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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2022年04月24日
まさかのアディショナルタイム2失点による逆転負けはショックでした。今朝のスポーツ各紙も「悪夢の逆転負け」などと3紙が悪夢の表現で、1紙に至っては「厚別の悲劇」と命名したようです。ただ、長くサポーターをやっていると、たいがいの事に驚かなくなり、思い起こせば2005年11月23日の札幌ドームでのJ2甲府戦。2-1で確かロスタイム3点の表示に対し、何と3失点。あの時は呆然として立ち上がれませんでした。それを思えば、今のチームはまだまだやれます。私はもう立ち直りました。 試合以外のことを記録しておきます。昨日は厚別名物の風が強く、寒い1日で、試合中には天気予報が外れて雨まで降ってきました。それに対して、厚メシが熱かったですね。出店数が増え、カレーパンだ!様など初めて登場した店もあり、どこも行列ができていました。その中から私が選んだのは、やはり厚別食堂。メインのメニューは山かけうどんで、寒い日にぴったりでした。さらにハーフタイムには、番茶を購入して冷え切った体が温まりました。さすが厚別食堂は厚別の天候をよく知ってますね。飛ぶように売れていました。
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また、札幌グランドホテル様のブースでは、赤黒メロンパンを2個購入しました。今朝の朝食にいただきましたが、おいしかったですよ。
さらにほっと12様のたこ焼きをおやつに買おうと並んだのですが、こちらはキックオフ時間に間に合わないかもしれないと言われ、断念しました。この結果、入場時にいただいた厚メシシールラリーの台紙には厚別食堂とメロンパンの2枚を貼りました。
厚メシ以外では、まずは大抽選会に向かいました。長い行列ができていました。4回挑戦したところ、最初に3等の歴代ユニ柄ナップザックが出て、今日はいいぞと思ったのですが、ほかの3回はいずれもコンサドーレ賞というハズレでエンブレムのキーホルダーを3個もらいました。運のない私らしい結果でした。
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隣のYBCルヴァンカップキッズイレブンは先日の札幌ドームと異なり行列していたので断念。近くにあったオフィシャルライセンスグッズ販売ブースに立ち寄り、日高町の「うまぶしアスパラ」を購入しました。太くて長いアスパラで昨年、しまふく寮でも好評だったそうです。わが家でも昨夜の晩飯でゆでて食べたら本当においしかったですよ。機会があれば、また食べたいですね。
丸井今井様のグッズ販売では、厚別&イースポ限定商品の「スクエアマグネット」を2個買いました。お高いので、シークレット販売でかぶるとショックなのですが、幸い金子とシャビエルでした。次回も買うかもしれません。
帰途につく傷心のサポーターに出口でサツドラ様の「きなこ甘酒」が配布されました。甘酒を飲んで、いやなことは忘れて元気になり、また次の試合に向かおうということだと勝手に思いながら家に着きました。
2022年04月22日
ルヴァンカップグループステージのホーム初戦となった京都戦は、なんと言っても「めんこい大嘉!」に尽きる訳ですが、試合以外のことも記録しておきます。
ルヴァンカップといえば、「YBCルヴァンカップキッズイレブン」ですね。札幌ドームでは、地下2階インターセクションが会場です。子どもでなくても大人でも、私のようないい年した爺でも参加できるのですが、平日の夜とあって参加者は少なくガラガラでした。紙のマッチデープログラムがないので、知らない方も多いのかもしれません。ぜひとも客引きなり誘導策が必要でしたね。この点はクラブの来場者アンケートで指摘しておきました。
例によってドリブルゲームとシュートゲームです。私はドリブルゲームが12秒台、シュートの方は20点の所に2本入れて、64歳としてはまずまずの成績だったのでは。参加賞にチップスターをいただきました。明日の厚別でも登場するはずですので、皆さん、参加しましょう。
そうそう、行き帰りとも1階から階段を利用したのですが、壁に選手たちのプロフィールや画像が貼られていました。全員分はありませんでしたが、20人くらい紹介されていて、もちろんこの人もありました。見逃した方は次回は注目です。
私的の今日のメインイベントは、クラブコンサドーレ会員限定500円くじ「トラ缶バッチ」でした。こちらもガラガラなので、並び直して挑戦すること計6度(24回)。以下の19種類がそろったものの、5個はダブってしまいました。本当は予算の都合上、この半分程度の挑戦予定だったのですが、ついつい頑張ってしまいました。明日もガチャコンで登場するらしいのですが、価格設定を通常の300円にしてほしかったと痛切に思います。果たして全部そろえることはできるでしょうか。

2022年04月17日
FC東京戦が行われた4月16日は、クラブの創設記念日でした。そこで、クラブコンサドーレ会員たちへの感謝企画「クラコンデー」が実施されました。事前の応募が必要なものでは、練習見学やフェアプレーフラッグベアラー、大型ビジョンメッセージ放映企画、試合後のピッチエリアで選手とツーショット撮影などがあり、私は練習見学を申し込みましたが、なしのつぶてでした。また、ガチャコンでは約20%の確率でソフトドリンクがもらえるあたり券が入っていたようですが、運のない私は何度か並び直して挑戦するもスカでした。もちろん、前日までにメールで届くというグッズ割引券も来ませんでした。 ハズレの人でも楽しめたのが、大型ビジョンメッセージ放映企画でした。10人の方が家族や友人、選手などに対するメッセージを大型ビジョンで表示するとともにスタジアムDJに読み上げてもらえるもので、最後を飾った方はツイッターで私が勝手にフォローさせていただいている方でした。素晴らしいメッセージでした。![]()
入場して最初に並んだのが、あいプラン様のブースでした。ガラポン抽選会に挑戦しましたが、サイン入り試合球やポスターなどは当たらず、6等のA6サイズのシールをもらいました。オリジナルグッズを次々と繰り出すあいプラン様には感謝ですね。もっと上位の商品を当てたいものです。
また、あいプラン様のどれドーレグッズ販売ブースにはガチャガチャが新登場。「どれ?ドーレ!フレークシール」全10種が出てくるもので、1枚100円で1300円分挑戦し、8種までそろいました。残り2種もそろえたいものです。
この日の目玉の一つはウッチーこと内村圭宏さんの来場です。OB会ブースでは河合竜二CRCとともに、オリジナルTシャツ購入者らにサインしていました。この後、CONSADOLE LIVE出演のため、ピッチ上に登場したのですが、15分ほど前から現役時代さながらのウォーミングアップをしていました。まさにボールは友だちでした。CONSADOLE LIVEでは河合CRCが今季、OB戦を実施する方針を披露し、内村さんも来てくれるようです。
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試合結果は引き分けでしたが、驚いたのはFC東京のサポーターがサンクスウオークで場内を回るコンサドーレの選手たちに拍手したことです。F東サポはこんなにいい人たちでしたか。コンサドールズやドーレくんにも拍手していたようです。F東サポに対する認識を新たにしました。
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2022年04月11日
昨日の勝利で、わがコンサドーレはJ1通算100勝を達成しました。昨季の最終節で99勝目を挙げていたので、ようやく今季8戦目で到達しました。
今日の日刊スポーツに100勝の年表が載っていたので、振り返ってみました。すると、何と記念すべきJ1初勝利の1998年4月4日のG大阪戦は室蘭入江競技場で生観戦していました。当時、まだ私自身、サポーターではなかったのですが、前任地の十勝からサッカー好きの友人一家が室蘭に転勤していた私宅を訪れ、わが家と一緒に観戦したのでした。バルデスのゴールで勝利を目の当たりにできたのですが、カミさんは当時、小学1年で飽きてしまった下の娘らを連れて外に出たのでゴールも勝利の瞬間も見ていません。
節目の10勝(98年10月31日)、20勝(2001年9月29日)、30勝(2008年5月10日)は観戦していません。それ以後はアウェイだった60勝(2018年10月28日)こそ見ていませんが、40勝(2017年7月29日)、50勝(2018年4月11日)、70勝(2019年6月22日)、80勝(2020年10月10日)、90勝(2021年5月22日)はいずれもホーム戦で生観戦しています。
監督別でみると、5年目に入ったミシャ監督が53勝と過半数を超えます。2番目が2017年の四方田修平さんの12勝、3番目は2001年の岡田武史さんの10勝と少し寂しい結果です。ワーストは柱谷哲治さんとイバンチェビッチさん(いずれも2002年で途中解任)の各1勝です。ミシャさんにはさらに勝利数を積み重ねていってほしいと願っています。
100勝達成により、早速、記念グッズが発売されました。Jリーグオンラインストアなのが少し残念ですが、商機をただちに生かそうとするクラブの営業努力は評価すべきでしょう。勝利に浮かれた私も勢いでポチッと注文してしまいました。
ただ、100勝(62分け182敗)はあくまで通過点です。今日のスポーツニッポンの全国版を見ていたら、横浜Mは昨日でJ1通算1000試合に達し、勝敗は493勝175分け332敗だそうです。最多勝は鹿島で554勝(142分け302敗)にも上ります。歴史と伝統が違うとはいえ、いつの日にかこれらのチームに肩を並べるよう、クラブが成長していってほしいと心から願っています。
2022年04月03日
白熱した試合だった浦和戦。試合以外のことを記録しておきます。 この日は北海道新聞様と道新スポーツ様による「道新・道スポサンクスマッチ」でした。入場時にB4判4ページの北海道新聞号外とCONSADOLE CALENDAR(コンカレ)の4月(田中宏、井川、西野)をいただきました。
入場してまず道新様のブースへ。道新アプリを事前にダウンロードしておいたので、スムーズに生写真1枚をもらえ、小柏でした。道新様のオリジナルグッズで新商品の小野と福森の似顔絵をあしらったクリアファイルを購入しました。
サンクスマッチとしてはこのほか、マスコットの「ぶんちゃん」が赤黒ユニ姿で来場し、CONSADOLE LIVEにも出演しました。
また、「月刊コンサドーレ」1冊につき25円がクラブに還元され、1年分の139万7000円が寄付されました。
コンサドールズのパフォーマンスステージというイベントが試合前に南1ゲート横で行われ、メンバー4人がキレキレのダンスを披露しました。
CONSADOLE LIVEにはいつものハイジさん、河合CRC、コンサポHARUKAさんに加え、NMB48のアイドル・堀詩音さんが出演。ガチサポぶりを披露していました。
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最後に触れたくない話題ですが、相手の浦和サポが多数詰めかけました。アウェイ席は6ブロック(1400席とか)を用意し、その多くが埋まっていました。さすが日本一のサポーターです。しかしながら、コロナ禍における観戦ルール、マナーを守らない一部サポがいて、運営スタッフがつきっきりで対応していたほか、何度もグッチーさんが禁止事項を読み上げたり、映像でも呼びかけましたが、なかなか守ってもらえなかったようです。試合後も自らのチームに対し、拍手もありましたが、禁止されている声を出してのブーイングもあり、やりたい放題でした。浦和サポに限って言えば、アウェイのゴール裏を自由席化するのは時期尚早だったように思えました。ごく一部のサポの所業でしょうが、「日本一のサポーター」の名が泣きますね。
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2022年03月31日
阿波加がJFLの鈴鹿へ完全移籍しました。期限付きの柳とともに開幕後に移籍というのは少なからずショックを受けますね。阿波加の場合、GKという1試合に1人だけの特殊なポジションで、菅野が守護神として君臨する中、出場機会を見いだせなかったことから、移籍を決断したと推察されます。 リーグ戦の出場は1試合のみで、2016年のJ2第5節・ホーム京都戦でした。意外なほど落ち着いてゴールを守っていたと記憶しています。3-1で勝利していますが、昇格を果たすのに貴重な勝ち点3でしたね。試合結果を確かめてみたら、相手GKは奇しくも菅野でした。 阿波加は過去に3回、期限付き移籍し、その都度戻ってきましたが、今回は完全移籍。退路を断って挑む決意と思います。新天地で守護神の座を勝ち取る活躍を期待します。そんなことを考えていたら本日、ユースで阿波加の2年先輩のGK松原修平の加入が発表されました。将来、阿波加も戻ってくる可能性がないとは言えませんね。頑張れ!阿波加!! 在籍中のカードは下の通りです。
2022年03月26日
札幌ドームや厚別でスタジアムDJを務めてくれているグッチーさんが昨日、HBCテレビ「今日ドキッ!」のMCを卒業されました。最後の放送では12年間の懐かしい映像も紹介されました。東日本大震災の直後にはチカホで街頭募金に立ち、わが家の家族で募金に協力して握手してもらったことをよく覚えています。
今後もHBCではテレビで4月7日から「グッチーな!」(木曜9時55分~)、ラジオは4月1日から「グッチーのGoodFriday!」(金曜12時~)を担当するそうです。本家本元のFMノースウェーブやTVh「旅コミ北海道じゃらんdeGO!」(土曜19時30分~)のナレーションなどを続けられるようです。引き続き、スタジアムであの美声で「赤と黒、縦縞のユニフォーム、北海道コンサドーーーレー札幌」と叫んでいただきたいと思います。
2022年03月16日
横浜M戦はコンサドーレ会長としてのノノさんのラストマッチでした。当然、試合後に何らかのセレモニーがあるのかなと推測していましたが、事前にアナウンスはなかったように思います。マッチデープログラムの予定にも書かれていなかったですし。知らずに帰った人もかなりいたのではないでしょうか。 試合後に選手たちは場内を1周した後、そろいの黒シャツに着替えました。おそらく記念グッズとして売り出されたポロシャツか、Tシャツですね。大型ビジョンに映し出されたノノさんの歩みなどを振り返る映像をみんなで見ました。![]()
ノノさんに次々と花束などが贈られ、三上代表取締役GMが壮行の言葉を述べました。前任者の村井チェアマンも駆けつけていて、一緒に映ると、「双子みたい」「どちらがノノさんか分からない」との声も。ノノさんは「9年間、本当に楽しかったです。もっと楽しい北海道、コンサドーレになるように引き続き皆さんで素晴らしい作品を作ってください」と挨拶していました。
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花束贈呈でも一番はやはりこの人。ミシャ監督は熱い抱擁で送り出します。
この後、全員でゴール裏を背景に記念撮影。撮り忘れたのですが、「ありがとう野々村芳和 再会は表彰台の前で」という横断幕が良かったですね。USの皆さん、GJです。スタジアムDJの栗谷さんも繰り返してました。ノノさんもゴール裏に向かって深々とおじぎしていました。
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最後は選手、スタッフらでつくった花道をノノさんが進みます。後でテレビで映像を見ると、ノノさん、大号泣でした。ありがとう、いってらっしゃい。
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2022年03月14日
横浜M戦は衝撃と惜別の1戦でした。試合以外について記録しておきます。
この日は「サツドラ presents 北海道に50年分のサンクス!マッチ」でした。
入場時にハンドタオルとスクラッチカードをいただきました。カードは削ってみると、残念ながら今回もハズレでした。退場時にはサツドラ様から「きなこ甘酒」をもらいました。退場時の全員プレゼントは初めてのような気がしますが、どうだったでしょうか。
すぐにサツドラ様の大抽選会に挑戦。見事に選手サインが当たりました! 21番なので阿波加のようです。ラッキーでした。前日にサツドラ様の公式アプリをダウンロードして準備万端で臨んだのが良かったのでしょうか。
次にあいプラン様のブースに寄って、オリジナルクリアファイルをいただきました。宮澤と高嶺が格好良いです。それにしても、あいプラン様は毎度毎度、オリジナルグッズを作っていただき、感謝です。
北ゲート1横コミュニケーションスペース近くにフォトスポットが設けられていました。選手と監督の等身大パネルがあり、記念撮影にもってこいです。ここだけでは全員はそろわず、暇の時に他の選手を探してみたいと思います。特に身長2メートルの中野は見ものですね。
この後、札幌市の「まいにち金メダル」ブースに立ち寄り、インスタアカウントをフォローすると、特製ノートがもらえたほか、抽選会に参加できました。選手サイン入りのトートバッグなどが当たるそうですが、見事にハズレでした。
ノノさんへの寄せ書きコーナーが設けられていましたので、私も惜別のメッセージを書いてきました。内容は内緒です。
2階に上がると、OB会ブースで河合CRCと兵藤慎剛さんがオリジナルグッズを買い求めた方にサインしたり、記念撮影したりしていました。私が立ち寄った時にはすでにタンブラーは売り切れ、Tシャツだけ残っていたようで、カミさんから「着ないTシャツはもういらない」と怒られていたので残念でしたが、我慢しました。トホホ…。
席に着いて昼食を済ませた後、「CONSADOLE LIVE」が始まりました。河合CRCとDJハイジさん、コンサポHARUKAさんのほか、ゲストにまず兵藤さんが出演。詰めかけた横浜Mのサポーターも元所属の2人のやり取りに喜んでくれたようです。兵藤さんのタオマフを掲げるサポを発見しました。
続いて天才小学生ドラマーのYOYOKAさんが登場。大型スクリーンでコンサドーレに提供された新曲「Sparkling」のさわりの演奏が流れました。なお、この曲はユーチューブで13日に公開され、格好良い仕上がりでした。ちなみにYOYOKAさんが着ていたユニの背番号は44で、小野伸二のファンかと思ったら、自分の名前にちなんだものだそうです。
あまりに長くなりましたので、今日はここまでとします。ノノさんの退任セレモニーは後日、報告します。
2022年03月07日
ノノさんの思い出を思いつくまま書いてきましたが、いよいよ最終回を迎えました(思い出は尽きませんが、チェアマン就任が近づきましたの終わります)。ノノさんの社長業としては、常に驚かされることを実施してくれたことに尽きるのではないでしょうか。ベトナムの英雄レ・コンビンや天才小野伸二、タイのメッシ・チャナティップらを連れてくるかと思えば、ペトロヴィッチ監督まで招へいしてしまいました。どんどん私たちに新しい景色を見せてくれました。就任時の頃はJ1に昇格すれば最高と思っていた私たちが今やJ1定着は当たり前、タイトルを取りたいと真剣に思うようになってしまったのが一番の驚きかもしれません。
演出的にもシーズンを締めくくるホーム最終戦はノノさんの晴れ舞台でした。サプライズを強烈に印象づけたのは2014年でした。確か成績不振でゴール裏にはクラブに責任を問う横断幕が掲げられていたと覚えているのですが、そこでノノさんは「稲本にオファーしました」と川崎退団が報じられた稲本にオファーしたことを明かし、スタンドはビックリしてどよめきました。こうなると、私などは不振だった成績のことをすっかり忘れ、希望と期待に胸を膨らませるのでした。そして間もなく実際に稲本を獲得したのでした。
確か翌15年には「来季も四方田監督で行きます。本人が一番ビックリしているでしょうが」と契約前にフライング発表。J1昇格を決めた16年にはノノさん自身が編集したというこのシーズンを振り返る映像を流しました。17年には新たにミシャ監督が就任、四方田監督がコーチとして残ることになり、ミシャ監督からのメッセージ映像も思い出深いですね。その後、この2、3年はややサプライズは影を潜めている感じですが、人を驚かすのが好きなノノさんのことですから、Jリーグでもいろいろなサプライズを実現してくれるのではないかと期待しています。チェアマンを何年務めるのか、分かりませんが、やり尽くして飽きたら、再び戻ってきてくれるなら私は大歓迎します。さようなら、ノノさん、お元気で!
2022年03月05日
ノノさんのサインはカードなどにもらっていますが、色紙のものは下の写真のものだけかと思います。これは2017年10月2日に放送されたスカパー!の競馬専門チャンネル「グリーンチャンネル」の番組「競馬場の達人」にノノさんが出演。競馬好きのノノさんが競馬の魅力を語るとともに、ノーザンホースパーク様の社長で社台グループ・ノーザンファームの吉田勝巳代表と対談する内容で、私は競馬はやらないのですが、たまたま無料放送だったので見ました。番組の最後にサイン色紙が当たるというので、応募してみたら、何と当たってしまったのです。ラッキーでした。今後も家宝として大切に保管したいと思います。
2022年03月04日
Jリーグのグッズと言えば、選手たちにちなむものが主流ですが、ノノさんの場合は結構、社長自身が商品化されました。トレーディングカードについては1月31日のエントリーで紹介しましたので、ここではほかのグッズを取り上げます。 社長に就任した年の7月28日に売り出されたのが「野々村社長&吉原宏太 ボールペン・シャープペンセット」でした。確か限定100個という触れ込みでしたが、何とか購入できました。さらに後日、抽選会か福袋か忘れましたが、同じ物が出てきて2セットあります。ノノさんがボールペン、吉原さんがシャーペンです。2015年のクラブコンサドーレ会員限定ガチャポン「2015クラコン・ステッカー」ではイラストで選手のほか、ノノさんも登場しました。ノノさんの特徴がよく捉えられていて、似ているのではないでしょうか。この頃のガチャポンは100円だったので、手頃で良かったなあ。
最後に紹介するのは2018年8月11日のC大阪戦で、あいプラン様のブースでアンケートに答えて、ノノさんのお面をいただきました。こんなグッズになってしまう社長はほかにはいないのではないでしょうか。あいプラン様に感謝です。
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2022年03月03日
本日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を清田区民センターで受けてきました。このセンターにはめったに行くことはなく、前に来たのはいつだったかと記憶を探ったら、何と2015年5月31日にあったコンサドーレラボVol.11「ノノさんとサッカーの話をしよう in 清田区民センター」以来と判明しました。その時は天気が良かったので、私は自転車で駆けつけたのでした。 札幌赤黒連盟さんが開いてくれた催しでしたが、内容はすっかり忘れました。それでも遠く清田区にまで出向いてくれたノノさんに感謝ですね。最後には赤黒ユニを着た清田区の公式マスコット「きよっち」との2ショット撮影会があり、下の写真の通りノノさんの笑顔が撮れました。ところで、3回目の接種ですが、今のところ、少し打った場所が痛むかなという程度です。1、2回目はファイザーで、3回目はモデルナです。副反応は個人差が大きく、私の場合はこのままで終わることを願っておりますが、接種を受けたメリットは副反応のデメリットを上回るという専門家の言葉を私は信じて受けました。受けていない皆さんにも、あくまで自己責任となりますが、接種をお勧めします。
2022年03月01日
Jクラブの経営者が批判を浴びるのは、成績不振の際にゴール裏などから「社長を出せ!」となることが多いようです。わがコンサドーレでも過去に何回か、そのようなシーンがありました。ノノさんも社長就任後、2014年8月の財前さんからバルバリッチさんへ交代、翌15年7月のバルバリッチさんから四方田さんへ交代させるという成績不振に伴う危機がありました。とりわけ2年連続でのシーズン途中での監督解任を受けて、かなりサポーターから不満の声が上がっていたと思われます。そこで、8月15日の岡山戦のキックオフ5時間前の午前9時から札幌ドームで「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」を開きました。誰でも自由に参加することができ、大本営発表によると、約600人が集まったとのことです。ここはノノさんの独演会でした。ぶっちゃけて言うと、Jリーグの成績はクラブの売り上げや強化費に比例するという身も蓋もない説明をし、J2でも中位以下の営業成績ではJ1への道は険しい現実を私たちに突きつけました。そのうえで、この年の予算規模14億円を5年後に20億円にすると公約しました。実際にそうしましたね。さらに将来、2万人規模の専用スタジアムがほしいという話もしていました。最後はパートナーであるサポーターに選手が最大のパフォーマンスを発揮できるような応援とクラブ力向上のための協力を呼びかけ、サポーターの不満をすっかり抑え込んだように覚えています。
さらに言えば、2017年にJ1残留を果たした四方田監督と契約を延長せず、18年からミシャ監督を迎えたことには賛否両論がありました。ところが、17年最終戦でミシャからのビデオ映像とともに四方田さんのコーチ就任というサプライズを発表し、サポーターを驚かせるとともに納得させてしまう策士でもありました。
2022年02月27日
ホーム開幕戦に行ってきました。やはり生観戦は良いですね。声を出しての応援ができないのが残念ですが。例によって、試合以外のことを記録しておきます。札幌ドームに到着すると、北ゲートの入り口手前にエンブレムの雪像が作られていました。この日は札幌ドーム様のスペシャルデーで、その一つと思われますが、なかなか芸の細かい歓迎でした。
入場時にCONSADOLE CALENDAR(コンカレ)の3月分をいただきました。ケースは昨年のを捨ててしまったので、100円で購入しました。一緒にもらったスクラッチカードは運のない私はハズレでした。また、この日から札幌ドーム様限定の「ボンフィンストラップ2022」が発売になりました。昨年まではメンバーズクラブ会員には無料で配られていたのですが、それより立派な代物とはいえ、少し高い気もします。とりあえず初戦は購入しましたが、今後も買い続けるかは未定です。
場内でのイベントはまだ少なめですが、まずは「コンサドーレ×札幌ドーム PASS連携ブース」へ行き、SDGsのアンケートに答えて、限定ステッカーをいただきました。次に「PLAY THE PLAY」のブースへ。プロスポーツとファンのエンゲージメントを高めるNFTコンテンツ発行プラットフォームだそうですが、いまだによく分かっていません。それでも前日、スマホで悪戦苦闘して準備したので無事、抽選会に参加することができました。ただ、三角くじの結果は無情にも参加賞のフリクションボールペンでした。
KASHIYAMA様のオフィシャルスーツ予約ブースでは宮澤と興梠、小野伸二の等身大パネルが展示されていました。格好良いですね。そのすぐ隣には新たなフォトスポットが登場、観客席を背景にできるのは良いですね。
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この日はいろいろな新商品もお目見え。296トリオのアクリルキーホルダーとミニタオルを購入。2022シーズン新加入6選手のWELCOMEグッズも登場し、アクリルキーホルダーを購入しました。タオルは予算の都合上、断念しました。タオルで西大伍だけないのは、加入決定が遅かったためでしょうか。
新シーズンに合わせて「太鼓判メニュー」も一新されました。開始時間が遅かったので、軽く昼食を済ませてから行ったので、今回は興梠推しの「あんマスBerry」(サブウェイ)と柳推しの「コンサ赤黒ストロベリーコーラフロート」(モスバーガー)にしました。写真ではわかりにくいかと思いますが、いずれもおいしかったですよ。コーラフロートは特製のカップに入っていました。お腹も膨れ、これで試合に勝てれば最高の1日でしたね。
2022年02月21日
ノノさんが社長に就任した2013年の7月7日、厚別での福岡戦は選手時代の背番号が7でクラブの7代目社長にちなみ、「ののまつり」と称したイベントが行われました。こんな社長にちなんだイベントはほかのクラブでもあるのでしょうか。
まず4人のパティシエが7とコンサドーレをイメージしたクッキー「のののクッキー」が4枚セット1200円で販売されました。おいしかったですよ。こういう企画はこの日限りの単発だともったいないですね。
次に「のののフリマ」として、サイン入りのユニフォーム類やシューズなどが売りに出され、売り上げはクラブの運営費に充てられるとのことでした。私は予算の都合上、缶バッチ2個とサイン入りのトレーディングカード3枚だけを購入しました。トレカは何と1枚10円と激安。カードコレクターとしては狂喜乱舞ですが、サイン入りなのですから、もっと高く売りつければ良かったのにと思ったものです。
ほかに厚別食堂のこの日のメニューは「のののハンバーグ」。ノノさんらしくボリュームたっぷりのハンバーグで満腹になりました。こんなノリでイベントを企画してしまうノノさんに感服でした。
2022年02月20日
ノノさんは社長就任前から数多くのトークショー類に登場していました。もちろんテレビ番組にも多数出演し、少しでもコンサドーレを売り込もうと全力投球でした。社長就任直前から直後にかけて、写真を探したら下の3イベントのものが出てきました。上が就任直前の2013年3月12日にサッポロファクトリーで開かれた「Kappaサッポロファクトリーショップ OPEN7周年&コンサドーレ札幌2013シーズン開幕フェア」、中は就任直後の4月12日に地下歩行空間で開かれた北海道新聞社様の「NEWS CAFE」、そして下は4月28日にSTVホールで開かれたスカパー!Presents「朝から!夜まで!コンサドーレ札幌!!」です。この頃は吉原宏太さんとよく一緒に出演していました。ノノさんが積極的に活動されていた証しですが、こんなに追っかけをしているのはまるでストーカーですね。![]()
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2022年02月16日
ノノさんの著書「職業サッカークラブ社長」(ベースボール・マガジン社)は社長就任の翌月の2013年4月に緊急出版されました。おそらく就任前に口述筆記したものと思われますが、3月22日の就任決定まできちんと織り込み済みです。内容は自らの半生をはじめ、Jリーガー時代やセカンドキャリアを振り返るとともに、社長就任の経緯や社長としての抱負、ビジョンを語っています。就任時に「札幌をバルサにする」と所信表明したそうです。また、サポーターについては「自分はさらに一歩進んで、一緒に夢を実現する『パートナー』だと思っている」と熱く語っています。社長就任から進めてきた経営の哲学があますところなく語られています。当時浦和だったミシャ監督にも触れて「ペトロヴィッチのサッカーをやっていると選手は本当にうまくなる。ある程度経験を積んだベテランの選手でさえも、今まで見せたことがないようなアイディアを出してきたりして驚かされることもある」と述べていて、この頃から狙っていたのでしょうか。 今回、久々に読み直しましたが、集中すれば2時間かからずに読め終わります。未読の方にはお薦めします。残念ながらすでに絶版のようですが、ブックオフなどで販売されているのを見かけることがあります。図書館にも置いているかもしれません。なお、私は発売直後に紀伊國屋書店オーロラタウン店でサイン本が10冊ほど売られていたのを買いました。できれば「職業Jリーグチェアマン」という続編の発行を期待します!![]()
2022年02月15日
ノノさんは2013年1月1日付で当時の北海道フットボールクラブ(HFC、現コンサドーレ)の顧問に就任し、3月22日に代表取締役社長に就任したようです。顧問としては3カ月足らずですが、私の名刺入れにその顧問時代の名刺を発見しました。これは確か私が勤めていた会社にはコンサドーレの後援会を有志でつくっていて、熱心な幹事長の時には毎年春、開幕前に決起集会を開催。スポンサー企業でもありましたので、クラブのスタッフをゲストにお呼びしていました。この年は何と社長就任を控えたノノさんが来てくださり、出席者はみな名刺交換していただいたものです。この時ほど良い会社に勤めたものだと思ったことはありません。さらに発売されたばかりの2013シーズンの公式ガイドブックにもサインしていただきました。人たらしのノノさんですから、出席した社員はみなノノさんの応援団となりました。残念ながら、社長時代の名刺はいただいていないですね。
2022年02月14日
毎年2月11日の祝日にサポーター有志による「サポーターズ集会」が主に札幌コンベンションセンターで開かれています。残念ながらコロナ禍のため、昨年と今年は中止となりました。ノノさんが初めて登場したのは2013年でした。このときは3月の社長就任予定を前に、顧問としての出席でしたが、すでにしっかりとしたビジョンを語り、非常に前向きな質疑応答があったように覚えています。本来なら債務超過解消のための増資を実施しながら再び債務超過に陥った前任経営陣に批判が出るところでしたが、ノノさんに「希望」を見いだした集まりでした。ノノさんも若々しいですね。最後の集会となったのが2020年です。この間、キャンプでハワイ出張中だった2018年に欠席しただけで、ほかは毎年出席し、クラブの経営実態を赤裸々に明かすとともに今後のビジョンを率直に語ってくれ、集まったサポ-ターを「ノノさんにどこまでもついて行きます」という気にさせてくれましたね。20年の写真は13年とは撮影した角度が違うのですが、全体にふっくらされたように思われます。単身赴任中は好物のぎょうざをはじめ、炭水化物中心の食生活だったと推察されます。今後は健全な食生活に留意されて、いつまでも日本サッカー界のために活躍してほしいと願っています。
2022年02月11日
野々村芳和会長が3月半ばにJリーグチェアマンにご栄転されることになりました。深刻な財政難に苦しむクラブの社長に就任するや、積極策で売り上げを拡大。J2でくすぶっていたチームをJ1定着へ道筋をつけ、タイトル獲得を目標に掲げることが決して絵空事でなくなった功績は偉大で、心より感謝しています。Jリーグで活躍された後、機会があれば再び戻って来ていただきたいとも思いますが、クラブを去られる前に思いつくまま随時、思い出をつづっていきます。 「のんのん。」というとんでもない怪番組があったことをご存じでしょうか。先日、HBCの「今日ドキッ!」でチェアマン内定を伝える中でこの「のんのん。」の映像が使われていました。ウィキペディアによると、2009年4月~10年2月に毎週火曜の昼間に放送された25分番組。ノノさんがゲストともにロケしたりしますが、ほとんどサッカーに関係ない内容だったような。確か西大伍とは釣りで対決したはずです。当時の石崎信弘監督も登場して「ワシならやれる!」という、サッカー以外の質問に答えるコーナーもありました。今思い返しても、これはいったいどんな人たちを狙った番組だったのか、不思議に思います。私は毎週録画して見ていましたが。 さらに2010年版の卓上カレンダーが発売され、先日、整理していたら出てきました。もちろん、ノノさんらしい格好良い写真が半分くらいあります。![]()
一方、今思うと、少し恥ずかしいような演出の写真も半分ほどありました。硬軟いずれでも器用にこなすノノさんらしいですね。
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2022年02月10日
クラブパートナーの「カレーパンだ。」札幌狸小路4丁目店様が15日をもって閉店することになりました。経営するジャパンベーカリーマーケティング様としては、あくまでも「一時休止」としており、釧路町の「あの人はナルシスト」の一角に統合するとしています。2020年8月29日にオープンして以来、話題を呼び、私も何度か購入させていただきました。カレーパンのおいしさを家族ともども再認識していただけに、残念でなりません。素人の見方としては出店時期がコロナ禍の真っ最中であり、しかもインバウンドが消失し人並みが激減した狸小路という立地に無理があったのかもしれません。本当に惜しいと思います。カレーパンは統合先とオンラインで購入できるようですので、ファンになった方はぜひ。なお、ジャパンベーカリーマーケティング様は今シーズンも「熱々応援して参ります」と宣言されています。感謝感激です。今後もよろしくお願いします。
2022年02月05日
津村記久子さんの小説「ディス・イズ・ザ・デイ」をご存じでしょうか。朝日新聞夕刊で2017年1月~18年3月に週1回掲載された新聞小説で、日本のプロサッカー2部リーグを舞台に、「ネプタドーレ弘前」など架空の22チームの試合を観戦するサポーターなど実にさまざまな人たちが登場し、その人間ドラマ、人生が描かれています。新聞連載時にたまたま目にして知りましたが、文庫本派の私としては文庫化されるのを待っていました。昨年10月に文庫が出て、ようやく先日読み終えました。2部リーグだからこその人間模様や悲哀が多数書かれていて、J2暮らしが長かったコンサドーレサポーターなら、しみじみとじんわり感じ入るのではないでしょうか。きっとJ1しか知らないサポーターには共感しにくいかもしれませんが。ちなみに2019年の第6回サッカー本大賞を受賞しています。ぜひ一読をお勧めします。
2022年01月12日
チャナティップの川崎への完全移籍が昨日、正式に発表されました。事前の報道などで覚悟はできていたのでショックはなかったものの、やはり寂しさは否定できません。新天地・川崎でもサポーターに愛される選手として札幌戦以外での活躍を心から願っています。 チャナが加入したのは2017年7月。まだ雪がある半年前に移籍が発表されていましたが、タイの前所属チームがACLに出場するため、待たされた格好です。加入前に映像でプレーを見ていたら、なかなかすごいドリブルをするなあと思っていたら、加入後はすぐに主力となり、もっとすごいドリブルをして驚かされました。小さな体でも圧力に屈せず、中盤でボールを前へ運ぶプレーは最高でした。欲を言えば、1年目はゴールがなく、シュート意識をあまり持ち合わせていなかった印象です。それでも2年目に好機にシュートを打たなかったのを駒井に注意され、積極的に打つようになったのを覚えています。この年はJリーグベストイレブンにも選出されました。加入前は攻撃だけで良かったのでしょうが、ミシャ式ではマンツーマン守備にも駆け回る必要があり、大きくプレースタイルは変わったのではないでしょうか。ただ、この2年ぐらいはけががちで、ようやく昨季終盤にキレが戻ってきた感じでした。先日のスズキカップではタイのキャプテンを務め、自らも得点を重ね、大会MVPにも選ばれたのはミシャサッカーに鍛えられたからだと思います。 そしてチャナと言えば、その魅力的な人柄です。誰に対してもフレンドリーで、日本語も積極的に覚え、北海道弁もかなり習得したようです。あの笑顔にはサポーターはすぐにやられました。移籍しても、クラブもサポーターも温かい川崎ならすぐになじめ、愛される存在になるに違いありません。私はコンサドーレのサポーターなので川崎を応援することはありませんが、チャナ個人は今後も応援します。ただし、札幌戦は別ですが。 写真は2018年以降のJリーグオフィシャルカードとクラブのオフィシャルカードのレギュラーカードです。
2022年01月08日
昨日はチャナティップの電撃移籍情報が駆け回る陰で、レンタル中だった中野嘉大が鳥栖へ完全移籍することが発表されました。ずい分前に移籍が報じられていたので、公式発表は今頃かと思うほどで心の準備はできていました。思い起こせば2019年に加入した際、仙台時代の彼のことはかろうじて見たことがあり、名前を知っている程度でした。攻撃的なMFと期待したものの、けがもあってか、なかなか出場機会が得られず、2年間で25試合出場と定位置を得るにはいきませんでした。コンサドーレではやや線が細い印象で、戦術にうまくフィットできなかったのかもしれません。昨季、レンタルされた鳥栖では29試合に出場し、ほぼ主力として活躍しました。Jリーグタイムなどで鳥栖の得点シーンに絡む姿を見ただけですが、活躍の場を得て良かったのではないでしょうか。今回の移籍報道の中で高校が佐賀県だったことも知り、もともと縁があったようです。縁のあった選手が退団することは残念に思いますが、鳥栖でぜひ輝いてほしいと願っています。札幌と戦うときは別です。恩返し弾は絶対にいりません。
2021年12月31日
タイトルは今年の公式戦ホームの生観戦記録です。J1リーグ戦が8勝4分け7敗、ルヴァンカップ2勝3分け、天皇杯1勝です。コロナ禍のため入場規制がありましたが、無事、ホーム全試合皆勤賞を達成できました。ただ、6月で退職しましたので、本来ならアウェイに遠征したかったのですが、コロナ禍が収まらず、自粛しました。来季は行きたいなあ。
ホーム戦のベストゲームは札幌ドームで開幕戦を迎えた第1節・横浜FC戦の5-1です。相手を圧倒した試合内容に加え、史上初めて首位に立ち、「今年はやれるぞ!」とワクワクしました。残念ながらその後の成績は…。それでも初の4チーム降格のなかで残留争いに巻き込まれることなく終えられたのは大変良かったと思います。逆にワーストゲームは第6節・神戸戦。後半開始早々にロペスのハットトリック達成で楽勝と私個人も思ってしまったのは、私も反省しなくてはなりません。ここから悪夢の4失点で大逆転を食らったことは今後の試合に生かしていかなければならない教訓です。声を出して応援できれば、むざむざと逆転を許さなかったのにとも思いました。ベストゴールは第37節・柏戦のミランの2点目です。面白いようにパスがダイレクトで回り、相手守備を切り裂き、最後はミランが押し込み、まるで川崎のような攻めだと思いました。遅攻でもこうした攻めでゴールを奪えれば得点が大幅に増えるのではないかと期待しています。
一方、アウェイのベストゲームは5-1で勝利した第31節・G大阪戦。攻撃と守備がうまくはまり、ご逝去された最高顧問の石水勲さんにささげる勝利でした。ワーストゲームは第20節・鹿島戦で、手も足も出ずに0-4と完敗でした。ベストゴールは第31節・G大阪戦の3点目となった高嶺のプロ初ゴールとなったスーパーミドルです。来季もどんどん決めてほしいですね。
ACL出場権を目標に掲げたのですから、サポーターも10位ではもう満足できなくなったのではないでしょうか。古参のサポとすればJ1にいられるだけで幸せですが、欲は尽きません。来季はもっと好成績をあげてほしいと願っています。できればコロナが収まり、声を出して応援したいものです。
2021年12月29日
今朝の北海道新聞様にもウーゴ・マラドーナさんの訃報が載っていました。言わずと知れたディエゴ・マラドーナさんの弟で、コンサドーレにも2年間所属した攻撃的MFでした。1997年は当時のJFLで28試合10得点で初のJリーグ昇格に貢献、翌98年はJリーグで28試合出場5得点と活躍しました。テレビ観戦でたまに見ましたが、偉大な兄に風貌、体型とも似ており、プレースタイルもテクニシャンでした。たまたま98年のホーム開幕となる室蘭でのG大阪戦は観戦したので生で見ました。今年3月にNHKBSで放送された「アナザーストーリー」の「マラドーナが神になった日」に出演し、偉大過ぎた兄について語りましたが、その中で自身の札幌時代について「札幌は忘れられない」と振り返っていました。直接決めたフリーキックの様子も何本か映像で紹介され、非常に懐かしく思いました。兄は昨年11月に60歳で死去、ウーゴさんも心臓発作とはいえ、52歳の若さで亡くなられました。コンサドーレでの活躍にあらためて感謝するとともに、ご冥福をお祈りします。 下の写真は1998年のカルビーです。札幌で残したトレカはこれだけだと思います。
2021年12月27日
なかなか移籍情報が明らかにならず、やきもきというか、じれったい気持ちで日々過ごしています。スポーツ紙のとばし記事には踊るまいと思うものの、今朝は一部スポーツ紙で小柏に海外から獲得オファーと報じられたようで、心穏やかではありません。 これまでに公式に発表された移籍は2021年はレンタルだったキムミンテと白井康介の2人だけですね。それぞれお別れに思い出を書いておきます。 ミンテは2017年から加入しましたが、前所属の仙台時代にはまったく知らない選手でした。CBの中央か右を務め、俊足で屈強な体を生かし対人に強いDFで、何度もピンチを救ってくれました。ただし、ややロングパスが精度を欠きがちで、今季は特に1発レッドを2回、ルヴァンカップでも1回受け、出場機会を減らしていました。このため、8月に名古屋に期限付き移籍すると、CBとして堅守を支え、移籍後すぐに得点まで決めました。このまま名古屋入りかと思っていたら、驚いたことに鹿島に完全移籍です。思い出すのはやはりそのプレーの「熱さ」ですね。感情をむき出しにし、守り切った時に見せるガッツポーズは胸を熱くさせます。これが裏目に出たのが、忘れもしない2019年の札幌ドームで迎えたFC東京戦。自陣ゴールラインへ俊足のFW永井と競り合って走り、ゴールキックにし守り切った際に、何度もガッツポーズをし、間違ってFC東京側のゴール裏へ向かって煽るような動きをしたため、FC東京サポーターの大ブーイングをくらい、場内は騒然ととなりました。高萩の仲裁で東京サポに向かって何度か手を合わせて頭を下げた姿を覚えています(高萩はなかなか良いやつでしたね)。でも、こうした熱い選手は嫌いではありません。「ブーイングをされてもコンサ愛はブレません」とコメントを残していますが、札幌に来たときはブーイングではなく、拍手で迎えたいと思います。白井は前所属の愛媛時代に対戦した際にうっすらと名前を覚えている程度でした。2018年の加入後は左右のウイングバックを務め、何度も上下動を繰り返す運動量が豊富で重宝されていましたね。ただ、2020年は大幅に出場時間を減らし、今年、出場機会を求めて京都へ移ったのは仕方なかったのでしょう。京都では昇格に貢献し、そのまま完全移籍につなげました。白井といえば思い出すのは、2018年のホーム・FC東京戦でたたき込んだ同点弾。0-2から最後は3-2で逆転勝ちした1戦です。これがJ1初ゴールだったはずです。あと、2019年ルヴァンカップ決勝でも相手DFを巧みにかわし、菅の先制弾につながるクロスを上げたシーンも忘れられません。コメントでは「札幌の街が好きで永住も考えていました」とあり、ぜひまた札幌に戻ってきてほしいと願っています。
なお、紹介しているトレカはJリーグオフィシャルトレーディングカードか、クラブ発行のオフィシャルトレーディングカードです。
2021年12月13日
現在販売中の「サッカーダイジェスト」12月23日号の特集は「年間査定&J1ベストプレーヤー」です。まずベストプレーヤーはJ1各クラブ5人の計100人にベスト3を挙げてもらい、1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイントで集計した結果、1位は川崎のレアンドロ・ダミアンで、ベスト10に川崎から計6人も入っています。さすが王者です。コンサドーレからは23位に金子、43位に福森の2人が入っています。ちなみにコンサドーレで回答したのは小柏、高嶺、宮澤、田中、菅野で、宮澤が3位に金子を挙げていました。
一方、斉藤宏則さんによる年間査定では、総合評価は「まずまずです」でした。個人の査定はA~Eの5段階評価で、ロペス、金子、駒井、宮澤、菅野がA評価で、監督はBでした。このうちMVPは菅野が選ばれています。詳しくはぜひサカダイをお買い求めください。
2021年12月12日
昨日の「2021クラコン スペシャルトークショー」は、コロナ前のスペシャルパーティと異なり、飲食なしでした。その代わり、協賛パートナー各社様からのお土産セットをいただけました。内容はダイアモンドヘッド様のコンサドーレリサイクルエコバッグ2021(仕掛けろ)に入れられて、石屋製菓様の「白い恋人」コンサ限定パッケージをはじめ、大正製薬様のリポビタンゼリー、国分北海道様の「北海道旭川牛骨だしらーめん」の醤油味と塩味、ポッカサッポロ北海道様の「じっくりコトコト 北海道ららポテト」2種類と松山光プロジェクト応援スポーツウォーター(550ml)、ジェイコム札幌様の「ドーレくん×ざっくぅオリジナルエコバッグ」と盛りだくさんでした。
さらにおなじみの「2sides T-shirt」も入っていて、出演3選手のサイン入りです。私のは21番・阿波加でした。
それにしても協賛各社様のご厚意なのでしょうが、こんなに大盤振る舞いしなくても良いのにとも思いました。もらったら、うれしいんですけどね。クラブと協賛パートナー各社様に感謝します。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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