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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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惜敗

2024年05月19日

柏に先制を許すも一時は同点に追いつき、逆転へ希望を抱かせる展開でした。ところが、終盤の猛攻で相手ゴールに迫るものの得点を奪えずにいると、アディショナルタイムに痛恨の失点、競り負けてしまいました。

内容的にはどちらに転んでもおかしくない試合でした。前半こそ攻撃のスピードが遅く、攻めあぐねる展開。CKから失点もして前半を終えました。後半、前への意識が高まり、鋭い縦パスも見られ、すぐに駒井のゴールが生まれました。その後も攻め続け、一進一退の状況ながら、後半はむしろコンサドーレの方が好機を演出していました。しかしながら、ゴールネットを揺らせず、ついに駒井ゴールの不敗神話が終了してしまいました。


残念なことに、浅野に続いて青木もケガで途中交代と、苦難の道が続きます。痛い敗戦ですが、ルヴァンカップを挟んで25日にホーム・鹿島戦がやってきます。上位を争う強豪ですが、勝ち点を目指して戦うしかありません。1人でも多くのサポーターが詰めかけて、苦しい戦いが続くチームを後押ししようではありませんか。頑張れ!コンサドーレ!!


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18:01

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宮澤頼み

2024年05月18日

「赤と黒が在る限り」さんの2日前のX(旧ツイッター)へのポストを見て驚きました。宮澤の出場520分は7得点3失点で、不在の740分は5得点23失点なのだそうです(勝手に引用してごめんなさい)。出場した7試合(途中交代を含む)は2勝4分け1敗、不在の7試合は1分け6敗と、宮澤がいないと勝てない、勝ち点を満足に得られないということがはっきりとデータで出ています。

もともとFWだった宮澤ですが、徐々に後ろのポジションに下がり、センターバックを務めることもあります。決してスピードのある選手ではありませんが、鋭い読みからピンチの芽を摘み、再三にわたってチームを救ってきました。ミシャサッカーでは後方からのビルドアップの起点としてボールを回す一方、ここぞという時に攻め上がり、今季初勝利となったG大阪戦では自らヘッドで決勝ゴールを決めてくれました。気の利いたプレーができるのが強みです。キャプテンの座こそ荒野に譲りましたが、まだまだいてもらわなくては困ります。

コンサドーレ一筋のバンディエラも6月の誕生日で35歳を迎えます。体力的には連戦が厳しいお年頃ではないでしょうか。本当なら磐田戦も追加点を奪えたら途中交代で休ませてほしかったところですが、フル出場でした。中3日で迎える柏戦もフルに起用されるのでしょうか。少し休ませてあげたいところですが、今のチーム状況ではやはり欠かせない選手でしょう。できるならば、若手選手たちが宮澤から先発の座を奪いとるくらいの活躍をしてほしいものです。宮澤が安心して若手に後を託せる日が来てほしいような、来てほしくないような、少し複雑な気がしています。頑張れ!宮澤!! 頑張れ!コンサドーレ!!


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16:05

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やっと勝ったーーー!!!

2024年05月15日

「やっと勝った!」。今日はその一言に尽きます。連敗した2試合の相手に比べ、磐田の攻撃はカウンターや速攻の鋭さやスピードが劣り、なんとかうちのザル守備でも耐えきることができました。失点しなければ負けない訳ですから、複数得点を重ねられないうちはこの勝利パターンで行くしかないでしょうか。声が枯れるほど叫び続け、疲れました。

このところ、後ろでのボール回しに時間を割いていた印象が強かったですが、今日は前へ出す意識が強く、シュートにも積極的だったように感じました。欲を言えば、追加点を奪えればもっと楽に試合を進められたと思います。今はまだそこまでの力がないと言わざるを得ないのでしょう。残念なのはCKが相手の倍以上の9本もありながら、生かせなかったことです。セットプレーからの得点をもっと大事にしてほしいものです。

ようやく2勝目です。残留争いにやっと食らいついたと言ったところでしょうか。戦いはここからです。1戦1戦、力の限り戦い抜き、勝ち点を積み重ね、降格圏を脱したいものです。すぐ中3日でアウェイ戦が待ち構えています。選手の起用を含め、しっかりと戦ってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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22:30

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FWの差

2024年05月11日

川崎に完敗でした。来日初ゴールとなったゴミスにさらに2点を奪われ、屈辱のハットトリック。今日の試合に限っては、いまだに開幕から得点がないわがコンサドーレのFW陣との差を痛感させられました。決定力に決定的な差がありました。

失点するまでは、うちの攻撃を披露できていました。ただ、川崎がボールを奪った時に鋭い速攻をファーストチョイスにしているのに対し、わがコンサドーレは各駅停車のパス回しで、ボールを相手陣に運ぶ頃には守備を固められ、ペナルティーエリア前でボールロストを繰り返している印象です。失点を重ねるうちに攻撃の勢いも落ちてきた感じです。例えば3点ビハインドでも諦めずに戦い続けた先日の湘南のようなメンタリティーがないのではないか、と心配になりました。

下を向いている時間はありません。中3日でホーム・磐田戦です。サポーターの後押しに選手・チームもぜひとも応えてほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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17:07

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ヴェルディ育ち

2024年05月09日

6日未明に放送されたUHB「コンサラボ」の録画を本日、視聴しました。馬場が登場していたのですが、なんと馬場を含む6人(ほかの5人は菅野、高木、児玉、小林、青木)が東京Vの下部組織(ユースと一部ジュニアユース)出身と知り、驚きました。コンサドーレのユース出身者が7人ですから、ほとんど並ぶぐらいの一大勢力です。

ヴェルディのユース出身者は足元の技術に定評があります。だから東京Vに昇格する以外にも多数のJリーガーを輩出しています。この6人のうち、ユースから直接東京Vのトップチームに昇格できたのは小林と馬場だけで、ほかの選手は大学経由や他チームでプロになっています。

コンサドーレにGKが3人も集まっているのは、やはりGKもビルドアップに積極的に加わる戦術のため、足元の技術が求められるからでしょう。いつのまにか、コンサドーレの屋台骨の一部を支えるようになったヴェルディ育ちの選手たちに今後も活躍してほしいと願っています。


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16:51

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新加入選手の出場時間

2024年05月08日

早いもので早くも12節が終了しました。まだ勝ち点を8しか積み上げれず、最下位に甘んじています。少しでも早く巻き返していきたいものです。

今季、新卒やレンタルバックも含め新加入選手の多いシーズンです。ここまでの出場時間を調べてみました。最多は武蔵の10試合679分でした。次いで近藤の8試合523分、3番目が家泉の3試合225分、4番目が髙尾7試合201分、5番目が長谷川11試合199分です。以下、阿波加2試合180分、原4試合89分、田中克幸6試合74分、田中宏武2試合70分で、ほかの岡田、出間、児玉はまだ未出場です。

ちなみに全体では駒井が12試合1066分、荒野が12試合1037分、馬場も12試合1002分となっています。新加入組では、武蔵と近藤がほぼスタメンになりつつあり、長谷川や髙尾がスーパーサブ的な位置でしょうか。このうちゴールを決めたのは原と近藤のみです。FWの武蔵のゴールを早く見たいものです。総じて言えば、もっともっと新戦力には既存の選手たちを脅かすような活躍を期待したいところです。まだ出場していない選手たちにもぜひとも出場して名を刻んでほしいと願っています。


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16:55

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今日もダメでした

2024年05月06日

ホーム・FC東京戦は先制しながら逆転を許し、1-2で敗れました。好調な相手に力負けしたと言ってもいいかもしれません。残念です。

前半立ち上がりから攻勢に出ました。いつになく積極的に攻め込み、シュート意識も高く、荒野のクロスに右サイドにいた馬場がダイレクトでたたき込み、見事なゴールを決めてくれました。しかし、追加点を奪えないうちに、左サイドが攻め込まれて絶妙なクロスを許すと、中央で相手FWがうまく合わせて同点に。この失点はうちの守り方だと起きがちなパターンで、ある程度やむをえない面もありますが、同点に追いつかれて気落ちしたのか、攻撃に勢いがなくなります。後ろで回してばかりで、なかなか勝負の縦パスは見られず、相手ペナルティーエリアの手前で何度かパスを回すうちにボールロストを繰り返し、フィニッシュに行けず。うちの悪いパターンである積極的にシュートを打たず、ボール回しに終始し、モヤモヤとする展開。そうこうするうちに、ビルドアップのミスから逆転弾を食らい、終盤に懸命に攻め込むも相手の守備を崩せず、追いつくことはできませんでした。

せっかく先制しながら生かせない試合が続いています。超攻撃的をうたいなら、積極的にシュートを放ち、攻め倒すぐらいの意気込みが必要です。とにかくシュートが足りません。ラストパスに至るまでの勝負を仕掛けるプレーも少なく、相手の脅威になっていません。攻撃をやりきることを繰り返すしか活路は見いだせないと思います。

すぐにアウェイ・川崎戦がやってきます。相手も本調子ではないようですが、それ以上に不調が続くわがチームとしては、相手がどこだろうが、絶対に残留する気迫を込めて戦うしかありません。すでに降格候補の筆頭となっている現状に選手もチームもスタッフも、そしてクラブも、もっと危機感を持つ必要があるように思います。すでに4分の1以上の試合が終了しました。とにかく勝利をもぎ取る決意を示してほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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17:19

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首位とドロー

2024年05月03日

首位を争うC大阪との対戦は堂々と渡り合い、1-1で引き分けました。先制しただけに勝利に結びつけたかったところですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。それでも貴重な勝ち点1を積み上げたことをポジティブに受け止めています。

立ち上がりから前半半ばまでは相手に主導権を握られ、いつ失点をしてもおかしくない状況でした。徐々に盛り返すと、菅野の前線へのキックから相手のクリアをスパチョークが拾ってラストパスを繰り出したのをダイレクトで浅野が蹴り込み、相手GKに触られたものの先制しました。その後は一進一退の展開が続きましたが、一瞬の隙を突かれてペナルティーエリア内にルーカスの侵入を許し、菅が倒してしまい痛恨のPK。それでも今日は引き分け狙いの守りに入らず、最後まで勝ち越し点を目指して戦い、惜しいシーンもありました。前節の反省が生かされたのか、守備の集中力が途切れず、攻めに転じることができたように思えました。

ケガで岡村と宮澤を欠くなか、初先発の家泉がレオセアラらとよく戦ってくれたと思います。苦しい台所事情の中では朗報です。

とりあえず、最下位は脱出しましたが、まだまだ厳しい道のりが続きます。1戦1戦、しっかりと戦い続けて早く降格圏から脱したいものです。まずは次のホーム・FC東京戦で必ず勝ちましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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17:08

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6期連続赤字とは…

2024年05月01日

コンサドーレの株主総会が4月26日に開かれ、2024年1月期決算が明らかになりました。売上高は41億1200万円と史上最高額となったものの、4億1000万円の純損失を計上し、6期連続の赤字だそうです。ちょっとショックな数字でした。今期はクラブのためのクラウドファンディングも実施し、小野伸二さんの引退に伴う特需もあり、1月のキックオフイベントで三上大勝代表取締役GMが過去最高の売り上げになると見通しを述べていたので、てっきり黒字になるのではと期待していました。今期は特に目立った選手補強がなく、むしろ夏にレンタルを含め大放出したのに、それでも大きな赤字で終わったのは残念です。

Jリーグのクラブライセンス制度のコロナ特例がいよいよ終了します。2024年度決算はまだ猶予期間ながら、3期連続赤字のカウントが開始され、新たに債務超過に陥ってはならず、超過額が増加するのもNGで、2025年度からは債務超過や3期連続赤字が許されません。三上代表取締役GMは先日のオンラインミーティングでも2024年度は黒字が必達と強調していました。

コンサドーレの純資産は384万9000円と辛くも債務超過を免れた状況のようです。このため、資本政策として6月をメドに「ゼラフットボール有限責任事業組合法人」による約9億円の第三者割当増資を実施する方向のようです(ソースは「財さつJP」)。現在、資本金は17億3655万9000円で、石屋製菓様が持株比率48.5%で筆頭株主ですが、聞いたことがない有限責任事業組合法人(ファンドのようなものらしい)が主要株主に躍り出るのは少し不安もあります。債務超過寸前のクラブ救う救世主になってくれるかもしれませんが、コンサドーレ愛や北海道愛があるのか、心配になるところです。そこのところは経営陣がうまく対応してほしいものです。(通りすがりさんのご指摘を受けて、表現を一部修正しました)

いずれにしろ、コロナ特例が終了する以上、黒字化と債務超過回避は絶対必要です。クラブ経営陣の経営努力を切望します。


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16:54

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落胆

2024年04月27日

勝たなくてはならなかった湘南戦は3-0からまさかの3失点で追いつかれるという、ある意味ショックな試合結果となりました。試合前に6ポイントゲームと言われましたが、よもや3点ずつ取り合う6点ゲームになるとは…。ようやく今季初の複数得点を挙げながら、連続失点で同点となり、その後は2021年の神戸戦の悪夢のような大逆転負けの再現にならないか、心配になるほどでした。

立ち上がりからかなり攻勢に出ることができました。前節の広島戦では手も足も出ないような時間帯が長く続きましたが、相手が違うとこんなに変わるのかと思えるような展開で、随分とパスが回り、攻撃を重ね、前半のうちに2点を挙げ、さらに後半早々に3点目を挙げて勝負あったかと思いました。ところが、湘南は粘り強く戦い続けると、コンサドーレの足が止まり、防戦一方に追い込まれるようになった感じを受けました。失点すると、さらに状況が悪化。もはや4点目を目指して戦う力は見られませんでした。

複数得点をできたことはポジティブに捉えられるものの、試合をどう終わらせるのか。湘南の粘り強さはしっかりと見習いたいものです。5月は厳しい日程で連戦が続きます。ケガ人を抱える中で、苦しい状況ですが、耐え抜いて戦うしかありません。相手がどこであろうと、勝利を目指して死にもの狂いで戦い、活路を見いだしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:12

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苦戦続く集客

2024年04月26日

今季、これまでのホーム5試合の平均入場者数は1万3090人で、苦戦が続いています。昨季の1万6086人をかなり下回っています。最も多かったのが3月10日の浦和戦で1万8942人でした。比較的入場者が多いはずのホーム開幕戦で、しかも多数のアウェイ客が期待できる浦和戦なのに2万人を割り込んだのはショックでした。昨季最終戦の浦和戦が小野伸二ラストマッチで多数詰めかけたのに比べ、寂しい状況です。水曜夜開催の名古屋戦は9564人と1万人を割り込みました。ようやく勝利したG大阪戦は1万827人で、第7節10試合で入場者が最も少なかったのが実情です。

もちろん開幕から勝利に見放され、一時は5連敗と成績不振も原因でしょう。クラブコンサドーレや持株会の無料招待券がフリマサイトで例年以上に売り出されている気がします。そして、これまでも疑問を呈してきましたが、ダイナミックプライシングです。入場料収入をAIを使って最大化するらしいのですが、4万人近く入る客席がガラガラの状況で料金が上がっていくのが不思議です。コアサポなら料金が上がろうが、参戦してくれるでしょうが、いわゆるライト層と言われる人たちに料金が上がっているなかでチケットを購入してもらえるでしょうか。この方式は全試合に適用するのではなく、2万人以上の入場が見込まれる試合やTシャツを配布する試合などに絞って適用した方が良いのではないでしょうか。

平均入場者数は試合数にばらつきがあるかもしれませんが、現在、20クラブ中、14番目のようです。浦和が3万9661人でトップです。一方、ワーストは福岡の7391人で、昨季ルヴァンカップを制したのに集客が伸びず、やはりダイナミックプライシングへの批判が出ているという記事を見ました。一部で国立競技場を使用する東京の3クラブが入場者数を伸ばしているほか、新スタジアムができた広島も大きく伸びています。

コンサドーレとしては、コロナ禍の2020~22年を上回っていますが、コロナ前の17年1万8418人、18年1万8223人、19年1万8768人に遠く及びません。コロナ以後、クラブ経営は厳しいと聞いていますが、まずは入場者数を伸ばさないことにはグッズ販売なども伸びず、クラブを成長させることはできません。サポーターとしては、明日の湘南戦以降、1人でも観客が増えるよう家族や友人など周囲の人へのお誘いを強めていかなてくはなりません。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!


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17:12

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よく引き分けた

2024年04月20日

さすが上位を争う広島は強かった。内容的には完敗となるところでしたが、何とか1-1で引き分け。菅野の活躍がなければ3-0以上の大差が付いてもおかしくない1戦でした。

立ち上がりから一方的に攻められる展開。しかし、サッカーとは分からないもので、カウンターからチェックが放ったシュートが相手に当たり、まるで先日のルヴァンカップ2回戦で小林が決めたループシュートのような軌道でネットを揺らしました。その後も広島はボールを支配し、素早いパス回しでオートマチックなつなぎを披露し、さらには球際に強く、セカンドボールも拾いまくる状況が続きます。いつ失点してもおかしくない苦境ながら菅野の好セーブもあり、なんとか前半はしのぎきりました。

このままではいつか守備が決壊すると心配していた通り、後半早々にもったいない失点。その後も広島の攻勢が続き、防戦一方でしたが、終盤に何度か押し込み、攻め込む時間帯がありました。ここで決めきれば最高だったのですが、そうはいかずにタイムアップ。貴重な勝ち点1を獲得しました。

この試合もシュートが少なすぎる結果に終わりました。やはり打てるチャンスがあれば無理して打つのが大事に思うのですが、ゴールに迫りながらパスを出してしまうのはいかがなものでしょうか。逃げているように感じてしまいます。少し無理してでも打てば、チェックのゴールのように相手に当たって入ることもあるのですから。シュートを打たなくては何事も起きません。

再び最下位に戻りました。次節の湘南戦は6ポイントゲームとなります。しっかり勝ちきることが重要です。この1戦に決死の覚悟で臨むしかありません。頑張れ!コンサドーレ!!


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17:19

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初複数得点

2024年04月17日

ルヴァンカップ初戦のJ3沼津戦はてこずりながらも3-1で貫禄勝ちしました。今季初の複数得点です。ようやく超攻撃的なサッカーが少し発揮できたのではないでしょうか。

スタメンはリーグ戦からターンオーバーで全員交代させ、出場機会に恵まれない若手を中心にケガ明けのゴニとチェックらでした。プレーをなかなか見ることができない選手たちにワクワクしましたし、実際、選手たちは前へ、そしてゴールへ向かう姿勢はリーグ戦メンバーよりも顕著だったように感じました。そして前半早々に生まれた宏武の初ゴールで先制。比較的シュートは打つものの、追加点を奪えずじまい。後半、4枚代えという驚きの交代策は驚きましたが、カウンターからのスルーパスに抜け出され失点。ここで下を向くと不調なリーグ戦と同じになるところでしたが、直後にチェックからのラストパスを小林がニアにたたき込み勝ち越し。さらに再びチェックからのパスを小林がダイレクトで技ありループシュート、試合を決定づけました。終盤にはかなり沼津の攻勢に押し込まれる展開もありましたが、失点を許さずに締めくくることができました。

日ごろ、出場機会が少ない選手たちの底上げにつながった試合だったのではないでしょうか。この勝利を次のリーグ戦につなげていきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


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20:57

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残留争い考

2024年04月15日

昨日でJ1は第8節を終え、わがコンサドーレは今節、貴重な勝ち点1を積み上げて5としたことで順位を一つ上げ、19位となりました。最下位を脱出したとはいえ、勝ち点1差しかありませんし、降格圏内ですので、まだまだこれからです。それにしても、コンサドーレに4-0と圧勝した鳥栖が最下位とは、J1は本当に厳しい世界です。

過去の残留争いや降格を振り返ると、勝ち点を1試合当たり1以上獲得していくことが必須です。34試合で勝ち点40以上あれば通常、残留できますが、今季は38試合で3チームが降格します。40台半ばまで獲得しないと安心できません。

第6節まで未勝利で、5連敗を喫したわがコンサドーレは降格候補の筆頭の方に見られていると思います。ただ、第8節終了時点で18位京都と17位湘南が勝ち点1差、16位川崎(こんなところにいるのが驚きですが)と2差、15位東京Vと3差、14位新潟、13位磐田と4差しかありません。今のところ、この辺りまでが残留争いの相手でしょうか。勝ち点2差までは、一つ勝てば順位が入れ替わる可能性があります(3差あると、得失点差がワーストなので逆手できません)。

正直に言えば、5連敗した時には私もかなり悲観的な心境となりました。しかしながら、チームは一つ勝ったことで息を吹き返しつつあるように思います。
ケガ人も多くが戻って来てポジティブな状況です。

思い起こせば、過去にJ1で降格した2002年、2008年、2012年は残留を争うことなく、ダントツ(場合によっては史上最速)で降格を余儀なくされました。今季は開幕から最後まで残留を争い続けるシーズンとなりそうです。しっかりと応援し続けようではありませんか。とても楽しむ余裕はなさそうですが、過去の長く苦しい暗黒時代を知る身としてはJ1に居続けている幸せを感じながら、選手・チームを後押ししたいと思っています。たとえ万が一、降格するようなことになっても私にとっては唯一無二のクラブですから、応援し続けることに変わりはありません。腹をくくって応援しましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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16:52

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何とか勝ち点1

2024年04月13日

過去、相性の悪い新潟を相手にアウェイで先制するも、イエロー2枚で大森が退場。相手にミドルシュートをたたき込まれ、数的不利の苦しい展開が続くも何とか逃げ切り1-1のドロー。評価の難しい試合ですが、私個人としてはよくやったのではないか、と思います。

試合全体としては新潟にボールを握られ、セカンドボールも多くを拾われ、なかなか主導権を奪えずにいました。そんな中で生まれた先制弾。浅野のゴールは素晴らしかったです。確か昨季も加入後最初のゴールは新潟戦でしたね。今後の爆発に期待です。やはり浅野はシャドーが適任だと思います。

まだ得点力は湿ったままです。ようやく前線の選手からゴールが生まれました。今日も本来なら追加点を奪って勝ちきりたいところでした。惜しいシーンもありました。ルヴァンカップをはさんで、次節は上位にいる広島。今日も武蔵と馬場という主力2人が負傷退場する苦しい台所事情が続きます。選手、チーム、クラブの総力を挙げて戦い抜くしかありません。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:10

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産みの苦しみ

2024年04月06日

やったーーー!!! やっと勝ちました! 7戦目にしてようやく勝利。なかなか難産の末に得た勝ち点3。喜びに浸っております。

5連敗中で6戦勝ちなしのコンサドーレは、開幕から5戦負けなしのG大阪を札幌ドームに迎えました。戦前の下馬評では圧倒的にG大阪有利の見方が多かったようです。しかし、今日の選手たちは頑張ってくれました。守備陣が奮闘したほか、危ないシーンも少なからずあったものの、バー・ポスト選手がはね返してくれました。わがコンサドーレは例によって攻め込むものの、最後のラスパスだったり、シュートにつながらずボールロストを繰り返してましたが、ペナルティーエリア内から長谷川がクロスを上げ、われらが10番・頼れる宮澤がヘッドで押し込んでくれました。いやー、すぐゴール裏の目の前でしたから、私も絶叫しました。ただ、ここからが長い。本当なら追加点を挙げて勝負を決めたいのですが、前へあまり運べずじまいで実らず。相手が攻め込む度に「走れ」「しっかり」と叫び続けた結果、久しぶりに喉が枯れて痛くなりました。長い長いアディショナルタイムを終えて、本当にホッとしました。

まだ最下位に変わりないですが、宮澤がヒーローインタビューで話したように「こんな順位にいるチームじゃない」という言葉を信じて、一つ一つ勝ち点を積み上げていきましょう。私たちは応援あるのみです。頑張れ!コンサドーレ!!

札幌ドーム様からの帰り、みよしの様に寄っておみやげぎょうざを買ってきました。冷やしてあった「サッポロクラシック応援缶」で祝杯です!


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17:10

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先制も実らず

2024年04月03日

残念無念。せっかく今季初めて先制点を奪い、ボールを支配続けるも、逆転勝ちをくらい、ついに5連敗となりました。

立ち上がりからうちのペースだと言って良いでしょう。ボールを回すことができ、前半30分に馬場がゴールを決めたのも遅すぎると思ったほどです。後半から相手がロングボールを徹底してきて、やや雲行きがおかしくなりました。案の定、裏を取られて菅が相手を倒してPK。菅野がいったん止めるもこぼれ球を押し込まれ同点に。さらに終了間際にロングボールを岡村が永井と競り負け、痛恨の逆転弾を入れられました。

先制して今日こそ勝てると思っていただけに、落胆、ショックは大きいです。なによりボールを回しても、肝心なシュートにつながらず、ゴール前に迫力を持って迫れないのがすべてです。せっかく中央の良い位置に攻め込んでも、サイドに逃げるようなボールばかりでは、相手も守りやすいのではないでしょうか。時に強引に中央突破を図るなど、とにかく縦パスを入れて前へ進め、勝負を仕掛けてシュートを打ってほしいと思います。

すぐに次節のホーム・G大阪戦がやってきます。シュートが少ないことを反省し、気持ちを切り替えて立ち向かってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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22:19

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大敗

2024年03月30日

1-6。目を覆いたくなる惨敗でした。攻撃が売りのチームが相手の出足の速い前線のプレスにより思うようなビルドアップができず、攻撃を封じ込められました。一方でロングボールを多用し縦に速い神戸の攻撃をどう防ぐのか、残念ながらまったく無策でした。個々の能力の高い選手をそろえた神戸のシンプルな攻撃に翻弄された格好です。

三上代表取締役GMは「ミシャで行く」と宣言しており、選手登録期間が終了した今、現在のチーム・スタッフで戦うしかありません。とすぐにホーム2連戦がやってきます。選手・チーム・スタッフ、そしてクラブ、サポーターも危機感を持って心を一つにして、このどん底からはいあがっていきましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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16:24

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完全合流

2024年03月28日

ケガで今季も出遅れた大森真吾が昨日、ついに全体練習に完全合流したそうです。実は個人的に今季で大ブレイクするに違いないと最も期待していたのが大森です。キャンプ中の練習試合7試合でチーム最多の8得点を挙げ、今季の活躍は間違いなしと思っていました。ところが、開幕直前になって左膝の内側側副じん帯を損傷、出場すらできずにここまで来ています。

もともと順天堂大でフィジカルの強さと技術の高さを兼ね備えたストライカーとして鳴り物入りで昨季加入。それがケガで出遅れ、ようやく出場したルヴァンカップ横浜M戦でPKを失敗、かなり自信を喪失したのではないかと心配されましたが、11月25日のFC東京戦で超ロングシュートを決めて、ヒーローになりました。

そんな苦労人の出場と得点が待たれます。ここまで4試合1得点と得点力不足に苦しむコンサドーレの救世主になってほしいと願っています。ほかのケガ人もかなり合流が続いているようで、ようやく戦力が整いつつあるようです。ここから巻き返し、絶対に残留を果たしましょう! 頑張れ!大森真吾!! 頑張れ!コンサドーレ!!


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17:34

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高卒ルーキー

2024年03月27日

今季の選手で驚きの一つが高卒ルーキーのMF原康介でしょう。沖縄キャンプに参加してミシャ監督にも認められ、1月末に加入が発表されました。第2節の鳥栖戦でプロデビューすると、切れのいいドリブルを披露。そして出場3試合目の町田戦ではプロ初ゴールを決めてくれました。これがコンサドーレの今季初ゴールでもあり、成績が振るわないクラブに一筋の光明をもたらしてくれています。

18歳7カ月13日のゴールは、コンサドーレでのJ1年少ゴールで18歳3カ月19日の新居辰基(2002年4月20日鹿島戦)に次ぐ記録となるそうです。18歳10カ月19日の宮澤裕樹(2008年5月17日名古屋戦)を抜きました。加入が決まった際は地元紙などでシンデレラボーイと評されましたが、チームの今季初ゴールを決めたのはまさにラッキーボーイと言えるのではないでしょうか。

クラブもファーストゴール記念グッズをオフィシャルオンラインストアで発売。こんな商品は初めてでは。つい私もポチッとしてしまいました。なお、受注は3月29日正午までです。

コンサドーレで高卒ルーキーがそのまま活躍を続けたケースは決して多くはありません。Jリーグの壁は厚いのです。それでも、それを打ち破っていってほしいと思います。同期の高卒ルーキーとしてはユース出身の出間思努もいます。けがで出遅れてしまいましたがここに来て全体練習に合流し練習試合にも出たようなので、ケガ人続出で苦しいチームに原とともに切磋琢磨して活力をもたらしてほしいと心から願っています。頑張れ!原!! 頑張れ!出間!!


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16:45

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強奪

2024年03月26日

高木の長期離脱と菅野の指のケガで手薄となったGK陣に、新たにJ3のYS横浜から児玉潤を獲得したことが本日、発表になりました。報道によると、22日に本人に話があり、翌23日に移籍が決定。さらに24日の試合にフル出場し、本日から練習に合流した、とのことです。こんな急な移籍もあるんですね。明日27日で選手登録期間が終了するので、滑り込んだ格好です。

私はまったく知らない選手です。出場記録を調べると、昨季は37試合出場、今季もこれまでの全6試合にフル出場しており、正GKを強奪した格好です。菅野と高木と同じ東京Vのユース育ちで、足元がうまいらしいです。GK陣の切磋琢磨を期待します。

それにしても、コンサドーレがここまで選手を露骨に獲得した例はあまり記憶がありません。しいていえば、2005年に前半戦で8得点と大活躍したデルリス(故人)を水戸から連れてきたくらいでしょうか(結局、コンサドーレでは1ゴールのみでした)。YS横浜の関係者やサポーターの皆さんには申し訳ない気もしますが、どちらかといえば、引き抜かれることが多いクラブがこんなことをできるようになったのか、とクラブの成長に感慨深い部分もあります。児玉には移籍が成功だったと言われるように活躍してほしいと願っています。


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20:22

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3連敗で最下位

2024年03月16日

恐れていたように、町田に力負けし、ついに3連敗。最下位となってしまいました。今季は厳しくなるとは内心思っていましたが、現実はもっと厳しいものになっています。選手・チーム・スタッフはもちろんですが、クラブや私たちサポーターも覚悟を持って今後の戦いに挑まなくてはならないと、あらためて決意したところです。

町田は予想通りの戦術でした。ロングボールを多用し、縦に速い攻撃。相手陣営ではロングスローも披露し、わがコンサドーレが苦手とするタイプです。これに対し、わがチームは積み上げてきたはずの超攻撃的なパスサッカーを目指すものの、パスミスやトラップミスが目立ち、攻撃はノッキングを起こしてなかなか前へボールを運べませんでした。前半は相手の攻撃を何とかしのいだものの、そうこうするうちに後半に2失点。ほぼ試合の行方を決められた格好に。新戦力を投入して少し攻撃が活性化し、ようやく高卒ルーキー・原の得点で一矢報いましたが、アディショナルタイム8分も生かせず、町田に逃げ切られました。

残念ながら、現在のチームはゴールへの道筋が見えない状況です。昨季前半はサイド攻撃が最大の武器でしたが、金子が移籍した後の後半戦は得点力不足に陥りました。その悪い流れを引きずっているようです。もっと攻撃を速くしないと、相手は帰陣して守備を固めてしまうので、速攻や時にはロングボールを蹴るなど、もっと工夫が必要でしょう。

次節はアウェイで昨季のJリーグ王者・神戸。近年勝てていない苦手なタイプです。それまで2週間あるので、ケガ人も帰ってきるでしょうし、選手のコンディションを上げて巻き返し、相手に立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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17:03

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無得点

2024年03月10日

浦和を迎えたホーム開幕戦は0-1で敗れ、2連敗を喫しました。前半立ち上がりから浦和にボールを支配され、CKから失点。ほかにもあわやというシーンがありました。後半はかなり巻き返し、終盤はかなり攻め立てたのですが、ゴールを割ることはできませんでした。1分け2敗と厳しいスタートとなり、気になるのはまだ無得点なこと。超攻撃的をうたいながら、ケガ人だらけで得点できないチームは重症のように思われます。

浦和はさすが個々の能力が高かったです。出足も早く、中途半端なパスがことごとく通らず、セカンドボールも拾われることが多く、苦しみました。ただ、守備の堅さに対し、攻撃の連係などはまだ熟成されていないようでしたので、勝ち点を取るチャンスだったのに、という思いもしました。

敗れた試合でも光明としては、菅野までケガで出場できないなか、阿波加は十分にJ1デビューを果たすことができたのではないでしょうか。また、新加入の両田中や原、長谷川らもはつらつとしたプレーを見せてくれました。原や田中克幸を先発させるのも面白いかと思いました。

次節はホームで町田を迎えます。昇格組とはいえ3位につける強力なチームです。戦術的にも苦手とするタイプかと思います。未勝利で19位のコンサドーレとしては挑む気持ちで、しっかりと超攻撃的サッカーを披露して戦ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


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16:50

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ようやくキャンプ打ち上げ

2024年03月08日

とてつもなく長かったキャンプが本日で打ち上げとなりました。選手たちは本日中に北海道へ戻ってきます。新加入選手によってはこれから引っ越しという人もいるでしょう。暖かい九州から来ると、気温差が大きいので、くれぐれも体調を崩されないようお気を付けください。

思えば、1月15日~2月10日の沖縄、そして2月14日から本日までの熊本と、2カ月近くも家族にも会えない、拘束された生活下で練習が続くのは、身体への負荷ももちろん、精神的なストレスも相当なものだと思われます。北国の宿命とはいえ、もう少し何とかならないものか、と思います。決まってしまったJリーグのシーズン移行により、あるいは室内練習場の整備が実現するとすればプラスにできるかもしれませんが、どうなるでしょうか。

気になるのは今年もケガ人が多いことです。一説には沖縄での練習会場のグラウンドの硬さも指摘されています。私たち素人が考える以上にクラブのプロが検討、研究してくれているに違いないので、これ以上は言いませんが、ぜひともより良い環境でキャンプができるようお願いします。


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16:22

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恩返し不要

2024年03月07日

昨日のルヴァンカップ1stラウンド1回戦でJ3沼津がJ2仙台を破り、4月17日の2回戦でわがコンサドーレと戦うことになりました。沼津の監督はゴン中山こと中山雅史さん。コンサドーレにも2010~12年に3季所属した元選手が監督となって相まみえるとは感慨深いものがあります。中山監督は昨日の勝利後、古巣との対戦に「自分たちのすべてをさらけ出して挑むだけ」と語ったそうです。しかしながら、これ以上のジャイアントキリングを許してはなりません。中山監督の恩返しを許さず、しっかりと勝ちきってJ1チームの貫禄を見せつけたいものです。

そういえば、齋藤学が沼津にいるんですね。愛媛時代からやられているので、今回はしっかりと抑え込みたいものです。

スカパー!とは基本料のみで契約を残しているものの、サッカーセットは休止していたので、4月にルヴァンカップを見るため再び契約しようかと思っています。しかしながら、万が一、勝ち上がれないようなことがれば、ついに基本契約を終了するつもりです。昨季までの大会方式なら最低でも6試合が観られたのですが、今季からの方式では最悪、1試合のみとなってしまうからです。もちろん勝ち進めば決勝まで見続けますが。契約終了となれば、確かスカパー!は2003年から継続して見続けてきただけに寂しさも感じますね。


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17:24

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明日からルヴァンカップ

2024年03月05日

早いもので、明日6日からルヴァンカップが始まります。今季から大会方式が完全に変わり、J1からJ3までの全60クラブが参加となり、ACL出場3クラブを除いてまずは1発勝負のトーナメント戦の1stラウンドで3回戦まで行い10クラブに。そのうえでホーム&アウェイのプレーオフラウンドで5クラブに絞られ、ACL3クラブを加えた8クラブでホーム&アウェイのトーナメント戦のプライムラウンドを戦い、決勝は1発勝負となります。

明日と13日が1回戦で、主にJ2勢とJ3勢が戦い、J1は2回戦からの登場となります。わがコンサドーレは2回戦で4月17日に仙台-沼津の勝者とアウェイで対戦する予定です。勝ち上がれば3回戦で京都、徳島、長野で勝ち上がったクラブと対戦します。

大会方式で言えば、昨季までの方がグループステージで敗退したとしても6試合あることから、若手の育成に大いに役立つ場でしたが、新方式ではどうでしょうか。J1のリーグ戦が4試合増えたので、全体の試合数から仕方がないのかもしれませんが、2019年に決勝の舞台に立った歴史からは、新方式で勝ち上がるのはなかなか難しいのではないかと思う自分がいます。天皇杯では何度となくジャイアントキリングを食らっていますから、まずはしっかりとJ2、J3のクラブに勝ってほしいものです。そのうえで、できることならば、2019年のように頂点を目指してほしいと願っています。


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16:13

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手負いの浦和戦

2024年03月04日

今週末の10日、いよいよホーム開幕戦を迎えます。優勝候補に挙げられている浦和も1分け1敗とコンサドーレと同じ勝ち点1で18位。得失点差で19位のコンサドーレとともに未勝利チーム同士の対決で、強力な補強を実施した浦和は物量に物を言わせて勝ちに来ると予想されます。コンサドーレとしてもけが人続出で来るし状況ですが、負ける訳にはいきません。ホームサポの後押しを背に、死にもの狂いの戦いを見せつけてほしいものです。

ドームでの浦和戦といえば、いつも2万人以上詰めかけてドル箱の試合です。しかし、今回はあまり売れていないようです。チケットを見ると、ゴールドシートやファミリーシートなど特殊なものを除けばカテゴリー1~5とも残っており、アウェイゾーンもまだ多数残っているように思われます。昨季最終戦の完売がうそのような状況のようです。ダイナミックプライシングが適用されていながら、さほど高値を呼んでおらず、カテ5よりカテ3の方が安かったりと、相当売れ残っているのでしょうか。クラブも昨日からチカホでチケット販売を始め、横野純貴さんを投入するなど、力を入れているようですが、そこまでしないと売れないのか、ちょっと心配となっています。

残念ながら今季も開幕ダッシュに失敗したコンサドーレですが、戦ってくれる選手・チームをサポーターの力で応援するしかありません。1人でも多くのサポが詰めかけて、後押ししましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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17:13

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降格圏内

2024年03月03日

悔しい敗戦から1日たちました。日ごろは脳天気な私もなかなか立ち直れずにいます。まだ気にすることはないでしょうが、つい順位表を見入ってしまいました。昨日の段階でぎりぎり暫定17位でしたが、現在、試合中の浦和-東京Vの試合結果にかかわらず、降格圏内に沈むことは確実です。引き分けなら得失点差で19位に、どちらかが勝てば負けたチームより上となり18位に。いずれにしろ、今季は残留争いにどっぷり漬かりそうな気配がしています。

ただ、開幕戦で勝利したチームが第2節はどこも勝つことができず、2連勝のチームが一つもなくなりました。2005年以来の19年ぶりのことらしいです。力が拮抗していると言われるJリーグらしい出来事かもしれません。一方、2連敗も今のところ、名古屋のみ(浦和-東京Vが引き分けでない場合、敗者が2連敗となります)。大混戦、戦国時代のJリーグですから、わがコンサドーレがここから巻き返すことは十分に可能です。ケガ人が多いのが気がかりですが、ホーム開幕を迎える次節から死にもの狂いで戦ってほしいと願っています。ミシャ監督が言うように、私たちサポーターが力一杯応援し、後押ししようではありませんか! 頑張れ!コンサドーレ!!

【追記】浦和-東京Vが引き分けたことにより、第2節での順位は19位となりました。危機感を持ってホーム開幕を迎えましょう!


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17:01

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惨敗

2024年03月02日

第2節のアウェイ鳥栖戦は0-4で完敗でした。2試合を終えて無得点。攻撃を売りとするチームとしては心配なところです。次のホーム開幕戦こそ超攻撃的サッカーを見せることができるでしょうか。

前半こそ拮抗した展開でした。比較的ボールを支配、攻め込むものの、ボールロストからひっくり返されてロングボールで逆襲を食らい、あっけなく先制を許してしまいました。何度も見てきた悪い失点パターンです。ただ、1失点だけなら想定内でしょうが、せっかく前半のうちにPKを獲得し追いつくチャンスを得ながら浅野が失敗。試合の流れを手にする機会をみすみす失ってしまいました。後半早々にも桐耶がイエロー2枚で退場、完全に相手に流れを持っていかれ、失点を重ねる結果となりました。

ケガ人が続出している中で、唯一の光明は途中出場でプロデビューした高校生ルーキーの原です。果敢にゴール前に攻め込む姿はわくわくさせてくれました。前節に続いて出場した田中克幸も引き続き可能性を感じました。若い選手たちの今後に期待が高まります。

こうなると、次節の浦和戦と次々節の町田戦は負けられないホーム連戦となります。ようやく長かったキャンプも終わるので、ケガ人が多いなかでどう巻き返していくのか。ミシャ監督の采配も問われます。選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターが心を一つにして戦いましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!


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16:02

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ネーミングライツ

2024年03月01日

札幌ドーム様が公募していたネーミングライツ(施設命名権)は残念ながら締め切りの昨日までに応募がありませんでした。このため公募期間を当面、延長するとのことです。このネーミングライツの希望価格は年間2億5000万円以上で、契約期間は2~4年。実は2011年にも年間5億円以上として募集したことがありますが、なかなかこの金額を出せる北海道企業はないでしょう。どこかに太っ腹な企業はないものでしょうか。

もともとサッカーW杯誘致を目指して建設された札幌ドーム様ですが、予定になかった某プロ野球球団が移転してきたため、運営は黒字となっていました。ただ、某球団からの要求は多岐にわたり、かなり振り回された末に北広島に新球場を建設し、いなくなりました。某球団側の要求は札幌市民の公共施設である札幌ドーム様がすべて満たすことはできませんでした。その意味では公共施設としての札幌ドーム様と民間の新球場でそれぞれ住み分けができれば良いのではないでしょうか。某球団側は札幌ドーム様の仕組みによりさんざん飲食物が高いなどとケチをつけていましたが、新球場の飲食物はさらに跳ね上がって高く、そちらは民間施設なのでもうけないといけないからでしょう。

札幌ドーム様の強みはホバリングサッカーステージで、天然芝で長い期間、サッカーができ、多目的に使用できることです。コンサドーレの本拠地としては早ければ2月開幕にも対応できるのは、かつて厚別がゴールデンウイーク時期にならないと使えず、本州の高地や仙台など開催し、道内はようやく3月末に室蘭や函館で開催したことを考えると、感謝しかありません。ほかにもサッカー日本代表戦や各種スポーツ大会、そして嵐などのコンサート会場やモーターショー(モビリティーショー)などにも使われました。野球場としての人工芝が硬いなどとさんざん文句を言っていた某球団は明日、明後日となぜかオープン戦を行うそうで、これにも札幌ドーム様は公共施設なので快く貸し出しています。

そうです、札幌ドーム様は誤解を恐れず言えば、札幌市民の理解さえ得られるならば公共施設なので赤字で良いんです。そもそも公共のスタジアムや施設で黒字経営はどれだけあるでしょうか。公共の野球場や陸上競技場、各種体育館など、ほとんどが運営上は赤字でしょう。公共のためにある施設だから、それで許されるのです。ただし、赤字があまりにも巨額になれば市民の理解を得られなくなりかねないので、少しでも経営改善には努めていただきたいものです。どこか、ネーミングライツに応募してくれないでしょうか?


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17:39

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