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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2020年08月02日
撃ち合いとなった1戦は、残念ながらスター軍団の神戸に軍配が上がりました。わがコンサドーレは前節の横浜M戦に続き0トップで真っ向勝負に出て何度も好機を演出しましたが、あと1歩及びませんでした。
機動力を持ち味とする選手を前線に並べた0トップは今日の先発陣に合った戦術だと思われます。マンマーク気味お守備で前半はかなり神戸を押し込み、苦しめたように思います。しかし、守備の隙を突かれ、前半に2失点したのが痛かった。さすがに後半に入ると、疲れも見え始め、徐々に神戸ペースに。何とか同点に追いつくも、その後は神戸の攻勢が目立ち、最後に守備の隙から決勝ゴールを奪われてしまいました。本当はここでジェイを投入し空中戦など別な攻撃を繰り出したかったところですが、試合前の練習で足を痛めたそうで、ドドに。いまひとつ迫力を欠き、ゴールネットを揺らすこができませんでした。
5日にはるヴァン杯も再開し、超過密日程が続きます。けが人も増えてきており、選手層の厚さが問われます。まだベンチ入りを果たしていない選手も含む総力を挙げて戦い抜くしかありません。ミシャ監督の采配に期待したいところです。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年07月26日
昨季のJ1王者・横浜Mに逆転で3-1と快勝しました! 内容も伴った素晴らしい試合でした。本当なら大歓声で喜びを爆発させ、「ススキノへ行こう」を歌いたかったと思いました。
今日の先発はFWがいない、驚きの0トップ。荒野、駒井、チャナティップの3人が前線に並び、菅とルーカスの両ウイングバックも高い位置取りで、横浜Mのハイラインの裏を狙って飛び出すことを繰り返しました。何度もオフサイドになるものの、サイド深く裏を取ると、効果的な攻撃を繰り返すことができました。ただ、一瞬の隙をつかれて、天野に狙いすましたシュートを決められてしまいました。そこから札幌の逆襲が始まり、右サイドでルーカスのラストパスから駒井がダイレクトでシュートし同点。さらに2分後にはゴール前の混戦からチャナティップのパスで荒野が逆転ゴールを奪いました。
後半は横浜Mが猛攻に出ますが、何とかしのぎきり荒野が相手DFのミスを見逃さずにボールを奪いゴール前へ。前を塞がれると、おしゃれなヒールパスで金子のJ1初ゴールをお膳立てしました。荒野は仙台戦での汚名を返上する1ゴール1アシストの大活躍でした。
前節のFC東京戦は互いに守りが固い緊張感あふれる試合でしたが、この日は互いに攻撃的な特徴や戦術を出し合った好試合でした。その中で得た勝ち点3は今後の戦いに弾みをつけるものだと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年07月22日
惜しかった、というのが正直な感想です。2位につけるFC東京をホームに迎え、もう少しで勝ち点3を得られるかと期待が膨らんだところで、やられてしまいました。それでも強豪を相手に1-1の引き分けは胸を張って良いのではないでしょうか。
FC東京の守備は固かった。なかなか相手陣内で思うように攻められません。スタッツはまだ確認していませんが、特にシュートをほとんど打てませんでした。前半アディショナルタイムの菅の狙いすましたシュートは数少ない好機を生かした値千金のゴールでした。菅が決めると、ルヴァンカップ決勝を思い出してしまいますね。
一方、外国人助っ人による強力3トップをうちの守備陣が防げるのか、と試合前は不安もありましたが、守備も頑張ってくれ、ゴリゴリ来る攻撃をなんとか防ぎました。ただ、最後の最後、終盤に交代で入った室屋にスルーパスを通され、同点に追いつかれてしまいました。結果論ですが、ミシャ監督にしては最後2枚の交代が遅いように思いました。もう少し踏ん張れればと思ってしまいました。どちらかといえば、互いに相手の良さを出させないようにした試合だったように思います。
とはいえ、わがコンサドーレは上位チームと互角でよく戦ったと誇らしく感じてもいます。ここまで戦えるチームに成長したのは感慨深いものがあります。また中3日で次節がやってきますが、連戦を乗り切り、戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年07月18日
先制を許し、退場者を出した1戦はさらに失点するも、終わってみれば2-2のドロー。よくぞ追いついた、というべきでしょう。勝ちに等しい引き分けと、ポジティブに感じ、ついカミさんとクラシックで乾杯してしまいました。
今季加入のドドが初先発した立ち上がりは悪くはなかったのですが、見事な仙台のカウンターをくらい23分に失点。ここまではそう心配していなかったのですが、32分に荒野が1発レッドとなり、極めて苦しくなりました。さらには後半15分に不用意なパスミスから致命的な2失点目。正直なところ、ここで負けを覚悟しました。
ところが、選手たちはあきらめていませんでした。直後にルーカスの正確なピンポイントクロスでチャナティップが1点を返すと、10人と1人少ない札幌の方が動きが良くなり、数的不利を感じさせない試合運びに。何度も決定機を演出し、むしろ仙台よりも多かったのでは。それでもなかなかゴールを割れなかったのですが、アディショナルタイムのルーカスのCKからジェイがヘッドで落としたボールが田中駿汰の足に当たりゴールイン。さすがに興奮してカミさんとハイタッチしました。
それにしても、菅野のファインセーブがなければこの結果はありませんでした。ソンユンが抜けても、頼もしい守護神です。一方、初先発のドドは少なくとも3回あった決定機の1回でも決めていれば合格でしたが、まだまだ修業が足りないようです。それでも十分に戦力として計算できそうで、連戦が続く今季、獲得しておいて良かったのではないでしょうか。
再開後のアウェイ4連戦を2勝2分けと負けなしで終えることができました。これでようやく次節からホームに帰ってきます。それも5000人以下の観客を入れて。コロナ禍が予断を許さない状況ですが、粛々と試合を行い、上位を目指してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年07月08日
やったー! ついに、ついに鹿島にカシマスタジアムで勝ちました! 公式戦で鹿島に勝ったのは実に19年ぶり、これで2勝目だそうです。決して褒められた試合内容ではありませんが、アウェイ連戦が続く中での2連勝を素直に喜びたいと思います。
先制点はラッキーでした。DFラインを高くした鹿島に対し、最後尾の宮澤がロングパスを送ると、スピードで裏に抜け出した武蔵が触り、ゴールネットを揺らしました。相手GKが前に出ていなかったのも幸運でした。ただ、その後は相手に主導権を握られることが多く、武蔵とジェイ負傷交代した後は攻め手を欠いた印象です。
逆に鹿島の攻勢はさすがに強力で、相手のシュートミスや菅野の好セーブがなければ2、3点やられていた感じです。最後の最後にルーカスがとどめの1発を決めるまで、勝てるのか、ハラハラドキドキでした。守備もまだまだ課題は多そうです。まあ、結果として無失点に終えられたのは良かったと思います。
鹿島といえば、0-7でやられたこともある相手。カシマスタジアムとなると、鬼門中の鬼門でした。今季は練習試合で勝利していましたし、圧倒的なアウェイを感じさせるサポーターもいないリモートマッチ。歴史的な勝利を挙げる絶好機でした。いつの日か、満員のカシマスタジアムで相手サポーターを沈黙させるような勝利をできるチームに成長してほしいものです。
ところで、武蔵とジェイのけがが心配です。選手層が決して厚いチームではないので、総力戦で連戦に臨むしかありません。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年07月04日
何はともあれ、無観客とはいえ、試合が無事に行われ、今季初勝利を挙げたことを素直に喜びたいと思います。ブラボー!
攻撃は良いところが随所に見られ、とりわけ武蔵が好調を維持していて、今日は2得点。チャナティップはスルーパスも見事でしたが、後半に1人で持ち込んだ時は自分でシュートを打ってほしかった。ジェイはさすがのポストプレーでしたが、珍しいシュートミスは残念でした。
守備はまだまだですね。とりわけ前半、同点に追いつかれてからは完全に横浜FCに主導権を奪われ、逆転されかねないような状況でした。ハーフタイムによく立て直せたと思いますし、交代5人を使い切ったのは連戦が続くことを考えると、非常に良かったと思います。欲を言えば、もっと点差をつけて勝ちたかったというのが本音ですが。
いずれにしろ、中3日で次節がやってきます。暑い関東でアウェイ5連戦を乗り切らなくてはなりません。選手、チーム、スタッフの総力を投入して戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年03月21日
本日の鹿島との練習試合はDAZNにより生配信され、コンサロス症候群が重症化していたサポーターの皆さんを喜ばせたのではないでしょうか。しかも、4-2で勝利と結果を伴い、内容も開幕戦の柏戦よりかなり上向いたように見えました。
前半は一進一退の攻防で、どちらかというと、鹿島の方が決定機が多かった印象。札幌は武蔵がGKとの1対1で枠をとらえられなかったシーンが最も惜しかったと思います。後半早々に一瞬のすきをつかれて失点するも、白井のクロスから武蔵が同点弾。またCKからマークを外されて失点。しかし、ここから札幌の攻勢が強まり、意表を突いた武蔵の直接FKが決まり追いつきました。この後は交代で入ったルーカスからのクロスをやはり交代出場のジェイがヘッドで2発決めて、突き放しました。正直に言えば、ゴール前でジェイをマークを外しフリーにしてしまった鹿島守備陣のミスで、粘り強い守備に定評のある鹿島らしからぬ場面でした。鹿島は今季、なかなか調子が上がらないようですが、高卒ルーキーが早速、活躍するなど、鹿島らしさの片鱗は感じました。
札幌で驚いたのは駒井の右CB起用。進藤のけががあるのでしょうが、攻撃的なポジションが多い駒井だけに驚きました。また、先発した田中と高嶺、途中交代で入った金子と大卒トリオが全員、活躍してくれ、今季の戦力として十分に計算できそうです。さらに短い時間ですが、GKカウィンも交代出場し、ほころびなくプレーしてくれました。バセドー病のソンユンの抜けた穴を埋めてほしいものです。
柏戦で露呈したハイプレス戦術の未完成ぶりが少し改善されたのではないでしょうか。柏にはプレスをかいくぐられ、ピンチを招くことが多数ありましたが、かなりプレスがはまるようになり、かわされた時のリスクマネジメントもかなりできるようになったと思えました。ただ、先に2失点すると苦しくなるので、守備の改善はまだまだ必要です。とはいえ、柏戦の完敗からは、かなり希望が持てる内容でした。新型コロナウイルスの影響で長期化してしまった合宿の成果が出たのではないでしょうか。今季は降格なしの特別ルールとなるようですので、思い切って再開後のシーズンに挑んで欲しいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年02月22日
開幕戦は2-4と、残念な結果でした。柏は前評判通り強かったですね。前線の3人は強力でした。とりわけオルンガに振り回され、守備のもろさが露呈してしまいました。
それでも、試合内容はルヴァンカップの初戦に比べれば、悲観する必要はないように思いました。攻撃では、何度も攻め込んで好機を演出できていました。連係はかなり改善されていました。0-4になってからとはいえ、2点を奪えたのは十分に意地を示せたと思います。
課題はなんと言っても守備です。今季掲げたハイプレスは諸刃の剣です。はまった時は大変な武器になりますが、交わされた時は絶体絶命のピンチとなりかねません。90分続けられるプレーではなく、勝利のためにはタイミングを見て使い分けて行く必要があるでしょう。まだまだその辺のスイッチをどこで入れるのか、模索中なのだと思います。しばらく時間はかかると思いますが、私たちサポーターは応援するしかできません。選手たちの挑戦を後押ししていきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2020年02月16日
今季最初の公式戦はルヴァンカップのグループステージ第1節アウェイ・鳥栖戦でした。終わってみれば、3-0と圧勝したかのようにも思えるスコアでしたが、内容的には完全に走り負け、劣勢でした。それでも、毎年苦労する開幕戦で勝利したことはメンタル的に大きいのではないでしょうか。もっとも、一番うれしいのは、練習試合で川崎にこてんぱんにやられて不安が募っていたサポーターだと思いますが。
得点は福森の左足にジェイの頭、武蔵の個人技という昨季と同じ強みでした。残念ながら連係や連動からの攻撃はまだまだですね。それでも、勝てたのは決定力の差だったと思われます。
一方、守備面は課題山積です。今季取り組んでいるというハイプレスはほとんどはまることなく、相手に交わされてはピンチを招いていました。試合内容からすれば、相手の方が数多く好機を演出していたといわざるをえません。
それでも、一番の収穫は高嶺、金子の大卒ルーキー2人が躍動していたことですね。十分に戦えることを示せたと思います。
公式戦は次のJ1開幕戦も苦しいアウェイが続きます。その意味で初戦で勝てたことは本当に良かったと思います。長いキャンプ生活はまだ続きますが、この難局を乗り越えてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年12月07日
立ち上がり、川崎の電光石火の攻撃がすべてでした。
札幌のキックオフで始まりながら、ボールを奪われると、うまくパスを回され続け、札幌のプレスがまったくはまらずことごとく交わされ、左サイドの裏を取られ、最後は完璧なグラウンダーのラストパスを押し込まれしまいました。さらにソンユンが逆を取られ、フリーキックも直接決められてしまい、前半の早い段階で2点ビハインドとなってしまいました。先日のアウェイ・横浜M戦でもそうですが、早い時間に2点も取られては勝敗が決してしまいますね。このあたりまでは、リーグ戦で一度も勝ったことがない川崎との力の差を痛感し、正直に行けば昨季の0-7の悪夢が繰り返されるのかと不安となりました。それでも徐々に盛り返し、決定機をつくれるようになり、34分に待望のゴールが生まれました。
後半は攻撃的なチーム同士の戦いだけに、互いに攻めて決定機を何度もつくり、激しい攻防が続きましたが、結局、どちらもゴールを割ることはできませんでした。まあ、川崎のシュートミスにもだいぶ助けられましたが。あの局面で得点し、さらに逆転まで持って行けるようにならないと、やはり上位定着は難しいのでしょう。
今季が終了しました。13勝14敗7分けで10位。上位チームとの力の差を感じる一方、下位チームに取りこぼしが目立ち、ACL圏内という目標は遠のく結果でした。ルヴァンカップの決勝に進出したように、可能性を感じさせるチームとなったものの、まだまだ詰めの甘さも目立ちます。その分、伸びしろはたっぷりあり、成長途上のチームと選手たちです。ミシャ監督の下、さらに成長していってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年11月30日
とにかく勝って良かった。連敗を2で止めて正直、ホッとした勝利でした。
思えば、前節、最下位の磐田にラストワンプレーのPKでまさかの敗戦。今節も残留争いの鳥栖に敗れるようなことがあると、8位の座も危うくなる恐れがありました。ようやく勝って、最終節で勝てば7位を狙える地位を保つことができました。
先制は札幌。まさかのDAZNの不具合でリアルタイムでは見ることができませんでしたが、見逃し配信でようやく見たところ、立ち上がり早々、菅が正確なクロスを上げ、ゴール前の真ん中で待ち構えたジェイが強さを発揮してゴールを決めてくれました。前半は比較的攻勢のうちに終わったのですが、本当は追加点が欲しかったところです。後半に入ると、残留争いで必死な鳥栖の気迫に押されてか、押し込まれる展開が続き、CKやFKの連続でいつ失点してもおかしくない状況でした。それでもソンユンの好セーブもあり、何とかしのぎきり、最後の最後、アディショナルタイムにルーカスが巧みにボールを運び、数的有利の状況でグラウンダーのクロス。相手GKがはじいたところを武蔵が押し込み、ダメ押しし、ようやく勝利を確信することができました。まだ先制してもたたみかけるまでの力はない、ということのようです。
ルヴァンカップ決勝で燃え尽きた訳はないでしょうが、それ以降、ピリッとしなかったチーム状況ですが、何とか踏みとどまることができたのではないでしょうか。13勝13敗7分けと勝敗は五分となりました。次の最終節は奇しくもルヴァンカップ決勝で敗れた川崎。何としてもあの敗戦の悔しさを晴らすために勝利し、白星を上回らせて有終の美を飾りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年11月23日
もやもやしたまま終わってしまいました。残留争いで必死の相手とのモチベーションの差だったのでしょうか、いったんは追いつくも最後の最後にPKを与えて敗れ、もどかしさばかり募る試合でした。
立ち上がりから前半の前半は札幌の攻勢が続き、得点も時間の問題かと期待しました。ところが、ラストパスとなりそうなパスにミスが出ます。パスのずれが修正できず、カウンターから痛恨の失点。その後は攻め込むもなかなか得点を奪えず、ようやく同点に追いついたのは終盤。ここで逆転したかったところですが、果たせず、逆に痛恨のPKを与える結果になり、万事休すでした。
それにしても、ロペスの幻のゴールは録画を見直してみましたが、なぜあれがファウルを取られたのか、わかりませんね。ジャッジにも不満が残り、もやもやしてしまった結果です。
代表戦に選出された選手のコンディションや積雪で練習に支障が出たことなど、準備が万端だったとは言えなかったと思います。今後も代表選出やACLも戦うとすれば、選手層を厚くし、そうした環境でもたくましく戦い抜ける戦力を備えなくてはならないと思います。今後の課題ですね。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年11月09日
立ち上がりの2失点がすべてでした。優勝を争っている横浜Mはさすがに強かったですね。キックオフと同時に超ハイラインで前線からパワー全開で立ち向かってきたのに、完全に対応が後手後手に回ってしまいました。そこでミスが出れば失点も必然だったのでしょう。
その後も激しい打ち合いになり、結果的に2点を奪いましたが、その間にさらに2失点を重ね、2-4のスコアで終了の笛を聞きました。第3者が見れば面白い試合だったのでしょうが、敗れたチームのサポーターとしては残念な結果です。優勝争いの勢いに飲み込まれてしまったといえるかもしれません。
次節は1週あいて残留争いの磐田を迎えます。降格が決まるかどうかという瀬戸際の相手ですので、必死に戦ってくるのは間違いなく、決してあなどってはいけません。今日の敗戦を教訓に、もう一度チームを立て直して立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年11月02日
アウェイで0-4と完敗した名古屋に、ホームでは3-0と快勝しました。欲を言えば、もう1点取れれば最高でしたが。しばらくルヴァン杯に気持ちが傾いてしまい、気づけばリーグ戦は4戦勝ちなしでしたので、5試合ぶりの勝利を喜びたいと思います。
立ち上がり、さすがにルヴァン杯決勝の激闘の疲れからか、少し体が重いようにも感じました。精神的にも肉体的にも疲れが残っているのは間違いないでしょう。ただ、相手は3月の対戦時とは監督も代わり、まったく別なチーム。守備に重きを置いた戦術で、攻撃はあまり怖くない展開でした。攻撃力で勝るわがチームは35分、ルヴァン杯決勝の同点弾を決めた深井がまたもCKからヘッドで先制弾をたたき込みました。
後半に入ると、さすがに名古屋も巻き返しを図ってきますが、ジェイ投入からは流れを渡さず、武蔵のPKで勝利を確かなものにし、ダイレクトパスがうまくつながったルーカスの鮮やかなゴールでダメ押ししてくれました。
今季も残り4試合。6位との勝ち点差は7あり、逆転するのはなかなか難しいところですが、可能性がある限り、上位を目指して戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年10月26日
夢の舞台、ルヴァンカップ決勝は延長までもつれ込むも、3-3で決着つかず。運命のPK戦で敗れ、悲願の初優勝にはたどりつけませんでした。極めて残念でしたが、熱戦を繰り広げた選手たちは胸を張って帰ってほしいと思います。魂を揺さぶる激闘でした。彼らは私たちの誇りてす。
試合を振り返ると、立ち上がりからボールを支配され、何度も決定機をつくられます。相手のシュートミスやポストにも救われます。札幌はカウンターしかなかなか攻め手がない状況でしたが、数少ないチャンスを菅が鮮やかに決めてくれました。しかし、そこはJリーグ王者。前半終了間際に追いつきます。そうなれば川崎ペース。逆転を許す結果となりました。それでも札幌は後半アディショナルタイム、ラストワンプレーのCKで深井のヘッドで同点、延長戦に入ります。延長では五分に渡り合い、ゴール前に切れ込むチャナティップが倒され、VARでドグソの判定。福森の鮮やかなフリーキックでリードしました。相手が1人少ない数的優位を生かしたかったところですが、5度目の挑戦の川崎の執念が上回り、またまた追いつかれしまいます。ここで逃げ切れるようになれば本当の強いチームになったと言えるでしょう。
PK戦はご覧の通りです。聖杯に手が届きかかりながら、無情にもすり抜けて行ってしまったというか、サッカーの神様がいるとすれば「まだ修業が足らん」と言われたような気がしています。また一からやり直し、いつの日か、タイトルを手に入れてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年10月18日
残念ながらすぐ上の順位の6位にいたC大阪に0-1と完封負けし、8位に後退してしまいました。ACL圏内の3位以上は事実上、困難になりました。 ルヴァン杯準決勝の死闘の疲れもあったのか、少し立ち上がりはふわっと入ってしまった印象。ゴール前できちんと守備が整わず、柿谷にフリーでミドルを打たせてしまり、痛恨の失点。これで目が覚めたのか、徐々に主導権を握るようになったのですが、攻め込めど攻め込めど、ゴールが遠い。少しずつパスがずれ、フィニッシュが決まらない。サイドチェンジが生き、サイド攻撃はある程度効果があり、CKを何度も奪います。ただ終わってみれば、CKを14本も打ちながら、ついに得点なしでした。もどかしい試合でしたし、上位に食い込むチームなら、少なくとも同点に追いつき、勝ち越さなくてはならない試合だったと悔やまれます。 リーグ戦は残り5試合。上位進出は厳しくとも、来季以降につなげるために、しっかりと立て直してほしいと思います。まあ、その前にルヴァン杯でぜひとも勝ち取りたちものですが。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年10月13日
やったーーー!!! ついに夢の舞台、決勝に進出することができました! 選手の皆さんに、心から感謝します。前半はG大阪が守備を固め、カウンター狙いだったこともあり、一進一退の攻防が続き、じりじりとするような展開が続きました。後半に入ると、とにかく勝たなくてはならならない札幌が攻勢を強めますが、決めきることができません。このまま得点できずに終わってしまうのかと心配になり始めた76分、武蔵がハーフウェイライン付近から持ち上がり、強烈なミドルシュート! 打った瞬間はまだゴールまで遠かったので入らないと思ってしまったのですが、次の瞬間にはゴールネットに突き刺さっていて驚きましたし、感動しました。実はこの試合、近くに座ったおじさんが武蔵がミスするたびに「鈴木が足を引っ張っている」「もう代表に呼ばれないわ」と非難していたのがちょっと嫌だったのですが、ビューティフルなスーパーゴールにはそのおじさんも手のひらを返して喜んでいたので良かったです。そして、最後の最後、アディショナルタイムのG大阪のCK連発は心臓に悪かったですね。ハラハラドキドキの連続で、終了の笛を聞いてホッとしたものです。 G大阪には今季、勝ちがありませんでした。5月のリーグ戦のホームで0-0の引き分け、先日のアウェイで0-5の惨敗、ルヴァン杯準決勝アウェイの第1戦は1-2で敗れ、やっと勝つことができました。思い起こせば2006年天皇杯準決勝でオフサイド疑惑のゴールで敗れた借りをようやく返したと言えるかもしれません。敵将はその時の宮本監督だけに、因縁の対決でした。 さあ、これで初めてタイトルに挑戦することになりました。26日は1人でも多くのサポーターが埼玉スタジアムに駆けつけ、選手たちを後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年10月09日
このまま1-1で終われば御の字との願いもむなしく、最後の最後のラストワンプレーで痛恨の失点。G大阪に1-2で敗れました。残念ですが、まだホーム戦が残っています。この借りは札幌ドームで返しましょう。 リーグ戦で0-5と大敗した相手。下位に低迷しているとはいえ、タレントのそろったチームだけに、底力がある相手を勢いづけてしまったのは間違いないところでしょう。代表選出のソンユンとけがのチャナティップの不在のなか、完敗した相手にどう立ち向かうのか、心配も少なくなかったのですが、立ち上がりからしまった試合を展開。どちらに転んでもおかしくないような内容で前半を終え、後半に入ってもじりじりと時計は進みます。ただ、どちらかと言えば、G大阪の方が決定機は多かったと思います。それでも、よくぞ大量失点を喫した相手に、ここまで立て直したとも言えるのではないでしょうか。 残念ながら、後半の中盤に白井のハンドからPKで失点。このまま敗戦かと覚悟しかけたところ、終盤に左深くからのFKからニアで宮澤がすらし、ミンテのゴール。よくぞ追いついてくれました。貴重なアウェイゴールをものにしたので、このままでOKと思ったのですが、アディショナルタイムにG大阪の猛攻に屈しました。倉田は敵ながら良い選手ですね。相手をほめるしかありません。 それでも、13日の第2戦は1-0で夢の決勝へ勝ち上がれます。2-1なら延長戦ですし、2点差以上の勝利なら文句なしです。まだ見ぬ新しい景色はそこまで来ています。十分に戦えることを今日の試合で確認できましたので、われわれサポーターの応援で選手の背中を後押しし、必ずや勝利で決勝へ進みましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2019年10月04日
G大阪との3連戦の初戦はまさかの0-5の大敗でした。正直に言えば、下位に低迷する相手だけに、こんな敗戦はまったくの予想外でした。ここからどう立て直して、残るルヴァン杯準決勝の2連戦を戦うのか、来週はチームの真価が問われそうです。 誤算の始まりはウォームアップ中に、先発と発表されていたチャナティップの負傷欠場でした。もっともルヴァン杯準決勝はチャナ抜きに戦うのですから、これも予行演習となる試練と思うことにしました。ところが、試合が始まってみると、守備がまったくはまらず、相手の思うつぼの展開が続きます。アデミウソンのループシュートが決まらず、さらにPK失敗で救われた前半でした。 後半にロペスを投入して少しは改善できるかと期待したところでしたが、倉田に先制を許すと、守備が崩壊。今季ワーストの5失点に。攻撃も連係どころか、最後までちぐはくなままで、ついに一矢を報いることさえできずに試合終了の笛を聞きました。 もともとG大阪はこんな順位にいるようなチームではありません。選手の顔ぶれを見ても、すごい選手ぞろい。自信を取り戻せば十分に戦える戦力を備えており、ルヴァン杯準決勝に向けて大いに勇気づけてしまったように思います。準決勝第1戦まで中4日しかありませんが、どう巻き返すのか。選手、チーム、そしてサポーターも一丸となって、G大阪にリベンジしたいものです。2006年天皇杯準決勝の借りを返さなくてはなりません。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年09月28日
さすがに鹿島は強かったですね。先制しながら追いつかれ、逆に相手の攻勢にさらされ続けるものの、何とか1-1でしのぎきりました。勝機もなかったわけではないので、残念ではありますが、妥当な結果では。Jリーグを代表する鹿島と堂々と渡り合えるようになったと思います。 試合は天皇杯から中2日の鹿島とはコンディションに差があるのか、立ち上がりから良い攻撃を仕掛けられました。守ってはカウンター狙いなのか、リトリート気味に構え、ボール支配率では圧倒されましたが、ピンチを最小限に抑えることができました。先制は札幌。右サイドから白井のグラウンダーからチャナティップがスルー。ボールを持ち上がった進藤がまるでCFのような位置取りでゴール真ん前に陣取り、うまく合わせて流し込みました。前半は狙い通りだったのではないでしょうか。 後半に入ると、鹿島が修正し、押し込まれる展開で、ほとんど反撃できない状況が続きます。そしてついに失点。このままでは逆転されかねないと心配になりましたが、なんとか体を張って防ぎます。惜しかったのは70分前後の好機。何度かゴールに迫り、福森のクロスにロペスが合わせたボールは右ポストに嫌われてしまいました。終盤、アディショナルタイムの鹿島の連続CKは心臓に悪い展開でした。失点しなくて本当に良かったですね。 アウェイ・カシマスタジアムではこれで通算2分け6敗と、まだ勝利がありません。勝ち点を得たのが昨年が初めてで、勝利という新しい景色はまた来年以降に持ち越されました。その日を楽しみに待ちましょう。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年09月14日
1-3、完敗でした。仙台には今季、2敗。下位を相手に勝てないようでは、ACL出場を目標に掲げるのはまだ早すぎるようですね。 立ち上がりから、仙台が押し込む展開で、札幌はボールを前に運べず、ボールロストばかりではまったくリズムをつくれません。特に前線にくさびのボールがほとんど入らず、もどかしい状況が続きます。残留争いに巻き込まれている仙台の選手たちが懸命さを前面に出してプレーし、出足が良く、攻守の切り替えも早く、先制点をもぎ取ります。これに対し、代表戦からの復帰で体が重いのか、またチーム練習ができなかったことが響いたのか、受けてしまった前半はほとんど良いところなく終わってしまいました。後半に入ると、交代カードも切って立て直しを図り、少し攻め込むシーンも増えました。そして荒野のJ1初ゴールが生まれます。いつもミドルはふかしてばかりだった荒野が抑えたビューティフルゴール。こんなのが打てるのなら、いつも打ってくれよ、と言いたくなるほど、素晴らしいシュートでした。しかし、すぐにCKからあっけない失点。さらに終盤にもCKで失点を喫し、万事休す。本当に良いところが少ない試合で、今季のワーストだったかもしれません。荒野のゴールだけですか、収穫は。 これが代表選手を送り出すチームの課題なのでしょうか。今後もこうした事態が考えられます。今季はルヴァン杯もあります。ACLを目指すチームは、こうしたハードルを越えていくように成長しなければなりません。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年09月08日
疲れた~、とにかく疲れました。ルヴァン杯樹準決勝第2戦は後半に同点に追いつかれてからはハラハラドキドキの連続で、心が安まる暇がないほどでした。エレベーターチームと言われてきたチームがカップ戦の頂上を目指すのはやはり簡単なことではありません。これが産みの苦しみでしょうか。それでも何とか引き分け、初めてベスト4の座を射止めました。 広島のようなチームは苦手な相手ですが、前半は早々にロペスの個人技から貴重な先制点をもぎ取り、第1戦の3-2の勝利と合わせ、がぜん有利な展開となりました。広島の攻撃をかわしていたのですが、後半、CKからのクリアボールがゴール前に高く上がり、菅野が飛び出すも触れず、こぼれ球を押し込まれ、大変もったいない失点を喫しました。こうなると、広島の攻勢が続き、札幌はシュートどころか、ボールをほとんど前に運べない状況に陥りました。もちろん蒸し暑い環境に札幌の選手たちは体力が奪われ、足が止まったようにも見えました。何度か訪れた広島の決定機を何とかしのぎ、相手のシュートミスもあり、最後はヘロヘロながら引き分けることができました。テレビを見ている私も手に汗を握る展開で、カミさんに至っては部屋の片隅からのぞく状態で、何とか終了の笛を聞いた時はホッとした感じでしたね。 10月に行われる準決勝はG大阪。相手にとって不足はありません。しかも、J1リーグ戦と3連戦となりますね。何としても勝ち抜いて、まだ見ぬ景色の夢の舞台の決勝へ駒を進めたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年09月04日
やりました! 大事なルヴァン杯準々決勝第1戦、逆転で広島を3-2で破りました! 立ち上がり早々、ふわふわしたまま入った印象のある守備の裏をあっさりと取られ、失点した時は広島の思うつぼにはまったかと心配になりました。そこを何とかルーカスのピンポイントパスで抜け出したロペスが見事に同点弾を決めてくれました。ところが一番まずかったのがこの直後。まだ喜びの余韻に浸っているうちに、1点目と同じ形で失点。守備が堅い広島だけに、1点ビハインドで折り返した後半は厳しいかと思われたのですが、ジェイが後半頭から投入され、相手D Fがハンドで2枚目のイエローで退場。これで得たFKを福森が左足のビューティフルゴールを決め、同点に。この後は1人多い数的優位を生かして、圧倒的に攻め込むも、なかなか決められずじりじりした展開に。白井が相手GK林のファウルを受け、PK。ロペスが完全に林の逆を突き、決勝ゴールを決めました。さらにイケイケの状態は続いたのですが、残念ながら追加点は奪えませんでした。 アウェイゴールを2点も許したのですから、欲を言えば、もう1点取りたかったところですが、まあ良いでしょう。第2戦も勝てばいいんです。引き分けなんて狙う必要もありません(狙って引き分けられるような力はないチームですから)。これで初の準決勝進出へ大きな1歩を踏み出しました。アウェイでもぜひとも勝ちましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2019年08月31日
やりました! 逆転で神戸を3-2で下し、アウェイ2連勝を果たしました! いつからこんなにアウェイで強くなったのでしょうか。 蒸し暑い状況からか、立ち上がりから引いた布陣で立ち向かいました。圧倒的にボールを支配され、前半終了間際になってショートコーナーから先制を許した時は、これは勝てない展開ではないかと心配となりました。 ところが、直後に分厚い攻めから武蔵が頭で押し込み、大きな、大きな同点弾。1点ビハインドのままハーフタイムに入るのか、追いついて折り返すのかでは天と地の違いがあったように感じました。後半に入ると、依然、ボールは神戸の方が回していましたが、札幌は手数をかけない攻めで攻勢に出て、むしろ札幌ペースに。ここでCKからジェイが押し込み、勝ち越し。ただ、VARがあれば得点が認められなかったかもしれませんが、珍しく当方に運が回ってきたといえるかもしれません。この後、神戸・西の鋭いクロスをクリアしきれず同点となりました。それでも、札幌の攻撃は続き、福森のニアを狙ったCKに宮澤が巧みに合わせ、決勝弾をたたき込んでくれました。 この後も激しい攻防は続き、かなり押し込まれる展開が続きましたが、何とかしのぎきってくれました。暑いなか、守備によく頑張ってくれたと思います。代表に合流する武蔵やチャナティップ、ソンユン、菅も元気に向かえるほか、残る選手たちも中断期間に気分良く入れるのは大きいですね。ルヴァン杯にも期待が高まりますね。 先制を許しながら、逆転勝ちしたのは5月4日のホーム・神戸戦以来だと思います。都倉がいなくなった今季、追いついて引き分けたのは何試合かあるものの、なかなか逆転までできなかったのですが、競り勝つことができたのはうれしい限りです。今後も粘り強く戦い抜いてほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年08月24日
さすが首位を走るFC東京は強かったですね。堅い守備から鋭い攻撃を繰り出し、球際も厳しく、激しい攻防となり、疲れる試合展開でした。 立ち上がりこそ、札幌のペースで入ったのですが、徐々に東京が主導権を握るようになり、前半はボール支配率も相当高かったと思います。札幌も粘り強い守備でピンチをしのいでいましたが、前半終盤にFKから決められてしまいました。 後半に入ると、攻勢を強めた札幌のペースとなり、同点に追いつくと、逆転を目指してゴールを目指しました。試合終盤には何度もCKもあり、首位チームをあと1歩で下すことができそうだったのですが、ゴールネットが揺れることはありませんでした。第3者から見れば、試合内容からすると妥当な結果なのかもしれませんが、終盤の勢いからすれば札幌にも間違いなく勝機はあったと感じました。 あと、今日のジャッジは判断基準がわからず、フラストレーションがたまる判定でした。札幌側からだけではなく、相手側も不満だったのではないでしょうか。せっかくの好ゲームに水を差したのが残念でした。 強豪相手に勝てませんでしたが、負けませんでした。首位チームと互角に渡り合えたのではないでしょうか。まだまだ上位に食い込むチャンスもありそうです。次節の神戸戦こそ勝ちましょう!頑張れ!コンサドーレ!!
2019年08月17日
まさか、まさかの8得点! こんな圧勝劇をJ1の舞台で見ることができるとは、1昔前には考えられなかったのではないでしょうか。もちろんクラブ史上最多記録です。これまでの記録はJ1で5得点、J2でも6得点でした。ミシャ監督の掲げる超攻撃的サッカーが体現された試合でした。 ここ数試合、数多くの決定機をつくりながら決めきれない展開が続きました。そんなモヤモヤした気持ちを見事に吹き飛ばしてくれました。まずは先制したことが大きかったですね。前半こそ拮抗した内容でしたが、2-0で折り返した後半早々に試合を決定づける3点目を奪えたのが良かったですね。清水は緊張の糸が切れたのか、4点目以降は相手の守備が整わず、笑いが止まらない状況になりました。正直なところ、個人的には5点目以降は「次の試合に取っておけたらなあ」と思っていました。少なくとも今日の試合に限っては、課題の決定力を発揮することができました。ぜひとも次節以降も持続してほしいと思います。 思えば、胆振東部地震後に0-7でクラブワーストタイ記録で大敗した川崎戦から1年足らず。信じられない大勝ですが、浮かれていいのは明日までです。次節はFC東京戦。最少失点の難敵をホームに迎えますので、気持ちを切り替えて、首位チームに食らいついていかなくてはなりません。守りの堅いチームを崩してこそ、決定力不足を解消できたと言えるでしょう。そのためには気を引き締め直して立ち向かわなくてはならないのです。われわれサポーターも浮かれるのは民放テレビ局の情報番組で取り上げられる月曜日までにして、気持ちを切り替え、札幌ドームで選手たちの背中を後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年08月10日
残念ながら、浦和戦は1-1の引き分けでした。シュート数で14-10でしたから、ややうちの方が上回ったようですが、敗れた広島戦ほどは決定機をつくれなかった印象です。 河合の引退記念試合を前座で行い、小野のラストゲームだったので、何としても勝ちたい一戦でした。しかも2人ともくしくも浦和でプロデビューした相手とあっては、勝利を2人にささげたかったところです。 次はアウェイで清水戦。上位を目指すには負けられない試合となります。その次には首位・FC東京戦が控えています。一戦一戦、力の限り戦えるよう、われわれは後押しするのみです。頑張れ!コンサドーレ‼︎
2019年08月03日
アウェイの広島戦は0-1の惜敗。前半、何度もあった決定機を外し続けゴールできなかったのがすべてでしょう。決めきれないでいると、相手に流れが行ってしまうという典型的な試合結果となってしまいました。 もちろん猛烈な暑さもあったでしょう。ただ、相手は中2日。体力的には有利だったはずです。前半は押し込み続け、好機を演出したのに得点できず。後半に入ると、広島が粘り強い守備から数少ないチャンスを生かしてゴールを奪いました。こうなると、広島は持ち味の粘り強い守備を固めてきました。さらには青山が今季初出場し、さすがのプレーを披露していました。残念ながら、今のわがチームに足りないのはこの粘り強さです。執念と言いかえてもいいでしょう。相手に先行され守備を固められると、淡泊な攻撃を繰り返すだけで、泥臭さが足りない気がします。 上位を目指すには、次のホーム・浦和戦は勝たなくてはならない試合となりました。幸い3万人以上のサポーターが詰めかけそうです。熱い戦いで強豪・浦和を撃破し、少しでも上位進出へ前進したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年07月20日
やったーーー!! 勝ちました! リーグ戦ここ3試合は勝ちなしで、苦しいチーム状況でしたが、聖地厚別のその鬱憤を晴らすような5-2で勝利しました! スコアだけ見ると、圧勝したようにも見えますが、決して圧倒した内容ではありませんでした。むしろ試合の立ち上がりは湘南ペースで、走る湘南に押し込まれ、何度もCKのピンチを迎えていました。サッカーが分からないのは、先制したのはそれまでほとんど好機がなかった札幌。さらに追加点を奪い、2-0で優位に立つことができました。ただ、まさかハイボールに無類の強さを持つソンユンがキャッチミスするとは驚きました。本当にサッカーは分からないですね。ソンユンにはそのミスを帳消しにする好セーブがこの試合でもありましたので、責める必要はないですけど。 後半に入ると、さすがに湘南も走り疲れたのか、札幌が主導権を握る展開に。ただ、ここ数試合で続いていた、入りそうで入らない決定機が何度かあり、いやな展開でした。それでも勝負を決する3点目をジェイが決めると、あとは立て続けに得点でき、第3節の清水戦と同じ大量5得点となりました。欲を言えば、最後のCKからの失点を防ぎたかったなあ。 4試合ぶりの複数得点による勝利で、得点力不足の泥沼から脱することができたとすれば良いですね。これからも強敵との戦いが続きます。J1には必ず勝てるような相手はいません。ACL出場権内は厳しいかもしれませんが、少しでも上位に食い込めるようチームの総力を結集したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2019年07月13日
大分は強かったですね。ホームでの対戦もそうでしたが、チームとして戦い抜くことが徹底されている印象でした。 それに対し、立ち上がりからうちとしては珍しく積極的にハイプレスで押し込む展開で、チャナティップのパスから白井のシュートによるオウンゴールで先制したまでは狙い通りだったと思われます。しかし、守勢に回ると、緩みが目立ち、同点に追いつかれた場面は相手にクロスをフリーで上げさせてしまい、ゴール前中央でオナイウ阿道をフリーにしてしまうという痛恨のミス。後半も攻め立てる機会は多いものの、決められずにいるうちに、ビルドアップでミンテがボールを奪われ、再びオナイウにミドルをたたき込まれてしまいました。2失点とも攻撃に重心を置いたチームの守備意識の弱さをつかれたと言えると思います。 前線の攻撃陣はチャナティップも戻ってきて、誰を先発させ、誰をベンチに置くのか、悩むほどのメンバーですが、いかんせんここ数試合、決定力が湿っています。けが明けの選手たちも試合勘が戻りきっていないと思われ、チームとしての力が上向くのはこれからだと信じています。次こそホームで湘南を破り、後半戦の初勝利をもぎ取り、再び上位戦線に加わっていってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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