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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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穏やかな終身刑。

2025年02月15日

>どうしても77が29に見えてしまう…

 伸ばし延ばしにしていたものの、いよいよ今週から通院治療開始。  キッチリ曜日と時刻が決まっていて自分の都合で休めないどころか  猛暑だろうが大雪だろうが行かなきゃならないのである意味穏やかな終身刑。

 何とか職場にも都合をつけてもらって今のところは働き続けることができているし、多少は実入りが減るもののソーシャルワーカーさんにもサポートに入ってもらっているので差し当たっては経済的な面での心配はない。

 ただ、病院の都合により土曜日の通院がマスト。幸か不幸か今季のコンサはJ2なので日曜開催の試合も多いけど当分参戦は不可能。 日曜の試合にしても当日移動が前提なので午後1時キックオフだと間に合わないなど縛りもかなり多い。まあ、通院治療が本格的に始まったことでまずは生活サイクルをしっかり確立させるのが最優先にはなるんだけど…。

 そんなわけで、今日の神戸VS浦和は病院のベッドの上で観ることに。金子に関してはまあこんなもんかな、と。神戸が3人で潰しに来るときもあったし。マテウス・サヴィオが左SHに入ってけっこうCKを取れていた。その時に金子はファーサイドで2度ほどシュートを撃っているわけだが、そこで仕事ができないようだと…。

 本来なら皮算用なりデータを上げていくべきなんだろうけど、もう開幕。

 ホントにぼんやりとだけど自動昇格を目指すなら試合数の2倍の勝ち点はざっくり必要。 熊本キャンプが考慮されたのか、大分・熊本・山口と近場での開幕3連続アウェイ。短期的な目標としてはこの3試合で勝ち点7の2勝1分け以上は欲しい。 悪くとも1勝2分け以上。むしろ、勝ち点の計算よりも 「誰が点取るの?」というのが明確になるかどうかが岩政コンサにおいては一番気になる。 どこから点取っても1点は1点だけど軸になるFWが出てこないことには昇格は覚束ない。

 毎度のことだが開幕戦はただの1試合ではない。  J1初昇格の岡山が京都相手にホームで快勝。岡山はさぞかし日本晴れなことだろう。

 何が変わって、何が変わらずにいるのか。いよいよ岩政コンサの出陣だ。


post by フラッ太

22:05

日記 コメント(2)

第59回スーパーボウル。

2025年02月11日

>こんな破壊っぷりは見たことない!

 カンザスシティ・チーフス22-40フィラデルフィア・イーグルス

 昨年のリマッチ、そしてチーフスにはNFL史上初の3連覇がかかったSB。下馬評はイーグルス推しがやや多いものの基本的には互角、どちらが勝つにせよ僅差の勝負になるだろうと思われたが、フタを開けてみればイーグルスの圧勝。

 結果そのものよりも衝撃だったのはイーグルスの勝ちっぷり。  4Q開始時でチーフス0-34イーグルス。こんなの誰が予想できるってんだ?

 数字だけ見ればイーグルスが一方的に攻撃したように感じるが、そうではない。  イーグルスの圧勝劇はひとえにディフェンスの勝利と断言できる。

 イーグルスのDFラインがチーフスの司令塔であるQBマホームズに仕事をさせなかった。といっても、ここでいうDFラインとはサッカーのそれとは違って最前列の人。サッカー的な視点だと前線からの猛プレスが効きまくってボールを全く前へ出せない感じ。

 サッカーと同じでアメフトも11人VS11人。イーグルスの最前列は4人。一方、チーフスのオフェンスラインは5人。サポートのタイトエンドを含めると4人が6人に勝つ構図。11VS11で前の4人が6人に勝つとイーグルスの後ろの守備は当然楽になる(後ろの人数が多くなるから尚更)。

 「オフェンスが客を呼び、ディフェンスが勝利を呼ぶ」

 アメフトにはこうした格言があるそうで。過去のSBだと第50回がそれで、普段は攻撃の選手からMVPが選出されるが、この年はラインバッカーのヴォン・ミラーだった。攻撃の強いチームは数あれど、本当に強いチームは守備で勝つというのを再認識。

 長くミシャコンサを続けて来て攻撃はだいぶできるようになったし意識も浸透した。ただ、そこからもう1段レベルを引き上げようと思ったら守備の整備は欠かせない。ミシャコンサはやり方が過激すぎたことで破綻しまくったが、岩政コンサはどういうアプローチで臨むのか?

 勝ち負けはもちろん重要だが、今シーズン最も着目すべきはそこかな、と。アメフトだとQBやRB、WRといった花形ポジション(プレイヤー)に目が行きがちだが、基本はラインマンの頑張りあってこそ。ラインマンがQBをしっかり守ってあげられないと攻撃の形にすらならない。

 ミシャコンサの超攻撃的サッカーで客を呼ぶ、或いは関心を持たせることはできた。  岩政コンサは勝利を呼ぶことができるだろうか?もうすぐ新シーズンの開幕だ。


post by フラッ太

17:50

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天の時、地の利、人の和。

2025年02月07日

>やっぱ三国志シリーズはⅤが至高だよな…

 さて。  今回はお待たせしていたコメントへのレスをかねて岩政コンサの雑感を。

 天の時~というのはもともと孟子の言葉とされ、事をなすときには人の和こそ最も大事だというのが本来。ただ、オレの中では光栄(現コーエーテクモ)の三国志5のキャッチフレーズというイメージが強い。この5作目は武将同士の相性が色濃く反映されており、また陣形の概念もあってたとえ凡将でも適した陣形を適した地形で駆使することで猛将相手でも倒すことができる。

 天の時、地の利、人の和。どれが欠けても勝つのは難しくなるが、  やっぱり人の和という力があればこそ困難を乗り越えることができる。

 今シーズン、新キャプテンが高嶺になった理由の1つはこれ。そしてもう1つは「時を進める」というのを明確に示すアイコンではないかと思う。 荒野でも問題はなかったかもしれない。ただ、高嶺が復帰の意向を示した時、クラブ側は「今がその時だ!」と腹をくくったのではなかろうか。荒野も既にオーバー30。3年先、5年先を見据えた時に世代交代を行うには時も人もピッタリだったと考えるのはむしろ自然だとさえ思える。

 思えば、去年の前半戦が終わった時点で今季J2なのはほぼ見えていたわけで、新監督の人選やコンセプトのすり合わせはかなり早い段階から水面下で進めていたと思う。それはミシャにもカリスマ性があって「泥は被るからやり通してください!」と現場を任せることができたのも大きいだろうけど。

 ケガ人の多さで散々泣かされた反省からコンディションの安定化は最優先課題。とはいえ、キャンプ地変更まで一足飛びというわけにはいかない。まずクラブの組織で見直すところはないかということで京谷さんを招聘してケガ防止に努めるという変革から始まった。

 故に、岩政コンサを新生コンサとあまり思わないのは単にメンツが変わらないからではなくて  岩政コンサから変革する、新しいアプローチを取り入れていくというのを強く感じるから。

 ベタだけどピンチはチャンス。変わる必要があっただけでなくJ2降格によって変わらなきゃならなくなった。 これはけっこう大きいと思う。で、今シーズンは監督が代わるクラブが多い。リーグ全体のシーズン移行も控えているからいろんな意味で時が変わるシーズンと言える。そんな中、高嶺の新キャプテンは人の和という意味でかなりポジティブに働くと思う。

 その意味においてかなりヤバい立ち位置なのが福岡。 新監督にキム・ミョンヒという“わけあり物件”を抱え、それに加えてふくやショック。新監督就任にケチがついただけでなく、長くクラブを支えたスポンサーが一時的にとはいえ離れていった。無論、新監督就任がどっちに転ぶかはやってみなきゃわからないとはいえ、開幕で躓いて低迷したときにサポが我慢して支えていけるか?は怪しいところ。

 去年のミシャコンサにおいてさえ、あれだけ粘れたのはパートナーさんの協力もさることながらサポの気概というか「最後まで見届ける!」という思いが少なからず影響していると思っている。そうじゃなきゃ近藤や青木の漢気残留もなかった。ましてや、ミンギュまでもがサポに言及してくれるとなりゃサポが奮い立たないはずもない。勝てない時も「俺たちがもっと声出そうぜ、背中押そうぜ!」となるでしょ。

 事実、そうしたサポの力がJ1昇格に欠かせないというのは何度も経験してきている。 四方田コンサの昇格イヤーはホームで17勝3分け1敗、勝率8割越え(!)という驚異的なもの。今や立派な黒歴史(?)となった石崎コンサにおいてさえホームは13勝3分け3敗でしっかり昇格圏内に入っているだけでなく、36節の草津に負けるまでは先制した試合は全勝(引き分けもなし!)という結果を出している。

 去年のJ2、山形が土居聖真を補強して9連勝と中位から一気にPO戦線に食い込んできた。コバさん時代の清水も9連勝があったし、J1昇格にはそうしたビッグウェーブが必要で、それには人の和、サポの力なくしては実現できない。

 宮澤から荒野へ、そして今シーズンは高嶺へ。菅ちゃんの流出はけっこう痛いけど、それでも桐耶が副キャプテンに。深井さんも副キャプテンに就いた。赤黒の命脈を絶やさずにという意志表示も素晴らしいと思う。木戸や出間もそれに続く必要があるし、食らいついていかなきゃならない。

赤:明日は神戸VS広島のスーパーカップ。時は来たって感じですかね? 黒:雨がしたしる五月かな… 赤:それ負けフラグ!


超久し振りに替え歌ネタ。

2025年01月30日

>コメントへのレスは改めてエントリー立てて暑苦しく答えます

 ついついネタとなると元ネタが古くなってしまうオレだが、今回は違うぞ!  元ネタのMVが出たのは数日前。誰が何と言おうと新ネタだっ!

 プンスカピン

 ケガ人止まんない失点止まんない   菅ちゃん出てっちゃう駒井も出てっちゃう   お願い神様オイラを元気にしておくれ

 プンスカピン!ピピンピン! ×4  もう怒っちゃうぞ

 近藤いてくれる青木もいてくれる  まさかの高嶺コンサに帰還する  夢か現実か コンサポのワクワクが止まらねぇ

 プンスカピン!ピピンピン! ×4  もう笑っちゃうぞ

 お願い高嶺 コンサポ元気にしておくれ  プンスカピン!ピピンピン! ×4  J1に上がっちゃうぞ!

 プンスカピンピン! ×3  プンスカピン!ピピンピン!

赤:どう聞いても とぼけた顔してババンバーン じゃないですか!   世代的にご主人様は外れてるでしょう? 黒:知ったこっちゃねぇよ。神様が降りる時はあっという間にネタができるもんさ。   コンサポの年齢層に配慮してみましたってワケじゃないが、いいものはいいのだ。 赤:ムッシュ岩政は教え上手ってのは今までのキャンプで感じてますが。 黒:コンサにゃとってもかなわな~いってな感じで1年で駆け抜けようぜ!


post by フラッ太

00:10

ネタの殿堂 コメント(0)

ビックリと納得と。

2025年01月26日

>けっこう荒野に対しては厳しいのな…

 さて。

 正直なところ岩政コンサを新生コンサとは思っていない。新加入は木戸と高嶺だけだし少なくとも戦力面においては新鮮味はない、というのがより正確かな。とはいえ、ネガティブになってるわけでもなくて、今年は監督が公言しているように横一線。“いるだけ”な選手はおらず、J1復帰という至上命題に関わらず誰もが目の色を変えて臨んでいることは良い傾向。特に宏武がやっと結果を出し始めているのが好印象。

 高嶺の電撃復帰で否が応にも期待感が増す岩政コンサ。本人の強く固い意志からしても背番号6は至極当然と言えるだろう。そして今年の新キャプテンにもなった。これにはビックリと納得とが同居しているというのが率直な思い。 少なくとも荒野にはやる気はあったし、それ故にJ2降格が決まった直後に「来年も主将で」という発言になったと思っている。

 一方で、サポが荒野の言動に対して厳しい目を向けているのも事実。「キャプテンに相応しくない」「決めるのは監督だ、調子に乗るな!」みたいな声は否が応にも届いていたと推察する。もし、今年も荒野がキャプテンになったとしてサポが納得してくれるのか、チームが苦しいときに我慢できるのか?そう考えると交代もあり得るんだろうな…とも思っていた。

 先週のコンサラボ。インタビューの中での「クラブのために戦う選手をもっと大事にしてほしい」という荒野の発言。 大人になってきたのかなってのを自分で言うなよ、と苦笑いこそしたものの、いざ高嶺が今年のキャプテンに決まった時に荒野はきっと納得したんじゃないかとも思ってる。

 自分もそうした自負は持っているが、高嶺もまたそういう選手であり、今年1年だけじゃなくクラブの将来を預けるに値する選手であるからだ。 高嶺を新キャプテンにすることでサポも納得する。「よし、絶対に1年でJ1に復帰するぞ!」と気持ちを新たにした方は多いはず。

 高嶺新キャプテンをクラブの意思表示とすることで岩政コンサは生まれ変わる、新生コンサを内外にアピールすることにもなる。 非常に意味があることだし戦力のブラッシュアップだけでは勝てない。四方田コンサでの驚異的なホーム勝率が物語るように特にコンサは“ホームの力”を必要とするからだ。

 副キャプテンには桐耶、深井さん、大﨑。これもまた好感が持てる。新たに背番号4を背負う桐耶が副キャプテン。 赤黒の命脈を保ち続けるという意味でも良いこと。桐耶の側にもよりいっそう責任感と自覚を持たせることにもなるし。“ヒラ”になった荒野が今さら不貞腐れることなどないとは思うが、そのあたりは監督もしっかりケアしていることだろう。荒野に関してはキャリア的な意味でも違うフェーズに入ったととらえている。

 沖縄キャンプを終えてからのキックオフイベント。戦力的に新顔が少ないこともあって新シーズンが始まったという感覚をイマイチ持てないでいたがこれで心機一転。まずはカレンダーに日程を書き込むことから始めようかな(苦笑)。


post by フラッ太

20:30

コンサについて コメント(4)

今さら弾丸ツアーの話。

2025年01月18日

ボリュームならRAMAI、安定度ならSUAGE、野菜の多さなら侍ですね

 さて。

 今さら感満載だが、今季のコンサに触れようと思うとどうしても話が重たくなるので、その準備段階というか肩慣らし的な意味で今回は綴っていこうかなと。

 オレの場合、ドーム参戦において試合だけが楽しみではない。愛と冒険とおつかいにならぬ、試合とグルメとお買いものは常にパッケージ。参戦時のお決まりなのだ。 とはいえ、足にガタが来ているのでやたら歩き回るわけにもいかず試合前日の宮の沢詣でを前提に琴似でスープカレーを食い、白い恋人パーク→C2カフェというルートだけ決めたのが昨年。

 で、相も変わらず方向感覚を失って地下鉄駅からすぐなのに20分近く探し回るいつもの地味なやらかしを経てお店に。ピーク時は過ぎていたものの3人くらい待ち客が。まあ、しゃあない。空腹は最高の調味料とも言うし、オーダーをしてしばし待つ。

 気になったのは他のテーブルが全然片付いていないこと。

 オレは1人客だったので時に問題なかったけど、3,4人連れの来店客は諦めたりもしていて。これってすごくもったいないよなあ、と。たぶんだけど、今のご時世店舗拡大のハードルは高い。Uberとかは受けずに作る人、接客(ホール)担当も必要最低限にして回しているのがアダになってる印象を受けた。

 ラッシー込みで2000円近くになったけど、それは一向に構わない。  お金をかけて美味いもんを食う、ごちそうを食うという心づもりだったから。  ただ、お金を払うということは単に美味いもんを食うだけじゃないんだな、と。

 美味いもん出すのは当然で、それ以外のものにもお金を払っている。

 そういうところにも気が回るお店がやっぱり繁盛するんだな、と。あ、味は良かったですよ念のため。ただ、中辛の辛さ3番でもけっこうクるのでカップ麺の蒙古タンメンがダメな人は辛さを下げたほうが無難。

 お金を払う以上はそれに見合うだけの価値を求めたい。

 コスパ、タイパとか言われるけど、ここはやっぱり譲れない要素。でも、それは「金払うんだから当たり前だろ!」を意味しない。一方で、情熱とまでは言わないまでも常に試合を観られるわけじゃない、ましてや参戦となると格段に条件が厳しくなる身としては見る側として能動的に関わっていかなきゃアカンというか、ただ試合を観るだけではもったいないよな、と。

 アメトーークのベイスターズ芸人でオズワルド伊藤が何の情報なしにハマスタで試合観戦したら筒香のホームランに感動したってのがあったけど、それと同じことがサッカーに、コンサにできないはずがないんだよ。 そらまあ、去年はATで湘南相手に3点差を追いつかれるとか信じられない醜態晒したけどさ、一昨年の小柏のAT劇的弾とか一瞬で引き込むシーンは幾度もあったんだし。

 そのへん、ただ勝つだけでは拡がっていかないというか、巻き込むところまではいかないよな、と。試合をする側としてはまずは勝つことだけど、観る側としてもそこに目を向けるだけじゃなくて、こういう楽しさがあるよとかを発信するなどで試合を“創る”ことに注力してもいいのかな、なんて思ったりして。 一番わかりやすいのはゴール裏で体感することだと思うけど、創ることはそれだけじゃないだろうし。

 ダイナミックプライシングは今年はやらないそうで。これは素直に良いこと。  上がるだけで下がらないんじゃ価格設定として不健全だし。

 …あ、今回も長くなってもうた(汗)。  元ネタ分かる人はググってみてくださいまし。CMも秀逸なのが多いので。


post by フラッ太

23:00

旅行記 コメント(2)

『勝ち上がる』チームとは。

2025年01月16日

>少しでも短くするためにチームは極力都市名(略称)表記にします…

 この時期はやはりNFLプレイオフに触れざるを得ない。だって面白いんだもん。  それにコンサ関連の情報はみんなチェック済みだから違いを出せないじゃん…。

 NFLはここから本番というプレイオフに突入。まずはワイルドカードを3試合ずつ。 AFC:BUFvsDEN、BALvsPIT、HOUvsLAC NFC:PHIvsGB、LARvsMIN、TBvsWAS

 AFC東で盤石の地位を築いているBUF。唯一、レギュラーシーズンで絶対王者KCに勝っているだけあって安定感は抜群。順当にDENを下した。DENのルーキーGB、ボー・ニクスも善戦したが、それだけでは勝ち上がれない。BUFの総合力が一段上にあるのを改めて認識。

 順当勝ちといえばBALもそう。BALとPITは常にAFC北で地区優勝を争うプレイオフ常連。ただ、今年はBALにRBデレック・ヘンリーが加入して安定してランを出せるようになったのが大きい。「わかっていても止められない」武器があるかどうか。 パス攻撃主流のNFLにあっても基本はラン。バランスの良さからすればBUFよりも有力かも。

 一方で、グダグダのバカ試合、プレイオフらしからぬダメ試合だったのがHOUvsLAC。ファンブル、インターセプト、ターンオーバーのオンパレード。普通なら自滅であっさり負けパターンだが、HOUがしぶとく勝ち上がれたのは守備で粘ったこと。

 やっぱり守備がザルなチームは勝ち上がることはできん。

 アメフトの場合、一言に守備といっても様々。相手の攻撃時になるべく進ませない、場合によってはQBサックで大幅にロスさせるというのもあるが、攻撃時に味方GBをラインマンがしっかり「守る」こともまた重要。  HOUはターンオーバーの後の守備でしっかり我慢できたのが大きい。レッドゾーンに入られたのが1回だけ。TDではなくFGで抑えるとか被害をなるべく少なくできた。もっとも、LACの攻撃があまりに雑で向こうもミス連発だったんだけど…。守備で流れを引き寄せ勝ったのがLAR。MINに9サックを浴びせ守備で圧倒。

 ワイルドカードで最も見応えがあったのがTBvsWAS。残り4分で同点。攻撃権を渡さずにキッチリ時間を使い切って勝つタイムマネージメントが求められるがWASのQBダニエルズはドラフト全体2位の実力を証明して見せた。サヨナラFGがポストに当たってあわや…のオマケつきだったが唯一シード下位からの勝ち上がり。

 今週末はシード1位が登場するディヴィジョナル。AFCは何といってもBUFvsBAL。マジで五分と五分。NFCはWASがDET相手に一泡吹かせることができるか。埼玉西武のほうがあまりに悲惨な状況だけにDETには貫録勝ちを見せてほしいところ。


post by フラッ太

09:55

スポーツ コメント(0)

のんびり1発目。

2025年01月05日

>あれ?去年のブログ締め、反映されてない?  タイトルで煽ったから弾かれたとかまさかないよね?w

 地獄の6連勤を辛うじて乗り切ってようやく年が明けた感じ。  ト〇イブ信じちゃいけないよ~♪書く記事いつでもクソなのさ~♪  …というのはさておき、新年1発目はNFLネタから。

 何といっても今シーズンは「チーフス3連覇なるか?」長いNFLの歴史でも3連覇したチームは今まで1つもない。 ただ、今シーズンのチーフスもレギュラーシーズンを15勝1敗で圧倒、地区優勝&シード1位をキッチリ確保とイヤミなくらいに強い。  かつてスーパーボウルの開催地のチームはスーパーボウルで勝てないという呪いがあった。ただ、その呪いはトム・ブレイディがバッカニアーズ在籍時に破ってみせた。チーフスのQB、マホームズにもそうした特別なものを持っているように思う。

 とはいえ、レギュラーシーズンはあくまで前座、ガチ勝負はプレイオフに入ってから。

 今年はどこもかしこもQB受難。特にルーキーから大型契約を勝ち取ったQBが次々ケガや脳震盪で離脱が相次いだ。ケガはNFLではつきものだけど一番悲惨だったのがチーフスを止める最右翼だった40ers。攻撃から守備から主力が次々ケガで早々にレギュラーシーズンから脱落。  今週でプレイオフ進出チーム&対戦カードが決定。注目はNFC北地区のライオンズVSバイキングス。14勝2敗同士の直接対決(!)で勝った方が地区優勝&シード1位。プレイオフではシード順位も重要で、ワイルドカードが3つに増えてから1stラウンドがバイ(休み)になるのはシード1位のみ。

 加えてシード順の低いチームが高いチームのホームに乗り込んで戦うのがNFLプレイオフ。1位となれば移動なしでホームアドバンテージを活かせる戦いができる。そういう意味でも既にシード1位のチーフスは有利なんである。

 昨年はライオンズが30年ぶりの地区優勝。プレイオフでもチャンピオンシップまで進出、勝てばスーパーボウルというところまで躍進。49ersが早々にコケたので期待したい。にしても、同地区のバイキングスがここまで勝つとは思わなんだ。こういうことがあるからNFLは面白いし、怖い。

 さて、週明けともなればさすがにいろいろと発表もあるだろう。  コンサに関してはボチボチやっていければ。今年もよろしくお願いします。


post by フラッ太

20:20

スポーツ コメント(0)

ISHIYAのいないコンサドーレ。

2024年12月30日

黒:岩政さんは~コンサ率いてから~♪超一流のマジシャンに早変わり~♪ 赤:そのネタ分かる人がいったいどれだけいるのかと小一時間(ry

 …とまあ、物騒なタイトルとは全く関係ないボケを入れたところで。 〇「ふくやさん」トレンド入り、サッカーJ1福岡のスポンサー契約終了を発表、ネット衝撃「寂しい」  これはけっこう衝撃的なニュース。かつてアビスパ福岡が経営危機に陥った時も応援セットを販売してクラブを支えたスポンサー。文面からして“絶縁”ではなさそうだが、新監督にパワハラを問題視されたキム・ミョンヒが就任したことが少なからず影響していることは否めないだろう。

 何というか、「ふくやのいないアビスパ」≒「ISHIYAのいないコンサドーレ」かな、と。  スポンサーは大小や有名無名を問わず抱えるのが当たり前だとしても  「そこがいないのって何か足りなくない?おかしくない?」って感じがしてしまう。

 コンサにおけるISHIYAは単にお金の面だけじゃないつながりや縁、恩義があるのでふくやさん以上のものではあるんだけど、今回のふくやさんの満了の話は人(だけじゃなくスポンサー、お金)が離れるのには十分なきっかけになってしまう気がしている。

 今季のコンサはJ2降格。前半戦終了時でぶっちぎりのビリ。なぜミシャを切らない!という声も少なからずあった。ただ、来季も続投前提という条件で監督を代えるにしても、今現在のレベルの戦力を維持することができただろうか?答えはNOだと思う。

 成績低迷で監督を代えました、はまだいいとしても補強もロクにできず消化試合でリーグ後半を過ごして降格なら結局は同じこと。それどころか、勝つ気があるかどうか疑わしい試合に行く必要もないし、金出す義理もないとばかりにどんどん観客も選手もパートナーさんも離れていったのではないか?

 負け幅を少なくできた、と以前に書いたのはそういうこと。もっとも、ミシャ好みの選手で固めた編成から補強も期待できない状況で来季の手形付きで新監督なんてそんな都合のいい話があるはずもなく、仮定自体が無意味と言えば無意味。ただ、前半戦終了の時点でどっちに進もうがギャンブル。

 石崎コンサの3年目(2011年)もけっこうなギャンブルだったと思っているが、この時は成功した。今年のミシャとの心中は勝ち目が10%か5%かを選ぶ程度で基本的に負け戦のダメージをいかに少なくするかが主眼だったと思う。その意味においてはギャンブルは一定程度の成功を収めているとは言える。

 今まではミシャという引力、磁場によってかなりの恩恵があったが、これからは「札幌でプロ生活を送りたい!」と選んでもらえるクラブづくりがより必要となる。 福岡は言うに及ばず、川崎や新潟など“ひと区切り”となるクラブが少なからずある中でコンサはどこを目指すのか?

 戦力面では財前コンサよりは上になるだろうから、自動昇格は無理でもそれに近い目標を立ててもいいはず。ただしJ2は魔境。J1が激流ならJ2は濁流。「え、補強もう終わり?」と思わないでもないけど1/6始動ならこれで丁度いいくらい。しっかり休んで来季を迎えたい。

 …というわけで、長々書いてきました。  大晦日から休みなしで地獄の6連勤。マジで体がもつか不安…。今年のブログ締めです。


大森と武蔵。

2024年12月28日

>だからなぜ大盛りとボケたがるんだ我がPCはっ!

〇大森 真吾選手 モンテディオ山形へ期限付き移籍のお知らせ  基本、岩政コンサは年俸の高い選手は放出でレンタル組は全員戻す。若手有望株をどんどん使っていこうという感じで財前コンサに近い編成になるのかな?という認識でいた。その意味においてもミシャコンサは石崎コンサと近いなと思っているんだが、ここまでは思った以上に戦力が残っている。

 で、大森が山形へレンタル移籍。これには最初違和感を持ったが  「大森は売却も視野に入ってるのではないか?」 と考えると割とすんなり腑に落ちた。

 山形はプレーオフまで勝ち上がる力がある有力なライバル。そこへレンタルとはいえ戦力をわざわざ出す余裕あんのか?と。孔明さんのブログで山形が大森を高く評価しているのでは?という考察があったが大いにありうることだろう。

 ディサロは北九州で大ブレイク。清水ではハズレレと罵られたが山形や湘南と移籍先で結果を出している山形の攻撃陣の核。鹿島から土居聖真を補強して9連勝と一気にPOまで駆け上がったが土居はあくまでMF。攻撃陣に厚みを加えたいと考えてもおかしくない。

 今回の大森のレンタルはミシャコンサがガンバから武蔵をレンタルで獲った経緯となんとなく似ている気がしている。 FWがどうしても欲しくて足元を見られていたコンサ。完全で獲る金は当然なく、レンタルでもかなり吹っ掛けられたのではないだろうか?

 コンサの攻撃陣はただでさえ人員過多。外国人選手の取捨選択も絡んでくるが、大森は大卒で即戦力になってほしかったはずだがケガもあって外に出すケースが増えた。加えて、夏の補強で白井を獲ってその白井がやれるところを見せた。となると、売れるなら売ってしまおうと考えてもおかしくない。

 買取オプション付きのレンタルで山形に吹っ掛けるだけ吹っ掛けた。  そう考えればわざわざ敵に塩を送るような真似をする理由も説明がつく。  大森が万能型なだけに却って売却の対象になってしまったのかも。

 あと、大嘉をどうしても一本立ちさせたいというのもあるのではないか?

 これはかなり邪推だけど、コンサは大卒は296トリオを大成させた一方で高卒選手の育成が上手くいっているとは言えない。 檀崎、岩崎は結局放出してしまったし、先々を考えてもそう簡単に大嘉を諦めるわけにはいかないという思惑はあるかも。その意味においては原がスタメンに食い込んでくれないと…というのもあるのだが。

 J1で8年過ごすと選手の取捨選択のサイクルが短くなる。 というか、そうせざるを得ない現実に向き合うことになるのだな、と。5年くらい見る余裕があったのが2~3年にといった感じでどんどん決断が早まってきている。  選手にとってはもちろん厳しいことだけど、移籍の流れがどんどん大きくなっているJリーグにあってクラブ側ものんびり構えていられないというのが垣間見えた気がするというのは言い過ぎかな。


post by フラッ太

13:05

コンサについて コメント(7)

背番号6は誰のもの?

2024年12月26日

〇【札幌】ベルギー1部コルトレイクMF高嶺朋樹獲得へ 3期ぶり古巣復帰に

 サポーターズブログに並ぶ高嶺の名前。正直、信じられんかった。 「金あんのか?」  とても現実味がなくて「まーたtri〇eが与太記事ぶっこいたのか…」と思ったくらい。  日刊スポーツの記事だとどうも可能性は相当高そう。となれば、これは踊らざるを得ない。

 浦和による金子へのオファーが典型例だが、海外へ渡った選手(≒一定以上の水準を持った選手)の出戻りを狙うというのはわりとある。町田が西村琢真を獲得したというのもそうだし。そうした選手は基本コンサには縁がない。なぜなら年俸が相当高くなっていると思われるし、コンサは来季はJ2。普通に考えてあり得ない話なのだ。

もし、高嶺復帰が実現するなら それはコンサへの恩義以外の何物でもない。それ以外にJ2札幌を選ぶ理由がないからだ。 そして、コンサにとってはピンズド補強の最たるもの。

 中盤、特に後ろめの選手は荒野や深井さんが既にオーバー30。深井さんは言うに及ばず、荒野もプレーにムラが多く安定しているとは言い難い。荒野はケガにも悩まされたから尚更。過酷なJ2で宮澤と大﨑にフル出場を求めるのは酷だし、有望株の克幸はほぼほぼルーキー。抜擢するにはリスクもある。

 能力面だけでなく、高嶺の加入が実現すれば年齢構成的にもメチャ大きい。

 ボール奪取能力や強度の高さといった守備面だけでなく、ビルドアップ時には1つ降りて状況次第で中長距離のパスをバッシバシ飛ばす。一言で表すなら中盤の軸になれる選手。ぶっちゃけ、J2では反則レベルで高い確率で無双できるだろう。 他所からすれば「そんな隠し玉アリかよ!」とブーブー文句が出る。

 最終節の体たらくを思えばそれこそ柏が復帰を画策しても何らおかしくない。  某著名サイトなら余裕でSランクの補強評価。

 「獲れれば理想だけどまあ無理だよね…」と思っていた矢先の思わぬクリスマスプレゼント(まだ未確定だが…)。三上GM、失地回復に必死である。餅は餅屋ということか。裏を返せば高嶺が獲れるようなら本気で1年でのJ1復帰を目指さないといけない。それくらいクラブ内外に与えるインパクトはデカい。

 …さて、来季の背番号6は誰になるかな?


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00:15

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2024コンサ雑感①。

2024年12月24日

>シフト変更でクリスマスイブが休みになった!

 1年で一番キツいXイブが休みになったのは肉体的にもだが精神的に非常にありがたい。  少しながらブログを書く時間もできたのでさらっと振り返っていこうかと。  まずはベスト&ワーストから。

 ベストゲーム:第32節 京都戦2-0〇  補強がハマってイケイケ状態だった京都。殴り合いなら負けないぜ!という自信はありつつも苦手な夏のアウェイゲームではいいとこなし。勝ちにまで持っていくのはしんどいと思われたが京都にほぼ何もさせずに完封勝利。勝たなきゃ残留争いに加わることさえできない。ここで勝てたことは少なからず弾みがついたと思う。

 ワーストゲーム:第17節東京V戦3-5●  この試合はまあひどかった。選手はおろかミシャもどうしていいかわからないという感じ。点こそ取れているがチームが崩壊してるなというのが誰の目にも明らか。負けるにしても負け方がおよそ最悪の部類。

 ターニングポイントとなった試合:第10節 湘南戦3-3△  J1残留できていればホーム福岡戦になったんだろうが、J2降格となるとやはりこの試合にならざるを得ない。巨大戦力を持つ神戸相手に…ならまだしも、失点癖が治らないミシャコンサにあって湘南の底力を甘く見たツケ。たとえグダグダでも勝っていればまだ前を向けたが、このドローで悪い流れを決定づけてしまった。

 あと、印象的な試合を挙げるならアウェイG大阪戦かな。何と言っても宇佐美のスペシャルぶり。あの試合、Pkでドローは百歩譲って仕方ないとしても1-2にまで持っていく宇佐美には脱帽するしかなかった。よりによってこの試合で…。  コンサの選手の側に立ってだと天皇杯の山形戦かな。それまで出場機会のなかった選手たちが躍動して本来の殴り合いに持ち込んで勝った。メンツを固定しがちなミシャコンサにあって控え組が思い出させてくれたことは一筋の光明になったと思う。

 ベスト補強:キム・ミンギュ  夏の大型補強では当初は大﨑が大当たりだったわけだが、ミンギュは大当たりどころか超当たり。本来、とてもコンサに来るような選手じゃねーよってくらいにあっという間にミシャコンサにフィットした。歴代外国人の中でもかなり上位に来る当たり選手。

 ワースト補強:鈴木武蔵  申し訳ないが、ミンギュが救世主なら武蔵は“戦犯”に挙げざるを得ない。小柏までもがFC東京に移籍でFW補強は必須というのは誰の目にも明らか。そんなチーム状況で武蔵は即戦力としての期待が高かったのにリーグ前半を消化してノーゴールではお話にならない。特にFWはゴールというわかりやすい結果が求められるわけだし…。

 というわけで、ざっくりと今年を振り返ってみた。補強の失敗という戦略レベルでのミスがそのまま降格を招いたというのは否めない。19位で降格というのも順番通りといえばその通りだし。ただ、よくぞ希望をリーグの最終盤まで繋いできたというのもまた事実。

 大統領と(代表)監督は就任時はやんややんやで歓迎され、去る時は石もて追われる。  ある意味でコンサにしかできないミシャとの心中って感じかな。  来季からは岩政コンサになるわけだけどそこは変えずにいてほしいというのが率直な思い。


post by フラッ太

15:25

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今年は特に1年が速い。

2024年12月21日

>もしかして半年ぶりくらいか?

 早いもので今シーズンも終わって早くも来季に向けた動きや報道が。  そして天龍源一郎の必殺技と同じ年齢に。早いもんである。

 今年は特に体に無理ができなくなったと痛感。  10月には手術に踏み切りつい先日はラストチャンスかもしれないドーム参戦に。

 あんまり愚痴ってもはじまらんが、先週はトイレで吐くというところにまで追い込まれた。  家でも職場でも風邪やインフル、果てはノロまで蔓延しているようで  体調管理がまあシビア。今はだいぶ体調も戻って久しぶりにクラシックを1缶。  夏ごろに飲んだっきりだからかなり久し振り。おかげで味を忘れるところだった。

 とはいえ、今年はこれからが一番しんどい。1年で最もキツいクリスマスを迎えるし  曜日回りの関係上クリスマスも年末年始も休み全くなし(泣)。  マジで気をつけないとぶっ倒れかねないくらいにギリギリな状況ではある。

 本来なら振り返るシリーズや勝手に通信簿なども書きたいところではあるんだが  今シーズンの総括も思うようにならないのが正直なところ。

 前半戦終了時でJ2降格は覚悟はしていたがいざ決まると寂しいもんがある。  とはいえ、その“負け幅”は多少なりとも少なくできたんじゃないかなとは思う。  監督交代をしようがしまいが降格ならいずれにせよ失敗なんだけど…。

 ミシャコンサは多くの点で石崎コンサと重なるところがある。  来季からは岩政コンサになるわけだけど、どのレベルまで戦力を維持できるか。

 降格すれば抜かれるのは宿命。そんな中で財前コンサになるのかヤンツーになるのか。  今のところはそのあたりに注目していこうと思う。

 ブログの更新はあまりできそうもないけど、よろしければお付き合いの程を。


post by フラッ太

22:00

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来季の背番号7。

2024年12月16日

>4年10億なんて景気のいい話もあるようで……

〇来季J2のコンサドーレ札幌 MF近藤友喜が残留決断(報知)

 本人の口からとのことなので引用しても大丈夫と判断。正直、驚いた。

 J2降格のコンサ。選手を獲る側からすれば選り取り見取り。CBには大八、左SBにはミンギュ、トップ下にはスパチョークと「J2にいてはいけない選手」がゴロゴロ。もちろん、近藤もその1人。戦術近藤といっても過言じゃないくらいにJ1で輝きを増した。

 気に入った選手は壊れるまで使いたがる悪癖があるミシャの下でも29試合で2,214分と主力を張るだけの身体の強さ。右WGが欲しいJ1クラブならピンズド補強。柏戦後のインタビューを目にしつつも「でも、来季はいないよなあ…」と寂しく思っていた。

 菅でさえ満了でコンサを去るというのに近藤を残せるはずもない。そう思っていたところにまさかの“漢気残留”。「そこまで背負わんでも…」ってほどに近藤は降格の責任を感じているんじゃないかなあ?降格に関しては近藤だけの責任では無論ないが、結果としては横浜FC、札幌と自らが在籍するクラブで2年連続でJ2降格の憂き目に遭っている。期するものがあっても不思議じゃない。

 そこまで言われたら応援しないわけにいかないじゃないか!  十分J1でやれるのにそこまで思ってくれているだけで十分だよ、と。

 戦力面で残ってくれるのは無論デカい。J1で普通に1VS1で勝てる近藤。J2で止められるところはそう多くあるまい。ただ、同時に近藤は“ゼニの取れる選手”でもある。スタに足を運んでまで試合を観るのは単に勝ち試合を観たいってだけじゃなくて「○○が観たい!」と思わせる選手がいるかどうかも大きい。

 そういう意味では宮澤のプレーを見てほしいが、近藤にはわかりやすさがある。  相手チームにとっては「コイツに気を付けろ!」と警戒すべき選手でもあるから。

 懐かしいところだと藤田征也、ちょっと前だとルーカス・フェルナンデス。オレがコンサの試合を初めて生で観ようと思ったのは右サイドを駆け上がる征也の姿がカッコ良かったからというのも理由にある。やっぱり背番号7はサイドのスペシャリストが背負うのがよく似合う。

 J2で無双して被害者の会を設立させ「はよ海外行け!」と妬まれてほしいもんである。


post by フラッ太

19:10

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2024弾丸ツアー・VS柏レイソル観戦記

2024年12月14日

>寒かった札幌3Days…

 既に来季の新監督も正式発表、日程も日付を除いては対戦カードも発表済。  激しく賞味期限切れが気がするが、まあ区切りということで。

 12月8日、日曜日。

 前日にいいだけ歩き回ってコンディションはボロボロ。しかも、いつにもまして寒い札幌の朝。今回は一般入場なのでホテルの清掃が始まる10時ギリギリまで粘って、のんびり歩いて東豊線を目指す。寒空の中待つのも嫌なのでイトーヨーカドーがあった福住の建物でしばし時間を潰す。

 やっとの思いでドームの階段を上って入場。もうこの時点で客席に上るだけの足は残っておらず、恥も外聞もなくエレベータ使って座席を確認。今回は敢えて後ろめにしたのでHTのトイレも問題なし。一息ついたところにOWLSさんと再会。既に降格が決まっていたこともあって2004年に逆戻りかねぇとボヤキが。こちらも「むしろ2013年の財前コンサじゃないっすか?」とポジれているのが微妙な返し。「地獄へ道連れだよ!」というOWLSさんの気合で別れることに。

 さて、試合。

 神戸相手に入念な準備でドローに持ちこんだ柏。どういう対策で臨むのか?を気にしながら観戦。試合は開始早々に動く。いやホント、ミシャサッカーって決まる時は鮮やかに決まるんだよねぇ。ダイレクトでポンポンつながるから武蔵が不得意と思われる背負うタスクを負わなくていいし。

 柏は綺麗な4-4-2の3ライン。白ユニなので良く映える。数字上は大敗だと降格の可能性もあるだけに「(ミシャ式には)付き合わない」というのをまずは重視したのかな?GKにボールが渡ってもひたすらハイパントで前線に放り込み。そのせいもあってか柏の攻撃がまあ淡泊。マテウス・サヴィオの単騎駆けか細谷に当てて何とか…しかない。それでもマテウス・サヴィオは怖かった。主に馬場がみていたが、速さで千切られることもあった。

 ただ、この試合馬場は良かったと思う。悪い時の馬場ってイチかバチかで飛び込んだり滑ったりするんだけど、脚力我慢して並走して中を固める時間を作っていた。近藤が1vs1で優位に立てることもあって右を中心に攻撃していたけど、そのぶん人が右サイドに寄るのでその時はシンプルに左サイドのスペースに出して菅を走らせるといった感じで基本コンサペースで試合を進めていたように思う。

 で、問題のシーン。VARでゴール取り消しとなったものの大八が痛んでいたので「これで大八壊れたら細谷抑える人がいなくなる!」とそっちが気になった。柏としては前半45分丸々捨てても構わない、0-1ならそれでもいいと割り切っていたフシがある。そうでなければ放り込み一辺倒の理由がつかないのだ。  試合は90分ある。前半は前半、後半から何かしら変えてくるかと思いきやそれもなし。中盤で持てて捌ける手塚あたりを入れるかと思ったが、相も変わらずGKは上がれ上がれでハイパント。高嶺の抜けた穴が思った以上に大きかったのか、中盤で全然ボールを持てない。しまいにゃ痺れを切らしたマテウス・サヴィオは無理な単騎駆けで芝に足を取られる有様。

 今日の柏ならもう1点あれば楽勝だな…と思えるほどにゴールのニオイがない。たまに児玉が左足でのビルドアップが怪しくなったりとかミンギュが芝に足を取られるとかでミスるくらいでしかボールを握れない。**いや、「握ろうとしなかった」が正解かもしれない。**終盤に桐耶が攻撃参加してゴールを決められずGKがボールをキャッチしたのに即座に放り込むこともせず相変わらず上がれ上がれをやってんだもん。20年前の高校サッカーじゃあるまいし。

 試合はそのまま1-0で終了。柏サポ大ブーイング。そりゃそうだ。  ただでさえクソ高くなったチケ代、雪が降る中札幌くんだりまで足運んだのに  勝つ気があるのか疑わしい放り込み一辺倒じゃ文句が出ない方がおかしいよ。

 もっとも、こんな柏相手に1点しか取れずじまいというのも19位で降格のクラブらしいな、と。  それでも駒井の気が利く動きはやっぱり流石だなと思ったし  宮澤と大﨑がもたらした安定感は チームの落ち着き方を格段に引き上げてくれていた。  駒井は満了となるため、来季誰にその役割を担ってほしいかと考えると…克幸かなあ。  運動量なら荒野だけど、気が利くとは少しベクトルが違う気がする。  克幸にはより多くボールに触ってもらって周りを動かせる選手になってもらいたい。

 …というわけで、長々書いてしまったけど、やっぱ勝つ試合を観るのはいいもんだ。  試合を観るだけで疲れ切ってしまったのでそそくさとホテルに戻ったんだが  部屋がやたら寒くて試合後にさらに疲れる始末。次回があるならもうちょい楽しくしたいもの。


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20:00

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ツアー終了。

2024年12月09日

>特に盛り上がりがあるわけでもなく…

 えー、帰ってきました。  今回は土曜に史上最悪のやらかしをしたせいで「試合を観る」ことのみに注力。  勝利の後もそそくさとホテルに戻ったのでした。

 というわけで、特に見どころのない観戦記となります。期待しないでください。


post by フラッ太

21:30

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【弾丸ツアー·2日目】いざ、ドームへ。

2024年12月08日

>昨日より寒いやんけ!

 菅の満了にショック。だが、J2降格とはこういうこと。  満了であれば移籍もしやすい。次に向かうのみ。

 昨日の最大級のやらかしで脚がボロボロ。ドームの階段上れるかな…。

 持つべきものは心の余裕。ドームへは遅めに向かいます。  吹きさらしで待つのはイヤなので。

 デコバンに法被姿の怪しいデブがいたらそいつです。  では、ドームへ!


post by フラッ太

09:10

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【弾丸ツアー·初日】最後のツアー。

2024年12月07日

 札幌到着。

 札幌、寒いわ!

 事前にメシの場所はチェックしてたのに一旦地下に降りると  いつものように東西南北の方向感覚が狂うやらかし。

 予定より20分くらい遅れての昼メシ。  しかも今回は土曜の昼以外は全くのノープラン。

 いつにもましてグダグダになりそうだが、まあ何とかなるでしょ。  最後のツアーなのに、のっけからズッコケとか…。  


post by フラッ太

13:05

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目指す場所。

2024年12月01日

>覚悟はしてたけど、いざ降格が決まると体調が崩れるという…

 広島VS札幌は5-1。

 「殴られたなあ、おい…」というのが第一声。  J1優勝争いVSJ2降格。そんなクラブの対戦としては妥当of妥当としか言いようがない。

 単純に目指す場所が違う。  リーグも大詰めとなると「気合いだ!気合いだ!気合いだーっ!」でどうにかなるはずもなく。

 スコア経過が実に今シーズンを象徴しているというか、武蔵が一矢報いたものの  後半からは途中補強のトルガイ・アルスランやソティリウが躍動。

 チーム力の差がこうも明瞭にかつ残酷に示されるというのもなかなかない。  スペシャルな外国人選手をきちんと補強して、その選手が期待通りの活躍。  「すんませんでしたーっ」以外に言葉が見つからないよ。

 それでもドームには参戦しますよ。  骨は拾ってやるとか死に水とってやるとか上から目線じゃなくて  今シーズン戦い抜いてきた姿をきちんと見届けたいから。

 …悪寒が止まらん。


post by フラッ太

19:15

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準備の力。

2024年11月30日

>あんだけアンロペにカモにされていたのに…

 相性なのか、連覇への道がかほどに険しいのか。  コンサの命運を握る柏VS神戸は1-1のドロー。これでコンサはJ2降格決定。

 ただ、この試合は柏の井原監督が神戸対策をしっかりした結果だなというのが率直な印象。  微妙なPK判定、大迫の痛恨のPK失敗と柏サイドはヒヤヒヤもいいところだったが  柏が勝利に値する試合内容だったと言っていい。そしてマテウス・サヴィオの怖さよ…。

 神戸がとにかく自分たちの形を作れない。前半終了間際までシュート0。  これはコンディションの差とかでは説明がつかないレベル。  3週間の中断期間でしっかり準備してきたからこそ、というのがよくわかる。

 ともあれ、明日はアウェイで広島戦。  コンサにはコンサの戦いがある。J2降格が決まろうがそれは関係ない。  鳥栖が名古屋を3-0でボコしてホーム最終戦を迎えるようにやり切る、出し切る。  勝って「コンサドーレ、ここにあり!」という意地を見せて札幌に戻ってきて欲しい。


post by フラッ太

16:30

コンサについて コメント(2)

勝ってこそ。

2024年11月25日

>やれるならやりたいけど今からB型会は皆さん予定があるでしょうし…

 今回は雑談っぽく。

〇天皇杯  ところどころしか見てないけど、神戸のゴールはロングボール彫り込んでそこから一気、何というかラグビー的な感じ。ミシャコンサでやるとしたら、あの局面で競らせるのは武蔵じゃなくてサンチェスだよなあとか、だからミシャは使わないのかなあ?とも思ったり。でもそれで点が取れる、勝てるならこれとて立派な正解なんだよな。

 もっとも。それしかできないってのは見ていてしんどいし通用しないってのもある。町田が優勝戦線から事実上の脱落ってのもそこに大きな要因があると思うし、勝てば官軍といっても勝ち方、点の取り方がそれしかないってのはエンタメ的にどーよ?ってのもあるし。  それまでに痛い目に合ってきた神戸は過ちは繰り返さん!とばかりにATに入ってはひたすらボールを放り込む、プレーを切ることに徹していた。これも勝つためにやること。カップ戦だから尚更ってところはあるけど、そういうところにこだわるってのも大事なんだよねぇ。

〇地域CLでの歓喜と悲劇、そしてアウェイ広島戦  1号さんからのコメントで地域CLの試合を終盤だけ見たけど、思いの強さって大きいと思う。福井はボールを描き出す、プレーを切るのが精一杯で余裕がない感じがした。神戸は勝ってる余裕からそう感じさせたのかもしれんが、何となく追われていて逃げてる感じがした。  普通だったら残り5分であと2点が必要ってところで取り切れるもんじゃない。コンサの最終節はドーム。そこまで可能性を繋げるものであってほしい。そのためにはまず勝つこと、勝ってこそなんだよね。  その前にあっけなく…ということだってあるけど、勝ってこそ最終節により大きな意味を持たせることになる。あの試合があったから今があるというのは広島戦に限った話じゃなく、宇佐美にやられてなかったら…とかいくつもあるんだし。

 ただの1試合じゃないってのはどの試合においても同じ。  その1試合の点が1年を通したら線になるし、年単位なら今季の戦いぶりが来季につながっていく。  求めてそうなるとは限らないけど、オレが試合を観に行くというのはそういう意味もある。

 さて、切符も抑えたし、あとは当日まで平穏無事に過ごすのみ。  土曜の昼には札幌入りして月曜日に帰路に就く予定。楽しいツアーにしたいもんである。  


post by フラッ太

21:15

コンサについて コメント(6)

泣いて馬謖を斬る。

2024年11月21日

>tribeのコタツ記事は相変わらず胸クソが悪くなる

 タイトルである程度ピンと来た方もいるだろう。  早い話、今シーズンのコンサの“ケジメ”をどう取るか?ってこと。

 中国は三国時代、魏を倒すべく諸葛孔明が北伐に出た時に要衝である街亭の守りに愛弟子である馬謖を就かせた。街道を抑えておけという軍令に背いて山上に陣を構えたことで水を絶たれあっという間に壊滅、北伐は失敗どころか孔明自身も空城の計で命からがら逃げ帰ることとなった。

 軍令を破ったことで馬謖は斬首とされたわけだが、  むしろ丞相として軍を率いた孔明の処遇が今のコンサに当てはまるかな、と。

 丞相は君主を除けば基本的に全権を担うトップ。降格や解任は当然で、孔明自身もそれを願い出た。で、どういう結末になったかというと丞相は空位とし、3段階(だったかな?)格下げとなる右将軍に。それでも引き続き政務を行うこととなった。

 来季の監督がどうなるかは現時点では不透明だけど、  社長とGMの二足のわらじ状態の三上さんには何かしらケジメを取ることが必要で  さすがに何のお咎めもなしってワケにゃいかん。それは組織としてまずいと思う。

 孔明の処遇は傍から見れば形式的な処罰と言われても仕方ないってところだが、三上さんに対してもこんな感じで落ち着くというか、落としどころとしては一番ありそうな気がする。それを甘いとかヌルいとかって考えももちろんあるだろう。けど、クラブ外へ放逐ってのはいくら何でも暴論。

 そもそも二足のわらじ状態であることが問題だと思ってるし、そこをまず解消する必要がある。

 オレとしては社長の座を誰かに譲ってGM業に専念してほしいという考えだが、強化部長は今は確か竹林さんのはずだから強化部門を世代交代して社長業にという考えも選択肢になると思っている。その場合は例えば河合とか既に背広組として働いてくれている人や財務に強い人を招くなど経営部門の人的パワーを厚くしてほしい。

 やっぱさ、ノノさんがあまりにも“できちゃった人”だから、そのツケが今来てると思うんだよ。  19シーズンが上手く回っていたのは監督ミシャ、ノノ社長、三上GMのトライアングルあってこそ。

 コンサに関しては“ミシャ離れ”は避けて通れないものと思ってるけど、それはまた別の話。  文章量がえらいことになりかねないので(汗)続きは次回の講釈でってことで…。

 


post by フラッ太

19:25

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「勝つしかない!」はどっちに転ぶ?

2024年11月18日

>そんな簡単に3点差で、なんて言っちゃっていいのか?

 しばらく離れていたぶんアホみたいに書き殴るぞ!ってわけでもないが、  今回は孔明さんに乗っからせてもらう。

 とにもかくにもラス前まで可能性を残しているコンサとはいえ、現実はシビア。残留争いの報道ではコンサは完全に蚊帳の外。そらそうよね。数字上の可能性というのが実際のところだし、次節で勝っても多分にそうなる公算が大きいわけで。

 残り2試合。次節は優勝争いVS残留争いのカードが2つ。最終節もかなり高い確率で道連れマッチが1つと日程くんの神っぷりは今期も健在。つーか、今年は特に際立ってないか?ここまで来たら今までの成績、戦績よりもメンタルが勝敗にかなり影響する。そこでカギになるのがホーム最終戦という要素かな、と。

 次節は広島VS札幌、柏VS神戸、磐田VS FC東京。

 広島VS札幌はわかりやすい。どちらも「勝つしかない!」から。柏VS神戸は「百歩譲ってドローは受け入れるが負けはヤバい!」。特に柏は勝ち点1でも積み上げれば最終節がかなり楽になる。神戸は最終節はホームで湘南戦だが、火曜日にアウェイでACLの試合がある。勝って事実上逃げ切りとしたいはず。

 柏がホーム最終戦をドローでもいいと思えるかどうか?  思うことはできても実際に可能かは全く別 ってところじゃなかろうか。  リーグ制覇がかかった神戸の圧力に耐えきれるだろうか?と。

 神戸と広島は勝ち点差3だが、得失点差は広島が5上回るから神戸は全力で勝ちに来る。その上でドローなら…となるので、柏は受けて構えたら虐殺の憂き目に遭い得失点差を大幅ロスという最悪の結果になりかねない。加えて柏はホームで連戦。磐田もホーム連戦だが柏はATで追いつかれての痛恨ドローの後、しかも ホーム最終戦で消極的な戦いをサポが許すだろうか?

 「勝つしかない!」な状況は磐田も同じ。なのでラス前のホーム最終戦は乗り越えることができたとしても、最終節は鳥栖の「勝つしかない!」という意地と真っ向勝負をして「貴様も一緒に(J2に)連れて行く…」という怨念を振り払わないといけない。

 …って、柏と磐田の勝ち点差って5もあるのか。しかも得失点差も8開いてる。  勝てなかった時点で、なのも「神戸頼む!」なのも同じっちゃ同じだが  直接対決で得失点差を削れるコンサの方が全然ポジれる。…興奮してきたな。


post by フラッ太

11:05

Another J コメント(4)

最終戦、参戦します。

2024年11月16日

>あれ?ブログ直ったっぽい?

 C大阪戦の頃からずっと悩んでいた。いや、迷っていたというべきかな。

 C大阪戦は録画こそしたけど仕事だったので先に結果をチェックしてしまい結局未視聴。ドローということもあったけど、オンタイムで観ないと入り込めないね。湘南戦は休みだったので覚悟と緊張感を持って試合を観た。

 DAZNで映像抜いてくれてたけど、ミシャがキックオフ前に両手を合わせて祈る姿。試合後に何度も頭を下げる姿。この試合に懸けていたのがよくわかる。いよいよ崖っぷち。でも、なぜか悲観的な気持ちにはならなかった。

 選手はもちろん、大挙押し寄せたサポも全力を出し切った。でも、結果がついてこなかった。結果以外は納得感の高い試合。無人のゴールに蹴った浅野のシュートが枠を外れたところが今季のミシャコンサを象徴しているなと思ったのはオレだけではないと思う。

 最終戦の参戦を決めた理由は大きく2つ。1つは自分の健康状態。

 10月に手術を受け、現段階ではこれまで同様月1の通院で済んでいるが、来季以降も参戦できる保証はない。湘南戦を生で観て改めて思ったけど、たとえTV越しでも同じ時を共有しないと“ボヤける”な、と。

 参戦できるのにしなかったことを後悔したくない。

 もう1つはミシャコンサを『見届けよう』と思ったから。

 何度か書いて来たが、今季は過去イチでモチベーションが低かった。悔しいとか怒りを通り越して「勝手にしろ」って感じ。普通の感覚ならリーグの折り返しでダントツビリの段階で監督は解任だ。それでもミシャと心中の道を選び「やり切る」道を選んだ。

 選手やサポはもちろん、フロントもパートナーさんも絶対残留!と高い熱量で関わってきた。そして、ラス前の今に至るまでわずかながらも可能性を残してここまで戦い続けてきた。最終戦までJ1残留の目があるかどうかはわからない。それでも、ここまで戦い続けてきた選手たちを見届けるのはサポの端くれとしての義務というか意地というか筋というか。

 “百文”は一見に如かず。ここでブログを始めてからのモットー。  どんなに駄文並べようが、スタに足運んで観るのには敵わないのよ。

 ダメ元でホテルを検索したら定宿に空きがあった。これはもうGOなのだ、と。この試合だけは参戦しなきゃダメだ。覚悟を決めた。この試合だけはワガママを通させてもらう。それにオレの場合、参戦は試合を観るだけが楽しみじゃない。食うのは自重する必要があるけど、お買い物もその道中も楽しみの1つだし。というわけで、

 2024弾丸ツアー・ファイナル ~「 」~

 今までずっと迷ったのでB型会まで考える余裕はなかったです。すんません(汗)。  土曜に前乗りして月曜に帰る予定。宮の沢詣でで泣く自信がある(苦笑)。  …さて、メシの算段でもすっかな(←やっぱり食うのかよ!)。  


退院しました。

2024年10月13日


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10:25

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ご報告

2024年10月08日


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13:20

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pigs might fly

2024年09月14日


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00:05

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しばらく避難します。

2024年08月31日


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18:30

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