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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2009年06月24日
横浜FC戦は1-1のドロー。 予感が当たってしまった。ちっともうれしくないけれど。 先制されての引き分けなので、0-1から追いつく力はあるんだろう。 でも、引き分けは引き分けでしかなくて、勝ちではない。 試合が終わった後だから言える話だけど、いっそ負けてしまった方が良かったんじゃないかと。盛大にヤジやブーイングを浴びせることができて精神衛生上いいだろうし、不甲斐ないと否が応でも思わされるだろう。もう昇格はムリだと開き直れるというか腹をくくれるというか・・・。 湘南戦との2戦を通して、悪い意味で「納得」させられたという感じ。 湘南には昇格できそうな空気を感じるが、コンサにはそれが全くない。 前節の湘南戦はコンサに勝ち目がなかったワケじゃない。ただ、ああいう試合をモノに出来るのが昇格するチーム。コンサだって07年の昇格争いではそういう試合はあった。僕としては酷暑の西京極の試合が一番印象深いのだが・・・。 1-1から脱却できない。2-1にできない。 2-2にされても3-2にできずに2-3とされてしまう。 プレビューではあと一歩を踏み出したいチーム同士の対戦とされていたが、少なくともコンサが今日の試合でその一歩を踏み出せたとは思えない。終盤に失点しなかったから前進、とはならない。勝利に結びつけなければ一歩進んだことにはならないからだ。実際、順位は前進どころか8位に後退してすっかり中の中。勝ちが2ケタに乗らないばかりか引き分けが9と一番多くなっている。 かつて反町さんがコンサをギャンブルサッカーと斬って捨てたが、 今のコンサはさしずめどことやっても同じような試合展開になるコンビニサッカー。 気がつきゃホームでの勝利はもう1ヶ月以上もお預け。 全く持ってやりきれない。 苦行は続く。
2009年06月15日
昇格なんて ララララララララ 昇格なんて ララララララララ 引き分け続くコンサ それがなぜだかわからない きっと何かが足りないよ 今のコンサは歯がゆいよ~♪ ああ、自虐ネタばっかり思いつく・・・。 先取点は取れるんだけど。負けてはいないんだけど。 でも、やっぱり勝てないとつらい。もどかしい。 宮澤にはセンスを感じたし、中山もらしさを見せていたと思う(シュート精度はさておき)。 簡単には解決できないのだろう。簡単に出来るくらいだったらもっと勝っているはずだし。 内容と結果の間には 高くて厚い壁がある~♪ って、元ネタもどんどん古くなっていく・・・(泣)。 が、今のコンサには「壁」を感じるのも事実。クラブチームとしてのステイタス、石崎コンサの戦い方の熟成の度合い、そして選手個々の能力・・・。 たとえJ2でも光る選手は光るもの。石田にはそれを感じさせられた。コンサの選手でそれを逆の意味で一番感じたのがやっぱり征也。征也びいきの僕としては「J2ならあれくらいで終わってはいけない!」って思っちゃう。光りっぱなしくらいでないと満足できないんだよなあ。 一昨日の乾杯コンサドーレでは岡本を取り上げていたけど、上から目線で言えば「プロの面構え」になってきたように思う。岡本もスタメンに名を連ねてゴールを重ねているうちに自信と責任感を持てるようになってきたのだろう。コメントにもそれは現れているし。 悔しいけど順位も勝ち点も4強形成という構図がハッキリしてきた。今の徳島は美濃部監督の徳重ヴォルティスっていう京都2ndな感じなので順位は妥当っちゃ妥当。経験を積んだ選手も多く、このあたりまで来ることは可能なメンツともいえる。ってことは、コンサはいかに中団グループを抜けるかが現実的な目標ということになる。 昇格するチームというのは昨日のような試合を勝ちきることが出来るチーム。 昇格を諦めるということでは決してない。ポジティブに考えれば、絶対的な存在であるクライトンがいないことに加えてダニルソンも出場停止の状況でも前半は良かったのだから。厚別で引き分け続きっていうのはぶっちゃけイライラするしストレスも溜まる。キンキンに冷えたクラシックもフラ父に何事もなかったかのように飲まれてしまった(泣)。酒は苦いしタバコは辛い紅は溶けるし寝床は寒い~♪ってなっちゃうんだけど。 けど、コンサを好きになっちゃったんだから仕方ないじゃん。 コンササポなら9割は苦行と思うくらいじゃなきゃやってられないよ。 選手だってわかっているよ、きっと。 もっとも、次の厚別の試合はさすがに勝たないとブーイングは必至だと思うけど・・・。
2009年06月14日
鳥栖戦は1-1のドロー。 3連続引き分けともなると「聖地なんて言えるか!」という声が上がっても不思議はない。 それにしても勝てないなあ。 先制しながら勝ちきれないという試合が続くと、どうしたってイライラは募る。 試合は見ていないので選手交代にどういう意図があったかはわからないけど、中山を起用したのはパワープレー要員なのかなあ?追いつかれてからの交代だから前線でチェイシングさせるだけってことはないだろうし・・・。交代枠をフルに使って勝ちに行ったことは間違いないと思う(←当たり前だけど)。失点は後半21分となっているから徳島の終盤の強さは抑えたと言ってもいいのかな。 石田のコメントで「後半札幌の足が止まってきていた」とあったのがこの先ものすごく不安。どう考えても暑さでバテたということはないだろうから、90分戦えるだけのベースがもともと足りないのか、ペース配分がヘタなのか。あるいはその両方か。相手FWに心配されてるようじゃ夏場は乗り切れないと思うぞ、と毒を吐いてみる。 せっかく湘南・仙台が引き分けて桜が負けとひと休みしてくれたのに、 こっちも引き分けじゃ昇格どころじゃあるまいよ。負けないだけ良かったなんて言いたくない。 そりゃ監督や選手だって勝つために試合をしていると思う。先取点も取れている。悪条件がいろいろと重なった今日のような試合こそ勝つことで選手はもちろんサポーターも喜べるし、誇りに思うことが出来る。サポーター冥利ってやつですよ。ドMの属性がついてしまった我慢強いコンササポでもいい加減ホームで勝てないとヤバい。
2009年06月08日
ようやっと鳥栖戦のダイジェストを観た。 内容は悪くなく、むしろ良い方だと思った。 前線の枚数不足をそれほど感じることもなかったし、 ほとんどコンサペースで試合運びは出来ていたんじゃないだろうか。 月並みだけど、1つのミスの怖さなんだろうなあ。 1点目は両CBがわずかに躊躇したか。 2点目は荒谷が出たのはどうだったのか・・・というように僕には見えた。 結果としちゃ、勝てる試合を落としたってことだし「何やってんだ!」と言いたくなる。 でも、遅い歩みではあるけれど、何となく成長の跡を感じることはできた試合でもあった。 相手が鳥栖ということで多少は割り引く必要はあるが、 徐々に守備から攻撃という「型」は出来つつあるなと感じた。 あとはこれをどうやって90分持続させるか。 難しい課題だと思う。 チェンジ・オブ・ペースということになるのだろうけど、 何というか「手抜き」のやり方なのかなあ、と。 戦術厨としてはこのあたりをじっくり考えたいんだけど、 試験直前で身悶えしながら机にかじりついているのでそうもいかない・・・。 監督も選手もベクトルは同じ方向を向いていると思うので あとは結果で示してくれ!ってところかな。
2009年06月07日
鳥栖戦は1-2の負け。
記憶が確かならば逆転負けは今年初めて。いろいろな意味で今日の負けは痛い。
試合内容はそこそこ押していたのだろうか。
キリノの久々のゴールで先制しながら逆転負けっつーのが堪えるなあ。
なんつーか、チグハグ。
序盤の数試合は、点は取れるけど同じだけ獲られる。
ここ数試合は、失点は減ったけど点が取れない。
栃木戦はバーポストさんの大活躍で負けフラグが立ちまくりでも1-0で勝てた。
鳥栖戦は決めるべき人が決めたのに1-2で負けた。
昇格を目指すコンサにとっては引き分けは進歩したことには必ずしもならない。
たまたま栃木だから勝ちを「拾えた」のであって、鳥栖なら(鳥栖以外でもだけど)負けてもおかしくないと捉えるべきなんだろうなあ。内容が良かろうが悪かろうが勝ち点3は変わらないんだけど、こうしてみると今までの結果も実は薄氷ものだったのかも・・・。
負けという結果でそれが露わになった。
なんつーか、カラダ的ではない線の細さを感じてしまう。
若いチームだからとは言いたくないんだけど・・・。
しかし、やっぱり負けると悔しいなあ。
昇格争いどころか、勝手にコンサがコケているだけなんじゃねーのか?
とネガってみる。
上を見るよりも下を見たくない恐怖感が先に立つのがやりきれない・・・。
2009年06月04日
よく言われることではあるけれど。 砂川の起用はあるとは思ったが、今までの起用法からしてスタメンとは思わなかった。 僕としては富山戦のように4-4-2でいくか、4-2-3-1でも砂川は途中出場だろうと思っていた。 が、クライトン帰国のニュースを知って何となく納得がいったというか。 恐らくは甲府戦で有休が決まって、どちらかはわからないが帰国の話が出たのだと思う。 コンディションが落ちていたことも影響していたかもしれないし、クライトン頼りが抜けないチーム状況もある。離脱は痛いが、ギリギリ今なら個々の底上げで昇格争いに加われる。対症療法を脱却するにはいい機会ではないだろうか・・・。 まあ、そんなにJ2は甘くないけど、どのみちチーム全体をJ1仕様にしないことには「上がるだけ」で終わってしまう。クライトン不在となれば否が応でも選手1人1人が頑張らなきゃならなくなる。ポジションは1つ空くし、競争意識も高まる。だからフォーメーションを変えることをせず、砂川を先発で起用するということにした・・・と考えた次第。 今までは相手チームとしては(コンサもそうなのだが)「まずはクライトン」というのがセオリーだった。これからはそれが通用しない。相手チームはクライトン封じだけではダメだし、コンサはクライトンには頼れない。昨日の結果だけでは成果はもちろん測れないが、少なくとも勝利という結果を出せたことは大きな自信になるはず。 サカダイ(だっけ?)にはコンサのチームの戦況としては「自然治癒力」に期待、とあった。 道としては困難ではあるが王道だと思う。石崎監督ならその方法も熟知していることだろう。 長く厳しいリーグではどうしたってやりくりしなきゃ行けない時期は出てくる。だから複数ポジションをこなせる選手が優先順位は高くなるし、ベンチ枠も5つしかないから出場機会を得るのは容易ではないだろう。 その意味でも、昨日の試合は非常に大きな意味を持つ。 クライトン抜きで、しかも代わって入った砂川が結果を出して勝てた。 昨日の結果は冷や飯食らいの選手にとってもやる気が出るはず。 鳥栖・徳島と続くホーム2連戦。 相手をナメているわけでは決してないが、クライトン抜きでもう1つ上の段階に進めるか。 勝つことは当然必要だが、そういう点が問われることになると思う。
2009年06月03日
ビールを回せ~ そこまで飲~もう~♪ す~な~か~わ8番~ わたしは12番~♪ ハァドンドン (すごい男の唄) またしてもこの方のパクリネタですが。 今日は内容は問うまい。ネタにもある通り、砂川に尽きるでしょう。 代わってスタメンに入った選手が結果を出して、なおかつ勝ったことに意味がある。 内容はホームゲームで求めれば良いのだから。 いつもは勝った後はクラシックで乾杯なのだが、今日はプチ贅沢をして ヱビス超長期熟成2009で祝杯を挙げることにした。 いいものを作るには時間がかかる。 5月は引き分け続きで苦しんだが、6月は連勝と行きたいもんだ。 なにせ6月は水無月=みな(勝つ)月だからな! 酔ってきたんでこのへんで・・・。
2009年05月30日
甲府戦はスコアレスドロー。 守備に関しては良かったと思う。 横パスをかっさらわれるなどポカはまだ少しあったものの、最終ラインがうまく処理していた。 特に西嶋はよく集中していたようで、危ないシーンも体を張って止めていた。 吉弘も三浦式ならあり得ないエリアまで出ていっていたしDFラインに於いては連係はだいぶできてきたかなあという印象。 ただ、攻撃が良くない。 征也は前半はまだしも後半はほとんど消えていた。 クライトンも持ち過ぎな場面が多く、複数マークに潰されていた。テレビの前で何度「早く離してくれ!」と叫んだことか。大森さんは解説でフォローが遅いと言っていた。もちろんそれもあるだろうけど、クライトンももっと簡単に捌いてもいいんじゃないかとは思った。出し手と受け手双方にまだ問題があるんじゃないだろうか。 最悪の事態はなんとか免れた。が、チームが上向きにあるとは思えなかったのも事実。 第1クールは点は取れるが守りきれない、という感じだった。 第2クールはその逆にならなければよいのだが・・・。 次こそ行ける!とはイマイチ思えなかった。次節はクライトンが出場停止だが、アウェイといえど現在下位にいる栃木には勝ち以外ありえない。2分けは1勝1敗よりも下なのだから・・・。
2009年05月24日
「負けたわけではありません。」 曽根アナの言葉がやけに虚しく響いた。喪失感だけが残った。 勝てる試合をみすみす引き分けにしてしまった試合。 1人多い状態で、ほぼ大黒だけをケアしていれば大丈夫な展開。 が、その大黒に決められた。 フラストレーションがたまるなあ。負けたわけではないが、実に胸クソが悪い。 水戸戦は負けてもおかしくない試合を引き分けに、今日は勝つべき試合を引き分けに。 あえて言うと、こんな試合をしていたら昇格なんて無理。 今日は厚別での開幕戦。サポーターは当然勝利を期待していたし、選手もいつも以上に気合いが入っていただろう。それを差し引いても内容は良い方だったと思う。ノノさんの解説の通り、前半は風上に立って試合を優位に進め、風下になった後半もボールが戻るのをうまく利用してシンプルにスペースに出す展開。試合運びとしてはホームゲームらしいものだった。 岡本のゴールで先制して緑が3-5-2にシステム変更した後にCBの富澤がイエロー2枚で退場とコンサにとってはかなり楽になったはず。逃げ切ることは十分可能で、2-0、3-0にできるはずだった。しっかり1-0で逃げ切っていれば「今日の試合は昇格を目指すための最低限の内容だ」と書くはずだった。ああ、それなのにそれなのに・・・(泣)。 今日は開幕戦だったからまだしも、リーグの佳境だったら間違いなくブーイングもの。 伏線はあった。 ノノさんの解説にもあったが、今日はダニルソンのプレーが軽率だった。 プロならすぐにわかることなのだろうが、かつてボランチを務めたことがより一層そういう意識で観ていたのかもしれない。肝心なところで簡単にボールを奪われた。シンプルと軽率は違う。失点の局面は西嶋が悪いように見えてしまうが、実はその前での守備の悪さが引き金になったと思っている。 しかし、いい点ももちろんあった。 宮澤は落ち着いてボールを捌いていたし、カズゥからの長いサイドチェンジは彼ならでは。 まだ若干クライトン頼りなところはあったけど、今日はボールの出しどころというか、低い位置からの組み立てはけっこうバリエーションもあり良かったと思う。征也にもっとドリブルで・・・と思ってしまうんだけど、あんまり言うと征也厨とツッコミを食らいそうなので。良いクロスは上げていたしね。 とにもかくにも、これで第1クール終了。 上位4チームが全て勝ったので、数字の上でも気持ちの上でも置いてきぼりって感じがものすごくしてしまう。諦めることは全くないが、よほど引き締めていかないと追いつくのは厳しい。 これで11試合負けなし。しかし、負けないだけでは上には行けない。 もう「授業料試合」はたくさんだぞ!勝つべき試合はキッチリ勝ってくれ!
2009年05月21日
ようやっとダイジェスト見ました。水戸戦はスコアレスドロー。 三浦さんなら「今日の結果は妥当だと思います」と言うだろうなあ。 こういう試合をこれからは「妥当試合」と呼ぶことにしようか。 心境としてはこの方の考えとほぼ一致するのでここでは割愛。 ダイジェストの映像のみで判断するのは危険だが、クライトンからいったんサイドに振って中に入れるというのはコンサの主な攻撃パターンとしてあるのかな、と。それ自体は悪いことじゃないんだけど、問題なのはそのパス出し役がクライトンにしかできないこと。まあ、フィジカルコンタクトに強くてスタミナもあって、パスの技術も視野の広さもある選手というのはそうそういるもんじゃないってのはわかっちゃいるんだけど・・・。 ちょっと前にダニルソンリミッター説を書いたんだけど、あれに関してはかなりマジメに考えていて、どうしてもクライトンにマークが集まりやすいのでダニルソンが多少なりともパス出し役が出来ればクライトンのマークは緩くなるのかな、と。ダニルソンがフィットしてきて守備面ではかなりの部分信頼できるし。もっとも水戸は中盤を省略ぎみにしてダニルソンの脅威をかわしにかかったと言えなくもないのだが・・・。 改めて思ったのは「ノブリンサッカーは走るんだなあ」ということ。 4-2-3-1のフォーメーションとクライトンを経由するサイド攻撃が多いのでSHは特に運動量がハンパじゃない。一番負担がかかるんじゃないだろうか?とするならば、岡本と砂川の交代ってのは最初からセットとして考えるべきなのかも・・・。出来ることなら征也を少しでも休ませてほしいんだけど、石崎監督のお眼鏡にかなう選手がいないってことなんだろうなあ。いつかケガしそうで心配だ(汗)。SBも攻撃のフォローで縦の動きが求められる。岐阜戦での池内の解説で「去年とやることが全然違う」ということを指摘していたと思うが、去年はゾーンを守る(悪く言えば張り付く)ことが優先された。西嶋が右に回ったのはクロスを生かすためか? 水戸戦はある意味で「コンサドーレ攻略法」を示してくれたとも言えるわけで、 これによってコンサがチームとしてどう対処するかが問われることにもなる。 で、次の緑戦はチョウ・ソンファンが出場停止。 けっこう痛い有休だが、果たして石崎監督はどう対処するのか? こういう時こそ「救世主」が現れてほしいんだけど・・・。
2009年05月18日
内容としてはほぼ完璧に近かった岐阜戦。あえて注文をつけるなら、 ●大伍のスローイン やたらと奪われていた印象があるが、あれは出し手が悪いのかなあ? 受け手との呼吸の問題か?要改善。 ●征也の攻撃意識 岡本がビューティフルゴールを決めただけに余計に感じてしまう。 クロスをバンバン上げているし悪くはないと思うんだけど、相手が相手だしあれくらいはもともとできるはず。もっと上を目指すにはもう少しドリブルで斬り込む意識を持ってもいいような・・・。岡本との持ち味の違いもあるから一概には言えないんだけど、もっと図々しく自分でゴールを奪いに行ってもいいような気がする。 岡本が攻撃的に行く分、征也は守備のバランスを取っているのかなあ? 岡本は守備でも中に絞ったりして相当走っているから途中交代が多いのは仕方ないのかも。 終盤でもたつくのは選手全員の意識の問題だと思うので、これからの課題かな。 さて、次は相性の悪い笠松での水戸戦。 水戸も失点が多いからつけ入るスキはあると思うが、馬鹿試合は勘弁。
2009年05月16日
岐阜戦は3-0の勝利。 ホーム勝利恒例の・・・といきたいところだけど、今日はこれから仕事。 さすがにアルコールが入った状態で仕事に行くなんて真似は出来ない。 リアルにスチャラカなことをするのはいくらなんでも・・・。 まあ、気分良く仕事に向かえるので良しとしますか。クラシックを美味しく呑めるし(笑)。 ネタは明日にでもゆっくり作ります・・・。
2009年05月10日
馬鹿試合炸裂。 まあ、なんというか、コンサがこの位置(7位)にいるのも納得。 2-0が危険なスコアというのは経験したはずなんだがなぁ・・・。 映像は見ていないけど、ブログ巡りをする限りでは自滅した感じ。 3-1と突き放しながら引き分けになってしまうんじゃダメだよ。 コンディションうんぬんは言っちゃいけない。それがJ2なんだし。 試合運びが拙い。 というか、まだ試合運びまで考えることが出来ないでいるんだと思う。 相手が攻めに来るのをいなすだけの個の技術も足りないし、チームとしての戦い方も固まっていない。意思統一が出来ていないから失点すると焦って余裕をなくす。無理なプレーを重ねてピンチを招く。 今のままでは昇格など到底無理。 勝ち点を積み上げることが出来たとしても、得失点差で泣きを見る。 少なくとも、今日は逃げ切ることは出来た試合だったはず。 それなのに自滅してしまっていては話にならない。 このチームはまだまだだ。 馬鹿試合という表現が許されるなら今日の試合は「象徴試合」。 弱くはないのだろうけど、勝てる試合をしっかり勝てるだけの力がない。それを否が応でも認識させる試合だったと思う。先のことなど予想なんて出来ないけど、今日の結果は昇格できなかった時には「たられば試合」になりそうな気がしてならない。高い授業料というフレーズはもう使いたくないんだけどなあ・・・。 でも、今年のチームはここから成長できないなんてことはきっとない。 2段でも3段でも強くなる階段を上がることは出来るはず。 結果は大いに不満。石崎監督もガツンとカミナリを落としてくれるだろう。 しっかり休んで、もう一度上に行くための「戦」を始めよう。 改めて言おう。「このチームはまだまだだ。」
2009年05月06日
昨日の栃木戦は都合がつけば観に行きたいカードだった。それは岡田佑樹がいるから。 ひいきの選手が必ずしもコンサで活躍できるとは限らない。 相川も三浦コンサの下では出場機会を得られず岐阜に活躍の場を求めた。 残念ながら相川は現役を続けることができなかったが、岡田は栃木に加入して昨年はJ2昇格の大きな力となった。今年はしばらくは控えからも外れていて札幌ドームには来ることができないんじゃないかと思ったが、昨日の試合では先発出場。ダイジェストを見た限りではけっこう活躍できていた・・・というのはやっぱりひいき目だからそう思えるんだろうけど。 ひいきの選手といえど、対戦する時は「敵」。 だからコンサが勝つことを願うのは当たり前だけど、一方でかつてコンサにいた 選手の活躍(昨日の試合で言えば岡田)を見たいというのも人情ってもの。 活躍するのは見たいけど、コンサに負けてもらっては困る・・・。 感情のせめぎ合いというと大げさだけど、複雑な感情にはなる。 今年は開幕戦で林には悔しい思いをさせられた。 市村や河端にはキツい恩返しもされた(チームとしてだけど)。 そして水戸には吉原宏太がいる。荒田がケガで長期離脱中ということもあり、7月の札幌ドームと9月の厚別に凱旋という可能性は決して低くないと思う。吉原のゴールも見た上でコンサが勝ってくれれば理想だけどそんなにうまくはいかないだろうし、それ以前に今年の水戸は強い。少なくとも水戸ちゃんなんて余裕ぶっこいていられる相手でもない。 そして、近い将来J1でダヴィがいる名古屋と対戦する時にはどんな気持ちになるのだろう? そんなことを思ったんである。
2009年05月05日
「何よりもサポーターの力が大きい。」 珍しくイチ○シ!が速報で伝えてくれた。 全ゴール、しかも石崎監督のインタビューつきで(!)。 晩ごはんの後にイチゴが出てきたり、HBCではCM前にファイターズの映像しか出なかったなどイヤなフラグが立ちまくりだったけど、逆転勝ちができたことはものすごく大きい。連戦だったし、ホームじゃなかったらきっとこの勝利は不可能だったと思う。 今日の勝利は参戦されたサポーターの皆さんの応援があったればこそ。 あえて選手よりも、サポーターのみなさんに感謝!と言いたい。 こういうドラマティックな試合を観られるのはうらやましい・・・。 心臓に悪すぎる展開だったのは置いといて(苦笑)。 アネキの魔の手からクラシックも守ったし、今日は呑む!
2009年05月03日
ただいま帰還。
知らないほうが幸せだよ、なんていうことがたまにある。
オフィシャルを開いてみると、どうやら負けていないことはわかった。
が、わかったのは理不尽としか言いようのないレフェリングだったということ。
オンタイムで試合を観ていなかったことはむしろ良かったのかもしれない。
取り急ぎ、乾杯!コンサドーレをチェックした。が、あれで1発レッドはないよ。
ぶっちゃけ、中払が倒れたのは「演技」だし、ダニルソンは「殴った」のではなく両手で「突いた」のであって、エキサイトした時は得てして起こるもの。審判はこういう時は間に割って入って冷静になるように促すのが普通だと思うのだが・・・。一万歩譲ってカードを出すとしてもせいぜいイエロー止まりだよなあ。審判はロスタイムが長くなっても両チームを落ち着かせることが必要だったと思う。
コンサはここまでイエローやレッドが飛び抜けて多い。
だから、もしかしたら「札幌は危険だ」という先入観があったのかもしれない。
しかし、それでもあのレフェリングは解せない。
10人になって、肉体的にも精神的にもギリギリの状況。
それでもスコアレスドローで勝ち点1をもぎ取ったのは、コンサがそれだけたくましくなったということ。乾杯!コンサドーレを見る限りでは危ないシーンもあったし、引き分けでも致し方なかったととらえるべきなのだろう。
格闘技の試合などでは、因縁の対決というフレーズを用いることがある。
それはたいてい遺恨めいた事実が積み重なって、時に「遺恨清算(凄惨という当て字をつけたりもする)マッチ」なんて煽りが入ったりもする。福岡はかつてコンサを地獄に突き落としたという「因縁」がある。少なくとも僕の中では福岡は仇敵であり、不倶戴天というべき相手である。
その福岡相手にまたしても起こってしまった因縁。
生で試合を観なかったからこうして一歩引いた文章が書けるけど、
もしオンタイムで観ていたらこんなふうに書けたかどうかは自信がない。
だが、不思議と怒りは湧いてこない。「残念だ」という感情しか出てこない。
今言えるのは、福岡には厚別と室蘭で3倍返しで勝つことと、
昇格しなきゃいけない理由がまた1つ増えたということである。
2009年04月20日
昨日の試合は両チームにとって思わぬ結果になった。 コンサの側にいい意味で気合いが乗っていたことや運が味方したこともある。 セレッソのプレッシャーが緩くわりと楽にボール回しができたこともある。 が、最大の理由はセレッソの戦い方がコンサのプレスディフェンスとガッチリ噛み合ったことにあるんじゃないかと思っている。柔道だと組手争いをせずにちゃんと両手を組ませてくれた状態で勝負をしてくれたという感じかなあ。 セレッソは強い。だからちゃんとビルドアップをしてしっかりつないでくる。 つまり、タテポンで行って来い的な攻め方はしてこない。 さらに、乾と香川というスキルの高い選手がいて、ゴールを決めてくれる。 そこが逆に狙い目というか、落とし穴になったんじゃないだろうか? 守る側としては的を絞りやすかったように思う。それでも2人の技術は高いし連係も良かったから危ない場面は結構あったんだけど・・・。 前半こそ左サイドを押し込まれていたけれど、ほとんど真ん中から攻めてきた。それも足下かスペースかの違いこそあれ基本的には「地上戦」だけ。ハイボールをDFラインに放り込む「空中戦」はあまりなかったと思う(セットプレイは別)。 また、ダニルソンがマルチネスに仕事をほとんどさせなかった。中盤で巧くパスコースを限定して守りやすくしていた。こぼれ球を拾ったり時折前に上がってシュートを撃ったりして、いわゆる「効いていた」状態をずっと維持した。荒谷のビッグセーブも確かにいいプレーだったけど、陰のMVPというかマンオブザマッチはダニルソンだと思う。 コンサがうまく攻勢に持っていけたのはもちろん先取点を取ったことも大きいけど、 キリノに「当てる」のではなく、「走らせる」ことを心がけたからじゃないかなあ。 これはセレッソが3バックだったこともあると思う。 もし4バックだったら果たしてどうか?というのもあるんだけど、このへんは「宿題」かな。次節はキリノが出場停止だし、誰を使ってくるのかと合わせて興味深いところだ。 それにしても、3点目のコーナーキックで西嶋がほぼどフリーでシュートを打てたのが不思議。コンサの狙いが当たったのも事実だと思うけど、今のコンサのコーナーキックからの攻めで西嶋に誰もついていないというのは・・・。まさかスカウティングをする必要がないとナメてかかったワケじゃないだろうけど、ちょっとあんまりな気がする。 昨日の試合は両チームの特徴がお互いに出た試合だと思う。 ウラを返せば、攻略法というか弱点もそれなりに見えたと言えなくもないんだけど・・・。
2009年03月31日
岡山戦は平川さんの解説がわかりやすかった。 開始早々の大伍のシュートやクライトンのヘッドはやはり決めていなければならなかった。 岡山戦に限って言えば勝てる試合を引き分けにしてしまったという感は否めない。 平川さんは攻守において西のプレーにダメ出しをしていたが、それは裏を返せばそういうプレーをしていては困る主力選手であることの証明と前向きにとらえることにする。これは宮澤に関しても同様で、この方がおっしゃっているが「罵声をもらえているうちが花」なのだから是非とも精進してもらいたい。FWは1本決めれば英雄になれるのだから。 ひいき目が入るけど、征也がキレキレなのが救いかな。 クライトンからボールをもらえるようになったのは信頼されているからこそだし・・・。 選手たちだって決して満足はしていないはず。 安西先生のセリフを持ち出すまでもない。まだ5試合。全然諦める段階じゃない。 サポーターがクサったところで始まらないし、 こういう時こそサポーターが支えていかなきゃ石崎監督に笑われちゃうよ。「戦」は長いんですぜ!
2009年03月26日
湘南戦はロスタイムでゴールを奪われて0-1の敗戦。 キリノと上里が交錯して2人とも負傷退場といういきなりのアクシデント。 幸い脳などに影響はなさそうだけど、頭だけに無理はしてほしくない。 ただ、あれは上里に任せても大丈夫なボール。キリノのマジメさがアダになったか・・・。 内容としては良かったのかなとは思った。でも、結果が出ない。 ホームで勝ちに行く姿勢を見せるのはいいこと。事実、昨日はリザーブにDFがいなかったし勝ちに行っていた。でも、それで負けてしまうのはどうかと。ダイジェストしか見てないけど、試合内容はコンサがかなり押していた。ホームかアウェイかにかかわらず、押している試合を押し切って勝ちに持っていかないとJ1では戦えないし、それ以前に昇格も見えてこない。 ここ数試合はGKの佐藤がヤリ玉に挙げられることが多い。でも、昨日の試合でもいい飛び出しは見せていたし、失点シーンはGKだけを責めるのはちょっと違うかなという気はする。仙台戦が一番わかりやすい例だと思うけど、ニアを抜かれそうになったのを弾いたりしてるし反応の良さはあると思う。ただ、コーナーキックでゴールを空けたにもかかわらずパンチングできずにスカるとか、誰の目にもミスだとわかるプレーをしてしまうから批判の格好の的になっているんだと思う。ただでさえ失点の時はGKに視線が集中してしまうから尚更かもしれない。甲府戦の時も「ちょっとねぇ・・・」って感じだったし。 表現が難しいんだけど、動物的なカンは鋭いかわりに頭を使ったプレーができないという印象を受ける。「動」のGK、というのは強引なくくりだなあとは自分でも思うんだけど・・・。GKは最後の砦だからGK自身の身体能力が高いことに越したことはない。でも、出来ることなら打たれても大丈夫じゃなくて打たせないGKになってほしい。GKの威圧感ということじゃなくて、DFを巧くコーチングして「打つコースがない!」という状況に追い込んでほしいな、と。 もちろん、普段からそういったことは意識してやっているだろうけど、去年の三浦コンサからガラリと変わってシュートコースを「切る」のがイマイチうまくいっていないとか、甲府戦のように人数をかけて囲みに行ったはいいけど、間を通されてスペースもシュートコースもガラ空きなんていうことになって「GK頼む!」っていうシチュエーションになってしまっているのも失点の原因なのかな、と。 さて、日曜日は岡山が相手。 逆・童貞キラーのコンサだから地雷を踏みそうですごく怖い。 しかし、もう連敗はできないぞ。
2009年03月17日
ダイジェストの映像は某サイトで見ていたけど、改めて鳥栖戦を振り返ってみる。 多くの方が書いているように内容は褒められたものではなかったと思う。 決定機は鳥栖の方が多く、J1だったら3点くらいは取られていたのでは。 もっとも、これは去年J1を見てきたから感じることが出来ることなんだけど。 去年のJ1でダントツのビリという経験も決してムダにはなっていない。 ~後乗っかりダメ出し~ ・ダニルソンは不用意なボールの獲られ方をしてはいけない。 ・クライトンは頼れる選手なのは間違いないが、頼りっぱなしはいけない。 ・FWへのパスが人へのものが多かったのでは? 相手が引いてくることもあるけど、もうひと工夫ないと厳しいかも。 ・島田のFKは素直に褒めるしかない。GKのポジショニングは誘ったようにも見えたが それ以上に相手の技術が上回った。ファールをやらないことの方が大事。 それ以上にあのプレーでファールを与える審判にもっと問題アリ(苦笑)。 ~良かった点~ ・ミドルがほぼワクに行っていた。 ・征也がタテではなくヨコの動きをちょっと見せてくれていたのもひいき目としてはナイス。 ただ、贅沢言うならナナメに斬り込んでPAに侵入できるようになってほしい。 ・内容が悪くても勝ち点3を獲ることができたのが最も良かった。 MVPは決勝ゴールのキリノということになるんだろうけど、僕としては陰のMVPとしてチョウ・ソンファンを挙げておきたい。仙台戦もそうだったけど、最終ラインでしっかりと最後の砦の役割を果たしてくれた。鳥栖戦でソンファンがいなかったら……と思うとゾッとする。キリノのゴールもソンファンが潰れてくれた(←@平川さん)ことも貢献している(キリノを腐すワケじゃないけど)。曽田や箕輪がいないだけにセットプレイでの彼の力は欠かせない。 即戦力として獲得しただろうからこれくらい出来て当然という見方もあるんだけど、単にボールを弾くだけでなく1歩先を読んだプレーが出来ているのが素晴らしい。安定感を感じさせてくれるのは流石に代表経験者といった感じ。ロングフィードもできるとあっては今のところ「大当たり」と言うにふさわしい活躍ぶり。コンビを組む吉弘や柴田・堀田には現状ではこの上ない良いお手本だ。ぜひともその巧さを盗んで自分のものにしてもらいたい。 J2ではクライトン同様反則レベルっぽいので、すぐにでも強奪に備えておかねば……(笑)。
2009年03月08日
久しぶりのドームでの開幕戦。
ゴール裏の雰囲気からも期待の高さがうかがえた。
前半は石井がかなり積極的に行っていたので、仙台は攻撃の起点が作れないでいたように思う。そのぶん、左サイドの岡本があんまり目立たなかったかな。もっと自分で斬り込んでいってくれれば・・・。3の両サイドが積極的に仕掛けることで相手(今日の場合だと仙台)を封じ込めるのが目的だったとすればそこそこ巧くいっていたのかな、と。開幕戦のホームゲームということを差し引いても、サイド・中央とも攻めることに関しては良かったと思う。実際、点を獲られるとしたらセットプレイしかないだろうなあという感じだった。
が、仙台は強かった。
最後に決める仕事をほとんどさせてくれなかった。やはりエリゼウは脅威だなあ。
エリゼウが入ったことで最後の砦がいっそう堅くなった。単純に放り込むだけではまず崩せない。
三浦コンサを彷彿とさせる1-0でのしたたかな勝利。
もともと守備は堅かったが、これでソアレスが爆発するようなら桜より昇格は近いかも・・・。
スタートダッシュを決める意味でも昇格争いでも今日勝てなかったのは悔しい。
ただ、今日勝てなかったからといって今年はダメかというと決してそんなことはない。
昇格争いの本命である仙台相手にあそこまで押し込むことが出来たのはプラスに捉えていい。
「やれるんじゃね?」という期待感は十分持つことが出来た。
ただ、そこから先が問われているのだと思う。個人技で崩すのか?選手同士の連係で崩すのか?
今日はキリノが攻撃面でイマイチ働けていなかったように見えたのが不安だけど、少なくとも期待はかなり持たせてくれる内容だった。まだ若干クライトン頼りというかクライトンを探しているような感じがしたのと、終了間際になっても綺麗に攻めすぎていたのが不満かな。去年と比べて高さが若干足りないのかもしれないけど、相手がクライトンを潰しに来るのを逆手に取った動きができるようになって欲しい。
2年目の手倉森仙台と1年目の石崎コンサ。
熟成度の差といえばそれまでだけど、これから石崎監督がどのように進化させていくか。長いJ2ロードの始まりはちょいとほろ苦かったけど、ワクワクドキドキで乗り切って行きたいもんである。
2008年12月06日
いきなりPCがつながらなくなって、試合後の興奮が冷めてしまった。 結果は0-1の敗戦。 三浦監督にしては珍しく攻撃を意識したと思われるスタメン。 立ち上がりはコンサがプレッシャーをかけて押し気味にゲームを進める。 ここ数試合とは違って惜しいシーンもいくつかあり、「最初からそれをやれよ!」と思わせてくれた。一方の鹿島は個々の能力はコンサより断然上。マルキーニョスと興ろき(←字が出なかった・・・)の2人だけであっさりシュートまで持っていく。 前半35分、僅かな隙を衝かれて野沢にゴールを許す。前半はこれを含めて危ないシーンは2,3回あるかないかくらいだったが、こういうところでキッチリ決めてくるのが鹿島の強さなのだろう。つーか、あのミドルは西川でも川口でも楢崎でも止められないって!J2だったらあれは決まっていないだろう。これがJ1のレベルの高さ、と言ってしまえばそれまでなんだけど・・・。 前半を1-0で終えた鹿島。引き分けでもほぼ優勝は手中にできるとあって、これ以降は憎らしいほどに落ち着いた試合運びに終始。ゆっくり回して、行くところは行く。マルキーニョスが何故か外しまくってくれて結果的に0-1で済んだが、調子が良ければ0-3,0-4もありえた。三浦監督もなんとかして局面を打開しようと早めに動く。芳賀を入れて大伍を前に上げ、宮澤を入れて前線の枚数を増やす。岡本はDFと代えてほしかった気もするが、代えられる選手がいなかったということか。 終わってみれば鹿島の順当勝ち、なってしまう。 が、いくつか希望もあった。カズゥのシュートは良かったし、征也も縦のスピードは見せてくれた。大伍も簡単には倒れなくなった。が、厳しい言い方をすれば、野沢が決めたのに対しカズゥは枠に飛ばせなかった。征也はシュートも打ったが、まだまだ自分で仕掛けることができるはずだし、できなくてはならない。大伍ももっと攻撃のサポートができなくてはならない。 とうとうホームでは1勝止まり。 ついに18試合勝利のないままJ2を戦うことになった。 大いなる屈辱を胸に、そしていくつかの希望を胸に。 新たな戦いはもう始まっている。
2008年11月30日
まさかこんなドラマが待っていようとは・・・。 後半44分の米山のシュート。まさかあれが入ってしまうとは・・・。 前半15分までは完全に名古屋ペース。 何点取られるかと思ったが何とか0-2で踏ん張った。 後半もチャンスはあったが、決めきれない。 ダヴィがかろうじてミスに乗じて1点獲ったけど・・・。 コンサがやらなければいけないことを名古屋にやられてしまったような気がする。 名古屋は中村が効いていた。中村ってあんなに動く選手だったっけ? 後半からだったけど、何故西谷を先発起用しなかったのかなあ? 今日に限って言えば中山は消えていたような・・・。あと、西嶋ってあんなに危なっかしいプレーするような選手だったっけ?前半の杉本へのスライディングタックルは1発レッドでもおかしくなかったような・・・。 それでも、中山→西谷、芳賀→アンデルソン、征也→岡本と三浦監督にしては珍しく3枚とも攻撃的なカードの切り方だった。もっと早い段階でこういうカードの切り方をしてくれていたら・・・。選手層が薄いと言ってしまえばそれまでなんだけど。 まあ、ダヴィがイエローをもらわなかったので、鹿島戦は望みがちょっとは出てきたかな。 あと、山形の昇格が決定。おめでとうございます!こちらも劇的な幕切れだったようで。 余計なお世話だが・・・、仙台は大丈夫か?
2008年11月24日
・・・と両チームのサポーターは思ったに違いない。 「ダヴィとクライトンを抑えれば勝てるのに・・・」 「外国人がいないのに・・・」 結果は1-1のドロー。文字通り痛み分け。両チーム共に「うーん・・・」という結果になった。 EとFで改めてチェックすることとして。 負けが止まったのはまあいいとしても、残りが名古屋と鹿島。勝ち点20に届くのか心配になってきた。 地上波で鹿島と大分の試合を観たけど、やっぱ内田はすごいわ。 今のコンサでSBがあそこまで行く光景が想像できない(泣)。 それにしても、NHKが夕方のニュースですら情報を流さないのは悲しすぎる! ついでに言うと、我がPCがいきなりヘソを曲げてしまうのも悲しすぎる・・・。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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