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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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W杯出場決定。

2009年06月07日

 日本代表、南アフリカへ1番乗り!
 ・・・という具合にスポーツ新聞は時差ボケ気味に騒ぎ立てるんだろうなあ。
 1日遅れの哀しさよ、なんてイヤミを言うのはこれくらいにして。

 昨日は仕事だったので試合は観ていない。
 ケータイに何にも情報が流れなかったので、てっきり引き分け以下だろうと思っていた。
 0-1で負けたかスコアレスドローと思っていたのが、帰ってみれば世界最速の文字。
 拍子抜けと言っては失礼だけど、肩すかしを食らったという感じ。

 スポーツ系ブログを大まかに覗くと、アウェイの洗礼をモロに浴びたが、そんな中勝ったことは良かった。だけど、ウズベキスタンに勝ったのはあくまでも通過点でしかない。あの試合内容では本大会で勝ち抜くのは厳しい・・・。というものが多い。

 僕としては、代表に関してはまずは決まって良かったというのが正直なところ。
 世界最速に意味はない、とまでは言わない。早く出場を決めることはそれだけ本大会への準備期間が増えるということなのだから。出場国の情報収集もやりやすくなるし代表の強化の時間も多くとれる。もっとも、本大会出場が決まったことで代表に関する一番の関心事は「岡田ジャパンでいいのか?」ということになるのだろうけど・・・。

 さあ、コンサもホームでしっかり勝って祝杯と行きますか!


post by フラッ太

12:35

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まずは一息。

2009年03月29日

 ただいま帰還。

 バーレーン戦は1-0で勝利。ウズベキスタンがカタールに4-0で勝っているのであと1勝。
 ひとまず「だからサッカーはダメなんだ!」という論調にはならなくてすみそうだ。
 試合を見てないので何とも言えないけど、この試合は勝つことが何より大事。
 
 そしてコンサ。岡山戦は内容は問わない。今は勝つことが一番の良薬。
 名門なんていうフレーズはコンサにはまだまだ似合わない。
 チャレンジャー精神で目の前の試合に全力で挑んでほしい。
 冷蔵庫ではキンキンに冷えたクラシックが出番を待っているぞ(笑)。

 F1も開幕するから飲みながらのんびりF1観戦といきたいもんである。


post by フラッ太

03:14

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そうか、J2なんだなあ・・・。

2009年03月28日

 今日はW杯予選のバーレーン戦。

 コンサが明日岡山戦だからJ1も試合があると思っていた。
 水曜日のJ1の試合はナビ杯だということに今さっき気づいた。

 ・・・淋しい。

 今日の代表の試合は是が非でも勝ってもらいたい。
 負けはもちろん、ホームでやる以上引き分けになっても
 「だからサッカーはダメなんだ」「野球の方がやっぱり上だ」
 と書き立てるのが今から容易に想像できる。

 WBCで野球の日本代表は世界一の座についた。
 とにかくスポーツマスコミってヤツはいろいろと上か下かでケリをつけたがる。
 悪い言い方をすれば野球中心主義、野球至上主義なのだ。

 せめてサッカーと野球をイーブンに扱ってほしい。
 絶対に、勝って欲しい。勝ってくれ!


post by フラッ太

13:46

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Prize or Pride?

2009年03月20日

 WBCはキューバに勝って準決勝進出決定。で、

 「ま   た   韓   国   か」

 4回目ともなるといい加減食傷気味。しかも勝っても負けてもそう大差はない。
 準決勝の相手がアメリカになるかベネズエラになるかの違いだけ。
 ぶっちゃけ消化試合となってしまった今日の試合に特別思い入れを抱くことが出来ない。放映権を持つTBSとしては「もう負けられない!」なんてテレ朝ばりに煽るんだろうけど、僕としては「なんだかなぁ・・・」ってな感じでそんな煽りに乗る気にもなれなかったりする。

 勝って欲しいという思いはあるけど、日韓戦と言われてもサッカーと違ってその歩みは始まったばかり。今日の勝敗で日本が韓国より弱いという結論にはなろうはずがない。なったとしてもそれはその瞬間だけ。もし今日勝ったとしても準決勝で負ければ意味がない。裏を返せば、今日負けても優勝というタイトルを持ち帰ることが出来れば、日本が強いという十分な証明になる。それが決勝で韓国に勝った上でという展開なら理想的だけど。

 コンサを通してサッカーにハマり始めている僕としては、野球の試合展開そのものもユルく感じてしまうのが恐ろしい(苦笑)。勝敗以外で悩ましいことばかりで感情移入できないんだよなあ。野球のルールブックに投球制限はないんだし、所詮メジャーの土俵の上で一喜一憂してるだけだろ?なんてイヤミな見方をしちゃうだよねぇ。

 今日も勝って優勝できれば言うことはないんだけど、果たして・・・。


post by フラッ太

09:36

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ミラクル再び。

2009年02月04日

 去年のスーパーボウルは残り37秒のTDでニューヨーク・ジャイアンツが奇跡の勝利を挙げた。あまりにドラマティックな試合だったのだが、今年もそれに劣らない試合展開だった。今年はアリゾナ・カーディナルスVSピッツバーグ・スティーラーズ。カーディナルスはパス攻撃のチームでスティーラーズは伝統の守備が光るチーム。ついうっかり結果だけを知ってしまってちょいと興味が薄れたのだが、それでも面白かった。

 第2クォーター終了間際にインターセプトからTDとなったのだが、これが圧巻だった。自陣のゴールラインから敵陣のゴールまで一気に駆け抜けたんである。まさにゴールトゥゴール。リアル久保嘉晴だ(笑)。実際には久保ほどオシャレじゃないけど、それでも100ヤードのTDラン(!)ってのは現実的にはほぼあり得ない。コンサで言うならソダンがGKでシュートをセービングしてそのまま1人でドリブル突破でゴールを決めるくらい難しい。何年か前にパッカーズが97ヤードのTDってのがあったと思うけど(これもほぼありえないが)、この記録は破られることはないだろう。

 そして、第4クォーターにドラマが待っていた。

 スティーラーズが20-16のリードで迎えた残り3分弱。カート・ワーナーのパスがWRフィッツジェラルドに通り、前の空いたスティーラーズDF陣の穴を衝いて一気にフィールドを駆け抜け逆転のTD。これで23-20。しかし、これでは終わらなかった。残り1分を切ってあと9ヤードほど。が、タイムアウトを使い切っていたのでラン攻撃は1発で決めないと時間切れ。パスの可能性が高い(と同時にそれを読まれやすい)シチュエーションの中、QBベン・ロスリスバーガーがギリギリのTDパスを通して再び逆転。

 去年の再現を思わせる奇跡の大逆転で幕を閉じた今年のスーパーボウル。最後のTDはレビュー(審判がビデオ確認をする)が入り感動は若干薄れてしまったけどそれでも面白かった。スティーラーズはこれで史上最多となる6度目のスーパーボウル制覇。解説の言葉じゃないけど、「良いチーム」と「強いチーム」は違う。今年のコンサは良いチームにはそれほど時間がかからずになれそうだけど、いかに強いチームになれるか。石崎監督もJ1に上がるチームではなく、定着できるチームを目指していると言っていた。

 今年のJ2は51試合もあって昇格争いはもちろん厳しい。
 下馬評ではけっこう評価が高いみたいけど、J2の下馬評ほど当てにならないものはないことはコンサ自身が07年のJ2優勝で証明している。山形の昇格が物語っている。昇格するにしても、願わくはいっぱいいっぱいで昇格するのではなくて、他のチームに「さっさとJ1に行ってくれ!」と言わせるようなうんざりするくらいの強さを見たい。・・・贅沢言うとキリがないけど(苦笑)。


post by フラッ太

10:29

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あらら、負けですか・・・。

2009年01月29日

 仕事から帰ってきてPCを入れると、「日本、バーレーンに0-1で敗戦」との報。
 そういやアジアカップの予選だったっけ。すっかり忘れてた。
 それにしても、メンツが揃っていないとはいえ1点も獲れずに負けるってのはどうよ?
 せめて引き分けに持ち込んで欲しかったなあ。
 「俊輔抜きじゃなんにもできないのか?」とかブーたれたくなるんだが・・・。
 試合経過がわからないのが余計に悩ましい。

 3月にはホームで最終予選も残している。
 厄落としと割り切れればいいんだけど、その前に岡田監督がクビなんてことはないよね?
 


post by フラッ太

03:06

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悪役はつらいよ?

2009年01月27日

 朝青龍が決定戦で白鵬を退けて優勝した。
 その時にガッツポーズをした(というより両手を高々と突き上げた)ことに文句を言っている人がいるらしい。僕は朝青龍を特別好きというワケではないけど、これにはちょっと違和感があった。「横綱はガッツポーズをしちゃいけないのか?」と思ったのだ。

 横綱は勝って当たり前だし、ある意味で全ての力士の手本にならなくてはならない。いわゆる心・技・体が揃ってこそ真の横綱だというやつだ。まあ、朝青龍は素行は確かに褒められたもんじゃないところはある。だけど、初場所は3場所休場後での出場だし稽古も十分じゃなかった。周りは序盤で負けが混むようなら引退と書き立てただろうし、プレッシャーは相当のものがあったはず。取組も徐々に内容が伴ってきたし、千秋楽で本割りで負けたとはいえ決定戦で優勝を決めたのだから喜びはひとしおだっただろう。

 あれでガッツポーズをしちゃいけないなんてのはちょっとセコい気がする。
 優勝は優勝なんだから、祝福とまではいかなくてもその実績は讃えないとおかしいように思う。
 まあ、朝青龍を悪役に仕立てたいんだろうけど、それ以前に大関陣が揃いも揃って弱すぎるのも問題なんだよなあ・・・。


post by フラッ太

13:10

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朝青龍。

2009年01月12日

 大相撲初場所が始まった。
 体調も万全ではなく、稽古不足で直前の稽古では白鵬に勝てないなど、序盤でつまずくことがあれば引退という声が上がることは必至だった。そんな中、初日は新鋭・稀勢の里が相手。あわやという場面もあったが、全身全霊で稀勢の里を破った。初日を見た限りではやっぱり体調は必ずしもベストというわけではなさそう。それでも精神力で乗り切ったような感じがする。今日は琴奨菊が相手。プレッシャーのかかる初日を白星発進したのが大きかったのか、昨日よりは危なげのない内容で勝った。

 トップに君臨するには肉体はもちろん良い状態を維持しなくてはならないけど、精神的なものもけっこう影響しているんじゃないかなあ。とにかく場所前の空気は朝青龍にはきついものだったと思う。初日はやたらと盛り上がっていたけど、あの中で朝青龍に勝って欲しいと思っていた人はどれだけいただろうか?案外、負けて欲しいと思っていた人が多かったんじゃないかと思う。
 他人の不幸は蜜の味。今のご時世、何かしら叩く相手がいないとやってられない。朝青龍はそういう意味ではうってつけ。白鵬がいるから尚更朝青龍のヒールぶりが際だってしまう。まあ、身から出たサビという面も多いから仕方ないかもしれないけど、もし初日に負けていたら一斉にスポーツ紙は一面トップに持ってきて、やんややんやと騒いでいただろうことは想像に難くないワケで。

 今日の高校サッカーは広島皆実が勝った。これはおめでとうと素直に讃えたい。
 大迫の最多得点記録更新はかなったものの、肝心の試合で負けたとあっては一面には持って来にくい。
 スポーツ紙の記者はさぞかし涙目だろうな、と思ってるオレも人のこたあ言えないけど(苦笑)。
 


post by フラッ太

20:28

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今度こそ「けさい」返上はかなうのか?

2008年12月09日

 振り返るシリーズの前に時事ネタを。
 
 明日から仙台と磐田の間で入れ替え戦が行われる。
 J2最終節でギリギリ3位に滑り込んだ仙台。まずは「けさ位」のハードルは越えた。
 ここ数年はJ2勢が勝っていたよなあと思ってwikiでチェックしてみたが、やっぱりだった。
 
 入れ替え戦はJ2のホームスタジアムから始まる。そしてその緒戦を制した方がJ1行き(06年の福岡VS神戸は引き分けだけど)。つまり、緒戦の重要性が非常に高い。選手の個々の能力は磐田が上だと思うが、ユアスタは仙台サポでぎっしりのはず。J1勢が苦戦しているのはやはりグダグダのJ1勢と上り調子のJ2勢というチーム状態に差があることと、スタジアムの空気がかなり影響しているように思う。

 磐田はよほど引き締めてかからないと「緒戦の法則」にあてはまってしまうように思える。
 が、仙台サポには失礼な話になってしまうが、これまでけさいと言われてきたのは最後の詰めの甘さがあったからだと思う。今年の3位もここまで苦しんで得ることはなかったような・・・。油断することなく緒戦をしっかり勝つことが肝要だ。アウェイゴールのこともあるので、できれば完封してヤマハスタジアムに乗り込みたい。

 しかし、仙台が入れ替え戦となると、林の去就の決定がさらに遅れるなあ・・・。
 
 


post by フラッ太

11:49

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ミラーマジックと緑の降格。

2008年12月07日

 昨日は残留争いも白熱した。伝説というと大げさだけど、しばらくは語り継がれるだろうなあ。
 最終節だから開始時刻は全試合同じ。途中経過が続々と入ってくる中、フクアリが0-2というのを知った時は「もうダメか・・・」と思った。しかし千葉サポは全く諦めなかった。わずか11分で4得点の大逆転劇。17節を終わって最下位だったチームが逆転残留を決めた例はない。良くて入れ替え戦かと思っていたのだが、緑・磐田が共に敗れ見事に残留を決めた。勝ち点で上回ったのだから文句の付けようはあるまい。
 一番降格に近かった千葉が入れ替え戦を飛び越して残留を決めたのだからこんな痛快な話はない。12.6は千葉サポにとっては一生忘れられない日となったことは間違いないだろう。「俺たちのフクアリ」なんて気安く言えなくなっちゃったなあ。コンサは今年厚別で未勝利だったし・・・(泣)。

 緑は最後まで流れを取り戻せなかったように思う。福西の退場はかわいそう。ただ、今までのプレーのイメージがあったことも影響したのだろう。審判で言えば家本さんに近いか。コンサもよそ様のことは言えないが緑の迷走っぷりもかなり重症。ホームでコンサに引き分けてしまったのがやはり痛かった。降格するチームはこういうものなのかなあ。そういう意味ではコンサが半分だけ道連れにすることができた。もし磐田がヤマハスタジアムで1-0で終わっていたら・・・というのは数字遊びだけど。
 緑は福西・服部などベテラン組をバッサリ切った。コンサほどじゃないにせよ、かなりの貧乏所帯になるのは避けられそうもない。これまでのように大っぴらな補強はできない。ただ、緑は昔からユース組は優秀な人材が多い。もし若手中心に切り替えてきたら怖い存在になりそう。でも緑って大卒を1年で切っているんだよなあ・・・。

 一方、浦和はホームでの最終戦で横マリ相手に1-6の虐殺。無冠に終わりACL出場権も逃し、浦和サポにとっては屈辱以外の何者でもないだろう。最後までチームとしてのまとまりに欠けたように思う。かなり派手な補強をしたものの、それが結果に結びつかなかった。ゲームの世界と違って現実はそう簡単ではないということか。緑とは違った意味で補強に失敗した。

 それにしても、残留争いで大波乱というのはどうだろう、スパサカ。千葉サポに失礼じゃないか?
 せめて信じられないドラマとか、奇跡が起きたとかくらいにしてほしかった・・・。


post by フラッ太

09:53

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まあ、良かったんじゃないかな。

2008年11月20日

 カタール戦は3-0の勝利。帳尻合わせは一応できたというところかなあ。
仕事が押してしまって後半の最後の方しか見られなかったけど完封勝ちは大きいと思う。贅沢言うなら3-0になった時点でさっさと俊輔を引っ込めてしまっても良かったのかなあとは思う。何もフル出場させんでも・・・。

 ただ、ハイライトを見る限り、思った以上にカタールのディフェンスはザル。田中達也のゴールはカタールの凡ミスっぽく見えた。コンサの失点パターンとそっくりといっては言い過ぎかな(苦笑)。玉田のゴールは良かったと思うけど・・・。闘莉王のヘッドは「らしい」ゴール。俊輔が余裕を持って上げたことも大きかったのかな。

 バーレーンVSオーストラリアはバーレーンが勝てる試合を落としたという感じ。オーストラリアのGKはシュウォーツァーかな?(違っていたらゴメン)GKのファインセーブがなかったらたぶん負けていたと思う。それでもロスタイムにゴールを挙げてしっかり勝ち点3を獲るあたりは流石だと思う。バーレーンはアレがMAXだったらほぼ安全パイになりそう。

 来年の予選はホームでオーストラリア戦。ここは絶対に落とせない。
 もし負けたらオーストラリアはほぼ通過決定だし、日本は不安を抱えたまま6月の3連戦に臨むことになるからだ。オーストラリア・バーレーンと続くホームでの連戦をきっちり勝ってラスト3戦は消化試合にしてしまいたいが、果たして・・・。
 


post by フラッ太

03:34

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カタール戦・・・。

2008年11月19日

 今日はワールドカップ予選。アウェイでカタール戦が待っている。
 今日は仕事なので、帰ってくる頃には前半が終わっているくらいか。

 アウェイだから引き分けOKでいいなんてイージーに考えていたけど、前節でウズベキスタンにホームで引き分けてしまったから今日の試合はアウェイといえど勝っておきたい、ってところか。ボールキープはそんなに難しくないんだろうけど、決めきれるかがカギかな。イラついて無理に攻めに行った挙げ句にカウンター一発で負けるなんてお粗末な結果だけにはなってほしくない。

 暑さはそれほどでもないだろうけど、無理に攻めることをせずにじっくり回して1-0で十分な気がする。
 そういやカタールの監督はブルーノ・メツだそうで。試合をやるのは選手だけど、ちと不気味・・・。 


post by フラッ太

14:08

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野球2題。

2008年10月11日

 コンサのオフィシャルブログに野球ネタはどうかと思うが、まあ時事ネタってことで。

 巨人が優勝。ふ~んという感じ。
 V2っていうけどあんまりそんな印象がないよなあ。
 優勝といってもラミレス・グライシンガーをぶっこ抜いてピッチャーは3チーム分くらい持って、ヘタすりゃ巨人のチーム内で紅白戦をやれるくらいの戦力持ってりゃ勝って当たり前とか、横浜大洋銀行に(←古いよ!)あれだけお世話になったんだからとか、その割に去年はドラゴンズにあっさりやられたよなあとか、イヤミはいくらでも思いつくんだけど。でも、実際に優勝できるかはまた別問題なので優勝という結果は認めなくてはいけないよなあ。

 で、パリーグは今日からクライマックスシリーズ。
 緒戦はダルビッシュが完投でファイターズの勝利。今やパリーグを代表するエースだから攻略はそう簡単なものではなかっただろう。ファイターズはダルビッシュで勝つのがある意味絶対条件だから、今日を勝って五分って感じがする。それにオリックスに勝ってもライオンズが控えている。まだまだ予断は許すまい。

 それにしても、ダルビッシュは流石だ。
 オリンピックでは結果を出せなかったが、ここぞというところで力を発揮する強心臓と能力の高さ。
 こういう選手がいるチームは強い。正に大黒柱というにふさわしい。
 今のコンサにはこういう「核」になる選手がいない。ソダンは今離脱してるし・・・。今すぐには難しいだろう。ポッと出の新人にはそう簡単に務まらないし、それができるいわばゴールデンルーキーはコンサにはなかなか入ってこないからだ。

 今週のサカマガだと思ったが、「バンディエラを探せ!」といったような特集があった。検索したところ、バンディエラというのはイタリア語で「旗」を意味し、サッカーの世界ではチームリーダーとかチームシンボルということになるらしい(厳密にあてはまるかは微妙だが)。サカマガでは過去にはノノさんを、そして現在ではソダン、将来の候補には大伍をピックアップしていた。ひいき目としては征也といきたいところだが、今はケガでイマイチ試合に出ていないし、逆にいえばそれだけ大伍がJ1で戦えるだけの選手に成長してきたということだろう。

 ぶっちぎりの最下位にいるコンサだが、大伍があくまでも実力でレギュラーを勝ち取れるところまできたのだ。クラブもこうした人材を手放さないように環境を整えなくてはならないし、大伍だけじゃなくもっともっと質量共にこうした人材を増やしていかなきゃいけない。資金が乏しい中やれることは自ずと限られてくるのだが。

 それにしても、クライマックスシリーズをCSと略すのはいいけど、こと北海道においてはCSといえばそれはコンサドーレ札幌というのが常識というようになりたいよなあ・・・。
 


post by フラッ太

18:14

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CS2題。

2008年10月02日

 ファイターズがクライマックスシリーズ進出決定。まあ、良かったんじゃないかなあ。
 本命SB、ライオンズとマリーンズでCS進出を争うと予想していたのだが、まさかこういう結果になろうとは・・・。オリンピックの前後でガラッと変わってしまったような気がする。特にSBは川崎などドナドナされた選手も多いから一番貧乏クジを引かされたような。オリックスがおいしい思いをしたといったら言い過ぎか。中日もひどい目にあった。川上は半分壊されたようなもんだし、全く星野と来たら・・・。まあ、パリーグはライオンズかファイターズ、セリーグは広島に何とか生き残ってもらって前田とルイスで巨人を粉砕、しかし阪神の前に力尽きるという展開を期待したい(笑)。

 で、もう一方のCS。もちろんコンサのことだ。
 ダヴィの残留が決まった。とはいうものの、来期以降もいてくれるかは不透明。
 今季限りと考えた方が精神的にはラクだろうなあ。
 貧乏クラブの宿命とはいえ、つらいものがある。移籍にはある程度の金額以上が必要(3億以上?)らしい。報道によると、清水・名古屋などかなり多くのJ1チームが獲得に名乗りを上げているようで。どこからもらおうがカネであることには変わらないのだが、ダヴィが他のJ1チームのユニを着ている姿をイマイチ想像できないのも事実。

 とにもかくにも、ダヴィには残り全試合ゴールを決めるくらいの大爆発を見せてほしい。
 


post by フラッ太

20:32

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まあ、いいか・・・。

2008年09月07日

 最終予選のアウェイでのバーレーン戦。結果は3-2。
 お粗末な試合展開だけど、選手たちのコメントを見てもそのあたりは自覚しているようで。

 ツッコミどころはいろいろあるけど、アウェイで勝ち点3を獲れたから良しとしましょうか。
 セルジオ越後氏が「チームになっていない」といった発言をしていた。
 最終予選を戦うにしてはチームの熟成が足りないということなのだろう。
 これに関しては賛成。
 次のホームでのウズベキスタン戦に向けてしっかり準備をしてほしいものである。


post by フラッ太

11:59

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VSバーレーン戦は・・・。

2008年09月06日

 今日はW杯の最終予選・アウェイでのバーレーン戦がある。
 理想を言えば、アウェイだろうが3-0くらいで結果も内容も圧倒して勝ち点3といきたい。こう言っちゃなんだが、本大会でグループリーグを突破しようと思うなら、アウェイでもバーレーン相手に勝ち点3を獲れないようでは結果は見えているようなもの。

 ホントかどうかは知らないが、緒戦に負けた国は本大会行きを逃しているとか。最終戦はアウェイでオーストラリア戦ということを考えると、その前のホームのカタール戦で決めておきたいところだろう。その点からも勝ち点3を獲っておきたいのだが・・・。

 ありきたりだけど、アウェイで引き分けホームでは勝つといった戦い方ができるかに尽きるだろう。
 どのみち、バーレーンは酷暑で90分フルに走れるコンディションにはならないだろうし。
 3次予選のバーレーン戦ではほとんどの時間を支配しながら、1発に沈んだような感じがした。
 その学習の効果を生かせるか。
 もし負けようものなら岡田監督解任の声は一気に大きくなるだろう。

 雑音を沈めるためにも、負けない戦いで最低限引き分けには持ち込んで欲しい。
 それくらいはできるはずである。


post by フラッ太

12:39

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有終の美。

2008年08月22日

 男子4×100メートルリレーで銅メダル。
 有力国が予選でいくつか消えたものの、それでメダルが獲れるかといえばまた別の話。
 アンカーの朝原につなぐまでは銀メダルかもと思ったが、トリニダード・トバゴはアンカーが速かった。
 でも、日本は立派な銅メダル。短距離でのメダル獲得は素晴らしい。
 アンカーの朝原は見事に有終の美を飾った。
 個人競技では振るわなかったけど、彼にとっては集大成といってもいいメダル。
 気のせいか、日の丸がとてもカッコ良く、またすがすがしく見えた。



 体重を量ったら、700グラム戻ってた。あ~あ・・・。


post by フラッ太

23:25

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無念から歓喜へ。

2008年08月21日

 女子サッカーはドイツ相手に残念ながら0-2で負け。
 途中からしか観られなかったけど、この結果で選手たちに罵声を浴びせる人はきっといないだろう。
 何をやろうとしていたのかはっきりしていて、そのために全力で戦っていた。
 勝つことはできなかったけど、それで腹を立てるということは少なくとも僕にはなかった。

 そして、ソフトボール。
 ついに金メダル。ついに、という言葉がぴったりくる険しい道のりだった。
 ゲームセットの瞬間、選手たちの笑顔が弾けた。
 最大の壁とも言えるアメリカを打ち破っての金メダルだから感激もひとしおだと思う。

 どちらともに思ったことは、気持ちって伝わるんだなということ。
 うまく言えないけど、勝ったにせよ負けたにせよその戦いぶりには観ている側の気持ちを揺り動かす。
 だから無念さや歓喜を味わうことができるのだろう。

 コンサは今もがいている。そんなコンサに光が差してほしい。
 箕輪教官が(すっかりこれが定着してしまったなあ(苦笑))半ば無理をしてまで練習メニューをこなしたのも「本当に全力でやっているのか?」という、よりはっきりした問いかけだったのかもしれない。もちろん、みんな全力でやっているのだろう。でも、箕輪教官にとっては何か物足りなさを感じたからこその行動だったと思う。

 その瞬間を集中して、全力でぶつかってこそ。
 頑張ろう。


post by フラッ太

22:04

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やったぜ!なでしこジャパン!

2008年08月15日

 なでしこジャパン、超アウェイの状況下で中国に快勝!
 とりあえず試合直後の印象はこんな感じ。

 ・しっかりトラップできている。
 ・前からのチェックが早い。運動量が落ちない。
 ・そして、なんといっても澤穂稀。とにかく献身的な動き。

 勝ったこともうれしいが、無事に終わって良かった。
 準決勝はアメリカ戦。雪辱を果たしてほしい。


post by flatta

23:47

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流れを引き寄せるチカラ。

2008年08月14日

 昨日の駒大岩見沢の試合。
 7回終了時まではあと1本というところを両チームが共に抑えて、引き締まったいいゲーム展開。
 ただ、たった一球が流れを変えてしまった。
 打たれた瞬間、「あ」と思わず声が出た。(スタンドに)行ったな、とすぐにわかった。
 その後は仕事だったため見ることができなかったのだが、一気に持って行かれたという展開だったようで。
 月並みな表現ではあるが、たった一球の怖さというやつだろう。

 コンサも大宮戦はやられっぱなしではなかった。
 細かなミスもあってその積み重なりが失点につながったことは否定できないし、そこから逃げてもいけない。どうしたらミスをなくせるのか、全くゼロにはできなくてもミスを少なくするにはどうしたらいいのか、ミスをどうカバーすればいいのか。
 箕輪のインタビューで「少しのミスならカバーする」という発言があったが実に頼もしい。ミスはやってはいけないけれど、だからといってミスを恐れて消極的になってもいけない。消極的な戦い方では勝利は見えてこないからだ。そして、流れを引き寄せることも必要なことだと思う。セットプレーはその一つに挙げられると思うが、やっぱり「華」がほしい。サッカーの「華」といえばFK。そこで上里ですよ!とか想像するんだけど、みうみうはリアリストだからねえ・・・。

 反町ジャパンは大方の予想通り無得点で負け。
 それはまあいいとして(いや、良かあないんですけど)、何かと注目を浴びている本田圭佑。
 「審判のせいで負けた」なんてことは言っちゃいけないよ。
 それほど反町ジャパンに実力があったことはないだろうし、たとえそう思ったとしても、それだけは心の中に留めておくべきだった。それまでは向こうっ気の強い選手ということでまだ納得のいったところもあったけど、この発言で少なくとも僕の中では「とても残念なヤツ」に成り下がってしまった。既に非難ゴーゴーになってしまっているようだが、それもある意味で当然のことだろう。

 一応録画はしてあるが、見る気が失せるなあ。
 反町ジャパンには思うところがいろいろあるけど、それはまた別の機会に。
 審判のせいで、っていうのは、コンサにも当てはまることなのがちょっと悲しい・・・(泣)。


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10:29

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ニッポンの底力。

2008年08月13日

 今まであまり感情移入できなかった北京オリンピック。
 体操男子団体の銀メダル。柔道女子63キロ級・谷本歩実の金メダル。
 この2つのメダルにはとても勇気づけられた。
 ニッポンもまだまだ捨てたもんじゃない!えらく大仰で上から目線な言い方だけど(苦笑)。

 アテネでの体操の金メダルは中国が失速したことも大きく影響したと思っているので、北京は銀メダルが獲れれば最高だと思っていた。若い選手も出てきて、ニッポンの「お家芸」がまた復活したと言ってもいいのではないか。森末さんが10点満点(当時)を獲ったのはロサンゼルスオリンピックだから、かれこれ20年以上も(!)前の話。今回の銀メダルは地道に強化を続けた努力の結晶と言うにふさわしいし、将来への期待を持たせてくれる意味でもとても価値の高い物だと思う。

 そして、谷本の金メダル。
 金メダルというのももちろん素晴らしいことだが、オール一本勝ちというのが実に気持ちいい。北島康介じゃないけど、日本人の多くは「チョー気持ちいい!」とスカッとした思いになったのではないか。今や柔道はJUDOになり、日本人が想像する柔道とは別モノになってしまった印象さえある。
 柔道着を細くするなどして技の掛け合い以前のこまっしゃくれた些細なことばかり気にするようになった。効率重視、ポイント重視の見た目にはつまらないJUDO。それをオール一本勝ちで打ち破ってくれた。なんと痛快なことだろう!大げさに言うなら、スポーツのJUDOを武道の柔道が凌駕した。

 柔道や体操はニッポンのお家芸と言われてきた。
 それは選手が結果を出してきたこともあるが、それを支えてきた指導者もあったからこそ。
 反町ジャパンはオランダ戦を控えている。
 グループリーグ敗退が既に決まっていて、どこに力点を置いていいか難しいこととは思う。
 でも、何かしら日本サッカーの足跡を残してほしいと願う次第である。


post by フラッ太

09:57

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一応振り返る。

2008年08月08日

 昨日の五輪代表のアメリカ戦。
 前半0-0の時点でイヤな予感はしていたが、やっぱり・・・といった感じだった。
 はっきりいって反町采配は理解不能。
 1トップなんてほとんどやってないからボールが前に収まらない。1万歩譲って守備的にいったとしてもそれなら森本ではなく豊田を先発させるべきだったろう。スパサカのプレビューではアメリカのサイドはかなり弱く弱点に挙げていた。実際、内田はけっこう攻撃参加できていたし・・・。ただ、攻撃参加できていたとしても、FWがほとんど消えていたのでは話にならない(1トップだったから尚更)。
 谷口を前の方で使ったのも疑問。谷口の持ち味は皮肉にもゴールを挙げたホールデンのように、普段は中盤の底にいて気がついたら前線にいたというもの。最初から2トップにして1人が追いかけ回す役にしていればまだマシだったように思う(その意味では森本は結構頑張っていたとは思うが)。

 あと、審判への対応が悪すぎた。
 やたら笛を吹くJの審判に慣れてしまった弊害が出たとも言えるが、少なくとも前半終了時で選手たちには修正の余地があったはず。やたらと倒れすぎ。あれじゃ取ってくれるファールも取ってもらえない。三浦監督じゃないけど、至極妥当な結果。

 てところかな。


post by フラッ太

11:51

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どっちつかずのオールスター。

2008年08月03日

 J VS Kのオールスターゲーム。
 多くの方が指摘していることですが、やはり真剣さに差があった。代表戦ほどではないものの、Kの方はプライドを持って挑んできたように見えた。直前にキャンプを張ったということも聞いている。戦う前から結果は見えていたのかもしれない。
 真剣にやるなら日韓戦を組めばいいし、「お祭り」に徹するならわざわざJ対Kにすることもなかったように思う。どっちつかずで、観る側もどこに重心を置いていいのか困ったと思う。強引に好意的に見るとすれば、アジア枠の創設に向けてKリーグとパイプを作っておきたかった・・・ということなのだろうか。

 続けるならリーグや協会側ももっと積極的なサポートをしないと勝てないだろうし、意味がないように思う。


post by フラッ太

09:23

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安いパフォーマンス。

2008年07月31日

 昨日のボクシング。内藤大助が逆転KOでタイトルを防衛。
 しかし、それをかき消す「事件」が起こった。例の亀田1号のリングへの「乱入」である。
 実に安いパフォーマンスだったと思う。

 亀田としては単に試合が観たかっただけかもしれない。あるいは存在感を示したかっただけかもしれない。が、ハッキリ言って自分を貶めるだけだった。どうせヒールと思っているんだからこれくらいのことをやっても大して変わらない、むしろパフォーマンスに興じた方が盛り上がっていいだろう。といった感じだったのかなあ、と。

 ああいう「次はオレだ!」といったある種プロレス的なアピールの仕方は、およそあの舞台には似つかわしくない。そんなパフォーマンスなど誰も求めていなかっただろう。プロレスをバカにするつもりはない。プロレスにはああいうパフォーマンスが許される空気があるし、そういうパフォーマンスも含めてプロレスだと思ってもいる。が、それでもそういうパフォーマンスが許されるのは、それ相応の「資格」が必要になる。

 今の亀田にはそういう資格があるとは到底思えない。
 あるとすれば「因縁」ということになるのかもしれないが、それをとってみても亀田1号と内藤が直接対決する理由にはならない。その点では、金平会長の発言は正論で的を得ていると思う。因縁だけではとてもじゃないが対戦までたどり着けるとは思えない。内藤サイドとしても対戦する意義が見つからないだろうし・・・。

 パフォーマンスという意味では辰吉丈一郎が思い浮かぶが、彼の場合はベルトという実績があったからいろいろ言われつつもそれが成り立っていた。薬師寺保栄との対戦も、薬師寺には辰吉と対戦するだけの実績があり、どちらが勝つにしてもいい勝負になるだろうという期待感があったから盛り上がったように思う。

 今の亀田1号は、周りには「ボクシングをやっているただのガキ」としか映っていないだろう。WBA1位という「実績」が信憑性を失わせてしまうほどにダーティーなイメージが染みついてしまっている。亀田人気はかなりの部分で恣意的に作り上げられた「上げ底」のものだということは既にバレバレ。

 内藤と対戦したければ、内藤が「逃げられない」状況を作るしかない。が、今の状況ではそれは不可能に近い。周りがそれを許すとも思えない。というより許してはいけない。申し訳ないがいろいろな意味でまともな試合になるとは思えないからだ。
 TBSも亀田が来ていたことは知っていただろう。視聴率稼ぎに走ったかどうかはわからないが、クギを刺しておくべきだった。ああいうことをやりそうだというのはわかっていたと思うが、「黙認」していたことには非難されても文句が言えない。もし、これでおいしい思いをしたと思っているようならTBSは相当重症だ。TBSに関しては別の意味でおかしいと思うこともあるが、それは別の機会に置くとして。

 いずれにしても、なんだか地元のヒーローが汚されたようなイヤな気持ちが残った。


post by フラッ太

10:52

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本気ですか?(←ケンコバのノリで)

2008年07月22日

 何でもJリーグを秋春制に移行するとか。本気ですか? 
 新潟以北は冬にホームゲームがまともにできるとは思えない。
 仙台はまだしも、札幌・新潟・山形は豪雪地帯ですぜ。吹雪の中試合やれっての?
 これは札幌だけの問題ではない。というか仙台・山形・新潟のサポーターだって「札幌はまだいいだろ!ドームがあるんだから。ウチらはどうすんだよ!」と言うような気がする。でも、ドーム開催はお金がかかるし、ファイターズとの日程の調整もしなくてはならない。単純に「ドームがあるから・・・」ということでもないだろう。
 移動がままならない可能性だってある。飛行機が飛ばないことだってあり得る。冬期間の南から北への移動は飛行機が飛ばなければ著しく制限される。おいそれと新幹線に切り替えるワケにはいかない。年末年始はいわゆるウインターブレイクを設ける必要もあるから、日程は更にタイトになる。34節をうまく消化できるとは思えないのだが・・・。

 ほとんどコンサだけが貧乏クジを引く気がしてならない(泣)。
 その分の補償は不公平になるからっていう実に不公平な理由できっとしてくれないに違いない。
 そんなのアリかよ! 
 多分に八つ当たり気味だけど、これくらい言わんと気がすまん!

 八つ当たりついでに。 
 ぎーさんが2試合の出場停止。いったい、いつになったらフルメンバーで臨めるんだ・・・(泣)。


post by フラッ太

20:26

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岡田ジャパンは三浦コンサの進化形!?

2008年06月15日

 昨日のタイ戦は3-0の快勝。
 オマーンVSバーレーンは引き分けに終わったので3次予選突破も決定。
 
 で、ゴールシーンしか見ていないのだが、前線からプレッシャーをかけてボールを奪って・・・というのはある意味コンサの戦い方に通ずるところがあると思う。中断期間のネタとして「フォーメーションで遊ぼう!」というのを考えていたのだが、ちょっとベタな感じがしたので(苦笑)三浦ジャパンならどういう布陣にするかというのを考えてみた。

 GK・・・楢崎で堅いでしょう。ムリヤリたとえるなら「静」の楢崎・「動」の川口といったところ。それはコンサのぎーさんと優也の関係に(勝手に)重なる。

 DF・・・まずセンターバックは中澤は鉄板でしょう。闘莉王は勝手に上がっていきそうなのでレギュラーでは使わない気がする(笑)。デカフェチのみうみうだから(笑)箕輪や寺田あたりと組ませるかも。問題はサイドバック。もともと人材難のポジションだしねえ。まあ、コンサから選ばれたらいいなあということで左は西嶋にしときましょう。運動量でいえば長友あたりが順当なんだろうけど、タッパがないからなあ・・・。

 MF・・・守備専門の選手を置かないとは思えないので今野。激しくないガットゥーゾですな(笑)。ってことは相棒はピルロってことになるのだが、最もイメージが近いのはやっぱり中村憲剛か。フラッ太ジャパンでは阿部勇樹をここで使ってみたい気もするけど(苦笑)。
 サイドハーフは悩みどころ。松井と俊輔で堅いところなんだろうけど、それじゃ面白くないし。岡田監督は香川を好んで使っているようだけど、案外みうみうもそうだったりして。タイ戦は4-5-1でいったんだけど、それならサイドハーフはスピードのある選手が欲しいところ。ロッベンみたいな・・・なんて贅沢は言わないけど、藤田あたりテストしてくれないかなあ(苦笑)。

 FW・・・まず、ポスト役として巻は順当かと。問題はその相棒なんだけど、FWにも献身的な守備を求める三浦コンサだから玉田よりも矢野貴章あたりを使いそうな気がする。高さもそこそこあるし。

 とまあ、代表が勝ったのでちょっとネタにしてみた次第。
 次はフォーメーションで・・・遊んでみる?

 


post by フラッ太

12:49

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忘れてた・・・。

2008年06月03日

 昨日のオマーン戦、すっかり忘れてました。
 後半、3-0になってから見たので、ほとんどまったり観戦といった感じ。

 まあ、結果は出せたので良かったのかなあ、と。
 W杯で上位進出を目指そうってチームがホームで勝てないようじゃ本大会に行く資格なんかないよ、とか、これだけメンツが揃ったんだからオマーン相手なら3-0で勝つのはトーゼン、とセルジオ○後っぽく上から目線になったりするんだけど(苦笑)。
 
 けど、代表に対する要求って、どんどんレベルが高くなっている気がする。
 本大会への道はまだまだ長くて険しいのに、本大会出場が前提であーだこーだ言ってるところがあるし。もちろん、出られる力がついてきたからというのはあるんだけど。
 韓国との共催ではあったけど、一度「本物」を知ってしまうとそれを求めずにはいられないというか。
 ましてや、CLの決勝が地上波でも見られるようになるくらいトップレベルへの関心が高くなっているし、海外へ出ていくというのがそう珍しいことではなくなっていることもあるだろう。

 いずれにしても、まだ3次予選の真っ直中。
 このあとに控えるアウェイ2連戦も決して楽な戦いにはならないだろう。
 ぶっちゃけ、2連勝を求められていると思うし、それが出来るチームでもある。
 最終予選はもっと厳しい。組み分けにもよるが、アウェイでも勝ち点3が必要になることもきっとあるはず。
 3次予選程度で・・・というのはちょっとアレだけど、心配させないような結果を期待したい。

 元日本サッカー協会会長で、メキシコ五輪日本代表監督を務めた長沼健氏が亡くなられました。
 ご冥福をお祈り致します。


post by フラッ太

09:10

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そんなに悪いかなあ?

2008年05月27日

 Fの炎とEスポーツをハシゴして、おぼろげながらナビ杯の経過がわかった。
 ダイジェストだから余計そう見えるのかもしれないが、新居1人にやられたという感じ。
 ゾーンディフェンスがアダとなったわけではないのだろうが、ボールじゃなく人につかない悪癖はなかなか直らないようだ。
 それでも、今まで後半に「ガス欠」だったのが、千葉戦ではチャンスも作れていたし進歩はあったのかな、と。カップ戦なんだし、割り切っちゃおうよ!・・・と思うことにして(苦笑)。

 あと、ちょっと周回遅れだけどモナコGP。

 中嶋一貴が初めてのモナコで7位入賞は立派。何よりもモナコでは「生き残る」のが大事。予選でイマイチ上に行けないという課題はあるが、荒れたレースでしっかりポイントを稼ぐことはチームの信頼を得るためには必要なこと。ピットワークでのタイムロスがなかったら・・・とは思うが、ピットクルーだってミスをすることはある。ドライバーだってそれは一緒。

 中継の冒頭で琢磨のインタビューがあったが、見ていてつらかった。F1ドライバーであった自分がモナコグランプリを見ることしか出来ない。走ることが出来ないもどかしさというか屈辱というか・・・。右京さんもつらい役割を背負わされたなあ。でも、右京さんくらいしか適任者はいなかっただろうしなあ。琢磨のいない寂しさは当分残ったまんまだろうなあ・・・。

 あと、可哀想だったのがフォース・インディアのスーティル。
 終盤4位を走っていて、もし完走出来ればそれが4位でなくてもポイント獲得というだけで快挙といってもいい結果が待っているはずだった。なにせ、スーパーアグリとテールエンドの争いをしていた下位チーム。去年、琢磨がカナダでアロンソをオーバーテイクして6位入賞したが、それほどのあるいはそれ以上の快挙になるはずだった。
 が、あろうことかライコネンが追突。そしてスーティルはリタイア。スーティルが頭を抱える姿が実に悲しかった。自分に非はないわけだし、もらい事故でポイントを失う結果になったのだから・・・。これがシューマッハだったら即座にフェラーリのピットに殴り込んだに違いない(苦笑)。
 ライコネンはしっかり反省してもらいたい。FIAも場合によってはペナルティを科すことも考えてほしい。あの場面で無理に仕掛けることはなかっただろうし。

 あと、千秋楽の相撲。
 朝青龍と白鵬があわや一触即発、みたいな報道をされた。
 相撲協会はケンカ両成敗という形にするらしいが、あれはどう考えても朝青龍が悪い。百歩譲って白鵬に非があるとすれば、肩で小突いた(ように見えたが)ことくらい。まあ、白鵬は次の日に素直に「非を認める形で」謝罪に臨んでいたようだ。
 だいたい、朝青龍は必要のないダメ押しが多い。さすがに今回は反省している(ように見えるとしか僕には思えない)ようだが、もともとの性根が強さを見せつけるというところがあるからこういうことが起こるのだと思う。
 
 朝青龍に限った話ではないが、相撲協会は身内に対する処分が甘すぎる!
 間垣部屋での暴力行為や、弟子にケガを負わせたヤツ、風呂を壊したヤツ、ちょっと前ではカメラマンに暴行を加えたヤツまでいる。「モノに当たる」のはまだしも(いや、それだって悪いことには変わりないんだけど)、他人にケガを負わせるというのは出場停止とか番付降格とかの処分くらい科さないとおかしい。

 いっそのこと、貴乃花親方が相撲の新団体を立ち上げてくれないかなあ。年間6場所なんてのは多すぎるし、ケガの誘発や回復の遅れを招く原因にもなるから4場所くらいにするとか、せめて幕内の中継をゴールデンタイムに持ってくるとかしてほしい。

 ・・・最後はおもいっきり話が飛躍したけど、ここ数日のスポーツを見て思ったことである。
  


post by フラッ太

10:04

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それ、ネタですよね?

2008年05月23日

 オリックスでコリンズ監督が辞任した。
 大石大二郎監督代行で新体制となるらしいが、びっくりしたのは清原に来期の監督要請をしているというニュースが流れたことだ。しかも選手と兼任も容認するという。
 
 ソースがソースだけに、恐らくは飛ばしであろうとはおもう。
 が、もしこれが事実なら、オリックスは相当野球をナメている気がする。
 わりと客観的なプレーが出来るキャッチャー出身の古田敦也でさえ、兼任監督は失敗しているというのに。
 それに、今から来年の監督人事が浮上すること自体おかしな話。これじゃ、大石氏は体のいい尻ぬぐい。チームを立て直したところでおいしいところは持って行かれてしまうし、勝てなければ「それみたことか!」とバッシング・・・。

 思うに、オリックスはチームの体制がてんでバラバラ。
 選手補強にしても、カブレラやラロッカを引っぱってきたのは果たして監督の意向だったのかどうか・・・。
 グリーンスタジアムって両翼はけっこう広かったはず。今や狭い方になった東京ドームを本拠地とするチームなら「空中戦」志向にするのはわからないでもないのだが。
 クリーンナップの破壊力も必要だけど、選手の取り方が一貫性がないのでは。
 監督、GMを中心としたスカウト陣、選手がまとまっていない。
 もちろん、毎年優勝を狙って長いシーズンを戦うのだが、それならチーム状態をしっかり把握するのがまず第一のはず。

 あと、宮内オーナーの姿勢にも疑問がある。
 カネだけ出す、というのもひとつのオーナーの考え方(現場に不必要に介入しないという意味で)だとは思うけど、本気でチームを勝たせようとしているのかなあ?
 今はいい選手を獲ろうと思ったら札束攻勢をかけなければならないのが実情。
 選手を引き抜くなら、どっかのチームみたいにイヤミなくらいカネを注ぎ込んでエースと4番をぶっこ抜く。カネをかけるのがイヤなら、例えばサラリーキャップ制の導入を働きかけるとかしてマネーゲームを抑止する動きをするべき。
 
 清原が監督として適任かどうかはさておき、今のままでは上がり目はないような気がする。
 もし、清原監督なら客が呼べるなんて安易に考えているようなら、当分ビリ争いは続くのではないか。
 チームとしての方向性が見いだせないってのは不幸だよなあ、なんて思ったわけである。


post by フラッ太

20:11

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スーパーアグリが・・・。

2008年05月07日

 スーパーアグリF1撤退。
 僕はこのニュースを見て愕然とした。(Wikipediaはこちら)
 資金難であるとは言われていたが、これほどだったとは・・・。
 ホンダのバックアップこそあったものの、大きいスポンサーはなくロゴをつけながら資金が入ってこないという信じられないことまであった。それでも、少しでも早く走れるようにメカニックやエンジニア達がクルマを改良していた。

 もう佐藤琢磨の走りは見られないのだろうか。
 04年の表彰台しかり、07年のカナダでアロンソをオーバーテイクしたシーンは未だに覚えている。「サムライ」という言葉が最も似合うドライバー。走らないクルマでも全力で戦うその姿は正に「サムライ」。

 それだけに残念でならない。
 腕は間違いなくある。ただ、F1は若手がどんどん出てきていて2世ドライバーまでいる(中嶋一貴やニコ・ロズベルグ、ネルソン・ピケJrがそう)。それにGP2等の下のカテゴリーからの突き上げもあり「順番待ち」状態。
 現役では上から数えた方が早い琢磨。テストドライバーならまだしもレギュラードライバーとして契約できるかは微妙な気がする。以前テストドライバーを断った経緯があるだけに心配だ。
 
 F1はお金がかかるとはいえ、「結局カネか!」とか「大スポンサーがつかなきゃダメなのか!」とついついグチりたくなる。
 翻ってコンサを見ると、今はチーム状態がなかなか上向かない。
 でも、僕らが諦めちゃいかんよなあ。

 そんなことを思ったんである。

 


post by フラッ太

10:18

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