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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2016年11月22日
>今回のツアーは~♪何も~ないツアーです~♪ 11月17日、木曜日。 ツアー開始の前日、寒気がした。「あ、やったな…」。間違いなく風邪の初期症状。気をつけてはいたんだけどなあ。ガッツリ着込んで、パブロン飲んで、アイスクリーム食って、水ガブ飲みしてと、いつものように強引に熱を下げた。それだけなら事件ってほどのことでもないけど、なぜかPCがウンともスンとも言わなくなった。 「何でよ!?」 ツアー中にハプニングが起きないならツアー前に起こればいいじゃないってか?仕方ないので情報はスマホでカバー。神様もこんな時にイタズラしなくたっていいじゃねーかよぅ。しばらく放っておいたらなぜか復旧するしワケわからんわっ。木曜深夜はこれまで忙しかったのがやや楽になり、速攻で上がることができた。で、帰宅したらまたPCが動かない…。もうあれだな、これはツアー全体の厄落とし、金沢戦に向けての厄落とし。そう思うことにした。 11月18日、金曜日。 例によって札幌へは弾丸移動。どのみち寝て移動するので、無理があるようだけどツアーにおいてはこれが一番効率のいいやり方。今回は金・土をいつもとは違うホテルにしたが、なぜか着かない。ノルベサの通りだし、方角も間違いはない…はず。慌てず騒がず、スマホで確認。単にもう一丁進めばいいだけだった。何の問題もない。 さて、どこでスープカレーを食うか?近場ならSuage+さんだが、近場でゴハン食べちゃうと宮の沢詣でが億劫になる。なので、まずは地下鉄で宮の沢に移動してから考えようとすすきの駅から地下に降りる。大通駅はムダに歩かされるし…。可否茶館を見つけたので今回は先にカンデリージャミエルとメロ・ハマヤ、そしてカサブランカ農園を100gずつ購入。 後戻りしなくていい、道順わかってる、味も確かということでSAMURAI西野店を目指すことにしたが、夜中の2時から何も食べずの移動だったので空腹に耐えきれなくなってきた。お店までは上り坂が続く。移動の疲れもあってどうにも我慢できずに保険で買っておいたおにぎりを。仕方なかったんだよぅ。 お店には午後1時を回ってから到着。それでも、6人くらいいたので繁盛しているようだ。鎌倉にも出店するらしい。腹減った、疲れたってのは食って直す!とばかりにチキンと一日分の野菜20品目(\1,450)をライスSS(80g,50円引)、辛さ3番で、食後にブルーベリーラッシー(\400)もつけた。お金をかけるときはかける。ああ、これこれっていう安心の味。いやホント、生き返ったわ。 で、腹ごなしも兼ねてクラブハウスへ。雨模様だったし、手短に済ませようと思っていたら出待ちをする方の姿が。お、進藤が出てきたではないか!ルーキーだしどことなく硬い感じがしたのはご愛嬌か。1年目からレギュラー張るくらいだからある種の図々しさがないと務まらんのだろうなあ。コンサベースも午後2時で閉まるため白い恋人パークへ。相変わらず外国人観光客が多い。試合当日に福箱をゲットするのは無理と判断し、福箱(\1,296)と職場へのお土産用に雪だるまくん(\648)と白い恋人(18枚入\1,142)をお買い上げ。 金曜日はお買い物の日。今回はそう決めて市内中心部に戻る。目指すのはお馴染みの昴珈琲店さん。こちらの姿を見つけて声をかけてくださった。5月の山口戦で空振ったので実に8ヶ月ぶり。顔を覚えてもらっているだけでなくコンサとセットでというのも覚えていてもらっているのは有難い限り。もう昇格が決まったかのような口振りはアレだったけど(汗)。モカハラー(200g,\1,766)グァテマラSHB(\509)グァテマラアンティグア(\682)タンザニアAA(\644)タンザニアKIBO(\807)クラーク博士の珈琲(粉300g2箱、\2,160)と今回はそこそこの量かな。 荷物は宅配でまとめて送る作戦。だがモノも増えたし、移動中もろくすっぽ眠っていないので流石に限界。無理せずにいったんホテルに帰還して仮眠を取ることに。だからハプニングは起きない(断言)。3時間ほど眠ってだいぶ頭もスッキリ。晩メシは最初から175DEMOの担担麺と決め打ち。あれ、どこだ?スマホで確認。何だ、1本裏か。 汁なし(\850)ですごくしびれるのを選んだが、思ったよりはガツンと来ず。次回は汁ありにしようかな。札駅のお土産屋さんは午後11時まで開いているので今回は敢えて後回しに。フラ母向けに山親爺(10枚入\740)とチーズじゃがッキー(\594)をお買い上げしてミッションを終了。JALマイルでゲットしたファミマのクーポンもひとまず4枚使った。2月までしか有効期間がないので今回のツアーで使い切らないとならないが…。
今回のツアーは「無理しない」を心がけた。あくまで本命は金沢戦の試合なので。例年の傾向としてあれもこれもやろうと詰め込みすぎて無理をする、で(たまに)派手にやらかす…。いい加減学習しましょうよ、ツアーは余裕を持って楽しむからいいんであって、アクシデントがないツアーなんて…というのはそろそろ卒業しないと。
PCの具合がアレなんで(汗)更新が予定通りに行くかどうかわからないけど、
ヒマな方、このブログのマニアという残念な方はお付き合いいただければ。
2016年11月20日
>物事はなかなか思い通りにはいかないもんだねぇ…。 札幌は雨模様。気温は高いみたいだけど体感的には肌寒い。 さて、いよいよ金沢との最終決戦。 福森の出場停止が相当キツいわけだが、攻撃の組み立てを誰が行うのか? 宮澤が最終ラインに降りて4バックっぽく、と予想するが。 スタメンが発表されたら改めて考えるが、ヘイスがフルタイム出られないようなら 荒野の頑張りがカギを握るとみる。 札幌駅はレインコートを着込む人でいっぱい。 既にドームも待機列ができているようだし、早めに動くことにする。 勝つぞ!
2016年11月19日
オオドサさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
市内中心部はやたらめったら交通規制の立て看板で溢れている。
明日の札幌はいったいどれだけ混雑するのか想像もつかない。
なので、明日は試合だけに集中できるような状況にしておきたい。
既にBとSB自由席が売り切れ、29000枚近くチケットが出ているので
早すぎるってくらいでちょうどいいのかも。
12.3の時はキックオフが12時だったから列の並びを経験していないし…。
ともあれ、いろんな意味で視界良好といきたいもんである。
さあ、行動開始!
2016年06月03日
>改めて書く必要…ある? えーっと、私フラッ太、いきなりやらかしてしまいました(汗)。18時集合とさほど無理のない時刻にもかかわらず唯1人遅刻。まずはその経緯を説明しておきましょうか。○たさんと共にドームを出たのが4時半過ぎ。それぞれ所用があるので現地集合ということで、先に豊水すすきの駅で降りて昴珈琲店を目指すことに。火事があったってことだし閉まっているかなと思いつつ足を運んだらやっぱりシャッターが降りていた…ってのは○たさんがコメントでネタばらししてしまったんだけど、実は続きがあって。 なあに、オレには可否茶館という強い味方がいるんだぜとばかりに今度はポールタウンへ降りる。お目当てのカンデリージャミエルが…あれ?ないぞ?店員さんに訊いてみると今の豆は5月で終わり、8月に新しい豆が入ってくるとのこと。何というコンボ。 そして、今思えばこれが余計な行為だったんだけど、せっかく札幌に来たのに何もゲットできないのは悔しすぎると今度は紀伊国屋へ。サッカー本はとりあえず1冊ゲットしたが、だいぶ前に映画化もされた天地明察の原作が欲しいなと思ったので店内の端末で検索したら…ハードカバーも文庫も在庫無し(泣)。何という3段オチ。余計に歩き回ったせいですっかり汗だく、いくら何でもこれでは失礼になるので、やむを得ずいったんホテルに戻って下着とバンダナを取り替えることに。 かくして、やっとこさ会場に着いてこの顛末を話したら「流石だ」というリアクションが返ってきた。フツーなら「何やってんすか…」とか呆れられそうなもんだが、ネタを仕込んでくるのが当たり前みたいな空気になったのはいったいどう解釈すればいいものやら…。内々には○たさんから司会進行よろしくねと言われてはいたけど、初っ端からやらかしてしまいプランは破綻。 でもまあ、これで結果的には良かったのかも知れない。一応、サイコロトーク的な進行を考えてはいたけど、既にひとみさんが書いてくださっているようにそこかしこで話に花が咲いて話ブタ切り、脱線お構いなしなカオスの様相を呈していたのでヘタに考えるだけムダだったかな、と。あの場の空気をたとえるなら、10人全員がサイコロ持ってて自分のタイミングでサイコロ振って話し始める…みたいな。 座席は ○○|○○○ ○○|●○○ (4人席と6人席で●が私) なおしさんがAB型はそれぞれ全力でボール投げ合っているが誰1人として受け取らないって言ってたけど、B型は一見投げっぱなしだけど相手の話が自分のアンテナに引っかかったらすかさず食い込んでくるみたいな感じなのかも。ちょうど真ん中の席だったので右側で話の輪に加わりつつ左の耳で話聞いているみたいな。だから違和感なく話がつながっていったんだと思う。あくまでB型的な感覚でだけど(笑)。 思い出せる限りではオオドサさんがやたら京都の話振ってたっけなあ。あまりにも負けすぎるのでお祓いしたら次の浦和戦で4-0勝利とか、予算も既に決まっているのにアユモドキのせいで亀岡にスタジアムが作れないとか。あと、清水の8-0勝利を受けて、やべっちは清水が持ってっちゃうよね→でも、これは清水の課題が覆い隠されるパターン→それに8-0だろうが10-0だろうが勝ち点は3だとか。でも、やべっちはウチだったけどね。 ドームと厚別でチケットの差が500円しかないのが他サポからは信じられないというので、そういや今年の厚別送りっでどこだっけ?→厚別送りってw収容所じゃないんだから→厚別送りってのは鴨池送りに通ずるものがあるとか、しょんないTVの絡みでジェフサポが「(J2は)蟻地獄」というのがあったので、すっかりJ2になじんだ感のある千葉には上がったところも落ちてきたところも挨拶に行かなければならないとか。でも、○たさんのコメントレスからして、J2の牢名主といえば水戸だよなあと改めて思い直してみたり。酒の上での与太話なのであんまり本気にしないでくださいね…。 毎回毎回珠玉のネタを繰り出すオオドサさん。ネタ枯れすることなく続けられるのはどうしてなのかなと思ったらテレビマン時代に築いたデータベースがあるのだとか。なるほど、それならネタに困ることないわなぁ。オオドサさんもいるし姐さんもいるしで、もうネタ考える必要ないかなあ。 お開きとなって「そういや、B型って関係なかったね。ただの楽しい飲み会」「でも楽しかったからいいですよ」ってえええぇ!?なやりとりがあったり、さくらさんのお名前(HNのことだと思われる)の由来がチェリーブロッサムの桜ではなかった(!)などけっこうショーゲキな話が出てきたりと最初から最後までハイテンションのまんまだった第1回CSBA総会でした。 さて、第2回はいつになるのでせうか。今回以上にカオス…いや楽しくなりそうだなあ。 内輪受けなんてヤボなツッコミはナシの方向で。こういうのって中に入って楽しんだもん勝ちだし。
2016年05月31日
>ツアーレポートは時間と記憶力との戦い… 5月28日、土曜日。 いつものようにオホーツク2号に乗って札幌へ。ホテルは札幌駅直結で(やたらと混んでいて3ヶ月前にここを抑えるのがやっとだった)、案内掲示板もあるので迷子になりようがない。札幌到着後はまずホテルに荷物を預けることに。今回はスープカレー屋さん巡りは最初から断念。試合後は祝勝会もあることだしね。 さて、ドームへの移動は素直に考えれば地下鉄東豊線なんだが、東豊線さっぽろ駅は辿り着くまでにやたら歩かされるし、歩道橋を上っていく必要のないシャトルバスを選択したがこれが大誤算。平岸駅に出たらちょうどシャトルバスが出ていくところ。ダッシュで追いかけたのに無情にもバスは発進してしまい足止めを喰らうことに。歩く時間を考慮しても30分もあれば余裕でドームに着けるのに、この足止めのせいでドームに着いたのは午後1時近くと50分近くもかかってしまった。いい天気だったんだから風を感じながら素直に歩けばよかった…(泣)。 今回はクラコンの招待券を使っていて、かつ普段入る入場口ではない南ゲートから入ったのでいつもと少し勝手が違う。北ゲートからだと基本的には反時計回りだが今回は時計回り。昼飯はドームでと決めていたので今回も担々焼そばをチョイス。レノファのサポも数名いらっしゃっていたので「ようこそ札幌へ!」と声をかけようか迷ったが、上から目線と思われたらイヤだなあと思ってやめた。本来ならグッズも見て回りたかったんだが、シャトルバスが(ry。 毎度思うのはドームは音が響くから重低音がお腹に来る。選手紹介の後の煽り映像、そして流れるMoon over the castle。何度参戦してもこの瞬間はテンションが上がる。今回はホーム側SAのゲートをくぐってすぐの座席にした。高い位置から眺めることができるし、トイレに近いし、何より階段の上り下りをしなくていいし(苦笑)。 さて試合。予想としては闇雲にプレスをかけずじっくり相手を“観る”のが勝利への道と踏んだ。横綱相撲じゃないけど、振り回されることなく入ってくる選手を慌てずにしっかり捕まえることができれば大丈夫だろうと思っていた。なので、ゾーンをしっかり作って守備をするというのは当たったが、外れたのはDFラインがかなり高い位置だったことと、3ラインの間を恐ろしくコンパクトにしていたこと。さながら、ファイナルファンタジーのデモンズウォールといっては褒め過ぎか。 象徴的だったのが深井さんと宮澤。ポジショニングがイヤらしく、パスが出せそうで出せない、選手が間に入れそうで入れないと山口がすごく攻めにくそうにしていた。なので、全くといっていいほど中にボールが入らない。仕方なくといった感じでサイドにいったん出すんだけど、そこにはしっかりコンサの選手が待ち構えているわけで混乱を生み出せない。長崎はガチプレスで山口の攻撃を封じたが、コンサは“中を切る”ことで手詰まりにした。これはもうスカウティングの勝利と言ってもいい。選手交代も中は全くいじる必要がなく両WBくらいで、マセード→上原か、あるいは福森を1列前に出すのかくらいかなと予想。 前半は謙伍のヘディングシュートが入ったと思ったら枠を外れていたとかでも謙伍なら納得だわ、CKからの都倉のヘッドがバーを叩くとか点が入りそうで入らないジリジリした展開だったけど、山口に危ないシーンを作られたのはサイドからのクロスでヘッド1発と不用意なパスをかっさらわれた時くらい。なので、深井さんと宮澤がキッチリ中を固めているうちはまずやられることはあるまい、1点あれば勝てるなと踏んでいた。 が、後半、試合は突如大きく動く。 ジュリーニョが倒されてPK獲得。都倉がポストに当てながらもキッチリ決めて先制。相手GKに弾かれたのかと思ったけど映像見直したら単にポストに当たってた。おっかねぇーっ。その後も時間をおかずに宮澤→マセード→内村ヘッドで2点目。この2点目の時点で「この試合、8割方もらったな…」と確信した。勝つだけなら9割いただきと安心して観ていたが、宮澤の交代から徐々に雲行きが変わり始める。終盤でもたとえ鈍足でも足が止まらない宮澤が交代というのはアクシデントか。それでも深井さんがいれば大丈夫だろうと思った矢先にまさかのイエロー2枚即ヅモでの退場。「何をやっとんじゃ…」と思わず溜め息。何もナナメ下に頑張らなくっても良かろうに。結果としてボランチ総取っ替え&1人少なくなってあっという間にめんどくさいことに。2点差あるとはいえ20分+αを逃げ切るのはけっこう厳しいぞと思っていたが、ジュリーニョが個人技で3点目を決めたときには「久しぶりにスゴいひとりでできるもんを観たな…」と別の意味でため息が出た。と同時に、まあこれで失点はしても勝つことはできるでしょと安堵した。個人技で何とかするしかない状況でのダメ押しゴールは正に値千金。 四方田監督も選手交代で耐え忍ぶ。内村OUTゴメスINで4-4-1に変更。謙伍をSBに回すのはある意味当然なんだが、驚きだったのは都倉をSHに回したこと。石崎コンサで近藤がSHのポジションで守備をやっていたことはあるが、献身的な守備という意味ではそれ以上のインパクトがあった。右サイドにボラの2人が寄せていったときにその背後のスペースを埋めるためのポジショニングをしっかり取っていたのを観たときには「そこまで守備するのか!」と思わず声が出た。 それでも、とうとうPKを与えてしまうことに。如何にソンユンでもPKでは失点はやむなし。ただ、ハイボールに触れずにスカる場面があったのは気になる。接触プレーの影響があったか?失点の後は特に右サイドの守備の応対が間に合わなくなってきたのでジュリーニョOUT櫛引INで爆守備モード。今度は都倉を1トップに残した5-3-1にしてサイドをケアする徹底ぶり。ゴール裏も「絶対に2失点目は許さんぞ!」と言わんばかりの盛り上がり。まあ、3分間で3失点っていう強烈なトラウマもあるしねぇ…。アディショナル6分(!)が表示された後さらにボルテージが上がるってのがスゴい。 かくして、傍目には楽勝に思われる3-1の勝利だが、実際には(少なくとも後半だけは)ものすごく疲れる試合だった。試合後にわかったことだけど、山口は飛行機が飛ばずに試合直前にドームに着いてすぐ試合と最悪のコンディションだったようで。それであんだけ動けるって怖いわ。退場さえなきゃヘイスも試せただろうし山口のコンディションを抜きにしても完勝にできたはず。ホント、深井さん説教部屋行きだわ…。それでも、チーム全体が集中して采配含めて勝ち取った試合であったことは確か。こういう試合を続けていればそうそう負けないし、順位も落ちない。こういう試合なら期待値も上がるし、次も観に来よう!という空気にもなる。 前線3人揃い踏みの“大当たり”の試合をお腹いっぱい満喫した山口戦だった。 …にしても、どーして穏便に事が進まないかなあ。フツーに試合観たいだけなのに(困惑)。
2016年05月28日
>ちぇーっ、姐さんとハグしたかったのになー 「フツーに終わったんじゃつまんない!」ってB型気質のリクエストに応えたかのような試合だった…ってのはさておき、今日のMOMは都倉。帰ってから改めて書くけど都倉の守備の頑張りはもっと評価されていいはず。 あ、深井さんは説教部屋行きってことで。 その後のCSBAの模様は文章化するのは不可能です。あしからず。 端から見たら「信じらんない!」っていうカオスぶりだったし。 でも、Type:Bにとっては全然無問題だったりするから恐ろしいんだよなこれが…。 ともあれ、前線3人が揃い踏みの勝利で何より。祝勝会になったしね。 でもさぁ、やっぱりフツーが一番いいんだよねぇ。ああ、フツーになりたい…。
2016年03月24日
>「ウソつけっ!」と即座にツッコんだ貴方はこのブログの立派なマニアです… さて、激しく賞味期限切れな上にやたらめったら長くなってしまった顛末。 ヒマな方およびマニアな方は時間に十分な余裕を持ってお付き合いいただければ。 3月12日、土曜日。 車内販売が廃止されたこともあって前日にあらかじめ小腹を満たすものを買っておき準備万端で特急に乗り込む。なのに特急はだんだんと遅れ始め、接続の関係で白石駅に緊急停車するなどして気がつけば札幌到着は20分遅れ。何だかなあ…。でもまあ、ものは考えよう。ちょうどお昼時と思えばそれほど大したダメージではない。 弾丸ツアーにおいて食べ歩き、特にスープカレー屋さん巡りはお約束でありマストなイベント。とはいえ、わりと濃厚系スープのお店ばかりチョイスしてきたのでたまにはあっさり系で攻めたいなと思っていたら偶然にもハナタレナックスでエスさんを取り上げていたのでまんま乗っかってしまうことに。地下鉄すすきの駅からすぐで立て看板もあるし順調に辿り着く。敢えて辛さもライスの量も控えめにして大正解。有名店らしく色紙もいっぱい。その中に稲本のものも。2009年の日付だったけど…。 お約束といえば宮の沢巡りも外せない。どうせ誰もいないだろうけど、行くことに意味があるのだ。雪の降る中CONSA BASEを目指したが…開いてない?あれ、ホームゲーム前日って休みだったっけ?「調べとけよ!」とツッコミが入りそうだなとボヤきつつも、すぐに頭を切り換える。宮の沢には白い恋人パークにお買い物に来た。うん、そういうことだ何も問題はない。 …というわけで、白い恋人パークに足を踏み入れると見事なまでに外国人観光客だらけ!土曜の昼だったから尚更かも。たぶん中国人観光客がメインだと思うけど、南方系のお顔の人もいたし今やここは一大観光スポットなのだなあ。どうせならここでしか買えないモノを…と物色したら勝栗があるではないかっ!どうせドームじゃ激混みでゲットできないだろうというのもあったし、既にけっこう減っていたので今のうちに抑えてしまえとお土産の意味もこめて20周年クッキーBOX(\648)と共に7コお買い上げ。札幌駅で買えるだろうと判断して雪だるまくんをスルーして失敗したのはナイショだ。 さて、午後2時過ぎ。今度目指すはC2カフェ。かつてコンサに所属していた岡田佑樹氏が経営しているカフェである。二十四軒駅から手稲通に出て上り坂をやや歩く。場所もそうだが、ここはとにかく何もかもオシャレ。ぶっちゃけ目にクマ作ったオッサンが入るには敷居が高い。ましてや畏れ多くてカウンター席には座れない(汗)。岡田としてもジト目で見られた日にゃ仕事やりにくくて仕方ないだろうし…。 ここで頼むのは決まってエチオピアモカ。女性の店員さんにも「これがいいんです」と通ぶって頼む(苦笑)。1杯\650は安い方ではないのかも知れないけど、何せ香りが断然違う。鰻重じゃないけどオシャレな空間も、出されるまで待っている時間も1杯のうち。そう思える程度には年を食ったということである。移動も伴うし、ツアー中にリラックスできる時間はやはり必要。別にコーヒー1杯で粘るワケじゃなく、のんびり飲みながら小遣い帳の整理をしたり、隣の席のカフェラテのカップを「あれ、持ち手が違うな…」とこっそり観察したり。こっそりといえば勝栗を1コだけ味見したのはナイショだ(←何か頼めよ!)。 ひと心地ついて、さてお会計をというときに岡田に声をかけられる。個人的に彼はアイドルなので岡田と表記するのは気が引けるがそれはそれ。よっぽど物珍しかったのかコンサのマフラーで店に入ったせいなのか、それとも敢えてエチオピアモカを選んだせいなのか…。いろいろな種類を飲んできたけどこれが一番好きと話すと「北海道の人は深煎りの珈琲が好みらしい」と返される。まあ、それはあるかもなあ。 エスプレッソとか苦みの強い味も飲むし、それはそれで美味しいんだけどこういうのってどうしてもお菓子が欲しくなっちゃう。だから香りとか珈琲だけをシンプルに楽しみたいときには浅煎りのものにしていると答えると、ただでさえイケメンな岡田がさらにイケメン度を増して笑顔になった。そういやグァテマラとかコロンビアとか浅煎り中心のメニューだったよな…。こんな形で岡田と話すことができたのは望外の幸せだった。 20分の遅れさえなければ久しぶりに円山のbuono buonoまで足を伸ばして定番ルートをコンプリートさせたかったが、ほっこりした気持ちを持続させたかったので珈琲に“開眼”することとなった昴珈琲店を目指すことに。コンサの試合に合わせてやってきてはハチャメチャな買い方をするのでどうもお店では「コンサドーレの○○さん」で通ってしまっているらしい(汗)。 たまたま店員さんが1人しかおらず注文に忙しそうだったので長居は却って失礼になる。それに今年は参戦のチャンスが多そうなのでたくさん買い込む必要もない。タンザニアAA(\644)、エメラルドマウンテンブレンド(\807)、モカハラー(\931)を100gずつとクラーク博士の珈琲(粉300g,\1080)をゲット。その後はポールタウンに降りてこれもまた定番である可否茶館でカンデリージャミエルとメロ・ハマヤをそれぞれ100gずつお買い上げ。美鈴珈琲さんも目に入ったけど流石に多すぎるし…。 昴珈琲店から可否茶館というルートはだいたいパターン化しているので、丸井さんにあるシースペースに行くというのも一連の流れ。ただ、Edyが使えなくなっていたのはやや誤算。とりあえず、手袋がボロボロになっていたのでスマホ対応手袋(\1,404)を買うことに。その後は札幌駅に移動して母向けに札幌農学校12枚入り(\540)を、職場向けに白い恋人18枚入と白い恋人ブラック18枚入(共に\1,142)をお買い上げ。 さて、晩飯は天竺Jrさんに行くつもりだったのだが「歩きたくねぇ…」と日和ってしまい、地下鉄駅から近いお店に急遽変更したのだがこれが大失敗となってしまう。午後7時過ぎ。美味しくスープカレーをいただいてChange the worldが流れ、その後にTop of the worldが流れ…とのんびり構えていたが食後に頼んだブルーベリーラッシーがいつまで経っても来ない。 呼び出してみたらオーダーを忘れていたという失態。しかも、お皿を下げてもらうときにわざわざ一声かけたにもかかわらず、である。お客が引けた後ということもあってか厨房から雑談や笑い声が聞こえてきて無視された気分がして「いいよもう、時間ない。いらない!」と席を立つことに。せっかくの美味しいスープカレーも気分も台無し。お店の名前は伏せるが、いかに名の知れたお店でもこれはいただけない。再訪する気も失せてしまった。 実際、時間がなかった。その店を出たのが午後8時近く。紀伊国屋に行ってサッカー本を漁るにはギリギリのタイミング(午後9時閉店)。その中でも殊更目を引いたのが前述した『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』である。図解を入れつつ文章が書かれているので戦術リストランテに感じとしては近い。あとはフットボール批評10(\1,242)とサッカー批評79(\1,242)を。 ブルーベリーラッシーを飲めなかった腹いせにコンビニで飲むヨーグルトとおにぎりを1コ買い腹の中へ。思えばこれが明らかに食べすぎ。野菜メインのカレーにチキンレッグのトッピングというどう考えてもそれだけでお腹いっぱいな食いっぷりなのに…。ヤケ食いはするもんじゃないね。かくして、いろんな意味で欲張った1日が終了。そして、日曜の朝は普段でもめったにないパン食で済ませることになるのであった。
2016年03月19日
>もうえなりで通しちゃっていいよね? バルさんコンサを引き継いでいるので去年から基本的には変わっていない。守備時には3-4-3で2トップ&宮澤が第1列で前線から限定をかけ後ろで奪うというもの。ただし、愛媛戦では後ろに5人置いた3-2-5(←前からの人数ね)で後ろを固めた守備。これだと第2列のボラ(上里&深井)の横が空き放題じゃね?とは思ったが、意外に愛媛が出しどころに苦しんだ印象を受けた。 コンサの前線3人と愛媛のDFラインとの3対3で近いところに出せずにGKに戻したりしてたのでビルドアップは愛媛がつらそうに思えた。マイボールの時は頑張ってDFラインを押し上げていたし、ゆったりしてはいたもののややコンサペースかなと捉えていた。地上波の録画を前半だけ見直したが、地上波では愛媛に苦戦しているという解説だったのでその意味においてはやや意外な印象ではあった。 序盤でいきなり謙伍が負傷交代。で、代わりに上原が入ったんだがこれが想像以上の誤算。左サイド全体としてもつまんないボールロストが頻発するわ、個人の出来としても何でもないところでトラップミスするわで攻撃のリズムを壊す自滅っぷり。あれは連携不足では済まされないでしょ。とどのつまりはお見合いで失点をお膳立てじゃなあ…。最初、どうして失点したのかわからなかったが、MDHを観てさらにわかんなくなった。 ただ、あり得るとすれば福森が本職のCBではなかったためにお見合いが起こってしまったのかな、と。本職のCBであれば簡単に蹴り出すか自分でPA外に持ち出すか、あるいは体を当てて相手にやらせないかして途中で受け渡すようなプレー選択は絶対にしない(はず)。このあたりは福森を3バックの一角として起用するリスクが出た格好か。 ジュリーニョのゴールはまず都倉のアシストが技アリ。そしてジュリーニョが相手DFの後ろを通って抜けたのが良かった。川崎の風間監督が言うところの「背中を取る」動きで正しくエクセレントなゴール。今年の外国人で一番の当たりは来るか来ないかハッキリしなかったジュリーニョかもなあ。キープ力あるし、サイドに良い展開できるし。ぶっちゃけ、展開力を活かすならFWで使うのはもったいない。 前半終了時の殴り書きは ○思った以上に攻めている ○大きな展開できている ○思った以上に愛媛ビルドアップつらそう の3つ。 これが後半になると一変する。殴り書きも「上原息合ってない」「謙伍の穴意外とデカい?」「持たれる時間増えてきた」「河合が出ざるを得なくなると…」とネガティブなものが増えていく。特に後半はピッチを広く使うことがほとんどできなくなっていった。前半は上里にしろ進藤にしろジュリーニョにしろ良いサイドチェンジができていたのに…。時間の経過と共に意識が中央ばかりに行ってしまった。マセードが手を挙げて待っているのにちっともボールが来ないとか。 試合当日の書き込みで宮澤をボラに下げるのはやめてくれと書いたが、理由は2つある。 1つは前線からの守備が機能しなくなること。もう1つは中盤でタメを作れなくなること。 まずトップ下での小野との比較では小野は90分走れない(持たせようとするとどこかでサボる必要が出てくる)。それに関連して小野も宮澤も2トップに指示を出すことができるが、小野は自らが動いてチェックし続けることができない。深井さんOUTウッチーINで頭数は揃ってはいたものの…。もしかして、深井さんは壊れないように時間限定の縛りがあるとか? もう1つ、岐阜戦では宮澤・上里・深井さんの距離感が良かった。むしろ、このトライアングルが四方田コンサの生命線ではないか?というのも気になっていた。岐阜戦では深井さんが下がった後攻撃に出ざるを得なくなった岐阜相手に前を入れてDFラインの前にもう1列ラインを敷いてガッチリ守ることで応対した。岐阜戦はフルタイム観ているわけではないので何とも言えないが、3ボラにしたことで宮澤が前に出ていける状況を作れたのではないかと思っている。 トライアングルでボールをキープできるぶんにはDFラインも上げることができるし選手間の距離も近くなるのでコンパクトにできる。3人のうち誰かが前に出ることでボラ同士で縦の関係も維持できるし、2トップとの橋渡し役(≒トップ下、大抵は宮澤)も常につけられる。だが、2ボラではトライアングルと違って縦の関係を作ることが難しい(常にどちらが前に出る縦関係を作れればいいのだが大抵宮澤の片上がり状態で、それもたまにしかない)。前線の3人のうち誰か1人が降りてきて擬似的にトライアングルを作るならまだしも、それも曖昧な感じ。運動量的にはウッチーなんだが気が利くのはジュリーニョ。そして2人とも主戦場は左サイドでカブりやすいという…。 そもそも2ボラではパスコースが少なくなるので相手のプレスに対抗しきれなくなる。ボールキープするためにトライアングルを作ろうとすると河合が参加せざるを得なくなり位置が低くなってしまう。てなわけで、後ろでチンタラ回してると観ている側にはフラストレーションが溜まる…。河合が前に出ざるを得なくなると…というのは主に守備。サイドに引っ張り出される分にはまだしも、バイタルエリアが怪しくなって河合が加勢したところにそのギャップを衝かれるという危険も孕む。清水戦は相手の個人能力が高いので怖いなあ…。 バイタルエリアを気にして重心が後ろにかかる、時間が経てば経つほど前線の3人は意識が前へ前へと傾き相手DFラインに張り付いて挙げ句コンサは前後分断、間延びと悪循環に。ぶっちゃけ、都倉OUTヘイスINの交代時には「どーやって点取る気よ?」とボヤいてしまった。ただでさえヘイスは守備やらないのに…。フォーメーションからしても点取るイメージがまるで思い浮かばかったよ。ヘイスCFの3-4-2-1とか? いずれにしても、宮澤をボラに下げるのは得策ではないというのが率直な感想。ひいき目抜きにしても攻守において一番顔を出していたのは宮澤だし、守備でもサボらないのはもちろんのこと正対してだけではなく後ろからイヤらしく寄せて限定するとか、2人引き連れても奪われないとか、ジュリーニョへのふんわりクロスもふんわり過ぎて却って触れないとか、小野とは違う意味でエロかった。チームの連動性を考えると小野が戻ってきても宮澤スタメンでいいと思う。ただ、積極性は買うが無理に反転してまでシュートを撃たんでも。あれは都倉くらいフィジカルがないと枠には飛ばんぞ。 あと、気になったのは進藤かな。なぜ使われるのかなと思って試合を観たのだが、1つは判断力の良さ。素早く守備に行ってその流れで前線に出ていけるというのは進藤の強みであると思う。もう1つは1本良いサイドチェンジがあったようにシンプルにボールを捌けることか。櫛引は自分で持ち上がるプレー選択はしてもああいったポンと捌くことができるだろうかとふと思った。 てなわけで、結果は不満だけど戦術厨としてはかなり見応えのある愛媛戦だった。 にしても、どうしてこうえなり河原にやられてしまうんだろうなあ…。
2016年03月18日
>書いているうちに長くなったので前後編に分けます… 3月14日、日曜日。 SS指定を抑えたので座席の不安はない。午前9時にホテルを出る。ちょっと早い気もしたけど遅いよりはマシ。相変わらず東豊線は乗るまでにやたら歩かされるが乗ってしまえばあとはラク。たじさんのところでたこ焼きを買ってドーム到着は10時ちょっと前。ひとまず階段を上がってみるとシーチケの待機列は早くもすごいことになっていた。で、一般列を探す。短い列があったが「ここってシーチケ持ちのだよな…」とややしばらく歩く。 そして一般待機列の最後尾はというと…えーっ、階段の下なの!?去年は楽勝で並べたからと余裕ぶっこいてたら階段の中腹よりやや下で待つハメに(泣)。ぶらぶら歩かなきゃもうちょい前だったかも。待機列は階段をはみ出てさらに長くなっていた。天気が良かったからいいけど、いちげんさんはこの時点で驚くと同時に不満を持ったかもしれん。 一般客は指定席だろうが、当日券だろうが(シーチケ優先で)待たされるのが当たり前。 待つのがイヤなら早く来ること。 これがいいのか悪いのかはさておき、差別化されていることをきちんと知ってもらう努力は必要かも。でも、シーチケ買っちゃうと遠征費用が出せないんだよなあ…。さて、ゲートをくぐると赤黒率がハンパなく高い!いや、当たり前っちゃ当たり前なんだけど「今までどこに隠れてた?」とツッコみたくなるくらいに人が多いし、レプユニ率が高いのには驚いた。岐阜戦での大勝効果か都倉のイケメンぶりなのか、潜在的に応援している人や需要はあるのだなと思わされた。だからこそ勝ってリピーターを増やしたかったのに…(泣)。 今回は単独行動。いったん座席に荷物を置いてブロガーさんが誰かいないかなあとゴール裏に行ったりして軽く段幕のネタバレに遭遇したものの、これも開幕戦ならではの光景なのだろうなと思ったり。SSから見下ろすピッチも趣があるけどゴール裏からだと傾斜が急に感じるせいか迫力が違う。サポが集まったときのエネルギーってすごいんだろうなあ。そして「ああ、今年もここへ(ドームへ)来たんだな…」としばし感慨に耽るのである。 GOODS JAMにも入ったものの激混みでグッズを買うのは早々に諦め、ドーム内をぶらぶら歩き回ることに。1Fを2往復ほどしてまずはジンジャーエールを1杯(試合をじっくり観るために観戦中はノンアルコールにしている)。腹ごしらえは必勝弁当でもいいんだろうけど、今回はちょっとハズして担々焼そばをチョイス。ちゃんと塊の肉を叩いていたので美味し。なお、ぴっけろさんはやたらお子さんに泣かれて困惑気味だった模様(笑)。 砂川の引退セレモニーでは過去の映像が流れた。ランニングボレーはスーパーだったし、'10年の最終戦は砂川のためにあるかのような快勝劇だった。早いものである。たぶん急ごしらえだと思うけど愛媛サポからも「砂川お疲れ様」の段幕が。粋なことしてくれるじゃないの。ゴール裏のコレオも北海道を象った美しいもの。念入りな説明をしていたし事前準備もかなり大変だったことと思う。感謝。試合後に改めて全景を観たらホントにきれいだった。J2でこれだけのことができるのはウチだけでしょ。 ベルさんのブログでスタメンをチェック。あれ、愛媛は3-5-2なのか?だったら予想は早くもハズレか。阪野をスタメンでってことは是が非でも勝ち点3なのだろう。コンサは岐阜戦と同じスタメン。まあ、勝ってるときはいじるなって言うしね。マセードが狙われるだろうという予想を立てた上で、どんな守備をするのかというのに注目。 スタメンがわかっていてもやはり選手紹介はテンションが上がる。ドームだから重低音が腹に響くし(笑)、スカパーでも選手紹介の映像は流れないから実際にスタジアムに足を運ばないとこの高揚感は得られない。そしてMoon Over The Castleが流れる中タオマフを掲げて選手を迎え入れる瞬間の気持ちの高まりといったら!これは席種関係なく一体感を味わえる至福のひとときであり、改めて目の前の試合を目一杯楽しもう、集中して試合を観るぞ!とスイッチが入る瞬間でもある。グッチーさんの声がまたいいんだよねぇ…。潮○は(ry後編は戦術厨的視点での試合の感想をば。かなりズレている気がしないでもないけど…(汗)。
2016年03月13日
ぶっちゃけ、岐阜戦は相手がアレだったので参考にならないというか間に受けるのは危険かな、と。あまりにもこっちのいいところばかり出すぎたので却って愛媛に「やらせない」意識が働くと思う。 中盤はガチガチの潰し合いで向こうは2シャドーだから挟む守備で対抗されると苦戦することも十分考えられる。よって、カギを握りそうなのは福森がどこまで正確なボールを供給できるかとみる。あと、気になるのはマセードの守備がルーズになるときがあること。マセードが攻撃に出られるなら良し、守備に回るようだと今年のコンサは苦しむとみるが…。 ともあれ、久しくホーム開幕戦はアレな試合続きで失望しっぱなしなので 今年こそはスカッと勝って「行けるぞ!」という空気を作りたい。 さあ、ドームへ行くぞ!
2015年11月10日
11月7日、土曜日。 オホーツク2号に乗り込み姐さんのブログをチェック。しめしめ、すっかり信じ込んでいるなとニヤリとしつつ、札幌駅に着いてからの行動でしばし悩む。13時キックオフの場合は時間短縮のために問答無用で荷物を駅のロッカーに押し込んでダッシュするわけだが、14時キックオフなのでいったんホテルに荷物を預けることに。 そして交通手段。最寄りのすすきの駅は南北線なのでそのまま南北線で平岸→シャトルバスというのが無理がないんだが、シャトルバスは何となく時間がかかるイメージがあったし、今回のツアーは少しずつでいいから何かしら変えようということで豊水すすきの駅まで歩いて東豊線を利用することにした。実際にはわずかな差でしかないんだろうけどね。それまでは#7のタオマフを巻いての参戦だったが#10のタオマフにしたのもその一環。 ドーム到着は午後12時50分頃。案外時間かかったなあ。全く余裕がないって程じゃないけど、やっぱり前泊して開場時間に合わせて…ってのが理想だね。さて、事前に連絡したのでは奇襲ではないので、ゲートをくぐってから○たさんにメール。ゴール裏を覗きに行ったけどタイミング悪く、ちょうどにせドールズの準備で忙しかったご様子。 しばらく辺りをうろついていると姐さん発見。うれしかったなあ。だって姐さんに会いに来たんだもん。あの時に「おしおきされに来ちゃいました」って言えば良かったよ。地味に睡眠不足だったからアタマ回っていなかったんだよなあ…。必勝弁当とコンサドーレドッグをかっこんで腹ごしらえは終了。今回は選手紹介もきちんと観られたしテンションアップ。徳島側は見逃したけど(汗)。煽り映像もそうだけど、ここから観ていかないと試合に入っていけないよねぇ。特にドームは重低音が鳩尾に響くから余計に“来る”し。 見どころとしては初スタメンの永坂と稲本出場停止で代わって入る深井さんの出来か。ゴール裏からも永坂コールで「俺たちがついてるぞ!」と後押し。こういうのって正しくホームゲームって感じでいいよね。だが、深井さん悪かったなあ。イエローもらったのは直接の原因じゃないからまだしも、ボラがビルドアップで安易にボールを奪われるのはNG。前線に顔を出すというのはそこそこできていたけど。最初の10分はヒヤヒヤもの。ソンユンが防いでくれたからいいようなものの、J1ならあの位置でのFKはほぼ失点する。股を抜かれそうになったのはソンユンの学習効果もあったか。ここでやられていたらスコアは逆になっていたかも。 ドームで観ていると頑張ってDFラインを高くしようとしているなというのは感じた。それでもソンユンが飛び出した場面のように永坂が狙われ気味な空気はあったし、長谷川に抜け出されて河合がものすごく怒ったりとイマイチしっくり来ていなかった。福森も本来はSBの選手だしね。そのせいかもしれんけど、河合が気を遣って永坂には守備に集中させる、人に厳しく当たることに専念させたように思えた。 前半から目を引いたのが謙伍。ダニエウ・アウベスばりにやたらとサイドのえらく高い位置に張っていた。「これでフルタイム保つのか?」とずっと不安だったよ…。左で作って謙伍が逆サイドの高い位置で張っているってのがけっこう多かったように思うが、今にして思えば永坂が守備専門と考えるとある意味当然だったのかな、と。だが、両WBともにクロスが入りそうなときには積極的にPAに侵入するというのは約束事としてあったと思う。まあ、謙伍のヘッドが枠を外したとき誰もが千葉戦がフラッシュバックしたことと思うが…。 先制ゴールは最初は何が起こったのかよくわからなかったけど、ああいうオシャレな流し込みができるのは宮澤ならでは。逆足だから決して易しくはない。もう1つ、宮澤が巧いなと思ったのはボールの出し方。スピードに乗ってクロスが出せるようにやや前に出していた。パス&ゴーもきちんとやっていた。 最高の終わり方で前半を終えて後半開始。荒野のヘッドは入ったと思ったんだけどなあ。客席で「やっ…だぁぁぁぁぁ」といった具合に両手が上がりかけて枠を外れたときに力抜けるっていうやつ。守備のスイッチも頻繁に入れていたし、ゴール決めていたら五輪代表はほぼ当確だったんだが。それでも、ゴメスの積極的なアタックが実を結んで追加点になったからいいんだけど。 これでだいぶ安心して試合を観ることができた。3-4-3でセットして荒野と都倉がスイッチ入れてサイドに出たら謙伍とゴメスが仕留める。…これってバルさんコンサの守備戦術じゃ?内村とニウドがやっていたのを荒野と都倉がやっていると思えばまんまそうじゃん。2点目だってゴメスが厳しく突っかけたから生まれたんだし。小野OUTでナザリトIN、荒野はトップ下に回り、都倉とナザリトの2トップ。この時にはスイッチを入れるのは都倉とナザリトだったんだけど、ナザリトがいるサイドでの守備でちょっと甘さがあって数的不利を作られたのは気になった。 バルさんコンサではナザリトを最前線に残したけど機能させられなかった。小野が入ってからのセットの仕方が特にそうだが、このポジションは“使う側”が入るので明らかに使われる側のナザリトには守備戦術的には合わない。だから2トップの一角で起用して守備時にはコースを制限させることで妥協しているのだろう。サブで活きるタイプでもないしナザリトの使いどころってホント難しいなあ…。見方を変えれば荒野が複数のポジションをこなせるということでもあるのだが。 謙伍OUTで上原IN。永坂が入ったことでCK時に高さを維持しつつ河合が最終ラインに残れるようになったのは大きいかな、と。櫛引スタメンの時って河合がPAに行って櫛引が残っていたような…。後ろを任せられる河合の存在は攻守において頼れる存在なのだなと改めて思った。ただ、高さ優先なら永坂起用はまあアリかなという内容ではあったと思う。つーか、大分戦でなぜ抜擢しなかったのかと小一時間(ry。 MIP賞がゴメスだったのはまあ順当でしょう。攻守に効いていたし、WBはガンガン仕掛けてナンボだし。にしても、宮澤のしゃべりがあまりにぎこちなくて客席でずっとツッコミを入れていたのは秘密だ(笑)。試合後ゴール裏に移動して○たさんとその話をしたらやっぱりそうだったようで。だんだん見た目がチャラ男になってきたというのもあったし。でも、宮澤って細くなったというかシュッとしてきてない?ひいき目? 地上波の録画を流しながら書いてきたけど、やっぱり生で観るのが一番面白い。DFラインの上げ下げはTV画面で追えなくもないけど、相手選手も含めた選手全員の動きまではわからないので生で試合を観た後だとどうしてもフィルターがかかったように感じてしまう。今回はやや遠目の列で徳島はアウェイユニだったからなかなか背番号で把握できなかったけど。 あと、ドームだから仕方ないとはいえ階段の上り下りがこんなに苦痛だったとは。 これじゃオッサン通り越してジジイだよ…(泣)。
2015年11月09日
>試合の観戦記は次回ってことで… さて、今回は急遽参戦を決めたわけだが、そこまでにはいろいろとすったもんだもあった。徳島戦は条件的には当日移動でも参戦可能だったんだけど、一番観たかった稲本は出場停止だし、お会いしたかったこちらの方は徳島戦はお休みだし、宿はないし、プレーオフ圏内に入っている中でならまだしも地上波で中継があるのにわざわざ行くのもどうかなぁ…と、あまり乗り気ではなかった。 が、やっぱり千葉戦での劇的な勝利が大きかった。 試合の結果がどうなるかはさておき、参戦できるチャンスを自らフイにするってどーよ?と。 TVの前で後悔するくらいならドームに行ったほうがよほどマシだ!ってなもんで。 よし、決めた。ドーム行く! いったん決めたらそこは射手座B型亥年の本領発揮(?)で、チケットと宿の確保へまっしぐら。だが、いかんせん決めたのが直前だったため宿の確保にものすごく苦戦させられた。深夜勤明けの木曜の朝には宿代はさておき中心部にもまだ空きがあったんだが、ひと寝入りしたときには既にどこも満室。東○インでも仕方ないかと思っていたらそこも全滅なのには流石に焦ったよ…。 もう贅沢言ってられないとひとまず中島公園駅近くのホテルを抑えてチケットも何とか確保したのが木曜日の夕方。木曜日も深夜勤だったので明けて金曜日にダメ元でサイトをチェックすると中心部のホテルに空きが出た!速攻で宿を取り直して、JRのチケットも電話で確保した。試合翌日の日曜日は仕事の都合上朝イチの特急に飛び乗らなければならないため価格以上に立地は無視できない、泊まれるならどこでもってワケにはいかないんである。デブにはカプセルホテルなんてムリだし…。 今回の参戦は何かこう導かれるように流れに乗れた、必然だった気がする。 JRの往復キップも前日に電話していなければ指定席を確保できなかったし、取り直した宿もほぼ条件を満たした上にポイント利用をしたとはいえツインで\8,000以下に抑えられた。勝ち試合だったからってのもあるけど、終わってみれば今までの参戦歴の中でも最高クラスにおいしい思いができた。ちょうど仕事が休みの日に参戦できたのでお土産渡すときも空気が悪くなることもなかったし。 最初から参戦を決めていれば前泊してゆっくりドームに行けたんだけど、即弾丸移動では体が持たないし、そもそもお買い物も食べ歩きもリサーチ不足だったので今回はこれでいいかなと。そのへんは来年のお楽しみってことで…。
2015年11月07日
>#10のタオマフで参戦した甲斐があったというものだ… 我、奇襲に成功セリ ただいま札幌の某ネットカフェに潜伏中。 急遽参戦を決めた徳島戦は2-0の完封勝利。最初の10分はどうなることかと思ったが、 終わってみれば久々に守備でハメての勝利だったような。 詳しい参戦記は帰ってから書くこととして、勝ったから言うわけじゃないがやっぱり試合は生で観るのが一番だ!と改めて思った。 ご安心下さい、泊まりますよ。
2015年09月17日
9月6日、日曜日。 午前5時半に起床。睡眠不足とわかっていてもこの時刻に起きたのには理由がある。ホテルのすぐ近くのスーパー銭湯に入るためだ。日曜の朝は午前6時台が特に混むので6時半に行くと順番待ちで時間をロスしてしまう。ひとっ風呂浴びてサッパリした後にマッサージチェアでうぁぁぁぁぁぁ~っと過ごそうという作戦に出たわけである。実際、風呂から上がったらシューズロッカーに空きがないのでご協力をお願いしますというアナウンスが流れた。足揉み機(5分 \100)を2回、マッサージチェア(\300)も使って体がほぐれたのでだいぶ復調した感じ。 おすましは開場13時30分で開演が14時なので午前中はまるまる空く。最後まで迷ったのがこの時間帯をどこで過ごすか?同時にそれはボストンバッグをどこに預けるかということでもあったんだが、去年は新宿駅のあまりの広さに圧倒されたし、多少なりとも土地勘のある秋葉原でおとなしくしていた方が正解だろうと結論づけた。秋葉原も中央・総武線と京浜東北線、TXが交わるのでターミナル駅としてはそこそこ大きいと思うけど。秋葉原駅のコインロッカーにバッグを突っ込んでガンダムカフェでヒマつぶし…と思ったら場所が思い出せず(汗)。いいやもう、いつも行ってるネットカフェで作戦会議&小遣い帳整理だ。 中央線で新宿、そして大久保へ。ホテルの最寄り駅である御茶ノ水で乗り換えなので各駅と快速もスムーズに使いこなせた。お昼は既に決めていたので問題はなかったが早く着きすぎたのでいったん新大久保まで歩いて時間つぶし。人気店らしく戻ってきた正午には既に列ができていて20分ほど待たされる。体調が戻ったせいで朝ごはんをつい食べ過ぎてあまり胃袋に余裕のない中で完食。お腹が苦しかったが大久保からグローブ座までは適度に距離があるので腹ごなしに歩くにはちょうど良かった。 さて、いよいよおすまし。今回は30回目ということもあってかプログラムも明石家さんまとの対談つきという豪華版。千秋楽で数量限定だったので速攻でゲット(\2,000)。今年は1階の中央で前から7列目とこれ以上ない座席。で、舞台本番。今回はパートナーの松尾伴内さんに尽きる。橋田ドラマ風のコントでは代名詞ともいうべき長ゼリフを全く間違えることもなく、噛むこともなく(しかもてにをはの間違いも全くなく!)パーフェクトに言い切ったので拍手喝采。ここからムックン(小堺さん)がイジり倒していくんだけど、往年のコント55号の香りがしたのは気のせいかな? 「15週間の休憩を挟んで…」とアナウンスが素で間違って「長すぎるわ!」と思わずツッコミ。今日中に帰られへんわっ!第1部の終了時で既に午後3時50分(笑)。第2部は初っ端からムックンのトークが全開で爆笑の連続。この日は後輩のキャイーンが揃って来場していたので天野をイジってた。ちなみにウドちゃんは去年の千秋楽にも来ていた。いい体だったよ。いいだけ笑って疲れたけど心地よい疲れだから気にならない。アンコールに応えて最後はWithで締めてお開き。ああ、このWithを聴くために1年間頑張って仕事してきたんだよなあ…。 さて、携帯の電源をONにする。…5時50分!? これは誤算だった。千秋楽はアドリブが入ったりでどんどん時間が押していくし、それを楽しみにしてわざわざチケットも狙い撃ちするんだけど、ここまで押すとは思わなかった。せいぜい5時半くらいと思っていたので俄然慌てるハメに。大急ぎでアンケートを書き終えてまずは新大久保駅へ。ひとり大運動会の始まりだ。 秋葉原へは山手線外回りか新宿で中央・総武線乗り換え。乗り換えがないのは山手線だが今は1分1秒が惜しい。中央快速の方が若干速いと踏んで新宿へ。可能な限り早足で(走る気力はとっくにない)移動し予想以上にスムーズに秋葉原へ。浜松町からは予定していたよりも1本速い空港快速で羽田へは午後7時過ぎの到着。 千歳行き最終便のフライトは午後8時半。間に合わせるだけならここまで急ぐ必要はないんだけど、今回はワガママを通して職場にかなり迷惑をかけてしまったのでせめてものお返しにお土産を買い込む時間が欲しかったのだ。幸か不幸か朝昼と食い過ぎて晩飯に時間を割かなくてもいい。気がつけばファミマで買ったドーナツが4つに増えていたのでそれにしようかと思ったが、いなり寿司2コとお茶で済ませる。 まずは職場向けにメープルデリス18枚入(\1,620)、フラ母向けに塩ひよ子5コ入(\648)、自分向けにNYキャラメルサンド4コ入(\540)をお買い上げ。搭乗口が手荷物検査のゲートを抜けてすぐの位置だったのでギリギリまでお土産探し。シフトを代わってもらう人も多かったので個人向けにきんつば(6コ入 \648)を3つ、シウマイ(15コ入 \590)を2つお買い上げ。お土産でリュックはいっぱい(笑)。 帰りは遅れもなくフライトできた。おすましも面白かったし緊張から解放されたせいか3日分の疲労がまとめて襲ってきて機内ではすっかりグロッキー。だが、最後の乗り換えも余裕はない。着陸後も精いっぱい急いでUシート付きで札幌へ。列車から降りる時はホントにリバース寸前まで追いつめられた。ネタの神様が「吐け、吐けーっ!」とせっついているんじゃないかとマジで思ったよ…。重い足を引きずって何とかホテルに辿り着き泥のように眠った。 明けて午前5時半。疲れも汗も洗い流すべくホテルの大浴場へ。同時に洗濯もして何とか身なりを整える。6時半にはチェックアウトして今度は自分向けにロイズの板チョコ(\378)を3枚、TSUMUGI(\1,296)、酪農チーズケーキ(\597)をお買い上げ。いーんだよ、スマホ買えなかったんだから。かけそばを啜って朝イチの特急に乗り帰宅。
かくして胃袋も、おすましも、移動のつらさもやられ具合もおなかいっぱいの今年の弾丸ツアーは無事終了と相成った。だけど、こうしたツアーはもう最後かも。人手不足で連休を取りたくても取れない状況だし、今年の最終戦はおろか来年のホーム開幕戦も参戦できるかどうか…。ともあれ、年1のお楽しみは今年もパーフェクトとは行かず。でも、それもまた旅の面白さなわけで。
来年はおすましを観るにしても東京のみピンポイントで行くことになりそうなので
もうちょっとお金出して宿もメシもグレードアップするつもり。
以上でレポートは終了です。長々お付き合いありがとうございました!
2015年09月16日
さて、3日目。想定していたのは東京クルーズ→浅草演芸ホール→ヱビスビール記念館→湯島のツェーンコーヒーさんに寄り道というルート。このうち、寄席巡りは早々に諦めた。番組的にはけっこう魅力的だったがメインはあくまでおすまし。一番時間を食う催しでもあったしまた来年どこかに行けるでしょ。というわけで、4時間ほどの睡眠の後、隅田川巡りの船が出る浅草を目指す。 2日目にやらかしたので早め早めの行動。船が出る30分以上も前に着くが既に船着き場には行列が。おかげですぐに見つけることができた。隅田川巡りは浅草を出て浜離宮を経由して日の出桟橋に向かい、再び浅草に戻る。まんま、水上バスに乗って下町に繰り出そう~♪というノリ。天気も良く、それでいて日差しも強くなくと船旅にはもってこい。船の左手に陣取る。川を渡る風が心地よい。のんびりと時が流れていく感覚。そうだよ、これこそ観光だよ…。まだ早いだろ!と自分でツッコミを入れつつもおすましのエンディングとなるWithを口笛で吹く。今までの移動ってtransportで常に気忙しい状況だったよなあと船旅を味わう。 浜離宮の船着き場では団体のお客さんがけっこう降りていた。心身共にだいぶ癒されたとはいってもそこは船旅。揺れる。そして酔う。船が出るまでの間は人目も憚らず寝っ転がる。あー気持ち悪りぃ…。隅田川を下るときには橋の表記が常にひらがなで上るときには漢字表記だった。これって決まっているのかな?下るときは真新しい高層ビルが林立しているって感じだったけど、上るとき(戻ってくるとき)はマンションのベランダに洗濯物や布団が干してあったりで妙に生活感溢れる光景が観られてその対比が何か面白かった。 1時間40分ほどかけて再び浅草に戻ってくる。寄席に行くのを諦めたので時間的にはかなりの余裕ができた。さてどうする?お昼の場所は決めてあるのでいいとして、ルートの再設定をする必要がある。湯島はここから近いし、先にツェーンコーヒーさんに寄ってから恵比寿を目指すことに。というわけで、お昼を食べに歩いて移動。直前までルート設定に悩んだこともあってメモ帳には都道の番号&交差点の信号の名前付きで地図を作っておいたから迷うことはない。どーだ、まいったか。お昼を食べた後も迷うことなく歩いて湯島のツェーンコーヒーさんへ。キリマンジャロスーパーとツェーンブレンドをゲット。 湯島からは地下鉄で恵比寿へ。ここでも事前にリサーチしておいたメモ帳が大活躍。一昨年、去年と使い続けているので乗り換えもスムーズ。…だが、乗り物酔いが再びぶり返してきた。恵比寿に着いたはいいものの頭はグラグラで吐き気もある。ビールはソフトドリンクに振り替えられるとはいえ、今の体調じゃ楽しむどころじゃない。せっかく恵比寿まで辿り着きながら無念の撤退(泣)。新宿経由でホテルの最寄り駅である御茶ノ水へ。 睡眠不足がここまで影響するとは。吐き気はするし、首と肩がバッキバキに凝っててとてもじゃないが寝ないと回復できない。よほどホテルのマッサージを頼もうかと思ったよ…。「食えば治る!」と思っているオレが「寝ないと持たない!」というほどに追い込まれていた。ここまで見切りをつけたんだからもう休もうとぐっすり眠ることに。 4時間ほど眠ってだいぶ体調は良くなった。なので、食って治すぞとかねてより楽しみにしていたお店に。食う楽しみは東京でも欠かさないんである。ガッツリ食ってホテルに戻りPCをレンタルするが、なぜか回線がやたらめったら遅くてストレスが溜まり、結局就寝は日付が変わる頃に…。
体は疲れていても睡眠時間を長く取れない。…これってずっと緊張し続けたからかなあ?
2015年09月15日
>何でも、金星人というのは自由人の象徴なんだそうで… 1日目はお買い物、2日目は練習見学がメイン。天気予報では雨が心配だったけどホテルを出るときは大丈夫だったので何とかなるでしょ。初日のお買い物を宅配で送ってホテルをチェックアウト。ボストンバッグをSuicaのコインロッカーに突っ込んで傘も持たずに宮の沢へ。これが後々ハプニングの発端となる…。 宮の沢へは雨に祟られることなく到着。着いた途端に頭上の屋根に雨音が。ツイてるねぇ。試合の前日なので戦術練習はあると思っていたが、全員でという時間帯はあまりなく試合形式の練習があるかと思えば別の場所では名塚コーチの下でクロスに対してDFはクリア、前目のポジションはシュートといったように意外とバラバラ。 練習前のアップでもマーカーを4つ置いて最初は1つ先、次は2つ先までドリブルしてパス。ボールを受けるときも一旦マーカーを回ってからとかサイドステップを入れてとか、タッチ数も縛りをつけるとか単純にはやらない。それを双方向でだからやってることは一見簡単そうでも実は意外と難しいように思えた。 練習見学のたびに思うのがボールを蹴る音、受ける音が聞こえるということ。これは生観戦でも意外と耳にすることができない。当たり前の話だけど、強いボールを出す、蹴るというのは筋力がいる。どうってことないように見えるパスやシュートも練習見学するとプロって違うんだなあというのを改めて思った。 あと、印象的だったのが小野。パスが巧いとかいったことではなく立ち姿。多少なりとも前傾姿勢になりそうなもんだけど小野ってフツーにスッと立っている。練習中もジョギングの延長線上のような感じで必死に走り回っている感じがない。たぶん河合と金山だったと思うけど、ピッチに最初に出てきてボール回ししながら体を温めていたがボールを受けるときもフツーにスッと立った状態で足下にピタリと収めてた。これは小野独特の体の使い方というか小野だからできるんだよなあと妙に感心した。 練習見学の後はスープカレーで腹ごしらえ。お腹いっぱいになった後、さてどうしようと思案する。特にどこそこへ行くとか予定は決めていなかったけどC2カフェには足を運びたい。しかし、お腹いっぱいの状態で地下鉄移動すると腹の空くヒマもないことになる。確かC2カフェはクラブハウスがある通りに面している。 「…歩くか。」 最寄り駅は二十四軒駅。地下鉄駅3つ分だから腹ごなしにはなるだろう。小雨が降ってるけど雨足が強くなればどっかのコンビニで傘買えばいいし。というわけで、小雨のパラつく中、傘も差さずにウインドブレーカーも着ずに(!)C2カフェ目指して腹ごなしの散歩をすることにしたんである。メシ食ったばっかで暑かったんだよ…。それにしても、あの通りって車のディーラーだらけだよなあ。 そんな役に立たない知識を仕入れながらてくてく歩く。30分も歩けば着けるだろと思っていたが、なかなか着かない。そろそろと思ったら辿り着いたのは琴似駅の看板。いくら呑気に歩いているからといっても大丈夫なのか…。そのうちに雨足が強くなり流石にウインドブレーカーを着ないと凌げなくなり不安になり始める。 45分近く歩いてやっとこさC2カフェにたどり着く。こんなことならさっさと傘買っておけばよかった…。運の悪いことに空いていたのは窓際の席だけ。周りのお客さんはケーキをつまみながら会話を楽しんだり、マダム3人組だったりと至ってフツーなんだが、オレだけあまりにも異質だったので普段は周りの空気をあんまり気にしないB型人間でも「ちょっとおかしいよなオレ…」といたたまれなくなった。でもまあ、そこを気にしたら負けなので(?)、何事もなかったかのようにちょいと一服ってのを気取ってエチオピア(\600)を頼む。昴珈琲店さんのモカハラーといい、ここのエチオピアといい、一度は飲んでいただきたい。きっとコーヒーに対する価値観がガラッと変わるから。 さてこの先どうしようか?前日の移動でも眠れず睡眠不足は残ったまま。天気も悪いし、歩いて疲れたので野幌まで足を運ぶ余裕は時間的にも体力的にもない。いいだけ歩いたし、もう濡れたくない。でも、雨の止む気配はない。どうしよう…。ふと外を見るとバス停が。よし、バス移動だ!何のために1DAY買ったんだとかはこの際気にしない。さっさと中心部に移動して時間潰そう。バス停にダッシュしてしばし待つ。バスはすぐにやってきた。で、バスに乗って大通へ。…酔った。しかも30分かかった(泣)。アホやなぁ。いいだけやらかしたとげんなりして雨宿り&体力回復のためにネットカフェへ。 しっかし、金星人&射手座&B型って自由気ままな人間の最凶(最狂?)コラボレーションじゃなかろうか?思いつきで行動しちゃう癖はもう直らないのかもなあ…。別にネタ提供しようとか思ったワケじゃないんですよ? 本来なら札幌のメシはスープカレーでカンストするつもりだった。だが、自ら招いたこととはいえ疲労が溜まってしまい白いご飯がどうしても食べたくなった。仕方なく定食屋さんに入って晩ごはん。無念じゃ…。その後はUシート付きで空港へ移動。ところが21時発のJAL528便は到着便の遅れで20分の遅れ。結局最終便と同時刻のフライト。何のために1本早くしたんだ…。到着後は遅れを取り戻そうと慌ててしまって危うく京急に乗りそうになるわ、やっとのことで浜松町に着いたはいいものの山手線が事故で遅れが出るわでもう散々。日付が変わるギリギリにやっとこさホテルに辿り着いた。
この“アドリブ”が東京での2日間にも響くことになるとは…。 すっかりおっさんになった体を甘く見たツケが回ることになるのである。
2015年09月14日
>グルメリポートだけはブログ村の別館で書きますのであしからず。 HN変えてるけどタイトルでわかるでしょ? さて、どこにどれだけの需要があるかはさておき、一応公式行事と位置付けている東京・札幌弾丸ツアー。今回も終わってみればけっこうバタバタしてツアー終了後には肩と首がとんでもなく凝ってしまい吐きそうになる始末。鮮度が勝負のこのレポート。全く空気を読まずに長ったらしく綴っていきますので時間のある方にはお付き合いいただければ。 9月3日、木曜日。 深夜明けで朝イチの特急に飛び乗るのももう慣れたもの。今使っているガラケーは08年の3月から使っているが、電池切れが早くなってきたのでそろそろスマホに切り替えようかなと思っていた。2日目は練習見学に充てるので初日のうちにビックカメラ様で…と企んでいた。そのガラケーがいきなり電池切れのピンチで充電器を急遽買うハメになったのはご愛嬌って事で…。 札幌に着いて荷物をホテルに預けた後、まずはお昼をということで宮の沢詣での道すがらスープカレーのお店に。もちろん、札幌では当然スープカレー屋さん巡りもツアーの目的の1つである。お昼を済ませたあとはその足で宮の沢へ。ああ、今年もここへ来ることができたんだなあ…。年1のお楽しみをしみじみとかみしめる。クラブハウスの屋上では何人かの選手がいた。たぶんWEEKLY CONSADOLEの収録だったと思われる。せっかくなのでCONSA BASEにも入ってみる。初日はお買い物の日と決めているのでストール(\2,160)、メッセンジャーバッグ(\5,292)、ネックピース(\1,080)を買う。 その後は札幌ではもう定番ルートとなっている昴珈琲店さんへ。「○○さん、8月の終わりに来るって言ってたけどどうしたんだろうねぇ…」という噂をしていた矢先だったらしい。ウソかホントかはさておき気にかけていただいているのはありがたい話。流石にブルマンの姿はなかったものの、もう定番となっているクラーク博士の珈琲(粉300g \1,080)、タンザニアAA(\644)、タンザニアKIBO(\807)、グアテマラアンティグア(\682)、モカハラー(200g \1,718)の他にエメラルドマウンテン(200g \1,533)と今回もハチャメチャなお買い上げ。 珈琲豆といえばポールタウンにある可否茶館も外せない。今思えば順路としてはロスが生じてしまったのだが、先にシースペースに行き限定品のビアグラス(\1,728)とマグカップ(\583)、そしてタオマフ(アーガイル \1,620)を買った後地下に降りてカンデリージャミエル(\756)、メロ・ハマヤ(\864)をゲット。お買い物は一気に済ませるという作戦の下、札幌駅に戻って職場とフラ母向けのおみやげとして白い恋人(18枚入 \1,142)、白い恋人ブラック(18枚入 \1,142)、しろくまタイムズスクエア(6コ入 \1,020)をお買い上げ。 動き回ったし、荷物もだいぶ多くなったのでいったんホテルに帰還。移動中は結局まともに眠れなかったので疲れもピークになっていた。ひと休みした後いざビックカメラへ。展示品をいじっていたがスマホって案外重いね。さあ、SIMを契約して…と思った矢先お目当ての機種が何と品切れであることが判明(泣)。まさかこんな仕打ちが待っていたとは…。ガックリ感がハンパなくテンション一気にダダ下がり。お昼のスープカレーがイマイチだったせいもあって「これは絶対に夕飯でリベンジだ!」とヘンな方向に。夕飯は北区のお店。これはなかなかだった。 夕食後は紀伊国屋でサッカー本を漁るつもりだったがこれといったものはなし。SuicaもEdyも予定以上に使ってしまったのでコンビニでチャージ。札幌駅のお土産屋はSuica使えるしね。ホテルに戻ってこの日のお買い物を荷造りして1日目は終了。
1日目はほぼ予定通りに行動できた。 「何にもハプニングがないなんてつまんなーい!」とかツッコミが入りそうですが、 2日目は「そんなことしたの!?」という声にきっと応えられるでしょう。…たぶん。
2015年09月06日
メインイベントまでにいろいろありすぎた気もするが、メインはあくまでおすまし。
レンタルしたPCの調子があまりにも悪く、寝るのが遅くなってしまったけど
早起きして朝風呂でサッパリしたので大丈夫でしょう。早起きするには理由もあるし。
気温はそうでもないけど公演後の雨が心配。
早めに移動して飛行機の遅れにも気を使う必要があるかも…。
それでは最終日、いよいよおすましを観に行きます!
2015年09月05日
>コンサの勝利おめ。だが、肝心なのは来週の本番で勝つこと!
すっかりおっさんになってしまった身に睡眠不足はあまりにもダメージが大きかった。
予定の大部分をキャンセル。動きたくねぇと休みたい欲求が食い気に勝つって…。
晩飯はちょっと奮発したのであとは寝るだけ。明日はいよいよおすましだ!
2015年09月04日
「明日は厚別に来ないの?」 …とメールが来て気がついた。そういや、やろうと思えば厚別参戦できたんだよなあ。 天皇杯は全く眼中になくて、4連休のうち前半は札幌、後半は東京という前提で日程組んでた。 それというのも9月の弾丸ツアーはあくまでおすまし中心。 観光がメインであって参戦という考え方が基本的になかったから。 さすがに今からアドリブ利かせるのはお金の面でも体力的にも無謀極まりない(汗)。 昨日動き回った疲れが地味に響いてきているので今はおとなしくネットカフェに潜伏中。 今日、昼飯の後にアドリブで予定変更してくたびれてしまったせいでもあるが、それは今はナイショ。 余裕があればノースライブコーヒーまで足伸ばそうかなとも思ったけど、 天気も悪いし、肝心のおすましが観られなくなったらそれこそ本末転倒。一昨年はそうなりかけたし…。 羽田移動はラス前の便なので時間は十分ある。 明日も動き回る予定なのでひたすら体力回復。寄る年波には勝てんのぅ(汗)。 さーて、晩飯はどうすっかな…。
2015年09月04日
>睡眠時間よりも体を冷やさないほうが重要だね…
おはようございます。
札幌は昼過ぎまで雨の予報。どうやらウインドブレーカーは手放せないようで。
新聞報道やニュースでは明日の天皇杯2回戦は小野がトップ下でスタメンかということらしい。
雨だけど、練習での小野の姿は見たことがないのでちょっと楽しみ。
にしても、宮澤FW起用ってまーた便利屋扱いされてしまうんだろうか。それに応えられる宮澤もすごいが…。
疲労感があるのかないのかよくわかんないけど、朝飯食ったら宮の沢に向かいます。
目にクマ作った怪しいデブがいたらそれはたぶんオレです(汗)。
2015年09月03日
>誰ですか?「もう何かやらかしたの?」と期待した人は? 一日中歩き回ってひとっ風呂浴びたら代表戦をやっていた。 いろいろ買い込んで早くも宅配便で荷物を送ることに。 昼に宮の沢詣でをしたら(たぶん)WEEKLY CONSADOLEの収録をやっていた。 僕は端っこでおとなしくしてたので誰が出ていたのかはわからなかったけど金山はいたのかな? 明日の練習見学はどうやら雨模様(泣)。ウインドブレーカーは持ってきているけど…。
2015年03月17日
>新しくなったビジョンでデカデカとイエロー2枚を晒されるってせつねぇよ… 3月15日、日曜日。 札幌駅には定刻の11:46到着。ひとり大運動会の開始である。コインロッカーは程なくして見つけられた。Suicaチャージしておいたのでロックに手間取ることもなくタイムロスは最小限。まずは南北線さっぽろ駅に向かってダッシュ。1本でも早い便に乗って少しでも早くドームに辿り着くのがミッション。平岸駅でシャトルバスに乗るまでは安心できない。 ドーム到着は12:30すぎ。3,4分歩いてゲートに着いたはいいものの…待機列が長い!30分前ならガラガラ、余裕で通れると思っていたのになかなか手荷物チェックが進んでいかない。これには焦った。それでも何とかゲートをくぐり、コンサドーレドッグ&ウーロン茶をゲットして選手入場前には席につけたが、やっぱ13時キックオフの試合で当日移動はダメだわ。スタメンもサブのメンツもわからないし、選手紹介も観られないからテンション上げられない。間に合わせるのが精一杯で気持ち的に試合に入っていけない。VOCSも読むヒマなかったし…。 で、試合開始。まずは最初の15分で失点しない、落ち着いて試合に入れるか。最初こそ河合中心にラインを高く保ってコンパクトにしてはいた。だが、ボールホルダーにはノープレッシャーでマイボールになっても「さて、どうしたもんでしょうかねぇ?」という声が聞こえてきそうな実にユルユルな試合の入り。もっとも、これはコンサだけでなく長崎も大概だったのでお互いさまなのだが「こんなのんびりした試合で大丈夫か?」と心配になるほど。ちょっと前後するが、前半終了時の走り書きは ○5バックなのに守備不安定 ○ケンゴ目測あやまってイエロー ○ケンゴひどすぎ スローインなどで通され放題 ○重心が後ろすぎて推進力がない (かんたんに高い位置にはこばれる) ○前いいのに生かせてない ○1発狙いが多すぎ ○さっさと4バックにして重心前にかけないと点取れる気がしない ○都倉が前向いて守備するようだとつらい ○右サイド守備足りなくなってる 失点シーンそのものにはあまり関心がなかった。あれだけ長い時間PAでガチャガチャやってたら入っても不思議じゃないよねってなもんで。前半一番気になったのは「5バックなのにサイドを、しかも狭いほうを破られるってどーいうこと?」。ましてや、スローインから抜け出されるなんて論外である。 栃木戦を踏まえてなのかはわからないが、最初は5-4-1っぽくセットしてゾーンで守っていた。確かにそれだけ人数かけりゃ中央にはおいそれとボールは入れられないが、謙伍が早々にイエローをもらっていたこともあってサイドに基点を作られてドリブルで突っかけられる。こうなると、せっかくラインを高く維持したDFラインもズルズル下げられ、それに合わせて全体のゾーンも下げざるを得ない。 守備の人数はいるのに局地戦で五分、あるいは五分以下に追い込まれるんじゃ攻撃どころじゃない。栃木戦でも中原がDFラインに入って守備に回るというのが見受けられたが、長崎戦では宮澤がそうだった。本来前目のシャドーをやるはずの選手が最終ラインのフォローに回らなければならないってのは守備組織そのものに問題があると思う。 やっとこさボールを奪えても低い位置から攻めなきゃならない。ナザリトと都倉にいったん預けるのが約束事だったとしても、前線の人数がそもそも足りてない。約束事だからじゃなくてそこにしか出せないという状況に陥っていた。それでも前貴がやっと高い位置取りをして宮澤もそこに絡んで…と右サイドは何とか攻撃の形を作り始めていた。そこそこ面白いパス交換もあったんだが…。 システムが3-4-3で、カズゥが中盤の底で散らし役、稲本がボールを奪いつつ可能であれば攻撃参加もという役割であるなら、前線に出ていくのはWBの役割であるはずだ。なのに謙伍は攻撃に加われない、それどころか前貴が上がったのでバランスを取ろうとヘンに気を遣って躊躇したフシさえあった。サブは全員把握できていなかったけど、前貴と宮澤の関係性はそこそこ良かったので4-2-2-2にして謙伍OUTでしょという思いしかなかった。謙伍が前に出られないなら最初からサイドの高い位置に選手を置けばいいわけで…。 ところが、後半開始時の選手交代は稲本OUTニウドIN。同ポジションの交代じゃ根本的な解決になってない。3-4-3で始めたはずが都倉が最前線に張ってWBがベタ引きの5-3-2。しかも2トップのサポートに回っていたのは宮澤だけで実質5-2-1-2。両サイドは長崎に制圧されていわば“もろ差し”状態。…いったいこれでどーやって勝てと? これでは照ノ富士に両腕を極められて動けない稀勢の里、 もしくは碧山の諸手突きをまともに食らってあっさり引いちゃう稀勢の里じゃないか! 少なくともサイドで五分に戻して主導権を握られっぱなしだった状況を打開しなきゃダメだろという思いを余所に、5バックは一向に変わらず重心は低いまま。宮澤がセンターサークル付近からボールを持って攻め上がるが3人に囲まれて2枚目のイエロー。これで試合は完全に壊れた。この時点で「あ、負け決定…」と声が出た。 イエロー2枚で非難が集まりそうな宮澤だが、僕は敢えて宮澤を擁護したい。というのは、FWのサポートに回っていた、2トップの近くでプレーできていたのは宮澤だけだったという思いがあるからだ。2枚目のイエローの場面でも誰1人宮澤のサポートに行ってない。これじゃあ無理が生じて当然。ただでさえ間延びしきったDFラインと2トップの間をつなぐために走り回っていたのに…。 確かに2枚目のイエローの判定は厳しすぎるというか不可解だった。でも、攻められ通しで「出すだけ」なクリアをしてプレーがやたらと止まる、守備で体を張る場面で接触プレーが増える。主審の判定基準やそれがいい悪いは別にして、カードで試合をコントロールしようというのを誘発した側面はあったと思う。リズムの悪さがソンユンにまで伝染したのか、何でもないゴールキックをあさっての方向に蹴っ飛ばしてサポに溜め息を吐かせる始末。 コンサで唯一“気が利く”選手である宮澤を失ったことで中盤省略どころか、中盤皆無な状態に。10人になってしまったことで、引いて守ってあとは前の2人(+ウッチー)で何とかしてくださいという手しかなくなってしまった。もっとも、前半からそうだったんだが…(怒)。稲本、宮澤、河合と“いなくなったら困る選手”が次々いなくなる選手交代で希望が持てるはずもなく。アディショナルタイム6分なんて罰ゲームとしか思えんかったよ…。何で河合OUTでパウロンIN?なぜスタメンじゃない?パウロンは活動限界があったのか?大作戦やるわけでもなし、ゆっきぃさんじゃなくても交代の理由や意図がわからなかった。 他にもナザリトが突っかけているのに他の選手は棒立ちとか意思統一も何もあったもんじゃない。そのナザリトがFKでカズゥも前貴もボールの前にいるのに「いいから蹴らせろ!」とばかりにヤケクソな(としか思えない)シュートをするあたりイライラが溜まっていたその最たるもの。都倉にしたって、いくら数的不利だからとボール預けられても誰もサポートに来ないんじゃどうしようもない。長崎だってしっかりマークつけてやらせませんよと封じ込めにかかる。「だったら助けに来てくれよ!」とさぞかしイライラしたことだろう。 正直、FW2人が「少しは動けコノヤロー!」と周りにブチ切れてもいいレベルなチーム全体の運動量の少なさ、システム変更も含めて試合中の修正も全くできなかったクォリティの低い試合。そう言わざるを得ない。選手も監督も悪いのだが、長崎戦は監督の責任がより大きいと思えた。 「2トップが強力なだけに…」ってだけならいいのだが、思ったより根は深そう。栃木戦は早い段階でリードできたから5バックにして“受けの守備”をするのはアリだったが長崎戦は最初からだもんなあ…。システム変更までするかはさておき、大幅にテコ入れしないと“都倉(またはナザリト)の持ち腐れ”になりそう。縦に速いサッカーはバカの1つ覚えで2トップに預けることとイコールではないはずだ。 試合終了後、誰かいないかなあとゴール裏へ。姐さんとチームがある限りさんの師弟コンビ…もとい姉妹コンビにお会いすることができた。姐さんとハグした後、トイレで長崎サポさんを見かけたので握手を交わして少し立ち話。都倉とナザリトのゴリ押しは怖かったと言ってはいたけど、ちゃんと対策はできていたという認識だったようで。まあ、これだけ出来が悪ければしゃあないとGOODSJAMでお買い物でもしようかと思ったが、いいやもうどうでもと投げやりに。 するとゲート前に長崎サポさんがいたのでお疲れさまでしたと声をかけて再び握手。「初めて勝たせていただきました」と言う謙虚さが却って心に刺さる(泣)。その後も素直に東豊線で帰ればいいものをなぜかシャトルバスに乗り込んで時間を浪費し、「ひどい試合だった…」と何度もボヤいてはバスの中で酔い、降りた後も酔い覚まししているうちに地下鉄の入口を見失う始末(泣)。せめてもの救いは人のぬくもりだけだったという…。 今までの参戦歴で一番ひどい試合だった。大事なことなので二(ry もう今回のツアーは珈琲豆を買いに来た、美味いスープカレーを食いに来たってことでいいよ。 …コンサの試合?知るか、そんなもん!
2014年11月28日
さて、いいだけ食って座席へ向かう。通路としてはほぼ真ん中だったが、10列目ってのはやや前過ぎたか。もうちょい後ろなら俯瞰で観やすくなったので来年以降の参考にしよう。前過ぎると階段の上り下りがホントにしんどいのよ…(泣)。さて、新聞予想ではカズゥの1ボラとあったので「おいおい、大丈夫か?」と心配になったが実際はこれまでと同じようなフォーメーションを組んでたように見えた。並び順から言えば中原がWBで荒野がシャドーだったが、実際には荒野がWBで中原がシャドー。まあ、そうなるわな…。 で、試合開始。カズゥの直接FKは最初サイドネットに見えたのでワンテンポ歓声が遅れた。それくらいエグいコース。そして周りの方々とハイタッチ。セットプレイで獲れたのは大きい。ただ、磐田も勝たなければならないので黙ってはいない。コンサの左サイドを主に攻め立てる。終始、この左サイドの守備が不安定に見えた。後半は意図的に中原のポジショニングが中に寄っていて荒野が常に対峙することとなっていたように思えた。駒野相手だったから仕方ないのかもしれんけど。 ゴールこそならなかったが、磐田としても弱い方のサイドに人数をかけさせて逆サイドに振って…というのを意図していたように思う。ヘディングが枠に入っていたらというのはけっこうあったし。これって石崎コンサがJ1で散々やられた失点パターンだが磐田の質の低さに救われた感あり。決定的だったのは前半終了間際の中原の1対1。あれを決められないって…。2-0にしていれば余裕で小野を入れることができたのに…。 さて、前半を終わって選手交代を妄想する。小野の投入はどこかであると思うけどボランチはDFラインの前のもう1枚の壁となる役割が大きく、ここに入れるのはちょっと怖い。カズゥはほぼ横の動きだったが、宮澤は縦に動いてパスコースを切るというのもやってたし、小野を入れるのに無理がないのはその前のポジション。やはり中原と交代ってのが自然かな…。 そんな妄想をしつつ後半開始。前俊OUT内村INでいよいよ小野は中原と…と思っていたのだが、バルバリッチ監督はなかなかカードを切らない。ただ、中原も上手く選手の背後に侵入したりと攻撃の動きそのものは良かったと思う。ギリギリまで引っ張ったのかもしれんけど、荒野が頑張っていたし早めに代えても良かったような。まあ、所詮は戦術厨の妄想だけど…。 失点の場面は正直何が起きたのかわからなかった。MDHで見直したが「何でそんなにあっさりやられるかねぇ?」と溜め息が出た。あんなに簡単にヘディング撃たせちゃいかんでしょ。小野投入でその小野がフリーでシュート撃ったときは「もらった!」と思ったけどシュートは枠の外。「小野、狙いすぎ!」と思わず声が出た。あの状況ならギリギリを狙わなくてもよかったのに…。ピッチを広く使っての攻撃が徐々に見えていただけに実にもったいなかった。 今シーズンを象徴するかのようなドロー。それはその通りかもしれない。が、個人的にはすごく悔しかった。「悔しい!」と声が出た。数少ない参戦歴の中でこの試合が一番悔しく思えた。今まで観た負け試合でも「あれだけ決め切れなければ負けるよね」だったり、ただただ疲れ切って脱力感だけが残ったり。同じドローでも山形戦は「次に生かせ!」だったし、初参戦の'08ガンバ戦も力で押し切られてしまった、コンサの精一杯を出し切ってだからこれはもうそのまま受け止めるしかないと思えたのだが、磐田戦はただただ悔しかった。「次だ次!」と思ってもその「次」が来年3月までお預けだしねぇ…。 ノノ社長のセレモニーでの発言。稲本にオファーしたのをぶっちゃけたのは当然稲本本人に了解をもらってだと思うが、カネをかけずに宣伝した(結果としてヤフートップに載った)、社長やるなと思いつつも「(今シーズンの結果について)はぐらかされたかな」という思いも同時にあった。ただ、若い力が伸びてこないことにはというのはその通りだし、ただ長い目でばかり見てはいないよという姿勢も窺えるので基本的には是としたい。ゴール裏の段幕には様々な意見があると思うが、個人的な意見としては「努力をしているのはコンサだけじゃない」というこちらのブログが最も賛同できる点が多いかな。ただ、来季はマジで勝負の1年になることは言うまでもないのでシビアに見る必要はある。直近では引き留めや補強になるだろうが。 その後はいったんホテルに戻ってからばんぶうさんのところへ。既にゆっきぃさんがいらっしゃってしばし奈良談義。その場では言葉が出なかったけど、磐田戦は奈良がどこかギクシャクしていたような…。社長が話している時に中原や荒野をカメラで抜いていたり、サンクスウォークの最中、社長が中原と荒野の肩を組んだ3ショットをキッチリ抜くなど「スカパーわかってるね」とニヤニヤし、荒野の仏頂面に萌えたり(苦笑)。レンタルの選手は戻すとしながら古田の名前が出なかったけど讃岐はまだ入れ替え戦があるというので納得。ウチらはもう今シーズン終わっちゃったけど、まだ今年を戦っているクラブはあるんだよな。荒野に関しては「金森に負けてる場合じゃないだろ!」ということで意見が一致。五輪代表はさらに2人枠が減るしね。だいぶ後でオオドサさんとも再会できた。大病の後なのでちょっと心配だったけど元気なご様子だったので一安心。 もちろん勝てば最高だったけど、磐田戦は「来て良かった」試合だった。 湘南戦のような快勝劇はそうそうお目にかかれるモノでもないし。 さて、来年は何試合参戦することができるのか。 ホームの開幕戦と最終戦は2年連続で達成できたので何とかもう1,2試合は増やしたい。
2014年11月25日
>気合い入りすぎるのも考えモノだよなぁ…。 11月23日、日曜日。 朝6時に起床。ホテルは同一だが部屋替えの必要があったのでいったん荷物整理。お買い物したものや頂き物などを梱包して身軽に。で、朝は軽めに。スタグルを満喫するため。形の上では消化試合でも意味のない試合など1つとしてない。今回はPCレンタルをしなかったのでネットカフェで改めてブツをチェック。ちょっと早いかなと思ったけど、午前9時半には地下鉄に乗り込んだ。 福住駅からドームへの道のりはやっぱりいい。またここに来ることができた、これからドームでコンサの試合を観られるという喜びをかみしめることができる。そんな思いに浸りながら10分ほど国道36号線を下っていくとそこには札幌ドームが。到着は午前10時。SS指定席買ってるんだから慌てることはなかったんだけど、そこはそれ、気合いというやつで。それにイヤーマフも欲しかったし。最終戦ということでけっこう待機列にはシートが貼ってあった。ヒマ潰しするものを何も持ってこなかったのでしばらくぶらぶらとそこいらを歩くが、大して時間をつぶせなかったので寒さ凌ぎも兼ねてGOODS JAMに入る。お目当てのイヤーマフ(¥4,104)は難なくゲット。ただ、買ったはいいものの帰ってつけてみたら頭がデカくて耳をカバーできず(泣)。よってフラ母にあげることにした。 外に出るとだんだん風が強くなり、早く来すぎたことを後悔し始める。こんなことならホテルでもっとぐっすり寝てりゃ良かった…とかグチり始める始末。かといって今更レストランに入ってホットドリンク頼んじゃったら負けだろうとワケのわからん意地を張り、じっと我慢の子で寒さを耐えることに。するとmimicchi姐さんやゆっきぃさん、くーさんのお姿を発見。迷うことなく姐さんとハグ。だって寒かったんだよぅ。このときはけっこう待機列に人がいたはずだけど、我ながらよくもまあ人目も憚らずハグしたよなぁ(滝汗)。姐さん一行と前後する形で○たさんとおぼしき人も見かけたが、声をかけるのを躊躇してしまった。どっちが先かは記憶が曖昧なのでご容赦を。 寒いしトイレは近くなるしでもう1回GOODS JAMに入って2012マフラーも(¥3,240)ゲット。指定席なら一般入場でも2時間半前で余裕。そもそも指定席なら並ぶ必要すらないんだよな…。きちんと学習した。さんざん寒い思いして待機列で待っていたけど、思ったのはいちげんさんにとっては案外どこに並んでいいのかわからないのかな、ということ。かくいうオレも開幕戦ではおもいっきり待機列間違えたし(汗)。看板持ってる(たぶん)CVSのスタッフさんにチケットを見せて…というのを多く目にした。そういう意味でも来季からシーズンシート専用入場口を設けるというのはホスピタリティの面でわかりやすくなるので正解と言っていいのでは。欲を言えば看板にもシーズンシート持ちが優先される旨をあらかじめ書いておけばより良くなるかな。 開場後はまずおまッケのプレゼントを引き替えに。ゲットしたのは都倉のでした。そして、お目当てのコンサドーレサンドをゲット。本来はこの後モスバーガーで赤黒バーガーにしたかったんだけど、いいだけ体が冷え切っていたので味噌ラーメンで体を温めることに。ここで待たされちゃったので○たさんにお会いできなかったのが何とも残念。幸か不幸か量がそれほどでもなかったので、この際だから一気にハシゴしちゃえ!とばかりに赤黒バーガーもたいらげた(←食い過ぎだろ!)。うん、この赤黒バーガーを食うと改めてドームに来たなあと実感できる。 えー、試合前ですでにやらかし気味です(汗)。よって試合の感想は後編に回します。 なお、ズンドコ珍道中の模様は別館で書きます。HN変えてるけどタイトルでわかるでしょ?
2014年11月23日
>10月のベストゴールはわざわざ投票する必要ないよなぁ?
ただいま、ネットカフェに潜伏中。札幌はスカッと晴れている。
今年の最終戦でもスカッと勝って気持ち晴れ晴れといきたいもの。
終わり良ければすべて良し、とも言うし。
今はもうシーズンの終わりだからあまり実感がないだけで、本当は常に緊張感のある戦いの中でJ1復帰を勝ち取るもの。今年もプレーオフに届くかどうかのレベルで終わってしまったわけで、常に自動昇格、プレーオフ圏内に居続けるためには最終戦という状況に関係なく磐田に勝つくらいじゃないと。
とは言っても、年2,3がせいぜいの身にとっては参戦がレジャーであるというのも事実。
「(ドームに)来て良かった!」と思えるような試合になることを望む。
例によって頭にバンダナ巻いたデコバンスタイル、#7のタオマフぶら下げてドームに向かいます!
2014年09月12日
この日も銭湯で…と思いきや、いきなり20分ほど待たされる。想定内ではあったのでダメージはなかったけどね。スタッフさんの話では日曜の朝はいつも混むらしい。アキバのガンダムカフェでヒマつぶし&ヨドバシで何か物色でもと思ったが、「ツアータイトルにビックカメラってあるのにヨドバシ行くとは何事だ!」とツッコミが入る気がしたので新宿のビックカメラを目指すことに。もっとも、グローブ座のある新大久保は新宿からひと駅。帰りの乗り換えを考えても新宿の方が都合が良かったというのもある。 それにしても新宿駅の広さと人の多さときたら…。一大ターミナル駅だから当然っちゃ当然なんだけど気をつけないと一発で迷うわ。コインロッカーも交番の向かいと目印を決めておいた。3日目にあまりにやられすぎたせいで早めの移動を心がけたはいいもののビックカメラの開店は10時から。早すぎた。紀伊国屋など探せばあるんだろうけど本末転倒な事態は絶対に避けねばっ。開店後しばらくぶらぶら歩いて、そういえばとワイヤレスキーボードを物色し\4,503でゲット。 おとなしくしてようと思いつつ新宿でボケっとしていても仕方ない。メシのリサーチをしておくかと早めに新大久保へ。細い路地の裏手にある中華屋の場所を確認。終演の時刻にもよるけどチェックしておいて損はない。そして、ぶらぶら歩きつつ大久保へ。目指すはベトナムちゃん。去年、ここが美味しかったので再訪することにしたんである。 正午ピッタリに行ったところ満席。それでもタッチの差で並ばずに済んだだけマシ。15分ほどして店内に。頼んだのはAセット(\1,598)。春巻き2種、チキンサラダ、鶏肉のフォー、チェー(デザート)もついている。誤算だったのはフォーが単品でも充分ってくらいなボリュームだったこと。それでも本格的なベトナム料理がこの値段なら全然OK。これからはここを定番のお店にしよう。 グローブ座到着は午後1時過ぎ。パンフレット(\2,000)を買うのはお約束。千秋楽は人気があるので倍率も高いが苦労してゲットした甲斐があった。遅れて入場したお客さんのためにド頭からやり直して見せるというサービスぶり。これぞ千秋楽ならではで1部終演は午後4時(笑)。トイレ休憩の時にウド鈴木を発見。ウドちゃんはガッシリとしたいい体型だった。2部も十分堪能。アンコールの最後はwithで締めくくり。毎度のことながらこの曲聴くとしんみりさせられるんだよなあ…。 終演し、アンケートを書き終わったのが午後5時40分。夕飯は新大久保の中華屋でチャーハンにしようと思っていたが、羽田最終便のフライトは午後8時30分。万が一にも遅れるワケにはいかないので移動を優先。浜松町で残高不足でもないのにSuicaが弾かれたが新宿で読みとれていなかったらしい。それでも午後7時には空港到着。シガール(12本入 \1,296)、東京しゅくれあん(5個入 \650)、東京ブルスケッタ(12個入 \648)とおみやげを確保。早く食えるのはカレーだけど札幌のスープカレー(ry。よってミックスフライ定食(\1,000)にした。ピーナツ半月(6枚入 \648)を自分用に買ったのはご愛嬌ってことで。無事飛行機にも乗れた。機内では(ry。札幌到着は予想よりもやや早い午後11時過ぎ。泥のように眠った。 翌月曜日。午前5時半起床。TVでコンサの勝利を知りひと安心。ひとっ風呂(ry。着るものがなくなり洗濯にやや手間取るもののチェックアウトも無事に終え、ダメ押しにロイズの板チョコ2種とリッチホワイトチョコバウムTSUMUGIを買ってオホーツク1号に乗車。今年の東京・札幌弾丸ツアーの終了と相成った。
いかがだったでしょうか?読むのにさぞ疲れたことでしょう。書く方もだけど…。
反省点は多々あれど今回も楽しい旅でした。11月の磐田戦はどうなることやら…。
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プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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