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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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【4日目・市内を徘徊】休憩中。

2009年09月07日

 歩き疲れて~ ネカフェで休む~♪

 午前中はまたしても宮の沢へ。
 荒谷が黙々とランニング(というかジョギング?)をしていた。試合の翌日でしかもサテライトの試合があるので、選手がいないことは予想してはいたけど・・・。スカパーの再放送で改めて得点シーンをチェック。ハファエルのシュートはすごかったなあ。流れで崩してスピードに乗ったゴール。きれいなゴールに分類できるような・・・。

 で、お昼はとあるお店に行く予定だったが、またしても大泉伝説発動。
 なので、お昼ご飯はコンビニでおにぎり1個だけ(泣)。まあ、朝ご飯を調子に乗って食べ過ぎたので、帳尻あわせの意味を込めてということで。その後はヨドバシ→ビック→丸井今井と歩き回って、気がつけばもう夕方。西11丁目から歩き通しだったからそこそこ運動になったのかなあ?ジュンク堂は広かった・・・。

 さあ、そろそろホテルに帰って晩飯食って、荷物の整理をするかなあ。


post by フラッ太

17:54

旅行記 コメント(3)

【3日目・酔ってます】勝ったぞ!

2009年09月06日

 現在、某ネットカフェに潜伏中。

 一応、水飲んで酔い覚ましはしたつもりだけど、まだ頭回ってます(汗)。

 とにもかくにも、今日は勝ててよかった!
 前半終わって0-1で、このままだと同点にするのもキツいなあと思った矢先に0-2になって「これは負けゲームか・・・」と半ば諦めかけた時にキリノのゴールで「いけるかも・・・」と思っていると、あれよあれよとゴールが決まって終わってみれば3-2の逆転勝利。

 詳しい感想は今日はとても書けそうにないけど、ひとつ確かなのは宮澤は説教部屋行き。
 サポーターじゃなきゃ楽しめるゲームだったけど、今日の試合はホント心臓に悪すぎる!
 試合終了後はおもいっきり叫んでました。

「征也ー!来年も来るからなー!
 来年はレプユニ着てくるからなー!」

 おデコにバンダナ巻いてたデブは不肖このフラッ太です(汗)。

 勝った後の帰り道は足取りが軽いのなんの。
 途中、寄り道して厚別ブレンドを買ってホテルに戻り、その後はばんぶうさんの所へ突撃。といっても既に盛況だったので端のほうでおとなしく飲んでましたが。アネキも一緒だったので・・・。まさか、矢萩社長がいらっしゃっていたとは思わなかったので、その意味ではサプライズ。

 ビール3杯飲んで酔いが回ってきたのでお開き(←弱ぇなオイ!)。
 せっかくなんでアネキにゴチになりホテルへ。とりあえず酔いを醒まして・・・といったところ。

 明日は一応宮の沢に行く予定。やっぱ勝つっていいわ。


post by フラッ太

20:28

旅行記 コメント(6)

【2日目・ようやく更新】方向オンチ。

2009年09月05日

 ようやくネットカフェに到着。

 宮の沢にも何とか行くことはできたけどそれまでが大変で大変で・・・。
 もう方向オンチなら生涯日本代表という能力を遺憾なく発揮。

 グダグダもいいところで行ったルートを戻れないんだもん。
 オレは札幌には住めそうもないなあ、とワケのわからん自信がついてしまった。

 もう、クタクタです。

 さっさとメシ食って風呂入って明日に備えます!


post by フラッ太

18:01

旅行記 コメント(5)

【2日目・起床】晴れています。

2009年09月05日

 おはようございます。

 7時起床で朝食を摂った後に書いています。

 東京は晴れていますが、北海道は雷雨とか・・・。

 気温差に体がついていけるか心配ですがぐっすり寝たので大丈夫でしょう。

 荷造りして札幌に帰ります!


post by フラッ太

08:23

旅行記 コメント(0)

【1日目・終了】疲れた~!

2009年09月04日

 いやあ、まさか日付が変わる前にホテルに戻れるとは思わなかった。

 おすましはキッチリ3時間で終了。で、速攻でホテルへトンボ帰り。

 今日はずっと乗り物に乗っていたのでケツが痛い・・・。

 ドッと疲れたので今日はさっさと寝ます。

 明日の今頃はもう札幌だ!


post by フラッ太

23:29

旅行記 コメント(0)

【1日目・移動中】ホテル到着!

2009年09月04日

 えー、7時間の移動の末にようやくホテルに到着致しました!
 羽田第2ターミナルまでは順調だったけど、そこから案の定迷子に・・・。

 予定より15分ほど遅れて到着。
 一汗流して、ちょっとくつろいだ後でおすましを観に行きます!


post by フラッ太

15:14

旅行記 コメント(0)

準備中。

2009年09月03日

 取り急ぎ水戸戦のダイジェストを観た。
 中山のプレーは倒れていたらとも思うが、シミュレーションでイエローという可能性もあったのでまだ納得は行く。が、しかしキリノに対する水戸のGKのアレは・・・。まあ、終わったことをああだこうだ言っても仕方ない。そうなる前に点獲ってりゃ済む話。

 「勝つための方法論とか理屈じゃねえんだよ。
 ヤツに勝つにはよ、ヤツより強くなるしかねえのさ。」

 はじめの一歩の鷹村のセリフ。
 ヤツが水戸さんなのか審判なのかレフェリングなのか犬飼の陰謀なのかは諸氏のご想像に任せるとして、文句言うくらいだったら強くなる努力をしようよ、って考えることにする。去年の広島のようなぶっちぎりの昇格を決めて誰にも文句を言わせない結果を出せばいいんだから。それができる石崎コンサだと思ってもいるし。少なくとも攻撃面に関しては、だけど・・・。

 で、いよいよ明日は弾丸ツアー出発。
 いそいそと荷造り中。なかなか落ち着かないんだけど、まんま遠足前の小学生のノリ。
 HDDレコーダーの容量を空けるために録り貯めした落語をDVDに落としたり、
 すっかり忘れてた相棒の最終回を観たり(←遅っ!)予約録画を設定したり・・・。

 ともかくテキトーに、じゃなくてしっかり仕事してきます!

~ご注意~
 弾丸ツアー中は備忘録的に更新回数が増えますが、
 メモ書き程度なので夕方以降に1度チェックしていただければ十分です。


post by フラッ太

16:33

日記 コメント(0)

おあずけかあ・・・。

2009年09月03日

 ただいま帰還。

 水戸戦は1-1のドロー。
 ブログ巡りをしたところでは厚別はかなり寒かったようで・・・。

 試合の方はどうだったのかはちょっと言いようがないかなあ。
 文字情報しかないし、映像をチェックする時間的な余裕もなさそうだし・・・。

 先取点を獲れたことはいいことだけど、まだまだ試合運びが稚拙ということなんだろうなあ。
 スタッツを見た限りではお互いシュートもCKも少ないしでガチで潰し合い凌ぎ合いだったと想像するが・・・。

 だけど、何も宏太に恩返しさせるこたあないだろうよ(泣)。
 宏太のコメントはどっちに対するものだったんだろう?たぶんコンサに対してなんだろうけど、最後の方はどちらにもとれるような気もするが・・・。大人になったなあ、ってのは褒めすぎ?

 祝杯のクラシックはおあずけとなったが、個人的には愛媛戦に持ち越したとプラスにとらえることにする。征也の初ゴールの分と今日(もう昨日か)の分は日曜日にまとめてしこたま飲む!ダニルソンがイエローカードをもらわなくて良かった。地味に心配だったので。やっぱり生のダニルソンは観たいしねえ。

 明日は睡眠時間3時間になりそうだけど(汗)、速攻で帰って寝る。


post by フラッ太

03:05

試合後の印象 コメント(0)

9月にちなんだ小ネタ。

2009年09月02日

 しばらくネタを作ってないなあと思っていたらもう9月。
 9月といえばこの歌は外せない。

 すみれSeptember Love

 あれは9月だった 涼しい季節だった
 声援をパワーに変えて ゴール挙げればサポも躍る
 まるで絵に描いたストーリー コンサが勝てばパラダイス
 昔見たシネマのように ここで猛追かけてみようか

 You You You 聖地たる厚別で You You You 夢が花咲く

 コンサドーレ札幌 躍ろう Forever dancing
 全勝するぞ ライラライラライライ みんな信じて戦え
 行くぞコンサ Come again 今夜は September dreaming
 ユラユラ 揺られてライライライ

 時間がないので勢いでワンコーラスだけサクッと作ってみた。テンション高いなあ、オレ。
 ・・・仕事行ってきます。


post by フラッ太

15:53

ネタの殿堂 コメント(0)

ヤマ場。

2009年09月02日

 逆転昇格を目指すにはもう負けられないコンサ。
 水戸さん・愛媛と対戦するホーム2連戦はヤマ場といっていい。

 が、ここまでホームとアウェイではアウェイの方が成績がよい。
 (ホーム:6勝6分け6敗 勝ち点24 アウェイ:8勝6分け4敗 勝ち点30)
 相手がどうとかは関係なく、ホームで勝たないことには盛り上がる空気が演出できない。
 なので、何が何でもこの2連戦は勝ち点6をゲットしてこの不均衡を解消したいところ。
 とはいえ、今ノリにノっている水戸さん。どこまで水戸の攻撃を封じることができるかが勝敗を分けそうな気がする。草津戦では気の緩みからの失点があったが水戸戦はそうなってはいけない。攻撃面では強いチームになりつつあるが守備面はまだまだ。J1で戦うにはJ2レベルの攻撃陣でも抑えられるくらいじゃないといけない。
 今日の試合は格好の試金石。2-1以上にもっていけるかが注目。

 で、プライベートの方もヤマ場。
 弾丸ツアーを直前に控え今日・明日と夜勤のレンチャン。
 木曜日は深夜に帰宅し睡眠時間4時間で翌朝7時間の移動という強行スケジュールが待っている。

 今度こそ「猛追@なべみわさん」だ!


10年ひと昔。

2009年09月01日

 あきっくさんのブログを読んでサッカーマガジンを買う・・・のではなく立ち読みし(←オイ!)、かわりに買ったのがプ○○○○ト。スポンサーであるニトリ様の記事があったので・・・。餃子とTシャツと机っていうリードは経済誌にしてはオチャラケ感たっぷりだけど、消費が伸びない中で元気な企業の秘密に迫るといった内容。とりあえずニトリ様の記事をチェック。
 記事の中では「ニトリは製造物流小売業と称している」とあった。ニトリは単に製品を作って売っているだけの家具屋ではない、ということらしい。経済誌なので、損益分岐点だの原価率だの聞いただけでアタマが痛くなりそうな単語がやたらと目に付くが、記事の中に共通するのは“自前主義”。似鳥社長の記事(たぶんインタビュー)を抜粋すると、

 >たとえば街のレストランでも、流行っている店、おいしい店がありますよね。
 >でもそれはたいてい、他に先駆けて10年前とか20年前から同じシステムでやっている。
 >だから安い値段でおいしい料理を出すことができるのです。
 >場所や形はすぐに真似できても、仕組みを作るにはやはり10年かかると思いますよ。

 この自前主義はコンサにも通ずるところがあるなあと思っている。

 かつてコンサはJ1で通用する選手をかき集めてチームを作った。が、それで結果を出せずにサポーターやスポンサーをつなぎ止めることができず冬の時代を過ごすことになった。ひとつ確かなことがあるとすれば、「ただ外からモノを引っぱってくるだけではクラブチームとしての足腰は強くならない。」ということを学んだこと。
 結果を出すことと選手を育てることはタマゴとニワトリの関係というか表裏一体というかどちらが欠けてもいけないことで、強いチーム、勝てるチームにならなければスポンサーも観客もついてこないしクラブが大きくなることはない。三浦さんが監督に就任した07年はJ1昇格がいろいろな意味で至上命題だった。そこでチームをいわば“促成栽培”する形でJ1に昇格した。しかし、J1は想像以上のレベルの高さで「付け焼き刃ではJ1を戦い抜くことはできない。」ということを学んだ。

 三浦さんが言うところの“J1で通用するメンバー”にするにはそれ相応の手間暇をかけなくちゃならない。それがヤンツーさんの3年間であり、ユースからの地道な育成だったと僕は思っている。そして三浦さんが結果を出してJ1の舞台がいかに厳しいものかを知り、J1もJ2もよく知っていてJ1で戦う術を熟知している石崎監督へと引き継がれた。

 5段階計画、というと拒否反応を示す人もいることだろう。
 でも、ヤンツーさんと三浦さんの5年間があったから今のコンサがあるということには異論はないと思う。少なくとも今のコンサがヤンツーさんの時のような“焼け野原”ではないことは今の選手構成からいっても間違いなく言える。今のコンサは悔しいけど即戦力を手に入れるのは非常に難しい(宮澤という例外はあるけど)。クラブとしての格や実力、「いくらお金を積まれてもコンサドーレでプレーしたい!」という魅力がコンサにはまだまだ足りないからだ。

 J1とJ2を行ったり来たりするのは傍目から見ればそりゃカッコいいもんじゃない。
 だけど、昇格と降格を繰り返すことで否が応でもクラブの興亡というか足跡を見つめないわけにはいかなくなる。何が正しくて何が間違っていたのか、何に成功し何に失敗したのか。そこから何を学び何をすればいいのか。
 今のところは必要に迫られてではあるけれど、こと将来性で言えば自前主義で裾野を広げていく今のやり方はきっと大きな実を結ぶと思う。他のクラブに比べたら裾野はずっと広いんだから。ユースから育てるってのはなにもG大阪や広島などのようにコンサの専売特許じゃない。地方クラブという視点で言えば去年大分はナビスコカップを制したし、今年は新潟がACLを狙える位置につけているからコンサにはまだまだなところがあるのも事実。

 でも、草津戦の勝ち方は大量得点もさることながら、J1チームっぽい点の獲り方だったと思う。くーさんがコンサドーレ新時代と書いているように、今までとは違う意味で勝つ喜びを感じられるようになってきた。もうちょっと早く来て欲しかったけど(汗)。サポーター以外にも「コンサドーレってけっこうやるじゃん!」と思ってもらうにはホーム厚別の2連戦は勝利あるのみ。

 ・・・えらい長い文章になっちゃったなあ。
 まあ、僕の場合年1回の参戦だし、弾丸ツアーの直前なんで大目にみてくださいまし。
 


14杯目!

2009年08月30日

 わたしの大事な征也様~♪

 草津戦は5-2の大勝。征也の今期初ゴール(しかも直接FK!)のおまけつき。
 まあ、征也の初ゴールに関しては、「べ、別にうれしくなんかないんだからねっ!アンタもともとやればできるんだから、もっと早くにできたでしょっ!・・・FK1発で決めたのはほめてあげるけど。」ってな具合にツンデレ全開で喜ぶことにする。もう酔ってるんで(笑)。それにしても大伍が2ゴールかあ。ハファエルはよっぽど守備を頑張らん限り当分の間はサブだな。

 それにしても征也の初ゴール記念にもう1本空けたかったんだけど、
 給料が出たのにどーしてクラシックを買い足しておかなかったんだっ!
 バカ、バカ、バカ、オレってホントにバカっ!

 ・・・とまあ、ハジけるのはこれくらいにして。
 前半で3-0にして、後半すぐに1点獲ってもう余裕で勝ちゲームにもっていけたんだから、悪くても1失点で終わらせておかなきゃいけない試合だったと思う。4-1から5-1にしたのはいいことだけど、このへんがまだまだ脆い。
 大勝こそしたものの、強いチームの勝ち方としては一歩足りない。4-0にしたので馬鹿試合になることはなかったものの、締めるところはキッチリ締めることも必要なこと。鳥栖戦でやらかしたことがまた起こらないとも限らない。

 勝って兜の緒を締めよ。次節はホームで今一番勢いに乗っている水戸さんが相手。
 今度は水戸さん相手に倍返ししなくては!あ、ダニルソンのイエローはカンベンな。

 それにしても開票速報がウゼェ。


post by フラッ太

21:41

試合後の印象 コメント(2)

カズゥとDFライン。

2009年08月28日

 DFライン、特にCBのコンビをどうするか?
 鳥栖戦は石川とチョウが組んだが3失点した(この2人だけが悪いわけではないけど)。
 原因の1つとしてカズゥの攻撃参加があったのではないかというwhiteowlさんの考察。
 ○バランス。 -第35節 鳥栖戦考-
 ○上里の左SB。

 思うところはほとんどはげおさんのコメントにある通りで、
>センターで出られず、左利きで、キャプテン、
>所属選手の中では左足という武器で性能が高い上里を、
>左サイドバックに入れざるを得ない…。

 というところだと思う。
 カズゥの左足は大きな武器。特にロングフィードで大きなサイドチェンジができる。だから、石川・吉弘・チョウ・西嶋というDFラインではなく左SBにカズゥを選んだ。カズゥは本職ではないので、ある程度は目をつぶりつつもカズゥの長所を生かそうとしたのではないだろうか。
 今のところはCBが枚数不足なのでカズゥの左SBの起用もアリだけど、曽田が復活するようだとカズゥは左SBは石川とのポジション争いにボランチだと宮澤との争いになるが、現実的には石川との争いになると思う。カズゥの左足が魅力なのは確かで石崎監督としても選手起用の優先順位は高いと思うが、守備的に行く戦い方だと本職を選ぶこともあり得そうな気がする。

 では、なぜカズゥを左SHに置かなかったのか?

 ここからは僕の妄想だけど、左SHに岡本を起用することが多かったことからして
 SHには自分でボールを持てる、とりわけドリブラーを置きたいのではないだろうか?
 カズゥは大雑把にいえばパス出し役で、自分で斬り込むタイプではない。
 なので、本来は切り札にとっておきたい砂川をスタメン起用して、右サイドは征也に縦に突破させる。大伍が岡山戦で2ゴールを挙げるなどFWとしての結果を出しているので、守備の意識は切らさないようにしつつもセカンドストライカー的に起用すれば前線の枚数はカバーできる。宮澤には守備に重きを置きつつ機を見て攻撃参加をする・・・。

 まあ、シロート考えなのでどこまで当たっているかは判らないけど、こんな感じで臨んだんじゃないかと。鳥栖戦もそうだったけど、カズゥが上がった裏をつくというのはアウェイの岐阜戦でも見られた。ただ三浦戦術と違ってSBに“追い越し禁止令”はないので、陣形を崩すリスクをかけて攻めに出ることで一時的でもどこかしら穴ができる。それが今回はカズゥの所だったということではないかと。

 詳しくはチェックしなかったけど選手交代はほとんどSHを中心としたMFが多い。
 SH1人、MF1人をボランチ(≒芳賀)と、あと1人という傾向があるので最後の壁としてのDFラインにかかる負担は大きい。というか、MFの4人が攻守に動き回るので自然と消耗の度合いが大きくなるので交代させなきゃならなくなっている状況なんだと思う。高いDFラインを維持して陣形をコンパクトにするためにもDFの守備能力が高くないと90分保たない。
 
 最近ではパス出し役へのプレッシャーがきつくなって、
 トップ下→ボランチ→SBとそのポジションが後ろになっているらしい。
 カズゥがどのように変わるかは大いに興味深いところである。



post by フラッ太

20:09

戦術厨の戯言 コメント(4)

アホ全開な教えて教えて・再び。

2009年08月27日

 いよいよ弾丸ツアーも目前に迫ってきた。

 去年は新札幌駅からシャトルバスで移動した。シャトルバスはキックオフの2時間半前から出ているとHPにあったので、今年も始発(?)のバスに乗って、ということになると思う。

 で、普段スタジアムに行く方は何時頃に行くものなんでしょう?

 ゴール裏とかはある程度早く行くであろうというのは何となく想像できるんだけど、SAやSBで観戦する方はどんな感じなんでしょう?試合を観るのが一番の楽しみですけど、できることならブロガーさんにお会いできればというのもあるので・・・。


post by フラッ太

13:25

コンサについて コメント(6)

香車と桂馬。

2009年08月26日

 普段拙ブログを読んでいただいている方にはもう察しがついていることと思う。

 そう、征也と古田である。

 この前の鳥栖戦は縦への突破を何度も見せて香車っぷりを見せつけていた。征也びいきとしては「それができるのはわかっている。もうひと越えがほしい!」という感じではあるのだが。いっそのこと征也と古田がフュージョンして“古田征幸”になってくれんものかとも思うんだけど、そうなったら周りが放っておかないだろうなあ。
 それはさておき、ポジション争いが厳しくなった今のコンサにおいて特に鎬を削るのがこの2人ではないだろうか。どちらを使うのか?という意味でも、共存させるんだったらどうする?という意味でも、これは妄想に困らないネタだ(笑)。

 征也と古田が同時にピッチに立ったのはアウェイの桜戦と緑戦。
 桜戦は大伍に代わっての出場。緑戦は征也が左SH、古田が右SHだった。この方も言っているが、石崎監督はシステムにはあまりこだわらず選手の能力を尊重した起用が多い。ダニルソンの1ボランチもその一環だと思うので、征也と古田を共存させるなら岐阜戦の起用からしてもSHで起用する可能性が最も高いとは思う(左右の位置はともかくとして)。

 が、岐阜戦は岡本がいなかった。岡本が戻ってくるとポジション争いは一層激化する。
 岡本・征也か、古田・征也か、岡本・古田か?これもなかなか悩ましい。縦への突破は征也に一日の長があるがここまでノーゴール。ゴールの匂いは古田の方により感じる。岡本と古田が共にサイドから斬り込むというのも見てみたい。

 ・・・待てよ。征也が香車で古田が桂馬なら征也が右SHで古田がその隣りって線はないか?
 そうなると、古田と宮澤(もしくは大伍)とのポジション争いかあ。これはさすがに古田に分が悪いんじゃ。今のシステムだと大伍と宮澤のポジションには相当負担がかかる。アタマも体も高いレベルが要求されるし、攻守にフル回転しなきゃならない。

 まあ、何にせよあちこちでポジション争いが勃発することは良いこと。
 DFラインも曽田が戻ってきたらカズゥが弾き出されることもあるように思う。
 
 
 


post by フラッ太

14:09

戦術厨の戯言 コメント(4)

ツメの甘さ。

2009年08月22日

 鳥栖戦は3-3のドロー。

 オフィシャルの試合経過しかチェックしてないけど、今年のコンサを象徴している試合と言っていいと思う。いちげんさんには「惜しかったね」で済む話だが、サポーターにとっては「またか!」「いい加減学習しろ!」と言いたいのをどうにかこらえて「うん、まあね・・・」と言葉を濁したくなったことだろう。

 文字情報しかないけど、不用意なファールでセットプレイを与える、ハーフナーのケアができていないとあっては同点にされてしまうのも合点がいくというもの。ましてや、1人少ない相手に終了間際でセットプレイ1発で追いつかれるっていうのは一番やっちゃいけないこと。

 こういう試合を続けた挙げ句のこの順位。
 個々の技術はともあれ、試合運びの拙さがモロに出た。終了間際でということもあるが、まだまだチームとしての戦い方にツメの甘さがあるからこうなったんじゃないかなあ。厳しい言い方だが、こんな試合をしていてはJ1で戦うどころか昇格すらおぼつかない。

 勝てる試合をキッチリ勝つのは昇格への最低条件。
 たぶん内容としては押し気味だったんだろうけどそれでも結果が出せずにいる。
 ハファエルの初ゴールも、中山のゴールも3失点ですっかり霞んでしまった。
 3歩進んで2歩下がり、1歩進んで2歩下がるというどうにもやりきれない消化不良な試合だった。

 ともあれ、今は1戦1戦勝つしかない!


post by フラッ太

17:00

試合後の印象 コメント(6)

いよいよ2週間後!

2009年08月21日

 あ~だから今年こそは~勝利試合を観たい~ あ~2週後の今ごろは~僕は弾丸ツアー~♪

 今年の弾丸ツアーまであと2週間。
 お願いしていた愛媛戦のチケットも確保した。今年も奮発してSS指定。えチケが征也だったのが実に幸先が良い(笑)。去年のガンバ戦は3-3の引き分けだったが、今年はぜひとも勝ってもらってその勢いで祝勝会に雪崩れ込みたいもんである。

 別にブログで日程を書くこたあないとも思うが、コンササポの端くれにとっては年に1度の公式行事弾丸ツアーはブロガーさんにお会いできればというのも大きな目的の1つなので、今年も懲りずに日程を書いていこうかな、と。

 東京・札幌弾丸ツアー2009 ~ラ・カルナヴァル~

 9月4日(金)
  12:31 新千歳空港着
  13:00 JAL516便で羽田へ
  14:30 羽田到着、ホテルチェックイン
  19:00 おすましを観る
  23:00 公演終了
  24:00 ホテル着、就寝

 9月5日(土)
  11:00 SKY711便で新千歳へ
  12:30 新千歳空港着
  12:49 エアポート127号で札幌へ
  13:25 札幌駅着
  13:40 ホテルチェックイン、荷物を預ける
  14:30?宮の沢見学(この後はフリー)

 9月6日(日)
  10:00 ホテル出発
  12:00 厚別到着
  14:00 J2第38節 VS愛媛FC戦
  16:00?コンサの勝利(の予定)
  17:00?祝勝会(の予定)
  22:00?就寝

 9月7日(月)
  09:30 宮の沢・練習見学(この後はフリー)

 9月8日(火)
  09:30 ホテルチェックアウト
   (この後は買い物三昧)
  17:00 札幌駅発

 月曜日以降はグダグダな予定だなあ(苦笑)。
 去年はおすましは新宿のシアターアプルだったのでホテル探しはわりと楽だったが、今年は新大久保のグローブ座なので東京のホテルは空港のすぐそばにして移動手段を分ける形を採った。どっちみちおすましを観る以外用はないし、札幌の碁盤の目の道路ですら迷子になる方向オンチの日本代表なので(汗)。
 あさ吉さんの情報によると7日はサテライトの試合があるので練習はリカバリーに充てられるだろうというのがちと残念。まあ、それでも近くで選手を見られればいいかな。宮の沢詣では弾丸ツアー定番の行事でもあるし・・・。今年は4泊5日のゴージャスな日程なので、主に飲み食いでスポンサーに貢献できれば。

 さて、明日は鳥栖戦だからチケットを神棚にお供えしておくかな。
   


post by フラッ太

16:39

コンサについて コメント(0)

おお、征也!

2009年08月21日

 ただいま帰還。

 いよいよ第3クールに突入。緒戦は鳥栖が相手。

 有休明けのチョウと征也に期待したい。

 チョウは前の鳥栖戦でほんのワンプレーでハーフナーに失点を許し、悔しさをあらわにした。今度こそ、という思いはきっとあるはず。ハーフナーの高さに最も対抗できるのがチョウであるだけに、CBは高い集中を持ってFWに入るボールを抑えたい。

 また、古田が代表にドナドナされているので、右SHは順当に行けば征也が入るだろう。
 古田のプレーはチームの内外に好循環をもたらした。ポジションも重なり、「古田がいたら・・・」と最も言われたくないのが征也であろうことは想像に難くない。プレースタイルの違いがあるとはいうものの未だノーゴール。何が何でも結果を出したいだろうし、また出さなきゃいけない。

 CB陣がFWに入るボールを抑え、ダニルソン・宮澤がしっかり拾うこと。
 余計なイエローは島田のFKがあるので厳禁。

 征也にはこれまでの分を取り返すべく第3クールで大暴れしてもらわねば!


勝手に通信簿・第2クール終了時版。

2009年08月19日

 第2クールを終了。
 クライトンの退団はもちろん、いろいろな意味で激動の第2クールだった。
 そこで、もう一度独断と偏見で新加入戦力に点数をつけてみようかと。
 (評価は5点満点、第1クールでの評価からの修正あり)

 クライトン:4点→4点
 プロってのはこういうもんだ、ってのを見せてくれたように思う。
 良くも悪くも頼れる選手であったことは間違いない。
 ケガの治療が長引くようだけど、しっかり治して再び活躍することを願う。

 キリノ:4点→3点
 復活の気配はあるものの、助っ人エースとしては不満がある。
 キリノが決めていれば・・・という試合もあっただけにチャンスを確実に生かすのと
 固め打ちできる爆発力も欲しいところ。

 ダニルソン:4点→4点
  5点にしなかった理由はイエローカードの多さのみといっていい。
 無双っぷりが定着し、今やダニルソン無しではチームが成り立たないといっていいかも。
 あとはクレバーさがあれば言うことなし。

 チョウ・ソンファン:4点→3点
 やや厳しくした。
 イエローカードの多さとセットプレイでの攻撃参加がもう少し欲しいというのが理由。
 出ずっぱりでややコンディションを落としているのか?有休明けは挽回してほしい。

 上原:4点→3点
 今のところはサブで中山との交代枠争い。中山に勝つには「修行が足りん!」といったところか。
 ただ、全く勝ち目がないというわけでもなさそう。

 荒谷:4点→4点
 GKだから難しいんだけど、スタメンを張り続けているので減点はないかな、と。
 安心感はあると思うので、あとは相手チームに対する威圧感があれば・・・。

 石川:4点
 柏からのレンタル移籍。
 石崎チルドレンだけあって加入後すぐに適応したのは大きい。
 苦しいDF陣の救世主的存在。左SBの場合はカズゥとの競争か?

 古田:4点
 桜戦で途中出場。モノが違う、というのを見せてくれている。
 相手チームの研究やマークが厳しくなるこれからが本当のプロの世界。
 ただ、それでも何かやってくれそうというオーラを感じさせる選手ではある。

 ハファエル:2点
 ちょっと評価しにくいがあえて点数をつけるなら、といったところ。
 守備をサボるうちは起用はせいぜいサブ止まりとみる。
 クライトンとは違う持ち味があるだけにムダ金を払ったということにはなってほしくない。

 曵地は出場なしなので除外。
 
 
 


post by フラッ太

01:38

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トーナメントのつもり。

2009年08月18日

 ・・・というのはあんまり好きじゃないんだけど。
 1戦1戦全力で、というのはプロなら当然の姿勢だし。

 まあ、それはともかく第2クールが終了。
 どうにか勝ち点を50に乗せてかろうじて第2クールでの終戦は免れたが、
 3位との勝ち点差は16もありデッドラインギリギリ。
 勝ち点計算なんぞするだけムダっていう気が限りなくしてるんだけど、
 少しでもポジティブになれるような数字を羅列してみようかと。

 第1クールが勝ち点27、第2クールが勝ち点23・・・と考えると暗くなる。
 そこで、キープレイヤーだったクライトンが在籍していた前後で考えてみる。
 クライトンが試合に出ていたのは27節まで。ここまでを1STレグ、28節以降を2NDレグとする。
 すると、1ST:27試合 勝ち点37(9勝10分8敗 得点34失点32)
     2ND: 7試合 勝ち点13(4勝1分け2敗 得点12失点 8)  となる。

 1試合当たりの得点:1ST 1.259   2ND 1.714
 1試合当たりの失点:1ST 1.185   2ND 1.142
 勝ち点率:1ST 45.6%   2ND 61.9%
 完封試合:1ST 6試合(22.2%)  2ND 3試合(23.0%)
 3点以上獲った試合:1ST 5試合(18.5%)   2ND 2試合(28.5%)
 連勝記録:1ST 4    2ND 3(継続中)
 不敗記録:1ST 13   2ND 3(継続中)

 となる。ちなみに石川の試合出場は29節からだから、これを考慮すると2NDレグの1試合当たりの失点は1.000となる。完封試合も1STレグの6つのうち3つは0-0なので(2NDは1試合)、実質的には2NDの方が改善されている。

 勝ち点率がこのままだとすると第3クールの勝ち点は17試合×3×61.2%≒32。
 よって、総計勝ち点82。・・・全然足りねぇなあ。まあ、デッドラインギリギリということを考えると第3クールは無敗が条件といってもいいのでは。“奇跡”を起こすためには次節の鳥栖戦はもちろん、「行けるぞ!」という空気を醸し出すためにもホームに湘南と対戦するまでは全勝するくらいでなければ厳しい。

 勝ち点90に乗せるだけでも高いハードルだけど、今の状態ならできそうって気に・・・なれるか?


post by フラッ太

22:44

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陰の主役。

2009年08月17日

 岐阜戦のダイジェストをチェック。

 いきなりダニルソンのゴールで先制。「おい、1ボランチでゴールまで決めちまうのかよ!」と思ったが、どうやら4-1-4-1ではなく4-4-2で臨んだらしい。選手のコメント試合レポートでも開始直後に予測が外れて修正する前に先制されてしまったのが岐阜としては痛かったか。そこで決めたダニルソンを褒めるべきだと思う。しかし、またイエローをもらったのはいただけない。石崎監督もおかんむりのご様子。今のコンサはダニルソンのボール奪取能力が生命線っていうところがあるので、早急に修正が必要だ。2点目は切り返しの時点で砂川の勝ち。オシャレなヒールパスも出すなど、流石とうならせるプレーぶりだった。

 岐阜の読みを外させたのは事前のスカウティングや石崎采配もあるが、宮澤の位置取りにあった。
 ただ、ダイジェストを見る限り岐阜戦は守備が軽い印象があった。ダニルソンがわりと自由にボール奪取に動き回るので、そのぶん宮澤や大伍、特にダブルボランチで臨んだので宮澤がうまくフォローしなくてはならないのだがこの点はどうだったのか。もう少しレベルアップしてほしいかな。ダニルソンが目立ってしまうが、宮澤の出来不出来が実は浮沈のカギを握っている気がしないでもない。チョウが出場停止から戻ってきた時にダニルソンの相方が宮澤になるのかカズゥになるのか?ここは注目ポイントの1つに挙げていいと思う。

 岐阜はカズゥが上がった裏のスペースを狙っていたのだろうか?
 コンサの左サイドがけっこう効果的に使われていたような気がする。ある意味石崎コンサの宿命というかカズゥが上がる時はその裏が狙い目になるのだが、カズゥの裏のスペースにナナメにパスを出してCBを外に引っ張り出して・・・というのをやっていた。基本だろ!とツッコミが入りそうだが、この時の守備をもっと詰めておく必要はあるのかな、と。昨日の清水の市川→岡崎のようなFWがピンポイントで合わせるゴールはJ1なら普通にあり得そう。

 あと、やはり古田。古田の仕掛ける意識はチームにアクセントを与えてくれる。 
 古田は代表にドナドナされているので次節はいない。代わりに誰が入るのか。征也か、謙伍か、あるいは砂川の先発か?征也だとすれば縦にぶっちぎるだけじゃなくてナナメに侵入する動きが欲しい。開幕前から気になっていたことではあるが、これができるかできないかで場合によっては征也はスタメンを外されるかもしれない。

 さて、これからまたデータ集めでもするか・・・。


post by フラッ太

11:22

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13杯目!

2009年08月16日

 笑って許して~(乾杯!) 連勝するぞ~♪(コンサ!)

 ・・・ったく、アネキときたらクラシック1箱じゃ飽きたらずビールもう1箱持って帰りやがんの。
 まあ、クラシックはもともとアネキへのお返し物ということだったので納得は行くが、シレッとした顔でもう1箱持って帰るとは。猫にマタタビ、トンビに油揚げ、フラッ太に・・・何を言わせるんだよ。カモがネギ背負うならぬアネキにビール背負わせるっつーのはいつまで経っても父親は娘には甘いもんなんだよなあ。
 こちとら独り淋しくメシを食い、独り淋しく仕事に出かけ、独り淋しく夜道を歩いて帰り、のの字を書きながら独り淋しく枕を濡らしてるってのに(←ほとんど実話です)。いーんだもん、弾丸ツアーでゴチになるんだから。すし善で2人前くらい。ふーんだっ。

 ・・・何だかテンションがおかしいなあ。本題に戻ろう。

 今日はアウェイで岐阜戦。結果は2-0の勝利。これで3連勝。
 ホームで強い岐阜とはいえ、力関係では今日勝つのは岐阜には悪いがコンサにゃ義務。
 完封勝ちというのは結果としては最低限といってもいいのでは。
 これでようやっと勝ち点50。昇格を狙うなら60は欲しかったところだが不甲斐ない試合が多すぎた。今日も内容はグダグダみたいだけど、それでも先取点を獲って芳賀投入で中盤を引き締めて中山投入で前線からプレッシャーをかけるっていう“型”ができつつあるのはチームとしてはプラスに働いているのかなあとは思う。

 ただ、今日もダニルソンはイエローをもらっているんだよなあ。
 何もリアルにトランザム状態を再現するこたあないぞ(←イエローカード的な意味で)。
 これで古田はしばらく代表にドナドナされる。順当に行けば征也が入ることになりそうだが、次の鳥栖戦で活躍できないといよいよ征也はピンチだぞ。初ゴールで先輩の意地を見せてほしいもんである。ハファエルもチームに帯同してはいるが、選手交代は上原だったというのはまだ石崎監督のお眼鏡には適わないということか?まだそう決めるのは早計だとは思うが・・・。

 いずれにしても今日で第2クール終了。
 今度こそ進化したコンサが結果を出してくれることを切に望む。
 1週空くのでネタ的には困らずに済みそうだけど(苦笑)。


post by フラッ太

21:50

試合後の印象 コメント(0)

フラ父さまさま!~追記アリ~

2009年08月15日

 この時期はいろいろともらい物が多い。

 なので、フラ父の所には黙っていてもビールが集まってくる(笑)。
 そんな中、今日フラ父の所に届いたのはクラシックの500ml24本が一箱。
 もらい物のもらい物らしいが(←紛らわしいな)、これで家の中がビールだらけ。冷蔵庫に入りきらないどころか売るほどある。お中元で既に2箱あるばかりか、大ビンで1ケースある(!)。その上、アネキが来るのを見越して買ってきたAちゃんがCMをしている某ビールが既に冷蔵庫で出番を待っている。

 ・・・フラ父、もういい歳なんだから飲み過ぎは良くないぞ?

 なので、このクラシックはオレがありがたくいただくことにする。
 断っておくがあくまでもフラ父のためを思ってである。

 ~追記~
 しめしめ、と思ってお墓参りから帰ってきたらクラシックの箱がない!
 冷蔵庫にムリヤリ押し込んだのかと思ったらアネキが箱ごとお持ち帰りとか。
 フラ父、そりゃないよ!オレがわざわざクラシックを選んで買ってきてるの知ってるだろ?他にもビールはあるのになぜクラシックをホイホイあげちゃうかなあ?そりゃクラシックは旨いけどさあ・・・。こうなったら弾丸ツアーでおもいっきりアネキにたかってやる!(泣)


post by フラッ太

09:43

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守備的遊撃手。

2009年08月14日

 緑戦でのダニルソンの動きをはげおさんは“ハーフリベロ”と表現していた。
 ダニルソンのあの無双っぷりを端的に表現するのはなかなか難しいんだけど、
 強いて言うなら「潰し屋」「守備的遊撃手」かなあ。

 潰し屋というとハードタックルで相手選手を止めるといった体格差にものを言わせてしまう感じだけど、それだけじゃなくて気がついたら間合いを詰められてボールをかっさらわれた・・・というような速さで奪うイメージも加えたい。なので、遊撃手という言葉を用いてみた。ダニルソンの場合はスピードがハンパじゃないので高機動型になるのかな(苦笑)。

 僕の場合、ボランチという言葉からイメージするのは
 ①DFラインの前でいわゆるバイタルエリアを相手に活用されないようにスペースを埋める
 ②バイタルエリアにボールが入るのを防ぐ
 ③ドリブルで侵入してくる相手選手を止める
 ④ルーズボールを拾いまくって相手の攻撃の芽を摘む(厚みをなくす)
 その上でパスをつないだり出すことができればなお良い。

 が、ダイジェストを見た限りでは必ずしもバイタルエリアに張り付いているわけではなかった。

 緑戦のダイジェストではえらい高い位置でボールを奪ったりしていた(DFラインが高かったこともあるけど)。だから「なんでそんなとこにいんだよ!お前ボランチだろーがっ!」とか「なんでそっから追いつけるんだよっ!」とか「は、速いっ!札幌の14番は化け物か!?」といった具合で緑は半分涙目だったんじゃなかろーか。ヨーイドンのシチュエーションで距離的に多少不利な状況でも勝っちゃったりしていたから。

 こぼれ玉を拾うのは持久力によるところが大きいと思う。そういや、全盛期のヴェルディの北澤は中盤のダイナモって言われてたっけなあ。サカつくで何度もお世話になったっけ(笑)。ただ、ダニルソンの場合はスタミナに加えて速さがあるから、普通なら考えにくい1ボランチが成り立っちゃう。さすがに後半途中から芳賀を入れてダニルソンの負担を減らしにかかったみたいだけど。

 石崎監督がダニルソンの高い身体能力を活かして、1ボランチでまずボールを奪うことを優先させることでダニルソンの“リミッター”を外したと考えればいいのかな。石崎コンサはチャレンジ&カバーなので、宮澤や大伍がフォローしたりDFが積極的に前に詰めることで空いたスペースはそれほど気にすることはなかったとも思うし・・・。

 緑戦ではロングフィードはそこそこあったが、ハッキリ攻撃参加といえる場面は少なかったように思う。もし、ダニルソンがドリブルで上がっていってドッカンミドルまで決めた日にゃそれこそ“完全覚醒”で大争奪戦のゴングが鳴り響くんじゃないかと。その姿が思わずジェラードとカブったってのは飛躍しすぎかな(笑)。

 石崎戦術とダニルソンの1ボランチの相性は守備に関してはかなり良さそう。そのぶん、大伍と宮澤のポジションが大変な目に遭いそうだけど(苦笑)、宮澤がいるぶんには何とかなりそうな気もしている。ここにハファエルをどう組み合わせるかというのもあるけど、それは稿を改めることとして・・・。


post by フラッ太

12:00

戦術厨の戯言 コメント(5)

40万アクセス到達!

2009年08月12日

 えー、タイトルの通り、おかげさまで40万アクセスに到達することができました。

 ありがとうございます!

 30万アクセスからほぼ7ヶ月で到達。
 アクセス数のペースは若干落ちている気がしないでもないけど、毎日更新にこだわっているわけでもないし(←結果的にほぼ毎日だけど(苦笑))、最近別館も建ててオフィシャルの方はなるべく濃い内容にしようと心がけているのでこれはこれでいいのかな、と。

 なかなか独自のスタイルが確立できないわりにアイウエオ作文やインチキ漢文などネタに関してはしつこく続けてるので、「ああ、あのネタ系ブログね」っていう認識はあるのかも・・・(汗)。なるべく硬派に格調高く行きたいんだけどそれだと精神的に保たないんで、小ネタを挟みつつ続けていければいいかなあというのが今の心境。

 試合の感想と戦術厨的な考察とアイウエオ作文などのネタでこれからも続けていくことでしょう。あ、弾丸ツアーに関してはここで書いていきますよ。コンササポの端くれとしては公式行事なので(笑)。今日JRの切符も買ってきたし、あとは試合のチケットのみ。楽しみだなあ。

 そんなワケで、これからもひとつよろしくお願いします!


post by フラッ太

18:47

日記 コメント(4)

やっぱり諸刃の剣?

2009年08月11日

 新システムの4-1-4-1で緑に勝った石崎コンサ。
 僕としては4-1-4-1というよりも4-1-2-3と捉えていたのだが・・・。
 まあ、そんな細かい話はおいといて、既に当たりクジを引いたなという気持ちなのだがダニルソンはまだまだ上を目指せる余地があるように感じた。どっちかというと守備専タイプと考えていたんだけど、緑戦でのキリノへのセンタリングや何回か見せたロングフィードを見るにつけ、ただの守備専では終わらないように思う。だからこんな妄想もしてみたりするんだけど(苦笑)。マケレレ・・・じゃなくてダーヴィッツに近いかなあ?(違ったらゴメンなさい)

 前フリはこれくらいにして、
 開幕前には4-2-3-1の3の真ん中とボランチで作るトライアングルがカギになると予想した。
 (詳しくはこちら。)
 で、クライトンの退団に伴って4-4-2へとマイナーチェンジして大伍とキリノの連係に可能性を見いだし、宮澤とダニルソンの高い潜在能力を買って宮澤をボランチよりもやや前の位置でプレーさせることにより、4-1-4-1へと“進化”したと僕は捉えている。もしかして、この布陣を見越して宮澤とダニルソンを組ませていたとしたら・・・。石崎監督の眼力恐るべし!というのは飛躍しすぎかな(苦笑)。

 このシステム変更によってもたらされるメリットは、
 大まかに言うなら柔軟性が格段に上がったことにあると思っている。

 クライトンがいた頃はいわば戦術クライトンが最後まで抜けず、“各駅停車”や“渋滞”がたびたび発生していた。4-2-3-1のはずが時に4-4-1-1のような感じになって、個人的には手詰まり感がかなりあった。しかし、このシステム変更によって玉離れが良くなり、相手DFにとっては狙いどころが絞りにくくなったように思う。4-1-4-1よりも4-1-2-3という捉え方をしたのは緑が3バックという“奇策“に出たためにSHがより高い位置でプレーできたことと、古田が征也と違って縦のプレー以外でゴールに貢献できたことが大きい。
 ともあれ、クライトンを頂点としたトライアングルはほとんどその形を変えなかったのに対して、ダニルソンを中盤の底に置いた逆三角形はダニルソンが基本的に守備専門っぽいのは変わらないが、ダニルソンの前にMFを2人置くことによって(緑戦は宮澤と大伍か?)形を変えて柔軟に対応できた・・・ということだと思っている。ダニルソンにとっても「まずは守備」という考え方になり、役割分担が明確になってやりやすかったのではないだろうか。

 柔軟性というのは選手起用の面でもプラスに働く。
 キリノの1トップ、ダニルソンの1ボランチはそのままとして、MF4人の起用の自由度が格段に上がるし競争も激化する。緑戦をベースに考えると、芳賀を入れてボランチを2枚にするというのもあれば、1ボランチはそのままで・・・というのも状況によってはアリだろう。スタメン争いもSHは古田・征也・謙伍・岡本あたりで競争になるだろうし(もちろん砂川も控えにいる)、ダニルソンの前の2人(≒攻撃的MF、OH)は宮澤・大伍にハファエルが加わるだろう。ただ、ハファエルはまだ加入して日が浅く、守備もサボれないのですぐに割り込めるかは疑問符がつくところだが・・・。チョウが出場停止から戻ってくると、カズゥもスタメンが安泰とは言えなくなるかもしれない。

 ただ、いいことばかりではない。致命的な弱点がある。
 大方予想がつくことではあるが、ダニルソンのイエローカードだ。
 ただでさえダニルソンはダントツにカードが多い。出場停止を除いた27試合でイエロー13枚、レッド1枚。単純計算でほぼ2試合につき1枚の驚異的なハイペース。Jのレフェリングに問題が多いのも事実だが、いくらなんでもこれはちょっと多すぎる。ダニルソンの代わりに1ボランチができる選手がコンサにはいない(J全体だっているかどうか・・・)。つまり、戦術ダニルソンに陥る危険性も秘めているということになる。

 ダニルソンの能力の高さ故の悩みとも言えるが、ダニルソンがいない時の布陣がどうなるか。
 宮澤+カズゥのダブルボランチで4-4-2にして凌ぐという可能性が最も高いと推測するが、いずれにしてもダニルソンの1ボランチという布陣はこれまでの4-2-3-1の発展型でありながら、同時にダニルソン・スペシャルともいうべき性格が強い。それでも、同じ諸刃の剣ならこっちの方がまだポジティブに考えられる。もうダニルソンのイエローは必要経費と割り切った方がいいかも(苦笑)。それだけ観ている側にとっては魅力的なんだから。

 だから、ダニルソンが欲しけりゃ10億持ってこい。
 強奪から最もガードすべきはダニルソンだ。腹黒な三上さんの腕の見せどころでもある。


post by フラッ太

00:09

戦術厨の戯言 コメント(7)

お互いJ2なんだなあ。

2009年08月10日

 ダイジェストを見ての感想がこれ。

 序盤、コンサが左サイドを有効に活用していたがあれは緑の戦術ミスっぽい。
 この方も書いているが、サイドアタックが多い石崎コンサに3バックで臨んだことが既に失敗。
 杉山某じゃないけど、シロート考えでも3バックとサイドアタックの相性は良くない。
 苦肉の策だったんだろうけど、それにしても他に手はなかったのかなあ?

 キリノも2ゴールを挙げたが、もう2点くらいは獲れたように思う。
 10分のダニルソンのセンタリングを決めてればもっと楽な試合展開になった。
 しかし、コンサもコンサでCBの間を割られる悪癖が相変わらず直っていない。
 15分の大黒のシュートが決まっていれば結果は逆になっていた可能性もあるわけで・・・。これって連係の問題なのか個人能力の問題なのかどっちなんだろう?単にDFラインだけの問題でもない気もするけど、ロングパス1発だからなあ・・・。ここが安定しない限り完封は難しいというか、危なっかしい雰囲気は抜けそうにない気がする。

 しかし、それにしてもダニルソンはのっけからトランザム状態。
 何ですか、あの高機動っぷりは!ボールの奪いっぷりは!慣れもあるが、これなら初めからダニルソンの1ボランチで良かったじゃないかっていう効きっぷり。これに関しては戦術厨的には大いに興味深いところなので改めて書くつもりだけど、ダニルソンが安定すれば守備はかなり引き締まる印象だった。

 ダニルソンが目立つということは逆に他の選手が霞んでいるということでもある。それでも光るモノを見せたのがやはり古田。ホントにルーキーなのか?っていうくらいの存在感。技術的には緑の河野にも注目していて良さは見せていたと思うが、存在感という意味では古田の方が1枚も2枚も上手。フル出場できたのも古田の将来を考えれば大いにプラス。願わくは終了間際のシュートは決めてほしかったが、緑のGK土肥も代表経験がある(はずだ)しこれは土肥を褒めるべきか。

 快勝とまでは行かなかったが、それでもキッチリ逃げ切ってみせたのは良いこと。こういうゲームをもっと早くできていなければならなかったのだが(ホームでの緑戦がそうだった)・・・。チョウが次節も出場停止なので、吉弘と石川にはしっかり詰めてもらって安心してみられるような守備をお願いしたい。曽田と箕輪がいないのがやっぱりつらいなあ・・・。石川は柏からのレンタルなので微妙だけど、ここの補強が最優先かも。柏の動向次第では完全で獲ることも視野に入れておいた方がいいかもしれない。


post by フラッ太

09:50

試合後の印象 コメント(3)

ゾロ目回避!12杯目。

2009年08月09日

 くーっ!味わって飲まにゃ、あっという間に飲み干しちまうわい。

 緑戦は2-1の勝利。
 「よっしゃー!」というよりは「・・・よし」と噛みしめた勝利。
 緑が主力CB2枚を欠いてレアンドロもいないとあっちゃあ、
 ここで勝てないようでは奇跡など起こせない。順当とまでは言わんが驚きはない。
 もし負けていたら11勝11分け11敗で、きれいにゾロ目。

 試合内容については改めて書くとして、古田が右SH、征也が左SHというスタメン。
 征也びいきの僕としては試合前は征也が復活の2ゴールを挙げて「征也ー!俺だー!結婚してくれー!と叫ぶ様を妄想していたんだが、復活のゴールはキリノだった。ここ数試合決定機で外し続けていて本人も忸怩たる思いだっただろう。助っ人として疑問符がつき始めていた矢先の2ゴールは大きい。平川さんはたぶん「もっと早い段階でやってほしかった」なんてチクリとやるだろうけど(苦笑)。
 やっぱり結果を出してナンボの世界。征也の復活は次節のお楽しみ・・・と思ってたら次節は出場停止(泣)。今日も古田は良かったみたいだし、征也にとっては最大のピンチかもしれない。チャンスをモノにした古田を褒めるべきではあるのだが・・・。いずれにしても、古田のメンバー入りがチーム内の競争激化をもたらしたのは確か。2連勝で満足することなく18連勝といきたいもんである。

 で、今日勝ったことで勝ち点は47。
 順位はひとまずおいといて、掲げる目標としては勝ち点90とみる。

 次節のアウェイ岐阜戦をしっかり勝ってまずは勝ち点を50に乗せる。
 その上で勝ち点90を目指すとなると、第3クールの17試合で勝ち点40が必要。
 となると12勝4分け以上が必要で、ホームだろうがアウェイだろうが負けは一切許されない。
 正直、これを達成すること自体厳しいが、昇格ラインとしては非現実的な感じもしている。
 07年、コンサが昇格した時は3位の京都は勝ち点86。48試合で勝ち点86だとほぼ60%。51試合だと単純計算でほぼ92。しかし、今年は4強が抜けていて、第3クールでも勝ち点30は上積みしてくると考えると昇格ラインは勝ち点95を下回ることはないとみる。これを満たそうとするとコンサは限りなく全勝に近いペースで行かなきゃならない。

 まあ、勝ち点90に乗せた上でコンサがどこにいるかを考えるというのが適度に緊張感があっていいんじゃないかと。てことは、僕が観に行く愛媛戦はおろか、ホームに湘南を迎え撃つまでは全勝するくらいじゃなきゃ奇跡は起きないぞ。アウェイの甲府戦は引き分けたとしても、それ以外は勝つのが義務。

 今度こそ連勝だ!


post by フラッ太

22:04

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意外にも・・・。

2009年08月08日

 今のところ10位にいるコンサ。
 で、順位表を見てみると意外にも負け数はそれほど差がない。
 4位の仙台までは負け数の差が2つしかないのだ。

 そのかわり、当然のごとく勝ち数に差となって現れる。
 コンサの勝ち数は11とJ2初年度の富山よりも少ない(!)。そして引き分けが11とJ2トップ。このうち4つを勝ちゲームにできていれば数字上は緑と並んでいる。半分以上勝っていれば5位くらいにはいたはずで、いかに取りこぼしが多かったかがうかがえる。裏を返せばそれだけJ2は混戦になりやすく勝つことの重要性が大きいということでもあるのだが・・・。

 今さらではあるが、
 J1残留となると引き分けで勝ち点1を拾うというのはそれなりに意味があるが、
 J1昇格となると引き分けは負けと同じで勝ち点2を失うと考えるべきなのだ。

 で、明日の緑戦。
 コンサは現在11勝11分10敗。明日は第33節。

 絶対にゾロ目にするなよ!ギャグじゃなく絶対だぞ!

 プレビューにもあるが、昇格争い生き残りマッチであり負けるわけにはいかない。
 ケチな点棒拾う気なし、じゃないがアウェイといえど勝って帰ってこなくてはならない。
 メンバー的にも緑は両CBが欠場するし、レアンドロも出場停止。
 大黒と河野を抑えれば勝つのは難しくないはず。

 絶対に勝て!


古田のウリは・・・。

2009年08月07日

 古田の良さは石崎監督も言うようにドリブルで仕掛ける積極性も確かにあるが、
 この方のブログを読んで思ったのが、判断の速さなのかなあと思っている。

 カズゥの場合は(ボールを)受ける→見る→パスの動きがわりとはっきりしててイチ、ニ、サンという動きなのに対して、古田の場合はボールを受けてからドリブル(またはパス)までが速い。福岡戦で2点目につながったPAでの仕掛けや、枠こそ外したものの37分のシュートもアタマで考えるよりも体が自然に動いている印象を受ける。
 また、イチ、ニ、サンのそれぞれの間が短いというか、たまに省略してる感じがする。桜戦で見せた股抜きはイチ、ニ、サンのうちのイチ、ニをひとまとめにしちゃってイチ、サンとワンテンポ早いプレーをやっていた(だから相手DFがタイミングを狂わされたんだと思う)。

 ぞっこんでも解説していたが、古田はボールを受ける前に周りをよく見ている。
 たまたま古田が目立ったせいもあるけど、意外とこれができる選手ってそう多くないんじゃないのかなあ?以前に宮澤が異質だというのを書いたことがあるけど、古田もそんな異質さを感じる選手。経験の少なさ故の怖いもの知らずなところがあると思うので若干差し引く必要があるかもしれないけど、それでも「何かやってくれそう」っていう空気を持った選手であることは確か。

 古田にはいい意味で考えさせずにのびのびプレーさせてほしい。
 もっとも、征也びいきの僕としては征也にこそああいうプレーをやってほしいと強く願うのだが・・・。


post by フラッ太

20:15

コンサについて コメント(4)