カレンダー
プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2015年04月04日
明日の東京V戦はNHK地上波で中継されることで「汚名挽回だ!」と必要以上に気合いが入り 「汚名を挽回してどーする!挽回するのは名誉と順位だろ!」とツッコまれるでしょう。 明日の札幌ドームのドロー確率は40%、所によってブーイングでしょう。 …とまあ、ボケるのはこれくらいにして。 内容は問わん、何が何でも勝て! 去年も確か過密日程の最中でそれまで完封ゼロだったヴェルディ相手にスコアレスドローと 弱きを助ける札幌クォリティを遺憾なく発揮し大いにサポをガッカリさせた。 去年にもまして補強したのに去年の再現などしてもらっては困る。 「明日勝ち点3を逃せば昇格はない!」くらいの危機感、勝ちに対する執念を見せて欲しい。 前節バイシクルを決めたアラン・ピニェイロをはじめとしてセンターラインに優秀な外国人を加えたヴェルディ。チームのポテンシャルは決して低くない。U22代表の安在など技術の高い選手を輩出し続けるクラブの底力、侮るべからず。 都倉が戻れそうとの報道もあるが、ここは敢えてナザリトのゴールを期待する。ナザリトが決めてくれないことにはナザリト個人はもちろんのこと、チームのモヤモヤ感を吹っ切れない。パウロンが戻るので福森も1列上げられるだろうからゴメスを回して古田は休ませてほしいなあ。結果的に古田のファールが失点の原因になったんだし…。稲本とゴメスのWボラは…あるかな?宮澤を外す選択肢が果たして監督の中にあるかどうか。 ここが我慢のしどころ、というのもひとつの見方。 だが、ホーム連戦で勝利なしというのはJ1昇格を目指すチームの姿ではない。 タフに戦え!そして勝つのだ!
2015年04月02日
>観て損したとは言わんが、深夜勤明けの体には疲労がのしかかる試合だったぜ…(泣) コンサのスタメン以外ノーインフォメーションで録画視聴。率直な感想としては ナザリト、いい加減にしろ!PK程度じゃ到底埋め合わせにならんぞ、ったく…。 戦術厨の予想として京都に付け入る隙があるとするならバヤリッツァの足下かなあと思っていた。 で、京都はターンオーバー的に選手を入れ替え。 山瀬スタメンはいいとして宮吉サブ&バヤリッツァと金南一のWボラ。 正直ラッキーだと思った。 サイドの脅威は減るし、このコンビなら展開力も落ちるだろうと思った。 コンサに置き換えて考えると稲本を中心として ボラのどっちかが前に出ていける関係にはならないだろう、と。 正直、河合・櫛引と大黒&ダニエル・ロビーニョとの相性は最悪に近いと思っていたんだが、縦のボールがほとんど入っていなかったこともあって、河合がスピードで対処しなくてはならない局面にはならず周りを上手く使って肝心なところでやらせない、河合の経験が危ない局面を未然に防げた。もっとも、それを支えていたのが福森の守備。試合を通して福森は攻守にいいところに顔を出していた。左足の精度も良かったし補強して大正解。京都は前半シュートがゼロ(!)。前半は過密日程のアウェイ戦とはいえ明らかに失敗だったと思う。じゃなきゃ前半の途中で宮吉入れたりしないだろうし…。 最初の失点は古田が戻りながらの守備で与えたファールから石櫃が直接FK。 古田は攻撃に強みがある選手だし、リスクは織り込み済みのはず。 第一、あんなエグいシュートを止めるのは無理。石櫃お見事!と言うよりない。 イケイケの前半で決められないとこうなるよねって感じだが、まあ忘れていいゴール。 ただ、2点目はいただけない。バタバタした中で火事場泥棒的に大黒にゴールを奪われた。 ヴェルディ在籍時も含めて大黒には今まで散々痛い目に遭わされただろうに…。 内田に楽にワンタッチクロスを上げさせたとかよりも、 あの場面、どうしてチームを落ち着かせることが出来なかったのか? 京都のしたたかさとかコンサに若さが出たとかで済ませていたらダメだと思う。 これで京都に余裕で受け流されてしまった。 PKで1点返したものの、1点取っただけって感じで試合終了。前半と後半ではまるで別のチーム。あんだけ決定機を逃せばそりゃそうなるわなぁ…と誰もが思ったことだろう。初物に弱いというのもコンサの悪癖だが、弱っている相手を生き返らせてしまうという悪癖も何とかならんのか…。 でも、ゴメスの頑張りはこれからを考えると大きい。今まで何でも屋的な役割はほぼ宮澤が一手に担ってきたが、ゴメスがよりポジティブに割り込んできそう。いい突破も見せたしね。中原は動き自体は良かったがゴールが遠い。櫛引はどうしたんだろう?攻撃でもうちょっとできると思ったんだが。前半いいのが1本あったけどね。小山内は今回も出番無し。運動量があってかつ攻撃にもとなるとニウドになるんだろうなあ。河合を下げたのは解説では4バックにするためのようで。長崎戦でもそうだったらしく、そういうカードの切り方をするんだなあとひとつ勉強した。 ナザリトの使い方が気性的な意味でもすごく難しいよなあ。PA外からヘディングシュート(!)とか身体能力が高いのはわかるが、大黒見てるとズル賢さみたいなものを感じない。地味にイエローも溜まってるし。ナザリト自身にフラストレーションが溜まっているというのはこの際無視。即戦力のFWはゴール決めてナンボだから。監督の調教、もとい指導にかかっているが、2シャドーとの連携含めてあまり時間はない。何とか立て直してほしい。
2015年04月01日
>本家に敬意を表してこの日にブチかまします… このたび周りから変わり者扱いされがちなコンササポ、 とりわけ何かとヘンな目で見られがちなB型のコンササポを救済すべく、 コンサドーレ札幌B型友の会(Consadole Sapporo B-gata Association)を設立いたします。 B型の人は自分たちのことを変人だとは思っていません。 至ってフツー、これが自然体なのです。別に目立とうと思っているワケじゃないんです。 当人たちが当たり前だと思っていることが注目を浴びてしまうだけなんです。 開き直ってネタに走ってしまうアホもごく一部にいますが、それはそれとして…。 とっくんを見ればB型の凄さはわかりますね? 宮澤は…賛否が分かれるでしょうが宮澤もすごいんです。宮澤は天(ry。 大勝しようがボロ負けしようが、「さーて、次は…」とスパッと切り替えるのがB型です。 なお、このCSBA、会員資格はB型の人だけ…なんてケチなこたあ言いません。 CSBAのBはコンサドーレ馬鹿のBでもあるのですから。 会員番号もお好きに選んで構いませんし、何ならカブったっていいし(笑)。 会長職の1番は年長者ということで○たさんにお願いしたいですが…。 特にこれといって活動もしないし、会費を集めてトンズラとかもしません。 わかっていることとは思いますが、完全にネタです。 精神的な余裕を持って大らかに受け止めましょう。くれぐれも真に受けないように。
でも、まるっきりウソってワケでもないんだな、これが。
2015年03月31日
>日曜日に仕事入ったんじゃ参戦はおろかオンタイム視聴すらできやしねぇ…(泣) 暑苦しい文章を書くのはエネルギーがいるので今回は羅列的にさらっと。 コンサはパウロンが出場停止。頭数的な意味でDFラインの人選に苦慮するのはもちろん、 大宮戦の内容からすると機動力勝負に持ち込まれると河合・櫛引では心配。 大黒だけでも厄介なのにダニエル・ロビーニョまでいるとなるともう不安しかない(汗)。 福森を1列下げる手もあるものの、攻撃の線が細くなりそうなのでできれば避けてほしいが…。 MDHを観た限りでは宮吉のドリブル突破と石櫃のクロスがある京都の右サイドがかなり強力。ここをどう防ぐかで勝敗の行方が決まってもおかしくない。左SHにも駒井がいるし、ドリブルでゴリゴリ仕掛けられようもんならヘタすると両サイドが死ぬ。受け身に回らずにというのは最低条件。長崎戦の教訓を生かさねば。 両サイドを抑え込まれても中央で逆襲できればいいんだが、そう上手くいくかな? 大宮戦で宮澤が抜け出したあのシーンがひとつの光明だと思うんだが、さて…。 ただ、ここまでの京都は失点も多いし、 山瀬を切り札的にサブに残してどうにか立て直しているという印象がある。 決定力もある山瀬が出てくるまでにリードしておきたい。 大宮戦で孤軍奮闘だった古田。フルタイム使うのは難しそう。稲本は確定として、古田も交代前提と考えると残りの1枚のカードをどう使うか?ギリギリの選択を迫られる前に楽な展開にもっていければいいが…。個人技のある前俊や走れる小山内あたりには出番があると思いたい。つーか、後ろが足りない状況にもかかわらず、これで小山内が出られないようなら(ry。監督、出してください! ターンオーバー的な選手起用は当然あるだろうが、京都戦は序盤のヤマ場。自動昇格の目安となる5試合で勝ち点10に乗せるためにも何としても勝ち点3が欲しい。昇格のライバルに勝ち点3をやらないだけではダメで、自分たちが勝ち点3を取らないと上位戦線には食い込めない。 平日のナイトゲーム、仕事人ナイトでいつもとは客層もちょっと違う。 イヤらしい話、新たにお金を出してくれる人を増やすか減らすかという試合。 勝つぞ!
2015年03月29日
久しぶりにオンタイム視聴。 1人少なくなってしまったのでドローは仕方ない。 しぶとく粘って勝ち点1を持って帰れたことを良しとすべきなのだろう。 率直な感想としては良くも悪くも宮澤のせいといったところか。 ナザリトがPK決めた後に宮澤が1対1を決めきれなかったときは盛大にイスから転げ落ちたぞ。シャドーで起用された以上はあそこでキッチリ決めにゃならん。せっかく上手く抜け出したのにあれは擁護できんぞ。まーた「宮澤いらねー」とか言われちまうんだろうなあ…。火事場泥棒的に…というのは当たったが、相手もしっかり飛び道具を持っていた。 つーか、DFラインとGKの連携が悪すぎる! 処理をハッキリさせないから余計なCK与えるとかムダにピンチを招いてた。 金山個人としては良い方の出来だったとは思うが…。 大宮は早めにボールを入れるなどこっちの守備に付き合わずにいく姿勢があった。ロングボールもCBの間を狙うとかイヤらしい攻撃やってくるし、それができるのがやっぱ地力なんだろうなあ。どんどんバイタルエリアに入られて後手後手の対応になってしまっていたし、ヒヤヒヤものだった。中でも大宮は泉澤が脅威だった。ドリブルだけでなくバイタルに入ってきてシュートまで持っていっていた。泉澤怖えぇよ…。 コンサも古田が何度か高い位置を取って仕掛けてはいたものの、泉澤の応対に回らざるを得ない場面が多くなかなか攻撃に参加できない。古田が守備に回るとつらいなというのが前半の印象。それでも稲本がDFラインに降りてきてパウロンが右に出たときには「おっ!」と思わせることもあったので、戦術厨の視点としては古田をよりゴールに近い位置でということで宮澤OUT小山内INかなあと予想した。交代なしで右側のポゼッションが上手くいきそうかなと思った矢先にパウロンがパスミス。やらかしたのを帳消しにしようと戻ったがバックチャージで1発レッド。戦術厨的にパウロンをイマイチ信用できないのはこのへんなんだよなあ…。 ~追記~ 指摘があり、既に新聞報道も出ていますが改めて映像を確認。パスミスはゴメスでしたね。 どうもパウロンに対する先入観が抜けていないようです。まだまだ修行が必要ですね…。 一時期、4バックにしたみたいで尚のこと「4バックなら宮澤OUTで…」と思ったがすぐに5バックの5-2-2のようなシステムに。ナザリトと内村を前線に残し点を取るのを諦めなかったが、それを陰で支えたのも宮澤だと思う。都倉にゃシャドーからボラに回る対応力はないだろうし。ちょこちょこ間に顔を出してサポートしていたのは宮澤の良さだと思うが、つなぎ役どまりでそこから攻撃に脅威を与えられなかった、要は相手にとって器用だけど“怖い選手”ではなかった。ここらへんが宮澤の良さでもありブレイクスルーに至らない課題でもあるような…。宮澤には使い勝手がいいだけの選手で終わってほしくはないんだよ。宮澤は天(ry。 もっとも、監督が5-2-2にしたのは古田の頑張りがあってこそ。攻守に良く走りきったし、泉澤に振りきられても諦めずに守備でも粘った。古田が頑張れるという前提でサイドから動かさなかったし、運動量を補うためにニウドを入れたというのが戦術厨の視点。試合全体のMOMは泉澤かなと思うが、コンサに勝ち点1をもたらした一番の功労者は古田で決まりだろう。 河合が早くも累積2枚目のイエロー&パウロンが次節出場停止。勝ち点1はゲットできたが払った代償もけっこうデカい。古田があれだけ消耗したとなると次節フル出場できるか微妙かも…。稲本頼みとはいえ、ゴメスがフルタイム動けたからボラは何とか維持できるかな。櫛引はもっと出来ると思ったんだが、はじめの一歩のパスが出せていなかった。薗田が離脱ってのが地味に痛いかも…。手(腕)を使うプレーに厳しく笛が吹かれたことで特にナザリトには相当フラストレーションが溜まったことだろうが乗り越えてほしい。 ともあれ、次節から2戦はホームで連戦。 ここで勝ち点1を拾ったのを意味あるものにするためには総力戦で連勝しなければ。
2015年03月29日
さて、大宮戦はこれまでとは違い格上の相手。 MDHでは大したことないなとタカをくくっていたんだが、ムルジャと家長不在の“飛車角抜き”でありながら京都を下した。家長離脱がせめてもの慰めとはいえ、降格組の地力はやはりある。降格したとはいってもチームのまとまりとしてはむしろセレッソよりも上とみるべきだろう。 一方、コンサは内村を起点として前から追っかける守備が機能して福岡の右サイド、とりわけ中村北斗を孤立させることが出来た。アウェイだからと引いて守っていたのではタコ殴りに遭うこと必至なので当然こうした積極的な守備は必要なんだが、福岡ほどには都合良くハマってはくれないだろう。 内村(をはじめとして主に2シャドー)を起点とする積極的な守備がどこまで機能するか? これがまず見どころの1つ。 過密日程はクラブの基礎体温…もとい、基礎体力がどれだけあるかが問われる。 いや、基礎体温ってのも一概にネタじゃなくて、サポ含めての熱量ってけっこう大事だったりするのよ? ゴールを決めた都倉と福森が共にコンディション不良で出場は難しそう。前線は枚数があるのでナザリトの不調を除けば不安要素はそれほどないが、稲本がこれまで全て途中交代。財前コンサの砂川がそうだったように要の選手でありながらフルタイムの出場が厳しく交代カードを切るのがほぼ必須。過密日程なので尚のこと無理使いはしないだろうし、出来ないだろう。加えて、ソンユンが五輪代表にドナドナ。 代わって入る選手の出来も気になるし、サブを含めた選手層や監督の采配も重要だが 1人だけ挙げるならGK(おそらく金山?)がカギか。小山内は馬車馬のごとくアップダウンでガンガン走ってくれ。 アウェイだしチームの地力からもこっちが守勢に回るのは避けられないが、それでもGKのコーチングで未然に危険を避けることが出来ればチャンスは巡ってくる。事実、前節の大宮はGK加藤のPKストップでグダグダになりそうだったのを立て直して勝利している。そこまで心臓に悪いブーストはいらんが、GKもフィールドプレイヤーの1人。金山個人としてもスタメンを取り返すチャンス。期待したい。 もちろん3連勝が理想だが、2勝1分け、悪くても2勝以上で乗り切りたい。 相手との力関係や過密日程でどこまで重心をかけるかが難しい試合ともいえるが、 サブのアピールで底上げを図る3試合とポジティブに捉えたい。 まあ、おもいっきり都合よく考えるなら序盤にセットプレイで火事場泥棒的に1点取って あとはナザリトの単騎駆けでわかっちゃいるけどケアせざるを得ない展開に持ち込んで、 後半はサンドバッグ状態になりながらも勝ち点3はキッチリ持って帰る…となればいいんだが。 ここで大宮に勝てば「今年の札幌は怖い!」と周囲に思わせることが出来る。 関東圏にお住まいのサポーターも数多く駆けつけることと思う。一致団結して勝ち点3だ!
2015年03月24日
>河合と坂田ってマリノス時代チームメートだったっけ? スカパーでのソダンの的確な解説があったので今さら戦術厨が付け加えることなどないと思うが、試合の感想をということで。アフターインプレッションなんてカッコつけたフレーズ作っちゃったけど要はゲームレビューっす。作っちゃったんだから仕方ない。 試合の見どころとしては ○両チームともズタボロ状態だった守備をどこまで修正できているか ○福森のWBでどうなるか この2つを軸に録画を観ていった。サイドで押し込まれたという反省を活かして古田が意識的に高い位置取りをしていた。解説の通りGKがボールを抑えたあとすぐにというのは良かったね。時折自分で仕掛けるなど積極的な姿勢は出ていたので反省を生かせたポイントの1つ。 先制点は都倉のゴールだが、その前にパウロン→ナザリト→都倉とワンタッチでテンポ良くつなげたのが良かった。パウロンにはいいパス出しは出来ないだろうという先入観があったのを大いに反省(汗)。ゴメンよ、パウロン…。福岡の守備が緩かったのを考慮する必要もあるが、上手くターンして抜け出しキッチリとコースを狙った都倉を褒めるべきだろう。余裕で左足に持ち替えさせたらそりゃやられるよ…。ノミネートは納得である。 これも解説の通りだが、ボランチの縦関係というのを何度も言っていた。これが反省点を生かせた最も大きなポイントだろう。長崎戦ではこれが全くと言っていいほどなかった。単に稲本が出ていくというだけでなくお互いに入れ替わっていたというのも良かった。カズゥを外してゴメスを入れたのはこれを重視してのものと考える。左足のFKは福森が蹴ることで帳尻合わせが出来たし。 ゴメスも良かったが、やはり経験値から来るであろう稲本の巧さが光った。最終ラインに入って組み立てをするのはカズゥも出来る。低い位置からの中長距離のパスはカズゥの長所でもあるのだが、相手ゴールに近いところまで出ていってシュートを撃つというところまではなかなかできずにいた。高い位置でも低い位置でもどちらでもこなせるというのは大きいし、ある種の安心感をゴメスに与えたと思う。 ボランチのどちらかが常に出ていけるような状態であれば中盤が凹んだ雪隠詰めの状態になることもないし、攻撃でも迫力が増す。宮澤とゴメスがWボランチを組んで縦関係を作れた試合があった気がしたが、それよりも数段上のレベルの安定感だった。一昨年の福岡戦じゃなかったっけ?他にも櫛引と福森が上がっていった後のスペースをしっかり埋めるなど、当たり前かも知れないけどいて欲しいところにいてくれた。 潰せる、出せる、出ていけるの3拍子揃った稲本の効きっぷり。 当分、稲本がボランチのファーストチョイスになるのは確定。 ゴメスが動きやすいように気を遣う余裕まで感じられたのは気のせいか? 直接勝敗に結びついたわけではないが、戦術厨的に「これは妙手だ!」と唸ったのは内村の左シャドーでのスタメン起用。その理由は攻撃においてではなく、守備で大いに効いていたからである。内村のスピードを活かすというのもさることながら、待ち一辺倒で連動性のカケラもなかった前線からの守備を改善すべく守備のスイッチ役を内村にした。2シャドーが相手4バックのSBにプレスをかける(それによって連動した守備をする)というのは珍しくないんだけど、内村がひたすら突っかけることでイ・グァンソンのプレーの選択肢を狭めたのは大きい。前半ざっと数えてみたが、GKに戻すorFWへ苦し紛れのロングボールが半分以上あった。 これにより福岡の右サイドが機能不全に陥り攻撃を単調にさせたことでコンサのペースに持ち込んだ。勢い余っていらないイエローをもらったのはアレだが、影のMOMと言っていいだろう。イ・グァンソンの(もしくは福岡の右サイドの)ビルドアップに難があると見切った上での起用ならこれはもうスカウティングの勝利と言ってもいい。後半はボランチに顔を出させるなど福岡も立て直してきたが、それでも内村のプレスは価値あるものだった。是非とも次節で続けて欲しい。 失点シーンはソダンの「(河合が)迷ってしまった」という解説の通りで河合が結果的にマークを放してしまったことによるものだが、ルーズボールに櫛引が厳しく行けていたらあるいは…という気もする。あの瞬間だけ緩んだのでもったいない失点だった。前半終了間際の決定機といい坂田怖ぇぇ。それにしても坂田が笑い飯の西田に見えて仕方ない…(←長髪とヒゲだけだろ!)。 選手交代は3枚とも同じポジションで入れ替えたので組織全体としては手応えを感じながらのものだったと思う。ボランチ総取っ替えにはちと驚いたが、古田が積極的に仕掛けていったことで守備のカバーが増えるから必要経費か。稲本はここまで全て途中交代なのでボランチを上手くローテーションして質を落とさないようにという課題は依然としてあるのだが、代わって入ったカズゥは明らかに運動量が足りない。もっと近くに顔を出してあげないと。 ナザリトが決定機を外しまくって大いにイライラさせられたが、決勝ゴールは福森の技アリな左足から。福岡のGK笠川のチョンボであることは確かだが、それでも決して易しくはない。相手GKの決定的なミスといえばダヴィのファニーゴールを思い起こさせるが福森のそれはちょっと違う。これで川崎じゃ居場所なしなんだから上には上がいるもんだ…。 攻撃はまだ中央に偏ってるかなあという気もしたが、両WBが高い位置を取ってそこを使うことも増えてきたし前半のゴールはやりたいことをやった上でのものだというのが感じられた。あとは内村も守備だけではなくもう少し攻撃に絡んで欲しいところ。監督が最低限と言ったように2,3点差はつけられた試合。ナザリト、しっかりしてくれよ…。 この福岡戦からどれだけ肉付けや上積みが出来るか? 前半は補強に見合うだけの内容だったのでサブの選手含めて厚みを増してほしい。
2015年03月22日
>何だかコンサが勝ったときのようにうれしいな… 山形のホーム開幕戦をBS1で観た。山形が1-0の勝利。 J2の3番目で昇格したクラブはことごとく1年で返り討ち。 数々のワースト記録を作ってしまったウチもだが(汗)、残留はおろか最下位が指定席。 大分と徳島に至ってはホーム未勝利のまま降格という憂き目に遭ってきた。 それがホーム開幕戦で川崎相手に見事な勝利。 惜しむらくはディエゴと川西であと1,2点取れたと思うが、それは贅沢な話かな。 決勝ゴールを決めたキム・ボムヨンはもちろんのことディエゴも攻撃に守備にと走りまくってたし、最後までチーム全体の運動量が落ちなかった。ホーム開幕戦ということで緊張感が持続したというのが正確かも知れないが…。あそこまでディエゴが走れば終盤ガス欠になるのは仕方あるまい。 正直、山形の残留はかなり厳しいとは思う。戦力面でというよりも 「あれだけの運動量をシーズン通して維持することができるのか?」という点において。 バンザイアタックとまでは言わないけど、キム・ボムヨンにもかなりの負担がかかっているようだったし夏場にああいうサッカーが出来るかというと…。山形って夏はけっこう暑いしねぇ。それでも、昇格組は大したことないという常識を覆したこの勝利は賞賛されるべきだと思う。 小林監督の時も降格の本命と言われながら残留を果たしている。下馬評通りに進んだんじゃ面白くない。石さんが山形でどこまでやれるのか。山形の粘り腰に期待したい。ぜひともJ1で再戦といきたいもんである。
2015年03月21日
>あとは稀勢の里が白鵬に勝てば完璧なんだがな… ホーム福岡戦は2-1の勝利。 今までJ's GOAL→サポーターズブログの順に結果をチェックしていたのでまだ感覚が慣れてない。 まあ、何にせよ今日は勝利という結果が欲しかったから何より。 栃木戦もナザリトが外しまくったことを差し引いても決して内容は良くなかった。手探りの状態はなるべく短くしたいが、そのためには勝つことで自信をつけるというのも必要になってくるだろう。 内容も結果も伴うというのはなかなか出来ることではない。 それでも二兎を追う姿勢は持ち続けて欲しいし、そうでなければより上のレベルで戦えない。 これで落ち着いて録画を観ることが出来る。 そして何より「やったぜ!」ってな気分でクラシック飲める(笑)。 木金と休憩無しで働き続けて心身共にズタボロのオレにしてみりゃ コンサの勝利が何よりの癒し、何よりの(ココロの)栄養補給なんだよ(切実)。 というわけでぇ~(桂ざこば風に)、 未成年を除いたコンササポの皆様方、今日はクラシックで盛大に乾杯だーっ!
2015年03月20日
>土曜日の試合は展望を考える時間がないな… さて、近年稀にみるひどい試合だった長崎戦。 改めて良い守備が出来ないと良い攻撃が出来ないというのを痛感させられた。 バルバリッチ監督はその守備の確認から入り、 報道では古田やユート・ゴメスのスタメンとかだいぶテコ入れを図る様子。 古田が仮に右のWBに入るとなると左の人選がちと気にかかるところ。個人的には謙伍を外し福森を1つ前に出して…というのを見たいが、両方のWBが攻め上がるのを想定するならあるいは謙伍がそのままかも。それでも個人的にはどっちつかずになっている謙伍は外して欲しい気もするが…。 守備のテコ入れはいいとしても、前の3人の人選のほうが気になる。ナザリトと都倉を並べるのは確かに脅威ではある。だが、2人とも前に張ってしまうと前線からの守備で人数が足りなくなり間延びするということも考えられる。長崎戦ではサイドを押し込まれてボールをもらいに宮澤が下がる→プレーエリア低くなる&2人への1発狙いに終始するという悪循環も生んだし…。 1トップ2シャドーというのを明確にしてどちらか1枚をサブに回し、機動力重視で2シャドーにはとにかく走りまくってもらう。宮澤は何でもそこそこなのでスピードがあるわけじゃないから余計に前線が重たく感じたんだよねぇ…。1枚は交代前提でも構わない。ゴールはいらんから中原にかき回し役をやってもらうとか…。前半はナザリトにお任せくらいに割り切って、中盤の人数の多さで攻守に優位に立ちたいというのが戦術厨の妄想。 あまりにも間延びしてチームとしての“カタマリ感”がまるでなかったのをどう修正するか? 内容も問いたいが、前節があまりにもアレだったのでどんな形でもいいから勝利が欲しい。 ここで勝てないようだとチームも不安になるし雑音も大きくなるだろうし。 頼むから1週間お疲れさまじゃなくて、勝利の美酒としてクラシック飲ませろっ!
2015年03月17日
>新しくなったビジョンでデカデカとイエロー2枚を晒されるってせつねぇよ… 3月15日、日曜日。 札幌駅には定刻の11:46到着。ひとり大運動会の開始である。コインロッカーは程なくして見つけられた。Suicaチャージしておいたのでロックに手間取ることもなくタイムロスは最小限。まずは南北線さっぽろ駅に向かってダッシュ。1本でも早い便に乗って少しでも早くドームに辿り着くのがミッション。平岸駅でシャトルバスに乗るまでは安心できない。 ドーム到着は12:30すぎ。3,4分歩いてゲートに着いたはいいものの…待機列が長い!30分前ならガラガラ、余裕で通れると思っていたのになかなか手荷物チェックが進んでいかない。これには焦った。それでも何とかゲートをくぐり、コンサドーレドッグ&ウーロン茶をゲットして選手入場前には席につけたが、やっぱ13時キックオフの試合で当日移動はダメだわ。スタメンもサブのメンツもわからないし、選手紹介も観られないからテンション上げられない。間に合わせるのが精一杯で気持ち的に試合に入っていけない。VOCSも読むヒマなかったし…。 で、試合開始。まずは最初の15分で失点しない、落ち着いて試合に入れるか。最初こそ河合中心にラインを高く保ってコンパクトにしてはいた。だが、ボールホルダーにはノープレッシャーでマイボールになっても「さて、どうしたもんでしょうかねぇ?」という声が聞こえてきそうな実にユルユルな試合の入り。もっとも、これはコンサだけでなく長崎も大概だったのでお互いさまなのだが「こんなのんびりした試合で大丈夫か?」と心配になるほど。ちょっと前後するが、前半終了時の走り書きは ○5バックなのに守備不安定 ○ケンゴ目測あやまってイエロー ○ケンゴひどすぎ スローインなどで通され放題 ○重心が後ろすぎて推進力がない (かんたんに高い位置にはこばれる) ○前いいのに生かせてない ○1発狙いが多すぎ ○さっさと4バックにして重心前にかけないと点取れる気がしない ○都倉が前向いて守備するようだとつらい ○右サイド守備足りなくなってる 失点シーンそのものにはあまり関心がなかった。あれだけ長い時間PAでガチャガチャやってたら入っても不思議じゃないよねってなもんで。前半一番気になったのは「5バックなのにサイドを、しかも狭いほうを破られるってどーいうこと?」。ましてや、スローインから抜け出されるなんて論外である。 栃木戦を踏まえてなのかはわからないが、最初は5-4-1っぽくセットしてゾーンで守っていた。確かにそれだけ人数かけりゃ中央にはおいそれとボールは入れられないが、謙伍が早々にイエローをもらっていたこともあってサイドに基点を作られてドリブルで突っかけられる。こうなると、せっかくラインを高く維持したDFラインもズルズル下げられ、それに合わせて全体のゾーンも下げざるを得ない。 守備の人数はいるのに局地戦で五分、あるいは五分以下に追い込まれるんじゃ攻撃どころじゃない。栃木戦でも中原がDFラインに入って守備に回るというのが見受けられたが、長崎戦では宮澤がそうだった。本来前目のシャドーをやるはずの選手が最終ラインのフォローに回らなければならないってのは守備組織そのものに問題があると思う。 やっとこさボールを奪えても低い位置から攻めなきゃならない。ナザリトと都倉にいったん預けるのが約束事だったとしても、前線の人数がそもそも足りてない。約束事だからじゃなくてそこにしか出せないという状況に陥っていた。それでも前貴がやっと高い位置取りをして宮澤もそこに絡んで…と右サイドは何とか攻撃の形を作り始めていた。そこそこ面白いパス交換もあったんだが…。 システムが3-4-3で、カズゥが中盤の底で散らし役、稲本がボールを奪いつつ可能であれば攻撃参加もという役割であるなら、前線に出ていくのはWBの役割であるはずだ。なのに謙伍は攻撃に加われない、それどころか前貴が上がったのでバランスを取ろうとヘンに気を遣って躊躇したフシさえあった。サブは全員把握できていなかったけど、前貴と宮澤の関係性はそこそこ良かったので4-2-2-2にして謙伍OUTでしょという思いしかなかった。謙伍が前に出られないなら最初からサイドの高い位置に選手を置けばいいわけで…。 ところが、後半開始時の選手交代は稲本OUTニウドIN。同ポジションの交代じゃ根本的な解決になってない。3-4-3で始めたはずが都倉が最前線に張ってWBがベタ引きの5-3-2。しかも2トップのサポートに回っていたのは宮澤だけで実質5-2-1-2。両サイドは長崎に制圧されていわば“もろ差し”状態。…いったいこれでどーやって勝てと? これでは照ノ富士に両腕を極められて動けない稀勢の里、 もしくは碧山の諸手突きをまともに食らってあっさり引いちゃう稀勢の里じゃないか! 少なくともサイドで五分に戻して主導権を握られっぱなしだった状況を打開しなきゃダメだろという思いを余所に、5バックは一向に変わらず重心は低いまま。宮澤がセンターサークル付近からボールを持って攻め上がるが3人に囲まれて2枚目のイエロー。これで試合は完全に壊れた。この時点で「あ、負け決定…」と声が出た。 イエロー2枚で非難が集まりそうな宮澤だが、僕は敢えて宮澤を擁護したい。というのは、FWのサポートに回っていた、2トップの近くでプレーできていたのは宮澤だけだったという思いがあるからだ。2枚目のイエローの場面でも誰1人宮澤のサポートに行ってない。これじゃあ無理が生じて当然。ただでさえ間延びしきったDFラインと2トップの間をつなぐために走り回っていたのに…。 確かに2枚目のイエローの判定は厳しすぎるというか不可解だった。でも、攻められ通しで「出すだけ」なクリアをしてプレーがやたらと止まる、守備で体を張る場面で接触プレーが増える。主審の判定基準やそれがいい悪いは別にして、カードで試合をコントロールしようというのを誘発した側面はあったと思う。リズムの悪さがソンユンにまで伝染したのか、何でもないゴールキックをあさっての方向に蹴っ飛ばしてサポに溜め息を吐かせる始末。 コンサで唯一“気が利く”選手である宮澤を失ったことで中盤省略どころか、中盤皆無な状態に。10人になってしまったことで、引いて守ってあとは前の2人(+ウッチー)で何とかしてくださいという手しかなくなってしまった。もっとも、前半からそうだったんだが…(怒)。稲本、宮澤、河合と“いなくなったら困る選手”が次々いなくなる選手交代で希望が持てるはずもなく。アディショナルタイム6分なんて罰ゲームとしか思えんかったよ…。何で河合OUTでパウロンIN?なぜスタメンじゃない?パウロンは活動限界があったのか?大作戦やるわけでもなし、ゆっきぃさんじゃなくても交代の理由や意図がわからなかった。 他にもナザリトが突っかけているのに他の選手は棒立ちとか意思統一も何もあったもんじゃない。そのナザリトがFKでカズゥも前貴もボールの前にいるのに「いいから蹴らせろ!」とばかりにヤケクソな(としか思えない)シュートをするあたりイライラが溜まっていたその最たるもの。都倉にしたって、いくら数的不利だからとボール預けられても誰もサポートに来ないんじゃどうしようもない。長崎だってしっかりマークつけてやらせませんよと封じ込めにかかる。「だったら助けに来てくれよ!」とさぞかしイライラしたことだろう。 正直、FW2人が「少しは動けコノヤロー!」と周りにブチ切れてもいいレベルなチーム全体の運動量の少なさ、システム変更も含めて試合中の修正も全くできなかったクォリティの低い試合。そう言わざるを得ない。選手も監督も悪いのだが、長崎戦は監督の責任がより大きいと思えた。 「2トップが強力なだけに…」ってだけならいいのだが、思ったより根は深そう。栃木戦は早い段階でリードできたから5バックにして“受けの守備”をするのはアリだったが長崎戦は最初からだもんなあ…。システム変更までするかはさておき、大幅にテコ入れしないと“都倉(またはナザリト)の持ち腐れ”になりそう。縦に速いサッカーはバカの1つ覚えで2トップに預けることとイコールではないはずだ。 試合終了後、誰かいないかなあとゴール裏へ。姐さんとチームがある限りさんの師弟コンビ…もとい姉妹コンビにお会いすることができた。姐さんとハグした後、トイレで長崎サポさんを見かけたので握手を交わして少し立ち話。都倉とナザリトのゴリ押しは怖かったと言ってはいたけど、ちゃんと対策はできていたという認識だったようで。まあ、これだけ出来が悪ければしゃあないとGOODSJAMでお買い物でもしようかと思ったが、いいやもうどうでもと投げやりに。 するとゲート前に長崎サポさんがいたのでお疲れさまでしたと声をかけて再び握手。「初めて勝たせていただきました」と言う謙虚さが却って心に刺さる(泣)。その後も素直に東豊線で帰ればいいものをなぜかシャトルバスに乗り込んで時間を浪費し、「ひどい試合だった…」と何度もボヤいてはバスの中で酔い、降りた後も酔い覚まししているうちに地下鉄の入口を見失う始末(泣)。せめてもの救いは人のぬくもりだけだったという…。 今までの参戦歴で一番ひどい試合だった。大事なことなので二(ry もう今回のツアーは珈琲豆を買いに来た、美味いスープカレーを食いに来たってことでいいよ。 …コンサの試合?知るか、そんなもん!
2015年03月15日
>孤軍奮闘の宮澤があまりにも不憫すぎる…
ホーム開幕戦は0-1の負け。
前半終了時でもうゴール裏からブーイング。当然だろう。
ホームゲームなのにCK1本しか取れない。それ以前にボールを前に運べない。
試合終了後、SS席でひとりブーイングしたくらいだもん。
選手も走れない上に監督も修正が全くできずじまい。詳しくは帰ってから参戦記で記すが、
今までの参戦歴で一番ひどい試合だった。
「こんなユルユルな試合はこれっきりにしてくれ!」とよほど叫ぼうと思ったが、
都倉がペットボトル叩きつけていたのを見て何も言えなくなってしまった。
ナザリトと共にFW2人は特にフラストレーションが溜まっただろうから。
参戦記をタイトルで煽りたくなるくらいにひどい試合だった。ひたすら疲れた。
「今日、オレはいったい何しに札幌まで来たんだ?」と悲しくなった。
寝る。
2015年03月14日
>なんだよ、今年はモスの赤黒バーガー食べられないのかよ… ギリギリの到着だからこれで腹ごしらえしようと思ったのに…(泣) さて、栃木戦はナザリトがPK外したところまでしかチェックできなかったんだが、内容としては栃木の方が上回った印象。いきなり肝を冷やしたよ!まあ初戦は内容よりも結果、勝利が何よりだと思ってたからいいんだけどさ。ソンユンも良かったし、稲本ももちろん良かった。MOMは2ゴールのナザリトだろうが、影のMOMは都倉かな。ナザリトの1点目はごっつぁんだし、都倉が上手くナザリトを引き出せるようになれば攻撃陣は期待できると思う。中原は焦っているのかな?交代は納得。前俊のフリーダムなドリブルには萌えた。1人少なくても栃木が人数かけざるを得ないのを見ると前俊のドリブルってやっぱ脅威なんだろうなあ。イヤらしいが巧いカードの切り方だったと思う。 気になったのは「間に入られていた」こと。CBの間とか、WBの裏のスペースとか…。 序盤でリードできたのでリスクを負わずに3+2バックにして、 それでもただ引きこもりだけじゃなくてWBがアタックしに行くなど工夫はしていたと思う。 (そこには河合がラインを上手く統率していたという点を見逃してはならないが) その時に裏を突かれる→スペースを埋める→ズレが生じるというのがあった。長崎は3-4-3が予想されるのでシステム的な意味でギャップが生じる可能性は低いと思うが、1トップに当ててシャドーが抜け出てくるだろうからそこをどう抑えるか。ボランチ2人が2シャドーをみるのか、他の手にするのか? コンアシ予想では中原に代わって宮澤がスタメン。攻守共に宮澤がカギを握るとみる。荒野はお休みみたいなので予想に入っている前貴もだが。つーか、ネタ的な意味でも宮澤はキーマンになってくれ。それだけの能力はあるんだから。 栃木戦は福森の長所が出た一方で、しっかりつないでというのが出来たとは言い難い。 高木監督は運動量で押し込むことを得意にしているのでプレスをかいくぐれるか。 ロングボールを織り交ぜてFWの脅威をちらつかせながらどこまで高い位置取りが出来るか? ざっくり考えるとこの2つが見どころかな。今回の参戦は当日移動&13時キックオフなので無事に間に合うかが個人的には最大のミッション。スタグルを楽しむ余裕はないのでとにかく勝て!
2015年03月08日
>そうだよ、J's GOALなくなっちゃったんだよ… 2015年J2開幕戦、アウェイ栃木戦は2-1の勝利。 初戦を勝つことはシーズンを占う上でもすごく大事。万事うまくいったわけではないと思うけど、ナザリトが決めたみたいだし点取る人が取って勝てたことはいい滑り出しと言っていいし、ナザリト個人としてもホッと一安心というところだろう。 小野が離脱とはいえ、去年以上の“本気”な補強で注目度が高いであろう'15コンサ。 キッチリ初戦を勝つことで「札幌、けっこうやるな…」と周囲に思わせることも必要。 スロースターターではたぶん今年のJ2は勝ち抜けない。 常に上位に居続ける、プレーオフ圏内を維持することで得られるものがあるはず。 ホーム開幕戦・長崎戦のチケットはSS指定のえチケを手配していただいたので あとは録画をチェックして見どころを整理するだけ。 次節の参戦が俄然楽しみになってきた。オラ、すっげぇワクワクしてきたぞ!
2015年03月07日
>なぜか続きを読むと出てくるが、続きはないです念のため <おことわり> ○どうにかこうにか形にはしてみましたが、ムダに長いです。 時間に十分すぎる余裕を持って読むことを強くオススメします。 ○ところどころ毒が散見されますが、あくまでネタです。広い心で笑って許してください。 ○マジトークとあるようにオチはありません。 期待すると裏切られるのでブラウザの戻るをクリックしましょう。
赤:はいどうもー。赤黒スズメでーす。 黒:ごきげんよう! 赤:あの、開幕前なんですからマジメにやってくださいね。 黒:至ってマジメですわよ? 赤:……ウチのご主人みたいにプ○キュアにハマってる場合じゃありません。 黒:うっせぇな。 「お前らが面白いネタ作らないからだろ!」と逆ギレされた身にもなってみろ。 赤:(あ、一応止めには行ったんだ…) 黒:今どきのプリンセスは守ってもらうんじゃなくて自分で戦うんだなあ。 宇宙海賊のお姫様もいるし。 赤:そういう中の人ネタは食いつく人いないんですからやめましょうよ…。 黒:「強く、やさしく、美しく!」って絶対に狙ってるだろ。 赤:オープニングからしてそうでしたからねぇ。 黒:おまけに全寮制のお嬢さま学園でごきげんようって「それ何てマリみて?」だもんなあ。 赤:いつまでプ○キュア談義やるつもりですか?これじゃご主人と同じノリですよ。 黒:ウチの飼い主、ここでは言えないような妄想を口にするとか どんどんダメ人間になっていくのが見ていて気色悪かったなあ。面白いからいいけど。 赤:いや、そこは全力で止めましょうよ! 黒:まあダメ人間のことはどうでもいいんだよ。 さて、今年もいよいよJ2開幕なわけだが、さながら今年のJ2は冬の気圧配置だな。 赤:は? 黒:西高東低。 赤:まあ、西の方のクラブ多いですけど、それって今に始まった事じゃないと思うんですが。 黒:目的地を設定してください。 赤:何ですかもう! 黒:何ですかって、今年の勢力図をチェックするんだよ。基本だろ? 赤:カーナビで全国巡る設定なら最初からそう言ってくださいよ…。 黒:今年は山形がJ1で大宮がJ2降格だからガチで関東連合と対決するわけだ。 赤:…せめて七武海くらいになりませんか?まずは今年の初戦となる栃木です。 黒:近藤とかはまだしも、チャ・ヨンファンまで金沢に持ってかれるとはなあ。 赤:余所のことをとやかく言えませんがお金では苦労してるみたいですね。 黒:だからって赤黒の悪魔なんてご大層な褒め殺しするこたあねぇだろ。 赤:ちょっとこそばゆいです。 黒:去年の磐田よりは数段マシとはいえ、去年は栃木に勝てていない。 監督は続投だし財前コンサがトドメを刺された相手でもある。 赤:松本とのプレシーズンマッチでもパク・ヒョンジンが直接FKを決めていました。 連動してプレスをかけたことでもらったファールからなので決して侮れないですね。 黒:でも勝ち点3は頂くので、ごめんねごめんねーっ! 赤:次はJ2降格となった大宮です。 黒:同じ降格でも16位での降格だから地力はある。 実際、16位降格はすぐに返り咲くというデータもあるし本命視されるのも納得だな。 赤:お金のあるクラブに落ちてこられると困りますよねぇ。 黒:親会社がアレだし、そういう意味でも1年でのJ1復帰は至上命題だ。 大宮が包囲網を突破できるかは今年のJ2のメインテーマとなるだろうな。 赤:J2は本命が必ずしも勝ち上がれるとは限りませんからねぇ。 黒:むしろ、2度あることはサンドラ・ブロックでおなじみの千葉の方がむしろ強敵だ。 赤:おなじみ言うな。怒られますよ…。 黒:監督は関塚だし、ウチらと同じで既にチームも把握できていて 補強もパウリーニョ、ペチュニクと反則外国人を2人も獲った。 赤:これで昇格できなきゃっていうメンツは毎年揃えていますよねぇ。 常に昇格候補に名前が挙がりますし。 黒:いつ昇格するの?…いつでしょう? 赤:こら! 黒:(舞台袖に向かって)…え?パチョレック? 赤:いきなり何言い出すんですか! 黒:いや、すまんすまん。 この調子で全クラブ網羅していったら明日になっても終わらんから端折れってよ。 赤:(体のいい手抜きという気がしないでもない…)それじゃ中部に行きましょうか。 磐田はアダイウトンとカミンスキーの前評判がいいようですね。 黒:前田や山崎、金園が逃亡して去年に比べたら並のチームになった感じだな。 赤:逃亡って…。それでも地力はまだまだあるでしょう。 黒:磐田はひとえに名波監督次第。それ以上でも以下でもない。 赤:J2初参戦の金沢とは練習試合で2-2でした。 黒:アウェイのキックオフ時刻が19:30に変更って厚別送りの報復か? 赤:今のご時世でその言葉はマジでシャレになりませんって…。 黒:コンサは初物に弱いっていう悪癖があるからやらかしそうで怖いよなあ。 赤:ジャーン・モーゼルも前評判いいですしねぇ。 黒:だが、身体能力なら何といってもY字バランスを平気でこなすゲンゾーさんだ。 厚別ではドーレくんさんとのガチPK対決かダンスバトルをぜひとも観たいぞ! 赤:京都はFWが脅威ですね。 黒:京都は正直読めない。入れ替わりも激しいし、監督も代わるし。 赤:和田監督は神戸時代には手堅いサッカーをやっていたような印象がありますが。 黒:それよりも、フォルランは今年1年最後までドサ回りしてくれるかなあ? 赤:わかりませんよ…。 黒:ピッカピカのー1年生っ♪ビシッ! 赤:だからドリフネタやめい! 黒:そこは「セレッソはJ21年生じゃないだろ!」ってツッコめよ…。 赤:セレッソは大宮同様に本命視されていますが。 黒:だが、セレッソはガンバやセクシーさんと違って間違って落ちたワケじゃないからなあ。 にしても、大阪の土地柄って出るのかね? 赤:というと? 黒:片やドツキ漫才で、片や体を張って笑いを取るという…。 赤:笑いを取るために降格してませんってば。 黒:「邪魔するでぇ!」「邪魔すんなら帰ってー」 「あいよー…って用があるからJ2に来とんのじゃいっ!」ってまさに体を張った笑いだな。 赤:つ■ 笑いに寛容な土地でもそれはさすがにやりすぎです。 黒:セクシーさんはイナゴのように現れてイナゴのようにスタグル食い尽くして去ってったが 序盤でJ2地獄に手こずるようだと磐田コースもあり得るとみる。 赤:逆にスタートダッシュが決まれば独走でしょうか。 黒:山下にはブーイングするなよ!絶対だぞ! 赤:四国と九州はどうでしょう? 黒:徳島は渦を巻いて、讃岐はうどん打って、愛媛はグラグラ湯を沸かしてと おなじみの死国の顔ぶれだな。愛媛は帳簿も真っ赤に燃えているが。 赤:少しは自重してくださいよ! 黒:e-taxのマスコットと伊予柑太の2ショットは実にシュールだったぜ…。 赤:(強引に)それはさておき、死国と言いたくなるほど相性悪いんですよねぇ。 黒:去年も四国勢には1つしか勝てていない。 しかもその1つは5年に1回あるかないかっていう終了間際でのミラクルな逆転勝ちだ。 いいかげん克服して欲しいが、今年も四国は鬼門になりそうだな。 赤:今年は九州勢とのアウェイゲームも大変なことになりそうですしねぇ。 黒:こっちの方が地獄めぐりにふさわしいだろう。蜂地獄、大砲地獄、火の国地獄…。 赤:何だか妙にリアルで怖いです。 黒:そして、ひとっ風呂あびたい湯布院。まさにグルメといで湯なぶらり下部の旅だな。 赤:どうしてもそれが言いたかったってのは百歩譲って許すとして、北九州忘れてるでしょ。 北九州は何地獄なんです? 黒:…やさぐれ地獄? 赤:太陽地獄じゃないんですか?理由が全く思いつきませんが。 黒:いや、ギランくんがジェフィくんのプレーオフ講義を 机に足投げ出して「知ったこっちゃねーよ!」とばかりにシカトしてた画像があってな…。 赤:(…スイカップ持ち出さなかっただけ良しとしましょうか) 黒:…とまあ、ざっくりチェックしてきたわけだが今年のコンサ、大丈夫なのか? 赤:ここに来て小野が離脱ってのは痛いですね。 黒:半月板手術で2~4ヶ月ってヘタすると終盤まで出られないかも知れないぞ。 何のために札幌に来たんだよ? 赤:そこまで言わなくても。主力組に入っていたみたいなので痛いのは確かですが、 それだけ他の選手にはチャンスが増えるんですから。 黒:災い転じて福とナッシングにならないことを祈るぜ。 赤:…ネガティブになるのはわかりますよ。 金沢との練習試合もあまり芳しい出来ではなかったようですし、 監督もカミナリ落としてましたから。 黒:4バックのチームからなかなか点が取れないらしいが、 そもそもチームの仕上がりが開幕に間に合うのか?というのが気になるな。 赤:それでも都倉が好調を維持しているので大丈夫でしょう。 黒:都倉がいるからある程度点は取れるだろうが、DFラインが心配だな。 赤:奈良が抜けたのはやはり大きいですねぇ。 黒:それが攻守両面においてだからタチが悪い。 奈良は対人能力の高さもさることながら、はじめの一歩のパス出しもかなり意識していた。 財前コンサからバルさんコンサになってもポゼッションは捨てることはなかったから CBのパス出しが依然として重要なことに変わりはない。 赤:練習試合でも福森と謙伍が息が合わずに…っていうのはありましたからねぇ。 黒:左右のCBは単純に人を止めるだけではないというのが人選を難しくする。 特に左は今までの経過からしても狙われる可能性が大きい。 赤:右はパウロンが出られればってところでしょうけどね。 黒:帯に短したすきに長しってところか。 パウロンにしたって稼働率が気にかかるしDFラインは不安いっぱいだな。 赤:タテポンも辞さずってことにならなければいいですね。 黒:そこは外国人の助けを借りることになるだろうな。ナザリト、ニウド、ユート・ゴメス…。 赤:3人目は一瞬誰かと思いましたよ。 黒:ノノ社長が強化費は7番目くらいと言っていた。 社長には社長の景色が見えているんだなと思っていたのが 徐々にそのあたりに落ち着きそうに思えるのが悲しいぜ。 赤:でも、稲本は計算できるでしょう。 開幕はボランチでの先発が濃厚ですが、3バックの真ん中でも試しているようですから ほぼフル回転で頑張ってくれると思いますよ? 黒:電話したんじゃないか?0120、イーナイーナって。 赤:保険か! 黒:CBに入れてみたら「イナ、いいな!」。 赤:しつこいよ! 黒:ファールをしないでクリーンにボールを奪う。強力いなもとの面目躍如だな。 赤:盗めることも多いでしょうしね。 黒:俺様がサクッとボールを奪ったらゴールに向かって一直線に走るのであ~る~。 赤:それ、わかる人いるんでしょうか…。 あ、ちなみに嵐にしやがれはもう降板してますから。 黒:オーノー!J2戦い抜くのも楽じゃねぇ、何としても昇格、昇格、昇格! 赤:(すいません、たぶんわかんないと思うので「若本 カーナビ」でググってください) 黒:絶対昇格!としか言い様がないのであ~る~。 赤:…気が済みましたか? 黒:もうちょっと早く止めろよ。このモノマネ疲れるんだよ…。 赤:(じゃやらなきゃいいのに…) 今年は序盤戦でホームゲームが多いですからスタートダッシュは必須ですね。 黒:それもそうだが、自動昇格しようと思ったらシーズン通して試合数×2の勝ち点は欲しいな。 赤:ということは、5試合で勝ち点10ですから3勝1分け以上ですか…。 黒:プレーオフ圏内に入るとしても5試合で勝ち点9のペースは維持しないとダメだ。 赤:厳しいですね。 黒:バルさんコンサは「速く、激しく、(点取られても)前を向く」なわけだが、 勝ち点に関しては「セコく、小狡く、意地汚く」でいってほしいな。 赤:うわぁ…。 黒:イヤそうな顔すんなよ。 今年はGW以外にも過密日程があるんだから割り切れよ。…じゃないと死ぬぞ? 赤:せめて最後は泥臭くにしましょうよ…。 それにしても、今年は史上最大級にしんどいJ2になりそうですね。 黒:暖めるはずだったJ1のイス、返していただきますわ。お覚悟はよろしくて? 赤:結局プ○キュアネタで締めるんですか!
…もともとパクリネタで引っ張ってきたからいつかは手詰まりになるだろうなとは思ってた。 無理やり感があるのは自分でもわかってるし、起承転結も思うようにならなかったけど、 コンサには今年こそビシッと決めていただきたい。 …まああれだ、ハリルホジッチ氏が代表監督に内定という話もあるし、 4月になったら少し気楽に書いてみるよ。
2015年02月28日
>暴風雪でネタどころじゃないっす(泣) 「あれ、XEROXってそろそろだっけ?」と思いつつひと寝入りした後でテレビをつけたらちょうど後半開始時。宇佐見の抜け目なさも流石だったし、1人で何とかしちゃうパトリックも「こういう選手がいるから優勝できるのよねぇ…」と思わせるものだった。浦和も関根がいい動きだったし槙野もガンガン攻撃参加していたしギリギリまできれいに崩そうというこだわりがあった。でもペトロヴィッチ体制になってからはあんだけ補強しといて未だにタイトル無し…。 でも、一番すごいなと思ったのは倉田の運動量&守備。 サイドハーフがあそこまで守備やんのか!というのが率直な感想。 石崎コンサの時に近藤がひたすら守備に頑張っていたのを思い出した。 やたらと改革元年を謳う日テレのアナウンサーに辟易しながらも、ACL組は1stステージを“捨てる”とまでは言わないまでもACL重視で臨めるという都波&北澤の解説になるほどそういう意味では改革元年と言えるかもなあとも思ったり。でもガンバは初戦ホームで完封負けだし、勝ったチームが1つもないんだよなあ…。 にしても、ドーレくん2位か。悔しいな…。 あと1週間でJ開幕。チャンピオンステージ?何それ?おいしいの? 長い戦いがもうすぐ始まるわけだが、ネタが全く手つかずな上に 小野が長期離脱もなんてニュースもあってモチベーションがなかなか上がらない。 体がボロボロだけど、きれいなおねえさん成分があればもしかしたら何とかなる!…かも。 …頑張ります。
2015年02月22日
>(業務連絡)お願いのメールは届いたでしょうか?
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
黒:あったかいんだからー。
赤:いきなり何ですか!
黒:姐さんに対抗してみたかった。
赤:唐突すぎますよ…。さて、寒い札幌を離れて沖縄での1次キャンプは
長期離脱者も出ずにそこそこ順調にこなせたようですね。
黒:……。
赤:そこで入らないんかいっ!
黒:そんなあからさまな前フリされたらオーマイ&ガーファンクルだぜ。
赤:(余計わからんわ…)
フィジカルトレーニングでは大臀筋を鍛えるとか
バルバリッチ監督はだんだん独自色を出してきましたね。
黒:そして見えない角度からハイキックが飛んでくる、と。
赤:ミルコ・クロコップじゃないんですから。
黒:サボったりしたら無言で脳天直撃の蹴り入れそうだからなあ。
赤:それ、見た目で言ってるでしょ…。
名古屋との練習試合ではいろいろ課題も浮き彫りになりました。
黒:左サイドを崩されたってやつか?
奈良の抜けた穴はやはり簡単には埋まらないんだろうな。
赤:それは想定されたことですから。
熊本での2次キャンプで徐々に人選も定まるんじゃないですか?
そういえば、食事も全員で一緒に摂っているようですね。
黒:隅々まで目が利くようにってことだろ?
赤:熊本での戦術練習でどこまで煮詰められるかはちょっと気がかりですね。
黒:せっかく前線補強したのに失点が増えたんじゃ何にもならないからな。
赤:大学生相手に2失点というのもちょっといただけないです。
長崎との練習試合でも負けちゃいましたからねぇ。
黒:バルさんコンサは前途多難だな。
赤:バルさんって…。
黒:石さん、財さんときてバルさん。何の問題もないな。
赤:都倉が決めたのはいいとしても、開幕まであまり時間がありませんからねぇ。
手の内隠さずで負けたってのもちょっとショックです。
黒:バルさんだけにケムに巻くと思ったんだがな。
赤:それ言いたかっただけでしょ!
…いっこうにテンションが上がりません。このコンビもスランプに陥っているようです。 …開幕前にネタ作れるかマジで自信がないです(泣)。
2015年02月12日
「北海道コンサドーレ札幌」 なーんか、もっさり感があるというか、「違和感を感じる」みたいな二重言葉の説明しすぎな重たさ、くどさがあるというか…。この名前自体は「うーん、どうだろ?」って感じ。北海道日本ハムファイターズみたいにとってつけた感じもするんだよねぇ…。 いろんな考えが出てきている中、ベルさんのブログを読んでいて 「活動範囲拡大が目的」というのを見つけたときに思ったのが ノノ社長は室蘭・函館開催の復活を目指しているのではないか?ということ。 現状、コンサのホームゲームはスタジアム規格を満たしている札幌ドームが原則で厚別開催は承認を得てのもの、例外的扱いになっている。もし、北海道全体を活動地域として、ドーム以外の場所で試合をするのが例外的扱いになるなら厚別だけじゃなく室蘭や函館でやったっていいでしょ?という理屈にはなる…はず。 地方巡業(?)の先輩であるファイターズは旭川・帯広・函館で公式戦を行っているが、それは既に他に球場がたくさんできているインフラ面での有利さが可能にしていると思っている。このへんは流石に野球は大先輩。「遠くて試合を観に行けないよ!」という声に「じゃそっちに行きますよ」とアクションを起こせるけど、Jリーグはスタジアムに関しては過剰とも思えるクラブライセンスの縛りがあってそうはいかない、むしろ観る側から足を運びたくなるようなチーム、クラブになりなさいというスタンス。まあ、それが理想っちゃ理想なんだが…。 けど、コンサ(だけじゃなくJ全体の問題かも知れないが)は新たなお客さんを掘り起こして行かなきゃならない立場。単に試合を観るだけならたまにある地上波中継とかで事足りてしまう人が多くいる。そんな“巣籠もり”な人たちを何とかしてスタジアムに来させなければならない。ぶっちゃけ、「待ってるだけでは人は来てくれない」んである。ノノ社長になってからは「コンサドーレ札幌を“使って”ください」というのを前面に押し出しているし、地方開催の復活というのは政策の1つになりえる。 厚別でさえ今は4試合だから両都市で開催するのは無理がある。厚別3試合で地方開催枠を1つ設けて函館と室蘭で隔年開催ってのが落としどころかなあ、1万人集めるのは厳しくても8千人入れば掘り起こす、種をまく意味はあると思うんだがとか妄想するだけならいくらでもできる。 もちろん、ゆっきぃさんのブログにある通りシーチケとの整合性ひとつとってもできるかどうかって話だし、現場にかかる負担や銭勘定考えたらJからお許しが出る以前に超えるべきハードルが多すぎるって話なんだけど。ただ、北海道新幹線開業に合わせて函館開催…くらいはノノ社長なら考えていそうな気はするがなあ。いろいろ巻き込める余地もありそうだし。だからこそJ1に上がらねば! フィールドを広げようとするその意気や良し、あとは大風呂敷を広げっぱなしにならないように どう支えていくかってことなのかなと今は思う次第。
2015年02月08日
>ネタの神様が降りてこないのはプ○キュアの新シリーズをチェックしてないからか?もう2話目だし…。 今年のホーム開幕戦は3月15日。そして当日移動ともなれば自ずとスケジュールも決まってくる。 とはいえ、弾丸ツアーは観戦とグルメとお買い物は常に3点セット。 1日で全部やっちゃおうってのは財津一郎でなくてもヒジョーにキビシーっ!と言いたくなるのだがこれだけは譲れない。ましてや毎月15日は毎回お世話になっている昴珈琲店では20%OFFの日。こっちが遠方に住んでいるにもかかわらず、案内のハガキを出してくれるそのお心遣いに応えないワケにはいかない。てなわけで、 2015第1次弾丸ツアー ~全部乗せプリーズ~ 11:46 札幌駅着 12:00 南北線さっぽろ駅へ 12:15 平岸駅からシャトルバスでドームへ 13:00 試合開始 15:05? 試合終了 16:00? 市内中心部へ 17:30? 晩ごはん 18:30? 祝勝会 何ともアバウトだが、ドームへ移動→観戦→お買い物→グルメというのは動かしようがないので。普段は前泊するのでホテルのチェックインは事前に済ませるんだけど今回は当日移動なのでチェックインは少なくともお買い物の後。札幌駅到着後すぐにコインロッカーを見つけられないようだと遅刻の可能性大(汗)。ダッシュは避けられんだろうなあ…。 市内中心部でかつ迷子にならないお店は限られる。ノルベサ近くのSuage+を一応本命視しているけど、食うことに関しては執念深いので市内中心部という条件付きでできれば新規開拓もするつもり。時間があればビックカメラ様で格安スマホの相談および購入も考えたが流石にムリ。 まだチームの骨格は見えていないものの、都倉・ナザリト・小野・稲本・ニウドの全部乗せってのは観てみたい。無理だろうけど。ともあれ、ガッツリ補強した新戦力が活躍してわかりやすい形での勝利が欲しい。「今年のコンサは違う!本気でJ1行く気だ、行けるぞ!」って空気にしたいしね。 さて、お店検索すっかな。ネタはボチボチ考えれば何とかなるでしょ…。
2015年02月02日
>アウェイ金沢戦が会場未定ってどういうことなの…。ただでさえ宿と足の確保が最も困難なGWなのに。 さて、日程の全体像については既に多くの方が触れているので省略することとして 私的な観点では今年の日程は「めっちゃ厳しい!」のひと言である。 まずはホーム開幕戦・長崎戦のキックオフが13時ってのがけっこうつらい。 今年は当日移動の公算が大きく、札幌駅到着は定刻で11:46。そこから一旦荷物をコインロッカーに預けてとなると地下鉄に乗り継ぐときにはほぼ正午。「スープカレー食ってるヒマねーじゃねーか!」と言う以前に試合開始前に到着できるかちと微妙。14時なら素直に東豊線でいいんだが、東豊線は意外と歩かされることを考えると南北線で平岸→シャトルバス乗り継ぎのほうがベターかな。いずれにしても到着後はブロガーさんにご挨拶することもなく、メシ食ってすぐ試合観戦という実に余裕のないスケジュールが予想される。 日程君まで弾丸ツアーをズンドコ珍道中にする気か、 もうツアータイトルはけっきょく南極弾丸ツアーで決まりじゃねーか! …という心の叫びを抑えることが出来なかったよ(泣)。 弾丸ツアーのメインといえばおすまし。例年、8月の終わりから9月上旬なのでちょうどJ2の試合がない。これはまあある程度予想できたんだが、ホーム最終戦が11月23日…え、月曜日!?参戦できないじゃねーか!正直、これは想定外だった。仕事の都合上、月曜日だけはどう頑張っても休みを取ることが出来ない。日曜日の試合でも翌日の月曜日に早起きして仕事に間に合わせている現状。 最初と最後だけは生で観るというのを目標にしていたのにいきなり頓挫とはなあ。じゃ、厚別の開幕ゲームはといえば7月18日の土曜日。14時キックオフとはいえ深夜勤明けの弾丸移動。…ぶっちゃけ、グッタリしていて試合観るどころじゃない気がしてならない(汗)。ぜひともラス前のホームゲーム徳島戦で昇格を決めていただきたい(←自分の都合かよ!)。昇格がかかるなら弾丸移動でも気力でカバーするからさ。もっとも、キックオフが13時なら目も当てられないが(汗)。 今年の日程は参戦に関して殊の外優しくない。アウェイ参戦は正直よほど運に恵まれないと難しいだろうなと思っていたので諦めもつくがホームゲームで悩まされるとは思ってなかった。何とか2試合は観たいと思っているんだが、さてどの試合にしたらいいものやら。 ホント恨むぞ、日程君…。
2015年01月28日
赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:続きはWebで! 赤:端折るのやめてくださいよ。日程も決まってプレビューパーティーも終わって 沖縄キャンプも始まって、いよいよ新シーズンが始まるって感じですね! 黒:今度はGo!プリンセスプ○キュアか。今度はキャラデザが5っぽいからちょっと期待だな。 赤:さんざん前フリしたのはまるで無視ですか、全く…。コンサの話をしてくださいよ。 黒:ハピネス同様、去年のコンサもイマイチだったからな。 赤:そんな無理やり当てはめなくっても。 黒:まず沖縄キャンプはハゲ頭でいってほしいな。 赤:…毛がない(ケガない)ってことですか。すいぶんとベタなボケで。 黒:それはともかく、今年は言い訳無用で昇格目指してもらわにゃ困る。 それだけの補強はしたんだからな。 赤:ですねぇ。得点力アップのためにナザリトを完全で獲得しましたし、都倉も残ってくれました。 黒:都倉は相当悩んだらしいな。だが、段幕に心動かされたってのはサポ冥利だぜ。 赤:ぜひとも都倉にはエースストライカーになってもらいましょうよ。 黒:てめぇ、ウッチーをディスる気か!? 赤:そうは言ってませんよ!極端だなあ、もう…。 ボランチも稲本はもちろんですが、ニウドも入って熾烈なレギュラー争いになりそうです。 黒:去年出場試合数が一番多かったのは宮澤だが、こりゃうかうかしてられんぞ。 赤:案外、WBに回ったりするかもしれませんよ? 黒:だが、WBは1にスタミナ、2に守備力、3.4がなくて5にスプリント能力だからなあ…。 赤:サイドの選手といえば和波や征也が思い浮かびますね。 黒:WBに回るならむしろニウドだろう。 常に中速運転の宮澤がサイドを駆け上がる姿なんて想像できねえよ。 赤:まあ、宮澤はゼネラリストで常にひとりショムニ状態だったのは認めますが。 黒:しかし、こうしてみるとセンターラインはかなり強力になったな。 赤:ホスンと奈良が移籍したのは痛いですけど、GKもク・ソンユンを獲得しましたからね。 黒:しかし、セレッソはよくソンユンを放出したよなあ。U-21の韓国代表だろ? 山下みたいに托卵でもする気か? 赤:出場機会と環境じゃないですか?ホスンが口添えしたかもしれませんし。 黒:何を企んでいるのやら…。 赤:そんなダジャレはともかく、阿波加にとっても今年は正念場でしょう。 黒:ユース昇格組だからって甘い顔はしてくれないからな。 去年は相模原で修行の身だったが今年はコンサでポジションを勝ち取らnといかん。 赤:今年の補強に関しては即戦力が多いのが特徴と言えそうですね。 黒:福森が珍しくレンタルで入ったのも今いるメンツだけでは不安と思ったんだろうな。 赤:そこは櫛引に奮起してもらいましょうよ。 背番号も5番になって、結婚もしてと今年こそはと思っているでしょうから。 黒:すっかり奈良に先を越されたからなあ。 赤:そういうこと言わない! 黒:別に奈良の代わりになれとは言ってねえよ。 クッシーにはクッシーの良さがある。誰にも真似の出来ない存在感を見せればいいんだよ。 赤:福森は川崎在籍時には左SBをやっていたみたいなので 場合によってはWBにってこともあるんでしょうか? 黒:それは監督の意向次第だが、 ニウドにせよ福森にせよそうできるような幅を持った補強であることは確かだな。 補強も去年から続く両天秤路線と言ってもいいかもしれん。 赤:一方で工藤と内山のレンタル移籍も決まりました。 黒:選手層を考えると順当ってところだな。工藤あたりは自ら志願したんじゃないか? 熊本に移籍できたとはいえ、上原への仕打ちを見りゃ首筋が寒くなっただろうよ。 赤:FWは特にゴールっていうわかりやすい結果が求められますからねぇ。 ナザリトが入ってFWは激戦区ですから出場機会を求めたのは自然な成り行きでしょう。 黒:それでも無条件で試合に出られるワケじゃない。 ポジションは自分で掴み取るってのは忘れて欲しくないな。 赤:そして去就が不透明だった古田もコンサでプレーすることが決まりましたね。 黒:誰か古田に言ってやれよ!「身の程を知れ!」って。 赤:そんな言い方しなくたっていいじゃないですか! 黒:初めての武者修行ならまだしも古田はエア移籍の前科持ちだぞ? 赤:いちいち癪に障る言い方やめてくださいよ。もうちょっと温かい言葉はないんですか? 黒:…ビーフシチュー? 赤:ちがーう! 黒:何も生涯コンサに身を捧げろ、移籍するななんて言ってないぞ? 赤:でも、古田もきっと思うところがあったんでしょう。 黒:海外へ出たいっていう気持ちはわかる。焦りもあったんだろう。 だが、これといった実績もないのに移籍も視野になんて聞かされたら 「アホ抜かせ!」って言いたくもなるぜ。 赤:出場機会を求めて讃岐へ移籍しましたけどね。 黒:でも入れ替え戦じゃ1対1を決めきれなかっただろ? 何とか逃げ切ったからいいようなものの追いつかれてたら讃岐は今頃J3だぞ? そうなりゃずっと讃岐サポに恨まれ続けただろうよ。 赤:まあ、ケガもありましたから…。 黒:コンサで不動のレギュラーだった奈良でさえ 違約金払ってまで獲るほどじゃないっていうのがJ1の評価だ。 それほどJ1はシビアだし、ましてや欧州に一足飛びとなりゃよほどの離れ業が必要だ。 赤:バーゼルに移籍した柿谷も移籍してからがイバラの道ですからねぇ…。 黒:今やJ2だって見ている人は見ている。 現に、京都のU19代表の奥川は欧州のクラブからオファーが来てるんだ。 売り込む努力が必要ないとは言わんが、結果を出してりゃチャンスは巡ってくる。 赤:残ってくれた都倉だって結果を出したからオファーが来たわけですしねぇ。 黒:ハメロドさんとか二十歳そこそこでバリバリやってるのを見りゃ焦りもするだろうが、 “古田無双”をしてからだって遅くはないさ。 赤:サポーターとしてもそのほうが納得できますしね。 黒:純貴の移籍が決まったときに「福島で頑張れ!」って声はサポーターズブログでもあった。 結果を出せなかった純貴にエールが送られた理由を少しでも古田には考えてほしいな。 赤:それはフロントが精力的に動いたからじゃないんですか? 黒:こう言っちゃ何だが、コンサは選手との別れ方がかなりきれいな方に入るぞ? 若梟はいずれ巣立つものだって耐性はできてるんだ。 旅立つときにはそれ相応のものを残していって欲しいもんだぜ。 赤:移籍金とか? 黒:そんな夢のないこと言うなよ。 赤:罪人呼ばわりしておいてその言い草なのが腹立ちますが、敢えてツッコみましょう。 何を残すんですか? 黒:決まってるだろ?思い出さ。 赤:(…うっぜぇ!スピードワゴンの小沢ばりにうっぜぇ!) 黒:いかに古田でも即J1昇格&定着まで持っていくのは不可能だ。 古田無双でぶっちぎりの昇格決めてそれを置き土産に旅立つ。今はそれで十分さ。 赤:何だかしんみりしちゃいましたねぇ。…改めて古田に熱いエールを。 黒:…アツアツのビーフシチュー? 赤:ビーフシチューから離れろ! 黒:じゃ、焼き土下座? 赤:つ■ 熱いの意味がちがーう!むしろ、あんたに焼き土下座してもらいたいわ! 黒:それは困る。ところで相談があるんだが…。 赤:何でしょう? 黒:ユーチューバーになりたい。 赤:それ、博多華丸大吉のネタでしょ!いいかげんにしろ!
今回はギャグ少なめ、毒多めとちょっと指向を変えてみた。パクリ過多なのは相変わらずだけど(汗)。これくらいの辛口ならギリギリセーフでしょ?あんまり貯め込みすぎると収拾つかなくなりそうだったので、肩慣らしに1回作ってみた。次回は開幕直前にJ2の展望を含めてということになるかなあ。それまでにはチームの骨格も見えてくるだろうし。
2015年01月15日
>ニウドってかなり高いの? ○開幕カード決定 今年もアウェイ開幕。初戦は栃木、ホーム開幕戦は長崎が相手。一昨年は千葉、去年は磐田と「イジメなのか?」と思えるような相手だったが、今年は比較的恵まれているほうかな。もっとも、サポーターにとっては対戦相手よりキックオフの時刻がむしろ重要だろう。「時間わかんないと飛行機のチケット(と宿)が取れねーよ!」と思っている方は少なからずいるはず。 ○ユニフォーム決定と背番号のカミングアウト(?) 都倉が9番、稲本が17番というのが明らかに。そして今年のユニも明らかに。相変わらずkappa様はいい仕事しますなあ。ホームももちろんカッコいいんだが、アウェイが白一色からパンツが赤になったのがポイント高いね。オフィシャル上ではスポンサーが空白になっているけど稲本の加入会見時にお披露目と思っているんだが、さて…。番号が明らかになることで指名買いもある程度見込めるだろうし、早くも商売っ気見せてるなあと思うのは勘繰り過ぎかな? 日高の富山移籍で今のところは#2が空き番。2番というと右SBのイメージなので小山内につけてほしいというのはあるけど園田が5番つけてるし新加入の福森になると予想する。もちろん、クッシーがつけても一向に構わんが。むしろクッシーにつけてほしいんだってば。 ○スペシャルチケット販売 正直、これは欲しかった。だって内容考えたらSS指定席が\5,000なんてどう考えても安いもの。ファンサービスする稲本には大変かもしれんけど…。だが、如何せん遠隔地在住の身には無理な話。SBと合計で100枚なら市内在住だってゲットするのは厳しいだろうから早々に諦めはついたけどさ。もっとも、今年のホーム開幕戦は当日移動になる公算が大きいのでキックオフの時刻によっては…というのもあるし。個人的には16時が一番都合いいんだが、きっと14時だろうなあ…。
コンサに関しては今のところはそんなに力を入れてない。つーか、オフシーズンから気合い入れてたら開幕まで持たんよと敢えて力を抜いている感じ。今NFLが佳境だからそっちに夢中になっちゃってて…。日程が正式発表になってから星勘定を妄想したり、ここだったら参戦できるかもと思案したりするくらいでちょうどいいかなってなもんで。今年はホームの参戦数もさることながらアウェイ参戦も実現したい。それはひとえに日程くんの仕事次第なので…。ネタの仕込みも日程や補強が出揃ってから徐々にやっていけばいいかな、と。ネタ的にイジれるクラブが今年は多いしねぇ…。
2015年01月05日
>奈良が移籍しちゃったんで、ぶっちゃけボツネタ供養な意味合いが強いんだが… なぜか思いついた新春1発ネタはあさっての方向な変化球勝負。 お題は「ライバルとなる昇格候補」。では、いってみよう!
問われて名乗るもおこがましいが 資金力だけJ1上位 残留ラインのコントローラーと言われて早10年 最終節で勝ってはみたが 甲府がドローでJ2降格 隣にズラタン奪われたけど ムルジャは何とか引き留め成功 今年は愛媛とオレンジダービー 地味に専スタ持っている 大宮アルディージャとは俺のことだ~ さてその次は大阪の ブイブイ言わす桜色 ビッグネームのフォルラン迎え 史上最攻謳ってみたが 柿谷移籍に監督解任 真っ逆様に転げ落ち 山口・南野・扇原 果たして残ってくれるのか 弱い方なんて言うんじゃねぇ セレッソ大阪とは俺のことだ~ 続いて次に控えしは 千葉の名門お犬様 監督解任年中行事 毎度毎度のプレーオフでも 2度あることはサンドラ・ブロック 今やJ2牢名主 誰もがうらやむフクアリ名物 喜作の美味いソーセージ 「今年こそは」はフラグじゃないぞ ジェフユナイテッド千葉とは俺のことだ~ またその次に連なるは 京の都の西京極 踊るバドゥも久しからず プレーオフには手が届かない 得点王の大黒様も これじゃ宝の持ち腐れ ダニエル・ロビーニョ引き抜いて ツープラトンでJ1目指す エレベータとはもう言わせない 京都サンガとは俺のことだ~ さてどん尻に控えしは 大本命と目されて シャーレを売ると言い放ち J2全てが目の敵 何とか進んだプレーオフ 山形相手の終了間際 決勝ゴールはまさかの山岸 よもやのJ2 2年生 それでも曲げないパスサッカー ジュビロ磐田とは俺のことだ~ 昇格候補は目白押しだが2015はコンサが主役~。
うん、我ながら「バカじゃねーの?」とツッコミを入れたくなった(汗)。
くれぐれも言っておきますが、あくまでネタです。マジに取らないように。
2015年01月03日
>年末年始も仕事で年が明けた実感があんまりないんだが… あけましておめでとうございます。 去年はいろいろな意味で不完全燃焼、中途半端な1年だったかな。 コンサも財前さんからバルバリッチ監督に代わってどっちつかずのままというか、 「さあこれから!」というところでシーズンが終わってしまった。 ネタでも結局年末に1本仕上げることができず 結果として「あねあね詐欺」をやらかす体たらく(滝汗)。 まあ、ネタに関してはボチボチ仕込んでいくんで許しておくんなせぇ。 ぜひとも今年はコンサもネタも完全燃焼!でいきたいところ。 なお、きれいなおねえさん成分も随時募集中です。(←オイ!) 硬派気取りのネタブログですが、よろしければ今年もお付き合いの程を…。
2014年12月31日
>奈良とJ.J.ワットがどこかカブるんだよねぇ… J.J.ワットのバケモノぶりはハンパないし、今年はあろう事か二刀流までやっちゃうんだもんなぁ。 2014年もいよいよ今日が最後。 本来ならネタをブチかますところなんだけど、どうにもこうにも形にならなかった。 サイコロトーク風にオムニバスっぽくやる手もあったけど結局オチがつかないので諦めた。 今年のコンサは成績面では振るわなかったもののノノ社長体制下での本格始動ということもあってかクラブを取り巻く空気がかなり変わった、いわば“ノノカラー”が色濃くなった1年だったように思う。今年特に思ったのは クラブの価値って何だろう? プロサッカークラブである以上は本業であるJリーグで良い成績を収めることが最も重要。それは間違いない。だが、試合に勝つことが全てなのか?サッカーが強けりゃそれでいいのか?ってことになると必ずしもYESとは言えなくなってくる。 当たり前の話だがコンサドーレ札幌は札幌にある。札幌は北海道にある。北海道は日本にある。案外、ここを見落としているんじゃないか?コンサドーレを知ることで札幌を知ってもらうという観点が必要なんじゃないか?そうすることでつながりや広がりをもっとたくさん作ることができる。 今年は主にビジネス、お金の面でそうしたことを考えるようになったんだけど、たとえば日本代表の岡崎が所属するマインツにしたってマインツがドイツの地図上でどこにあるかわからなくてもサッカー(あるいは日本代表である岡崎)を通じてマインツという地名やサッカークラブがあることは知っている。それと同じ事をコンサドーレ札幌で可能にすることができればこれは面白いことになるじゃないか、と。 野球は基本的には日本国内でしか知名度は上がらない、国内でしか盛り上がらないのに対してサッカーはワールドワイド。アメリカ人が日本のプロ野球を見に来るなんてのは極東のスカウト担当くらいのもんでしょ?かつてセリエAのジェノアやペルージャが一躍有名になったように海外からコンサが注目されて試合を観に行ってみようかなんてブームが沸き起こることになるかもしれない。実際、Jリーグ全体としても東南アジア戦略に動いているわけだし。 試合そのものは野球にしろサッカーにしろ有料放送で視聴することは可能。だけど、実際にスタジアムに足を運んでみようとか、その街に行ってみようという引力や磁力となるとサッカーの方がそうした魅力に満ちていると思う。MLBでもヤンキースとかドジャースとか大都市なら遜色ないだろうけどね。ビジネス、商売、お金の面がどうしても強くなってしまうんだけど「誰を相手にするか?」という視点で考えるとコンサはやっぱり面白い。もちろん、足下である地元を忘れてもらっては困るけど…。 選手に対してサッカー馬鹿では困るよというのは常々ノノ社長が言ってきたこと。サポーターの側もたまには“昇格馬鹿”から外れてみたっていいじゃない。まあ、メインディッシュである試合があんまりショボいようだと文句のひとつもつけにゃならんけど今は仕込みが始まったばかり。稲本の加入は嬉しいし、奈良の移籍は仕方ないなとも思う。レンタルでってのが中途半端というか隔靴掻痒な感じはあるけどね。大伍や征也を出してしまったことを思えば何てことない。上がれない方が悪いんだから。 さて、2015年は何が待っているのかな?ホーム開幕戦が濃厚な3月15日はたぶん当日移動。来年は何とかして開幕戦と最終戦以外にもう1試合くらいは参戦したい。いくらブログでゴタク並べたところで実際にスタジアムに足を運ぶ生観戦にはどうしたってかなわない。うん、ネット上じゃなくて実際に人と会わないとやっぱダメだわ。 来年はどれだけの出会いがあるのかを楽しみに、ということで…。
2014年12月21日
>昨日、公式で稲本加入の発表があったのはネタの催促じゃないよな?(←んなわきゃねーよ) 今日はホスンの誕生日。おめでとう。 今にして思えば、磐田戦でファンサービスをしていたのを見た時 「あれ、ホスンはサブにも入っていないの?…もしかして」というイヤな予感はあった。 J1でやりたいというホスンの希望はコンサでは叶わない。 湘南で思いっきり暴れて残留に貢献できるよう頑張って欲しい。 そして今日はフラッ太君の13ちゃいと30年の誕生日。 誰も祝ってくれないので、ホスンと誕生日が同じなのにかこつけて自分で自分におめでとう。…で、 ネタが全くできません!今年は諦めてください。 「まーたまた。そんな事言ってバッチリできてるんでしょ?」とかいう声が聞こえなくもないですが、マジで1行もできてません(泣)。ネタの神様が一向に降りてきません。影も形もない、ここまで形にすらならないのは初めて。 ひとえに、きれいなおねえさん成分の不足です。 「きゃー、フラッ太さーん!」っていう声援があれば、ひょっとしたら何とかなるかも。 それこそネタじゃねーか!っていうツッコミはナシの方向で(滝汗)。 …頑張ります。
2014年12月20日
>そうか、ハムさんの日程チェックすれば何もヤマ張る必要ないんだよな… 稲本に関しては正式発表があるまでということで。 今はこれで未だ1行も書けていないネタが形になることを祈るのみ(滝汗)。神様、早く降りてきてくれ! 話は最終戦の磐田戦に遡る。 冷たい風が吹きすさぶ中、一般入場ができるまで待っていたときに思ったのが 「やっぱり、シーチケっていいよね」 早起きしなくてもいい、先行入場できるので寒い中待たされることもない。寒さが堪えたってのもあるけど15分のタイムラグって意外に大きいかなと思ったんである。磐田戦はほぼ2万人の入場者数。正確に計ったわけではないけど体感的にはそれ以上に思われた。入場ゲート付近はごった返しだったし、メシを確保するのも一苦労。こうした混雑を少しでも避けようと思ったらシーチケ買ったほうがいいのかなあ、と。 ただ、券種が問題。もはやオッサンを通り越しジジイとなった身ではゴール裏はまず体力面で厳しい。それにB自由席だと早起きすることに変わりがない。待たずにすぐ入れるとなると指定席を選ばざるを得ないと思う。基本SS指定席でまったり観戦派の身だから席種はいいとしてもやっぱり高い。元を取る気はハナからないにせよ(もともと取れるもんでもないし…)フルで\77,000ってのはおいそれと手が出る価格ではない。ドームシーズンでも\68,000だから列の指定などを合わせると7万円はみないとならない。 去年、今年とホームの開幕戦と最終戦は参戦することができた。来年はもう1試合くらいは何とかして観るつもりだけど、それでも差額は5万円くらいある。クラブへのお布施、シーチケを持つステイタス(優越感といってもいいけど)が果たして5万円でバランス取れるのかどうか…。 まあ、価格の問題よりはいざというときの踏ん切り、度胸のほうが大事なのかも。 競争率が低いであろう選手を選んだとはいえユニの入札に3万円出せないチキンぶり(汗)。 普段のお金の袋分けとして新たにコンサのシーチケを設けるのが近道かな。 弾丸ツアーの軍資金以外に月平均最低\5,000。うーむ…。
2014年12月15日
本家・今宮純をパクるとなれば数字遊びを外すワケにはいくまい(苦笑)。 そこで今年も数字遊びをする。まずは全体像として去年と比べてみる。 '13 勝ち点64 20勝4分け18敗 得点60 失点49 得失点差+11 '14 勝ち点59 15勝14分け13敗 得点48 失点44 得失点差+4 得点が少なくなった、つまり点が取れなかったから引き分けが増えて勝ち点も取れなかった。 …と思いきや、意外なことに引き分け14試合のうちスコアレスドローは3つしかない。 あれ?どういうことだ?そこで財前コンサとバルバリッチコンサに分けてみると 財前コンサ (28試合):勝ち点35 9勝8分け11敗 得点30 失点31 得失点差-1 バルバリッチ(12試合):勝ち点18 4勝6分け2敗 得点14 失点12 得失点差+2 (※名塚コーチが代行した2試合は除いている) 1試合当たりの得点は財前コンサが1.071なのに対してバルバリッチコンサは1.166。失点は財前コンサが1.107なのに対してバルバリッチコンサは1.000。どちらもバルバリッチ体制になって数字上は改善されているものの、得点も失点もほぼ1試合に1点という感じであまり差はなさそう。そこで、以前にやった「先取点を取った試合と取られた試合」に分けてみたら決定的な相違が現れた。 財前コンサ :先取点を取った試合:11 取られた試合:16 バルバリッチ:先取点を取った試合:6 取られた試合:4 財前コンサでは実に半数以上。これには驚いた。その16試合の内訳は1勝5分け10敗。しかも、唯一の勝ちはアウェイ愛媛戦で内容的にはほぼ負け試合、5年に1回あるかないかという大逆転劇。その上、前半で先取点を取られた試合が16試合のうちこれも半数以上の9試合ある。そら勝てるワケないわなぁ…。バルバリッチコンサで先取点を取られた試合の内訳は2分け2敗で、1-1に追いついてから失点した試合はないという点からも 財前コンサの低迷の原因は「点が取れないからドローが増えた」のではなく、 「守備が持ちこたえられずに負けた」(研究されていた)と言えそうである。 じゃあ、バルバリッチ体制になってから劇的に良くなったか?というと、そうとも言い切れない。財前コンサの1試合当たりの勝ち点は1.250。バルバリッチ体制では1.500と一定の改善はみられるが、これはあくまでも“立て直した”というレベルにすぎない。単純計算すると42試合で勝ち点は63。よって今年の成績だと大分の7位に並ぶのがやっとでプレーオフ圏内にすら届かない。 今年2位で自動昇格した松本の勝ち点は83で去年の2位である神戸と同じ。つまり1試合当たりでは1.904の勝ち点が必要で、キリのいいところで1.9としても42試合で79.8となるので自動昇格を目指すには勝ち点80以上が必要と思われる。去年、今年とJ2ではドローが増えているためプレーオフのボーダーラインは下がっているものの、勝ち点では75以上、1試合当たりでは1.8以上は求めたい。目安としては5試合で勝ち点9以上となるかな。 財前コンサの30得点中都倉のゴールは3点だが、バルバリッチコンサにおいては14得点中8点。砂川や内村の離脱を差し引いても明らかに依存度が大きい(離脱が響いて依存するハメになったとも言えるが)。いろいろブログ巡りをしていて見つけたのが千葉と山形の後半戦の躍進。どちらも後半戦で10勝しているが大半が複数得点での勝利(千葉7、山形8)。すなわちウノゼロではダメということ。さらに、財前コンサで得点を上げた選手は15人なのに対してバルバリッチコンサでは都倉・内村・前俊・謙伍・カズゥの5人しかいない。上原など後半いなかった選手を考慮しても前の選手に偏っている感は否めない。 即戦力、計算できるFWが最低でももう1枚必要なのが明らかな中でナザリトを獲得できたのは大きい。強化部GJ!偶然にも、単純計算ではナザリトの17得点を加えれば松本の総得点65に並ぶ(苦笑)。それはさておき、ナザリトには二桁ゴールが求められる。もちろん、失点を1試合当たり1以下に抑えるという条件は付くし、直接FKで叩き込むとかセットプレイでパウロンなどが得点できればいいんだけどね。 河合が出た出ないとか、パウロンが出た出ないとか遊べる要素は他にもあるけど、 あんまりやるとキリがないのでこのへんで、ってことで…。
2014年12月14日
>あんまりマジメに書くとネタ枯れになりそうで著しく不安(既にネタ枯れだったりして…)。 それにしても本家の今年の漢字が「税」ってあまりにもベタすぎやろ… ~今年のベスト&ワースト~ ベストゲーム:第38節VS湘南@ドーム ワーストゲーム:第14節VS千葉@フクアリ ターニングポイントとなった試合:第28節VS栃木SC@ドーム ベストは順当でしょう。都倉の変態スーパーゴールもさることながら、前半のうちに湘南にシステム変更を強いるほどに内容も良かった。ワーストは失点だけなら32節の群馬戦なのだが、14節の千葉戦は何にもできなかった、「今まで何のためにポゼッションやってきたの?」という失望の度合いが実に大きかった試合なので。試合後ゴール裏はかなり酷かったらしいし…。 ターニングポイントになった試合はちょっと迷った。バルバリッチ体制が「行けるぞ!」という手応えを掴んだのは31節の岡山戦だし、監督交代がどっちに転ぶかわからない状況で結果を出せた苦手のアウェイ熊本戦も捨てがたいんだが、クラブ全体のターニングポイントとなるとやはりこの試合かな、と。ここで勝てていれば財前さんのクビがつながったかもしれないし、また違ったシーズンオフを迎えたのでは。 ~今年の漢字一文字~ 「あれ、去年何だったっけ?」と思わず検索してしまった(ちなみに去年は「波」)。 いろいろなことが起こった中でたどり着いた今年の漢字一文字は「探」である。 監督交代でJ1昇格への新たな道筋を探したというのももちろんあるが、 クラブ経営の面においてコンサが生き残る道やコンサの独自色、 オンリーワンを求めて“航路”を模索した1年だったのではないか?というのが理由。 去年のコンケーンFC・ドンタムロンアンFCとのクラブ提携、レ・コン・ビン獲得に始まる東南アジアへの航路開拓。コンサの選手(主にユース上がりの若手)の派遣という名目での虎の穴強制入門。今年はアレマ・クロノスとも提携してインドネシアにもその航路を広げた。ステファノは残念ながら2匹目のドジョウとはならなかったものの、WakuWaku Japanの広告がインドネシアの試合で流れるなど(このへんはscaさんが詳細に書いているので参考にしてみてください→こちら)プロサッカークラブとして強くなる、より上のカテゴリーを目指すこと以外の道筋を探した1年だったのではないか。 ○監督交代による戦術変更 ○下のカテゴリーへの積極的な選手の貸し出し ○ステファノ獲得、ベトナムからの留学生の受け入れ ○東南アジアのクラブとの提携による知名度の向上' 現場サイドから経営サイドへの見方とするとこんな感じになるかな(ステファノ獲得は中間的な位置付けで)。武者修行に出た選手たちも自分の長所やプロ選手としてどうあるべきかなどを視点を変えて探していた、そう捉えている。こう考えたのは磐田戦のVOCSにこう記されていたからである。 コンサドーレ札幌は「北海道観光大使」に任命されました。 クラブマスコット ドーレくんは「札幌観光大使」を務めています。 ゼニがなければ勝てない、昇格できないというのが現実。決して小さいお金を無視しているワケじゃなくサポートシップスポンサーなど地道に増やしてはいるけれど、大きなお金をこれ以上増やすことは難しい(既にめぼしいところには声をかけている)。それに国内ではJクラブが40もあるからスポンサー(≒マネー)の争奪戦で競合となったらJ1勢にはなかなか勝てない。 だったら他のJクラブがあまり手をつけていない海外マネー、それも成長が見込める市場を取り込もうという戦略に打って出た。ただし、ここで肝心なのがダイレクトにコンサドーレ札幌というサッカークラブを売り込もうというのではなく、まずは札幌という街を知ってもらうという一見回りくどい方法を採ったこと。 札幌は観光という観点からすると有利な点が多い。観光スポットも数多いし、インフラが整備されている。新千歳から直行便が飛んでいる国もあるのでアクセスも良い(ググったらインドネシアにも直行便は飛んでいたしタイは中国と並んで6都市と結んでいる)。北海道観光の事実上の拠点でもある。さらに言うなら北海道は農業、農産物でも魅力的な物、ぶっちゃけ美味いもんが多い(笑)。 直接企業を呼び込むのは難しくても、人を呼び込むことならできる。 人を呼び込むことで企業の目を向けさせる。それによって直接お金ももらえれば言うことないし、間接的に橋渡しをすることで札幌を、ひいてはコンサドーレ札幌を知ってもらう(むしろ、こっちに力点を置いている?)。クラブが存在するのは街があってこそ、街があるのは人がいてこそ。 ビジネスチャンスの増大のツールとしてコンサドーレを使ってもらう。 そう考えるとコンサは隠れた“金脈”や“金鉱”が眠っているような気がしてならない。道民にとっては当たり前なことが実は余所の人たちにはうらやましかったりすることって案外多いんじゃないかなあ?お金の話に限らず、選手の出し入れにおいてもノノ社長になってクラブの経営がそんな考えにシフトした1年だったように思う。個人的には監督が途中で代わったこともあり、クラブの成績よりも経営面が気になったってのはあるけどね。 さて、おもいっきりマジメに書いてみたけど肝心のネタが影も形も思い浮かばん…(泣)。
2014年12月10日
>姐さん、ネタ作るのにはそれ相応の時間がかかるんですよ…(汗) さて、この時期ならではの総括ネタをさらっとやってしまいましょうか。 まあ、監督交代があった時点で昇格云々は関心がなくなっていたし、手抜きあっさり味でも許されるでしょ…。 MVP:都倉賢 ルーキー・オブ・ザ・イヤー:上原拓郎 これはもう順当。途中加入のFWが結果を出したことがないのが常のコンサにあって大黒柱となった。終盤は出場停止にならないかヒヤヒヤしたよ…。海外志向が強い故に契約更新(or延長)までには困難が伴うことが予想されるものの、主力であることに変わりはない。ウッチー、奮起しろよ。 サポーターの誰もが耳を疑った上原拓郎の契約満了&来季の熊本移籍。それもそのはず。開幕戦で守備に奮闘しバルバリッチ体制になるまでは出場機会ももらっていたし、そこそこの結果も出していた。監督交代による出場機会の減少とかA契約枠とかいろいろ背景にはあるのだろうが、返す返すも1年で手放すことになってしまったのが残念でならない。 ~今季のビューティフルゴール~ 1位:湘南戦@ドーム 都倉の変態スーパーゴール 2位:磐田戦@ドーム カズゥの直接FK 3位:岡山戦@ドーム 前俊の右足一閃 1位は当然、2位も順当。本来なら全ゴールハイライトを観た上で選ぶのがスジなんだが、それやってたらネタが間に合わないので(←ネタ優先かい!)。3位はたぶん異論が出てくると思うけど、この試合は前俊がキレキレでゴールのニオイがプンプンしてた。審判にキレそうになったのはおいといて(苦笑)。右足で決めたってのもレア度が高いのでインパクト重視。ちなみに開幕戦の砂川のFKも候補に挙げたが、カズゥのFKはわかってても止められないエグいコースに飛んだのでこちらを優先して次点とした。GKとの駆け引き込みって意味ではある意味通好みで捨てがたいんだけどねぇ…。 …え?今年の漢字?もう考えてありますよ? でも、だらだら書いてしまいそうなので「(芥川隆行風に)続きは次回の講釈で…」ってことで。
カレンダー
プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索