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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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激闘

2023年11月12日

本日はJ2最終節が同時刻に一斉開催され、激しい昇格争いが繰り広げられました。後半途中から見はじめたのですが、どこも緊迫した試合で、ザッピングに忙しかったです。DAZNもかつてあったザッピング番組を制作してほしかったと思いました。

結果はご存じの通り、磐田が逆転勝利で2位となり自動昇格。前節2位の清水は引き分けで東京Vにも抜かれ4位。昨季、J1最終節でコンサドーレに敗れ、涙を飲んだ清水はプレーオフに回ることになりました。前節7位の山形は同6位の甲府に逆転勝ちし5位に。長崎に敗れた千葉が6位に入り、この4チームでプレーオフが実施されます。それにしても、山形と甲府の直接対決はアディショナルタイムの逆転弾で決着したのですが、もしも引き分けなら7位となった長崎が6位に滑り込んでいただけに、最後の最後まで、行方が分からない本当に劇的な幕切れでした。

まずは磐田にかかわるすべての皆さん、おめでとうございます。来季、わがコンサドーレは負けないように戦ってほしいと願っています。さて、もう1チームは東京V、清水、山形、千葉のいずれになるでしょうか。どこもJ1経験のあるクラブですし、東京Vと清水、千葉はJリーグのオリジナル10。プレーオフは準決勝が25日か26日、決勝が12月2日行われます。予断を許さぬ戦いが続きます。つい見入ってしまうことになると思います。


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15:47

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深井…

2023年11月11日

深井がまたも右膝前十字靱帯損傷、右膝内側半月板損傷、右膝軟骨損傷により手術したことが発表されました。私は札幌ドームに向かって家を出てからスマホを見ていなかったので、座席に着いてサポ仲間の方からのメールによって知りました。ショックでした。隣のカミさんとともに「エエーッ」と声が出てしまいました。サッカーの神様は深井にまたも試練を与えたのかと恨みたくなりました。

確か深井は両膝で前十字靭帯断裂を4度経験していたはずです。今回のケガがどの程度のものか、まったく分かりませんが、手術を必要としたからには相当な重傷と思われます。今年6月に放送されたHBCの番組「~選手生命を超えて~【独占密着】 北海道コンサドーレ札幌・背番号8 深井一希」で深井は「不屈の男」と呼ばれることに「そんなに強い人間ではない」と語っていたので、安易に「不屈の男」を使うべきではないのかもしれませんが、今回も試練を乗り越えて、再びピッチに立ってほしいと心から願っています。

そういえば、今日の試合前練習に出てきた選手たち全員が「大丈夫 俺たちも信じてる」という白いTシャツを着ていました。思わず目頭が熱くなりました。試合後の挨拶も再度Tシャツ姿で回っていました。私たちサポーターも「信じてる」。心は一つです。

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19:54

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決め手欠く

2023年11月11日

ホーム・広島戦は攻撃で最後の決め手を欠き、コンサドーレでは珍しく0-0のスコアレスドローに終わりました。好機はうちの方が多く、シュート数でも11本-6本と上回りましたが、どちらに転んでもおかしくない展開でした。

やはり広島の守備は堅かったですね。何度も攻め込むも決定的な形をなかなかつくれず、ようやく打ったシュートはGK正面など大迫の守備範囲で決めきれず。気になったのはカウンターのチャンスを生かせない点。パスの精度が低く、前線につながらず、カウンターが不発に終わることが多かったように感じました。広島は逆に後半に入ると、徹底してカウンターを狙ってきたようで、相手のシュートミスにも救われましたが、よくしのぐことができました。上位を相手に守備が崩壊することなく、耐えられたのは収穫だったのではないでしょうか。まあ、点を取ってこそのコンサドーレですが。

これで残り2試合となりました。1週あいて、まずはアウェイ・FC東京戦。しっかりと勝ちましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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17:33

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シーズン移行議論大詰め

2023年11月09日

Jリーグによるシーズン移行の検討は、日本プロサッカー選手会も条件付きながら賛成の意向を昨日表明し、いよいよシーズン移行の方向でまとまる見通しが強まってきました。わがコンサドーレは三上大勝代表取締役GMが条件付き賛成の立場を表明済みです。一方、J1でも新潟は明確に反対を表明しています。深刻な影響を受ける雪国でも意見は割れているようです。私自身は以前から当ブログで書いていますように、三上GMが挙げる条件が十分に満たされることはないと考えており、コンサドーレが不利になる可能性が高い以上、反対する考えに変わりはありません。

今日の日本経済新聞デジタル版で、サッカージャーナリスト(元サッカーマガジン編集長)の大住良之さんが「Jリーグのシーズン移行 雪国チームへの配慮忘れるな」という記事を書いています。まさにこうした雪国への配慮が本当になされるのか。シーズン移行はその点に尽きる気がしています。今後のJリーグの方針に注視しなくてはなりません。


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17:17

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熾烈な昇格争い

2023年11月06日

J2は昨日で第41節を終え、残り1試合となりました。優勝した町田に続く自動昇格争いは2位の清水を勝ち点1差で磐田と東京Vが追う展開。清水は勝てば文句なく昇格、磐田と東京Vは引き分けでは得失点差で追いつけず、勝つしかありません。残るプレーオフ圏内は5位・千葉を勝ち点3差で追う6位・甲府と7位・山形、さらに勝ち点2差の長崎までが可能性を残しています。得失点差が拮抗しているので、千葉もまだプレーオフ出場が確定していません。

町田以外はいずれもJ1経験チームであり、個人的には久しくJ1から遠ざかっている東京Vと千葉に注目しています。最終節は12日午後1時キックオフの全試合同時開催。DAZNの配信をはしごして見るしかありませんね。以前のようにザッピング番組を配信してもらえないでしょうか。

J2勢の顔触れを見直してみると、実にちょうど半数の11クラブがJ1経験クラブです。オリジナル10の東京Vは2009年から、千葉も2010年からJ2暮らしが続いており、大宮に至ってはJ3降格が確実となってしまい、あらためてJ2の厳しさを痛感します。決して2度と落ちてはなりません。J1は来季、3クラブが自動降格になります。何としても残留を果たし、J1定着を継続していきたいものです。J2昇格争いから、そんな思いを強くしました。


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16:19

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満員御礼

2023年11月05日

今季最終戦の12月3日・浦和戦はチケットがほぼ完売。多数の来場が予想されます。天才・小野伸二のラストマッチであるうえに、相手は奇しくも小野がプロデビューした浦和で、もともとアウェイの動員数が多いクラブであるため、こうした事態になったようです。

特にダイナミックプライシングによりアウェイゾーンが高騰し、一部で不満の声が上がっているようです。「三上GMのGreatVictory!」によると、アウェイゾーンは基準価格5000円で2500枚売り出したところ、即日、完売。ところが、1人最大12枚まで買えるところ、期日までに約1000枚は支払いがなく、再度売り出すということを何度か繰り返した結果、金額が跳ね上がってしまったそうです。来季以降の改善点でもあるとのことでした。

かつてはアウェイ側は現在のカテゴリー5南も売っていたこともあったように思いますが、かなり絞り込まれていますね。J1は緩衝地帯も大きいので、最大収容人数は約3万9000人弱となっています。過去の最多入場者数は2001年7月21日のJ1横浜M戦が3万9319人、次いで2011年12月3日のJ2・FC東京戦、3番目は2001年11月24日のJ1・C大阪戦となっています。浦和戦は2001年11月3日に3万8639人で4番目となっています。今回は当時より緩衝地帯が広げられ、座席も変更が加えられ、ここまで入れるのは難しいと思われます。6番目となる2019年8月10日の3万5531人あたりを上回りたいものです。

3万人も入ると、応援の声も一段と大きくなって盛り上がるに違いありません。浦和にホームジャックされないよう、声を張り上げたいと思っています。そして何よりも、これがラストマッチとなる小野が花道を飾れるよう、恥ずかしい試合はできません。選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターが一つになって送り出したいと願っています。


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17:15

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大宮の降格

2023年11月04日

あのJ2大宮が本日、J1昇格を争う清水に完敗し、J3自動降格圏の21位以下が確定しました。J2昇格争いではライセンスのないクラブが2位以上に入る可能性は薄く、降格は確実な状況のようです。そうなればJ1経験クラブのJ3降格は大分、松本に次いで3クラブ目です。有力スポンサーがついている大宮は豊富な資金力を背景にかつて2014年まで連続10シーズン、J1で活躍。再昇格した2016年には5位になるなどしましたが、2018年からのJ2暮らしは厳しいものとなり、ここ数年は残留争いに巻き込まれていました。

J3に落ちた大分は1年でJ2昇格を実現しました。しかし、2022年から2シーズン目の松本は現在6位と厳しい状況です。大宮も早く返り咲けるかは不明です。資金力のある大宮でもこうした事態を迎えるのですから、Jリーグは本当に厳しいリーグ戦です。コンサドーレは幸い7年連続でJ1残留を決められましたが、今後も一歩間違えば大宮のように降格する可能性があります。決してJ2、J3に落ちないよう、今後もJ1定着を続けていきたいものです。


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17:12

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初優勝、おめでとう!

2023年11月04日

アビスパ福岡にかかわるすべての皆さん、ルヴァンカップ初優勝、おめでとうございます。正直に言えば、お互いにJ2でくすぶっていたことが長かったライバルだけに、J1でのタイトル獲得で先を越されたことに悔しさ、うらやましさもあります。しかし、浦和と対決した決勝で果敢に戦う姿に、やはり応援していました。特に奈良、前はコンサユース出身だけに心から祝福したいと思います。勝利に結びつけた先制点も、前が無駄走りをいとわず、中盤からさぼらずにゴール前に走り込んだからこそでした。試合後には体を張って守り続けた主将の奈良が泣いていて、目頭が熱くなりました。2人は間違いなくコンサドーレが育てた選手で、誇らしく思います。

わがコンサドーレは名勝負と言われた2019年の決勝で優勝を逃してから、タイトル獲得を目標に掲げてはいますが、残念ながら夢を実現できずにいます。同じ地方クラブの福岡に続き、今度こそタイトルを取れるよう、来季以降、前進していきたいものだとあらためて思いを強くしました。頑張ろう!コンサドーレ!!


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15:11

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やっと残留!

2023年10月28日

ようやく、やっと、残留が決まりました。最下位で1クラブのみの降格圏にいる横浜FCを相手に、前半のうちに2点リードするも、その後は追加点を奪えず、終盤にはパワープレーに出た相手に防戦一方。CKから1失点を喫し、最後の最後までハラハラする展開となってしまい、今季の勝負弱さが出た格好ですが、なんとか逃げ切ることができました。

それにしても、雑な攻めが多く、パスミスを連発し、もったいないボールロストが目立ちました。中途半端な長めのパスは誰に合わせたかも分からない謎のボールが少なくなく、相手にプレゼントしたようなものでした。選手間の連係はどうなっているのか、首をかしげるシーンもありました。一方、守備のもろさも何度も露呈、強い相手なら早い段階で複数失点していたのではないでしょうか。そこを決めきれない横浜FCはだからのこの順位なのかもしれません。

26日のエントリーで書いたように、もしもこの試合を落とすようなことがあれば、危うく降格候補に躍り出るところでした。心配が杞憂に終わり、ホッと胸をなで下ろしています。これで7年連続の残留決定で、J1定着という目標はほぼ達成できたと言えるのではないでしょうか。今後はさらに上位に定着し、本当にタイトルを狙えるクラブに育っていってほしいと心から思います。今季も残り3試合、来季以降を見据えて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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15:56

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残留争い

2023年10月26日

J1も残り4試合で、熾烈な残留争いも佳境を迎えました。来季の2クラブ増のため今季は1クラブしか降格しないわけですが、わがコンサドーレは8勝9分け13敗の勝ち点33で京都と並ぶも得失点差が-6点で1点上回り14位にいます。残念なことに、まだ残留を決めることができていません。次節で最下位にいる横浜FCに勝てば文句なく8年連続となる残留を決定できます。

しかし、万が一、敗れるようなことがあると、降格候補に躍り出ることになります。現在、勝ち点差は横浜FCと7、17位の湘南と6です。まだ数字上は余裕があるように見えますが、心配なのは第18節以降の絶不調です。私の集計によると、ここまでの13試合で1勝4分け8敗と勝ち点7しか積み上げられていません。この後半戦に限ると、ダントツの最下位で、これに次ぐのが鳥栖と横浜FCの13で、かなり差がついています。前半戦終了の第17節までの7勝5分け5敗の勝ち点26で8位だった貯蓄により、まだこの順位にいますが、残りの試合で果たして勝てる試合が一つでもあるのか、不安に思います。確かに完敗した横浜M戦でも試合内容はそんなに悪くないのですが、勝ち点を得られなかったことに変わりはなく、厳しい現実を突きつけられています。

次節で横浜FCと湘南がそろって勝利したとして、第33節には両チームによる直接対決があるため、それぞれの最大勝ち点は38-36(横浜FC勝利時)、36-37(引き分け)、35-39(湘南勝利時)となります。コンサドーレは得失点差で湘南より10点以上上回るので、最悪のシナリオでもあと1勝、勝ち点を36に伸ばせばほぼ残留が決まると思います。もちろん他力で決まることもありえますが、とにかく残り4試合、最低でも1勝を挙げるのが自力残留決定のノルマです。まずは横浜FC戦。相手監督は元コーチ・監督というのはもはや関係ありません。選手、スタッフ、クラブ、そしてサポーターも決死の覚悟で試合に臨み、勝利をもぎ取ってほしい。心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:50

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初昇格

2023年10月22日

J2の町田ゼルビアが第33節で熊本を下し、J1初昇格を決めました。まずはおめでとうございます。青森山田高校監督から転身した黒田剛監督(札幌出身)を招へいし、1年目からリアリスティックな戦いを進め、栄冠を射止めました。コンサドーレはまだ残留を決められていないので、来季のことはまだ語れませんが、相まみえるとすれば非常に手強い相手になるのではないでしょうか。

J2は残り3試合。自動昇格の2位に清水がつけ、磐田が追っています。3~6位のプレーオフ圏内を目指す争いは混戦が続き、最後までもつれ込みそうです。サポーターの喜怒哀楽も最終節まで続きますね。


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15:37

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終わってみれば惨敗

2023年10月21日

うーーん、勝てません…。終わってみれば1-4と完敗でした。前半から2失点目を喫するまでは、攻め込む好機はつくるものの、ラストパスの精度だったり、シュートの正確性を欠き、パスミスからピンチを招くという悪い展開でした。コンサドーレ側からすると、今季多い、もったいない試合となりました。サポーターとしてはもどかしいばかりです。

素人の考えでは、まず相手の先制点は攻撃時にリスク管理さえしていれば防げたはずです。ボールロストからカウンター1発でハーフウェイラインから抜け出されて失点するというのは、何度も見ていますが、お粗末な守備と言わざるを得ません。この失点がなければ、どちらに転ぶか、わからない試合ができたと思うのですが。

残り4試合となりました。最下位だった横浜FCが勝利しました(湘南は試合中です)。勝ち点差7となり、コンサドーレもいよいよ尻に火がついた状態になりました。次節はその横浜FCと対決します。何としても勝利しなくてはなりません。修正すべき点を修正し、必勝態勢で臨むことを心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

【追記】湘南も勝利し、勝ち点差6と、2試合で追いつかれる勝ち点差となりました。


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16:03

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福岡の快進撃

2023年10月16日

昨日のルヴァンカップ準決勝で福岡が名古屋を下し、初の決勝進出を果たしました。もしも福岡が初タイトルを取ると、先を越されるという悔しさもありますが、コンサドーレが育てた前と奈良を擁するだけに、強豪・浦和と対戦する11月4日の決勝では初優勝を飾れるよう応援したいと思います。

今季の福岡は快進撃が目立ちます。リーグ戦は現在、8位につけ、天皇杯も準決勝まで進みました。夏場から不調が続くコンサドーレからすると、うらやましい限りです。

思えば、福岡もコンサドーレ同様、昇格と降格を繰り返しエレベータークラブと呼ばれていました。J2ではよく対戦したものです。5年に1度昇格するので、5年周期とやゆされていました。それが2021年からはJ1を3季続け、2017年からのコンサドーレとともにJ1に定着しています。地方のクラブとして互いに切磋琢磨していきたいものです。

ただ、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、福岡のサッカーは見ていて決して魅力的とは思えません。誰1人さぼらないハードワークと堅い守備で勝ち点を積み上げていくスタイル。激しいチャージは時として相手側選手をけがをさせてしまうことがあり、今季、キムゴンヒがけがをしたのは記憶に新しいところです。超攻撃的を標榜するミシャサッカーは魅力に溢れていますが、いかんせん、守備がもろすぎ、なかなか勝ち点を積み上げられない現状で、どちらがファン、サポーターの支持を得られるのか、興味深いところではあります。私は、勝てばすべて良しとは思っていません。長い目で見て、わがコンサドーレが魅力的で、なおかつ勝てるチームに成長してほしいと願っています。今季は無理でしょうが、来季以降は福岡を上回る成績を上げたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:44

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町田ゼルビア

2023年10月15日

J2の首位を走る町田ゼルビアが昨夜、延期になっていたアウェイ・秋田戦で勝利し、J1昇格へあと1勝と王手をかけました。自動昇格の2位とプレーオフの3位は混戦が続いていますが、町田は独走が続き、初の昇格決定は時間の問題となりました。

コンサドーレとの対戦成績は町田がJ2に2度目の昇格をした2016年シーズンに対戦し、1勝1敗でした。この年にコンサドーレはJ1昇格を果たしたので、これ以後は対戦していません。今季の町田はサイバーエージェントがメインスポンサーに就き、積極的な補強を敢行し、高校サッカー界の名将、青森山田高校監督だった黒田剛監督(札幌出身)を招へい。リアリストの監督の下、現実的な戦術でJ2を勝ち抜き、間もなくゴールを迎えます。

来季はおそらくJ1で戦うことになると思いますが(コンサドーレとしては1日も早くJ1残留を決めたいものです)、理想を追い求めるミシャサッカーからすると、対極にあり、手強い相手になるのではないでしょうか。しかしながら、上位を目指すクラブなら、昇格組相手にやすやすとやられているようではいけません。資金力では上回るであろうろう、リアリスティックな戦いをする相手をいなして超攻撃的なサッカーで勝ちきる姿をぜひとも見せてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:05

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J3・JFL入れ替えはあるか

2023年10月10日

先日、クリアソン新宿というクラブが特例でJ3クラブライセンスを得たというニュースを見ました。固定のスタジアムがなく、施設要件を満たさないものの「東京23区の特性」として特別にライセンスが交付されたようです。

そういえば、今季からJ3とJFL間では入れ替えが実施されることになったはずと思い、JFLの順位表を見ました。すると、首位には門番と呼ばれるホンダFCが君臨し、2位もソニー仙台FCという昇格の意思のないクラブです。J3ライセンスを持つクラブでは2位と勝ち点3差でラインメール青森が3位につけていますが、残り6試合で入れ替え条件の2位以内に入れるかどうか。話題の新宿は2位と7差の7位で今季は難しそうな状況です。

昨季までのJ3昇格はJFL4位以内と緩かったのですが、入れ替えは2位以内に限定されたので、このままホンダとソニーが門番として居座ると、入れ替え初年度にJ3への道は閉ざされることになります。J3の順位表を見ると、最下位の北九州は残り8試合で19位と勝ち点8差とかなり苦しくなっていますが、JFLから昇格要件を満たすクラブがなければ居残れるので、北九州のサポーターはJFLの行方に気が気でないのではないでしょうか。今後のJFLの推移もJリーグ同様、注目ですね。


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17:01

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ガッカリ

2023年09月30日

残念な試合でした。下位に沈む相手にまたも塩を送る結果となりました。

立ち上がりから柏は攻勢に出てきました。やはり残留争いの渦中にあるチームは必死さが表現されていました。その勢いに押されてしまったのか、攻守の切り替えが遅く、セカンドボールをまったく拾えず、前半のうちに2失点してしまいました。後半立ち上がりにも柏は絶好機があったものの、外してくれたので命拾いしましたが、これが決まっていれば早々と試合の趨勢が決まりかねないところでした。その後、徐々に盛り返すものの、湘南戦同様、悪い時のパターンがそのまま出てゆっくりと後ろでビルドアップするもバックパスや横パスが多く、さして効果的な縦パスが入らず、ここぞという時の精度の低さもあって、何とか1点は返したものの、追いつくことができないまま時間が過ぎてしまい、試合終了の笛が鳴ってしまいました。

9位川崎との勝ち点差は6のままですが、もはや一桁順位を目指すとは恥ずかしくて言えないレベルです。後半戦に限ると、1勝しかできておらず、おそらく最下位ではないでしょうか。むしろ降格枠が1つしかないことに助けられそうですが、まずはとにかく残留を決めてほしいものです。この調子では残留争いに巻き込まれかねない状況です。選手、チーム、スタッフ、そしてクラブも危機感を持って残り5試合に挑んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:48

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勝ちきれず

2023年09月23日

ボール支配率やパス成功数、シュート数などスタッツでは圧倒しながら、堅守の名古屋を崩しきれず、1-1のドローで終わりました。最後のラストパスやシュートの精度が課題として残りました。

前半から多くはゴール前を固める名古屋陣へ押し込む展開。しかり、得点を奪えないまま、折り返します。後半早々、カウンター1発に先制を許し、苦しくなりましたが、菅のシュート性のクロスを小林が押し込み同点。ここから逆転勝ち越し弾を狙いましたが、結局、名古屋の堅守に阻まれ、引き分けました。優勝を狙う名古屋に追いついてのドローはポジティブにとらえたいと思います。

痛いのは宮澤と岡村がイエロー累積4枚となり、次節は荒野とともに3人が出場停止。U-22日本代表に呼ばれている馬場も含めると、主力級の欠場が心配です。次は高嶺のいる柏だけに、チームの総力を挙げて勝利したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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18:00

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J2の今

2023年09月22日

今シーズンもJ1は残り7試合となりました。J2も残り7試合です(消化試合数の異なるクラブがあります)。J2では今のところ、1試合消化が少ない町田が勝ち点68で首位を走り、前節に清水が町田と勝ち点差5の2位に浮上、磐田が清水と勝ち点差1で3位に後退しました。2位までが自動昇格で、昇格できるもう1チームは3~6位によるプレーオフで争います。現在、4位東京V、5位長崎、6位千葉と続きますが、千葉と勝ち点差3の間に甲府、群馬、岡山、山形、大分の5チームがひしめき、最後の最後まで予断を許さぬ展開となりそうです。

一方、残留争いを見ると、かつて長くJ1に君臨した大宮が勝ち点27で最下位。残留圏の20位山口とは勝ち点9差で、残り試合数からはかなり苦しいですね。資金力もある、あの大宮がと思うと不思議でなりません。21位金沢は1試合少なく勝ち点32で、山口と4差。山口はコンサドーレOBの名塚善寛監督を途中解任。コンサドーレで監督を務めたヤンツー(柳下正明)さん率いる金沢は逆転できるかどうか。

思えば、J2の22クラブのうち、半数はJ1経験クラブ。コンサドーレもそうでしたが、降格すると、なかなかJ2の沼から脱出することはいかに難しいか。2度と落ちてはなりません。現在、コンサドーレは勝ち点32で13位。今季は1チームしか降格しませんが、最下位の湘南に先日敗れ、勝ち点差11に縮まりました。残留にかける思いの必死さ、気迫に押されたように思います。まだわがクラブの残留は決まっていません。後半戦に入ってからまだ1勝しかしておらず、危機感を持たなくてはなりません。まずは石にかじりついても残留を決め、少しでも順位を上げていく。そんな思いを胸に残る7試合を戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:54

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ダメ試合

2023年09月16日

長いシーズンには必ずあるダメな試合でした。終了とともにブーイングが起こりました。私は自チームにはブーイングしない主義ですので、加わりませんでしたが、近くにいた幼い子どもたちまでブーイングしているのに悲しくなりました。

相手は最下位で残留争いの真っただ中にいます。決してうまいチームでもなく、本来の力を発揮できれば難なく勝てるはずの試合でした。ところが、残留にかける気持ちからか、ボールへの1歩が早く、セカンドボールを拾われることが多かったですね。その気迫の差が最後の最後まで響いたように思います。そして終盤にはなりふり構わず時間稼ぎに徹し、逃げ切られてしまいました。攻撃力を売りとしているコンサドーレでも、がっちりと必死に守られてはなかなかゴールを割ることができません。以前から何度も指摘していますが、攻撃の回数に対して効果的な、可能性のあるシュートが少ない欠点がこの試合でも出ました。相手ゴール前にボールを運んでも、ボール回しに終わっては意味がありません。たとえ無理に思えるシュートでも打たなければ始まりません。そしてボールは枠内へ。

1週間後の次節は強豪の名古屋とアウェイで対戦します。もう一度、原点に立ち返り、チャレンジャーとして挑んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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21:46

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敗退…

2023年09月10日

ルヴァンカップ準々決勝第2戦は横浜Mに完敗。決勝の舞台へ進む夢は断たれ、敗退しました。今日に限っては攻守ともに横浜Mを上回ることができなかったと言わざるを得ません。

前半はVARに2度救われました。立ち上がり早々、天敵・水沼にボールが渡ってオフサイドではないかと疑ったのですが、副審の旗が上がらず、失点かと思ったところでのVAR。命拾いしたのですが、結局はその後、中央に走り込んだ水沼に先制を許してしまいました。さらにアディショナルタイムにもVARの介入でハンドが見逃されずに1点ビハインドで折り返しました。痛かったのは後半開始早々にアンデルソンロペスに決められ、2試合合計で逆転され、さらにはナムテヒにビューティフルゴールを決められて勝敗を決した感がありました。その後も攻め続けるも、ラストパスやシュートの精度を欠き、なかなかゴールを奪えません。1点取れば流れが一変すると期待したいのですが、せっかく得たPKも止められ、ついには無得点で敗退が決まってしまいました。横浜側とすると、守備陣にけが人などが続出し、苦しい台所事情だったようですが、そこを崩しきれなかったのがわがチームの力不足だったと言えるでしょう。

これで今季は残るはリーグ戦のみとなりました。16日の湘南戦から再開されますので、一つでも順位を上げるよう戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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20:13

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逆転勝ち!

2023年09月06日

ルヴァンカップ準々決勝第1戦は、アディショナルタイムの劇的ゴールで横浜Mに逆転勝ちしました! 数的優位を生かして追いついたものの、その後はなかなか得点にならず、やきもきしましたが、最後の最後でやってくれました!

全体としてはうちの試合展開だったかと思いますが、横浜Mに守備の隙を2度も突かれて中央で縦パスを通され、2度先行を許し、1-2となりましたが、後半13分に相手がイエロー2枚で1人退場となると様相は一転、完全にうちが押し込む状況が続きました。後半29分に駒井が中央で浮き球の短いパスを送ると、反応した小柏が押し込みようやく同点に。その後も猛攻を続けるも、守りに入った相手を崩しきれず、ゴールを奪えないもどかしい時間が過ぎていきました。それでもアディショナルタイムが7分あり、じりじりしながらも、後半50分にその時が来ました! ルーカスからのクロスを小柏が受けてゴール右に決め、ついに勝ち越し! 嬉しい逆転勝利となりました!

今季のリーグ戦で、新潟に数的優位となりながら決めきれず敗れているだけに、今日はやっと優位を生かすことができました。今年のレギュレーションではアウェイゴールがないので、第2戦は引き分け以上で準決勝進出です。10日のアウェイ戦で勝って4強入りを果たしましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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22:22

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快勝!ガンバを粉砕!!

2023年09月02日

やっと、ようやく、ついに勝ったー!! 10試合ぶりの勝利で、長いトンネルを抜けました。G大阪は絶好調だったそうですが、この試合に限って言えば、攻守ともに上回ることができました。前節のアウェイ・川崎戦の前半ほどの完璧な試合運びではありませんでしたが、シュート数でも圧倒し、終わってみれば4-0。決めるべきところで決めれば結果がついてくる典型の試合結果となりました。

チェックがミシャ流にいよいよフィットしてきました。これまで得点しても引き分けるなどでヒーローになり損ねていましたが、今日こそは本領発揮で2得点。タイの方たちと思われる団体も見かけたので、母国の人たちの目の前で最高の活躍ができたのではないでしょうか。タイ代表に招集されたのでルヴァンカップには出場できませんが、代表戦でも活躍してきてほしいと思います。

今日はミシャ監督の采配も積極的でした。珍しく交代カードを使い切りました。無失点にもかかわらず、宮澤と福森のDF2枚を桐耶と菅に代えたのはおそらく鈴木武蔵のスピード対策かと思いました。真骨頂は2-0とリードしている局面でもゴニと浅野、小林という攻撃的選手を次々と投入。試合終盤にさらに2得点を重ねる理想的な展開となりました。

川崎戦から取り戻した超攻撃的サッカーの自信を存分に発揮できました。この勢いで、続くルヴァンカップの横浜M戦に挑みたいものです。頑張れ!コンサドーレ!! さあ、今日はサッポロビール様で祝杯だ!


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16:07

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天皇杯4強の顔触れ

2023年08月31日

昨夜、天皇杯の準々決勝4試合が行われ、準決勝に進む4チームが決まりました。準決勝は川崎-福岡、J2熊本-柏の対戦となりましたが、少し意外な顔触れです。特に熊本と柏は下馬評を覆す快進撃ではないでしょうか。タラレバを言えばキリがありませんが、あの4回戦で柏に勝っていれば頂点を狙うこともできたかもしれないと思うと、残念なことをしたと思います(もっとも準々決勝で名古屋に簡単に負けたかもしれませんが)。今季のコンサドーレに残されたタイトルの可能性はルヴァンカップだけです。リーグ戦で9戦勝ちなしでは大きなことは言えませんが、夢見るサポーターとしては、まずは9月6日のホームの準々決勝第1戦できっちりと勝ち、頂点を目指したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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18:59

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サポートしてこそサポーター

2023年08月30日

今季はJリーグの各クラブでサポーターによる問題行動がクローズアップされています。新型コロナウイルスによりJリーグは中断し、無観客で再開し、入場できても最初は間隔を開けての指定席で拍手のみの応援から始まりました。そして、昨季はマスク越しながら声出し応援が一部可能となり、今季はついにマスクなしでも全席で声出し応援が可能となりました。サポーターとすれば、応援したくても拍手することしかできなかったりと、つらい日々でした。その感染対策が事実上、終了したことで、一気に弾けてしまったのでしょうか。問題行動が相次いでいます。とりわけ浦和の天皇杯・名古屋戦での暴徒化、一部暴力を振るったことはとんでもない犯罪行為で、加害者は刑事責任を問われるとともにJリーグの全試合から永久追放してほしいと思います。このほか、FC東京では観客席で花火を使用するなど、コロナ前よりもスタジアムの安全安心が脅かされている気がします。わがコンサドーレでも、アウェイ・神戸戦でのビジター指定席を勝手に自由席化したことで、クラブが指定席に座れなかった方たちへ損害賠償する事態もありました。こんなクラブの足を引っ張る行為をする人たちを「サポーター」と呼べるのでしょうか。クラブや選手・チームをサポートしてこそ「サポーター」です。そこは絶対にはき違えてはならないと考えます。サポーターを自覚するなら、クラブを本当にサポートしているのか、今一度、自分に問いかけてみてほしいと思います。


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16:58

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悔しい引き分け

2023年08月26日

宿敵・川崎とのアウェイ戦は前半、完璧に支配して2-0とリード。後半もとどめの追加点を期待したところ、早々にVARで岡村がDOGSOで1発レッド。数的不利は否めず、早い段階で2失点を食らいました。特に1失点目はビルドアップのミスと、本当にもったいない点でした。その後はサンドバック状態で川崎に攻められ続けましたが、11分のアディショナルタイムもしのぎきり、何とか引き分けに持ち込みました。

タラレバを言えばキリがないですが、あれはDOGSOだったでしょうか。レッドカードさえなければ勝利を手にできた試合だったと思います。非常に残念です。しかし、選手たちは暑いなかでよく戦い抜きました。守備が大きな過大なチームとしてはよく守ったとも言えます。負けずに済んだことをポジティブに考えて次節以降に臨んでほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!


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21:07

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なまら暑い!

2023年08月23日

今日の札幌は暑すぎです。36.3度と観測史上最高気温を記録し、危険な暑さとなりました。幸い、わが家は10年ほど前にお犬様のために設置したエアコンがあり、このところ、フル稼働して何とかしのいでいるところです。すでにお犬様は2匹とも天国に召され、人間用としてはあまり使っていなかったのですが、今年はエアコンなしにはとても生きていけない状態です。

思えば、先日のアウェイ・京都戦は試合開始の午後7時でまだ30度を超す気温でした。こんな気温で試合を行うのは命に関わりかねず、危険です。次節のアウェイ・川崎戦もどれだけ暑くなるか。選手のことを思うのなら、8月いっぱいはサマーブレーク期間にすべきではないかと考えます。Jリーグで検討している秋春制へのシーズン移行案では、開幕が8月頭ごろが想定されており、秋春制と言うより「夏春制」です。この猛暑が続く日本列島では開幕が早すぎるのではないでしょうか。私個人としては現行の春秋制の方が良いと考えており、あくまでも秋春制には反対の立場ですが、シーズンを移行するかどうかの前に、サマーブレーク期間を延長し、猛暑対策を急ぐ必要があると思います。選手を守るために、ぜひとも早急に検討してほしいと、暑さをエアコンでしのぎながら考えました。

それにしても、夏でも快適な札幌ドームは天国です。


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16:55

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京都に完敗

2023年08月19日

猛暑に負けたのか、京都に0-3で完敗。攻撃のチームのはずが無得点。いよいよ残留争いに巻き込まれそうな低調な内容でした。

前半から決定機に決めきれず、セカンドボールを拾えず、パスミスが多く、シュートは枠に飛ばないという悪いパターンでした。逆に隙を突かれてPKを与え、先制を許しました。前半のうちに追いつきたかったところですが、相手のハンドで得たPKも浅野が止められ、1点ビハインドで折り返しました。後半、攻勢を強めたものの、決めきれずにいるうちに決定的な2失点目。しかもU-18出身の福田の恩返し弾という皮肉でした。最後はビルドアップのパスミスからパトリックに3失点目を奪われ、ジ・エンド。

試合開始時点で30度を超す酷暑の中の試合。暑さに弱いチームとしては、戦い方にも工夫が必要だったのではないかと思われます。今夏、多数の選手を期限付き移籍で放出しながら、補強はGK1人だけということで果たして良かったのか。下位のチームが必死に補強を進める中で、不安を抱きます。すでに上位、一桁順位を目指すのは可能性がほとんどなくなり、1チームだけしか降格しないとはいえ、残留を目標とせざるをえないチーム状況です。どう巻き返すのか、選手、チーム、スタッフの奮起を期待して、応援するのみです。頑張れ!コンサドーレ!!


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21:01

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貧乏クラブ

2023年08月18日

今夏、コンサドーレは移籍市場でなぜ放出ばかりで、加入は少ないのか。Jリーグが7月25日にまとめた2022年度のクラブ経営情報開示資料であらためて勉強してみました。5月の速報で決算期から間に合わなかった2クラブを加えた決定版です。

コンサドーレの売上高は36億500万円で、トップの浦和の81億2700万円の半分にも及ばず、J1平均の48億6400万円にも届かず、13番目でした。清水は9番目の50億8700万円で降格しています。肝心なトップチーム人件費も18億1400万円で13番目で、最多の神戸の48億3900万円に遠く及ばず、平均の24億3600万円にもまだだいぶ差があります。野々村前社長が就任してから、売上高も人件費も右肩上がりに伸ばしてきて、ここまで来ました。確かどん底の頃は人件費が3億円もなかった時代があったように記憶しています。この金額では2017年以降のJ1でよく戦っていると言えるのではないでしょうか。

ただ、本当にJ1上位のクラブを目指すにはもっともっと伸ばして経営体力をつけないと、タイトル獲得やACL出場などは厳しいと言わざるを得ませんね。実は23年1月期決算で当期純損失が7億1742万円に膨れ上がっており、それも5期連続の赤字です。債務超過にこそなっていないそうですが、かなり厳しい状況にありそうです。クラブのためのクラウドファンディングを実施しましたが、それも焼け石に水なのかもしれません。従って、今夏の移籍事情も本当にお金がないのかもしれないと思った次第です。

売上高を見ると、スポンサー収入も、入場料収入も、物販収入も、いずれもJ1平均に達していません。私たちができることは、ホーム試合の応援に駆けつけ、グッズを買い、さらにはパートナー企業様の商品を購入するなどして新規パートナーを呼び込むなど、とにかくお金をクラブのために使うしかないようです。年金生活の私には出せる金額にかなり制約がありますが、出せる方はぜひクラブを助けてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!頑張ろう!サポーター!!


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17:13

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大伍、お前もか!

2023年08月17日

スポーツ報知で報じられていた西大伍のJ3岩手への期限付き移籍が本当になってしまいました。信じたくはなかったのですが、やはりサッカー選手としては出場機会を求めるということでしょうか。非常に残念ですが、来季こそコンサドーレに戻って活躍してほしいものです。

これにより、フィールドプレーヤーは一段と手薄になりました。加入はないのでしょうか。よほどお金がないのが厳しい現実なのかもしれませんが。あとは特別指定選手の大学生と2種登録の高校生の起用で乗り切る考えでしょうか。少し不安ですが、クラブと選手、チーム、スタッフを信じて応援することに変わりはありません! 頑張れ!コンサドーレ!!


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19:06

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高木加入の一方、大伍は?

2023年08月16日

本日、今夏初めての加入選手として大分の高木駿の完全移籍加入が発表されました。ちょっと驚きました。ソンユンをレンタルで出した後、菅野が怪我したための緊急補強ということでしょうか。そういうことであれば、少し残念な経緯ではありますが、高木の大分でのプレーは見覚えがあります。ベテランの力を発揮してほしいと思います。

今朝、一部スポーツ紙が西大伍にJ3の岩手からオファーがあったと報じましたが、その後、正式な発表もなく、果たしてどうなるか、気になるところです。今夏はソンユンを含め4人をレンタルで出しているだけに、選手層が一段と手薄になっていることから、複数のポジションをこなせる大伍の力は必要です。YouTubeをやっている場合ではありませんぞ。


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18:57

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