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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2023年08月11日
FIFA女子ワールドカップ準々決勝に臨んだなでしこジャパンは、惜しくも1-2でスエーデンに敗れました。スエーデンは高さや体格を生かすロングボール主体かと思っていたら、立ち上がりから前へ出てパスをつなぐサッカーでかなり優勢に試合を進めていました。PKで2点目を奪うまでは試合をほとんど支配していた感じでした。それでも、そこからなでしこの逆襲が始まり、前線に何度も攻め入るようになり、なでしこペースに。PKこそ失敗し、直接フリーキックもクロスバーに嫌われてしまう。終盤に1点を返した後も攻め立てるもアディショナルタイム10分にも追加点はならず、ベスト8で敗退となりました。正直に言えば、2点目を取られた段階でもうダメだと諦めかけたのですが、なでしこのイレブンは誰も下を向いていませんでした。何度も何度もゴールを迫り続けた結果が1点をもたらしました。道産子の熊谷主将もお疲れ様でした。この逆境に立ち向かうメンタルは、ぜひともわがコンサドーレの選手たちにも欲しいところです。
2023年08月06日
鹿島に手も足も出ず、0-3。内容的にもなすすべなし、完敗でした。リーグ戦は3連敗となり、気になるのは攻撃を売りにしているチームが公式戦3試合無得点。早急に立て直さなくてはなりません。
相手キックオフから一度もボールに触れず、先制点を献上してしまいました。守備の陣形はマンツーマンが基本とはいえ、ゴール前があんなに空いていてはダメでしょう。その後も鹿島の勢いに押され続け、CKから追加点を奪われました。後半、やや攻勢に出て得点を狙うも、さらに失点を重ね、ついにゴールを奪えずに終了のホイッスルを迎えてしまいました。
これでリーグ戦は6戦勝ちなし。かなり深刻です。けが人も菅野のほか、試合中にも再び小柏が肩を痛めたようです。夏場に弱いチームと選手だけに交代も積極的に行いたいところです。今夏の移籍で計4人を放出しているだけに、人数的に大丈夫なのか不安です。やはり補強は必要なのではないでしょうか。
次節はホームの鳥栖戦です。いろいろとイベントを企画して集客を目指しているだけに、負けは許されません。一刻も早く立て直し、勝利をもぎ取ってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年08月03日
雨が上がった後、暑い中を重い足取りで歩いてスポーツ紙を買ってきました。天皇杯の敗戦を伝える記事は扱いも小さく、がっかりするばかりでした。全国版のサッカー面を見てみると、日刊スポーツとスポーツニッポンはともに「浦和サポ暴徒化」という見出しで、多数の浦和サポが名古屋戦に敗れた後、緩衝帯を突破してピッチに乱入、名古屋サポ席に詰め寄る騒動があったそうです。警備員や職員の制止に従わず、最終的には愛知県警の警官約50人が出動する事態になったそう。きっかけは居残りした浦和サポに対する名古屋側からのヤジだったそうですが、詳しい事実関係はこれからの調査を待たないと分かりません。天皇杯を主催する日本サッカー協会はクラブに対して厳罰を下すことになるでしょう。
浦和サポといえば、今年のACL決勝でも素晴らしいコレオグラフィーを演出するなど、熱烈な応援風景は国内外でも有名です。しかしながら、昔から問題行動も度々起こしています。確か2001年に札幌ドームで初めて行った浦和戦でも器物損壊容疑で逮捕者が出たと記憶しています。暴力などの犯罪行為はJリーグならずとも決して許されません。浦和サポの全体からみれば、ごく一部の跳ね上がりなのだろうと推測しますが、そうした一部の暴走を許さない浦和サポであってほしいと願っています。
ひるがえってわがコンサドーレのサポーターは、今回のような「暴徒化」することはないと信じています。しかしながら、先日の神戸戦のビジターシートでの自由席化の暴挙もあり、まったく問題を起こさないとは言い切れません。サポーターはクラブと選手、チームを後押しするために存在することをあらためて再認識し、今回の浦和サポを「他山の石」として受け止めたいと思います。
2023年08月02日
うーーん、17年ぶりのベスト8進出を目指した天皇杯4回戦は柏にうまく守られ不発、0-1で敗れました。超攻撃的サッカーを打ち出しているのにもかかわらず、公式戦ではホーム・新潟戦に続き無得点に終わりました。6日から再開されるJ1リーグ戦に向けて不安を残す試合結果でした。
立ち上がりから不安定なビルドアップでなかなか前にボールを運べず。金子というストロングポイントを欠いて、ほかの選手たちの奮起を期待しましたが、残念ながら本来の相手を押し込めず、シュートをほとんど打てない悪い展開が続きました。これに対し、柏はしっかり守ってカウンターと、6月3日の敗戦(札幌5-4柏)を反省し、徹底的に対応してきたように思いました。
もちろん、ナイト試合とはいえ、30度近い気温のなかの試合とあって、選手にとっては辛い酷暑だったに違いありません。しかし、暑さを理由にしていてはクラブが目指す栄光にいつまでも到達することができません。暑さにも対応した戦術も求められるように思います。
中3日でアウェイで強豪・鹿島と対戦します。もう一度、チームを立て直してリーグ戦に立ち向かわなくてはなりません。ミシャ監督の手腕と、選手たちの健闘が求められます。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年08月01日
J1リーグ戦は2週お休みでしたが、クラブ数の多いJ2はこの猛暑にも休みなく続いています。秋春制の導入理由という「選手ファースト」が本当なら、この酷暑に試合を実施しているのは不思議です。
閑話休題。J2の順位表を見ると、28節を終えて首位・町田が1試合少ないものの勝ち点57で独走しています。豊富な資金力を生かした選手補強と青森山田高校監督から就任した黒田剛監督の現実に徹した采配が功を奏しているようで、初のJ1昇格の可能性が高まってきています。ただ、序盤もたついた磐田が1試合多いとはいえ勝ち点6差まで迫り、自動昇格圏の2位につけています。ここに来て、開幕前は本命視されながら序盤に勝てなかった清水もじわりと順位を上げ、勝ち点46でプレーオフ圏内に入っています。ほかの3位と5~7位もJ1経験のあるクラブで争っており、経験のないクラブでは群馬が勝ち点41で8位と健闘しており、判官びいき的には以前によく戦ったザスパですので頑張ってほしいと思います。
下位に目を向けると、近年不振が続く大宮が勝ち点22で驚きの最下位。それでも資金力は健在のようで、ポーランド代表で元名古屋のシュヴィルツォクを獲得。早速、21位の金沢と対戦した前節に得点し、勝利に貢献しました。20位の徳島とは勝ち点6差がありますが、巻き返すことができるか、注目です。
東京Vと千葉のようにJ1オリジナル10のクラブもいて、半数の11クラブはJ1経験があります。いったん降格すると、這い上がるのはなかなか難しいという証左です。もう2度と落ちることがないよう、わがクラブの健闘を祈るばかりです。
2023年07月29日
猛暑が続いています。本州だけでなく、涼しいはずのわが北海道でも異常なほどの暑さです。世界的にも猛暑らしく、国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わった。地球沸騰化の時代が到来した」と述べたそうです。わが家では以前、お犬様のために設置したエアコンがあり、それが大活躍しています。暑さに弱い老夫婦はとてもそれなしには過ごせないほどです。ちょうどJ1はサマーブレイク中ですが、間もなく天皇杯4回戦があり、8月5日からリーグ戦も再開されます。冷房のある札幌ドームは天国ですが、本州はナイト試合でもまだ暑すぎるでしょう。夏の休止期間をもっと長くする必要があるように思います。
先日の北海道新聞様に載った三上大勝代表取締役GMのコラムで、札幌の選手会が夏の暑さがつらいことから秋春制移行に賛成ということを書いていました。確かにこの暑さの中でプレーすることを考えれば、選手の気持ちも理解できます。ただ、いずれにしても、秋春制に移行するにしても、現行の春秋制のままでも、暑い夏場の休止期間を長くする必要があることに変わりはありません。その点に関してはどのクラブも賛同できるのではないでしょうか。一方、冬の期間をどうするか。北国のクラブが不利益を被るなら、やはり秋春制移行には賛成できません。北国に不利益がない妙案をあるなら提示してほしいと思います。暑さでどうも頭がよく働かず、そんなことを考えました。
2023年07月27日
25日の金子、ソンユンに続き、本日は田中宏武のJ2藤枝への期限付き移籍が発表されました。これで大嘉を含めると、今夏の移籍市場で4人を放出したことになります。今のところ、加入が明らかにされていないので、選手層が薄くなる一方で、正直なところ、心配です。特に宏武が主戦場としていたいウイングバックは金子も抜け、手薄になったところ。コンサドーレでのウイングバックは3トップのウイングのような前線での活躍が求められ、守備では最後尾まで戻ってのプレーが求められる運動量が半端でないポジション。試合での交代要員はもちろん、バックアッパーがいないと不安です。
赤字経営が続き、財政が厳しいのは理解していますが、まさか加入はゼロということはないですよね。朗報をお待ちします。
2023年07月25日
7月1日のアウェイ・神戸戦のビジターシートで起きた指定席を勝手に自由席化した問題で本日、クラブからビジターシート購入者に払い戻しすることが発表になりました。指定席に座れなかった人たちへの対応としてはやむをえないと思われます。この事象については5日に発表があったきりで、もっと早く方針を打ち出してほしかったように思います。
本日の発表には触れられていませんが、今朝の北海道新聞様の報道によると、勝手に自由席化して占拠したサポーター集団に18日付で厳重注意処分にしたといいます。クラブとしてはこれで幕引きということでしょうか。今回の行為は過去にあった飛び降りや物の投げ入れなどに比べてそんなに軽い事象でしょうか。確かそれらの行為は数試合程度、入場禁止処分になっていたかと思います。いわゆる出禁ですね。今回も少なくとも一定期間の出禁は避けられないと私は思います。勝手な行為により神戸側への迷惑はもちろん、本来応援しているはずのクラブに経済的な損失を及ぼしたことは重大な問題です。それが厳重注意で終わってしまうとすると、今後起きるかもしれない迷惑行為にも悪い先例を残すことになりかねないと考えます。クラブとして、きちんと考えを明らかにしてほしいと願っています。ウルトラスサッポロも謝罪を表明し(コールリーダーの口頭での謝罪はあったようですが)、自らを律すべきと考えます。
2023年07月23日
今朝のスポーツ紙でクソンユンが京都に期限付き移籍するという報道があったようです。クラブからはここまで待ちましたが、発表はなかったものの、複数のスポーツ紙、それも京都側も含めて決定的な書き方をしているので信憑性が高いように思われます。コロナ禍の最中に兵役をこなすため急きょ退団し、昨年秋に男気を発揮して戻って来てくれたのですが、不在中に試合勘が鈍ったのか、ややプレーに精彩を欠いた印象です。特に超攻撃的なチーム戦術に欠かせないビルドアップにやや難点を感じさせ、正GKの座を奪えずにいました。出場機会を求めるために移籍を決断したのでしょうか。そうであるならば、ぜひとも移籍先で正GKとして活躍し、試合勘を磨き直し、再びコンサドーレの守護神として戻ってきてほしいと願っています。
それにしても、この夏の移籍は3人目となります。今のところ、加入の話は聞こえてきません。赤字が続いているので、難しいのかもしれません。またミシャ式サッカーに慣れるには時間がかかることが多いので、見送っているのかもしれませんが、けが人が少なくない実情からは少し心配です。フロントの賢明なる判断を期待します。
2023年07月15日
厚別とのしばしの別れを惜しんでか、今日は朝から雨が降りしきる1日でした。これほどの雨が試合前から降り続いたのは、長年、観戦してきた私もあまり記憶がないほどの大雨でした。3年後までお別れとなる厚別での歴史は残念な結果になりました。
その雨が響いたのか、立ち上がりからパスやクロスの精度が低く、思うように攻撃ができません。そうこうするうちに後半早々に先制点を許してしまい、苦しい展開に。それでも抜けだしかけた金子が後方からファウルを受け、相手DFが退場となり、数的優位に立ちましたが、かえって守備意識を高めた新潟を崩しきれず、ゴールを奪えずに万事休すでした。素人の見たところ、中央突破が少なく、すぐに両サイドに逃げてしまうように感じています。あるときは中央も攻め、強引にでもシュート打ってほしいと思います。
少し前までJ1最多得点を誇っていたのがうそのように影を潜め、複数得点から遠ざかり、ついに今日は無得点で終わりました。一方で失点は続いていますので、敗戦、連敗も必然です。つかの間の中断期間に守備を立て直すのか、さらに攻撃力を磨くのか、何らかの修正は必要と思われます。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年07月12日
天皇杯3回戦はJFLのヴェルスパ大分に5-2で勝利し、4回戦に進みました。放送がなかったので詳しいことは分かりません。ただ、終わってみれば3点差を付け、余裕の勝利と誤解されるかもしれませんが、内実は一時、完全に主導権を握られ、ヒヤヒヤの勝利だったように思われます。
私は「勝手にコンサドーレ!」さんというYouTubeチャンネルのテキスト生配信を中心に、ツイッターでの速報を並行して眺めて試合の様子の情報を収集しました。前半を2-1で折り返し、後半早々に3-1としたところまでは、いつも通りの超攻撃的チームの戦いぶりだと思っていたのですが、相手に2点目を奪われてからは一方的に責め続けられる展開が続いたようで、ハラハラドキドキでした。そこにラッキーボーイの出間が交代出場して流れを変えました。相手GKが1発レッドで退場した後、出間が連続得点し、完全に勝負を決めてくれました。
この勢いを次のリーグ戦のホーム・新潟戦につなげてほしいと願っています。また、天皇杯4回戦で柏に勝利し、準々決勝へ駒を進めてほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
それにしても、NHK大分放送局さんがツイッターで動画速報を実施してくれ、得点シーンなどのハイライト映像を見ることをできました。感謝します。
2023年07月08日
アウェイ・福岡戦は1-2と逆転負けをくらい、気持ちは試合と同じく土砂降りです。先制しながら、なんとかできなかったのか、と思えてなりません。
立ち上がりこそ前に出てきた福岡にやや押される感じもありましたが、途中からうちのペースとなり、何度も攻め込み、桐耶のドリブル突破から左サイドをえぐってマイナスのグラウンダーのクロス。相手DFが触ったボールをスパチョークが押し込んで先制。その後も好機はつくるも決めきれずに後半へ。そこでVARで得たPKを失敗したことで、そこからメンタル的に崩れてカウンターから連続失点。まさかまさかの逆転を喫しました。
最多得点と浮かれていましたが、前節で横浜Mに抜かれています。1点は奪えても追加点が挙げられず、勝利から遠のいています。また、メンタルの弱さがここに来て目立っている気がしています。例え同点にされたり、逆転されても、追い付き勝ち越す強い意識を持ってほしいと思います。天皇杯3回戦を挟んで、すぐに今季厚別最終戦の新潟戦がやってきます。チームを立て直して、聖地厚別で勝利を飾ってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年07月01日
小さなスマホ画面でDAZN観戦でした。追加点を奪えなかったのがすべてでした。前半のうちにスパチョークのゴールで先制し、その後も何度か決定機をつくるも、惜しくもゴールを割れずじまい。その結果、CKから失点し、残念ながら引き分けに終わりました。決め切る=勝ち切ることができないと、上位進出は厳しいと思われます。まあ、今日の内容なら、この試合を最後に日本を去るイニエスタも、コンサドーレの方がが良いサッカーをしていると思ったのではないでしょうか。次節もアウェイが続きますが、今度こそ勝ち切りたいものです。頑張れ!コンサドーレ‼︎
2023年06月24日
うーーん、2万4509人も入った札幌ドームで1-4と痛い大敗でした。今季一番の一方的な完敗だったのではないでしょうか。
立ち上がり、攻め込んだ後の右サイド裏の広大なスペースに裏返すボールを蹴られ、深くえぐられてクロス1発で仕留められ、先制を許しました。さらに相手のハイプレスによりビルドアップが思うようにいかず、パスミスからあっけなく2点目。そして中央からのミドルシュートを決められ、前半のうちに勝負を決したと言っても良いでしょう。前半終盤にようやくCKから荒野が決めたものの、後半もうまく行かずに攻撃を封じられ、逆にダメ押しの4点目を決められてはなすすべなしでした。
攻撃の回数はおそらく相手を上回ったかもしれませんが、いかんせん前線へのロングボールやくさびのパス、そしてラストパスの精度が低く、決定機になかなかつながりません。セカンドボールもほとんど相手に拾われて2次攻撃、3次攻撃も不発。リーグ最多得点の決定力は鳴りを潜めてしまった格好です。やはり小柏の欠場が響いており、彼を欠く場合の攻撃を再構築する必要がありそうに感じました。
次節・神戸戦、次々節・福岡戦とアウェイが続きます。暑さの戦いも熾烈を極まると思います。上位に食らいついていくためにも、勝ち点を持ち帰ってきてもらうしかありません。選手・チームの健闘とミシャ監督の手腕に期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月23日
長丁場のJ1リーグ戦も明日のC大阪戦から後半戦に入ります。7勝5分け5敗で勝ち点26の8位。得点は38と最多、失点は32とワースト3位で得失点差は+6点。得点にこだわった結果とあって、やむをえないのかもしれませんが、もう少し失点さえ減らすことができればもっと上位に食い込めたのに、というのが誰しも思うところでしょう。後半戦では何とか上位に食い込んでいきたいものです。
ほかのクラブの順位を見てみると、横浜Mの首位は順当なところで、一時首位を走った神戸が3位と健闘しています。戦力はもともとそろっているので、本来の力を発揮すれば当たり前の結果でしょう。意外なのは、鹿島が7位、川崎が9位と低迷していることです。とりわけ川崎は優勝争いするものと思っていただけに、不振が際立っています。どう立て直すのでしょうか。
下位を見ると、これも予想外で勝ち点12で柏が最下位、同じ勝ち点の湘南が17位、勝ち点1差で横浜FCが16位につけています。降格が1チームのみとはいえ、予断を許さない戦いが続きます。勝ち点16の15位G大阪、14位京都、勝ち点17の13位新潟あたりぐらいまでが残留争いでしょうか。もっとも、コンサドーレもまだ残留を確定したわけではなく、油断大敵です。1日も早く残留を決め、J1定着を果たしたいものです。
J2に目を移すと、今季も激戦が繰り広げられているようです。町田が首位を走り、青森山田高監督から就任した黒田剛監督(札幌出身)の手腕に脱帽です。自動昇格の2位は大分とプレーオフ県内の3~6位はいずれもJ1経験チームが占めていて、今後の激しい争いが予想されます。序盤、苦しんだ磐田、清水も6、7位と徐々に上昇してきました。下位は、大宮が最下位、J3から昇格したいわきが21位と降格圏にいます。かつてJ1の常連だった大宮はここ数年、低迷が続いています。後半戦で巻き返しなるか。
われらがミシャコンサドーレは後半戦も、超攻撃的に臨むと思われます。得点が多い試合はやはり面白いです(失点は少ないに超したことはありませんが)。選手たちが力を出し切って戦えるよう、力いっぱい応援したいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月18日
ルヴァンカップ・グループステージ第6節の磐田戦は2度リードしながら追い付かれ、さらには逆転弾を許し、2-3と敗れました。せめてもの救いは他会場の結果、他力本願ながらステージ突破を決めたことです。
立ち上がり早々に先制したのは良かったのですが、その後は攻守とも雑になってしまった印象です。特にボールを握った前半のうちに追加点を奪うべきでした。後半に入ると、セカンドボールを拾われ、徐々に劣勢になってしまいました。どこかに心の緩みはなかったでしょうか。反省しなくてはなりません。
本当に次につながって良かったです。もう一度、ゼロから気を引き締め直して頂点を目指して戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
※私は羽田発14時30分のJAL様で帰ってきました。宿泊先からレプリカユニを着用しましたが、JRや私鉄、JAL様内でも時間が遅かったためか、同志は見当たりませんでした。札幌ドームに入場したのは試合開始30分前で、「必勝弁当」は2店で売り切れで、やむなく行列に並んで太鼓判メニューを食べましたが、食べ終わる前に先制したまでは最高だったのですが…。
2023年06月17日
昨日から東京に来ていますか、あらためて思うのは暑さです。今日も30度を超える天気予報です。北海道の寒冷地仕様の体にはこたえます。社会人でエアコンのあった5年間はともかく、エアコンのなかった学生時代4年間はよくぞ生活していたと思います。もっとも夏休みが始まると、すぐに北海道に逃げ帰っていましたが。
この暑さで考えるのは、試合をするサッカー選手の過酷さです。いくらナイト試合でも、酷暑の中での試合は大変でしょう。もしかすると命にかかわるかもしれません。今、再浮上している秋春制は、私の記憶では、この夏の暑さを理由の前面に出して「選手ファースト」としていたように思います。ただ、今提案されている秋春制の案では、必ずしも優先度か高くないように思われます。閉幕が5月最終週〜6月1週ごろは良いとしても、開幕が7月最終週〜8月1週ごろでは、最も暑さが厳しい時期とらなります。秋春制ではなく、夏春制ではないでしょうか。本当に酷暑を避けるなら8月中の開催が難しい地域が相当あるのではないでしょうか。実際には夏休み中で観客動員が期待できることから、興業的な意味合いからも開催したいのかもしれません。
閉幕から開幕の間はチームつくりの貴重な時期となります。北海道なら涼しい地域でキャンプになるのでしょう。さらに冬のウインターブレイク期間中もキャンプを張るのでしょうか。選手たちはいつ休めるのか。「選手ファースト」はどこに行ったのか。何のための、そして誰のための秋春制なのか。暑さにやられた私はそんなことを考えました。
2023年06月10日
鳥栖はやはり鳥栖でした。J1最多得点を誇る攻撃力をもってしても、全員が攻守によく走りハードワークをいとわないチームに対してなかなか攻めきれず、1-1のドローに終わりました。
立ち上がりからうちのペース。シュートを打つも決められず、前半終了間際になってようやくFKから桐耶のリーグ戦初ゴールが生まれました。ところが、後半に入ると、ギアを上げてきた鳥栖がボールを支配することが増え、やや劣勢に。そして菅野からの右サイドへのボールをカットされ、ロングカウンターに。ゴール前へのグラウンダーのクロスを桐耶がクリアできず、OGに。ただ、これは責められないですね。あとは一進一退の攻防でどちらに転んでもおかしくない展開となるも、どちらにもゴールは生まれずに終わりました。
自慢の攻撃が不発気味だったことを嘆くよりも、1失点に終わらせた守備をポジティブに捉えたいと思います。心配なのは小柏のけがです。軽症なら良いのですが。チームは1週間後にルヴァンカップのグループステージ突破を決めたうえで、2週間後のリーグ戦後半初戦に万全な状態で臨みたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月07日
終わってみれば3-0でJ1のチームがJ3のチームを下し、順当な結果となりました。ただ、前半はどちらに転ぶか分からないような試合内容で、とても褒められたものではありませんでした。まあそれでも、勝つことが大事なカップ戦なので、3回戦へ進めて良かったと自分に言い聞かせます。
主力組による最近の超攻撃的サッカーを見慣れた目からは、立ち上がりからパスがつながらず、機動力も連係もないことが気になり、物足りない内容でした。それでも後半にキムゴンヒが頭で決めて先制すると、深井が相手GKのミスを見逃さずに追加点。最後は大嘉が嬉しいダメ押し点で勝敗を決しました。寒い上、雨が強まってきたので、90分で終わってくれて助かりました。
その3回戦は大分トリニータかと思っていたら、大分対決で勝ち上がったのはJFLのヴェルスパ大分(大分県代表)。どんなチームか、まったく分かりませんが、ジャイアントキリングだけは避けたいものです。7月12日を前に、きちっとリーグ戦を戦い抜いた後、3回戦に挑んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年06月03日
いやーーー、とんでもない試合でした。両チーム合わせて9ゴールの壮絶な打ち合い。先制から3度もリードしながら、アディショナルタイムに柏に追いつかれた時はさらに逆転されるのではないかと、心配にもなりました。最後の最後にゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。ここまでかと思ったところ、VARが介入し、珍しくうちに有利なゴールの判定で5-4で勝ちました! 本当に勝てて良かった!! 大興奮しすぎで、心臓に悪い試合でした。
今季、不振が続く柏は監督を交代、ホームで必死さが見えました。それでも、前半はわれらが超攻撃的サッカーで面白いように攻めて攻めて攻められました。ただ、副作用でもある安い失点があり、とりわけCKからのこぼれ球から小屋松に自陣から独走されての2点目は痛恨で、リスク管理としては失格でした。後半に入ると、柏は3バック(実質は5バック)で守備を安定させてミラーゲームにすると、勢いが出てきて同点に追いつく展開に。さらに金子のミドルで突き放したかと思ったら、アディショナルタイムにCKから悪夢の失点。それでも、選手たちはあきらめていませんでした。引き分け狙いではなく、攻撃的な姿勢を崩さずに攻め続け、駿汰が決勝弾をもぎ取りました! 普通は3点取れば勝利の可能性が高いはずですが、うちは4点でも安全圏ではなく、5点目が必要ということでしょうか。
第3者が観たら、こんなに面白い試合はめったにないでしょう。心臓が弱い方にはお勧めできませんね。コンサドーレのサポーターとしては勝利に歓喜できましたが、4点を取りながら勝てなかった柏側としてはどうでしょうか。得点力不足が課題と言われていたのですから、自信を持てるのではないかとも思います。まあ相手の守備がもろすぎるのかもしれませんが。
これで名古屋戦での敗戦を引きずることなく、次戦に臨めます。けが人も多くが復帰したのも好材料です。再度、連勝街道を歩めるように、選手、チームの奮起を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月30日
先日、Jリーグからクラブ経営情報開示資料が発表されました。これを整理したゲキサカの記事によると、トップチーム人件費でわがコンサドーレは12位の18億1400万円で、前年度より2億7400万円増加でした(ただし、柏と湘南は3月期決算で含まれず。おそらく柏はうちより多く、湘南は少ないと予想されます)。
上には上がいて、1位の神戸は48億3900万円で遠く及ばず、2位横浜Mが34億1500万円、3位川崎が30億1800万円とここまで30億円以上で、これに鹿島、浦和、G大坂、名古屋が30億円弱で続きます。やはり上位を争うチームに成長するには、クラブの経済力もこれぐらいにならないと安定して上位に食い込むのは難しいのでしょう。それでも、コンサドーレは10位となっているのですから、コストパフォーマンス的にも胸を張れる成績ではないでしょうか。ミシャ監督の手腕はさすがです。降格した清水はうちより上にいます。思えば、確か野々村さんが社長に就任した時、どん底の3億円程度と話していたはずで、それからみると、よくぞここまでという思いがします。J1に昇格しても1年で降格していたころは、人件費がもちろん一桁億円で、金額でもダントツに最下位でした。それで残留せよというのは、難しいミッションだったと思われます。
売上高も36億500万円まで達しており、野々村さんが掲げた目標をかなり実現できてきていると思われます。ただ、心配なのはこれからです。まず入場者数が伸び悩んでいますね。コロナ禍を脱した今季ですが、いまだに2万人以上の動員がありません。これだけ超攻撃的でJ1最多総得点で面白いサッカーを繰り広げているのに、入場者数が頭打ち状態です。チケット販売のダイナミックプライシングがマイナスに作用していないか、気になるところです。サポーターとしては、さらにチケットやグッズ購入などにお金を落として支えていくしかありません。パートナー様の皆さまに今以上に協力を呼びかけ、新たなパートナー様を「コンサドーレ沼」に呼び込んでいきたいものです。
2023年05月27日
コンサドーレの鉾と名古屋の盾の対決と言われた1戦は、盾を突き破ることができず、1-2で惜敗しました。
キックオフ直後に残念な失点を喫し、これが大きく響く結果となりました。名古屋としては余裕を持って守備を固め、時折、鋭いカウンターから攻撃を見せます。これに対し、コンサドーレはいつものように攻め込もうとしますが、ここぞというところのパスをミスしたり、ボールを失い、攻勢が寸断されてしまいます。名古屋の思い通りにゲームを進められてしまったように見えました。さらに後半早々にも失点し、勝負が決してしまったかと思われました。それでも終盤に金子が意地の1点を返し、何とか追いつこうとゴール裏のサポーターの応援にも力が入りましたが、同点弾は生まれずじまいでした。名古屋の守備は強く、コンサドーレの武器である前線のスピードや両サイドの攻撃もほとんど封じ込まれた感が強く、手詰まりになったときにいかに得点するか、課題が浮き彫りになりました。
上位に食らいついていく力はまだ足りないと名古屋から押し返された格好です。もう一段階、チーム力を高めて、上位争いを繰り広げるチームに成長してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月25日
昨日の横浜M戦で、相手GK飯倉が試合開始後早々に立ち上がれなくなりました。すると、一部のサポーターからブーイングやヤジが飛びました。ベンチの荒野が立ち上がり、おそらくブーイングをやめるよう求める仕草をしていました。試合終盤の時間稼ぎならともかく、けがをした選手にブーイングするのは間違いだと思いました。想像してほしいのは、うちの選手が傷んだときに相手サポーターからブーイングされたらどんな気持ちになるでしょうか。
私はブーイングを否定するつもりはありません。むしろ、これまで不当なジャッジを下した審判や因縁のある選手のエ○ル○ンや山○達○らには思い切りブーイングしてきました。時間稼ぎ行為やうちの選手を傷つけた相手選手らにもブーイングしています。ただ、決してブーイングそのものは好きではありません。特にわがクラブの選手とチームにはしたくありません。どんなにふがいのない試合だった後も「次頼むぞ」などと叫んだことはあっても、ブーイングしたことはないはずです。それでも、叱咤激励の意味なら自チームに対するブーイングもやむをえないとは思います。私はしませんけど。
今思うのは、試合前の相手チームへのブーイングはやめてほしいことです。練習で入場した時や選手紹介の際にのべつくまなくブーイングするのはいかがなものでしょうか。サッカー、Jリーグは相手があってこそ成立します。相手に対するリスペクトを忘れてはならないと思います。最近は試合前に相手サポ-ターに向かって挨拶するチームもありますし。試合が始まれば、応援合戦が繰り広げられ、相手選手やチームの振る舞いに問題があればブーイングすることもあるでしょうが、試合前は互いに健闘を誓い合うことで良いと思うのですが、いかがでしょうか。
2023年05月24日
ルヴァンカップグループステージ5戦目のホーム横浜M戦は接戦を制し、3-2で勝ちきりました! 正直に言えば、先制を許し、逆転したものの、同点に追いつかれた時には健闘もここまでかと思ったら、最後に青木が決勝弾をたたき込み、貴重な勝利を収めることができました。よくぞ勝ったと、選手、チームを称えたいと思います。グループリーグ突破へ大きく前進しました。
先発メンバーは控え組主体。相手の横浜Mも控え組が中心とはいえ、選手層の厚さはさすがで、かなり苦しめられました。それでも守備はなんとか前半を無失点でしのぎきりましたが、攻撃の連係はまだまだだと思いました。後半早々についに失点しましたが、続々と主力を投入すると、徐々に前への推進力が出て、ルーカスの同点弾、そしてミランの逆転弾と、好調なリーグ戦と同じような勢いでした。横浜MにCKで追いつかれるも、最後に投入されたけが明けの青木が勝負強さを発揮して決勝弾を決めてくれました。
終わってみれば、今日もたくさんゴールを見ることができました。得点ばかりではなく、失点も伴うのが球のキズですが、第3者が見ても得点が見られる試合は面白いのではないでしょうか。ただ、中2日の厳しい日程ですぐにリーグ戦のホーム名古屋戦がやってきます。守備の堅い上位チームに、超攻撃的サッカーが通用するのか、楽しみであり、注目です。今の良い流れを継続させ、勝ちきってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月19日
粘る京都に苦戦しながらも、何とか2-1で勝利しました! これで2019年の4連勝以来の4季ぶりの3連勝を果たしました。
今日もキックオフから攻め込み、立ち上がり早々に小柏が倒され、金子のPKで先制したときは前節の湘南戦のようなゴールラッシュを期待したものの、なかなか攻めきれずじまい。逆に前半のうちに相手右サイドの白井のスルーパスを起点に失点を許してしまいました。それでも、後半にさらに攻勢を強め、何とか金子が右サイドを深くえぐり、絶妙なクロス。浅野が頭で今季8点目となるゴールを決めて再び勝ち越し。その後は何とかしのぎきり、これが決勝点に。最後まではらはらする展開でした。それにしても、京都の荒っぽいプレーでけがをした宮澤らが軽いことを祈ります。
これで暫定ながら5位に浮上しました。超攻撃的な姿勢から得点を奪える副作用である程度、失点もやむをえないのでしょうが、こうした接戦をものにしていけるようになれば十分に上位で争えると期待します。ルヴァンカップを挟み、次節の名古屋戦がすぐにやってきます。上位を相手にどこまで戦えるか、楽しみです。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月13日
アウェイ・湘南戦は一時は逆転を許し、どうなるかと心配したところ、その後に3得点を重ね、終わってみれば4-2。激しい打ち合いを制しました。
得点はどれも素晴らしいものでした。1点目は立ち上がり早々、金子が右サイドを深くえぐり、中央へラストパス、駒井がうまく合わせて復帰後初ゴールを決めてくれました。押し込んでいた前半のうちに追加点が欲しかったところですが、後半にギアを上げてきた湘南が攻め込むようになり、ゴール前で岡村がハンドを取られ、PKで失点。さらに勢いづいた湘南は出足が早くなり、セカンドボールを奪ってつなぎ、ゴール前フリーの阿部に決められ、逆転されてしまいます。しかし、ここで気落ちしなかった選手たちはやってくれました。駿汰が中央に浮き球のクロスを入れると、俊足の小柏が抜け出してヘッドで同点! さらに小柏からパスを受けた浅野が左サイドに流れて右のポスト内側に当たるファインゴール! さらには左サイドでボールを受けたスパチョークが見事なコントロールショットを決め、リーグ戦初ゴール!! ことごとく良い得点シーンでしたね。
反省点も多数あるでしょう。特にシュートブロックに入る選手は腕をたたむなり、ハンドを取られない工夫が必要でしょう。それでも見事な再逆転勝ちを素直に喜びます。選手たち、ありがとう! 今日は祝杯だ!! バンザーイ!!!
2023年05月06日
浦和レッズにかかわるすべての皆さん、ACL3度目の優勝、おめでとうございます。Jリーグ代表の活躍とあって、無関係のクラブのサポーターでも嬉しい限りです。第1戦で興梠のアウェイゴールで引き分けて迎えたホーム・埼玉スタジアム。さすがの応援風景でした。あの大声援が選手たちを後押ししたことは間違いありません。
翻ってわがクラブの現状を考えると、長く弱小チームでくすぶってきて、ようやくJ1定着が現実のものとなってきたものの、アジアの頂まではまだかなり距離があります。まずは何らかのタイトルを獲得し、J1で常に上位を争えるようにならないと、ACLに出場して戦えません。選手、チームだけでなく、クラブやわれわれサポーターももっともっと成長しないと、あの舞台では勝ち抜けないでしょう。もっと前へ。北海道とともに、世界へ。そんな思いを強くした浦和の優勝でした。
2023年05月06日
ヤッターーー!!! よっしゃーーー!!! FC東京に5-1で大勝利! 前節のしょっぱい敗戦の鬱憤を晴らす、見事な勝利でした!
立ち上がりから完全にこちらのペースでした。超攻撃的な姿勢が実り、早々と先制。マンツーマンディフェンスもはまり、セカンドボールもほとんど拾うことができ、面白いように攻撃を繰り返し、気がつけば前半だけで3-0。ただ、コンサドーレにとってはまだ危険なスコア。後半に失速しがちなので心配をしましたが、後半の最初の得点もうちが奪い、勝負を決したと言えるでしょう。無失点なら100点満点なゲームでしたが、そうは簡単にはいかず、意地の1点を決められます。まあ、旅費のお高いGWにもかかわらず来道して蝗活でお金を落としてくれたFC東京サポーターの皆さんにお土産を持たせたということで。さらに最後の最後、アディショナルタイムに金子がダメ押し、ゴールショーを締めくくってくれました。
ここまで差が開いたのは、FC東京はアウェイ2連戦で前節は福岡で戦い、中2日で札幌という、かなり厳しい日程でした。それに対し、ホーム2連戦で迎えられたコンサドーレは明らかに体力的にも有利だったと思われます。FC東京側には気の毒なことをしましたが、恨むなら「日程くん」に文句を言っていただきたい。
ミシャ監督がGW前に口にした3連勝の目標は達成できませんでしたが、2勝1敗なら合格点では。今日の大量得点で1試合平均得点が再び2点以上となりました。「超攻撃的」を標榜できる十分な実績ではないでしょうか。これで今日の時点では8位に浮上し、上位争いにまだまだ食い込んでいけます。そのためには連勝が必要です。次節のアウェイ湘南戦にぜひとも勝利してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月03日
うーーん、もどかしい試合でした。コンサドーレはいつも通り攻めて攻めて攻め立てたものの、無得点。ゴール前でのプレゼントパスを鈴木優磨に決められ、その1点を守りきられてしまい、0-1とまたも連勝はなりませんでした。
立ち上がりからうちのペースでした。何度も攻め込むも、放ったシュートは枠に行かず宇宙開発。失点後も攻勢に出るも、鹿島の堅い守りを崩せず、とりわけ14本もあったCKを生かせずじまい。ポゼッションもうちがかなり上回った割にはシュートが少ないのが反省点です。鹿島はやはり試合巧者でした。この鹿島に勝てるようにならないと、上位は難しいのでしょう。
それにしても、鹿島サポは守って守ってカウンター狙いという、今日のようなサッカーで面白いのでしょうか。まるでかつてのうちのような弱者のサッカーに見えました。かつての王者がこんなエンターテインメントを欠く試合展開でも勝ちさえすれば良いのでしょうか。もちろん勝利のために必死に奮闘する自軍の選手を応援するのは当たり前でしょうが、最後は露骨な時間稼ぎまで繰り出す元王者の姿に疑問がわきました。
中2日の過密日程でホーム・FC東京戦がやってきます。体力回復は厳しい日程ですが、今度こそ勝利できるように気持ちを切り替え、臨んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2023年05月02日
本日配信されたDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」で、横浜FC戦で荒野が相手選手を倒したシーンが取り上げられました。番組では、当該の荒野はイエローカード相当とされ、遡ってペナナティーエリア内で菅が相手選手を蹴ったシーンもPK相当という結論でした。結果として、今回は判定によりコンサドーレが「得」をして助けられた格好で、浦和戦、福岡戦と判定に不満が残っていたのが帳消しとなりました。これも、判定により損するときもあれば、得することもあり、長い目で見ると、プラスマイナスゼロになるということかもしれません。もっとも、今回不利になった横浜FC側からすると、たまったものではないでしょうが。
海外のジャッジはホームが有利と聞いたことがありますが、実際にはどうなのでしょうか。私が日本で感じるのは名門チームや上位チームの方が有利な判定を得ているのはないかという印象があります。個々の選手間でも、日本代表などの有名選手の方が有利になったジャッジも見たことがあります。「忖度」はまったくないでしょうか。
今日の番組で取り上げられたFC東京-新潟戦で、接触もしていない新潟の選手のファウルは明らかな誤審でした。主審のほか、副審の責任も問われるケースかと思われます。いずれにしろ、審判はJリーグを支えるサッカーファミリーですからリスペクトを忘れてはならないですが、審判にも「この人がそう判定するなら仕方ない」と思わせるジャッジを望みたいと思います。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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