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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2011年12月05日
そうだよ、J1昇格じゃなくてJ1復帰だよ。 ・・・というわけで、新聞記事もほとんど読まないまま 鮮度切れにならないうちに今年の第2次弾丸ツアーのレポート開始です。 12月3日、土曜日。 行け札幌 仲間信じ 最後まで戦え~♪が脳内を幾度となくリフレインしながら何とか夜勤をこなし、特急オホーツク2号に飛び乗る。札幌駅到着は11時46分。何とか3時間くらいは眠りたいところ。今回指定席を往復共に確保したのは人の出入りが少ないであろうことを見込んだものだったが、横の女性4人組のおしゃべりがうるさいのには非常に参った。それでも、うつらうつらしている間に峠を越えていたようで気がつけば外が一面の雪景色。出発前は全く雪が積もっていなかったので別世界に来たかのよう。札幌は天気大丈夫なのかな・・・。 さて、札幌駅には定刻到着。ここからはオレだけの運動会の開始。交通手段は南北線→シャトルバスのルートを選択。東豊線はどのみち福住駅からが大変そう。いろいろ考えたがどうやってもキックオフには間に合いそうもない。とにかく、 迷ったら死ぬ。 数分遅刻するのはこの際しょうがない。これが一番リスクの少ない手段と信じて、少しでも早い便に乗るために走る。ドニチカキップをスムーズに買うために500円玉を握りしめダッシュ。平岸駅に着いて2番出口に出たかったが出たのは1番出口。迷わない。地上に出てから探せばいい。札幌ドームと表示されたバスがあった。シャトルバスに乗ったのは12時10分。ギリギリか? ドームに入るまでがとにかく遠かったが、ドームに入って座席を探そうとした時に「うそっ・・・!」と思わず声が出た。だって、対面がギッシリ満員なんだもの。去年は10000人割れでS指定席がガラガラだったのがウソみたい。シャトルバスの中でおにぎりをかじっていたので腹の虫の心配はない。試合を見ることに集中。そして驚いた。 三浦コンサかと思うほどに2ラインでガッチリ守る始まり。 慎重だなあ。いや、相手が相手だ。先に失点はできない。DFラインの上げ下げやFC東京側がゾーンの穴を探しながらじっくり攻めているなとかいうのは生観戦ならではの醍醐味。でも、やっぱルーカスは怖い。1人では対処しきれないのでどうしてもダブルチームになって穴が空く。想定していただろうが、ミドルが飛んでくるのは心臓に悪いよ。得点シーンはあまりにあっさり決まったので嬉しいよりも「2人で持ってっちゃったのかよ!」っていう驚きが先。そして前半終了間際に2-0にしたのにはもっと驚いた。ニアをブチ抜いたのかよ・・・・。 想定外の2-0で心が何だか落ち着かない(苦笑)。ゲンを担いで喉の渇きをジンジャーエールで潤し後半へ。今年のコンサなら2-0なら負けはないだろうと踏んでいたこともあるが、やっぱ体力が限界に近かったんだろうなあ。選手交代で誰と誰が代わったかが全然頭に入っていなかった(汗)。カズゥが入ったのをブーイングでやっと気づいたくらいだし。 失点シーンは抜け出された時点で勝負アリ。ミドルを叩き込まれるのはFC東京ならできて当然。でも、完全にアフターチャージで倒れているホスンに向かって「ウソつき!」はいただけないですぜ、瓦斯サポさん。シミュレーションでFC東京側にはカードも出されているんだしね。 なかなかつながらなかったがホスンは低いボールを意図的に蹴っていた。技術的にはけっこう難しいと思う。後半時間がなくなってくると今度はわざとハイパントを蹴って時間を稼いだり、上原の交代時にはワザとボールを外に出す(と思う)などして考えたプレーをしていた。僕の近くでは宮澤に対して嘆きの声が多かった。危ないところを埋めるカバーリングは頑張っていたと思うが、その後ほぼワンタッチで出してボールロストを頻発&二次攻撃となっていたのでそこんところが良くなかったんだと思う。見た目も素っ気なく出しちゃうもんだから余計に雑に見えたかも(苦笑)。 FC東京が右サイド(つまりはコンサの左サイド)を執拗に狙ってきてどうなることかと思ったけど、そこには“安心の奈良ちゃん”がいた。ホントにユース出身とは思えない堂々としたプレーぶりにはため息が出た。札幌の#37は化け物である。それでも1点差は胃がキリキリする。何せ相手はJ2最強。凌ぎきれるか不安で仕方なかった。だもんで、ロスタイムに入る頃には自然とWe are SAPPORO!コールが出ていた。観客動員が39243人と発表された時のドームのどよめきが今度は一転大声援に変わった。SSでもコールは起こっていたし、あの時こそドームがひとつになった瞬間じゃなかろうか。 勝利の瞬間は喜びよりも安堵感が先に来た。選手たちのリアクションからすればたぶん昇格はできていただろうけど、徳島の試合結果がなかなかわからずにいたので「早くJ1昇格の文字を出してくれーっ!」と何度叫んだことか。不思議とうれし涙は出ずにいた。安堵感とともに「今のコンサからきっと勝てるだろう」という確信めいたものがあって実際その通りに勝てた、ミッションクリアを普通にやってのけた、「できて当然だろ?」という気持ちとが交錯して・・・。 セレモニーとサンクスウォークの間はひたすらしみじみしていた。 あ、ちなみに岡山の煽りに「J1で勝とう!」と叫んだのはオレです(滝汗)。 以上、ものすごく長くなりましたが、試合当日の模様を一気に書きました。
2011年12月04日
>今日、新聞を大人買いした人は手を挙げて~ ただいま到着。 勝利にも酔ったが、列車にも酔った(汗)。 書くことはいっぱいあるけど今日はこのまんまバタンキューってことで・・・。 おやすみなさい。
2011年12月03日
えー、ただいまホテルに到着しました。飲んできました。 キックオフには10分弱遅刻した。マッチデイプログラムももらえなかった。 でも、そんな細かいこたぁもうどーでもいい。 今日、コンサドーレが勝ってJ1昇格を果たしたこと。 今年も勝ち試合を見ることができたこと。 それだけでオレは十分幸せ者です! 今日はひとっ風呂浴びてもう寝るっ!
2011年12月02日
将棋好きの人はこのタイトルでピンとくるものがあるかもしれない。
A級順位戦の最後の対戦日。名人への挑戦権が誰になるのかが決まる日でもあり、A級残留とB級への降級を厳格に分かつのがいわゆる「将棋界の一番長い日」。この日は10名のA級棋士が一斉に対局をする。各対局がそれぞれにとってのガチンコ勝負であると同時に、勝敗が決していくごとにドラマが次々に巻き起こる。
2011.12.3は間違いなくJリーグ史上に語り継がれる一日となる。
残留争いこそ事実上の決着を見てはいるものの、J1の優勝争いは勝ち点2の中に3チームがひしめき合う。中でも首位の柏は去年J2をブッチ切りで勝ち上がり、世界でも類を見ない昇格1年目で1部リーグ優勝という大偉業がかかる。
われらがコンサドーレ札幌はJ1昇格を懸けて既にJ1昇格&優勝を決めているFC東京との対戦。J1の優勝争いの前では“前座”となってしまう感があるのは否めないが、僕らにとっては前座どころではない大切な試合。4位の徳島とは勝ち点で並び得失点差もわずかに2。勝つしかない状況でJ2最強のFC東京に挑むホーム最終戦。正に“ラストバトル”にふさわしい。
Jリーグの歴史の1ページとして語り継がれるであろう12.3をただ眺めるだけでなく能動的に関われる幸せ。それは同時に12.3がコンサドーレ札幌の歴史の1ページに確実に刻まれるということでもある。最大の主役は選手や監督になるんだけど、広い意味で言えばサポだって明日は主役になれるんである。
主役として大舞台に立てる幸せを噛みしめつつ、そしてその幸せをもっと大きな幸せにする。
・・・SS指定は南ゲートからでも入れるよね?
2011年12月01日
アフターインプレッションも何だか書くタイミングを逃した感じ。 まあ、単純に時間がなかったことがファクターとしては大きいんだけど・・・。 湘南戦を一言で断じるなら「これが今年の札幌だ!」ってことに尽きる。 カッコいい勝ち方じゃない。ホスンのスーパーセーブがなければ・・・っていうのも1度や2度じゃない。初っ端のミドルシュートは打ちも打ったり防ぎも防いだりって感じだったし。ひいき目に見れば、体を張って防いだあとは「とりあえず前に蹴っとけ!」ってんじゃなくて丁寧につなぐ意図は感じたけど・・・。気がつけばGK大忙しで心臓に悪い試合ってのはもしかしたら三浦コンサから大して進歩はないのかもしれない。心臓に悪い試合なんてのはもう慣れっこさ(苦笑)。 で、自力での昇格の芽が復活して、状況としては土俵際から押し戻した感じだけど、決して緩んでいい状況じゃないのは今さら言うまでもないこと。最終戦の相手はJ1昇格&J2優勝を決めたFC東京。勝てば昇格に近づくといってもその勝つことが難しい。ここまでセクシーさんは失点わずかに20とほぼ2試合で1失点の鉄壁ぶり。U22代表GK権田とフル代表でフル出場の今野を擁するとあってはそれも当然だが。監督や選手に緩むことは微塵もないだろうし、サポも緩むはずはない。つーか、「全力でぶつかっても勝てるのか?」と、ともすれば怯んでしまいそうになる相手。 だが、怯むこたぁない。 平塚をホームの空気に変えたサポがホーム最終戦で燃えないワケがないじゃないか! あと一歩でJ1昇格というところまで辿り着いた。ここまで来たら前だけ向いて掴み取りに行くだけだよ。相手がほぼJ1仕様のセクシーさんなら最後の難関にふさわしい相手。ラスボスにゃちょうどいい、ってなもんだ。 徳島の動向が気にならないと言えば嘘になる。だけど、徳島が勝つかどうかに惑わされることなく、 ドームではひたすら目の前の相手に勝つことに集中したい。それは選手や監督がということではなくて応援する側の心構えとして“揺れない”こと。 最後の最後まで何が起こるかはわからない。草津戦で高い授業料払ったし・・・。 勝敗の結果も大事だけど、それよりも「J1へ行くんだ!」っていう純度がより高いほうが自ずとJ1へ導かれていくってことじゃないかと。 かなりキザな言い方だけど、三浦コンサの時と比べたら格段にその純度は上がっている。 厳しい相手だけど決して勝てない相手じゃないし、今の石崎コンサとサポならできる。
2011年11月28日
>昨日の日曜日、久しぶりに日刊スポーツ買ったって人、手を挙げて~
書きたいなあと思うことはいろいろあるんだけど、気持ちの整理がつかない状態。
なので、ちょっと肩の力を抜いて、
弾丸ツアーのみしょにんぱせぼぅをどうクリアするかを考えてみたい。
夜勤明けで8時の特急に飛び乗ってそのまま札幌ドームに向かうだけでも十分弾丸なのだが、最終戦のキックオフは12時30分。札幌駅到着が11時46分だから間に合わせるだけでも条件が非常に厳しいんである(メシうんぬんはこの際無視、ひたすら移動優先)。
普通に考えれば東豊線利用でいいわけだが、札幌駅からの東豊線利用は実際に地下鉄に乗るまでにかなり歩かされるイメージがある。なので、迷子と方向オンチと歩く遅さに定評のあるオレとしてはちょっと躊躇してしまうんである。
南北線ならエスカレーターもあるし、迷うリスクも減るので南北線で大通まで行って乗り換えた方が早く着けるんじゃないかと思ってしまう。どっちみち東豊線を使うことに変わりはないし、時間をお金で買う感覚で福住駅到着時点で12時15分を過ぎていたらワンメーターでもタクシー利用で力ずくで・・・というプランではあるんだけど。
どっちがいいんでしょうねぇ?
2011年11月26日
>○たさん、来週はどこで祝勝会やります? アウェイ湘南戦は2-0の勝利。 勝利以外は終戦となる大一番。押され気味の展開だったようだけど、辛うじて勝利。 監督と選手には「よくやってくれました!」と、 そして、背中を押した参戦されたサポの方々には「ありがとう!」の一言を送りたい。 3点差をつけられれば理想ではあったが、全力を出し切っての結果なら問題なし。 純平も近藤もカードをもらわずに済んで“時限爆弾”の炸裂も免れた。 さあ、もうここまで来たらあとは札幌ドームで掴み取るだけでしょ。 最大の難関に選手、監督、サポ、みんながひとつになって挑む。 札幌ドームを満員御礼、札止め一杯のフルハウスにしてホームの力で勝ち取ろうじゃありませんか!コンサの昇格行く末は~明日の結果待ち~♪ではあるが、こんなワクワクすることってある? 湘南戦の勝利を知った時は両手を突き上げてアントニオ猪木ばりに「ダァーッ!」と叫んだ。 思わず涙が出そうになったのをグッとこらえた。そりゃそうでしょう。まだ何も手にしていない。 それに、涙は来週の歓喜の瞬間までとっておかにゃならんのだから。 さあ、これで意気揚々と札幌ドームに参戦できるぞ! ’11第2次弾丸ツアー ~mission impossible~ タイトルがなかなか決まらなかった弾丸ツアーもこれですんなり決定。 夜勤明けでそのまま8時の特急に飛び乗って12時30分のキックオフに間に合わせるという正真正銘の弾丸ツアーである。方向オンチ&迷子に定評のあるこのオレがキックオフに間に合うのかという時点から既にみしょにんぱせぼぅ(←この方が何となく英語っぽい)。J2最強のFC東京相手に勝つだけでも大変なのに、場合によっては大量得点も必要という状況は正にみしょにんぱせぼぅ(←しつこいよ!)。 ただいま睡眠時間5時間弱。来週はこれよりキツいんだが・・・まあ大丈夫だろ。 今年の石崎コンサはドラマティックに決めてみせるぜ!札幌ドームで大団円だ! ・・・あー、テンション高けぇ。
2011年11月25日
>混戦をくぐり抜け 見上げるJ1の空に~♪ さて、思ったよりもブログの更新のペースが上がらないが、 大一番を前にしてもコンサが昇格できるという気持ちがいささかも欠けることはない。 つーか、ドームの最終戦のあとで祝杯挙げる気マンマンなんですが。 今年のコンサほどドラマティックなシーズンはない。 地獄のアウェイ3連戦で京都・鳥取に負けて徳島との直接対決。絶対に負けられないガケっぷちの試合で奈良竜樹が颯爽登場、2-0と快勝して息を吹き返す。苦手の熊本もホームで撃破して、あとはアウェイで・・・というところで草津に痛恨の負け。 普通ならここで折れてもおかしくない。 でも、選手はちっとも折れていないどころか、この状況を楽しんで前だけ向いている。 それに今年のコンサには運も向いている。 何度もバーポストさんに助けられたってのもあるが(苦笑)、前節で鳥栖がホームで負けた上に、今節の湘南は田原が出場停止とまだコンサに風は吹いている。「ふんっ、悔しかったら勝ってみせなさいよっ!」って勝利の女神がツンデレ全開で後押ししてると半ばマジで思っている。 つーか、ここまで波瀾万丈なシーズンを送ってきて、あっけない幕切れなんてあり得ない。 別に湘南を見下すわけでもなんでもなくて、 何度も死線を乗り越えてきた今年の石崎コンサなら普通に勝てると思っている。 俺たちゃそんなに弱っちくねぇ。もっと自信持とう。 草津戦の負けはアウェイではこういう事が起こるんだという学習試合。 昇格決定とはならなかったけど、大一番と見込んで大勢のサポも駆けつける。 みんなで乗り越えようぜぃ!
2011年11月21日
昇格争いがヒートアップする中でプレッシャーがないといったら嘘になる。 良くも悪くも“いつもと違うこと”が起きても何ら不思議はない。 ヴェルディ戦ではそれが焦りとなって現れていた。大分戦も前半で決めきれなかったのは多少なりともそうした気持ちが残っていたんじゃないかな。大分戦はホームゲームでサポの後押しがあったので2-0と突き放すことが出来たんだけど、草津戦は先制したことで焦りが硬さに変わったのかなあなんてぼんやり思っている。 ちょっと前の話だけど、石崎監督は「3連勝して決めたい、FO東京戦の前に決めたい」と発言していた。名将、かどうかはさておき、石崎監督と昇格争いというとどうしても秋天の陽炎に代表される悲運のイメージ、勝てそうで勝てないイメージがつきまとう。柏で昇格を決めた時もフランサやディエゴといった強力な外国人選手を擁してのものだったから、監督の手腕で昇格に導いたと胸を張って言い切れない面があるのもまた事実だと思う。 FC東京戦の前に、というのは嘘偽りのない監督の本音だろう。図抜けた戦力を抱えていて勝つのが最も難しい相手であることは明らか。それでいて、こっちは“準国産”の戦力で若い力の可能性に懸ける要素が大きいのだから。選手はもちろんだけど、石崎監督も監督のキャリアを高める、汚名返上を期すという意味ではトラウマをはねのけようと監督も必死で戦いを続けているわけで・・・。 やっとここまできた。 そんな思いを誰しも抱いている。 サポとしては「石さんを男にしよう!」という浪花節的な気持ちよりは 「このチームでJ1に上がろう!」「このチームがJ1で戦う姿を見たい!」 っていう方に向いていると思う。 もし、強力な外国人選手がいない今年の石崎コンサがJ1に上がることができたら。 それは石崎監督のリベンジ達成の瞬間でもあり、レンタルに頼らずにユースからコツコツ育ててきたという育成や編成の勝利でもある。もちろん、選手の頑張りが結果として認められることでもあるし、今年になって選手との距離を急速に縮めてきたサポの勝利でもある。特に選手やサポは昇格できれば一皮むけるというか、大きなブレイクスルーを遂げることができるという確信がある。あくまで個人的に、だけど(苦笑)。 J1昇格はクラブ全体の勝利であることに異論はない。 その一方で、石崎監督は今どんな心境であろうかとふと思ったんである。
2011年11月20日
・・・はい、嘆くのはこれでおしまいっ。 アウェイ草津戦は1-2で痛恨のロスタイム負け。 選手や監督はもちろん、駆けつけたサポだってみんな悔しいに決まっている。 でも、それで失った勝ち点が戻ってくるワケじゃない。 選手や監督に八つ当たりなんて失礼な真似ができるはずもない。 やることは1つ1つ積み上げること。それに変わりはないんだから。 状況が苦しくなったのは事実。でも、それをなかったことにできるワケじゃなし、 ましてや、そこから逃げるとか見ないことにしようとかありえない。 あくまで石崎コンサが全力を出し切れたかどうか。そこに尽きるのだから。 だから諦めるなんて言葉は出てこない。挑む立場であることに変わりはないのだから。 目一杯引き締めて、目一杯集中して、目一杯応援する。 今日の負けを次の湘南戦で勝ち点3を獲るための糧にする。 嘆くのは今日だけでいい。もう一度奮い立て!(←含む自分)
2011年11月12日
コレをリピートしながらの更新。今日はクラシックが格別うんまい。 では、行ってみよう! 本日試合、三十五節、対戦相手、大分鶏煮、聖地厚別、最終試合、札幌佐保、気合十分。 前半八分、内村圭宏、右足一閃、先制得点、壱対零也。 我等札幌、出足好調、大分配球、引掛多々、先制試合、今期全勝、勝利法則、早々発動? 決定機会、次々失敗、慈王護様、於一対一、得点失敗、落胆脱力。前半終了、壱対零也。 後半十分、森島康仁、札幌急襲、札幌冷汗。得点機会、逸失連続、試合展開、混沌乃元。 奈良竜樹、前節失敗、即反省済、対人守備、本日安定、櫛引一紀、安穏不可? 於七十分、藤川祐司、黄紙二枚、退場処分。八十五分、古田寛幸、駄目押弾、弐対零也。 試合終了、札幌勝利、結果満足、内容不満、本日試合、勝利確定、早期可能? 更新乃主、私事多忙、心身疲労、睡眠不足、虚弱体質、眼精疲労、右腕限界、食欲旺盛。 本日勝利、苦辣疾駆、久々痛飲、精神状態、若干回復。肉体回復、要理保D? あと3杯はいけるな。・・・どんぶりメシを(←食いすぎ)。
2011年11月12日
えー、生きてます。生きてますよ。 最近ちょっと忙しくなって、ブログ書く余裕が肉体的にも精神的にもなかったもので。 かなりボロボロだけど三途の川を渡るほどピンチではないし、ヤマ場の来週を乗り切れば・・・ってところ。 そんなオレにとって最高のビタミン剤は何といってもコンサの勝利。 厚別での今期最終戦、大分戦は2-0の勝利。結果とオフィシャルの文字情報だけチェックした。 これからの試合は全て“勝たなければならない試合”と位置づけられるわけだけれど、こういう試合をキッチリ勝つことができるというのは大切なこと。勝ちに行って勝つことができないとこの先やっていけないしね。ホームゲームだし、気持ちも入っていただろうから押し気味に進めた試合だったとは思う。デカモリシにあわや・・・っていうのをバーポストさんの活躍に助けられたっていうのは今年の石崎コンサの仕様だからある意味でお約束。ドラファンがロースコア続きで胃薬が手放せない、タカキチにとって馬原が三者凡退で終わることがあんまりないっていうのと同じってことで(苦笑)。 欲を言えば1人少なくなったんだから3-0,4-0と畳みかけて得失点差を荒稼ぎしたかったところだけど、そこがなかなかうまく行かないのもまた今年の石崎コンサの実力と受け止めるべきなんだろうなあ。コンサには勝負に対するエゲツなさ、非情さが足りんというのはちょっと言いすぎかもしれんが、今はそこまで求める余裕はないし勝てたことを素直に喜んで安心しようと思う。 日本シリーズものっけから白熱してるけど、J1の昇格争いもヒートアップ。 柿谷、ペ・スンジン、三木の3人が出場停止&アウェイゲームでありながら徳島もシュート7本でウノゼロ勝ち。鳥栖は愛媛に2-2のドロー。栃木使えねぇ。ここまで来たら出場停止や対戦相手など細かいこと言ってもはじまらない。結局は全てのチーム力を総動員して1戦1戦戦うだけだし、1人が抜けたらガクッと来るようではJ1じゃ到底やっていけないしね。コンサに限って言えば純平の時限爆弾は怖いけど・・・。 上を見たらキリがない。でも、下を向く必要なんて全くない。 今年のコンサは“戦えて”いる。ラスト3戦、全力で戦い抜いて勝利の美酒を! 戦え!われらがコンサドーレ!
2011年11月06日
>怖いだろ?怖いだろ!?いっぱい怖がるんだーっ! アウェイでのヴェルディ戦は1-2の負け。 コレ聴きながら帰ってきたのが悪かったのかな・・・。 まあ、それはともかく。 結果とコメントと徳島がロスタイムに痛恨のドローになったことだけチェックした。 コメントを読む限りでは選手たちは決して後ろ向きじゃない。サポーターの存在を後ろにビッシビシ感じつつも、もっと出来たはずだ、今度は全力を出し切ろうと本当の意味で切り替えることが出来ている。「サポーターに申し訳ない」という言葉が出てきていないのがその証。 だから、今年の石崎コンサは怖がることなんてしない。 ただひたすら1つの勝利に貪欲に、全力を出して戦うのみ。 むしろ個人的にはこれで胃の痛みから解放されそうなくらい。胃の痛みから完全に解放されるワケじゃないけど、その痛みすらポジティブに受け止めてしまいそうな自分がいたりする。追っかける方が気が楽だし、併走状態でわずかに4位ていう方がハッキリ挑める立場じゃん。逃げ腰じゃダメだよ。昇格のキップは挑んで掴み取るもんじゃなきゃありがたみがないよ。 こんなギリギリで、かつシビレるシチュエーションなんてある? ヘタすっと得失点差どころか総得点まで同じになって、当該チームの対戦成績まで・・・なんて妄想が暴走しちゃうくらいにガチンコの昇格争い。有利になるか不利になるかはわかんないけど、残り4試合で脱落するほど今年の石崎コンサは弱くない。でも、突き抜けられるほどの馬力が残っているというかと微妙。それは徳島も大して変わらない。 もちろん、平塚まででコンサの昇格が決まれば理想だけど、 きっと最終節までもつれ込むだろうと覚悟は決めている。 それでも楽しまなきゃ損だよ。だってさ、本当だったら徳島がほとんど勝ってた試合がドローになって勝ち点が並んだ状態での4位だよ?某巨大掲示板じゃ大宮のラインコントロールはすげぇなって話だけど(もちろん別に大宮がそこんところを狙ってやってるワケじゃないのはわかってるけど)、サッカーの神様の方がよほど昇格争いを盛り上げてくれている。 それこそ、コンサに勝利の女神がイタズラしてんじゃねーの?ってくらいに今年のコンサの“物語”はあまりにもドラマティック。サポが主役になるのはちと厳しいかもしれんが、エキストラ以上には物語に関われるんだから、こんな楽しい話はない。指を加えて見~て~る~だ~け~なんて勿体ないじゃん。 もっとも、オレはスタジアムに行くのは最終戦のみなので、 それまではブログ上で小ネタ挟みつつ文章で煽るのが関の山なんだけどね(苦笑)。 厳しいけれど、明るく楽しい真剣勝負。反省はしっかりして次は勝とう! ・・・ちなみに全文シラフで書いてます。負け試合なのにテンション高っけぇなあ。
2011年11月05日
さて、残り5試合。
4位の徳島との勝ち点差はわずかに1。胃が痛くなる日々が続くが、
もうここまできたらヘタに勝ち点計算をしたところで意味がないかな、と。
シーズン終盤に入ってくると順位もバラけてきて各クラブのモチベーションに差が出ることはあるかもしれないが、それでも目標や目的はそれぞれあるんだから対戦相手が上位だ下位だってのは意味を為さない。鳥栖だって安全パイと思われた岐阜相手に馬鹿試合やらかした挙げ句のドローだし。むしろ、コンサは難敵だらけだから良い緊張感を持って挑めるんじゃないかと思ってる。
よそがどうなろうが知ったこっちゃない。こっちは全部勝てば問答無用で昇格できるんだから。それは追いかけてくる徳島や千葉から逃げるっていう発想ではなくて、1戦ごとに集中して全力を出し切るということ。3位を守ろうとするんじゃなくて常に上を目指す、そのために目の前のことに全力を傾ける。
石崎監督もそこんところはガッチリ手綱を引き締めているし、サポとしては「こまけぇこたあいいんだよ!」って心境でいいんじゃないかと。勝った時はもちろん、勝てなくっても「はい、次っ!」でいいよ。もちろん選手や監督は事前の準備や反省、ダメ出しを怠ってはいけないけどね。
さて、ヴェルディ戦。
ヴェルディ側はさながらフクアリでの雪辱に燃える石崎コンサのような心境だろう。ドームでの試合は奪いに行く守備が出来ずに我慢を強いられたのを石崎マジック(ってのはちと褒めすぎかな?)で何とか凌いだ格好だが、今度はFWに巻がいるので同じ対処法では凌ぎきれないだろう。奈良も高さはあるので単純な放り込み勝負ならそう心配ないとは思うが、こぼれ球を拾われてPAに侵入されるorミドルシュートってのが怖い。
ヴェルディのDFラインの間隙を衝けるかというのが攻撃の出来を左右するが、選手個々の能力は向こうが上。なので、1トップにして河合やSHで囲い込んで奪うのが基本線となるか?マラニョンには甲府在籍時に4人で囲みに行ってかわされた挙げ句あっさりゴールを奪われたトラウマがあるからなあ・・・。熊本戦は河合無双状態だったが、そろそろ「気がつけばそこに宮澤が・・・」っていうシーンを見たいぞ。エロいスルーパスでもミドルシュートでもいいから存在感を見せてくれ。
コンサとヴェルディは何かと“腐れ縁”がある。
08年はアウェイゲームでドローに持ち込んでJ2地獄に道連れにしたが、
もうそろそろ腐れ縁は断ち切ってキッチリとヴェルディを蹴落としたい。
勝つぞ!
2011年11月01日
>大分戦、やっぱドームは使えないんだろうなあ・・・ 熊本戦は正に河合無双。レイ・ルイスかブライアン・アーラッカーかと思わせるDFラインの前のフィルターっぷりは流石(←わかりにくい喩えなのでアイシールド21の進清十郎と思ってくださいな)。こういう要の選手がいるかいないかがいかに大事かというのを改めて思わされる。 ハードワーカーのミドルシュートといえば生で観たダニルソンの弾丸シュートを思い起こさせるが、三浦コンサでの芳賀のミドルシュートにも匹敵する。願わくは宮澤に早いとこあんなふうに覚醒してもらいたい。シュートをお膳立てした宮澤の落としは巧いなあと思わされたが、それだけではやっぱり物足りないんだよねぇ。 奈良はもう2種登録の選手と思ってはいけない。普通にプレーできているのは河合のキャプテンシー抜きにしても本人の資質がなければあそこまでできないよ。お願いですから間違いなくトップ昇格してください。MOMは当然河合だが、準MOM級の活躍を見せたのは純平か。熊本の裏抜けを巧く体を寄せて防ぐなど派手さはない代わりに確実に防ぐ。運動量が落ちないし、後半はほとんど純平が起点となっていたのでは?有休リーチ(しかも2試合!)なのが怖いなあ・・・。 ホスンも後半のピンチを防いだのは大きい。あれを決められると決まりそうで決められないっていう試合になったのでは。先に点を獲れば・・・というのはお互いあっただろうし、心理的に微妙に影響したと思う。岩沼→ヤスの3点目は2人ともお見事。ただ、熊本もだいぶバテてきていたから割り引いてみるべきってのはちょっと厳しすぎかな?最近スーパーサブの位置を純貴ではなくヤスが占めているのはちと寂しいけど、これも試練。 あとは・・・ジオゴかなあ。途中交代がどういう意図なのかがイマイチわからんが、ボールが収まらないからという判断なのかな?・・・と思ってJ's GOALのレポートを読むと、なるほど攻守のバランスを考えたのね。後半特に感じたんだけど、(主にサイドの)スペースに出せている時はいい攻撃ができているように思う。FWを囮にして少ないタッチでつなぎながら穴を探す、スペースを作るっていうんだったら2トップよりも1トップの方が利点が多い気はする。まあ、ジオゴがいなくなってもそんなに攻撃のリズムが悪くなった感じはしなかったし、トップの人数はあんまり関係ないかなとは思う。チームの戦い方としては固まりつつあると思うんだけどジオゴならではの+αが欲しいなっていうのは贅沢?
2011年10月31日
>鳥栖はなんという馬鹿試合を・・・ 昨日試合、三十三節、対戦相手、赤馬熊本。敵地対戦、第十一節、壱零敗戦、雪辱期待。 敵地対戦、三戦連続、昇格戦線、混戦状態、主催試合、勝利必須。本日終了、若干緩和。 先制得点、我等札幌、於十三分、河合竜二、中距離弾、札幌移籍、祝初得点。 前半終了、壱対零也。先制試合、十四試合、全戦勝利、試合展開、札幌優勢? 追加得点、又又札幌、近藤祐介、頭的得点、追加希望、右足精度、要猛練習。 慈王護様、途中交代、内村圭宏、負傷交代、若干心配。 駄目押弾、途中出場、岡本賢明、美技留球、補助配球、岩沼俊介、交代選手、結果続々。 前節試合、高木純平、於左SB、勝利貢献、途中出場、岩沼俊介、危機感増? 試合終了、三対零也。熊本相手、雪辱完遂、昇格圏内、三位維持。 前節試合、奈良竜樹、出色出来、苦辣疾駆、痛飲忘却、失態失態、超大失態。 富良野版、苦辣疾駆、今回鯨飲、美味美味、格別美味! 昇格戦線、一層混沌、残五試合、選手佐保、集中持続、一戦必勝! ・・・寝るっ!
2011年10月28日
>これで札幌はあと10年は戦える・・・
いきなり小ネタから入って申し訳ない。でも、それだけ奈良が素晴らしい出来だった。普通に柿谷を抑えていたんだから。プレミアで奈良無双するだけのことはあるわ。ワントラップでミドルシュートまで持っていく柿谷はやっぱ怖ぇよ。徳島からしてみれば「2種の選手にそんな隠し球持ってるなんてヒキョーだっ!」と半分涙目だったんじゃなかろうか。札幌の#37は化け物か!・・・って小ネタはもういいか。
厚別での試合とは対照的に両チームとも勝ち点3のみを目指してがっぷり四つに組み合ったが、勝利を呼び込んだのは気持ち。正確には勝ちたい気持ちが高い集中力を持続させたということだと思う。石崎監督は必ずといっていいほどミスが多いと言う。徳島戦ではコンサはミスが失点に繋がらず、徳島はミスが失点に繋がった。
前半12分のセットプレイからのカウンターはセカンドボールを拾おうとして選手がカブったミスから。それでも、最後の最後でシュートを頭に当てて防いだ。佐藤に抜け出された時も純平が体を入れて防いだ。津田と山下の1対1も山下の粘り勝ち。前半終了間際の2本のピンチは流石に肝を冷やしたが・・・。
逆に徳島はエリゼウがヘディングでボールを後ろに逸らしてしまい失点に繋がった。2点目も直接的にはGK榎本が弾き損ねた格好だが、#16の斉藤がウッチーの速さを見誤って裏抜けさせてしまったのも間接的な失点の原因になっていると思う。つか、なぜ厚別でファインセーブを見せたオ・スンフンを使わなかったんだろう?あと、島田使わないんだったらウチに下さい(←ねーよ)。
MOMは順当に行けばウッチーだろうが、奈良にも準MOMをあげたいなあ。体格がそう見せるのか風格があるし、頭の良さ、判断力の速さがある。71分の場面でも自分のポジションを捨てて奪いに行くのは勇気がいるが、大森さんが言っていたように迷わずに行けるところに非凡さがある。前半に左足でクリアしたのが相手ボールになったのはご愛嬌。安易に外に出さなかったってことで・・・。
あと、ジオゴが意外と器用。前線でキープするタスクを最も巧くこなせるのがジオゴなので1トップを張る格好だが、前を向いた時に持ちすぎないのでジオゴが相手CBを引きつけつつも前を向ける状況を多く作り出すことができると相手も守りにくくなるのでは。空中戦でちっとも勝てなかったのは問題だが、あまりにも強すぎると戦術オーロイみたいな依存症になることも考えられるので、今のところは1+3で地上戦を磨くことが活路を見いだせるようにも思う。
2011年10月26日
どうだーーーーーーーっ! ・・・と心の中だけで叫んだ。リアルに叫ぶと近所迷惑になるので(汗)。 アウェイ徳島戦は2-0の勝利。どうやら奈良無双だったようで。 家貧しくして孝子顕る。 まさにコンサドーレの伝統ではないかっ!!!! 四方田監督をはじめとするユースの育成スタッフもさることながら、この大一番でスタメン起用した石崎監督。緊急事態で使わざるを得なかったとしてもこの決断には拍手。そして期待に見事応えた(であろう)奈良にももちろん大拍手。奈良のデビューを秘密兵器・西大伍の颯爽登場とカブらせたサポは僕だけじゃあるまい。 今日はイエロー・レッドの大安売りになったとしても絶対に勝たなくてはならない試合。 今年のコンサは「ここで負けたら本格的にヤバい!」って試合で勝ってきた。粘り腰があった。 近藤・ウッチーのゴールと“ヒーロー”の登場で徳島にアウェイでの直接対決で完封勝ち。 これを「どうだ!」と言わずして何とするかっ! 今日の勝利は結果もさることながら内容的にも実に価値の高い勝ち点3であることは間違いない。 ギリギリ踏みとどまっただけでなく選手は自分たちの力で勝利をもぎ取ってみせた。 選手たちは苦しかったと思う。でも、彼らは答えを出した。今度はサポが応える番でしょう。 日曜日にはすぐに熊本戦がやってくる。今日の勝利を喜んだら明日からはすぐに戦いが始まる。 もう後ろを振り向くことはない。振り向いてはいけないし、振り向く必要もない。 前だけを向いて、上だけを目指して1つ1つ戦う。 僕は最終戦まで行けないけど、選手の後ろをサポがしっかり支えていこう。 歯車は再び回り始めた。この良い循環を決して切らしちゃいけない。 ・・・とりあえず、勝利の女神は敵にならずにすんだみたいだな(苦笑)。
2011年10月25日
>CSB友の会、通称CSBA(Consadole Sapporo B-gata Association)を結成したら何人集まるかなあ? さて、明日は(もう今日か)アウェイ徳島戦。負けると流石に昇格が遠のく。 でも、勝ち点差は2しかないから直接対決で勝てば再び昇格圏内に飛び込める。 なんという絶妙っぷり。 サッカーの神様もしくは勝利の女神の気まぐれにしちゃ出来過ぎてるよね。 つーか、今年のコンサは去年とは正反対にドラマティックな試合の連続。開幕戦はあまりの体たらくにガッカリ度が3倍増し。草津戦はチアゴが体ごと押し込んだゴールが幻に終わって「またスコアレスドローかよ!」となるところで終了間際に宮澤らしくないちっともカッコ良くないゴールで勝ち越し。室蘭でシュート2本でボロ負けしたかと思いきや、厚別ではみんな待ってた純貴の2ゴールで逆転勝ち。フクアリで叩きのめされたかと思えばドームで倍返し。 これでイケる!と思いきや次にズッコケるってのは去年よりさらに幅が大きくなりつつ、国立で勝てないジンクスも上原の打点の高いヘディングで劇的に勝ち越しなど、シーズン全体を通してもドラマティック(綱渡りとも言うが(苦笑))な戦いをしている。 そんなコンサだもの。3連敗すりゃ神様もそうそう甘い顔はしてくれないよ。 勝負所での連敗じゃ順位は落ちて当たり前。でも、千葉が監督交代で栃木相手に勝ち点0だけはイヤだっていう試合で引き分けてくれた。5位に落ちても文句の言えない中で、直接対決直前に徳島だけ見てればいいっていう状況になったのは運が向いているっていうよりコンサに昇格への紆余曲折のストーリーを作っているとしか思えんのだよ。 「ふんっ、ホントに力あるなら勝ってみせなさいよっ!」 「さあ、貴方たちがJ1にふさわしいかどうか見極めさせてもらうわよ?」 神様は果たしてどっちのセリフを言うんだろうなあ? 至ってシンプル。徳島に勝ちゃぁいい。勝利の女神を真っ正面に振り向かせればいい。味方になってくれないんならナニしてでも・・・ってのはアレだが、勝つことのみに全力を振り向けるべし。追いかける方が気が楽だ。今年のコンサは挑み続けてここまで来たんだから。 勝とうぜ!
2011年10月25日
>ウッチー、それは決めにゃいかんよ! ・・・ってのが3本くらいあったかな。正直な感想としては思ったよりはやれていたかな、と。でも、動けているようで動けていないというのも同時に思った。あえて個人名を出すと一番気になったのは日高。鳥取の美尾は良かったなあ。美尾に限らず、前半からミドルシュートを打たれすぎなのがダメダメっぽく感じた理由かも。 逆に思ったよりやれたと思ったのはシュートの数こそそんなに多くないものの、もうちょい!っていうシュートだったこと。ダイジェストだからというのを抜きにしても宮澤のシュートはホント惜しかった。やっぱ、宮澤がいいところにいるかどうかってのは石崎コンサのバロメーターなんじゃなかろうか。宮澤自身の調子ってのもあるが、宮澤がいい位置を取れる試合運びができるかどうかっていうのはひとつの目安になる。宮澤が復帰してから勝ててないといっても、宮澤が戦犯というのは違うと思う。 宮澤が守備に奔走しているようだとどうしても攻撃の厚みを欠く感じ。真ん中がジオゴだけではあまり脅威にならないような・・・。ジオゴはひとりでできるもんなFWじゃないしね。ウッチーが基本的には好調を維持しているようなのでその点では救い。鳥取戦での古田は悪くなかったと思うけど、ファーストチョイスにはしにくい感じ。左サイドは砂さまだったりヤスだったりが起点になっているけど、右がなあ・・・。 ちなみに、1トップか2トップかってのはほとんど関係ない(だからジオゴにボールを出すこと自体が悪というのも違う)。前半の終わり頃の河合→ジオゴ→砂川とポンポンとワンタッチでつないでウッチーを裏に走らせて・・・というのはちゃんとした攻撃になっていたので。これが決まっていたらかなり楽な試合展開になったんだが、このあたりは言わずともわかっていることだろう。 さて、櫛引と岩沼がいなくなる徳島戦はどのように挑むのか。宮澤が目立ってほしいなあ・・・。
2011年10月23日
昇格争い真っ只中、みんな、燃えているかーっ! 小ネタを封印しても勝てなかったんならネタに走った方がまだマシってなもんだ。 2週間で5試合、それもアウェイ3連戦を含む過酷な試合日程。チームは現在3連敗。それでもコンサは昇格争いの真っ只中にいる。そりゃ勝てなきゃ気持ちは沈むし胃がシクシク来たりもする。でもね、これがガチンコでの昇格争いなんだよ、きっと。 今年は混戦の度合いがハンパじゃないからなおさらだけど、 こんなギリギリの勝負ができるなんて今までのコンサに果たしてあったのかな? 三浦コンサの時は昇格争いっていうよりいかに逃げ切るかっていう感じだったし、 J1での残留争いは始めっから無理ゲーな感覚だったし。 どっちにも転ぶ可能性がある中で、全力を出し切れば勝てるっていうのを感じられる。 そして1試合ごとに勝敗の価値の重みや喜怒哀楽が加速度的に増していく。 通常、5試合をこなすとなると1ヶ月ちょっとかかる。今は2週間に短くなってただでさえ“濃い”1ヶ月がさらにギュッと濃縮されているけれど、それでもたかだか1ヶ月だ。昇格争いの先輩といって真っ先に思いつくのがベガルタ仙台。ベガルタは1ヶ月どころか年単位で昇格争いの中にいた。その仙台は今J1にいて、震災を乗り越えてなお上位で踏ん張り続けている。 「今のコンササポのうろたえぶりを見たらベガサポに笑われるんじゃないか?」 ふと、そんなことを思った。 もしかしたらコンササポの中に戸惑いがあるのかもしれない。だって、今年はまたしてもチーム作りでやり直しを迫られ積み重ねどころかマイナスからのスタートだったし、序盤でおもいっきりズッコケたし、とてもじゃないが昇格争いに食い込めるイメージが湧かなかった。それでも、不格好ながらも勝利を積み重ねてJ1昇格への挑戦権を得ている。 今、この位置にいるのは“たまたま”じゃない。バーポストさんの活躍もあったのは事実だけど(苦笑)、ハナっからそれをアテにして戦っていたワケじゃない。身分不相応な順位でもなければ、もっと上にいなければならない順位というほどでもない。まんま、現状が順位に現れているんだと思う。 不安を拭い去れないのは気がつけばこの位置にいたってことで昇格争いをしているっていう現実に気持ちが追いついていないからのかもしれない。試合の間隔が短すぎて気持ちの整理ができていないのかもしれない。 でも、もういいでしょ。そろそろ腹をくくろうよ。 昇格争いは厳しい。簡単じゃない。諦める必要なんて全くないし、楽観視してもダメ。「次は勝てるさ!」ってのはみんなが“出し尽くした”上で言うべきこと。ヤンツー3年目の時は「結局フッキ頼みでしょ?」っていうのが抜けなかった気がするけど、今年は違う。ジオゴはスーパーな外国人じゃないし、ホスンも活躍しているけどあくまでピースの一部。 今年はみんなで“乗り越える。”仙台がJ1で待っているぞ!
2011年10月22日
アウェイ鳥取戦は0-1の負け。 結果だけ知った。厳しい・・・。スコアしか知らないので何が原因なのかは正直わからない。 いやね、ものすごい悪い夢をみたんだよ。 前半終了時で0-5で、後半途中で0-9っていう「サカつくでもそんな試合ないだろ!」っていう試合。そんでKさんが「だから言っただろ、石崎にやらせるからこんなことになったんだ」と大喜びしていたところで目が覚めて・・・。たいてい、こんな夢は逆夢になっていたんだけど現実は厳しくて。 みんな勝つためにやっている。 それはわかっている。でも結果が出ない。負けて悔しくない人などいないはず。 鳥取に向かったサポーターも多いはず。鳥取にいる人たちは何を思うのだろう? 不思議と苛立ちはない。悔しさはあるけど、「何やってんだよ!」っていう気持ちはない。 これが昇格争いの厳しさなんだと淡々と受け止めているのは単に寝起きのせい・・・なのかな。
2011年10月19日
アウェイ京都戦は0-4の負け。大敗。
切り替えることは必要だけど、でも、今日の負けを決して忘れてはならない。
「なぜ負けたんだ?」とひたすら突き詰めてほしい。0-4の負けには必ず理由がある。
今日の負けを「なかったことにしよう」と目を背けるのではダメ。
切り替える、とは「次に勝つにはどうしたらいいか?」と考えること。
忘れるな。J1昇格は自分たちの手で掴み取るということを。
忘れるな。ピッチに立ちたくとも立てない選手たちがいることを。
忘れるな。君たちを信じて最後までサポーターが声を涸らしていることを。
忘れるな。遠く離れたアウェイの地にいても決してひとりで戦っているんじゃないということを。
今日の負けを忘れるな。
次の鳥取戦、頼むぞ。
2011年10月18日
明日はアウェイ3連戦の初戦、京都戦。 大事な試合でいつも審判がブービートラップとなってどっちらけになっちゃうコンサ。 河合・ジオゴが出場停止で否が応でもサブ組の奮起が必要な状況になってしまったが、 これを機にピンチを救う“孝行息子”が出てきて欲しい。家貧しくして孝子顕るというではないか。 「オレがやらなきゃ誰がやるんだ!」とぜひともここは奮起してもらいたい。 今に見ていろ京都サンガ~全滅だ~♪(←だから小ネタはもういいって!) GK、ヤス、上原、岡山あたりは鳥栖戦にも出ているからまず確定として、 あとはボランチ・SH・FWあたりか。大作戦も視野に入れるなら岡山をDF・FW兼用で FW枠にユースを抜擢するのもアリか? ベストメンバーが組めない以上、精神面がよりいっそう重要。 引き分け狙いなんて器用なマネはどうせできない。あくまで1戦1戦狙うは勝ち点3のみ。 胃が痛くなるような試練のアウェイ3連戦。でも、ここを乗り切らないと昇格はできない。 頼むぞ、勝ち点3!
2011年10月17日
>あのレフェリーは阿部四郎かっ! 前半の“疑惑のシーン”はPKをとるほどじゃなく、“お返し”の間接FKもあの状況ではあり得ない。速度制限のキップ切りみたいな「ルールはルールだから・・・」っていう杓子定規な笛だった。ダイジェストを見る限りでも前半はとにかく落ち着かない試合展開。選手の側も何とか落ち着かせようとしていたんだけど、主審がピッピピッピと笛吹くもんだから、イライラが溜まって河合がイエローもらう始末。あの場面も普通に流していい状況だったし、河合としても「この程度で笛吹かれたんじゃやってられないよ!」という心境だったんだろう。 さて、指揮官の心理として、前半のような悪い意味で“軽い”試合展開や落ち着かない状況下で考えるのは冷静になることであり自分たちのペースを取り戻すことと思う。「選手交代が遅いのでは?」という意見もけっこう目にするが、精神的にも戦術的にもスパッと切り替える意味では後半開始時からすぐに動く選択肢もあったことと思う。 では、ヴェルディ戦では後半開始時から3バックに変えて勝つことができたのに 鳥栖戦では動かなかったのはなぜか? ヴェルディ戦はこちらが完全に押されていたので、サイドは制圧されても真ん中で押し返そうという明確な目的を持たせるために後半開始時から動いたのに対し、鳥栖は無理して攻める必要がなくなってある程度こちらがボールを持てる戦いができたので、最初の失点はある意味忘れて後半の足が止まるところで勝負をかけようと読んだのではあるまいか(相手が持たせているのもわかっていたこととは思うが)。攻撃はサイドに起点をつくって、そこから斜めのクサビを使って仕掛けようという攻撃の意図で岩沼→ウッチーのような決定機を作れていたわけで・・・。 ところが、ジオゴが2枚目のイエローで退場となってしまい目算が狂ってしまった。2枚目のイエローは仕方ないかもしれんが、最初のイエローは注意で止めておいても良かったんじゃ。沸点低すぎるぞ。この状況で一番やっちゃいけないのは0-2にしてしまうことで、もう一度ゲームを落ち着かせる必要に迫られた。残り15分の勝負を懸けたい時間帯で1人少なくなってしまったので石崎監督はつらかったと思う。それでも、大作戦をやるんなら先に岡山を早めに投入すべきだったとは思うんだが・・・。 「同じ負けなら0-1でも0-4でも同じじゃい!」とは単純に言えないというか、指揮官の立場としては過密日程も控えているし、いろんな意味で見切りどころのつけにくい悩ましい試合だったとは思う。でも、選手も監督も戦う気持ちを切らしていないし、櫛引も失点の引き金になったロングスローを与えたことをしっかり反省できているようだし、こういうこともあるさととらえて引きずらないことが大切。 ひとつになって戦い、ひとつひとつ勝ちを積み重ねていく。今できることはこれだけ。
2011年10月16日
ホーム鳥栖戦は0-1の負け。 最初、0-3とか0-4とかのタコ殴りに遭ったのかと思ったら主審が“持ってっちゃった”ようで。ドームでの千葉戦が「くっそー、行きたかったなあ!」という試合なら、今日の試合は「あの場にいなかったのがせめてもの救いかな・・・」という試合だろうか。今日、足を運んだ方々は結果に対するやり切れなさ、やるさなさを主審にブーイングすることでしか晴らすことができなかったのでは?と察するが・・・。 得失点差こそ最小限のダメージに食い止めたが、河合がイエローで、ジオゴがレッドと 攻守の核をそれぞれ次節は出場停止で欠くことになり、考えられる限り悪い結果となってしまった。 今年の昇格戦線で内外共に言われているであろうこと。それは 札幌は運だけで勝っている。 他サポがバカにするのは勝手だが、コンササポの端くれとしてはそう思わないし、思いたくもない。確かにバーやポストに助けられたシーンは多くあるけど、だからといって運だけでこの位置にいるとは思わない。純貴の2ゴールや、ヤスの2ゴール、上原のハーフナー・マイクばりの打点の高い決勝ゴールを運だけで説明できるとは到底思えないから。 今日の試合は確かに負け。それは受け止めなければならない。 勝つことができなかったにせよ、追いつけなかったのは本当の意味での強さが足りなかったから。それは選手や監督だけじゃなくて、きっと僕たちサポーターにも言えること。運に恵まれてここまで来ることができたとしても、ここから先、ここから上は自分たちで掴み取らなきゃならない。実際、徳島にはホームでスコアレスドローと勝ち切れていないんだし・・・。 普段はあんまり神様の存在を信じないタチだけど、こういう結果になったのはサッカーの神様がコンサドーレに“J1.5”ではない真の強さを身につけよと試練を与えているんだと思うことにする。かなり都合がいいというかキザったらしい解釈の仕方だけど・・・(苦笑)。 過密日程で迎える死のロード、アウェイ3連戦。その上、河合・ジオゴが出場停止で、 盆と正月がいっぺんに来るのと逆バージョンのように災難がまとめて降りかかってきた。 でも、 「だからどうした?」と気持ちを強く持ちたい。今日、鳥栖に負けたけど、それでも3位の昇格圏内にいる。河合が抜けたらコンサは勝てないのか?そんなことないでしょう。今までだってウッチーがいなかったり、芳賀や宮澤がいなかったりした中でも選手とサポがひとつになってしぶとく勝ってきたじゃないか。災難がまとめて襲ってきたんなら、こっちだってサポの元気を全部まとめて跳ね返してやりゃいいんだよ。他のクラブが「これで札幌は落ちるな・・・」とほくそ笑むのを吹き飛ばしてやろうじゃないか! できることは限られているだろう。最初、勝っていたら「切らすな!」と、負けていたら「キレるな!」とタイトルをつけるつもりだったけど、監督や選手たちのコメントを見ていると決して戦う気持ちを途切れさせてはいない。こっちがキレてる場合じゃないんである。
2011年10月14日
サガン鳥栖 邪魔をしないで~ コンサドーレ 私たちJ1 行くところ~♪ ・・・というわけで。 いよいよ10月の地獄の5連戦が始まる。5番勝負、天王山、正念場、胸突き八丁など様々な慣用句が当てはまるだろう。中山の最後の直線、登り坂に差し掛かるところといってもいい。ツインターボで逃げ切るってのはやめてほしいけど(汗)。他のJ2クラブはそう思っているだろうが、今年の石崎コンサは一味違うぞ。スタートで出遅れたけど、今はしっかり先頭集団の馬群に追いついているんだからそれだけ地力がついてきたのだ。 さて、5連戦の初戦はホーム・鳥栖戦。3位とのホームでの直接対決である以上、勝利以外いらない。極端なことを言えば引き分けでもブーイングでいいとすら思っている。長いリーグの中で「ここだけは絶対に勝たなくてはならない!」っていう試合はいくつかあるが、鳥栖戦はまさにその1つといっていい。 しっかし、鳥栖かあ。アウェイ戦のプレビューでも書いたけど、鳥栖はいろいろな意味で難敵。このタイミングで対戦するのは神様がJ1昇格のためにヤマ場を作ったとしか思えないくらい。気がつけば鳥栖っていうくらいに毎年のようにがらりと選手構成が変わっても昇格戦線にはしっかり絡んでくるあたり流石は“J2番長”。だからこそ、鳥栖に勝たないとJ1昇格に説得力を持たせられないとも思う。 宮澤が鳥栖戦から復帰できそう。背番号10の凄い奴が復帰~♪王様ぶりを見たいエロいスルーパスで~♪。鳥栖はキム・ミヌがケガ。アウェイでやられた選手がいないのは好材料か。とはいっても鳥栖には藤田のロングスローがあるし、キム・ミヌ1人いないだけでガクンとチーム力が落ちるということでもない。激戦は必至。 過密日程のアウェイ3連戦という“死のロード”を控えて、勝つと負けるとでは大きく昇格争いに響く一戦。視界不良の頂上作戦を成功させるためには初戦の勝利が絶対条件。・・・誰ですか?頂上作戦と聞いてちゃらら~ちゃらら~とか思い浮かべた人は?櫛引が5連戦の途中で代表にドナドナされるなど、いつも戦力が整うワケじゃない。そもそもリーグの終盤ともなればケガ人も出るし、累積警告で出場停止のピンチもある。全ての力を結集して崖登りに挑まなくてはならない。 重要な一戦でラジオ中継も入る。TV中継が入らないのは残念だが・・・。 それでもいいわ このごろ少し ハム彦実況飽きたところよ~♪ 鳥栖戦に勝てば昇格への視界はグッと開けてくる。1戦1戦、集中して大切に戦おう。 勝つぞ!
2011年10月10日
「あれ、背番号5って誰だっけ?」
いるはずだけどなぜか思い出せない。しばらくしてブルーノだと思い出したが、
ブルーノはかなり高い確率で来季はいないと思う。となると、背番号5が空くことになる。
近藤が今年から背番号を32に変えたように、背番号には選手それぞれのこだわりや思い入れがある。天皇杯ではユース組が躍動したが、ルーキーイヤーながらスタメンの座を確保しつつある櫛引も今の背番号25に余程こだわりがない限りはいずれ1ケタの背番号を背負ってほしい選手。
今、空いている1ケタの背番号は3と5。CB専任なら#3も捨てがたいが、何となく背番号3は古いところでは小村、近年では鹿島の岩政など、高さがあってガタイの強い「肉弾戦なら任せとけ!」っていうイメージがあるのであまり似合わないような気がする。
やっぱり櫛引には背番号5を背負ってもらいたい。
三上強化部長も言っていることであるが、サポーターの多くは櫛引のプレースタイルを今野に重ね合わせるのではないだろうか。宮澤が#25→#11→#10となって、今年はやっと背番号10が似合うようになってきたが、櫛引も今すぐに“今野2世”になるのは無理でも、いずれは・・・という期待は持っていることと思う。
今年は岩沼が西嶋に代わって背番号6を背負っているが、何となく“ソレナリントの系譜”を受け継いでいるような気がしないでもない(苦笑)。1ケタの背番号を背負う選手は何らかの秀でた能力や特筆する個性を持っているもの。櫛引の背番号5とともに、将来どんな選手が1ケタの背番号を背負うことになるのか、願わくはユース組がそこに積極的に絡んできて系譜を形作ることができればと思う。
2011年10月08日
・・・というのが得点経過を見ての率直な感想。天皇杯2回戦、水戸戦は2-3の負け。 でも、「チクショー!」とか「何やってんだよ!」っていうネガティブなものではない。 「あとちょっとだったのに・・・」「惜しかったなあ・・・」っていうややポジティブなもの。 コンサはユース組中心で、水戸はガチンコのメンバー。延長込みの体力勝負ではしんどかったかもしれないし、よくやったとは思うんだけど、でもここまで来たらなあ・・・というのが正直なところ。でも、こうした経験は特にユース組には財産になることだろう。 「やはり90分間戦えるフィジカル、 心の準備というものをしておかなければいけないと思います。」(J's GOALより) 石崎監督のこのコメントはトップにはもちろんだが、ユースチームにも向けられたものだろう。 思い切った手が打てなかった、というのは受け取りようによっては「それをどうにかするのが・・・」と言う人もいるかもしれないが、コメントから察するに、監督としてはいろいろな意味で見極めたかったのかな?まあ、普段からともすれば“ひとごと”っぽいコメントばっかりだから慣れっこになったのかもしれんけど(苦笑)。 ともあれ、この結果を受けて、次週のホーム鳥栖戦は昇格に向けての大一番。 何がなんでも勝ち点3を獲るべく励んでもらいたい。
2011年10月07日
さて、明日は天皇杯2回戦。 天皇杯にどういう立ち位置で臨めばいいのかなといろいろ考えているうちに、いろいろな意見がオフィシャル内でも見られるようになってきた。最初は「とても天皇杯に余力を割いてはいられない。さっさと“負け抜け”してリーグに集中した方が・・・」とも思っていたけど、この方のブログを読んで「やるからには勝ちに行くのがプロの姿勢だろう」と思い直した。もちろん、リーグを疎かにしていいってワケじゃなく、持てる限りの戦力で勝利を目指すということにはなるんだけど・・・。 そんな中で、やっぱり気になるのが純貴。 横浜FC戦で上原が劇的な決勝ゴールを決めたことでいっそう純貴の立場が厳しくなっている。純貴は決して結果を出していないわけではない。負けゲーム寸前のアウェイ栃木戦をドローに持ち込む同点ゴール。ホーム愛媛戦では2ゴールを挙げて“主役”になった。でも、現状、石崎監督は切り札として上原を選んでいる。 上原には高さというわかりやすい武器、飛び道具がある一方で、純貴にそうしたゴールに直結するような明確な武器があるかというと「う~ん・・・」となってしまう。石崎監督としては武器は持っていても即効性がないので純貴よりも上原を起用するというのがもしかしたら近いのかもしれない。 でも、純貴にはそんな序列をぜひとも打ち破ってほしい。 「オレがいるだろ!オレを使え!」と自身の存在を内外に見せつけてほしい。 ベストメンバー規程があるとはいっても、天皇杯はリーグ戦のメンツをそのままそっくり起用することはそうない。それでも結果を見せることでチーム内の意識はきっと変わるはず。突き上げがあることで競争意識は高まるし、純貴を起用しないのはなぜだろうと石崎監督の選手起用にも興味や関心を持つだろう。 大量昇格が予想されているユース組にも先輩が壁にブチ当たっているのを見せることで「あれだけ結果出している横野くんがサブに入るのがやっとだなんて、トップはどれだけ厳しい世界なんだ・・・」と改めて気持ちを引き締めさせるだろう。トップ昇格がゴールじゃなくて、トップでプロ選手としてピッチに立って活躍することが目標なのだから。 いろんな意味で純貴がコンサを“引き上げる”ことを期待する。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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