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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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2012年09月29日
不思議なもので、降格が決まったというのに
やっぱりサッカーっていいな、応援するチームがあるっていいなと思った試合後。
負けたけれど試合内容は清々しいものだった。なんだやればできるんじゃん、と。
もちろん悔しさはある。でも、ネガティブな感情は沸いてこない。
いやしかし道新の記事にだまされた。大宮が引き分けたから降格はないと思っていたのに。
マスコミはきちんと検証して正確な記事をお願いしたいところ。
宮澤とクッシーが並んで一番後ろって不思議な光景。そして解説は川本さんとランタづくし。
宮澤は注目選手にも選ばれた。わかる人にはわかるんだわやっぱり!
クッシーは何を泣くんだい。良かったよー頑張ったじゃないか。
降格の悔しさや哀しさは、昇格したチームしか味わうことができないんだよ。
クッシーが何を思ったかわからないけれど、その気持ちを大切にしていてほしい。
そして高原がまたピンクのユニフォームだったわ!
等々力には本当にたくさんのサポーターが行っていた。
とてもぶっちぎり最下位のチームのアウェイゴール裏には見えなかった。
そしてどんどんと大きくなっていく声。素晴らしかったなあ。希望をもらった。
現地組はそれぞれどんな思いを抱えているのかな。
Jリーグ史上最速降格か。色んな記録があるものなのね。
究極を言ってしまうと、チームがなくなるわけじゃない。ってかんじ。
愛するチームがあればこそ、喜怒哀楽がここで生まれるんだから。
そしてののが。
(ものすごく久々に観た)マッチデーJリーグでうちにコメントをしてくれた。
番組表にののの名前があったので何か言ってくれるに違いないと期待していたらやはりだった。
司会の人はあんまりうちに触れないようにしたかったみたいだけど、
ののは無理矢理話をそっちに持っていってくれた。いつも本当にありがとうだわー。
2012年09月28日
♪ 今日という日が 明日という日が裏切りばかりの毎日でも 今日という日が 明日という日が心殺すだけの毎日でも 今日という日が 明日という日が絶望ばかりの毎日でも こぼれそうなあの笑顔を探している という歌がありましてですね(歌詞無許可掲載)。 ※お時間あったら聴いてみてください→YouTube 歌詞だけでは曲の素晴らしさが伝わらないのだけど、とてもきれいなメロディでして。 私はしょっちゅう音楽を聴いているせいでいつも何かしらの曲がまわっているのですが、 うちのチームのことを考えると近頃よく頭でまわるのはこれなのです。 そんなにネガティブな毎日を過ごしているわけでは決してないのですが。 いやそもそもそこまで思い悩むことの無いのん気炸裂B型なのですが。 どんなにどんなにどんなに叩きのめされようと 勝利のあとの笑顔のために闘っていると言っても過言ではないのです。 まわり続ける曲の理由に、そんな後付けをしてみました。 明日もスカパーからその笑顔が届くことを願って。
2012年09月27日
「負けて下を向いている若い選手たちがいますが、ではそれだけのことをやっているのか。 もう一度、しっかり考えて最後まで粘り強く戦ってほしい」 昨日の新聞のコンサ!コンサ!コンサ!に載っていた竜二アニキのインタビューから。 サポーターにメッセージを、の最後の一節が選手たちに対するこの言葉。 インタビューで言うくらいだからとっくに選手たちには伝えているだろうけど アニキがインタビューで言う前に若者たちがこの問題を改善できていると良かったんだけどな。 これは同じことを外から言われるよりも、 選手である竜二アニキに言われる方がきついはずだ。 「下向くほどのことやってるの?」 その問いに、若い選手たちはどのような答えを出したのだろう。 竜二アニキも嫌われ役になるといったって、ただゲキを飛ばしているだけではないと思う。 きっとどうすれば若い選手たちの心に届くのか考えて言葉を選んでいる。 それでもなかなか伝えても伝えても届かない。 いや、届かないというよりもその先のプレーに活かせていないのか。 竜二アニキがチームのために必死になってやってくれていることに どうか他の選手たちは応えてほしいよ。哀しませるようなことはしないでほしい。 甘えないで、自分の力でなんとかする強さを持って。 あの時もっとああしていればってあとから後悔しても、挽回するチャンスが来るとは限らない。 今季もっともきついこの状況でチームを勝たせてあげられないなんて、 結局はサポーターなんて無力なものなのかもしれないと思うことがある。 でも、応援って理屈じゃないんじゃないかな。 そこにチームがある限り信じて闘う、ってことなんじゃないか結局。 ありきたりな言葉になってしまってきれいごとに聞こえるかもしれないけれど、 考えれば考えるほどこれ以上でもこれ以下でもないような気がする。応援って理屈じゃない。
2012年09月26日
大宮戦後のゴール裏でのやり取りは、 私たちがいた場所からはどんな話をしていたのかわからなかった。 最後はなんとなく拍手が起こっていたので話がまとまったのかなと思っていたら 私たちの隣にいたおじいさんが「拍手するやつ何考えてんだよ!」と怒った。 ここにいては話の内容がわからない状況だというのに とりあえず拍手が起こったことについて怒ってみた、というかんじだった。 とっさに母が「いや、それは人それぞれの勝手じゃない?」と言い おじいさんに聞こえたかどうかはわからなかったけれど私も同感だった。 自分と同じ意見でなければ認められない。 自分と同じ意見が一番正しい。 そう思っている人は(もちろん無意識に思っているのだけど)、こんな風に怒る。 あの人たちはなんで拍手をしたんだろう?という考えになってくれない。 「拍手をするサポーターが選手を甘やかしている」というのもひとつの意見で、 それは正しいとか正しくないというお話ではないはずなんだ。 だってみんながみんな同じ反応をしたら気持ち悪いじゃない。 ...いや、逆に面白いかな。みんながみんなまるっきり同じ反応をしたら。 例えば大宮戦の試合終了と同時に、会場内が一斉に拍手をする! それはもう割れんばかりの、ご近所から苦情が来そうなくらいの拍手! 罵声や野次なんて一切無し!とにかく大きな拍手が起こる! または、一斉にブーイング! 罵声や野次もみんな同じことを揃って言っている! パラパラとした拍手も一切無し!とにかくひたすら険悪な雰囲気! さすがの選手も落ち込むどころかドン引き必至。 想像すると面白いけどやっぱり変よね。みんなが同じ反応をするなんて。 考え方が世界にひとつしかなければ成長も変化も無い。色々な考えがあるからいい。 このおじいさんは試合中もそんなに大きくない声で怒り続けていて、 私たちに言っているのか?と思ったりしていた。 本当に選手たちに意見を言いたいのなら、一番前に言って叫ばないと聞こえないよ。 それとも私たちに言っていたのかしら。「ボール前出せ」って?
2012年09月25日
7月28日(土) vs名古屋 8,360人 8月18日(土) vs神戸 8,117人 9月22日(土) vs大宮 7,474人 直近の厚別の集客を並べてみた。 確かに減ってきてはいるのだけど、行くたびに「思ったよりもいるな」という印象を持つ。 大宮戦の時も満員になっているエリアがあったので、招待券の配布などもあるのかもしれない。 それにしたって成績は一向に最下位から微動だにしないというのに 驚くほど厚別の集客が減っていないことに驚く(←変な日本語)。 昨季は6,000人を切っていた時期だってあったというのに。 対してドームは結構わかりやすく減っていて、直近3試合はこんなかんじ。 6月23日(土) vsガンバ 14,759人 8月11日(土) vs仙台 11,945人 9月1日(土) vs清水 10,783人 多少は対戦相手にも左右されるだろうけど、目に見えてというほどではないと思う。 今季はこの10,000~15,000人あたりをずっとうろうろしている。かなり寂しい。 ドームは広いので、数百人くらいの減少もとても大きく感じる。並びの列なんかを見ても。 スタジアムや成績に関わらず足を運ぶサポーターを除けば、 ドームと厚別では客層が違うんだろうな、と漠然と思っている。 今は試合の宣伝をイベントや対戦相手などでしているけれど(最近は見かけない...)、 もしドームと厚別で全然客層が違うのならば、広告の仕方もまったく変える必要があるなぁと。 HFCがなんかそういうデータをちゃんととっていて活かしてくれていることを願うばかり。 集客をあげるには勝つことが一番の近道。 とはよく聞くし、否定はしない。誰だって勝利が観たくて試合に期待をするものだ。 でもそれができればどのチームだって集客に苦労はしないわけで。 ならば"勝つこと"は何も近道ではないなと思ったりする。 集客に近道なんてない。ある日ドン!と増えたって、それは一瞬の出来事。 そういう時はドン!と減ってしまう。地味なことをコツコツと続けていくしかない。 最近サッカーとは関係のないところで見かけて納得した言葉↓ 「地味で、辛くて、当たり前のことをやり抜きましょう。」色々なことに当てはまる言葉だなぁ。
2012年09月24日
「これだけ負けが続く状況でも、情けない試合をしても、信じる人がいる限り、 その人のために頑張りたい。簡単には終わらせない。意地を見せたい」 by.高原さん 基本的に「サポーターのために勝つ」という言葉は好きではないのだけど こういう風に言ってもらえるとスッと心に入ってくる。 なんだろうなぁ。「サポーターのために」と何が違うんだろうなぁ。 土曜日のあぐり王国の録画を試合のあとに観た。キャラメルポップコーンを食べながら。 のぶりんが畑を持っているとは知らなかった。すっかり北海道民だわ。 コンサ・土・農園の話やJA親善大使の様子が丁寧に説明されていて よくある選手出演の番組とは違ってとてもしっかりした構成になっていて嬉しかった。 村田の言葉はさすが育成担当なだけあるものだった。 いいな~。子どもたちにはできるだけ早く村田のような指導者と出会ってほしいものだわ。 奈良くんが絵画を習っていたなんて意外な話があったり。 クッシーが真顔でボケたらあんまりウケなかったり。 三上くんがザンギを食べたがったり。 久しぶりに見たあゆみさんは、すっかり寮母さん姿が板についたという印象だった。 って、そんな言い方をしたらなんか偉そうで失礼かもしれないけれど...。 選手たちとそんなに年齢は離れていないのに、ちゃんとお母さんの顔だったなぁ。 これからも若い選手たちの胃袋管理をどうぞよろしくお願いしますー。 いやそれにしてもなんか荒野くんがすんごくめんこかった。 もっと喋るところが映ったら良かったのになぁ。荒野くんの声好きなのよアタイ。
2012年09月23日
昨日は久々に現地応援。 天皇杯は行ったけれどリーグ戦参戦は実に一か月ぶりなんだわー。 久々で張り切りすぎて今日は喉が痛い。そしてたっぷり寝たのになんとなくずっと眠い。 試合の疲れはしっかり来ている。でも、それがあることすら喜びと思える。 曜日固定開催反対ー。今季限りで終わってくれないかしら。久々だったものだから厚別食堂も堪能。 秋鮭と焼キャベツのバーニャカウダ。 鮭はもちろん、この焼キャベツが美味しくて。 珍しいお料理があまり好きではない父も ペロリと完食していた。 鮭って何にしても美味しいのよね。この時期特に。
9月下旬の試合。 まさか暑い日差しの中開場する想定などなく。 熱々の三平汁が売られていたのであった。 鮭の味が染みていてしょうがが効いていて とても美味しかったのだけど。何しろ暑かった。 でも雨も降って雷も鳴って変なお天気だったな。
カルビーパークではまさかのキックミス...。 ちゃんとインサイドで蹴ったのに 当たり所が悪かった...基礎がなってないっ。 そしてつかみ取りも3個しかできなかった...。 でもいただいたJリーグチップスの袋が赤黒! 更に入っていたカードがなんとホスン!! わーいホスーン♪♪ 第2弾は更に奈良くんと前田が追加になっていた。
なぜかオフィシャルに謝罪文的なものが載っているのだけど。 こんな風に思いの丈をズビシと自分の言葉で言ってくれる選手は、最近のうちにはいなかった。 自分の立場や周りの目を気にせず、それでも伝えたい思いを話してくれたんじゃないのかな。 私はずっと、選手にそういう態度でいてほしいと思っていた。 マスコミにどう書かれようと、チームスタッフに何を言われようと、 それでもサポーターに伝えたい思いがあるのならちゃんと伝えてほしい、と。 いつでも冷静に当たり障りのない言葉を言うことが正しいというのなら、 私はそれではチームは変わらないんじゃないかと思っている。 選手が黙っていたら「何か言えよ」と言い、何か言えば「逆ギレか」と言う。 いやいやあーたそれならどうしてほしいのよ、どういう言葉・態度なら満足なのよと思う。 喧嘩ならしたっていい。いや、今回のはそういうものじゃないのはわかっているのだけど。 竜二アニキひとりを悪者にしたい人がいるのなら、私はアニキの味方につきますぜ!
2012年09月22日
大宮相手に0-5ってなによ。 確かに審判はひどかった。あれでは副審がいる意味がない。 でもそのせいで負けたわけではない。自分たちに負けたんだ、結局。 でも、良いところは確かにあって。 宮澤の、危機察知能力というのかな。やはし天才的なものを持っているなと改めて思ったり。 ジェイドと竜二アニキが良かったと思ったり。翔太が相手をぐんぐん追い抜く姿は爽快で。 高原はやっぱりPKでコースを読んでいた。止められなかったけれど。 上手くいっていなかった選手もみんな、最後まで走っていたと感じたし。 試合後に近くにいた方が声をかけてくれた。 「最後まで頑張って応援していたのにね、選手も頑張ってほしいよね」というかんじで。 私たちがいた場所は熱烈応援席の後ろのブロックなので、基本的には立ってはいけないところ。 私たちはそこで立って応援したいので、一番後ろにいた。 まわりは手拍子をする程度なので、ちょっと目立ってしまったのかしら。 久々にリーグ戦に来れたので気合い入りまくりだったのよアタイ。 にしても熱烈応援席の後ろ(真ん中以外)はほんと最初くらいしか応援していない。 あのエリアは最初から最後まで応援する場所だと思っているのだけど。 もう定位置みたいな感覚でその場にいるのかな。いるだけじゃ意味がないのにな。 次なんかで終わらせない。最後まで応援しきると決めたんだ私は。 そして。 いつもUSで気持ちの良いリズムを刻んでくれていたスネアのテツさんが 今日の試合を最後に北海道を離れるということで、 天皇杯と今日はスネアの音を耳に焼き付けるようにして聴きながら応援をしていた。 もちろんサポーターをやめるわけではないし、私はまったく顔見知りでもないのだけれど、 しばらくあの音が聴けなくなると思うと寂しいものがある。 でも向こうで新たな生活を頑張るのだから、私もまたあの音を聴ける日を楽しみに待ちたい。 サポーターをやっていて鍛えられたメンタルは、社会に出てもきっと活きてくる(←経験者は語る)。 お疲れさまでした。ありがとう。向こうでも頑張ってください!
2012年09月21日
大宮戦の時に来てくれる横山美和さんって、とても有名な方だったのねー。 今日お仕事場で横山さんを知っている人がいて、 コンサの試合に来るって知ってる?と聞かれてびっくりした。 そうなのか~。ちょっとやってもらいたくなってきた。イベントちゃんとチェックしておこう。 厚別食堂は秋鮭づくしかー。最近リーグ戦に全然行けなかったので、厚別食堂も久々だ。 このままいくと寒いかもしれないから、熱々のメニューは買いだわ。 先日、雑誌を片付けつつ読んでいたら(←ありがち) キングの言葉でまさに今のうちにはこれだわ!と思うものがあった。 どうしたら自信を持ってプレーできるか、という女の子の質問に対して 「それはね、もうトレーニングに尽きる。練習しかない。練習でコツコツ積み重ねて、 試合でできるようにする。それしか自信をつける方法はないと思う。 他になにがあるって言うんだい?」 そうよねー。それしかないのよねー。それしかないのよ選手たちー! 本や言葉って、目にする時期やその時の気持ちによってビビッとくる瞬間が違うなー。 それにしてもこの雑誌、キングを巻頭特集にしてあちこちのベテランを取り上げているのだけど なんでゴンにインタビューしてくれなかったんだー。 何人かの選手がインタビューの中でゴンの名前を挙げていた。 憧れの選手としてとか、自分もまだまだやろうと思えるとか、そんなかんじで。 キングも相性の良いFWとして名前を挙げていたし。藤田もインタビューの中で挙げていた。 ベテランGKとしてはヨシカツと楢崎の対談が企画としては面白かったけど 新しい発見は特に無かった。ふうん、ってかんじ。 それよりも、20年以上も2ndGKをやっている新潟の小澤という選手の話が面白かった。 まだまだ奥が深いわねGK。 こんな風にもっと言葉で表現できるGKが増えれば、もっとたくさんの人に愛されるのにな~。
2012年09月19日
楽しいばかりならばそれに越したことはないけれど、 そうはいかないのはどんなことに対しても言える。 楽しいばかりではないからこそ楽しいところへ行きたいと思えるのだし。 希望は絶望から生まれる。 もちろん嬉しい気持ちの時にももっと良い状況を期待したり、 幸せな気持ちの時にももっとこの状況が続くようにと願うことはある。 けれど本当に心の底から欲する希望というものは、絶望からしか生まれないと思っている。 コンサドーレの今を"絶望"と呼んでしまうのはあまりにネガティブだけれど J1全18チームの中で一番勝利に飢えているのはうちだと言い切っていいはずだ。 いや、どこのチームだって勝ちたいと思っているだろうけど、 それは絶望の中での希望というほどのもんでもない。 「どこのチームだって勝つつもりで試合をしている」っていう程度だ。 なんだか結局精神論みたいになってしまうのだけど 行動の前にあるものってやっぱり気持ちだと思うから。 どこのチームよりも勝ちたい気持ちが強いのなら、 勝つ可能性だってどこよりも高くあってほしいもの。 希望は絶望から生まれる。 つまり終わりだと思っていたところがはじまりだったりもする。 というか、大抵の"終わりだと思っているところ"ははじまりなのかもしれない。 それに早く気づくんだ選手たち。とっくにスタートの笛は鳴っている。 今のコンサドーレに必要なのは、希望と勇気。 (と、できるだけたくさんのお金)
2012年09月18日
長野vs武蔵野のチケット買ってきた。 自分のチームでもないこの試合を観に行きたくなる気持ちは、 サポーターではない人には到底理解できないものでせう。 当日はコンサドーレの試合でもないのに定時であがる私を不審に思うに違いない。むふふ。 どっちかのゴール裏で観たい気もするのだけど応援するというわけではないので、 そんな人がゴール裏にいちゃ迷惑かなーなんて思いもあって。 でもSA席を買う余裕もないしで(←ケチ)、長野側のどっかはじっこで観ようかな。 プログラムを買い忘れたのでこの日に忘れずに買ってこなければ。 先日の柏戦で高原がリーグ戦に復活した。 J1への復活となるとジュビロ以来となり、9年だか10年だかぶりになるのだそうで。 そんな前のことを「~ぶり」と言われてもまったくピンと来ないのだけど プレーを観ていてそんだけぶりに復活したとは思えない活躍ぶりだった。 もちろん試合勘が戻るにはまだもう少しかなというかんじはあるけれど、 基本やら持ち味やらというものはまったくサビつかないものなのねと思った。 落ち着いていたし、ここぞの判断も良くプレーし切っていた。 テレビを通してはあんまりわからなかったけれど、多分コーチングも効いているだろうし。 天皇杯でのPK戦も、きっと復帰したばかりでなければ止められるものもあったはず。 コースは読んでいたので、わずかな反応のズレが試合勘の差なんだろうなと。 PK戦は仕方ないっちゃ仕方ないけど、それを言ってしまうとGKの仕事は無いに等しくて。 あれを運ではなく実力で止めるのがGKだ。 高原はあの試合にスタメンGKとしてベストだと判断されたから起用されたのであって 復帰したばかりだから仕方ないなんていうことは本来通用しない。 そんなことは本人も言われたくはないだろうし。 前日の練習でPKを何本も止めていたといっても、本番でできなければ言い訳になる。 と、PKが得意だという高原だからこそちょっと厳しく言ってみる。 そうは言っても、高原が何事もなかったかのように試合に出場し続けている姿は、 未だに不思議な感覚だ。本当に帰ってきたのね~としみじみ。 「アキレス腱を3回手術して復帰できた例は極めて稀」という佐川さんのコメントがあった。 その稀なチャンスにかけた勇気はきっとこの先、実を結ぶはずだわ。
2012年09月16日
今日はお昼頃に練習をチラ観してきた。 1時間くらいしかいられなかったので、村田塾のウォーミングアップしか観ていないのだけど。 お天気が良くなかったのもあるのか、いつもよりもスタンドは少なめで。 私が帰ったあとに増えていたらいいなぁと思いながら。 最初の予定だと今週はドームサブになっていた気がしたのだけど、何かあったのかしらね。 宮の沢の芝の保護のためには必要な期間。 とはいえ、ドームサブは寒くなっていくんだろうなぁ。うぅ。怯んでしまいそうだ。練習のあとに用事をすませたら夕方に。 遅いランチは『Suage』へ行ってきたー。 スープカレーはここのが一番好みの味。 野菜の量や種類や調理っぷりがとても好みだ。 色々食べたけどベジタブルが一番好きかな。 相当な空腹でも間違いなく満腹になる!
昨日も行ったけど、今日はふたりで オータムフェストへ行ったのでアール。 ←エビスのハーフ&ハーフ!贅沢ー! 自分でハーフ&ハーフをやろうとすると なぜかうまくいかないのでここぞとばかりに。 美味しかったー。やっぱりエビスさまは別格!
夜遅い時間だったのでどこも混んでいて なんとか並んで買えたシェフズキッチン。 ブランの1,000円と300円のメニューは ぜひとも食べたかったので買えて良かったー。 羊と大豆・秋野菜の煮込み、 ズッキーニと羊ミンチ肉のグラタン、 チーズのライスコロッケ。 羊が柔らかくて~贅沢な気持ちになれた~。
こちらがデザート。 道産リンゴとプルーンのファーブルトン リンゴのシャンティ。 プルーンというよりはラムレーズン的な。 なんだか写真がイマイチなんだけど りんごりんごしてて美味しかったー。
2012年09月15日
なんというか、先日の天皇杯の時みたいに、 試合後に哀しく空しい気持ちにはならなかった今日の柏戦。 それだけでも底は脱したのかなと感じられて、前向きになれている。 良いところ、いっぱいあった。 寛くんの頑張りとか慎ちゃんの険しい顔とかしゅんぴーの素敵クロスとか。 高原の好セーブとかハモンのお洒落ヒールとか宮澤の気の利くプレーとか。 翔太が復帰早々に素晴らしいゴールを決めたとか。 こういうのを、これからもずっと続けて重ねていくんだよ。 そうやって昨季は闘ってJ1に上がったんだよ。強い心、忘れないでいて。 最後の最後に失点してしまったけれど、 竜二アニキはすぐに顔をあげてみんなに声をかけていた。 っていうかみんながアニキに声かけなきゃでしょ!って思ったけども。 一度痛そうにしていたアニキは、それでもラインを割るまでボールから目を離さなかった。 執念よ執念。本能が痛いことよりも失点しないことに向いていたんだよ。 きつい時こそ声を出せ、と私は習った。 サッカー好きなら声を出せ。自分はここでプロでサッカーやってるんだって叫ぶんだ。 なんかそういう実感が必要なんじゃないかなって思ったものだから。 高原はかゆいところに手が届くプレーをするね! むしろかゆくなる前にもうすでに掻いてくれているかんじだよね! などと意味不明の話題で盛り上がっていたわが家。 なんとなくニュアンスが伝わったら嬉しいす。 J1への復帰、公式戦の復帰、おめでとう。 本当にJ1のピッチに立ったんだなあ。改めてすごいことだと思う。 今怪我をしていてピッチに立てない選手にとって、大きな励ましと希望になっただろうなと。 あとはなんと言ってもピンクのGKユニフォームが遂にデビュー!! 待ってました。いやあ本当に待ってましたー。ありがとうございます斉藤マネージャー!(多分) 高原のリーグ戦復帰兼J1復帰がピンクユニフォームのお披露目になるなんて、 これも何かの縁(?)かしら。似合っていたなあ。なんか可愛かったもんなー。 ぜひとも次はホームでピンクを!お願いします斉藤マネージャー!(多分)お仕事帰りにオータムフェストへ行ってきた。 雨が降っていたりひとりだったりで テイクアウトのみでざざっと見てまわった。 今日一番の目的のあさみ商店さんのするめの塩辛! 帰ってきてすぐにビールと共に おやぢセットでいただく。んまーい! ほかほかごはんに乗せても美味しいけれど やっぱりビールでいただくのが一番好きだ。
2012年09月14日
慎ちゃんが現在、途中出場でのゴール数がチーム最多タイなのだという記事を見た。 我らがネ申・曽田と記録がタイなのだそうだ。 今季は本当に"出ればゴールする"というくらいの確率で決めている慎ちゃん。 前半は試合を観て相手を研究し、途中から入ってその成果を発揮するのだそうで。 言っちゃえばそれだけなんだけど、誰でもできれば苦労はしない。 途中から入ってすぐに試合に馴染めない選手だっているし、 何がしたかったのかよくわからないまま試合終了を迎えてしまう選手だっている。 それだけ途中出場が難しいということだろうし。 自分が入ったらどのようなプレーをするかをしっかりイメージできて そのイメージを上手くプレーにしているんだろうなぁ。スーパーサブとはまさにこのこと。 慎ちゃんがコンサドーレへの入団を決めたのは、J2降格が決まってしまったあとだった。 それでもうちに入団を決めてくれた強いハートの持ち主だ。 身体能力の高さはとび抜けているというのに、今までいまいち結果を出し切れずにいた。 昨季は、活躍が認められなければ半年でも契約を終了する、と言われたという。 その厳しい言葉にやっと目が覚めておケツに火が点いたんだろうな。 最近はSBで起用されることがほとんど無くなったけれど、 これまたきっと機会があれば今の経験が良い土台になってくれるんじゃないかと思う。 時間はかかってしまったけれど、今季こそ慎ちゃんが輝ける年になってくれるはず。 記録は塗り替えていくものだ。そうなればきっと曽田も喜んでくれるはず。 というか、曽田には数々の記録や伝説があるのだから ひとつくらい塗り替えさせてくれたっていいよね。とか思ったりする。
2012年09月13日
ばばーん。と、ドーレくん。 大宮戦のえチケ。私のではないけれど。 カワイイなー。このアイディアとても良いと思う。 白いチケットというのも新鮮だし。 せっかくなら縦置きにして絵を前面にしたら もっと迫力があっていいのになー。 絵に文字がかぶらないようにしたのかな。
地域密着というのは、こういう一見小さく見えることからコツコツとが大切なんだと思う。 細くでも長く続けていくことが、この先にしっかりと太い繋がりを生んでくれるはず。 スクールとか、学校や施設訪問なんかもそう。先日はあぐり王国の収録をしたというし。 ただ単に目先の利益だけ見ていては決して続かない。 本当に北海道のために、札幌のために、子供たちのためにという思いがあるからこそ こうして続けていける。大きなニュースになることはないけれど、人の心に残る活動だ。 そんなことをしている場合じゃない、という意見が出ることもある。 試合でなかなか結果を出せないんじゃ本末転倒ではないかと。 でも、違うんだなー。それとこれとはちょっとお話が違うんだなー。 もちろん選手たちは試合で結果を出すことを第一に頑張っていかなきゃなんだけど。 先日読んだ雑誌に、「Jリーグっていうのは"ふるさと愛"」というお言葉があった。 まさにそれ。それを忘れちゃいけないわけで。 そこを抜きにJリーグのサッカーについて語るわけにはいかないんよ。 Kappaさんから葉書が届いていたのだけど、これってクラブコンサドーレ会員宛てなのかな。 普通のセールのお知らせかと思いきや、でっかいイベントだった!楽しみだー。
2012年09月12日
いつだったかコンサ・土・農園のじゃがいもチャリティー販売と カルビーパークが同じ日に行われて、いもをたくさん抱えて帰った覚えがある。 その姿はサッカーの試合帰りとはまず思われないだろう、というもので。 時期的にそうなる可能性は少なくないので今年もそうかなと思っていたら うまいこと分かれていた。試合で2回もいもを貰えるぞーい。 全国区の野菜の通販広告なんかにはよく「北海道産♪」なんて書かれているけれど こちとらいつでも北海道産なのよ~いいでしょう~なんて喜んだりする。 コンサ・土・農園のじゃがいもはもちろん北海道産だし、 カルビーパークのじゃがいもも北海道産。地産地消万歳。食料自給率200%万歳。 と、そんな大きな武器がありながら、北海道は儲からない。職もない。 立派な観光地なのにサービス精神が低いなんて言われたりもする。 国の税金は北海道に取られていると言われるし、 冬は電気を使いすぎだから24時間節電しろと言われる。 ちっとも強くならないコンサドーレに税金をくれてやるなと言われたりもする。 なんとなくお荷物扱いな北海道。むうっ。とはいえ、独立すっか!というわけにもいかない。 でも、サッカーをスタジアムで一度でも観たことがあれば きっとここにお金を使う価値を理解してもらえると思う。 勝負に勝つとか負けるとか、そんなレベルのお話ではなく むしろこういうところにお金を使って経済をまわしていった方が良いと気づいてもらえるはず。 某知事さんは趣味・美術鑑賞としていながら、 とても価値のある絵を道として購入することに反対した。理由は「お金にならないから」。 まずは道民の意識を変えていかなければいけないんだなぁとしみじみ思った時。 スポーツや芸術の分野をどうお金で評価するかというのが、難しいのはわかるんだけどね。
2012年09月11日
軽々しく使わないようにしている言葉だけれど 心の中にはずっと留めている言葉でもある、『誇り』。 なんか景気づけに良い動画でも観ようと色々探していて見つけたもの。 他チームのもので、しかもあんまり好きじゃない福岡のものなのだけど、この動画(YouTube)。 応援をするということを改めて自分の心にまっすぐ置くことができた。 応援の方向がブレていたわけではないのだけど、 天皇杯から今日まで本当の意味でまだ前を向けていなかったのかもしれない。 そんなに長くないので良かったら観てみてほしいす。 この動画のような気持ちって、残留がかかっているからとか優勝争いをしているからとか そういう状況って関係ないんじゃないかなと思う。 むしろどのような状況であっても無駄に一喜一憂することなく 芯がしっかりしているというのはサポーターの理想のかたちではあるなぁと感じたり。 ただ、コンサドーレが自分にとって誇れるチームであることは変わらないはず。 誇れるからこそ負けると悔しいし情けないし、勝てば選手を賞賛する。 文句も言いたいしもっと良くなってほしいと思う。 どんなに格好悪くても、みっともなくても、ダサくても、 コンサドーレ札幌が私たちの誇りであるということ。それは応援の芯にしていたい。 応援をし続けることで「何を考えているんだ」と離れてしまうサポーターもいるだろうけど、 「こんな時でも応援するんだな」って新しく入って来てくれるサポーターもいるはず。 すべての人の思いを同じにすることはできないから、 私は私でできることをやり切りたいっていうのが今の気持ち。 応援は劣勢時ほど必要とされるものだ、という考え方はずっと変わらないし。 コンサドーレは残留する。できると信じている。 可能性が少なくなったら終わりなわけじゃない。諦めたら終わりなんだと思うから。 ブルーだけじゃナンだから、赤黒の動画も貼っておこう。毎年キツくなったら観てるなこれ。
2012年09月10日
遅くなっちゃったけど昨日、録画しておいたヒッキーとゴンのテレビを観た。 思っていたよりたくさん映りーの絡みありーのヒッキーと呼ばれーので楽しかった。 GKのピンクユニフォームは今季まだ公式戦でのお披露目がなく イベントやテレビでしか観られないので貴重だ。 でもこのまま試合で着ないのはつまらないなー。せっかくの新鮮な色なのに。 ヒッキーとホスンはカワイイかんじになると思うけど、 ゴツい系の高原・ぎーさん・哲さんがどんなかんじになるのか興味あるー。 もし着ることがなくても、GKはユニフォームを3枚用意しなくちゃいけないものなのかな。 なんか勿体無い気がして。予算が。3色あると楽しいから私はいいんだけど。 話が逸れたけれどテレビのこと。 経験者ではない方々のどこに飛んでいくかわからないボールを 相手の動きを見てから冷静に止めるヒッキー!素敵! 宮迫さんは経験者なだけあって普通のPK戦みたくなってしまったわね。上手かった。 天皇杯のPK戦にヒッキーが出ていたらもしかして...とひっそり思ったのは秘密。 プレーができない状態だけれど、ゴンはしっかり存在感を出していてさすがだった。 いつもうちのチームで話す時は攻めに攻めた言葉を発するので あんな風に押しではなく引きのトークもできるんだなぁと変なところで関心していた私。 チームの中でのゴンの存在を、他の選手のお手本のように言う人は多いけれど、 それだけでクラブがゴンと契約しているわけはない。 長期に渡る怪我をしてしまった選手や、出場機会の少なくなったベテラン選手がうちにはいる。 私はコンサドーレがそういう選手と契約し続けてくれるチームで良かったなと思っている。 選手ひとりひとりを過去~現在に至るまですべてひっくるめて認めているということだし、 冷静に判断してその選手の価値を決めていると感じられるから。 選手の存在というものは今目の前に見えるものだけではなくて、 その選手の"今"がつくられた過程にも大切なピースはゴロゴロしているんだものね。 また話が大幅に逸れたけども...。 なんだかんだで今季一番テレビ露出が多いGKはヒッキーなんじゃないだろうか。 PK戦って意外と観る機会が少ないからレアだし。しかも全国区に顔が出ているわけで!素敵! あ。そういえば天皇杯で思い出したことがひとつ。 岡山さんがこちらのゴール近くで治療をしていた時に、 寛くんとマサキがそれぞれ必死に足を伸ばしていたのだけど。 それがひと段落したら寛くんがゴール裏を煽っていた。見た方も多いんじゃないかしら。 時々ああいうことするのよね寛くん。 いやでもあのような状況の中、それでも「応援をしろ」と言ってくれる選手がいたんだなと 思い出せただけでもちょっと救い。選手みんなにそうあってほしいんだけどなぁ。
2012年09月09日
原田さんの記事は某記者と違ってチームに愛情が感じられて好きなのだけど 今日のは「うーん」というかんじ。 いやまぁあのような試合を無理矢理ポジティブに書く必要はないのだけど サポーターはJFLのチームに負けたから怒った、みたいな書かれ方には違和感を感じる。 新聞に載っているような「金返せ」とか「地域リーグからやり直せ」と言った人は そう思っていたのかもしれないけれど。本質はそこじゃないのだ。 とにかく勝つ試合を観たいだけなら、お金を払う価値があると思う試合に行けばいい。 金返せと選手全員に言ってみれば、ひとりくらいは1,000円、2,000円のお金を払ってくれるかも。 でもそうじゃないでしょう。お金を返してもらったって何も満たされない。空しいだけだ。 そんなことよりも、相手の勢いに飲まれたとか押されたといった 選手コメントが出てくるような試合だったことにやるせなさを感じている。 インタビューのすべてではないだろうけど、言いたいことはそれだけなのか...!と思うと切ない。 勝ち負けどうこうではなくて、闘う気持ちの問題なんだよ。 そうは言ってもやっぱりどうしても負ければ負けるほど応援したい気持ちが強くなるだけで 未定にしていたアウェイへの飛行機申し込みをぽちっとした。 どんなに苦しくても、どんなに負けても、いつでも立ち上がるための勇気をあげたい。 いや、勇気をあげたいなんていうのはおこがましいか。 ちょっとだけでも背中を押したい、くらいにしておこう。うん。 そしてうだうだそんなことを考えるのも今日までで、明日からはしっかりと前を向いていこう。 どんなことがあったって、やっぱり前を向かなきゃ進めない。
2012年09月08日
いくら相手のカテゴリが下といえど、実際対戦してみると難しいというのは毎年感じること。 相手は必死になって向かってくるし、いつも通りを出そうったって簡単にはいかない。 天皇杯の初戦って怖いよね、嫌だよねって思う。 でも、90分で結果を出さなければいけなかった。 PK戦までいってしまったらあとはもう運。PKのキッカーを責めるのは違う。 ただ、今回は勝てばまた厚別で試合をできるはずだった。 その厚別が、F東or武蔵野と長野の対戦で使われてしまう。 選手たちにはぜひその試合を観てもらいたいと思う。八つ当たりじゃなくて、 自分たちのホームスタジアムで他チームが試合をするというのはどういうことか 自分の目で見て何かを感じてほしいと思うから。 しかも聖地厚別。私たちの聖地厚別。悔しいとか情けないとか、そういうレベルじゃない。 昔から聖地と呼ばれて、その場で闘った選手たちや応援してきたサポーターが受け継いだ場所。 そこで闘っているということ、その赤黒のユニフォームを着て試合をしているということ もう一度改めて考えてほしい。 そんな重たいものは背負っていられないと思うかもしれないけれど そうやってチームの歴史はつくられていくものだ。 ユニフォームっていうのは、ただチームを色分けするためにあるものじゃない。赤黒なめんな。 とは言いつつも、良いところもあったのでちゃんと書いておく。 高原の公式戦復帰。いやあああピッチ練習をしている姿だけでも私は泣けたわ。 心なしかユニフォームの緑色が鮮やかに見えたものね。 あ、ほとんど着ていないから鮮やかに見えるのは幻じゃないかもしれないけれど。 全部のボールを追いかけている姿を観て、ゴールのサイズを把握できていないというか 試合勘がまだ戻っていないのかなというのは感じたけれど安定していたと思う。 試合の後半はストレッチする余裕があったくらいだし。 踵カンカンも久々に観ることができて感動した私たち。そのFKで失点してしまったわけだけど...。 竜二アニキが戻ってきたのも嬉しかった。 試合中の良くないプレーに対して大声を張り上げて激怒していたのを見て あぁ今のチームに足りなかったものは竜二アニキだったんだなと改めて思ったりした。 延長になって大丈夫だろうかと心配だったけれど、復帰戦で120分出られるなんて本当にすごい。 頼もしい選手が帰ってきてくれた。というか頼りすぎちゃって申し訳ないくらい。 長野の選手がまだまだ走っている中、うちは足がつる選手が出てきた。 寛くんは結構早い時間から腰が痛そうでそのあと足も痛そうだったけれど 自力でなんとか治していたようだった。よく走っていた。後半~延長、良かったなぁ。 マサキもつっていたのはちょっと驚いた。いつまでも走れる選手だと思っていたものだから。 というか今日って予想最高気温が26℃だったはず。なんで真夏日になってるの!? さて。終わってしまったものは仕方がない。 これを生かすも殺すも選手たち次第。落ち込んでいる暇なんか無いんだからね。
2012年09月07日
昨日からいきなり涼しくなった気がする。今日はまあまあ暖かい。 一昨日の夜が雨予報となっていて、まさか雷は来ないだろうなと怯えていたわが家。 あの、家が揺れるような夜中の雷はちょっとしたトラウマになっている。 今までは雷好きで、どかーんばかーんわーい!ってかんじだったのだけど あれはもうただひたすらに怖かったなー。自分に落ちてくるんじゃないかと思うほどで。 しばらくは雨が降るたび思い出しそうだわ。ぶるぶる。 コンアシがたくさん高原を映してくれたよよよ。テレビに映るのすら久々だなー。 遂にここまで来たかー。出場するならばぜひとも楽しんでほしい。 そういえば柏は柏ユースと当たるのだそうで。いいなーいいなー楽しそうだなー。 うちもいつかはそうなりたい。惜しいところまで来ているから、近いうちに実現するかな。 そうなったら応援どうしようかというお話に。 あ、どちらの応援をしようか、ではなく、ユースの応援するけどいいかなっていうお話。
2012年09月05日
清水戦へ私は行けなかったけれど、その日の応援について色々な話を聞いた。 今この状況でサポーターがバラバラになるのは嫌なので 思っていること・思っていたことなどを正直に書ける範囲で書いてみようかなぁと思う。 該当する方々には怒らないで聞いていただきたい。 応援のスタイルについて肯定とか否定という含みは無いので、そのへんは誤解なきよう。 私は今はゴール裏で応援しているけれど、年に数えるほどしか参戦できなかった頃は 少しでもお金をチームに入れる目的でほぼSS指定席で観ていた。その頃の私のUSの印象は 「怖い」「自分勝手」「関わりたくない」というものだった。 自分たちについてこない人を差別しているんだろうというイメージが強かった。 彼らにとって当たり前のことは私にとっては当たり前じゃなかった。 そういったネガティブな感覚は、月日が経ってもなかなか抜けなかったりもして。 USという存在自体が変わっていったのもあって、コレオの準備を一生懸命頑張っている姿や、 試合中にどのような状況になっても最後まで声を出そうと鼓舞する姿、 サポーターに声かけをしている姿が強く表に出るようになってから 彼らに対してネガティブなイメージを持つ人は減っていっただろうと思っている。 2008年の応援自粛の際も様々な意見があったけれど、 ひとりひとりが考えて行動することはチームにとって間違いなくプラスになったと感じた。 私も自分の意見をUSに伝えて、丁寧なお返事を貰ったりした。 いつまでも昔のUSのイメージを持ち続ける頑固な人が古いサポーターにはまだいるけれど いい加減彼らが変わったことに気づき、彼らの頑張りを認めてもらいたいとも思う。 でもまた、ほんの何気ないことで以前の感覚を思い出してしまうこともある。 本当に何気ないこと、例えばサポーターへの声かけの時に 言葉は丁寧でも壁に寄りかかって話されては好意的に思えない人もいる。 できるだけゴール裏の趣旨に賛同したいけれど、 突然スタイルを変えられると何がしたいのかわからず惑ったという人もいる。 賛同できる人はしてと言われると、賛同しない人を省かれていると感じる人もいる。 そんなひとりひとりの思いすべてに寄り添う必要はないけれど、 そういう何気ないことから気持ちが離れてしまう人がいるというのも事実。 改めてたくさんの人をまとめるのって大変なんだなぁと思う。 だからといって腰を低くいてとはまったく思わない。 席種やエリアに関係なく、すべてのサポーターに上も下もないはず。 ゴール裏のやり方に頼りっぱなしな上に文句だけはしっかり言う人、 とにかく否定から入って応援はこうあるべきという意見だけはしっかりある人、 そういう人たちが思いを口にせず行動も起こさず不満を溜め込むのも随分勝手。 応援はゴール裏がするもの、という思いがどこかにあるから、他人事としてしまっている。 自分もその中のひとりであるはずなのに。 意見を出しにくい環境にあると思うのなら、どうすれば伝えやすくなるのか考える。 応援やチームがもっと良くなるためには、今このまま黙っていてはいけない。 黙っていては何も変わらないということはきっと多くの人が気づいているはず。 ...しまった。まとまらなくなってきたぞ。 とにかくチームの状況がお世辞にも良いとは言えない今、 サポーターが先行してバラバラになっていきたくないなと個人的に思っている。 それぞれのやり方で、でもバラバラにならない何か良い方法があればいいのに。いやあるはず。 原点は応援をするということ。難しくて複雑なことじゃないような気がするんだけどな。
2012年09月04日
おおお!すっかり忘れていたけれど、ヒッキーとゴンが出演した『痛快!明石家電視台』を やっとこ放送するのね!2時間番組だけどどれくらい映るのかな。楽しみー。 天皇杯ではなかなか札大と当たることができなくて残念だなぁ。 対戦するAC長野パルセイロって、私は観ていないのだけど 松本山雅と『クラシコ』に出ていたチームなのね。そして現在JFL1位なんだそうで...怖っ。 毎年天皇杯は下のカテゴリと闘う時が一番嫌だわ。 なんだかいきなり注目試合のひとつみたいになっているような。 おっかないね天皇杯。いや頑張ろう。頑張ろう。 去年は雨予報じゃなかったのに大雨が降って、 しかもそれが厚別だけの局地的なものだったなんてオチもあった。 今年はどうやらこのまま猛暑で当日を迎えそう。そしてまさかの13時KO。 日程を決めた時はこんなに暑い日になるなんて予想しなかっただろうな。 びっくり残暑の北海道。まさかの真夏の天皇杯。 そういえば今年の天皇杯は、3回戦後から対戦を組みなおすのだそうで。 なんでそんなことをー。 昨年のようにJ2チーム同士の決勝戦になったら、お偉いさんにとって何か不都合があるのか? などと勘ぐりたくなってしまうのだけど、そこんところどうなんだろう。 勝ち上がっていくほど地方チームが遠くへ遠征させられる仕組みにならないよう祈る。 いや、うちの場合はどこになろうと遠くへ遠征になるので、今更といえば今更なんだけど。 まずは土曜日頑張ろう。おっかないよ天皇杯。いや頑張ろう。頑張ろう。
2012年09月03日
どうでもいいといえばどうでもいいのだけど 先日の『怒り新党』でカタカナ言葉の別名を多用することについての提言があって アラサー世代の私たちですら「そうだそうだー!」と言っていた。 色々な言葉をカタカナでちょっとオシャンティーに言う、というやつ。 例えばズボンをパンツとか、とっくりがハイネックとか、眼鏡をアイウェアとかそういうやつ。 パンツ、ハイネックくらいはまだわかるとしてもアイウェアは無いな~私は。 いつの頃からか練習試合のことを、 "トレーニングマッチ"とか"トレーニングゲーム"と言うようになった。 なんで!なんでなのコンサドーレ! 他チームの事情はあんまり知らないのだけど、そういう言い方がトレンドなのか。 最初は練習試合と何かが違うんだろうと思っていたのだけど、実際はそうではないようで。 オシャンティーにTGだなんて言っているだけだったのかしらね。 それに気づいてからは、打つのも書くのも面倒だけれど私は「練習試合」と表記している。 なんとなく流されるのは嫌なのだ。無駄な抵抗をしてみたくなる。 特に意味も無いのにカタカナ(というか英語)を多用したくない。 ロスタイムもアディショナルタイムになったりとかさ(←それはちょっと違う)。 むやみに言葉を略すのもあんまり好きじゃない。 言葉がどんどんラクな方ラクな方へ、簡単な方簡単な方へと流れてしまっている。 文字を"書く"ことよりも"打つ"ことが多くなっているからこういう傾向になるんだろうか。 言葉は時代により変わっていくものだけれど 本来あるべき日本らしい言葉を失ってまで変えていくことを良いとは思わない。 流行りならばまぁわかる。どの時代もあるものだし。 でもその言葉がそのまま定着してしまうのは、なんだか寂しく思うもので。 ダサくたっていいじゃない。日本らしければさ。 だから"トレーニングゲーム"って響き、どうにも慣れないんだよなぁ。 (↑別に真面目に議論したいわけではなく結局これ)昨日のお昼にYS↑O2(ワイエスオーツー)で食べた パスタランチ。のサラダ。 わたりガニと絹さやのトマトクリームパスタ、 美味しかったのだけど写真うまく撮れなかった...。 新しいスマホのカメラいまいち上手く使えず。 iPhoneの方がシンプルでいいな。カメラだけ使うか。 バジルが入った自家製フォカッチャも美味しかった! ランチを16時までやっているのもありがたい。
2012年09月02日
今日は午後にあちこち用事があり練習試合は観られなかったけれど 午前中だけ宮の沢へ行ってきた。ヒッキーお誕生日おめでとう!を伝えに。 哲さん以外のGK3人は午前中のリカバーに合わせては来ないだろうと思っていたのだけど ヒッキーが来た時間はかなり早かった。練習試合に合わせるにしても早すぎるくらい。 結果を見ると練習試合には出場していないようだったけど 3人の壁を超えるには3人よりも多く練習をしなければってことなのかな、と漠然と思っていた。 チームの守備が安定しない中、高原の復帰で更にポジション争いが激しくなったGK陣。 良い意味で緊張感が漂っているといいな。頑張れヒッキー。 昨日の試合の録画を観た。 久しぶりにののの解説ー!なんか今季はののの解説が少ないなー。 その分曽田の解説が増えたのは楽しくもあるのだけど、 ののの両チームに平等な安定の解説は定期的に観たいものなのよねぇ。 前半、失点するまではとても良かった。入り方が良かったというのぶりんのコメントもあった。 0点だとわかっていて観ているはずなのに思わず 「行けー!」とか「これは決めよう!」とか「いやー惜しいー!」と言っていた私。 後半は失点しなかったし、ハモンが退場してしまって10人になっても失点しなかった。 だけに、あの2失点だけが本当に悔やまれる。 以前、「5分」という言葉をよく言っていた時期があった。 得点したあとの5分、と失点したあとの5分もそう。一番気を付けなければいけない時間。 前節のガンバ戦では最初の失点のあと5分以内に追いついた。 慎ちゃんの2得点目も確かその前の失点の5分以内だった気がする。 試合は負けたけれど、一試合の中でそういう時間があったことは良かったと思っている。 そういう時間をつくる力は持っているということでもあるし。 90分集中しろとは思うけれど、実際人間が90分集中し続けるなんて容易なことではない。 でも5分ならできるんじゃないだろうか。 5分できたら次の5分、それができたらまた次の5分といった具合に。 やり方なんていくらでもある。だからそれを試合に負けた理由には使ってほしくないんだよ。
2012年09月01日
今日はお仕事がありそのあと飲み会もあってまだ試合の録画を観ていないのだけど やっぱり今日のうちにこれだけは書いておきたくて。 高原が公式戦のピッチに帰ってきた。 前日からメンバー入りを知っていた友人が黙っていてくれたおかげで 昨日のコンアシと今朝の新聞と先発メンバーメールでいちいちぎゃーぎゃー言っていた私。 試合前には高原へのメッセージダンマク(これ)の画像を送ってくださった方もいて いやもう本当にありがたかったす。ベンチ入りってこんなに嬉しいものなのね。 前にも書いたような気がするのだけど、最後の手術の少し前に話をしたことがある。 その時はもうザ・ネガティブな状態になっていて、励ましの言葉も見つからなかった。 でも必ず前向きになれて、この日を迎えるだろうと信じていた。 磐田で戦力外になりうちとの期限付き移籍の期間も終了した時は、 怪我でトライアウトも受けられない状態だったと何かで読んだ。 それから練習生として再びうちに加入して、プロとしてもちゃんと契約をした。 その後は長年試合出場の機会に恵まれずにいた。 練習を観ていれば高原が良い選手で、毎年しっかり上手くなっているのはわかるけれど 本人は毎年のように戦力外のことが頭をよぎっていたんじゃないかと思っている。 高原が運でそのポジションを掴んだことって、今までにないような気がする。 磐田での初出場の時くらいだろうか。でもその試合で正GKとなれたわけではないし。 本来運も味方して上がってくるところを、高原はすべて自分の実力のみでそうしてきたんだ。 いくらチャンスがあったって、本人の頑張りが無ければ掴むことはできない。 頑張っていれば運が無くったってチャンスの方からやってきてくれるものなんだなぁ。 と、それだけ頑張っていた高原にも関わらず サッカーの神さまというのは相当なSっ気を出して再び試練を与えやがった。 今までの苦しさと同じくらいかそれ以上に長く長く続く試練だった。 いくらそれまでたくさんの試練を乗り越えてきたと言っても、落ち込むことはあったはず。 高原は諦めなかった。諦めない限り可能性は続くものなんだ。 3度も手術をしたけれど、それはどれもフッキ復帰のための前向きな選択。 怪我をした2010年の『ありがとうハイタッチ』を思い出す。 あの年松葉杖でピッチに立っていた高原と、 あの年退団するはずだった砂さまは再び同じチームで同じピッチに立つことができる。 このことだけでも奇跡のようだなぁなんて思えて嬉しくなったりする。 おかえり。いやぁ本当に待っていたよ。 今日はサポーターからもたくさんのコールを受けただろうな。 またサッカー選手として闘う喜びを感じてほしい。私たちの誇りだよ。
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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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