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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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2025年08月13日

 先に書いた記事、更新しましたので閲覧可能です。  PCの調子が悪くイラついてenterキー連打したせいで文章書かずに公開状態になったので。

 今回もやたら長くなりました(汗)。なのでヒマな時間にでも。  監督解任ともなるとここを訪れる他サポも多いと思われるので神経使いますね…。


post by フラッ太

23:48

コンサについて コメント(0)

J2でも殴り倒す!

2025年08月13日

>今回はコメントへのレスも兼ねてます

 PCの調子が悪く、今日は有休にもかかわらずなかなかブログが捗らず。  その間、サポーターズブログでは百家争鳴とは言わないまでも様々な反応が既に出ている。

 件の記事は病院で読んだが、まず思ったのはスポーツ紙での解任報道→くろかわさんによる柴田新監督の紹介記事→社長による一問一答という一連の流れは断を下すと決めた時点で"三点セット”だったんだろうな、と。  だから許可取った?ではなくむしろ逆。くろかわさんは普段から良質な記事を提供してくれているのでさすがに提灯記事って話ではないが、何らかの働きかけがあったのかも…と思える手際の良さ。手際が良すぎて却って気に入らんっ!というのもなくはない(苦笑)。

 大雑把に言えば社長の話の感想はタイトルの通りになるのだが  いろんな意味でこの先が怖いな、というのが率直な思い。

 選手の質や資金力、スタジアムやコネクションなどあらゆる面でコンサを遥かに上回るJ1のFマリノスでさえ苦しんでいるのに敢えて少数派、険しい道を選ぶんだな、と。もちろん少数派が常に正しいわけではないものの、"やらせない”が勝つJ2で殴り倒して勝つ!という旗を掲げる。

 社長がけっこう我慢したんだろうなという見立てが当たっていたってのはあくまでオレ個人の自惚れだが、柴田体制にスイッチというのは思った以上にミシャイズム寄り。なので岩政監督を切った理由もタイミングも想定内といえば想定内。

 怖いと思った点の1つ目は選手が社長に談判したということ。

 この点はコンサ解析さんや書き記しさん、〇たさんのところでも危惧しているのだが、これは見方によっては選手が造反を起こしてそれが実ったと感じなくもないので組織の在り方としてどーよ?と。 似たようなことはミシャコンサ最終年でもあったが、あの時は選手がミシャについていく!という姿勢があったから造反にならずに済んだ。  実際、昨年でJ2降格したにしろ前半戦は2勝5分け12敗とぶっちぎりのビリだったのに後半戦は7勝5分け7敗と盛り返しラス前まで降格決定を先延ばしにして粘れたからある種の納得感がサポにはあったと思う。

 「監督と選手、どっちを選ぶ?」というのはどっちが正解かは一概に言えない。ジェフ千葉の関塚体制3年目の選手の大量入れ替えで失敗したケースがあるし、コンサはもともとユースからトップに上げて主力にしていくカラーが強く、能力の高い選手には『来てもらう』といった感じで良し悪しは別にして"選手ファースト”に傾きがちと思っている。

 とはいえ、選手が文句言って監督が切られるのが当たり前になるのはまずい。  「同じ船に乗れないから去ってもらって構わない!」ってのは一見威勢がいいけど  コンサという船を動かす船長は監督であって社長は船主orオーナーではないのか?

 これは様々な捉え方があると思う、社長は線引きはしっかりしていると思うけど  いずれにせよ選手が…というのが表面化するのは怖いな、と。

 もう1つの怖い点は柴田体制でどこまでいくのか不透明なこと。

 もちろん、これは敢えてそうしているのであって"つなぎ”なのかもしれないし、やらせるからにはじっくりとってのもあるかもしれないが使い捨てにだけはしないでほしい。オールドファンなら知ってるかもだが、柴田新監督を"第2の張外龍”にしてはならないということは強く言っておきたい。

 ここから先は完全に推測なので話半分で全然構わないけど、「外部で接触した人もいるけど柴田監督を選んだ」という経緯、フィロソフィーの継承を強調していることからして柴田体制でじっくりやっていくのではなかろうか。 岩政監督は旧体制での人事。それを一掃することで完全に会社を掌握するってのは完全に邪推だけど、社長としては気持ちがひとつにならないようでは勝ち負け以前の問題と考えている向きがなくもない。

 コンサ解析さんがかなり不安視していたけど、つなぎにしたはいいものの当てにしていた人物がミシャの影に怯えるような環境でやりたくない!と断られることになれば目も当てられない。J2において殴り合いで勝つ!ってのはただでさえ難易度が高いわけだし。だったら腰を据えて…が自然な感じはする。それこそミシャくらいに実績、経験共に兼ね備えた大物監督を連れてこられれば別だが…。

 差し当たってはホーム秋田戦の行方が怖い。  いきなりmust winな状況に置かれた中で勝てなかった場合どうなるのか…。  ともあれ、出血の痛みに耐えつつも前に進むしかない。


post by フラッ太

23:45

コンサについて コメント(2)

10年J2宣言。

2025年08月11日

>半年ROMってろを思い出したわ…

 確かに結果は出ていない。だからといって8.9ピースマッチの後に札幌に爆弾投下せんでもええやんけっ!スポーツ紙が続々解任報道。既にサポーターズブログも騒がしくなっているが、オレの率直な思いとしては「ここでの解任は悪手だろう…」である。

 ちょっと話がズレるが、暴行事件が告発され今や日本中から袋叩きに遭っている広島の広陵高校が出場辞退に追い込まれた。まあ、これに関しては告発が限りなく真実と思われているので思う存分タコ殴りしてやれ!ってな感はあるが、本来は高野連が断を下さなければならないのに「出場辞退」でケリをつけるという悪い意味での日本的な空気をすごく感じている。

 断を下すのがトップの仕事。  そういう意味では新社長となった創氏は"はじめての大仕事”をすることになる。

 いちサポの視点からすれば開幕4連敗にも動じず半年遅れながらもしっかりCBを補強して最低限戦えるメンツを用意した、西野や最近では原など将来を見越して育てなければならない選手を我慢強く使って今年はPO圏内に入ればOK、1年でのJ1復帰を掲げつつも実際は土台作りの年にするのかなと思っていた。

 少しずつ冷えてきたアタマで考えるに、これで創氏はけっこう我慢したほうなのかな?

 以前にこのブログで踊り場にいると書いたが、今シーズンのコンサはいろんな意味で微妙というか過渡期にある。岩政監督を引っ張ってきたのは前社長である三上氏。その後に会社が創氏をトップとする新体制となり本当の意味での新生コンサドーレになった。

 岩政コンサが半年遅れとここで書いているのは補強の遅れだけでなく会社側の体制変化も含んでいる。開幕4連敗の時はまだ旧体制。なので当然創氏に権限はないわけで、問答無用で首を切るなんてことができるはずもなく。

 監督を代えるにしても今シーズンいっぱいは動かずに内部をしっかり見定めてからと思っていた。それでも切ると決めたのは上がり目がないと思ったからだろう。鳥栖戦のダイジェスト見たけど、未だにクロスの対応に四苦八苦。1点ものの決定機を何度作られたことか。

 横からの攻めには強いとされるはずなのにクロスからピンチを招く中途半端な美濃囲い。 まあ、鳥栖の攻め方が巧かったのもあるだろうが、攻略法がけっこう確立されていて弱点がバレている。後ろに重心をかけても尚危なっかしいとなれば切り時と考えるのもおかしくはない。

 ただ、後任の名前がU18の柴田監督とか、これって明らかに"つなぎ”でしょ?

 CB2人の補強で会社のお財布事情としては限界。内部昇格で乗り切って来季から新監督を迎える。つまりは明らかに消化試合モードに入ったということ。集客を仕掛けている最中にそれってどうなんだろうなあ?

 監督が代われば序列もリセットされる。今在籍している選手も身の振り方を模索するだろう。それでも『稽古不足を幕は待たない』。もしかしたら高嶺の離脱が長引きそうでどちらにせよ再構築、選手の査定をしなければならない、なら今のうちに…なのかも、

 つなぎの後は長崎を切られた下平さんとかマリノスの監督就任が破談になった川井さんくらいしか思いつかないが、それとて会社の体制がどこまで支えてくれるのか。選手をどれだけ残せるのかにもよるか"つなぎ”を挟むにしてもJ1への道は相当険しい。

 老舗の経験や人脈があるヴェルディでさえJ1復帰に16年を要している。ここで監督解任となれば10年J2を覚悟するくらいの心構えが必要だろうなあ。上を目指すのではなく、下に落ちないためのクラブ運営&経営戦略。そういうターンに入ったと思うことにする。 なあに、こちとら我慢することには慣れっこさ。PO進出&ディヴィジョナルゲームをホームで迎えるのに30年もかかったデトロイト・ライオンズよりマシやで!と開き直ってみるw。

 思いつくところを手あたり次第書き殴ったのでえらく長くなったが許しておくんなせぇ。  まさかこのタイミングでとは思わなかったんだよ…。


post by フラッ太

11:30

コンサについて コメント(5)

『真剣ではあるけど深刻にはならない』

2025年08月01日

>北のクラブなのに東とはこれ如何に(←わかりにくっ!)

 先日のBOSS TALK。新社長となった石水創氏の回だったわけだが、いろんな意味で安心したというか。少なくとも浮足立ってはいない、地に足をつけているなというのは感じた。

 多少端折ってるがタイトルのフレーズは創氏の言葉である。受け取り方は人それぞれで「危機意識が足りない!」という向きもあるだろう。だが、事を急いでいる感じはなかった。スタジアム構想にしても15分の番組ではそれくらいだよねという程度のものだったし、そこに関しては特に文句はないけど自分たちの頑張りや熱意だけでは前に進まないというのをわかっているならそれでいいかな、と。

 「赤黒の輪で、北海道の夢をつなぐ」  「走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。」

 恥ずかしながら、こうしたコンサドーレパーパスやフットボールフィロソフィーがあることを番組を通して初めてクリアに認識した。走る、闘う、規律を守るというのはミシャコンサの時にはけっこう言われていたことだけど、どういう戦い方であれフットボールフィロソフィーとして形にし、明文化したことはたとえJ2降格になったとしてもミシャコンサの7年間には大いに意味があるということ。

 新社長が創氏だからってワケじゃないけどwキザったらしいことを言うなら  クラブはみんなで『創る』もの、勝利もみんなで『創る』もの。  オレはひとまず受注生産のマフラーを予約してほんの微力ながらお手伝い。

 まずは明日の鳥栖戦、全力で勝ちに行こうぜ!


post by フラッ太

10:45

コンサについて コメント(0)

続・ドームは魔空空間である。

2025年07月28日

クラファン がキタ――(゚∀゚)――!!

 ドームが魔空空間というのは半分はネタだが、ほぼ年1で劇的AT弾勝利を観ることになるとネタで済ませるってワケにもいかない。実際、6年の時を経て同月同日に落下事件発生(!)となるとリアルガチで魔空空間になってるわけで…。

 さて、ドームを魔空空間と勝手に称する理由はもう1つある。それは  ゴールの変態度が上がるということ。

 「なんでそんなゴールが決まるの!?」ってのもほぼ年1であるんだな。思いつくところでは 14VS湘南 ホスンのパント→都倉胸トラ&反転左足ボレーでミドル(J2年間ベストゴール) 16VS松本 ほぼPA外から都倉がヘッドで(!)叩き込む 17VS鳥栖 都倉の落としからジェイが左足でダイレクトボレー☆ 18VS広島 ジェイの超ロングループシュート☆ 19VS名古屋 ジェイのふんわりクロスを都倉が左足でバイシクル

 とりあえずFW縛りでざっと並べてみた。いずれ劣らぬ変態っぷり。ゴールが、ですよ?w先日の高嶺の左足ミドルは劇的AT弾なだけでなく勝利の女神を強引に振り向かせる、壁ドンをかますかのような情念のこもったゴールだったしね。  縛りなしなら15VS京都、19VSFマリノス、19VS清水の福森のFKとか、13VS柏での上里の40Mブレ球FKとか、19VS神戸の進藤オーバーヘッド☆とかあるし。

 柏との壮絶な馬鹿試合…もとい殴り合いが伝説級なせいでコンサの試合がエンタメ含みというのはミシャコンサのイメージが強いが、それ以前からホームでは強烈なインパクトを残すゴールが多いのよね。厚別での試合でも小柏の劇的AT弾とか潮音サイレンが鳴り響いた上里の60Mロングシュートとか。

 ちなみに、☆がついているゴールは参戦して生で観たもの。赤黒満員大作戦発動中だけど、ドームの試合で体験してほしいのはホームの一体感。とりわけ、いちげんさんにアピールしてほしい、感じてほしいのはゴール裏からの音の圧力。  槙野が1発退場になった17浦和戦では試合前のソンユンのチャントがマジでものすごく響き渡って音の壁になっていた。相手が浦和ということで一層ヒートアップしたというのもあるんだろうけど。だからギリギリでドーム到着というのはイヤなのよね。テンション上げ切らないうちに試合観なきゃいけないから。

 …クラファン、何買おうかな。  


post by フラッ太

23:30

コンサについて コメント(0)

たまにはつらつら。

2025年07月27日

>10勝5敗と9勝6敗は天と地ほども違う…

 後半のスケジュールが発表された。通院の都合上、参戦が可能なのは日曜日の試合のみ。さらに、当日移動前提なのでキックオフが13時だと間に合わない可能性が高くなる。で、チェックしてみたら…水戸戦、13時じゃん!(泣)。というわけで、今シーズンの参戦は断念。来季のホーム開幕戦が照準かな。

 受注生産のタオル。日ハムの二番煎じじゃん!という声もあるらしいが、別にいいと思う。受注生産なら赤にはならないだろうし、やってみる姿勢は大事。ドームに足を運ばないと本当の意味で試合を観たことにはならないのと同時に、札幌に行かないと手に入らないグッズというものはある。それがユニパッチン。長いこと使っていたものが悉く破損してしまい、今使ってるのは文字通りのキーホルダー。選手を選ぶのもいいけど自分で名前を入力できるのがいいんだよね。

 そろそろクラファンが来てもいい頃。参戦(ツアー)でクラブにお金を落とせないのでこっちで貢献できれば。なぜかフラ父がやみつき七味にドハマりし、やみつき七味をゲットするために肉を買うという謎の購買意欲を持っているようで。自分使い用とおすそ分け用に普段買うものは決めている。もうちょい口数増やせたらいいなあ。

 通院して会う方の1人。持っているグッズからして明らかにコンササポなんだが、声をかけていいのか迷ってる。職場でたまに来る方は小野のユニ着たことがある(=ガチサポ)なので気兼ねなく声をかけられるんだけどw。オフラインだとまあコンササポとの出会いが少なくてねぇ…。


post by フラッ太

21:05

コンサについて コメント(0)

ドームは"魔空空間”である。

2025年07月02日

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:最高ですかーっ! 赤:最高でーす!…って、アブないツカミやるのやめてくださいよ。   せめて新山ひでや・やすこ師匠にしてください。 黒:今日も元気で最高最高!

 …というわけで(←ネタやらんのかいっ!)。  柏との馬鹿試合でいいだけ焼かれただけでは飽き足らず、清水を上げて落とす鬼畜ぶりとか  どうしてコンサって名勝負製造機ぶりをムダに発揮するのかと。

 これはもうドームが魔空空間に他ならないからではないかと。

 「ドームでの試合」で「ATのゴール」で「勝利する」という縛りをかけてもほぼ年1で発生。しかも今シーズンは既に3試合となるとこれはネタやオカルトで片付けられるレベルじゃない。聖地厚別のイズムを引き継いでいるというか、「何かが起こる」を超えて「何か(奇跡)を起こす!」にまで昇華している。こればっかりは新興クラブには力の及ばないところと言えるかも。

 思いつく限りだと15VS千葉の上原ヘッド、16VS清水の都倉流し込み、18VS長崎のチャナティップヘッドとか。近年だと青木が"AT男”と化しセレッソ、清水を撃沈。今シーズンも如何なく(?)その力を発揮し富山を沈めた。  縛りがキツくてもこれだけある。アウェイに広げると16シーズンのフクアリの奇跡だけじゃなく13VS千葉の内村とか14VS愛媛の櫛引とか18シーズンの都倉無双とか、対戦相手からすれば「ホント、めんどくせぇ…」って感じ。そらジェフサポも「また内村だよ!」と嘆くわな…。

 厚別開催だと小柏の23川崎とかあるし、同点ゴールとなったらもっと増える。07VSヴェルディの謙伍の同点ヘッドを覚えているサポがいたら間違いなく古参(苦笑)。これですんでのところで不敗継続したんだよねぇ。 ここまで劇的試合が多いのってコンサ以外にあるんだろうか?とマジで思う。

 …もうちょっとだけ続く(と思う)。



 


post by フラッ太

14:45

コンサについて コメント(0)

荒野を愛でたい。

2025年06月23日

>サウナちゃうんかいっ!

 結果を見て「…っし!」と握り拳作ったのはいつ以来だろう。  ダイジェストまでチェックしたのはいつ以来だろう。

 そんなことを思った昨日の夕方。仕事が忙しく、今日も臨時でシフト入ったのに"祝杯縛り”を抜きにしてものすごく「ビール!」な気持ちで帰宅。まだ春クラが1本残ってるのに迷うことなく夏クラ空けて「くーっ!」。まああれだ、やっぱ勝つっていいよね。

 言うても選手はタフ。体だけじゃなく心も。勝つんだ!というのが現れていたし勝つのに値する試合でもあった。中でも出場停止の高嶺に代わって荒野がスタメン。そこで結果を出せたのは単に勝つより大きいな、と。

 荒野も忸怩たる思いはきっとあっただろう。昨年、キャプテンマークをつけて試合に出ながら結果が出ず、その苛立ちや焦りから見せた振る舞いでサポの心証を大いに悪くした。菅が広島に出世する形でクラブを去ったかと思えばキャリアのピークを迎えるタイミングで高嶺がまさかの帰還。

 クラブが荒野からキャプテンを"剥奪”したのかは無論知る由もない。ただ、クラブからすれば一度去ったとはいえJ2降格にもかかわらず帰還した高嶺に対してキャプテンを任せるのは至極当然な判断ではあっただろう。

 当の荒野にとっても高嶺のキャプテンはごく自然に受け入れたことと思う。  それは自分が不甲斐なかったからというのではなく、それが最善と思ったから。

 コンサラボでのインタビューでも「クラブのために」というのを強調していた。並々ならぬ覚悟で高嶺が戻ってきたというのはサポでさえ思うのだから選手の立場であれば尚更感じるところはあったはず。高嶺の帰還で別のベクトルから「クラブのために」という思いを強くしたのは想像に難くない。

 結果が出ない中でチームの核である高嶺の出場停止。今こそ自分が頑張る時。

 荒野→宮澤で勝てたこと。これはコンサが積み重ねてきたことの証でもある。  この勝ち方は誇っていい。  今はどうしたって高嶺に注目が集まるけど、どっこい荒野だってやれるし、やってきたんだよな。

 宮澤のダイレクトフィード1発は感動モノ。宮澤好きとしては 6年前のあの試合 にタイムスリップ。スパーンと出すパス。これなんだよな。J1のパスって全てがこのレベル。ビルドアップからラストパスまで。ラストパスだと小柏→浅野の鬼パス(&スゴいトラップ)の印象が強いが、宮澤はシレッとこれができるあたりがらしさだよなというのは贔屓目入りすぎか(苦笑)。

 藤枝はさながら柔道で組み合ってくれる相手。なので、手放しで喜べない面はあるが熊本も山口もどちらかというとそういう傾向が強いから再起を期す意味ではやりやすいとも言える。結果が必要な今、今度こそやらかしはナシでお願いしたい。  


post by フラッ太

12:00

コンサについて コメント(4)

岩政監督来季続投の条件を考える。

2025年06月20日

>ある意味今が旬、と言えなくもない話…

 さて。

 いくら選手が頑張っても頑張らせ方を間違えていては勝利は覚束ない。  それ以前に応援する側の気持ちが折れていては話にならない。

 カップ戦とはいえ魔空空間なはずのドームまで敵に回ってしまったかのような岩政コンサ。  どこまで我慢するのか?の相手が変わってきた感さえあるが(汗)  ひとまず今シーズン1年全うすると仮定して来季も託すならどれくらいの結果が必要か?  ズバリ

 勝ち点50以上&得失点差がプラス

 巻き返す以上はリーグ前半<後半となるのは当たり前。とはいえ、リーグの半分を消化して勝ち点22。ここから勝ち点60を目指すのはあまりに非現実的。補強も行った以上は最低限これくらいはクリアしてもらわないと困るというラインとなるとこれくらいが適当と考えた。

 低すぎる!勝ち点55だろ!というツッコミもあることだろう。  ただ、前半戦の22から勝ち点6を上積みというのは簡単そうに見えて実はけっこう厳しい。  なぜならコンサは伝統的に夏のアウェイではからっきしだから。

 とりあえず21~24シーズンで夜の試合となる6月中旬から9月上旬のアウェイの戦績は  21年 1勝2分2敗 22年 1勝1分け4敗 23年 1勝4分2敗 24年 2勝5敗

 ちなみに四方田コンサの昇格イヤーである16シーズンでは2勝4分2敗。勝ち点ペースだと1試合当たり1.25。四方田コンサはホームで17勝3分け1敗というJ2史上恐らく二度と破られることのない驚異的な戦績でカバー(開幕14連勝のぶっちぎりでJ1昇格した湘南よりも上)。  ホームで勝つことすらやっとこすっとこの岩政コンサ。加えて夏に弱いチームカラー。阪神タイガースはドーム球場の試合も増えていわゆる死のロードもだいぶマシになったが、コンサが文字通りの死のロードを乗り越えることができるのか? と考えると…。

 残り試合はホーム11、アウェイ8。ここからは皮算用だが勝ち点はざっくりホームで20、アウェイ8で届く計算。ただ、磐田・長崎のアウェイゲームで勝てる気がしない(怯)。8.9の長崎ピースマッチなんて全く勝てるイメージ湧かんぞ…。

 早くもアウェイ藤枝はヤマ場。高嶺が出場停止でチームを機能させられるのか?加えて暑くなるであろうアウェイ。普段なら勝ち点1でも及第点なのだがサポ含めていいだけやられているチーム状況。天皇杯の負け方が負け方だけに監督の首筋は相当寒くなっているかも…。宮澤が出られるなら今こそチームを引き締めて存在感を示してほしい。

 赤黒フェスタもある。ホーム連戦もある。  繰り返すが、ここで巻き返さないとマジで今シーズンは終戦だ。勝つしかないぞ!


post by フラッ太

09:25

コンサについて コメント(0)

天皇杯でカギを握る2人。

2025年06月16日

>書き殴らんとメンタルが落ち着かん…

 さて。

 ミッドウィークには移動なしで天皇杯がある。ルヴァン杯は早々に敗退したのでサブ組には生き残る最後のチャンス。リーグ戦で結果が出てないからにはサブ組が「俺を使え!」とアピールしてチーム全体を活性化しなければ沈んでいくのみ。

 思うところはいろいろ出てくるんだけどシンプルに2人の選手に注目したい。

 まずは家泉。これはわかりやすい。即戦力CBが2人入ってあっという間にベンチ外にまで追いやられた。即戦力が入っても結果としては2失点。これはまだまだ汚名挽回…じゃなかった巻き返しのチャンスは十分ある。完封勝利の立役者となって結果でアピールしてほしい。

 もう1人挙げたいのが長谷川。

 なんで木戸や克幸を使うの?という疑問はあると思うんだけど、監督としては単純に使っていかなきゃならない選手層だからって感じじゃないかな。長谷川は左のサイドアタッカー、もしくは2シャドーの一角が最も輝ける印象。なので3バックなら全然いけると思うけど、岩政コンサは現状4バックで大改造のリフォーム中。微妙に使いどころが見つからない感じで結果的に割を食っているような。

 長谷川には自らが活躍するだけでなくチームを勝たせる働きを期待したい。

 コンサで実績や経験からそれができる選手は数少ないが長谷川が閑職に追いやられているのは何とも勿体ない話。スタメンで使われないのは彼自身に問題があるか、監督のお気に召さないところがあるのかってところなんだろうけど、岩政コンサにあって本来もっとできる選手を使い切れていないという意味においては長谷川と白井の名が挙がることに異論はないと思う。

 リーグの半分を消化して未だ骨格が定まらないってどーよ?って話ではあるが、  この2人が活躍することによって光を見い出したいな。  昇格云々は今は到底言える立場にないので…。


post by フラッ太

10:35

コンサについて コメント(2)

昇格とかプレーオフとか以前に。

2025年06月14日

>出てすぐに結果を出す湘南の福田…

 今回は補強話のINについて。

 思えば、「ちゃんと守れるCB」というのはミシャコンサから足りていなかった。福森はどちらかというと守備能力よりは左足の魅力を最大限活かすという戦い方だったし、桐耶もその部類。高嶺が降りてビルドアップとかどちらかというとボランチの適性が高い選手がCBもやっていたって感じ。  駿汰ももともとはボランチで想定していたが右CBで全然やれてしまっていたからそれが見えにくくなっていた。その意味においてガンバから髙尾を獲ったのは正しい判断だったし(ストレートに穴が開いた格好でもあったからね)、3バックの右として獲ったと三上さんも言っていた。実際、ドームで観た時も「ああ、いいタイミングで攻撃参加してるな…」といった感じ。

 髙尾はガンバ在籍時は4バックの右もこなしていたから今も唯一右SBとしてスタメンにいる。結局のところ、J2降格で大八の移籍が既定路線となった時に即戦力のCBを獲りに行かなきゃならないチーム編成ではあった。それでも今のメンツで行けると判断してこの体たらくだから三上さんはもちろん、監督やコーチ陣にも当然非はある。  強化部は相当危機感を持っていたはず。期限付き移籍となるといずれ完全で獲るのが前提だったはずだが、それでも宮を獲ったのは即戦力としての左CBを何としても獲る!というのが最重要ミッションだったということ。 そこは強化部はしっかり仕事したし評価されるべき。

 浦上はユーティリティプレイヤーとの触れ込みだったが髙尾が離脱したら詰む右SBではなく左SBとか。でもまあ、即戦力CBが1枚では到底足りないことを考えれば次善の補強になるのかな。宮と違って完全移籍だから確実に戦力の上積みにはなるし。ただ、無茶ぶりをしなきゃならなくなるということはあるかも…。

 ぶっちゃけ、FWは頭数はあるので夏のウインドウで獲ると思っていた。マリオ・セルジオを完全でというのはかなり意外だった。まあ、ゴニの退団も想定されていたから即戦力のFWを!という危機感はあったんだろうね。竹林強化部長の発言はまんざら口だけではなかったということ。  ミシャコンサの補強であれだけ外国人を乱獲したのはミシャ好みの選手というより来季(すなわち今年)の監督にとって少しでもタイプの違う選手を揃えるという意図があったと思っている。ミシャの間は魔改造してもらおうって感じでw。

 ミンギュは大当たりだったけどFW陣は総じてハズレ。バカヨコが何とか合格点ギリギリって感じではあるけどね。そんな中、ガチャで当たりを"引かなきゃならない”といういきなり難易度の高いミッションに挑むことになったのが鈴木智樹スカウト。  29歳で完全移籍ともなれば大きなおカネが動いただろうというのは想像に難くない。なので、当たりであってもらわにゃ困るというのは当然あるんだけど、それ以上に鈴木スカウトの見る目を問われる大事な補強となったことのほうが大きい。

 三上さんの命を受けてなのか、全くの新体制においてなのかはわからないけど、マリオ・セルジオの補強の成否は今シーズンだけでなく来季以降の補強戦略にも大きく影響すると思っている。 確か、金子を見い出したのは智樹のはず。見る目の確かさが外国人においても通用するのか?これはかなりデカい。  国内選手の獲得にはわりと信用していると以前に書いたが、やはり即戦力となる外国人選手がいないとJ1昇格はおろか上位進出だってままならない。補強後に5連敗、6連敗とかなら流石に解任だろうけど、岩政コンサはここからが真のスタート。 それじゃ困るんだけど、編成で躓いた以上は受け入れるよりない。

 これで高嶺もボランチに戻せるしチームの核、重心が定まるはず。監督(現場サイド)のミスを強化部が補う。補うからこそ補強なわけで、今は双方が頑張って再び好循環を目指すとき。19シーズンのように現場も強化部も会社(社長)もすべてがうまく回っていた時のように。  なのでよほどのことがない限り解任云々は言わないことにした。現状、どこもかしこも再構築のサイクルに入っている。誰がやっても変わらないというよりは自らの立場や状況を把握することがまず肝要だと思ってるので。

 …あんだけ活躍したら福森も四方田さんもフリエさんは手放さんよな(泣)。


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20:00

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思ったより本気?

2025年06月10日

>RTWはいつまで続くんかな…

 さて、特別ウインドウ期間中に岩政コンサもいろいろIN&OUTがあった。  率直な印象としては「思ったよりガチめの補強だな…」といったところ。  今回はまずOUTに関して。

 馬場は「最初からいなかった」と思うしかないのかな、と。いや、レッドカードやケガで離脱してたからって話ではなくて、残ってくれただけでもかなりのサプライズだった。もともとJ2にいてはいけない選手。残留し続ける義理はないというか残ってほしいけど…と、こちらからは慰留しにくいチーム状況。

 ボランチに関しては頭数はあるし、もともと崩壊している岩政コンサでバリバリ主力だったのならまだしもビジネス的には売り時ではあった。ただ、長きにわたって主力を張ってもらうはずの"働き盛り”な選手が抜けるのはそこそこ痛い。

 ゴニに関しては「キレイに別れる」ことを重視したのかな、と。岩政コンサのFW陣にあってはまだ結果を出している方。ただ、慰留や契約延長をするには物足りない結果。外国人FWは即戦力でなければならない。フリーにすることが双方にとって良いこと。

 ゴニが去るのか…という思いはあるけど、FWは頭数が多すぎるので整理対象ではあった。竹林強化部長はCBとFWの補強を明言していたが、FWは今ではなく夏のウインドウで獲るものだと思ってた。緊急性においてはどう考えてもCB優先、特に左CBはレンタルでも即戦力を獲らないと!というのはあったはず。

 …マリオ・セルジオが果たして当たりなのかどうか。


post by フラッ太

23:30

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"奇跡”への条件は?

2025年06月01日

>釣ったつもりはなかったんだけどな…

 昨日のエントリーは若干タイトルで煽ったというか、半分は称賛半分はイヤミだったんだけどアクセスがまさかの900オーバー(汗)。これはちょっとおフザケに走るのはアカンやろと今回もちょいとお堅いベクトルで。

 J2も中断期間に入る。現時点では岩政監督を切るかどうかに関してはそれほど興味はない。宮の加入が発表されたけど基本的には戦力的に「誰がやっても同じ」というスタンス。クビを切ればアプローチは変わるにしてもそれで一気に風向きが変わるとも思えないし、第一そんなにJ2は甘くないでしょ、と。

 それでも「諦めたらそこで試合終了」な気持ちも多少はあるわけで、じゃあ"奇跡”は起こせるのか?起こすにはどれくらいの条件をクリアすればいいのか?くらいは考えたりもする。全ての数字を拾っているわけじゃないので断言はできんけど、奇跡=自動昇格と考えるならこれはもう限りなく100%不可能。リーグで既に9敗もしてるクラブにその資格なし。

 というわけで、奇跡=PO圏内に入るということで昨年の仙台に並ぶと仮定すると  コンサが必要なのは単純計算で12勝7分け1敗以上。 …これでも十分奇跡レベル(汗)。

 繰り返すが既にリーグで9敗。ここから先を限りなく無敗でってだけでも無理があるし、残り20試合で勝ち点43ってぶっちゃけ優勝するクラブの勝ち点ペース。それでも希望を見い出すなら中断明けの5試合の日程。ホームゲームが3つ。ミッドウィークの天皇杯もホームゲームで移動なし。踏ん張れるギリギリのラインがここだろう。

 昨年の山形が9連勝で一気にPO圏内に殴り込んだし、同期でJ1昇格した清水も9連勝をしているといった具合にJ1昇格には大型連勝が必須ということを考えても奇跡の条件は

 中断明けの5試合で5連勝すること。

 これができて初めてPO圏内を争う資格があると言っていい。ルヴァン杯は早々に負けてしまったから天皇杯は普段試合に出られていない選手が生き残る最後のチャンスでもある。この期間で監督のクビを含めたコンサの命運が事実上決まる、そう考えている。


post by フラッ太

22:25

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宮の補強話について。

2025年05月31日

進藤のオーバーヘッド を思い出した

〇J2札幌 J1名古屋から加入内定のDF宮大樹は6月4日に合流予定…15日ホーム今治戦から出場可

 これは素直に朗報。既にこの方が書いてくれているが  コメントだと長くなりそうなので自分のところで思うところをつらつらと。

 今季の補強による加入はほぼ鮭組。"慰留することが補強”だったが、国内選手に関してはわりと強化部の見る目を信用している。最近ではいわゆるハズレな選手はいない印象。名古屋では出番がないようだし、期限付き移籍とはいえ完全移籍前提で話は進んでいると思う。

 競合になる前に早めに獲得するという点ではGK高木やFW白井がそれに当たるだろう。出だしでド派手に躓いて守備陣が壊滅的な岩政コンサ。強化部としてもCBを最優先で探して期限付きでもいいからと動いたのでは。3バックに偏った編成のせいでCBやSBのニーズは極めて高い。宮は29歳ということもあって名古屋側もわりと交渉に応じてくれるのではないだろうか。

 神戸在籍時は4バックだったので全く経験がないということもないはず。たぶん4バックの左CBor左SBで起用される(というか神戸ではされていた?)だろうからポジション的にはピンズド。経験値の高い即戦力としては現状でベストじゃないかな?右のCBなら奈良がピンズドだと思うがさすがに福岡が出すはずもなく…。

 さて、これで西野の立場がどうなるか?

 ここからは完全に妄想だが、岩政監督はどうもCBよりはボランチ(アンカー)で使いたがっているようで、もしかしたら西野を本気でコンバートさせるための宮獲得ではないか? と思ってしまうんである。左のCBが安定すれば少なくとも高嶺を便利屋扱いしなくてもよくなる。高嶺ボランチで西野と宮で競争、もしくは宮が左SBで西野がCB、西野ボランチで宮がCB、高嶺左SBとか考えだしたらキリがないが岩政コンサの実情に合った補強だと思う。

 竹林強化部長はCBとFWの補強を明言している。それなりにアテがあってのことだとは思うが、CBに関してはそれが実証された形。ただ、FWは個人的には後回してもよく全力で守備陣の補強に動いて欲しい。特に右SB。 髙尾がケガしたらマジでヤバいから。

 磐田戦での髙尾のチョンボは過密日程にも関わらずDF陣は出ずっぱり。それでも自分がケガで離脱するわけにはいかない!という思いは少なからずあったと思う。FWはキャンプで手応えがあったはずの白井が戦力になっていない現状のほうがヤバい。むしろ外国人選手の整理を先にやるべきだと思う。

 もっとも、選手登録抹消となったJ3で結果を出している高知Uの小林心が来るとなれば「さすが札幌の強化部はいい仕事するな!」とコンサ内外で祭りになること必至。児玉を引っ張ってきたケースもあるし。まあ、そこはあんまり期待しないでおく。獲っても戦力にするのは監督の仕事だし…。


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00:45

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臨時補強はあるのか?

2025年03月28日

>誰が誰に甘えているのか…

 さて。

 クラブには良い時も悪い時もある。  それは1試合の中でもそうだし、1シーズンの中でも、年単位でも当てはまる。

 オレとしてはJ2降格ともなればクラブは再建モードに入るのがセオリーであり、 会社の組織再編など本来の意味でのリストラクチャリングに着手するには良いタイミングであると考えている。 「1年でJ1復帰!」を掲げ、本来なら個人残留しておかしくない近藤や青木、チェックといった能力の高い選手も残せたのに開幕で4連敗の体たらく。しかも6試合消化で未だ無失点の試合がないという崩壊ぶりでは猶更。

 岩政解任すべしと明言したのは「何としても1年でJ1復帰!」を掲げたから。

 そうでなければ我慢の時だと思っているし、新社長の石水さんも支えると言ってる。そういう我慢強い土壌がコンサにはあるし、守備の文化がないと岩政監督が言うのも一理あること。"1年縛り”がなければチームとしてはまずは地固めが優先だし会社として”三上切り”による新体制移行、仕切り直しは妥当と考える。

 で、福島戦で「なんで3バックに戻した!」ってのは「したくてもできなかった」が一番近いんだろうな、と。だって右サイドの守備の人って髙尾くらいしかいないし、ミシャコンサの3CBで考えても右に入ったのは馬場や大﨑くらい。左は岡田で応急措置が一応できたとしても右は絶対的に枚数が足りない。西野にとってはチャンスだったんだけどね…。

 J1ではセレッソが本間至恩を借りるなど緊急補強に動いている。 現状、コンサは守備構築が焦眉の急。 これまでも高木や白井、児玉といった途中補強は行ってきたからリストアップくらいはしていると思う。ただ、今までは狙っていた選手を「ここで獲らないと…」というタイミングで獲りに行っていた感じ。

 ましてや、今季は赤字を絶対に回避しなきゃならない。補強する気がないのではなく「したくてもできない」のかもしれない。右SBだけじゃなくCBも決して層は厚くない。補強の優先順位も難しい。今までは途中加入の選手は完全で獲ってきたし、期限付きでも完全前提での獲得だったけど果たして今の強化部はどう考えているのか?

 一時しのぎになっても緊急で補強に動くのか、夏のウインドウを待つのか。  強化部長を務める竹林さんには中々の難題。さて…と思いきやもうウインドウ閉まってた(汗)。  ということは、あとは獲るとしても育成型になるわけか。そこまで思い切れるかなあ…。


post by フラッ太

13:00

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信ずるものは?

2025年03月11日

>映画版のラクスって妙にボディライン強調されてエロくない?w

 「貴方が信じて戦うものは何ですか?」

 開幕4連敗という結果はもちろん問題で、早くもJ3降格確実とかふざけた動画も出る始末。もっとも、そういう輩はプレミストドーム含めてハナから腐したいだけだから放っとけばいいんだけど、応援する側としちゃムカつくじゃん?

 すっかりうるさ型と化したジェイも怒り心頭のご様子。まあ、考えられる限りひどい負け続きだから無理もないんだが、岩政コンサへの危惧は前にも書いたけど、土台が崩れてやしないか?ということ。約束事が「徹底されていない」だったらまだしも、それ自体がないとか間違いだったら?

 解任を明言したのはそこに理由がある。現状、とてもじゃないがJ1昇格などと言ってる場合じゃない。攻撃も守備もまるでダメ。コンサラボで顧問役の河治さんが「縦にストレッチされると弱い」とスペースを空けてしまってそこを使われて後手後手に…というのを指摘している。

 この方この方 が指摘されているように主に左サイドの守備の穴がかなり明確になってきている。桐耶が攻撃参加したがる(≒自分の良さを出そうとする)ことで却って守備に穴を作る、個人に起因するだけのものではなさそうなのが厄介。しかも人を代えようにもミンギュや大﨑はケガで使いたくても使えない…。

 そんな厳しい状況だけど、それでも岩政監督(じゃなくてもいいけど)に求めるのは  とにもかくにも守備の規律を最優先で構築してほしい、ということ。

 河治さん曰く岩政監督は守備のスペシャリストのはず。勝ちが欲しいことに変わりはないけど、まずは無失点に抑えるというアプローチから始めてほしい。いくらゴール期待値が2.12だからって先に2失点したら勝ち点1すら持ってこられないでしょ?

 なので、アウェイ秋田戦は(非常に低いレベルではあるが)無失点、ドローで十分。  ただ、間が悪いというか、このタイミングでアウェイ秋田ってかなりヤバい予感も。

 秋田はポゼッションにはこだわらない、むしろボールを持たせてその裏を突くスタイル。点取りに前掛かりになっていけばいくほどカウンターで広大なスペース使い放題、足の速いDFはいないし、スペースをカバーできるGK(高木)もいない。唯一追いつける桐耶を予め誘い出しておけばコンサはある意味秋田にとっては格好のカモ。

 今シーズンは岩政コンサで行く(というか行ってもらわないとフロントとしては困る)だろうから、せめて守備だけは立て直す。プロなら言われずともだろうけど、結果が出てない現状で雑音もどんどん大きくなっている。足場なくしては地球だって動かせん。急がば~まっすぐ進みましょ~♪はひとまず封印でお願いしたい。


post by フラッ太

20:25

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ビックリと納得と。

2025年01月26日

>けっこう荒野に対しては厳しいのな…

 さて。

 正直なところ岩政コンサを新生コンサとは思っていない。新加入は木戸と高嶺だけだし少なくとも戦力面においては新鮮味はない、というのがより正確かな。とはいえ、ネガティブになってるわけでもなくて、今年は監督が公言しているように横一線。“いるだけ”な選手はおらず、J1復帰という至上命題に関わらず誰もが目の色を変えて臨んでいることは良い傾向。特に宏武がやっと結果を出し始めているのが好印象。

 高嶺の電撃復帰で否が応にも期待感が増す岩政コンサ。本人の強く固い意志からしても背番号6は至極当然と言えるだろう。そして今年の新キャプテンにもなった。これにはビックリと納得とが同居しているというのが率直な思い。 少なくとも荒野にはやる気はあったし、それ故にJ2降格が決まった直後に「来年も主将で」という発言になったと思っている。

 一方で、サポが荒野の言動に対して厳しい目を向けているのも事実。「キャプテンに相応しくない」「決めるのは監督だ、調子に乗るな!」みたいな声は否が応にも届いていたと推察する。もし、今年も荒野がキャプテンになったとしてサポが納得してくれるのか、チームが苦しいときに我慢できるのか?そう考えると交代もあり得るんだろうな…とも思っていた。

 先週のコンサラボ。インタビューの中での「クラブのために戦う選手をもっと大事にしてほしい」という荒野の発言。 大人になってきたのかなってのを自分で言うなよ、と苦笑いこそしたものの、いざ高嶺が今年のキャプテンに決まった時に荒野はきっと納得したんじゃないかとも思ってる。

 自分もそうした自負は持っているが、高嶺もまたそういう選手であり、今年1年だけじゃなくクラブの将来を預けるに値する選手であるからだ。 高嶺を新キャプテンにすることでサポも納得する。「よし、絶対に1年でJ1に復帰するぞ!」と気持ちを新たにした方は多いはず。

 高嶺新キャプテンをクラブの意思表示とすることで岩政コンサは生まれ変わる、新生コンサを内外にアピールすることにもなる。 非常に意味があることだし戦力のブラッシュアップだけでは勝てない。四方田コンサでの驚異的なホーム勝率が物語るように特にコンサは“ホームの力”を必要とするからだ。

 副キャプテンには桐耶、深井さん、大﨑。これもまた好感が持てる。新たに背番号4を背負う桐耶が副キャプテン。 赤黒の命脈を保ち続けるという意味でも良いこと。桐耶の側にもよりいっそう責任感と自覚を持たせることにもなるし。“ヒラ”になった荒野が今さら不貞腐れることなどないとは思うが、そのあたりは監督もしっかりケアしていることだろう。荒野に関してはキャリア的な意味でも違うフェーズに入ったととらえている。

 沖縄キャンプを終えてからのキックオフイベント。戦力的に新顔が少ないこともあって新シーズンが始まったという感覚をイマイチ持てないでいたがこれで心機一転。まずはカレンダーに日程を書き込むことから始めようかな(苦笑)。


post by フラッ太

20:30

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大森と武蔵。

2024年12月28日

>だからなぜ大盛りとボケたがるんだ我がPCはっ!

〇大森 真吾選手 モンテディオ山形へ期限付き移籍のお知らせ  基本、岩政コンサは年俸の高い選手は放出でレンタル組は全員戻す。若手有望株をどんどん使っていこうという感じで財前コンサに近い編成になるのかな?という認識でいた。その意味においてもミシャコンサは石崎コンサと近いなと思っているんだが、ここまでは思った以上に戦力が残っている。

 で、大森が山形へレンタル移籍。これには最初違和感を持ったが  「大森は売却も視野に入ってるのではないか?」 と考えると割とすんなり腑に落ちた。

 山形はプレーオフまで勝ち上がる力がある有力なライバル。そこへレンタルとはいえ戦力をわざわざ出す余裕あんのか?と。孔明さんのブログで山形が大森を高く評価しているのでは?という考察があったが大いにありうることだろう。

 ディサロは北九州で大ブレイク。清水ではハズレレと罵られたが山形や湘南と移籍先で結果を出している山形の攻撃陣の核。鹿島から土居聖真を補強して9連勝と一気にPOまで駆け上がったが土居はあくまでMF。攻撃陣に厚みを加えたいと考えてもおかしくない。

 今回の大森のレンタルはミシャコンサがガンバから武蔵をレンタルで獲った経緯となんとなく似ている気がしている。 FWがどうしても欲しくて足元を見られていたコンサ。完全で獲る金は当然なく、レンタルでもかなり吹っ掛けられたのではないだろうか?

 コンサの攻撃陣はただでさえ人員過多。外国人選手の取捨選択も絡んでくるが、大森は大卒で即戦力になってほしかったはずだがケガもあって外に出すケースが増えた。加えて、夏の補強で白井を獲ってその白井がやれるところを見せた。となると、売れるなら売ってしまおうと考えてもおかしくない。

 買取オプション付きのレンタルで山形に吹っ掛けるだけ吹っ掛けた。  そう考えればわざわざ敵に塩を送るような真似をする理由も説明がつく。  大森が万能型なだけに却って売却の対象になってしまったのかも。

 あと、大嘉をどうしても一本立ちさせたいというのもあるのではないか?

 これはかなり邪推だけど、コンサは大卒は296トリオを大成させた一方で高卒選手の育成が上手くいっているとは言えない。 檀崎、岩崎は結局放出してしまったし、先々を考えてもそう簡単に大嘉を諦めるわけにはいかないという思惑はあるかも。その意味においては原がスタメンに食い込んでくれないと…というのもあるのだが。

 J1で8年過ごすと選手の取捨選択のサイクルが短くなる。 というか、そうせざるを得ない現実に向き合うことになるのだな、と。5年くらい見る余裕があったのが2~3年にといった感じでどんどん決断が早まってきている。  選手にとってはもちろん厳しいことだけど、移籍の流れがどんどん大きくなっているJリーグにあってクラブ側ものんびり構えていられないというのが垣間見えた気がするというのは言い過ぎかな。


post by フラッ太

13:05

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背番号6は誰のもの?

2024年12月26日

〇【札幌】ベルギー1部コルトレイクMF高嶺朋樹獲得へ 3期ぶり古巣復帰に

 サポーターズブログに並ぶ高嶺の名前。正直、信じられんかった。 「金あんのか?」  とても現実味がなくて「まーたtri〇eが与太記事ぶっこいたのか…」と思ったくらい。  日刊スポーツの記事だとどうも可能性は相当高そう。となれば、これは踊らざるを得ない。

 浦和による金子へのオファーが典型例だが、海外へ渡った選手(≒一定以上の水準を持った選手)の出戻りを狙うというのはわりとある。町田が西村琢真を獲得したというのもそうだし。そうした選手は基本コンサには縁がない。なぜなら年俸が相当高くなっていると思われるし、コンサは来季はJ2。普通に考えてあり得ない話なのだ。

もし、高嶺復帰が実現するなら それはコンサへの恩義以外の何物でもない。それ以外にJ2札幌を選ぶ理由がないからだ。 そして、コンサにとってはピンズド補強の最たるもの。

 中盤、特に後ろめの選手は荒野や深井さんが既にオーバー30。深井さんは言うに及ばず、荒野もプレーにムラが多く安定しているとは言い難い。荒野はケガにも悩まされたから尚更。過酷なJ2で宮澤と大﨑にフル出場を求めるのは酷だし、有望株の克幸はほぼほぼルーキー。抜擢するにはリスクもある。

 能力面だけでなく、高嶺の加入が実現すれば年齢構成的にもメチャ大きい。

 ボール奪取能力や強度の高さといった守備面だけでなく、ビルドアップ時には1つ降りて状況次第で中長距離のパスをバッシバシ飛ばす。一言で表すなら中盤の軸になれる選手。ぶっちゃけ、J2では反則レベルで高い確率で無双できるだろう。 他所からすれば「そんな隠し玉アリかよ!」とブーブー文句が出る。

 最終節の体たらくを思えばそれこそ柏が復帰を画策しても何らおかしくない。  某著名サイトなら余裕でSランクの補強評価。

 「獲れれば理想だけどまあ無理だよね…」と思っていた矢先の思わぬクリスマスプレゼント(まだ未確定だが…)。三上GM、失地回復に必死である。餅は餅屋ということか。裏を返せば高嶺が獲れるようなら本気で1年でのJ1復帰を目指さないといけない。それくらいクラブ内外に与えるインパクトはデカい。

 …さて、来季の背番号6は誰になるかな?


post by フラッ太

00:15

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2024コンサ雑感①。

2024年12月24日

>シフト変更でクリスマスイブが休みになった!

 1年で一番キツいXイブが休みになったのは肉体的にもだが精神的に非常にありがたい。  少しながらブログを書く時間もできたのでさらっと振り返っていこうかと。  まずはベスト&ワーストから。

 ベストゲーム:第32節 京都戦2-0〇  補強がハマってイケイケ状態だった京都。殴り合いなら負けないぜ!という自信はありつつも苦手な夏のアウェイゲームではいいとこなし。勝ちにまで持っていくのはしんどいと思われたが京都にほぼ何もさせずに完封勝利。勝たなきゃ残留争いに加わることさえできない。ここで勝てたことは少なからず弾みがついたと思う。

 ワーストゲーム:第17節東京V戦3-5●  この試合はまあひどかった。選手はおろかミシャもどうしていいかわからないという感じ。点こそ取れているがチームが崩壊してるなというのが誰の目にも明らか。負けるにしても負け方がおよそ最悪の部類。

 ターニングポイントとなった試合:第10節 湘南戦3-3△  J1残留できていればホーム福岡戦になったんだろうが、J2降格となるとやはりこの試合にならざるを得ない。巨大戦力を持つ神戸相手に…ならまだしも、失点癖が治らないミシャコンサにあって湘南の底力を甘く見たツケ。たとえグダグダでも勝っていればまだ前を向けたが、このドローで悪い流れを決定づけてしまった。

 あと、印象的な試合を挙げるならアウェイG大阪戦かな。何と言っても宇佐美のスペシャルぶり。あの試合、Pkでドローは百歩譲って仕方ないとしても1-2にまで持っていく宇佐美には脱帽するしかなかった。よりによってこの試合で…。  コンサの選手の側に立ってだと天皇杯の山形戦かな。それまで出場機会のなかった選手たちが躍動して本来の殴り合いに持ち込んで勝った。メンツを固定しがちなミシャコンサにあって控え組が思い出させてくれたことは一筋の光明になったと思う。

 ベスト補強:キム・ミンギュ  夏の大型補強では当初は大﨑が大当たりだったわけだが、ミンギュは大当たりどころか超当たり。本来、とてもコンサに来るような選手じゃねーよってくらいにあっという間にミシャコンサにフィットした。歴代外国人の中でもかなり上位に来る当たり選手。

 ワースト補強:鈴木武蔵  申し訳ないが、ミンギュが救世主なら武蔵は“戦犯”に挙げざるを得ない。小柏までもがFC東京に移籍でFW補強は必須というのは誰の目にも明らか。そんなチーム状況で武蔵は即戦力としての期待が高かったのにリーグ前半を消化してノーゴールではお話にならない。特にFWはゴールというわかりやすい結果が求められるわけだし…。

 というわけで、ざっくりと今年を振り返ってみた。補強の失敗という戦略レベルでのミスがそのまま降格を招いたというのは否めない。19位で降格というのも順番通りといえばその通りだし。ただ、よくぞ希望をリーグの最終盤まで繋いできたというのもまた事実。

 大統領と(代表)監督は就任時はやんややんやで歓迎され、去る時は石もて追われる。  ある意味でコンサにしかできないミシャとの心中って感じかな。  来季からは岩政コンサになるわけだけどそこは変えずにいてほしいというのが率直な思い。


post by フラッ太

15:25

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来季の背番号7。

2024年12月16日

>4年10億なんて景気のいい話もあるようで……

〇来季J2のコンサドーレ札幌 MF近藤友喜が残留決断(報知)

 本人の口からとのことなので引用しても大丈夫と判断。正直、驚いた。

 J2降格のコンサ。選手を獲る側からすれば選り取り見取り。CBには大八、左SBにはミンギュ、トップ下にはスパチョークと「J2にいてはいけない選手」がゴロゴロ。もちろん、近藤もその1人。戦術近藤といっても過言じゃないくらいにJ1で輝きを増した。

 気に入った選手は壊れるまで使いたがる悪癖があるミシャの下でも29試合で2,214分と主力を張るだけの身体の強さ。右WGが欲しいJ1クラブならピンズド補強。柏戦後のインタビューを目にしつつも「でも、来季はいないよなあ…」と寂しく思っていた。

 菅でさえ満了でコンサを去るというのに近藤を残せるはずもない。そう思っていたところにまさかの“漢気残留”。「そこまで背負わんでも…」ってほどに近藤は降格の責任を感じているんじゃないかなあ?降格に関しては近藤だけの責任では無論ないが、結果としては横浜FC、札幌と自らが在籍するクラブで2年連続でJ2降格の憂き目に遭っている。期するものがあっても不思議じゃない。

 そこまで言われたら応援しないわけにいかないじゃないか!  十分J1でやれるのにそこまで思ってくれているだけで十分だよ、と。

 戦力面で残ってくれるのは無論デカい。J1で普通に1VS1で勝てる近藤。J2で止められるところはそう多くあるまい。ただ、同時に近藤は“ゼニの取れる選手”でもある。スタに足を運んでまで試合を観るのは単に勝ち試合を観たいってだけじゃなくて「○○が観たい!」と思わせる選手がいるかどうかも大きい。

 そういう意味では宮澤のプレーを見てほしいが、近藤にはわかりやすさがある。  相手チームにとっては「コイツに気を付けろ!」と警戒すべき選手でもあるから。

 懐かしいところだと藤田征也、ちょっと前だとルーカス・フェルナンデス。オレがコンサの試合を初めて生で観ようと思ったのは右サイドを駆け上がる征也の姿がカッコ良かったからというのも理由にある。やっぱり背番号7はサイドのスペシャリストが背負うのがよく似合う。

 J2で無双して被害者の会を設立させ「はよ海外行け!」と妬まれてほしいもんである。


post by フラッ太

19:10

コンサについて コメント(2)

目指す場所。

2024年12月01日

>覚悟はしてたけど、いざ降格が決まると体調が崩れるという…

 広島VS札幌は5-1。

 「殴られたなあ、おい…」というのが第一声。  J1優勝争いVSJ2降格。そんなクラブの対戦としては妥当of妥当としか言いようがない。

 単純に目指す場所が違う。  リーグも大詰めとなると「気合いだ!気合いだ!気合いだーっ!」でどうにかなるはずもなく。

 スコア経過が実に今シーズンを象徴しているというか、武蔵が一矢報いたものの  後半からは途中補強のトルガイ・アルスランやソティリウが躍動。

 チーム力の差がこうも明瞭にかつ残酷に示されるというのもなかなかない。  スペシャルな外国人選手をきちんと補強して、その選手が期待通りの活躍。  「すんませんでしたーっ」以外に言葉が見つからないよ。

 それでもドームには参戦しますよ。  骨は拾ってやるとか死に水とってやるとか上から目線じゃなくて  今シーズン戦い抜いてきた姿をきちんと見届けたいから。

 …悪寒が止まらん。


post by フラッ太

19:15

コンサについて コメント(4)

準備の力。

2024年11月30日

>あんだけアンロペにカモにされていたのに…

 相性なのか、連覇への道がかほどに険しいのか。  コンサの命運を握る柏VS神戸は1-1のドロー。これでコンサはJ2降格決定。

 ただ、この試合は柏の井原監督が神戸対策をしっかりした結果だなというのが率直な印象。  微妙なPK判定、大迫の痛恨のPK失敗と柏サイドはヒヤヒヤもいいところだったが  柏が勝利に値する試合内容だったと言っていい。そしてマテウス・サヴィオの怖さよ…。

 神戸がとにかく自分たちの形を作れない。前半終了間際までシュート0。  これはコンディションの差とかでは説明がつかないレベル。  3週間の中断期間でしっかり準備してきたからこそ、というのがよくわかる。

 ともあれ、明日はアウェイで広島戦。  コンサにはコンサの戦いがある。J2降格が決まろうがそれは関係ない。  鳥栖が名古屋を3-0でボコしてホーム最終戦を迎えるようにやり切る、出し切る。  勝って「コンサドーレ、ここにあり!」という意地を見せて札幌に戻ってきて欲しい。


post by フラッ太

16:30

コンサについて コメント(2)

勝ってこそ。

2024年11月25日

>やれるならやりたいけど今からB型会は皆さん予定があるでしょうし…

 今回は雑談っぽく。

〇天皇杯  ところどころしか見てないけど、神戸のゴールはロングボール彫り込んでそこから一気、何というかラグビー的な感じ。ミシャコンサでやるとしたら、あの局面で競らせるのは武蔵じゃなくてサンチェスだよなあとか、だからミシャは使わないのかなあ?とも思ったり。でもそれで点が取れる、勝てるならこれとて立派な正解なんだよな。

 もっとも。それしかできないってのは見ていてしんどいし通用しないってのもある。町田が優勝戦線から事実上の脱落ってのもそこに大きな要因があると思うし、勝てば官軍といっても勝ち方、点の取り方がそれしかないってのはエンタメ的にどーよ?ってのもあるし。  それまでに痛い目に合ってきた神戸は過ちは繰り返さん!とばかりにATに入ってはひたすらボールを放り込む、プレーを切ることに徹していた。これも勝つためにやること。カップ戦だから尚更ってところはあるけど、そういうところにこだわるってのも大事なんだよねぇ。

〇地域CLでの歓喜と悲劇、そしてアウェイ広島戦  1号さんからのコメントで地域CLの試合を終盤だけ見たけど、思いの強さって大きいと思う。福井はボールを描き出す、プレーを切るのが精一杯で余裕がない感じがした。神戸は勝ってる余裕からそう感じさせたのかもしれんが、何となく追われていて逃げてる感じがした。  普通だったら残り5分であと2点が必要ってところで取り切れるもんじゃない。コンサの最終節はドーム。そこまで可能性を繋げるものであってほしい。そのためにはまず勝つこと、勝ってこそなんだよね。  その前にあっけなく…ということだってあるけど、勝ってこそ最終節により大きな意味を持たせることになる。あの試合があったから今があるというのは広島戦に限った話じゃなく、宇佐美にやられてなかったら…とかいくつもあるんだし。

 ただの1試合じゃないってのはどの試合においても同じ。  その1試合の点が1年を通したら線になるし、年単位なら今季の戦いぶりが来季につながっていく。  求めてそうなるとは限らないけど、オレが試合を観に行くというのはそういう意味もある。

 さて、切符も抑えたし、あとは当日まで平穏無事に過ごすのみ。  土曜の昼には札幌入りして月曜日に帰路に就く予定。楽しいツアーにしたいもんである。  


post by フラッ太

21:15

コンサについて コメント(6)

泣いて馬謖を斬る。

2024年11月21日

>tribeのコタツ記事は相変わらず胸クソが悪くなる

 タイトルである程度ピンと来た方もいるだろう。  早い話、今シーズンのコンサの“ケジメ”をどう取るか?ってこと。

 中国は三国時代、魏を倒すべく諸葛孔明が北伐に出た時に要衝である街亭の守りに愛弟子である馬謖を就かせた。街道を抑えておけという軍令に背いて山上に陣を構えたことで水を絶たれあっという間に壊滅、北伐は失敗どころか孔明自身も空城の計で命からがら逃げ帰ることとなった。

 軍令を破ったことで馬謖は斬首とされたわけだが、  むしろ丞相として軍を率いた孔明の処遇が今のコンサに当てはまるかな、と。

 丞相は君主を除けば基本的に全権を担うトップ。降格や解任は当然で、孔明自身もそれを願い出た。で、どういう結末になったかというと丞相は空位とし、3段階(だったかな?)格下げとなる右将軍に。それでも引き続き政務を行うこととなった。

 来季の監督がどうなるかは現時点では不透明だけど、  社長とGMの二足のわらじ状態の三上さんには何かしらケジメを取ることが必要で  さすがに何のお咎めもなしってワケにゃいかん。それは組織としてまずいと思う。

 孔明の処遇は傍から見れば形式的な処罰と言われても仕方ないってところだが、三上さんに対してもこんな感じで落ち着くというか、落としどころとしては一番ありそうな気がする。それを甘いとかヌルいとかって考えももちろんあるだろう。けど、クラブ外へ放逐ってのはいくら何でも暴論。

 そもそも二足のわらじ状態であることが問題だと思ってるし、そこをまず解消する必要がある。

 オレとしては社長の座を誰かに譲ってGM業に専念してほしいという考えだが、強化部長は今は確か竹林さんのはずだから強化部門を世代交代して社長業にという考えも選択肢になると思っている。その場合は例えば河合とか既に背広組として働いてくれている人や財務に強い人を招くなど経営部門の人的パワーを厚くしてほしい。

 やっぱさ、ノノさんがあまりにも“できちゃった人”だから、そのツケが今来てると思うんだよ。  19シーズンが上手く回っていたのは監督ミシャ、ノノ社長、三上GMのトライアングルあってこそ。

 コンサに関しては“ミシャ離れ”は避けて通れないものと思ってるけど、それはまた別の話。  文章量がえらいことになりかねないので(汗)続きは次回の講釈でってことで…。

 


post by フラッ太

19:25

コンサについて コメント(4)

pigs might fly

2024年09月14日


post by フラッ太

00:05

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