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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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2019年10月28日
『遠征はJALで行こう』っていう言葉があって。![]()
多分発端は2013年の最終戦でゴール裏が掲げた弾幕で(この日確かJALサンクスマッチだったはず)、 そこからのコールリーダー氏のSNSだったと思う。 遠征のときにSNSで『遠征はJALで行こう』という言葉がよく使われるようになった。 言うまでもなく、コンサドーレを創立時からスポンサードしてくれているJALさまへの感謝の言葉。 25日金曜日、いつもより早めの19時に仕事を終え、新千歳空港へ向かう。 成田空港らへんがめちゃくちゃ天気が悪いらしく、 午後の便の多くが遅延しているのを見ていたので、私が乗る飛行機も遅延する可能性を感じていた。 空港に着くと私が乗る21:45発のJALさん598便が、22:55発に変更になっていた。 到着は23:30の予定だったけれど、日付を超えるのはまちがいない。 いいっすよ、着けばなんでもいいっすよ。 サッポロクラシックでも飲みながらごはんを食べて、のんびり待つっすよ。![]()
白い恋人ソフトクリームも食べるっすよ。![]()
しかし、遅延はそれでは済まなかった。 21:45発→22:55発とアナウンスされた598便は、さらに23:55発に遅延し、 実は皆さまのお乗りいただく飛行機がまだ成田空港を出ていないということが発覚。 羽田に行く飛行機が成田から来るのも知らなかったけど、 まだ向こうも出発していなかったというのもなかなかびっくり。 その時点で、確か22:30ごろ。23:55発も難しそうな予感。 幸い、ルヴァン杯の前夜祭というのがあり、その写真やら動画やらが上がっていたので、 お店が閉まっていてすることがなくても、それらを観て空港で時間を潰すことができた。 搭乗口付近には赤黒いコンサドーレサポーターがたくさん。 だったことが理由かどうかはわからない。 そんなことに関係なく、これがJALさんのプロ意識かもしれない。 でも、598便に乗る私たちの目的は知っているだろうから、 がんばって飛ばそうとしてくれたことはコンサドーレとまったく無関係でもなかったのでは、 と自意識過剰にも思ってしまう。ほんとうに感謝している。![]()
最終的に0:30ごろに飛行機がやってきて1:10、 約3時間半の遅延で598便はミッドナイトエアポートを出発(搭乗までの清掃などもめちゃくちゃ早い)。 乗る飛行機が到着したのを見たときは、これで!行ける!とすべての疲れが吹っ飛ぶ思いだった。 いや嘘。めちゃくちゃ疲れていたけど気持ちは元気、というかんじ。 深夜便を予約した覚えはないが、図らずも当日入り日帰り遠征となった。 同じ日に、一度引き返して再度新千歳から羽田へ向かったJALさんの便もあった。 こちらもおそらくコンサドーレサポーターがたくさん。欠航の選択肢もあったはず。 それでもJALさんは、ひとつも欠航することなくこの日すべての飛行機を飛ばしてくれた。 大幅遅延の末に羽田や成田からの足がなく、タクシーの長蛇の列に並んだサポもいた。 翌朝、他社で欠航になった飛行機もあり、まさかの来られないことが確定したサポもいた。 道民が津軽海峡を越えるというのは簡単なことではないと改めて感じる。 心理的なものはもちろん、物理的にも。 空港からの足がなくなった人に、JALさんが交通費を支払ってくれるそうだ。 天候の影響であってまったくJALさんには責任がないはずなのに。 今年は悪天候による欠航や遅延が多くて、払い戻しなんかも相当数あると思われる。 大変なことだ。このご恩をこころに刻み、あらためて『遠征はJALで行こう』と誓う。 ちなみに、天候悪化の末欠航になり、東京から北海道へ帰れなくなったことがあるけれど 落ち着いて行動すればなんとかなるという経験談をまとめてあるので、いざというときは参考にしてね。 合言葉は「旭川空港」。 → 23日に東京に遊びに行ったら日帰りできなかった話 (2016年12月23日)![]()
私の泊まったホテルは羽田空港内のファーストキャビン。 定刻通りだと23時半ごろに空港に着くことになりそうだったので、 すぐ寝られるし空港内に泊まるなんておもしろい!と思って予約していたのだけど、 これがこんなに大正解になるとは思わなかった。空港からの足を考えなくてよいという利点。 ホテルには到着が3時半ごろに遅れる旨伝えてはいたのだけど、 受付で「今到着したんですか?お疲れさまでした...」と労っていただいたり。ありがたき。 宿泊施設ではなくちょっといいカプセルホテルみたいなかんじなのだけど、 想像していたよりも快適で、身体を休めるにはじゅうぶんだった。 大浴場(という名の小浴場)もシャワー室もある。アメニティもひと通り完備。 眠ることに相当デリケートな人でなければ、不自由なことはそうないと思われる。 カプセルホテルって今まで敬遠していたのだけど、 先日フェリーに乗った経験からか、こういうものに対するハードルが低くなった感覚。 いろいろなことを経験してみるものだなぁ。選択肢が広がるのはよいことだ。 深夜着や早朝発の人にはおすすめ。ただしなかなか人気なので、早めの予約が良いみたい。![]()
3時間くらいしか寝ていないけれど、2度寝したら寝過ごしそうなので埼スタへむけて出発。 羽田→(京急)→品川→(京浜東北線)→王子→(東京メトロ・埼玉高速鉄道)→浦和美園 浦和美園へはこのルートしか自信がない。次回こそはちがうルートで行ってみたいけどどうだろう。![]()
浦和美園からは歩くのが好き。道すがら、『FINAL』の文字にテンション上がる。![]()
ファイナル。![]()
ファイナル。 いつもとはちがってホーム側なので、イベント会場は反対側になる。 席を取ってから戻ってくるのが面倒なので、イベントごとをつらーっと見てまわって。![]()
しまふく寮レシピによるカニクリームコロッケ風ルヴァンプライムをいただく。 『もうひとつのルヴァンカップ』の1位、2位、3位のレシピと、ユーザー投稿レシピ、 ヤマザキビスケット社おすすめルヴァンプライムレシピをフリーでいただける。すごい。 準決勝、決勝とルヴァンをもらいまくったので、家でもつくってみようかな。![]()
北側ゴール裏に到着。浦和サポの見ている景色。 直射日光でめちゃくちゃ暑い。なんだこれ。10月だってのに。![]()
暑さとテンションであまりお腹がすいていなかったので、 軽くカルビ串焼き。だったかな。ほぼ脂だった...いまいち。 スタジアムグルメは浦和の試合のときのほうが断然楽しい。![]()
『隣の奴より熱くなれ』 そもそも川崎とうちとでは、ルヴァン杯決勝戦というものの経験値に差がある、 というのは試合以外のところでも感じていた。 試合前の流れや、優勝カップを両クラブのレジェンドが持ってくるなんて、知らん!聞いてない! こちらは「おおぉ、河合竜二CRCだ!すごい!かっこいい!」とか言って喜んでいるうちに、 あっちは伊藤宏樹さんのコールらしきものをやっている。 選手紹介っていつやるの?先にトイレ行っておいたほうがいい?とか、 コレオは円陣がとけるまでやるって言ったけど黙とうのときは下げよう、とかイレギュラーがあったり、 ところで持ち込んだ旗はいつ振ればいいんだろうか、あ、もう先に振るのね!、などなど。 そんなことも今思い出せば楽しい思い出だけど、現地の私はけっこう必死であった。![]()
DJはホームと同じ選手紹介をグッチーさんが。 ルーカスフェルナンデスも、いつも通り巻いて発音(いや、いつもよりちょっと多めに巻いて)。 グッチーさんは緊張とかなかったんだろうか。当然のようにノーミスでお仕事を終えていた。 菅ちゃんのゴールは利き足ではない右でワンタッチボレーというとんでもないもので、 前日に「いつもの10倍緊張している」と言っていたのを思い出して笑った。 延長戦へ望みをつなげた深井さんの後半ラストワンプレーでのゴールは、 もうわけがわからず「あああああ!!」としか叫んでいなかったと思う(怖い)。 まわりの皆も目を見開いて、相手を突き飛ばす勢いのハイタッチ。 前の席の男性は、その前の席にいた男の子(他人)を抱き上げていた。わけがわからない。 深井さんが120分も試合に出たというだけでも、この決勝は大いに価値のあるものだ。 去年は出場時間制限があり、ミシャが大事に大事に出場させていた深井さんが。 3度も前十字靭帯断裂の怪我をして手術した深井さんが。ががが。 120分も試合に出た。なんならそのあとのPKも決めた。実質180分くらいだ。 それだけでも、この決勝が無価値なわけがない。 福ちゃんのFKのときには、一昨年のアウェイ大宮戦を思い出していた。 いや、福ちゃんのFKのときにはわりといつもこの試合を思い出しているけども。笑 決まる予感があった。CKも成功したもの。プレッシャーなんかよりも楽しんでいるはず。 父が、「福ちゃんのあのくりくりの目がかわいい」と言う、その目をしていた。 決まったときは無言で両手の拳を突き上げた。決まるって知ってた。 それでも、勝つことはできなかった。![]()
福ちゃんが盾を、荒野くんが賞金目録を、メダルを北海道から来たキッズからひとりひとり受け取った。 福ちゃんと荒野くんは、写真におさまるとき笑顔だった。 つくり笑顔だっただろうか?私はそうは思わなかった。 12試合も闘って勝ち上がってここへ来た。満足ではなくとも、自分のなかで落としどころは見つけたのでは。 アウェイで来るよりも浦和美園への道のりが遠いけれど、とぼとぼ歩くのも悪くない。 行きと逆のルートで王子経由で羽田空港へ。 実はホテルにコートを忘れていたので、引き取ってごはんへ。![]()
銀座ライオンさんで、ひとりしっぽりチクショウ会。 お昼を全然食べていなかったからもりもり注文したら食べすぎた。 いつもはまけたら速攻で着替えてから帰るけれど、ユニフォーム姿のまま札幌まで帰った。 菅ちゃんのきんきらユニフォームが誇らしかった。 搭乗口へ行くと、選手たちがいた。同じ飛行機のようだった。 落ち込むでも、明るくでもなくいつも通り。サポーターに声をかけられても快く応じていた。 スーツにルヴァン杯のピンバッチをつけていた。ファイナリストってこんなのも貰えるのね。 ミシャや選手、スタッフみんなが優先搭乗で乗っていくが、 白井くんがイヤホンをしていてその様子に気づいていないように見える。 いや、別に慌てなくてもいいんだけど、あれっ、大丈夫?みんなもう行ったけど大丈夫? 新千歳空港に着くと、JALさんとサポーターが選手をお出迎えしてくれていた。 JALさんはカウンターや搭乗口で試合日前後、赤黒シャツを着てくれていた。 選手が出発した便ではバナーを出してくれたり、搭乗前アナウンスでメッセージをくれたり。 応援がしみじみうれしかった。JALさんのためにも、優勝カップを北海道に持ち帰りたかったねぇ。 あぁ。やっぱり。 今までも、これからも、遠征はJALで行こう。
2019年10月26日
優勝と準優勝に、これほど天と地の差があるとは思わなかった。 120分あれだけ闘って、PKで決まってしまう。 結果だけ見ると惜しかったけど、惜しいじゃ片付かない気持ち。 スタンドから見ていても悔しかったから、 下から表彰式を見上げた選手たちの悔しさは想像してもしきれない。 川崎はこれを4回経験しているんだものね。そりゃ強くもなるわ。 着ていくレプリカやタオマフはなにがいいだろう!なにを選べば適切? なんて言っている私に、現地に行けなかった妹が「いつも通り!!」と言った。 特別なことをしに行くのではないのだからいつも通りでいいと言われて、 最近着ていた菅ちゃんのきんきらユニフォームと、おにぎりタオマフを持って行った。 「決勝戦におにぎりタオマフってどうよ」って思ったけど、これが今季の私のいつも通りだったので。 選手たちの試合前のコメントを読んでも、まさにその通りだった。 「やることは変わらない、いつも通り。」 特別な場所ではあるけれど、そこでやることは特別なことではない。そりゃそうだよな。 宮澤は「絶対に勝たなければいけない」と言っていたし、私もそう思っていた。 でも勝てなかった。勝てなかったら、決勝に進んだ意味はなかったんだろうか。 ののが選手に言っていることのひとつに「選手はサッカーが上手いからプロなんじゃない。 まわりの人が上手いと認めてくれたからプロなんだ。」みたいな言葉があるけれど、 決勝で多くのサッカーファンの目に触れて、コンサドーレってすごいんだと知ってもらえて、認めてもらえて、 はじめてコンサドーレはすごいチームになるのだと感じた。 私たちがコンサドーレがすごくて世界一かっこいいのは知っている。 でも、それをたくさんの人に見てもらうと自画自賛で終わらない。大きな価値を感じたのだった。 決勝戦が殴り合いになるなんて、当事者でなければ相当おもしろい試合だったはず。 それに、「優勝は宮澤がいるときにね」ってことだと思うことにする。 宮澤が優勝カップを掲げてこそ、北海道コンサドーレ札幌の大勝利。 遠征の飛行機が欠航したり遅延したりで大変な思いをした我々や、 試合の2日前に現地入りしている選手たちのことを知って他サポが、 「両チームの中立地でやるべきでは」とか「決勝もホーム&アウェイ方式がいいのでは」と言ってくれていた。 気持ちはありがたいが、やっぱり日本を代表するスタジアムで一発勝負、というのが決勝らしいし だからこそうちが決勝まで行けたというのが誇らしくもある。 ユースがJユースカップで優勝したときもそうだったけど、 一年の半分が雪に埋まる孤島の僻地であることのデメリットは多いものの、決してそればかりではないのだ。 まけた試合には相応しくないチャントかもしれないけれど、 「抑えきれぬこの情熱は たとえ敗れようと変わらない」だから、ここがカルナヴァルのはじまり。
2019年10月25日
チームがある限りさんやフラッ太さんが宮澤ブログを書いているのを見て、 私も書かなくてはいけないような気がして今書いている(←なぜ)。 宮澤は、サポーターと同じ苦楽をともにしている数少ない選手だと思っている。 加入年のチームはJ1で、その後降格、昇格、降格...そしてキャプテンになってからの昇格。J1残留。 単純にこれだけでも荒波のなか同じ船に乗っている感があるけれど、 それだけではないチームやクラブに関する酸いも甘いも(ほとんど酸いだけど)ともにしてきた。 高く跳ぶために今はきついけれど深く深くしゃがんでいるんだ、とか、 サッカーの神さまというのは相当なSっ気を出して試練を与えてくる、とか、 いろいろな言葉で苦しいチームを表現してきたけれど、宮澤もいつもそこにいた。 斉藤さんのすてきなコラム。 “有言実行”の決勝進出…独自のスタイルで王者撃破へ【ルヴァン杯決勝/北海道コンサドーレ札幌】 署名を見なくとも、読めば斉藤さんが書いたものとわかる。 斉藤さんはこれに限らず、決勝にむけてたくさん記事を書いている。うれしい。 宮澤はこの決勝進出を「コンサドーレの良き思い出」で終わらせてはいけないと言っている。 それは、今までにそういった経験をしてきたからとも言えるのではないだろか。 すごい試合をした。すばらしい勝利をした。けれどそこにあるのはふわっとした賞賛。なんとなくの記憶。 J1なのに「今年は調子が良さそうだから昇格できそうだね!」と言われたり(←これは私の経験)。 だからこその「絶対に勝たなければいけない」なのだと。 大袈裟に言えば「コンサドーレがもっと日本のサッカーにわかりやすく爪痕を残さねば」ということか。 そうだよねぇ。みんなで頑張った証が、カタチとしてほしいよねぇ。 怪我からの復帰が決勝戦に間に合うかはわからない。 (もし間に合わなくても、肝心なところで出場できない残念っぷりもまた宮澤らしいと思ってしまう...。) けれど、ここまでのチームになったコンサドーレのど真ん中にはいつも宮澤がいたし、 サポーターの多くは宮澤が優勝カップを掲げているところを想像してすでに泣いているだろう。 現実のものにしなくては。本人には迷惑かもしれんけど、私はやっぱり宮澤のためにも勝利が欲しい。 さて。「勝てば昇格!」みたいな節目のときに観ていた動画をまた引っ張ってくる。観るとアガルのでぜひ。 コンサドーレ札幌 ともに勝利を (YouTube) それから、SNSであきっくさんが取り上げてくださったので、むかーしに書いた私のブログも貼る。 『 背番号12の日々 』 と言っても内容は、2000年の北海道新聞に掲載されたサッポロビールさんの広告のコピーの無断転載。 2000年も、2010年も、2019年も、私たちは変わらない日々をおくっているのだね。その延長に明日がある。 今までコンサドーレに関わった選手、監督、コーチ、スタッフ、みんな見てる? 離れてしまったサポーター、他界したサポーター、みんな見てる? かつてスポンサードしてくれていたスポンサーさん、みんな見てる? コンサドーレに関わったすべての人が、決勝にのぞむコンサドーレを自分事として見ているといいなと思う。 誰が欠けても今のコンサドーレにはならなかった。その思いを胸に、いざ。
2019年10月13日
決勝進出!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ルヴァン杯プライムステージ準決勝第2戦め。 再三のチャンスを外しまくっていたので、「今日は武蔵の日じゃないんだ」と思ったことをお詫びする。 何度外しても武蔵は諦めなかった。決めるまでシュートを打ち続けた。 結果、ひとつでも決めて勝利につながれば、FWはヒーローなのだ。すばらしいゴールだった。 そういえば、武蔵は代表で準々決勝のときにはいなかったので、 せっかく自分でくじを引いたのに、プライムステージに出場するのはこの準決勝がはじめてだった。 ロペスと争っていたルヴァン杯の得点王ランキングでついに単独首位に。 ロペスの復帰が決勝に間に合うかどうかはわからないけれど、 可能ならば決勝でも得点王を争いあって、チームも勝てたら最高だなあ。 やっぱりミンテのアウェイゴールがめちゃくちゃでかかった。 ガンバ3連戦は1勝2敗だけど、トータルで決勝に行けたことがすべて。 決勝にすすんだらクレジットから引き落とされることになっているチケット代、 キャンセルにならず引き落とされることになった。こんなにうれしいクレジット決済はそうない。 決勝のため、9月にすでに取ってあった飛行機が無駄にならずにすんだ。行ける人は行こう。 飛行機だけで行くのが難しければ、フェリーや電車もある。 空港も羽田にこだわらなくていい。セントレア、茨城、関西からだって無理じゃない。 道内からも新千歳が無理ならばと旭川や函館、釧路経由で行く人もいるという。 フェリーも苫小牧にこだわらなくても、小樽や室蘭からもある。 東北まで行ければ、そこからは陸路でなんぼでもある。 新幹線もバスもレンタカーもある。行こうと思えばどうとでもなるものだ。 迷っているのなら、時間やお金を多少無理してでも行ったほうがいいと個人的には思う。 次にこんなチャンスがいつ来るかわからない。そのときに自分がまた行ける環境とも限らない。 どうしても行けない人、行かないという選択をした人も気にすることはない。 どこにいたって、なにをしていたって、心はみんな埼スタでしょう。 決勝進出前に食べたもの。![]()
ミンテの太鼓判メニュー、モスのコンサドーレ海老マヨ勝つバーガー。 海老カツとキャベツと特製チリマヨソース。おいしい。 ミンテのアウェイゴールが効いてくれるはず!の思いは届いたな。![]()
試合後は梅光軒で決勝進出勝利のビール。うまい。うますぎる。
2019年10月09日
ルヴァン杯プライムステージ準決勝第1戦め。 いやー簡単じゃない。簡単じゃないねぇ。 そりゃあそうだ。準決勝だもの。すでに見たことのない景色だもの。 それでも、とにかくミンテのアウェイゴールは大きかったと思う。 0-1でも、0-2でもなく、1-2の価値の大きさよ。これはリーグ戦とまたちがうおもしろさ。 この日のミンテは守備もすばらしくて、ほんとうにがんばっていたのでご褒美だ。 貴重なアウェイゴールを武器に、ホームで勝って決勝へいこう。 「私を埼スタへ連れていって(はぁと)」ってキャラでもないし、行くぞ!勝つぞ!という気持ち。 前後半の試合の前半が終わっただけ、と言っている人がいた。それだ。勝負は前半だけで決まらない。 札幌ドームで決勝行きを決めるど! 播ちゃんの解説はうるさかったし、自分の武勇伝語りだった...選手上がりにありがち。笑 やたらガンバのFWに厳しかったな。厳しく言うのはいいけれど、辛らつとの区別をつけてもらいたい。 コータも解説をはじめたばかりのころは、隙あらば自分語りみたいなところがあったけれど、 TVhさんのライト層向け中継なんかを経験したからか、今は視聴ターゲットに合わせて喋れる。 播ちゃんも場数を踏めば成長するかもだけど、 それを見守る義理はないからガンバの解説で経験積んでくれ(←ひどい)。
2019年10月04日
ガンバ3連戦のひとつめ。 チャナが試合前練習で怪我をしてしまったようで、試合前に交代。 チャナがいる前提のプランが狂ったか。チャナがいるときに、如何にチャナに依存しているかがわかる。 8-0で勝つこともあれば、0-5でまけることもある。 いや、それにしたって取られすぎでは。ルヴァンじゃなくてよかったわ。 ってリーグ戦をそういう扱いで言えるのもすごいけど。勝ち点40あってよかった。 そう、0-5でまけたことも事実だけど、ここまで勝ち点40を積み上げたのも事実。 切り替えて次へいこう。ルヴァン杯に期待しているよー! すごく今更だけどオータムフェストの写真を。![]()
むかわの餃子、栗山の枝豆コロッケ、せたなのつぶ焼き。安定のサッポロクラシック。![]()
メロンソフトは毎年必ず食べる。![]()
こちらも毎年定番にしている中標津の大判しいたけ。新しいグラタン仕様で。 今年は休みの日に遠征に行っていたので、オータムフェストに一回しかいけなかった。 釜焼きピザとか牡蠣とか日本酒のみ比べとか...も食べ飲みしたかったなー。 そういえば別海のジャンボホタテバーガーが来てなくて切なかった。来年はあるかな。![]()
オーロラタウンのインコ前で催事をやっているときに買った 北海大和さんのポタージュ。しっかり素材の味でやさしいおいしい。
2019年10月01日
一泊で鹿島へいってきた。はじめてのカシマスタジアム。 最初は日帰りを考えていたのだけど、やめたほうがいいと何人かのサポーターさんに言われたので 大人しく一泊にしたけど正解だった。日帰りだと帰れないところだった。経験者の情報ありがたき。 関東だからとなめてはいけないアクセスの悪さ。 東京駅行きの帰りのバスには鹿島サポがたくさん乗っていたので、東京在住も多いのだろう。 ホーム戦のたびに往復5,000円くらいのバス代をかけて試合にいく東京の鹿島サポ、すごいな...。 28日。新千歳→羽田を朝一のJALさんで行き、羽田空港から鹿島神宮駅までの高速バスに乗る。 羽田空港からのバスは満席になったら増便などなく次の便にまわされてしまうので、 もし売り切れたら東京駅まで移動してカシスタの直行バスに乗るつもりだった。 バスの切符売り場で買いかたがわからずうろうろするも、残りわずかの切符をなんとか購入。 2,370円で切符を前払い(10月から値上げで2,400円)。トイレつきバス。 所要予定時間約1時間50分のところを、約2時間20分かけてようやく到着。あたりまえのように遅れる。 カシスタ直行便ではなく鹿島神宮駅行きにしたのは、 ここから徒歩5分ほどのところにある丸三老舗さんへ行きたかったから。 バスが時間どおり到着すれば隣接するカフェでかき氷を食べたかったんだけど、 時間がなくなったので期間限定の大福だけ買って駅に戻る。![]()
鹿島神宮駅からカシスタまではバスで15分ほど。250円後払い(10月から値上げで260円)。 バスを降りて、スタジアムをぐるっと半周してビジター席まで。![]()
先週、今治へ行ったのと大して変わらん時間をかけて 13時半くらいにやっとこカシスタ到着。遠いねぇ。 ビジター席は直射日光が当たって暑い。みんなコンコースにいる。![]()
暑いけどやっぱりここのもつ煮は食べなきゃ。おいしかった!![]()
先ほど買った丸三老舗の桃大福。写真は1個だけど実は2個食べた。おいしい! 試合については先日書いたので割愛。 帰りは東京駅行きのバスを予約していたので、バスのりばへ。 予約制のバスと先着順のバスとではのりばがちがう。 案内板などもとくになかったので、警備員さんに聞きながら移動した。 出入口でバスや地下鉄の方向を案内している札幌ドームはけっこう親切なのかもしれない。 バスは17時半出発だけど、駐車場が自家用車と同じ出入口しかないようで超渋滞している。 運転手さんも「19:10到着予定ですが、ご覧のとおり渋滞しているため...」と説明。 あたりまえのように遅れる。むしろ渋滞しないことなんてあるんだろうか。 予約なしの一番最初のバスならそれくらいに着けるのかな。 予約制バスは2,450円(10月から値上げで2,500円)。トイレつきバス。この日は9台出ていた。 19:10東京駅到着予定のところを20:10ごろ到着。 2時間半かかった。これでも早いほうだそうで。あたりまえのように遅れる。![]()
外でごはんを食べるつもりだったけど、 ホテルに行ったらもう出かけるのが面倒になりそうだったので、ビールなど買い込みホテルめし。![]()
29日。野菜メインの朝食。パンのジャムまで野菜でできてたけど、そこは普通に果物がよかったよ...。 ホテルは東京の神田で。なんで神田にしたんだったか。 神田と言われても夢ちゃんの顔しか思い浮かばないわ。 羽田往復だったからか、なんだかあたりまえのように東京に泊まったけれど 次の機会では茨城に泊まるというのもいいかもしれない。鹿島は東京のチームじゃないもんね。 チェックアウトして、銀座のスパンアートギャラリーで谷川史子さんの原画展へ。![]()
『りぼん』時代から私がもっとも好きな少女まんが家さんなので、 原画展がこのタイミングならば行くしか!となった。ゆっくり見る時間はなかったけど行ってよかった。 『りぼん』時代はそれほど目立った作家さんではなかったと思う。 さくらももこ・矢沢あいなどの個性的な作家さんや、 でっかい目がキラキラの作品がブームの時代だったので。 今は少女誌をはなれて女性誌・青年誌に掲載しているのだけど、りぼん時代と変わらぬ作風。 でもりぼん時代より人気が出ている!のが一ファンとしてはうれしい。 雑誌の表紙にもよくなっているようだし、 青年誌に載るようになってから男性ファンも増えたというからすごい。![]()
私がはじめて自分で買った本『君と僕の街で』の一話分の原画が展示されていた。 単行本発売時、当時私は小学生。ふおおお。 本だと気づかないような細かい描きこみや、原画ならではの下絵のあとなども見られて感激。 撮影OK、SNSやブログ等のへの掲載OKということなのでありがたく拡散する。 モノクロ原稿は懐かしすぎすばらしすぎてふるえて写真に撮れなかった...撮ればよかった...。![]()
谷川さんファンは、この特徴的な横顔を愛する人が多い。 私もよく真似して描いたなあ。今でもなにも見なくても描けるくらい。笑 最近はデジタルで描かれるまんが家さんが増えていて、原画展なんかも開催されているけれど そうなると「原画とは...?」という疑問があったりして。 デジタルデータが原画なのだから、プリントアウトしたものも原画なのだろうか? そんなことを疑問に思う私が古いんだろうか? などと考えていたりもしたのだけど、それはさておき未だアナログ道をすすむ谷川さん。 パソコンも苦手だそうで、ホームページもSNSもないので情報収集に苦労するけれど (2年前も原画展が開催されていたのに気づくのが遅れて行けなかった...) これからも変わらぬスタイルで描かれていってほしいなあと思う。 私のおすすめは『くじら日和』『君と僕の街で』『積極 -愛のうた-』『おひとり様物語』など。 短編や、一話完結形式の連載を得意とされているので、新旧どこから入っても楽しめるよ。 10月15日まで開催されているようなので、気になった方はぜひに。 10月10日に一部作品の入れ替えがあるそうで行ける人がうらやましい。ぐぬぬ。![]()
あわただしく羽田空港へ移動し、横浜に行ったわけでもないのに崎陽軒のシウマイ弁当を空弁に。 つぎの遠征はマリノス戦の予定だけど、その前にルヴァン杯決勝になってほしい...頼みます...!
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