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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2019年08月07日
>人差し指! 問題:Jリーグ史上空前の大型補強にもかかわらず下位に低迷するヴィッセル神戸が 汚名挽回のために夏の移籍市場でさらにかっているものは何でしょう? ①恨み ⓶顰蹙(ひんしゅく) ⓷失笑 ’もちろん汚名挽回じゃなくて汚名返上、もしくは名誉挽回が正しいとわかった上でのボケ。 ネタ的には汚名挽回のためにってのは蛇足だけどかる~いオフサイドトラップってことで…。 おいらはミキティ~♪金持ちオーナー♪ おいらが怒れば嵐を呼ぶぜ~♪ ヴェルメーレン?ヴェルマーレン?フェルメーレン? ええい面倒だまとめて獲っちまえ! …というわけで、夏の移籍市場で一躍主役となり嵐を呼んでいるだけの神戸。今度は大分の藤本を豪快にブッコ抜きだとか。セリエAダイジェストが放送されていた時のラツィオとかインテルを思い出すなあ。オマリとフェルマーレンであぶれた宮を期限付きで獲った水戸さんのほうがよほどうまい補強だと思うが。 大分はただでさえ資金的に厳しくて豪勢に金をかけてもちっとも成績が上向かない金持ちクラブが「ムキー!」とか叫びつつ札束ビンタのターゲットにされやすいから移籍やむなしってところかな。藤本の移籍はそういう意味では理解できるのよねぇ。今回は神戸をイジったけど自分のクラブから強奪されない限りにおいては金満補強なクラブがあってもいいよねってのはある。 で、神戸。どこまで本気なのかは知らんが福森に食指を動かしているんだとか。某著名ブログでは「なぜ初瀬?」なほどに起用されているのが七不思議といわれるくらいなので補強ポイントにはなっているんだろう。でもねぇ、確かに福森は左足は恐ろしいものがあるし高さもあるしで手を出す気持ちはわからないではないけど守備は決してうまい方じゃない。大伍に突っかけられてあっさりPK与えちゃったのを見てないワケじゃないだろうに…。どうせ酒井高徳獲るんでしょ? 年俸もプロの評価の指標の一つだし、神戸の資金力をもってすれば言い値でなんてこともやってのけるかもしれない。四方田コンサからミシャコンサになっても福森は戦術の要であることに変わりなく、抜かれたら相当キツいことになるのは間違いない。だが、逆に考えれば福森はコンサでは主役になっているわけで神戸で福森が主役になれる保証はどこにもない。戦術が固まっているわけでもなし、ましてやイニエスタを差し置いて…なんてことはありえないんだし。ただ、契約に絶対はないので断言はできん。神戸は尚既神断でおなじみだし今から冬が怖いな…。 で、浦和戦を録画しようと思ったんだけど番組検索しても見つからない。録画放送もなし?高校野球で空きチャンネルないとか?それとも敢えて地上波はナシにしてドームに観に来い!ってこと?それも気になるが、今週末の札幌は雨予報。今まで弾丸ツアーって雨に祟られたことないんだよなあ…。あまり暑くならずに済むのはありがたいんだけど。どうやら3万オーバーにはなりそうだし、待機列がえらいことになるんじゃ。 …ネタで遊んでる場合じゃないな。はよ旅支度せんと。
2019年04月15日
>ダンクレーやデサバトみたいな外国人は今のコンサじゃゲットできんよなあ… Jリーグタイムで神戸のGKが前川だったので驚いた。確か、松本戦でパンチングをスカるチョンボをやらかしてなかったっけ?普通にキム・スンギュでいいじゃん?と思い改めてスタメンをチェックしてみると、ウェリントン・ポドルスキ・イニエスタ・サンペール・ダンクレーがスタメン。なるほど、外国人枠が既にいっぱいなのか…。 金満補強路線の神戸だけどバランス悪くないか?名古屋はシミッチが入って外国人で背骨を固めたけど神戸はわざわざキム・スンギュを外す必要あったのかな?サンペールにこだわるなら日本人のGKをかっさらいに来そうな気がしてならない。 で、琉球。上里がこぼれ球をダイレクトボレーで見事にゴール。正しく上里の真骨頂。何がいいって力一杯蹴ってないのがいい。「決める!」と力んで宇宙開発なんてことになりがちな場面で落ち着いて左足を振り抜いたところに上里が伸び伸びやれているんだなというのを感じる。キャプテンマークが重荷にならずに様になっている、脂がのってきたというのはちと上から目線かな。ウチのキャプテンはいい意味で力が抜けてはいるんだが、そろそろ力が入った姿も見てみたい。 なお、フラッ太さん、土曜日のドライブで(事故やキップ的な意味ではなく)やらかした模様…
2018年12月08日
>あのPK判定は全くもって正しい J1参入プレーオフ、J1・16位磐田VSJ2・6位東京Vの試合は2-0で磐田が勝利。 J1の面目を保った格好だが、J1の“12位”とJ2の6位の対戦と考えれば順当ではある。 ヴェルディが先制して磐田が焦るようならワンチャンあるかなと思ったが、 さすがに名波監督もそれは許さなかったようで。 選手個々の差というのは間違いなくあるが、それとは別に磐田とヴェルディで違いがあるとすれば 失うものがないヴェルディと失うものがあまりに大きい磐田、 そして、実際に失った経験がある磐田ということになろうか。 この試合で思い出したのが第50回スーパーボウル。ブロンコスVSパンサーズのカードはパンサーズのQBキャム・ニュートンを中心とした攻撃がことごとく封じられブロンコスが24-10で勝利。攻撃の選手に与えられることが多いMVPも守備の選手であるLBヴォン・ミラーに与えられた。 なぜこれを引き合いに出したのか?それは試合結果もさることながら、試合に至るまでの背景にある。試合会場は49ersがホームとするリーバイス・スタジアム。当然、芝の状態など普段とは微妙に違うのでその確認作業も必要なのだが、パンサーズは記念写真を撮るなどぶっちゃけ浮かれていて準備を怠った。 加えて、リビング・レジェンドと言うに相応しいQBペイトン・マニングが引退するのでは?という話題で持ちきりであった上に、その2年前のスーパーボウルではシーホークスに43-8のボロ負けを喫していてブロンコスには“勝たなければならない”理由もあった。 ヴェルディが磐田をナメていたというわけではもちろんない。1発勝負で絶対に負けられないという名波監督率いる磐田のJ1残留への執念が非公開練習を連日繰り返してでも周到に準備した。その結果として不確定要素や運に左右されない順当勝ちと言える結果と試合内容をもたらした。それは降格した経験があるからこそなのだ、ととらえている。 J1側に超本気モードで1発勝負に勝ちに来られたらそりゃJ2の6位では太刀打ちできんわなぁ…。 まあ、同じ様相がミシャコンサと川崎や鹿島にはあるよねってことで締めておく。
2018年04月29日
>この記事にまんま乗っかりました 今年のJリーグはJ1もJ2もJ3も実にカオス。上位を争うと思われたクラブが下位に沈んでいる。 J2は京都が一時期ビリ(!)まで落ちて降格圏を彷徨うわ、ズッ友の千葉が極端なハイライン戦術のせいなのか失点23のワーストで18位、降格組も大宮が13位、新潟が14位、甲府が16位。J3降格の地獄を見た大分が首位で去年は残留を争っていた山口がここまで3位、熊本が6位とJ2は正に魔境と化している。 Jリーグの“魔境化”が今年はJ1にも及んでいるようで、首位は昨年残留争い真っ只中だった広島。まあ、広島は優勝の実績もあるしでなくはないかなって感じだけど、ほぼ3分の1を消化してのサプライズと言えるのはポジティブなものだとコンサが4位、長崎が12位にいること。 特に長崎は昇格組とは思えない堂々たる戦いぶり。4連勝というのはフロックではない。走るチームというのは分かっていたけど、ここまで得点14というのは守りきれずにズルズル負けるという下馬評を大きく裏切るもの。どうにも歯が立たないってことでもなくて勝ち負けの試合になっているし中原の活躍ぶりに川崎サポの心境が少し理解できた気がする。でもやらんぞ。 一方、ネガティブなものとしては金も実力もあるはずのクラブが低迷していること。下3分の1にマリノス・浦和・鹿島・ガンバ・名古屋の金持ちクラブが勢揃いって開幕前なら誰も信じねーわってくらいで特に15位の鹿島がかなりヤバい状況。総得点8はJ1ワーストで逆に言えばこれでよく3勝3分けできている。 …と、タイトルの○○を忘れてた。 下位に沈むクラブにしてみれば「こんなはずじゃない!」だが、 コンサに関しては「こんなもんじゃない!」であろうということ。 コンサはサポ含めて今までが今までだから“貧乏性”がなかなか抜けず「え?今4位なの?夢じゃないよね?」と妙にケツがむず痒い感じだったが、昨日の仙台戦は確かにミンテの退場はsillyなカードだったにせよ、チームは戦えてる、やれてるってのを実感しているところまできている。 去年だって2試合残しての残留はJ1でやれているからこそ可能だったんだけど、どこか半信半疑なところがあった。今年はここまで勝てている、結果を出しているから言えることではあるけれど、今までは必死に耐えて少ないチャンスを生かして凌いで勝つ、だったのが戦術で勝てている(ように見える)、勝ちを狙いに行って勝っていると勝利の質が変わってきているのかなと思う。 用心深さのために少しだけ貧乏性を残しつつもそろそろ「オレたちはJ1を戦い抜く!」と胸を張ってもいいんじゃないかなあ。選手たちが堂々と戦っているんだもん。サポがビビる理由はないでしょ? メンツを固定している札幌がいつまでもこのまま行けるわけがない。 周りはきっとこう思っているだろう。でも、それはコンササポも思っていることだし過密日程の最中で実際にその兆候も現れてきたけど、今ならそれすらポジティブにとらえて「オレ達がいるんだぞ!」という空気がある。清水戦こそ負けたけどホームゲームはここまで4連勝。どアウェイの埼スタでも浦和ジャイアンにやられっぱなしじゃなかった。 対戦するチームには大いにナメてもらって構わない。その方がコンサが勝ったときに 「今年のコンサドーレはひと味違うぞ!」と決めゼリフぶつけられるし。
2017年12月23日
>あれは何年前のことじゃったかのぅ…
天皇杯準決勝。
第1試合はC大阪が、第2試合はFマリノスがそれぞれ延長の末に決勝進出。
どちらの試合もスゴかったのがGK。
神戸のキム・スンギュはPA飛び出して顔面ブロックだしマリノスのGK飯倉は更に圧巻。
延長終了間際にキム・ボギョンのバイシクルを左手でセーブしたのにはホント、シビれたよ。
あれは撃ちも撃ったり防ぐも防いだりで正にJ1上位チーム同士のレベルの高い攻防。
代表の試合しか見てない人にもJのスゴさがよくわかるシーンだった。
GKが主役になる試合って大抵フルボッコにされてGK大忙しってパターンだけど
GKが共にレベルが高いと試合が引き締まるという好例。
コンサの試合だと去年のアウェイC大阪戦のGK“兄弟”対決がいい例。
飯倉のビッグセーブが目立ったのでヒリヒリするPK合戦になんねーかなあと思ったけど
マリノスの決勝ゴールは見事なカウンター。あれを延長後半でやれるのがJ1上位クラブ。
ヒロイン(お立ち台に立つこと)が飯倉というのは納得である。GK、カッコいいぜ!
ソンユンに見慣れちゃってるから普段は気づきにくいけどJ1のGKはレベルが高い。
いつかは…と思うと同時に、コンサはまだまだだよなあとも思わされた。
開幕前は「マリノス大丈夫か?」なんて思われていたのが
相変わらずの堅い守備でしっかり結果出してるのは流石だよね。
監督がアレでアレなことになったチームもあるから監督は大事だがGKも大事。
来年は今年のマリノスのように「大丈夫?」って評価を覆したいもんである。
2016年07月24日
>もはや苦悩って段階を越えてるよね… さて、たまには力を抜いて余所の話でも。 いにしえの昔、コンサを室蘭で叩き落とした福岡は個人的には一番嫌いなクラブである。 だが、J1に上がった今年はウチの成績関係なしに何とか残留して欲しいとも思う。 限りなく自動昇格に近い成績だったわけだし。 だが、やはりというか“3番目で昇格したクラブ”の現実は厳しい。補強の時点でウチが山下をぶっこ抜かれたようにJ1は容赦なく“安全牌”を作りにきた。1stステージでも川崎相手に2点のリードがありながら結果はドロー。上位チームはホントに強く'12コンサを思い起こさせる。ウチらは逆転負けだが(泣)。09年以降、前半戦を終えてビリのクラブが残留できたケースはないという現実は重い。08年のビリは千葉だが、それとて“ジェフの奇跡的な残留”でかろうじてっていうレアケースだしねぇ…。昨日もホームで鳥栖に負けた。どうにもならない差があるわけじゃないけど勝てない。井原監督のクビが飛ぶってことはないだろうけど、つらいもんがある。 一方、すっかりネタにされた感があるのが名古屋。まあ、ネタにしたオレが言えた話じゃないけどさ。 コンササポは凍傷っていう黒歴史を経験してるから言うに及ばず、他のJ1クラブからしても「大丈夫か?」と開幕前から不安視する声は多かったはず。で、「ご覧の有り様だよ!」状態。戦力的に劣る甲府相手に逆転負けってのはショックがデカいだろうなあ。そんな名古屋に対する声の最大公約数は 「何の経験もない人物に監督とGM兼任させるなんてJ1ナメてるよ!」 だと思う。セレサポからは「せやな」とリアクションがありそうだが。百歩譲って監督就任がアリだとしても磐田の名波監督でさえ「シャーレ売っ払う」発言でJ2クラブ全てを敵に回し、プレーオフではGKの山岸に決勝ゴールを決められるなど苦渋を味わわされている。理想と現実の狭間で悩みながらやっとこさJ1に戻ってきたんである。久米社長は逃げないとか絶対代えないと言ってるようだけど、サポがついていけないんじゃないかと思ってる。このままだとクラブが何も残せずにJ2降格して「崩壊」するんじゃなかろうか。 ガンバや広島、柏などJ2降格の憂き目に遭いながらも1年で戻ったクラブは降格する原因があったと同時にクラブへの忠誠心だったり戦い方のベースだったりと“復活”する要素も持っていた。単に金のあるなしだけではないと思うんだ。だって、金で解決するならセレッソがどうして1年で戻れないの?千葉がどうして未だにJ2暮らしなの?甲府がどうして残留できてるの?って話だし。 去年までは「Jリーグオリジナル10といわれたクラブの中で一度も降格を経験していないクラブは鹿島アントラーズ、横浜Fマリノス、名古屋グランパスとあと1つは?」というクイズが作れた。その「あと1つ」の清水エスパルスも今年はJ2で水戸さまにJ2の恐ろしさをしっかり教育され、レンタルで貸した選手に“ダブル”喰らってる。 J2暮らしが長い立場でも「一発逆転」ができるほどJ1は甘くないと思う。 来年の名古屋は移籍市場を荒らしまくってハタ迷惑な存在になる気が…。
2015年03月22日
>何だかコンサが勝ったときのようにうれしいな… 山形のホーム開幕戦をBS1で観た。山形が1-0の勝利。 J2の3番目で昇格したクラブはことごとく1年で返り討ち。 数々のワースト記録を作ってしまったウチもだが(汗)、残留はおろか最下位が指定席。 大分と徳島に至ってはホーム未勝利のまま降格という憂き目に遭ってきた。 それがホーム開幕戦で川崎相手に見事な勝利。 惜しむらくはディエゴと川西であと1,2点取れたと思うが、それは贅沢な話かな。 決勝ゴールを決めたキム・ボムヨンはもちろんのことディエゴも攻撃に守備にと走りまくってたし、最後までチーム全体の運動量が落ちなかった。ホーム開幕戦ということで緊張感が持続したというのが正確かも知れないが…。あそこまでディエゴが走れば終盤ガス欠になるのは仕方あるまい。 正直、山形の残留はかなり厳しいとは思う。戦力面でというよりも 「あれだけの運動量をシーズン通して維持することができるのか?」という点において。 バンザイアタックとまでは言わないけど、キム・ボムヨンにもかなりの負担がかかっているようだったし夏場にああいうサッカーが出来るかというと…。山形って夏はけっこう暑いしねぇ。それでも、昇格組は大したことないという常識を覆したこの勝利は賞賛されるべきだと思う。 小林監督の時も降格の本命と言われながら残留を果たしている。下馬評通りに進んだんじゃ面白くない。石さんが山形でどこまでやれるのか。山形の粘り腰に期待したい。ぜひともJ1で再戦といきたいもんである。
2015年02月28日
>暴風雪でネタどころじゃないっす(泣) 「あれ、XEROXってそろそろだっけ?」と思いつつひと寝入りした後でテレビをつけたらちょうど後半開始時。宇佐見の抜け目なさも流石だったし、1人で何とかしちゃうパトリックも「こういう選手がいるから優勝できるのよねぇ…」と思わせるものだった。浦和も関根がいい動きだったし槙野もガンガン攻撃参加していたしギリギリまできれいに崩そうというこだわりがあった。でもペトロヴィッチ体制になってからはあんだけ補強しといて未だにタイトル無し…。 でも、一番すごいなと思ったのは倉田の運動量&守備。 サイドハーフがあそこまで守備やんのか!というのが率直な感想。 石崎コンサの時に近藤がひたすら守備に頑張っていたのを思い出した。 やたらと改革元年を謳う日テレのアナウンサーに辟易しながらも、ACL組は1stステージを“捨てる”とまでは言わないまでもACL重視で臨めるという都波&北澤の解説になるほどそういう意味では改革元年と言えるかもなあとも思ったり。でもガンバは初戦ホームで完封負けだし、勝ったチームが1つもないんだよなあ…。 にしても、ドーレくん2位か。悔しいな…。 あと1週間でJ開幕。チャンピオンステージ?何それ?おいしいの? 長い戦いがもうすぐ始まるわけだが、ネタが全く手つかずな上に 小野が長期離脱もなんてニュースもあってモチベーションがなかなか上がらない。 体がボロボロだけど、きれいなおねえさん成分があればもしかしたら何とかなる!…かも。 …頑張ります。
2014年12月07日
>サッカー追う国なんて誰が上手いこと言えと… 清水、勝ち点1を積み上げてギリギリのJ1残留。 結果論ではあるが、大宮は前節の名古屋戦で勝ち点1を拾っていれば…。 まあ、来年のアウェイ参戦に向けて(ビギナー向けの)有力な候補になったのは個人的な事情としては嬉しいが。 さて、今日は天国と地獄を分けるプレーオフが2試合。 讃岐VS長野と千葉VS山形だが、共通しているのは勝たなきゃダメ!ということである。 讃岐VS長野の1試合目はスコアレスドロー。アウェイゴールの規定があるので 同じドローでもスコアレスドローならOKだが、1-1では讃岐は残留できない。 一方の千葉VS山形。山形が勝たなきゃダメなのは当然として千葉はルール上は引き分けOK。 が、敢えて言いたい。「千葉は勝ってJ1に上がれ!」 J2にプレーオフ制度が導入されてから3年経つが、 これまで成績上位チームが勝った試合は1つもない(5敗2分け)。 もちろん千葉は勝って決める気でいるだろうが、引き分けOKというのは忘れて臨まないと足下をすくわれるハメになる。山形はマンガでもありえないようなGKの決勝ゴールで勝ち上がり勢いがある。ディエゴが出られるか微妙ではあるが、千葉も森本が微妙。ケンペスがいるので戦力面では有利だがいかんせん1発勝負。 J2の3番目は今まで1年でJ1勢に返り討ちに遭っている。 ぶっちゃけ、勝って決められんようじゃ苦戦は目に見えてるって。 どうでもいいってことではないけど、勝敗の行方はどっちでもいいかな、と。どっちが勝つにしてもクローズアップされるのは監督の采配になるとは思うが。世界三大カップとかネタ的な意味じゃなく千葉ダービーが復活してほしいし、一方で「石さん流石やなぁ…」とも言ってみたい。 さて、勝敗の行方やいかに。
2014年12月06日
>大宮が…陥ちたか… J1最終節の優勝争い。 地上波では徳島VSG大阪の中継があったが実にシビれる試合だった。 最終節という特殊なシチュエーションだったのが大きいが、徳島が明確な守備戦術の下にガンバを苦しめ、ガンバがいかにこじ開けるかというせめぎ合いが観ていて面白かった。そこまで極端な…と思わないでもなかったが、こうでもしないと差は埋められないのだろうなあ。前半はシンプルに前へ出せてたけど後半はガンバもハーフコートゲームかと見紛うばかりに圧力をかけてきた。 浦和も死に馬に蹴られる経験を2度もしているので(ひとつは横浜FC、そしてもう1つは最終節ではないものの降格が決まった後のコンサに対してでである)一縷の望みをと思ったかも知れないが、ガンバも攻守の切り替えが早く失点する感じはなかった。徳島が極端な守備戦術だったのを差し引いてもね。危ない場面になる前に芽を摘み取るといった感じが近いかな。 徳島も相手がガンバだけに一応は脚を引っ張った格好だが、浦和も優勝のチャンスをあれだけ逃せば…といったところか。早野乙も得しません(=徳島戦)ネタを推しすぎだぞ。いわんやコンサにおいてをや。小ネタついでに大宮さんがJ2降格と相成ったので使えなくなったネタを。 「大宮さん、どうやったら残留争いに生き残り続けられるのですか?」 「それはね、8連勝して8連敗することだよ。」 さて、そろそろマジメにコンサを振り返ること考えないとな…。
2014年04月10日
>今にして思えば、やっとの思いで2点差を追いついても突き放されたホーム神戸戦が限界だったのか…。 ○グラハム・アーノルド監督 退任のお知らせ ○渡邉晋ヘッドコーチ 監督就任のお知らせ(共に仙台公式HPより) ここまで勝利のないベガルタは早々に動いた。アウェイ浦和戦はやりたい放題されて見切り時とフロントは判断したのかな?内部昇格なのでダメージは最小限…と踏んだのだろうけど、今の仙台はかなりのドツボ状態なので“つなぎ”になるのかシーズン終了までこの体制で行くのかは不透明。このままシーズン終了までいく公算が大きいとは思うが、さて…。 今回の監督交代に関して率直に思ったのは「スパッと行ったなあ…」ということ。と同時に、これがある意味J1のスタンダードなんだろうなということ。長いこと続いた手倉森体制を引き継ぐとなれば誰が引き受けるにせよかなりのスクラップ&ビルドが伴う。序盤で苦労することはある程度はわかっていたこととは思う。仙台では監督交代において「代えることによるリスクを取った」としている(→こちら)。 エレベータを繰り返すコンサの場合は特に、良くも悪くも降格を深刻なダメージと捉えない空気がある。落ちたらまた上がればいい、と。それはそれで間違ってはいないんだけど、そこがどこか勝負に対する執着心を失わせる一因になっている、「次勝てばいい」っていう甘さを生むのかなとも思ったり。以前にちらっと書いたと思うけど、J1クラブはそのへんの危機意識というか「J2には落ちたくない!」っていう恐怖心が強い、だからスパッと監督交代ができるのだと思う。 「いやもう、結果ですから」とドライにやれるかどうか。J1、特に残留争いではそうした意識がフロントにもサポにも求められるのだと思う。もっとも、こちとら今J2にいるわけで上がってから考えるべきことなんだけど(汗)。少なくとも会社側は財前コンサを支持しているし今年途中で監督を代えるなんて無茶な真似はしないだろう。でも、今年はハッキリ攻めの姿勢でいるだけに是が非でもっていうことだけは忘れて欲しくない。 '12コンサについていろいろ書いてはみたけれど結局当時書いたことの繰り返しになったので省略。 興味ある方はアーカイブから辿っていただければ。
2014年03月15日
赤:浦和のダンマクに端を発する大騒動は1試合の無観客試合という処分になりました。 黒:まあ、当然の処分だろうな。 今回ばかりはゼニだけで済ませるわけにはいかないだろうよ。 赤:今までもやらかしていましたからねぇ。 黒:それもあるが、人種差別に関する発言や言動に関してはサッカー界は厳しく対処している。 それだけ今回の行為が悪質で看過できなかったってことだ。 赤:1発レッドをもらっても…ということですか。 黒:お前がボケるのかよ! 赤:別にボケてるわけじゃありませんが。 黒:まあ、Jリーグ史上初の無観客試合だ。これがホントの「赤」っ恥ってやつだな。 赤:10人中8人が思いつきそうなことでドヤ顔されても困るんですが。 こっちまで恥ずかしくなりますよ。 黒:お前が恥ずかしく思うこたあないだろ。 でも、一番肩身が狭いのは浦和のサポだろうな。 赤:あれ?自業自得とか言うと思ったんですが。 黒:馬鹿言え。確かに今回の処分はサポにも運営にも非がありクラブ全体の責任だが、 コンサに限らず人のふり見て…と全てのJクラブが思っただろうよ。 赤:でも、即刻降格だ!とか処分が甘い!とか風当たりが相当強いのも事実です。 黒:ウチの飼い主も無観客試合+勝ち点3剥奪くらいはあってもいいかなとは言っていたが 即刻降格ってのはいくら何でも行きすぎだろう。むしろ、浦和への制裁よりも リーグとして世界基準に乗っ取って対処するという意味合いのほうが強いんじゃないか? 赤:処分の決定も早かったですしね。 黒:勝ち点剥奪こそないものの、問答無用で無観客試合の処分だから 「わかってるな?今度やったら…」という圧力には十分なっただろう。 赤:ある意味、温情をかけられたんですかねぇ。 黒:温情とは違うだろう?厳正に、的確に、迅速にというのを重視した結果だよ。 現実的な落としどころでもあるしな。 Jリーグの価値を毀損するようなことは許さないという姿勢とみるべきだろう。 赤:片手では拍手も握手もできませんからね。 そういや、浦和は今日はアウェイで広島に勝ったようですね。ひと心地つけたでしょう。 黒:サンフレッズ浦島の本家としちゃ負けられないわなあ。 赤:褒めるのかけなすのかどっちなんですか…。 次節のホーム清水戦はスタジアムのある公園内も入場禁止にするそうです。 黒:そうじゃなきゃ無観客試合の意味ないしな。 既に横断幕やゲートフラッグを禁止にして今日も広島に覆面社員を送り込んだ。 浦和もクラブとして相当危機感があるんだろう。 赤:キツいお灸を据えられましたから危機感持ってもらわないと困るんですけどね。 黒:…やけに辛辣だな。 赤:赤い身の端くれとしても「しっかりしてくれよ!」と言わざるを得ません。 無観客試合の損失は1億円超とも言われていますが、 チケットの払い戻し以外に何があるでしょうか? 黒:スタジアムでの飲み食いやグッズ収入はもちろんだが、 チケットを買った清水サポへの損害賠償もとなると事後処理もかなり煩雑になりそうだな。 宿泊代とかで1人\5,000として1,000人なら500万円、2,000人なら1,000万円。 …コンサなら破産だぜ。 赤:ノノ社長の「信じている」という発言を裏切るようなことをしてはいけません。 改めてサポートの意味を考える良い機会になりました。 ところで明日は湘南戦ですが…って、どこ行ったんですかーっ!
今回はタイトルの通りにオチャラケ無しで書いてみた。 一罰百戒、他山の石などいろいろな言い回しはあるんだけど、今回の件では単に浦和が…ってだけではない問題意識、当事者意識を持てるかが大事だと思う。クラブを作る、育てることは所属するリーグを育てることにもつながり、ひいては安全かつ家族総出で観に行けるという世界に誇れるJリーグを作ることにも繋がると思うので。
2013年12月12日
○曺貴裁監督 2014シーズン続投のお知らせ ○田坂和昭監督 来季続投のお知らせ J2降格となった3クラブのうち、湘南と大分は監督を続投させる決断をした。湘南はJ1ではけっこういい勝負してたし、いわば前のめりに倒れた格好。'10-'11でソリマチン続投の事例があるし、早くから続投OKな空気もあったようで湘南についてそれほど驚きはないが、大分の田坂監督続投は勇気のいる決断だと思う。 大分は大方の予想通り苦しい戦いで早々に降格が決まってしまった。年間で2勝、ホームで未勝利(リーグ戦において)という不名誉な記録も作ってしまった。もっとも、不名誉な記録なら去年の石崎コンサも相当なものだが…。でも、大分は3点差がついても諦めずに2点取るなど去年終盤の石崎コンサに比べれば戦う姿勢は示していたと思う。今にして思えば埼スタでの勝利はいろんな“重荷”から解き放たれた、前だけを見てやれるメンタルが可能にしたのかも。 降格しても監督続投というのが去年の石崎コンサで可能だったか?というと答えはNOだ。まずサポの側に嫌気が差していたし、石崎氏も続投要請は受けなかった。むしろ解任してくれと思っていたかもしれない。去年のあの頃はブログ書くのが苦痛だったしなあ…。内情は知る由もないけど、'10シーズン終了後に続投の決断をしたのはたとえ賭け、ギャンブルの要素が多かったにしても今回の湘南や大分の決断と似たような意味合いを持つと思っているし、去年1年投げ出さずに監督の責務を全うしたことについては感謝しかない。去年はいろんな意味で“壊れて”しまっていた。壊れた状態から建て直す力が残っていなかったというのが正確かもしれないが。 成績不振の結果責任を真っ先に問われるのは現場のトップである監督。 となれば、どこかでケジメをつけるためには監督のクビを…というのは普通にあることだし、カンフル剤として途中解任することだって珍しくない。“戦犯”ともいえる監督を来季続投させるというのは「自分たちはこうするんだ!」という確固たるものがなければできないこと。 さらに、現場がそう思って団結していたとしても経営サイドが首を縦に振らなければ絵に描いた餅。J2降格ともなればスポンサーの説得だって必要になってくる。現場組と背広組の意志の疎通ができていて、現場が精いっぱいやれていたからフロントも監督続投に手応えを感じ取れたのだろうとも思う。 誰が入って誰が出ていくってのはこの世界では日常茶飯事。それも大事なことなんだけど、クラブの方向性を定めて監督を続投させる決断をしたってことはそれだけ来季への準備も早くできるということ。たとえズンドコ状態な成績だったとしてもクラブの実力までズンドコってワケじゃない。 J1とJ2の境界線上を行ったり来たりしながらも一定の水準を維持しているのはコンサも同じ。 それでも湘南と大分はコンサにとって強敵であることには変わりがないのだなと改めて思う。
2012年12月01日
新潟戦に関しては録画しているので後回し。 4-1のスコアしかわかっていないが、そのスコアが雄弁に物語っているんだと思う。 そして残留争いも決着。J1クラブが舌なめずりして喜ぶであろう神戸とG大阪の降格。 もしかしたら新潟の残留はユアスタで仙台から勝ち点3をもぎ取ったことで既に決まっていたのかもしれない。J2クラブはただでさえ2枠しかない自動昇格枠を早くも埋められるんじゃないかと嫌気が差しているかも…。大幅に戦力の低下が避けられないコンサにとっていいのか悪いのかはわからんが。 嫌がらせしたはずの浦和も結局は3位に滑り込んでACLをもぎ取った。 何というかウチらはずっとカヤの外にいたような気がしてならん…。
2012年11月23日
J2プレーオフ決勝 千葉VS大分 0-1 大分の勝利。 経営危機に陥りながらサポはクラブを助けるためにお金を出した。 雨の中、国立まで遠征した。そして6位からの逆転昇格。…ホントにすげぇよ。 言っとくけど、バカ野郎ってのは褒め言葉だからな! おめでとう大分!J1で存分に暴れてくれ!
2012年11月13日
その笛はスタジアムの歓喜と落胆のコントラストをより鮮明にした。 ……というのはちとキザに過ぎるが、ノリとしては去年の12.3、Jリーグの一番長い日に近い。 自動昇格を争う京都と湘南。凱歌は湘南に上がった。湘南はアウェイで町田ゼルビアに勝って勝ち点1の差で逆転昇格。町田は勝利するしか降格の危機から逃れられないぶんだけ無理があったかな。数字上危ない位置にいた鳥取と岐阜はやっとひと息つけることだろう。来季コンサがこうならない保証もないワケだが(汗)。一方、京都はホームで既にJ2優勝を決めている甲府にスコアレスドロー。3位となりプレーオフに回ることとなった。 ホームで引き分けてしまった京都と死に物狂いの相手にアウェイで勝った湘南。 何かしらメッセージのある結末を迎えたように思えてならない。 プレーオフは京都vs大分、横浜FCvs千葉の組み合わせ(左がホーム)。全くのイメージオンリー、野次馬根性で予想すると、1発勝負&ドローはホームの勝ち上がりとなるので京都と横浜FCがそのまま国立行きじゃないかと。去年のコンサの劇的な昇格劇を目の当たりにしているので、スーさんに代わった横浜FCが決めそうな予感もするが…。まあ、お気楽な予想なのであまり本気にしないでおくんなせぇ。 J2は順位も確定した。 8位の岡山は着実に力をつけてきた印象がある(J1未経験組では最上位)。ただ、FWの川又は新潟からのレンタル。得点力不足に苦しむ新潟が来季のカテゴリーに関わらず呼び戻すのはほぼ確実と思われるので来季は補強必須。松本もJ2の1年目を11位というのは立派。五輪代表時は叩かれたがソリマチンは再評価されてもいいのでは。個人的にはあまり好きじゃないけど。 徳島が15位というのは意外といえば意外。ただ、津田が9ゴールと頑張ってはいるものの、佐藤晃大(→G大阪)や柿谷(→C大阪、レンタルバック)といった攻撃の主力が抜けたのも大きかったような。得点が明らかに少ないし。降格組では山形が10位なのはまあこんなもんかなという感じだが、福岡が…。福岡の後追いは今年だけでたくさんだからな、マジで。 J1経験組は総じて3~4年で昇格or昇格争いに加わる位置にはつけている印象。ヴェルディや千葉の評価は難しいところだけれど、ヴェルディは経営基盤の建て直しをしているのでこのあたりなのかなあという気もする。お金の面で言えば昇格の可能性を残している大分のエネルギーは立派。官民一体で盛り上げている強みと言えるかも。ウチや福岡がつらいのはこのへんかな? 野次馬根性ついでに言うと千葉がどうなるかは興味がある。千葉の場合プレーオフ圏内に入るのは義務だろうから、仮に昇格を逃した場合に木山監督の去就がどうなるのか。自ら去るなんてのもありそうな…。仙台がやたら監督を取っ替え引っ替えしてJ2でもたついたのを反省して今やJ1優勝争い。ウチらは結果的にはギャンブルに勝った格好ではあるが3年我慢した。あっさり1年でJ2に逆戻りだが(汗)。千葉は大きな分岐点にいると思う。 J1の順番待ち、おこぼれがないぶんだけ各クラブの選手構成は早く進む。プレーオフは残っているもののJ2が一足早く終了したので降格が早々に決まったコンサも選手補強では実はそんなにアドバンテージはないのかもしれないが、まずは足元を固めてほしいもんである。 いやホント、マジで福岡の後追いはゴメンだから。
2012年11月08日
○監督交代のお知らせ(神戸公式) ○ヴィッセル神戸、西野朗監督が解任。チームを去る西野監督の胸の内とは? このタイミングでの神戸の監督交代は驚き。 ただ、降格圏まで勝ち点差2という現実の重さがそうさせたと考えれば不思議ではないのかも。 神戸は10年シーズンにあわや降格の危機に瀕し、実際最も不利な立場にいたが、 最終節のアウェイ浦和戦に4-0で勝ってギリギリ生き残った経験がある。 その代わりに俗に言うビックリ枠で降格したのがFC東京だった。 和田監督から西野監督にスイッチして上を目指すはずがケガ人が出たこともあり降格さえしなければいい、来季改めて立て直せば…と下方修正。ズルズル順位が落ちて振り向けばブーツェンならぬ気がつけば残留争い。神戸のこれまでの経験からすれば「悠長に構えてたら落ちる!」という本能的な危機感がそうさせたのだと思う。それだけJ2に落ちるのはイヤだということ。このへんの執着心がコンサには足りないのかなとも思うが、コンサについてはシーズン終了後に総括するということで。 結果が出なければ監督交代というのは健全な姿ではある。今年はJ1で監督交代が相次いで起こったし、監督交代は打開策の1つでもあるから特に下位に沈むクラブにとってはやることはやったと納得できる、あるいはさせられる手段でもある。 とはいえ、監督交代はどちらかというと劇薬、諸刃の剣といった性格があり混迷が更に増すこともよくあるので、普段からアンテナを張っていざというときに監督交代に踏み切れる準備をすることやタイミングを見計らうことも必要。その意味ではフロントの覚悟が問われると言えるかもしれない。 まあ、お金のあるクラブは簡単に監督を取っ替え引っ替えできていいよねぇとどうしてもひがみ根性が先に立ってしまうのはコンササポの悲しき性か(泣)。ACLを制した監督といえども結果を出せなければ途中解任の憂き目に遭う。J1はかくも厳しい。そしてJ2降格を回避するために躍起になるリーグなんである。
2012年03月03日
シーズンの開幕を告げるXEROXスーパーカップ。 今年は柏VSセクシーさんだったわけだが、「これぞJ1!」という試合だった。 選手個々の技術の高さもさることながら、 何と言ってもジョルジ・ワグネルの変態ミドルシュート。 それまで枠内シュート0(!)だった柏のファーストシュートでセクシーさんペースになりかけたのを一気に引き戻した。確かに変態レベルが突き抜けているシュートでGKは防ぎようがなかったのも事実だが、僅かなスキを見せたらミドルシュートがガンガン枠内に飛んでくるのがJ1。そう改めて思い知らされた。 試合の感想としては森重のファールはちょっとかわいそうだったかなとか、FC東京のアーリア(ユニ準拠)が衛星役だったりサイドに回ったりボランチやったりと有名どころの多い移籍選手の中で黒子役として光ってたかなとか、新加入のリカルド・ロボはボールを持ったらとにかくシュートとFWらしいなとかあったけど、 両チーム共に無駄なファールがない。 そんな試合は時間が経つのが早いもので、単純に見ていて面白かった。 あと1週間で開幕を迎えるJ1。あ~来週の今ごろは~ 僕はHUGの中~♪ ※くどいようですが、ここでの「変態」は褒め言葉です。念のため。
2011年08月07日
○浅野哲也ヘッドコーチ監督就任のお知らせ ○会見での浅野監督および出席者コメント ○佐久間悟GM監督就任のお知らせ ○広島戦終了後の三浦前監督の会見 今年の昇格組のうち、下位に沈む2チームが監督交代となった。 現場を預かる最高責任者である以上、結果が出なければ監督が真っ先に責任を問われるのは自然なこと。クラブが高い報酬を支払うのはそうしたことがあるからだし、オファーを受ける方もそれは割り切った上で引き受けるわけで。クラブとしても降格を避けるためには監督交代に打って出ざるを得ない面があるのは仕方のないところなのだろう。 チームが勝った時に監督が褒められるのは一番最後で、負けた時にはいの一番に「監督が悪い!」と叩かれる。それが仕事の1つとはいえ監督稼業はつらいよなあと思わされる。三浦さんが自分の口から「結果が出せなかったので責任を取りたい」と明言したのはクラブに対する気遣いかそれとも自身の矜持なのか・・・。 同じ監督交代でも福岡と甲府ではサポの受け止め方が若干違うのかな? アビサポは勝てそうで勝てない試合が続いたこともあってか「結果が出なければ監督交代も致し方ない」という見方が多いようだ(マリノスに2-0から逆転負けしたのが実に痛かった)。甲府は開幕当初から「何でわざわざ三浦監督にスイッチするの?」と疑問視する声もあって、そもそも三浦ヴァンフォーレが選択肢として正しかったのかという不安や疑問を抱えたままでここまで来たように見えるのだが・・・。 プロは結果が全て。 それは時にプロセスを覆い隠し、時に非情な響き、冷徹な現実として襲ってくる。 制服組、というのは表現としてはちと不穏当な気もするが、今年の個人的な見方として監督・選手といった現場もさることながら強化部・フロントといった経営側に、そして現場と経営側の関係がどうなのかという点にも目が行くようになったのかもしれないなあ。 内容も結果も両方追い求める欲張りな道を選んだ3年目の石崎コンサはどこへ向かうのか。 ・・・とおもいっきりキザに締めてみる(汗)。
2011年08月04日
○元日本代表の松田直樹氏が死去 早すぎる・・・。これからだというのに。 年齢的にも経歴としても、松本山雅がJに駆け上がるためにもまだまだこれからだったのに。 彼の死を悼むのは言うまでもないことだが、 彼の死を無駄にしないためにはどうすればいいのだろう? 何かしらJはここまで息せき切って走り続けてきたけど、 その一方で忘れかけたり失ったりしてきたものがあったんじゃないか。 なでしこジャパンが世界一になったことでクローズアップされるようになってはきたものの いろいろな意味で足下を疎かにしてはいなかっただろうかと思わされてしまう。 ただただ、残念でならない。 心から冥福を祈る。
2011年07月17日
甲府にダヴィが帰ってきた。(→公式サイト) お互いにやり方をわかっている同士だから、ダヴィの体調が整えばフィットするのは早いと思う。甲府には点取り屋のハーフナー・マイクがいてさらに攻撃陣にテコ入れをした格好だが、個人的には甲府に対してはちょっと複雑な気持ち。 こっちがJ1に上がれるかはさておき、甲府はいわば三浦コンサの延長線上にあるワケで、 これでJ1残留を果たしたら前線の2人(3人?)に行って来いで済んじゃうことになる。 それではJ1では戦えないから今石崎コンサでいろいろと我慢しながら頑張っているワケで・・・。 残留した方が偉い、結果が全て、と言われればそれはそうかもしれないけど、どこか割り切れない気持ちというか「カネが全てか!」とか「ひとりでできるもんなFWさえ揃えときゃいいんだよ!」みたいなのが罷り通っちゃうとこれまでコツコツやってきたことを否定されそうで・・・。 もちろん甲府には甲府の事情があるし、ダヴィの補強が残留への近道と決断したのだから頑張ってほしい。昨日はガンバ相手に4-3で勝利して試合数=勝ち点となって残留への光明を見いだせそうな感じ。あとはコンサでの経験を踏まえた上での三浦監督の手腕がどうかということになるんだけど、失点がワーストに近いのはどうなんだろうなあ。08コンサよりはメンツは格段に揃っているけど、吉田の長期離脱がどう響くのか。 ダヴィは浦和戦から出場可能とのこと。 浦和も本調子が出せているとは言い難いので両チーム共にキツい戦いになりそう。 あ、すんませんけど、08年はドンケツのビリでも一応J1にいたので・・・。
2011年06月22日
さて、今日はJ1で試合がある。 中でも注目なのは浦和VS福岡。この試合、早くも裏天王山である。 浦和としてはイエロー・レッドを大量発行してでも勝ち点3以外あり得ない試合。 この試合で勝ち点3が取れないようだと浦和のJ2降格はマジで現実味を帯びてくる。 早くも裏天王山というのには理由がある。 08年のコンサはJ1で戦っていたが、似たようなシチュエーションが32節でのヴェルディ戦だった。 既に降格が決まっていたコンサが残留争い真っ只中のヴェルディのホームに乗り込み、1-1のドローに持ち込んだ。ヴェルディとしては何としても勝ち点3を獲らなければならない試合、しかもホームゲームでドローに終わったことが降格に大きく影響したのである。(ちなみにこの試合、両チームともイエローカードを5枚ずつ(!)もらっている) コンサの側からすればまさに地獄へ道連れだが、足引っぱられる側はたまったもんじゃない。 浦和としてもセクシーさんの降格を目の当たりにしているだけに危機感は相当なものがあると思う。ただ、言葉は悪いが、去年の最終節のホームゲームで神戸に0-4負けして神戸の残留を“お手伝い”したことからも勝負強さというか勝利への執念がイマイチ感じられないので、どうもスコアレスドローに終わる気がしてならない。キープレイヤーがいないっていうのもフラグっぽいしなあ・・・。 コンサが昇格すれば関係ないっていうのは言ってはいけない。そういうセリフはこっちが昇格圏内にいてこそ言う資格があるしね。浦和とはJ1で戦いたいし、金のあるクラブに降格されるとJ2はいろいろと大変なのよ。 ともあれ、この試合は両チーム共に残留を懸けた大一番であることは間違いない。
2011年06月15日
昨日はJ2にプレーオフが導入されるというニュースで持ちきりとなった。 最初は「プレーオフやるんだったら入れ替え戦でいいんじゃないの?何も外国で導入してるからって真似せんでも良かろうに・・・」と思った。いろいろとブログ巡りをして、入れ替え戦を行わないのはJ1の都合に配慮したためではないか、だから入れ替え戦ではなくプレーオフの導入に踏み切ったのだと思うようになった。だから秋春制の導入の議論みたいな唐突な感じはあまりなく、これはこれでアリかなと少し引いた見方になってきた。 「そもそも3位で昇格したクラブってJ1で戦えるの?」という疑問は誰しも抱くはず。 なので、昇格クラブの翌年の戦いぶりをちょっとだけ引っぱってみた。 06年 1位 横浜FC:18位(降格) 2位 柏:8位 3位 神戸:10位 07年 1位 札幌:18位(降格) 2位 東京V:17位(降格) 3位 京都:14位 08年 1位 広島:4位 2位 山形:15位 3位 仙台:入れ替え戦で磐田に負け昇格できず 09年 1位 仙台:14位 2位 C大阪:3位 3位 湘南:18位(降格) 10年 1位 柏:1位(勝ち点22) 2位 甲府:15位(勝ち点8) 3位 福岡:18位(勝ち点0) ※9試合消化時点 こうしてみると、3位で昇格したクラブで生き残っているのは神戸のみ。それも、去年の最終節に最も不利な状況を大逆転でひっくり返して辛うじて残留。FC東京の失速がなければ・・・というのを考えると3位で昇格したクラブにはJ1で戦う力はない、残留するのが精いっぱいと見てよさそう。なので、リーグ側としては J1で戦いたかったら2位までに入れ!と主張したいのだと思う。 プロ野球のクライマックスシリーズと違って、J2の上位2クラブはそのまま昇格できるのだからリーグの戦いぶりを全く無視しているとは言えない。今のところJ1の降格制度はそのままっぽいし、むしろJ1で残留争いをしているクラブの方が「落ちたら上がるのが厳しくなる!」と戦々恐々じゃなかろうか。 オランダ・イタリア・スペイン・イングランドにプレーオフ制度があるというのを目にしたので簡単にググってみたが、将来的にはJ2とJFLの入れ替えも行うだろうことを考えると一番近いのはイタリアの制度か。wikiによると ○3位と4位の勝ち点差が10以上ある場合にはプレイオフが実施されず、3位クラブが昇格する ○クラブの財政的な問題があった場合には昇格が取り消される場合がある とのこと。wikiにもトリノが経営的な問題で昇格を取り消されているという記述がある。ついでにブンデスリーガもググってみたが、ブンデスリーガはライセンス取得を満たさないとプロクラブとして参加できず、しかもその基準が最も厳しいのだとか。川淵三郎氏がブンデスリーガをお手本にしたのはよく聞く話だし、借金のあるクラブって1部に上がれないんじゃなかったっけ?(←違ってたらスマン) Jリーグにもライセンス制度を設けるとかいう報道もあったし、単に上がれるチャンスを増やすという意味合いではなさそう。一見上がれるチャンスは大きくなっているように見えるが、勝ち点だけでは上に上げませんよというのは何となく感じる。クラブが増えて(増えすぎて?)、ちゃんと存続できるような財政・経営状態を保てるようにという思惑もかなりあるように思う。 ・・・まあ、今のコンサの状態からしてみれば 「そんなの関係ねぇ!」ってオチがつきそうなのが悲しいけど(汗)。
2011年06月14日
J1は柏が強い。ACL組の不調はさておいたとしても、得点・失点ともにリーグトップ(!)ってのはすごい。ネルシーニョの掌握術は流石といったところか。仙台も頑張ってはいるが、ここ数試合は試合終盤に追いつかれて勝ちきれない試合が続いているのが不安。勝ち点3を1にしてしまっているのが後々響かなければいいが・・・。
さて、タイトルの通り、苦しんでいるのが福岡と浦和。福岡はとうとう9連敗。先日のセレッソ戦は序盤の決定機で決めきれずに0-3のボロ負け。サカダイには中町の離脱が大きいとあったがその通りだろう。さながら芳賀が離脱したウチ以上に苦しいかもしれない。現状ですらいっぱいいっぱいで途中補強をする前にゲームオーバーになりそう。
福岡が降格圏に沈んでいるのは戦力を考えればある意味妥当だが、浦和がヤバい。今年は心機一転フィンケ体制からペトロヴィッチ体制にスイッチしたものの、とにかく勝てない。勝ったのは中断明けのホーム名古屋戦だけ(ちなみに名古屋はアウェイでのACLグループリーグを戦った後である)。先日の埼玉ダービーもアウェイとはいえ原口元気の気持ちで押し込んだゴールがなければ負けていた。
大宮がここで浦和を沈めていればというのはさておき、とりあえず一番サポーターが集まるであろう浦議を覗くと、「個人能力だけでやってるんじゃないか?」「このままペトロヴィッチに任せて大丈夫か?」という意見が目立つ。原口元気がU22予選でいなくなる4試合で勝ち点を稼げないようだとひと騒動起きそうで心配だ。
何となく浦和とコンサがカブって見えてならないんだよなあ。観客動員もガタ落ちだし。移籍に関して因縁のあるであろう新潟戦で埼スタが25000人しか入らなかったってのはちょっとした衝撃。選手の質も層も浦和の方が圧倒的に上なんだけど、噛み合っていないっていう感じがする。もっとも、コンサの場合は監督と選手の信頼関係が強いと思える、少なくとも今のところ不協和音は伝わってこないぶんだけまだマシとも言えるが・・・。あ、浦和に内紛があるというワケじゃないのであしからず。あくまでも、現状うまくいっていないということを言いたかったので。
フィンケを見切ったんだから本来ならこんな順位にいるはずがない。
浦和サポーターは多かれ少なかれこう思ってると思うんだけど、J1だろうがJ2だろうが、そしてリーグの頭からだろうが途中交代であろうが、結果が出せなければ監督に対する不安や不満が噴出するのは同じなようで・・・。
2011年05月01日
3試合で未だ無得点ってJ2はおろかJ1を含めてもウチだけってのには流石にヘコんだ・・・。 3連勝でJ2の首位は現在は栃木。松田体制3年目で、今年は昇格を狙いに来ているなというのは選手補強からも感じる。下馬評でも評価はそこそこ高いしね。下部リーグから少しずつ積み上げてきて、スポンサーなどの周りのサポートもだんだん厚くなってきた。栃木にはコツコツ積み上げてきているなという印象がある。県民一体でJ1に行こう!っていう空気を感じる。こういうクラブはそうそう大崩れはしない。終盤までいい位置につけるとみる。 浦和はフィンケの2年は失われた2年と見切りをつけ、ペトロヴィッチ体制にスイッチした。これが正しかったかどうかは少なくとも今年を戦い終えないと判断は出来ないけど、「勝たなきゃダメだろ!」っていうサポーターの厳しさは恐らくJでも随一。 まさかのJ22年目となった千葉も勝つことに執念を燃やしている。前節のセクシーさんVS千葉では超ロングスローからヘディングでゴールとか「ストークシティかっ!」と。なりふり構わず勝ちに来ている。キレイなサッカーだけではJ2地獄は抜け出せないと骨身に沁みたんだろうなあ。去年の千葉はそこまでエゲツなくはなかったような・・・。 そして昨日のセクシーさん。ぶっちゃけ、昨日のスコアレスドローは想定外だったと思う。 前節はJ1の香りが残る千葉が相手でしかもアウェイだから負けるのは受け入れやすかった。早い段階で負けることで余計なプレッシャーから解放されるとプラスに捉えてもいただろうし。まだ映像をチェックしてないが「すっかりJ2に染まった札幌相手にホームでスコアレスドローって・・・」というのが瓦斯サポさんの心境じゃなかろうか。 降格組の3チームは三者三様。湘南は反町体制を維持して熟成することを選んだ。京都は大木体制にスイッチしたものの、昇降格を繰り返した経験から必ずしも1年での復帰にこだわらずにチームの再構築を優先しているように思える。セクシーさんは「J2なんぞまっぴら御免、1年で復帰する!」とものすごい補強をした。 降格組で最近のJ2の難しさや恐ろしさを知らないのはセクシーさんだけ。昨日の結果で多少なりとも思い知ったことと思うけど、次節のセクシーさんはヴェルディとのダービーマッチ。順位こそたまたまビリだがヴェルディはJ1の香りがあるクラブというだけでなく、パスサッカーを志向していてブロックを敷いて跳ね返すスタイルとは最も遠いところにいる。ウチら相手にやらかした後だし、タイミングとしては微妙な気がする。勝てれば自信は取り戻せるだろうが、負ければJ2地獄の泥沼にハマる可能性はかなり高いとみる。「熊はいらねぇ!」なんて話にもなりかねないし・・・。 ブログタイトルがユルネバ日記でセクシーさんのことが多くなっちゃったけど、 オレ、一応コンササポなんでコンサの話をしなきゃなあ。 でも長くなっちゃったから今日はこれでおしまい(←何だそれ!)。
2011年03月18日
○<サッカー>日本代表とJ選抜の慈善試合に NZ辞退で 相手国の都合もあるので試合が流れたのは仕方ない。 が、今回は協会およびJリーグの決断はGJだと思う。オールスターゲームは久しく観ていないし、代表vsJ選抜という試合はありそうでなかった試合で単純に見たいカード。海外組を呼べれば理想だが各クラブの事情もあるので贅沢は言わない。 この方のおっしゃるようにJ1選抜vsJ2選抜というのも見たいが、悔しいことにJ1選抜vsJ2選抜の注目度はJサポにとどまってしまうだろうし、日本国内ではまだまだ日本サッカー=日本代表というイメージの方が大きいのではないか。そうした周囲に与えるインパクトもさることながら、リーグ単独で行うよりは協会の協力があった方がお金の問題や交渉でも有利に働く。J1vsJ2はいずれ復活させて欲しいが・・・。 理想を言えば被災地、もしくは被災地に近い場所で行えればいいんだろうけど安全の確保がまずは第一。首都圏は電力不足で急遽場所を変更できるかというとそれも難しいと思うので、試合を予定していた長居でそのまま行われる公算が大きいとは思う。 で、振り返ってコンサ。 コンサに限らずJの各クラブも何か役に立ちたいという思いはきっとあるはず。しかし、自分たちが生き残るので精いっぱいでGekiteiさんのおっしゃるところの「クラブ全体の動きにまでならないというのが、今の私達クラブの力ということだと思います。思いはあっても、人が足りなかったり、自分達の今後の対応で精一杯ということなのでしょう。」ということなんだと思う。 神戸が無料で練習試合を行うのは何かしたいという思いもあるが、同時にそれができるだけのものを持っている。相手が岡山じゃなくて鳥取というのも移動の際に高速道を使うことになるのを避けたのではなかろうか。クラブのオーナーは会社とは別に個人で10億円(!)の義援金を出す意向らしいし、もしかしたらクラブからではなくオーナーの懐から全部持ち出しなのかもしれない。無料で呼べばあわよくば観客増も見込めるというクラブオーナーとしての計算もある・・・というのはさすがに穿ちすぎだろうが。 クラブが何もしないことに対して怒るのではなくて「したくてもできない」という現実を受けとめる。コンサだって手をこまねいているわけではなく、募金活動やメッセージの発信などやれることはやっているのだから。その上で僕たちにできることはないか?と考える。となれば、あとはサポーターが・・・となるのだが、身内でできることといってオレが思いつくのがガチの紅白戦くらいしかないのが何ともなあ・・・(汗)。
2011年03月11日
別館ではベガルタの明日の試合は延期した方が・・・と既に書いた(予定では明日ユアスタで名古屋戦)。被害の報告が刻々とされているが、これだけの大きな災害が起こったらJの試合どころではないのでは? J1、J2共に全試合を延期しても、とか言うだけなら何とでも言えるが・・・。 と思った矢先、公式サイトで全試合中止が発表された。ひとまずはホッとした。 被災された方々にお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。 ~追記~ 残念ですが、札幌行きはキャンセルします。 弾丸ツアーとかヨタぶっこいている場合じゃありませんし・・・。
2011年02月26日
>弾くんじゃなくてキャッチすんのかよっ! ゼロックススーパーカップは鹿島vs名古屋。ダニルソンと大伍のいない対決なんて・・・というワケではないが、試合全部を見ることができなかった。ゴールはお互いにセットプレイから。決める時に決められるのが強いチームなんだよなあ。 とりわけ唸らされたのは野澤のFK。あれは楢崎でも止めるのは無理。野澤といえば08年の最終戦ですんごいミドルシュートを決められた記憶があるんだが、変態(注:褒め言葉です)なFKも持っているとは・・・。後半残り10分を切ったところで野澤がノートラップでいいシュートを打ったんだが、これは楢崎がセーブ。打ちも打ったり、防ぐも防いだりというため息の出る質の高い攻防だった。 決着はPK戦となったんだが、PK戦はまさに楢崎無双状態。 で、冒頭の話とあいなる。いくら読みが優れていたからってPK戦でシュートキャッチって・・・。 楢崎がおいしいところをみんな持ってった感じ。 シュートキャッチにハートキャッチされたと思わず小ネタを入れたくなったぞ。 まあ、ネタはともかくとして、こんなお知らせが流れるといよいよ開幕が間近なんだと思わされる。 ○コンサドーレ札幌ホームスタジアム 札幌ドームホヴァリングステージ(サッカーピッチ)除雪協力のお願い いよいよですなあ。
2010年12月05日
神戸が絶対不利と思われた残留争い。ところが、フタを開けてみれば神戸がアウェイで浦和に4-0の圧勝で、FC東京は京都に0-2の敗戦で降格の憂き目にあったのはFC東京となった。無失点試合は22節の神戸戦のみという京都のザル守備にもかかわらず、である。 FC東京降格によって東京ダービーはJ2で行われることになった。J2東京ダービーといえば浦和サポのダンマクが一時話題になったが、浦和サポはどう感じているんだろうか?ざまぁみろと思うのか、カモにしていたチームのJ2落ちは淋しいと思うのか・・・。もっとも、ポンテの送別試合なのに残留崖っぷちの神戸にホームで0-4の虐殺食らって「ざけんなバカ!」と怒り心頭かもしれんが。 これで降格が決まったのは湘南・京都・FC東京の3チーム。金遣いの下手なクラブは京都だけで十分とサッカーの神様が思ったのかはわからないけど、個人的な印象としては降格したクラブはこんな感じ。 湘南:もともとJ1を戦い抜くには厳しい戦力で、降格は致し方なかった。 京都:カネはあるが使い方が下手。監督を含めた編成ミス。 FC東京:選手個々の能力は高いが、チームリーダー・核の不在で悪い流れを断ち切れなかった で、他のクラブに目を向けるとJ1では清水とマリノスか。 清水は長谷川政権の終焉というイメージ。ACL入りを逃し、契約満了選手が多いのは世代交代というよりはA契約の枠を空ける事情があるようなので一概に大量解雇とは言えず、政権交代であればむしろ健全な取捨選択をしたんじゃないかと思っている。 一方、騒動になっているのがマリノス。結果としては“俊輔シフト”になった印象があるが、クラブの功労者ともいえる松田とのゴタゴタが来季の補強にも影を落とし始めてもいるようで。好意的に考えれば、木村監督は松田も残す腹積もりでいたのがフロント側から大幅な強化費の圧縮を言い渡されて、そのしわ寄せが松田に行ってしまったとなるが・・・。木村和司監督は長島茂雄になるのか王貞治になるのか。この点で来季は注目だ。 翻ってコンサ。 戦力がJ1に上がれるものかどうかはなかなか判断しにくいところだけど、編成ミスやチームリーダー・核の不在というのは当てはまるだろう。最終戦後の監督の発言が非常に気になるところではあるが、これは正式発表を待つよりない。ただ、ビシッと太い幹のあるチーム作りや補強、経営方針を示す必要があるのは確かなこと。・・・後釜、ちゃんと探してるのか?
2010年12月03日
コンサについてはまずは明日勝ってくれと祈るばかり。 監督やレンタル選手の去就がハッキリしてからいろいろ書くことにする。 つーか、ネタ書かせろっ!富良野ヴィンテージ飲ませろーっ! ・・・というわけで。 明日はJ1もJ2も一斉開催。J1の残留争いも明日でケリがつく。数字上は仙台にも降格の可能性はあるが、実質的には神戸とセクシーさんのマッチレース。どっちが降格でも来年の昇格争いには迷惑この上ない存在なんだが、さて降格の憂き目に遭うのはどちらか? 数字上では神戸は勝たない限りほぼ降格してしまうのでセクシーさんに有利ではあるんだが、逆に言えば戦い方がシンプルになる分だけ開き直れる。その意味では引き分けでは残留が決まらないセクシーさんはやりにくいだろう(セクシーさん引き分け・神戸勝ちならセクシーさんが降格)。つーか、そんな器用な戦い方ができていれば残留争いなどしちゃいないワケで・・・。 ヤホーにこんな記事があった。 ○【Jリーグ】FC東京運命の最終節。残留と降格を分ける差は何か 山形の小林監督の言葉が重い。 「うちは大きな深呼吸どころか、 小さな深呼吸をしただけでもやられてしまう」 これはコンサには実に耳が痛い。 こういう厳しさがJ1にはある。こういうメンタリティが果たして今のコンサにあるのか? 来期コンサがどういう体制になるにせよ、ヌルい空気が一掃されることを望む。 セクシーさんがホームでわずかに2勝ってのが意外。なるほど、低迷するわけだよ。 お金はあるが監督を取っ替え引っ替えしたりやたら選手に粉をかける神戸か? 戦い方が安定せず、ホームで勝てないセクシーさんか? サッカーの神様がJ2降格という“ダメ出し”をするのは果たして・・・。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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