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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2018年04月14日
やったー! 何とアウェイで柏に逆転勝ちしました! 正直言って勝てる相手と思っておらず、驚きました。選手たちに感謝します。 今日は訳あって前半途中からスマホでDAZN観戦でした。すでに1-1になっていました。テレビの大きな画面と違って見えづらかったですが、クルクルもなく、思ったより快適に見ることができ、臨場感が伝わりました。 勝利を見届けた後、見逃し配信で最初から見直しましたが、試合そのものは柏が支配していた時間が長く、ボール支配率でこれほど苦戦したのは今季初めてでは。それでも失点したあと、宮吉の移籍後初ゴールで追いついたのが大きく、押し込まれながら粘り強い守備でしのぎ続けてくれました。後半は決定機が増え、そして都倉の3戦連続のゴールで逆転。出先にもかかわらず、思わず叫んでしまいました。 それにしても、アウェイにもかかわらず、ずっと札幌の応援の声が聞こえていました。選手たちを最後まで走らせるたのはあの応援に違いありません。現地で応援された皆さんに感謝します。 気になるのはここにきてケガ人が増えていることです。連戦が続くだけに、チームの選手層の厚さが問われます。総力を挙げて戦い抜いてほしいものです。頑張れ!コンサドーレ‼︎
2018年04月11日
勝ったーーーー! 何と何と、アディショナルタイムに入ってからの都倉のゴールで湘南を下しました。これだけ押した試合なのに引き分けで終わりかと覚悟していたところでした。本当に劇的な勝利に喜び爆発です。 ホーム3連勝で、長崎、名古屋に続きJ2から昇格してきた3チームに全部勝利したことになります。残留を争うであろう3チームだけに、勝てて本当に良かったと思いますね。 今日の試合内容からすると、もっと早くに得点を奪い、圧倒したいところでした。ところが、最後の最後でシュートやラストパスの精度が低く、湘南の倍近い19本のシュートを放ちながらなかなか得点できませんでした。何度も決定機をつくりながら、惜しい攻めで決めきれないでいると、終盤には湘南にあわやというシュートを打たれるシーンもありました。もっと攻めきるために、シュートなどに最後の落ち着きがほしいところですね。欲を言えばきりがありませんが。 これで7試合を終えて勝ち点11で6位に浮上しました。この時期にこの位置にいるのは予想外ですが、上位も下位も解説者や担当記者らによる開幕前の予想がまったく外れた状態で、今後も混戦が続きそうです。決して油断することなく、わがコンサドーレは今季もあくまでもチャレンジャーです。ミシャ監督が標榜する超攻撃的サッカーを目指して、1戦1戦を戦い抜いていきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2018年04月07日
やりました! 名古屋に3-0で完勝しました! 内容も伴い、公式スタッツのシュート数でも23本対7本と圧倒しました。ただ、ボール保持率では名古屋が上回ったようですが、後ろでショートパスを回していることが多く、あまり脅威は感じませんでした。危ないシーンがまったくなかったわけではありませんが、ピンチをよくしのぎました。要注意人物のジョーは、シャビエルが不在だったためか、前線で孤立していることが多く、不発に終わりました。 攻撃面も、ラインが高い名古屋守備陣の裏を突く狙いが目立ち、緩急自在の多彩な攻めを繰り広げることができました。前半に先制し、後半に追加点、さらにオウンゴールのだめ押しと理想的な得点経過でした。欲を言えばキリがありませんが、都倉は何度かあった決定機を決めたかったところ。あんなに難しいオーバーヘッドを決められるなら、もっとやさしいシュートをどうして決められないのか、と思ってしまいました。ほかにもチャンスは多く、5、6点取ってもおかしくない展開でした。決定機には決めきる力が今後の課題でしょう。 過密日程が始まり、中3日で湘南戦がやってきます。連戦を乗り切るには選手全員の総力を結集する必要があります。昇格組の湘南は何としてもたたいておきたい相手で、まずは走り負けずに勝ちきりましょう。頑張れ!コンサドーレ!!
2018年04月04日
一言で言えば、もったいない試合でした。清水を相手に序盤から攻勢に出て、何度も決定機を演出しました。ようやくヘイスのゴールで先制したと思ったら、前半のアディショナルタイムに中盤でのボールロストからショートカウンターから失点。後半にも何度か惜しいシーンがあったものの、コーナーキックから勝ち越し点を奪われ、無念の逆転負けを喫しました。 ルヴァン杯はほとんどターンオーバーで控え組主体に戦っていますが、徐々に内容は良くなってきていると思います。正直なところ、初戦のころは良いところがない出来でしたが、控え組主体でもかなりミシャ流の攻撃サッカーが浸透してきたように思えました。あとは最後の精度のところでしょうか。 彼らが攻撃サッカーを身につけ、レギュラー陣を突き上げるようになれば選手層が厚みを増すというものです。ルヴァン杯を勝ち抜くのはほぼ困難になりましたが、それよりもチームの力を向上させることにエネルギーを注ぎ、J1定着への力にしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2018年03月31日
コンサドーレにとって鬼門中の鬼門、過去6戦全敗のアウェイ・鹿島戦。かつて0-7で大敗した記憶がよみがえる地で、わが新生コンサドーレはすばらしい戦いをしました。終わってみれば0-0のスコアレスドローでしたが、内容的には相手を上回り、勝ち点2を落としたと言うべき惜しい1戦でした。 立ち上がりから攻勢に出たわがコンサドーレは都倉のクロスバー弾をはじめ、積極的に相手ゴールに迫ります。序盤からパスミスが少なく、セカンドボールも拾うことができ、1対1の局面も負けずに鹿島と渡り合うことができました。後半に入っても勢いは続き、三好のシュートは相手の2人目のGKに阻まれ、どうしても得点できません。どこかで得点していれば、鬼門で初勝利を上げられたと思われてなりません。もちろん危ういシーンもありましたが、守備も最後まで破たんせずに集中してしのぎきり、今季初めて無失点に抑えました。 最後まで得点できなかったのが大きな課題ですが、試合内容としては今季1番の出来だったのではないでしょうか。ジェイが不在のなか、攻撃面が不安でしたが、都倉をはじめ、前線の選手がよくやってくれたし、中盤やDFもよく攻撃に絡み、ぶ厚い攻撃的サッカーを見せてくれました。今季の鹿島は不調のようですが、アウェイの鹿島を相手に引き分けで、勝てずに惜しかったと思える日が来るとは、本当に感慨深いものがありますね。 今回は審判の判定にもの申します。長い目で見れば、誤審により得することも損することもあることは重々承知していますが、今日のハンド見逃しには納得できません。DAZN観戦ですが、ライブで見たときもハンドと分かりました。テレビカメラよりも良い位置で見ているはずの主審が見逃すのは信じられませんし、副審もオフサイドしか見ていないのでしょうか。ビデオで見直すと、ボールが手に触れてしまったのではなく、手でシュートを止めた、まさにGK状態だったことがはっきりしました。PKとともに、得点機会阻止のレッドカードが相当なプレーだったと思います。もちろん、ハンドで得たPKを決められるか、得点したとしても鹿島がギアを上げて攻勢に出て失点するかもしれず、このプレーで勝敗が決したとは思いませんが。さらに、抗議した三好にはイエローカードまで出しています。ハンドを見逃したうえに自らの間違いに対する指摘にイエローを出すような審判にはペナルティーを与えるべきではないでしょうか。Jリーグには審判技術向上に取り組んでもらいたいものです。
2018年03月25日
J1の中断期間中もJ2は行われ、今日で第6節が終了しました。J1も事前の予想が外れる展開となっていますが、J2はさらに輪をかけて予想外の混戦となっています。J2戦線、異常あり、といったところでしょうか。 首位が岡山で、2位が町田、3位が水戸、4位・山口、5位・大分、6位・新潟と続きます。ようやく新潟が昇格圏内に浮上してきましたが、一緒に降格した大宮が13位、甲府に至っては18位に低迷しています(その甲府にルヴァン杯で敗れたJ1チームもありましたっけ…)。昇格候補といわれていた降格組だけに、J2の厳しさをあらためて感じます。42節の長丁場なので、このままの順位で行くとは思えませんが、どこが昇格するのか、まったく予断を許さない状況です。J2を長く戦い、ようやく卒業したわがコンサドーレとしては、2度と戻らないようにしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2018年03月18日
とにかく、なにはともあれ勝って良かった~~! 今日はこれに尽きますね。 開幕から3試合、勝利がなく、何としても勝ち点3がほしかった1戦。相手は昇格してきた長崎で、ホーム2試合目でここで勝たずしていつ勝つのか、と気合を入れて臨んだはずでした。しかし、前半は長崎ペース。攻撃的サッカーは決してGKを交えて後ろでボールを回すサッカーではないはずで、前半に限ると、正直なところ、チャレンジが少なく、つまらない展開でした。終了間際に相手のCKでフリーにしてしまい、クロスバーが防いでくれなければ違う結果になっていたかもしれません。肝を冷やした1発でした。 後半に入ってようやく攻勢を強め、チャナティップのボール奪取から見事なスルーパスでジェイが落ち着いてゴール! ここから本来ならたたみかけて追加点を奪い、勝利を確実なものにしたかったところですが、しばらく続いた良い流れの時に決めかねていると、無念の失点。今季は攻撃に比重を置いている分、どうしてもあっけない失点が多いように思います。守備にもっと粘り強さがほしいところです。 引き分けで終わるのかと思った94分、センター付近からのFKによる福森のロングボールをジェイが中央に折り返し、何とチャナティップがヘッドで決勝点を押しこんでくれました。小柄なチャナティップには相手のマークもついていなかったようで、今日は「神様、仏様、チャナティップ様」でした。 結果的に勝てたとはいえ、決して目指す超攻撃的サッカー、パスサッカーではなく、まだまだ成長途上のチーム。4試合終えて勝ち点4と、昨季とまったく同じ勝ち点になりましたが、今季の方がより厳しいシーズンとなりそうです。それでも、サポーターにできることは応援することだけです。選手、チーム、スタッフを信じて応援していきましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2018年03月14日
うーん、ルヴァン杯第2節のホーム戦も0-1で敗れました。アウェイの第1節はほとんど良いところがなく完敗でしたから、今日はそこそこやれていたと思いますが、結果がついてきませんでした。 立ち上がり早々の都倉の幻のゴール。帰宅して録画を見て確認しましたが、果たしてファウルなのか、少し微妙なプレーでした。ゴールネットを揺らし、せっかく喜ばしてくれたのですが、その後は選手もノーゴールからの切り替えがうまくできなかったようにも思いました。 磐田はかなりラインを上げており、何度もオフサイドを取られてしまいました。できれば、前線の選手は裏を取る動きを繰り返し、そこに中盤からスルーパスを配球する連係プレーをもっと見たかったと思います。どうしても、パスサッカーを志向するチームは成長途上で後ろでボールを回しているうちに奪われがちで、今日も何度かそんなシーンが繰り返されました。攻撃的サッカーは期待しますが、もう少し守備を改善できないのか、そんな思いが募ります。 幸い次のリーグ戦は日曜にホーム連戦です。今後こそ今季初勝利を上げましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2018年03月10日
ホーム開幕戦は清水を相手に1-3と残念な結果に終わりました。せっかく素晴らしい先制ゴールを決めただけに、逆転負けは本当にもったいない1戦でした。 序盤は主導権を握り、小気味よい攻撃が続きました。そして確か兵藤からサイドチェンジのロングボールが通り、フリーで受けた駒井が見事なクロスを上げ、ジェイのヘッドでボールをゴールに突き刺しました。ここまでは完璧な展開で、この後も何度か決定機になりかけたものの、決められずにいると、クリスランに決められ、追いつかれてしまいました。それからは流れが悪くなり、後半早々に逆転を喫し、さらには3点目を決められて万事休すとなってしまいました。攻撃も焦りからか、なかなか形になりませんでした。 ペトロヴィッチ監督が標榜する「超攻撃的サッカー」はパスミスからのボールロストがカウンター攻撃の餌食になりがちで、攻撃面はともかく、もう少し守備面をどうにかできないものでしょうか。 3試合を終えて、勝ち点1。次節が重要な1戦になります。ホームの力で選手、チームを後押しし、何としても勝ち点3をもぎ取りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2018年03月07日
ルヴァン杯初戦のアウェイ・甲府戦は0-3の完敗でした。良いところがまったくなく、残念な1戦でした。 パスミスがあまりにも多すぎたうえ、セカンドボールも拾えず、攻守の切り替えも球際もことごとくJ2甲府に劣った感じでした。完全ターンオーバーとはいえ、相手も同じ条件。もう少しレギュラーの座を目指した必死なプレーを期待したのですが、主力組を脅かすような選手もプレーもほとんど見当たりませんでした。しいていえば、荒野と白井あたりが少し奮闘していた感じでしょうか。 長い、長いキャンプ生活が続いた疲労もたまっているでしょうし、ようやくこれでホームに戻って来れます(主力組はすでに帰ってきたそうです)。気持ちを切り替えて、10日のホーム開幕戦に臨みたいものです。
2018年03月02日
今季初ゴールを期待していたら、何と3得点! スーパーカップ王者のC大阪から貴重な勝ち点1をゲットし、次につながるドローでした。 前半はC大阪に2点を先行され、苦しい展開でした。それなりにボールを回すものの、シュートも少なく、ゴールまでが遠かった。しかーし、そこから反撃ののろしを上げると、2点ビハインドから追いつきました。カウンターから致命的ともいえる3失点目を喫しますが、再び追いつき、引き分けに持ち込みました。ゴールしたのが来日初ゴールのチャナティップをはじめ、深井も進藤もリーグ戦初ゴール。ジェイが相手DFを引きつけたこともあるでしょうし、三好らのドリブル突破が効いています。いろいろな攻めの形がかなりできあがりつつあると感じました。 欲を言えば、失点を減らせないか、という点につきます。3得点はうれしいですが、やはり3失点は多すぎます。 それにしても、面白い試合でした。ぜひとも、次のホーム開幕戦で今季初勝利をあげましょう! そのためにも1人でも多くの人が集まり、選手、チームを後押ししましょう!
2018年02月24日
残念ながら今季も開幕戦を飾ることはできず、アウェイで広島に0-1で敗れました。無得点に終わったのは残念ですが、ペトロヴィッチ監督が掲げる超攻撃的サッカーの片りんぐらいは感じることができたのではないでしょうか。 前半はやや劣勢で、再三、相手のコーナーキックやフリーキックからピンチがありました。そして、ゴール前でタイの英雄ティーラシンをフリーにしてしまい、痛恨の失点を喫してしまいました。そこそこパスは回るものの、有効な攻撃をあまり見られずに終わりました。 しかしながら、積極的に点を取りに出た後半は見違えるようでした。ボールの支配率でも上回り、結果的に得点は奪えませんでしたが、もう1歩までゴールに迫ることができました。攻めもこれまでより多彩さを増し、可能性を感じさせました。ただ、決めきれなかったので、まだまだ課題は山積みですが、伸びしろを感じさせる開幕戦だったのではないでしょうか。正直なところ、新しい戦術には不安が大きかったのですが、期待を十分に抱かせる内容だったと思います。 気になるのはペトロヴィッチ監督が守備の練習をしない、あるいはセットプレーの練習をしないと言われていることです。失点シーンが典型ですが、守備のほころびが出てしまいました。超攻撃的サッカーも守備があってこそだと思うので、四方田コーチあたりがその点を修正してほしいと思いました。 ところで、今日は札幌ドームでのパブリックビューイングで観戦し、人工芝のアリーナ席から見ました。得点がなかったので、盛り上がりは今ひとつでしたが、仲間とともに喜び合えるこうした催しは大歓迎ですね。今後もDAZN様、よろしくお願いします。
2017年12月02日
何と3連勝で16年ぶりのJ1残留を果たしたシーズンを締めくくりました。こんなに素晴らしいチームに成長したのかと感慨深いものがありました。 序盤、わがコンサドーレはホームの声援を受けて攻勢に出ると、立て続けに得点し、2-0とリード。ジェイのダイレクトボレーも、都倉の右足ゴールも、すばらしい得点でした。正直なところ、守りの堅い鳥栖が相手なので1点を争うゲームと思っていたので、予想外の展開となりました。しかし、J1屈指の運動量を誇る鳥栖だけに徐々に押し込まれる局面も増え、後半序盤までに追いつかれてしまいました。これまでの札幌なら、相手の勢いを止めきれず、逆転されてしまうか、何とかしのいで引き分けるのが精いっぱいということが多かったのですが、相手の攻勢をはね返し続け、終了間際に横山の劇的ゴールで勝ち越し、勝ちきってみせてくれました。一緒に観戦したカミさんともどもハイタッチを3度も繰り返し、終わってみると、疲れていましたね。 試合後のサンクスセレモニーは、退団する選手もいて、悲喜こもごもとなりました。とりわけ四方田監督のコーチとして残るという決断の表明には目頭が熱くなりました。昨季はJ1昇格を果たし、今季はJ1残留というミッションを遂行しながら監督を退く心中はいかばかりか。複雑な思いをどう断ち切ったのか、男・四方田の心情に心が震えました。来季以降、どんな選手、スタッフ、布陣、戦術で戦うのか、まだ分からないのですが、四方田さんとも心一つにして応援していきたいとあらためて決意しました。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年11月26日
勝ったー! また勝った-! 何とアウェイ3連勝です。あれほど勝てなかったアウェイ戦がうそのようですね。G大阪はホーム戦で疑惑のハンド見逃しもあって敗れ、悪夢の6連敗の起点となった相手。きっちりと借りを返すことができました。確かアウェイではG大阪に初勝利のはずです。 試合を振り返ると、さすがにボール回しの巧みなG大阪に圧倒的にボールを支配されました。それでも札幌は積極的な守備で相手にプレッシャーを与え続け、必ずしも一方的な試合展開ではありません。時折見せる攻撃では十分に相手に脅威を与えており、決定機の数で言えば、そんなに差はなかったのではないでしょうか。そして菅のコーナーキックから天空の覇者・ジェイが得意の頭でズドン! 今、高さでジェイを止められる選手はJリーグではなかなかいないのでは。ジェイ以外の選手らも強豪・G大阪を相手にひるむことなく、自信に満ちて堂々と戦っているように見えました。頼もしい限りです。今日の勝利で順位を12位に上げ、13位以上が確定しました。シーズン開幕前には予想もしていなかった順位です。 さて、今季も残り1試合。ホームで鳥栖を迎え撃ちます。どちらかといえば、苦手の相手ですが、ホームの力を発揮して、有終の美を飾り、順位を上げてフィニッシュしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年11月18日
ヤッター! バンザーイ!! ついに、ついに自力でJ1残留を決めました! 実に16年ぶり2度目です。 J1参入決定戦で敗れた1998年を除く過去3回の降格はいずれもぶっちぎりの降格決定で、残留を争うことさえできずに、早々と決まってしまいました。それが今季はJ1残留を合い言葉にチーム、スタッフ、フロント、そしてサポーターが心一つに堂々と残留争いを戦い抜いた結果、2試合を残して残留を決めることができました。試合終了の瞬間、テレビの前で思わずカミさんとハイタッチしました。ススキノには行けなかったのですが、先ほど、ささやかにサッポロクラシックEZOCAコンサドーレ応援缶で祝杯を上げました。おいしい、おいしいビールでしたね。 まずは勝利を勝ち取った選手、チームに感謝したいと思います。今日はかつて苦手だった清水を相手に堂々たる戦いぶり。とりわけ前半の立ち上がり、先制した後もしばらくは清水を圧倒し、今季、勝てなかったアウェイ戦とは違って積極的な姿勢が見られました。清水は残留争いのプレッシャーからか、押しこまれ続け、札幌としては完璧な内容だったのではないでしょうか。これも多数詰めかけたサポーターの大声援がまるでホーム戦のように選手の背中を押したからだと思います。札幌サポーターの声を最後まで聞こえ続けました。雨のなか、現地で力の限り応援された皆さんに心から感謝します。そして、おめでとうございます。私もあの中にいたかったなぁ、とうらやましくも思いました。 試合はリアルタイムでUHBの中継で観戦。Jリーグタイムを見て、現在、DAZNで復習中です。それにしても、サポーターの声がよく聞こえます。思わず目頭が熱くなるような応援ぶりです。誇らしいですね。 さあ、明日の新聞各紙が楽しみだ!
2017年10月29日
首位・鹿島に1-2で敗れました。一時追いついたことを考えれば、善戦だったのではないでしょうか。ただ、内容を見ると、まだ力の差があり、ソンユンのセーブがなければ大敗していたかもしれません。その意味で、惜敗とまでは言えません。 鹿島の攻撃は鋭いカウンターとサイド攻撃が中心でした。何とか前半はしのいだのですが、後半早々にやられました。途中投入の兵藤のファーストタッチのボレーで同点にしたものの、金崎の突破に再びゴールを奪われました。札幌の攻撃は前半こそ惜しいところまで行ったものの、徐々に抑え込まれるようになり、終盤は得意の高さを生かすことができませんでした。相手の守備の方が一枚上手でした。 ただ、下位チームは新潟が勝利、大宮、 広島が負けたので、札幌の16位以上が確定。残留までのマジックは勝ち点3に。あと1勝で夢にみた残留です。ぜひとも次節、アウェイ清水戦で決めてしまいましょう。頑張れ!コンサドーレ‼︎
2017年10月21日
ヤッター!! やりました! ついにというべきか、ようやくというべきか、アウェイで勝ちました! 前節に続いてジェイの2発! すばらしい助っ人ぶりです。 雨の中の1戦は、やはり選手たちのモチベーションの差が大きかったように思いました。相手のFC東京は開幕前、大型補強で優勝候補の一角と言われたのが中位以下に低迷しています。もはや上位に食い込むのは無理な状態で、そこが何としてもJ1にしがみつこうと一丸となっているチームと気持ちが違いました。札幌の守備陣は何度も体を張って相手シュートをブロックしていたのが印象に残っています。 DAZNで見ましたが、関東サポも含めた札幌サポーターの熱い応援が選手の背中を押してくれました。試合中、ずっとチャントを歌い続け、選手を鼓舞し続けました。「必死すぎる。」サポのモチベーションも段違いだと思えました。 今季2度目の2連勝で通算9勝目、勝ち点は残留の目安となる34に達しました。下位チームがいずれも勝てなかったので、残留へ大きく前進しました。しかしながら、まだ決定したわけではありません。選手、チーム、そしてサポーターも気を緩めることなく、最後の1戦まで「必死すぎる。」姿を見せつけてやろうではありませんか。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年10月14日
やったー! 勝った-! 3位につけている柏にまさか、まさかの3-0で勝利しました! これも聖地厚別の力でしょうか。J1残留へ大きな、大きな勝ち点3です。 正直に言えば、柏に勝てるとは思っていませんでした。勝ち点1を得られれば御の字かと考えていました。案の定、キックオフした途端、スピードを生かした柏の攻撃にたじたじとなり、いつ失点してもおかくしくない劣勢が続きました。ソンユンのビッグセーブがなければ、違う結果になったかもしれません。ボール保持率は最後まで圧倒され、スピードのあるパスに振り回されましたが、それでも、上背の優るわがコンサドーレは制空権を完全に握りました。とりわけジェイはことごとくヘディングで競り勝ち、2ゴール1アシストを記録、上位の柏を粉砕したのでした。個々の選手の力やチームの総合力では柏が上回るのでしょうが、サッカーの戦い方は一つではない、ということを如実に示したのではないでしょうか。おそらく右サイドのFKは兵藤が中央にいる福森にショートパスで渡し、福森の正確なクロスでジェイがヘッドで競り勝つというシーンが何度か見られましたので、おそらくこれは柏戦に向けて練習を重ねてきた戦術だったのだろうと思います。素人の下馬評を覆した選手、チーム、四方田監督らスタッフに脱帽です。勝てないなんて思ったことを、素直に謝りたいと思います。 これで勝ち点は31に達し、清水を抜いて13位に浮上しました! 今日は喜びを爆発させましょう。わが家もサッポロビール様のクラシックEZOCA缶でささやかに祝杯を上げました。 鹿島に敗れ、16位に後退した広島と勝ち点4差。15位となった甲府は広島と同じ勝ち点で明日、試合があります。もちろん、残留を決めたわけではないですし、まだ何も手にしていません。サポーターも浮かれてばかりはいられませんが、まあ、2、3日は喜びに浸り、徐々に次節以降の激闘に気持ちを切り替えていきましょう。気を引き締め直し、最後の最後まで戦い抜かなくてはなりません。次節も勝ちましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2017年09月30日
残留争い直接対決の広島とのアウェイ戦は、互いにPKによる得点で1-1の引き分けに終わりました。前節のホーム・新潟戦は同じ引き分けでも負けに等しい感覚が強かったのですが、アウェイ初勝利は逃したものの、調子を上げてきた眼下の敵・広島を相手には勝ちに等しい、貴重な勝ち点1ではないでしょうか。 互いに守りを固め、ロングボールをまじえたカウンター狙いの戦いとなり、内容的には面白いというよりも、ガチガチの真っ向勝負となりました。正直なところ、相手に先制されたので、負けなくて良かったというべきかもしれません。 周りの結果を見ると、新潟が敗れ、清水と大宮の直接対決もドロー。唯一、甲府が前節の横浜Mに続き、柏に連勝、一気に清水、札幌、広島に勝ち点2~0差に迫ってきました。さすがの「残留力」です。まだまだ残留争いの行方はわかりませんが、最後の最後まで残留をかけて戦える喜びを感じながら、選手、チーム、スタッフ、フロント、そしてサポーター一丸となって戦い抜きましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2017年09月23日
痛い、痛すぎる引き分けです。得意のホームで最下位・新潟を相手に2-0とリードしながら、残り10分から追いつかれたのは、あまりにも試合運びがまずかったといわざるをえません。 新潟は残り試合を全勝するぐらいでないと残留できないところまで追い詰められているわけですが、選手たちは決してあきらめておらず、2点ビハインドになっても最後まで戦う粘り強さを今日も披露し、サポーターも多数来場して大声援を送っていました。これこそが選手とサポが一体となってJ1を戦い抜いてきた新潟の「残留力」なのでしょう。J1定着を目指すコンサドーレとしては、この辺をしっかりと学びたいものです。 とはいえ、まだ14位にいます。次節は苦手のアウェイで勝ち点1差で15位にいる広島と直接対決となります。連勝で残留圏内に浮上し、意気上がる広島を相手にどんな戦いをするのか。新潟戦で学んだ教訓を生かしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!! それにしても、ソンユンは大丈夫でしょうか。心配です。
2017年09月16日
浮かれて過ごした1週間でしたが、やはりJ1は甘いところではありませんでした。またしてもアウェイは勝たせてもらえず、ポドルスキ擁する神戸に0-2で屈しました。立ち上がりは連勝した流れから良い攻撃も見られたのですが、決められずにいると、神戸にきっちりと決められてしまいました。この当たりの決定力を見習いたいところです。とりわけ2点目のコーナーキックからの失点はゴール前中央の相手をどフリーにしてしまい、本当にもったいなかったと思います。こうしたスキを一瞬でも見せると、決めてくるのがJ1のクオリティーなのでしょうね。 ただ、不幸中の幸いは、うちより下位のチームは、広島が唯一勝ったほかは、3チームはいずれも引き分けか、敗戦。地力のある広島は、1試合で逆転する勝ち点3差に迫ってきました。それでもまだ14位の座を守っており、これこそが残留争い。これまでは本当の残留争いは経験したことがなく、今後、1試合ごとに一喜一憂することになるわけですが、この状況を楽しみながら力いっぱい応援したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年09月09日
やりました! 絶好調の格上・磐田に逆転勝ちし、今季初めての連勝です! J1での連勝は、降格した2002年、08年、12年はいずれも連勝がなく(そもそも02年は年間5勝、08年と12年は4勝しかしていませんから)、実に01年以来、何と16年ぶりだそうです。 立ち上がりから、押し気味に進めた試合でした。ただ、ソンユンのビッグセーブ2発がなければ、どうなっていたことか。そして、疑惑のPK。録画で確認しても、ファウルではないと思うのですが。いい試合をしてもなかなか勝ちきれない今季のコンサドーレですが、今日は違いました。前半のうちに、右サイドを抜け出した早坂のグラウンダーのクロスに都倉が走り込み、同点! 子どもが生まれた都倉とジェイを祝うゆりかごダンスが披露されました。そして、後半も磐田と渡り合い、終盤にチャナティップから小野へ縦パス、ワンタッチで小野、石川、そしてヘイスと渡り、逆転弾! 美しいゴールで、NHK-BSのJリーグタイムでも「見事なパスワークで」と称されていました。その後も集中を切らさずに守りきり、接戦ではありますが、十分に内容も伴った勝利だったと思います。 それにしても、ホーム戦はこれで7勝3分け3敗。これだけ見ると、まるで上位チームの成績です。しかしながら、アウェイになると、2分け10敗。あまりにも弱すぎます。せっかくホーム戦が続いて初の連勝ができたのですから、次のアウェイ・神戸戦にもこの勢いをつなげていきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年08月26日
やりました! 勝ちました! 大きな、大きな勝ち点3です。どちらに転んでもおかしくない試合でしたが、やはり聖地厚別の神様が味方してくれたのでしょうか。あのアウェイの開幕戦で敗れた仙台に借りを返しました。 わがコンサドーレは決定機もつくるものの、試合全体としては仙台にボールを回され、セカンドボールも拾えず、仙台ペースだった印象です。それでも後半の早い時間帯にフリーでボールを受けた兵藤が絶妙なクロスを入れ、ヘイスが巧みなヘッドでゴールを割りました。守備も奮闘し、何度も危険なシーンもありましたが、何とか無失点でしのぎきりました。欲を言えば、追加点を奪って余裕のある試合運びをしたいところでしたが、まあ勝ったから文句は言いますまい。 残留の目安とされる試合数と同じ勝ち点の法則からすると、勝ち点が1足りませんが、まずまず大健闘と言えるのではないでしょうか。幸い16位以下の3チームは本日、勝ち点1を積み上げるのにとどまりました。まだまだ厳しい戦いが続きますが、ホームでの強さを発揮して(たまにはアウェイも勝ってください)、何としても残留を果たしましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2017年08月19日
アウェイ・川崎戦はスコアだけなら、1-2と接戦を演じたように見えますが、内容的には圧倒されました。とりわけ前半は力の差を見せつけられました。それでも後半はかなり奮闘し、とりわけ中村憲剛が退いてからは健闘できたように思えますし、実際、ヘイスのラッキーなゴールも生まれ、1点差に迫った終盤にはゴール前で見せ場も演出しました。ただ、残念なことに勝ち点を得ることはできませんでした。アウェイで勝てるのはいつの日でしょうか。 とはいえ、上位・川崎に負けるのは想定内ですし、織り込み済みです。そう割り切って、次節以降を戦い抜きましょう。特にホーム戦は大切で、次節の厚別での仙台戦は大事な1戦です。総力を上げて戦い、何としても勝ち点3を獲得したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年08月13日
甲府に先制しながら追いつかれ、勝ち点は1にとどまりました。アウェイで負けている相手だけに、ホームで借りを返すはずが、さすが残留力を誇るチームに粘り強さを発揮されてしまいました。 立ち上がりこそ甲府が積極的に出てきたのですが、その後、前半はコンサドーレの好機が多かったと思います。ところが、後半に入ると、1点を守りきろうと舵を切ったのか、ラインがずるずる下がり、相手の波状攻撃を許す展開になってしまいました。できるならばカウンターのリスク管理を怠らないのは前提ですが、もっと積極的に追加点を狙ってほしかったと思います。昨季のJ2では通用した守備力が、今季のJ1では無失点で終わるのは極めて難しいのが現実です。今日のように早い時間に先制したなら、勢いに乗って追加点を奪い、突き放すことこそが勝利への方程式と思うのですが。そして、あまりにもシュートが少なすぎます。シュート数が甲府の13本に対し、5本だけ。シュートを打たなければ始まりません。それにしても、終盤にあった相手ペナルティーエリア内のDFのハンドをなぜ主審が見逃すのか、不思議でなりません。 最後は危うく逆転負けを喫しそうなシーンまでありましたが、何とかしのぎきり、最低限の勝ち点1を得たのが救いです。まだまだ残留圏内にいることをポジティブにとらえて、何としても残留する決意を新たにし、残る試合に立ち向かって行ってほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年08月09日
アウェイに続いてホームでも勝てませんでした。横浜Mはわがコンサドーレにとって鬼門中の鬼門。確か過去に勝利したことがなかったはず。第2節で0-3と完敗を喫し、リベンジを誓って臨んだホーム戦も0-2と突き放されてしまいました。 立ち上がりは積極的に攻勢に出て、守備の堅い相手を脅かす攻撃を繰り返したのですが、結局、ゴールを奪うことができずじまい。前半の途中から徐々に相手ペースとなり、後半に入ってコーナーキックから失点。都倉が斎藤学を止めようと無理をして2枚目のイエロー、退場になってしまいました。そのすぐ後にはソンユンのオウンゴールで手痛い2失点目を喫してしまい、大勢が決してしまったようです。都倉には次節の甲府戦ことが天下分け目の決戦であり、自重してほしかったところですし、1枚もらっている都倉を交代させる方法もあっただけに、悔やまれます。 今年も勝てなかった横浜M。いつの日か、初勝利を果たすためにも、J1に居残り続けなくてはなりません。次のホーム、甲府戦は負けられない1戦です。都倉を欠くのは厳しいですが、総力を上げて残留争いのライバルに打ち勝ちましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2017年08月05日
さすが暫定ながら首位を走るC大阪。立ち上がりから圧倒され、立て続けに失点し、前半だけで0-3と大きくリードを奪われました。後半になってやや盛り返し、終盤にようやくチャナティップのスルーパスを受けた菅がJ初ゴールを決めて一矢を報いたのが精いっぱいでした。 DAZNの配信の中で紹介されたデータによると、ボール保持率はコンサドーレの方が上回ったそうです。これは解説者の方が言っていたように、ボールを持たされている状態なのでしょうか、ボールを持っている割にシュートはC大阪より圧倒的に少ない結果に終わりました。これはチームが目指す縦に早い攻撃が不発に終わったともいえ、良さをうまく出せなかったと思います。 それでも、0-3で完封されるのと、1-3で終わるのとでは大違いです。1点を返したのは、次の試合につながると思います。チャナティップの初アシストと菅の初ゴールは一筋の光明に違いありません。次節の横浜M戦、次々節の甲府戦と得意のホーム2連戦が待ち受けます。今日の1点を返した粘りを忘れ似ず、ホームの力で勝ち点を積み上げたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2017年07月29日
やったーー! 勝ったーーー! ヨッシャー! やりました。あの浦和レッズに2-0で勝ちました! 正直に言えば、いくらホームとはいえ、J1で勝てる可能性のある相手とは思っていませんでした。実際、個々の能力ではパス、ドリブルとも圧倒され、立ち上がりから相手ペースで進みます。しかし、時折、わがコンサドーレはロングボールやカウンターで反撃。得意のセットプレーで、福森のコーナーキックをエース・都倉の久々のヘッドが炸裂、先制に成功します。 ラッキーだったのは、浦和の槙野がもつれ合った都倉の顔面をキックし、1発退場。さらに後半早々に3枚代えで投入されたばかりの那須が負傷退場、2人も少ない状況になったことでしょう。本来なら数的優位を生かして余裕で追加点を挙げるべきところですが、個々の能力に優る浦和は巧みさを発揮して2人少ないことを感じさせないほど、五分に渡り合います。何度か、危ないシーンもあり、本当に人数が少ないのか、戦力差を考えると、これでちょうどイーブンになったのかと思わざるをえませんでした。もっと数的有利なのだからもっと積極的に追加点を取りに行ってほしかったものです。その点では、選手やチームには反省してもらいたいところです。それでも、最後の最後に途中交代で入った小野からの優しいクロスを新加入・ジェイが高さのあるヘッドで決め、ようやく勝利を確実なものにしてくれました。先発したチャナティップもパス、ドリブルに非凡な才能を披露し、今後の後半戦でのJ1残留争いに大きく貢献してくれると確信しました。 これで勝ち点は試合数と同じ19になり、残留の目安となるノルマを達成しました。順位も甲府を抜いて14位となり、13位も射程圏内につけました。まだまだ苦しい残留争いは続きますが、希望は膨らむ一方です。浦和を相手に勝ちきったことを自信にして、突き進んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!! 最後に、浦和のサポーターの迫力はさすがでした。その人数、声量といい、統率のとれた応援といい、日本一のサポーターと言われるのもうなづけます。意外だったのは、試合後に下位の札幌に負けたのだから、選手にブーイングするものと思っていたら、選手たちを鼓舞するようにチャントを歌って励ましていました。敵ながらあっぱれの応援でした。私たちもいつの日か、彼らに負けない応援ができるようになりたいものです。
2017年07月26日
アウェイのルヴァン杯プレーオフ第2戦は互いに控え組主体の陣容でしたが、C大阪が2点リードの優位さからか、守備的に入ったこともあってか、ふがいなかった第1戦よりは戦えていたと思います。ただ、好機を生かして決めきれずにいると、前半のうちに逆襲をくらって致命的な失点をしてしまいました。まあ、カップ戦なので、0-1の試合結果もやむをえないでしょう。 希望の光も見えました。後半の頭から投入されたチャナティップはJリーグで通用するか、不安もありましたが、実際にプレーした限りでは得意のドリブルもパスも巧みで、ボールもめったに奪われずにキープできていました。あとは周りとの連係だったり、前線の守備などが課題となるのでしょうが、間違いなく攻撃の核となれる選手と思いました。今日一番の収穫ですね。新加入のジェイとともに、残留を目指すチームの攻撃力を高めてくれるものと大いに期待します。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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