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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2024年07月28日
ネットニュースの「フットボールチャンネル」によると、J1第24節までの入場者数アップ率ランキングで、コンサドーレの1試合平均ホーム観客動員数は1万4690人、前年比91.3%とマイナスで、16位でした。これだけ勝てないと、入場者が減るのも無理がないでしょう。
1位は東京Vで259.4%、2位も町田204.7%と昇格組がいずれも2倍以上に増やしており、3位広島は157.6%と新スタジアム効果が出ているようです。13位の名古屋以下が前年比マイナスです。最下位が82.9%の横浜Mと、大変意外でした。ACLで奮闘するも、その日程のため平日開催が増えたリーグ戦は不調だったからでしょうか。以下、19位湘南、18位鳥栖、17位京都と続き、リーグ戦最下位のコンサドーレとともに、下位に沈むクラブが名を連ねています。
コンサドーレのホームゲームは残り7試合。石屋製菓様をはじめとするパートナー企業様が10万人規模の招待企画を計画中とのこと。奇跡の残留を目指して戦うには、サポーターをはじめとする大観衆が必要です。1人でも多くの人が大和ハウスプレミストドームに詰めかけて後押ししたいものです。
なお、フットボールチャンネルの当該記事のURLは下記の通りです。
https://www.footballchannel.jp/2024/07/27/post591877/5/
2024年07月23日
昨日のエントリー「中止発表はいつ?」で書いたセビージャFCのプレシーズンジャパンツアーが中止となることが先ほど、ようやく発表になりました。スペインの現地紙が報じたとネットニュースになってから3日後というのは、あまりにも遅すぎる気がします。発表直前までチケット販売を続けていたことに疑問を感じるとともに、1週間前になっての中止発表では遠方から来る人たちへの配慮に欠けると思いました。主催者は大いに反省してもらいたいと思います。
コンサドーレとしては、直接の金銭的被害はないと思われますが、新戦力のテストマッチと目論んでいたクラブには誤算です。とても今からJクラブとの練習試合を組むのも難しいでしょう。新戦力が加わり、ケガ人の多くも戻ったことから、フルコートでの紅白戦を考えているとか。補強により、層が厚くなったことが役立ちそうです。中断期間明けの反攻に向けて、紅白戦により切磋琢磨してほしいと願っています。
2024年07月22日
30日のセビージャ戦は中止になると、2日前から現地紙報道を受けてネットニュースになり、大手スポーツ紙でも22日にも発表されると報じられましたが、いまだに公式の発表がありません。チケットの払い戻し方法などの手続きに時間がかかっているのでしょうか。それにしてもあと8日しかないのですから、本当に中止なら、いくらなんでも発表を急ぐべきだと思われます。チケットだけならまだしも、交通機関や宿泊を予約した人もいるでしょう。しかもいまだにチケットは何事もないかのように販売中です。本当に中止するなら、あまりにも不誠実な対応と思えてなりません。
札幌ドームでの試合は株式会社SPORTS&LIFE・NSN(Never Say Never)、公益財団法人北海道サッカー協会の主催・主管で、コンサドーレはあくまで協力という立場なので、おそらく協力費をもらえないだけで、たとえ赤字になっても直接金銭的被害を被ることはないと思われます。ただ、オフ期間が空いてしまうので、練習試合のマッチメイクなどに追われることになるかとは思います。
ここまで中止を前提に書きましたが、逆に実施するなら、主催者が見解をあらためて表明するなど対応が必要です。私は一般販売が始まった18日にJリーグチケットでホームゴール裏席を購入しましたが、どうなることやらと、モヤモヤしています。とにかく主催者は早くはっきりさせてください!
2024年07月20日
やったーーーーーーーー!!!! やっと勝った!! 後半の早い段階で4-0とリードした時は楽勝かと油断したら、あれよあれよと3点を奪われ、最後はヒヤヒヤでした。何はともあれ、勝って良かった!
今日は立ち上がりこそ攻め込まれて危ういシーンがあったものの、徐々に盛り返し、CKから大八のヘッドで先制。前半アディショナルタイムには武蔵の抜け出しがオフサイドかと思われたところ、VARで相手DFの足が残っていたことが分かり、貴重な追加点。私もてっきりオフサイドディレイかと思いました。武蔵にとっても、FWの選手でも今季初ゴールでした。雷雨による中断で心配されましたが、後半に駒井、そして武蔵が2点目を挙げ、勝負あったかと思われました。ところが、チアゴサンタナのヘッドで失点し、さらに隙を突かれて2失点目。さらに終盤には相手を倒してPKを決められた時には「まさか」「よもや」と嫌なことを心配してしまいました。アディショナルタイムは9分もあり、本当に生きた心地がしない時間でした。それでも粘り強く守り切り、何とか逃げ切ることができました。
今日は浦和の守備が緩かったことで、得点を重ねることができました。球際でもセカンドボールをかなり拾うことができ、これまで以上に選手の戦う気持ちを感じることができました。また、ビルドアップで後ろで回していることが減り、前への意識は間違いなく高まっています。これこそが攻撃的なミシャサッカーではないでしょうか。
得点力不足に悩んできただけに収穫の多い試合でした。一方で、負けるチームにありがちな失点が続くことは大いに反省しないといけません。ケガ人の多くが戻り、補強した新戦力もそろい、ここから反撃開始です。最後の最後まで諦めずに戦い抜く第1歩としてほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月19日
突如として本日、中島大嘉のJ2水戸への期限付き移籍が発表されました。今季はJ2藤枝に育成型期限付き移籍していたので、残留争い中の水戸から買いが入った形かと思われます。
とはいえ、藤枝ではカップ戦で1得点あるものの、J2リーグ戦は6試合出場のみで無得点。育成型なので、いつでも呼び戻すことができたにもかかわらず、得点力不足のクラブからそんな声がかかることのない成績でした。育成型から通常の期限付き移籍に変更になった以上、本人は背水の陣のつもりで戦ってほしいものです。
2021年に高卒ルーキーとして入団した大嘉。大言壮語のキャラクターもあって大いに愛され、期待されたものの、今のところ、「未完の大嘉」のままです。今季が終われば大卒ルーキーと同じ年齢となります。その意味で、水戸ではJリーガーとして生きていく正念場を迎えるのではないでしょうか。ぜひとも松原修平もいる水戸で活躍し、コンサドーレに戻ってきて、クラブを支えてほしいと願っています。頑張れ!大嘉!!
2024年07月17日
日刊スポーツの保坂果那記者のX(旧ツイッター)によると、離脱していた近藤と児玉が完全合流し、新加入選手も加わって「今日の11対11では何人か余って別で練習するくらい、久しぶりに人数がそろっていました」とのこと。嬉しい報告でした。
本来ならチーム力を底上げするためにも紅白戦ができるぐらいの陣容が必要なのに、今季は開幕前からケガ人が続出。試合でのベンチ入りメンバーを選ぶにも苦労し、練習にも人数がそろわない、苦しい台所事情が続いていました。
遅きに失した気はしますが、ようやく戦力が整い、反撃がここから始まります。シーズン終了時にどんな成績になっているのか、まったく分かりませんが、私は1サポーターとして、選手、チーム、スタッフ、クラブを信じて応援するのみです。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月16日
本日、相次いで白井陽斗とパクミンギュの獲得が発表されました。先日のオンラインミーティングで三上大勝代表取締役GMが話していた最大6人補強のうち、5人まで実現しました。有言実行は評価されていいのではないでしょうか。ただ、どうしてもこれがシーズン開幕前の補強だったなら、と思ってしまいますが。
あとはミシャのサッカーにすぐにフィットするのか、これが大きな課題ですが、層を増したチーム力で戦い抜いてほしいと心から願っています。サポーターとしては、選手、チーム、スタッフ、クラブを信じて心一つにして応援するのみです。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!
2024年07月13日
昨季のJリーグ王者・神戸を迎えた1戦は1-1の引き分けに終わりました。
立ち上がりから攻め込まれる展開。なんとかしのいで反撃し、前半の終わり近くに青木が直接フリーキックを決めて先制しました。福森がいなくなってから直接FKが決まったのはいつ以来でしょうか。しかし、後半早々に神戸が分厚い攻撃から大迫に得点を奪われました。それでも下を向かず、再び攻勢に出て終盤に菅が倒されてPKを獲得するも、武蔵が決めきれず。決まっていればと、つい思ってしまう展開で、結局、その後はスコアが動かず、勝ち点は1にとどまりました。
神戸がハイプレスが来たこともあってか、後ろで無駄にビルドアップで回すことが少なく、比較的早い攻撃を意識したように思えますし、シュートを打つ意識も高かったのではないでしょうか。引き分けとはいえ、強豪を相手に連敗をストップした意義は大きいと思います。夏の補強の3人目が発表となり、ここから反転攻勢が始まると信じています。次節の浦和戦から勝っていきましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月12日
昨夜は三上GMとの第3回オンラインミーティングがあり、参加しました。250人限定とのことでしたが、事前の応募は500人以上に上り、270人が当選したとのことです。私は珍しく所用があり、帰宅したのは午後7時半すぎ。あわてて事前ログインしてからシャワーを浴び、バタバタでの参入でした。暑かったので、上半身はランニング姿。見えた方には失礼だったかもしれません。
内容はすでに公開されていますので、詳報はしませんが、最大の関心事はやはり補強でしょう。大崎とカンを含めて最大6名との大型補強を公約し、残留圏の鳥栖との勝ち点12差を残り16試合で覆すことを信じて最後まで戦うことを宣言していました。
個人的には手遅れでなければ良いと祈るばかりですが、可能性がある限り残留を目指して戦う選手、チーム、スタッフ、クラブと心一つにして応援あるのみです。頑張れ!コンサドーレ!!
それにしても、どうもオンラインは苦手です。どこかに集まって開催してもらえないでしょうか。
2024年07月10日
天皇杯3回戦のアウェイ・山形戦は6-3で勝利! とにかく勝って良かった! しかもリーグ戦での得点欠乏症がうそのようなゴールラッシュ。控え組主体ながら、チームの戦力底上げにつながることを大いに期待します。
放送もネット配信もなく、YouTubeの「勝手にコンサドーレ!」さんのテキスト速報で楽しませていただきました。映像を見られなかったのが残念でしたが、十分に楽しめました。直接フリーキックあり、ループシュートあり、キャノン砲ありと、ゴールシーンの映像は明日のテレビ各局の情報番組に期待します。ぜひとも、今日の勢いを次節以降のリーグ戦に生かしてほしいと切望します。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月09日
夏の補強第2弾として、ガーナ国籍のフランシス カンの完全移籍加入が本日、発表されました。小柄なMFですが、ポルトガル2部のCSマリティモで活躍していたようです。得意なポジションは右ウイングバックだそうで、本日から練習に合流しているようです。ケガ人続出で苦しい台所事情が続くチームの救世主となってくれるよう期待します!
2024年07月07日
各紙の報道で知りましたが、鹿島戦の完封負けにより、「5試合連続の無得点」となり、これはクラブ史上ワーストの記録だそうです。スポーツ報知によると、これまでの記録の4試合連続無得点は過去に3度あり、J1の2002年第2ステージ第6~9節、J2の2005年第4~7節、同じく2015年第26~29節です。全敗は2002年のみで、これも更新してしまいました。
心配なのは、次節の神戸戦で敗れると、連敗記録が9試合に伸び、J1の2002年第5~13節の9連敗のクラブ史上ワースト記録に並んでしまうことです。神戸は近年、苦手中の苦手な相手です。しかも、浦和、横浜Mなどと強豪との対戦が続きます。最悪の事態を迎えないとも限りません。
私は、どんなにチームが苦境に立とうとも、一生涯、サポートしていくことを決意しています。ですから、不名誉な記録をつくろうとも、そんなことは私にとってはささいなことです。とはいえ、選手たちが自信をなくしたりするようなことは決して良いことではありません。忌まわしい記録を更新しないよう、1試合でも早く得点をし、連敗にストップをしてほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月06日
優勝を争う鹿島に最下位・コンサドーレが勝つのは奇跡に近いことだったのでしょう。開始直後の「幻のゴール」が認められていれば、もしかすると、と思いましたが、奇跡はやはり起きませんでした。
試合内容としては善戦したと言えるでしょう。しかも何度か決定機も演出し、決まってもおかしくない場面がありましたが、どうしても得点になりませんでした。運にも見放されているように思えました。一方で鹿島は出場停止明けの鈴木優磨の見事なラストパス2本にやられました。特に2点目は普通は入らないゴールで、あれが決まってしまうと勝てないのが現実です。
これで泥沼も8連敗。次節も天皇杯をはさんで苦手な神戸。勝つのはこれも奇跡に近いのかもしれませんが、何が起こるか、分からないのもサッカー。何も恐れず、胸を張り、戦ってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年07月05日
一部スポーツ紙で外国籍選手2人を獲得と報道されたようです。クラブから正式発表がないので、まだ語るべきではないのかもしれませんが、現在、外国籍はゴニのみ(チェックは提携国枠)で、残留に黄信号がともるなか、ようやく補強に本腰を入れたということでしょうか。本当ならシーズン前から補強してほしかったものです。ただ、Jリーグ未経験の外国籍選手がすぐにチームにフィットして活躍できるかは、まったくの未知数です。それでも、得点欠乏症が深刻化するチームの救世主として活躍してくれたらと期待します。
心配なのは、近年、外国籍選手はハズレが多いことです。2019~23年のルーカスが別格の功績を残したほかは、22年後半になって活躍したシャビエルぐらいでしょうか(ただし提携国枠のチャナティップとチェックは当たりです)。さらに遡って2017年夏に加入して残留に貢献したジェイのような選手が理想ですね。
思い起こせば、古くはエメルソンやダヴィなど、コンサドーレが連れてきてブレイクした選手もいます。一方で、最近のド○やミ○ン、ガブ○エルなどあまり役に立ってくれなかった選手も少なくありません。過去には、他チームで活躍していたのを獲得したのにナ○リトとか、デル○ス(故人)はコンサドーレでは輝けませんでした。
占いではありませんが、「当たるも八卦当たらぬも八卦」の心境で、外国籍選手補強を見守れると良いのですが。もちろん当たってもらうのが一番良く、GMと強化部長の眼力を信ずるしかありませんね。
2024年06月29日
新潟戦はホームの応援もむなしく、0-1で完封負けでした。これで7連敗。しかも、ここ4試合は無得点です。攻撃が売りのはずのチームが得点を奪えないようでは勝利は遠のくばかりです。
立ち上がりから新潟のペースでした。ビルドアップを試みるも前に運べず、後ろで回す悪い展開。前半終了間際にようやく攻撃のかたちをつくることができた感じでした。後半にはギアを上げて攻勢に出るも、何度か決定機もどきをつくるもゴールを割れず。すると、コンサドーレ攻略の定番となっているカウンターで右サイド裏を突く1本のロングボールでやられてしまいました。この辺のケア、リスク管理はできないものでしょうか。
確かに守備も問題かもしれませんが、それ以上に攻撃が深刻な決定力不足、得点力不足に陥っています。今日もシュートを打つべきところをパスしてしまったりで、もどかしいばかりです。シュートは強引でも、無理にでも打たなくては始まりません。
残り試合数がまた一つ減りました。私は可能性がある限り残留を目指して応援を続けます。負けを引きずっても何も良いことはありません。苦境に立つ選手、チーム、スタッフ、クラブは気持ちを切り替え、次節以降の試合に立ち向かってほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月26日
アウェイ・FC東京戦は惜しくも0-1で敗れ、6連敗。善戦はしたものの、得点を奪えずじまい。内容は悪くないだけに、次節から立て直してほしいと心から願っています。
試合序盤は気迫を前面に出して攻め立てるも、菅の惜しいシュートも止められて良い時間帯に決められずにいると、徐々にFC東京ペースに。何とかしのいで折り返すも、後半も相手の攻勢が続きます。次々と投入するディエゴオリヴェイラや仲川、森重らの豪華な選手層に差を痛感するうちに、終盤になって原川のピンポイントクロスから安斎にボレーで見事なゴールを決められ、万事休す。よく戦ったものの、今日も得点を取れなかったのが全てです。
しかし、下を向いている時間はありません。中2日でホームに新潟を迎えます。悪い流れを断ち切るためにも、気持ちを切り替え、再出発してほしいと願っています。サポーターとしては応援あるのみです。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月23日
ホーム・札幌ドームで横浜Mに0-1で敗れ、ついに2度目の5連敗を喫しました。前半戦19試合を終えて、2勝5分け12敗。過去の降格劇と同じような成績で、いよいよ「降格」の2文字が現実味を増してきました。
今日の試合に限って言えば、内容的にはそんなに悪いものではありませんでした。過去のダメ試合に比べれば前への意識、シュートへの意識も高く、それなりに攻めていました。しかしながら、決め手を欠き、無得点。VARにより与えたPKをロペスがきっちりと決め、連戦が続く横浜Mが勝利を手にしました。今は内容よりも勝ち点が欲しかったコンサドーレにとっては痛い敗戦となりました。
前半戦は歯車がついにかみ合わないまま終了です。何と言っても得点力不足です。リーグ戦ではFWに得点がないままです。今日の試合でも攻撃の切り札が高卒と大卒のルーキー2人では、横浜Mとの選手層の厚みの差を痛感させられました。
と、否定的なことを書いてきましたが、まだ後半戦の19試合があります。諦めてしまうのは早すぎます。12位に終わった昨季も実は後半戦に限るとダントツの最下位でした。前半戦の貯金が物を言ったのです。後半戦で巻き返せば、残留は決して不可能ではありません。補強にも期待しつつ、ケガ人の復帰や不調な選手の覚醒などを夢見て、サポーターとしては応援あるのみです。
すぐ26日にアウェイ・FC東京戦がやってきます。29日にはホームで新潟を迎え撃ちます。ケガ人のいて、苦しいやり繰りも続きますが、気持ちを切り替え、力の限り戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月15日
同じ勝ち点で並ぶ最下位と19位による裏天王山の1戦は0-2と京都に完敗しました。残念無念な結果です。これで前半戦は横浜M戦を残すのみで、いよいよ降格の2文字が迫ってくる事態ととなりました。
1失点目は相手左サイドがクロスを出すところを防げなかったところで勝負あり。そしてビルドアップのミスからの2失点目が決定的でした。今季はこれまでビルドアップのところでいったいどれだけ失点しているでしょうか。攻撃は攻めるものの、例によって相手の守備陣形が整ってからのパス回しが主体で、スーパーな前線の選手がいない現状では無得点に終わってしまいました。超攻撃的サッカーを標榜するなら、2失点を悔やむより、1点も奪えない攻撃をどう立て直すのか。場合によっては、ロングボールを生かす戦術も生かしてほしいと願っています。
泣いても笑っても次節が前半戦の最終戦。まだまだ残留を諦めるのは早すぎます。相手がどこであっても力の限り立ち向かうしかありません。今日の敗戦を反省し、次節以降を多戦い抜いてほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月05日
ルヴァンカッププレーオフラウンド第1戦はJ3富山を相手に先制を許し、終盤にやっと引き分けました。トップチームとは完全ターンオーバーの控え組主体とはいえ、物足りない結果でした。
今日もなぜか4バックの4-4-2のスタートでしたが、開始早々の失点でした。まるで先日の東京V戦のような悪夢が繰り返された印象です。ただ、その後は徐々に盛り返し、後半頭から菅と馬場を投入し、3バックにしたあたりから守備も安定し、猛攻に出ました。しかし、相手はゴール前を人数をかけて守り、なかなか攻撃が実りません。それでも、ようやく長谷川のクロスが相手のオウンゴールを誘い(長谷川のゴールに訂正されたようです)、何とか引き分けに持ち込みました。欲を言えば、あれだけ攻め立てたのですから、2点、3点と奪いたかったところです。正攻法で攻めきれないのなら、CKだけで11本(相手は0)もあったのですから、セットプレーから得点したかったですね。
控え組にももっとチームの底上げを期待したのですが、9日のアウェイ第2戦は先発組で戦うのでしょうか。ぜひとも、J1の意地を示してほしいものです。12日に天皇杯2回戦もあり、こちらは今日のメンバーが主体になると思われます。そして15日のアウェイ京都戦は前半の天王山ともいえる直接対決です。必勝を期して臨むしかありません。この連戦を選手、チーム、スタッフ、そしてクラブの総力を挙げて戦い抜きましょう。サポーターは後押しするのみです。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月04日
今季は残念ながら守備のほころびが際立っています。もともと超攻撃的サッカーを標榜するミシャ監督の下では、あまり守備に重きを置いていないということも要因かもしれません。「攻撃は最大の防御」というように、攻撃がうまく活性化している時は守備に追われることも少ないのでしょうが、残念なことに今季は文字通り守備に追われている印象です。
ミシャ式の基本フォーメーションは3-4-2-1で攻撃時と守備時で大胆にポジションチェンジがある可変式が特徴と言われています。ところが、先日の鹿島戦と1昨日の東京V戦は相手に合わせてか、4バックの4-4-2でスタートしたように見えました。ただ、東京Vは3バックで臨んできたこともあり、コンサドーレも試合開始後に3バックにしたようです。ただ、相手はマンツーマンディフェンスを逆手に取って、徹底的に裏のスペースにボールを出し、走り込むことを徹底し、1対1で競り負けると、厳しい結果となる現実を突きつけられました。
素人の私は戦術の良し悪しもよく分かりません。ただ、ここまでの印象としてはボールを奪ってからの攻撃が遅く、後ろでボールを回しているうちに相手が守備陣形を整えてしまい、そのうちにミスからボールロストを繰り返している気がしてなりません。ボールを失った時も前掛かりすぎるためか、帰陣が遅く、やすやすと裏を取られて決められてしまっているのではないでしょうか。
ここに来ての4バックは、選手も慣れていないように思います。すでにシーズンの半分を終える今となっては、フォーメーションを変えるよりも、原点に立ち返って積み上げてきた3-4-2-1を貫き、ミシャ監督の言う「走る」「戦う」「規律を守る」で戦い抜く。その覚悟を選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターも持ち、一丸となって戦ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年06月02日
東京Vに完敗でした。まずはあまりにもパスミスが多すぎ、走り負けしたうえ、出足も遅れてセカンドボールもことごとく拾われてしまっては勝つのは難しかったと思います。
いつものように後ろからビルドアップするのを狙ったのでしょうが、相手のプレスにパスミスが頻発。カウンターからあっけなく、安い失点を重ねてしまいました。守備はリスク管理がまったくできておらず、お粗末な対応で次々とゴールを割られ、歯がゆいばかりでした。1-3で迎えた後半頭から長谷川を投入すると、流れが変わって左サイドからクロスが入るなど攻撃の起点となり、CKから近藤のヘッドで2点目を取った時には追いつけるのではと淡い期待を抱いたのですが、致命的な4点目を奪われ、勝負が決してしまいました。最後の最後に原が3点目を決めて一矢報いた格好です。
正直に言えば、どうすれば勝てるのか、素人には分かりません。ただ、相手の攻撃を見ていると、ボールを奪ったら相手守備の陣形が整う前にまず素早く攻めてほしいと思うのです。ビルドアップにこだわるあまり、後ろで回しているうちに相手守備に待ち構えられているように見えます。これでは得点できる確率が低くなってしまいます。まずは相手ゴールを目指す、これに尽きるように思います。
ルヴァンカップと天皇杯をはさんで、次節はアウェイ・京都戦です。最下位チームとしては残留するためには絶対に負けられない相手です。過密日程で選手のやり繰りが大変でしょうが、選手、チーム、スタッフ、クラブの総力を挙げて戦い抜くしかありません。、サポーターの後押しももちろんです。選手、チームと心一つにして戦いましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2024年05月29日
ついに言うべきか、本日、クラブから三上大勝代表取締役GM名で「北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまへ」という表明がありました。いわゆる「お気持ち表明」で、今季のJ1では5月18日にあった京都に次ぐものです。5連敗を喫して最下位を走っていたコンサドーレの方が先でもおかしくなかったのですが…。
結論を言えば、今季は「最後までミシャ監督と戦う決意をしました」とのことです。私個人はいろいろと思うところがありますが、もともとミシャ擁護派です。ミシャが築いてきた戦術を、監督を代えたところでチームが急激に変わったり、成績を上向かせるのは極めて困難です。コンサドーレでは監督交代が過去に1度も成功したことがない事実もあり、交代に消極的な立場です。ですから、ミシャと心中する覚悟をクラブが固めた以上、私もミシャサッポロを最後まで応援していきます。
ただ、苦言を呈したいと思います。4月のオンラインミーティングで5月までに勝ち点7を積み上げて降格圏脱出と言っていましたが、実際には5しか積めず、仮に7を積んでも降格圏内のままでした。極めて甘い、楽観的な見通しだったと言わざるを得ません。今後の見通しにもそんな甘さはないでしょうか。
ミシャが続投なら、夏の移籍ウインドーで得点を奪えるFW、前線の選手の補強は急務です。いまだにFW登録選手の得点が皆無の現状は、フロントの責任が重大です。ケガ人も続出しており、戦力的に欠けるおそれがあるポジションにも的確な補強が欠かせません。今季は経営的に黒字化が必達とされていますが、降格しては元も子もありません。2017年のジェイのような救世主はどこかにいないものでしょうか。
コンサドーレでの「お気持ち表明」は2022年8月28日の「サポーターの皆さまへ」以来と思います。このシーズンは終盤に盛り返し、大事に至りませんでした。今季は残り半分強となり、巻き返しの兆しが見られない状況です。表明した三上さんの責任は極めて大きいと言わざるを得ません。考えたくはありませんが、万が一の事態となれば、少なくともGMとして責任を取らざるをえないと思います。もともと私個人は代表取締役がGM職を兼務するのは無理があると考えていますが、フロントにとっても重大局面を迎えることになります。成績不振を極めるなかで、選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターが心を一つにするのは難しい局面ではありますが、今はとにかく戦い抜くしかありません。クラブにかかわるすべての人たちで難局に立ち向かっていきましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2024年05月27日
先週、JリーグからJ1からJ3の全60クラブのうち3月期決算の柏と湘南を除く58クラブの2023年度経営情報が公開されました。売上高は浦和が100億円の大台を突破し、103億8400万円を記録。史上最高の41億1100万円となったわがコンサドーレはJ1で11番目でした。ただ、J2の清水と磐田が上回っているほか、決算期がずれている柏は前年度実績でかなり上回っているので、全クラブの中ではおそらく14番目に位置すると思われます。確か野々村芳和前社長が就任した2013年が10億7100万円だったことを思えば、よくここまで伸ばすことができたものだと感慨深いものがあります。
それでも、J1の16クラブ平均は53億9900万円で、まずはここまで伸ばして行くことが必要でしょう。コンサドーレを下回ったのは新潟、横浜FC、京都、福岡、鳥栖(おそらく湘南も)でした。逆に浦和に続く上位は川崎、神戸、G大阪、横浜M、鹿島、名古屋などとなっています。
支出のメインであるトップチーム人件費を見ると、コンサドーレは17億2300万円でJ1の13番目でした。J2の清水、町田、長崎に及ばないほか、柏の前年度実績に大幅に下回り、実質17番目のようです。トップの浦和は38億6000万円とうらやましい限りで、J1の16クラブ平均も23億9600万円でした。コンサドーレより少ないのは福岡、鳥栖、新潟(おそらく湘南も)だけでした。
今季は成績不振もあり、入場者数が下回っている厳しい状況があります。成績も巻き返しが求められますが、経営的にも黒字が必達と言われている以上、もっと成長させていかなくてはなりません。クラブの経営努力とともに、私たちサポーターも少しでもお金をクラブに落とす覚悟で後押ししていきたいものです。
公開された経営情報は下記へ。
https://aboutj.jleague.jp/corporate/assets/pdf/club_info/club_doc-2023.pdf
2024年05月25日
優勝を目指すチームと、最下位争いとなっているチームの力の差を見せつけられました。0-3。完敗でした。
個々の力の差があるうえに、出足の良さでも上回られ、セカンドボールを拾えず。後ろでパスを回す悪いパターンが続き、前に出そうとすると、パスミスでボールロストの繰り返し。まったく攻撃のリズムがつくれませんでした。終盤になってようやく攻める意識が高まったものの、精度を欠き、ゴールネットを揺らすことができませんでした。
ミシャ監督にしては珍しく鹿島対策なのか、4バックの4-4-2だったように見えましたが、果たしてこのフォーメーションは十分に練習しているのでしょうか。あまり攻撃には効果的ではなかったように感じました。
早いもので、前半戦も残り3試合だけとなりました。降格圏脱出はかなり難しい状況となりつつあります。どう立て直すのか、問われています。次節アウェイ東京V戦は負けられない1戦となります。もう相手がどこだろうと、死に物狂いで戦うしかありません。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年05月22日
J3長野とのルヴァンカップ1stラウンド3回戦は90分過ぎのアディショナルタイムに辛くも同点に追いつき、延長戦で決着を付けられず、PK戦の末にプレーオフラウンド進出を決めました。本当にジャイアントキリングを食らう寸前で、ほとんどラストプレー直前の田中克幸のシュートが家泉に当たったラッキーなゴールで命拾いしました。
90分で振り返ると、内容的には完敗でした。勢いそのままに、ボールを奪うとゴールへまっしぐらに進む長野は特に前半は決定機を何度もつくり、シュートミスさえなければ0-3、0-5でもおかしくない展開でした。後半になって裏を狙い、サイドからのクロスを上げる攻勢を強め、ようやく主導権を握るようになりました。延長戦はさすがに相手の疲れが出たようで、完全に主導権を握るも得点に結びつかずじまい。それでもPK戦は5人全員が決めきり、薄氷を踏む試合結果でしたが、辛うじてJ1の貫禄を示すことができました。
家泉のケガは大丈夫でしょうか。残念なことに、総じて先発陣を脅かすほどの活躍を披露した選手はいませんでした。実践経験の少ない若手は今季からのルヴァンカップの仕組みではなかなか経験を詰めません。それでも、6月に2試合できるので、成長のきっかけとしてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2024年05月21日
残念なことに、19日のアウェイ柏戦のビジター席で再び問題行動があったようです。現場に行っていない私には詳細が分かりませんが、試合後にSNSなどで発信された情報によると、昨年7月のアウェイ神戸戦と同じように、応援をリードするウルトラスサッポロ(US)がビジターゴール裏の指定席を勝手に自由席化し、応援したらしいです。なぜ柏がビジター席を指定席にしたままなのかは分かりませんが、そうである以上、当事者間で譲り合ったのなら可能だとしても、指定席購入者の同意のないままに自由席化することは許されません。
神戸戦については結果的にクラブが責任を負い、払い戻しを実施しました(どのぐらいの金銭的損失があったは不明です)。しかしながら、USに対する処分は公表されておらず(スポーツ紙では厳重注意と書かれていたかと思います)、USも次のアウェイ戦でコールリーダーから口頭の謝罪はあったようですが、ネット上などでの公式な声明はありませんでした。
今回はコールリーダーが自らのX(旧ツイッター)で「今回全て自分の責任になります。この件に関しては弁解するつもりはありません。全ての意見を受け入れます。申し訳ありませんでした」と謝罪を表明しています。前回の愚行を繰り返したとすると、やはり神戸戦の時にUSとしてきちんと問題を総括して反省していなかったからではないかと懸念します。クラブもUSに処分なり、きちんとけじめをつけないと、再び愚行が繰り返されかねません。
USが主導するコンサドーレの応援は、個人的に大好きで胸を張れるものですし、アウェイにも全試合駆けつけるコールリーダーらにも大変リスペクトしています。柏戦でもコンサドーレのチャントやコールがDAZNの映像を通して大いに聞くことができました。この素晴らしい応援は選手やチームの後押しのためのものです。チームが苦境に陥っている今こそ、サポーターが心を一つにして後押しできるよう、USには猛省を促したいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!
2024年05月20日
昨日の柏戦で相手の先制ゴールはコーナーキックからでした。ニアですらしてファーから折り返し、ニアで押し込まれました。かなりCKの練習をしているように見えました。これに対し、コンサドーレは柏の2倍の6本もありながら、得点には結びつきませんでした。
15節までのCKを調べてみました。全部で71本に上り、1試合平均4・7本と結構な数になっていました。チャンスメイクはできている証拠かと思われます。しかしながら、直接得点に結びついたのは、私の記憶では湘南戦の近藤のヘッドが決まっただけです。CK数の比較では、広島(1-8)と神戸(1-6)と圧倒されたほかは、福岡(2-2)、大差で敗れた鳥栖(5-5)、川崎(4-4)が同数で並び、ほかのすべての試合でh相手を上回っていました。名古屋戦では8-1と圧倒したのに、逆転で敗れています。
昨季までの絶対的なキッカーだった福森をはじめ、ルーカスもいなくなりました。ヘッドの強い選手も前線の選手には見当たらず、なかなかCKを生かせない事態となっているようです。
チームは深刻な得点力不足にあえいでいます。素人考えながら、もう少しせっかくのCKの好機を生かす工夫はできないものでしょうか。おそらくあまり練習もしていないのかもしれませんが、せめて71本で1得点ではあまりにも寂しいので、せめて10本に1回くらいはゴールに結びつけてもらえないでしょうか。また、逆に守備ではしっかりとCKをはね返す練習も同時に行ってほしいと願っています。
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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