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ブログタイトルは「真栄パパの思い出語り」から2014年2月に「習慣コンサ」に改め、さらに2022年1月1日から「毎日コンサ」に改称しました。「毎日が日曜日」なので、毎日、コンサドーレのことを考え、書いていきます。 気持ちだけは熱いですが、体がついていかない老年(2018年、還暦に突入)のぬるサポです。 北空知の秩父別町生まれ。札幌市清田区真栄に自宅があります。

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1勝2分7敗+1敗

2008年12月07日

今年のJ1リーグ戦とナビスコカップの生観戦記録です。大きく負け越しました。いずれも札幌市内のホームゲームで、函館と室蘭には行けませんでした。春に道東の町へ転勤となったため、札幌さえもアウェイ状態でした。幸い会社から帰省旅費の補助があるものの、航空機利用だと大幅に赤字です。かといって車ではとても無理だし、JRも不便で現実的でありません。深夜バスは年寄りには体力的に厳しく、休める日程の都合もあり、小遣い削って飛行機利用でした。全部で11試合を観戦し、うち2試合は会社の出張がうまく重なって観れたもので、ラッキーでした。

今年のベストゲームは今季ホーム唯一の勝利となった4月12日の札幌ドームでのジュビロ磐田戦。前半の終了間際にダビと柴田が立て続けにゴールし、後半のジュビロの反撃を1点に抑え、史上初めてジュビロに勝利しました。ゴールの時にはウオーと叫んで立ち上がったのを覚えています。このほかの試合は惜しい試合が多く、先制しても逆転されて惜敗とか、終了間際の失点で敗れたりと、悔しい試合が多かったと思います。選手たちにはこの経験を来季への糧にしてほしいと心から願っています。


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22:12

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モンテディオ山形

2008年11月30日

モンテディオ山形の皆さん、まずはJ1昇格、おめでとうございます。1999年のJ2初年度から10年目で悲願達成ですね。

山形というと、どうも苦手意識があります。しっかり守って全員一丸となってハードワークするイメージのチームです。コンサドーレとの対戦成績を調べてみたところ、13勝6分9敗と勝ち越しているのですが、内実は2003年まで3シーズンで1敗しかしていなかったのと、06-07年に負けなしだったため勝ち越しているに過ぎず、04年は4戦全敗、05年も3戦まで全敗でした。それがようやく05年10月22日、初めて参戦した函館千代台、降りしきる大雨のなか、ついに3-1でついに勝利し、連敗を7で止めました。私はこの勝利に感激して別なところでブログを始めたのでした。山形戦ではこの1戦が最も記憶に残る試合でした。

わがコンサドーレはJ2から2度昇格を果たしましたが、山形もコンサドーレが不在だった01年に柱谷幸一監督の下、最終節を2位で迎え、90分で勝利すれば昇格というところまで来ましたが、延長戦の末敗れ、90分で勝利した仙台にさらわれた経験があります。それだけに、サポーターの皆さんの喜びもひとしおでしょう。残念なことに来年は対戦することができません。山形の経営もかなり苦しいと聞いています。どこかの貧乏チームは金力のなさをはね返せず、1年で降格してしまいましたが、同じ北国の財政の弱いチームのサポとしては、ぜひとも山形はJ1で生き残ってほしいと願っています。そして再びコンサドーレがJ1へ戻る2010年以降、再び対戦したいと思います。


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21:41

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「GIANT KILLING」

2008年11月24日

今週も漫画の話です。9月15日のエントリーでも少し触れましたが、本日、「GIANT KILLING」(作・綱本将也、画・ツジトモ)のコミック第8巻を買ってきて、さきほど読み終わりました。ジャイアント・キリングはもともと「大物食い」「番狂わせ」といった意味で、低迷するETU(イースト・トウキョウ・ユナイテッド)を元天才選手が監督となって率いる物語です。現在、モーニングで連載中で、愛読者から「ジャイキリ」と愛称で呼ばれているようです。監督の冴え渡る奇抜な采配により、格下のチームが格上のチームをやっつけるのは本当に爽快、快感です。とはいえ、弱小チームとあって今季は開幕からリーグ戦、カップ戦合わせて5連敗。ようやく初勝利は金満クラブで優勝候補の名古屋グランパレス。コミックでは現在、超攻撃的な大阪ガンナーズと対決しています。

実はこのETUのユニフォームは赤黒縦縞。作画のツジトモが北海道生まれだそうで、もしかすると…という気がしてなりません。11月7日の北海道新聞夕刊の「浅野安由のキュン!式」でこの漫画が取り上げられ「02年までのコンサドーレ札幌とかぶってない?」と書かれていました。どうも、弱いチームとういだけでも、つい重ねて応援してしまうのは私だけでしょうか。

わがコンサドーレもJ1の今季残すところ、2試合だけ。現在、2位の名古屋と首位の鹿島。相手に不足ありません。昨年のJ1最終節の横浜FCのように、降格が決まった最下位チームが首位チームを破り、優勝を阻止するというジャイアント・キリングをぜひとも見てみたいものです。
今日読んだ第8巻にサポーター集団のリーダーが発した言葉も忘れがたいものでした。「俺達は、どんな時でもチームを見捨てたりはしない」。そんな言葉をかみしめながら、応援したいと思っています。


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21:03

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「オーレ!」

2008年11月16日

9月15日のエントリーで漫画家・能田達規の漫画「ORANGE」を紹介しましたが、同じ作者のサッカーにまつわる近作が「オーレ!」です。青年漫画誌の「週刊コミックバンチ」(新潮社)で連載され、コミックは全5巻で完結しています。千葉県の木更津市あたりが合併した上総市をホームとする上総オーレがJ2ならぬ「N2」で苦闘する姿を描いています。もちろん試合の様子も出てきますが、力点はフロントに置かれていて、主人公はつぶれかけた運営会社に出向させられた市職員。スポンサー獲得などの営業活動の苦労ぶりがたっぷりと書き込まれ、普通のサッカー漫画とは一線を画すものだと思います。青年誌でしたので、「ORANGE」よりも絵柄も大人向きで好感が持てました。物語としてはN2で下位に沈んだ上総オーレは21位で、JFLがモデルのAFLで2位のチームとの入れ替え戦で死闘を繰り広げます。果たしてその結末は…。

欲を言えば、もっと読み続けたいと思っていたのに、急に大団円を迎えます。ちなみにコンサドーレがモデルらしい「コルージャ札幌」というチームも出てきます。上総という架空の町が舞台とはいえ、貧乏クラブを応援する立場からは、身につまされる話ばかりで、とても他人事とは思えません。漫画が好きなサポなら必読の書ではないでしょうか。バンチ・コミックス(新潮社)という漫画ではマイナーなので見つけにくいかもしれませんが、興味を持った方はぜひお読みください。


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22:05

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「一度だけの今と」

2008年11月09日

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前回に続き、CDです。「一度だけの今と」はテレビ番組「VIVA!ジョカトーレ」のエンディングテーマソングで、2曲目の「コンサ!ラジオブログ」のテーマソング「キョウメイ」とともに、女性アーティストの「あmi」さんが歌っていました(私は本人を見たことがありません)。「VIVA!ジョカトーレ」は北海道フットボールクラブ(HFC)が制作、HBC(北海道放送)のテレビで2005年11月から翌06年3月まで、月曜深夜に全20回放送されたそうです。曲自体は切なくなるようなバラード調でしたね。「コンサ!ラジオブログ」は地域FMのさっぽろ村ラジオで放送されたそうですが、残念ながら聞いていません。「VIVA!ジョカトーレ」は当時、HFC取締役だった水澤佳寿子さん(現在、レラカムイの社長)が選手らを売り込むために企画したと記憶しています。選手のプライベートの姿がかいま見ることができ、特定選手のファンにはたまらない内容だったのではないでしょうか。

CDはHFCから06年3月に定価1800円で発売されました。3曲目と4曲目にはヤマシタ組によるコンサジングルAとBの2曲(試合会場でかかっていた曲で、コンサドールズが踊っていました)が入っています。この間、グッズ売り場をのぞいたら、まだ絶賛発売中でした。聞いたことがない方はいかがでしょうか。



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20:29

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「夢を求めて…」

2008年11月03日

以前、よく拝見していたホームページに「コンサイズム」があります。そこで作られ、販売されていた歌が今回取り上げる「夢を求めて…」です。シンガーのKOTOKOさんとサウンドクリエイターのYoshi Tsukaharaさんのスペシャルユニット「Ko-tton(コットン)」による、コンサドーレ札幌のサポーター仲間に贈るイメージソングだそうです。KOTOKOさんはエアGの土曜午後6時から30分間の番組「KOTOKOノコト」を担当していますね。現物が残念ながら今、手元にないので記憶が怪しげですが、透明感あふれる歌声で詩情豊かな歌だったように覚えています。降格が決まった今、なぜか急に聞きたくなりました。再び夢を求めてJ2からやり直そうと思っているからでしょうか。今度、自宅に帰省した際にぜひ聞こうと思っています。

この歌はコンサイズムのHPでダウンロード版315円、CD-R版850円で販売していました。私はもう4、5年前でしょうか、CDーR版で買いました。ただ、このHPはほとんど休眠状態で、掲示板も1年近く書き込みもなく、現在も買えるかどうかは不明です。

P.S.そういえば、確かコンサイズムの編集長を務めていたのがサッカー専門誌などで活躍されていた永井謙一郎さんというコンサドーレ専門のライターの方だったと記憶していますが、ここ数年、お名前を拝見していないように思います。どなたか、近況をご存じの方がいらっしゃいましたら、お教え願えれば幸いです。


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21:57

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降格

2008年10月26日

わがコンサドーレ札幌は10月19日に厚別で行われた第29節で柏に敗れ、3度目のJ2降格が決まりました。3度目は京都と並び最多タイ、5試合残しての降格決定も昨年の横浜FCと並び最速なのだそうです。

思えば、私がコンサのサポーターになろうと決意した試合は1998年12月5日、室蘭市入江陸上競技場で行われたJ1第3参入決定戦第2試合でした。雪吹きすさぶなか、生観戦し、0-3で敗れても何度も「コーンサドーレ」とコールし続けるサポの姿に目頭が熱くなりました。そもそもコンサはこの年、Jリーグに昇格し、第1ステージこそ下から3番目の16位でしたが、第2ステージは堂々の10位。残留争いなどしなくていいはずなのに、なぜか前年の成績も合算した総合順位ポイントという理不尽な仕組みで窮地に立たされたのでした。リーグ戦を捨てて参入決定戦に合わせて準備してきた神戸と福岡に4連敗。どれか1試合勝てば残れたのですが、結果は非情でした。それでも温かく声援を送るサポに感激したのです。

2度目の降格はテレビ観戦でした。2002年10月27日の第2ステージ第11節、アウェイの鹿島戦。2-3。この年を象徴するような延長Vゴール負けでした。崩れ落ちる佐藤尽らの姿に涙したものです。

そして3度目。すでに降格決定は時間の問題でしたので、心の準備ができていたので、生観戦の割には比較的冷静に迎えられた感じです。また苦しく、つらいJ2でやり直しです。せっかく勝ち取ったJ1の夢舞台を1シーズンで去るのは本当に残念で、悔しい。この悔しさを胸に刻もう。涙は流しませんでしたが、あいさつを終えて去っていく選手たちの姿がぼやけて見えたのは内緒です。

降格決定で、さまざまな問題が噴出し、不協和音に満ちているようです。
でも、私にできることは、これまで通り応援することしかできません。今季残りリーグ戦4試合と天皇杯でできる限り応援していきます(といっても参戦できそうなのは2試合のみですが。そして、また来年、J2で4度目の昇格を目指して応援していく決意です。頑張れ!コンサドーレ!!


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21:03

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浦和戦

2008年10月11日

11月8日に札幌ドームで行われる第31節の浦和レッズ戦は、早々とチケット発売初日にB自由席ビジターが完売したとHFCから発表がありました。しかもアウェイ側のB自由席がすべてです。日本1のサポーターといわれる浦和サポーターが大挙してやってくるようですね。

浦和との対戦を振り返ってみると、1998年のJリーグで1勝1敗。2000年のJ2は両チームで昇格争いを繰り広げましたが、直接対決は3勝1分と圧倒しました。しかし、その後は01年のJ1で1分1敗、02年のJ1は2敗、今年のアウェイも敗れており、00年のJ2時代以来、勝ち星がないようです。札幌ドームでは過去2回対戦し、01年は引き分け、02年は敗れています。

浦和戦で私がこれまで生観戦したのは01年11月3日に札幌ドームであった試合だけのはずです(かなりもうろくしてきたので、記憶が定かでありません)。試合結果は1-1と記録にありますが、内容はまったく覚えていません(笑)。ただ、3万8639人も入って、エメルソンに上の娘と一緒に思い切りブーイングしたことだけはよく覚えています。そして何よりアウェイ側B自由席を埋めた浦和サポのものすごい声援に驚きました。百戦錬磨の浦和サポだけあって、コールも歌も風圧さえ感じるようでした。もちろんコンサドーレポーターも多数詰めかけていたので、何とか対抗できた感じでした。それにしても、すごかったなあ…。

さて、浦和はJリーグを制し、アジアチャンピオンにまで上り詰めました。球団の規模も断トツでJリーグ1になっています。2000年にはJ2仲間で、うちの方が優勝し、浦和は最終戦で昇格を決めたのに、思えばその後の明暗は残酷なほどです。11月8日が心配になってきました。試合の方はピッチ上の選手に奮起してもらうしかありません(そういえば、浦和は昨年の最終節で横浜FCに敗れ、Jリーグ連覇を逃したんです。そんな意地の1戦を見てみたいです)が、サポの声援が押され、いわゆるホームジャックされてしまうようなことがあれば屈辱です。声援では負けないように、1人でも多くのサポが詰めかけて、応援したいものです。わが家もチケットを4枚確保し、久々に総出で参戦する予定です。皆さんも1人でも多くの人が集まるように呼びかけようではありませんか。


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20:48

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ガチャポン勢ぞろい

2008年09月22日

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8月16日のエントリーでお知らせしたように、ガチャポンの選手フィギュアが全種類そろいました。これも残り9種類となってから始めた交換作戦が功を奏したものです。あらためて心優しい皆さんにお礼申し上げます。ようやく写真を撮りましたので、紹介します。今回初めて袋から出して立たせたのですが、バランスの悪いのが2、3ありましたね。さて、これをどう飾るか、カミさんと相談した結果、後日、ニトリ様でディスプレー用の棚のようなものを買うことにしました。 ちょっと残念なのは、途中から加入したアンデルソン、エジソン、箕輪のフィギュアがないことでしょうか。もしも、今後、奇跡のJ1残留を果たした場合には、ぜひともこれらの選手とコンサドールズ、さらにはシークレットで三浦監督のフィギュアも発売してほしいと思います。 ところで、手元にダブったフィギュアが8種類あります。送料をご負担いただきますが、安くお譲りできますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、メールアドレス欄にメルアドを入れてコメントを書き込んでください。直接メールでお返事いたします。提供可能なフィギュアは次の通りです。 曽田、池内、ダビ、ノナト、中山、坪内、上里、富永



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22:23

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Jリーグチップス2008スペシャルボックス第2弾

2008年09月21日

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Jリーグチップス2008の第2弾が9月3日に発売されましたが、カルビーのネット通販「eショップ」でのみ購入できるのが「スペシャルボックス」です。一般に市販されている通常のJリーグチップスは内容量22グラムにカードが2枚付いてきますが、スペシャルボックスは同じく22グラムにカードが8枚入っています。これはもうカードのおまけにポテトチップスが付いている感じですね。味もコンソメパンチと異なります。eショップではこれを8箱セットにして2456円(別に送料500円)で販売しています。カードは計64枚となりますが、実はこのスペシャルボックスの特製カードというのがあって、通常のインサートカード(キラカード)をさらに豪華にした感じで、このスペシャルボックスにしか封入されていません。今回、初めて注文してしまい、特製カードでは山瀬が出てきました。残念ながらレギュラーカードでコンサ選手は5種類のうちクライトンの1枚しか出ず、ほかにめぼしいのは今野のキラカードくらいで、あとは外ればかりでした。残念ながら、単身赴任先で第1弾を扱っていたスーパーはまだ第2弾を置いておらず、やむなく他の選手のカードはネット販売で入手しました。後日、画像をアップします。



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23:37

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漫画「ORANGE」

2008年09月15日

漫画「ORANGE」は、漫画家の能田達規が週刊少年チャンピオン誌上で2001年から04年にかけて連載し、単行本は全13巻出ています。F2リーグ(要するにJ2)で万年最下位の南予オレンジ(ホームタウン:愛媛県南予市=架空の町です)がスペイン帰りの少年ストライカーの活躍でF1リーグ昇格果たす物語です。私は割と漫画は好きなのですが、少年誌は見ませんのでこの漫画はまったく知りませんでした。1年以上前になりますが、こちらのオフィシャルブログである方が紹介しているのを見て、ぜひ読みたいと思っていました。しかし、秋田書店の少年チャンピオンコミックスというややマイナーな存在とあって、なかなか全巻そろいませんでした。読むときは一気に読むタイプですので、ずっと読めずにいたのですが、つい先日、釧路の古書店で発見し、そろいました。13日の清水戦で少し落胆しましたが、翌14日から読み始めたところ、一気に読破しました。ちょっと絵柄やギャグは子供っぽい感じを否めませんが、弱小チームでつぶれそうな経営状況など、どこかコンサドーレと重ねてしまいました。描かれているサポーターの姿にも感動し、ついウルウルしてしまいました。読み終わったときには清水戦の敗戦での気落ちから完全に復活しました。そうだ、サポーターはこのチームが苦しい時に、今応援せずに、いつ応援するのか、と心の底から思いました。最下位に転落し、残留争いはいよいよ崖っぷちというか、すでに崖から真っ逆さまに落ちつつある状況です。すでに「降格が決まった」とか、「監督を解任せよ」とか、ネガティブな書き込みが目立つようになりましたが、私は最後の最後まで応援を続けたいと誓っています。

漫画ついでに、現在、モーニング(講談社)で連載されている「GIANT KILLNG」(綱本将也原作、ツジトモ作画)もお勧めです。2007年から連載が始まり、単行本は6巻まで出ています。架空のチームのET(East Tokyo United)が見事な采配で快進撃する物語ですが、ユニホームは赤黒縦縞です! これも必見です。


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20:58

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球団配布カード

2008年09月07日

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球団配布カードとは、文字通りチームから配布されるトレーディングカードで、コンサドーレでは7月にあった厚別でのホームゲーム「激厚3試合」で入場者全員に配られました。7月5日の清水戦では砂川と藤田、16日の大分戦は芳賀と西、20日の神戸戦はダヴィとクライトン、高木で、3試合で合計8種類でした。カードコレクターとしては、出張や休みを無理に合わせて2試合に参戦、さらにカミさんや娘らも動員して、何とか7種類までそろえることができました。残念ながら藤田だけは入手できておらず、砂川がダブってますので、もしも砂川と藤田のカードを交換していただける方がいらっしゃいましたら、メールアドレスを入れてコメントを書き込んでください!

さて、こうした球団配布カードは希少価値がありますので、一般的に高価で取引されています。ヤフオクでも高値を呼んでいますね。コンサドーレでは、球団が創立された1996年にペレイラやアルシンド、吉原宏太ら当時の選手たちのカードを練習場で配布していたようです。30種類以上出ていたようですが、これは今となってはお宝ものですので、ヤフオクに出品されるととんでもない高値が付くようです。とても私には買えないのですが、なぜか格安で落札できて1枚だけ持っています。これはおそらく未来永劫、そろえることは困難でしょう。

ところで、今回の配布カードは紙質も極めて立派なカードでした。裏側には今後の試合日程などが掲載されていました。シリアルナンバーがあって、抽選で豪華景品が当たるというおまけまでありました。ただ、HFCの経営難を考えると、他の球団でやっているように、カードのスポンサーをみつけてCMを掲載して球団の負担を軽くしてほしいのです。さらにいえば、質を落としてでも全選手をカード化して毎試合、1枚ずつ配布してもらった方がコレクターとしてはうれしいところです。ぜひ今後も配布カードを続けることを願っています。

最後に重ねてお願いします。どなたか、あなたの藤田のカードと私の砂川のカードを交換していただけませんか?



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22:34

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すいか隊

2008年08月03日

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7月13日のエントリーで「CVS」を取り上げましたが、コンサドーレが誇るボランティアとしては「すいか隊」もあります。これはコンサドーレがメインの練習場所にしている石屋製菓様の「宮の沢白い恋人サッカー場」で芝の手入れなどグラウンドの管理を無償でお手伝いしてくださっている皆さんです。同サッカー場が本格的に使用された2001年3月に発足しました。名前の由来はメンテナンス倉庫が赤と緑色だったので「すいか棟」と呼ばれていたことから名付けられたそうです。練習が終了した後、めくれた芝を直したりしてくれています。写真は今年春先にたまたま撮ったものです。もちろんプロのグラウンドキーパーもいますが、こうした活動がなければなかなか芝の管理は困難で、選手たちにも大変感謝されています。

CVSについて、私は試合が観戦できないのでとてもできないと書きましたが、すいか隊について以前、「定年になったら、すいか隊ならできるかも」と話したところ、カミさんから「猫の額ほどの自宅の庭さえ世話しない人間ができるはずがない」と鼻で笑われてしまいました。うーん、やはり怠け者の私には無理か。すいか隊で活動されている方々には頭が下がります。陰で支えてくれている皆さんのおかげで選手たちも思い切り練習できるわけで、心より感謝しております。そういえば、このオフィシャルブログで交流させていただいているメンバーの方が入団したばかりの箕輪選手がすいか隊の皆さんにわざわざあいさつしていったエピソードが紹介されていました。さすがベテラン選手は、チームを支えている人がすぐに分かったのでしょう。

なお、すいか隊は誰でも参加できるそうです。ホームページはこちらです。
http://www2.odn.ne.jp/suika/main1.htm



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20:07

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CVS

2008年07月13日

CVSはコンビニエンスストアの略でもあるらしいですが、ここで取り上げるのはもちろん「コンサドーレボランティアスタッフ」のことです。

私たちがホームゲームに足を運ぶと、黄色いビブスを着用して、かいがいしく働いていただいているスタッフの方々です。スタートしたのはJリーグに昇格した1998年シーズン途中から。当時、すでに選手獲得の放漫経営などから巨額の負債を抱え、経営難となったなかで、競技場の運営費削減策として導入されました。サポーターとしては、市民自らチームを支えるものでした。以来、毎年開幕前に募集して登録してもらい、1試合に100人以上の方々が私たちが観戦する試合を陰ながら支えてくださっています。今年も約300人が登録し、大半が毎年継続してくれているそうです。主な仕事は会場案内やごみ収集、ファンクラブコーナー補助などだそうです。ボランティアですので無償のうえ、交通費さえ支給されません。唯一、弁当だけが出るそうです。しかも、ボランティア中は試合はほとんど見ることができないのです。自らを犠牲にする「チーム愛」がなくては務まらない仕事です。試合を観たい私には絶対にできないと思い、CVSの皆さんには本当に頭が下がります。本当に感謝しても感謝しきれません。私にできることは座席にごみを残さずにごみ収集に協力することぐらいできませんが、CVSの方にはできるだけお礼を言うことにしています(恥ずかしいので小さな声ですが)。このオフィシャルブログにも、CVSを務めていただいている方が参加されていますが、今後もチームを支えるためにご尽力をお願いしたいと思います。

さて、HFCに同時に言いたいことは、「いつまでもCVSに頼っているな」ということです。観戦に手助けを必要とする方の介助などにボランティアの協力は望ましいと思いますが、せめて交通費や薄謝の支給をできるようになってほしいし、将来の姿としては必要な運営費はHFCがきちんとまかなえるように経営改善を進めてほしいのです。CVSの皆さんの好意に甘えてばかりでなく、経営的に自立できるクラブを実現してほしいと願っています。


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10:12

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道東の町から

2008年07月06日

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今春、単身赴任した道東は、なかなか住みやすい町です。牛乳・乳製品はもちろん、海の幸もおいしく、またまた太ってしまいました。先日、たまたま町の体育館に寄ったところ、思わず「おっ!」と声が出てしまいました。なんとコンサドーレのユニフォームが飾ってあるではありませんか。隣の川崎時代の某チームのユニが余計ではありますが。このコンサのユニは確か2004年なので、背番号2は岡田佑樹(現栃木SC)ですね。何人ものサインが書かれ、砂川もありました。

聞くところによると、サッカー関係者がつてでプレゼントされたとか。隣の旧川崎のユニはまだコンサドーレが誕生前にサッカー教室をこの町で開いた際に置いていったらしいです。どちらかといえば、サッカーよりもラグビーの盛んな土地柄ですが、ここにもコンサドーレの地区後援会が組織されており、熱烈に応援してくれています。今年3月のJ1道内開幕戦には1泊2日の応援バスツアーを実施したそうで、来週末には応援ゴルフコンペを開くそうです(私はゴルフができませんが)。札幌まで観戦に通うのはかなり難しい地域ではありますが、それでもこれだけ応援してくれているというのは心強く、うれしい限りです。コンサドーレを応援しているのはお膝元の札幌だけではありません。こうした北海道全域、さらには道外からも多くの人たちが応援してくれています。チーム、選手はその思いを受け止めて、厳しいJ1の舞台で戦い抜いてほしいと道東の町から願っています。



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18:45

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交通安全ポスター

2008年06月14日

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このポスターは今春、道や道警などが作成したものらしいです。たまたま私が町で見かけ、職場で「欲しいなあ」と話題にしていたところ、同僚がコネを生かして某所から2枚もらってきてくれました。ドーレくんと選手の集合写真が配され、「めざせ安全な車社会 北海道」「私達も交通安全を応援しています」とあります。早速、職場と自宅に張って、眺めては喜んでおります。やはりJ1に昇格したおかげでしょうか、こうしたポスターに登場するのはありがたいことです。あと、今年見かけるコンサドーレ関係のポスターとしては、JR北海道の「かよエール」がありますね。今年は藤田と西が出ていますが、私はつてがないので、入手しておりません。

思えば、チームが発足した1996年やトップリーグに昇格した98年や2001年ごろは、道内唯一のプロスポーツチームとして、いろいろなポスターなどにコンサドーレが登場していました。しかし、プロ野球の北海道日本ハムファイターズができ、バスケットのレラカムイも誕生し、「唯一」という冠がなくなり、人気も低迷している中では、こうしたポスターで一般の人たちにPRできるのは貴重な機会でもあります。スポンサー様にも機会があればぜひ起用していただきたいと思いますし、HFCも選手らがもっと露出できるように営業活動に頑張っていただきたいと願っています。



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続々・サポーターズ持株会

2008年05月25日

20日、持株会から今回の「1万人の会員募集」の最終結果が発表になりました。この結果、全部で5999件、1万2576口の申し込みがあり、目標の1億円を超える1億2576万円もの浄財が集まりました。中には1人で95口も出資した北広島市の男性や、2人で100万円出した夫婦など、頭が下がります。注目すべきは既存会員が1702件、5278口に対し、新規会員が4297件、7298口に上りました。私の事前の予想では、既存会員が圧倒的に多いかと思っていたので、驚きました。最近は観客の固定化がいわれ、新たなファン獲得が難しくなっている現状から、新規は少ないと思いこんでいました。新しい人たちに多く参加していただいことをうれしく思っています。

HFCの23日の発表によると、同日付で80%減資の手続きが完了、また同日に持株会の1億円を含む2億5300万円の増資の払い込みをした結果、資本金は7億6425万円となりました。これにより、約1億9000万円の債務超過を解消するとともに、約27億円あった累積赤字が大幅に圧縮されました。これでかなり経営再建が図られたわけですが、J1昇格で大幅な観客増を見込んでいたのが入場者数が低迷しています。チームの不振もあって、さらにお金を要する補強をすると、再び債務超過に陥りかねません。さらには今後、道、札幌市に融資の返済を計画的に進めなければなりません。その意味では、今回の減増資はゴールではなく、再建のスタートラインにすぎません。HFCには、サポーター出資の1口1万円の重みをあらためて胸に刻み、急を要する観客増員策をはじめ、営業活動に邁進してほしいと心から願っています。


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20:59

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応援むき栗

2008年05月18日

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つらいことが多い今日この頃ですが、下を向いてはいられません。常に前を向き、苦しいチームを応援していきたいと心に誓っています。

応援のエネルギーが足りなくなってきたときの栄養補給に最適なのが「doZe応援むき栗」です。試合の際に、札幌ドームや厚別競技場のグッズ売り場で売られています。販売者はセンザイ通商(横浜市)で、中国産の天津甘栗をむいたものが100グラム入っています。私が生観戦を始めた頃からあったように思いますので、少なくとも5、6年以上前から販売していたのではないでしょうか。「doZeパワーフルサポート食品」をうたっており、「赤黒の旋風よ 吹き荒れろ!」とあります。価格は税込み350円。以前とパッケージが少し変わったような気がしますが、赤黒心をくすぐるナイスなデザインです。応援で小腹が空いたときにぴったりです。これを食べて、いっそう応援に頑張ろうではありませんか!



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22:54

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続・サポーターズ持株会

2008年05月11日

4月28日のエントリーで現在、募集中のサポーターズ持株会を取り上げました。その後のHFCの発表によると、当初締め切りの5月9日現在として9560口の申し込みがあったそうです。目標の1万口には440口不足しますが、払い込みの締め切りを16日(金)までに延長したので、ほぼ達成できたといってもいいと思います。大宮戦での勝利を見て、申し込んでくださる方が増えるといいのですが。

今回、私がへそくりから複数口を申し込んだことを紹介しましたが、その後、わが家では長女の名義でもう1口申し込みました。これは長女が今春、専門学校を卒業して無事に就職。初任給をもらった娘から「お世話になったお父さんとお母さんに何かプレゼントしたい」と申し出がありました。予算は各1万円で「何が欲しい?」と聞かれ、カミさんは辞退したのですが、私はありがたく頂戴して娘名義で申し込み、「これが一番うれしいことだから」と伝えました。長女もかつては吉原宏太や佐藤尽、三原広樹らのファンになって熱く応援してくれたことがありました。最近はほとんど観戦につきあってくれなくなり、父親としては寂しさを感じていましたが、先日、久々に一緒に観戦したうえ、娘からのプレゼントで持株会に申し込めたことを、本当にうれしく思っています。できうることなら、たとえ将来、結婚して家を出てしまっても、コンサドーレを応援し続けてほしいと願っています。


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21:54

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サポーターズナンバー

2008年05月05日

コンサドーレ札幌は背番号12番を空き番として、サポーターズナンバーにしています。これは当時、J2だった2000年のシーズンからです。それまでは12番も選手に割り当てており、チーム創設の1996年はMF財前恵一(現U-18コーチ)、97年はDF冨樫剛一(現東京Vユースコーチ)、98、99年にはGK加藤竜二(現ロアッソ熊本GKコーチ)が背負っていました。私も12番にこだわるように気をつけており、レプリカユニは12番にしています。

実はJリーグは、スタートした1993年から96年まではスタメンが1-11番、控えが12-16番(GKは1番と16番)と試合ごとに選手の背番号が変わりました。97年から現在のように選手に個別に割り当てられるようになりました。1番はGK、2-11番はフィールドプレーヤー、12番以降はポジションに関係なく着けられ、40番までは欠番が可能だそうです。

そこで12番は、ピッチ上で戦う11人の選手に続く「12番目の選手」という意味を込めてサポーターズナンバーにしているチームが多いのです。調べてみると、J1では、鹿島が98年から、G大阪と神戸が99年から始めています。コンサドーレは割と早かった方と記憶しています。現在のJ1の18チームで、ただ1チームのみが欠番にしていません。意外なことに最強のサポーターを誇る浦和レッズです。ただ、マスコット「レディア」の17番を欠番にしているようです。

12番目の選手とは、何をすべき存在なのでしょうか。その答えは人それぞれ違うと思いますが、まずは応援することではないでしょうか。チームが苦しい時こそ、イレブンを奮い立たせるためにも声援を送ろうではありませんか。そして、ピッチの外にいる私たちがHFCのケツをたたき、経営再建に協力する一方、観客動員にも少しでも力になりたいものだと思っています。ピッチの外で私たちも選手、監督、フロントと心を一つにして戦う存在でありたいと願っています。


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23:21

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サポーターズ持株会

2008年04月28日

北海道フットボールクラブ(HFC)は経営再建策として減増資計画を進めています。その中心的な役割を果たすのが「コンサドーレ札幌サポーターズ持株会」です。

歴史をひもとくと、1996年の球団創立とともに市民、道民による持株会として発足。1口5万円、1人19口まで出資可能で、1年目は約1億3000万円集まったようです。設立後の数年は大幅な赤字経営が続いていたため、持株会も毎年、追加募集していたようです。私はこの頃はまだサポーターでなかったので、出資していませんでした。徐々に集まる額が少なくなっていたようですが、大きく増資したのはJ1昇格を決めた2000年暮れ。この時は昇格の原動力となったFWエメルソンの移籍金に約2億円が必要とされ、J1残留のために出資を募ったのでした。私は初めてなけなしのへそくりから5万円を出しました。結局、エメルソンの残留は実現しませんでしたが、持株会の目標2億5000万円を超える出資が集まり、持株会がHFCの筆頭株主となり、文字通り市民球団となりました。これにより、児玉芳明持株会副理事長が持株会から初めて2001年にHFC取締役に就任し、その後、社長に就きました。今回の減資前の段階で、持株会は約5億5000万円で全株式の21・55%を占め、2位の石屋製菓の4億円を大きく上回っています。ただ、これは減資により5分の1になりますから、持株会は減資後、1億1000万円ほどの株主になってしまいます。

持株会の会員になると、どんな特典があるのでしょうか。一般の株主ですと、株主総会に出席して議決権を行使できますが、持株会の場合は代表理事に一任されるため、出席権も議決権もありません。会員証とホームゲーム無料招待券をもらえるほか、イベントへの優待などだけです。私が出資していた1口5万円は減資により1万円となりますが、もともと債務超過の会社ですから法的整理すればただの紙くずに過ぎなかったわけで、その意味では1万円分でも残っただけでもマシというものです。それよりも、これまでの試合により受け取った数々の感動こそが一番の配当だったと思っています。

さて、持株会は現在、1口1万円で出資を募っています。1人95口まで可能です。私も再び少ないながら、へそくりから出しました。金額はカミさんの手前、内緒です。この増資が成功しないと、債務超過が解消せず、J1昇格の要件を欠くことになります。4月25日現在で6194口だそうで、目標まであと3806口です。ただし、出資は自己責任で決めてください。もしかすると、再び減資の憂き目に遭うかもしれませんし、最悪の場合は紙くずになりかねません。ただ、これにより経営再建を進め、少しでもチームを強化したい、という一心で私は出資に応じました。今後も感動を配当してくれれば、と願ってやみません。出資の締め切りは5月9日(金)です。大型連休をはさむので、残された時間は多くありません。趣旨に賛同できる方の出資を心から呼びかけます。そして、フロントはサポーターが身を切る思いで出す浄財を経営健全化とチーム強化のために大切に使ってほしいと思います。


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21:21

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「めざせ優勝!!」応援フラッグ

2008年04月13日

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磐田戦はいい試合でした。ジュビロには公式戦初勝利。思えば、長い道のりでした。

昨日はオフィシャルパートナー・JR北海道様のサックスマッチでもありました。マッチデイプログラムのプレゼントにJR北海道様提供の品々があるのを見て、写真の応援フラッグを思い出しました。これは昨年9月2日に函館千代台で行われた愛媛戦の際に、JR北海道様主催の応援ツアーを3年連続で利用しました。残念ながら試合は引き分けでしたが、帰りのバス内であった抽選会で見事、この応援フラッグが当たりました。こんな幸運なことはわれながら珍しいことです。当時はJ2優勝に向けて首位を走っていたときで、このフラッグはJR駅にも掲げてありましたね。早速、家に帰ると、2階の廊下に飾りました。そのおかげもあってか、最終節で勝利を収め、わがコンサドーレは見事にJ2優勝を果たしました。縁起のいいフラッグです。JR北海道様もプレゼントに提供したぐらいですから、今年も使い回しているようですね。

そのフラッグはJ1に上がった今もそのまま掲げてあります。今年の現実的な目標はJ1残留ですが、いつの日か、J1優勝を目指したいものです。その日まで掲げ続けたいと思っています。



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18:15

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「歴代ユニフォームストラップ」その後

2008年03月29日

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昨年11月9日のエントリーで、昨年から発売された「歴代ユニフォームストラップ」20種類をすべてそろえたことを報告しました。そのエントリー内でも「ニトリ様でコルクボードでも買ってきて壁に飾りたい」と公約しながら、生来の怠け者ですので、オフの間もJ1昇格に浮かれっぱなしで、遅々として進んでおりませんでした。先日(もう結構前です)、転勤前にカミさんに尻をたたかれ、新居用の家具類とともにコルクボードを購入。転勤前の忙しいはずの時に、ようやくお宝のユニフォームストラップを飾り付けました。札幌の自宅に置いてきました。

なお、「歴代ユニフォームストラップ」は先日のホーム開幕戦では今年もグッズ売り場で販売が継続されていました。1個税込み500円です。



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20:38

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コンサドーレクッキー

2008年03月22日

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3月15日のホーム開幕戦で、久々に「コンサドーレクッキー」を買いました。「白い恋人」の石屋製菓様が1997年に発売したクッキーです。歴史をさかのぼると、同年のさっぽろ雪まつりの際に行われたコンサドーレ札幌オリジナル菓子コンテストでの優秀作品が商品化されたものだそうです。ドーレくんが描かれた赤い小箱には甘酸っぱいレモン味の「サッカーボール」、青色の小箱にはちょっぴり苦みのきいたココア味の「マカダミアクッキー」の2種類で、それぞれ3枚ずつ入っています。クッキーのパッケージも赤黒ですね。小箱にはオリジナルシールが1枚入ってます(何種類あるのかは残念ながら知りません)。

過去に何度も買っていましたが、実は昨年の石屋製菓の例の問題以来、このクッキーも買えなくなっていました。開幕戦の際にも会場にあるのか、ちょっと不安でしたが、グッズ売り場の片隅にちゃんとありました。メガホン型とサポーターズキャップ型の箱詰めもありますが、今回は職場へのお土産に小箱が6箱入ったギフトタイプ(1575円)を買いました。初めて食べた同僚にも好評で「えっ、これも石屋製菓なの」と驚いた様子で、あっという間になくなりました。写真のサッカーボールが食べかけなのは、写真を撮る前になくなり、最後の1枚をようやく撮ったからです。

このクッキーをお土産にすると、コンサドーレ札幌への応援になるとともに、スポンサーの石屋製菓様へも貢献でき、贈答先にコンサドーレを宣伝できる-という一石何鳥かの効果があります。皆さんも機会があれば、ぜひ購入してみてください。



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22:46

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白い恋人サンクスマッチ

2008年03月09日

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つい先日、「もうJ1になったのだから、いらないんじゃない」と、カミさんに指摘されて、廊下に張ってあった応援ボード=写真=をはがしました。思えば、このボードは2003年3月15日、札幌ドームで行われたJ2開幕戦の鳥栖戦で石屋製菓様から入場者に配られたものです。前年、2年目のJ1で最下位に沈み、1年で復帰する決意でJ2の開幕戦を迎えたのでした。この時は珍しく家族4人全員で参戦、懸命に声援を送りましたが、横浜FCに1-3で敗れ、出はなををくじかれました。「WE SHALL RETURN」はこの年のクラブスローガンでしたが、1年での復帰はならず、長く暗いJ2暮らしが続きました。それでも、5年かかって今季からJ1に復帰。つらく、厳しい戦いが始まりましたが、この5年間を思えば、どんなに勝てなくても、どんなに負けても、もっと応援していかなければならない、と思っています。

白い恋人サンクスマッチは、ボード裏に軌跡が書かれてあります。1997年からスタートし、当初はポンチョやひざかけを配っていたようです。私がもらったのは確かこのボードからで、最近は文字が浮き上がる扇風機(?)なんかもありました。石屋製菓様の太っ腹社長のおかげで、毎年、アイデアを凝らしたグッズが登場します。今年も15日のホーム開幕戦で赤黒の傘を配るそうです。頭に装着する変わった傘のようですが、赤黒心をくすぐるグッズと思われます。石屋製菓様は昨年、おそらく創業以来の危機に見舞われましたが、奇跡的に復活をとげ、幸いにもコンサドーレの熱烈支援を継続してくれています。開幕戦にはぜひとも駆けつけて、鹿島に敗れて自信が揺らいだであろう選手たちを力の限り後押しし、石屋製菓様にも感謝の気持ちを表したいと思っています。



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22:21

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BSサポサポ後編「たこ焼き屋ほっと12」

2008年02月24日

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前回のバー「オフサイド」とともに、2002年のNHK-BSのJリーグ中継「BSサポサポ」で紹介されていたのが、たこ焼きの移動販売「ほっと12」でした。いつもホームゲームの試合会場近くで営業し、アツアツのたこ焼きを提供してくれています。2001年の開業とともに、コンサドーレのサポートシップスポンサーに。店主の「たじ」さんはドーレくんのエプロン姿で、移動販売車にはコンサドーレのポスターやティッシュ、フラッグなどが飾ってあります。さらにたこ焼きの売り上げの一部は毎年、支援金としてHFCに寄付してくれています。これはホームゲーム開催時にたこ焼き1パック350円のうち40円を支援金に寄付するというもので、車に備えた貯金箱への寄付も含めて贈ってくれており、昨年12月には過去最高額の19万4770 円も寄贈していただきました。

私が初めて利用させていただいたのはBSサポサポで紹介された少し後。ホームページを拝見すると、出店場所と日程が載っていて、確か豊平区の今はなくなった書店前で買ったのが最初です。テレビで見た通りお店で、早速アツアツのたこ焼きを買って、おいしくいただきました。その後は試合の時もたまに寄らせてもらい、年に何回かは利用させていただいてます。ご本人は熱烈に応援していらっしゃる方なのに、あえて観戦せずに営業を通じてチームを支援していただいていることに頭が下がります。室蘭の試合の時にもわざわざ遠征して出店しているのにも驚きました。現在はコンササポにぴったりの「赤黒たこ焼き」というメニューもあります。写真は昨年12月1日の最終戦で札幌ドーム近くで営業していた様子です。行列していたので、残念ながら買うのを断念した軟弱者です。

オフィシャルブログは「たじ争論」。タイトルはT○Sの某ニュース番組のコーナー「多事争論」をもじったものと思われますが、コンサドーレにまつわる問題提起はいつも考えさせられる内容で、参考にさせていただいています。皆さんも試合の時はぜひたこ焼きを食べて、熱く応援しましょう!



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22:10

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BSサポサポ前編「オフサイド」

2008年02月17日

確かコンサドーレがJ1にいた2002年だと思いますが、NHK-BSのJリーグ中継で、ハーフタイムに各チームの熱烈サポーターを紹介する「BSサポサポ」というコーナーがありました。その札幌編で紹介されたのが、バー「オフサイド」です。短髪でちょっとこわもてのマスターが登場し、お客と熱く語っていたように覚えています。まあ、アルコール好きのコンササポなら、知らない人はいないのではないかと思うほど、有名なお店です。ご本人も熱烈サポらしく、よく試合会場でお見かけします。

私自身は下戸の方なものですから、足を運ぶ機会がなかったのですが、上の娘が成人になる前から「ぜひ行ってみたい」というものですから、娘が20歳になった2005年秋、成人祝いとして2人で初めて行ってきました。はっきり言って予想以上に狭かったです。10人も入れるかどうか。でも、コンサドーレに対する愛情がいっぱい詰まっていました! ウィスキー中心のメニューで、父娘でチビチビ飲んでいると、マスターがいろいろとサービスしてくれ、とりわけ元コータのファンだった娘はコータの秘蔵映像を見せてもらい感激していました。過去のコンサの試合を中心にビデオがたくさんありました。こういうお店ですので、お客も熱烈サポが常連なのでしょう。HFCの社員の人がいたり、たまたま隣り合わせた女性は某選手の写真などを見せてくれたりと、父娘で濃密な時間を過ごすことができました。最近は娘が専門学校の実習やら試験やらでさっぱり観戦につき合ってくれなくなったのですが、娘とのいい思い出として刻まれています。

私は現在、単身赴任の身ですので、めったにススキノに向かうことさえ少なく、残念ながらオフサイドにもその後、お邪魔していません。それでもホームページを拝見していると、毎年、クラブのスローガンに合わせて進化しています。昨年は「お客様相手にハードワークするBar」の熟成を目指したようです。過去には「アクション・バー」の時もありました。今年はどんなバーを目指すのでしょうか。

所在地は中央区南6条西3丁目、第2桂和ビル3F、営業時間は午後7時-午前2時、日曜・祝日定休。オフィシャルブログは「オフサイド通信」です。


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15:20

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さっぽろ雪まつり

2008年02月08日



さっぽろ雪まつりは私が生まれるより8年早い1950年から始まり、今年で59回を数えます。札幌から遠くに生まれ育った私には縁がなく、子供のころに見た記憶はまったくありません。会社に勤めてから、通りすがりに見るようになったものの、真剣に見たことはずっとありませんでした。札幌に家を建てた翌年の2001年だったでしょうか。下の娘にせがまれて真駒内会場(陸上自衛隊真駒内駐屯地内)に行き、滑り台やらミニSLやら半日以上、家族サービスしたことがあります。また数年前、たまたま暇があったので、開幕前日に大通会場を一通り見て歩いたことがあります。雪像はほぼ完成しており、人混みも避けられるので、前日見学は結構お勧めです。

毎年、大通会場にコンサドーレのオフィシャルグッズショップ、要するに売店が出店しています。バーゲン処分品などもあり、札幌に家を建ててからは毎年のようにのぞいております。今年も4丁目に出ているそうです。

J1に昇格した今年は5丁目の道新雪の広場に「がんばれ!コンサドーレ札幌」という大きな雪像があります。写真は先日、珍しく札幌での飲み会に参加したときに撮ってきました。うれしいですね、やっぱり昇格するものです。ここで「コンサドーレ札幌応援ステージ」(9、10日午後3時30分-4時)と「コンサドーレ札幌ファンNo.1クイズ大会」(9日午後4時30分-5時、10、11日午後5時-5時30分)というイベントがあります。ドーレくんとコンサドールズも応援ステージには出演してくれるようです。私は9日は仕事なので、できれば10日には見に行きたいと思っています。それと、福井県の児童と平岸高校生が1丁目会場でドーレくんの雪像を作ってくれたそうですし、市民雪像にもあるらしいです。これも時間があれば探してみたいと思っています。そうだ、すすきの会場には氷のコンサドーレ神社もあったはずですね。

まつりも11日まで。皆さんも雪まつりにコンサドーレを見つけに行きませんか?



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22:25

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コンサドーレ札幌ほか優勝記念展

2008年01月20日

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2007年に見事にJ1昇格&J2優勝を果たしたコンサドーレ札幌と、パ・リーグ2連覇の北海道日本ハムファイターズの「優勝記念展」が昨年12月22日から、札幌ドーム1階北1ゲート横のコミュニケーションスペースで開かれています。たまたまその初日に、前日から発売された「優勝記念CHANPIONグッズ」第1弾を買いにドーム内のGOODS☆JAMを訪れたところ、ちょうど始まっていて、見てきました。コンサのコーナーは、写真の手前が12月1日に掲げられた優勝記念バナー(幕)。奥にはあの日に芳賀キャプテンが高々と掲げた「優勝プレート」と水戸戦の試合使用球。壁には水戸戦の試合経過など。写真の反対側の壁にはこの日の出場選手紹介やサイン入りのフェアプレーフラッグもあります。テレビ2台では水戸戦の歓喜の様子とゴールのハイライトシーンなどを流しているようです。日本ハムの方は真剣には見ていないので、よく分かりません。

本日、キックオフ2008に入場する前にもう一度、見てみたところ、試合球の隣に「J2優勝シャーレ」が加わっていました。キックオフ2008開催中は会場内に移されていましたが、今後、再び展示されるのではないでしょうか。「J2優勝」はJ1に定着するチームとしては今回が最後だと思いますので、まだ見ていない方は必見です。記念展は1月27日(日)まで開かれています。午前10時から午後6時まで。入場無料です。あの感激をもう一度、思い返してみてはいかがでしょうか。これらの品々と写真を撮ると記念になると思いますよ。



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22:38

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今年の目標(夢、とも言う)

2008年01月04日

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。J1昇格&J2優勝という歓喜に浸りながら、年末年始を過ごすことができました。これもひとえに選手と監督のおかげで、心より感謝しております。

さて、本日がブログ始め。正月三が日で喜びに浮かれているのも終わり、本日からJ1戦闘モードに切り替えていきます。厳しいJ1で闘う選手たちを力いっぱい応援していきましょう!

幸い昨年のチームを支えた選手たちの契約更新はほぼ無事に終了したようです。スポーツ紙の報道によれば、誰1人、年俸が2000万円に達する選手はいないようで、再びこの貧乏なチームで闘ってくれる選手たちに感謝します。補強の方は、ブルーノの抜けた守備陣の穴を、出場機会を求めるJ1選手で手堅く埋め、外国人選手もダビをはじめ、早々と3人とも決まりました。まだ獲得予定の選手がいるのかどうか分かりませんが、やや攻撃面が手薄なように思えます。さらなる補強を期待しています。

さて、チームの骨格が固まってきたようですので、私が勝手に期待するチームの目標はずばり15位です。要するに「J1残留」です。最悪の場合、16位で入れ替え戦で残留できるのでも構わないのですが、心臓に悪いので、せめて最終節までに残留を決めてほしい、という希望も込めた順位です。おそらく、今年のチーム人件費は18チーム中、ぶっちぎりの最下位でしょう。三浦監督が言うように、J1に定着するには資本力も必要です。一緒に上がった東京Vや京都はお金があるので、派手な補強を進めているようです。わがコンサドーレはお金がないので、若手の成長に期待しながら地道に行くしかありません。第1節の開幕戦から残留争いは始まります。選手、監督をサポの後押しで応援し、一歩一歩、前に進み、まずは今年の残留を勝ち取り、J1定着への礎にしていきたいものです。


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17:07

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