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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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2013年06月30日
昨日の試合の時にトシさんからサポーターへ、みんなに広めて~というお話があったようなので ここでも広めさせてもらいまっす! -- 7月14日の味スタでの東京ヴェルディ戦、タオマフ付きのチケットを300枚ほど販売。 これからチケットを買う予定の方はオフィシャルリリースを待っててね。 -- ということなのだそう。いいねータオマフ付きチケット。 もうチケットを買った人のほうが多そうだけど、まだの方や参戦を検討中の方はぜひぜひー。 ののが社長になりあちこちで講演する機会が増えて、その中で感じたことを以前話していた。 地方(道内)に住んでいるサポーターで試合に行くたびに何万円も交通費をかけている人がいる。 その人はその交通費分がクラブのお金にならないのが悔しいのだと言っていたそう。 もしクラブに直接お金を入れる仕組みがあるのなら、 自分は試合へ行かなくてもいいからクラブにお金を入れたいと言っていたというのだ。 なんということでしょう。試合に行かなくてもいいだなんて。 その分のお金をクラブに入れたいだなんて。え、天使ですか? ののはアウェイにたくさんのサポーターが来てくれることについても言っていた。 せっかくたくさんの人が来てくれているのに、 サポーターがそこで使うお金(交通費など)はクラブには1円も入って来ない、と。 なんとかクラブに還元する方法がないか考えていると言っていた。 厳密に言うとアウェイで勝つことができたり負けても何らかの糧になっているのなら、 1円にもなっていないということは無いと思う。 けれどもっと具体的に、サポーターがしてくれていることをカタチにしたいんだろうなあ。 サポーターはアウェイでもこんなに力になってくれているんだよ、っていうことを。 そんな話を思い出したこのアウェイ緑戦の特典付きチケットのお話。 そもそもよく知らないのだけど、もしかしてアウェイ席のチケットのお金って アウェイチームに入るんだろうか。そんなことは無いかさすがに。 でもこうして特典を付けることはできるんだなー。 チケット代はホームに入るから特典を付けてチケットが売れるなら文句ないでしょ、 ってことなのかな。うん、推測だけどこれが一番しっくりくる。 アウェイで落とすお金を少しでもクラブに入れたいと言っていたののの考えに同意して クラブのスタッフさんたちがアイデアを出したのかな~。 7月7日の『ののまつり』なんてまさにそういう雰囲気を感じる。 いいかんじいいかんじ。ののの一生懸命なパワーがきっとクラブにプラスの力を与えてくれてる。 私は以前から、クラブ主体の遠征ツアーをたくさんつくればいいのになーと思っている。 道内からはもちろん内地からも行けるルートをつくって。 他チームではよく見るけど、うちの場合は遠征=飛行機だからか そう簡単にできるものでもないのかな。 ガチガチのツアーではなくても、飛行機・バス・ホテルがなんとかなるとラクだし~。 しかもそのお金がクラブに入るとなると尚良いし。色々アイデアは出てきそうだ。
2013年06月29日
むむむ。ぬぬぬ。悔しいぞ。 東海大との練習試合でたくさん得点したことが良い方向に行くといいなと思っていたけれど、 なかなかそう上手くもいかないもので。 群馬の順位を意識しているかんじはそんなになかったけれど、どこかに甘さがあったのかな。 ミツくんデビューおめでとう。ユニフォーム姿、違和感なかった~。 出られるといいなーと思っていたけれどあんなに早く出場できるとは思わなかったわ。 やっぱり財前さんはそういうところを気にせず、 調子が良ければどんどんチャンスを与えてくれるんだなあ。 そのぶん選んだ自分の責任も重くなるというのに、潔いというかなかなかの勇気。清々しい。 良い流れで攻撃できていた時間もあったしシュート数もあれど、得点は0。 ジュンキのほとんど決定的だった場面やミツくんの惜しいシュートなど見応えはあったんだけど。 でも慎ちゃんさー、あそこは自分でシュートしてほしかったよー! ウッチーはきっとそのこぼれを狙ってあそこにいたんだと思うのよー。勿体無かった。 ウッチーの「もっと良くなるメンバーだし、チームだと思う」という言葉に素直に頷ける。 そうよっ。伸びしろがまだまだあるんだからいちいち落ち込んでなんかいられないのよっ。 幸い今週は次の試合もまたすぐ来る。そのまま関東に残らず戻ってくるのねー。 練習する時間がほとんどなくて移動だけになりそう。 ちょっとの練習で何かを劇的に変えることは難しいけれど、気持ちの面なら変えられる。 全然駄目だったわけじゃないんだから、変に引きずらないようにそこんところ頼むよ。 私は今日はもうミツくんの初出場を祝ってビール飲んだんだからね。切り替えて行こうぞ。 みんなで良いチームにしていこう。良い波がまたきっと来る。 観ていて楽しいもの。それだけにこうして完封負けすることは本当に本当に悔しいけれど。 アウェイ席が増席になった今日の試合。たくさんのサポーターが駆けつけてくれた。ありがとう。 もっと引きで映してほしかったんだけど、うちのゴール裏があんまり映らなくて残念。 夜遅くまでお疲れさまでした。ミツくんのデビューに立ち会えたのは正直羨ましかった。
2013年06月27日
群馬戦はパブリックビューイングなのねー。行きたい! そうか。もうビヤガーデンの時期なんだ。 もうはじまっているところもあるんだろうけど、やっぱり大通のが楽しみ。 ビール...ジンギスカン...ザンギ...ソーセージ...ケーキ...(←つまみは何でもいい)。 以前はビヤガーデンの全メーカーをハシゴしたのだけど、 やっぱり一番美味しいサッポロビールだけを飲みたくなってサッポロオンリー北海道。 イベントを楽しむということで言えばハシゴもまたヨシ。今年はどうしようかな。 というか群馬戦どうしよかな。行けるなら行きたい。ぬーん。 播ちゃんがタイのチームに移籍かも、という記事があった。 播ちゃんにはたくさん試合に出てゴールをがしがし決めて笑っててもらいたいけど、 日本で見られなくなるのは寂しいわー。決まったら決まったでまた応援するけども! そしてその記事の中にあった大切なポイント。 「セレッソとパートナーシップを締結したクラブへ移籍する」とのこと。 先日コンサドーレもタイとバンコクのクラブと提携をしたけれど、 実際にこうやって動いていくものなんだなぁと知ることができた。 出場機会を求めての移籍に海外という選択肢ができるということなんだ。 しかもなんだかよくわからないクラブに飛び込むわけじゃない安心感もあって。 今まで他のチームでもこういったことが行われていたのだろうけど、 自分のチームに関係ないとまったく関心がないもので。 これからはこういう記事にもつい注目していくことになりそうだなー。 やっぱりどう考えても良いことだらけだ、クラブ間提携って。
2013年06月26日
大学生に勝って喜んでんじゃないよと言われそうだけど、 どんな試合であれ勝つというのは嬉しいものだ。東海大学に3本で18-0だってよ。 帰札早々のミツくんが前評判通りの活躍をしたみたい。フェリペも4点も決めてる。 岐阜戦の時に試合に出ない選手がスタジアムを一周していたけれど、 その中にフェリペもいた。ののが勢いで行かせたらしい。 まぁひとりだけスタンドでその様子を見てるっていうのも寂しいしね。 こんだけアピールしているってことは契約を取りたくて頑張っているに違いない。 フェリペの見定めは今月いっぱいの予定。またスタジアムを周る姿を見たい。 月刊コンサドーレのインタビューは慎ちゃん。 普段穏やか~で、のほ~んとしていて、怒ったところを見たことがないような慎ちゃんだけれど、 しっかりと意志を持って日々練習していることが伝わった。 見ているこちらも何度も歯がゆい思いをしたけれど、 慎ちゃん本人が一番歯がゆかったんだよなぁなんて当たり前のことを思った。 慎ちゃんがSBに挑戦しはじめた頃、練習でSB、公式戦でFWやSHということがよくあり 切り替えや結果を出すことの難しさは以前から気になっていた。 (こうして見るとモノになるまで3年くらいはかかっているんだなーと気づく) 「こんなんじゃ結果なんて出せねーよ」という本音がインタビューに載っていた。 そして「それでも結果を求められるのがプロ」と考えられるようになったとも。 地元のたくさんの人が応援してくれている、というのを読んで 沖縄大学OB有志から贈られたダンマクを思い出した。スカパーで映ると目立つのでよく見る。 いくらプロになったとはいえ、地元の人がここまでしてくれるということはそうそうない。 以前カズゥのことを沖縄から応援している人の記事が新聞に載っていた。 慎ちゃんの言うように、プロサッカー選手が多くないからというのも理由のひとつだろうけど 沖縄という土地柄もあるんじゃないかな。島国愛的な。北海道も似ているところがある。 沖縄から応援してくれている人たちのためにも頑張らなくちゃね。 クッシーも今、SBにチャレンジして守備範囲を広げているのだそう(←文字通り)。 以前妹と「クッシーがSBもできるようになったらいいのにねー」と話していたので これは嬉しいことだなあ。SBは毎年のように足りなくなる時が来るし、 複数ポジションができる選手はいつの時代も求められている。 今季はアウェイのベンチ入り人数を減らしているので、遠征に行けるかどうかにも関わる。 財前さんは遠征の際のベンチに本職DFをひとりも入れないことがあるから、 複数ポジションができる選手は重宝されるはず。 また、他のポジションを経験することでCBとしての糧にもなるだろうし。 慎ちゃんもSBがモノになるまで相当時間がかかったし、簡単ではないけれど、 クッシーも頑張っていってほしい。今季のクッシーはほんと良い顔しているので楽しみ。
2013年06月25日
岐阜戦、4得点目のあとからゴール裏で歌いはじめた『ススキノへ行こう』。 私も私のまわりでも「えぇ~さすがにまだ早いでしょ~」な雰囲気になっていた。 気持ちはとてもよくわかる。滅多にない大量得点なのでしっかり喜ぶことも大切。 けれどそれを歌っている間に相手のCKになってるじゃないのー。 「まだ試合中だよー!早く切り替えてー!」 ここまできたら1失点でもしたくなかった。無事に完封勝利できてほっとしている。 このタイミングでの『ススキノへ行こう』を指摘する意見が結構あったそう。 そんな中でもちょっと寂しいなと感じたのは、 "中心部が勝手にやっていること"といったかんじの意見。 その行為が良かったか・正しかったかどうかはさておき、 彼らも同じコンサドーレサポーターであることに変わりはない。 勝つために応援をする気持ちは一緒。勝って嬉しいのも一緒。 良くないと思うことがあるのなら 改善してもらうよう意見をするほうが良いんじゃないだろうか。 突き放すのではなく、自分はそうは思わないという意志を しっかり伝えなくちゃいけないんじゃないのかなぁと。 それはネット上に書き込んで「そーだそーだ」と言い合うことではなくて。 せっかくコンサドーレを通じて知り合った者同士、 できることなら仲間割れせず一致団結して応援して行きたいもの。 考え方はそれぞれでも、向いている方向は同じはずだから。 先日の岐阜戦の時に私の近くにいたサポーターさんが、 「最近は呼びかけなくても選手入場の時に立つ人が増えたよね」と話していた。 私も本当にそうだなーと感じている。 私がいた熱烈応援席の後方(座る席)は多くの人が立って選手をむかえているし、 メインスタンドやバックスタンドでも立っている人を多く見るようになった。 これはUSのメンバーが丁寧にスタジアムをまわって声をかけていたことが 数年かけてかたちになったのだと思っている。 彼らがスタジアムの応援を変えたくて地味ーなことを繰り返し行ってくれたおかげ。 スタジアムの応援を変えていくことは、こうして本当に時間のかかるものなんだ。 ゴール裏以外では声を出したくても出せない人、立ちたくても立てない人、 黙って観たい人、文句を言いながら観たい人、サッカー通アピールをしたい人(?)など、 色々な事情のサポーターがいる。そういった人たちをひとつにまとめるのは難しい。 けれど自分と考え方が違う人、感じ方の違う人がいるということを 受け入れるだけでも雰囲気はずっと良くなっていくんじゃないだろうか。 以前他チームのサポーターさんのブログを見ていたら 負けた試合で選手が挨拶に来た時のゴール裏の反応が分かれたことが議論されていた。 その時は確か無反応組とコール組に分かれたんだったと思う。 最初は自分と意見が違うサポーターを批判する意見が多かったのだけど、 だんだんと「そうじゃないんじゃない?意見が違っても、 サポーターのすることは全部自分たちの責任なんじゃない?」という雰囲気になっていた。 最終的にこの議論がどうなったかはどうでも良かったので結論は知らないのだけど、笑 何かがあった時に一部の人を責める考え方は改めたいなと思った。 より良い応援をしてチームが強くなるように、また次節から頑張っていきたい。
2013年06月24日
土曜日の試合のあとに移動をしてJAさんとのイベントに参加した選手たち。 と、監督とコーチとスタッフたち。お疲れさまでした。 サポーターでも試合のあとに長距離移動というのはなかなかハードだけれど、 選手の中にもきつかった人はいたんじゃないかなー。 特に北見組は土曜日20時からのイベントと時間的にもハード。 北見から厚別に来ていたサポーターもいたんじゃないだろうか。 選手が乗って行ったバスにあいのりして帰りたいよね、などと勝手に話していた。 今日はみんなゆっくり休んで、次の群馬戦に備えていこうー。 岐阜戦はFWのふたりがゴールを決めたのが嬉しかったのはもちろん、 久しぶりに三上くんの出場を観られたのがとっても嬉しかった。 スタメン紹介の時にちょっと沸いていたものねー。 練習中の怪我で、しかもオフィシャルに出ないほどのものだと しばらく見ていないけど元気でやっているんだろうか、となってしまう。 うちの母に至っては「なんか色々変わってて遠くからじゃ判別できない!」と言っていた。 髪型とかひげとか、去年からだと体型も変わっているし。 「ピッチに立てて楽しかった」というコメントがあって、 どれほどこの日を楽しみにしていたかがしみじみ感じられた。 なんとなく、高校生の頃の三上くんを思い出した。 私的にあの頃の三上くんが一番楽しそうにプレーしていた印象があるもので。 これからの試合でがっつり巻き返していこう。楽しくプレーできる時間が続くと良いな。 案の定クッシーも嬉しそうだ。って君たち、オフィシャルスーツ姿で結婚式行ったのかい? この日のお昼は久しぶりにタコスを食べた。辛くておいしー。![]()
でももちろん足りないので、あちこち見ながら第2ゲートまで行きニセコピザ。![]()
たまには違うメニューにしようと思うのだけど、 たまにしか食べないのでやっぱりマルゲリータにしてしまうぅ~。 次こそはハムのやつ注文しようっと。 私たちがピザを食べていると「ピザどこに売ってるんですかー」とお声がけいただく。 場所を説明すると「美味しそうだったのでー、ありがとうございます」と。 美味しそうに食べていたのか...。ニセコピザさんの売上に貢献できたモヨウ。 そういえば最近、知人さんに「写真が小さい!」と言われたので大きくしてみている。 今まであんまり気にしたことがなかったのだけど、 言われてみると他のみなさんより小さいかもー。大きくすると誤魔化しがきかないな...。
2013年06月23日
昨日の試合は厚別学祭。 年々規模が大きくなり、関わる学生さんも多くなっているような気がする。 試合を学祭のように盛り上げよう、という発想は学生さんならではよね。 私も学生の頃は学祭がとっても楽しかった覚えがある。 本番はもちろんのこと、準備の段階で楽しかったり大変だったりイライラしたり、 そういう経験をよく覚えている。 厚別には手づくり感あふれる看板や案内図、階段やフェンスの装飾があり、 晴れて試合にも勝利となり本当に良かったなぁと感じた。 私たちはサブグラウンドでのスクール生とOBの試合に間に合うように厚別へ。![]()
いたいた芳賀ちゃん。![]()
スクール生5人対OBが3人。ふたつのコートに分かれてゲーム。 コーンとコーンをつないだものをゴールにして、 OBチームはそれがひとつ分、スクール生はそれがふたつ分になっている。 (↑わかりづらい説明だ...) 芳賀ちゃんは子どもたちをがしっと捕まえて動けなくさせたり、 頭をおさえて足をのばしてボールをとったりとズルしたりで大人げないっ。 でもスクール生のゴールを狭くするいたずらをしている隙にゴールされちゃったり。![]()
大野くんやコータは子どもたちをよく名前で呼んでいた。知った顔ばかりなのかな。 曽田とトモキを撮った写真がちゃんと撮らさってなかった...残念。 ふたりは子どもたちに色々なプレーをさせようとしているように見えたなー。![]()
子どもたちにかわされてカウンター、 「やべっ」と普通に焦るこの人はうちのクラブの社長。必死。 終了間際に追いつかれ逆転されたあとは大人げなくゴールを決めるのの社長。 こういうところでも負けるのが嫌だなんて、どんだけ負けず嫌いなのー。 結局はスクール生チームが見事なゴールを決め勝利をおさめたのだけどね。 大人げないところもありつつ「こっち空いてるよ!いいの!」とか、 「そっちにパス出して」などなどちゃんとアドバイスをしていたことも書いておかなくちゃ。 やっぱりののやコータが人気なのかなーと思いきや、 OBに喜んでいるのは大人だけで、本当の一番人気はドーレくんだった。![]()
こどもたちにとってはOBよりも現役(ドーレくん)が一番のモヨウ。 「ドーレくん頑張ってー!!」という黄色い声援を受け続けていたドーレくん。 試合が終わるごとに身動きがとれないほどの数の子どもたちに囲まれ きゃーきゃー言われていたドーレくんだった。 そうそう、昨日のドーレくん、側転6回やってた!いつもは5回なのに! ドーレくんも4-0の勝利に喜びを隠しきれなかったんだね~。大忙しの一日、お疲れさまでした。
2013年06月22日
いやあ、おだったおだった。ひと通りおだって、試合の録画を観てまたおだって。 そんな日があってもいいじゃない。だって4-0だもの!今喜ばないでいつ喜ぶの今でしょー! 点をとって勝つ。みんなが喜ぶ。 ちゃんと反省することも大切だけれど、ちゃんと喜ぶことだって大切よ。 「勘違いだっていい」。そんな風に、開幕戦の時にウッチーが言っていたのを思い出す。 勘違いでも良い意味で調子に乗れることで本当に良くなっていくものだし、 逆に快勝とはいえないからこそ浮かれすぎずに次に気持ちを向けられるもの。 相手のミスからの得点だってあったけど、それをちゃんとモノにできたのって大きい。 本当に大きな一勝だった。確かに自分たちの手でつかんだ一勝だった。 勝敗を五分に戻すとか、10位になったっていうのも嬉しいことだけど、 個人的には得失点差がやっとプラスになったことがとても嬉しい。 得点を取ることと同じく、失点を減らすことは難しい。 けれど少しずつでも積み重ねて来られたからこそ、こうして結果に出たんだなぁと思える。 選手たちの試合後コメントは結果に反して厳しいものが多い。とても良いこと。 地味で、つらくて、当たり前のことをやり続けよう。やり抜こう。 そうすればたまーにこんなにハッピーな試合に立ち会うことができるのだから。 いやぁそれにしても4-0って。4-0って。うくくっ。やっぱり今日はしっかり喜んでおく! カズゥのプレーが、効いているなぁと感じるのは贔屓目かな~。 大切なところで顔を出して攻撃にも守備にも必要な選手になっていると感じる。 今日も惜しーいブレ球のFKや、サイドチェンジや、早いリスタートなどなど見所満載。 それから哲さん。全体を通すと良いとは言えないながら、 前半終了間際のFKをセーブしたのはとても大きかったと思う。 壁をつくっている時点では、これで大丈夫なんだろうかと不安だったのだけど 壁を越えてきたボールに偶然ではなく落ち着いて反応できていた。 あそこでセーブできるか同点になるかでは結果がまったく違っていただろうなあ。 後半開始の時の岐阜の選手の動きが良かったので尚更。4-0に繋がるビッグプレーだったわ。 岐阜にはぎーさんとハンジェとレモスまで。試合で観られたのはぎーさんだけだったけれど。 ぎーさんは「タカヒロ」とコールをされていた。 うちではぎーさんをそんな風に呼ぶ人はサポーターにも選手にもいなかったので、 そういえば下の名前はそういう名前だったなぁなんて新鮮に思ったり。 更にぎーさんのチャントまであって、今季加入したばかりなのに期待の大きさを感じた。 うちではGKのチャントってないけどあったら嬉しいものだろうなぁ。 しっかり岐阜で信頼を勝ち取って、背番号1に相応しい選手になってね。
2013年06月21日
昨日の荒野くんと深井さんのイチオシ!出演は面白かった。 オフィシャルスーツのベスト姿で登場したふたり。 深井さんはバーテンで荒野くんはマジシャンだな、と冷やかすわが家。 ふたりとも生放送は初ということで、ものすごーく緊張していて笑った。 特に深井さんは、何を言っているのかわかっているかなーと思うほど緊張していた。 荒野くんはまだ余裕があったわね。色々話せていたし。 今季でいうとゴメスのテレビ出演が素晴らしすぎたためハードルが上がっていたけれど、 高卒の選手の出演なんて深井さんみたいな反応が普通なんだったわ。 でも最後のメッセージはきちんと考えて言葉にしていると感じた。 「応援よろしくお願いします」と締めるのは簡単だけど、そうはしなかったもの。 試合の告知になっていたかどうかはアヤシイけれど、ほっこり楽しませてもらった。 荒野くんの声好きだなー。私は一般的な"良い声"よりも独特な声に惹かれる傾向がある。 昨日の道新のコンサ!コンサ!コンサ!はカズゥのコラムだった。 今季カズゥについては記事やインタビューで同じことが何度も書かれているけれど、 こうして斉藤さんに改めて書いてもらえるのはやっぱり嬉しい。 高校の時は無名の選手で宮古島でプレーしていた自分を どこで見つけたんだろうなんて話があって、本当にそうだなーと思った。 沖縄でも慎ちゃんのように大学時代から名の知れた選手ならばまだしも、 「自分たちで練習メニューを考えて自由に楽しく」やっていたカズゥを 本当にどうやって見つけてきたんだろうなぁ。 (左足を鍛えるために行っていたという独自の練習はしっかり身になっているけれど) 強化部にはものすごい数の選手の資料が国内外問わず送られて来るそうだけど、 それ以上に三上さんなどがたくさんの試合で選手を観ているんだろうな。 カズゥがヤンツーさんに鍛えられたのは改めて語るまでもないけれど、 斉藤さんのコラムの中にあったヤンツーさんの言葉が良かった。 「『褒められて伸びるタイプ』なんていう発想が通じるのは中学、高校まで。 プロとして接する以上、常に厳しく要求する。」さすがヤンツーさんだ。 頑張ったことを評価してもらえるのは義務教育まで。 (↑私の母曰く、義務教育でも褒めてあげるのは親くらい、とのこと) 社会人になったら頑張ったこと自体は評価してもらえない。結果が出たかどうかだけ。 プロサッカー選手に限らずそうだものね。甘ったれんなってことだ。 >移籍前の自分はやんちゃ。 >思ったことをすぐ口に出し、損をしたこともあった。今はそんなことはない。 ってこれほんと以前のカズゥだ。口に出すだけではなくて行動にも出ていたし。 F東と徳島に期限付き移籍をしたことで、 どんな環境でも自分の力を出し切れるようになってきたのだそうだ。 それは単に様々なチームという意味の"環境"だけではなく、 一試合一試合の"環境"の違いにも対応できるようになっていると感じる。 カズゥはしっかりプレーで成長を魅せてくれている。こんな頼もしい選手になるなんて。 環境を変えることで大きな力を得ることは間違いない。 今年のはじめに志願してブラジル留学をした荒野くんも、めざましい活躍をしている。 もともと才能がある選手とはいえ、今季の活躍はとても嬉しい。 そして、金沢へ期限付き移籍・ブラジル留学ののち背番号9をもらったジュンキ。 ゴンちゃんから受け継いだ今季の背番号9は単なるエースナンバーではない。 ジュンキはなかなか力を出し切れていないけれど、 移籍や留学で他の選手が持っていない経験を積んだのは確か。 それが力になっているのも確か。ただやっぱり、頑張っただけでは評価されない。 頼むよジュンキ。泥臭いだけじゃないところを魅せてやれ。
2013年06月20日
コンフェデレーションズカップのイタリア戦は観られなかったのだけど、 3-4なんて面白い試合だっただろうなーと想像している。 予選敗退してしまったのでそれだけじゃだめなんだろうけど、結果だけ重視でも面白くない。 代表戦はいつもJリーグのサッカーを観ない人まで観ていたりする。 テレビでやっていて単純に観られる時間だから観る人もいれば、 知っている選手がいるから観る人もいれば、強いから(?)観るって人もいる。 とにかく選手個人が好きで、その選手の代表以外の試合を観ないという人もいるらしい。 そうなると別にサッカーが見たいわけではなく、その選手を見たいだけなんだろう。 とまぁ、代表の試合だけを観る人にも色んな人がいる。 自分が日本人だからという理由で日本代表を応援できるのなら、 地元のチームの応援ができない理由はないと思うんだけどなぁ。 そこからJの応援に繋がらないのはなぜなんだろうというのはいつも考えること。 私のお仕事場の上司さんに、「コンサドーレが強くなったら見に行くよ」などと言う人がいる。 強くなるまでの過程を観ていたほうが強くなった時に何倍も楽しいですよ、 と言い返してみるのだけど、一般論はこんなものなんだろう。 海外で活躍している選手のことはやたら持ち上げるのに、 地元のチームのことはなぜか上から目線なのだ。 世界的に見ると日本代表だって別に強いわけではないのに、みんな応援している。不思議だ。 海外で活躍する日本代表も、もとはみんなJリーガー。 Jリーグで力をつけたからこそ今があるということをかっ飛ばしてもらいたくない。 日本代表が世界的に稀なほどのスピードで成長していることもベースにJがあるからだ。 海外からお呼びがかかるということは、Jが評価されているということなんだけど どうにも日本人のJへの関心があまり高くなっていかない。 日本人より海外の人のほうがJリーグを高く評価しているということなのかもしれない。 代表戦の盛り上がりを見ると、試合のテレビ中継って本当に大切なものだなと感じる。 コンサドーレの試合を地上波で中継すると、スタジアムへ行かなくても試合を観れてしまうので 集客に影響が出るなぁとか、アウェイの試合を中継してほしいなぁと思うのだけど とにかく観てもらうという意味では地上波中継ってもっとやっていくべきなんだろうなぁ。 いつでもテレビで気軽に観られることは、チームと道民の距離を縮めることでもある。 サッカーのルールがわからないことを理由に試合に行かない人がいるのも、 とにかく試合を観る機会が少ないせいだという意見を見たことがある。確かにそうだ。 現状では定期的に地上波中継をすることは難しいけれど、 スカパーでも例えばスポーツバーなどで試合を観られるということを 広く知ってもらう活動なんかをしても良いのかもしれないなぁと考えている。 パブリックビューイングはサポーター向けに宣伝しているけれど、 一般向けにも告知して試合を観られる環境が意外と多いことをアピールできたらなぁと思う。
2013年06月19日
世間はコンフェデレーションズカップで盛り上がっている近頃なのだけど、 わが家では観ることができないので、気になっていた鳥取vs岐阜の試合を観ていた。 前半のうちに1-0、1-1、2-1、3-1、3-2になるという面白い試合。 更に後半に3-3、3-4となり岐阜が逆転勝利。すごいなー。 どちらかかを応援しているわけでなければ、単純に点数がたくさんで楽しめるわ。 しかも一方的にではなくて取って取られてしているのが良い。 サポーターだったらまったく落ち着かない気分だろうなー。 岐阜はぎーさんがスタメンになってから4試合目。 このままいけばうちとの対戦で出られそうだわ、と思っていた。 大きなミスもなさそうだし(失点シーンはGKのミスなところもあったけど)出てくれるかな。 思えばぎーさんってもう30才なんだものね。 経験・実力もJ2でトップレベルのGKなんだわ。移籍しても背番号1をもらえるんだもの。 コンサドーレを大好きでいてくれたぎーさん。 そんなぎーさんだからこそ、対戦をしたらがっつり点を取って勝ちたいところ。 試合を観ていたらゴンちゃんのサカつくCMが色々と流れていた。 こういうテイストのCMってウイイレのイメージだけど、サカつくだった。 ローラも一緒にいてなぜだと思っていたら、ローラってサッカー好きだったのねー。 今まで面白い人ーと思いながら特に好きでも嫌いでもなかったのだけど、 サッカー好きと知ると俄然好感度が上がったりして。ローラを応援しよう(←唐突)。
2013年06月17日
今更ながら、愛媛に行った時ので載せていなかった写真があったので載せておこうっと。 ごはんを食べに行く時に狸小路のようなアーケード街を通ったら、 明るい天井にはこんなかんじの愛媛のフラッグがずらーっと垂れ下がっていた。![]()
フラッグとフラッグの間にはビジョンがあって 選手のコメントや試合の映像が流されっぱなしになっていた。 立ち止まってちょっと観ていたら石井ちゃんのも流れていた。 いつもここを通る人たちは私のように立ち止まって観ることはないのだろうけど、 常にフラッグが飾ってあり映像が流れていることで、 "私たちの街では愛媛FCを応援している"という意識が自然と生まれるような気がする。 お金がかかっていて(スポンサーの協力があるのかもしれないけれど) すぐに真似できるものではないとは言え、これはなかなか羨ましかった。 地域に根付くということは、まずは一番にチームの存在を知ってもらうこと。 それから興味を持ってもらい、試合に来てもらうこと。 サッカーは代表しか観ないという人やサッカーのルールがわからないという人たちを、 今まで以上に積極的に引き込む方法が必要だなぁと感じた。 愛媛のこのフラッグのように、刷り込みというか 繰り返し見てもらえるような何か、自然と道民の生活に入り込んでいる何かがあれば。 ...何かってなんだ...わかんないけどお金をかけずにできる何か。 どうしても試合に足を運んでもらうことを第一に考えてしまうのだけど、 いやもちろんそれはとても大切なことなのだけど、 それ以前にもっと道民とチームがお近づきになりたいなと思う。 そういえば愛媛戦の時、前田がイエローをもらったプレーの時だったと思うのだけど、 メインスタンドから「前俊帰れー!」という野次がとんでいた。 こちらでは「言われなくても明日帰るよねぇ」なんて笑っていたら、 それに対して、だったのか違うけれどタイミングが良かったのか、 前田が拍手をしていて野次に応えているように見えた。面白かったなぁ。 天才前田俊介ほどの選手ならば、野次のひとつやふたつ笑ってスルーできてしまうのだ。 客席からの嫌な声ほどピッチ上の選手に届いてしまうものだろうけど、 そんな声に感情を流されることのないスルースキルを身に付けることも大切ね。 いつもそうはいかないのもわかるけれどね。人間だもの(←みつを?)。![]()
J's GOALを観ていると一平くんの出現率が高くて たまに本気で「うざいw」と思うことがあるのだけど(選手の写真より多い時もあるし)、 やっぱり生で見るとなかなか愛嬌があって写真とか撮っちゃうよね。
2013年06月16日
昨日の砂さまのヒーローインタビューでの、 とむくんから団扇をプレゼントされたお話は和んだなー。 もう幼稚園に行くような年になっていたのね。 ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、お子の成長というのは本当に早いものだなぁ。 『Thanks Father's Day -銀座山形屋×芦別市120周年記念-』ということで MVP賞のスーツ仕立券をいただき、父の日らしいコメントをするというなんとも完璧なつくり。 サンクスマッチでも勝てていなかったんだなー。 スポンサーさまにも「うちのサンクスマッチで勝った♪」って思ってもらいたいし、 選手にお得な賞品をゲットしてもらいたいし、盛り上げていきたいところ。 昨日の富山戦、「勝ったけれど、うーん」な感想が現地組に多いなと感じた。 私はテレビでスカパーを観ていてまったくそう感じなかったのだけど、 何が違うんだろうと考えて、まぁ現地にいないので雰囲気がわからないのもあるのだけど、 愛媛で本当に悔しい思いをしたというのがあるのかなぁと。 勝ったことだけに満足しているわけではないのだけど、 あの悔しさを払拭するのに厚別での1-0完封勝利というのがとてもとても大きく感じた。 試合が面白くないこともなかったし、そもそもの期待度が低いわけでもない。 "ここぞ"の試合でちゃんと勝つことって今まであんまり無かったものだから。 感じ方、意見がそれぞれ違うというのはサッカーの面白さのひとつだわね。![]()
ナンバー入れが完了したので、次の試合からやっと今季のレプリカ着れる! レプリカの生地が薄くなるとどうしても貧乏心からか損をした気持ちになるのだけど、 生地が薄くなるっていうのは性能が上がったってことなのよね。 薄くなってお値段が一緒ってむしろすごいことなんだ。 レプリカは選手の着ているものと同じ。 当たり前に思っていたけれど本当に素晴らしいことなんだわーと改めて感じたり。
2013年06月15日
いやあー勝った勝った!厚別で勝って良かったー! その試合を決めたのが砂さまのゴールだったというのもまた良かった。 解説の曽田が、砂さまがあのポジションを取っているところが良かったと言っていて、 なるほどなるほどと話を聞いていた。 コンアシ予想でボランチとなっていたのは驚いたけれど、本当にボランチに。 ヤスが交代になったあとはサイドへ行くなど財前さんに酷使され、笑 ほとんどフル出場をやり切った。さすがに疲れていたけれど、頑張っていたー。 そしてそのゴールに繋がる慎ちゃんの折り返しも良かった。 こうしてきっちり結果を出すあたりが素敵だわ。今はSBのほうがやりやすいのかなー。 地上波中継もあったのだけどスカパーを観た。曽田の解説は本当に面白い。 プレーに関わっていない選手がなぜ関われていないかとか、 良いプレーの何が良かったかとか、画面に映ってない部分を補う話をしてくれる。 毎回必ず「なるほど!」ってポイントがある。まさに解説のお仕事というかんじ。 慎ちゃんよりも年上だからという理由で(自分よりも年上、という意味もあったのかな)、 ゴール場面の砂さまのプレーを持ち上げていたのも笑った。 厚別の芝状況が"良芝"という評価に上がっていた。嬉しーい。 ピッチがひどいひどいと言われていて、厚別大好きな者としてとても心苦しい思いだった。 会場を変えたほうが良いのではなんて話にもなっていて、 なんとか復活できますようにと思っていた。 試合中に藤井さんが紹介していた安間監督のコメントが嬉しかった。 同じ雪国クラブとして、また4・5月に札幌は天候不良があったというのに素晴らしい、と。 一生懸命管理をしてくださったのですね、といったかんじのコメントだった。 午前中に雨が降ったけれど滑っている選手もいないようだった。 色もきれいに見えた。試合が行いやすいように手入れをしてくださった方々に本当に感謝。 試合に行けなかった私が言うのもアレなのだけど、来場者数が5,000人を切ってしまった。 ほとんどホームページに載っていた枚数通りの集客だったのだなぁ。 ということはあの枚数ってシーチケが含まれているということなのね。 当日券の伸びは天候に左右される部分もあるのかなー。朝は雨だったし。 せっかくの勝利試合はもっと多くの人に観てもらいたかったけれど、これで次に繋がると良い。
2013年06月14日
浦和との練習試合は0-5、広島との練習試合は0-8。 どちらも観ていないので内容はチャオコンや行った方のレポートでぽつぽつと。 結果だけを見ると決して褒められたものではないけれど、 先日の『宏太's チェック』を思い出して良いことかもしれないと思った。 『宏太's チェック』に書かれていたこと。 >昨年、J1で何のために苦しんだのか。 >開幕の千葉戦などはピリピリした雰囲気や必死さがあったが、徐々に薄れている感じがする。 >J1では一人でも怠慢なプレーをしたら勝てないが、J2では勝てる部分はある。 >上を目指すには、その状況に慣れちゃいけない。 これ、そういえば私も今季のはじめにブログに書いたことがあって コータがこのタイミングで書いていることに危機感を感じていた。 昨季はあんなに痛い目にあったというのに、慣れって恐ろしいものだわー。 愛媛戦は、個人的には腑抜けたプレーをしていたとか 気持ちが伝わらないなんていうようには感じなかった。 愛媛戦がどうとかではなく、だんだんと慣れつつあるのかもしれないと。 このタイミングでJ1の強い2チームと試合ができたことは、本当に大きな収穫だ。 忘れそうになっていた昨季の苦しみを思い出すことができた。ナイスタイミングだった。 浦和と広島に1点も取れず大敗したことで、J1との大きな差を感じたのではないだろうか。 確かに昨季とはメンバーが変わって若い選手が主力とはなったけれど、 昨季もいる選手は「いつの間にこんなに差がついていたんだろう」と思ったはず。 J1の厳しさを思い出したかな。J2仕様になりつつあることに気づいたかな。 その気持ちがあるうちにJ1に戻らなくてはね。 北海道とともに世界へ、なんだから、ここにずっと居座っているわけにはいかない。 ダメージ受けすぎて自信失くしたなんてことになっていなきゃいいけど。 明日はお仕事のため厚別行けずー。そのために愛媛に行ったとも言えるんだけど。 チケットの販売枚数がよろしくない。目標達成できるよう願う。あ、もちろん勝利も。
2013年06月13日
>Jリーグは12日、東京都内でJ1とJ2の合同実行委員会を開き、 >シーズンを現行の春開幕から欧州主要リーグに合わせて >夏開幕に移行するメリットを確認し、移行を前提に準備を進めることで合意した。 え...?なんですと? 昨日は2ステージ制について話し合うんじゃなかったの? なんで秋春制の話になっていた上に全クラブの社長が合意ってことになってんの? ...と最初は思ったのだけど、色々情報を見るとニュアンスがちょっと違った。 「将来的に秋春制にしたいのでそのためのスタジアム整備など、 準備を進めていくことで全クラブが合意した」のだそうだ。 メリットの確認はいいけど、デメリットの確認はどうなったのよ...。 突然降って湧いたような2ステージ制の話もそうだけど、 こんな大切な話についてサポーターはおいてけぼりにされているのよねぇ。 試合に行くのもサポーターならば試合でお金を使うのもサポーター。 「こうしようと思います」「こう決まりました」と、 サポーターが会議に参加するわけではないから事後報告になるのはわかるのだけど、 説明不足だからこそ反発の意見も出る。 本当に将来性を見通しての判断なのかも疑問。 秋春制も2ステージ制も何をそんなに急いでいるのか知らないけれど、 時代に流されるまま短絡的に決めることではないと思うんだけどなぁ。 スポンサーだって時期が変わると支援できなくなることもあるかもしれない。大問題! 新卒の選手がチームに加入する時期はどうするつもりなのか。 学校の制度を変えてもらえるわけはないし。というか学生は勉強のほうが大切だし。 積雪に関する問題については何度も取り上げられているけれど、 具体的にどう解決するかということはまったく出てこない。 (芝にヒーター入れて一晩で融かすとかいうありえない案ならあったけど) それをこれからきちんと解決していく、ということで合意したのだろうけど 今までその兆しがなかったのに解決なんてされていくのかなー。 説明を見ても代表やらACLの話ばかり。どこを向いて話し合っているのやら。 明日のののラジオで何らかの話を聞けるといいけど。 まぁうちや山形・新潟・仙台あたりは簡単に合意するわけないはずだから、 見通しが立ったと判断したと思うことにする。 大袈裟ではなく、私たちの大切なクラブがなくなってしまう危機なのだから。
2013年06月11日
素晴らしく結果を出したかと思えば、次の試合で別のチームのような出来になる。 なんでこの間できたことができないんだ!というのも同感だけれど、 この波に乗り切れないムラッぽさこそが まだ未完成で不安定な今季のチームらしいなと感じる。 既に監督へ対する厳しい意見も出ているけれど、 個人的にはJの監督に就任したばかりの財前さん含め 選手たちを我慢強く見守り育てていく時かもしれないなぁと思っている。 正直、今季はもっと厳しい結果になるだろうことを予想していた。 卑下しているわけではないけれど、戦力でいえば多分下の下だろうし、 クラブの持っているお金にしてもそう。 "クラブが持っているお金と順位は比例する"とののが言うように、 気持ちだけでなんとかなるほどキラキラした世界でもない。 それに勝敗だけにこだわって若い選手を育てることを放棄してしまっては せっかくのこのゼロからのスタートの意味がなくなってしまう。 勝ちながら育てる、ではなく、育てながら勝つことを目指さなくてはいけないなと。 両立させるのは難しい。結果だけを急ぎたくない。 ただその分、良い方向にまわりはじめればどんどん良くなっていくだろうなとも。 深井くんのコメントに「下位相手に油断が出てしまったのかもしれない」というのがあって 深井くんを責めるわけではないのだけど、 一度こういう気持ちを持ってしまうと消し去るのが難しくなるんだろうなと思う。 経験を積んだベテランの選手たちは、もしもこう思ってしまっても、 気持ちを切り替えて試合に向くことができるはず。 でも誰もが簡単にそうできるわけではないだろうなぁと。 心のどこかにこの気持ちがあると選手もサポーターだってちょっとした隙ができてしまうもの。 愛媛戦のアウェイゴール裏に出た「厚別で勝て」のダンマクに対して よく思っていない意見があったようだけど、 これに対しても勝っていればそんなに言われることもなかったんだろうな。 勝てなかったから何かのせいにしたくなる。都合の良いターゲットになってしまった。 アウェイは強い、と言われていたことで現地にいてもいなくても、 ちょっとした心の隙生まれてしまったんじゃないかなぁと思っている。 きっと多くの人が「アウェイで勝って厚別に繋ごう」と思っていたはずだから。 でも、勝てなかったことをサポーターの責任にするという考え方は悪いことじゃないかも。 選手と共に闘うと言うからには、敗戦の原因はサポーターにもあることになる。 その比率が大きいと思えることは悪いことじゃない。 逆にその力がプラスに働けば、サポーターが勝たせることができるわけだし。 勝てないことは確かに悔しい。 愛媛戦なんて思い出しても悔しくなってくる。 せめて引き分けにできたかもしれない。うまくまわれば勝てたかもしれない。 でも、それができていればこんなに苦労はしない。 苦労だらけのチームだからこそまた応援のしがいがあるというもの。 文句は言いながらも後押しをしよう。 時間はかかるかもしれないけれど、ぐっと堪えて引っ張っていってあげよう。 すぐに結果は出なくても、今踏ん張れば3年後5年後には素晴らしいチームになるはず。 その夢を見ながら地味でつらいことをしっかり重ねていかなくちゃ。
2013年06月10日
おやおや。浦和との練習試合は0-5とな。 J2に居ながらにして大敗なんて、良い経験したじゃないのー。どんまい! 昨日の愛媛遠征記の続き。この試合はマッチシティというのが松山市だったらしく、 松山グルメが満載、イベント関連も松山市に関するものが多かった。 なぜか餅まきがあったので参加してみたり(←鈍くてゲットできなかったけど)。 イベントは毎試合これくらい充実しているんだろうか。 試合以外の部分で楽しむ、という点では見習う部分が多いなぁ。食べたもの色々。とりあえずみかんジュース。 6種類くらいのみかんジュースがあって どれが良いかと聞かれたけどよくわからず お任せしたら2種類のものをミックスしてくれた。 ちょっと酸っぱめなのにしっかり甘くもあって ここでしか飲めない味だなーと思った。 そういえば愛媛でポンジュース飲まなかったな。
じゃこカツバーガー。 じゃこカツをその場で揚げてくれるので アツアツのバーガーを食べられる。 サックサクで、んまーい! 具も色々挟まさっているので ご当地バーガーとしてもなかなかのレベル。 思い出したらまた食べたくなってきた~。
見た目じゃよくわからないけど 鯛のいなり寿司。 おにぎりとかおこわなんかも売っていて スタジアムグルメとしては異色だけれど 郷土色満載なのはとっても良い。 愛媛で食べたものは全部美味しかったなー。 味が濃くないものが多いのが私好み。
オーレくんと一平くんの焼印入りドラ焼き。 栗ドラ、となっていたのだけど 味はあんまり栗味しない。騙された(←?)。 見た目には栗が入っているのはわかるんだけど。 1個につきシールを1枚もらったり。 こういうサービスは子どもが喜びそう。 札幌PRブースも好評だったようでなにより。
試合のあとはまたシャトルバスに乗ってJR松山駅へ戻る。 スタジアムへは地元民は車で行くことが前提のようで、 シャトルバスは本数も少なくアウェイサポーターには不評とのこと。 私は運良く行きも帰りも座れたけれど、4、50分立ちっぱなしは確かに不満が出るよねぇ。 でも地元の人があまり利用しないのなら、改善されないのも納得してしまう。 アウェイの洗礼のひとつと思うしかないだろうな~。 そういえば『JR松山駅』というのと『松山市駅』というのがあって、 名前は似ているから近いのかと思えば、ちょっと歩いては行けない距離だった。 まったく別の駅なんだものねー。認識するまでに時間がかかっちゃった。 晩ごはんは贅沢して郷土料理を食べられるところへ行った。![]()
どどーんと。もちろん一人分。もちろん完食。 これプラス、みかんビアというみかんの味がするビール(←当たり前)を。 ジョッキでででーんと。もちろん完食。出されたものは残さないポリシーなので。 ごはんの中身は鯛めし、五色そうめん、ジャコカツ、ふくめん、 今治ぜんざんき(ざんぎみたいな名前だなと思ったら本当に鶏の唐揚げだった!)、 鯛のなめろう、緋のかぶら漬け、みかんいなり、旬の天ぷら。 ↑美味しかったので全部メモしてみた。愛媛グルメ美味ー。 市電にガタゴト揺られながらあちこち行くのものんびりできて、 道後温泉でまったーりしたあとのソフトクリームも美味しかった。 道後温泉までのハイカラ通りという商店街もたくさん見て楽しかったー。道後温泉のこの角度から写真を撮りたくて。 なんか『千と千尋~』を思い出すかんじ。 急な階段とか狭い通路とか赤い明かりとか。 映画のモデルのひとつになっていたんだろうか。 赴ある建物がとても美しい。 道後温泉って日帰り入浴がメインなのね。 てっきり宿泊施設なんだと思っていた。
札幌に帰ってきて試合を観て、また現地とは違った印象を受ける。 現地ではスルーした(!)石井ちゃんのヒーローインタビューもちゃんと観た。 「またニンスタで試合がある際には...」って、あるに決まってんじゃんっ。 相変わらずだね石井ちゃん~なんか安心した。 で、そんな石井ちゃん。鼓膜が破れていたのだと...。 試合が終わったあとも耳を押さえてスタッフさんに何か伝えているのが映っていて、 大袈裟じゃないの~なんて笑っていてごめんなさい(←ひどい)。お大事にねー。
2013年06月09日
金曜日の夜にお仕事を定時であがって、JALさんに乗ってその日は東京に泊まり、 翌朝松山空港へ。はじめての四国・愛媛・ニンスタへ行ってきた。 羽田→松山→シャトルバスでニンスタへ。帰りは松山→羽田→新千歳。飛行機はすべてJALさん。 CAさんのユニフォームが6月から新しくなったのよねー。 きりっとしていてかっこよくて、かわいかったわ。ジャケット、半袖、ベスト、色々見られた。着いた時には思ったほど暑くなく これくらいで試合ができたらいいなと思った。 まぁもちろん時間が経つにつれて しっかり暑くなってくれたわけだけど。 それでも九州へ行った時のような もう無理です!な暑さではなかったかなー。 札幌でもこれくらい暑くはなるし、というくらい。
ビジター席は前売で1,200円と格安なのだけど ←このバスチケット付きチケットはもっと安い。 バスは一番安くても片道450円だというのに、 このチケットを当日買って1,900円。 前売よりも安くなってしまうなんてどういうことー。 全体のチケット料金も安いのに どうやってやりくりしているんだろうと余計なお世話。
シャトルバスに揺られること4、50分。 街からどんどん離れて連れてこられたのは こんなのどか~な場所。 とりスタも相当田舎の中にあったけど ニンスタもなかなかの山っぷりだわ。 動物園の敷地の中にあったものねー。 旭山や円山動物園の中にスタジアムがあるかんじ。
ニンスタは改修工事中。 バックスタンドは使われていない。 ←フラッグもこんな低い位置に設置されている。 この状態で集客は最高人数どれくらい入るんだろ。 とても立派なオーロラビジョンもあって リプレーも流れていたっぽかったなぁ。羨ましい。 厚別も良くなっていくといいんだけど。
試合前とハーフタイムに来てくれて 何やら色々と小ネタを披露していった。 サービス精神旺盛なみかんとカエルたち。 マスコット5人って多いな。めんこいね~。 思わず一平くんのマスコット買っちゃったし。 石井ちゃんのグッズでもあればと思ったのだけど 背番号グッズはなさそうだったので仕方なく(?)。
ああぁ。色々食べたりもしたのだけど画像が多いので明日にしよう。 街中にも愛媛FC色はあちこちで出ていた。 狸小路のようなアーケード街の天井にはずらーっとフラッグがかかり、 ビジョンでは選手のコメントが流されっぱなしになっており、 郵便局にはゆうパックが愛媛FCを応援している旨の垂れ幕がかかっていた。 札幌ももっと色々できるなと改めて思ったり。街全体で盛り上げられるような色々を。
2013年06月08日
カズゥがF東と徳島を渡り歩きコンサドーレに戻ってきてから、 ブログで「僕の歌を歌ってくれるのを期待してますね」と書いていた。 そうだ〜カズゥが帰って来るってことはあのチャントを歌えるってことなんだ〜と嬉しくなった。 明るくて歌ってて楽しいカズゥのチャント。テンポを落とすところも好きだ。 けれどすぐに歌ってもらうことはできず、アシストなど活躍をしても歌えずだったので、 これはゴールを待ってのチャントになるのかなと思っていた。 試合を重ねるごとにゴールに近づいているようには見えて、毎試合「今日こそは」な思いだった。 目の前で観られて歌えたら最高だけど、まあそうじゃなくてもいいかと思いはじめた最近。 遂に今日カズゥがゴールを決めて、懐かしいチャントを歌うことができた。 無駄にたくさん歌って、上里コールもたくさんした。 勝てれば尚良かったけど、それは2ゴール目以降にとっておこう。ひとつ決めたら次はすぐでしょ。 試合後たくみぃやを先頭に挨拶に来た選手たちはとても疲れた顔をしていた。 個人的には暑さは思ったほどではなかったのだけど、走り回る選手は暑かっただろうな。 下を向くなと声がかかると、こちらを向いて頷く選手もいた。 罵声よりも励ます声が多かった。 それに対して選手みんながしっかり目を逸らさずに聞いていた。 選手が去っていく背中にサッポロコールをすると、カズゥが何度も振り返って応えてくれた。 当たり前だけれどサボっている選手はいなかったし、一生懸命走っていたと思う。 試合の途中で諦めたり気持ちが切れた選手がいたら、松本くんの初ゴールはなかっただろうし。 頑張りがまだ結果に繋がらないのはチームが成長途中な証。 こういう負けも悪くはない。学ぶことがいっぱい。それだけ上手く強くなれるとも言える。 愛媛まで来た甲斐はあったな。あんなに悔しそうなカズゥはなかなか観られないし。 それにしても石井ちゃんはともかく、赤井さんのうちに対する執着心は一体なんなんだろう。笑 うちの選手なんて対戦のたびに大きく変わっているから攻略されているわけではないはずだし、 何かコツを掴んでいるのかなあ。得点しすぎ。2点を予め計算されていたってわけね。 くっそー覚えてろ愛媛!ウッチー、ホーム戦では絶対やり返してやろう! その前に厚別!厚別で勝つぞ。次の厚別に悔しさをぶつけよう。
2013年06月07日
正式に発表になった工藤くんの加入。 他のクラブでは今時期に大学生の加入を発表することはあるけれど、 うちもその中のひとつになるなんて思わなかった。 こちらが思っている以上に、強化部はたくさんの選手を常に追いかけているんだろうな。 特にユース出身の選手は大学や社会人になってからもチェックしているだろうし。 地元の大学生をユースのごとく育てて加入させるクラブもあるけれど、 うちの場合はまずはユースからの昇格やユース出身の選手を優先に考えているのかもしれない。 松本くんが加入するまでは、ユース出身の選手が大学生になったあとに チームに戻ってくる例はなかった。 それでもコンサドーレに入るために4年間頑張れるってどういう気持ちなんだろうなぁ。 前例が無い(少ない)から可能性は低いと感じるかもしれないし。 それとも三上さんがちょいちょい声かけに行っていたりするのかな。 明日は愛媛戦。石井ちゃん、また点を決めないでね。赤井さんも。...うちが勝つならアリだけど。 数年前の千代台での愛媛戦の時に、あぁ私はもう石井ちゃんが点を決めても 嬉しいと思えないんだなーと感じたので。ごめんよ石井ちゃん。 石井ちゃんが点を決めても、愛媛の選手に決められた!悔しい!の思いが強かった。 応援はもちろん今もしているし特別な選手だけれど、愛媛FCの選手だと思っている。 それは石井ちゃんのことを"うちの選手だったから"だけではなく、 "選手として"認めているからだと自分を納得させている。 というわけでウッチーに決めてもらう!とりあえず、ウッチーが出られますようにー。 さて。お仕事を定時で上がって、これから飛行機に乗り東京へむかう。 明日の朝にまた飛行機に乗って松山空港へ。 初ニンスタ楽しみ。初ニンスタ、っていうか初愛媛だし、そもそも初四国だった。
2013年06月06日
ドンタム ロンアンFCとのクラブ間提携調印式終了、とのリリース。 ののはベトナムまで行ってきたのねー。お疲れさまでした。 てっきりもう調印式なんて終わっているもんだと思っていたわ。 タイのチームとの調印式は完了したんだろうか。これからかしら。 というか、両クラブの代表をお招きして札幌市内で調印式、だった気がするのだけど。 変わったのかな。それとも双方で行き来するものなのかな。まぁなんでもいいけど。 3月にタイ・ベトナムとのクラブ間提携が発表になった時、 良いことだらけじゃないか!とうきうきしたことを思い出す。 どちらかがどちらかに支援をしてもらったりするわけではなく、 同じくらいの規模のクラブ(多分)同士で地域を巻き込んで共に成長していく。 サッカーを取り巻く文化も違いがあるかもしれないと思うととても興味がある。 クラブ間提携による内容がオフィシャルに書かれていたけれど、 なかでも気になるのは『フレンドリーマッチの開催』。 今季からすぐに試合ができるのかはわからないけれど楽しみ。 どんな選手がいて、どんなプレーをするんだろう。 サポーターの雰囲気は、応援の仕方はどんなかんじなんだろう。 海外のチームとの試合なんて、そうそう実現するものではない。とても貴重な場となりそう。 話題性があるので何かあるたびメディアに取り上げてもらえそうだし、 クラブ間の垣根を越えて市同士の交流となっていけば市や道の貢献にも繋がっていく。 まぁそこまで行くには時間がかかるだろうし焦ることではないけれど、夢が広がるな~。 それもこれもサッカーだから出来ることなんだよな~。 世界中にクラブがあって、多くのサポーターが熱狂するスポーツだからこそ。 「サッカーは大丈夫。サッカーが北海道で一番のスポーツになる時が絶対に来る。」 何度もののがそう言っている。そのためにもクラブがしっかり根付いていかなくてはね。
2013年06月05日
今のクッシーの心境や如何に、と思っていたところで月刊コンサドーレのクッシーインタビュー。 読んで安心した。自分の課題と成長できた部分を明確にしていて、 何を学んで何が糧になっているのかしっかり自分でわかっているんだなーと思えた。 ポジションを争う奈良くんともライバルだけれどピッチ外では仲良し。 実のところ結構ライバル心のほうが強いんじゃないかと思っていたこともあるのだけど、 このふたりはどう考えても本当に仲良しだ。こんな関係ができるもんなんだなー。 それもこれもインタビューの中にあった、 「俺たちにしかわからない気持ち」を共有しているからなんだろう。戦友というやつか。 どんなに気持ちが落ち込むことがあっても、ひとりじゃないから頑張れる。一緒に前を向ける。 相手があるから自分がある。そうしてまた新たな目標に一緒に向かっていく。 ふたりでCBを組んで挑んで勝った試合は、とても満足度の大きいものに違いない。 北海道出身のDFの選手がこうして育っていくというのは本当に嬉しいことだ。 ユースにしてもそうだけれど、高校を卒業したばかりの選手が プロの世界でDF(しかもCB)でやっていく時代がコンサドーレに来るなんてねぇ。しみじみ。 私はGK陣についてもこう↑感じることがよくある。 GKはみんながひとつのポジションを争うライバルではあるけれど、 この過酷なポジションのキツさもしんどさも理解し合える同志でもあるんだよなぁと。 対ほかのポジションともまた違った関係がそこにはあるように感じる。 GKにとってはライバルって、相手よりも自分になるだろうし。 そんな感覚も一番わかっているのはGK同士なんだろうなぁと。 話は逸れたけれど頑張れクッシー。 先日のユースとの練習試合でも、やっぱりクッシーは頭ひとつ出ているかんじがした。 最近はスタメンに入れていないけれど、いつでも入れる準備はできている。頑張れクッシー。 オフィシャルの発表よりも先に工藤くん本人のついーとがあり、 本当に決定なんだ!とわかってとても嬉しい。 工藤はどこへ行くんだろう、J1じゃないか、あのチームがいいんじゃないか... なんてことを大学サッカー関係者が噂していたであろう中で、 本人はずっとコンサドーレ一本だったなんて、考えるだけで幸せいっぱいになるなー。
2013年06月04日
代表は無事にワールドカップ出場が決定。いやあ良かったー。 今日は代表を観よう!な話になり、お仕事から早くに帰ることができて試合開始から観られた。 ちょっと今のままでは不安が多いのでなんとか2014までには頑張ってもらいたいところ。 ジェイドの出場がなくて残念だった。 あの状況では途中出場は難しそうかなぁと思いながらも久しぶりに姿を観たかったな。 ブラジルか~。いいな~。陽気な国だわ~(←イメージ)。 さてさて空気を読まずに札幌のお話。 横浜FC戦では守備陣が本当に頑張っていたなーという印象がある。 ソンジンが良くないとなんとなく守備が不安定になっている気がする。 ソンジンが良くないことってあんまりなくて、基本的に頼もしい試合ばかりなのだけど、 水戸戦はソンジンのファールからPKを与えた(鈴木さんも貰い方上手かったけど)ところから リズムが崩れてしまったのかなーと思ったりもした。 韓国籍選手というと偏見だけれどファールが多かったり、すぐ怒る印象が少なからずあった。 でも、ホスンやソンジンは違うんだなと。 ソンジンは加入した時にファールが少ない選手と言われていたけれど、 観ていると本当にそうだなと。危険なプレーが少ない。ない。 相手に対して慌てず対応するし、上がっていく思い切りもある。 寮では練習生のチャンジュ選手のお世話をしている良いお兄さんのようだ。 札幌に来た時はすでに日本に慣れている状態ということもあるだろうけど、 そうではなくても環境に適応するのが早い選手なんだろうな。 プレー以上に日々の生活に慣れるということのほうが難しいと思う。 そういえばソンジンがすっごく怒っているところって見たことないような。 意見していることはあるけど。怒って人や物にあたったりしないタイプなのかも。 松本くんも調子が上がっていて良かった。 怪我から復帰しての数試合は試合勘が戻っていないからかミスも多かったのだけど、 横浜FC戦では開幕戦の時の衝撃を思い出した。 素晴らしい選手が戻ってきてくれたんだなーというあの衝撃。 DFというポジションの楽しさを教えてくれる選手だなと感じる。 関係ないけど、松本くんのようにユース→大学→トップと上がる選手のことを "鮭"と表現していることが多くて面白いなーとともに納得。 道産子にとっては鮭ってとても身近な存在で例えにもぴったりだわ。 育てて、放出するけれど、厳しい修行の末に必ず戻ってくる鮭。 小学生の頃に学校で鮭のたまごのお世話をしていたことを思い出す。懐かしーい。 カムバックサーモン、といえばこの記事。 3月に練習参加していることを考えると、工藤くんの加入は信憑性高いかも。 うちで本当に良いの?というくらい大学で活躍しているとのことなのだけど、 こちらを読めばそんな疑問は失礼かもしれない。 トップに上がれた選手も上がれなかった選手も、同じようにコンサドーレが大好きなんだな。 そんな選手ばかりのチームになっていくってなんて理想的。発表が待ち遠しい。お仕事を早く上がることができたので 石屋製菓のビルへ行ってきた。 (石屋製菓だけのビルではないけれど) ショップとカフェとキャンディ・ラボが今日開店。 カフェは入れなかったけれど、ケーキやフードや クラシックも飲めるのよーっ。行きたい! キャンディ・ラボはちゃんと職人さんもいて 見たことのないバラのかたちのキャンディがあった! 大通で買えるようになるのは嬉しいな~。
↑ビルも宮の沢を思わせるオサレなデザイン。落ち着いたらゆっくりカフェに行ってみたい。
2013年06月03日
横浜FC戦の後半開始の時に、イエローサブマリンのチャントが聞こえた。 屋外スタジアムの後半開始にピッタリなイメージでとっても好きなのだけど、 今季やることがなくてやりたいなーと思っていた。ので嬉しい。 一緒にやりたかったなあ。また歌う機会が来ますように。 昨日の新聞の深井くんのコメントで「アウェイは負ける気がしない」というのがあった。 いやいやそれはホームで使わなきゃいけない言葉でしょ、なのだけど、 なんとなく同感だなーとも思ってしまったり。いいのかどうかわからないけど...。 確かに完売御礼満員のアウェイゴール裏を見た時は、 またアウェイで勝てるのかもしれないと感じた。 道外のサポーターもとても多いので、どっちで勝つのが良いというのはない。 アウェイで勝てるのは大きな強みでもあるし。 でもやっぱり、少ーしだけ寂しさを感じてしまうのは、 ホームで1勝しかしていないからなんだろうな~。 富山戦のチケット売上の伸びが良くない。 ホームで結果が出ていないせいと言ってしまったらそれまでだ。 連勝、常勝でなければ人が来ないということになってしまう。 勝敗だけに左右されていてはクラブが潰れてしまう。 勝てていない時こそ、試合に足を運んでいる人がチームの魅力を伝えなければ。 以前コータが「勝てていないのでぜひ来て!と言えない」と言っていたけれど、 いやいや何を仰いますの。チーム関係者が結果だけに左右されてちゃいけない。 ののもそう言っていた。 勝敗以外の魅力を知っているのは、勝敗に左右されず応援している人たちだけ。 人を呼んで、このチームの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。 なんとか目標枚数を達成させてホーム2勝目を飾りたいなあ。 ののやコータやクラブスタッフが参加したJALマラソンでは、 みんなでお揃いのTシャツを着て富山戦を宣伝してきたそうだ。 (Tシャツの写真を見てみるとちゃっかり7/27も宣伝していたみたい) レプリカを着て参加したサポーターさんも多いそう。一体感があって良いなぁ。 この効果でここから売上が伸びていくといいな。 その前に愛媛戦だけれど。"得意の"アウェイとはいえ愛媛はとっても良いチーム。 現地応援は横浜FC戦ほどにはならないだろうから、 大きな声出してしっかり応援してこなくっちゃ。頑張ろうー。 順位のわりに失点が少ないので(得点も少ないけど)、ここで得失点差を0以上にしたい。
2013年06月02日
ドームサブというといつ行っても寒いイメージがあるのだけど、今日は暑いくらいで。 時折吹く強い風がとても心地の良い試合観戦日和だった。 ユースとの練習試合ってやっぱりいつでも一番人気のような気がする。 今日も10時のリカバーの時からすでに人がたくさんいたのだそう。 試合結果はご存じ、2-3とユースの勝利だった。 ユースのほうが元気があって躍動感があったなあ。声もみんなでよく出していたし。 そんな中でも4番のうっちー(←内山くん)の声出しは本当ーに素晴らしかった。 あんなに声を出してくれる選手がいたらみんな頼もしいだろうなあ。 どうしたら高校生のうちからあんなにたくましくなれるんだろう。素敵だったー。 トップの選手たちも最初の円陣で「声出していこう!」と元気よく言っていたのだけど、 声がしっかり出ていたのは最初のうちだけだったかなー。 試合を通してずっと声が聞こえていたのはヒッキーとクッシーくらいか。 あとはゴメスとか、宮澤とか、慎ちゃんの声に気付いたかな。 サテライトの練習試合はどうしてもいつもやっていないメンバーになってしまう。 時には相手チームから選手を借りなければいけないこともある。 その中でもアピールをして結果を出さなければいけない難しさ。 こういう時こそガンガン声を出さば連携がとれるはずなんだけどなあ。 今日はユースの選手が本当によく声を出していたので、コーチングの差が大きく感じた。 宮澤と慎ちゃんが出ていたけど、ヤスはリカバー組だった。疲れもあるのかな。 三上くんの試合復帰は嬉しい。 髪がサッパリしてからは遠目に見てもわかりづらくなった。 如何に髪のボリュームで判別していたかっていう...。 後半だけしか出られなかったけれどまだ慣らしなのかな。点が取れて良かった。 動きも良かったんじゃないかなー。怪我なくこのまま頑張っていってほしい。 みんなに一番呼ばれていた名前は「しょうご!」だった。 古邊さんにも呼ばれていて、「しょうご!お前いつ前出ていくんだよ!」の叫びに 思わず「今でしょ~!」と突っ込みを入れていた私たち。いやほら、反射的にね。 三上さん(not陽輔)も試合を観ていたな。何を思っただろう。 三上さんがサングラスをかけるとガチでそっちの人(←どっち)に見えるからおっかない。 ダイゴや、先日は純平も来ていたとのことだったのだけど、 今日は高原が来ているのを見た。しまふく寮にも行ったみたいねー。 みんな来てくれて嬉しいなあ。情に熱い男たちだわ。 高原がカズゥと話している姿を見て感慨深かった。こんな再会があるというのは嬉しい。 砂さまはもう帰ったあとだったけど、多分こっちにいる間に会うんだろうな。 練習試合が終わると早々に帰って行ったので、友だちと急いで追いかけて声をかけてきた。 以前はネタを仕込まなきゃ笑ってくれなかったのに(←仕込むな)、 自然な笑顔をするようになっていた。移籍して社交性が身についたのか。清水でも頑張ってね!
2013年06月01日
だよねー。そうだよねーたくみぃや。 あんなにアウェイ席がぎっしりなんだもの。勝たないわけにはいかない。 この「勝たないわけにはいかない」に、前向きな強さを感じる。 「負けるわけには...」ではなく「勝たないわけには」なのが良い。すごいシュートだったわ。 マッチデーハイライトのノミネートゴールにもなった~。 ゴンちゃんが解説で熱弁してくれたように、前田のゴールまでの流れが素晴らしかった。 前田と荒野くんのコンビは良いなと常々思っていたけれど、 今日はそこにカズゥが絡んで更に面白かったー。 カズゥのトップ下ってどうなんだろうな~と思っていたけど、攻撃参加が多くてわくわくした。 シュートが枠にいくようになっていた。そろそろっ。そろそろゴールも頼むよっ。 ゴールにはならなかったけれど、前田の前半のループはトリハダ立った。 ああいうことしてくるんだもんなー。たまんないわー。 今日は哲さんがとっても集中しているように見えた。 風があるということだったけど厚別ほど強くはないし、大きなミスも無いように感じた。 もしかして哲さんって強風さえなければいつも安定したプレーができるんじゃないだろうか。 特に至近距離のシュートに対する反応と対応が良い。 自分のストロングポイントに至近距離のシュートストップを挙げていたことはないと思うけど、 コーチングよりもポジショニングよりももしかしてこれが一番得意なんじゃないだろうか。 自信を持ってプレーしていた。GKってそういう気持ちの面が大切よね。 周りの選手に信頼してもらうというよりも、信頼させるってかんじのプレー。 「俺がこうしろっつってんだからやれよ!」みたいな雰囲気。やっぱり素敵だGKって。 いやあーでもでも今日は個人的には荒野くん! ゴールを決めたふたりは偉いし、みんなよく走ったし、守備も頑張ったけど、 とにかくもーう荒野くん!素敵だったなー。 映ると常に楽しそうにしている。なんか嬉しそうにしている。 独特のリズムで相手を翻弄して。ゴンちゃんさえも騙しちゃって。 竜二アニキと喧嘩して負けて泣かされても(?)そんな荒野くんを応援していくよー。 竜二アニキと帰って来たばかりの宮澤はまだ時間制限ありなのかな。 アニキなんてほっとくと絶対無理してでも最後まで出ちゃうだろうし。ゆっくりやっていこう。 で。横浜FCの三ツ沢の芝も決して美しいとは言えるものではなかったのだけど、 勝ってしまうんだなー。勝ってもそれがなんだかすっきりしないところ。 やればできるんじゃないの。なんとかなるもんなんじゃないの。ホームでも勝ちたいよ。
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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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