カレンダー

プロフィール

ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

攻められず

2022年06月22日

天皇杯3回戦はアウェイでJ2甲府に1-2で逆転負けを喫し、敗退しました。立ち上がりこそ、コンサドーレのペースで始まったかと思いましたが、ラッキーな形で先制した後は圧倒的に甲府ペースに。セカンドボールをことごとく拾われ、DFの裏を徹底して狙われ、右サイドからクロスを入れられ、三平に2点を奪われました。それに対し、ビルドアップから前線にボールを運べず、ほとんど決定機をつくれずじまいでした。数少ない決定機でPKを得るも金子が外してしまい、追いつくチャンスを失ってしまいました。正直なところ、点差こそ接戦ながら、内容的には完敗だったのではないでしょうか。

残念ながら選手が代わっても悪い流れは断ち切れずにいます。これでルヴァンに続いて天皇杯も終了し、残るはリーグ戦のみです。J1残留が現実的な目標となる状況です。まずは中3日でホームにG大阪を迎えます。しっかりと戦い、巻き返す出発点とするよう願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

19:54

雑感 コメント(0)

2度先行も…

2022年06月18日

もったいない失点で王者・川崎に逆転を許し、結果として2-5の大敗となりました。

先制し追いつかれるも、2点目もうちが先に奪うも直後に同点に。そして、ゴール内のビルドアップでボールを奪われ、痛恨の失点。これで気落ちしたのか、攻守のバランスも崩れ、さらに2失点を重ね、終わってみれば大量失点の3連敗となってしまいました。

守備崩壊の背景には、前半からマンツーマンディフェンスで体力を使っていたこともあり、後半に足が止まったこともあるでしょう。また、交代策で次々と強力なアタッカーを繰り出す川崎との選手層の違いも見せつけられた試合でもありました。それにしても天敵・小林悠をなんとかしてほしいですね。

3連敗ながら奇跡的に順位は11位で変わらず。22日に天皇杯がありますが、照準は赤黒フェスタの26日のG大阪戦に合わせて、勝利をもぎ取ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

21:08

雑感 コメント(2)

ルヴァン終了

2022年06月11日

プレーオフステージ第2戦は広島と1-1。2戦合計1-4で、今季のルヴァンカップはベスト8進出ならず、終了となりました。

第1戦で0-3と致命的ともいえるアウェイゴールを与えてしまって臨んだこの日、前半に西のクロスを胸で受け止めた青木のゴールで先制すると、希望が大きく膨らみました。タラレバを言えば、前半終了間際の西のグラウンダーのクロスが相手ゴールを脅かすも惜しくも防がれてしまいましたが、これが入っていれば2戦合計2-3となり、一気に追い上げムードが盛り上がったところで、本当に残念でした。

残念ついでで言うと、後半早々にゴール右で確か駒井が抜け出しGKと1対1となったところで横パスを出したシーンがありました。0トップ戦術で駒井はよくやっていると思いますが、あそこでパスを出してしまうのがやはり本職がMFだからでは。もともとFWの選手なら迷いなくシュートを放つ場面だったと思います。FW陣にけが人が多いことが本当に響いていますね。

これでルヴァンカップが終了したことで、今後は過密日程が少なくなります。けが人の戻ってくるでしょうし、リーグ戦に集中して戦ってほしいと願っています(天皇杯もありますが)。次節は首位を争っている王者・川崎。難敵ですが、今のチームでどこまで戦えるか、真価が問われます。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

19:28

雑感 コメント(0)

学生相手に辛勝

2022年06月08日

いやー、やっと勝ちました。厚別での天皇杯2回戦は、学生を相手に絶体絶命の土俵際まで追い込まれましたが、アディショナルタイムの同点弾で追いつき、延長戦の末、薄氷を踏む思いの勝利となりました。

控え組主体で臨んだ前半は相手の元気良く走る相手の勢いに押され、まさかの2失点。とりわけ縦パスが通らず、前線にボールを運べない状態に陥った感じでした。後半頭から4枚代えで福森や青木、金子、岡村の主力を投入すると、流れが変わり、同点に追いつきました。あとは逆転するだけと思っていたら、終了間際にまさかの失点。これはジャイアントキリングを覚悟しかけたアディショナルタイムに岡村が押し込み、同点に追いつきました。今季、アディショナルタイムの得点は初めてでは?

延長に入ると、さすがにだいたいコンサドーレのペースで進み、金子が決勝弾をたたき込み、なんとか勝利をもぎ取りました。ただでさえ寒いのに、お寒い試合に体の芯まで冷え切っていたので、本当に勝って良かった。熱いシャワーを浴びてようやく落ち着きました。

試合に飢えている控え組のもっと奮闘を見たかったですね。練習試合などを組めない現状では、実戦で試合勘などを磨けないハンディがあるとはいえ、いまのままでは主力組を脅かすのは難しいと言わざるを得ないでしょう。控え組の奮起こそチーム全体の底上げにつながると思いますので、ぜひ健闘を期待します。それにしても、勝って良かった。すぐにルヴァンカッププレーオフステージの第2戦もやってきます。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

21:34

雑感 コメント(0)

うまいブラジル

2022年06月06日

2日のパラグアイ戦でさすが日本代表の個々の能力が高いと書きましたが、今日のブラジル戦を見てしまうと、上には上がいると思わされました。日本代表は粘り強い守備で、何とか無失点でしのいできましたが、ネイマールのPKで0-1で敗れました。ある程度守備は機能したものの、なかなか勝機は見いだせませんでした。さすがに王国ブラジルはうまくて強かったですね。わがコンサドーレの戦士たちも今日の試合を観て、さらに上を目指してほしいと願わずにはいられません。


post by papa12

21:13

雑感 コメント(0)

敗退危機

2022年06月04日

ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦のホーム・広島戦は0-3と完敗。勝ち上がるのはかなり厳しい状況となりました。

前半はボールを支配し、いつものように何度も攻め込み、それなりに好機もつくっていました。ところが、ここで決めきれず、ストライカー不足の課題が露呈します。一方の広島は数少ないチャンスのCKのこぼれ球をグラウンダーのシュートできっちりと先制、試合巧者ぶりを発揮しました。後半に入ると、コンサドーレの足が止まったのか、完全に広島ペースとなり、セカンドボールもことごとく拾われる苦しい展開。攻め込んでは広島のカウンターの餌食となり、2点を追加され、勝負が早々と決しました。

せっかくの攻勢時に失点してしまうところが勝ちきれない原因となっているかと思います。広島の先制弾も先日の神戸戦の先制弾と同じくCKからのこぼれ球をミドルシュートで決められたものですが、少なくともこぼれ球のシュートコースを消す守備が必要で、神戸戦の失敗から学んでいないようにも思えました。また、失点を重ねるうちに徐々に集中も切れ始め、ミスも目立ちました。

1週間後のアウェイ戦で最低でも3-0以上で勝たなくてはならない窮地に追い込まれました。もう失うものはないと開き直って、持てる力をぶつけてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

16:45

雑感 コメント(0)

代表戦

2022年06月02日

本日、札幌ドームで行われた日本代表対パラグアイ戦は4-1で快勝しました。本来なら赤黒戦士が1人でも入っていれば、あるいはコンサドーレが育てた武蔵や三好らが選ばれていれば、ドームに駆けつけたところですが、誰も選出されていないので、自宅のテレビで途中、お風呂に入ったりしながら、まったりと見ました。

やはり個々の能力は高いですね。さすが代表です。とりわけクロスなどラストパスの精度とゴールの決定力はわがコンサドーレにも見習ってほしいプレーが多数ありました。それを外すかというシーンもなかったわけではありませんが、それでもかなり決定力は高かったですね。わが赤黒戦士もあの戦列に加われるように、得点に結びつく技術を磨いてほしいと願わずにいられませんでした。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

21:28

雑感 コメント(0)

経営はJ1定着か

2022年06月01日

Jリーグは5月26日に2021年度クラブ経営情報開示の先行発表を行ったそうです。スポーツ紙でもベタ扱いで詳しく分からなかったので、ネットニュースのゲキサカで詳報を見ました。それによると、わがコンサドーレは単年度赤字(純損失約1900万円)で、54クラブ中20クラブが赤字だそうです。それでも前年度より14クラブが黒字化したらしく、コンサドーレももう少し頑張りたいところです。債務超過は10クラブあり、それには名を連ねずに済みました。いずれにしろ、Jリーグのクラブライセンス制度では債務超過と3年連続赤字が許されませんが、コロナ禍により猶予されてきたのが2024年度で特例措置が廃止されるので、それまで経営をさらに健全化に取り組まなくてはなりません。三上GMの手腕に期待します。

ゲキサカはさらにチーム人件費のランキングを載せており、それによると、わがコンサドーレは前年度比4600万円増の16億6600万円で、堂々の13位でした。コンサドーレより上位はすべてJ1クラブで、J2のチームには負けていません。人件費でもJ1に定着できるほどの経営規模に浮上してきたようです。野々村さんが社長に就任する前にはJ2でも下位の方だったことを思えば、隔世の感です。まあ、1位の神戸は13億4400万円を減らして50億5200万円と、まったく及びませんが。2位の川崎が36億3000万円、3位の浦和が30億8900万円などとなっており、やはり将来、J1優勝を目指すにはこのくらいの人件費をかけられるクラブに成長していく必要がありそうです。




post by papa12

19:14

雑感 コメント(1)

2連続大敗

2022年05月29日

うーん、さすがに2戦連続の大敗はショックが大きいですね。勝つときは1~2点差が精一杯なのに、負けるときは大敗ばかりで、気がつけば得失点差がワースト1位になったようです。

思えば、引き分け続きだった頃の守備の粘りが見られないような気がします。今日は神戸にセットプレーから3失点してしまいました。とりわけ前半はボールを支配し、優位に攻めているはずがスコアは神戸がCKを決めたので0-1。後半にドドを投入して追いつくも、FKから突き放され、つかみかけた流れを粉砕され、さらにCKでとどめを刺された格好です。退場者を2戦連続で出しているのも気になるところです。

決定力不足が深刻化するなか、先制を許すと苦しくなります。攻め続けるしかありませんが、守備の粘りも必要です。下位のチームとの勝ち点差が再び少なくなってきた現状では、まずはしっかりと残留争いに巻き込まれないように勝ち抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:09

雑感 コメント(0)

惨敗でした

2022年05月25日

柏をホームに迎えた1戦はまさかの1-6で、大敗しました。ボランチに起用された福森の立ち上がり早々のファウルがVARで一発レッドとなり、数的不利に。これでゲームプランが崩れ、試合が壊れたと言ってもいいかもしれません。

その後は縦に早い柏の攻撃を止められず、失点を重ねました。ただ、福森がいたとしても、果たして止められたかどうかは分かりませんが。うちのように後方から丁寧にビルドアップするチームとは真逆な戦術のチームとどう戦うのか、課題が残りました。

退場者を出した時点で守備的に戦えば、あるいは少ない失点で済んだのかもしれませんが、ミシャコンサドーレには守備を固めるという選択はないのでしょう。玉砕による大量失点となりました。青木の今季初ゴールで一矢報いたのが唯一の救いでしょうか。終盤の分厚い攻撃をもっと早くから見せてほしかったですね。

中3日でアウェイ・神戸戦がやってきます。けが人続出に出場停止者も抱え、苦しい状況が続きますが、総力を挙げて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

22:12

雑感 コメント(0)

逆転勝ちで8位浮上!

2022年05月22日

よっしゃーーー! 磐田にCKから先制を許すも、前半のうちに追いつき、後半に勝ち越し点を奪って逆転勝ちを果たしました! かなり暑かったようですが、最後まで足を止めず走りきったことが、けが人続出で苦しい中で勝ち切れた要因だと思います。

同点弾は右サイドのルーカスからの低い弾道のクロスに、珍しく前線に顔を出していた深井がうまく合わせてゴールネットを揺らしました。ゴールへのパスという感じでしたね。後半に生まれた決勝点は、中盤で桐耶が積極的に前へボールを運び、左で受けた青木が前に持ち出してクロスを上げ、駒井のヘッドという逆転弾を演出しました。桐耶はルヴァンカップでグループステージ突破を引き寄せるゴールといい、プレーに積極性が出てきて期待が高まりますね。

それにしても、DAZNの中継によると、ボール支配率はコンサドーレの約60%に対し、磐田は約40%でした。かつては真逆で、一方的に押し込まれる試合をいやというほど見せつけられた記憶が残る古サポからすると、この立ち位置の変化に隔世の感を禁じ得ないですね。

これで8位に浮上しました。6位・鳥栖、7位・C大阪と勝ち点で並び、鳥栖と鹿島に大敗した得失点差が響いています。それでも4位・広島、5位・柏と勝ち点1差。ACL圏内の3位・横浜Mとも勝ち点5差で、まだまだ上位に食らいついていきたいものです。暑い夏が迫るなか、次節は中2日で柏をホームに迎えます。これで勝ちきり、さらに上位を目指してほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

16:57

雑感 コメント(0)

ギリギリ

2022年05月18日

ルヴァンカップのグループステージは最終の第6節を迎え、難敵・鳥栖と引き分け、ギリギリではありますが、2位でグループステージを突破、プレーオフステージ進出を決めました!

試合自体は鳥栖のゲームでした。前半から鳥栖のハイプレスでボールを前に運べず、苦し紛れにロングボールを蹴るも、前線の外国籍トリオにボールが収まらず、ほとんど有効な攻めができませんでした。後半から選手交代もあり、徐々にボールが回るようになり、特に西の投入でゼロトップでもリズムが出た感じでした。そうした中で生まれた中村桐耶のゴールは値千金でした。それにしても、銀髪で途中交代で入った時に誰か分かりませんでした。その後は鳥栖に一方的に攻められた感じでしたが、1失点に抑え、何とか引き分けで終わらせました。

3位となった柏とは勝ち点で並び、直接対決でも勝ち点、得失点差、得点で並び、アウェイゴール数で上回る薄氷を踏むようなグループステージ突破となりました。まあ、結果オーライということで、今季も次のステージに進めたことを素直に喜びたいと思います。すぐに中3日でリーグ戦のアウェイ・磐田戦を迎え、さらに中2日でホーム・柏戦と続きます。けが人もいて苦しい台所事情が続くようですが、全選手の総力を挙げて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

22:00

雑感 コメント(0)

Jリーグは魔境か

2022年05月17日

今季もJリーグの順位は開幕前の予想を大きく裏切る展開となっています。オフに選手が大量に入れ替わり、残留争い候補とされた柏が現時点で4位、鳥栖も5位と上位をうかがっています。一方、ACL出場中の神戸は前節、ようやく初勝利でやっと暫定17位に順位を上げました。同じくACL組の浦和も暫定16位と低迷しています。ACLが重荷になっているにしても、意外な成績です。われらがコンサドーレは鹿島に敗れたことで11位に順位を下げましたが、ACL圏内3位との勝ち点差は7、逆にプレーオフ圏内の16位とは5しかありません。まだまだ安心できる順位ではなく、奮起が必要です。

J2に目を移すと、四方田監督率いる横浜FCが長く快進撃を続けてきましたが、ここに来て連敗の後、勝利して2位となっています。首位に立ったのが仙台で、昨季J1の最下位とブービーの2チームが今季のJ2をリードするようです。同じ降格組の徳島が12位、大分が13位と苦しんでいます。これはルヴァンカップに出場させられているのがマイナスに働いている面もあるかもしれませんね。下位を見ると、名門の千葉が18位、うちより予算規模が大きいはずの大宮が20位と今季も残留争いに巻き込まれそうな位置にいます。

J3は降格した松本が4位と上位にいるものの、愛媛13位、北九州14位、相模原15位とJ2からの降格組が苦しんでいます(いずれも暫定順位)。

J1からJ3まで、予断を許さない試合が続きます。わがコンサドーレも残留争いに巻き込まれないように、しっかりと戦い抜いてほしいと願っています。


post by papa12

19:11

雑感 コメント(0)

信州ダービー

2022年05月16日

昨日、J3で信州ダービーが初めて実現しました。松本山雅と長野パルセイロという同じ長野県同士のクラブの対決は2011年のJFL時代以来らしく、会場の長野Uスタジアムには1万3000人以上が詰めかけたそうです。試合自体は見ていませんが、お互いの思いや意地がこもった試合はスコアレスドローに終わったようです。10月30日にサンプロアルウィンで行われる試合が楽しみですね。

江戸時代は別な藩であり、明治政府の廃藩置県の際の因縁もあり、両地域には歴史的な対立が残るようです。その意味では、Jリーグでも最も本格的なダービーなのかもしれません。できることなら、J2やJ1の舞台で両チームの激突を見てみたいものです。それにしても、2019年にはJ1で戦った松本がJ3にまで降格するとは夢にも思わなかったですね。それだけJリーグは厳しい場所ですので、わがコンサドーレも決して2度と降格することがないように奮闘していかなくてはなりません。

翻って北海道で考えると、現在、北海道リーグに所属する十勝スカイアースとBTOPサンクくりやまがJリーグ加盟を目指しています。Jリーグ入りにはまだ時間がかかりそうですが、コンサドーレの良きライバルとして「北海道ダービー」が実現すれば互いに切磋琢磨できるのではないでしょうか。両チームの挑戦を応援しています。


post by papa12

18:20

雑感 コメント(0)

完敗でした

2022年05月14日

さすがに首位・鹿島は強かった、それに尽きると思います。とりわけ前半はやりたいことを完全に封じられ、0-3とほぼ絶望的なスコアで折り返しました。さらに後半早々に追加点を奪われて勝負は完全に決しました。1対1の球際の局面で鹿島の出足が良く、ロングボールもほとんど有効ではありませんでした。そして抜け目のないカウンター攻撃は脅威で、さすが試合巧者と思わされました。

それでも選手交代をした後半途中から徐々に攻撃サッカーを展開し、相手の足が止まったこともあるのかもしれませんが、終盤の猛攻は素晴らしかったと思います。菅の右足ミドルから得点も生まれました。それをもっと早くからやってくれよ、という気もしますが、結果的にこの1得点だけだったのは物足りないほどの攻勢でした。完敗したのは間違いないですが、今後に希望を抱かせる猛攻を見せてもくれました。決定力不足の課題はまだ克服できていませんが、これを繰り返していくしかないのではないでしょうか。

中3日でルヴァンカップグループステージ突破をかけたホーム・鳥栖戦がやってきます。しっかりと切り替えて戦い抜きましょう。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:09

雑感 コメント(0)

ホーム連勝!

2022年05月07日

やったーーー! 京都を1-0で下し、ホーム2連勝を飾りました。内容的にもシュートを相手の2倍の14本放つなど、危なげない勝ち方でした。今日は素直に喜んで、帰宅後はサッポロビール様のクラシックで祝杯を上げ、あまりにもおいしいものですが、いつもの倍、飲んでしまいました。サポーターなら飲まさるよね。

立ち上がりからボールを保持し、攻勢に出ました。惜しいシーンも何度かあり、スコアレスで後半に折り返した時は不安もありました。ところが、良い意味で予想を覆したのが高嶺。CKからまさかのドンピシャヘッドで決勝ゴールを決めてくれました。ヘディングのゴールは意外でした。その後も攻勢は続いたのですが、最後はチームとしてしっかりと守り、現実的な守備で奮闘し、逃げ切りました。中2日と厳しいコンディションでしたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。欲を言えば、惜しいで終わらせず、前半から複数得点を奪ってほしかったですね。

これでGWの連戦も終わり、一息付けます。コンディションを整えて、アウェイで難敵の首位・鹿島に挑んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

19:56

雑感 コメント(0)

フィニッシャーがいない

2022年05月04日

アウェイのG大阪戦は何度も何度も攻め込みながら、最後まで得点を奪うことができず、0-0のスコアレスドローに終わりました。シャビエルのPK失敗もそうですが、最後の最後で決めきる力、決定力不足が露わになった試合結果でした。

シュート数は公式記録でも19本と、7本の相手を圧倒しました。しかし、相手GKの好セーブ連発もあり、ゴールネットを揺らすことができませんでした。悲観する内容ではありません。ポジティブに考えれば、攻撃の形は多彩にできていたと思いますし、あとはフィニッシュのところです。興梠と小柏をケガで欠くなか、今の陣容でとにかく攻め込み、シュートを打ち、ゴールを決めるしかありません。

休む間もなく、中2日でホーム・京都戦がやってきます。今日の奮闘でかなり疲弊したことは否めないでしょうが、今日の試合の良かったイメージを次戦に生かしていってほしいと願います。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

16:38

雑感 コメント(0)

リーグ戦ホーム初勝利!

2022年04月29日

J1リーグ戦はホーム5試合目にして今季初勝利を飾りました。下位に沈む湘南を相手に1-0で競り勝ち、ようやく一息つける順位となりました。

それにしても、なかなか勝てないでいる湘南は立ち上がりから出足が鋭く、かなり押し込まれる展開もありました。よく走るチームコンセプトはしっかりしている相手でした。それに対し、徐々にペースをつかんだコンサドーレは攻勢を強め、後半早々にCKからのこぼれ球を菅がペナルティーエリアの手前中央から左足でダイレクトでシュートを放ち、見事な先制弾となりました。終盤は湘南の方が圧倒的に攻め込む展開となり、1点差とあって最後の最後まで手に汗を握ることとなりました。後半16分のゴールネットを揺らした湘南のオフサイドは本当に肝を冷やしました。欲を言えば、追加点を挙げて、ゆとりを持ってアディショナルタイムを迎えたいものだと先日のルヴァンカップの柏戦もあっただけに心から思いました。

すぐに中4日でアウェイ・G大阪戦、続いて中2日でホーム・京都戦と過密日程が続きます。けが人も一部戻ってきたので、総力を挙げて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

16:57

雑感 コメント(0)

まずい試合

2022年04月23日

まずい試合運びで、逆転負けを喫しました。それも勝利をほぼ手中にしていると誰しもが思っていたアディショナルタイムに続けての失点でまさかの逆転。柏としては2-0から3点奪われ、大逆転負けした相手にリベンジした格好です。帰路につく私の頭の中では「勝つと思うな 思えば負けよ」という昭和の名曲「柔」の歌詞がリフレインしていました(昭和世代の爺なものですから)。

風上だった前半に先制するも、たたみかけることができなかったのが敗因かもしれません。もともと中2日のコンサドーレと、中5日の柏ではコンディションに差がありました。前半こそセカンドボールを面白いように拾えたのですが、うまくボールを前線に運べなかった印象。後半に入ると、柏の攻勢が目立ち始め、なんとかしのぎ続けたのですが、徐々に足も止まり、最後の最後に力尽きました。

これでルヴァンカップグループステージのCグループは柏が勝ち点8で首位に立ち、コンサドーレと、鳥栖に本日敗れた京都が勝ち点7で2位に並んでいます。5月18日の鳥栖戦に勝つか、引き分ければ2位以内でGS突破を果たせるはずです(京都、柏との直接対戦結果で得点数で有利。ただ、負けだけは許されません)。まずは気持ちを切り替え、29日のリーグ戦の湘南戦に挑んでいかなくてはなりません。けが人も増えて苦しい台所ですが、ルヴァンカップを見る限り、控え組だった選手らも奮起しており、全体の底上げも進みつつあります。総力を挙げて乗り切りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:07

雑感 コメント(0)

ホーム初勝利は快勝でした!

2022年04月20日

やったーーーー!!!! ついに、ついにホーム戦で勝利をつかみました! しかも、終わってみれば1週間前に逆転負けを喫した京都を4-1と圧倒し、うっぷんを晴らしました。ようやく目の前で勝利を見ることができ、嬉しい限りでした。

前半は何度も攻め込むも例によって決めきれず、京都は逆にハイプレスからすきをうかがう、じれるような展開でした。それが後半になると一変。ガブリエルシャビエルの移籍後初ゴールを含む2得点と、利き足が頭の中島の2発! 引き分け続きでつかえていた胸がすくような快勝となりました。欲を言えば、ようやく先制したかと思ったら、直後にあっさりとスキを突かれて失点したシーンはいただけません。その後、たたみかけることができたから良かったのですが、追いつかれた時にはまたドローかと心配になりました。

これでルヴァンカップグループステージはCグループ首位に返り咲きました。次の試合は中2日ですぐにやってきます。厚別で柏をたたけば、GS突破が決まります。しっかりと勝って決めたいものです。そしてその良いながれをリーグ戦にももらたらしたいですね。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

21:59

雑感 コメント(0)

決め手欠く

2022年04月16日

FC東京戦は互いに決定機が少なく、0-0のスコアレスドローに終わりました。なかなかホームでも勝てませんね。

公式スタッツでは、シュート数はコンサドーレの12に対し、東京は5だそうです。思いのほか、攻め立てた回数は多かったと思われますが、怖さが足りなかった気がします。最後のところで決めきる力が依然として足りません。決定力不足は永遠の課題かもしれませんが、何とか個々の力とともにチームにも成長してほしいものです。

余談ですが、東京のサポーターはあいさつに周回するコンサドーレの選手たちにも拍手を送っていて驚きました。選手たちもあまり経験のないことなので、戸惑いながらも東京サポに向かってあいさつしていました。東京サポってこんなにお行儀の良い人たちだったでしょうか。前の試合が浦和だっただけに対照的なできごとでした。

今後、ルヴァンカップの2試合を経てリーグ戦の次節・湘南戦までホーム戦が続きます。過密日程ながら、早くホームで勝利を見たいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:28

雑感 コメント(0)

逆転負け…

2022年04月13日

ルヴァンカップ・グループステージのアウェイ・京都戦は前半20分までに2-0とリードしながら3失点を喫し、逆転負けでした。

立ち上がりからボールを支配し、狙い通りに先制し、そしてCKから2点目と、ここまでは完璧な試合でした。ところが、その後は徐々に京都ペースとなり、前掛かりの裏を疲れて失点を重ねてしまいました。攻守が激しく入れ替わる、ノーガードの撃ち合いのようなオープンな展開となり、見ている分には面白い試合でしたが、応援するチームが結果として負けた以上は残念な試合となりました。

それでも基本的に控え組主体の選手たちはよく戦ったと思いますし、個々の成長をうかがわせるプレーも見られました。チーム層の厚みが増し、底上げにつながるように感じました。今日の悔しさは1週間後の札幌ドームでのホーム戦で雪辱を果たしましょう。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

20:29

雑感 コメント(0)

祝・初勝利!

2022年04月10日

ヤッターーー! やりました! ついに、ついに今季初めて勝ちました。6試合連続ドローから前節・鳥栖戦は惨敗。中3日で迎えたアウェイ・名古屋戦は正念場とも言える1戦でした。それを2-0で勝ちきり、J1通算100勝も達成しました。今晩は祝杯だ!

立ち上がりからいつものようにボールを支配し、何度も攻め込むも前半はシュートが少なく、やきもきする展開でした。むしろ名古屋はカウンターから2度の決定機を演出し、肝を冷やしました。それが後半開始早々に福森のFKから宮澤がドンピシャで合わせて先制しました。これが結果として決勝点となるわけですが、流れの中から左から青木の絶妙のクロスにラッキーボーイ中島が利き足の頭で合わせて2点目。これが大きく勝利へ導いたかと思います。名古屋の地はかなり暑かったようですが、足が止まりかけましたが、最後まで守備でも奮闘。菅野の好セーブもあり、無失点でしのぎきりました。

これで前節、16位まで落ちた順位も暫定ながら12位に浮上しました。まだまだ混戦の続くJ1ですので、気を抜いてはいけません。少しでも上位を目指して勝ち点を積み上げていきたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

16:56

雑感 コメント(0)

大敗・完敗

2022年04月06日

6試合連続ドローで迎えたアウェイ・鳥栖戦はまさかの0-5と大敗を喫しました。内容的にも良いところがない完敗でした。

立ち上がりから出足の良い鳥栖に押し込まれ、こちらのお株を奪うような前線からのマンツーマンディフェンスに苦しめられました。鳥栖は攻守の切り替えも早く、なにより最後まで走り回りました。コンサドーレとしてはなすすべなし、という展開で、90分を終えてしまいました。

残念な結果ですが、下を向いているひまはありません。すぐに中3日でアウェイ・名古屋戦がやってきます。これまで負けなしでありましたが、今日の結果を受けて今季未勝利となりました。危機感を持って、次節以降の戦いに立ち向かっていってほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

21:02

雑感 コメント(0)

6連続ドロー

2022年04月02日

今日も勝てなかったものの、よくぞ負けなかったという、評価の難しい試合となりました。相手にPKで先制を許すも、後半に追いつき、これから逆転へ盛り上がるところで荒野が一発レッド。長いアディショナルタイムも浦和の猛攻をしのぎきり、1-1。開幕から6試合連続の引き分け、またもJ1記録を更新しました。

荒れた試合になりました。コンサドーレ側にファウルが多かったのは反省しなければなりません。相手がうまいのでボールを奪おうとすると、ファウルでなければ止められなかったのかもしれません。ただ、映像を見ていないのでよく分からないのですが、ジャッジは公平だったでしょうか。

浦和はやはりうまかったですね。個々の選手の能力が高いうえ、カウンターを主体に現実的な戦法で、試合巧者でもありました。特に前半は浦和ペースで、コンサドーレの決定機はシャビエルがふかした1本だけ。あそこは決めてほしかっとですね。菅野の好セーブがなければ一方的な展開になったかもしれません。それでも愚直に攻撃を繰り返し、ようやく後半に金子が今季初ゴールを決めてくれ、追いつくことができました。荒野の退場で数的不利となって防戦一方となり、数少ないチャンスをつくって可能性を感じさせたのが収穫でした。負けなくて良かったというべきでしょうか。

過密日程で中3日ですぐにアウェイ・鳥栖戦がやってきます。コロナの影響が残っている選手もいるかもしれませんが、総力を挙げて戦うしかありません。若手の台頭、控え組の奮起を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

22:09

雑感 コメント(0)

京都戦中止に思う

2022年03月25日

恐れていたことが現実となりました。明日26日のルヴァンカップ・グループステージ第3節のホーム・京都戦がコロナ禍のため中止となりました。昨日の京都の発表でチーム関係者の陽性者が11人出ており、さらに本日夕方になって選手3人が陽性判定され、中止のやむなきに至ったものです。憎きコロナです。ぎりぎりまで開催できないか、検討していたためでしょうが、中止となった今思うと、もっと早く判断できなかったのか、という思いもあります。京都をはじめ、遠方のサポーターは前日移動の人も多いと思われ、せめて今朝の段階で決められれば移動せずに済んだ人もいたかもしれません。もちろん、開催の可能性を最後まで探った結果と推察しますが、少し残念な気がします。

これにより、代替開催日が後日設定されることになります。カタールW杯の影響で11月上旬に終わる過密日程ですので、結構厳しい日程となりそうです。コンサドーレからも陽性者が続出しましたが、今後も予断は許されない状況です。シーズン閉幕まで全日程を終えられるよう、祈るばかりです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

17:54

雑感 コメント(0)

祝・W杯7大会連続出場

2022年03月24日

日本代表は本日、アウェイの地で宿敵オーストラリアに2-0で勝利し、カタールW杯アジア最終予選突破を決めました! まずは本大会出場を喜びたいと思います。早いもので、初出場のフランスW杯から7大会連続になるんですね。とにかくJリーグを含む日本サッカーのために、良かった、良かった。

試合は前半、日本代表が面白いように攻め込むも、決め手を欠き、得点を決められず。対するオーストラリアはロングボールとカウンターでスキを狙う作戦のようで、CKからゴールインした時には肝を冷やしました。後半はやや落ち着いた展開となり、得点の匂いがあまりしなくなりました。それでも、84分に投入された三笘が89分とアディショナルタイムに決めて、本大会出場への祝砲となりました。とりわけ1点目は守田、山根を経由して三笘が決めるという、川崎を思わせる攻撃でした。今や川崎が日本代表でも中心ですね。

思えば最終予選は初戦のオマーンに敗れ、中国には競り勝ったものの、サウジアラビアにも敗戦という苦しいスタートでした。それを乗り越えた選手たちはメンタル的にも一段と強くなったのではないでしょうか。ただ、アジアで通用した力も、本大会では厳しいことが予想されます。さらに上を目指して戦ってほしいと思います。それにしても、勝てて良かった。負けたらどうなったことか。


post by papa12

20:14

雑感 コメント(0)

仁義なき戦い

2022年03月24日

今朝から柳の去就をめぐってざわついています。日刊スポーツによると、福岡がオファーを出し、柳も移籍の方向とか。Jリーグの第1登録期間(ウインドー)は4月1日でまだ間に合うようですが、開幕後に同一リーグから移籍というのはサポーターの心理としては厳しいものがあります。昨季も中野嘉大を鳥栖に奪われました。思わず「仁義なき戦い」という言葉が思い浮かびました。

福岡はオフにJ1昇格を決めた磐田からエースストライカーのルキアンを獲得し、話題を呼びました。コンサドーレ同様にエレベーターチームといわれ、5年周期で昇格・降格を繰り返していましたが、昨季、残留を果たして強気に出ているということでしょうか。仮に報道通り移籍するとすれば、頼れるスーパーサブ的存在でしたので極めて残念です。その場合、全体に福岡には負けたくありませんね。前弟と奈良もいますし。


post by papa12

17:54

雑感 コメント(0)

コロナ退散を願う

2022年03月23日

昨日、トップチーム関係者1人のコロナ陽性が発表されました。一連の陽性者はこれで10人目となります。チームにとっては痛手ですが、何とかこれで抑え込めれば26日のルヴァンカップ第3節も問題なく戦えるかと思います。これ以上、感染が広がらないことを願うばかりです。そして陽性者の1日も早い復帰を祈ります。

感染の拡大はコンサドーレだけではなく、Jリーグのあちこちのチームで出ています。とりわけ仙台は昨日、原崎監督をはじめ関係者9人の陽性を発表、今日の練習を中止しています。仙台は26日にホーム試合を予定していますが、大丈夫でしょうか。ほかのチームでも陽性者が出ています。わがコンサドーレのみならず今後の試合が中止にならずに実施できるか、心配ですね。

まん延防止措置が解除となり、スタジアムの収容人数は制限が緩和され、ゴール裏のカテゴリー5では4月から自由席化されますが、いまだに北海道内で1000人規模の新規陽性者が出ている現状からは少し心配です。徐々にwithコロナにシフトしていくしかないのでしょうか。選手、チーム関係者の無事を祈るとともに、私自身も引き続き感染予防に努めていくしかありません。NOコロナ!


post by papa12

20:12

雑感 コメント(0)

神戸の監督解任に思う

2022年03月21日

神戸が昨日、三浦淳寛監督の解任を発表しました。開幕から7戦未勝利(4分け3敗)でした。これで言うと、わがコンサドーレも5戦未勝利(5引き分け。負けなしとも言う)ですが、解任などは絶対にしないように三上GMをはじめとするフロントにお願いしておきます。

神戸ではシーズン途中の交代が実に14度目、楽天グループ創業者の三木谷浩史氏が経営権を握った2004年以降で11度を数えるそうです。成績が振るわないチームでは監督の首のすげ替えが置きがちです。わがコンサドーレでもよくありました。シーズン途中での交代が1998年、2002年、2003年、2014年、2015年に計6度(うち2002年は2度)ありました。ただ、監督交代も経費がかかるので、お金がなくて交代させられなかった年もあったと思われ、2004年にはJ2最下位(当時はJ3がなかったので降格せず)となるも、経営難でベテラン、外国人選手を呼べず、新人選手を大量に入団させる苦しいやり繰りで、監督の責任は問われず、続投となったこともありました。

コンサドーレの経験では、結果として監督交代が吉となったことはほとんどありません。しいていえば、2014年が少し成績が上向いたぐらいです。成績不振だからと言って、監督交代は劇薬でしょうが、特効薬になっていません。

もしかすると、このまま勝利がなかなか得られないような場合、監督交代論議が沸き起こることも予想されます。現に某掲示板などではミシャ解任論が語られているようです。しかし、ここで立ち止まって考えてほしいのは、コンサドーレはこれまでほとんどが守備的な戦術のチームで、強力な外国人FWを獲得できた年は活躍できるも、助っ人が不作の時は低迷する、という繰り返しでした。それをミシャ監督は就任以来、超攻撃的なチームを目指して戦術を植え付け、基礎からつくり変えようとしています。それは1年目から手応えを感じてきました。ただ、自陣からボールを回すビルドアップでミスが出て安い失点をしたり、せっかく先制しながら守備を固めず、最後まで攻撃にこだわった結果、追いつかれたり逆転をくらったりしていますが、それも超攻撃的チームへの産みの苦しみの最中です。ミシャ監督自身も広島時代には勝てずにJ2に降格を経験するも、続投してJ1に復帰させて攻撃的チームの礎を築いたことから、後に森保監督になってから優勝に導いています。

ミシャ監督だからこそ、近年の有望な大卒選手を獲得できるようになりました。さらには興梠はもちろん、シャビエルなどもミシャサッカーだから加入しています。この流れを止めてはいけません。ミシャ監督には体が続く限り務めていただき、超攻撃的なコンサドーレの礎を築いていただきたいと願っています。サポーターも長い目で見守りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!


post by papa12

19:00

雑感 コメント(0)