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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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厳しさ。

2009年04月06日

 0-1でも0-4でも負けは負け。
 切り替えていこうと言われれば、それはその通りかもしれない。

 でも、何か違う。
 今のままではダメだと思っている。

 タイトルには漠然と「厳しさ」にしたけれど、何かが足りないんじゃないかな。
 それは勝つことへの執着心かもしれないし、ハングリー精神かもしれないし、
 緊張感かもしれないし、危機感かもしれないし、これだと断言はできないんだけど。

 とにかく、今のコンサには何かが足りない。そう思えてならない。

 開幕前、石崎監督は平川さんとのインタビューで「負けたら罰がある」というようなことを言っていたように思う。一発芸はその一環である、と。イヤミな言い方だけど、選手たちは赤い絨毯に乗っかるために一発芸をするワケじゃあるまい。去年と違って、今年は一度冷や飯喰らいとなったらずっとそのままということにはならないはず。レギュラー組は油断しているとポジションを奪われるし、控え組は貪欲に空席を奪いに行かなきゃいけない。

 サポーターは監督や選手に願いを託している。
 それが強ければ強いほど喜びは大きくなるし、怒りや悲しみも大きくなる。
 サポーターはどういう試合結果になろうとも
 自らがサポーターである限り「コンサ頑張れ!」と声を挙げる。

 「負けたけどここは良かったね」
 「勝ったけどこんな勝ち方じゃダメだよね」
 「やる気は見えたけど結果がついてこないよね」・・・などなど。
 サポーターは試合や練習をシビアに見ている。
 それはサッカーに詳しいとか詳しくないとかということに左右されない。

 全力で戦ったかどうか。本当にそれが持てる全てだったのか。
 そう感じられない時にサポーターは怒る。
 もっとできるはずなのにやらなかったと思うから怒る。

 もう一度、全力で「戦」おう。
 
  


考え方のズレ。

2009年03月13日

 秋春制に関しては犬飼会長は新組織を立ち上げるとか。
 諦めてはいないどころか、何がなんでもそっちに持っていきたいということなんだろうなあ。
 冬の試合はコンサはもちろん、山形・新潟・仙台あたりが困る。
 真夏の試合は夜に行ったとしてもそれ以外のチームが困る。
 だから秋春制の方が・・・ってことはいくらなんでもないとは思うけど。

 犬飼会長はきっと秋春制ありきで物事を考えている。
 だから、いくら反対の声を挙げても華麗にスルーしたのだろう。
 秋春制に移行するにはどうしたらいいか、というのを考えるぶんには別に悪いことではない。2年後に移行するとか言われると「アホか!」とツッコミたくなるけど(苦笑)。僕としては秋春制(これもどういう定義にするかで多少変わるんだけど)そのものを100%否定は出来ない。今やイングランドなどの欧州のカレンダーが世界標準のようになってしまっているし、それに合わせざるを得ない事情があるんだろう。
 でも、現実問題としてはJリーグ自体を移行することができるかというと不可能に近いと思うし、事実上不可能だと思ってもいる。気象の問題、インフラの問題、クラブの経営への影響、年度をまたぐことに対する調整など、どれ1つとっても解決にはかなり高いハードルがある。

 それでも秋春制をゴリ押しするメリットは何か?
 メリットがあるとするなら、日本代表の強化しかないと思っている。
 むしろ、このためだけに導入を強行しようとしているとしか思えない。

 犬飼氏は、日本サッカーが良くなるためには代表の強化しかない、だから代表が全てに優先するという考え方なんだと思う。代表チームが強いか弱いかは人気に大きく影響する。代表が強ければ露出度は上がるし、自然とビジネスも活気を帯びてくる。注目を浴びるという意味では野球がそうだし、逆の意味ではバレーボールがそれに当たると思う。日本代表は強くあらねばならないという危機感があるから「リーグが成熟しているのを待ってられるか!そんな甘いこと言っているからダメなんだ!代表が強いからこそリーグが成熟するんだ!」という考え方になっていると想像する。

 が、サッカーの日本代表がまがりなりにも世界で戦えると思えるようになったのはごくごく最近のことなんじゃないかなあ。バレーボールの代表が東京オリンピックで金メダルをとったのは40年以上前の話だし・・・。野球は日本での歴史こそ長く、前回のWBCで優勝したけどもともと世界中で野球が行われていたかというと疑問符がつくし・・・。少なくてもサッカーに関しては後進国であり新興国であって発展途上にある。実績を積むのはまだまだこれからだ。
 また、サッカーでは一番を決める大会が国別対抗だけではない。
 例えばバレーボールにもワールドカップや世界選手権、オリンピックなどの大会はあるが、あくまでもそれは国VS国の構図でしかない。しかしサッカーは国という枠にとらわれない大会がある。欧州チャンピオンズリーグがそうだし、トヨタカップはCWCに発展解消される形となり、クラブの世界一を決めるという見方ができる。特にチャンピオンズリーグは世界中から才能ある選手が集まって鎬を削ることもあって、ひょっとしたらワールドカップよりレベルは高いかもしれない。

 プロリーグに所属するクラブは日本代表を出すためだけに存在しているワケじゃない。クラブチームが直接世界に打って出られる点が大きく違うのだ(選手個人は実質的には代表を経由することになるけど)。それに今はインターネットで世界の情報はすぐに流れてくるし容易に手に入る。世界との距離を相対的に知ることが簡単に出来る。

 代表の強化は必要だ。けど、それが秋春制を導入することと同義になるとは思えない。
 日程の面で言えば、天皇杯やナビスコカップなどの扱いやチーム数の調整などで無理に秋春制にしなくても・・・と思うし。秋春制が代表の強化に欠かせないかと言われると、導入できるならした方がいいが今すぐに導入しなくてはならないというほどではない、というのが今のところの考えかな。


足し算と掛け算。

2009年02月11日

 今日はW杯予選のオーストラリア戦がある。が、仕事が入っていて見られないのでテンションがイマイチ上がらない。その上、オフィシャルでまた荒らしというか祭り状態になっているのを見るとどうにも・・・。

 で、話を強引に方向転換。

 今年は石崎体制でJ2を戦うコンサ。
 去年と違って雰囲気が良いというのはいいこと。
 で、ふと思ったのが、三浦さんは引き算で昇格したのかなあ、ということ。まずは失点をしない。リスクを負わない。J2を戦う上では最もそれが効率的なんだろうし、その姿勢はすごく現実的で時には息苦しさすら感じさせるほど面白味のないやり方。それで下馬評を覆して07年はJ2を制したけど、J1ではそれでは通用しなかった。コンサも補強という足し算はしたけれど及ばなかった。

 J1に上がるだけなら足し算でも不可能ではないのだろう。
 でも、J1に定着するためにはそれだけでは足りなくて、掛け算じゃないとダメなのかなと思った。悔しいけど、コンサには5の力を持った選手はいない。でも3の力を持った選手ならいるはず。5の力を持った選手が2人と3の力を持った選手が3人いたとする。単純な足し算なら5+5は3+3+3よりも上。でも3×3+3なら5+5を上回れる。相手が掛け算になって5×5になったとしても、3×3×3ならこっちが上になる。もちろん、5の力の選手が多い方が勝つ可能性は高くなる。だけど、それは今のコンサにはなかなかできない話。だったら、2の力しかない選手しかいなかったとしてもその力を3に伸ばそうよ、っていうのがたぶんコンサのやり方なんだろうなあ、と思うわけで。もっとも、今のコンサはその力の平均は少しずつ上がってきているとは思うけど。

 今のオフィシャルはどこかおかしな空気が流れているんだけど、ブログってのは何だかんだ言っても自己満足的なところがある。僕のブログで言うならアイウエオ作文なんてのがその最たるものだし、自己満足だと自覚した上で書いてもいるし。おもいっきり下世話な言い方をするなら自慰行為、オ○ニーをしているとも考えられるワケで。
 コンサについてどう思うかを表現するのは何もブログに限った話じゃない。ただ、ブログは人前に姿を「晒す」以上、そのやり方ってのはそれなりに考える必要があるわけで。例えば去年はコンサはとにかく勝てなかったからファイターズの事に関しては意図的に書かなかったりもした。ブログに関しては自己満足の押しつけにならないようにしなきゃなあ、と自分なりにバランスをとっているつもり。

 コンサのオフィシャルブログなんだからやっぱりコンサをメインで書いていたいってのはあるし、何よりオフィシャルブログに籍を置いているのは、やっぱりここでブログを書くことによって生まれる掛け算が面白いと思うからであって。ブログに書く時点でみんな「かまってちゃん」状態なんだからいいじゃん、って具合で開き直ってもいる(苦笑)。
 ここまでキザったらしいことばかりで理想論をぶってるだけじゃねーか、っていうツッコミも入りそうだけど(汗)。足し算掛け算つながりで強引に話をまとめて長くなってしまったけど、今日はサポーターズ集会の日なのでコンサ好きの端くれの文章って事で大目に見てくださいませ。


post by フラッ太@キザモード。

15:34

ちょっとカタい話 コメント(3)

やっぱり重ねて見てしまう・・・。

2009年02月08日

 今日、フジテレビの報道番組で、石屋製菓の復活の舞台裏と称した特集があった。
 そういや07年だったっけ。早いよなあ。お菓子屋さんの社長なのに甘いモノが苦手ってのはともかくとして(苦笑)。番組では「その急成長が仇となった。ないないづくしの会社が北海道を代表する企業になってしまったのだ。(←太字は僕がつけたものです)」というナレーションが入っていた。その後に偽装はメールでの内部告発が2度もあったが黙殺された、とあった。作っても作っても売れていく様を見ていたせいで、足下がお留守になっていたということなのかなあ。

 それまでは個人商店レベルでも何とかなっていたことが、偽装が報じられた時に実はそれではダメだったことに気づかされる・・・。商品管理や衛生管理など欠かすことのできないものがお粗末だったりなかったりした。番組では鬼軍曹と呼んでいたが、他社から衛生管理のスペシャリストを呼ぶなどしてもう一度足腰を鍛え直すことにしたという(この方はは島田社長のツテなのか?あるいは銀行主導の人事なのか?)。13億の投資というと大変な金額に聞こえるけど、それまでの内部留保があったから可能だったんだろうなあ。

 社長に就任した島田社長は、社長室のドアを開けておくとか積極的に従業員と会話をするなどしていた。銀行から送り込まれた人、というイメージを払拭するための配慮なのかなとも思ったけど、いずれにしても現場を知らないことには問題点は明らかにならないし、再建の道筋も建てようがない。社長としての立場はあるけど、だからといって社長室でふんぞり返っているだけじゃなくて、一緒になって頑張ろうということを示したかったと推測するのだが。

 1年でJ2に逆戻りしてしまったけど、何にも残らなかったというワケではないはず。
 鬼軍曹は2人もいるし、大僧正もいるし、神まで存在する(笑)。毎年何かしら「事件」が起こってコンササポはそのたびにやきもきする一方で、他サポは「また札幌か!」とニヤニヤする。いろんな意味でドラマティックな歩みだったんだなあ。今年はマジメな話だと丸井さんが大変だとか、ネタっぽい話だとクライトンが移籍!?とか、早くも「事件」は起こっているんだけど。

 でも、今年の最大のドラマは何といっても「1年でJ1昇格!」。
 ドラマの主役はコンサに関わる全ての人たちだ、なんてキザったらしく締めてみる(苦笑)。

 


好きでいること。

2008年12月31日

 2008年も今日でおしまい。

 苦しきことのみ多かりき、ではないにせよ、今年にコンサに関しては喜ぶことはあまりなかったような気がする。ぶっちぎりの最下位。勝てずじまいで終わった。それでもコンサが嫌いになったかというとそんなことはなくて。もともとコンサが好きでオフィシャルにブログを書き続けているのだから、そうそう嫌いになることもないわけで。

 いろいろな意味で「なぜ?」と思うようになった。

 何にでも首を突っ込みたがる性格も多分に影響しているんだけど。
 少なくとも、「J2に落ちたからもう応援しない!」なんてことは思わなくなった。
 だって、そんなことで応援やめるなんて言い出したらキリがないもん(苦笑)。
 「なぜ落ちたの?」「どうやったら強くなる?」って考えた方がよっぽどいい。

 こう言っちゃなんだけど、ファイターズはたとえ100敗したって6位より下になることは絶対ない。
 「日本ハム」ファイターズである限り、チームがなくなるなんて不安になることはまずない。
 北海道の外から持ち込まれたものという共通点はあるけど、ファイターズは往年のフライヤーズ時代、後楽園球場や東京ドームでのファイターズでの時代があって、今は北海道日本ハムファイターズとなって札幌に本拠地を移している。だけど、コンサドーレは実質的には北海道(札幌)で生まれ育って、カッコつけて言うなら現在進行形で歴史を刻んでいるわけで。第一、野球はその歴史がJリーグとは比較にならないし。

 だから、僕にとってはチームの成績で一喜一憂するのは同じでも、その幅というか深さというか、喜びや悔しさの価値が格段に違ってくる。野球は100試合以上もする一方で、Jリーグはリーグ戦で34試合。過密日程のガンバでさえ60試合を越える程度。だから1試合1試合に対する思い入れも自然と違ってくる。

 そりゃ、安易なチーム作りで失敗したという経緯は事実としてある。税金泥棒とののしる口差のない人もいる。一方でファイターズはファンサービスもいろいろと工夫しているようだし、チャンスをうまく生かして結果を出して知名度やチームに対する好感度は今やファイターズの方が遥かに上。それは認めざるを得ないワケで・・・。

 今の状態に納得している人などきっといない。
 税金泥棒と言われて悔しく思わない人などいないはず。
 それなら税金を注ぎ込むだけの価値のあるクラブになればいい。
 現実はすんごく厳しいんだけど。元気があれば何でもできる!じゃないけれど。
 でも、好きでいることができればなんとかなるよ。
 何でもいいから、今年よりちょっとやってみれば大丈夫だよ。
 ・・・なんてイージーに締めくくってみる(苦笑)。

 


しつこいけど・・・。

2008年12月26日

 もともとはたじさんのブログにコメントしようと思って書き始めたことなんだけど、
 長くなっちゃったなので改めて思うところを整理するのを兼ねて改めて・・・ということで。

 蒸し返すようでアレなんだけど、林のレンタル継続の件。

 2年もレンタルで契約していたのなら完全で獲るかレンタル元に戻すのが普通で、3年目もレンタルというのはちょっと考えられない。仙台だって林は主力として考えていただろうから完全で獲ろうとしていたはず。ましてや、林が仙台でのプレーを望んでいたのだから。が、仙台は昇格に失敗。まずは戦力流出を防がなくてはならなくなった。スポンサーの撤退や補助金打ち切りなどで収入が減り選手補強も大幅に計画が狂ったんじゃないだろうか。(ベガルタに関するニュースは河北新報にいろいろと載っている)。

 一方、コンサは林を本当に来年の戦力として考えていたのだろうか?
 もしそうなら優也と競わせるにせよ正GKに据えるにせよ、問答無用で戻していただろう。同じJ2を戦う相手の戦力を削ることも立派な戦略の1つ。そうしなかったということは強化部は林は資金回収要員として最大限利用すると割り切ったんだと思う。広島から完全獲得しているのでそれなりにお金もかかっているはずだし。

 恐らく、仙台はいずれ林を完全で獲る公算が大きいと踏んで、強化部は強気に出たんだと思う。
 基本は完全移籍で移籍金をガッポリせしめる。が、あんまり強気に出すぎて仙台に諦められたら元も子もない。林に代わるGKを確保した上で、仙台に完全移籍もアリだよ、と匂わせる。「5000万円(←これは当てずっぽうだけど)出すなら譲ります。ダメなら戻します。」といった感じで交渉したんじゃないかなあ。
 仙台の思惑を想像すると、林は完全獲得したい。が、いかんせんお金が足りない。ガンバが梁勇基を狙ってるという報道も(当時は)あるし、J1チームからの引き抜きは絶対に阻止したい。補強のポイントは他にもあるのである程度は資金を確保しておかなくてはならない。林は他のチームはたぶん手を出してこないだろうし、最悪札幌に引き上げられたらフリーのGKを探せばいい・・・。

 で、お互いの妥協点として、レンタル継続に落ち着いたのだと思う。
 3年目もレンタルってのは異例だけど、やはり林は失いたくない。コンサの側も完全移籍はさせてもいいけど、移籍金が分割払いっていうんじゃ意味がない。お金が回収できるならレンタルでも構わない・・・という感じなのかと。コンサとしてはイニシアチブはこちらにあるんだし、コンサの側に有利な契約はキッチリ結び直していると思う(報道もあったような・・・)。レンタル料を引き上げるとか、移籍金を高く設定するとか、仙台側に優先獲得権を設定して仙台以外に移籍というケースになってもしっかりお金が入るようにしてあるとか・・・。
 イメージ的にはコンサも仙台も悪くなるが、もらえるものはもらっているであろうことからコンサは実を取ったのだと思いたい。もともとコンサはダヴィを売ってお金を作るようなビンボー所帯なんだし、今さらカネに汚いと思われたって大して痛くない。「札幌です。ビンボーです。転売で稼ぎますが何か?」っていう正統派貧乏クラブなんだから(笑)。
 むしろ、仙台のほうがダメージがデカいんじゃないかなあ。2年レンタルしておいて獲る気があるのに完全で獲れないっていうのは強化部に対する印象が悪くなるような気が・・・。仙台ってお金ないの?とか、選手補強に計画性がないとか、本気で選手守る気あるの?とか。林は借りている立場だし主力選手なのだから真っ先に確保するべきだったとは思うんだけど、余計なお世話か。

 もしこの推測が当たっていたら、三上さんは相当ワルだなあ。褒め言葉だけど(苦笑)。


クラブチームという響き。

2008年12月23日

 実にもったいない。
 Eスポーツではしまふく寮の特集。
 深夜に放送するのは惜しい。こういう特集こそゴールデンに持ってきてほしい。
 J2の時代もずっと取材を続けてきたHBCだからこそ可能な構成。イチ○シ!な局やぞっこんな局には絶対不可能。こういうサポートがあるとホントにありがたい。

 オンタイムで観たけど、泣きそうになっちゃったよ。
 自宅に選手たちを呼んでいた映像もあって、「あ、そんな時もあったっけ」と少し懐かしくなった。
 「家なんだから」というりょうぼ。さんの言葉がすごくあったかく感じたなあ。
 今でこそしまふく「寮」が当たり前にあるけど、ちょっと前まではそれすらなかった。
 コンサはビンボー所帯だけど、しまふく寮は13年の歴史が生んだ財産。
 ファイターズや他のクラブの寮からしたらちっぽけなものに映るかもしれないけど。
 空気がぬるいなんて揶揄されるかもしれないけど。
 
 しまふく寮はクラブの立派な足跡の1つなんだよね。

 宮の沢のクラブハウスと練習場はこぢんまりといている。
 180万都市の札幌ならもっと立派な施設があっても・・・と思う時がある。マリノスタウンみたいな豪勢な設備ができたら、と思う時もある。でも、今はこれでいいんだとも思う。サテライトの試合ができるんだからこぢんまりとはしていても、ビンボー臭くはない。
 コンサはクラブチーム。日本のプロ野球のような企業スポーツ臭はいらない。現実にはそういうワケにも行かなくて、練習場は白い恋人サッカー場だし、ユニフォームはスポンサーのロゴが入る。だけど、クラブは僕らが支えているんだという思いはファイターズを応援する人たちに決して引けをとらない。

 牢獄の庭を歩き回れる自由より、嵐の海だがどこまでも泳いでゆける自由を・・・私なら選ぶ!

 というセリフが沈黙の艦隊というマンガの中にある。日本のプロ野球界を牢獄に喩えるのは言いすぎだけど、サッカーに比べたら日本国内でさえ閉鎖的な空気があり、世界に打って出るとはいっても実質的にはメジャーリーグしかない。ましてや、世界を相手にするという意味ではサッカー界のほうがずっと説得力がある。

 コンサは再びJ2という嵐に立ち向かう。
 嵐という意味では世界経済全体が嵐の真っ只中にあるという考え方もできるけど、迫り来る嵐に恐怖しつつ、でも、どこか「やってやろうじゃないか!」とポジティブになれるというのも案外悪くないんじゃないか、って思ったりもする。一刻も早く嵐を突き抜けたいけど・・・。

 うーむ、久々にキザモード全開だな(苦笑)。


しまふく寮は永遠に。

2008年12月19日

 2009年の経営方針に「コンサドーレ・スピリットを持った選手・スタッフを育成する環境創りとチーム強化を目指します」とある。村野GMはコンサドーレ・スピリットを最も強く持った方であり、降格が決まった柏戦の後も怒りの収まらないサポーターの前に真摯に対峙した。もちろん、立場上そうしなくてはならなかったにせよ、村野さん以上にコンサドーレ・スピリットを持った方はいない、と断言してもいいと思う。

 しまふく寮通信の本では最初の日付は2005年11月4日となっていた。
 ブログ上ではほぼ6年前に札幌に来たとあるので、コンサがJ2でもがき苦しんだ時から関わってこられたということになるのかな。今となっては、しまふく寮は選手たちにとってはもちろんのこと、コンサにとって欠くことのできない資産であり財産。りょうぼ。さんが綴ってきたブログは選手とサポーターをつなぐ架け橋にもなった。しま福の厚別開店はそれがより一歩進んだ形となって厚別の価値を引き上げ、観客動員増やサポーター同士の横の交流にも大いに役立ったことと思う。

 プロの世界は1年1年、もっと言うなら1試合、1日1日が勝負の連続。
 その中で自らが生き残ることは時に摩擦や衝突を生む。しまふく寮はそれも含めて見つめてきた。過去ログをチェックしてみると、しまふく寮はりょうぼ。さんでもっているというイメージを勝手に抱いてしまっていたようで・・・。

 りょうぼ。さんに癒されました。(07年9月16日)
 りょうぼ。さんの力。(07年10月26日)
 「しま福」の存在。(08年5月29日)
 りょうぼ。さんの存在。~しま福の存在。の続き~(08年5月31日)
 りょうぼ。さんはやっぱりすごい!(08年7月9日)

 上2つは受け止め方によっては「コイツ、ヤベー!」とか思われそうだけど(汗)。
 知らず知らずのうちに、しまふく寮=りょうぼ。さんという図式ができあがってしまっていた。確かに、りょうぼ。さんが担ってきた役割はすごく大きいんだけど、でも、しまふく寮は決してりょうぼ。さんだけで切り盛りしているワケではなくて、まっつんさんなどのスタッフがサポートしているからこそ成り立っているワケであって。

 6年という月日はあっという間。ユース寮を増やす計画もあるらしいし、若い選手が多いコンサにとって村野GMは頑固オヤジ的な存在としてもまだまだ必要だと思う。ただ、今期の成績を考えれば、単に監督交代というだけでは示しがつかないというか、「ケジメ」をつけなくてはいけないということになってしまうんだろうなあ。
 いずれは村野夫妻ともお別れの時が来る。その意味では降格によるこの人事はいいきっかけになったのかもしれない。とてもつらいし、淋しいことではあるんだけど。バトンを託される蛯沢夫妻はしまふく寮出身。誠にもって失礼な話だけど、選手たちと年齢が近いこともあってうまく線引きができるのかとか、人生経験的な意味でメンタルケアは大丈夫なのかとかどうしても思ってしまう。でも、しまふく寮を知る人物が後を引き継いでくれるということはそれだけでも大きな置き土産。

 選手寮はコンサに限らず他のJのクラブにもある。
 でも、村野夫妻が創ってくれたしまふく寮は、他のクラブには決してない魅力がある。
 ただ「選手を管理する」というだけにとどまらないたくさんのものにあふれている。
 降格という厳しい現実がある一方で、しまふく寮がもたらしてくれたたくさんのものがある。
 変わらずに、また、少しずつ変わっていくしまふく寮であってほしい。
 願わくは、しまふく寮のブログはりょうぼ。さんが札幌を去られた後もどなたかが引き継いでほしい。しまふく寮のブログはコンササポーターにとって大きな楽しみのひとつであることは間違いないからだ。誰か一人が書くということにとらわれず、しまふく寮のスタッフが集う形でもいいと思う。

 ともあれ、村野夫妻には改めて

 お疲れさまでした。ありがとうございます!

 と、ただただ感謝。


「危機感がないからさ。あいつら、一生懸命練習してプレーすれば、試合で負けても許されると思ってる。」

2008年11月06日

 昨日「グサッと来る」と書いたのがこれ。
 現在、火曜深夜で放送されているアニメ「ONE OUTS」の主人公・渡久地東亜のセリフ。
 ワンナウツという1対1の賭け野球で無敗を誇っていた渡久地東亜(とくち・とーあ)。
 ふとしたことから弱小球団であるリカオンズに入団することとなる。
 渡久地東亜の契約条件は「1アウトごとに500万円を得、1失点ごとに5000万円を支払う」という驚愕のものだった・・・。

 低迷するコンサを見ていたかのようなタイミングだったので、正直ビビってしまった。
 選手たちはきっと危機感を持ってプレーしているのだろう。でも、結果が出ない。
 HFCの側も降格へ一直線なのにそれを見越した動きが見えてこない。あったとしてもそれをサポーターに示すことができていない。USの方々の今回の行動はそういったことが大きく影響していると思っている。でも、こういう空気を生んでしまったのは、選手・フロント・サポーターの誰もに原因があるのだろう。
 最終的にはコンサに勝ってもらいたいし、スタジアムに足を運んで応援するのがサポーターの心理というもの。選手を甘やかす、なんてカッコいいことは言えないけど、ある種の緊張感を持っていくことは必要かつ重要なことだと思う。それはサポーターと選手、サポーターとHFC(もしくはフロント)の両方にとって。

 今週は第4話だったのだが、こんなセリフもある。
 「それが勝負だ。危機意識のない勝負に勝利などない。」
 浦和サポの間でも応援拒否や天皇杯では勝ってもブーイングという事態になっている。監督交代後も結果として勝ちを拾うなどしてリーグの上位につけているものの、いっこうにチームの状況に改善が見られない(と浦和サポは考えていると思う)。浦和サポの応援拒否はそれだけ危機意識が強いという証明ではないだろうか。浦和サポにとっての「勝利」とは単に試合に勝つことを求めているのではないのだろう。ただ勝てばいいというのではなく、内外から勝ち方も問われているという面は考える必要がある。
 今のコンサはただ勝つだけじゃダメなんて贅沢を言える状態じゃないし、とにかく勝たなきゃ前には進めないのだから。敗戦にしても何かしらの希望を持てるものであってほしいと思う一方で、でもプロなんだから結果を出せ!という想いも確かにある。浦和というクラブはその想いを一層増幅させる。かつてJ1昇格を共に競い、現時点では途方もなく置いて行かれてしまったコンサにとっては尚更のことだ。

 キツいセリフばかり挙げてしまったが、こんなセリフもある。
 「だがな・・・可能性が低いってのはつまり、ゼロじゃない。」
 浦和サポが大挙押し寄せてくる。チーム状態が悪いといっても個々の能力は浦和が上。
 3万オーバーの観客が予想されながら、両チームとも応援が盛り上がらない可能性すらある。
 ある種異様な空気の中行われる浦和戦。
 ホームでたったの1勝しかしていないコンサとしては、浦和戦はどうしても勝たなくてはならない。アイウエオ作文よりもインチキ漢文を書かせてくれ!

 ~追記~
 ※当初は500万・5000万は番組上の設定ではないかと書いていましたが、ア○ゾンを見直したところ原作のコミックス上でも契約時から500万・5000万という記述があるようです。原作を読んだのがかなり前だったので記憶があやふやになっていました。訂正致します。
 ただ、この作品は面白いです。「アカギ」「カイジ」と共に勝負をテーマとしたアニメ3部作ということで日テレがフィーチャーしていることもあり、2作品を読んだことのある方なら間違いなくハマります。ONE OUTSの作者は以前にフジテレビで放送された「ライアーゲーム」の作者でもあり、頭脳戦をたっぷり楽しめます。オススメです。


「世界標準」って何だろう?

2008年08月18日

 北京オリンピックも佳境に入っている。
 柔道や体操はお家芸と言えるだけの成果を残し、競泳も北島康介の2冠や松田の銅メダルなど強化の成果が結果に結びついたと言ってもいいのではないだろうか。反町ジャパンは残念ながらというか、予想通りというか、グループリーグ敗退になってしまったけれど・・・。

 で、ふと思った。「世界標準」って何だろう?

 一番違和感を感じたのがやはり柔道。今や柔道はJUDOになってしまって、悪く言えば効率重視のただ勝てばいい競技に変貌してしまったように思う。100キロ超級の石井慧が「自分は一本にこだわらない」と言っていたことがあったように思うが、それが「世界標準」のJUDOということなのだろう。ポイントを奪って、というよりも相対的に相手がマイナスの状態になり相手が攻めざるを得ない状況にしておいて勝つという戦術は一貫していたように思う。
 もしこれで金メダルが獲れなかったらきっとかなりのバッシングを浴びていたように思う。決勝こそ優勢勝ちだったが、2回戦から準決勝までは一本勝ちだったことで、世界標準に適応しつつ日本の柔道を見せつけたとも言えるのではないだろうか。
 一本が獲れなくても勝ちは勝ち。だから無理に一本を獲りに行かずともリスクの少ない戦い方で勝利を目指すという考え方はある意味合理的で正しいことなのかもしれない。でも、こと柔道に関しては、「やっぱり一本を獲らなきゃニッポンの柔道じゃない、勝ってもそれは良い勝ち方じゃない」というのは多かれ少なかれあると思う。美学というかロマンティシズムというか・・・。今はそれでもいいかもしれないが、近いうちにそういう考え方は世界からは甘いと言われるようになるのかもしれないと思うと、寂しさを感じてしまう。

 そして、サッカー。
 メダルを目指すなんて報道がやたら目立ったように思うが、いくら僕でもそれを信じるほどおめでたくはないつもり。だって、オーバーエイジの選手の起用に失敗してしまった上に、相手はアメリカ・ナイジェリア・オランダと、ともすれば名前負けしてしまいそうな国ばかり。アメリカに勝つのがグループリーグ突破の最低条件なのは僕のようなシロートでも想像のつく話。
 しかし、緒戦のアメリカ戦に負けてしまった時点で事実上終戦を迎えてしまった。それ以降は大方の予想通りの結果。実際に試合を見たのはアメリカ戦とオランダ戦の前半30分くらいなので、これだけであーだこーだ書くのはちょっとルール違反な気もするが、ひとつだけ言うなら「反町ジャパンはどういう戦い方をしたかったのだろう?」ということ。
 アメリカ戦の前半はシロート目にも巧くやれていたように思う。たらればなシーンもあった。ナイジェリア戦も結果だけ見れば0-2ではなく、1-2にしたことにそれなりに意味はあったとも思う。オランダ戦も「造反」することで選手たちがまとまって戦うことができたのかもしれない。
 でも、「世界との差があった」というコメントを目にする。じゃ、世界標準って何だろう?
 シロート目線でいくら考えたって明確な答えが出せるワケじゃない。ただ、なでしこジャパンを見ていると、世界標準というシロモノは実はそんなに高度なモノじゃなくて、基本的なことができているかどうかということだけなんじゃないかとも思うのだ。しっかりボールを前で止めることができるとか、パスを相手にきちんと出すことができるとか・・・。
 「世界標準」と聞くと高度ですぐには手の届かない存在とつい感じてしまいがちだが、ものすごく楽観的に考えると実は案外そんなに差はないんじゃないかと思うのである。それがいつでもできるか、高い意識を持っているかというところで違いというか「差」になるんじゃないかと思うのである。

 ・・・ありきたりな結論だなあ(苦笑)。


そこに仲間はいるのか?

2008年08月17日

 競泳男子400メートルメドレーリレーはアメリカが世界新で金メダル。
 日本もアテネに続いて銅メダル。

 日本の銅メダルはもちろんうれしいが、印象的な言葉があった。
 確かフェルプスだったと思うが、「『仲間』がいなければここまで来れなかった」というもの。

 アメリカといえば、つい個人主義とか競争社会とか周りのことなんかどうでもよくて自分で何とかしていくしかない、ともすれば自分さえ良ければいいというお国柄だなんて想像しがちになってしまう。自分で何とかしなくては、というのは最後の部分ではきっとそうで、それはアメリカに限らずどこの国だってそうなんだけど。

 仲間というのは時にライバルや目標となる存在で、そこには国籍なんて関係なくて。
 お互いを知って、お互いを認め合った上で、切磋琢磨していく存在。
 それができることを幸せに思わなくてはいけないし、それに甘えることなく日々の精進に務めなくてはならないということなのだろう。

 日本のサッカー界はどうなのだろう?
 反町ジャパンにはそれがあったのだろうか?コンサドーレには?
 選手や監督だってやるからには勝つために全力をつくしているし、サポーターもそれはわかった上でスタジアムに足を運ぶ。頑張っていても結果が出なければ誰だって悔しいし、サポーターだってブーイングを浴びせたくなるのが人情ってもの。

 京都戦、仲間と共に戦って、何が何でも勝ってほしい。
 


少し頭を冷やして考えてみた。

2008年07月23日

 秋春制の問題がオフィシャル上を席巻している。
 それはそうだろう。コンサにとってももちろんのこと、新潟・仙台・山形など雪に悩まされる地域のクラブにとってはクラブの存続に関わる問題。今の状態で移行されたら事実上の死刑宣告。これからJ入りを目指そうとしてる雪国のクラブは事実上閉め出されると言ってもいい。
 それは単にカレンダーを移行すればいいという問題ではない。スタジアムの維持はウインターブレイクでどうにかなったとしても、その間の練習場所も確保しなくてはならないしリーグ運営ひとつとっても問題山積なのだ。そしてそうした「ハンデ」はほとんど雪国のクラブが背負うことになる。

 ハード面の問題などは多くの方が問題提起されているので、ここでは秋春制に移行するにはあまりにインフラが脆弱すぎるということだけ主張することとしたい。
 
 サッカー協会やJリーグ(チェアマンをはじめとした主催者側)は、きっと「世界標準」をめざしていることと思う。その意味では、秋春制に移行すれば選手の移籍(ここでは主に欧州への移籍)も容易になるし、優秀な監督の招聘も可能になるであろう。日本代表も遠征などの強化日程が組みやすくなる。だからメリットがある、とするのは一応理屈としては成り立つ。
 が、そのメリットを享受できるのはごく限られた人たちのみ。優秀な監督(とスタッフ)を招聘するには監督たちに支払うギャランティも大きくなるし、施設が整っていなければいくらギャラを支払うといっても首を縦には振らないだろう。

 Jリーグが発足して15年。
 その間に日本代表はフランスから3大会連続でW杯に出場している。
 が、これはあくまでも「日本代表」の功績だ。それも韓国との共催だった02年はまだしも、98年のフランス・06年のドイツはグループリーグで敗退している。急成長を遂げたといってもアジアのトップグループになっただけで、世界から見ればまだ入り口に立っただけ。

 プロサッカーリーグとして、またクラブチームとしての進化や成長は果たしてあったのだろうか?
 去年、浦和がACLを制してCWCに出場したのは確かに素晴らしいこと。ただ、それによってJリーグが強くなったとか全体のレベルが上がったと結論づけるのは必ずしも正しくないんじゃないかと思うのだ。それは、Jリーグ全体のパイが大きくなっているようなイメージが僕には浮かんでこないからである。
 浦和やガンバ、鹿島などは確かにACLも戦えるまでにクラブとしての力をつけてきた。が、それは他方では有力選手の引き抜きという「副作用」をも引き起こした。引き抜きを否定するわけではない。チームを強くするのに引き抜きは有効な手段であり、時に必要な手段だからである。ただし、それにはリーグ全体が新しい人材を産み続けて拡大していくという前提があってのことだと思うのだ。

 今までは、ぶっちゃけ「代表ありき」で突っ走ってきた。が、それでも世界への仲間入りを果たしたとは必ずしも言えない。しかもW杯を自国開催したことや、欧州リーグの生きた情報が当たり前に手に入るようになり、観る側の目は明らかに厳しくなった。ちょっと前までは日本代表の試合は無条件に観客が入り、高収入を得ることができたが今は違う。
 代表のためなら何をしても許される時期はもう終わった。神戸がオーバーエイジ枠での大久保の招集を拒否したがこれは当然だろう。浦和の鈴木啓太も長期離脱を余儀なくされ、ガンバのガチャピン遠藤も入院するハメになりオーバーエイジ枠での招集が流れた格好で、ある意味「代表のための人身御供(もしくは生け贄)」になったといってもいい。

 ゆくゆくはJ2を22チームに拡大するという動きがあるが、果たしてそれは本当にJリーグの、ひいては日本のサッカーの発展につながるのか?今の日本は不景気で先行きが不透明。外資が入ることは認められていない(はず・・・)のでスポンサーの奪い合いになるのは目に見えている。この問題ひとつとっても、財政基盤の弱い参加しているだけのクラブが増えるだけではないのか?という不安が拭い去れない。
 最近では熊本がスポンサーの面ですったもんだがあった。福岡に至っては端から見ても呆れるくらいひどい監督の交代劇があった。ユニの胸スポンサーが決まらないという異常事態まで起こった。福岡の場合は自業自得といった感がなきにしもあらずだが、コンサだって明日は我が身なのだ。他人事ではないし、対岸の火事と余裕ぶっこいていられる立場ではない。

 秋春制をどこまで本気で考えているのかは判らないが、クラブチーム(と同時にJリーグ)と代表の関係は少なくても対等でなくてはならないだろう。今の時点での秋春制の導入はそうした配慮が僕には感じられない。地域密着や百年構想が頭にあるなら、2年後に秋春制を導入するという発言はいくら理想の実現のためだと言われても「準備不足です。環境が整っていません。無理です。」と言うしかない。

 モノには順序があるのだ。


スケベ心丸出し。

2008年07月15日

 まずは私的な御礼から。
 7月8日、7月15日のアクセスランキングにランクインすることができました。
 ありがとうございます!
 7月15日付ではかなり上の方にあったので驚いています。5000オーバーというのはちょっと記憶にありません。去年の弾丸ツアーのあたりの頃はこれくらいあったかもしれませんが・・・。アクセス数が全てではないですが、読んでいただく方が多いということは励みにもなります。反面スチャラカネタが書きにくくなりますが(苦笑)、これからもよろしくお付き合いのほどを。

 前置きが長くなりましたが本題。
 昨日、「納得がいかん!」というテーマでエントリーをしました。コメントも多くいただきました。
 本来ならコメントのレスはそのエントリーごとにするのですが、今回はコメントのお返事がわりと共通したものになることとそれに付随して書きたいことが浮かんできたため、別立てでエントリーをすることにした次第。
 アクセス数が稼げるかも、なんてスケベ心も多分に働いてます。素直に白状します。まあ、スケベ心丸出しで書くのは今回こっきりということで大目に見てください。アクセスランキングが思わぬ結果になったもんで、ハイになってるってことで(苦笑)。

 昨日は夜更かしをしてたまたまザッピングをしていたら、ちょうどぞっこんな局がコンサを取り上げていた。
 あまりのタイミングにちょっとビビったけど、「へぇ、一応はコンサも扱ってくれてるのね」と妙な感慨が湧いてきた。でも「ぞっこん!ファイターズ」というのが見えている中で映像を見せられるわけだから、所詮はオマケ扱いなのねという思いも新たにしたのだが。

 でも、気になる点があるとすればやっぱりぞっこんな局の姿勢。
 ザーボンさんやシンさんが指摘されていましたが、看板番組であるどさ○こワイドでコンサのニュースを全くといっていいほど見ないのは不自然に感じる。試合数が違うからという理由は通らない。番組内でも週ごとに行うコーナーはいくつもあるからだ。土日開催が多いのでニュースソースとしての鮮度に欠けるというのも考えられるが、イチ○シ!は月曜にちゃんと取り上げてくれているのにどうして?という思いがやはり拭い去れない。

 きっと「カネにならないことはしない」と割り切っているのではないだろうか。ファイターズ偏重に映る姿勢もその思いを強くする。地上波中継ひとつとっても野球と違ってサッカーの場合はハーフタイム以外にCMを入れられないから広告収入もあまり見込めない。ぞっこんな局ではなかったと思うが、ちょっとプレーが切れた時にCMを入れたはいいものの、その間に得点が入ってしまい抗議を喰らったこともあったらしいから地上波中継に消極的になっているというのもあるだろう。それに野球中継の場合はそのスポーツの性格上ゆる~く観ることができるし、ボロ負けしていてもたとえば「稀哲が見たい!」とか「稲葉が見たい!」といったような見方ができるから、放送する側にとってリスクが少ないという考え方もできる。
 Eスポーツはノノさん、Fの炎は平川さんが解説してくれているが、ぞっこんな局には解説者っていたっけ?というのも割り切り具合がハッキリしているのを感じる。Fの炎はオフシーズンのレラカムイも取り上げていた。番組の時間は多くないがなるべく多岐にわたった編成をしようというのがうかがえる。

 ちなみに我が家もY紙なのだが、扱いは本当に悪い。前社長の児玉さんについてのいつぞやの記事の書き方も悪意を感じた。たぶんコンサが嫌いなんでしょ(苦笑)。しかも、よりによって14日は休刊日。久しぶりにコンサの記事が見られるかと思った期待も日曜日の時点で裏切られていたというオチまでついている(泣)。その前は確か緑戦にぶち当たった。その際はチンチンにされたので記事を見なくて済んだのが不幸中の幸いと思ったが、日曜日に祈るような思いでアクセスしたのはその時のショックがよぎったからである。

 ファイターズは日本シリーズにも勝ってリーグ2連覇。熱しやすく冷めやすいといわれる道産子気質に飽きられる前に結果を出した。新庄・稲葉といったスタープレイヤーも獲得し、ダルビッシュや中田翔など目玉選手を積極的にドラフトで獲りに行くなどうまく波に乗った印象がある。一方のコンサは・・・まあ、あまり言うのはよそう(苦笑)。でも、J2の5年間は決してムダではなかったし、お金のない中うまくやりくりしてやっとJ1に帰ってきた。

 STVは北海道では最強。それどころか、全国レベルで見てもSTVほど自社制作の高い地方局はそうそうなく、まさに地方局の雄といった存在。それなのにこのコンサの扱いの悪さは残念でならない。ビジネスライクにやるのもそれはそれでひとつの方法だと思うが、北海道のトップという自負があるならその度量の大きさを見せてほしい。もちろん、そのためにはコンサがどんどん勝っていって価値のある媒体になるというのが前提になるのだが。

 HBCやUHB、TVHといった地方局が「見捨てる」ことなくこつこつコンサの取材を続けてきたことはサポーターにとってはありがたく思っているに違いない。今はファイターズ偏重でもそう不利にならないが、アナログ放送が終了する2011年には、観る側がピンポイントで番組を選ぶというのが更に加速するだろう。
 スカパーでコンサ(またはファイターズ)の試合を見るというのも当たり前になってきた。あまりコンサを冷遇するとサポーターのしっぺ返しを喰らうのではないか。なにせコンササポーターはいい意味で「コンサ馬鹿」。1口1万円で総額1億という出資のお願いもクリアしてしまうほどに愛着がある。スポンサーについてくれる会社の商品は喜んで買う。

 遅まきながらコンサの取材をしても損はないと思うけどねえ、というのは今のコンサを見ていたらぞっこんな局にとっては余計なお世話だと一蹴されてしまうんだろうけど。ま、結局はコンサが勝っていくしか道は開けないのかなあという長々と書いた割にはなんとも平凡な結論になってしまうんだよなあ・・・(苦笑)。


交錯する思い。

2008年07月06日

 一昨日、昨日とちょっと睡眠不足気味。

 布団をかぶってからもいろいろと考えるところがあって。
 次の千葉戦はどうするんだ、どうしてあんなに同じような失点を繰り返すんだ、三浦戦術に間違いはないのか、アイウエオ作文はどうしよう、千葉戦はいいが大分戦は時間がないぞ、などなど・・・。
 去年はトップを走っていた時が長かったからあんまり深刻に考えなかったが、今年のJ1での苦戦ぶりを見るにつけちょっと考えはじめると眠れなくなっちゃって。正にサポーターの鏡、なんてテメエで言ってりゃ世話ねぇけど(笑)。

 昨日は何とか引き分けることができた。
 もし昨日負けていたらブログ(そしてオフィシャルの中の空気)は相当荒れていたんじゃないだろうか。「三浦はクビだ!」なんて声が挙がってもおかしくなかったような気がする。それくらい昨日の試合はサポーターの側の期待が大きかった厚別の緒戦だったからだ。

 まあ、昨日の試合の結果如何に関わらず、これから監督交替というのは現実的じゃないだろう。
 決断のタイミングとしては名古屋戦の時点が事実上のタイムリミットだと思うし。
 というよりも、HFCは恐らくはこの1年を三浦監督に託して、途中解任は全くといっていいほど考えていなかったと思う。こう言っちゃ何だが、貧乏所帯のコンサでは監督交替なんてできる余裕はないし。三浦監督も厳しい戦いになるのは目に見えていたから、できる限りの注文をつけた上で続投を決断したのだろう。選手補強も後ろの選手が多く「三浦仕様」なのはHFCがそれに応えた形だとも思うし。

 HFCが監督交替を考えなかった、というのは02年の「迷走」が頭にあったからなんじゃないか、とも思っている。
 成績が低迷した時にとる手段として、監督交替というのは確かに手っ取り早い。
 が、それが成功するかは未知数。うまくハマれば劇的な効果が期待できる一方で、失敗すればさらなる混乱を招く。それまで活躍していた選手が監督交替で出番をなくすというのはそう珍しいことではない。どっちつかずになってにっちもさっちも行かなくなったのが02年。厳しい言い方をすれば資金と時間を浪費しただけの後半戦だった。張外龍さんが痛々しく見えたのは未だに覚えている。

 HFCはまず監督は三浦さんで固定した上で途中補強で修正しよう、と考えたのではないか。
 名古屋戦の時点で解任を考えたとしても、あの時には石井が全治1ヶ月のケガ、宮澤が全治2ヶ月のケガ。監督交替でノナトが使えたとしても明らかにFWの数が質量共に足りない。それに西嶋も中断明けにならないと帰って来られなかったし、曽田も長期離脱が決まっていた。MFも塾長がいない。とにかく緊急補強で手一杯で、監督交替などできる相談ではなかった・・・、と想像するのだが。
 その緊急補強にしてもアンデルソンはいったん練習生として様子を見た上で契約しているし、箕輪は加入するなりDFラインに入ってその能力の高さを見せている。HFCとしては、上から目線の言い方になるが「学習した」結果だと思う。

 クライトンが脱水症状だったというのを知って、ひとまずはホッとした。
 監督と選手が合わない、というのも過去に経験している。ジョアン・カルロスと小倉隆史やホベルッチがそれである。結局はどちらにも去られてしまうという最悪の結果になってしまった。
 今年もアルセウがあっという間にいなくなってしまったが、開幕前であり代わりにクライトンがやってきてコンサの大黒柱になった。傷は最小限で済んだどころか、結果としては「大当たりを引いてきた」のだから災い転じて福となす。

 今のところ16位の磐田とは勝ち点6差。
 アウェイではあるが直接対決も残しているし、今の磐田はチーム状態が決していいとは言えない。そのうえ今年は勝ち点がかなり詰まっているので、緑や神戸あたりまではまだまだ予断を許さない状況だと思う。
 もうすぐ半分を消化するJ1。今の状態でも厳しいことに変わりはないが、残留するためにはたとえアウェイだろうが直接対決で千葉を沈めておかなくてはならない。千葉・大分と連勝してやっと勝ち点17になり、節の数と勝ち点が並んでデッドラインにギリギリ届く。

 いろいろ考えるところではあるが、共通しているのは「もう二の舞はゴメンだ!」ということである。 
 
 
 


厚別が聖地であり続ける理由。

2008年07月04日

 明日は厚別の開幕ゲーム。
 コンサのホームスタジアムは札幌ドームと札幌厚別公園競技場。
 でも、札幌のホームといえば、やっぱり厚別なのである。

 ドームが悪いというわけではない。ドームにはドームの魅力がある。
 天候に左右されないというのは3月や12月など厚別が使えない時には貴重な存在だし、ある意味では他のクラブでは味わうことのできない贅沢な施設であり空間である。
 去年、J1への昇格戦線が大詰めを迎えた京都戦と水戸戦は大変な盛り上がりを見せた。
 クライマックスとはいえ、あれほどの盛り上がりを見せるのは他のJ2のチームではそうできることではない、とも思う。

 が、一方で。
 札幌ドームはどこか違和感があるというか。
 テレビの画面を通してだから尚更なのかもしれないが、どこか選手達が遠く感じる。絶対的な間隔はそう変わらないのだろうとは思う。でも目に見えない霞がかかっているというか・・・。
 そして、具体的に調べてはいないがドームではホームアドバンテージがあると言えるほどの成績は残せていないのではないか。ドームでなら勝てる!という自信というか期待をイマイチ感じることができないのである。これだって具体的な根拠があるわけではないし、ドームだろうが厚別だろうがホームに変わりはないわけで、常に勝ってほしいしそういう思いで参戦されている方がほとんどだろう。

 が、それでも厚別には「思い入れ」が入ってしまう。
 厚別が刻んできた闘いの歴史。時にそれは「奇跡」となり、時には「屈辱」を味わわされた。ドームでの試合がこれからどれくらい増えるかは判らないが、今まで築き上げてきたものがある限り厚別への特別な感情が消えることはない。
 そして、厚別には「ホーム」を感じさせるものがある。
 ひとつは厚別特有の風。もうひとつは数々の奇跡。
 去年は厚別では無敗。緑戦の終了直前、石井の同点ゴールがゴールネットを揺らした時は誰もが「厚別には奇跡が存在する。そして奇跡は僕たちが起こすことができるんだ!」と強く感じたに違いない。
 奇跡を起こせるなんてのはそれこそ何の根拠もない話で、実際には選手がプレーするのだからおこがましいだけかもしれない。でも、選手達の背中を押すのは厚別に駆けつけるサポーターで、そうさせる何かが厚別にはある。だから厚別には特別な感情を抱くし、そう思わずにはいられない。
 他のチームから見ればJ2での不敗神話なんて吹けば飛ぶようなものかもしれない。
 でも、僕らはここから始まりここで様々なものを見てきた。それは動かしようのない事実。

 今、コンサは苦しんでいる。
 選手達はもちろん全力でプレーするに違いない。
 その背中を力強く押すことで、きっと何かが起こる。起こすことができる。
 火事場のクソ力でも何でもいい。神頼みでも呪詛でも何に頼ってもいい。
 J1に踏みとどまるためにも、そして厚別の存在意義を証明するためにも明日は勝つことだけが求められる。

 逆襲は、厚別から。


続・コンサはぼくらの夢であってほしい。

2008年06月20日

 今年はJ1を戦うコンサ。
 J1といえばやっぱり代表選手。桜の香川のような例もあるが、最近では代表選手はJ1からというのがスタンダード。
 が、J118チームのうち、フル代表を輩出していないのはコンサだけ(のはず・・・)なのである。
 大宮がちょっと微妙な気もするけど、もし違っていたらごめんなさい。
 厳しい言い方をすれば、コンサはまだJ1にいるというだけで、真の意味でのJ1のチームにはまだなっていない。もちろん、今のコンサは残留が至上命題だし、順番からいえばまずは「J1にいる」ということだけでも大変な話であることに変わりはないんだけど。
 でも、若い力が少しずつ選ばれているのは、これからのコンサに期待が持てるといってもいいわけで。U-23では佐藤優也が呼ばれているし、U-20では藤田征也が世界の舞台に立っている。U-19でも宮澤や堀田が遠征に行っている(U-17やU-15でも招集されている選手がいたと思ったけど、チェックしてません。ごめんなさい)。

 5年のJ2での雌伏は決してムダにはなっていない。
 ユースからしっかり育てて、生え抜きの選手でチームを作る。このコンセプトで辛抱してきた。
 ただ、ここからまた更に高いレベルでの我慢と辛抱が必要なんだと思う。
 西や藤田がレギュラーのボーダーライン上、岡本がベンチ入りできるかといったところ。でも、彼らにコンサを背負って立ってもらわないと困るわけで。宮澤は今でこそポジションがあるが、アンデルソンが加入し中山も戻ってくるとなるとこれからは生き残りが厳しくなるだろう。ケガで離脱してしまったが、今は中断期間でもあるし慌てずにしっかり治してポジションを掴んでほしい。

 いずれは主力となった選手が移籍ということになるのはある意味避けられないこと。
 でも、願わくは京都からルマンに行った松井大輔や千葉からセルティックに行った水野晃樹のように、国内の有力チームに「寄り道」することなく一気に世界に向けて飛び立ってほしい。
 もちろん、移籍金などのビジネスの面もあるし、欧州に向けてのパイプ作りもしなくてはならないから相当遠大な話ではある。でも世界への道が開けるということであれば、地理的なハンデを解消してあまりあるものがある。それに浦和や横マリなどに強奪されるのはなんか悔しいし(笑)。

 うーむ、夢物語だなあ(苦笑)。 


コンサはぼくらの夢であってほしい。

2008年06月19日

 現在、中断期間中。
 交流戦とはいえシーズン真っ直中のファイターズではなく、コンサのことばかり考えていて昨日は全然眠れなかった。変われば変わるものだなあ。すっかりコンサにハマっちゃってる(笑)。
 そこで、久々に大風呂敷を広げてみようと思う。

 コンサは言ってみれば親会社を持たない市民球団といったところ。
 市民球団はいろんなスポーツに存在するが、資金力の面ではどうしても劣るためなかなかいい成績に結びつかない。
 学生時代、札幌・仙台・広島・福岡の頭文字をつなげて「札仙広福(さっせんひろふく)」という言葉を講義で聴いたことがある。日本は東京一極集中が進む一方で、地方でも中核都市である札幌などに一極集中している現状があるというのだ。

 この4つの都市に共通しているのは、Jリーグのクラブチームがあること。プロ野球チームもあること。
 そして、プロ野球チームにおいしいところをかっさらわれている、ということ。
 現在はコンサがJ1、残り3チームがJ2。広島は現在J2首位だが、福岡と仙台は苦戦している。福岡はユニフォームのスポンサーがなかなか決まらず、リトバルスキー監督がほとんどクビ寸前にまで追いつめられた。仙台はキャンプの時の「事件」でミソをつけ、日本人選手で戦うと言ったはいいものの現在4位とイマイチな感じが抜けない。先日のみちのくダービーでは山形に0-3と屈辱的な負けを喫した。もっともあの試合は地震の影響も大きかったと思うので、仙台を責めるのはかわいそうな気もするが・・・。このままでは梁勇基は来年は仙台にはいないような気がして仕方がない。
 
 現在J118チームのうち、関東圏には9チームもある。
 今でこそJ2暮らしの甲府だが、1年で逆戻りしなかったのは「奇跡」といわれた。
 自由競争の世界では資金力がチームの成績を大きく左右してしまうのが悲しいかな現実。
 でも、市民球団でも立派にJ1を戦うことができる。そんな希望があってもいいんじゃないかと思うのだ。資金力が試合を決めてしまうなんてつまらない。
 そりゃ優勝争いもしたい。常に上位を争えばクラブに箔がつくし格も上がる。資金も集めやすくなるし、より有能な選手や監督も呼んでくることができる。けど現実はそうは行かない以上、J1に確固たる地位を築くことはとても大事なことだと思うのだ。
 福岡や仙台を観るにつけ、J2ですら市民球団は戦い抜くのは決して楽なことではない。しかし、もし仮にコンサがJ1でしぶとくしたたかに生き残ることができれば、それは僕らの夢の始まりであるだけでなくJ2やJFLなどより下のカテゴリーで頑張っている人たちにとってもきっと夢になるに違いない。
 
 またしてもキザったらしい文章になってしまった(苦笑)。
 思うところはまだあるんだけど、続きは明日にします・・・。
 
 


失敗の経験。

2008年06月12日

 例の事件の余波はしばらくは収まりそうにない。
 平和なはずである日本を襲ったテロという見方をした新聞もあった。

 昨日のニュースでの某氏のコメントで、「人間誰だって挫折をすることはある」というのがあった。
 その某氏がコメントをしたことに関しては、「あんたが言えた立場かい!」とツッコミを入れたくもなったのだが、コメントそのものに対してはその通りだとは思う。失敗をしない人間はいないし、いつかどこかで挫折することはある。それがあの凶行の免罪符になるはずもなく、許されることも当然ないのだが。
   
 今の世の中って失敗出来ないというか、失敗を許容することが極度に少なくなっているというか・・・。
 特に最近は、新入社員がすぐ辞めてしまうことも多くなったらしく、いちいちOJT(でいいのかな?)をするくらいなら派遣という形で経験と人脈を外から引っぱってくればいいという考え方になりつつあるから、なおさらそうしたことに拍車がかかりつつあるのかなあ、とも思う。これは何も雇われる側に限った話ではなくて、教育する側もきっとそうなのだと思う。

 結果をあまりに拙速に求めすぎたことがアダになっているんじゃないか。もちろん、結果を出し続けないと会社はつぶれてしまう。でも息の長い経営をしようと思ったら、すぐに成果は現れないまでも地道にトライ&エラーを繰り返すことだってきっと必要なはず。安易に外から引っぱってくるだけでは息切れすると思う。

 ただ、困ったことに学生のうちはそうでもないかもしれないが、社会人になってからは一度ドロップアウトしてしまうと、途端に生活に行き詰まってなかなか抜け出せないという現実がある。しかも、最近は人生一発逆転!なんてことができなくなってきているから一度落ちたら落ちっぱなし。ウソかホントかはわからないが、親の年収がそのまま子供の将来を決定づけてしまうという話まである。

 誰しも心の中に「闇」を抱えている。
 劣等感や恨みや妬みといったネガティブな感情を持たない人間はいないだろう。誰にだってあんな暴走をする可能性はある。それが抑えられるのは例えば自分自身の理性であったり、周りの人たちの支えであったり時には圧力だったりするんだけど。
 「こんなことになったのも社会が悪いからだ!」そう言うのは簡単だし、一部分ではそうなのかもしれない。
 でも、それならどうしたらいいんだろう?
 そんなに簡単に答は出ないし、1人では(あるいは1人でなくても)どうにもならないことだってあるし、むしろその方が多いのかもしれない。

 ただ、あんな形で自分自身を「解放」することはしたくない。
 そう思った。 


磐田に見る世代交代の難しさ。

2008年04月12日

 時季外れになってしまわないうちに暖めていたネタを。

 土曜日は磐田に初勝利。
 かつての面影はなく、普通のチームになってしまった感すらある。ドゥンガが怒鳴りまくったころから磐田は成熟し始め、N-BOXといわれた3-5-2のシステムは一時代を築いた。

 でも、その時の主力メンバーはもう散り散りになっている。高原はドイツ経由で今は浦和だし、藤田は名古屋、福西と服部は緑、奧は現役を退いている。サポーターにとってはかつての圧倒的な強さがあった頃が懐かしいというかある意味幻影にとりつかれているところがあるのではないか。

 ただ、考えなくてはならないのは、スタメンが盤石であればあるほど新人にとっての壁は高く厚くなるから競争に勝ち抜くのは容易ではない。僕は成岡あたりが名波の「後継者」になるのではないかと思っていた。ところが、本来トップ下あたりで起用されるべきなのに左サイドでの起用だったし、やっと昇格してきたコンサ相手にいいところが出せず途中交代となってしまった。

 世代交代のやり方としては、ユースからじっくり育ててトップに昇格させるのが理想だが、現実はそういうわけに行かないことも多い。勝てば勝つほど周りの期待とくにサポーターは「勝つのが当然」という有形無形のプレッシャーをかけてくる。

 となると、有能な若手を引っぱってくるということも選択肢に入ってくる。そのあたりのさじ加減はクラブの財政事情など様々な要素が絡んでくるから、全くの正解というのはないのだが、磐田は生え抜きにこだわりすぎたんじゃないかという気はする。あと外から呼んでくるタイミングが少し遅かったようにも思う。川口はまだしも、駒野はどうだったのだろう。今日の試合しか見ていないから簡単に判断は下せないが、少なくとも代表選手ならコンサのディフェンスを崩せないようでは・・・という気がした。

 コンサの場合はボロボロに力尽きてユースを育てるしかなかったという事情はある。お金もないからどうしたってレンタルは増えるし、ユース組に奮起してもらわないと困るということもある。今はクライトン頼みの中盤になってしまっているが、将来は西あたりに中心選手になってほしい。石井もそろそろスタメンを常時張ってもらわないと困る。去年の厚別での魂のヘディングゴールは未だに忘れることができない。藤田と岡本も今はつらい時かもしれないが、サポーターの期待に応えてほしい。もし4人が揃い踏みとなったら、涙ちょちょ切れものだ。U-17やU-15でも数こそ少ないが代表に選ばれているのだから、あんまり呑気にしていると・・・というのはちょっと買い被りすぎかな(苦笑)。
 


フリエに学ぶ③ ~そろそろソシオはいかが?~

2008年02月11日

 だいぶ前に、ゴールドシートが売り切れたとか。

 ゴールドシート、と聞くとけっこうすごそうなイメージがある。シート自体がゴールドなんて話はないだろうが、ドームの駐車場以外の特典がどんな物か気になるなあ。
 それはさておき、コンサも会員制度を取り入れているが他のクラブが採用している制度を導入してもいいんじゃないかと思う時がある。ぶっちゃけセクシーさんやフリエなどのやり方をパクるわけだ。

 いろいろ他のクラブの公式HPを覗いたが、フリエの方式が一番導入するには向いているように思う。フリエは4つのクラスに分けている。このうち、ロイヤル・パートナーメンバーにはクラブ主催のパーティの無料ご招待つき。詳しいことは公式HPをチェックしていただくとして、カテゴリーの差別化をうまくやればコンサでも導入するのはそう難しくないように思うのだが・・・。
 また、各カテゴリー共通で年間パス購入権が限定して設定されている。これはカテゴリーの上下に関係なく、クラブメンバー(フリエでの呼称です)であればたぶん最も安く年間シートを購入できるようになっていると思われる。年間シートの特典はフリエも他のクラブもほぼ同じ(先行入場可能、等)。

 カテゴリーの設定のしかたは湘南がなかなかうまいと思うが、年会費と年間シートがセットになっていて、好きな席種を選べないようなのでフリエのやり方がより適しているように思う。新潟は年間シートの継続購入権があるが、例えば最上位のカテゴリーのみに継続購入の権利をつけるなどすれば差別化は可能な気がする。
 
 コンサにもdoZeカードがあるし個人スポンサーも募集しているが、どうせなら一本化してしまった方が効率的な気がする。年間シートの売り上げでそれなりに収入の予測はつくだろうが、会員制度を整備することでお金の流れがより明確になるのではないだろうか。サポーターの側もカテゴリー分けされた会員制度の方が、より協力しやすいと思うし。
 個人スポンサーが1万円というのは、社会人ならともかく、学生にはけっこうハードルが高いのではないだろうか。年間シートを買うだけでも(もちろん、買いやすいような値段に設定してはいるだろうが)負担は決して小さくないだろうから、チケット以外に協力したくても1口1万円は高い壁だと思う。

 クラブを運営するには、お金が必要。

 サポーターなら、多かれ少なかれ感じていることなのだから堂々と要求する(と言うとかなり悪い言い方だけど)ことも考えていいのではないか。今でも出す方と使う方は対等であると信じるが、ちゃんとクラブの一員となることでお互いに言いたいことも言えるんじゃないだろうか。

 ・・・などと考えてみた。

 ※横浜FCはこちら 
  湘南ベルマーレはこちらを参考にさせていただきました。


イメージを売るということ。の続き。

2008年01月22日

 タイトルの通り、午前のエントリーの続きです。

 コンサについて書く前に。

 1つの例ですが、浦和レッズというクラブチームに関してどういう印象を持っていますか?プレースタイルのことではなくて、クラブそのものに対するイメージです。
 
 きっと、「強豪クラブ」「勝利を義務づけられる」「サポーターが熱い」「埼スタはいつも満員」「埼スタに乗り込むのはちょっと度胸がいる」・・・などいろいろあることでしょう。Jリーグ開幕当初に「お荷物球団」と揶揄され、弱いチームの代名詞だった事を思えばいかにサポーターの力が大きかったかがわかるというものです。

 で、翻って、コンサドーレというクラブにはどういうイメージがあるのだろう?

 まあ、6年ぶりのJ1だから、浦和みたいに強豪クラブってことはないだろうけど(苦笑)。浦和のようなプレッシャーを感じるほどの「熱さ」はないかもしれないけど、ことチームに対する愛情やスポンサー様に対する感謝の気持ちは他のJ1クラブに負けないと思う。

 それよりも問題なのは外の人たちがどういうイメージを持っているかということ。降格最有力なんてナメてかかってくれるくらいなら、まあ許せるけど。

 それと、もうひとつ。

 サポーターもそうだけど特にHFCはコンサドーレをどういうクラブチームに持っていこうと考えているのか?

 借金を返すことはもちろん大事。でも、それ以前にどういう方向性を示すかの方がもっと大事。最終的には「ビッグクラブ」を目指すということになるのかもしれないが、一言にビッグクラブといってもその性格は様々。バルセロナとミランではプレースタイルもクラブの成り立ちも違うように。

 当面はJ1に定着するというのが目標となるだろう。それはサポーターもそう思っているし、HFCの方たちもまずは「落ちないために」努力していることとは思う。

 が、そこから先をどれだけ見通せるか。

 実際、J1残留へのハードルはかなり高いのも事実。でも、それだけに汲々としていてはいつまで経ってもクラブの成長は覚束ない。

 去年、僕は宮の沢を見てきた。規模は大きくないかもしれないが、J1クラブとしてはそう不足がある施設とは思えなかった。言い方が悪いかもしれないが、施設の立派さにクラブの格がやっと追いついたという感じ。
 もちろん、クラブハウスの内部を見たわけではないし、今年酸素カプセルを導入したということだからまだまだな面も多くあるのだろう。それでも、しまふく寮という他チームがうらやむ「財産」もできた。それを生かすだけの人材も揃いつつある。

 多額の資金をかけて結果として失敗した事実がある以上、また大金を突っ込んで・・・という風向きにはならないだろう。ニトリ様は別としても、なかなかそんな豪気なスポンサーが出てくる環境でもないし。

 でも、実はコンササポーターの購買力ってけっこう武器になるんじゃないかと思ってもいる。

 石屋製菓は石水氏が「熱い」方だったからという側面もあるが、ビジネスとしてはかなり成功した、イヤミな言い方をすればおいしい思いをしたと思うのだ。今年は胸スポンサーはニトリ様だが、「お付き合い」の面はあるにしてもポンと3億円を出すというのは企業のトップとしての計算はちゃんとした上でのことだろうし。

 しーちゃんさんのブログにお邪魔した時に、あの「だし」の会社にスポンサーについてほしいとコメントしたことがある。実際にそれが実現できるかはさておいて、例えばホームゲームの開催時に即売会をお願いするとかして「コンササポーターの間では評判ですよ」「コンササポーターはスポンサー様の商品はよく買ってくれますよ」というイメージを売る事は大事なことだと思う。

 地域密着を掲げるJリーグだから実現には壁があるだろうが、ことビジネスという側面ではソロバン弾いて会社の利益になるなら何らかの事は考えるだろう・・・なんて安易に考えている僕がいる(苦笑)。なんたってしまふく寮通信という強力な情報発信基地があるんだし(笑)。

 そういや、育成型クラブを目指すならしまふく寮はポイント高いよなあ。しまふく寮が最大のウリというのはちょっと問題かもしれないけど、少なくともいきなり浦和に入って右も左もわからないままJ2に修業に出されるよりはJ1の水に慣れるにはコンサはとてもいいクラブのはず。

 このあたりのさじ加減をどうするか。「小さな事からコツコツと」が基本ではあるだろうが、いかにしてコンサドーレ札幌というクラブに独自の色を出していくかというのはJ1に昇格したからには少しは頭の隅に置いておいてもいいのかなあ、思った次第。

 ・・・ものすごく長くなってしまった。最後まで読んでいただいた方、誠にありがとうございます。


イメージを売るということ。

2008年01月22日

 最近巷で話題のコレ。

 インパクトでかかったなあ。薄さを追求して光学ドライブすら搭載しないという潔さ。好きな人はもう一目惚れしたこと間違いないだろう。

 ipodもそうだけど、突き抜けてるというか。

 アップル社のやることは時にセンセーションを巻き起こす。こういう製品はアップルだからできることで、最大公約数的なビジネスをせざるを得ないHPやレノボには絶対に出せないと思う。ましてや、デルで出すなんてあり得るはずもない。「デル」なのに出ないとはこれ如何に(笑)。

 記憶が定かでないが、一時期はパワーユーザー向けのノートパソコンも出していたように思う。が、最近では性能よりもスタイルを優先するようになり、それが更に「深化」しているようだ。

 ある意味ではこれは当たり前の選択だったのかもしれない。パソコンの性能は拡張性にほぼ比例するから、絶対的な性能ではデスクトップにかなうはずがないのである。日本のようにバカでかいフルタワーケースを置くスペースがないというならいざ知らず、「足りないなら足せ」のお国柄のアメリカではメモリーもハードディスクもグラフィックボードもガンガン積んでしまえるデスクトップの方が性能を求めるには向いているからだ。
 ましてや、ノートパソコンでは使えるCPU自体に制限が出てくる。はっきり言っちゃえばどれを選ぼうがハズレはないし、大した違いはない。使い方の違いで若干選び方が変わる程度のものだ。

 だから、絶対的な性能を求めるのではなくて、別のモノにフォーカスを当てた。見た目すなわちデザインである。最低限の機能性や使い勝手は確保しつつ、デザインにこだわる。それが個性となり「ウリ」となったように思う。

 今でこそ携帯プレイヤーの代名詞はipodだが、その昔はソニーのウォークマンがそうだった。携帯プレイヤーは何もipodに限らないが、ipodが一人勝ちになったのはipodを持つこと自体がいわばステイタスになったこと以上に、ipodのある生活はこんなふうになるというのをうまく演出したというかプロデュースした面が大きいように思う。

 ・・・ここからコンサにつなげようと思ったけど、ものすごく長くなりそうなので今回はここまで。

 


大風呂敷。

2008年01月20日

 こちらを読んで思った。

 いつか北海道に総合スポーツクラブができたらいいなあ、と。総合スポーツクラブになれば、年間通して活動できるから税金を投入する大義名分も立つし予算も通りやすいだろうし・・・などとちょっとせこいことを考えたりして(苦笑)。

 コンサドーレ、ファイターズ、レラカムイ、ポラリス・・・一つにまとまれば大きなムーブメントになるよなあ。アイスホッケーはクレインズもあるからなかなか難しいけど、あとVリーグのチームが加わればかなりの大所帯。北海道はウィンタースポーツも絡めることができるから、夢は更に大きくふくらむ。

 北海道は日本の中では名古屋などの東海地区と比べたら不景気だし、いわゆる「負け組」のイメージがある。あくまでも個人的なものだけど。そんな北海道でも上がり目があるとすれば、食うこととスポーツにあるんじゃないかと密かに思っている。ブログで書いたら、密かにでも何でもないけど(笑)。

 北海道に限っていえば、食糧自給率は200%近くあったはず。後継者問題はとても重要な問題だけど、少なくとも東京の土地の面積で東京都民を食わせることは不可能に近い。地産地消がいわれているが、農業・漁業ともにそれが可能なのは北海道くらいじゃないかなあ。ある意味贅沢な話。

 自動車産業はよく「裾野が広い」といわれる。スポーツだと体育会系の人しか活躍できないんじゃないか、というイメージがあるがそんなことはないと思うのだ。そりゃ、選手などの表舞台に立つ人はそうかもしれないけど、チームを支える人は体育会系に限らない。

 栄養士や調理師、医学療法士や理学療法士、データを分析する人、チームの広報や経理の担当、契約に関する法律のスペシャリスト、スポンサー探しのプロフェッショナル、お金の管理なら任せろの人(笑)、芝を管理する人やその機械をメンテナンスする人、記事を書く記者やカメラマン・・・。

 産学連携がいわれてもいるけど、スポーツを軸に人材を育てるってのもアリなんじゃないかと思ったりもするのだ。具体的なイメージが湧きそうだし。スポーツも農業(漁業も、だけど)も、努力したから必ず報われるってワケでもないところがつらいんだけど。

 てな具合に、中途半端に大風呂敷を広げてみました(苦笑)。


儲ける、ってのは大変だ。

2008年01月06日

 今年こそは何とかしなきゃと思いつつ、ちっとも勉強のペースが上がらない。何かきっかけがほしくてムダと思いつつもパズル雑誌を買ったりもした。
 でも、どうせならブログで何かやってみようと思い立って思いついたのが今回のお題。

 話がガラッと変わります。
 
 自分が会社の社長(に限らないけど)になりました。
 1つの製品の売り上げが100円だとして、純粋な「儲け」はいくらになると思いますか?

 純粋な儲け、とは製品を作る時の材料や社員の給料、宣伝費や機械の減価償却費、税金などもろもろを差っ引いた残りの金額であると考えてください。既に社会人の方や、質問を読んで何を尋ねているかすぐにわかった方はおおよその察しはつくでしょうが、もし学生の方で当ブログを読んでいる方がいたらきっと驚くことと思います。そして、タイトルの意味が少しはご理解いただけると思います。

 世界に名だたるトヨタ自動車を例に取ってみましょう。

 答は、およそ7円です。

 ※売上高23,948,091、当期利益1,644,032(ともに単位百万円、’07 3Sの数字から。)

 税金を引く前の段階でも、およそ10円です。
 ※経常利益 2,382,516 (上記に同じ)

 ・・・こうしてみると、「売る」のも大変だけど「儲ける」のはもっと大変というのがよくわかる。ベラボーに儲けているトヨタですらこの程度(といっても金額自体はものすごい)なんだから。コンサとトヨタを比べるのは無理があるにもほどがあるけど、こうしてみると累積債務がいかに重荷であるかがよくわかるなあ。

 お金は計画的に使おう。・・・って、ムリヤリな締め方だなぁ。