今日は、北海道米で納豆ごはん。　（しまりす寮は、おぼろづき）
　　仙台で買ってきた、村松博士製法の川口納豆で。
　　コレ、美味しー。
　　皮が柔らかくて、豆がしっとりぷっくりしてるゎー。



　　昔は、北海道のお米って評価が低かったものです。
　　それでも、長年の研究や努力が実って今や米処の新潟や東北などに勝るとも劣らない食味。
　　安定供給も出来るようになり、
　　本州の友人に北海道のお米を自慢げに送ったりするような逸品となりました。
　　研究者や農家の方達、品質や供給の安定に力を注いだ関係者の方々に感謝です。

　　この美味しい北海道のお米が出来上がるまでには、長い長い時間と苦労があってこそのもの。
　　一朝一夕に結果を得ようとしては、それなりの結果しか得られません。



　　さて、そんな（どんな？）ＪＡグループサンクスマッチだった、本日。
　　４失点もしといて、何言ってんだ？
　　と、思う人もいるのは判ってますが、言っちゃう。私。

　　守備は、進歩してる気がする。（少し）

　　何でか？何でそう思ったのかは、本当に漠然とした感じなのですが、
　　１対１の時、
　　以前は簡単にアヘェ～って感じで負けてしまって、酷い時は勝負さえしなかったのですが、
　　今日は、（いや仙台戦の前半もかな）１対１でちゃんと勝負するようになってきてた
　　いや、もちろんまだ下手ですので負けたりもするんですが
　　負けたら負けたなりにズルズルゥゥ～っとしないで、
　　取り返すために立ち向かってる感じがするんです！以前よりっ！（以前よりですよ）

　　観てて、「何だよぉー、おいっ」と腹立ってたのが
　　観てて、「あーっもう少しだった」って思える感じに変わってる気がする。
　　粘り強く身体を張ってプレーする事が出来る時間帯が増えているように思える。
　　セットプレーの失点は、修正できるものですし
　　１対１で、逃げずに立ち向かうキモチが見えてきたのは
　　ごっそりと失ってしまった自信を必死に取り戻そうとしているように感じました。
　　とにかく、やり続けるしかない。
　　出来ない事を出来るようになるまで、繰り返し何度もやり続けるしか前に進む道は無い。

　　今日は、時間はわずかだったけれど
　　古田のプレーもいきなり登場感があったし
　　ちゃーみぃもバコバコ競り勝って、マイボールに出来てたのがあったし
　　宮澤のトップ下も大島やちゃーみぃとだったら良いのかもと思えたり、
　　宮澤が真ん中なら、近藤はやっぱサイドの方が良いよねーと思えたり、
　　そしたらベンチにヤスやスナが居た方が怖いよねーとか

　　泥沼の底に居るのかもしれないけれど 微かな光の兆しを感じるのです。
　　負けて、成果が出なくて、悔しくて、不憫で、涙が出るけれど、
　　選手と一緒にもがいてあがいて、泥水を飲みながらでも這い上がりたいなーと思いました。