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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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柔道。

2008年04月30日

 昨日の全日本選手権。
 井上康生が何かと注目されていたが、準々決勝で敗退し北京への道は絶たれた。

 石井慧が代表の座を掴んだのだが、何となく後味の悪さが残った。
 鈴木桂治を後2秒で一本勝ちまで追いつめながら結局は優勢勝ち。問題はその過程。警告やら指導やらでポイントに差がついたのだ。

 ふと思った。

 別に優勢勝ちでも勝ちは勝ち。なのに、イマイチしっくり来ないのはなぜなのだろう?

 日本の柔道の「本当の勝ち」はあくまでも一本勝ちであって、優勢勝ちはただ勝っただけ、ということなんじゃないだろうか。ルール上消極的な試合運びは指導などをとられるが、それはただの「ポイント」でしかない。

 柔道が「JUDO」になってしまったのもこのあたりにあるような気がする。
 だから、一本勝ちでなければ優勝でも代表になれないかもしれないという事情があったにせよ、井上康生が内股を狙いにいって敗れたことには納得がいくというか「本物の柔道」を見せてもらったというか、ただの勝ち負けを超えた何かがあった気がしたのである。

 スポーツ紙では引退の文字が踊っている。井上康生の吹っ切れた(ように見える)表情がある。
 きっと、自分の柔道をやりきったということなのだろう。

 代表選手には「柔道」で北京を湧かせてほしい。


post by フラッ太

09:05

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ちょっとJFL(ひいき目含み)。

2008年04月22日

 ひいき目で見ていた岡田佑樹が栃木SCに移籍した。ここまで栃木SCは得失点差でJFL首位。しかもホームでは負けなし。岡田も右サイドバックで活躍しているようだ。今年の栃木は本気モードで、京都にいた星や仙台にいた小針など新加入選手が非常に多い。

 栃木はサポーターも熱心で、ホームの試合はかなりの観客が入るそうだ。関東の空白地帯を埋めるんだ!という意識が高いということも大きいのかもしれない(現在、Jリーグのチームがないのは関東では栃木だけ)。
 この前は岡田のインタビューが動画サイトにアップされていたので、しっかりチェックしてしまった。地元TV局も本気でJリーグ入りをサポートする気のようで、ちゃんとコーナーを設けているのはうらやましいくらいである。だって、こちとらJ1だってのに15分も時間を割いている番組がどれだけあるか・・・。

 JFLはJ2の下のカテゴリーにある。検索したところ、18チームありホーム&アウェイの2回戦総当たり。今年はファジアーノ岡山などが準加盟チームとなっている。

 JFLはJ1、J2とはちょっと違った位置にある。もちろんJリーグ入りを目指して鎬を削るチームが多いのだが、大学のチームもあるしジェフリザーブズなどの育成を目的としたチームもあるし、佐川印刷やホンダFCなど企業チームもある。

 で、他のスポーツ系ブログで見かけたのだが、とにかくJリーグ入りを目指すんだ!とかなり強引なチーム強化をしているところもあるという。かつて、コンサがJリーグ入りを目指して今にして思えば無計画ともいえる選手補強をした事に重なる。

 栃木がそうだとは思わないが、やっぱりチームの存続あっての話だしあまりに急なやり方は失敗した時のリスクが大きすぎる。理想をいえば、JFLをJ3にして(事実上そうなっているんだけど)、チーム数のアンバランスを是正してほしい。J1を16(もしくは14?)くらいにして正常なピラミッドを造るべき時に来ているんじゃないだろうか。

 ・・・減増資でようやっと一息ついたコンサには厳しい話なんだけど。

 岡田にはこのままJ2入りを目指してもらうとして、岐阜に行った相川には何としてもポジションを獲って結果を出してほしい。ただでさえ今のコンサはFWにケガ人続出で、できることなら今すぐにでも帰ってきてほしいくらい非常事態なんだから・・・。

 あとは、今年のコンサはドーム神話を作るべく奮闘してほしい。厚別神話はJ2とはいえ不敗継続中。残留するためにはホームで勝つというのが鉄則なんだし、ここらでドームでも神話を作ることができれば観客動員の上でも弾みがつくはず。埼スタのように、行くのに勇気がいるくらいになれたら・・・。

 


post by フラッ太

09:46

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続・昨日の試合あれこれ。

2008年04月13日

 機能の高い上、じゃなくて昨日の他会場の試合。

 昨日は東京ダービー。結果はフッキの一人舞台でセクシーさんの逆転勝ち。しかもフッキは赤紙のおまけ付き。やっぱり戦術フッキはJ1では厳しいんじゃないかい?
 セクシーさんはしたたかだった。前半0-1も覚悟した上で後半は間延びした中盤を制した。それにしても大竹はいいねえ。ああいうタイプは今や貴重。ホントにまだ18歳とは思えん。
 東京ダービーはスーパー○ッカーでフィーチャーしていたが、何といっても青赤サポーターさんの「ヴェルディ川崎!」のコールに大爆笑。緑に対するこの上ない皮肉。青赤サポーターさんはお酒がおいしかったに違いない(笑)。

 名選手は名監督にあらず、という言葉があるが、ピクシーはどうやらそれにあてはまらないようだ。昨日も勝って5連勝。いい意味で選手任せ。今年の名古屋はマジで強い。杉本あたり代表で使ってみてほしい。

 そして、J2では岐阜がノっている。失点も多いが、昨日は福岡を5-1で粉砕。去年の選手が大量離脱して出直しの途上にあるとはいえ、ホームでこの惨敗はいくらなんでもサポーターは許すまい。緑の監督より早くクビになるなんて事も現実味を帯びてきそう(←大きなお世話だけど)。あとは相川。途中出場に甘んじている場合ではないぞ。片桐にポジション獲られてもいいってワケじゃあるまい。


post by フラッ太

11:53

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システムって・・・。

2008年02月07日

 今の代表戦とかけて、週刊誌の袋とじと説く。そのココロは・・・

 観なきゃ観ないで済むが、でも、何となく気になる。

 絶対とは言わないが、まあ、ホームだし負けるこたあないだろうと思いつつ、結局観てしまった昨日のタイ戦。結果からすれば大勝、楽勝の部類に入るとは思う。

 でも、タイは正直よくわからん。

 ベストメンバーじゃないし、日本のホームだし、それで守備的に行った面は多少はあるだろうし。なんで鈴木亜久里がいるんだおいっ、と思ったらタイの監督さんだった(笑)。それくらいよくわからんかった(なんのこっちゃ)。

 それにホームとはいえ、あの雪の降る寒いコンディションはホームと言っていいのか。あれじゃ11月の厚別じゃん。どうして山瀬を引っ込めるかなあ・・・、ってずれまくってるなあ(笑)。

 ともかく。

 タイ戦はかなり高いところまで中澤が上がっていったし、中盤も鈴木啓太はまあほぼ守備専門という感じだったもののけっこう流動的に動いていた。4-4-2とか、ダイヤモンド型だボックス型だフラット型だというのをあまり感じさせることがなかった。

 タイとは実力差がそれなりにあり、タイがほぼ守備一辺倒になったという事情はあるだろうが、素人目には「おっ、進歩したんじゃないか?」というシーンが多かったように思う。シュートが枠に飛ばないのは相変わらずなんだけど(苦笑)。

 現場には油断はないだろうが、あれがタイの全力だと思ってはいけない。昨日の結果はある意味当然の結果。セルジオ○後なら、アクセントを前に置いて「トーゼンの結果」と言うに違いない。

 まあ、3点差で勝ったんだから良しとしましょ。


post by フラッ太

09:12

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NFLって・・・。

2008年02月05日

 登板過多ですが、ご容赦の程を。日、月と書き逃げっぽくなってしまったのでこれでチャラってことで・・・。

 録画したスーパーボウルを見終わった。

 いやあ、素晴らしいゲーム!結果こそ知ってはいたものの、それでも面白かった。残り35秒の逆転劇。筋書きがあったんじゃないかとさえ思えた。

 終わってみれば17-14。これはジャイアンツのほぼ完勝といってもいいのではないだろうか。攻撃力がハンパではないペイトリオッツ。たとえるならば、J2をぶっちぎりで勝ち上がった川崎フロンターレのような圧倒的破壊力。得点も史上最多、TDパス50も史上最多。
 となると、攻め合いになっては勝機がない。よって、ラン攻撃で時間を使って相手の攻撃できる時間を減らすという戦略になるわけで(注・アメフトでは基本的にパス攻撃では1回のプレイごとに時計が止まるが、ラン攻撃では基本的に時計は動きっぱなし)。

 事実、第1クォーターの最初のジャイアンツの攻撃は10分近くかけている。ヘッドコーチのトム・コフランはゲームを通してTD3つに抑えれば十分勝てると踏んでいたのではないだろうか。目論見通りのロースコアの展開。してやったりだろう。
 DF陣も奮起した。特にラインバッカー陣が大活躍。恐ろしく出足が速かった。QBサック(パスを投げる前にQBを捕まえて大幅にロスさせること)5つはその証明。ペイトリオッツのQB、トム・ブレイディもそこはわかっていてサックを避けるために早いタイミングでパスを投げるのだが、そうすると今度は距離が稼げない・・・。
 解説にもあったが、前半はとにかく前に前にプレッシャーをかけて、後半はQBにはプレッシャーをかけるがあとはゾーンで守るという、どこかで見たような構図が(笑)。ニワカの僕にもううむ、とうならせてくれる中身の濃い試合だった。思わず、「深い!深いねえ・・・。」と大滝秀治のモノマネが出た(笑)。

 MVPは文句なしにイーライ・マニング。去年の兄貴に続いて、兄弟でスーパーボウル制覇の偉業を達成。やっぱりパーフェクト・シーズンってのは簡単じゃない。ブレイディはさぞかし悔しいだろうなあ。藤井アナじゃないが、マニング一家に2年連続でやられたわけだし。あ、あと、藤井アナといえばジャイアントキリングならぬ「ジャイアンツ・キリング」は絶対に用意していたネタに違いない(笑)。

 こういうゲームを観てしまうと、ニワカの僕は「NFLって面白い!」とやっぱり言ってしまうんだよなあ・・・。


post by フラッ太

18:04

スポーツ コメント(3)

さあ、スーパーボウル!

2008年02月04日

 今日はスーパーボウル。ペイトリオッツのパーフェクトシーズンがかかる。

 BS1で生中継。第1クォーター終了までは見た。

 ホントは最後まで見たいけど、体が持たないので今日の深夜に日テレが放送するからそれを録画。といっても、今日も仕事だから見られるのは明日の朝・・・。

 あ、明日は病院に行く日だ。てことは昼過ぎだ。悲しい・・・。

 ので、寝ます。


post by フラッ太

09:03

スポーツ コメント(2)

昨日のスポーツ2題。

2008年01月31日

 昨日の代表戦はさながら「コンサ祭り」だったようで、他のチームのサポーターも「札幌かっ!」とツッコミを入れたくなったことだろう。今野~播戸~山瀬でゴールってんだから涙チチョリーナ、じゃなくて涙ちょちょ切れもの。大きくなったなあ、とちょっぴり寂しい気持ちを抑えながら目を細めて・・・。

 あとはソダンが代表に呼ばれて、味方すら欺く(笑)ファンタジスタっぷりを発揮して欲しいとか、征也のクロスから謙伍が劇的ゴールを奪うとかどんどん妄想が広がっていく。

 男子のハンドボールも残念ながら敗戦。ダイジェストしか見ていないが、男子はそんなに韓国と差がないかなあという印象があった。日本のGKも「当たって」いただけに惜しかったなあというのはある。
 それでも、今回の男女共通にあったのは試合会場の雰囲気の良さ。「日韓戦」というとサッカーではライバル意識が過剰になって空気が必要以上に緊張することが多いのだが、ハンドはそんなこともなく「フェアプレーでいこう」という共通認識があったように思う。再試合の経緯が経緯だけにそう感じただけかもしれないし、今のところ日本のホームとはいえ韓国が実力的に上であり韓国側にある種の「余裕」があったのかもしれないが。

 ここからハンドボールが注目を浴びるか一過性のもので終わるか。

 屋内球技はバレーボールばかり放送されて、バスケやハンドはなかなか日の目を見ていない(バレーボールもいろいろ問題はあるが)。選手の紹介よりも競技そのものが持つ面白さや駆け引きをアピールしていってほしいと思う。


post by フラッ太

10:08

スポーツ コメント(4)

ジャイアンツ、サヨナラ勝ち!

2008年01月23日

 1月22日付のアクセスランキングにランクインすることができました。
 
 ありがとうございます!
 
 ここ数日はわりと堅い話なのでアクセス数も今までになく多かったですが、たぶんこれからはスチャラカネタに走るでしょう(苦笑)。その時はどうか大きな気持ちで見守ってください。

 本題。

 ジャイアンツがサヨナラ勝ちを収めた。え、野球なんかやってないだろうって?いやいや、アメリカの話。え、メジャーだってオフシーズンだろうって?そりゃ、メジャーリーグにもジャイアンツはあるけどさ。

 いやいや、NFLのお話。プレイオフも大詰めに入ったもんで。・・・しかしわざとらしいフリだなあ(苦笑)。

 ニューヨーク・ジャイアンツVSグリーンベイ・パッカーズの試合。

 実は先に結果を知ってしまったんだけど、それでも気になったのでチェックしてみた。いやあ、いい試合だった。ジャイアンツがランオフェンスでジリジリ押し、パッカーズはファーヴがパス1本でタッチダウンを奪う・・・。
 20-20で相譲らず、オーバータイムに突入。最初の攻撃権はパッカーズだったのだが生かすことができず、ジャイアンツがフィールドゴールで振り切った。
 実は第4クォーターにフィールドゴールのチャンスがあったのだが、キッカーが失敗していたのである。しかもより距離が長くなったのを決めての勝利。いやあ、ドラマティックだったなあ。
 
 これで、兄貴に代わってイーライ・マニングがスーパーボウルに進出。AFCはペイトリオッツが順当に勝った。エースRBのトムリンソン抜きでは今年無敗(!)のペイトリオッツには勝てないよなあ、やっぱり。

 しっかし、ランボーフィールドはまたしても氷点下(笑)。そんな中2時間近く試合するってんだからすごいよなあ。プレイオフといえばやっぱりNFL。その次がNHLかなあ。NBAはファイナルを目指すって感じだし。

 にわかのどーでもいいこだわりなんで、笑って許してください。

 あ、でもスーパー「ボウル」とスーパー「ボール」はちゃんと区別してね。ボウリングとボーリングくらい違うから。「おれ、ボーリングが得意なんだ。」「お前の趣味は温泉掘りか!」ってな具合になってしまいますので。

 


post by フラッ太

09:21

スポーツ コメント(2)

やっぱりファーヴはすごい!

2008年01月14日

 NFLはプレイオフに突入。
 BS1ではグリーンベイ・パッカーズとシアトル・シーホークスの対戦が放送されていた。

 結果はパッカーズが勝ってカンファレンスチャンピオンに王手をかけた。前半をちょっとだけ見たが、QBのファーヴがとにかくすごかった。パスが面白いように決まる。ドシロウトの僕でさえ、やりやすかっただろうなと思えるほど。もう大ベテランの域に入るファーヴだが、若い攻撃陣をうまく牽引していた。

 パッカーズは市民球団なのでついつい肩入れしたくなる。氷点下の(!)屋外でプレーしたのもすごいが、そんな中でも観客がスタジアムを埋め尽くすってのがもっとすごい。緯度的には札幌と同じか、ひょっとしたら上かもしれない。そんな土地でしかも雪が降りしきる中でのプレイオフ。コンサもいつか市民球団として立派に独り立ちして、常にスタジアムが満員になるようなビッグクラブになりたいものだ。

 それにしても、札幌は冬が長いんだからもう少し冬を意識したグッズがあっても良さそうな気が。ベンチコートじゃなくてスタジャンとか、タオマフじゃなくてマフラーとか、手袋とか。いや、あるんだろうけど、ネットショップじゃあまりお目にかからないもんで・・・。札幌圏の方は手にするチャンスがあるでしょうけど、どんなもんなんでしょう?


post by フラッ太

08:58

スポーツ コメント(2)

フリエに学ぶ①。

2007年12月18日

 さて。

 来年はJ1の舞台で戦うコンサ。

 とはいうものの、「昇格組」が定着するのはなかなか難しくなっていて、ある意味、上がることより落ちないようにするのが大変といってもいい。むしろJ1は昇格組を勝ち点の計算できる相手として徹底的に叩きにかかる、というべきなのかもしれない。

 で、チームカラーがわりと似ているフリエの戦いぶりを通して、コンサに必要なものは何かを探ることができたら・・・と思ったわけである。実際、昇格組で定着しているといえるのは川崎F・新潟・大分くらいで、大分は今年はかなり危なかったが、シャムスカマジックで残留を果たしている。

 川崎や新潟を夢見る前に、まずは残留が至上命題のコンサはフリエを参考にするのが妥当と判断したわけで。

 ・・・といっても、今回は序章というかプロローグ的なものでデータ的考察はほとんど無いのであしからず(苦笑)。

 フリエが勝った試合は次の通り。

 第2節 VS横浜FM 1-0 (三ツ沢)
 第11節 VS広島 2-0 (広島ビッグアーチ)
 第13節 VS大分 2-1 (三ツ沢)
 第34節 VS浦和 1-0 (日産スタ)

 勝利数、わずかに4つ。どこから勝っても勝ち点3だし、どこが相手になろうと大事でない試合はない。が、それでも最初と最後のホームゲームでしかもチームの意地や誇りを見せなくてはならない相手に勝っているという事実。

 ホーム開幕が横浜ダービーというこれ以上ない晴れ舞台。チケットが即日完売したというのもうなずける。ホーム側が必ず勝つ(というのは実は正確ではない。検索してみたところアウェイ側が勝っている試合もある)というイメージがある横浜ダービーを見事に制したことはフリエサポにとっては大いに溜飲を下げたことだろう。
 最終戦はACLを制した浦和が相手。既に降格が決まっていて、この間勝利は1つもなく7連敗と9連敗を喫し、しかもホームであるはずの日産スタジアムは浦和サポーターに半ばジャックされた状態。まさに泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり殴られたりというフリエサポにとっては意地も誇りも消えかけそうな状況の中、1-0で破って見せたその勝利に懸ける執念。

 何度か書いてきたことだが、僕は改めてフリエサポーターに敬意を表するのである。

 あまりに勝てないチームに愛想を尽かした人もいるかもしれない。抗議の意味でスタジアムに行かないという人もいたかもしれない。でも、ひとたびスタジアムに足を運んだならば声を限りに応援する、というフリエサポの揺るぎなき決意がそこにはあるように思えてならない。

 選手とサポーターの信頼関係。

 改めて言うまでもないことだが、最も大切で失ってはならないもの。

 幸いにも今年昇格を決めたコンサ。だが、来年はあらゆる意味で「覚悟」をした上でJ1での戦いに望まなくてはならない。選手の補強やら戦術の徹底やらデータの分析やらと課題はいくらでも出てくるが、まずはここをもう一度確かめてみよう、と思ったのである。

 具体的な検証は時間がかかるので、年をまたがせてください(と、言い訳)。

 では。
 


post by フラッ太

15:20

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浦和が勝ったのはいいけれど・・・。

2007年12月16日

 さて。

 クラブワールドカップの3位決定戦。

 後半から見たのだが、内容的には浦和がかなり押されていた印象がある。トゥーリオがケガでいなかったがかえって良かったかも。上がったスペースを使われてひどい目にあっただろうし。2点目の失点シーンはネネが倒した時点でPKものだから、どっちみち失点していたような・・・。

 素人の戯言だが、3バックには3トップ。ジーコジャパンの時にバーレーン(だったと思う)が採ってきた戦術。

 4バックが主流になったのは今日の試合を見て何となく理由があるように思った。左サイドの相馬が押し込まれるシーンが多かったこともあるが、3バックというのはサイドでよっぽど押し込むことができないと実質5バックになってしまうような・・・。

 2センターバック&1アンカーというのが守備としては最も安定するのかなあ、とぼんやり思ったのである。サイドバックが攻撃参加できればなお良しという感じか。

 浦和は交代枠を1つも使わなかったが、使わなかったのではなく使えなかったのではないかとも思う。けが人もいたし一概には言えないのだろうが浦和の選手層って意外にアンバランスだったのだなあ、と。阿部勇樹がいなかったら恐らくここまで勝ち上がることはできなかったのでは。そういう意味では彼を引き抜いたのは的確な補強だったとも言えるし、サイドの選手をピックアップしているのも妥当な判断であるとは思う。

 実況でやたらと「世界の3位!」と叫ぶもんだから、いまいちおめでとうと言えない自分がいる(苦笑)。でも結果としては望むべきものの最高のものであるし、アジアが頑張ればここまで来られるんだという希望や自信をもつことができたから良かったのだと思う。

 ・・・決勝戦録画しておこうかな。

 では。


post by フラッ太

18:05

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やっぱり京都は京都だった。

2007年12月05日

 さて。

 やっぱり気になって見てしまった入れ替え戦。
 
 高みの見物ができる幸せをかみしめながら結局最後まで見た。

 見ての感想は、タイトルの通り。

 京都がJ2の3位にとどまった理由がわかる気がした。

 一言でいえばロスタイム病。

 前半の終了間際や、後半開始直後のチャンスを生かせなかったのもあるが、逃げ切るのがヘタ。緑にもそういう傾向はあったが、京都は特にそうだった。最終節の草津戦も終了間際に追いつかれたし。

 2-0で逃げ切るはずが1点返されての勝利とあっては喜びは半分以下だろう。なにしろ、アウェイゴールがモノをいう入れ替え戦。データでは初戦を勝ったチームがJ1というが、この対戦ならまだ一波乱ありそうだ。

 ついでに言うと、加藤采配も僕には不可解だった。パウリーニョを引っ込めるのはわかるのだが、田原を引っ込める必要があったのだろうか?広島としては田原に残られる方がイヤだったと思うのだが・・・。加藤采配はムーディさんの呪いだったりして(苦笑)。

 ともかく広島にとっては0-2と1-2では条件が全然違う。2戦目を1-0で勝てばいいのだから。中2日は体力的にきついだろうが、ホームでやれる分だけマシ。J1チームは舌なめずりして広島の降格を待っているとは思うが、広島も2度目の降格は御免被ると思っているはず。

 「紫ダービー」を制するのはどっちか。

 土曜日が楽しみだ。

 では。


post by フラッ太

20:57

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W杯3次予選をシミュレートしてみる。

2007年11月23日

 さて。

 W杯3次予選の抽選が25日に行われる。

 4カ国ずつ5グループに分かれ、上位2チームが最終予選に進出する。

 現在勝ち残っているのは、

 シード国:日本・オーストラリア・韓国・イラン・サウジアラビア

 2次予選突破国:シンガポール・シリア・タイ・トルクメニスタン

 1次→3次の国:バーレーン・中国・イラク・ヨルダン・クウェート・レバノン・北朝鮮・オマーン・カタール・UAE・ウズベキスタン

 である。

 1:1:2の割合で抽選になると仮定して、楽な組み合わせときつい組み合わせを考えてみた(地域は無視する)。

 楽な組み合わせ①:日本・シンガポール・オマーン・UAE

 中東はどんなに少なくても1カ国はまず当たるため、いっそのことわりと力の落ちるであろう2カ国をピックアップしてみた。2次予選組では、実力・移動を考えるとシンガポールが最も楽なはず。

 楽な組み合わせ②:日本・シリア・中国・クウェート

 ①よりは厳しくしてみた。シリアは移動が、中国はアウェイ戦が課題となりそうだが、実力的には日本がかなり優位のはず。クウェートとアウェイの中国戦さえ乗り切れば、突破はかなり堅いのでは。

 厳しい組み合わせ①:日本・タイ・バーレーン・カタール

 実力的に恐らく最も厳しいであろう組み合わせ。タイはともかく、バーレーン・カタールは実力的に最も当たりたくない相手。特にカタールはアジアカップでのやられ方が記憶に新しい。
 タイにしても、アウェイはコンディションが敵となりそうだし、何よりプレーが荒っぽく何人か「壊される」気がしてならない。2次予選組ではできれば避けたい相手。

 厳しい組み合わせ②:日本・トルクメニスタン・イラク・北朝鮮

 別の意味で最も厳しい組み合わせ。とにかく移動移動の連続。トルクメニスタンは情報がないし、北朝鮮は国交がない超アウェイで、イラクは生命の危険すらある国。しかもイラクと北朝鮮は実力的に楽に勝てる相手でもない。

 ・・・とまあ、こんな感じ。

 上位2チームが勝ち残れるので、2次予選組はまあ勝てるとして中東1カ国ともう1つの国で2枚のキップを争う形になるのかなあ、と。でも、組み合わせによっては一気に厳しくなることも考えられる。願わくは後者2つの組み合わせにはなってほしくないのだが・・・。

 では。


post by フラッ太

16:09

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思わずウルッときた。

2007年11月22日

 さて。

 昨日のオリンピック代表の大一番。

 後半開始直後から見たのだが、危ないシーンはほとんど無かった。

 後でダイジェストを見て前半のピンチの場面にビビリまくったんだけど。

 でも、本大会出場を決めて良かった。

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、水本裕貴がまるで出場を逃したかのように膝を折り顔を覆っていたのを見て、思わずウルッと来てしまった。

 彼はいわゆるオシム・チルドレンであり、喜びよりもプレッシャーから解放されたあまりそうなったのだろう。もちろん、試合中は病床のオシム監督のことを考える余裕など無く、試合に集中していたことに疑いはない。

 と同時に思った。

 僕たちはホント無責任に期待をかけているよなあ、と。

 アトランタ、シドニー、アテネと連続出場しているオリンピック代表。日本ではオリンピックのステータスはやたら高い上に、3大会連続で出ているとなると「出るのは当然」といった空気に自然となってしまう。実力を考えれば不可能な目標ではないし、U-20世代が世界である程度結果を出してきたことも拍車をかけていた。

 でも、当の本人たちにしてみれば、それがどんなにプレッシャーになっていたことか。

 本大会で勝ち上がるのがだんだん難しくなっているのと反比例して、代表に要求するレベルはどんどん上がっているのだから。ある意味反町監督をはじめとして貧乏クジを引かされた、とも思うのだ。フル代表はアジアカップで4位と「惨敗」し、しばらくは真剣勝負もないという面もあっただろう。

 アジアからは予選の勝ち上がりは3チーム。単純にいうと12分の3で、フル代表よりも条件は厳しい。カタールにやられた時は特にバッシングにあったが、僕としてはちょいとヒステリックに過ぎるんじゃないかと思っていた。平山にこだわりすぎていたという点はあったが、「結果」はそれなりに出してきたんだし。
 
 「オシム騒動」の時以来、川淵氏には不信感の固まりでいた僕としては、一連のバッシングは陰謀なんじゃないのかと勘繰ったくらいである。だから、出場を決めた後監督や選手たちに(一連のネガティブな発言を)謝罪したという報道があっても、額面通りには受け取れないでいる。

 個人的に反町監督はあまり好きではないが、本大会出場を決めたことに関しては素晴らしいと思うし、有形無形のプレッシャーを感じながらの仕事であったことに関しては大いに同情すべきところがある(←これは別に上から目線で言っているわけではないですよ)。

 ただ、これからはもっと大変である。
 
 期待はより一層高まるだろうし、オリンピックが「ゴール」ではないからだ。

 フル代表にどれだけ食い込めるか。

 そう考えると、征也は水野あたりと、岡本は家長と、石井は岡崎あたりと争わなければならない。

 ・・・厳しいなあ、代表への道は。

 では。


post by フラッ太

09:35

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1つのミスの怖さ。

2007年11月07日

 さて。

 昨日のエントリーはBS1でNFLを見ながら書いてました(←勉強しろよ!)。
 
 今回はそのつながりで書いてみます。

 ボルティモア・レイヴンズVSピッツバーグ・スティーラーズの試合。
 
 もともとレイヴンズは守備で勝ってきたチーム。ロースコアで守り勝つという点では無理やりコンサにたとえることができる。スティーラーズも守り勝つスタイルは基本的に同じだが、QBベン・ロスリスバーガーを擁する一昨年のスーパーボウル覇者。

 結果はスティーラーズの圧勝。その勝敗を分けたのはすべからく「ミス」であった。僕のような全くのビギナーでも、「こんなにミスを連発すりゃあ、そりゃ勝てんわな。」という典型的な試合展開。

 アメフトで一番やってはいけないミスはターンオーバー。一番わかりやすいのはQBのパスを相手に取られてしまうことなのだが、レイヴンズは前半だけで4つもやらかしている。しかもその4つが全てタッチダウンに結びつくというおまけ付き。

 しかも、やられ方が全くといっていいほど同じ。ロスリスバーガーは確かにうまかった。一旦はサック(相手に捕まえられる)されかけるが、それをうまくかわしてギリギリまでレシーバーを捜してパス。もともとレイヴンズはランディフェンスが堅いということもあるが、それにしても・・・という感じ。

 鳥栖戦では、こんな締まらない試合だけはしてほしくないものだ。

 なお、コルツVSペイトリオッツの全勝対決はペイトリオッツが勝ったとか。ホントはこっちを見たかったんだけど、まあいいか。

 さ、勉強せねば。

 では。


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09:50

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1つの勝利の重さ。

2007年11月06日

 さて。

 ちょっとネタ枯れ気味の当ブログ。

 久々に音楽ネタでも書こうと朝に書いていたのですが、検索をかけているうちに間違って消してしまってふて寝・・・。

 音楽ネタは明日に回すことにして、ふと思いついた天皇杯のことに関して書こうかと。

 フリエが大宮に2-0で勝利。

 その前のリーグ戦では大宮の残留にかける思いにいいところなくやられていたように思う。それが天皇杯で雪辱。大宮は恐らく残留争いもありベストメンバーではなかったとは思う。他サポにしてみれば、既に降格が決まったフリエであるからして天皇杯に勝とうが負けようがある意味どうでもいい話。

 でも、フリエサポにとっては違う。

 大宮がベストメンバーであろうが無かろうが、この勝利はきっと格別のものだったろう。陳腐な言い方になってしまうが、「ただの1勝」ではない。この試合で負けていたならば、フリエサポの落胆はかなりのものだったと思うのだ。屈辱的なシーズンを過ごし、天皇杯でもいいところ無く負けたとなったら・・・。

 何を信じればいいのだろう?何を目指せばいいのだろう?

 出口の見えないトンネル、は言いすぎかもしれないがなかなか前向きにはなれなかったのではないだろうか。ある意味フリエの将来の分岐点となったかもしれないのだ。

 幸い、今年のコンサは昇格を目の前にしている。今の時期はいろいろとトラタヌの数字遊びに浸っている。首位にいるということはそれだけ多くの勝利を重ねた上でのことなので、僕の中でコンサが勝利することに「慣れ」が生じているかもしれない。
 残り3試合。どこから勝とうが、勝ち点3であることには変わりがないのは事実。でも、不思議なことにこれからの3試合は今までの勝利の積み重ねを一気にフイにしかねない重さがある。
 
 コンサは今は確実に昇格を決めることが第一。

 フリエと似たところも多い今年のコンサだから、口差のない他サポは昇格したところでどうせフリエと同じだよなんて言うかもしれない。もちろん、将来のビジョンは持つ必要があるし、今年のフリエに学ぶところは数多い。
 
 でも、今は目の前の試合に集中。

 それこそが最も大事なこと。

 どうも下半身が冷える感じがするので、モモヒキを履いてあったかくして書いております。体調管理はしっかりと・・・。

 疲れがたまっているので寝ます。

 では。


post by フラッ太

19:06

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久しぶりにNFL。

2007年10月31日

 さて。

 昨日火曜日のことである。
 
 日本シリーズは初回にドラが7点も入れてしまったのを知ってあっさり諦める。

 で、ザッピングをしていてふと目にしたのがBS1。

 マンデーナイト・フットボールを放送していた(録画だけど)。

 対戦カードはデンバー・ブロンコスVSグリーンベイ・パッカーズ。見ると第4クォーターの残り3分。しまったと思ったがまあ仕方ない。ブロンコスが3点差で追いかける展開。
 残り7秒で4THダウン、しかもタイムアウト無し(!)という実にギリギリの状態でジェイソン・イーラムがFGを決めて追いつきオーバータイム(延長戦)。
 しかし、パッカーズにはベテランQBのブレット・ファーヴがいる。かなり前、トヨタの車(ウィ○ダムだっけか?)のCMにも出ていたNFLを代表する選手。
 最初のプレイでいきなり超ロングパス!WRジェリングスの左手にすっぽり収まり、後はそのままタッチダウン。あまりに劇的な幕切れ。さすがファーヴは千両役者、ってところ。パッカーズはファーヴがいるし市民球団だし、つい肩入れしちゃうんだよなあ・・・。

 NHKもこういうところではグッジョブである。

 他では、去年の覇者・コルツが7連勝、攻撃陣がとにかく強力なペイトリオッツが8連勝とぶっちぎっている。次週はこの2チームが直接対決。マニングVSブレイディのQB対決が実に楽しみ。
 ただ、ラムズが8連敗。カート・ワーナーがいた頃はあんなに強かったのに・・・。

 ろくにチーム名も判らないドシロートだが、たまにはNFLもいいもんである。

 では。

 


post by フラッ太

22:54

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レラカムイ。

2007年10月21日

 さて。

 昨日はレラカムイもホームの開幕戦を行っていた。

 その記念すべき試合で見事勝利。

 スポーツ紙も紙面を多く割いていたようである。

 レラカムイはコンサと積極的に交流を持ちたいと考えているようでもある。

 抽象的にしか書けないのがちょっとアレなんだけれど。

 何かとコンササポには評判の悪いEスポーツがこの試合を中継した(録画だったけど)。

 これは、僕は素直に評価したい。

 ファイターズがクライマックスシリーズを戦うのは恐らく判っていたはず。勝敗はともかく、視聴率を稼ぐならわざわざレラカムイの試合を時間枠を拡大してまで放送することはなかった。

 番組編成の裏事情は僕には知る由もない。亀一家の裏側を放送するはずがあのザマで、とか開幕戦を放送すれば地元密着をアピールできるぞ、なんて邪推もしたけど、それはそれ。

 マスコミの報道、とくにテレビ中継は認知度に関しては特に影響が大きいわけで、裾野を広げようとするには避けて通れないし(もちろん、それに媚びちゃダメだけど)。

 あとは、どれだけ本気でサポートするかであろう。

 バスケは屋内競技でかつシーズンが被らないなので、夏はコンサ、冬はレラカムイと棲み分けができそうな気もするし、将来的には両者がタッグを組んで人材育成や財政基盤の充実を目指すことも・・・。ファイターズとは規模が違いすぎるので、向こうが拒絶反応するだろうけど。

 ちょっと楽観的すぎるけど、そんなことを思ったのでした。

 さあ、今日はF1最終戦。ドライバーズチャンピオンは誰になるのかとっても楽しみ。

 でも、今日も仕事。オンタイムでは見られない・・・。

 では。


post by フラッ太

17:24

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明日の大一番。

2007年10月17日

 さて。

 あえて、明日のクライマックスシリーズの展望を。

 明日はダルビッシュと成瀬の投げ合い。今年のパリーグの投手で双璧と言っても良い2人。

    成瀬              ダルビッシュ
    1.82     防御率     1.82
    16勝1敗   勝敗      15勝5敗
    .941      勝率      .750
     173.1  投球回数      207.2
     10     被本塁打数     9
     138     奪三振      210
    27(4)   四(死)球      49(13)
     36      失点        48
     35      自責点       42

 (データはYahoo!プロ野球からの参照。NHKの夕方の番組で成瀬の防御率が確か1.817と出ていたような・・・)

 強引に分けるなら、三振が獲れるダルビッシュが「力」で四死球の少ない成瀬が「技」で抑えるといった感じか。完投数がダルビッシュ12、成瀬6と大きく違うのは中継ぎの層がマリーンズが上回っているからと見るが・・・。もっとも、今年はダルビッシュが投げると打線が援護してくれるケースが多く、完投しやすかったのもあるけれど。

 この2人から点を取るのは至難の業。3点勝負どころか1点勝負になりそうな気が・・・。

 なので、ベタではあるが両チームの1番バッターに注目してみると、

    森本          TSUYOSHI
   .300    打率    .300
    175    安打     148
    111    三振      73
     47    四球      50
     31    盗塁      27
   .361    出塁率   .355
     91    得点      76
  
 (データは、同じくYahoo!から。ただし、森本は144試合、TSUYOSHIは130試合の出場)

 と、これまた似たような数字。森本が三振が多いのが気になるけど。ただし得点91はリーグトップ。これは、2番を打つ田中賢介が犠打58とこれまたリーグトップであることから、1番ひちょりが塁に出て~2番賢介送りバント~♪というのがデータでも裏付けられた格好だ。

 いろいろ見ていくと共通点が多く、またオーソドックスというかセオリー通りというか、チームカラーが似ている。レギュラーシーズンの成績は確か五分だったはず。まあ、そうなるわな・・・。

 で、ファイターズからしてみれば、成瀬は天敵中の天敵。なにせ、成瀬の4勝、防御率1.55(NHKの番組より。)っていうのは・・・。最後の最後に最も厄介な相手が残った。もっとも、ダルビッシュも対マリーンズは防御率2.10(だったと思う)。そう打たれているワケではないのだが・・・。

 ただ、クライマックスシリーズでは大雑把に言えばマリーンズは打って勝ってきたし、ファイターズは投手陣が抑えて勝ってきた。1日開いてファイターズも打つ方での里崎のマークは厳しくしてくるとみる。勢いはマリーンズにまだあるとみるが、細かい野球、例えば犠打や進塁打で1つでも先の塁を獲るといったしたたかさはファイターズの方が上とみる。

 ダルビッシュは完投もしくはそれに近いイニングを投げる必要がありそうなのに比べ、成瀬は中継ぎが後ろに控えていて、6,7回投げれば良いという分若干有利か。

 いずれにしても、パリーグの真のナンバーワンを決めるにふさわしい、緊張感たっぷりな野球の魅力あふれる試合展開になることは間違いないだろう。    

 空気読まずにおもいっきり野球の話。
 
 でも、たまにはいいでしょ。ホントに大一番なんだもん。

 では。
 
 


post by フラッ太

23:22

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京都の監督交代に思う。

2007年10月14日

 さて。

 昨日の草津戦については後日ということで。

 録画したスーパーサッカーを見て驚いた。
 
 京都が突如として監督を加藤久氏に交代した。

 今日の桜戦を直前に控えてのこの交代。
 
 端から見れば、かなりのギャンブル。

 でも、京都はそれだけ必死ということだ。

 絶対に昇格する。

 その思いからのこの京都の決断である。

 コンサに最も欠けているもの。

 僕が思うに、それは勝利への「執念」なのだと思う。 

 昨日の草津戦は、確かに選手たちは頑張った。でも、何か物足りなかったのはコンサがあっという間に勝ち点差を詰められて、「何としても勝たなければいけない」という強迫観念のようなものが多くを占めていたのではないだろうか。

 もちろん、昨日は絶対に勝たなければならなかった試合であることは間違いない。それがどんな形であったとしても。実際勝つことができて、厚別の不敗神話は一応続いている。サポーターも選手もまずは一息つくことができた。

 が、これからはひとつひとつの試合の重さが格段に違ってくる。

 一言に「気持ち」が必要といっても、コンサに最も欠けているであろう「執念」がどれだけあるのか。

 そんなところからこの後の6試合を見てみようと思う。

 では。


post by フラッ太

08:56

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スポーツニュースいろいろ。

2007年09月20日

 さて。

 昨日はファイターズがクライマックスシリーズ(←このネーミング、センスがなくてどうしても好きになれないけど)進出決定。

 ダルビッシュが田中に投げ勝ち、15勝目。

 まずは良かったです。あとは、ホークスとの首位争いを制することができるかどうか。確かホークスは、ロッテ戦を多く残しているはず。となると、ロッテがどれだけホークスの足を引っ張るかがカギか。

 そして、チャンピオンズリーグが本格的に始動。セルティックはアウェイでシャフタル・ドネツクに0-2で負け。チェルシーがローゼンボリに1-1で引き分け。

 これを受けてかどうかは知らないが、チェルシーのモウリーニョ監督が退団とか。実質クビなのだろうが、この時点でというのはちょっとびっくり。去年、マンUに優勝を持って行かれたうえにチャンピオンズリーグの初っ端がこの結果で、金満オーナーがブチギレたとみるが。シェフチェンコやバラックがあまり働かなかったわりに、必要と思われたセンターバックの補強はままならず・・・。

 もっとも、監督にしてみれば「金を出すのはいいが、口まで出すのはやめてくれ!」

 と言いたかったのでは。

 モウリーニョさん、これからどうするんだろう。監督としての手腕は折り紙付きなだけに、引く手あまただろう。コンサに・・・来るわきゃあないよなあ(苦笑)。
 プレミアはマンチェスターがどこまでやるか。え、優勝候補だろうって?いやいや、マンチェスター・シティの方です。エリクソンが監督に就任して、ダービーも確か快勝したはず。CLは無理でも、UEFA圏内には頑張れば入れそうに思うのだが・・・。

 セ・リーグの優勝争いはどうでもいいです。競っているとはいえ、実質阪神と中日のマッチレース。JFKのいる阪神が来ない限り、パ・リーグのチームに勝てるとは思えないし・・・。

 ACLも日本勢はまずまずの活躍。日本勢に優勝してもらって、12月のクラブワールドカップを盛り上げてほしい。

 あとは、コンサ。

 もう一度、いちからのスタート。湘南戦はぜひとも勝って、自信を取り戻そう。サポーターとともに。

 では。


post by フラッ太

16:39

スポーツ コメント(2)

我慢ができるか、できないか。

2007年09月11日

 さて。

 昨日は睡眠時間4時間(!)で夜勤。さすがにちょっときつかった。もう若くないんだからこんな無茶な真似は止めよう。栄養ドリンクとか、余計な出費も増えるし・・・。

 本題。

 昨日だったか一昨日だったかの日刊スポーツに、巨人が井口獲りに動くと一面に載っていた。

 バカじゃねえの!?

 これが率直な感想だった。記事には打撃だけでなく守備の補強もできるとあったように思ったが、守備を考えるなら小坂がいたはず。広島からキムタク(NOT スマップ)も強奪したはず。それに、脇谷もいるだろうに・・・。仁志を放出したのは何だったのだろう?単に若大将が嫌いなだけか?

 とにかく、欲しいと思ったら何でもかんでも引き抜いてくるのだ。まあ、昔からそうしたところはあったのだが、FA解禁以降はもう開き直って、「カネで引き抜くのが悪いのか!」と言わんばかり。
 しかも、即戦力の新人まで自由枠で持っていく。それで、10連覇でもすればまだ許されるが(あくまでも、優勝という結果のみにおいてですよ)、結局は逃げ切れずにシーズン終盤に逆転されてしまう体たらく。よほど周りの芝生が青く見えるらしい(笑)。そして自分の芝生は(やる気が出ずに)腐ってしまった選手や無理使いで壊れてしまった選手だらけ・・・。

 常勝球団と勝手に思いこんでいるであろうとして、即戦力を手当たり次第強奪して、その副作用として自前の選手をコツコツ育てるということができなくなっている。育てようとしないというのもあるし、そもそも育てる能力や環境がない。

 要は、我慢ができないのだ。

 阪神の岡田監督が鳥谷を我慢して使い続けて一人前にしたのとは対照的に。

 即戦力といわれる人材でも、必ずすぐに活躍できるとは限らない。日本のプロ野球ではむしろその逆の方が多い。大学生や社会人なら多少確率は上がるが、それでも絶対ではない。ルーキーイヤーから活躍するなんてのは半分もいない。楽天の田中のような例はきわめてレアなケースなのだ。
 だから、ある程度育成期間を見越して選手の補強をするのが普通なのだが、巨人はその普通が普通じゃないのだ。去年の甲子園の怪物・辻内は尾花コーチが何とか育ててはいるが、芽が出る頃にはハンカチ王子が間違いなく入団していてネタにするのは徳光和夫だけ(笑)。

 もちろん、主力のケガなどで外から緊急に補強しなくてはいけない場合もある。あくまで仮定だが、もし、コンサでビールさんがケガで離脱したら・・・。これは極端な例だけど、コンサは助っ人頼みの体質から脱却して少しずつ自前の選手が力をつけてきた。

 それは、我慢の連続だった。

 これからは、我慢の質が少し変わる。第4クールの初戦は3位・仙台との直接対決。もちろん勝ち点3を目指すのだが、それが叶わなかった時に「我慢」できるか。

 これは、選手や監督に限らない。むしろ、サポーターの側が冷静になれるか。ネガらず、甘やかさずといった空気を作れるか。昇格への戦いはこんなところにもあるように思う。

 では。


post by フラッ太

15:00

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ヒルマン監督退団ですか・・・。

2007年09月09日

 さて。

 ヒルマン監督退団の会見が昨日行われた。

 もう5年も指揮を執ってたんだなあ。時の流れは速いなあ。

 それはともかく、家族との時間が欲しいというのが理由とのこと。それもあるだろうが、将来的にはメジャーの監督も視野に入れているのではないだろうか。
 もちろん、それがいけないというワケじゃない。野球に限らず、アメリカの4大スポーツのチームオーナーや監督というのはおそらく憧れの職業であるに違いない。むしろ、マイナーで監督を経験した彼が「上」を目指さない方が不自然と言ってもいいだろう。

 そこで、ふと思った。

 今、日本のプロ野球には4人の外国人監督がいる。

 日本人選手がメジャーに渡ることが当たり前になっているが、外国人監督特にアメリカのマイナーリーグで監督を経験した人物が日本に渡って「監督修業」をするのも当たり前になるのではないか?と。

 今のプロ野球の監督の年齢をちょっと調べてみた。最年長は野村監督で72歳。最年少は古田監督で42歳。が、意外に世代交代が進んでいないのだ。西武の伊東監督でも47歳、監督経験者に範囲を広げてみても50代がとにかく多いのだ(去年の横浜の牛島監督でさえ、46歳)。若いと思っていた原監督や岡田監督も49歳。

 これって、やっぱりおかしい気がする。監督を育てるという視点が欠けているというか、なぜかプロ野球の監督については短期的な味方しかできないというか・・・。
 人材が育っていないわりには、あまりに簡単にクビを切りすぎている。たとえば楽天の田尾さん。チーム創設元年でしかも選手の数も足りなきゃ層も薄いし資金もろくに持ってないという、どう考えたってビリになるのが目に見えている状況下だったのに1年目であっさりクビにしたバカ三木谷オーナー。野村監督が「今年、Aクラス入りできなかったら辞める」と啖呵を切ったのも、ファンに対するというよりは三木谷に対する当てつけだと思うのだ。
 横浜も大きなことは言えない。去年の戦力では優勝なんてとても無理な話で、Aクラスを狙うのがせいぜい。フロントの失態を現場が背負わされたいい例だった。いびつなドラフト制度が大きく影響してはいるのだが、それにしたってもう少しガマンできないものかねえ。

 その点、Jリーグはライセンス制度があり、S級ライセンスがないとJリーグのチームの監督に就けない。チリチリがなぜS級ライセンスを持っているのかはひとまず置いといて(笑)。クビになった選手の就職を支援するプログラムもある。一方、野球はどうかというと、野球選手の「再就職」はテレビの解説者にしろコーチになるにしろ、ほとんど全て人脈で決まってしまう。能力なんかどうでも良くて。最近の巨人のOBで有能な監督やコーチって誰かいます?

 こんなところにも、プロ野球の制度疲労が起こっているんだなあ。

 そんなことを思ったのでした。

 来年は、若松さんしかいないでしょう。地元出身でリーグ優勝の経験もあって、いわゆる「つなぎ」には最適の人。間違っても「絶好調!」が口癖のあの人だけは止めてください。チームが崩壊します。いや、マジで。

 ひと寝入りします。

 では。


post by フラッ太

09:01

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素晴らしい!

2007年09月08日

 さて。
 
 あらかじめお断りしておきますが、巨人ファンおよび野球と言えばミスター(not鈴井貴之氏)という方は読まないでください。間違いなく血圧上がりますので。

 本題。

 今日の日刊の1面は巨人阪神戦。1試合にホームランを7発も打って負ける方が難しいと思うのだが、さすがは巨人。シャレのわかる球団である。やたらめったら打ち上げ花火を揚げて勝ってきたわりに、いまや0.5ゲーム差。戦力の無駄遣いをさせたら日本一である。

 そういえば、だいぶ前に横浜相手だと思ったが8-0からひっくり返されたってのもあったような・・・。ここまで来ると、お家芸を通り越してもはや伝統芸能の域だ。

 「よっ、読売屋!」「日本一!」←には多分なれないと思うけど(笑)。

 いや、待てよ。いくらなんでも、ギャグで野球やってるワケじゃあるまい。何らかの意図があるはずだ。・・・そうか、これは公に対する挑戦状なのだ。ちまちました野球をやってる公へのアンチテーゼなのだ。

 何が、すもーる・べえすぼおる、だ。日本でやってるのは「やきゅう」なんだ。高校野球じゃあるまいし、ヒット打ったらすぐバントなんてぷろやきゅうがやっちゃいけないんだ。日本には野球盤があるんだぞ。投げたら打つ。それがホームランなら最高じゃないか。

 まあ、あれだけの戦力持ってて、まさかAクラス入りを逃がすなんてことはないだろうから、クライマックスシリーズで一生懸命商売してください。そして、来年も札束攻勢でクルーンやコバマサを懲りずに強奪してください。どうせろくに働きゃあしないだろうけど。長嶋野球の正当後継者として。

 「でも、その前にアジア枠を作らなきゃいかんなぁ。イ・スンヨプを外国人枠から外すためだけのために、じゃなくて、世界に野球を広めるために。」BY ナベツネ

 以上、毒を吐かせていただきました。

 では。


post by フラッ太

08:59

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スッキリしないのは・・・。

2007年08月23日

 さて。

 代表戦2連発。代打に入ったので、オンタイムでは見ていません。というより録画すらする気にならないほど興味・関心がありません。なもんで、ネットからの断片的情報や、皆さんの感想で「ああ、なるほどねえ」といった感じで済ましています。

 でも、何となくスッキリしないのは、ヒマラヤもそうなんですが、監督のコメントのせいなのかと・・・。
 曰く、「ピチピチしたサッカーを見せたい」
 曰く、「リトリートされ、ゲームをクローズされ・・・」

 何なんだろう、ピチピチしたサッカーって・・・。躍動感があるということだろうか?スピーディーなサッカーということだろうか?まあ、リトリートという言葉はサカつくで使われるくらいだから、サッカーにちょっと関心があればそれなりに理解できる可能性は高いのでまだ許せる。
 ゲームをクローズされ、というのは相手がドン引きで対応してくるということと推測するのですが・・・。或いは少ないチャンスを生かしてロースコア(できれば1-0か0-0)の展開に持ち込みたいということなのでしょうか?

 いずれにしても、「ハァ?」といった感じなのだ。大体、ピチピチなんて言葉を使うことにセンスというかインテリジェンスのなさを感じてしまうのだ。当の選手たちになめられているんじゃないかと心配になるくらい。オシム監督みたいなハイブローな表現までは求めないが、もう少し何とかならんものかねえ・・・。

 監督就任前は「理論派」のイメージがあったのだが、いまは「理論派」の1番手はうちの三浦監督でしょう(笑)。マジメすぎるU-22組より、良くも悪くも世界相手に物怖じしないU-20組を積極的に起用した方がいいんじゃねえかと真剣に思ってます。もちろん、ヒマラヤは無視してデカモリシやハーフナーに制空権を取ってもらうことにして(笑)。

 あ、フラッ太・ジャパンを早く招集せねば。当の本人がすっかり忘れてた(苦笑)。

 では。


post by フラッ太

08:57

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崖っぷちの生え抜き。

2007年08月05日

 さて。

 まずは、昨日のファイターズの金村。3連続KOはちょっとひどすぎる。去年ヒルマン監督と一悶着起こした生え抜きエースだが、この体たらくではヒルマン監督の去就にかかわらず、チームに残れるかかなり危なくなったように思う。

 一方、コンサはといえば、相川。石井のケガで(軽いものらしいが)チャンスが回ってきた。ピッチに立てるかどうかは微妙な感じがするが、今回のチャンスは絶対に生かしてほしい。コンサに居続けられるかもしくは選手生命をかけるくらいの意気込みで、ぜひとも「結果」を出して欲しい。

 生え抜きの意地のゴールが見たい!!
 
 胸突き八丁のこれからに向けて、ぜひとも勝ち点3を!

 ひと寝入りします。

 では。


post by フラッ太

08:52

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残念2題。

2007年07月28日

 さて。

 まずは、朝青龍の「仮病」の話。

 新聞紙上での話しか知らないのだが、どうも疲労骨折であるはずの横綱がモンゴルに帰ってサッカーに興じていたとか。

 自覚が足りない、と言ってしまえばそれまでなのだが、周りがそうさせた面もあると僕は思っている。師匠の高砂親方や相撲協会が適切な指導をしなかったとも言えるし、長い間1人横綱を許した他の力士の不甲斐なさが増長慢を招いたとも言えるだろう。
 相撲協会がどんな処分をするのか。露鵬の時のような大甘の処分というわけには行かないだろう。

 もう1つ、織田信成の飲酒運転。本人は泣きながら謝ったらしいが、泣いて謝るなら最初からしなきゃいいのに・・・。

 せっかく男子のフィギュアスケートも認知度が上がってきたというのに。国内トップを争う自負があるなら、ましてや世界で戦う自覚があるなら、こんなバカなことをするはずがないと思うのだが。たまたま事故を起こさず直接的な被害を与えたわけではないが(周りの関係者や、出演する予定だったダンスショーの主催者などはとりあえずおいといて)、こんなつまらない不祥事で自分を貶めることがどんなに恥ずかしいことか。
 
 「ジャン○スポーツに出て調子こいてんじゃないのか?」とか、
 「こんなことやってるようじゃ、高橋大輔に勝てないわけだよ。」とか、
 「精神的に甘さがあるんじゃないのか?」他、他、他・・・。
 半分色眼鏡で見られても文句も言えない。本人が一番つらいだろうが、自業自得。こう言うしかない。

 ちょっとブルーになったが、ひと寝入りすれば忘れられるかな・・・。

 では。


post by フラッ太

08:58

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オールスター、っていってもねえ・・・。

2007年07月20日

 さて。

 今日はプロ野球のオールスターゲームがあるらしい。

 が、特別見ようという気にはならない。大体、「あるらしい」って書くあたり、もう半分興味ないと言っているようなものだ。
 
 FAやら何やらかんやらで、「あのチームには○○がいたよなあ」というような特別な感情移入ができなくなっていることもあるし、仰木監督(当時・故人)がイチローをピッチャーにして松井に当てた一件で興ざめしたことも大きい。(注・一応お断りしておきますが、仰木監督の考えを頭ごなしに否定するわけではありません)

 いわゆる「組織票」の問題や交流戦の開催などで、オールスターゲームの存在意義が問われているようにも思う。メジャーのオールスターゲームは基本的に成績で選ばれる。インターネット投票もあるが、あくまでも人気とは別に出るにふさわしい実績を挙げた選手が選ばれる。
 メジャーと比べるのは短絡的なんだけど、日本のオールスターゲームはどうしても中途半端な印象が拭えないのだ。ファン投票などいろいろ工夫してはいるのだが、結果としてオールスターゲームの「権威」が失墜している。

 「お祭り」にするならそれはそれで1つの考えだし、真剣勝負の延長であるならばある程度選出に縛りをかけることも必要だろう。ただ、オールスターゲームをやるなら、「野球の面白さ」を十分にわからせてくれるものであってほしい。

 もっとも、今のゴロ寝コミッショナーにそういう努力ができるとも思えないし、する気もないんだろうけどさ(苦笑)。

 では。


post by フラッ太

18:52

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勝手に招集特集!~DF編~

2007年07月17日

 さて。

 アジアカップはグループリーグ1位通過で、決勝トーナメント1回戦はオーストラリアが相手。

 ちょっと間が空くので、タイトルの通りこれからのオシムジャパンで見てみたい、あるいは使って欲しい選手をピックアップしてみよう!というわけで。

 軽い気持ちでいってみましょう。僕は定番どころしか挙げられませんが・・・。

 まずは、サイドバック。U-20組から、左はガンバの安田理大を右は鹿嶋の内田を挙げたい。(←思いっきり定番どころ・・・)安田は今すぐハノイに飛べっていうくらい使って欲しい。とにかくイケイケのドリブルがどこまで通用するかが見てみたい。安田が使えるようであれば、左サイドバックは津波、じゃなかった都並敏史のように10年選手になりそうな気がするが(駒野は右で使うということで)・・・。
 
 センターバックは多士済々。U-20組の槇野もいいが、割って入るには厳しいか。招集経験者では、川崎の箕輪がいるし浦和には坪井がいるし・・・。我らが曽田は、少なくとも来年以降じゃないと(苦笑)。高さ勝負なら身びいき抜きでも代表クラスだと思うんだけど・・・。

 寝不足のせいか、選手が出てきません・・・。

 では。

 


post by フラッ太

18:59

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慣れるということ。

2007年07月17日

 さて。
 
 アジアカップは終わってみれば4-1で日本の勝利。環境に「慣れた」今のフル代表にとっては、ベトナムのホームの雰囲気などかわいいものだったのでは。中国のあのアウェイの空気に比べたら・・・。

 準々決勝はオーストラリアですか。W杯の雪辱をぜひとも、といきたいところ。

 話変わって。

 柏とのサテライト戦は、点差以上にチンチンにされたようで・・・。

 今のコンサは一応首位にいる(笑)こともあって、スタメンがほぼ固定されている。また、ベンチ入りのメンバーもこれまで大きな変化はない。

 それが原因とは思いたくないが、サテライトのメンバーがサテライト暮らしに慣れてしまってはいないだろうか?
 本職のポジション以外で試合をしなければならない時もあるし、ベンチ入りするチャンスがそう多くあるわけでもない。ベンチ入りできたとしても、必ず使ってくれる保証もない・・・。
 試合を見ていないので、単に選手だけの問題ならばその選手にカツを入れれば済む話なのだが、サテライトのチーム全体がだる~い雰囲気になっていたとしたらかなりヤバい。

 余計なお世話であってほしい。杞憂であってほしい。

 コンサはJ1に「定着する」ためにここまでコツコツ頑張ってきたのであって、単に「昇格する」ためではないはず。サテライトだって立派な「戦力」だ。現状ではベンチに「空き」が少ないためモチベーションを保つのは難しい面があるとは思うが、サテライト組がトップチームを脅かすようでなくては今はともかく来年以降が心配だ。

 来年の話をするのは早すぎるんですけど、どうしても気になったもので・・・。

 では。


post by フラッ太

08:58

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