カレンダー

プロフィール

カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

林修×スポーツ 逆転の未来塾を観た。

2026年06月28日

>スパーズというとどうしてもサンアントニオの方に行ってしまう…

 土曜の夕方に放送された林修×スポーツ逆転の未来塾という番組。  TVerで見逃し配信もしているので興味のある方はご覧いただきたい。  これがなかなか興味深いものだったので書いてみる。大きく分けると

①スポーツ×地方創生 ⓶スポーツ×旅行 ③スポーツ×乳がん検診 ④スポーツ×エコ ⑤スポーツ×高齢者課題(体) ⑥スポーツ×高齢者課題(心)

 の構成となっている。それぞれ福山シティ、HIS、アルバルク東京、フォレスト・グリーン・ローヴァーズFC(イングランド5部)、FC今治の活動を通しての今を伝えているが、コンサにもマネできること、既にやっていること、できていること、更に掘り下げていけることなど様々あった。

 チャナティップから始まったタイとのつながりでコンサの試合を観に来てくれたり白恋パークでお買い物という(たぶん)タイからの観光客が来てくれているが、それをさらに深めていけたらいいな、とか。まあ、コンサの試合を観るというのはある意味体験型のスタイルではあるけれど…。

 乳がん検診(ピンクリボン運動)は個人的にはNFLのイメージ。MLBでもやってるけど堅苦しいんじゃなくてイベントの1つとして受け入れられている感じ。古い話だが三浦コンサの時代、確か児玉社長時代の時にやってたよな?と思ってググったらあった(→コンサ社長日記2008.7.11)。 もっとも、これはコンサがスゴい!というので終わるんじゃなくて、リーグ主導で活動した方が良さそう。

 NFLではコルツのチアがハーフタイムでイベント的にその場で頭を丸刈りにしたことがあったのを思い出した(→こちら)。これはちょっと毛色が違うけど、コンサとみよしのさんとか大分トリニータと浅田飴のつながりみたいに瓢箪から駒的な感じで意外ときっかけは近くにあるのかもしれない。

 高齢者の運動能力向上に役立てられているタニラダーの考案者がヴァンフォーレ甲府に所属しているんだとか。介護の仕事をちょっとだけかじったことがあるからわかるが、認知症よりも怖いのが転倒による骨折。 ロ○○アのCMでやたら「筋肉なんです!」とアピールするよりもこっちの方がよほど役に立つ。オレとしてもフレイルを意識せざるを得ない体になってきているし…。

 FC今治のケースはコンサでもできているというか単に試合を観るだけじゃなくて例えばボランティアスタッフとして関わっていくといった クラブを支える、創っていく、生きがいになるという関わり方は備わっていると思う。 孫と話が合うようになった、楽しいことがあれば観に行きたい。だから風邪ひかないようになんてのはコンサに限らずあると思う。コンサのサポの年齢層が高いからそれが浮き上がっているだけでw。

 今の創社長はいわば二代目社長だが、ただの二代目で終わってほしくはない。

 増資のお願いは同世代の経営サイドの人に声をかけたというイメージを勝手に持っているが、財界とは言わないまでも 道内の経営者が創社長の世代に代替わりしつつある中でコンサを中心とした大きな輪を作っていけるようにしていけたら…と思う。 そこは創社長だからこそ持ちえるコネや武器でもあるはずなので。


身の回りにコンササポがいるのはとても幸せなことである。

2026年05月22日

>B型会ができるのはいつの日になるやら…

 週3日の通院生活も早いものでもう1年と3カ月。

 慣れることはあっても、なかなかラクにはならない。不思議なもので、コンサがズンドコ状態の時は通院が逆に癒しになるというか「オレ、頑張ってるし…」みたいな妙なマウントを取るようになったりして。

 で、通院の時にたまたまオレとサイクルが合っているのか同じ曜日に会うある患者さん。タオルなどのグッズを持っているというのはままあるが、コンサのレプユニという出で立ちで通院するのを見て

 「この方、ガチサポでは…?」 という思いを持つようになった。  深井さんシャツはおろか1stだけじゃなく3rdユニまで着てくる(!)となると…。

 とはいえ、通院はあくまで治療であってお互い遊びに来てるわけじゃない。声をかけるのは憚られたが、たまたま治療終わりのタイミングがほぼ一緒になった。7連勝で奇跡の優勝まで見えて来て気分が良かったのと折よくHBCさんが非常に中身の濃い特集を組んでくれたので話を振ることで声をかけてみた。

 …やはりガチサポでしたw。そらそうよねぇ。

 「いや(百年構想リーグは)遊びだから、本番にとっといてほしかった」と言いつつも、田川はまるでノイアー、流出は何としても阻止せねばとかコンサ談義ができるのはやはりうれしい。サポーターズブログでのたくっていることも一応お知らせしておいた。

 試合が組まれる土曜日に通院(治療)が入っているのでおいそれとドームに参戦できないのがつらいところ。ガチサポの方は夜の試合であれば可能らしいが、それでもホームゲームで遠征なのは同じでそれなりに時間もお金もかかる。そういう意味では札幌住みの方がうらやましい。

 オレとしてはすごく貴重な経験ができたと同時に元気をもらった。

 いや、今までもサポーターズブログを通じて〇たさんやひとみさんをはじめとしてオフラインでコンササポの方々と交流を持てたしB型会も10回を数えるほどに楽しませてもらった。そこはオレにとってもちろんかけがえのない財産ではあるけれど、日々の生活においてはコンサとの物理的な距離はどうしたって遠くなるわけで…。

 身の回りにコンササポがいるってのはホント幸せだよな、と。

 程度の差こそあれ、治療で頑張りつつ日々の生活を送る。  そんな中で"同志がいる”ということが思った以上にオレに踏ん張る力をくれるというか…。

 コンサがズンドコ状態の時は距離が離れている方が幸せだと思っていたけど  いざ7連勝で奇跡の優勝まで見えてくるとそれが恨めしくなる。ゲンキンだよねぇ(苦笑)。

 ホーム最終戦。  高低差200mの坂を上り切った先に待ち受けるものが勝利と歓喜であってほしい。

 残念ながらオレは明日も通院。リアルタイムで追いかけると血圧が急上昇して看護師さんに怒られてしまうので(汗)通院後にドッキドキの公式リロードと相成るわけだが、さて…。


30周年。ドームであれ、厚別であれ。

2026年04月16日

>あっという間だねぇ…

 Xに公式からのクラブ創立30周年のメッセージ。

 もちろん、おめでとうございますという気持ちはあるがそれ以上に「もうそんなに経ったんだ…」という思いの方が強い。紆余曲折あって今がある。今は決して良い状態とは言えないけれど、それでもここまできたんだな、と。まあ、オレ自身がコンサに貢献できてるわけじゃなし所詮は外野というくらいに控えめな気持ちを忘れずにいようとは思うけれど…。

 ユース監督のパワハラの件。

 触れずにいるのもなんだかなと思う一方で、唐突感が否めないのも確か。クラブが調査をした上での決断であり発表だから「(パワハラに該当することが)何かしらあったんだろうなあ…」と思いつつも、具体的に何があったとかはわからない。もちろん、それはおいおいクラブ側から声明なり会見なりする必要はあるので待つしかないが、ハラスメントって線引きというか境界線が難しい。

 同じ指導でもある選手には指導なり激励と受け取っても違う選手にはハラスメントになるかもしれんし。いち指導者としてだけじゃなくクラブとしてどうあるべきかというのを改めて突き付けられている。そう思っている。

 で。

 いよいよ3年ぶりの聖地厚別。F1のアブダビGPがトワイライトレースと称されるように小柏の劇的決勝ゴールは正しくトワイライトゲーム。ミシャコンサのJ1から応援しているという方にとっても強烈に聖地厚別での試合を印象付けられたことだろう。

 ただ、厚別での試合で無敗を誇ってきたという意味で聖地厚別を実感しているのはオールドファンがほとんど。ドームに慣れた方にとっては必ずしも歓迎できないかもしれない。近年は厚別での試合にあんまりいい思い出もないし…。それでも「コンサはここから始まった」という思いを新たにするという意味では聖地厚別は唯一無二。 それが「かつてはそうだった(でも今は…)」だったとしても。

 ぶっちゃけ、今はエスコンの天下。一方コンサは4万人入るドームで早くも1万人割れじゃあ動員力に関してはどう考えたって劣るというしかない。社長が癇癪起こしてなきゃいいが…。ドームはオワコンwwwと散々ディスられてもドーム側はコツコツ頑張ってeスポーツの会場として新たな実績も作った。稼働率も上げたし黒字にもなった。エスコンは言ってみればファイターズの自前球場だからどう使おうが向こうの勝手。こっちはあくまで公共施設のドーム。

 ドームであれ、厚別であれ、コンサが試合をするときは  使わせてもらう」姿勢を崩してはいけないと思う。

 つい先日、10年ぶりの函館開催?という記事が出た。スタジアム規格の問題があるからたとえハコがあってもそこですぐ試合ができるわけじゃないが、大本営発表である以上は何かしらアテがある上で書いてるだろう。

 コンサの側から働きかけたのか函館市側からかはわからないけど素直にこれはうれしい。レバンガも札幌以外でホームゲームを開催しているし、積極的に出て行って試合を観てもらうという姿勢を持つことは大事。あの小野伸二がサッカー教室で道内行脚とか見ようによっては小野伸二の無駄遣いと怒られそう。これも単に試合をやるだけではないというクラブの姿勢と言える。

 まあ、コンサの現状からすれば今までの30年の中でもトップクラスに厳しい状況ではある。結果が出ない、お客さんも入らない、それでも「今が当たり前じゃない」と出口なり光の差す方へともがいている。

 伝説があって、苦境があって、屈辱もあって、今がある。

 1つの試合であることには変わらないけど、節目を迎えて長々綴ってみた。  でも、ぶっちゃけ勝ってほしいんだわ…。

 


"共用“は魅力やアイデンティティになりうるか?

2026年04月07日

>アメリカじゃちょっと油断するとすぐ名前変わるんだよな…

 最近はプレミストドーム(以下、ドーム)に関しては営業黒字化、市に4000万円還元など明るいニュースが多い。まあ、オレはシンプルに公共財なんだから税を入れたって別に問題ないと思ってるんだけど、NFLかぶれの視点としてはドームの存在自体が街のシンボルという意味だけではなくてインフラとして必要と思っている。

 というのはスーパードームの存在がある。スーパードームはNFLのニューオーリンズセインツの本拠地。このスーパードームはハリケーン・カトリーナで洪水になった時に被災した方の避難先、仮設住宅になっている。 200万都市札幌においては防災インフラとして持つべき資産であり、銭金とは別次元の問題。

 とはいえ、今は良くも悪くも"稼げるスタジアム”が正義なところはある。

 かなり前だがガイアの夜明けでBリーグの野望~いまこそ「ハコモノ」で稼ぐ!~という番組があった。そこでBリーグの制度変更も紹介されていて勝ち負けによる昇降格をなくす代わりにBプレミアの審査基準を5,000席以上のアリーナ、平均入場者数4000人以上、年間売り上げ12億円以上とビジネス重視に切り替えたんだそうで。

 Jリーグって地域に文化を根付かせるところに比重を置いてると思うけど  Bリーグはそこから一歩進んで"稼げる”仕組み、経営体質を促しているのだろう。

 番組ではアルバルク東京のホームコート、トヨタアリーナ東京の過程を追っていた。トヨタはお金あるし、出すときは出すから建てることに関しては無問題だろう。人も集まるだろうし。これはトントン拍子に出来た例だが、紆余曲折あった豊橋アリーナも取り上げていた。

 「バスケットボール、スポーツを確固たる産業にして、それで幸せな人をつくりたい。」  番組内でのBリーグ経営戦略グループマネージャーの古澤彬弘氏の言葉。で、こんな記事が。

〇札幌市内に新アリーナ建設へ バレーボール「イエロースターズ」親会社の武ダGEAD 1万人収容、32年開設

 Xでも上がっているが、レバンガとも協調したい、共同利用を含めた連携を目指す意向もあるとか。 BリーグのIGアリーナもキャパは1万なので、このあたりがスタンダードにはなるんだろう。屋内スポーツ同士なので施設面でも共用のハードルはそこまで高くない気はする。

 まだ構想段階だろうが、コンサとレバンガも協調路線ではある。  可能であれば、新アリーナ建設にコンサも乗っかっていけないだろうか?

 イエロースターズ、レバンガ、コンサetcと札幌(北海道)のプロスポーツと言えばここ!  そんなスポットができればいいな、と。単に共用することで稼働率を上げるというだけではなく  共用することに価値を置く、共に手を取り合って盛り上げていくというコンセプトを押し出す。

 まあ、サッカー(フットボール)は芝の問題が大きく立ちはだかるし、キャパ1万人ではJ1に届く経営基盤には弱いという現実はあるんだけど、NBAレイカーズの本拠地クリプト・ドットコム・アリーナ(旧ステイプルズセンター)のように多目的に利用されているケースもある。単に試合やるだけじゃなくて発信していく場所みたいにできればいいよね、と。

 共用スタジアムで思いつくのは日本なら味スタ、海外だとACミラン/インテルのサンシーロ、ラツィオ/ローマのオリンピコ、懐かしいところではジェノア/サンプドリアとか。まあ、共用から専用へというのが新スタジアム建設の流れではあるし、単純に1+1=2とはならないのはそうなんだけど、言うだけならタダってことでw。

 もっとも、川井コンサの苦境を思えば2代目社長にそこまで考えてる余裕はないだろうな…。


ざっくりスタジアム考。

2026年04月03日

>私の記憶が確かならば…

 明日の試合の勝ち負けはどうでもいい…ってこたあないが、その辺はオレが書かんでもやってくれるだろうし、書きたいことを書いていこうとちょっとベクトルを変えてみることにした。

 最近YouTubeで多いディスりがJリーグのスタジアムに関してだが、目立つのはブラウブリッツ秋田のスタジアム関連。まあドームに関しても定番になる、ドームはオワコンwwwとネタにされる程度には動画になっている。

 その辺の是非や経緯はひとまずおくとしてクラブライセンスの中でも「スタジアムの規定がやたら細かいのはなぜなんだろう?」と思ったりもする。座席数は言うに及ばずトイレの数とかそんなところまで?と思わないまでもないが、やっぱサッカーがワールドワイドなスポーツだからってことになるんだろうな、と。

 つい先日、F1日本GPが開催されたがF1はワールドワイドなスポーツの代表格と言える。特に日本GPはドライバーにも評価が高くレースとしても成功を続けてきたので全てのGPと比べても伝統と高い格式を持っている…と思う

 で、F1とワールドカップに共通することと言えば単に人がたくさん来るというだけでなく、有名人、セレブリティ、VIP、そして各国の要人が訪れる(2022年の日本GPには岸田文雄がセレモニーに出ている)。それはすなわち試合(レース)を快適に観られるといった高いホスピタリティだけではなく、一定程度のセキュリティも求められるということ。

 今でこそ欧州以外のGPが多いがセナプロ時代はチャンピオン決定の舞台になったこともあってかマジで特別な扱いだったのよ…。例えばサッカーワールドカップでは開幕戦と決勝戦では8万人以上収容できる会場とかキャパ(ハコ)の大きさに目が行きがちだが、観客をたくさん呼べるといったビジネスだけじゃなくて運営面でも高い水準が求められる、 ということは言えるんじゃないかな。

 欧州CLは言うに及ばず、ACLも国際試合。スタジアム規格は国際試合を滞りなく開催できるステイタス。そう考えたら規格が厳しくなるのも何となく納得がいくというか、単におもてなしの精神だけじゃなくてその責任をしっかり背負う条件って気もするのよね。

 スタジアムを新しくするにしても"身の丈”や”立ち位置”をどこに置くのか?

 ここをブレさせないようにすることが肝要。レバンガさんとのタッグで…という構想も耳にするし、それはそれで大いに可能性があること。専スタというのはそりゃ理想だけど、それで会社が傾いたら本末転倒。

 広島や長崎のでっかいスタジアム。観客動員も好調となるとどうしたって羨ましさが先に来る。  けれど、この2つに共通して思うことはスタジアムは街の顔である、ということ。

 ハコ自体の大きさも重要だけど、「来てもらう」ことを考えたらここも外せない。この辺は欧州のスタジアムやNFLが上手く作っている。もちろん、それは応援する地元ファンが作る熱気も必須条件。

 今でこそ年月が経ってしまい、ウチらは当たり前にドームで試合しちゃってるせいで感覚が鈍くなってるかもしれんが、アウェイ遠征で来てくれる他サポが実はそのあたり「いいよなあ、札幌…」と思ってくれていたりしてw。いや、そうであってほしい。だって、一度中に入っちゃえば雨風関係なく試合観られるんだもん。階段があまりに多くて足腰がやられるのは困るけど。  


アレンジとアップデート。

2026年03月16日

>拙者、夜通し寝ることができん…って、それは宿屋の仇討w

 ちょっとモチベが湧いてきたのでここで更新してみる。昨日、録画しておいた日本の話芸を見た。演題は桜ノ宮。江戸落語では花見の仇討とされるもので花見の余興で仇討ちを演じようとした時の騒動を描いている。

 オチ(サゲ)は「勝負は五分と五分、なぜ逃げる!」に対して「(仲裁役の)肝心の六部が参りません」というもの。ただ、これって六部がどういう存在なのかをクリアにわかっていないとピンとこないところもある。そこで今回の演者である桂九雀さんは小学生にでもサゲがわかるようにと終盤をかなり改変してわかりやすいサゲに持って行った。

 同じ噺でも演者によってキャラクターの演じ方は変わるし、サゲのつけ方を変えることもある。そのあたりに落語自体の魅力というか懐の深さがあるんだが、それはサッカーにも当てはまるのかな、と。WBCでB'zが岩崎良美のタッチをリカバーして話題になったが、これもいわゆるアレンジの妙というやつだろう。

 もっとも、あのカバーは最高級素材で作る牛丼みたいなもんで  オレ的には「それはそれでだけど、わざわざ…」ってな感じではある。

 何とかネタ元に出来ないかと思ってたが結局諦めたのが去年のTHE MANZAI。  どちらにも共通していたのがトップランナーでもアップデートしているということ。

 最近の漫才ってサンパチマイクの前でだけじゃなく、そこから離れて動きをつけていくのが当たり前になっている。華丸大吉は舞台奥に動いていたし、ミルクボーイはちょっと横に動いたりしゃがんだりと"ただ立っている”状態ではやっていない。

 ミルクボーイはオーバーオールから内海の好きな食べ物(酢豚)へと移行していったけど、それも無理のない繋ぎ方でなく酢豚の話の流れも少し変えていて 「ああ、そのままやるんじゃなくてアップデートしてるんだなあ…」と思わされた。

 Jリーグって特に戦術面でトレンドを取り入れる速度が速くて、それ故に上位と下位の差が縮まりやすくなっているように思う。神戸や町田が縦にどんどん入れていってそれで結果を出せていることもあってなおさらポゼッション志向が時代遅れになってしまっている感が強い。

 それでも川井監督を据えて攻撃的にやると決めて今の苦境がある。監督は監督でアップデートはしてるんだろうけど、選手や経営陣がどこまでアップデートしているのか?そういう意識をどこまで持っているのかは気になるところ。

 結果が出ていないことで「今のままでいいのか?」と疑問を持つことがどうしても増える。それ以上に気がかりなのが新体制になった経営陣が動くべきところを間違えていないか?とか動き方が明後日の方に行かないか?という点。

 いずれにせよ今はじっと我慢の時とは思っているので静観であることには変わりはない。


Wカワイ誕生に思う⓶。

2026年02月06日

>やっぱJ1に戻りたいよなあ…

 さて。

 流石に開幕直前なので久しぶりに暑苦しくいこうかな、と。

 とはいえ、熱量が上がっているかと言えばそうでもない。家泉が大分とのPSMでレッドもらうとか、11人でやりましょうという四方田さんの提案を「いや10人になることは想定されるから」と断り負けるとか、今年はキャプテンを指名しないとか流れてくると

 なるようにしかならんよ

 というのが率直な心境。でも、それはヤケクソとかシニカルとか冷めた見方ではなくて  ふたを開けてみないことにはどうにも評価のしようがないってところ。

 川井さんを選んだ理由としてはやっぱりミシャのイズムを何らかの形で継承とか引き継ぐとかしていきたいというのはまずあるだろう。昨年の最終戦で河合GMが「攻撃がないと魅力的なチームは作れない」「攻守においてしっかりと主導権を持った魅力的なフットボール」と言ってるところからも明らかだろう。

 要は単に守って勝つだけではダメだ、ということ。  今やJ2でさえ守り勝つだけではJ1昇格はできないというのもある。

 だが、オレとしては鳥栖での川井監督の実績を評価しているのではないか?  具体的には ユースから積極的に上げてどんどん試合に出している 点がキモではないかと。

 現状、コンサは脂の乗り切る時期の選手がほぼいない状態。  大卒トリオがミシャコンサで即戦力となったはいいものの、その穴を埋められずにいる。

 鳥栖ユースはWESTでも非常に強いし、松岡や本田風智といった選手が早い段階からトップ昇格しステップアップ移籍することでクラブに貢献している。かつて荒野が石崎コンサで2種登録されてトップチームに帯同したように川井コンサはかなりユースにも目を配って選手供給をしていきたいと思っているのではなかろうか。

 生え抜きを育てるというのは王道ではある。だが、そんな理想だけではなく重たい現実がある。ミシャコンサの時はミシャ自身に引力というか磁場というか引きがあった。ミシャの下でなら成長できる!と"ミシャのいる札幌”を選んでくれていたが、これからはそうはいかない。むしろ、川井監督はJ2での実績が芳しくないだけに札幌を避けるということも十分考えられる。

 クラウドファンディングもパートナーさんが自社製品を提供して…という従来のものではなく、アカデミークラブハウス再生とユース強化を明確に位置付けたものにしてきた。いや、従来のものももちろんやっていいしオレとしてはやってほしいんだけど、深井さんが指導者に回り「ユースが強くなければ…」と言っているあたり王道を行くというか原点に立ち返る、クラブ全体を再構築していこうという感じがある。

 高嶺もそうだったけどユースから大学サッカーに"托卵”してコンサにといういわゆる鮭組。木戸や今季新加入の川原がそうだが、それでは時間がかかりすぎる。ユースから直接もしくは飛び級で上げるくらいのことは考えてるんじゃないかな?個人的にはGK唯野にチャンスをあげてほしい。熊本にいた神代はJ1どころか今やフランクフルトのU21だもんなあ…。

 リベンジってほどじゃないにせよ川井監督にとっては札幌で結果を出すことで自らを高める絶好の機会。ぶっちゃけ「川井監督の下でなら成長できる!」というものを示せるかが監督の進退はもちろんコンサの将来も大きく左右することになる。

 Fマリノスでの監督就任が破談となったのはコーチ人事が通らなかったという話もあるし、コンサの監督就任時もそのあたりは河合GMとだいぶやり合ったのだろう。清水のように"チーム吉田”を丸ごと移籍なんて荒業は無理でも可能な限りコーチ人事のリクエストには応じてきたのである意味言い訳無用。

 NFLでも監督(HC)の下には攻撃・守備のコーディネーターがいて監督だけに比重をかけるような組織づくりはしていないし、コーチが大事というのはそれこそファイターズが金子コーチを中心に投手陣を整備したことで12球団ぶっちぎりの完投数を上げたというわかりやすい例がある。ミシャコンサではセットプレイの練習はほぼやらなかった(?)みたいな話もあるから練習からだいぶ変わってきてはいるのだろう。

 昇降格のない百年構想リーグ。

 どこに気持ちを持っていくかがすごく難しいんだけど、どういうチーム作りをしていくのかとか目指すところは何なのかというのを探っていくことになるのかな。昨年あたりから勝敗に一喜一憂することに飽きたというか疲れた感じはあったけど、その意味ではあまり力を入れずに観ることは出来そう。

 見る側はそれでもいいけど、やる側はそれでは困る。本番となる26/27シーズンに向けてのサバイバルという面は間違いなくある。首筋が寒い選手は今まで以上に奮闘しないといけない。まあ、そのあたりは言われずとも…だろうけど必要とされる選手になってほしいね。

 まああれだ、コンサが伝統的に"劇的勝利メーカー”なのはいいんだが  勝つべく試合をキッチリ勝つってのが増えてほしいねぇ…。


冬の時代を迎えて。

2025年12月30日

>チーフスがワイルドカードにかすりもしないどころか負け越しとか…

 NFLかぶれのオレとしてはこの時期は地区優勝&WC争いに目が行く。勝負を懸けたコルツの雲行きが怪しくなってきたがチーム再建から復活を遂げたペイトリオッツとベアーズが地区優勝に近づいている。そしてプレイオフ常連組もしっかり上げてきた。

 強くなることよりも強さを維持し続けるほうが数段難しい。

 今季のコンサは高嶺がまさかの帰還、近藤がまさかの漢気残留と大いに希望をもって始まったものの、DFの枚数不足という編成ミスを結局カバーできずしまい。カッコつけて言うなら戦略レベルのミスは戦術レベルで取り返せないという現実を目の当たりにしたとも言える。

 NFLかぶれの視点からすれば岩政さん解任の時点で事実上の終戦。  来季(といってもすぐに来るけどw)以降への再建モードの始まりとみていた。

 表面上は柴田コンサはあくまで繋ぎ。川井監督へのオファーも10月にはしていたそうだから岩政さんを切った時点で話は進んでいたんだろう。1年での復帰はマストと河合新GMは言うが、オレとしては全く信用していないというかアテにしていない。半年の準備期間があるとはいえ、チームは全くの作り直し。経営も抜本的に見直さなきゃならないわけで到底1年で戻れる気がしない。J1鳥栖の時はともかくJ2では実績を残せていないというのも理由としてある。

 否応なくチームもクラブも再建モードに入らなきゃならないという現実。

 ヴェルディが16年、ジェフ千葉に至っては17年もかかっている。J1への道のりはそれだけ厳しく険しい。ぶっちゃけ10年J2を覚悟する、冬の時代を耐え抜くつもりじゃなきゃJ3への道の方が近くなると思っている。

 ミシャが麻薬と言われるのはその攻撃に偏った戦術もさることながら  ミシャの後をどうする?という軌道修正にものすごく時間がかかる点にあると思う。  事実、フル代表のCBだった岩政さんの経験や指導力でも厳しかったのだから。

 選手が来てくれたのは"ミシャのいる札幌”だから。 ミシャの磁場、引きがあまりに強かったことでそれに依存してしまっていた。クラブ自体の魅力をもっと掘り下げていかないとどんどん置いてきぼりを食らう。

 J1初昇格となった水戸さんはよそから上手く選手を借りながらJ2で生き残り続け、自力を徐々につけてきたという経緯がある。選手だけでなく監督も結果を出した。長谷部さんは水戸から福岡、そして川崎Fへと出世し、今年はクラブまるごとJ1に上がったわけで。

 そう考えると川井新監督で行くということはそれなりに時間をかけるというかじっくり構えるつもりでいるんだろうとオレは思っている。コーチも新たに呼び寄せるということからしても"チーム河井”でJ1を目指すという意志だろう。

 J2でのサバイバル術という点においてはコンサは遅れている感がある。一方で、ユースを大事にして大学サッカーへ托卵しつつトップに組み入れているという点では優れているとも思う。高嶺の移籍が避けられないのなら川原にかかる期待は否が応でも大きくなる。

 コンサへの熱量で言えば今のオレは低め安定。ただ、それは冷めてしまったのと必ずしもイコールではない。 ギャンブルに負けたのだからじっと耐えて力を蓄える、でいいと思う。少なくともセインツのように地区優勝を狙い続けてずっとサラリーキャップに苦しむとか中途半端なことをしないで育てるなら育てる、チーム構築するならコーチ含めてしっかりやるべし。

 とりあえず、今思うところをつらつらと。  本来ならネタで笑い飛ばせればいいんだけどなかなかモチベーションも上がらず。

 来年はこのブログもゆったりペースになるかも。よろしければお付き合いの程を…。


Wカワイ誕生に思う①。

2025年12月13日

>1回では書き切れないし、書く意味はあると思うので相当暑苦しいですw

 監督に川井氏、GMに河合竜二と現場がWカワイとなったことでようやく会社も現場も新生コンサドーレになった。会社経営という意味では石屋製菓の社長である創社長はまともとは言えるが、サッカー業界特有の習わしとか掟みたいなものに関しては全くの素人。河合GMもコンサの内部事情に関しては詳しいが、GMとしての能力は未知数。

 なので、諸手を挙げては喜べず、期待と不安が半々でむしろ不安の方が大きい。

 柴田さんがコーチに就くこととなりひとまずは安心。何度もここで書いているように第2の張外龍にしないようにと願うばかり。柴田さんもある意味会社(というか創社長?)の不手際に巻き込まれた被害者と言えるが、ともあれここからJ1を目指す長い戦いが始まる。

 柴田さんは内部昇格で繋いで結果が出ればそれでよしの両天秤、会社としては撤退戦を始めていて少なくとも柴田さんにスイッチした時点で監督探しはしていたはず。当時、オレが新監督に求めていたのは守備を仕込める人。リーグワースト3に入るチームは軒並みJ3降格という現実を踏まえれば当然ではあるのだが

 J2での経験豊富な監督

 というのも条件に入っていた。J2は世界で一番過酷な2部リーグなんて声があるくらいだし、レベルもどんどん上がっている。さらにはJ2ならではの難しさや特殊な事情が多い。そう考えると「監督に全て任せます!」くらいな人を連れてくる必要がある。

 なぜなら今のコンサにはいわゆる"社長案件”がものすごく多いから。

 まずは黒字化が必須だし、それには会社の経営体質を変えないことには始まらない。シーズン移行を踏まえて冬季間の練習環境の整備をしないことには外から選手を呼ぼうにも呼べない。キャンプをどこで張る?とかケガ人が一向に減らない観点からキャンプの在り方にも再検証が必要。

 そしてスタジアム問題。レバンガとのタッグはまだ端緒に就いたばかり。新スタジアム構想もお金の問題はついて回るし、どこに建てるとかは財界とのつながりや行政との調整がいる。現実的にはまだまだプレミストドームにお世話になる以上使用料の高さ含めた座席の見直し、などなど「現場に構ってるヒマがない!」くらいに問題山積み。

 なので、オレは河合GMの「昇格はマスト」発言にとても違和感を持っていた。  立場上言う必要があるとしても、現実に出来ると本気で思ってるの?と。

 戦力の大幅ダウンは必至。財前コンサで済めばまだマシで、ヤンツー時代に遡るくらいに厳しくなると思っている。それでも高嶺は何としても残してほしいし、極論を言えば高嶺さえ残せればあとはユースから大量に引っ張ってきてもいいくらいに思っている。 高嶺は既にコンサの大黒柱。家建てるのに基礎工事やるのは会社の領域としても大黒柱なくして家は建たんだろう、と。

 そんな中、名前が挙がってきたのが新監督となった川井氏。  重度のポゼッション中毒とか降格請負人なんて揶揄されているが  オレとしてはいいねと不安が半分ずつといった具合。

 …というわけで、続きは次回の講釈で。


生え抜き重視は"身内びいき”とイコールではない。

2025年12月04日

>まあ日刊ゲンダイの記事なので話半分だろうが…

 さて。

 リンクさせてもらっているコンサ解析さんのところで非常に興味深いエントリーを立て続けに出している。こちらもかなりの頻度でコメントを入れさせてもらっているが、全てに入れてしまうとストーカーになりかねないので(苦笑)、自分のところで思うとこをつらつらと、という感じ。

 荒野に関しては『気持ちはわかる』。だが、それは愛媛サポさんに対しても同じ。

 荒野としては「深井の最後の試合だぞ!」と思っていただろうが、最終戦が特別なのは愛媛さんとて同じこと。 札幌まで足運んで1点も取れずの負け。文句の1つも言いたくなるだろうしクラブを去る選手もいるかもしれない、J3だろうがどこだろうがついていくからな!という気持ちなり感謝の言葉なりを伝えたいと思っても何ら不思議はない。

 荒野に対してかける言葉があるとするなら『大人になろうぜ』。

 動き回るプレースタイル故にカードが多いってのはある意味仕方ないとしても、芝掘り返して大目玉喰らったとか そういうとこやぞ?という振る舞いは今に始まったことではない。 昨年、キャプテンを務めたものの、うまく行かないことか多いが故にフラストレーションを表に出してしまい、サポからすれば眉を顰めるということもあった。

 さすがに減俸はあっても放出はないだろうが、そろそろ落ち着いて欲しいとは思う。  HGに関しては多かれ少なかれ重視していくだろうし、そうせざるを得ないのがコンサ。

 この手の話は年末オーラスに暑苦しく書くつもりなのであんまり言えないんだが、敢えて名前出すなら桐耶。ポスティングでメジャーを目指す西武ライオンズ今井のように買い手がつくなら売れる時に売るというのも1つの選択肢だと思う。

 ケガで長期離脱した上に、復帰後も左CB/WBのファーストチョイスはミンギュ。途中出場でも守備を買われてというよりはサイドの推進力を増したいといった感じで攻撃的な起用っぽく感じた。ちゃんと守れるDFとしての評価は必ずしも高くはない。もちろん、ミンギュは間違いなく上のクラブに狙われているから残すべきとも言えるが、強化部がどういう評価をしているのかは気になる。

 菅野に関しても軽はずみな感は否めない。いや、わかんないっすよ?反射的に答えただけかもしんないし、契約が来季まで残っててそもそも引退するしない以前の話かもしんないし。ただ、キャリアが長いんだから「引退?深井のラストゲームなのにそんなヤボな話すんなよw」とかわすくらいはできたような。自身にモチベーションがあってもチームの成績が成績だけにちょっとなあ…と思うところはある。

 菅野もコンサでの在籍年数はかなり長く、"準生え抜き”と言って差し支えない。

 当然、どういう形でキャリアを締めくくるかをイメージはしているだろうが、菅野個人の考えとクラブの評価は必ずしも同じではない(もちろん、それも菅野は理解しているだろう)。とはいえ、身内に甘いと思われるのはクラブ内部がユルくなるだけでなく、補強においても「どうせ○○がいるしな…」と回避されて損をすることだってなくはない。

 そこんところの線引きはこれまで以上にキッチリやる必要があると思う。  岩政さんに関しては…『終わったこと』にしたいんだろうね。


正直、最終節が怖い。

2025年11月27日

>tribeのクソ記事なんて読む気にもならねーよ!

 正直、最終節が怖い。  最終節は公式戦というよりもはや興行となってしまった。

 クラブとしてもお金稼がなきゃいけないわけだから一概に否定するわけじゃない。これまでも小野伸二ラストマッチはものすごい観客を集めたし、生でその姿を見ることができたのは幸せだった。

 ただ、開幕戦同様、最終戦はただの1試合じゃない。

 興行に気を取られて肝心なことを忘れていないか?疎かになっていないか?  そんな不安がものすごく過っている。それがなぜなのかを自分なりに考えてみると

 明確な目標がないから。

 23シーズンのVS浦和は既に残留を決めていたし単純に相手が強かったってこともあったから「まあ、こんなもんなんだろうな…」という感じだった。24シーズンは既に降格が決まってはいたものの「これでやり切るんだ!」という試合だった。内容はそれほど良いものでもなかったけど、そこは筋を通したというか集大成を示して勝てたことは良かった。

 で、今シーズン。ずーっとモヤモヤを抱えたままで最終戦を迎える。

 J2残留が既に決まっている。来季に繋げると言っても来季がどうなるかわからない。そもそも柴田コンサで来季大丈夫なんだろうか?という方は少なからずいるはずで、サポーターズブログの中でも続投反対という声が出始めている。

 そんな状況で深井一希ラストマッチというだけで一つになれるのだろうか?もうねぇ、今まで何度やらかしてきたか…ってのを思い起こすとフラグにしか思えなくなってくるんだよ。 まさかないとは思うけど「愛媛?楽勝でしょw」なんて夢にも思ってないだろうな?と。それを老害と言われればすんませんって言うしかないんだけどさ…。

 ズタボロにやられて史上最速でJ2降格が決まった後の12アウェイ浦和戦。あの状況にすごく近い気がしてならない。VS浦和スペシャルってほどに手持ちのカードを総動員して勝利をもぎ取った。埼スタは大ブーイングでミシャに「3番目に哀しい思い」と言わせ優勝争いをしていた浦和に文字通りの赤っ恥をかかせた。

 愛媛さんとて勝つためにやってくる。

 少しだけJ2とはお別れになるけど、自分たちが積み上げてきたことを全部出して勝ちに来る。何だかねぇ、こっちが受けるサッカーというかそんな余裕なんて全くないのに横綱相撲をしようとして慌てふためくなんてのがありそうで怖いんだよ。

 いろんな意味で難しい試合だと思う。

 それは相手がどうとかってこともだけど、石水体制がどう針路を採るか?というのが見えない中での試合。勝つことは当然求めるにしても、どこにフォーカスしていけばいいのか掴みにくい。オレから言わせれば

 石水体制の限界?まだ始まってもいねーよ!

 だってさ、シーズン途中で新社長就任、監督は途中解任で内部昇格でひとまず繋ぐ、GMが決まったのはつい最近。会社組織としてやっとひと段落。で、ここからの道は茨の道どころかいきなりナイトメアモード。失点がリーグワーストに近いコンサ。今は表面化していないだけで来季は普通にJ3降格候補。でも、人件費はかけられず戦力は今季より落ちる。さらにはシーズン移行で「柴田コンサでいいのか?」なんて言ってる場合じゃないほどにチームの勝敗以外にも課題難題てんこ盛り。

 ネガティブ要素満載の中で先が見えない。或いは先が見えないから…とも言えるだろう。  そんな状況で『答え』を出さなきゃいけない、それも多くの人が納得できるものを。

 勝利は喜びじゃなくて安堵という時期が数年続く。  それでも勝利で喜びたい! ってのはサポの性というか単なるオレのワガママ(苦笑)。  12シーズンもだったけどオレの頭の中で コレ がずっとリフレインしている。  


岩政コンサ続投の世界線はあったのか?

2025年11月26日

>会社のトップが撤退のタイミング間違えるとエラいことになるのよ…

 柴田コンサ、どーよ?…の前に、自分の中で整理しておきたいこと。  それが今回のタイトル。結論から言えば

1年でJ1復帰の至上命題がなければ 岩政さんは普通に今でも指揮を執っていた

 幾度かここで書いてきたが、コンサは基本的に監督人事に関してはあまり動かない。途中解任はバルバリッチの15シーズンに遡る。10年も途中解任がないJクラブなんて川崎くらいしか思いつかない。ヤンツー3年、三浦1+1年、石崎3+1年、財前1年半、バルバリッチ1年ちょい、四方田1年半+1年、ミシャ8年と一旦決めたら良くも悪くも"おまかせ”な人事。

 解任のタイミングもアウェイ磐田戦ではなくアウェイ長崎戦。なぜそこまで引っ張った?ってのは社長自身が話してくれてるけど、どこまで本音で語っているかってのはこっちからはなかなか窺い知れないからなあ…。

 いやあ、監督代えようと思ったけど断られちゃったし、結果責任は監督に背負ってもらうわ。開幕4連敗とかありえないっしょ?今季は内部昇格でつないで改めて監督探すわ。え?J1昇格?無理っしょw。でも、スポンサーに逃げられちゃうから可能性がゼロになるまでは昇格って言い続けるけどね!

 …ってのは、おもいっきり底意地が悪いが(汗)、本気で柴田監督で行けると思ってたんだろうか?とは思う。いいところまで行きながら叶わなかったっていう長崎とは明らかに状況が違うし、守備陣の補強こそしたものの失点が多すぎるのを立て直せるの?というチーム状況でもあったし。

 実際、岩政コンサでの失点癖は柴田コンサになっても治ってない。それどころかホーム4連敗で岩政コンサの時にはあったホームの神通力さえ消え失せた。選手を良く知っているからってわりには高嶺のミドルに何度救われたことか。

 何も馬鹿正直に今シーズンは捨てるという必要もないし、立場上言わなくてはいけないことがあるというのも理解してはいるつもり。ただ、新社長がどこまでそれを想定しているのか?ノノさんがあまりに口が巧くてあけすけに発信してきた(三上さんも三上さんなりに発信してきた)もんだから、動きが見えないってのがけっこうなフラストレーションになってるし、先行きがかなりシビアになるのが明白ってのがそれを増幅させている。

 決別、とまでは言わないまでもミシャコンサから変えていく、というのは誰もが思っていたこと。その匙加減やアプローチが岩政さん(コーチ陣含む)と強化部と会社とでズレてた、ブレてたんじゃないかな?だから、走る、闘う、規律を守るというチームフィロソフィーが上滑りしているというか、ミシャ式をなぞっただけじゃねーの?という疑念を持たせてしまうというか…。

 まあ、ロクに補強されていなかった守備陣を見て「これでも行ける!」と思ってた岩政さんは結果的には見通しが甘かったよね、くらいは言ってもいいだろうけど、補強が明らかに後手に回った強化部にも非はあるし、そもそも会社の体制が杜撰だった(開幕4連敗の時点で権限的な意味で問答無用でクビ切れなかった)んだからそうなるよな、とも言えるわけで…。

 なので、来季のコンサはもう仕切り直し以外にない、というのが今の思い。


ゴメスの契約満了に思う。

2025年11月20日

>うるさ型って1人は欲しいけど…

 nakanoさんのところにコメントしようと思ったら長くなったので、自分のところでという次第。

 コンサユース出身でゴメスと呼ばれ愛されてきた。J1新潟ではキャプテンを務めてきた堀米雄斗の契約満了が公式発表。 ゴメスの契約満了はサポにとっては「ええ~っ!?」だろうが会社側からすればそうなるだろうな、と。それが妥当なものかはさておき、会社には会社の言い分もある中で公然とものを言うとなると煙たい存在にはなるし厄介払いというのは普通にあり得ることだろうな、と。公然とクラブ批判をするような選手を置いといたら示しがつかない、組織として成り立たないってのもあるだろうし。

 最初は驚きだったが、今ではむしろ腑に落ちるというか。

 それは会社側の反応だけではなくてゴメスが事あるごとに物申してきたということにおいても。嫌われ者になってもいい、新潟を何とかしたい!という思いはキャプテンマークを付けているが故の責任感だけではないだろう。そこまで言って大丈夫か?というよりもこれくらい言わないと…という強い危機感がそうさせたのだろう。

 むしろ今季までの契約だからこそ言い残すことがないよう、  やれることはすべてやろう!という強い意志の表れだったのではないだろうか。

 切られる、干されることを想定していないほど愚かではあるまい。  それでJ1残留できればよしなわけで、ゴメスにはゴメスの思いがあったととらえている。

 で、翻ってコンサ。岩政さん解任の流れは今でもモヤっとするというか。

 選手がこういうサッカーをやりたい!と意思表示すること自体はいいんだけど、  それが監督の志向と異なる時どうするか?ぶっちゃけ、どっちを取るのか?

 ミシャが解任にならなかったのは監督と選手が同じ方を向いていたから。 結果が出てない中で「それでもミシャについていく!」という姿勢だったから。前半戦ビリからラス前まで粘って一定程度の結果を出したことで結果は同じJ2降格だとしても「やり切った!」というのを示すことができただけマシだと思っている。

 岩政さんの解任は結果としては選手の方を選んだってことになるんだけど、見方によっては現場を仕切る監督に反旗を翻すクーデター。 ただ、考えるべきはあの時は監督のクビを切れる権限を持つことが妥当であるGMが不在ということ。 断を下すのが社長の他にいなかった。

 どっちを採るのが正解かは一概には言えない。関塚体制でのジェフ千葉で2択を迫られた時に監督を選んで選手を大量入替なんてこともあった。これは完全に妄想なんで話半分、いや3分の1くらいに思ってほしいんだけど、社長としては監督に任せようと思っていても「コンサのために!」という選手の熱量との間で揺れ動いていたんじゃないかな?

 竹林さんが強化部長としてはいるんだけど、それはあくまで現有戦力からいかに上積みしていくかって領域であって、監督の是非に口出しできるわけじゃない。「GMって大事なんだな…」と社長がこぼしたとか漏らしたなんて話もあるらしいが、やっぱGMと社長が同一人物って組織としてアカンでしょ。いわゆる全権監督で上手く行ったのってコバさんの時の北九州くらいしか思いつかんし。

 19シーズンの終わりにも書いたんだけど、(→こちら)  上手く行ってる時って監督・GM・社長のトライアングルが確立されていて、  それぞれがそれぞれの職域でしっかりやれてる時だと思うのよ。

 …あー、長いっ(苦笑)。シーズンも終わるしこの手のネタで当分は行くと思う。  1つ言えることは、経営面でも成績面でももうギャンブルはできない  暑苦しいし、クドいけどそれでもいいならお付き合いくださいませ…。


岸壁のフラッ太。

2025年08月22日

>最近パチンコ(スロ)の雑誌や攻略本、見なくなったよなあ…

 期待してない、というのは語弊があるが、柴田コンサにはワクワクするようなものを感じない。つーか、ルーキー監督にたった4日で戦術仕込んで勝てなんてのはかなりの無茶ぶり。まあ、負けるにしたって負け方ってもんがあんだろ!ってのもあるにはあるけど、ただでさえ失点が減らないコンサにあって高嶺や宮がいないのではそりゃそうなるよな、と。

 応援する側は勝手なもので、どんなにキツい状況でも「やるからには勝て!」ってなるし、結果を出さないことには上に行けないどころか沈むばかり。勝たなきゃ振り向いてくれないし、人も金も去っていく。プロは特に1試合1試合が勝負の場であり、査定の場。サポーターに申し訳ないなんて言ってる場合じゃなくてまずは自分のために戦う。そこんところは完全移籍で来てくれた浦上が言ってくれているから大丈夫たと思ってる。

 現場も会社もゴタゴタ続き。そんな中で"脱北”されることがなかったのは本当にありがたい。もっとも、シーズン終了時には相当の出血を覚悟しなきゃいけないんだろうなと猶予期間を与えられたとも言えるけど、短期間で立て直して…ってのはかなりの難題。

 まあ、何というか気持ちの整理がなかなかつかない。

 監督解任というのはぶっちゃけ今シーズンは失敗であり、”泣きの1年”は半年で終わったということ。 可能性がある限りってのはどんな状況でも当たり前。一方で、J2を戦い抜くという再建モードに入ることを現実として受け止めなきゃならない。  攻撃的に行く!というのはいいけれどそれはミシャの模倣ではない。 それならミシャを切らなきゃよかったんじゃね?という身もフタもない話になるわけで。柴田コンサは何をしたいのか、何ができるのか?或いはしようとしてるけどできないのか?ってのはすぐにはその姿は見えない。

 それでもやっぱり応援する側は勝手なもので、  たとえ"即席”でも、どんなにつまんなくても勝ち試合を観たいもの。  その間で揺れているってのが率直な心境。きっとしばらくは揺れ続けるとも思ってる。

 だから船に乗るというよりは船の帰りを待つ、沈むことなく無事帰港してくれ!と祈る心持。 ここでアドリブが利かない奴は勝てねーっ!で勝てるなら苦労はない。即席で仕上げるだけでも大変なのに守りの要の宮が長期離脱とあってはどうしたって気持ちは沈む。やるからには勝ってほしいけどそれよりも全力で戦ってほしいのだ。

 頼みの綱はサポの声援。わざわざアウェイに出向く方は「俺たちが勝たせる!」という強い気持ちだろうし、そこに望みや願いを託すのみ。出来る我慢とできない我慢。後者に傾きそうと正直思ってるが、それもまたすぐには答えは出ないんだろう。そうならないことを祈るのみ。  


コンサを阻む”異次元”の問題。

2025年08月18日

>うまくいく必然性を作らなきゃいけない、か…

 監督解任ともなればサポ以外の外野も喧しくなるのは世の常。傍目八目とはよく言ったもので、いろんな動画も上がってきているけどオレは基本見ないことにしている。だってさ、わざわざ自分の傷を抉るような真似したくねーし(苦笑)、見ずに済むならそれに越したことはないわけで…。

 その中でも気になって見てみたのがレオザ氏の動画。アンチも多いけど、札幌ざまあwwwな視点にはならないとは思っていたからその点では心配なかったんだけど、柴田コンサにおいて、或いは岩政コンサにあっても現場レベルでは解決できない次元の大きな問題、ぶっちゃけ"社長案件”だよなと思ったことがあって。

 「札幌ドームのあの芝の状態でポゼッションやるの?」  これはけっこうグサッときた。

 「うまくいく必然性を作る」のはその時の現場で最大限を尽くしてやること。  ただ、その環境を改善していくのは会社の領域。シーズン移行を控えて思うのは  「練習環境どーすんの?」

 神戸や町田のように縦に速く、縦にどんどんというのが主流になりつつある中でミシャ式回帰ってのは時代遅れになる、現場レベルでのリスクを感じるんだが、ピッチが戦術の足枷になるかも…というのは会社的にどーなのよ?と。ただでさえ殺ドはオワコンwwwとディスられ煽られな状態で成績が低迷しているコンサには専用スタは高望みにも程がある。

 スタジアムの問題を脇に置くとしても練習環境の改善は避けて通れない。 冬場の練習場所は絶対に必要だし、事に依ってはキャンプから考え直す必要だって出てくる。沖縄のキャンプ地の芝が…という話も出たことがある。専用スタはオレが生きてる間には…という遠い将来の話だが、練習環境はそうはいかない。

 選手だって年俸だけじゃなくて勝てるチームでやりたいとか、施設面などよりよい環境であるかを見定めてクラブを選ぶ。シーズンが移行されても短期的にはやはり沖縄キャンプ、というのもあり得ない話ではない。むしろ、室内練習場が確保できないのならそうなる公算が大きいのでは?今年の猛暑でさらに頭を悩ませる要素も増えたし。

 「1つの綻びが命までいっちゃう」

 強い意志は必要だけど、それだけでは会社は回らないしクラブは強くならない。社長に就任してそれほど時が経ってない、岩政さんは新任。それもあって現場に大きな変化は加えないのでは?と思っていたのだが断を下した。イズムを受け継いでいるといっても柴田新監督は初めてのトップチームの指揮。さらには早急に結果が欲しいにもかかわらず再び駒不足。

 決めた以上は我慢もするし、頑張れ!と応援するだけだがどこまで絵図を描けているのか?  勝てなくなった時でも動じず、ブレずにいられるのか?

 久しぶりに順位表見たけど失点だけならJ3降格レベルの酷さ。にもかかわらず、改善がすぐに見込めるかというと…。岩政コンサにおいてさえ「コーチ陣何してんの?」ってなくらいに不安定な戦いぶり。"チーム柴田”として機能させるのは現状では望み薄。

 当分はフラストレーションが溜まると思っていないとしんどいね。  …なーんか、ブログもカギカッコつきのタイトルが続きそうな気がしてならん(汗)。

 


NFLかぶれは思う。「岩政コンサ、未だスタート地点」

2025年06月25日

>クソ長いんでヒマな時に読んでください…

〇【レオザ】J2首位の水戸ホーリーホックの強さが分かりました/これはすごいです【レオザ切り抜き】

 アンチも多いけど、これは膝を叩いて「うん、そうだよな」と思った。水戸の強化担当って西村さんだっけ?という程度の認識はあったけど、改めて思うのは強化担当って大事だよな、と。 最近だと浦和からマリノスに来たSDの西野さんが袋叩きに遭っているのがわかりやすい。

 コンサが一番良かったと思うのはやはりルヴァン杯をファイナルまで勝ち上がった19シーズン。サッカークラブ(に限らないけど)の会社組織って現場(監督)だけじゃなくて会社(社長)と強化担当(GM,SDなど)のトライアングルだと思っている。  いずれにせよ監督とフロントの両輪が上手く回ることが結果を出す条件。会社(社長)が双方を観つつバランスをとるという捉え方でもいい。ハムさんが上手くいっているのはこのへんで、最近だと直前でノーノーを逃した北山はドラフト8位。モノになりそうな選手を入れてしっかり育てる。それには現場において監督だけじゃなくコーチの手腕も必要になってくる。

 その意味において19シーズンは上手く回っていたように思う。ミシャは2年目で古巣の浦和を点差以上にケチョンケチョンにしたし、フロントもアンロぺ、武蔵を獲るなど的確な補強をしただけでなく296トリオの特別指定も行って将来にも布石を打っていた。武蔵の右足一閃でルヴァン杯ファイナルに導いたしね。

 やっぱノノさんが抜かれたってのが痛かったよな、と。

 選手が抜かれるってのは逃れられぬ宿命だが、社長がブッコ抜かれるってのはそうあることじゃない。そこまで言わんでも…なくらい内情をを口にしてくれたノノさん、財前、バルバリッチをバッサリ切ったり四方田コンサでJ1残留を果たしたと思ったらまさかのミシャ招聘。当時はコンサ内外で蜂の巣をつついたような大騒ぎ。  三上さんが二足のわらじを履くことになっちゃったけど、社長とGMの二足のわらじに無理があるし本来やっちゃいけないこと。三上さんは三上さんで必死に頑張ってはいたけどチームはJ2降格で会社は赤字では信賞必罰、組織のケジメとして切るのは当然だった。

 監督だけでなく社長も代わり、スカウト含めた強化部門も脱・三上色。  いくら近藤や青木が残ってくれて高嶺が帰還してもそれで1年でJ1復帰は難易度高いでしょ。

 監督が新しくなっての新生コンサってことじゃなくて、会社そのものが新しくなっての文字通りのリスタート。 近藤や青木、高嶺といった戦力面での継続性はあるにせよ、それだけでJ1に上がれるわけじゃない。ましてや編成ミスで周回遅れだったわけだから。

 …あー、フリがやたら長くなった(汗)。NFLかぶれってのはどういうことかというと、NFLではスーパーボウルで勝つために厳しいサラリーキャップの制限下でドラフト、トレード、FAといったチーム強化をしていく。チームが上り調子で強くなっていくこともあれば、勝負をかけた年で結果が出ないことで再構築を強いられることもある。

 NFLではファンがそこのところをわかっていて、  特に再建期になった時には勝てなくても割とそれを受け入れる土壌がある(と思う)。

 じゃあコンサ、岩政コンサは?というと"踊り場”にいるんだと思う。 だから開幕4連敗でスパッと切り替えた。何が何でも1年でのJ1復帰なら問答無用で切るべきとここで書いてきたし、岩政コンサで行くならチーム再建に舵を切って我慢をするのがベターな選択だろう、と。

 J2に居続ければ選手はどんどん抜かれるしそれに比例して昇格は難しくなるから今が勝負だ!という考え方ももちろんある。とはいえ、昇格できなきゃどの順位でも同じという考えなら現場は岩政コンサに任せて会社は会社で再構築をする。強化部も体制を刷新して三上さんのツテやコネがあるならそれも活かしつつって感じでいいと思うんだよね。

 踊り場にいるからこそ舵取りが難しい。

 J2降格になったんだからクラブとしては当然下り坂。開幕4連敗でフリーフォールの如く急降下。1年単位で言えばそこからゆる~い上り坂。でもJ1復帰には程遠い。じゃあどうしよう?ってのが今だと思う。

 現場としては結果が出ていないけど、J2降格にも関わらず中の人が頑張ってくれている。クラブパートナーではあるけれど誰もが知ってるNTTドコモさんが加わってくれたし、他にも新規で加わってくれている。それに新規でオフィシャルトップパートナーにグラフィックホールディングスさんが加わっただけでなく赤黒フェスタでは早くも冠マッチ。 これは中の人は今にも増してGJ!ダイアモンドヘッドさんの時以来かな?

 去年の後半から感じていたことだけど、パートナーさんを増やしている中の人の頑張りはスゴい。軍資金の多さはクラブの強さにほぼ比例する。あればあるほど選択肢は増えるし、より質の高いものが手に入る。あとはマリオ・セルジオが当たりかどうか、現場が結果を出せるか。シーズン移行も見据えるとコンサはあらゆる意味で転換期にある。 もちろんJ1で、というのが理想だが現実は中々に厳しいよねってことで…。

 ニュースを改めてチェックしたらお盆にプリキュア来るのか。…ちょっと見たいw。


コンサと川崎の共通点(というかスゴいところ)。

2025年06月18日

黒:え、アンロペ退団?ウチ来ないか? 赤:そんな金がどこにあるのかと小一時(ry

 さて。

 8位長崎の下平監督が切られたのはけっこう驚きだったが、今度は17位山形のナベさんもとか。まあ、長崎としては「POじゃダメだ何としても自動昇格だ!」ということだろうし、山形は18位山口と勝ち点で並んで得失点差で辛うじて残留圏内とケツに火が付いた状態。

 Fマリノスは新潟との残留争い直接対決で、山形は仙台とのダービーマッチでといった具合に"負けてはいけない”試合で負けてしまったことが監督解任の決定打となったのかなとは思っている。「ケツに火が付いた山形ですら動いてるのにウチは随分と呑気というかお優しいことで…」と思ってるサポは多いと思う。まあ、オレも岩政監督は見切るだけの理由はあると思ってるが…。

 …え?川崎との共通点教えろって?  コンサと川崎の共通点は監督人事で波風が立つことが少ない、ということ。

 もともとは「監督の途中解任が10年以上前に遡るJクラブなんてコンサの他にあるか?」という疑問から。ヤンツー3年、三浦2年、石さん4年と続いて財前さんが1年と半分で解任、その後のバルバリッチもほぼ1年で解任、その後は四方田さんで2年半、ミシャで7年と基本的に監督を途中解任というのはあまりしない風土。まあ、かつては張外龍さんの再登板、再々登板なんて迷走があったからねぇ…。

 裏を取るためにwikiをチェックしたらカザフィ就任以前もかなり我慢強いというかすぐに切ることはしない感じ。相馬体制が1年ちょっとくらいで、その前の関塚さんは通算6年近く、高畠、相馬体制は短かったがカザフィ5年半、鬼木さん8年(!)。面倒くさいので他は調べなかったけど、ここまで監督人事が安定しているのはコンサと川崎以外にまずないんじゃないかな?

 もっとも、「切らない」ことが一概に良いとも言い切れない。石さん2年目の終わりは退任すると思ってたし。あのおぢさんが欣喜雀躍大はしゃぎしてウザいことこの上なかった。 結果的にギャンブルが成功してJ1昇格にはなったけど、「切らない」ことは決断しないこと、とも言える。

 で、岩政コンサ。

 切るんだったら開幕4連敗の時点で問答無用だったと思うがそうしなかった。理由としては更なる混乱を避けるためというのもあるが、会社が新体制に移行する最中で切るための明確な判断材料だったり次善の策や人事(後釜)を持っていなかったんじゃないかな、と。 監督を切れば切ったで現場はその中で何とかしようとするだろうけど会社側がグラついていては結局元の木阿弥。

 長いこと中心にいた三上さんを切って会社も生まれ変わる時。現場は現場で頑張ってもらうとして、まず足元を見つめ直し固めていく。その意味において、闇雲に監督のクビを切るのは愚策というのはベターな判断だと思うし、1つの考え方ではあると思う。強化部も即戦力CBを2人引っ張ってきて遅まきながら…な編成にはしたわけだし。

 だいたい、会社の社長と編成トップのGMが同一人物ってありえないでしょ。  プレイイングマネージャーが成り立たないのと同じで、経営側でやってちゃダメだよ。

 むしろ崩壊がこの程度で済んでるのが不思議なくらい。現場サイドで言えばそれはひとえに選手の頑張りやサポの応援があってこそなんだろうけど、それだけでは到底J1昇格なんて無理な話。我慢強さ(特に監督人事において)は良くも悪くもコンサの伝統。 ただし、"おまかせ”や"丸投げ”であってもいけない。

 あとは岩政コンサが後半戦どこまで巻き返せるか。  監督はもう言い訳できないし、来季以降を託せるか会社もシビアに評価してほしい。  双方にとっての緊張状態は続く。


恐ろしい数字遊び。~コンサ、J3降格への道~

2025年04月14日

>3連勝で福岡がJ1首位とか…

 さて。

 今回は一切煽り抜き。 数字拾ったらこうなったという至ってシンプルな話。

 順位表を見なくなったのはいつの頃だったか。勝てば一応中位には浮上できるという水戸戦で上昇気流ブチ壊しという伝統芸が炸裂。で、順位表を久しぶりに眺めたらあたしゃ愕然としたよ。

 J2でも絶賛残留争いやってんじゃん!

 秋田から下の下位5チームの"6敗組”にどっぷり浸かってる。  9試合で3勝0分6敗の勝ち点9、得点8失点16、得失点差ー8。  38試合で単純計算すると勝ち点は37.8、12.6勝0分25.2敗、得失点差がほぼ-34。

 得失点差-34ってだけでもヤバさが想像できるんだが(汗)、19シーズンからのJ3降格クラブの数字を拾っていったらマジで今のコンサがヤバいというのが如実に浮かび上がってきたというのが今回のお話。

19 ㉑鹿児島 勝ち点40 11-7-24 得点41失点73 -32   ㉒岐阜  勝ち点30  7-9-26 得点33失点78 -45 21 ⑲相模原 勝ち点38 8-14-20 得点33失点54 -23   ⑳愛媛  勝ち点35 7-14-21 得点38失点57 -29   ㉑北九州 勝ち点35 7-14-21 得点35失点66 -31   ㉒松本  勝ち点34 7-13-22 得点36失点71 -35 22 ㉑琉球  勝ち点37 8-13-21 得点41失点65 -24   ㉒盛岡  勝ち点34 9- 7-26 得点35失点80  -45 23 ㉑大宮  勝ち点39 11-6-25 得点37失点71 -34   ㉒金沢  勝ち点35  9-8-25  得点41失点70 -29 24 ⑱栃木  勝ち点34 7-13-18 得点33失点57 -24   ⑲鹿児島 勝ち点30  7-9-22  得点35失点59 -24   ⑳群馬  勝ち点18  3-9-26  得点24失点62 -38

 J3降格の全クラブが試合数<勝ち点。 単純計算でも岩政コンサはバッチリこれに該当する。単純に勝ち点上でも降格圏内にいるのが見て取れるが喫緊の課題である失点にフォーカスしてみると最も近いモデルは23大宮になるのかな?  想定される勝ち点が近い、単に得失点差-34が一致するからということではなくて、1試合当たりの失点が23大宮は71失点/42試合=1.690、岩政コンサは67.2/38試合=1.768。J2の中では資金力がある大宮でさえも降格する(した)というのを踏まえると23大宮よりもヤバい、 かつて福森のFK2発で分水嶺となった大宮以上にヤバいというのはけっこうクるものがある。

 負け数25ってのは降格はおろかJ2でビリになる公算大 というのもショックは大きい。20敗でもデッドライン。23大宮は11勝しているが、それでも負け数の多さが響いて降格。9試合で既に6敗というのは明らかにヤバい。 あと29試合で負け数14以下なんて現在の戦力と岩政監督の指導力で可能なのだろうか?  ウインドウは閉じているし、スタメンを張っていた馬場は2試合の出場停止(泣)。しかもホーム藤枝戦の後は大宮・長崎・山形・磐田と脂っこいところばかり。守備陣が踏ん張り切れる気がしない(戦慄)。降格圏内に落ちる公算の方がはるかに大きいと悲観的になるのを抑えることができない…。

 GWが終わる頃には監督のクビが飛んでもおかしくない。それくらい危機的な状況だと思う。  直近の目標としては「GW明けまで残留圏内を維持する」こと。  折り返しまでに真ん中にいる、少なくとも下3分の1からは抜け出すこと。  このあたりが現実的な目標になるだろう。

 取り急ぎで数字拾ってみたけど、百歩譲って攻撃は戦術近藤でも守備は相当重症。  ウインドウが開く頃まで耐えられるか?というのが岩政コンサの立ち位置だと思う。


優勝なんて目指せません!

2025年03月09日

>ある意味、スッキリしたよ

 ホーム開幕戦、千葉戦は1-3の負け。

 公式のリロードに手間取ったのは我がスマホが「見てはいけない!」と警告していたのかと思わせるほどにひどい試合。スコア以前に10分経たずに菅野OUTって何?てっきり退場かと思いきや、脳震盪だったらしいがそれにしたってひどすぎやしないか?

 前半で2点のビハインド。スパチョークのゴールで希望は持てたのかもかもしれんが、終わってみれば案の定としか言いようがない。自虐で「さらに下があったりして…」とは言ったけどさ、何もホーム開幕戦で実現せんでもええやろがっ!気持ち奮い立たせてドームに試合を観に行ったサポが気の毒すぎるよ…。

 J1は激流、J2は濁流。

 J1はひたすら全力、生き残るため落ちないように上へ上へともがく。サケの遡上や鯉の滝登りみたいにビジュアル的には縦のイメージ。一方、J2は流れの速い川の向こう岸を目指して流れを観つつ泳いだりイカダを作って渡り切るってイメージ。

 もっとも、今のJ1とJ2を隔てるものはただの「川」ではなくて、一見すると大した流れに見えなくても底流はものすごい水量で流れの速い大河。 泳いで渡るなんて到底無理で、イカダでも船でもしっかり準備した上でないとJ1には辿り着けない。

 岩政コンサは舵をなくして漂流する船どころか、船体に穴が開いて沈みかけている。  滅多にこういうことは言わないけどハッキリ言わせてもらう。

 監督は解任すべし。

 このままでは間違いなく沈む。J1昇格どころじゃない、それ以前の問題でチームの立て直しが最優先。一旦引き返して船を直す、船ごと変える。ロボコンだったらスタート地点に戻ってのリトライ。それくらいに抜本的な見直しをしないことにはどうにもならない。  漢気残留で残ってくれた近藤や青木には本当に申し訳ないが、今のコンサに必要なのは“やり直し”。監督が代わればPO圏内に滑り込むのさえ厳しくなるだろうが、昨季から選手がほぼ変わらない状況でこの惨状では監督に原因を求めざるを得ない。

 岡山とか見てても思うけど、J1昇格って確固たる土台があってこそ。  今や岩政コンサはその土台が崩れている、拠り所が壊れているとしか思えないのよ。

 J1昇格とか今のコンサには寝言でしかない。まずは普通に戦えるチームにすること。


泣きの1年、無駄な1年。

2025年03月02日

>このブログもいよいよ潮時なのかもしれん…

 アウェイ山口戦は0-2の負け。

 まあ、負け自体は「だろうな」って感じでわりと淡々と受け入れている。出だしの2戦で考えられる最悪の負けっぷり、さらにその下があるならオウンか退場者出して0-4まで行っちまうんじゃねーの?くらいには思ってたからサバサバしてるって感じ。

 J1が『戻るべき場所』?ほざくな!

 3試合で勝ち点1どころか1点も取れないチームが何抜かしやがる!  戯言はせめて1つでも勝ってからにしろっての。

 …まあ、たまにはブチまけたっていいでしょ。この際だから言うけど、  去年あたりからハッキリとコンサとの距離が遠くなってるという実感がある。

 街の本屋で月刊コンサドーレを置いてくれなくなったとか、いよいよ通院生活が始まって物理的な距離が遠くなったとか様々なことがあるんだけど。 ぶっちゃけコンサにへの熱量がものすごく落ちてる。 勝敗は相手があることだし、今日も録画はしてあるものの 「なぜ勝ったのか、負けたのか?」というのを探る意欲が薄れている。 「どうせ同じように試合して同じように負けたんだろ?」ってなもんでさ。

 岩政コンサに関して新生コンサとは思っていないというのは幾度かここで書いてきたことだけど、端的に言うならミシャコンサのリターンマッチ、“泣きの1年”だと思っている。 奇しくもコンサを去っていくであろうと思われた近藤や青木が漢気残留、それに加えてまさかの高嶺帰還。「何としても1年でJ1復帰!」という空気と期待感が大きく増した状況で今季が開幕。

 通常、J2降格ともなればクラブは再建モードに入っていくものだが、コンサはそうしなかった。それはリーグのシーズン移行で来季J1かJ2かでは天と地ほども差が出てしまう。1年での復帰は至上命題と位置付けたからだろう。だからこそ昨季はミシャにキリよく務めてもらいつつも早い段階で岩政コンサにシフトしていったととらえている。

 よくもこれだけ盛大にズッコケてくれたもんだ。しかも、さらに悪いことにリーグが開幕してから守備に致命的な問題が見つかったなんて言ってるようじゃ話にならんでしょ。ただでさえ勝ちが欲しい状況の中でその修正までできるの?と。だからこそ今日の負けを「だろうな」と受け止めているとも言える。

 ヤンツーから20年。その20年の間で監督の途中解任はたった2度しかない。 しかも最後の途中解任はバルバリッチの2015年途中と10年前。J1でぶっちぎりのビリだった三浦コンサでも石崎コンサでも去年のミシャコンサでも任期を全うした。監督人事でこれほど波風が立たない、我慢強いクラブはコンサ以外には存在しないだろう。

 ただ、今季は開幕前の期待度が高かったぶんだけ反動も極めて大きい。  よほどのことがない限り…な話ではあるが、1年でのJ1復帰を掲げるクラブにあっては  その「よほどのこと」が既に起きている状況でもある。

 …まあ、オレは静観しますわ。文句言ったところでどうにもならないというか、今の生活の中でコンサを占める割合が加速度的に少なくなっているので。 どの道を選ぶにせよ、それを正解にするには監督や選手が結果を出す以外にないのだから。

 来週のホーム開幕戦、参戦されるサポはより一層強い気持ちで  「俺たちも戦う!」「俺たちが勝たせる!」という姿勢を見せてほしい。


天の時、地の利、人の和。

2025年02月07日

>やっぱ三国志シリーズはⅤが至高だよな…

 さて。  今回はお待たせしていたコメントへのレスをかねて岩政コンサの雑感を。

 天の時~というのはもともと孟子の言葉とされ、事をなすときには人の和こそ最も大事だというのが本来。ただ、オレの中では光栄(現コーエーテクモ)の三国志5のキャッチフレーズというイメージが強い。この5作目は武将同士の相性が色濃く反映されており、また陣形の概念もあってたとえ凡将でも適した陣形を適した地形で駆使することで猛将相手でも倒すことができる。

 天の時、地の利、人の和。どれが欠けても勝つのは難しくなるが、  やっぱり人の和という力があればこそ困難を乗り越えることができる。

 今シーズン、新キャプテンが高嶺になった理由の1つはこれ。そしてもう1つは「時を進める」というのを明確に示すアイコンではないかと思う。 荒野でも問題はなかったかもしれない。ただ、高嶺が復帰の意向を示した時、クラブ側は「今がその時だ!」と腹をくくったのではなかろうか。荒野も既にオーバー30。3年先、5年先を見据えた時に世代交代を行うには時も人もピッタリだったと考えるのはむしろ自然だとさえ思える。

 思えば、去年の前半戦が終わった時点で今季J2なのはほぼ見えていたわけで、新監督の人選やコンセプトのすり合わせはかなり早い段階から水面下で進めていたと思う。それはミシャにもカリスマ性があって「泥は被るからやり通してください!」と現場を任せることができたのも大きいだろうけど。

 ケガ人の多さで散々泣かされた反省からコンディションの安定化は最優先課題。とはいえ、キャンプ地変更まで一足飛びというわけにはいかない。まずクラブの組織で見直すところはないかということで京谷さんを招聘してケガ防止に努めるという変革から始まった。

 故に、岩政コンサを新生コンサとあまり思わないのは単にメンツが変わらないからではなくて  岩政コンサから変革する、新しいアプローチを取り入れていくというのを強く感じるから。

 ベタだけどピンチはチャンス。変わる必要があっただけでなくJ2降格によって変わらなきゃならなくなった。 これはけっこう大きいと思う。で、今シーズンは監督が代わるクラブが多い。リーグ全体のシーズン移行も控えているからいろんな意味で時が変わるシーズンと言える。そんな中、高嶺の新キャプテンは人の和という意味でかなりポジティブに働くと思う。

 その意味においてかなりヤバい立ち位置なのが福岡。 新監督にキム・ミョンヒという“わけあり物件”を抱え、それに加えてふくやショック。新監督就任にケチがついただけでなく、長くクラブを支えたスポンサーが一時的にとはいえ離れていった。無論、新監督就任がどっちに転ぶかはやってみなきゃわからないとはいえ、開幕で躓いて低迷したときにサポが我慢して支えていけるか?は怪しいところ。

 去年のミシャコンサにおいてさえ、あれだけ粘れたのはパートナーさんの協力もさることながらサポの気概というか「最後まで見届ける!」という思いが少なからず影響していると思っている。そうじゃなきゃ近藤や青木の漢気残留もなかった。ましてや、ミンギュまでもがサポに言及してくれるとなりゃサポが奮い立たないはずもない。勝てない時も「俺たちがもっと声出そうぜ、背中押そうぜ!」となるでしょ。

 事実、そうしたサポの力がJ1昇格に欠かせないというのは何度も経験してきている。 四方田コンサの昇格イヤーはホームで17勝3分け1敗、勝率8割越え(!)という驚異的なもの。今や立派な黒歴史(?)となった石崎コンサにおいてさえホームは13勝3分け3敗でしっかり昇格圏内に入っているだけでなく、36節の草津に負けるまでは先制した試合は全勝(引き分けもなし!)という結果を出している。

 去年のJ2、山形が土居聖真を補強して9連勝と中位から一気にPO戦線に食い込んできた。コバさん時代の清水も9連勝があったし、J1昇格にはそうしたビッグウェーブが必要で、それには人の和、サポの力なくしては実現できない。

 宮澤から荒野へ、そして今シーズンは高嶺へ。菅ちゃんの流出はけっこう痛いけど、それでも桐耶が副キャプテンに。深井さんも副キャプテンに就いた。赤黒の命脈を絶やさずにという意志表示も素晴らしいと思う。木戸や出間もそれに続く必要があるし、食らいついていかなきゃならない。

赤:明日は神戸VS広島のスーパーカップ。時は来たって感じですかね? 黒:雨がしたしる五月かな… 赤:それ負けフラグ!


ISHIYAのいないコンサドーレ。

2024年12月30日

黒:岩政さんは~コンサ率いてから~♪超一流のマジシャンに早変わり~♪ 赤:そのネタ分かる人がいったいどれだけいるのかと小一時間(ry

 …とまあ、物騒なタイトルとは全く関係ないボケを入れたところで。 〇「ふくやさん」トレンド入り、サッカーJ1福岡のスポンサー契約終了を発表、ネット衝撃「寂しい」  これはけっこう衝撃的なニュース。かつてアビスパ福岡が経営危機に陥った時も応援セットを販売してクラブを支えたスポンサー。文面からして“絶縁”ではなさそうだが、新監督にパワハラを問題視されたキム・ミョンヒが就任したことが少なからず影響していることは否めないだろう。

 何というか、「ふくやのいないアビスパ」≒「ISHIYAのいないコンサドーレ」かな、と。  スポンサーは大小や有名無名を問わず抱えるのが当たり前だとしても  「そこがいないのって何か足りなくない?おかしくない?」って感じがしてしまう。

 コンサにおけるISHIYAは単にお金の面だけじゃないつながりや縁、恩義があるのでふくやさん以上のものではあるんだけど、今回のふくやさんの満了の話は人(だけじゃなくスポンサー、お金)が離れるのには十分なきっかけになってしまう気がしている。

 今季のコンサはJ2降格。前半戦終了時でぶっちぎりのビリ。なぜミシャを切らない!という声も少なからずあった。ただ、来季も続投前提という条件で監督を代えるにしても、今現在のレベルの戦力を維持することができただろうか?答えはNOだと思う。

 成績低迷で監督を代えました、はまだいいとしても補強もロクにできず消化試合でリーグ後半を過ごして降格なら結局は同じこと。それどころか、勝つ気があるかどうか疑わしい試合に行く必要もないし、金出す義理もないとばかりにどんどん観客も選手もパートナーさんも離れていったのではないか?

 負け幅を少なくできた、と以前に書いたのはそういうこと。もっとも、ミシャ好みの選手で固めた編成から補強も期待できない状況で来季の手形付きで新監督なんてそんな都合のいい話があるはずもなく、仮定自体が無意味と言えば無意味。ただ、前半戦終了の時点でどっちに進もうがギャンブル。

 石崎コンサの3年目(2011年)もけっこうなギャンブルだったと思っているが、この時は成功した。今年のミシャとの心中は勝ち目が10%か5%かを選ぶ程度で基本的に負け戦のダメージをいかに少なくするかが主眼だったと思う。その意味においてはギャンブルは一定程度の成功を収めているとは言える。

 今まではミシャという引力、磁場によってかなりの恩恵があったが、これからは「札幌でプロ生活を送りたい!」と選んでもらえるクラブづくりがより必要となる。 福岡は言うに及ばず、川崎や新潟など“ひと区切り”となるクラブが少なからずある中でコンサはどこを目指すのか?

 戦力面では財前コンサよりは上になるだろうから、自動昇格は無理でもそれに近い目標を立ててもいいはず。ただしJ2は魔境。J1が激流ならJ2は濁流。「え、補強もう終わり?」と思わないでもないけど1/6始動ならこれで丁度いいくらい。しっかり休んで来季を迎えたい。

 …というわけで、長々書いてきました。  大晦日から休みなしで地獄の6連勤。マジで体がもつか不安…。今年のブログ締めです。


最終戦、参戦します。

2024年11月16日

>あれ?ブログ直ったっぽい?

 C大阪戦の頃からずっと悩んでいた。いや、迷っていたというべきかな。

 C大阪戦は録画こそしたけど仕事だったので先に結果をチェックしてしまい結局未視聴。ドローということもあったけど、オンタイムで観ないと入り込めないね。湘南戦は休みだったので覚悟と緊張感を持って試合を観た。

 DAZNで映像抜いてくれてたけど、ミシャがキックオフ前に両手を合わせて祈る姿。試合後に何度も頭を下げる姿。この試合に懸けていたのがよくわかる。いよいよ崖っぷち。でも、なぜか悲観的な気持ちにはならなかった。

 選手はもちろん、大挙押し寄せたサポも全力を出し切った。でも、結果がついてこなかった。結果以外は納得感の高い試合。無人のゴールに蹴った浅野のシュートが枠を外れたところが今季のミシャコンサを象徴しているなと思ったのはオレだけではないと思う。

 最終戦の参戦を決めた理由は大きく2つ。1つは自分の健康状態。

 10月に手術を受け、現段階ではこれまで同様月1の通院で済んでいるが、来季以降も参戦できる保証はない。湘南戦を生で観て改めて思ったけど、たとえTV越しでも同じ時を共有しないと“ボヤける”な、と。

 参戦できるのにしなかったことを後悔したくない。

 もう1つはミシャコンサを『見届けよう』と思ったから。

 何度か書いて来たが、今季は過去イチでモチベーションが低かった。悔しいとか怒りを通り越して「勝手にしろ」って感じ。普通の感覚ならリーグの折り返しでダントツビリの段階で監督は解任だ。それでもミシャと心中の道を選び「やり切る」道を選んだ。

 選手やサポはもちろん、フロントもパートナーさんも絶対残留!と高い熱量で関わってきた。そして、ラス前の今に至るまでわずかながらも可能性を残してここまで戦い続けてきた。最終戦までJ1残留の目があるかどうかはわからない。それでも、ここまで戦い続けてきた選手たちを見届けるのはサポの端くれとしての義務というか意地というか筋というか。

 “百文”は一見に如かず。ここでブログを始めてからのモットー。  どんなに駄文並べようが、スタに足運んで観るのには敵わないのよ。

 ダメ元でホテルを検索したら定宿に空きがあった。これはもうGOなのだ、と。この試合だけは参戦しなきゃダメだ。覚悟を決めた。この試合だけはワガママを通させてもらう。それにオレの場合、参戦は試合を観るだけが楽しみじゃない。食うのは自重する必要があるけど、お買い物もその道中も楽しみの1つだし。というわけで、

 2024弾丸ツアー・ファイナル ~「 」~

 今までずっと迷ったのでB型会まで考える余裕はなかったです。すんません(汗)。  土曜に前乗りして月曜に帰る予定。宮の沢詣でで泣く自信がある(苦笑)。  …さて、メシの算段でもすっかな(←やっぱり食うのかよ!)。  


ミシャのために、ではなく。

2024年06月01日

>悪手中の悪手とか言われたい放題だな…

 さて。

 ミシャで行くといういわゆる“お気持ち表明”。まあ、これ自体には驚きはない。むしろ安易にミシャのクビを切らなかっただけマシ。そもそもフロントはミシャを切ることなど考えていないだろうなと思ったから。

 後任もロクに見定めていない見切り発車でそれをやるってのはフロントのアリバイ作りにしかならない。補強があるかどうかも不透明で途中から入って即結果出して下さいって「目でピーナッツ噛み機出して!」じゃあるまいし、そんなキャリアにキズが付くようなリスクをわざわざ背負う人がどれだけいる?って話で。

 意地悪な言い方をすれば公式からのアレは文字通りの決意表明であって、断を下したというものではない。だって、最初からそうするつもりだったのだから。ポスト・ミシャをどうするか?その人選がどこまで進んでいるかはともかく、少なくとも今シーズンはミシャでというのがクラブの方針だとオレは思ってる。

 そして、さらに意地悪言うなら三上さんは断を下せる人物ではない。無能、ということではなくむしろ逆で、三上さんはコンサにおいて欠くべからざる屋台骨。失ったらコンサは立ち行かない。断を下せる人というのは、いざ自分が断を下された時にそこを去らなければならないと思っている。その意味において三上さんにそういう役割をさせるべきではない、ということ。

 故に、コンサの一番の補強ポイントは選手ではなく
 主に経営面での舵を取る社長だと思ってるがそれはまた別の話、ということで。

 勝てないときに誰が叩かれるか?といえばまずは現場の最高責任者である監督、起用に応えられない選手。そして戦力を揃えられない強化部ということになろうかと思う。監督稼業は大統領みたいなもんで迎える時はやんややんや、去る時は石もて追われるという因果な稼業。

 褒められる時は選手が先で叩かれる時は真っ先に。高い年俸はその迷惑料みたいなもん。監督は成績低迷時には否応なしに矢面に立たされるし、一方ではやらかした選手や強化の戦略ミスの防波堤、スケープゴートになることだってある。そんな中でのミシャ続投宣言。

 監督は悪くない!と宣言した以上、もうフロントや選手に言い訳は許されない。
 今、J1を席巻している町田。やれヒールだのつまらないだの言われようが勝てば官軍。
 勝てば認めざるを得ないし黙るしかない。

 悔しかったら勝つしかない。ただ、それはミシャのために、であってほしくはない。
 ミシャのためにコンサがあるわけじゃない。

 ミシャを助けたいと言う菅野。菅野ほどの経験があればわかっているとは思うのでそこに難癖はつけないけど、勝つためのミシャ体制継続であることは履き違えないで欲しい。ミシャへの恩返しなんて考えないでいい。まずは勝つこと。そこにベクトルを向けてほしい。無論、フロントも口だけでなく実のある補強で勝つために全力を。

 …頼むぞ、武蔵!ゴールで黙らせろ!


今のコンサに金は出せない。

2024年05月25日

>ミシャの気持ちが切れてなきゃいいが…

 ホーム鹿島戦は0-3の完敗。

 まあ、負け自体は想定内というか「だろうな…」程度のものでしかない。
 こういう気持ちになること自体大いに問題ではあるが、
 いろんな意味で“離れた場所”にいると自然とそうなってしまうというのが偽らざる心境。

 だって考えてごらんなさいな、こちとらただでさえ飛車角落ちどころじゃない戦力で戦わざるを得ないってのに相手は鹿島ですぜ?それも水曜日にカップ戦で負けて選手もサポも勝ちに飢えている鹿島。

 こういう時の鹿島はただ勝ちに来るんじゃない。
 札幌如きを倒すのは当たり前、圧倒するために乗り込んでくる。それが鹿島。

 そもそも「雰囲気が変わるだけで勝てるようなら苦労せんわいっ!」ってなもんで、勝つためには策を考えたり細心の注意を払ってそれでどうかなという力関係。何とか先制して少しは鹿島を慌てさせることができれば勝ち点1くらいあるかな、くらいなところへミシャですら安い失点と嘆くようじゃ話にならんでしょ。

 ぶっちゃけ、今のコンサはわざわざアゴアシマクラかけてまでドームに行こうとは思わない。
 だって、おんなじように試合しておんなじように負けてるんだもん。

 もし、観る試合を選べるのであれば今日の鹿島戦はいの一番に外す。だって、一番勝ち目が薄いから。勝ち負けは相手のあること、やってみなけりゃわからないと思いつつもやっぱり勝ち試合を観たいのが人情。それに鹿島相手だとマリノスみたいに殴り合いの展開じゃなくて殴られ続けるだけで面白い試合にもならないよなって感じで。

 勝敗も大事だけど、面白かったとか「また観に来たい!」と思わせる試合ができるか?
 悪いけど、今のコンサにはそれが期待できない。
 もし、今日だけしか都合がつかなくてこんな試合だったら2度目はないよ。

 好むと好まざるにかかわらずプロの世界ってのは常に値札ぶら下げた状態で、1試合、下手すりゃ1プレーでその値が跳ね上がったり暴落したりする。代表選手ともなると人格否定されるくらいにまでボロクソ叩かれることだってある。

 単に勝ち負けじゃなくて同じ勝ちでも勝っただけの場合もあるし負けたけど全然下向く必要ないぞ!ってこともある。でも、今のコンサって単に負けるだけじゃなくて悪い負け方ばかりなのよ。だから“萎える”。萎える先はある種の悟りであったり、無関心に行きつくわけで…。

 「じゃあ、コンサの応援やめるか?」というと、そうはならんわけでさ。

 長いことここでのたくってるってのもあるけど、コンサの応援やめたらオレの人生とまでは言わんが普段の生活が無味乾燥なものになるのがわかり切ってるからさ。

 なるようにしかならん。
 怒りも、嘆きも、足掻きも、時に訪れる喜びもコンサがあってこそ。

 ひとまず今はコンサを支えてくれているパートナーさんに協力するという程度にとどめる。


維持する難しさ。

2023年12月21日

>元日の代表の試合が別の意味で心配だ…

 今日は誕生日。天龍源一郎のフィニッシュホールドを繰り出しても違和感のない年齢に(なんのこっちゃw)。いつもはネタに走ってお茶濁してるんだけど、今年はちょっと思うところがあって。

 コンサドーレのサポーターズブログである以上、ここ数年で基本的に日ハム(野球)のことは書かないようにしてきた。両方応援している方がたくさんいる一方で、ハム許すまじ!な人もいる。ここに集うような人は特にその傾向が強いと思うからわざわざ不快にさせる、炎上のリスクを抱えることもないよな、と。コンサに関して純度を高くしたい!というのはもちろんあるんだけど。

 折しも、日ハムが芝の関係でオープン戦の期間にエスコンが使えず札幌ドームを使うというニュース。コンササポにとっては少なからず「( ゚Д゚)ハァ?」な話なわけだが、日ハムが救いの手?なんて記事にしたもんだからさらにカチンとくることに。

 オレとしては「ドームが『どうぞどうぞ』ならそれでいいんじゃない?」なスタンス。
 むしろ「知らんがなwww」と大人げないことしなかっただけマシかな、と。

 エスコンはオープン戦で使うこと想定してなかったのか?と思わないでもないけど、国立競技場が猛暑の影響で冬芝が根付かず…ということもあるから困ったときはお互い様でいいんじゃないかな、と。

 で、コンサは駿汰や小柏など「抜かれたら困る!」という選手が流出の危機。強化部は来季の体制づくりに大わらわ。下手すりゃいきなり残留争いド本命になりかねない状況なわけだが、日ハムは日ハムでけっこうヤバい状況じゃないかな、と。
 日ハムはダルや大谷といったゴールデンルーキーが来てくれてリーグ優勝、日本一と栄華を誇った時期もあるが、去年今年と2年連続リーグでビリ。強くなるのも大変だけど、強さを維持するのってホント大変だなと思う。ドラ1の吉田輝星をトレードで出した時には驚いたと同時に「へぇ、やっとその気になったんだ…」とも思っていて。

 ミシャは良い選手は抜かれるのが宿命というのを受け入れた上で自分の気力体力が続く限りはコンサで監督をやるだろうとは思う。ある意味、ミシャにとってはコンサはやりたいようにやらせてくれる“理想の環境”なわけだし。
 一方で、新庄監督はどうかな?と思う。やりたいようにやらせてくれる環境は同じでも、ガンガン補強したにもかかわらず結果が出なければ身を引くんじゃないかな?という気がしてならない。コンサは戦力が落ちないように、がメインだけど日ハムは上積みの要素の方が大きいから。

 コンサは今年も思ったような結果は出せなかったけど(汗)、
 パートナーさんはどんどん増えていて「中の人頑張ってるよなあ…」といった印象。
 支えてくれる人がいる、支えてくれる力のありがたみは忘れずにいたいなと思う。


 普段とはだいぶ毛色の違う話だけど、たまにはいいでしょ。
 ボロ負けしたけど、あのマンチェスターシティとガチ勝負できる浦和が羨ましいよ…。


加速から深化へ。

2022年12月30日

>WC争いはここからが佳境…

 正式発表はまだだが、来季の陣容もほぼ固まった感じ。
 ユニモキックオフイベントでお披露目ということであまりテンションは上がらず。

 で、久しぶりに戦術厨らしい書籍を買ってみた。

〇footballisuta 1月号 新柄3バック隆盛の5つの理由

 今日届いたばっかりなので感想は書けないけど、W杯を通じて感じたのは
 可変システムはもはやミシャの専売特許ではない、ということ。

 相手に合わせて攻撃時でも守備時でも可変するのが当たり前なレベルになりつつあるのかなあ、と。ついつい戦術厨的な思考が入ってしまうために例えば将棋の駒組みの時点で実は失敗だった、スタメンを読み間違って序盤のミスマッチを解消できないまま失点してそのまま負けなんてことが起こりうるのかなとも思ったり。

 組織で戦うということは今までは守備のイメージが強かったけど、
 これからは攻撃面でクローズアップされるのかななんて思っている。

 これも多分にオレのニワカ趣味が影響してるんだけど、アメフトのようにいかに11人が連動して動くことでフリーの状況を作れるか?というポジショニングゲームの意味合いが大きくなっていくのかなとも思っている。アメフトと違って1回1回プレーが途切れるわけでもないから単純な陣取り合戦にはならないんだけど、スペースを作るとかどこにボールを入れるとかを探るヒントにはなるのかな。

 ミシャコンサで5年。観る側としては可変すること自体には違和感を持たなくなってきたし、選手の側も一定の約束事や理解はもっているだろう。そこからさらに一段高いところに向かう、引き出しを増やすというステップの6年目。上手く言えないけど、そこは“進化”ではなくて“深化”になるのだろう。

 ミシャ式の5トップに人数を合わせて…なんて段階をとっくに通り過ぎてるのが今のJリーグ。そりゃあ欧州のトップオブトップに比べたら落ちるかもしれんが、決してJ1のレベルって低くないと思うんだよな。

 FWが守備するのは当たり前、GKが足元巧いのは当たり前、そこからさらにSBはおろかCBも攻撃参加できないとダメみたいなことになるかもしれない。可変することで全員攻撃全員守備が全てのポジションで当たり前になってくる。そういう意味では少なくとも攻撃面においてはミシャで長くやってることでアドバンテージはあるのかな。

 つらつらと書いてきたけど、それでも求められるのは結果。
 そろそろ誰の目にも名実ともにJ1クラブと認められる明らかな結果が欲しい。


巡り巡って。

2022年02月05日

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。大伍がコンサに帰ってきましたよ!
  あ、林家こん平のツカミは禁止です。
黒:…また来週。
赤:こら!

 …というわけで。

 三浦コンサ時代に留学から急遽帰国、秘密兵器としていきなり結果を出しJ1昇格に貢献したのを知っているもはや老害と化したオレのような古参に足を踏み入れそうなサポからすれば

 こまけぇこたぁいいんだよ!俺たちの大伍か帰って来てくれた。それで十分じゃないか!

 で、一件落着。いろいろと書かれたり叩かれたりもした。その真偽は知る由もないし、仮に知ったところで過去は過去。消せるもんでもない。大伍自身がコメントしているようにピッチ上ではもちろん、ピッチ外での振る舞いで示していくしかない。

 率直に言うと、大伍は“異分子”だと思っている。
 あらぬ誤解を招かぬように断っておくが“異物”ではないので念のため。

 鹿島・神戸・浦和と渡り歩いてきたわけだが、こうしたクラブはタイトルを獲るorタイトルを狙うのが当たり前な環境であり選手全体の水準が高い、言ってみれば上のレベルの住人であり、クラブも選手も成長途上にあるコンサとは異質な存在。コンサの選手が純粋培養というのはちとイヤミにすぎるが、大伍は他所の釜の飯を食い良くも悪くもスレてきた。

 練習生として沖縄キャンプに参加したが、竹林強化部長も言っているように加入ありきではなかったと思う。だから練習当初は五分五分と思っていた。後に、三上GMは大伍に限らずコンタクトは取り続けていたと言っていたので、騒がれていたことにケリがつくのであれば普通に獲るんだろうなと思うようになった。

 例えば神戸や浦和であれば契約は契約といった具合に傭兵扱いすることはできても、果たしてコンサが大伍に対して「どこへなりとも好きなところに行けばいい」という扱いができるだろうか?能力が低いとか、能力はあっても今のチーム事情には合わないというならまだしも、大伍の能力は高いし経験もある。特別な存在とかは抜きにして、必要な戦力か?と問われたら答えはYESだろう。大伍が起用されるイメージで一番近いのは早坂かな。

 使えるメンツからスタメンにしていったらサブが物足りなくなっていたというのを痛感したのが昨シーズン。とりわけ、守備のメンツは層が薄くて柳や大八もなかなか出場時間を伸ばせずにいた。主に右サイドのユーティリティプレーヤーとして大伍が加入することでそうした物足りなさはだいぶ解消されるのはないだろうか。

 もちろん、クラブとして譲れない線はあるし、そこは大伍も理解しているはず。今の大伍をどう評価し、コンサに加わって何ができるかというのを見極めた上での獲得。そこは強化部の今までの眼力を信じるしかないし、信じられるものだと思っている。大伍の獲得は選手側からも要望があったらしいが、練習の中での大伍の姿を選手もきちんと見ていたんだろう。だから獲得した以上は大伍が態度で示すだけではなく、クラブ側が大伍を守ることも必要になってくる。

 何て言うのかな、今年ミシャコンサが目に見える結果、とりわけタイトルを獲るためには大伍のような異分子が必要なんじゃないか。そんな気がしてならない。興梠も鹿島や浦和で活躍している上のレベルの住人で勝ち方を知っているのは確かだけど、興梠の場合は「ミシャのいる札幌で輝きたい!」というのが少なからずある。

 練習参加の中で今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなった。コンサに戻ったことで大伍にとっての原点とか根っことかいったものを改めて思い起こし再起を図るのであればコンサ以外に捲土重来を期す場所はない。異なるクラブに在籍しつつも高いレベルで貢献し続けてきた大伍は宮澤とは別の意味で天才。

 しかしまあ、干支ひと回りして大伍がコンサに戻ってくるとか時は移ろうんだなあ。しかも移籍金フリーってだけでなく普通にJ1で通用するレベルで戻ってくるとか信じられんわ。捲土重来ってより、所属先がなくなって宙に浮いた状態のところにコンサと縁がつながるというのもツキがあるというか、タイミングの妙というか…。

 興梠、シャビエル、大伍と先立つものさえあれば「こんなんナンボあってもいいですからね」とユニ買いまくるんだが。チャナが抜けた分はこの3人で十分穴埋められるんじゃ。でも、先にユニ買っちゃった人は「どうしてくれるんだ!」と泣きながら悩んでるんだろうなあ。

 チャナが抜けたのは痛いけど戦力的にはトントンどころかそれ以上。
 期待値もテンションも爆上がり。マジで今年はタイトルを獲りに行かなきゃダメだと思う。 


10年前から。

2021年12月31日

>ネタ書く気力はない…

「おい、エンタの神様で岩崎がキツいツッコミされてたぞ!」
「あれは蛙亭の中野周平だよ」

 …似てるの髪型だけやんけ!と、軽くひとボケ入れたところで。

 もし10年前に戻って「福岡が磐田の得点王を情け容赦なくブッコ抜くんだぞ?」と言ったら信じてもらえるだろうか?10年前は磐田はJ1で8位、福岡はやっとこさJ1に復帰しながらあえなく17位でJ2降格。ジュビサポは「そんなわけないやろ~」と一笑に付すだろうし、アビサポは「いやいやいや…」と恐縮しきりだろう。
 某著名サイトでは補強の進み具合で1位に評価されるなど今年の福岡は残留争いどころか6連勝を含む躍進。リーグでわずか2敗(!)の川崎に黒星をつけ5年周期説を覆した。J2で無双したルキアンをブッコ抜くという攻めの補強は内外共にインパクトが大きい。奈良などレンタル組も完全加入させている。

 10年経てばクラブの立ち位置はガラッと変わる。下手すると10年どころか5年で変わるというのは松本のJ3降格や大宮がJ2でラインコントローラーに勤しむ姿からもわかる。それくらいJ1もJ2も厳しい。水戸はステップアップの経由地としての地位を確立しつつあるしクラブの施設も徐々に充実させている。一方、千葉は(ry

 10年前といえば石崎コンサで3年越しのJ1昇格を果たした年。石崎コンサとミシャコンサには監督が若手好きで育成に長けている、ポゼッション志向で主導権を握りたいというざっくりした共通点があると思っている。石さんはバルサのようなサッカーと言っていたが、今にして思えばあれは「どんな狭いエリアでもパスワークで崩す」のではなくて「ボールを奪われたらすぐに奪い返す」が主眼だった。だから奪いに行く守備、チャレンジ&カバーを言っていたのかな、と。

 最近ではストーミングとか言われてるけど、チームとして連動した奪いに行く守備がハッキリとイメージできたのは去年の川崎になるんだろう。西部本でも即時奪回というフレーズが躍っていた。そう考えると石さんの理想はあまりに高すぎたし、それ故に現実路線でJ1昇格をもぎ取ったとも言える。
 曲がりなりにもJ1で5年やってきて、思い出したくもない12シーズンは「あのメンツじゃ誰が監督やっても落ちるわ…」と思わざるを得なかったし、現場レベルではどうしようもなかった。むしろ、石さんはよくぞトンズラせずに1年務めてくれたとすら思う。今とは会社側のサポートの度合いがまるで違うしキャリアに傷がつくことを考えればちゃぶ台返しされてもおかしくない。

 石崎コンサとミシャコンサの違いを端的に表すなら
 ミシャコンサは「これしかやらない!」で、石崎コンサは「これしかできない…」だった。
 それは監督の能力だけじゃなくて選手の質や会社の資金力、戦術の普及や進化も含まれる。

 10年前も今も育成がコンサの生命線であることに変わりはないと思ってるし、最近では高嶺のようにユースから直接昇格できなくても大学サッカーを経由してコンサに戻ってくるいわゆる鮭組の流れもできつつある。井川もそうだしね。ただ、ミシャコンサになって思うのは選手の峻別のサイクルがどんどん速くなっているということ。
 ミシャ式が難解で身につくのに時間がかかるというのもあるかもしれないし、特にJ1ではモノになった選手から使っていくという考えにならざるを得ないのかもしれない。一方で、菅のようにミシャがこれと見込んだ選手は我慢強く使い続けている。だからレンタル組は基本的に帰ってこないと思っていたんだが、今のところは半分当たり半分ハズレ。

 今までだったら期待の新星が入ってきたらそれだけでうれしくてたまらなかったのが、今や「どれくらい活躍するか?」という観点で見てしまうようになった。それはJ1に居続ければ当然とも言えるけどある意味贅沢になったよなとも思うわけで。特に金子・高嶺・駿汰の大卒三羽烏が目覚ましい活躍を見せたもんだから代表選出された小柏でさえ物足りなさを覚える。「贅沢言いすぎ!」というツッコミは当然入ると思うんだが、ぶっちゃけルーキーイヤーでも2桁ゴールできる、してほしいと思ってたんだよ…。

 それと関連するかは微妙だけど、興梠の加入は戦力として必要だから三顧の礼もするしレンタルやむなしというのも理解できる。完全でコンサを離れる白井やミンテなどは相手が必要としているから移籍するわけで。となると、レンタル継続の岩崎やコンサに戻ってきた檀崎はどういう理由でそうなったんだろう?とついつい考えてしまう。
 鳥栖はレギュラー陣が軒並み移籍する非常事態で岩崎が入れる余地は十分あるのにレンタル継続。鳥栖ってそんなにお金ないの?もしくは岩崎にそこまでの価値はないの?とか。逆に、コンサが必要としているから「買うんだったらもっと出せ!」と吹っ掛けている?とか…。

 契約状況にもよるが、ミシャが健在な限りは現場レベルでピンチになることはあまり考えなくていいけど、ノノ社長が去った後のコンサ、会社側の体制は相当厳しい環境になるんだろうな、と。サポーターへの発信や金集めでノノ社長以上にできる人なんてまずいないし。でも、ノノ社長の体制になってからそれなりの年数も経つ。ドラえもんがいなくなる後ののび太じゃないけど、自立せないかんのだなという気持ちにはさせられる。

 J1で6年生を迎えるコンサ。10年前なら「今まで1度も勝っていない川崎を等々力でボコるんだよ?」と言っても到底信じられなかったけど、ルヴァン杯ファイナルで歴史に残る激闘を演じただけでなく川崎を内容で上回ってボコったんだからクラブとしての力はつけている。…そのはずなんだけど、どうしても「もう二度とJ2に落ちたくない!」という貧乏性なメンタルが働くんだよなあ。

 全くのゼロにしちゃうと慢心や油断を招くからそれはそれで問題だけど、もうちょっと自信もっていいのかな。有望な選手が(ミシャの引きもあって)“来てくれる”という段階からコンサで“活躍してくれる”というところまでは来た。次の10年は活躍する(した)選手をいかに保有し、いかに売却してよりクラブを大きくするかという段階にきているのかな。そのためにはカムバック率もロイヤリティも高い鮭組を増やすことや他クラブとのコネやツテを持つことも必要になってくる。川崎や鹿島でさえ抜かれるスピードに対応すべく躍起になっているのだから、供給力の維持や拡大はこれまで以上に求められる。

 …なーんか、まとまりもオチもないままダラダラ書いちゃったなあ。
 こんな年もあっていいでしょ。