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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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割に合わない。

2021年05月02日

>ルーカスがいないとこんなに苦しむもん?

 アウェイ湘南戦はスコアレスドロー。

 勝ち点0よりは1のほうがいいに決まっているが、徐々に戦力が戻ってきつつある中でスコアレスドローってのは割に合わないよなってのが正直な感想。

 オフサイドの判定で救われたことを考えれば判定負けになっていてもおかしくない、注文相撲、というのが適切かはわからないけど膠着状態を長く作ってコンサのエラー待ちというのを崩せずじまい。いずれにしても湘南の方が試合運びとしては上手くやれた勝ち点1と捉えるべきだろう。

 勝てない時期が長く続くとどうしたってフラストレーションが溜まるのは仕方ない。ただ、今日のスコアレスドローで「今までは曲がりなりにも点取れてたのにいよいよ点まで取れなくなってきたか…」と積み上げがあるはずなのに一向に上向かないチーム状態にヤキモキしてしまう。

 これがハナっから無理ゲーな戦力ならいざ知らず、今はそうじゃないから余計に切ない。
 これがホントのゴール出んウィーク…(←やかましいわ!)。


post by フラッ太

18:05

試合後の印象 コメント(2)

湘南戦の展望。

2021年05月02日

>ベガサポはさぞかし昨日の酒は美味かっただろうな…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:ったく、少しは頭使えよ!何で終了間際に追いつかれるんだよ!
赤:まあまあ。
黒:サッカー脳鍛えるために少しは脳トレやったらいいんだよ。
  人の話を聞かないさまを漢字四文字で何と言う?
赤:馬耳東風。
黒:あー残念、正解は河野太郎です。
赤:おい!
黒:だって、あいつ片っ端からツイッターをブロックしてることで有名じゃん。
赤:その手のボケはいらん摩擦を生むからやめろ!
黒:その河野太郎が熱烈に応援している湘南ベルマーレが今日の対戦相手だが。
赤:どういう前フリですか…。じゃあ、湘南ベルマーレを漢字四文字で言うと?
黒:しぶとい。
赤:漢字ですらないじゃないですか!


 …と、軽くフザケたところでスチャラカプレビュー。
 脳トレネタでイジるのはやりやすいんだよねぇ。

 高さでアタックをやるにしても後半勝負と思っていたのでスタメンにジェイというのはちょっと意外。湘南は3バックなのでダブルチームで封鎖される可能性は低いと考えたのかな?湘南と言えばとにかく走るチーム、頑張るチームというイメージ。今シーズンはそれに加えてしぶとく勝ち点1を稼いでいる。普通に考えても走り負けは許されないのに加えてミシャ式はこういうチームは苦手にしている。

 少なからず1対1の局面が増えるので、そこで負けないことが絶対条件。

 ツインタワーで攻略だ!とは言うものの空中戦に強いのはジェイだけ。ジェイが早いうちに仕事をしてくれれば多少は楽になりそうだが、膠着状態が続くようだと仙台戦でのファイヤーフォーメーションもあるか。小柏のWB起用はあまり見たくはないが…。

 ただ、仙台にはいなかったウェリントンが脅威。

 ピッチコンディションによってはさっさとウェリントンに放り込みなんてこともあり得る。
 ミンテや大八がいないDFラインの強度に不安があるコンサが凌ぎ切れるか?

 毛利も質の高いクロスを上げられるのでイヤだが、やはり山田直輝が怖い。
 湘南に来てからキャプテンシーが増してチームを奮い立たせている。

 主力の多くが火曜日にも試合をしているので不安要素は多いが、そんなこと言っていられない。ボールが空中を行ったり来たりするような大味な展開になってもいいから、とにかく今日は勝つしかない。

 勝つ!


骨折り損のくたびれ儲け。

2021年04月28日

>これ、次節の鳥栖戦もガチメンで行かざるを得なくなったんじゃ…

 ルヴァン杯GSホーム福岡戦は終了間際に追いつかれ1-1のドロー。

 主力をブッコんでドローでは正直タイトル以外の感想が思いつかない。
 しかも最後の最後に追いつかれてとあってはフラストレーションが溜まるばかり。
 そして選手は疲労が溜まるばかり…。

 勝ち点で並んだ場合は対戦成績で決まるので次節の鳥栖戦はドローでも福岡が引き分け以下であればGS突破だが、リーグ戦で結果がついてこない現状では今日のドローは負け同然、主力を無駄遣いしたとしか思えない。

 …とまあ、ひと腐りしたところで。

 選手の側としちゃいつまでもサブ扱いはされたくないだろうし、小柏・ドド・ジェイと前線の戦力も戻ってきて機運を挙げたいというのはあったはず。複数点取れないのが悪い!戦力の底上げはできたんだから湘南戦に向けてしっかり休め!と割り切ろう。

 日曜日のアウェイ湘南戦はキャプテン宮澤にビシッと締めてもらおう!


post by フラッ太

22:35

試合後の印象 コメント(2)

ルヴァン杯GS・福岡戦の展望。

2021年04月28日

>深井さんってSANADAに似てない?

 さて、勝てばGS突破に大いに近づく今日の福岡戦。

 スタメンを見た感じでは両チームとも勝ちに行きつつも若干抑え気味といったところか。
 ミンテが出場停止なので大八や駿汰には若干体力面で連戦の不安も残るが踏ん張ってもらおう。

 コンサの注目はやはり小柏か。

 ディスク整理をしていたら見つかった一昨年の大アンロペ祭りのホーム清水戦。武蔵が随所に効いていた。小柏なら武蔵以上の活躍を期待したいし、その能力はあると思っている。駒井・金子・小柏のトライアングルが開幕戦のように機能すれば…。そして、前節でチョンボをやらかした大谷にも汚名返上を期待したい。

 福岡で怖いのは外国人選手。とりわけカウエがイヤな存在。

 大宮在籍時からボランチ(アンカー)では反則級の強さのイメージ。
 ファンマデルガドも脅威。大八がしっかり押さえてくれることを望む。

 福岡はポゼッションにはこだわらず早めに前線に集めて打開してきそう。ガッチリ受け止める時とかわすタイミングの使い分けができるか。かわすだけではたぶん福岡の圧力に窮する可能性が高い。両チームとも主力を温存しているので交代カードの使い方も重要。

 ただ、コンサとしては準スタメン仕様。勝ちに行っているし勝たなきゃならない。

 頼むぞ!


情念の勝利。

2021年04月24日

>もし、今日の試合がドームだったら勝てていただろうか…

 「…勝ててよかったです。」

 言葉を選ぶような、それでいて絞り出すような重苦しさを滲ませながら
 キャプテン宮澤は静かにヒーローインタビューに答えた。

 「…今、大きく息をつきましたが。」

 嬉しさを爆発させるどころか、まるで負けを逃れることができた安堵の表情を浮かべている宮澤にさしものインタビュアーもいつもとは違うということを察したのだろう。それほどの大きな重圧を背負っていたのだから。

 ジェイのゴールでやっと均衡を破ったのもつかの間、ATには菅野が1発レッドで退場。しかも交代カードは使い切っていてフィールドプレーヤーがGKとしてPKを防がなければならなくなった。今日の試合は勝利しかないにもかかわらず絶体絶命の状況。ただ、宮澤に迷いはなかった。

 VARでレビューが行われている間に自分がゴールマウスを守るんだという決意は既に固まっていた。集中を高めるために一人、赤黒のサポーターが見つめるゴールの前に立ち、落ち着けとばかりに胸に手を当て、エンブレムを二度叩きサポーターに向き直っていた姿はインタビューからわずか十数分前のこと。

 「PKを防いだのは何が原因だと思いますか?」
 宮澤は黙って親指をゴール裏に向けて静かに答えた。

 「僕だけでは到底防げなかった。落ち着いてゴールに立てたのはサポーターがいたから。
 今日の勝利はサポーターなくしてはあり得なかった。今日はサポーターにただただ感謝です。」

 事実、宮澤が飛んだ逆方向へのPKはバーを叩いていたから宮澤が直接防いだわけではない。ただ、偽らざる本音であることもまた確かだろう。素直な感情を吐露したと言っていい。それは試合終了後にゴール裏のサポーターに向かって深々と頭を下げていた姿からも窺える。

 …ちっくしょー、そんなこと言われたら泣かずにいられようか!
 声を出すことができるのから厚別は宮澤コールで溢れかえっていただろう。


 …などという妄想を爆発させていたのが昨日の夜。
 ドーム開催が主流になってきたとはいえ、聖地厚別での初戦はそれくらいに思い入れがある。

 しかしまあ、苦しかったねぇ。小柏は当然途中出場はあると思ってたが、それは膠着状態が続いたときの打開策だと思ってた。負けてる状況で後半頭からってのは…。関口もいないし、クエンカも去ったし、今日の仙台なら「これで勝てねば貴様は無能だ」くらいな相手だったはずが…。

 結局はジェイの高さでアタックか!とかあるけど、今日は勝利こそすべて。
 理詰めであろうがなかろうが関係ない。カッコ悪かろうが今日はそれこそ勝つことが良薬。

 いやマジでホッとしたわ。もし引き分け以下なら「ミシャを切れ!」って声は相当大きくなっただろうし…。1つ勝つのはどこが相手でも決して簡単なことじゃない。ただ、小柏が早速ゴールを決めてくれたのは大きい。自分で持ち込むかサイドからのクロスくらいしかなかったところに裏抜けで決められる小柏が戻ってくれば閉塞感は多少解消できる…と思いたい。

 気持ちだけで勝てるほど甘くないし、簡単じゃない。
 根性論は好きじゃないけど気持ちがなければ勝利を引き寄せることはできない。
 今日の勝利は厚別初戦だったから。情念で勝利をもぎ取った…というのはちとおセンチかな。


post by フラッ太

17:10

試合後の印象 コメント(0)

仙台戦の展望。

2021年04月24日

>てっきりSTVが中継すると思ってた…

 さて、今日は勝利が絶対のホーム仙台戦。

 基本的な構図としては攻める札幌、守る仙台ではある。
 仙台が最初からベタ引きかというと必ずしもそうではないだろう。

 「後半札幌は必ずバテるから、そこからが勝負」これをまず打ち破りたい。

 スタメンには高嶺の名前。まずは一安心。ミンテが外れたのは最近やらかしが多いからわかるが、ルーカスがサブにもいない。お休み?ケガ?CBには駿汰が入り宮澤はボランチ。駒井はシャドーになりそうだが駒井は裏に抜け出す動きが最近あまり見られない。金子にかかる比重の方が大きいかも。

 小柏が戻ってきたのが心強い。スタメンにしないのは慎重を期してだろう。ドドとジェイも入っているから、もしかしたら小柏は右WBでの起用もあるか?小柏は裏抜けや間受けが非常に巧い。そして何より速さがある。勝敗のカギを握るカードになるとみる。

 仙台で気をつけたいのは西村か。捕まえにくいFWというイメージがある。
 上原や松下の展開力も封じ込めておきたい。

 中盤の運動量や守備の厳しさを補う意味では荒野がいる。
 今日は交代カードもフルに使って90分トータルで勝ち切ることが何より重要。

 情念の宿る聖地厚別。共に戦い、共に勝つ!


嘆き節。

2021年04月20日

>ミンテのレッドが仙台戦に影響しなくてよかった

 ルヴァン杯GS・アウェイ鹿島戦は0-3の負け。

 完敗。惨敗。いいこと探しをしようにも…といったところか。
 大谷ってミシャ式を理解してるはずじゃなかったの?
 GKだからワンミスが即失点につながるポジションとはいえ、お粗末な感が拭えない。

 鹿島は新体制になったこともありサブ組には絶好のアピールの場。それに飲まれたってのはあるにせよ、ロングボールでいったん逃げるって選択肢を普段取り入れていない、そういう仕込みはやってないってのが出たのかな?

 カップ戦は良くも悪くも勝敗度外視なところはあって、たぶん選手交代もほぼ予定通りに行ったんだと思う。それでも負け方ってのはあるわけで、主力組を休ませただけ、ただ試合をこなしただけとしか言いようのない内容ではちょっと困る。

 「もう少しサブを信用しようや!」とサポが思っても、
 ミシャの「この有様だよ?怖くて使えないよ」という嘆き節が聞こえてきそう。

 荒野は今日ほぼフルタイムだけど心配はしていない。
 試合勘を取り戻す必要もあるし、土曜日の仙台戦も全然行けると思っている。

 安い失点など結果が出ないだけでなく、相手が「(札幌が)勝手に消耗してくれるので、そこまで耐えてからが勝負」というやり方で来てるのに同じようなやられ方が続くから一層フラストレーションがたまる。嘆き節が出るのはサポも一緒。

 …正直、かなり厳しい。


post by フラッ太

22:35

試合後の印象 コメント(0)

ルヴァン杯GS・鹿島戦の展望。

2021年04月20日

>今回はスチャラカ成分多めでお送りします…

 さぁて、今週のルヴァン杯は~?

 赤い方です。ご主人様、すっかりブンむくれでプ〇キュアに現実逃避してます。
 今作はテンションが異常に高すぎてついていけん!とボヤくことしきり。
 おかげでこんな汚れ仕事…じゃなくて、めんどくさい仕事やらされる羽目になりました。
 カップ戦ではサブのアピールが主な目的になりますが、ポジティブな方に働いて欲しいですね!

 さて、今週は

〇特別指定の田中宏武 早速スタメン抜擢
〇荒野・ドド 軽くひと叩き
〇勝てば最高だが談合試合上等(ただし、狙ってできるかどうかは全く別の話)

 今日こそはクラシックで祝杯挙げさせてくださいね~!


質の維持。

2021年04月16日

>9年前のトラウマ試合を思い出した…

 ホーム横浜FM戦は1-3の負け。

 アンロペ5戦連続ゴールも空砲に。
 つーか、80分までウノゼロで行けてただけに負け方としては正直堪えるねぇ…。

 失点は荒野のミス絡みっぽいが、それよりも“あと10分”の質の維持ができないのがつらい。
 高嶺OUT荒野INはたぶん負傷交代によるアクシデントなんだろうが
 それを差し引いても最後のひと押しが足りないってのがモヤモヤ感を加速させる。
 荒野ならボラでもシャドーでもこなすだけの能力はあると思うし。

 コンサの得点もCKからだし、リスク覚悟で福森スタメンの価値はあるというのはいいとして
 文字情報を読む限り今日はジェイが決めていれば…ってのはあるよなあ。
 FWならそこで仕事せんかい!と文句を言いたくはなる。

 何というか、そこまでできてなぜ負ける!?っていう感じ。
 今年は特に“息切れ感”が強い。流石に次のカップ戦は完全ターンオーバーにしてほしいわ…。

 


post by フラッ太

22:15

試合後の印象 コメント(0)

横浜FM戦の展望。

2021年04月16日

>もしかして、この日の試合はコンサ側からリクエストしたのか?

 コンサドーレの25周年記念試合となるホーム横浜FM戦。
 
 まずは、どう考えても前田大然VS福森の力関係がヤバい。
 それを承知でいく以上は受け入れるしかないんだが、いろんな意味で仲川以上に危険。

 たぶんマリノスは4-2-1-3で前の4人がかなり強烈。無失点で抑えきるのは非常に難しい。
 馬鹿試合上等!と思っておいた方がいいんだろうなあ…。

 一言に強度の高い試合といってもいろんな捉え方があると思うけど、
 マリノス相手だと「息つく暇がない」というのがふさわしいか。

 菅がスタメンということはハイラインの裏を狙う動きを求めるということか。
 となると、福森VS前田を考えても左ボランチ(たぶん高嶺)の頑張りが一層重要になる。

 サブに荒野が入った。ただし、あまり当てにはできないし当てにするようだと苦しい。
 それでもアップテンポを維持するために途中出場はあるはず。

 勝つぞ!
 
 


【クソ長いので注意】新機軸!?J1第9節感想戦!

2021年04月12日

>アジアンベコムさん、ツイートも辛辣やな…

【感想戦】
感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。

 孔明さんのブログでルーカスは右か左か?といったやり取りがあったので、どうせなら妄想全開にして鹿島戦の交代カードの切り方をグチグチと振り返ってみよう!というのが今回の趣旨なわけだが、正直続けられる気がしないので限りなく1発ネタってことで。過去は過去だからさ。

 まずはコンサ側で実際に行われた選手交代を振り返る(公式基準)。
①46分(後半開始時):宮澤OUT大八IN 駿汰が真ん中のCB、大八が右CBに
⓶60分:駒井OUTジェイIN ジェイ1トップ、アンロペは右シャドーにスライド
③82分:菅OUTルーカスIN ルーカスが左WBに
④89分:金子OUT柳IN 柳が右WBに

 率直な感想としてはこんなもんだろうな、と。信頼度からして大ハズレってことはないと思う。ジェイを後半頭からとも思ったが、ケガ明けの選手起用はミシャが慎重を期しているようで恐らくは時間限定の可能性が高い。無理使いが続いている駒井を下げてジェイをトップに、アンロペ右シャドーも普段やっている形なので自然な一手。

 で、ルーカスは右か左か?の話になるわけだが、基本的な認識としては右に入るなら主にクロス、左に入るならドリブルでPAに侵入するのが主なタスクとしている。なので、ジェイへのクロスを期待するなら右に入れるのが自然。アンロペが右シャドーに入っているので、そこでの連携も期待できるだろう。

 では、なぜ左に入れたのか?
 結論から言えば金子がいるからになるんだけど、金子を使い続ける理由は何なのか?

 ストロングポイント、信頼度の高さと言ってもいいけど、最近の傾向としてドリブルの回数や成功数が多いなど攻撃において金子が欠かせない存在になっていること。そして、鹿島戦に関して言えば(主に福森からの)フィードから金子にというのがほぼ唯一の攻撃の起点になっていたこと。

 したがって、金子を早い時間帯で引っ込めることはまずありえない。
 柳がほぼオマケみたいな起用のされ方が続いているのもそれをうかがわせる。
 加えて、ルーカスを右に入れてしまうと
 金子とアンロペのどちらかを諦めなくてはならなくなるからと考える。

 鹿島戦だと駒井OUTルーカスINで金子を右シャドーにスライドさせることが考えられる。そうなるとジェイを入れようとすると結局金子かアンロペのどちらかを下げざるを得ない(金子が左のシャドーやWBに回ったケースはない)。したがって、“全部乗せ”をしようとするとルーカスを右に入れるという選択肢はないとなってしまう。

 ルーカスが左でなければならないこととは直接関係がないが、
 ジェイを入れることでサイドが空きやすくなるというのが期待できる。

 単純にサイドからクロスを入れられるのも怖いからCBがダブルチームでジェイにつくなどして中を固めることもだが、ジェイは足元に収めてからのポストワークが巧いので守備の意識を中央に向けやすくなる。
 鹿島が2トップに当ててボランチやSHが前を向いてプレーできるようにしたことで攻撃の圧力を高めたようにジェイを入れることで攻撃の起点を増やす、中央に意識を向けさせてサイドを使うことを考えたんじゃないかなあ。ジェイが空中戦で強いのはわかってるわけだし、金子の右サイド偏重よりもバランスが取れてくるし…。


 …と、ここまで書いて、アジアンベコムさんのレビューを読んだら、いかに自分の考えが浅いかを思い知らされた(汗)。上手く言えないけど、去年の横浜FC戦でジェイが引いてアンロペが出るといったような押し引きに工夫が必要かなと思う一方で、人数かけて相手がそれに付き合わないようにしているのかなとも思ったり。

 間違いなく言えるのは、やっぱり感想戦は1発ネタだなということである(汗)。
 まあ、いいじゃないっすか。妄想を爆発させるくらいには鹿島に迫れたんだし…。


post by フラッ太

12:45

戦術厨の戯言 コメント(3)

まるで逆。

2021年04月11日

>あとアウト1つから3点差を追いつかれるよりはマシか…。

 ホーム鹿島戦は2-2のドロー。地上波でオンタイム視聴。

 いつもなら選手交代でギアを上げていくのが鹿島で、コマ不足で息切れするのがコンサ。
 今日は逆で鹿島が選手交代するたびにパワーダウンしてコンサはギアが上がった感じ。

 それにしても上田綾世怖すぎ。
 前半はシンプルに2トップに預けて攻撃され続け、後半頭から宮澤OUT大八INで起点潰し。
 やはり宮澤CBは無理があったと言わざるを得ない。

 1点目はアンラッキーなところがあるのでまだ許せるが、
 2点目のCK時の守備時にオフサイドをアピールするなよ!
 ボールを遠ざけるのがまずはセオリーじゃないのかなあ?

 前半は鹿島は上田が、コンサは金子が攻撃の起点となっていた。時折サイドチェンジを読まれて引っ掛けられたこともあったが共にボールは集まっていたと思う。ただし上田は真ん中、金子は右サイド。ここをどうとらえるか?

 宮澤OUT大八INは当然の一手だったと思う。大八が入って起点を作り続けられることがなくなり、胃の痛い時間帯が確実に減る。中盤で効いていたレオシルバ、黒子役の土居が交代でいなくなり鹿島がパワーダウン。鹿島が上田の1トップにしてくれたことも助かった。そして、上田OUT遠藤INで攻撃の脅威がかなり減る。ファンアラーノもOUTで前半とはまるで別チーム。

 正直、今日の鹿島なら勝ち切りたかった。
 もっとも、荒木に抜け出されたときは心臓止まるかと思ったけど…。

 惜しかったけど…という試合でもあるが、一方で金子に集めてクロス…というのがメインだっただけにドリブラーを重用する“副作用”みたいなものが顕著になってるかなとも思えた試合。

 金子が上手く入れ替わってPKゲットはいいんだけど、
 ドリブラーが多い→足元でもらうことが多くなる→裏抜けが減る みたいなのはあるかな、と。
 広島戦ではDFラインをガッツリ上げてこられて困っていた感じだし。
 もっとも、ボールホルダーに寄せてくる裏を…というのもあるから一概には言えんけど。

 前半、金子が引き付けて高嶺から菅に…というのはなかなか面白いプレーだった。菅はかなり危機感があるようで、ボールを持たずともPAへの侵入が増えている。積極的に出て行った裏のスペースはどうする?というのはあるが、今日は高嶺がかなり頑張っていた。単に肉弾戦だけでなく遅らせるプレーもやっていたのでそれなりにリスクマネージメントはできていたのかな。

 もうひと押しが足りない!というのはコマ不足か、選手起用か、
 クロス偏重になっている戦術か、それとも対戦相手との兼ね合いか?

 深井さんがピッチに出たのは終了間際。アップしていた選手もいなかったし、アップしても間に合わないなら交代をアテにするよりピッチ上の選手で、というのは迷いをなくす意味ではなくはない。まあ、カードを使い切ってほしかったってのはあるんだけど…って、よく考えたらHT以外に3回交代してるからそもそも交代できなかった(汗)。

 戦えてはいるし、戦っていた。それはいいんだけど、求めるものが大きくなっているというのもまた事実。前半のうちに1-2にできたし、思えば0-2から追いついたんだからそこはポジティブに捉えていい。ただし、今日の勝ち点1はホントに最低限の結果。

 4月はホームゲームが多いんだから全部勝つつもりで。


post by フラッ太

16:05

試合後の印象 コメント(0)

鹿島戦の展望。

2021年04月11日

>やはり宮澤は外せんか…

 正直、宮澤CBは怖い。
 鹿島は上田とエヴェラウドの2トップ。駿汰を吹っ飛ばしたエヴェラウドを防ぎきれるのか?
 リスクは相当あると思うが、それでも現状では宮澤は外せないという判断だろう。

 ミンテ出場停止で宮澤がCBに降りて、ボランチは深井さんと高嶺のコンビ。
 駿汰のところで詰まって失点というケースも目立つだけに深井さんには攻守に期待がかかる。
 深井さんが右という前提だが、宮澤がCBなので右ボランチの役割は殊更重要と考える。

 前節と違うのは鹿島は引くチームではないということ。
 出し惜しみなしの2トップからも前半からフルスロットルで勝負を決める気でいるとみる。
 FC東京よりはゴリゴリ度は低いが、それでも圧力は大きいはず。まずはここで五分になること。
 駒井もかなり厳しいだろうが、まずは守備での貢献に期待したい。

 何よりホームゲーム。ドローではダメだ。今日はサポーターの力も必要。
 勝つぞ!


骨折り損…にはしたくない。

2021年04月07日

>いっそ次節は12人で始める?

 アウェイFC東京戦は1-2の負け。

 ついうっかり途中経過を知ってしまったんだが、
 前半で向こうが1人少なくなったのにリードされてるってどういうこと?
 …とりあえず文字情報をなぞってみたが「何やってんだよ…」という感は否めない。

 ミンテがレッドで退場、恐らく宮澤がCBに下がって対応したものの
 ディエゴ・オリヴェイラを止めるのは無理があったのかPKを与えてほぼ負け確定。
 10VS10の状態でアンロペが一矢報いたのがせめてもの救いか。

 セットプレイとPKでの失点だから人数は関係ないと言えなくもない。
 もともと相手が強いから力負けっちゃ力負けと言えなくもないが、
 とにかく今年のミシャコンサは後味の悪い負けが多すぎる。

 さっぽことバカにされるのは別に構わないが、ちょっとなあ…。
 今日はミシャの采配に文句を言いたくなる試合ではある。
 ミンテの退場で宮澤を引っ込められなかったのは仕方ないが、
 柳のINが終了間際にってのも信用されてないんだろうなと思わせるものが。そして小柏…orz。

 …と、ここまで書いて頭を冷やすためにひとっ風呂浴びて考えると(←何だそれ!)、
 終わってみればいいように“いなされた”試合だったかなとも思ったり。

 もともとFC東京はJ1でもトップレベルに堅いチーム。そのFC東京に居飛車穴熊で固められたらそう簡単に点は獲れんだろうな、と。裏抜けや間受けが一番頼りになる小柏は負傷交代、セットプレイやCKなどから高さでアタックもできないし、FC東京としては「潰せるだけ時間を潰して、どこかでカウンターorセットプレイ1発で十分」みたいな腹積もりはあっただろうし、実際そうなった。

 そうと分かっていながら殴りに行くのがミシャだからとはいえ、
 間柴のヒジみたいに一点突破で殴り続ければ壊せるってもんでもない。
 若いチームというよりは未熟なチームと何とか自分を納得させることにする。

 ミンテ出場停止の次節。エヴェラウドもかなり肉弾戦には強いのでCBは真ん中に駿汰、右に大八で行ってほしいが、深井さん温存してるし体力面で負担が少ないからとばかりに宮澤をCBで使いそうな気がしてならん…。


post by フラッ太

22:05

試合後の印象 コメント(3)

FC東京戦の展望【追記アリ】。

2021年04月07日

>同じ過密日程でも…

 スタメンを見た率直な感想。「ミシャ、目一杯で行く気やな…」まあ、そうだと思う。
 FC東京はJ1で一番強度が高い相手。
 のっけから全力勝負でも勝てるかどうか。後半に戦力温存なんてやってる余裕はない。
 細かいところだが、小次郎が外れて大谷が入ってるというのも一部の隙も見せないと表れとみる。

 つーか、少なくとも4月は目一杯で行くとみる。

 今日のアウェイを乗り切れば20日のルヴァン杯GS鹿島戦以外は全てホーム。
 ルヴァン杯GSは鹿島とコンサの2強2弱。ここだけ完全ターンオーバーで凌いで、
 あとは使えると見込んだ選手で全力で勝ちに行くとみる。鹿島とFマリノスはただでさえキツいし…。

 技術ももちろん必要だが、走り切ること、当たり負けしないことが大前提。
 FC東京には駆け引きをするだけの選手層があるがミシャコンサには今のところない。
 永井が出てこないうちに先取点を取れるか。カギは小柏とみる。

 春クラシックで祝杯挙げさせてくれ!

追記:小次郎はケガだったのか…。
 


徐々に。

2021年04月03日

>しっかり恩返し弾食らうのな…

 アウェイ福岡戦は2-1の勝利。
 まずはキッチリ勝つことができたことを素直に喜びたい。

 公式の文字情報を読む限りでは福岡はとにかく両サイドからクロス。それをきちんと跳ね返し続けることができたようだ。その後の処理が若干甘い感じもするが、真ん中を割られる心配がなかったので守備はそんなに慌てる場面はなかったのかな。湯澤がかなり効いていたようなので、早い段階で引っ込んでくれたことも大きいとみる。

 福岡には殴り合いで勝つ力はない。点取られるとすればCKくらいか?と思ったら案の定。文字情報では「走り込んだ奈良は岡村の背後を取ると、」とあるので今日は苦い初スタメンかな。奈良も恩返し弾を決めたはいいが股間を抜かれて決勝ゴールを許しているからお互い様。

 もっとも、CK時にボールに目が行く、マーカーに気を使っているところに空いたスペースに飛び込まれて失点みたいなやられ方が目立つのでチーム全体として修正しないとまずそう。人につく意識を強くしている副作用…では困るので。

 歩いてピッチを出たとはいえ宮澤がちょっと心配ではある。すぐに引っ込めて高嶺と交代はいいとして、恐らく逆足WBへの変形に伴って駒井は左のシャドーに入っているだろうから駒井の蓄積疲労も心配。あんまり無理させたくないが荒野が戻るまでは多少の無理使いは避けられないかな。

 カウエとフアンマが入って中央で勝負できるようになったことでATに危うく失点かと冷や汗をかかされた。その後、小柏もバーポストさんに防がれるという裏MOMな活躍。お互い様2連発(苦笑)。

 ともあれ、今日は地力の差で何とか逃げ切ったということでいいと思う。遅延行為で(恐らくワザと)イエローをもらう菅野。こういうところは経験値の高さだよなあ。柳にもうちょっと時間あげてほしかったけど、競った展開だし金子は調子いいしでそこまで求めるのは贅沢か。

 駿汰はまだ戻ってこられそうもないから大八と柳にかかる期待は大きい。
 徐々にチーム状態も上がってきたので上手く入ってきてほしい。


post by フラッ太

17:05

試合後の印象 コメント(2)

福岡戦の展望。

2021年04月03日

>奈良がどこまでやれるのかな…

 さて、過密日程の4月の1発目はアウェイ福岡戦。

 次節がバチバチにやりあうFC東京ということからしても、理想を言えば前半で3-0にまで持ってってハーフタイムで2~3人入れ替え、あとは流れで1人ずつ…なんて感じで行きたいところ。宮澤がCBでミンテがサブというのもそのあたり考えたかな?

 カウエはチート外人なのでまともに相手せずに…と思っていたらなぜかサブ。サロモンソンは攻撃の要なのでスタメンなのはわかるが、こっちをナメてるのかリスペクトが過剰なのか外国人は軒並みサブ。したがって、外国人が出てくる前に勝負を決めてしまいたい。

 コンサでは初スタメンの大八に注目。

 福岡はあんまりボールを持たずにどんどん放り込んでくるイメージなのでまずはしっかり跳ね返せるか。先日のルヴァン鳥栖戦でもCKの流れから失点しているのでセットプレイで隙を見せないことも重要。大八はCK時に攻守にわたってカギとなる。

 福岡は去年横浜FCにいた志知が地味に怖いか。去年の対戦時も左サイドで上手く攻撃参加できていたので両サイドからのクロスをどう封じ込むか。もしかしたら福岡は奇策に打って出るかもしれないが慌てずに対応してほしい。


エリートリーグのレベルって?

2021年03月29日

>配信ってないの?

 U21で出場機会に恵まれない選手の育成の場というのがざっくりとしたエリートリーグへのイメージ。ただ、昨日の浦和との試合では浦和は宇賀神などトップで普通に出ていた選手が結構出ていて「あれ?野球の2軍みたいにトップ選手の調整の場でもあるのか?」なんて思ったり。

 大会概要を見ると最近ユースからバンバン昇格させている鳥栖は入っていないし、広島・神戸・京都といったU-18プレミアWEST勢も入っていない。WESTだけかと思いきやEASTもプレミア勢はそんなに入っていないからU-18プレミアだけでは拾いきれない選手の育成を補完する場と考えた方がいいのかな?

 かつてJ3でU22の寄せ集めチームがあったが、それの発展形と思えばいいのかな?同世代としか対戦しないプレミア(もしくはプリンスリーグ)。トップ選手とも対戦することがあるエリートリーグ。ガチで昇降格のあるプレミアと特にないエリートリーグ。

 選手のレベルはエリートリーグがちょい上で、勝敗の厳しさはプレミアが上。
 リーグのレベルとしてはプレミア以上J3以下って感じで捉えてるんだけど、どんなもんかな?

 浦和は現状がかなり特殊というか歪な選手編成なので浦和だけを比較対象にするのは意味がないと思うが、近隣にレベルが高い対戦相手がいないコンサにはありがたい話。ただ、本来ユースが戦うカテゴリーとエリートリーグへの振り分けってけっこう大変そう。プレミア勢があまり参加していないのはこのあたりもあるかもなあ…。

 昨日の試合では大八が2ゴール。駿汰がケガで離脱している上に駒井をCBに回さざるを得なくなっているからそろそろ大八待望論が巻き起こってもいいはず。駒井まで離脱したらマジでシャレにならんし…。


post by フラッ太

09:50

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ひと安心。

2021年03月27日

>ジェイ抜きでも勝てます

「8分でハットトリック決めた選手がいるチームが負けたらしい」「うっせぇわ」
「3-0は危険な点差」「うっせぇわ」
「3点取るのはノルマです」「川崎かっ!」「オウンはゴールに入りません。」「遠足かっ!」

 …というわけで。
 ルヴァン杯GS鳥栖戦は5-1の勝利。何はともあれ、ひと安心。

 年1どころか5年に1回、10年に1回という壮大なネタ試合の後。そう簡単にはダメージは回復できないよなと思いつつも、自分たちはやれるんだ!という強い気持ちを胸に今日の試合に臨んだのは容易に想像がつく。宮澤がサブにもいないというのは気になるものの現時点でのベストメンバーでというのは日程を考えれば納得がいくし、そうでなくてはならない。カップ戦は捨て試合というのは過去のこと。

 気持ちを強く持ったことが序盤のオウンゴール2つを呼び込んだというのはちょいとおセンチだが(汗)、「ダテにネタ試合やったわけじゃないぞ!」とばかりにプレスをかけ続けてゴールを量産。4-0まで引き離したこともあってか今日は交代カードも5枚フルに使いきった。

 総じて、やりたいことができた試合と言っていい。

 もちろん、鳥栖はファン・ソッコやエドゥアルドなどメンツを落としていて林や中野がドナドナだから差し引いて考える必要はあるが、仕切り直しという意味ではポジティブに捉えられる。ただ、あくまでマイナスを少し取り戻しただけ。ハコ下から抜け出しただけ。これくらいはできて当然だという心構えで質量ともに肉付けをしていってほしい。

 …そういや今日は2ndユニの初お披露目か。そういや去年もアウェイの鳥栖戦だったよなあ。
 高嶺もガツガツ行ってたって言うじゃな~い♪…でも金崎は名古屋ですからーっ!残念っ!

 またしても古いパクリネタで鳥栖斬りっ!


post by フラッ太

17:35

試合後の印象 コメント(0)

選手は試合に出てナンボ。

2021年03月24日

>サガンの側で縛りは書いてあった

〇中野 嘉大選手 サガン鳥栖へ期限付き移籍のお知らせ

 まあ、そうだろうなあ。やっとサブに入れたのにこうも“おあずけ”を食らうようじゃ…。

 正直、中野はどういう気持ちなんだろう?と思っていた。

 真ん中で勝負させてほしいというのをどこかで目にした記憶があるが、違ってたらゴメン現状では出番が回ってきそうにもない。ポジションが違っても出られるならどこでもいいくらいに思っていたかもしれないのに交代カードを余すミシャ。やってられない!と思っても責められない。

 公式ツイッターに「出して大丈夫なのか?」とリプつけてる人もいるが
 選手は試合に出てナンボ。
 強化部は獲るのも仕事、獲られないよう守るのも仕事、そして出すのも仕事。

 出向になるか片道になるかは本人の頑張り次第。
 空いた穴を埋められるかどうかは現場と強化部の頑張り次第。

 出すのが正解かどうかなんて今の時点で分かりっこないし、
 お互いが頑張って正解を導き出すのがそれこそプロの仕事じゃないかな。

 選手の意向を汲んでの期限付き移籍であれば全然アリ。
 コンサはまだまだクラブの格が低いのだから入るときも出る時も気持ちよく。

 中野ほどの選手に対して「いてほしい」「出るのは残念」と感じるってことは
 少しずつクラブの格も上がっているのだと思うことにする。


post by フラッ太

17:00

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3歩先より半歩先。

2021年03月21日

沁みるわー

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:また俺たちにテキトーにお茶濁せってんだろ?付き合ってらんねーよ。
赤:いや、今回はすんごいマジメな顔して「任せたぞ」って言ってました。
黒:マジメなのは顔だけだろ?冗談ほ顔だけにしろよって試合の後だぞ?
赤:まあまあ。昨日の試合があんまりだったからご主人様、昨日はプ○キュアじゃなくて
  BSプレミアムで神田伯山 これがわが社の黒歴史って番組見たそうです。
黒:絶対ふざけてるだろ!ネタや冗談じゃ気が済まずガチでディスりに来たのかこの野郎!
赤:落ち着いてくださいよ。ピピンアットマークって知ってます?
  バンダイがあのアップルと手を組んで発売したゲーム機で
  TVでインターネットができるって売りで殴りこみかけたやつです。
黒:ゲーム機でインターネットってドリームキャストじゃねーのか?
赤:ドリキャスはセガでしょ。それにドリキャスはそこそこ人気ありましたし。
黒:で、そのピピン何ちゃらが何だってんだよ?
赤:世界一売れなかったゲーム機という烙印を押されただけでなく
  270億円もの特別損失を出して倒産の危機にまで追い込まれたんです。
黒:当然、赤を出した連中はクビだよな?
赤:いやいや、バンダイの社長は辞表を出そうと思っていた責任者を
 「一生働いて返せ!」と引き留めたそうです。
黒:ノノ社長がミシャを切るわけないだろ?何を今さらきれいごとを言ってんだよ?
赤:だから最後まで話聞いてくださいよ…。ピピンでやらかしたのは確かに痛かったですが
  ピピンのために大量に作ったサーバーでiモード向けのコンテンツ作って収益源となり
  やらかした責任者が今やバンナムのグループ会社の社長ですよ?
黒:ピンチはチャンスとでも言いたいのか?
赤:やさぐれてるなあ…。それも言ってましたけど、
  社長になった今だからこそ言えるのは3歩先より半歩先だと。
黒:理想を追いすぎるなってことか?
赤:いや、理想は理想として掲げていいですけど
  先を見すぎると落とし穴にハマるってことじゃないですか?
黒:だが、ミシャが攻めダルマをやめるとも思えんのよな。
赤:最先端の戦術を導入するのもいいでしょう。
  夢を描くのは大事だし必要ですけど、それって社長曰く3歩先どころか50歩先だった。
  お客様に商品を売るのは半歩先のことをやらなきゃいけない、と。
黒:いくら殴り合いで勝つぞ!って意気込んでも相手あっての話だしな。
赤:何も馬鹿正直に札幌に付き合う必要はないってのが完全に露呈しましたからねぇ。
黒:それでも暖簾に腕押し、暖簾そのものを折っちまうぞ!ってのがミシャだからなあ…。
赤:失敗しないようにしちゃうとチャレンジしにくい環境になっちゃう、
  数多く失敗している経験値がある分だけポジティブに考える風土があるとも言ってましたが
  コンサも重なるところあると思いません?
黒:何度エレベータで上がったり下がったり繰り返してんだこの野郎!
赤:褒めるのかけなすのかどっちかにしてくださいよ…。
黒:ロスタイムに3失点するようなチームが同じこと繰り返すかよ!
赤:ハッキリけなしに行ったなおい!
  まあ、半歩先の問題に関してはアジアンベコムさんがブログで書いてくれてますし
  メンタルがボロボロのままでどんどん試合を消化されるよりはいいんじゃないですか?
  ご主人様、もう切り替えてるみたいですよ?
黒:敢えて言う!選手たちは切り換えるな!
  夢でうなされるくらいに昨日の情けない負けに向き合え!


 B型人間は引きずらないっ。半歩先の問題は思った以上に大きそうというのが正直なところ。とはいえ、ド派手にやらかした後だからこそこのタイミングで代表ウィークでインターバルなのはまだ救いがある。駿汰は針のムシロだろうが、代表になったらこんなもんじゃすまないぞ?役満振り込んだショックは確かにデカいがまだ東2局!本当に弱ければそもそも3点も取れてないと思うことにする。ゴールという陰に隠れて実はけっこう重症じゃないかというのはナイショだっ。

 ただし、今年は降格4つというのは忘れてはならない。
 ひとまずは上を見るより前を見ましょってことで…。 
  


post by フラッ太

14:25

コンサについて コメント(1)

どう受け止めていいかわからない。

2021年03月20日

>かつてイスタンブールの奇跡というのがあってだな…

 ホーム神戸戦は3-4の負け。

 ホームで3-0からまさかの大逆転負け。いやホント、マジでどう受け止めていいかわからない。

 公式での得点経過で思わず「時空が歪んだのか?」とアンロペのハットトリックに驚く。
 …ってことは何か?ハットトリック決めた側が負けたってことか?ワケわからん。
 いや、プレビューで殴り合いになるとは予想したけどさ、こんな展開読めるわけないじゃん。

 ひたすら困惑しきりで怒りとか恥ずかしいとかって気持ちが湧いてこない。
 ただただ「何があったんだ?」としか…。

 つーか、なんで交代カード3枚しか切らないの?

 チャナはケガ明けだし時間限定ならチャナOUT高嶺INで駒井をシャドーというのはわかる。菅OUT青木INもまあわかる。バタバタしまくって試合を落ち着かせるなら小野って選択肢はなかったのかなあ?もっとも、どこに入れるかとなると思いつかないってのもあるけど…。

 初っ端からアクセル全開で“遊び”のないチーム状態が脆さを露呈させた。
 そう思うしかないのかな。

 もともとフルコートマンツーマンってずっと張り詰めた状態でやらなきゃならないからワンミスが命取りというのはある。実際、公式の文字情報では初っ端から危なっかしさがあってたまたま決められずに済んだという感じでもあるし、駿汰はポカやらかしてるし…。

 一本調子になりやすいのをさらに極端にさせてるからトランザムが切れた00ガンダムのような状態になる危惧はあったが、それにしても…。セットプレイもルーカスをキッカーにして変化をつけるなどしてはいるが、あまりにも負け方が悪すぎる。正直、これは引きずりますわ…。

 “一番下”からのチャレンジに逆戻り。やり直しだ。


post by フラッ太

17:35

試合後の印象 コメント(5)

神戸戦の展望。

2021年03月20日

>そうか、今日のJ1ってウチらだけか…

 ケガ人続出、中2日というタイミングで神戸を向こうに回すのは正直かなり気キツい。
 殴り合いに来てくれる代表格はマリノスだが、神戸もそれに近い。
 ノノ社長もロースコアにはならないと見立てているようだが恐らくそうなるだろう。

 走り勝つのが大前提という点でしんどい。ここをどう乗り越えるか?

 神戸はターンオーバーなのか手加減してくれたのかはさておき、外国人がサンペールだけというのは救いか。サブにも強力な選手がいないようなのでピッチ上でのコンサの成熟度VS神戸の個人能力の高さという図式にはなるのかな。一番怖いのは速さのある古橋だが、衛星役になれそうな藤本もいるのでなかなかイヤらしい組み合わせ。

 コンサは順足WBでのスタートとなるが逆足WBへの変形はあるのか?駒井が恐らくボランチでのスタートなので高嶺(or中野?)INでシャドーに…という可能性はけっこうあるとみる。チャナの復帰はうれしいがあんまり無理してほしくない。でも…といった感じで心境としては複雑。

 戦術厨としては点が取れない閉塞感を打ち破るためにも彗星・中島の途中出場はあってほしい。ただ、彗星の出番があるとすれば劣勢での試合展開が予想される。どうしても点が欲しいという時にはアリ。今日の神戸のCBならワンチャンあるはず。

 今日は是が非でも勝ちたい。
 負けはおろかドローでもここで取れないと当分は“下での争い”となってしまう。

 勝ち点3にこだわる。
 それが第一ではあるがミシャが5枚のカードを使いきれるか?にも注目したい。
 というわけで、今日のテーマは「動いて勝つ」かな。
 


ボヤきいろいろ。

2021年03月18日

>中野(大)(小)とは…

赤:はいどうもー。赤黒スズメでーす。
黒:ったく、唐突に出番よこすんじゃねーよ。ネタには仕込みってもんがあるんだぞ?
  宮澤400試合出場記念のグッズをポチるの忘れたからって無茶ぶりすんなっての。
赤:何やってんすかご主人様は…。
黒:「うっせぇ!文句言うならプ○キュアのブルーレイBOXポチるぞ!」と
  ワケわからん逆ギレされた身にもなってみろっての。
赤:うわぁ…
黒:今のところは「1000試合出場したら大人買いするんだ…」って遠い目をしてるけどな。
赤:…そっとしておいてあげたほうがいいですかね。
黒:「今一番大事だと思うことをやれ!」ってセリフにウンウン肯いてるよ。
赤:どっぷりプ○キュア沼にハマってるじゃないですか!
黒:どっぷり沼にハマってるのはちっとも点が取れないミシャコンサもだけどな。
赤:…スゴい角度からブッコんできましたねぇ。
黒:駒井が戻ればなんとかなると思ったが、そう甘くはないな。
赤:浦和も浦和で必死ですからねぇ。
黒:浦和がサブまで純国産ってのも大概だが、手駒の少なさはコンサも大して変わらんな。
赤:3枚しかカードを切らなかった上に最初のカードが高嶺ですからねぇ…。
黒:高嶺を責める気はないが、青木の投入が遅いことといえ
  コンサは交代カードで試合を動かせる状況じゃないってのは完全にバレたな。
赤:やっとベンチに入れるようになったのに
  使ってもらえなかった中野は忸怩たる思いでしょうねぇ。
黒:基本ピッチ上にいる選手で何とかするしかないってのがつらいな。
赤:後ろ向きのアンロペは怖くないって佐藤寿人が解説してましたが、
  アンデルソンロペスがもうちょい前向きになれたらとは思いますね。
黒:数撃ちゃいずれ入るだろ。しっぱいしたっていいじゃないか にんげんだもの
赤:前向きの意味が違う!
黒:アンロペもある意味壁に直面してるのかもしれん。
  1トップだからジェイのようなポストワークも求められているしな。
赤:ドドの離脱も痛いですよねぇ。右シャドーにスライドさせられないですし。
黒:彗星の出番があるかと思ったが、ミシャには無茶ぶりと思えたんかな?
赤:今の浦和相手だったら見てみたかったですけどね。
  なるべくシンプルなタスクでという条件付きですが…。
黒:キレキレの金子のシュートはポストを叩いたな。
赤:あれ惜しかったですよねぇ。
黒:いや、むしろ入らなくてよかった。
赤:何をおっしゃられやがりますか?
黒:もし、あれが決まっていたらついうっかりポイチに呼び出されて使い潰されたかもしれん。
  あれは金子の深謀遠慮だったんだよ!
赤:な、なんだってー!
黒:…すまん。しっかし、左のシャドーどうする問題は想像以上に尾を引いてるな。
赤:一応、青木が交代出場してはいますが、物足りなさがあるのは否めません。
黒:だから高嶺をってのがここ2試合の起用だしな。
赤:逆足WBにするにしても結局ここが埋まらないのがネックですよねぇ。
  こういうときこそセットプレイ1発で取れればデカいんですが…。
黒:セットプレイとかけて詰め将棋ととく。
赤:何ですか急に!
黒:ここは格調高いブログってことになってんだぞ?
  ここらでビシッと締めなきゃいつまで経ってもグチやボヤきが止まらねぇよ。
赤:そこまで言うんなら決めてくださいよ?…そのココロは?
黒:それだけで強くなるわけじゃないが、
  これが足りないと勝ち切る力はつかない。
赤:エクセレント!なオチがついたところで今日はお開きでーす!


 コマ不足でも勝つとか悪いなりに勝つってところまではまだまだだなと思わされるミシャコンサ。一朝一夕にはいかないとは思っても去年の段階で一定の水準には達しているだけにもどかしいよねぇ。

 …いっそのこと、セットプレイ専門にソリマチンでも呼ぶ?


post by フラッ太

18:35

ネタの殿堂 コメント(2)

浦和戦の展望。

2021年03月17日

>あれ?神戸戦って中継ないの?

 コンサは駒井が復帰して恐らく左シャドー。これだけでもかなり大きい。
 小次郎抜擢は埼スタでってのもなかなか度胸がいると思うが、足元を重視したかな?

 浦和側のSNSでは3バック予想もあり浦和のスタメンが読みにくい面もあるが、仮にミラーゲームを仕掛けてくるようなら相手の1トップ2シャドーをきちんと捕まえ切れるかどうかも重要になってくる。

 コンサのキープレイヤーはやはり駒井か。左のシャドーで質の高い選手は現状では駒井しかいない(小野が入ることもあるがあくまで「できる」と考えた方がよさそう)。青木が入る試合展開になるとすれば逆足WBに“変形”した上での劣勢時か、大量リードでロールアウトのどちらかと予想するが…。浦和で怖いのは右のサイドに入るであろう関根か。福森は守備では穴になりやすいから、ここでのマッチアップが多くなるようだとちょっとイヤかな。

 今シーズン特に感じるのは「速さは強さに勝つ」ということ。

 そういう意味では杉本は怖くないが、関根や明本、汰木あたりに自由に動かれると怖い。マンツーマンで封じることもだが、厳しいプレスで守備に意識を向けさせることでゴールから遠ざけることも必要になってくる。

 というわけで、今日の試合は「封殺」できるかどうかがテーマかな。


改めて城後と宮澤。

2021年03月15日

>グッズ忘れずに注文しなきゃな…

 つい先日、宮澤がJ通算400試合出場を果たした。

 「J1もJ2も含めてだろ?大したことねーじゃん」という声はあるかもしれない。
 そりゃJ1だけで600試合以上とか上を見たらキリがない。
 だが、コンサ一筋で400試合というのは単に無事これ名馬にとどまらないものがある。

 宮澤のJ1での出場試合数は151。一見大したことがなさそうだが、同一クラブでこれだけの試合数に出るのは並大抵ではない。中村憲剛(川崎)や小笠原(鹿島)は別格として、クラブ生え抜きでJ1で150試合以上出場してかつ今も在籍し続けているのはざっと見た感じでは仙台の関口(199試合)くらい…と思ったら一時期浦和とかにもいたのね。

 浦和の興梠慎三や阿部勇樹、引退した佐藤寿人のように移籍先でも第一線で活躍し続ける(た)選手もいるが、超一流とまでは言わないまでも宮澤はひいき目抜きに十分評価に値する選手。コンササポは宮澤を誇っていい。それまでは例えば水沼パパのように「観る人が見たら実はスゴい!」という評価は既にあって、コンサがJ1で注目されるにつれて宮澤が認められるようになってきたというある種の奥ゆかしさやいぶし銀っぽさを感じてしまうというのはオレだけか?

 で、クラブ生え抜きのバンディエラといえばやはりアビスパ福岡の城後を挙げないわけにはいかない。普通の人はJリーグでキングと言えばキングカズ。ただし、アビサポにとってはキングと言えば城後寿のことを指す。これはアビサポも異論は認めないはず。

 プロ入りが宮澤よりも早い(2005年)こともあり400試合出場は城後が先。ただしJ1での出場試合数はまだ100に届いていない。よって、コンササポはもっと宮澤を誇っていい。城後に劣る点といえば宮澤はGKの経験がないことだが、Jにも長谷部誠がいる!と言われるようになるには避けて通れない関門ではある(←何だそれ!)。まあ、奈良が川崎在籍時にGKやってるし…って、まだ福岡で出られんのかっ!

 福岡は城後以外のFWがケガという緊急事態。宮澤は老け込むには早すぎる。300試合は厳しいかもしれんがJ1通算200試合は十分に狙える。2人のバンディエラが記録の上ではそれぞれの大台を、それぞれのクラブがそれぞれの目標に向かって戦い抜く姿を応援するというのもまたいいもんである。


post by フラッ太

18:25

Another J コメント(0)

話にならない。

2021年03月10日

>今日はこれくらいにしといたる…

 アウェイ広島戦は1-2の負け。

 前半10分で2失点では話にならない。
 百歩譲ってCKは広島のスカウティングの勝利としてもその直後に失点では…。

 前節の広島は4バックがいかにもスカスカでマリノスが間に入ってやりたい放題。だからこそ珍しくかなり強気の予想をしたわけで、ざっと公式の速報を読んでも大八が空中戦で行ける感じはあったしクロスへの対応に四苦八苦していたようにも見受けられるからドローにはできたと思う。ただ、決定機を多く作るとかは去年の段階でできたこと。そこからさらに上のレベルに行かないと…。

 ケガ人続出とかハードな名古屋戦の後とか相性の悪さとか、よりによってチャナがケガ(!)で急遽高嶺が入るとかそれこそ“言い訳”はいくらでも出てくるけど、ACLを本気で狙うのなら名古屋戦の後でスタメン総崩れ…ってんじゃそれこそ川崎や鹿島に笑われるぞ、と。FC東京相手だって強度の高い試合になるのは経験済みで、そうした相手を少なくとも2つは蹴落とさないとACL出場権は獲れない。

 選手層を厚くするのは選手の成長だけでは不可能で、それこそ会社側の頑張りも必要になってくるから今がいっぱいいっぱいというのは理解しているつもり。だからノノ社長がウチの会社規模でACL撮れたら超・大成功というのは今の反動の大きさを思えば納得はいく。一昨年のルヴァン杯ファイナルの後の名古屋戦だって深井さんがいっぱいいっぱいだった画が抜かれてたし…。

 一番悔しいのは急遽入った高嶺だろうなあ。金子はそれほど違和感なくできただろうけど、高嶺にチャナと同じタスクを背負わせるのは無茶ぶり。そんな中でも何ができるかというのは問われるんだけど、それにしても…。中島スタメンはいくら何でもだし、宮澤を前に出したら後ろボロボロだし、高嶺を入れざるを得なかったってつらさはあるよなあ…。

 ガンバ戦が中止になったことで多少なりとも長いキャンプからのリカバリーの時間が増えたのはいいとしても、アウェイ浦和・ホーム神戸と続く連戦でどう勝つか?というよりいかに乗り切るか?と一気にピンチになったのがキツい。

 例年キャンプ明けはいつもコンサは不調じゃん。気にすんな!
 長いシーズン、谷間は必ずある。ガンバ戦が流れただけでもまだツキはある。
 …と、思っておくことにしよう。


post by フラッ太

22:50

試合後の印象 コメント(2)

広島戦の展望。

2021年03月10日

>ガンバ戦も延期決まったね…

 さて、アウェイ広島戦。

 今年の広島は4バックにしてモデルチェンジを図っているようだが、開幕戦は1人少ない仙台に土壇場で追いつかれ、Fマリノス戦はPK2本もらって3点取っても結局ドローというかなりグダグダな状態。2分けで勝ち点4をミスミス…もとい、みすみすこぼしたというのが正しいだろう。

 広島さんの掲示板もちょっくら覗いてきたが「4バックやるならどうして和田やサロモンソン出したんだ?」とかそもそもSBが足りない、メンツが揃ってないというのが多く、Fマリノス戦のスタメンでは本来SHの東が左のSBという素人目にも「え?」という布陣。

 今の広島ならカモれる可能性はかなり高い。
 つーか、ボコるくらいじゃなきゃ上位戦線は維持できない。

 DAZNダイジェストによればマリノス戦では広島は4-4-1-1。確かに外国人FW2人は強力だし単騎駆けで決めきる力もある。だが、中盤の真ん中2人は青山と川辺。共に試合を作るタイプで守備の強度が低そう。守備で強そうなMFって広島だと誰になるんだろう?柴崎?コンサがボコボコにした横浜FCとイメージがカブる。

 過密日程で両チームともある程度入れ替えはあるだろうが、
 もし広島が4バック&外国人2トップならほぼボコれるような気がしてならない。

 …と、強気の予想をしていたところに小柏と駒井が別メニューという凶報が。この2人が揃って離脱となるとちょっとしんどい。機動力があって間受けが巧い2人。小柏には速さだけでなく狭いエリアで前を向ける、駒井にはタイミングのいい攻撃参加という良さがあるだけに単純に駒を入れ替えるだけでは機能しない可能性もある。

 開幕戦のスタメンをベースに考えると金子が右シャドーに入るのが順当か。となると、右のWBとボランチが空く。ボランチの攻撃参加というと宮澤…といきたいところだが、駒井がいないとなると攻守のバランサーにはあんまり前線には出てほしくない。というわけで、宮澤の相方となるボランチがカギか。

 …というわけでスタメンをチェックすると青木も体調不良でいない。コンサは動けるメンツでやるという至ってシンプルな図式。広島は4-2-3-1かな?それとも縦関係の2トップか。サイドは速さ勝負ができそうなタイプっぽいので、不用意に突っ込んでカウンターを食らうと危なそう。

 早くも野戦病院になりつつあるが、4年目の進化を見せつけてほしい。


“争う”ために。

2021年03月06日

>ユアスタの虐殺劇で見方が変わったような気がする…

 アウェイ名古屋戦はウノゼロ負け。

 公式での文字情報を読んでもwebに上がるニュースを見ていても攻めることはできていたんだと思う。名古屋の堅さがなければ点は取れていたのかもとか「札幌、強いね」というインパクトを与えることはできたとも思う。

 何というか、どうやっても勝てそうにないというレベルからは脱却したし、それはポジティブに捉えていいんだけど、同時に「そこまでできるなら勝ちたかったし勝てたよなあ…」とも思う。優勝候補の一角を占める名古屋相手にここまでやれたということで欲が出る負けかな、と。

 上位に食い込む力はある、ただし上位を争うのはまた別だよ。
 4年目ミシャコンサの現在位置を表すならこうなるのかな。

 速報ではミシャはほぼ動かずの構え。それが敢えて動かなかったのか、動けなかったのか。

 結果としては名古屋が選手層の厚さで最後は押し切った格好だし、土俵際までは押し込めても寄り切るまでのもう一押しが足りない。ユアスタなんて立ち合い踏み込んであとは電車道ってくらいな一方的な試合だったし…。それは采配だけではなくてクラブ全体の地力も関わってくるから今の限界っちゃ限界なのかもしれんけど、それでも「そこまでできるなら…」って思っちゃうんだよねぇ。残留が至上命題だった頃を思えば長足の進歩だしぜいたくな悩みっちゃそうなんだけど、そういう意味でも満足のレベルが上がって欲が出てしまう。

 最初からいっぱいいっぱいで広島・ガンバと乗り切れるのか?と不安にもなるけど、今はそれは考えない方がいいのかな。でも、強くなるのと強さを維持し続けるのとはまた違うし、後者の方が遥かに難しい。そして、そういうところを求められるのが上位争い。

 熊本キャンプも延長されて次節のアウェイ広島はいろんな意味でしんどそうだけど、
 ここで弛んでは上位争いはできない。上を目指そう。


post by フラッ太

19:35

試合後の印象 コメント(5)

もう5年目、まだ5年目。

2021年03月03日

>奈良はどうやらケガのよう…

 ルヴァン杯GS・アウェイ福岡戦は3-2の勝利。

 申し訳ないが、今日の福岡のメンツからして勝つのはマストだと思っていた。
 で、前半3-1というのを知って勝利はほぼ大丈夫、あとはどれくらい圧倒できるのか?
 ドド2ゴール、中島デビュー戦で初ゴールと上々の滑り出し。
 いったいどうなってしまうんだ!?と変にワクワクしてしまった。

 どうも内容としてはモヤモヤ感の残るものだったようだし、開幕戦であれだけド派手な勝利でやりたい放題ともなれば観る側からすればどうしたって不満は出てくるんだけど、それはピッチに立っている選手たちが一番わかっていることなのでいちいち血圧上げるのはヤボかな、と。

 中島の初ゴールはドドがオーバーヘッド(!)で結果的にアシストなのでドドはだいぶ慣れてきて体も動けているのかな。中島もちょっとあたふたした感じだったけどキッチリ流し込めたのはGJ。点を取れるところにいるのが大事だしね。

 課題はいっぱいあるんだろうけど、この方の言うように
 5年目5年ぶりの違いはあったのかな、と。
 成長しなきゃJ1では戦えないよ、ダテに川崎とファイナル戦ったわけじゃないんだぜ、と。

 決めてほしい人が決めて勝利も得られた。そこはポジティブに捉えたい。
 一方でスタメン組を脅かすにはまだまだで、もっとレベルを上げないと二兎は追えない。

 過密日程は始まったばかり。「勝ちながら強くなる」ができるところまできたのをしみじみ感じながらクラシックを空けているわけだが、「おいおい、まだ3月なのにもう6缶パックなくなったのかよ…」といううれしい誤算を感じられたら幸せだよなってことで。


post by フラッ太

22:30

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