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コンサと動物とお料理が好きです。 窓際での昼寝も好き。 頑張っている人を応援するのが好き。 いつもSB席。 コーナーフラッグ付近で応援しています。 御用の方は・・・ shimarisu-gohan☆blog.so-net.jpの ☆を@に変えてメールしてみて下さい。

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苦手な食べ物

2007年08月20日

  食べられないわけでは無いけれど、積極的には
  箸が進まない食べ物ってひとつやふたつはあるものです。
  
  食べ物に対しても(人に対してもですが・・)
  「好き」「嫌い」と言わず、「得意」「不得意」で
  表現するようにしています。

  克服したり、美味しさを感じられる様になった時に嬉しいから。

  で、私の不得意な食べ物のひとつに
  「ひじきの煮物」があります。
  「ひじき」って健康にも栄養的にも優等生だって事は充分良く判ってはおります。
  しかし、あの煮物にすると全体が醤油味になってしまって
  香りも味も食感もひじきの存在を感じる事が出来なくて
  何だか判らないけど醤油味の物を食べている・・って感じが
  イマイチ私にはピンと来ない食べ物なのです。
  ひじきの味や存在感って、どう感じれば良いのでしょうか。

・・・しかし、義母が時々「たくさん煮たから」と言って
  タッパ-に大量のひじきの煮物を詰めて持たせてくれる事があります。
  お弁当に入れても、夕飯のおかずに出しても元々得意ではないのだから
  そうそう減る訳でも無く、小分けして冷凍庫に溜まるばかりでした。

20070820-00.jpg

  溜まったひじきの煮物を眺めて思い付いたのが
  あのあまじょっぱい味付けの感じは
  チラシ寿司の素っぽいかも・・

  ゴハンに寿司酢を混ぜて扇ぎ、ゴハンに照りがでたところに
  汁を切ったひじきの煮物を混ぜます。

  いり卵や紅生姜、今回は無かったので入れませんでしたが
  三つ葉やもみのりなどチラシ寿司っぽい飾りをすれば
  なんだかお祭り気分のチラシ寿司です。





  もう、桃屋もすし太郎も必要無しです。
  お弁当でも大丈夫です。

  これを作るようになってから、ひじきの煮物が
  余って冷凍庫に行く事も無くなりました。

  はー良かった。  はー美味しかった!



post by しーちゃん

17:37

お料理の事 コメント(3)

大人風の生姜焼き

2007年08月16日

20070816-00.jpg

  私は生姜が好きで、何かにつけ
  たっぷりと食べたいなぁと思っています。
  ぶた肉の生姜焼きも 
  もっともっと生姜を入れて食べたいと思って
  漬け込みダレにこれでもか!と
  生姜を入れて作ってみました。
  ・・・あまり美味ではありませんでした。

  そこで、生姜を細く千切りして
  ぶた肉で巻いてみました。
  甘辛く焼いてみたところ・・・

  シャキシャキして美味でした!!

                         コレです。コレ。


                         生姜は繊維に沿って千切りしてくださいね。
                         コレが唯一のポイントです。


  あと、生姜は遠慮せずにドバッとたっぷり
  巻いてください。その方が美味しいので。



post by しーちゃん

21:09

お料理の事 コメント(4)

暑いので冷やしパスタです。

2007年08月14日

20070814-00.jpg

  暑いですね・・。
  暑いので、今日も冷やしメニューです。
  
  トマトとオイルサーディンの冷やしパスタです。

  以前、お友達のますみちゃんが我家で作ってくれたのを
  思い出しながら作ってみました。

  透明のお皿に盛ってみました。
  気分だけでも涼しげに・・。

  でも、暑いなぁ。



post by しーちゃん

23:42

お料理の事 コメント(5)

しまりす風そーめん

2007年08月13日

20070813-00.jpg
  ついに夏らしい暑さが襲ってきました。
  北海道では暑い暑い・・と文句をいいつつも
  こんなに暑い日は何日も無いので、
  この暑さを楽しみたいものです。
  ・・・しかし、暑いですなぁ。

  あまりの暑さにソーメンです。
  しかし、暑い日に食べるソーメンは美味しいですね。

  しまりすごはんのそうめんは
  「薬味mix」がポイントです。
  薬味を別々にせず、刻んで混ぜます。
  混ぜる薬味は何でも良いです。あるものでどうぞ。



  今日は冷蔵庫にあった、ねぎと青しそ、生姜、茗荷の薬味mixです。
  (生姜は繊維に沿って切ってくださいね)
  混ぜた後、水にさらして少し彼らの激しい個性を
  中和させ融合させると美味しいです。

  横に置いてある、「ナスとしし唐のごま油炒め」は
  別に食べるためのおかずではありません。

  素揚げした方が美味しいのでしょうが、揚げ物が苦手なので
  炒めました(その方が楽だから)
  これもつけ汁にドボンとつけて食べます。
  ナスのジュワーッと感とつけ汁のコンビネーション・・美味しいです。

  いままでは薬味mixだけでそーめんを食べていたのですが
  ある時、アルバイトに来ていた女の子に
  この「なすとししとう」のつけ合わせを教えていただいてから
  これも毎回作っています。

  そーめんだけだと元気が出ないけど、
  夏野菜もたくさん食べられるので元気がでますよ。



post by しーちゃん

13:01

お料理の事 コメント(2)

「水茶漬」

2007年08月09日

  私の実家は田舎で大正時代からほぼ100年近く
  続いてる手作りのお菓子屋です。
  曽祖父、祖父の時代は和菓子、父の代からは和菓子+洋菓子と・・
  一応、地元の方達からは親しまれているお店なのです。

  手作りですから店の奥には工場があり、
  子供の頃は工場からでたカステラやロールケーキの切れ端に
  ドバッと生クリームを絞ったものを「おやつだ」と言って渡され
  よく食べておりました。
  しかし、子供とは贅沢なもので、その頃の私は
  生クリームドバッとケーキ端よりも、カルビーポテトチップスや
  森永チョコフレークに憧れ続けておりました。
  「買って」とせがむものの 買い与えられるハズもなく、
  ぶーたれて「生クリームドバッとケーキ端」を飽き飽きしながら
  食べておりました。バチ当たり者です。

  当時は夏になるとエアコンの無い工場では
  あんこを煮る湯気やカステラを焼くオーブンの熱やら
  ナンダカンダと灼熱地獄と化します。
  昔は工場にも職人さんやらパートさんやらがたくさんいて
  みなさん汗だくで働いておりました。
  たくさん汗をかいて塩分が足りなくなった時に、昼食にみんなが
  食べていたのが「なすときゅうりの醤油漬け」(実家風)です。


はじめ

  *なす、きゅうりはこすり洗いしてから小口にきざむ

  *赤しそは塩で揉んで灰汁を出してから小さくきざむ
   (なければ青しそでも大丈夫です)

  *青なんばんも小口にきざむ

  しそとなんばんは味のポイントなので
  入れ忘れないでくださいね。
  
  *全てを大きなボールにドバッと入れる




出来た感じ

  *お酒をダダーッと回し入れる2周くらい
  *酢をダーッと回し入れる1周くらい
  *醤油をダダダーッと回し入れる5周くらい

  豪快に手でよーくかき混ぜます。
  この際に「しょっぱいのでは・・」と
  不安になるでしょうが、なすときゅうりから水分が
  出ますので薄まります。
  しかし浅漬けではないので、
  基本的にはある程度のしょっぱさを楽しむ漬物です。
  *皿で重しをして4~5時間ほうっておく。

  *出来あがりです。
  (酢も入っているので意外に日保ちします)


茶漬け

  そのまま温かいゴハンでも合いますが、
  実家にいた頃は
  ゴハンを水で洗ってサラサラにしたところに、
  この漬物を入れ冷たいお水と氷を入れて
  「水茶漬け」として食しておりました。

  暑い日に汗をかいた後、この冷たい水茶漬を食べると
  薄まっていた体内の塩分が満たされて
  ダルさが取れるんです。

  そんな事をよくよく考えてあみ出されたメニュー
  ではないと思いますが、
  正に「カラダが欲する」から出てきたメニュー
  なのでしょう。

  今でも夏になると汗をかいていなくても
  この漬物が食べたくなります。



  でも、ロールケーキの切れ端は食べたくならない・・・。



post by しーちゃん

20:31

お料理の事 コメント(2)

「ひやあつ」がうまい。

2007年08月06日

サルサがけチキン

  昨日の「サルサソース」は
  熱々の鶏のから揚げの上にたっぷりとかけました。
  
  熱々のから揚げに冷え冷えのサルサソースで
  「ひやあつ」の状態でいただきます。
  しまりすごはん初の肉メニューも野菜たっぷりで
  ございます。


  (写真が・・美味しそうに見えない・・。スミマセン)




  <サルサソース(生タイプ)>

  *トマト
  *たまねぎ
  *にんにく
  *ピーマン(一部 青南蛮入り)

  上記材料をフードカッターで細かく切ります。
  フードカッターが無い場合は手で(包丁で?か)みじん切りにします。
  カッターで切ると若干泡立ってしまって、見た感じの印象がイマイチです。
  が・・・手で切ると(あ、包丁でか?)結構面倒なので・・

  *塩
  *タバスコ
  *ケチャップ

  上記の調味料で良い感じに調味します。
  あまり濃い味にしないでくださいね。

  鶏のから揚げ、イカゲソから揚げ、さんまから揚げ・・なんかに
  ドサッとかけて食べてみて下さい。
  
  冷たいパスタなんかにもドバッとかけてもイケます。
  お洒落なヒトはケッパーなんか入れてもいいのかも。
  仕上げたあとオリーブオイルを好みで少したらしたりしても・・。
  やりすぎか・・



post by しーちゃん

18:43

お料理の事 コメント(2)

とうきびごはん

2007年08月04日

  とうもろこし・・いや、とうきびが美味しい季節です。
  8月に入ってスーパーでも北海道産のとうきびが並ぶようになりました。
  私も「しま福」にて毎回とうきびを購入し、夏の北海道の味覚を満喫しております。

  とうきびというと「もぎたてが一番!」というイメージがありましたが、
  近頃のとうきびは品種改良も進み、鮮度も甘味も落ちにくいものが出回っております。

  お盆のあたりに道産子は昼食代わりにとうきびを食べたりします。
  そうすると「あー夏だな・・」と思うと同時に
  「もうすぐ秋が来るなー」という気分になったりします。
  私は残暑の季節の休日、お昼にとうきびを食べて、窓際で少しお昼寝をして、
  3時頃に起きて冷えたスイカを食べる・・というパターンが大のお気に入りです。

  とうきびは6~7分くらい茹でで食べるのが、やっぱりオーソドックスで美味なのですが、
  私は値段も落ち着く今頃には、たくさん購入して
  生のとうきびを使ったお料理もしています。
  私が大好きなのは「とうきびごはん」です。
  ほんのーり甘くて、生から炊きあげるので、炊いている時に
  炊飯器から良い香りがして、とっても幸せな気分になります。

  太陽のエネルギーをいーっぱい浴びたとうきびを食べると
  お日様の生命力がみなぎって、元気になりますよ。お試しあれ!!

経過
とうきび
<作り方>   * 米2~3合に対してとうきび1本です(アバウト・・)   * ふつうに米を研ぎ、普通に水加減したところに     生のとうきびを包丁でゴリゴリッとバラして炊飯器に投入し、     スイッチオン!   (胚芽の部分も甘くて栄養があるので入れましょうね)   * 炊いている間に枝豆(これまた夏の味覚)     を茹ででさやから出しておきます。(好きなだけ)     炊飯器から漂う甘い香りを楽しみます。はー幸せ。   * 炊きあがったら枝豆を投入し、「こぶ茶」で良い感じに     調味します。(少しうす味に作るべし。コレが唯一のポイントでしょうか)   付け合わせには「ナスのからしもみ」をどうぞ。これまた夏ですね。  < なすのからしもみ >   ざるそばのつけ汁くらいの濃さのめんつゆに対して   「おーこんなに??」という程度の洋辛子を溶かします。   めんつゆ大6くらいに対して、辛子が5センチくらいかな・・   スライスしたなすと茗荷を投入し、もみもみもみもみ・・・。   もみます。しんなりしてきたら食べごろです。   尚、色が変わりやすいので作り置きは出来ません。   簡単なので都度つくってください。
経過
なすと茗荷



 


post by しーちゃん

20:08

お料理の事 コメント(5)

母の味

2007年07月31日

いもとまめの煮物

  今日は「ささげといもの煮物」です。

  自分で作れない訳ではないけれど、
  母が作った方が美味しいと思うメニューが
  いくつかあります。

  このマメとイモの煮物が代表的なソレです。
  夏にたくさん採れるささげと
  越冬してポクポクしたジャガイモが
  なんとも絶妙に合います。
  おうちによっては鶏肉だったり、さつまあげなんかを入れる
  お宅もあろうかと思いますが、素材を楽しむには
  シンプルにマメとイモの2種のみで炊くのがオススメです。




炒め中

  ささげは意外に火が通りにくいです。
  インゲンやえんどうまめと同じ感覚で煮てはダメです。
  ごま油で良く炒めて、イモを入れる前にゆっくり煮て
  ささげが柔らかくなってからジャガイモを投入します。
  
  イモを入れて煮た後は、
  すこし鍋に入れたまま冷まします。
  煮物はゆっくり温度が下がる時に
  素材に味が染みるのです。
  フタをしてゆっくり冷めるのを待つ間に
  他のおかずを作れば良いのです。






  野菜は基本的に食感を残して薄味に仕上げるのが好きな
  私ですが、この煮物だけはクタクタに甘く煮えたささげが
  美味しいです。マメのトロッとした甘さとじゃがいもの
  ポクポクした甘さが何とも言えない懐かしい味です。

  私の母は気分屋で大雑把な人ですが、お料理が上手です。
  凝ったモノは一切作りませんが、シンプルな煮物や汁物など
  塩加減、甘加減がとても落ち着く味です。
  社会人になるまで、母の作ったものを食べて育つ訳ですから
  ソレが落ち着く味であることはある意味当たり前なのかも
  知れませんが・・。
  母が美味しいものを与えてくれたお陰で、今の私も何が
  美味しいかをキチンと判る人間になりました。



post by しーちゃん

22:08

お料理の事 コメント(4)

青しそキムチ

2007年07月24日

青しそキムチ

 今日は青しそのキムチです。

 以前、韓国物産展にて「エゴマの醤油漬け」を購入し
 食べたところ美味でした。
 しかし日常的に食べるにはお値段が日常的では無いな・・
 と思っておりました。

 で、時は過ぎ・・
 ある日、家庭菜園でワサワサと育ってしまった青しそを
 持て余し気味に眺めていて思い出しました。
 エゴマの葉と青しその葉は形が似ているし・・
 


 しその葉1枚に対して、市販のキムチの素を
 ティースプーン半分くらいの量で塗ります。
 1枚づつ重ねては塗り、重ねては塗りしていきます。
 最後にごま油を上からタラーッとかけて漬けこみます。
 半日程で食べられます。
 
 写真のは漬けたばかりの状態です。
 時間が経てば水分が抜けてペッタンコになります。
 ゴハンに巻いて食べると旨いっす。
 またしても大盛り1膳ペロリンコです。

 また、焼肉などを食べる際にレタスとコレと肉を一緒に
 巻いて食べると見事なコラボレーションとなります。
 青しそを持て余し気味の際はお試しください。



post by しーちゃん

21:58

お料理の事 コメント(0)

激辛すぎました・・

2007年07月23日

青南蛮とじゃこ
  ・・今日は失敗でした。
 いつもはしし唐で作る「じゃことししとうの炒めたもの」
 本日は元気な青南蛮で作った所・・辛過ぎた。
 唇がビリビリくる辛さです。
 本来のしし唐で作ると、ゴハンにぴったりな一品です。
 ごま油でじゃこを炒めて、小口に切ったししとうを投入。
 お酒、めんつゆでしっとりと炒ります。
 他のおかずが無くても1膳はぺろりんこです。
 尚、ごはんが無くてもパスタなんかでも意外に合います。
 和風のペペロンチーノ風?と考えていただければ・・



post by しーちゃん

20:34

お料理の事 コメント(4)

はじめてのしまりすごはん

2007年07月22日

20070723-02.jpg

  はじめまして。
  今日からブログに挑戦してみようと思います。
  私もお料理が好きなので
  出来そうな事からネタにして行こうと思いました。
  よろしくおねがいいたします。
  第一回は野菜のピクルスです。カリフラワーって
  生でも食べられるってご存知でしたか?
  茹でたのよりもコリコリして甘味があって美味しいです。
  野菜のピクルスは定番の胡瓜や人参以外にもカリフラワー
  や長いも、軽く茹でたレンコン、ゴボウ等も
  美味しいですよ。
  今日は自家製のミニセロリも投入しました!!






post by しーちゃん

23:56

お料理の事 コメント(3)