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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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2022年10月01日
ヤッターーーーーー!!!! ついに、ついに川崎にJ1のホームで勝ちました! それも聖地厚別。奇しくもJFL時代の厚別での大逆転勝ちの4-3と同じスコアです。今後、開催が少なくなると予想される厚別ですが、今季最後の試合で新しい「厚別伝説」を残してくれました。
優勝を争う昨季のJ1王者でしたが、立ち上がりからほぼ互角に渡り合い、不思議なほど負ける気がしませんでした。PKで先制を許した時も、まだまだ行けると思っていました。そしてすぐに金子のパスカットからルーカスの同点弾が生まれます。そして勢いは続き、シャビエルの幻のゴールもありました。前半の終盤にはルーカスが倒され、PKを興梠が落ち着いて決め、ついに逆転し、前半を終えました。それにしても、PKが決まったのはいつ以来でしょうか。随分久しぶりに見たような気がします。
そして勝負の後半を迎えます。57分に天敵の小林悠らが投入されます。嫌な予感がすると、直後に小林も絡んでゴール前ごちゃごちゃとなったゴールが認められ、同点に。そして69分に小林自身がフリーとなってシュートを決め、勝ち越しました。さすがに天敵にやられた時は、勝利を信じていた私も弱気となり、今日もダメなのか、と思い始めました。それでも選手たちは攻め続け、終盤にルーカスが右サイドを深くえぐり、中にクロスを上げると、シャビエルがヘッドでうまく合わせて、ついに同点となりました。こうなれば、サポーターの熱気も最高潮で、イケイケに。直後にシャビエルが抜け出しかけたところを橘田に倒され、一発レッドのうえ、PKの判定。しかし、これはVARでFKとなり、得点できず。それでも長い、長いアディショナルタイムで投入されたキムゴンヒがロングボールに反応し、良い動きから中にパスを入れると、小柏が今後、長く語り継がれるであろう勝ち越しゴールを決めてくれました。
この試合ではゴールの度に立ち上がり、オフサイドで幻となったゴールやPKを獲得したシーン、そして勝利のホイッスルを聞いた時など、いったい何度跳び上がって立ち上がったことか。声出しが禁じられた席なので、声を出さずに我慢したのですが、大興奮の連続でした。これほど感情が揺さぶられた試合は滅多にありません。これだからコンサドーレのサポーターはやめられません。現在、録画を見て復習中ですが、明日のスポーツ紙が楽しみです。
WE ARE SAPPORO!
2022年09月29日
最近、Jリーガーに対するSNS上の誹謗中傷が相次いで問題になっています。とりわけ福岡の奈良(元札幌)が横浜Mの西村をけがさせたプレーをめぐる批判をきっかけに、選手個人に対する罵詈雑言にとどまらず、家族にまで及んだそうです。これに対し、両クラブが声明を発表し、悪質なものには法的措置も視野に厳正に対処する方針だそうです。確かに奈良の不用意なファウルは批判されても仕方ないかもしれませんが、その人間性や家族に向けられた言葉の暴力は決して許されるものではありません。
このほかにも浦和やJ2長崎、J2秋田などが相次いで誹謗中傷や悪質投稿をやめるよう声明を発表しています。相手を誹謗中傷する行為は卑怯で卑劣な行為です。
インターネット、とりわけSNSは誰でも自由に発信できる「言論空間」です。だからといって無責任な発信は許されません。実名でも同じ事が言えるのか、よく考えてから発信してほしいと思います。どこぞの国・地域のように、自由に発言できないようにはしてほしくありません。例え匿名であっても、多くは発信者を特定することができ、法的責任が問われます。今一度、立ち止まって考えてほしいと願っています。
2022年09月27日
25日のサポーターズデーでクソンユンの復帰がサプライズで発表され、10月の合流後は一時的にGKは5人体制となります。ソンユンはJリーグの登録期間が終了しているので、今季は出場できません。それでも早く合流し、来季に向けて練習を重ねてほしいと思います。そして来季は現在の守護神・菅野と正キーパーの座を巡って極めて高い水準の争いを繰り広げ、切磋琢磨してくれるものと期待します。
そうなると、GKをコンサドーレが5人を抱えるのは難しいと思われます。素人考えですが、ぜひとも中野小次郎をJ2か、J3で武者修行させていただきたいと思います。中野は2メートルの長身でハイボールに有利で、シュートストップも非凡なものがあると思います。しかし、ほかの4人に比べ、決定的にプロの世界で経験が足りません。菅野のケガで出場した試合ではもちろんGKだけの責任ではありませんが、大量失点を重ね、自信を喪失したのではないかと心配しています。残念なことにルヴァンカップや天皇杯で早く敗退し、エリートリーグも中止が相次ぎ、経験を積む機会が少ないのが現状です。
まだまだ身長のように、伸びしろは十分な選手だと思います。ぜひとも成長した小次郎を見たいものです。そして、いつの日か、鈴木武蔵と対決してほしいと願っております。
2022年09月18日
首位を走る横浜Mとほぼ互角に渡り合い、0-0のスコアレスドロー。後半早々にアンデルソンロペスに恩を仇で返すゴール決められたかと思いきや、VARによりゴール取り消し。今季はVARに泣かされることが多かったのですが、ここへ来て初めて得をした感じで、VAR様様です。この結果、残留へ貴重な、貴重な勝ち点1を積み上げました。
やはり横浜Mは強かった。前半から攻撃的なサッカーを展開する一方、守備も堅く、なかなか決定機をつくり出すことができませんでした。それでも、守備陣も奮闘し、横浜Mの攻勢を何とか阻み続けました。全体的には前半はコンサドーレペース、後半は足が止まり横浜Mペース、試合を通してみると、やはり横浜Mが押し気味だったといえそうです。
この勝ち点1により、12位との勝ち点差を3に、13、14位との差を4に広げ、得失点差が不利な状況は続くものの、勝ち点差を広げたことで優位に残留争いを進められそうです。次節は優勝を争う川崎。ホーム・厚別に迎えますので、なんとしても勝ち点を獲得してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年09月11日
ヤッターーーーー!!!! 残留争いの直接対決の大一番は磐田を4-0で圧倒し、今季初の連勝を飾りました! 負ければ残留に黄信号が点りかねない崖っぷちでしたが、見事な快勝で逆境をはねのけてくれました。まずは選手たちの奮闘をたたえたいと思います。
立ち上がりから終始、コンサドーレのペースでした。良い位置で得たFKを福森が久々に直接決めて先制。このところ好調なシャビエルがペナルティーエリア内で金子のラストパスに合わせて追加点。さらにCKからこぼれ球を田中駿汰が押し込み、3点目かと思って喜んだら、謎のVARでハンドの判定(?)。すると、この取り消しからやや攻撃が停滞。後半もややもたつく展開に。それでも終盤にスパチョークや小柏、荒野を投入すると、攻勢が活性化し、スパチョークのスルーパスから高嶺が正真正銘の3点目。アディショナルタイムに俊足を生かした小柏が4点目を決めて、圧勝に終わりました。
欲を言えば、今日の相手の出来からは、あと2、3点決めたいところでした。決定機はそれぐらいありました。決定力不足はまだまだ課題ですね。欲ばるとバチが当たるので、正念場で快勝した選手たちを心から褒めたいと思います。
これで一息つけますが、横浜M、川崎と難敵が続きます。できることなら、この連勝の勢いを生かして一桁順位を目指して戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年09月06日
J2の仙台が本日、原崎政人監督を解任し、後任に先日、磐田を解任された伊藤彰氏の就任を発表したそうです。J2はゴールシーンのハイライト程度しか見ていないのですが、J1から今季降格した仙台はつい先日までJ1昇格、さらにはJ2首位の座を争っていると思っていたのですが、ここに来て4連敗。岡山にも抜かれ、暫定4位に後退していました。自動昇格圏の2位新潟とは勝ち点10差となり、J1参入プレーオフ圏内にとどまるためにも、残り8試合の段階で、いわゆる「解任ブースト」を期待しているのでしょうか。
それにしても、J2は「魔境」と言われるように、非常に難しいリーグです。首位の四方田監督率いる横浜FCもまだ安泰とは言えません。それだけに四方田さんも骨折しても、そのまま指揮を執ったのも、余裕がないせいかもしれません。下位を見れば、今季も資金量区のある大宮が暫定20位と残留争いの渦中にあります。昨季途中まで上位にいた琉球が今季は長く最下位に甘んじていますが、大宮や暫定19位群馬と勝ち点2差しかなく、まだまだ分からない状況です。
J2の上位は岡山を除けばJ1経験のあるチームが占めています。昨季J1だった徳島が10位、資金力がある千葉が12位など、正直なところ、素人の私にはまったく予想外の展開です。資金力があるクラブでも苦戦するのですから、お金のないわがクラブが万が一、J2に降格したらどんなことになるか、予想だにできません。もう二度と、絶対に落ちてはいけません。
わがコンサドーレは先日、クラブが逆にミシャ監督の続投を、いわゆる「お気持ち表明」で発表しました。その後の初戦のC大阪戦を劇的な勝利を飾り、ミシャ監督をはじめ、関係者一同、胸をなでおろしたのではないでしょうか。ただ、下位にはコンサドーレより消化試合数の少ないチームが控えており、まだまだ安心できません。次の磐田戦がいわゆる6ポイントゲームになります。C大阪戦の勝利を生かすためにも、死に物狂いで勝利をもぎ取ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
なお、今夜(厳密には6日午前1時から)、TVhの「コンサに超絶アシスト」が放送されます。録画をお忘れなく(もちろん生視聴でもOKです)。
2022年09月03日
狂喜乱舞した昨日のC大阪戦を先ほど、深夜のSTV録画中継で見終わりました。すると、前半のセレッソの攻勢は現場で見ていたよりも激しく、優に2、3点が入っていてもおかしくないほどでした。セレッソ側から言えば、決定力不足ということでしょうが、コンサドーレからすると、クロスバーが阻んでくれたりと運にも恵まれていたと言えるでしょう。もちろん、菅野や岡村ら守備陣が奮闘したのが報われて良かったと心から思います。
相手GKのキムジンヒョンは韓国代表も務めたJリーグを代表する名キーパーの1人。そのGKをして、奪った2得点はいずれもキーパーも防ぎようないゴール左隅でした。とりわけ青木の決勝弾はスパチョークから受けたボールをトラップしてから振り抜くまでが異常に早く、キムジンヒョンが1歩も動けなかったのも無理がありません。そんなゴールが二つも生まれたのは奇跡的かもしれません。
また、2得点の起点はいずれもカウンターでした。やはり相手守備が固められる前に攻めきる速攻は有効です。ともすれば、ダメなときのコンサドーレは後方でビルドアップに時間をかけているうちに、相手が守備を固めきり、そうなると遅攻ではなかなか得点できない、という傾向があります。遅攻でも相手守備を打ち負かせるようになるまでは、相手からボールを奪ったらまず速攻を仕掛ける大切さをあらためて感じました。
録画を見て、もう一つ感心したのは青木のゴールの起点となった岡村がファウルを受けたところで、荒木友輔主審がアドバンテージを取り、そのおかげで青木がボールを持ち上がることができました。見事なジャッジだったのではないでしょうか。これまで荒木主審とはどうも相性が良くないと勝手に思っていたのですが、一方的な被害妄想だったようです。今後もナイスジャッジを期待します。
さて、STV版だと試合の前後などがカットされているので、明日はDAZNでもう一度見ようと思っています。
2022年09月02日
ヤッターーーーーー!!!!! 最後の最後に青木がシュートを決め、これがそのままラストプレーとなり、サヨナラ勝ちしました! アディショナルタイムに得点が少ないコンサドーレとしては劇的な勝利となりました。逆転勝ち自体、カップ戦を除けば5月の磐田戦しかなかったはずで、こんなに興奮した試合はいつ以来でしょうか。これだからサポーターはやめられないですね。
前半は完全にC大阪ペース。コンサドーレ守備陣の裏を狙って速攻を繰り返してきました。完全にうちの弱点を突いてきた格好です。セカンドボールもことごとく奪われていた感じです。後半から2枚代えで青木とキムを投入し、攻勢に出て、かなり主導権を取り戻しましたが、いかんせん決定機をなかなかつくれず、無得点が続きます。勝ち点1がやっとかなと弱気になっていたところで78分、ペナルティーエリア右にこぼれたボールを狙い澄ましたシュートで決められてしまいました。うーーん、残り時間も少なくなり、これだけ頑張っても勝ち点を取れないのか、とあきらめかけた86分、左サイドからシャビエルが上げたアーリークロスにゴンヒがヘッドで合わせ、キムジンヒョンの牙城を崩しました。新加入のゴンヒが敗色濃厚となっったこの試合の救世主と言っていいのではないでしょうか。ある意味、単純な攻撃が功を奏しました。
その後は息を吹き返して攻撃を繰り返すもはね返され続けたところで、アディショナルタイムに相手の左サイドで山中に抜け出され、ゴール右上隅にコントロールショットを放ち、菅野が何とかセーブし、ことなきをえましたが、本当に肝を冷やしました。もう時間が残っていないなかで、最後の攻撃。スパチョークがペナルティーエリアで粘り落としたボールを青木がゴール左隅にたたき込み、キムジンヒョンも一歩を動けませんでした。お見事!
いやー、手に汗を握る展開で久々に大興奮です。声出しエリアにいたら絶叫していたでしょう。残留争いも厳しくなってきていますが、この勝利は大きな、大きな勝ち点3です。この勢いを残り7試合にぶつけて戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年08月28日
公式ホームページで本日、三上大勝代表取締役GMが「サポーターの皆さまへ」と題して、ペトロヴィッチ監督を続投させることを宣言しました。
昨日のスポーツ報知に掲載された「三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」でも「今季の残りの戦いで、ミシャを変えることは我々の選択肢にない」と明言していましたが、本日の宣言でも「クラブはミシャとともに、残りシーズンを戦っていきます。選手が一番信用し、信頼し、誰のために今、サッカーをやっているか。そう考えたときにサポーターのことを一番に考え、同じくミシャのことも考えて選手はプレーしています。選手からこれだけの信頼・信望を受けられる監督は、ミシャだけです」と説明しています。
個人的にはミシャ監督の続投に賛成し、支持します。こんな宣言を発表しなければならないほど、サポーター界隈などから残留争いに巻き込まれている現状にクラブに対して不満の声やブーイングが寄せられているからだと推察されます。そうした不協和音に終止符を打つための宣言だと思います。
思い起こせば過去には残留争いさえできないままの降格を繰り返してきました。それでも、再び立ち上がってきたクラブです。どんな結果を迎えるか、予断を許しませんが、私はどんな結末であってもクラブを応援し続ける覚悟と決意があります。
これからが残留を争う正念場です。選手、監督・スタッフ、クラブ、そして私たちサポーターが心一つにして残留に向かって戦い抜きましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!
2022年08月20日
コロナ以後、ホームで初めて声出しが可能となった鳥栖戦は、せっかく先制しながら、1-2と逆転負けを喫しました。前半の良い時間帯に追加点を奪えず、後半はギアを上げてきた相手に完全に走り負けた印象です。菅野の好セーブがなければ、もっとスコアは差をつけられたように感じました。
立ち上がりは鳥栖のペース。徐々にコンサドーレの攻撃が見られるようになり、駒井のパスを受けた小柏が右から斜めのラストパスを送り、興梠が決めてくれました。この後も前半はコンサドーレが主導権を握り、もう一歩と攻め立てた場面もありましたが、決めきれずに終わりました。後半に入ると、鳥栖がとにかくよく走りました。誰1人さぼらずに走り回り、チームとして規律が徹底していました。何人もが走り込むカウンターは脅威で、コンサドーレの守備はついに決壊してしまったように思いました。うちは足が止まっていて、後半だけなら完敗でした。
これで2連敗。ただちに降格圏に落ちるわけではないものの、厳しい状況にあります。声出し応援の解禁で試合後に「ススキノへ行こう」を聞けるかと期待しましたが、ブーイングになってしまったのは極めて残念です。選手・スタッフも危機感を持って今後の戦いに臨んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年08月17日
14日の磐田に続き、G大阪が本日、片野坂知宏監督の解任を発表し、後任に先日コーチに迎え入れたばかりの松田浩氏が就任するそうです。磐田に至っては、伊藤彰解任時点で後任の発表がなく、本日になって渋谷洋樹ヘッドコーチの就任を発表しました。残り9~10試合での監督交代が吉と出るかどうか、注目されますが、わがコンサドーレも残留争いに巻き込まれている以上、他チームの事情を心配する余裕はなく、ミシャ監督の下、何はともあれ勝ち抜いてJ1定着を確実にさせたいものです。
この下位に沈む2クラブの交代で、今季のJ1で6度目の交代(神戸は2度)となるようです。4位で解任された鹿島は別として、ほかのクラブは成績不振が理由でしょう。ただ監督だけの責任でしょうか。一部の金満クラブを除けば、ほかのクラブは果たして十分な戦力補強がなされていたのか、フロントの責任も問われてしかるべきでしょう。
コンサドーレの場合も毎年のように主力が引き抜かれるなか、補強が追いついていかない事情も垣間見えます。そうした中で、3年前の大卒トリオを育てるなど、若手を生かすミシャ監督の手腕を私は信頼しています。もちろん個別のダメ試合には不満もありますが、堅守速攻とセットプレーしか攻める道がなかったチームに攻撃的姿勢を植え付けた功績はやはり大きいと信じています。残り9試合、悔いの残らないよう死力を尽くした戦いを期待します。ミシャ監督とスタッフ、選手が一丸となり、サポーターも心を一つにして後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年08月13日
前節、湘南戦で大勝したことからおだっていましたが、下位に沈む神戸に厳しい現実を突きつけられました。あまり良いシーンがありませんでした。
内容的にも完敗でした。立ち上がりから神戸が攻勢を強め、コンサドーレは前になかなかボールを運べない状況。そのうちにパスミスから先制点を献上。個々の能力が優れた選手を多数そろえた神戸は守備に攻撃にコンサドーレを上回り、前半終了間際に決定的な追加点を挙げました。こうなると、苦しいのは得点パターンが少ないコンサドーレとしは非常に苦しくなり、決定機もあまりつくれずに無得点に終わってしまいました。特に縦パスが相手守備陣に奪われがちで、後ろで回すことが増えてしまったのがダメなときにうちのチームでした。
幸か不幸か、残留争いの京都や湘南が台風で試合中止となり、今日は順位が変動せず。まだまだ残留争いから抜け出すことができておらず、次節の鳥栖戦以降で勝ち点を積み上げていくしかありません。今日の試合の反省を生かし、また勝利へ向かって前進してほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年08月10日
北海道の新型コロナウイルスの新規感染者数が本日、7773人に上り、ついに7000人を突破し、過去最多となりました。20道県で最多を更新し、全国で初めて25万人を超えたそうです。身近なご近所や知人の中にも感染する人が出ており、ひたひたと迫ってきている感じがしています。
コロナ禍に襲われている福岡は6日のG大阪戦こそ中止しましたが、本日のルヴァン杯準々決勝はベンチがGK2人を含む3人だけ。要するにフィールドプレーヤーは1人だけで、実際にこの日の試合ではその1人だけ交代させ、1-0で神戸に勝利し、1週間前にGK2人を含むベンチ4人で戦った第1戦に続いて2勝で準決勝に進みました。Jリーグの規定では13人以上いれば試合を行うルールですが、かなりハンディは大きいと推測されるなか、まさにあっぱれです。
これだけ感染が広がると、なによりわがコンサドーレは大丈夫か、心配です。春先のキャンプ入りの時期に結構な人数の陽性者が出て、最近もポツポツとトップチーム関係者の陽性が明らかになっています。コンサドーレをはじめ、ほかのチームもこれ以上、広がらず、無事に今季のシーズンを終えることができるよう願ってやみません。
2022年08月08日
鹿島が昨日、レネ・ヴァイラー監督の解任を発表しました。広島に敗れ、4位(さらに同日、5位)に後退したのが理由のようですが、まだ首位とは勝ち点8差、2位と2差なので、驚きでした。確か鹿島はこれまでのブラジル路線から、ヨーロッパスタイルに変更して迎えた監督だったはずで、まさかこんなに早く見切りをつけるとは思っていませんでした。
その後のネットニュースなどを見ると、鹿島のファン・サポーターからも疑問の声や反発も出ているそうです。よくありがちな解任劇は、サポが解任を求めて騒ぎ、そうした不満の声を抑えきれなくなって、というものが多いと思われますが、今回に限っては鹿島サポも唐突に感じたようです。
コンサドーレの歴史を振り返っても監督を誰にするかは、極めて重要です。成績不振が続くと、サポから批判の声が噴き出し、シーズン途中に監督の首を切ったことが何度かありますが、うちに限っては成功とまで言える交代劇は過去ありませんでした。ある意味、サポは無責任に不満をぶつけているにすぎず、決めるのはあくまでもクラブのフロントです。どんな戦術のチームにしていくのか、長い目で築いていくことが大事ですが、現実には目先の勝敗が左右されがちです。
コンサドーレもここしばらく勝てなかったことで、某掲示板などでミシャ解任論が幅を利かせていました。クラブの歴史では、長く守備を固め、前線の外国人助っ人が当たればその個の力で得点するというチームでした。しかし、その助っ人が強奪されたり、ハズレだったりすると、勝てないチームに戻るという繰り返しでした。今は苦しくとも、ミシャ監督流の「超攻撃的」チームに成長させる途上です。たまたま最初の年に4位に入ってしまったので、誤解をした人も多いかと思いますが、まだ実力的にはせいぜい中位のクラブでしょう。極端に言えば、チームに「超攻撃的」を伝統にするまでは苦難の道も避けられません。ミシャは広島時代にJ2降格も経験しましたが、クラブはそのまま続投させ、後のJ1優勝につなげています。私個人は、クラブが哲学を持って監督とチームづくりを進めてほしいと願っています。もちろん目先の勝利も大切ですし、決して降格してほしくはありませんが。鹿島の監督交代を見て、そんなことを考えました。
2022年08月07日
ヤッターーーーー!!!! 勝ちました! 同じ勝ち点で並んでいた湘南に5-1と大量得点で貴重な勝ち点3を獲得しました!
前半は完璧でした。今季一番の出来だったのではないでしょうか。前線で裏を取れるスピードスター小柏と、左の後方から正確なロングボールを配給できる高嶺の復帰がものをいい、立ち上がり早々に先制すると、たたみかけて前半のうちに今季最多の3得点を挙げました。積極的な攻撃姿勢が実を結びました。
後半に入ると、さすがに湘南もギアを上げてきて、押し込まれることが増えたものの、さらに2点を追加。それも最後の5点目はJリーグデビューのスパチョークのアシストという、戦力を上積みするには良い結果を残せました。ただ、交代枠を使い切ったものの、前半から飛ばしたことから足が止まり始め、ついに失点を喫しました。これがなければ完勝で、無失点に抑えられれば最高でしたが。
けが人の多くが戻ってきました。あとは金子ぐらいでしょうか。補強も韓国代表歴のあるFWを獲得し、戦力は間違いなく上向いています。これで次節の神戸戦以降をしっかりと勝ち抜いていってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!! さあ、今日は祝杯だ!
2022年08月06日
コロナ禍の第7波は猛威を振るっており、本日予定の福岡-G大阪戦は陽性者が多発した福岡がエントリー可能な選手が規定の13人に達せず、中止となりました。
福岡は3日のルヴァンカップ準々決勝を控えがGK2人を含む4人だけでエントリーし、試合終盤にはGK1人をFP(フィールドプレーヤー)として投入し、2-1で神戸に勝ちました。それ以後にまた陽性者が増えてしまったようです。川崎は7月30日の浦和戦で控えがGK3人を含む5人だけで、交代はFPの2人だけで1-3で敗戦。3日のルヴァンカップは控えが7人となりましたが、依然としてGKが3人でC大阪と1-1で引き分けました。
わがコンサドーレでも先日来、トップチーム関係者に複数の陽性者が出ています。ほかのクラブでも選手やスタッフに次々と陽性が出ているようです。こうしたなか、ベンチ入りの選手を満たせずに試合に臨んだ川崎や福岡は思い通りの先発メンバーを選べたか、そして交代を思うようにできないのは、かなり不利な状況と思われます。13人以上いれば試合をするルールは今回のようにGKがそのうちの3~4人を占めると、この炎天下にかなり苦しいと思います。
こうした状況が続く場合でも、リーグ戦を続けていくことになるのでしょうか。とにもかくにも、わがコンサドーレからこれ以上の陽性者が出ないように祈るしかありません。ほかのクラブも同様です。これ以上、コロナが広がらず、シーズンを終えられるよう心から願っています。
2022年08月05日
当ブログではこれまで、浦和レッズのサポーターを「日本一のサポーター」と表記してきました。過去に何度も問題を起こしたサポがいましたが、あくまでも一部サポの暴走と捉え、総体の浦和サポをリスペクトしてきました。
ところが、7月30日に埼玉スタジアムで行われた浦和-川崎戦の試合後、Jリーグを批判するらしき6枚の横断幕を掲げたそうです。
「百年構想?30年目でオワコン興行」「馴れ合いを求めるJリーグから生まれるものとは」「同じ方向を向いた先にある熱狂なきスタジアムがJの理想の姿?」「フットボールに情熱を戻す決断は誰の責務?PRIDEを奪われたサポーターを無視して忖度を続けた結果、失ったものは何?」「悉く世界基準に逆行するリーグからは熱狂も客も消えてゆく30年目」「公平な処分Jリーグへ心から願う理想の姿」(内容はヤフーニュースから)
コロナ禍でのJリーグの観戦ルールを守らなかったため、クラブに罰金2000万円を課せられたことへの抗議だそうです。声出しをしたい気持ちは痛いほど分かります。しかしながら、自分たちの都合のいい一方的な主張でルールを破る輩にJリーグを批判する資格があるとは思えません。今回の処分の対象は5月の鹿島戦と7月のG大阪戦の2試合ですが、ほかにも札幌ドームでも何度注意しても観戦ルールを守りませんでした。さらに、清水も7月16日のホーム戦で浦和の違反行為があったことを公表しています。そして横断幕を出したということは、もはや一部サポの暴走なのではなく、サポの大多数が同じような考えでおり、代表する意見ということなのでしょうか。しかも今回は事前に横断幕をクラブに示し、掲示に了解を得ていたそうで、これも驚きです。
Jリーグは声出し応援に向けて検証を重ね、自分たちというよりも世間に認めてもらうために地道に努力を重ねてきたと考えます。その努力を踏みにじるような今回の横断幕は浦和サポの総意とまでは思いませんが、多くの浦和サポが横断幕に賛同しているのなら、私は今後、浦和サポをリスペクトできません。「日本一のサポーター」という表現は2度と使いません。
2022年07月30日
炎天下の試合を観戦・応援し、厚別まで自転車で行ったので清田区の自宅に帰り着いたらヘロヘロになっていました。シャワーを浴びて、ようやく人心地ついたところです。あんな暑いなかで試合をする選手たちに脱帽です。いくら北海道とはいえ、この時期にこの試合時間の設定は無理があったのではないでしょうか。あの暑さのなかで走り回った選手たちにまずはご苦労様でしたと労いたいと思います。
さて、試合の方ですが、やはり暑さの影響か、守備がまったくはまらず、ビルドアップもうまく回らず、正直なところ、立ち上がりから前に出てきた名古屋のペースだったように見えました。それでも、先制したのがコンサドーレというのがサッカーの面白さかもしれません。なぜそこに深井と驚きました。前半のうちに、青木に決定機がありましたが、相手GKに止められ、恩返しゴールがなりませんでした。
後半に入ると、徐々に走り負け、ついには同点に追いつかれ、さらに逆転を許す展開となりました。こうなると、リーグ戦ではほぼ勝てていないコンサドーレとしては絶体絶命のピンチでしたが、終盤はなりふり構わずの攻めでCKからのこぼれ球を青木がついに恩返し弾を決めてくれ、何とか追いつき、ドローに持ち込みました。よくぞ引き分けたと思います。
アディショナルタイムに得点し追いついたのはリーグ戦では今季初ではないでしょうか。その意味ではポジティブにとらえます。今後、勝ち点を積み重ねていく貴重な一歩になったと思います。まだまだ暑さは続きますので、しっかりと対策をして次節以降に立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年07月25日
30日に厚別で対戦する名古屋は、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。多数の陽性者が出て16日の川崎戦を中止、23日のファン感謝デーも中止しました。21日から練習を再開したようですが、その後もポツポツと陽性者が出ており、選手の陽性者は21日の発表以後はないようですが、本日もスタッフ1人の陽性が発表されました。
今朝の中日新聞に活動停止したのは保健所の指導としていたのは間違いだったと報じられたそうです。要するに独自の判断で試合中止を決めたことになります。Jリーグのルールでは、保健所の活動停止の指導があれば別ですが、トップチームと2種登録、特別指定選手を合わせてGK1人以上を含む13人以上いれば試合を開催することになっており、果たして名古屋の判断はこのルールに反していなかったか、Jリーグの調査を受けているそうです。実はプロ野球でも大量に陽性者が出た巨人が試合を中止する一方、ある程度の人数が出ているチームは試合を続けていることに「不公平ではないか」との声が出ているそうです。もしも、名古屋のように独自の判断で試合開催の可否を決めてしまう行為は、Jリーグの開催ルールが揺るぎかねません。
コンサドーレでも23日にトップチーム関係者1人の陽性が発表され、感染爆発ともいえる状況で今後も大丈夫なのか、心配です。何はともあれ、名古屋戦まであと5日。まずはお互いのチームが良い状態で試合を開催できることを願っています。
2022年07月23日
いよいよ心配になってきました。新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。爆発的と言えるほど、激増状態に入っています。本日、北海道の新規感染者は4636人と過去最多を更新しました。全国では初めて20万人を超えたそうです。
プロ野球や大相撲でも感染が広がり、Jリーグも本日のJ2、J3で計3試合が中止となりました。わがコンサドーレも本日、トップチーム関係者1人の陽性が明らかにされました。次節の対戦相手の名古屋は複数の陽性者が出て16日の試合が中止、21日から全体練習を再開したようですが、なお陽性者が出ているようです。30日に予定通り試合ができることを願ってやみません。
今季のJ1はカタールW杯のため、例年より1カ月程度早い11月5日を最終節としています。コロナが収束に向かえば良いのですが、今回の第7波がまだ猛威を振るうとすると、予定通りに試合を消化できるか、心配になってきます。何はともあれ、わがコンサドーレの選手、スタッフに感染が広がらないこと、そしてJリーグ全体でも広がらないように心から願っています。
2022年07月20日
いよいよコンサドーレのホームゲームでも8月20日の鳥栖戦からカテゴリー5の一部に声出し応援エリアが設けられることになりました。私はカテ3のシーズンシートなのでまだ声出しできません。早く試合会場全体で声出しが解禁されるのが待ち遠しいところです。
一方で気になるのは7月6日の運営検証試合だったFC東京-札幌戦(味スタ)で16人、横浜M-広島戦(日産スタジアム)で11人の陽性者が出たといいます。声を出せるエリアに偏っていたものの、会場全体で見ると市中感染状況から想定される数値は下回ったといい、検証に協力する産業技術総合研究所は「声出しできることで気持ちが高まり、応援している時間以外での会話などがリスク要因ではないか」として、必ずしも声出しが直接、感染拡大につながったわけではなさそうですが。
ただ、本日の全国の観戦者数は史上最多の15万人を超えたそうで、感染が急拡大、爆発的な激増状態にあります。この傾向がさらに続くようであれば、声出し解禁を伸ばさざるをえない事態も考えられます。ようやくここまでこぎつけたのですから、少しでも収束する方向へ進むよう心から願っています。
2022年07月16日
うーーーん、アウェイ・柏戦はあれだけ攻めても無得点に終わりました。攻撃サッカーを標榜するチームとしては、残念な結果です。得点できない得点欠乏症は深刻です。
序盤の相手最後方からのロングフィード1発での失点はリスク管理ができていない守備のもろさが突かれた格好です。この後は何度も何度も攻め立てましたが、後ろで丁寧にビルドアップする間に相手は守備陣形を整え、崩すのが難しくなり、決めきることができない繰り返しです。時にはビルドアップや中盤を省略してみるとか、相手の守備を揺さぶる必要があるように思います。
それにしても、誰がゴールを決めてほしい。それに尽きます。先発したFWの興梠は前線で奮闘しましたが、前半終了間際のゴール前のプレーでファウルを取ってもらえませんでした。あんな後方からのタックルで倒してノーファルルなら、これまでうちが倒して取られたPKは何だったのか、と思うようなプレーでした。VARの介入もなく、流されてしまったのは悔しいばかりです。
すでに残留争いの真っ只中にいます。選手、チーム、スタッフは危機感を持って戦ってほしいものです。そしてフロントはこのまま補強がないのか、心配が募ります。次週はお休みできますが、しばらくは暑い夏場の戦いが続きます。この窮地を脱することができるよう、しっかりと戦い抜いてほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年07月13日
コロナ禍はいよいよ第7波に入ったようです。東京都と大阪府の新規感染者数がそれぞれ1万人を超え、人口の少ない沖縄県で3500人超と、全都道府県で前週を上回ったそうです。わが北海道も1349人に上り、1000人を超えたのは実に6月8日の1221人以来といいます。北海道は第6波が収まるのが他の都府県よりスローだったものの、第7波への増加ペースは比較的ゆっくりしていたのですが、ここに来て急上昇し始めたようです。
心配なのはJリーグへの影響です。選手・スタッフでもじわじわと感染が広がってきているようです。今後の試合を支障なく開催できるでしょうか。観客についても、やっと声出し応援の段階的導入に向けての運営検証試合を実施するまでこぎつけたのがまた制限強化するなど元の木阿弥になりかねません。さらに感染が拡大し深刻化した場合、2年前の悪夢のような無観客開催などという事態はもう繰り返してほしくありません。
個人的には4回目のワクチン接種の案内が届きました。8月3日以降に接種可能となるようで、自分のため、家族のため、そして周りにご迷惑をかけないためにも早めに接種を済ませたいと思います。それぞれの個人が感染を広げないよう努めるしかありません。そしてJリーグの試合が円滑に開催できるよう願ってやみません。
2022年07月10日
現在、2位につける鹿島をホームに迎えた1戦は0-0のスコアレスドロー。強敵相手に勝ち点1を積み上げました。
内容的にも前節のふがいない敗戦から立て直し、攻守ともに奮闘しました。攻め立てた回数は例によってコンサドーレの方が多かったと思いますが、なかなか決定機までは至らず、得点を奪うことはできませんでした。これに対し、鹿島はカウンターを主体に相手のスキを鋭く突く戦術。しっかりとコンサドーレの攻勢をしのぎ続けた後、相手の足が止まってきた終盤にはギアを上げて攻め込んできたので冷や冷やもので、菅野のビッグセーブがなければ敗戦しかねないところでした。それでも守りにも頑張り、何とか無失点で終えることができました。引き分けに私たちが拍手を送ったなか、鹿島のサポーターはブーイングしていたようですが。
残留争いに巻き込まれつつあるなか、貴重な勝ち点1です。得失点差がワーストなので、同じ勝ち点に並ぶと極めて不利となるため、勝ち点1は本当に重みがあります。今後のリーグ戦は幸い得意のホーム戦が多いので、ホームアドバンテージ(できれば声出し解禁による応援も)を生かして勝ち点を積み重ね、残留争いから早く脱出してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年07月09日
先ほど、夏の補強について書いたところ、何と加入ではなく、檀崎のブリスベン・ロアーFCへの期限付き移籍が発表されました。けが人も多い現在の陣容では放出の方は考えていませんでした。コンサドーレで活躍する姿を見たかっただけに、非常に残念ですが、出場機会がなかなか得られない現状ではやむなしでしょうか。檀﨑は同じ移籍先で2020~21シーズンに活躍しただけに、もう一度、大活躍して帰ってきてほしいものです。頑張れ!檀﨑!!
2022年07月09日
けが人が少なからずいて、気になるのが夏の補強があるかどうかです。今季の第2登録期間(ウインドー)は7月15日から8月12日です。タイの至宝、スパチョークの獲得はすでに発表されていますが、果たして一番の補強ポイントと思われるFWは新加入があるのでしょうか。これだけ成績が振るわず、残留争いに巻き込まれそうな現在、できれば計算できるFWの選手を獲得してほしいのはサポーター共通の願いかと思います。ノノさんなき後、三上代表取締役GMの手腕が問われるところです。期待しています。
明日は現在2位の鹿島戦。強敵です。しかし、ホームですので、何としても勝ち点を得たいものです。まだ声出しはできませんが、思いを拍手に込めて選手たちを後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年07月07日
昨日のアウェイ・FC東京戦はJリーグによる声出し応援の段階的導入に向けての運営検証試合でした。アウェイ側とはいえ、コンサドーレが声出しに参加できたのは初めてです。DAZNを通じても、わがコンサドーレサポーターのチャントやコールが響き渡り、時には東京側を凌駕するように聞こえました。さすがコンサポです。早くホームでも思い切り声を出したいものです。
さて、Jリーグとしては声出しによる感染リスクを調査し、問題ないことを対外的に示したうえで進めていく方針です。これに対し、浦和レッズの一部サポーターはガイドラインに違反する暴走を繰り返していました。今回、直接的には5月の鹿島戦と今月2日のG大阪戦での行為が問題として、Jリーグの臨時実行委員会は5日、クラブの運営責任を追及することにしました。これを受けて、クラブは公式ホームページで謝罪するとともに、昨日の京都戦では監視スタッフを2・5倍に増やしたほか、大型スクリーンでの啓発など徹底し、結果として違反行為はなかったそうです。
海外では声出しが解禁されている国が多いようで、もちろん声出ししたい気持ちは痛いほど分かります。ただ、日本国内ではまだそれが許容されるムードが醸成されているとはいいがたいのも実情で、地道に検証を進め、世間の理解を得るのが大事ではないでしょうか。残念なことに、コロナ禍は第7波に入ったかもしれません。そうした状況だからこそ、検証を積み重ねて理解を求めていくしかありません。日本一のサポーターである浦和サポも同じ方向を向いてくれたようなので、今後、声出しがさらに進むことを期待します。
2022年07月06日
アウェイ・FC東京戦は前半のうちにペナルティーエリア内でハンドを2回犯し、残念なことにPK2発でほぼ試合を決められた格好でした。後半の3失点目は気持ちが前がかりとなるなか、自陣での最後尾でのビルドアップでミスからボールを奪われてしまってダメ押しされたものです。
ボール支配率では上回ったようですが、問題は後ろで回すばかりで、前線にうまく運べず、縦パスがほとんど通らず、決定機をあまりつくれなかったことです。失点はともかく、攻撃サッカーを標榜しながら、無得点に終わっていることが気になります。相手の守備をどう崩すのか。速攻なのか、ロングボールなのか、ショートカウンターなのか、攻め手を欠きました。
声出しが復活し、「スティング」や「赤黒の勇者」などのチャントやコールが聞こえてきました。声援の後押しを受けて、もっと戦ってほしいと願っています。
いずれにしろ、順位をまた下げ、湘南にも抜かれ、いよいよ尻に火がついてきました。明らかに残留争いの位置にいます。得失点差が絶望的にマイナスなだけに、今後、しっかりと勝ち点を稼がなくてはいけません。また中3日でホームで強豪・鹿島を迎えます。勝ち点を獲得するのは難しい相手ですが、必死に戦う選手たちを後押ししたいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年07月02日
酷暑の京都で早い時間帯に1人退場者を出し、数的不利にもかかわらず、一時は同点に追いつくなど、よく頑張ったと思います。負けたとはいえ、今日に限ってはよく走り、戦いきった選手たちを称えたいと思います。
立ち上がりはやはり暑さもあってか、良くありませんでした。シンプルにウタカに合わせてくる京都に対し、ウタカを前線でフリーにしてしまってはいけません。早々の失点は反省しなければならないですし、それがあっての菅野らしからぬ対応で1発レッドにつながってしまいました。
10人になった当初はどう守るか、不安が大きかったのですが、徐々にペースを握ると、後半途中までは完全にボールを支配するようになり、菅の同点弾も生まれました。残念ながら最後の最後にスキを突かれ、力尽きました。本当に惜しい試合でした。
次節はすぐにやってきます。中3日でアウェイ連戦となるFC東京戦です。今日の試合で消耗した選手はリカバリーに専念して逆境に立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!
2022年06月26日
札幌ドームにG大阪を迎え、何とか1-0で勝ちました! 長かったトンネルをこれで抜けられたとすれば良いですね。勝利こそ一番の良薬になるはずです。まずは今夜は祝杯です。
内容的にはボールを支配しかなり押し込むことが多く、何度も見せ場もつくりました。G大阪にほとんど決定機をつくらせませんでした。本当なら複数得点を決めきりたかったところです。まあ、調子の悪いチーム同士の対戦でしたので、あまり欲を言ってはいけませんね。もしも負けていればうちが4連敗になっていたのですから。
「赤黒フェスタ」は無料招待1万人が成功したようで、2万人以上が詰めかけました。コロナ禍以後、最多ですね。声なき応援が後押しになったのではないでしょうか。選手たちのこの1戦にかける必死さも伝わってきました。もう少しで声出しも解禁されそうで、早く力の限り応援したいですね。
菅野をはじめ、けが人もかなり戻ってきたのは心強いところです。次の京都も難敵です。暑いアウェイですので、しっかりと調整し、今季初の連勝をもぎ取りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!
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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。
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