しまりす寮の茶碗蒸し。

ふるふる～っと柔らかめの配合です。
そーっと中身をすくって、
何が入っているかワクワクしながら食べると子供の頃を思い出します。
で、栗の甘露煮とかポロっと見つかった時の「やったぜ感」＾＾　うふふ。


お料理屋さんのようにキチンとお出汁をとって作れば、そりゃそりゃ美味しいんでしょうけれど
お仕事、子育て、などなど何かと忙しい時には市販のつゆを使っても良いと思います。私。
それでも買うよりは断然美味しいから！


「お手軽 茶碗蒸し」（そば猪口で６個出来る量）

・白だしなどで、うどんつゆより少ーし濃いめくらいのつゆを作ります。（←この濃さが目安）
　私の場合は、
　400～450の水に対して、兵四郎だし１袋を入れて沸かして冷ましておいてます。

・別のボウルにたまごを３個割ってよくといておき、冷めたおつゆ400～450ccを注ぎ混ぜます。
　お好みですが、私は少し甘い感じが好きなので＋みりんを大さじ１～１杯半程入れます。
　干し椎茸の戻し汁なんかあったら、それも少しいれます。

・この段階で、茶漉しやザル等の簡単なモノで良いので、ザッと濾しておくと滑らかになります。
　（目の粗い金ザルでもまぁまぁ濾せますよ＾＾；）

・・・・で、ちょっと味見してみる。
　チョンチョンと箸に付いた分の卵液で良いので味見して塩分を確認するのがポイントです。
　薄いかな？？くらいでも大丈夫ですよ。具が入るから。

・そば猪口を６個用意して、中にお好みの具材を入れます。
　鶏胸肉、ホタテ、椎茸、かまぼこ、栗、銀杏、ゆりね、などなど～♪　あるもので。
　具材が揃わなくても、無ければ無いで、かまぼこと椎茸だけでもそれなりに・・・
　具材を入れたら、卵液をそーっと注ぎ入れます。

・深めのフライパン等に水を張り、沸かして蒸気を立てます。
　弱めの中火で、１５分～１８分程度、様子をみながら蒸して完成～！
　
・火加減が最大のポイントで、強くなって「す」が入る位ならば、
　弱めでゆっくり火を通した方が安全です。
　焦らずに、フタをあけても良いので様子をみながら蒸して下さい。

・蒸ささったら、三つ葉、ゆずなどお好みの薬味を添えて温かい内に食べましょう。
　６個も出来ちゃうので、残ったら冷蔵庫で２日くらいは保存出来るので毎日食べよう＾＾