夏らしい「新生姜と空豆の炊き込みごはん」。

　　「屁臭い」と言う方もいらっしゃいますが、空豆は「屁臭さ」も美味しさのうち。
　　こっくり濃い空豆と爽やかスッキリの新生姜で「夏ごはん」。
　　本日は精神的に余裕があるので、詳しいバージョンでご紹介します。ふふふ・・　


　　新生姜の皮を剥き、繊維に沿って千切りします。
　　「繊維に沿って」ってのがポイント。
　　繊維を断ち切ってしまうとシャキシャキ感が無くなってしまい
　　切れた繊維から辛みが出過ぎる気がするんですぅ。（主観）
　　繊維に沿って切ると、包丁の感じがもう！
　　サクサクした感覚！
　　繊維を断ち切った切り方をしてる時は
　　ジョリジョリ・・した感覚。


　　普通に水加減したお米に、先程の生姜をドサッと入れて
　　混ぜずに！味も付けずに！炊飯器スイッチオン！

　　生姜ごはんを炊いている間に、
　　空豆をさやから出して、薄皮を剥いておきます♪
　　薄皮を剥いたら、半分にパカッと割っておきます。
　　余熱で火を通すので、
　　火が通りやすいように・・・の、工夫なのです。


　　生姜ごはんが炊けて、炊飯器がピーッっていったら
　　すかさず、先程の空豆を炊飯器にイン！！
　　すぐに蓋を閉めて１０分ほど蒸らして空豆に火を通します。
　　空豆に良い感じで火が通ったら、しゃもじで大きく混ぜます。

　　いよいよ！ここで味付け。
　　混ぜる際に、昆布茶をサラサラ～ッと投入。
　　私は３合米に対し、
　　昆布茶の付属スプーンで２杯入れました。


　　山椒などパラッとかけて、どーぞ。