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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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全道に広げようサッカーのまち

2014年06月30日

クラブライセンス制度の導入を受けて、室蘭と函館で試合が開催できなくなって早3年。
年に一度ここへ行くのが楽しみだった市外のサポーターも多かったはず。
サテライトもないので、選手みんなで足を運ぶ機会はなくなってしまった。
けれど昨日室蘭へ行き、やっぱり札幌以外で試合を行う機会は必要だと改めて感じた。

昨日私がいた場所には広島の選手を見に来ている人が多く、
北海道在住の広島サポーターの兄さんたちや、
広島の選手の写真が載った下敷きと試合を真剣に見比べていた少年たちなどがいた。
兄さんたちは公式戦もあまり見に行ったことがないらしく、
一生懸命写真を撮ったりサインを貰いに行ったりしていた。
そしてうちとの試合を観ながら「実際の試合ってこんなにスピード速いんだね。
選手も思っていたよりも大きいし。テレビとは全然違うね。」と話していた。
少年たちははじまるまでお腹すいただの寒いだのと騒いでいたのに、
試合がはじまると45分間じっと黙ってボールを追っていた。
彼らは自分たちの練習もあるらしく前半だけ観て帰ったのだけど、
子どもたちが45分も飽きずに試合に集中しているということのすごさといったらもう。
大人だって眠くなることがあるというのに(←え)。

やっぱり広島目的で来ている人が多いのかな...と思っていたのだけど
試合終了間際のうちの大チャンスに「わぁっ」という声が上がった時は、
サンフレッチェよりコンサドーレ目的の人が多いかも、と思えたのだった。
帰る時には赤黒いグッズを身に付けた少年たちが
コンサドーレのタオルほしい!ときゃっきゃしながらグッズを見に行っていた。
ちゃんとコンサドーレを見に来た子どもたちもいたんだなと嬉しく思いながら。

クラブライセンス制度が緩まることはないだろうから、
スタジアムを変えない限り今後も室蘭や函館で試合を開催することはできない。
けれど、たった一度の練習試合に様々な思いを抱えた人が集まり、
これほどたくさんの人が訪れて盛り上がっているようすを見ていると
今のままの状態を放置していてはいけないんじゃないだろうかと思った。

公式戦開催は難しくても、練習試合や紅白戦を公開してもいいと思う。
今回は広島がキャンプで来ていたことで実現した試合だったけれど、
コンサドーレのトップとユースの試合や、トップの紅白戦なんかを
札幌以外のまちで開催することはできるんじゃないだろうか。
室蘭、函館以外でも以前サテライトを開催した士別とか、
選手の出身地である市町村で開催しても盛り上がると思う。
後援会がある市町村には特に、積極的に協力してもらえることは間違いない。
なにより、自分たちのまちにコンサドーレの選手がいるということを実感できると思う。
というかそのためにぜひとも開催してもらいたいなと思う。

きちんとした競技場ではなくても、今回のような場所でも良い。
それこそ士別で開催した時のように、河川敷みたいな場所だって良い。
合わせて地元のグルメや物産販売を行ってもらえれば、
地元のお商売へ貢献することができるし、サポーターも足を運びたくなる。
公式戦が中断することはないので一年に何度も開催するのは難しいかもしれないけれど、
北海道という土地柄、他のクラブと同じことをしていたのでは
これ以上新たな集客にも結び付かないのではないだろうか。
何かしらの催しを札幌以外で開催することを、結構真剣に、
しかもできるだけ早くに検討してもらいたいなあと思う。
今のままでは『北海道とともに、世界へ』ではなく『札幌から世界へ』だものね。


先程登場した広島サポーターの兄さんたちは北海道在住だけあって、
うちの選手のことも結構知っていた。
「前俊いるぜ前俊w写真撮りたいww」とか、ウッチー、石井ちゃん、寛くん、菊岡、
あたりは顔で判別できるようだった。8番の練習着を着ていたステファノを見て、
「8番って砂川じゃね?砂川まで来てるのか!」と言っていたのは笑ったけど。
あの選手が俺たちのまちに来ている!という喜びは、
札幌に住んでいる人たちだけで楽しむにはもったいない。
全道へサッカーの輪が、コンサドーレの縁が広がっていってほしい。


post by ひとみ

23:23

コンサ徒然 コメント(3)

サッカーのまちの空の下

2014年06月29日

昨日の試合から帰ってきてちょっと寝てブラジルvsチリを前半だけ観た。
フッキとチリを応援しながら観ていたので、
朝になってPK戦までいったという結果を知りその頑張りに拍手をおくりたい気持ち。
あとちょっとで勝利が届きそうだっただけに、PKというのは悔しかっただろうなあ。

そんな夜更かしをしつつも、今日は楽しみにしていた室蘭入江へひとり行ってきた。

どんよりくもり空


新聞で小野伸二が出られないらしいことを知ってちょっと残念だったけど、
行って良かったなーと思えた。室蘭の皆さんに現地のお天気など教えてもらえたおかげで
寒さ対策をしっかりしていけたのが良かった。
家を出た時の札幌は暑かったので、何も知らなければ半袖で行っていたと思うもの。
時折強い風は吹くものの、試合中は雨にあたることもなく思ったほど寒くなかった。

ゴールキック写真を撮るのは得意


ほんとうにたくさんの人が観に来ていたので場所取りに苦戦しつつも、
GKのななめ後ろあたりでコーチングを堪能するというマニアな楽しみ方ができた。
広島は前後半とも林が出場していたので久しぶりに近くで観られて楽しかった。
阿波加くんのプレーを観るのも実は結構久々か。コーチングが良かったなあ。
哲さんがプレーしていた時は反対側であまり観えなかったのだけど、
私の近くにいた広島サポーターの兄さんたちが褒めてくれていた。

寿人は観ていて楽しかった


広島はレギュラーメンバーながら、うちは昨日の試合に少しだけ出た選手や
出ていない選手、ユースの選手が中心だったのでまあ簡単ではなかった。
ボールをまわすのもシュートを打つもの簡単ではなく。
でも、各々感じるところや勉強になった部分はあったと思うから
火曜日からの練習に活かしていけるといいなあと。

からしは無くてもよかった...!


やきとり6本セット。美味しかったー!やきとりやカレーラーメンといった室蘭グルメや、
うちと広島のグッズ販売ブースも出ていて盛り上がっていた。
うちのグッズ、もっと色々持っていけると良かったのにな~。難しかったのかな~。
サッカー少年みたいな子どもがとても多かったので、
子どもに人気の選手ナンバーが入ったものや文房具など
ニーズ的にも価格的にも手の出しやすいグッズがもっとあると良かったな。
ガチャポンとかね。あったら子どもたちがうひょーって喜んだだろうから。

今日はチームがある限りさんにはじめてお会いした!
気さくな方でお話できて楽しかったー。嬉しかったー。ありがとうございました!

もう一杯食べたいくらい


試合のあとは天勝の天丼を食べに。
はああ~~美味しかったなああ~~。またすぐにでも食べたくなる味。
何がこんなに美味しいんだろう。天ぷらかな。つゆかな。ごはんかな。全部かな。
お味噌汁の味も好き。看板娘さん(?)やお店の雰囲気も好き。

話題にするたび反対派の人たちから攻撃を受けるのだけど、
こうして札幌以外で催しをする必要性を改めて感じた。
公式戦が開催不可でもできることはある。明日まとめて書いてみようかなと。



post by ひとみ

23:29

試合観戦 コメント(5)

おめでとう色々

2014年06月28日

はー、勝って良かった。とりあえず良かった。
って先週も言っていた気がするのだけど。でも最近なかなか勝てていなかったので、
勝利という結果から自信を取り戻すことも大切だと思う。岐阜と打ち合いになるとは。
それに今季初の連勝。連勝してこそ順位が上がっていくんだもの。勝つって大事。

貴哉くんとソンフン、J初ゴールおめでとう!
荒野くん3試合連続ゴールおめでとう!
気持ちはわかるけど誰か、J初ゴールでも脱いじゃ駄目って伝えておいて!
ビンさん思い出したよねー。まあそれだけ望んでいたゴールなのだけど。
荒野くんはゴールもそうだけど、あそこにもここにも荒野くんというかんじで
試合の中のあらゆる場面に関わっているという印象だった。
ここ数試合ずっと拓郎くんが効いているのも嬉しい。
今日はCBにクッシーが入ったことでDF全員が道産子に。
奈良ちゃんはミスもあったけれど、奈良ちゃんでやられるなら仕方ないと思えちゃうし。
みんな頼もしくなっていくな~。更なるパワーアップに期待。

シュートをした選手やクリアをした選手、ボールを奪った選手や
最後までボールを追いかけた選手などにコールや拍手が起こることはあるけれど、
今日砂さまのターンか何かの場面でコールが起こったことがあった。
ああいうの、良いなあと思う。
例えば貴哉くんが上がって行ったけどボールが来なくて戻ったりとか、
荒野くんのゴールに繋がった素晴らしいトラップとか、競り合いに勝ったとか、
そういう細かいところで拍手が起こるようになるといいなあと。
応援の声や手拍子だけではなくて、そういう反応でスタジアムが盛り上がると楽しい。
サポーターはちゃんと観ているよという意思表示でもあるのかなと。

今日は宮澤のお誕生日ということで、試合のあとにはハッピーバースデー。
からの、宮澤チャントというオリジナルのお祝いを。
本人は照れくさいのか疲れているのかわかんないけど、あくまでクールを決め込んで
無表情で歌に合わせて手拍子をしているだけだった。なんともシュールな画。
自分の誕生日に試合があって、しかも勝って、
しかもハッピーバースデーを歌ってもらえるなんてことそうそうないぞ。
一生に一度あるかないかかも。でもまああそこでおだつっていうのは宮澤らしくないか。
なにしろおめでとう。ゴール決めたかったのかな。惜しいチャンスあったものねー。


post by ひとみ

23:23

試合観戦 コメント(2)

青空と太陽と風とパスタ

2014年06月27日

W杯の日本代表について書こうかなと思っていたのだけど、
コロンビア戦のあとから色んな人の意見を聞き、色々な記事やコラムを読んでいたので
なんだかもうお腹いっぱいな気持ち。自分の言葉で書こうという意欲がわいてこない。
落ち着いた頃にあがってきたいいなあと思った記事を紹介するにとどめようかと...。

夢を笑い、挑戦を腐す国に未来などあるものか。四年後も、その先も、日本代表は大志を抱け

「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括

「11人対11人でボールは一つ。舞台が違うだけでそれは普段通り。」
といううっちー(内田のほう)の言葉には、
日本のサッカーの成長スピードがどこよりも速いと言われている理由があるように感じた。

知ったか顔で「これが世界との差」みたいに言われるとイラッとする。
最初から諦めておくのではなく、ばかをみても笑われても大きな目標を口にしたい。
代表好きも、Jリーグ好きも、みんなでまた世界を目指していく。
大きな夢を持ち言葉にすることは、大きな目標を叶えるための第一歩。サッカーはロマン。

日本代表の戦いは終わったけれど、W杯の決勝トーナメントはこれから。
寝不足の日々はつづく。できるだけたくさん観たいなー。


そいで、『北海道とともに、世界へ』と言い続けているコンサドーレに繋がるわけすよ。
私は讃岐戦以来の現地応援と久しぶりの厚別なので、
富山戦翌日の日曜日から楽しみで楽しみで早く土曜日が来ないなーと思っていた。
富山戦に勝ったという晴れやかな気持ちや晴れのお天気続きなのも相まって、
相当テンション高く明日をむかえている予感。
厚別食堂の冷製パスタもコラボクッキーものののフリマも楽しみ。全部まわりきれるのか。
明日もお天気が良さそうでなにより。
厚別の青空、照りつける太陽、なかなか味方にならない風。
これぞ屋外サッカー、厚別サッカーの醍醐味。今季はあと2試合しかない厚別。楽しもう。

いつだったか、賞をとったJリーグのコピーで面白いものがあった。

「暑いし、うるさいし、もう本当に最高だ。」

っていうもの。
短い文字の中で、これぞ夏の屋外のサッカーの楽しさだという思いが伝わってくる。
確か応募したのは浦和のサポーターじゃなかったかな。CMにもなっているはず。
「夏は暑いから中断します」じゃなくて、「そのぶん冬にサッカーします」じゃなくて、
暑いからこそ最高だーっていう部分をポジティブな要素にしていたい。

チームは富山戦から大きく何かが変わったわけではないだろうけど、
なんとか勝った前節を糧に頑張ってほしい。連勝まだしてないよ。そろそろしようぜ。


post by ひとみ

13:10

コンサ徒然 コメント(2)

3つめのクラブ間提携

2014年06月25日

富山戦で、インドネシアのアレマ・クロノスFCとのクラブ間提携が発表になった。
わかりやすいニュースのようすをあげてくれた方がいた。→You Tube
コンサドーレとしてはアジア圏のクラブとの提携は3チーム目。
インドネシアのクラブと提携するのはJで初とのこと。
なんでも初って大切ね。それだけ手探りで自分たちで考えて動く部分が多いけれど、
HFCとして他クラブより先にその経験値を得られるメリットは大きい。

今のところのかたちになっているものとしては、こちらで出場機会の少ない選手や
若い選手の環境を変えてあげて武者修行をさせてもらっているということか。
アレマ・クロノスFCは特にうちのユースに注目してくれているようで、
トップチーム強化だけではないここまで積まさってきた様々なことが
世界と繋がっているんだなあと実感したりする。一朝一夕には成就しない。

永坂くんとしょうごの期限付き移籍のあと、こちらのホーム最終戦に
わざわざコンケーンFCの社長が足を運んでくれた。
流暢な日本語と英語でとても丁寧に素晴らしい挨拶をされていて、
クラブ間提携というものをリアルに感じたというか、その大きさを改めて感じた。
なんかこちらが思っている以上にすごいことなんだなと。

ドンタム ロンアンFC、コンケーンFCとの提携時にも言われていた
双方の都市での地域貢献やビジネス交流、スポンサー紹介や親善試合といったところは
まだこれからなのかしらねぇ。せっかく3クラブと繋がることができたのだから、
できることがあるならすぐにでも進めていってほしいものだけども。徐々になのかな。
ののは何かにつけて「スピード!」と言うので、
こういうのもスピードが大事なんじゃないかなと思っている。良いことばかりなんだもの。
その前にステファノのJリーグデビューが先か。頑張れステファノ。


今日の室蘭での広島との試合はなかなか実のあるものとなったようで。
フォトギャラリーの半分が伸二ってどないやねんってかんじだけれどもまあいいか。
さすがに多くの人が観に来たみたい。グッズや室蘭グルメも販売しているとのことで
これまた楽しみ。やきとりはあるのかなー。カレーラーメンはあるのかなー。
29日は行きたいと思っているので、天勝含めて楽しみだな。


post by ひとみ

23:57

コンサ徒然 コメント(4)

光くん誇らしい。

2014年06月24日

先日から放送しているキャプテン翼のアニメを観ている。毎日録画して。
撮りためたものを観てやっと最近追いついた。
いつからか松山光プロジェクトのCMが挟まるようになっていた。これはナイスだわ。

先日の放送では、楽しみにしていた松山光くんが遂に登場!
番組中にはまさかのうちの試合の告知が出るなんてこともあって。
光くんは真面目で人が良さそうな上に、天才肌ではない努力の人なのね。
フェアプレーでチームワークを大切にしていて。人としても選手としても完璧じゃないかっ。
ハチマキの由来にも納得。なるほどね~。こうしてハチマキを巻くようになったのね~。

俺たちには雪国で培った精神力がある!みたいな台詞だったり、
雪国は降雪の影響でサッカーで優勝できないと言われているとか、
練習前に雪かきをしていたりと、まさに北海道という描写が素晴らしい。
なんかコンサドーレと繋がるところがあって親近感がわく。
にわか知識でつくられた"北海道"を描く作品は多いけれど、
キャプ翼はまったくそうではないのだと感じた。高橋陽一先生素晴らしい。

それにしてもキャプ翼には変わった名前の選手が多いのね。

まもなくオンラインストアでも発売になるよ


先日の富山戦での光くんお誕生日企画のグッズ。母が買ってきてくれた。
コンサドーレのリストバンドって持ってなかったから、早速次の試合からしていこう。
他のグッズはいつ発売になるのかしらね。というかなぜ延期になったのかしらね。


今日のののテレビ出演は録画してもらったのでイチオシだけ観れた。
てっきり明日の練習試合やクラブ間提携の話題かと思っていたのに、
代表の試合についてコメントを求められて呼ばれたんだったのねぇ。まぁ仕方ないか。
それでもののは話の中に練習試合や小野伸二ネタを挟んでいてさすがだった。
こうして隙あらば宣伝しようとどんなことでも断らずにやっているんだろうなあ。



post by ひとみ

23:01

コンサ徒然 コメント(4)

小野伸二から学べ(本気で)

2014年06月22日

富山戦の録画を観た。晴れていて気持ちよさそうだったな~。
2ゴールは素晴らしいものだった。
荒野くんは怪我から復帰して、讃岐戦→横浜FC戦→富山戦と
試合を重ねるごとにどんどん良くなっているように感じた。らしさが出てきたなあと。
試合後に菊岡と口論になっていた風だったけど、何があったのか気になる。

砂さまのFKも美しかった~。相手GKの壁とポジションが、それでいいの?というかんじで。
そうではなくてもココ!というところに入った素敵FKだったー。誰も触ってないもんね。
砂さまのブログはいつも試合の翌日に更新されているので、
情報がアツいうちに読めるというのが嬉しい。
しかも今回はなんと!富山戦の写真が使われている!っぽい!いつもなぜか、
>※写真は本ゲームのものではありません。
という注釈が入っての写真掲載だったのだけど、今回は載っていないじゃないか。
だんだんと精度を増している砂さまのブログ。今後も期待だわ。


小野伸二がすごく寒そうに試合を観ている姿は面白かったけど、
残念だったのはその隣りに誰も座っていなかったこと。
恐らく選手がいつもいるあたりに伸二さんもいたんだろうけど、
どうして他の選手たちは誰もその隣りに座ろうとしないんだろう?と思ってしまった。
もしかしたら大物だから恐縮しているのかもしれない。
でも、隣りに座って一試合観るだけでもとても勉強になると思うんだけどな。
緊張するなら別に無理に話しかけなくたっていい。
小野がどんなことを考えながら試合を観ているかとか、ぽつりと何を呟くかとか、
私だったら上手い人がどういう風に試合を観ているのか知りたいと思うけどな~。
自分にないものをたくさん持っている選手なのだから、いくらでも盗めるものがある。
多分、隣りに行けば何かしら話してくれるだろうと思うし。
昨日は寒くて本人それどころじゃなかったかもしれないけど。

現地で応援しているとたまにサッカー少年が近くの席に座ることがある。
彼らの歓声や何に注目しているかというのはプレーヤーならではで
聞いているだけでも面白くて勉強になる。こういうことじゃないかなぁと思うのだけど。
せっかく伸二が若手に色々伝えたいと思っても、
肝心の選手たちから学ぶ熱意が感じられないのではどうしようもない。
上手いなーすごいなーって言っていたって上手くはなれないし、
スーパープレーの真似をしていたってしょうがない。
そろそろチームメイトである実感を持ってもらって、本気で学んでほしいところ。

さて。私は小野伸二をどう呼べばいいのか迷っている。小野?伸二?伸二さん?


post by ひとみ

23:57

選手戯言 コメント(3)

光くんバースデー勝利

2014年06月21日

はー、勝って良かった。とりあえず良かった。
今日はお仕事で厚別へ行けず、そのあと祝勝会をして、
帰ってきてからケーキを食べてマッチデーを観てうとうとしていたのでまだ録画を観ていない。
明日は休みだからゆっくり観ようっと。

久しぶりに文字速報で試合を追いかけたのだけど(←仕事...?)、
ほんっと心臓に悪くてたまらん。
情報が更新されない時間が続くと得点!?失点!?とどきどきするし。

>34分 【札幌連続ゴール!】ゴール正面20メートルの位置からの上里のFKは
>美しい弧を描いてゴール左へ決まった

って、カズゥなのか砂さまなのかどっちやねんという文字が出ていたり(あとから修正されてた)。
メンバーは昨日のコンアシ予想通りだったと思うのだけど、
サブにDFがいなくてどうしたのかしらとか考えていたらパウロンがPKを貰ってしまい。
交代するだろうけどDFの控えいないぞどうするんだーっと、
また攻めるのか守るのかはっきりしなくなるんじゃないのかーっと気を揉んだり。
かと思えば失点をしたあとに、

>43分 河合にイエローカード

なんていう文字が出てきて。
うおおー、竜二アニキィー、こんな時間にらしさ出さないでー(←え)と胃がキリキリしたり。
アディショナルタイムに失点して同点という前節の苦い思い出がふわっと浮かんで、
必死に邪念を振り払ったり。ふう。勝って良かったよほんとうに。
後半の内容は良くなかったようで現地参戦の母はプリプリしていたけども。
はぁ。疲れた。こんなに疲れるんなら現地参戦して疲れたい。来週は行くぞ!

チョコペンなんて二度とやらない


松山光くんお誕生日おめでとうー!
ということで、チョコプレートは別売りで私が書いた。下手すぎてごめん光くん。
なかなかメンバー入りすることができないけど、毎日こつこつと頑張ってね。

そんな下手くそなチョコプレートよりも本体っすよ!石屋製菓のカップケーキ!
通りかかった時にガラスケースの中に発見したこれ。買わずにはいられなかったー。
これはフルーツパフェっていうのとブルーベリーチーズっていうの。
フルーツとかスポンジとかクリームとかゼリーとかムースとか...くあーたまらん!
他にも色々種類があるのだけど、全部制覇したいなと思っている。美味しかったー。



post by ひとみ

23:37

試合観戦 コメント(3)

ビアガーデンで決起集会

2014年06月20日

今日は日本代表を観てからお仕事場へ行った。
みんな代表を応援してから出社しよう、ということでお仕事場全体が10時出社になったため。
コンサドーレのこともこれくらい一生懸命応援してくれたらいいのになあ。

数的優位っていうのは数的に優位なだけであって、
試合として優位とは限らないものなのねぇ。ひとり少ない相手ってほんと難しい。
試合としても優位であるはずなんだけど、サッカーはそう簡単ではない。
最後はパワープレーになるのではなく、交代枠を使ってなんとか打開してほしかったな。
W杯での試合は目の前の一戦一戦というよりも、
ここに至るまでの4年間の集大成だと思うから。
代表候補に入ったけれどメンバー入りできなかった選手や
補欠に入ったけれど現地には行くことができない選手、
ベンチで交代を待ちながらも入ることができなかった選手の思いも込められている。
ここに来てスタイルを変えるのは、出場できない選手を裏切ることにもなるんじゃないか。
自分たちのスタイルを貫き続けるということの大変さと重要さを改めて感じる。

コートジボワール戦のあとに麻也も言っていたけれど、
反省はあとからするとして、次のコロンビア戦へ向かっていくほうが良い。
良くなかったところを見直して次に行くっていうのはリーグ戦の闘い方だもの。
本当の意味で次がない状況では、切り替えて次へ行くだけだ。
可能性は低くてもゼロではない限り諦めない。私はその心意気をJリーグで学んだよ。

ちょっと焦げちゃってる


そんなわけで10時出社だったにも関わらず、定時であがって『サポーターズ☆Night』へ!
ビールもジンギスカンも美味しかった~。またビアガーデンの時期のうちにここへ来よう。

さあ世界がきみを呼ぶ


こんな椅子カバーがついていたり、テーブルに選手の写真がプリントされていたり。
松山光くんのでっかいイラストがあったりとコンサドーレづくしのテレビ塔下。

わいわい


↑あ、これは別にサポーターがおだって集まっているわけではなく
サプライズのじゃんけん大会のようす。私もあと一歩で景品がもらえたのになー。ぐぬぬ。

のののトークショーでは松山光プロジェクトのお話など。
あれ...?何の話してたかあんまり覚えていない...。でも乾杯もできて楽しかった。
このイベントのあとにもお仕事があるらしく、早々に帰ったのの社長。お疲れさまです。

トークショーのあとはコータが参加してのオークション。このオークションが楽しかった。
司会の方とコータの煽りにより盛り上がっていく会場。
選手のサイン入りグッズが景品なのだけど、どれにも高額の値段がついていく。
目玉商品である小野伸二のサイン入り練習着はどんどん値段が上がり続け、
会場からは更に煽って「攻めろ」コール。結局7万円くらいで落札されたんだったと思う。
その方はその前にも別の商品を落札していたこともあって、社長と呼ばれていた。笑

オークション売上は全額『松山光プロジェクト』へ。
集まったお金で選手が韓国で試合できたりするんだから、すごい企画だなぁほんと。



絶賛通常モード

2014年06月19日

そもそもが万年寝不足だというのに、ここにきてW杯とこれまた寝不足を重ねている。
強いなあ、上手いなあ、速いなあなんてことを思いながら眺めるサッカー。
4年に一度のお祭りだから。乗っからない手はないのだわ。

とは言っても入ってくる情報で一番気になるのは、絶賛通常モードのJ2の試合。
次の富山戦はお仕事があるので参戦できないのだけど
松山光くんのお誕生日だったりビアガーデンもするようでなんか楽しそうだな。いいなあ。
36番が入ったグッズほしいな。海鮮クリームコロッケとか美味しそうすぎる。
試合には行けないのでせめてと思い、明日の『サポーターズ☆Night』へ行くことにした。
最近のお天気模様だとビアガーデン日和にはならなそうだけど、
前日の決起集会?前祝い?をしっかり盛り上げて楽しんで翌日に繋げたいなと思う。
富山にいる三上くんも張り切っているようだ。今季まだゴールがないそうで。
あぁぁ。厚別で三上くん観たかったなあ。そいでごめんよ、ゴールはあげられないんだ。

黄金エールからきみにエールを


サッポロビールさんのネット限定商品であるこれを、最近買って飲んでいる。
『魅惑の黄金エール』。瓶ビールってなんでこうも惹かれるものがあるんだろ。
ビール愛好家に7回もの投票を行ってつくったというビール好きのためのビール。
アルコール度数ちょい高め。美味しい。美味しいに決まっているじゃないか。



post by ひとみ

23:27

コンサ徒然 コメント(4)

世界へ繋がるJ2やってます。

2014年06月17日

昨日、お仕事場でラジオを流していたら、
とある時間で「このあとはW杯情報とコンサドーレ情報~」というコメントが流れた。
横浜FC戦かそうかそうですか、とちょっとだけやさぐれていたら
お仕事場の上司さんが「Jリーグって今休みじゃないの?何の試合?」なんて言う。
なんですと。Jリーグは休みじゃないぞ。J1が休みなだけでJ2は絶賛開催中だぞ。
試合数も多く厳しい戦いが続くJ2は、ぬくぬく休んでいる暇なんかないんよ。

と言いつつも、もしかしたら一般的にはそういう認識になってしまっているのかもしれない。
きっとメディアがきちんと伝えていないせいで、
W杯期間中はJリーグが休みだと思っている人が多いんだろう。これは困る。
前売が全然売れないのはそのせいなのか(←責任転嫁)。
「W杯期間中もJ2やってます!」っていう広告うたなきゃいけないのか。

前回大会の決勝トーナメントで日本が負けたあと、
長谷部が「代表のほとんどの選手がJリーグで活躍しているので、Jに足を運んで」
と言ってくれたことがあった。今大会は代表のほとんどが海外組だけど、
それでも彼らのベースはJリーグにあることは間違いない。
W杯の盛り上がりは、自分の住んでいる身近なチームで同じように体感できてしまう。
しかも、代表を応援する時には無い「自分たちがクラブをつくる」という喜びが体験できる。
下手くそだった選手が試合で活躍する姿を観られたり、
若い頃から見ていた選手が年代別代表という大きな舞台に上がるようになったり、
貧乏ながら遠征してみたり、様々なスタジアムやサッカー環境を知るのも楽しい。
もちろん楽しい経験ばかりではない。悔しくつらい経験のほうが多いかもしれない。
でも、だからこそ喜びや楽しみは何倍にもなって自分のもとにやって来る。

Jリーグにお客さんが集まるようになると、選手のレベルが上がっていく。
選手のレベルが上がれば、必然的に日本代表のレベルも上がっていく。
そうなるとどうなるかというと、次のW杯が今以上にますます楽しくなっていく!わお!

そう考えると、小さな地域の1クラブが、W杯に繋がっていると言っても過言ではない。
先日の横浜FC戦では、コンサドーレのゴール裏に『RUSSIA 2018』というダンマクが出ていた。
今、ブラジルW杯をやっているというのにもう4年後の話。
いいのだこれで。コンサドーレの選手たちが目指すのはここからであり、4年後だ。
選手入場の時にはFIFA アンセムを歌っていた。素敵遊び心。いいかんじだったなー。
代表のチャントをコンサドーレの応援に取り入れた時にコールリーダー氏が
選手の気持ちを高めるために歌いたかったのだと言っていたのを思い出す。
J2だって世界に繋がっているのだ。J2なめんなよ。


post by ひとみ

22:33

コンサ徒然 コメント(4)

しゃがんだ分だけ高く跳ぶ

2014年06月16日

横浜戦がはじまる前に何気なく見たオフィシャルに、ホスンの手術について載っていた。
膝を怪我したというニュースを聞いて心配だったのだけど、
先週リリースがなかったので大したことなかったんだろうと能天気に構えていた。
まさか手術が必要なほどの怪我だったとは。さすがに落ち込んだ。

真面目に頑張って大きな怪我を乗り越えた選手なのに
どうしてまたこんなに厳しい目に合わなくてはいけないのか。
今季はやっと復帰してきたばかりだったし、
登録抹消の悔しさをも乗り越えてのスタートだったというのになんでだよ。
スタメン投票ではGKで1位になるくらい期待されていたから、
その期待に応えたい思いも強かったと思う。はぅ。悔しいなぁぁ。

ホスンが今どういう気持ちでいるかはわからないけれど、
手術という選択をしたということは前向きになれているのだと思う。
目の前に再び高い山がそびえ立っているけれど、
一歩一歩進んで行けば気付いた時には乗り越えているはずだ。
深く深くしゃがんだ分だけ、高く高く跳べるという。
若いからかなり高く跳べるんじゃないか。
みんな応援して待っているから、何度でも前を向いて頑張ろう。
つらいだろうけど、その時その時今できることをやっていこう。


メンバー発表に影響するからか、今季のこういう怪我のリリースは試合当日に出ている。
別メニューになったと聞いた選手のその後がわからなかったりすると、
試合当日はなかなかびくびくするわぁ。
でも、今季からフィジオセラピストのセウソさんが来たおかげか
怪我をした選手の復帰は早いような気がしているのだけどどうだろう。
怪我は無いに越したことはないけれど、身体を使う職業柄そうもいかない。
もしもの時、選手たちにとってはヒーロー的ドラ○もん的存在。助けてセウソ。


post by ひとみ

23:06

GK コメント(0)

ドームサブでの収穫

2014年06月15日

代表のコートジボワール戦は録画で観た。残念だったなあ。
本田△のすんごいシュートが決まった時はいけるかも!と思ったけれど簡単じゃなかった。
コートジボワールとの差はあるなと感じたし。2ゴールともこれまたすごかった。
あとギリシャもコロンビアも強くてきつい試合になることは予想されるけれど
この大会のための4年間だものね。勝つこと目指して頑張ってほしい。


なぜ代表戦を録画で観たかというと、実は同時刻試合開始のドームサブへ行っていたため。
代表よりコンサドーレのサブをとった非国民ですが何か。
岩教大との練習試合。さすがに代表戦と丸かぶりのせいか、見学者は少なめ。
でも暑くもなく寒くもなく、珍しく風も無くて、
雨も試合終了頃にパラついた程度で試合観戦には気持ちの良いドームサブだった。

行って観て良かったなーと思う練習試合だった。
5-1という結果そのものはどうでもよくて、それ以上に内容が充実していたと感じた。
日によってはリーグ戦に出場しているとそうではない選手の差が
大きいなあと感じることもあるのだけど、
今日はそれよりもひとりひとりのプレーを観ているのがとても楽しかった。
個人的に今日一番良かったと感じたのはクッシー。
クッシーは最初から最後まで大きな声を出して指示をしたり、
叱責したり激励したり、タイミング良く前へ出たりカバーに入ったり、
試合をよく読んでチームメイトの特徴を理解しているプレーだと感じた。
それでも奈良ちゃんやパウロンを超せるかと聞かれると、これまた簡単じゃない。
でも調子は良さそうだし、試合に出られないことでくすぶっている感もないので
このまま頑張っていってほしいなぁと思う。ほんとうに今日のクッシーは良かった~。

あとしょうごや寛くん、翔太にも必死さが出ていた。
小野伸二が加入した影響だろうか。球際厳しく、怪我をも恐れない必死さがあって
しょうごなんて相手GKと頭をぶつけたりして心配になるくらい。
必死なプレーが必ずしも評価されるとは限らないのがまた難しいところ。
今チームとしてやりたいこと、続けていることを体現できなくては
リーグ戦のメンバーに選ばれる可能性は上がらないだろうし。
必死さが出ていても、コーチや選手に怒られっぱなしの選手もいた。
何をしていいかわからない、ということはないと思うのだけど
試合の中であまり改善できないままだったのが気になるところ。
手本になる選手はチーム内にいるので、がっつり盗んで積極的にプレーしてほしい。
うちはまだまだ良くなると思えただけでも収穫があった。みんな頑張れー。

そして小野伸二加入後はじめて練習を観たので、ほんとうにいるー!と今更ながら実感。
練習を観に行った人みんな「ほんとうにいる!」と言うのだけど、いやほんとそれ。
テレビで観るのとおんなじだーみたいな。今日はウッチーと仲良く走っていた。
試合でプレーしているのを観るのが楽しみだな~。

走っていたといえば今日面白かったこと。
ランニングをしているリカバーの選手の中に、ひとりなんともつらそうな顔の選手が。
金山さんだった。フィールドの選手ほど走れなくても良いと思うのだけど
それにしてもついていくのがあんまりにも大変そうで
失礼ながらも見学者からは笑いが起こってしまったほど。
その姿を見つけたカズゥがウケて、途中から笑顔で一緒に走ってあげていた。
みんなが走るの得意なわけじゃないし。GKだし仕方ない(←フォロー)。


post by ひとみ

23:51

試合観戦 コメント(4)

ドリブラー砂川?

2014年06月14日

引き分けは、引き分け。勝ち点0でも3でもない。
追いついての引き分けでも、追いつかれての引き分けでも勝ち点1。
けれど今の状況では、どちらにしても引き分けをヨシとはしない。
まあそんなことは選手が一番よくわかっているわい、だと思うのだけど。

誰かがタッチの数を増やすごとに、誰かが自分にとってラクなほうにパスを出すたびに、
次の選手やその次の選手がどんどん不利になっていく。どんどん負荷がかかっていく。
ハーフタイムの監督コメントから、以前誰かが言っていたそんなことを思い出していた。
ひとりひとりがもう一歩、もう半歩を次の誰かのために進めることができれば
プレーはバラバラにならず、チームとしてまとまるんじゃないかなぁ。

宮澤はそのうち果ててしまうんじゃないかというほどの頑張りを見せていた。
いや、宮澤はいつもそうなんだけど今日は特にそう感じた。とにかく、お疲れさま。
プレースタイルは全然違うんだけど、その貢献ぷりといったら芳賀ちゃんを思い出すほど。
宮澤の頑張りが個人としての結果やチームの勝利に繋がってくれたらと願ったのだけど、
そうとはならずでほんとうに悔しかった。粋なパスもあって良かったのになぁ。

うちの選手ばかり足がつっていたのも残念だった。
チームとして平日の練習を2部にしても、それ以上に個人として走り足りないのかなぁ。
ここは戦術どうこうとは違って、ひとりひとりの課題克服への意識の問題。
暑さ対策も同様に、個人個人で解決してほしい問題。
なんだかんだ言ってもやっぱり練習あるのみだ。
ここ数試合取れていなかった得点をちゃんと取れたのは良かった。
決して後退しているわけではないのだ。3歩進んで2歩下がる、のような進みだけども。
闘う気持ちが見えない、というレベルにはもういないというのはちゃんと伝わっている。
やっていることは変えずに、勝利を求めたい。

ピザハットさんのサポーターズボックスというのを食べた。
「ツートップもサイドも強烈だ」というなんとも言えないコピーがついている。

中盤と後ろも強烈であってほしい


ところで今日の実況の人が、砂さまのことをドリブラーだと言っていたのだけど
はじめて聞いたわそんなん。テキトーだなあ。
プレースタイルもよく知らないし、試合もあんまり観てないってかんじかしらね。やれやれ。



post by ひとみ

21:43

試合観戦 コメント(3)

サッカー浪漫主義

2014年06月13日

W杯開幕。開幕戦のブラジルvsクロアチアは5時に起きて観ていた。
面白い試合だったなー。開幕からこんなに楽しいなんて、わくわくして吐きそう。
クロアチアの守備やカウンターが面白くて、思わずクロアチア側についていた私。
勝負はブラジルの逆転勝ちで、やっぱり強いなーというかんじだったけど、
GKはクロアチアのプレティコサのほうが良かったんじゃないかな~。
10番のモドリッチ選手も素敵だった。
あとフッキもかなりの貫録で。地味な仕事を黙々とこなしていた印象。
もう27歳にもなるのか。ヤンツーさんに怒られまくっていたあのフッキがねぇ。
本当にブラジル代表なのねぇ。ヤンツーさんや三上さんに感謝しなくちゃだわ。

主審の西村さん、副審の相樂さんと名木さんは5月の熊本戦に来ていた3人。
PKの判定に色々意見が出ているのだそうで。
私は「PKかな、微妙だな」くらいにしか思わなかったのだけど、
PKひとつにそんなに熱い議論が繰り広げられているなんて。サッカーは熱いなやっぱり。
PKを取ればクロアチアに怒られ、取らなければブラジルに怒られる。
そんなもんだ審判って。意見交換もまた楽し(←他人事だから)。

自分の意見は正しくてそれと反対の意見は間違っている!みたいに
言いきれるほどはっきりとしたものではなかったと思うし。
正しいか正しくなかったか、それは誰にも決められない。
にわかでも"通"ぶってみたり、詳しい人が偉そうにしてみたり、日本を卑下してみたり、
そんなことがしたくなるお祭りなのよW杯って。楽しいじゃないかー。

W杯には夢がある。浪漫がある。サッカーから浪漫を失ってはいけない。

ののの言葉の端々には、サッカーへの夢や浪漫があふれている。
債務超過を抱える会社の代表取締役だから現実的な経営と一番向き合っているはずなのに、
サッカーへの浪漫は失われることがない。それどころか思いは年々強くなっているのではないか。
「お金あってのJリーグ」「お金がなければ浪漫も何もない」と言ってしまう人とは
私は仲良くなれないと思う。サッカーは浪漫だ。だからこそこうして世界中で愛される。


post by ひとみ

23:54

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日本の試合を生で観よう

2014年06月12日

明日からW杯開幕ということで、先日こんな記事を読んでいた。

6月15日、日本代表のW杯初戦をリアルタイムで観よう

どんなに練習しても得られないリアルタイム観戦の価値とは?

6月15日の10時は日本代表の試合のキックオフ時間。
そしてサッカー少年少女にとっては、いつも通り試合や練習がある時間。
けれど、この試合はぜひとも彼ら彼女らにリアルタイムで観てもらいたい。
通常の試合や練習の日程をずらしてW杯を観ることは不可能だろうか、といった内容だ。

文中に「サッカーをやる人は、サッカーを観ない」という言葉があった。
知り合いの子どもでサッカーをやっている子がいるのだけど、
コンサドーレの試合は観たことがないのだそうだ。
コンサドーレは弱いから観ない、という。
確かに強くはないけれど、だから観ないというのはまた別の話だ。
プレーヤーならばプロのサッカーから何も感じないなんてことはないはず。
サッカーをやっている少年少女が今よりもサッカーを上手くなりたいのなら、
いつかはプロのサッカー選手になりたいと思っているのなら、
プロの試合を観ないという選択肢は持ってほしくない。

去年、『札幌地区サッカー協会 創立80周年記念SPECIAL DAY』が行われた試合があった。
普段自分のチームの試合や練習とかぶっていてコンサドーレを観られない子どもたちに
札幌地区サッカー協会の協力を得て一斉に休みをとってもらう、というような内容だったと思う。
ののが、北海道のサッカー少年少女にコンサドーレの試合を観てもらいたいと言っていた。
今回のW杯の日程についても、まさにこういうことなんじゃないかなぁと。

この時間はうちも練習試合が組まれている。
きっと選手たちはリアルタイムで観たいんじゃないかなーと思うんだけど、
試合を午後にすることはできなかったのかなぁと。今更なんだけど。
それはうちに限らず、相手チームの岩教大だってそうだ。
4年に一度しかないこの機会を逃してしまうと、
何年何十年と経った時に「あの試合はリアルタイムで観ていない」ということが
記憶にずっと残るんじゃないかと思ったりする。
もちろん自分のチームでプレーするという経験を軽くみているわけではないのだけれど。
次の日に学校で、サッカー部以外の友だちと代表の話題になった時に
リアルタイムで観ているかどうかということの差は大きいんじゃないかなと。

このことと向き合って、日程調整をしたクラブやチームもあるのだそう。
それが良い悪いということではなく、
そういったことが可能になったという事実は日本サッカーにとってポジティブな財産だ。

こんなことを書きつつも、私は日本の試合を録画してドームサブへ行こうかなと思っている。
個人的には日本代表よりもコンサドーレのほうが好きなのだけど、
日本人のサッカープレーヤーにとって、日本代表は憧れであってほしいとは思う。
観られる人はリアルタイムで観ませう。まったく説得力ないけども。

さて。ブラジルvsクロアチアを観るから私はさっさと寝るざます。


post by ひとみ

21:15

コンサ徒然 コメント(5)

よそはよそ、うちはうち。~讃岐遠征記6/8

2014年06月11日

昨日の遠征記の続き。試合の翌日は早朝から栗林(りつりん)公園へ。

なんで「りつりん」って読むの?


栗林公園楽しかったー。1時間くらいかけてゆっくり全部を見てまわった。

美人さん


栗林公園はとても大きな日本庭園。
一歩一景、とも言われているそうで、確かに歩くたびに景色が変わる。
手入れが大変そうだなぁという面白くない感想を持ってしまったほど。
花はそんなに咲いていなかったのだけど、松なんかも立派でねー。

蓮ではなく睡蓮


睡蓮も美しいー。

緑色だらけに赤がかわいい


極彩色


栗林公園を見たあとは空港へ。高松空港で讃岐遠征最後のうどん。

ちくわデカすぎ


空港のうどんだしーとナメていたら、これが意外にも美味しかった。
空港のお食事屋さんはほとんどうどん。とことんうどんづくしの香川県。
結局香川ではうどんを4杯食べた。お腹にスルスル入るので、いくらでも食べられるわ。
うどん県副知事の要潤さんを探したけど、出会うことはなかった。残念だようどん県。

和三盆、うどんグミなどお土産を買っていると、見なれたスーツの集団が集まっていた。
クールビズで良いはずだけど、奈良ちゃんだけネクタイをぴしっと身に着けていた。
さすが意識高い系男子。わが道を行く。


JALさんで高松→羽田へ移動したら、そのまま北海道へ向かうチームやサポさんと別れ
私は町田方面へ向かった。15時からのFC町田ゼルビアとSC相模原の試合を観る。
町田には数年前までうちにいた高原がいて、相模原には期限付き移籍中の夢ちゃんがいる。
讃岐遠征を検討していた春頃は、高原と夢ちゃんと
うまくいけば阿波加くんの試合出場姿も観られるじゃないかすごい!
とか思っていたのだけど、実際は阿波加くんがコンサドーレに戻り、
高原は退場したあとからサブになり、夢ちゃんはベンチ外という
誰も観られないまさかの事態になってしまった。おうふ...。

でもJ3を観る機会はなかなかないし、高原のGK練習を観ておくか、と気を取り直して。
J2にいた頃はアクセスが悪すぎると言われていた町田。
羽田空港→京急川崎→川崎→登戸→鶴川というなかなかめんどくさいルートで行った。
途中で乗り間違えたり降り間違えたりして到着が遅れたけどまぁ迷うのは想定内。
東京って、行き先が同じでも同じ駅に止まるわけではなかったりして、難しい。
「これに乗れば着くべー」みたいなかんじで乗ると目的の駅を通過したり。難しい。
(↑難しいとわかっているのにロクに調べもせず行くのが悪いんだけどさ)

鶴川からスタジアムへはシャトルバスが出ているので問題なく。
バスに載る時にサポーターさん有志で作成されたフリーペーパーをもらう。
チャントの紹介や対戦相手との思ひ出、一サポーターの思いなどが書かれていた。
駅でも当日券が安くなるという何か(←良く見なかった)を道行く人に宣伝していて、
サポーター有志の人たちが集客を頑張っていた。

相変わらず深い礼をしていた高原


↑GK練習をする高原。わかりやすいように左足で蹴ってる写真を載せておこう。
スボルメの明るい色の練習着は高原っぽくなく、見ていてなんか照れる。

青い文字のダンマク


高原のダンマクもあった。でも、高原の『高』は正しくははしごの『高』だよ!
夢ちゃんはメンバー入りしていなかった。多分スタジアムにもいなかったと思われる。
相模原には高原(直)がいて、さすがというか、私のような素人が観ても上手いのがわかる。
それと8番の曽我部という選手が目をひいた。
なかなか立派な経歴を持っているようなのだけど、知らない名前だったなぁ。

試合は前半1-1で、後半に町田がホーム側で逆転するという理想的な展開。
小中学生先着3,000名を無料招待という日だったらしく、
私のまわりも子どもや親子連れが多かった。
ゴール裏のチャントに合わせて好きなタイミングで歌ったり、
適当にタオルマフラーを掲げてみたり、試合を分析してみたりで楽しそう。
やっぱりこんな雰囲気は良いなぁと感じた。みんなで頑張って、勝って、みんなで喜ぶ。
前日の切ない試合結果とゴール裏の雰囲気を思い出して、涙が出そうになったりならなかったり。

でも、ここで行われていることはやっぱり"よその試合"だと感じた。
現状の順位が1位で好調の町田はサポーターと選手の雰囲気も良く、
羨ましくないと言えば嘘になるけれど、私は早くコンサドーレの応援をしたいなと思った。
よそんちの試合を観るのは勉強になるも、自分とこの応援をしたい気持ちが強まるだけだな。

帰りは鶴川→新宿→品川→羽田空港というルートで戻り、最終便の新千歳行きにて帰札。
鶴川から羽田へはこれが一番わかりやすいのかな。田舎者にはよくわからん。



梅雨のちうどん~讃岐遠征記6/7

2014年06月10日

土日で讃岐へ遠征してきた。四国は愛媛しか行ったことがないので、はじめてのうどん県。
試合はさておき、せっかく行って来たので一応遠征記をば。
そういえば福岡戦に来てくれた叔母さんが、「カマタマーレ」という名前を気に入っていた。
「釜たまだからカマタマーレなんだ。いいねーそういうの。」そうそう。
コンサドーレとかザスパとかサガンとかガイナーレと同じグループだよね。カマタマーレ。

当日に新千歳空港→羽田空港→高松空港とJALさんを乗り継ぎ、
高松空港からリムジンバスで高松駅へ。高松→丸亀は快速(ワンマンの一両編成)で。
切符は駅員さんに渡すのだ。高校まで住んでいたところがこういう駅だった。懐かしい。
アクセスも難しくなく、距離はあるけどアウェイサポーターには行きやすいかも。

丸亀製麺が海外に出店した時、『MARUGAME』ではなく『MARUKAME』と表記したそう。まるかめ。
英語読みで『MARUGAME』の『GAME』をゲームと読まれてしまい、
ゲームセンターと勘違いされる恐れがあるからとのこと。なるへそねー。

左から対戦順?


そんなまるかめではなくまるがめの駅にはこんな↑ものや。

フレーフレー


こんな↑ものまであって、ウェルカム感満載。ようこそ讃岐へ。歓迎札幌サポーター。
出た!これだから嫌なんだよ四国は!
四国や山陰のおもてなしっぷり。ここで油断させる手口を何度も受けてきたのだ。
だからって今回もそうならなくてもいいというのに。あぁ完封負け...。

立派なメインスタンドやね


丸亀駅からは15分おきにシャトルバスが出ていて、丸亀競技場のすぐ近くに止まる。
讃岐では開幕してからバスが足りなくなったり渋滞に巻き込まれたり、
変なところで降ろされたりと色々大変だったようだけど、改善されているモヨウ。

「ぶっかけ」と「かけ」の違いを理解した


まぁやっぱりとりあえずうどん。居酒屋に行った時の「とりあえずビール」のノリで。
讃岐に行ったら「とりあえずうどん」。うどん県っていうくらいだから。
これは牛すじぶっかけうどん。汁が見えないけどちゃんと入っている。
柔らかい牛すじとしょうがとネギが美味しく麺に絡まってくる。んんんーんまいー。

厚別にもほしい...


映像などではトラックがやたら幅をきかせているように見えたのだけど、
いざスタンドに入ってみるとそんなに距離を感じない。というか見やすい。
傾斜がちょうど良いのかな。ホームゴール裏側(芝生)には立派な電光掲示場が。
アディショナルタイムに入るとリアルタイムで映像が流れていた。すげぃ。

試合のあとは丸亀競技場からシャトルバスで丸亀駅へ。
丸亀駅のすぐ近くにある一鶴で骨付鳥をいただいた。うどんと同じくらい有名らしい。

肉肉肉


樽生サッポロビールがある一鶴。
ということをリサーチ済みであろうコンサドーレサポーターばかりの店内。
ずーっと暑い中だったのでビールがんまい。いや、サッポロビールはいつでもんまい。
前日か当日朝に雨が降った形跡があり、気温も高いながら湿度が高くて。
ずーっとむあっとしているかんじだった。完璧なほどに日焼けは回避したけども。

その後はヤケ食い釜たまうどん。

熱々の麺と半熟の卵


ヤケ食いかけうどん。

「ぶっかけ」ではなく「かけ」


ちょっと歩けばそのへんにうどん屋さん、というかんじ。
値段も安いものが多くて、こうして食べ比べをするのに適している。
あと1件くらい行きたかったけど、夜は閉まっているところもあったのでこれくらいにして。
お腹いっぱい頭もいっぱいで一日目は終了。
翌日は町田vs相模原の試合を観に行ったので、その話は明日にでも。
他チームの試合を観るというのはなかなか勉強になったし、面白かったなー。



「サッカーは楽しい」を取り戻す

2014年06月09日

真っ先に砂さまが「サッカー楽しむ」というキーワードをブログで出してくれたので、
着地点はここで間違いないんだなと思えた。

水戸に4-0で勝利するまで、何度か思ったこと。
「選手はサッカーを楽しんでいるだろうか。」
「頭固く、言われたことだけやっているんじゃないだろうか。」
それは水戸戦で勝利をしても、解決したとは思えずにいた疑問だった。

讃岐戦で現役生活が終わりだと言われたらどうだろう。
みんな激しく後悔すると思う。毎試合、それくらいの気持ちで挑めているだろうか。
次があると、問題を先延ばしにしてはいないか。
今年が駄目なら来年があると思っていないか。
プロの選手に保障された来年なんてない。それは選手自身が一番よくわかっているはず。

戦犯探しとか、監督解任論とか、毎度毎度ワンパターンで飽きてくる。
それよりも大切なことがあるはずなのに、いつまでチームを救うヒーローを待っているのか。
選手がサッカーを楽しめていないのなら、いくら練習しても結果はついてこない。
本当の本当に根っこにそれがあってこそ、勝利が本当に嬉しいものになる。
苦しい時こそ続ける。誰かのせいにして文句を言うのは簡単だ。

小野伸二が中心となるチームになったとして、成績が上がり昇格が決まったとしたら
私は嬉しいだろうか。いや、嬉しいだろうし喜ぶことはできると思う。
でも、なんか足りなくないか。なんか違うような違和感を感じないだろうか。
やっぱりみんなで勝てるようにならなければ、心から喜べないんじゃないかなぁ。


この時期の助っ人とこの成績を考えた時、岡山さんを思い出した。
胸を張って昇格できるとは言えなかったあの時期に、それでものぶりんは昇格を信じていたし
岡山さんは昇格すると言い切った(試合を見てあとから後悔したみたいだけど)。
みんなでひとつになればやれると言った。で、なぜだかやれるような希望がわいた。
あの頃に今は似ている。似ているのだ、と強引に繋げる。
レギュラー選手として活躍できるという点では岡山さんと違うのだけど、笑
みんながもう一度希望を持つのに最後の砦とも言える存在がやってきた。
小野伸二とともに改めてサッカーの楽しさを取り戻して、チームひとつに闘いたい。

ののが小野伸二を"獲得したこと"を褒める人は多いだろうけど、
小野伸二を"選んだこと"を褒める人はあまりいないんじゃないだろうか。
どちらかというと私は、"選んだこと"がすごいと思っている。
それはJ2からオファーをしても来る可能性は低いであろうということもそうだけど、
今のコンサドーレにとってどういう選手が必要かという問いかけの答えを優先したから。
契約金が高そうとか他のチームもオファーを出すだろうとかそういうのをひっくるめつつも
うちに必要だし彼にとっても良いはずだと判断できた潔さ。諦めなかった大胆っぷり。
例えば契約が切れる時期ではなかったとしても、
ののの選択肢に小野伸二は入ったんだろうなとか思うわけで。
躊躇して諦めるんだったら、自分の考えを貫いてチャレンジしたほうが後悔が無い。
ののを見ているとそんな言葉が思い浮かぶ。ひとまず今日の大役、お疲れさまでした!


post by ひとみ

23:59

選手戯言 コメント(2)

これぞサッカー

2014年06月07日

試合が終わったあとからずーっと黙々と考えていて。
うどんヤケ食いしつつ丸亀や高松の街をうろうろしていた。
が、気持ちは晴れずまとまらず。うむー。
これぞサッカーなんだけど、サッカーってもっと面白いもののはずなのにな、とか。

あ、そうそう、試合後に選手が挨拶に来てくれたあとに
砂さま、石井ちゃん、宮澤、慎ちゃん、拓郎が残って何か話をしていたようだった。
で、残らず戻っていった選手たちを責める声がいくつかあったんだけど
残ったからいいとか、帰ったから駄目っていうのはなんか違う気がする。
自分たちの希望する行動をしてくれる選手=良い選手 と思っているなら考えを改めたほうがいい。
選手にも選手の心がある。
とは言え、久々出場の拓郎が何かしら責任を感じてくれていたのと、
コメントで「相手は順位が下」と言い切ってくれたことがとても信頼できると思った。
讃岐を下に見るな、みたいな意見があるけれど、やっぱり下だからこそ負けちゃいけないんだ。

ふう。もう自分が何言いたいのかもよくわからん。寝よ。


post by ひとみ

23:50

試合観戦 コメント(6)

そのバランスで

2014年06月06日

水戸戦での勝利のあとだったので、必然的に福岡戦への期待は大きかった。
4-0ほどの得点にはならずともきっと納得できる内容になるだろうと。
結果は試合終了間際になんとか1-1になったわけだけど。

良くない部分は前々節に戻ったようになってしまったけれど、悲観はしていない。
水戸戦へ向けた選手たちの危機感や一体感は確かに糧になったと思うので。
苦しい時期に学んだり感じたり、みんなで意見交換をした経験は
1試合結果が出なかったくらいではヘコたれることはないと思うので。
都倉もそんなようなことを言葉にしていた。今のチームはきっと良い状態。
上手くいかないことがあっても、どうすべきか選手たちはわかっているはずと思える。

いくら個々の調子が良くても、チームとして同じ方向を向けなければ結果は伴わない。
そこんところが良いバランスのまま、今週の練習ができているといいなあ。

さてさて。明日は讃岐へ遠征。はじめてのうどん県。
こっちとは無関係の梅雨というのも楽しみつつ、応援頑張ろう。
翌日には町田vs相模原の試合を観る予定。夢ちゃん出るといいな。行ってきまーす!


post by ひとみ

22:59

コンサ徒然 コメント(7)

駄目なものは、駄目なのよ。

2014年06月04日

5月31日(土)アビスパ福岡戦でのトラブルについて

福岡戦の試合後にあったという出来事についてオフィシャルに載っていた。
時間かかったなあ。ある程度話がまとまってから出したかったんだろうけど、
一回目のリリースは試合当日か、遅くても翌日であってほしかったな。

まぁとにかくオフィシャルに出て良かった。それはさておき。
目撃者が多かったようなので同じ情報がたくさん出ていたけれど、
事実でなければいいのになと少しだけ期待していた。結局は噂通りだったわけだけど。
言ってわかる人ならば、とっくにそんなことをしない人になっていただろうし、
「人に迷惑をかけない」という最低限のマナーを守れないのならば
たくさんの人が集まるところに来てはいけないのだ。そもそも。
たくさんの人と場を共有するということは、自分ひとりの勝手な行動を慎むことでもある。

「自分の感情のままに人を罵ってはいけません」→なぜ?
「人に向かって水をかけてはいけません」→なぜ?
「人にペットボトルを投げてはいけません」→なぜ?
なぜ、ではない。駄目なものは駄目なのだ。

「駄目なものは駄目」で理解できない人には、駄目なことを教えるのは難しい。
なぜ駄目なのかと、駄目な理由は教えることができない。当たり前のことだから。
マナーは、マナーの必要性をわかっている人にしか理解させることができないのだ。
説明が必要な人には何を言っても伝わらない。

処分がどうなるかはわからないけれど、クラブにとって最善の結果となることを望む。
こんなことはこれっきりになるよう、安心安全なスタジアムをつくっていきたい。


post by ひとみ

22:29

コンサ徒然 コメント(4)

OB戦いろいろ

2014年06月03日

福岡戦で食べたもの。

パンも『のの謹製』


いつも赤黒どらやきをつくってくれている田沢商会さんの赤黒パン。
いちご系の赤パンが3つと、チョコやあんこの黒パンが3つ。
店頭にメニューが書かれていたんだけど、ちゃんと見て来なかったので正確にはわからないや。
写真がないけれど一緒に赤黒どらやきも買った。毎回買ってる気がする。
中華まんも食べてみたかったなー。厚別食堂の行列にびびってまわれ右してしまった。

懐かしダンマクコレクション


開場ちょっと前くらいの頃、待機列に岡田くんが現れた。
すぐにたくさんの人に声をかけられていた。いやあー岡田くんは変わらないなー。
岡田くんが太ってるということはないにしろ(←引退するとまずこれを心配)、
動きもまだまだ軽快でさすがだった。まだ選手としてプレーできそうなのにな~。
両SBが岡田くんと池内になった時のわくわく感ったらもう。

OB陣は松山光プロジェクトのユニフォームを着て白いハチマキの姿。
数日前に負傷していたのの社長は前半早々で自ら「×」を出し離脱っ。
それに付き添うマラドーナの図。というかあらゆる場面でマラドーナ劇場だった。

OB戦で素晴らしかったのは選手だけにあらず。私がMOMをあげたいのは主審のあの方。
これ以上ないほど空気を読んで審判をしてくれていた。
常田さんやTERUさんのオフサイドを流し、PKを与えて盛り上げたり、
マラドーナの神の手にレッドを出しつつも取り消してみたり。
あの人一体何者だ。もしやあの主審の方も芸人だった?
去年のハーフタイムパーティで、砂さまが主審をやったのを思い出したのだった。

敢えて空気を読まずにプレーしていたビジュも良かったな~。
ああいう選手も必要よね。敢えて空気を読まずという意味では曽田さんもそうだったのか。
歓喜の輪にはわざわざ遠くから関口さんが走って来てくれる。
エスポラーダの試合ではよく見る光景だけど、サッカーでこれをやるのは大変だったはず。笑

なぜか歓喜の輪にまざるソダン


試合の途中から、栗谷さんがエスポみたいに解説を入れてくれたのが良かった。
OB戦は応援がないのでどうしても静かになってしまうし、
遠くて誰が誰やらわからないこともあったので盛り上げてくれてありがたかった。
全選手をしっかりと把握していたのもさすが。

この日のようすはマッチデーJリーグでも長い時間取り上げてくれていた。
どうなってこうなって平ちゃんと平野が来ることになったんだろうなあ。
その日のうちに番組があるから忙しかっただろうによく来てくれたもんだわ。
そしてふたりが来るということはこうして取り上げてもらえるのは間違いないわけだし。
平ちゃんはあちこち遠征すると、そのチームのグッズを買って行ってくれる。
クラブというもの、チームというもの、サポーターというものをよくわかってくれている。
交代でピッチに入る時もサポーターの声援に応えてくれていたし、エンターテイナーだわ。
ビジュに本気の(手を使った)攻撃をしていたのは笑えたな。

世にも奇妙なスリーショット


こんなの撮れてた。TERUさんとディエゴ・加藤・マラドーナとビジュのスリーショット。



post by ひとみ

23:26

コンサ徒然 コメント(4)

心配なことは何もない

2014年06月02日

小野伸二、ほんとうに来るんだな~~~。
って、もう何度思ったかわからないけれどやっぱり思ってしまふ。


福岡戦には、久々にサッカーを観に来たという人が意外と多く来場していたようだ。
特に「コータが札幌にいた頃に観に来ていた」という人が結構多かったのだ。
コータが如何にスーパーな人気者だったかがよくわかる。
なので、主たる目的はエキシビジョンマッチでありながらも、
厚別で久しぶりにコータを観られるということを同じくらい楽しんでくれていたようなのだ。
...別にコータが厚別に来るのは久しぶりでもなんでもないんだけどね。
対戦相手としては来たこともあるというのにね。
そして今はコンサドーレのスタッフとして、会いに行けるアイドルなんだけどね。
とは言え、ここをきっかけに「やっぱり生のサッカー観戦は面白いなー」と
昔の気持ちを思い出してくれた人もいたはず。
天気が良かったのも幸いして集客も良く、雰囲気もつくれていた。
試合終了間際で追いつくという、一般的にはドラマチックといえる展開でもあった。
勝って終われれば一番良かったけれど、企画としては最低限のノルマを達成できたのかも。

GLAYファンの中で試合を最後まで観て行ってくれた人たちからは
「前座試合目的だったけど来て良かった」とか「厚別競技場にまた来たい」とか
「テレビで観るサッカーとは雰囲気が全然違う」とか
「試合中は観るところがたくさんあって忙しい」などなどの嬉しい感想をいただいた。
パウロンや、よくコールされていた金山さんの名前を憶えて帰った人もいた。
「暴れん坊将軍の歌!」とか「トラメガ持ってる人、足場悪いのによく落ちないね」とか
「曲がたくさんあるのにみんなよく覚えているね」とか
こちらとしては今更なところに面白さを見つけてくれているのも嬉しいこと。
もともとサッカー好きな人がほとんどだけど、はじめて生でサッカーを観た人もいたはず。
そういう人たちにたった一試合だけで好感触を得てもらえるということは、
やはりサッカーそのものの魅力の大きさを感じる。
結果は大切。けれど結果だけではない魅力は確かに存在しているのだと改めて思えた。

ののが「サッカーは大丈夫」とよく言っていたことを思い出す。
「サッカーそのものが愛されるのは間違いない。世界中で愛されているのだから。
問題はコンサドーレが生き残ること。ここ2、3年が勝負。」
そうなんだわ。サッカーで起こる喜怒哀楽について、心配に思うことは何もない。
課題となるのはそこへ如何に人を呼び込むか。こんなところで死ぬわけにはいかない!


post by ひとみ

23:35

コンサ徒然 コメント(0)

お金を払えば許される?

2014年06月01日

昨日の前座試合には、おもにGLAYファンと思われる人がたくさん来場していました。
GLAYファンがいつもの試合の雰囲気とは違った空気を持ち込むことは想定内でしたが、
その人たちにとってもサポーターにとっても楽しい時間になればいいなと思っていました。

多くの人は前座試合が終わったあとも、コンサドーレの試合を観て行ってくれたようです。
中にはののやコータの時代にコンサドーレを観ていたことがあり、
久しぶりに生のサッカー観戦をしたというリターンサポーターもいました。
そういう人たちにとってまた来たいと思えた試合になったかどうかはわからないけれど、
潜在サポーターというのはまだまだ存在していて
このようなきっかけで再びサポーターとなる可能性がじゅうぶんにあるとことがわかりました。
少しずつでもこうしてスタジアム返りをする人を迎えたいですねー。

残念だったのは、前座試合だけを見て帰ったファンもいたということです。
いや、そのこと自体はある程度は想定内だし、
SSの高いチケットを買ってきたことは確かなのでそれ自体に感謝はしています。
サポーターでもそう思った人はいたと思います。
けれどそういう人の多くが、まわりの人に迷惑をかけてしまったというのが残念でした。
サポーターから注意をされても立って騒いで
まわりに嫌な思いをさせていたという話を聞きました。
ある程度の騒ぎは目をつぶるとしても、SSは座って見る席です。
サポーターが、ここに来たからにはここのマナーに合わせるべき、と言うのも当然です。

嫌な思いをしたのはサポーターだけではなく、試合を最後まで観て行ったGLAYファンもでした。
このようなことがきっかけで、GLAYやGLAYファンが北海道の人から嫌われることは
彼らの地元としてとても哀しく悔しいことです。
迷惑をかけた人たちは一部だったとはいえ、その人たちにしか出会っていなければ
GLAYやGLAYファンの印象が悪くなるのは当然です。
本来こういうイベントは目的を理解してから行くものだと個人的には思います。
参加する有名人たちがなぜわざわざ北海道まで来て試合をしたのか。
前座試合のハーフタイムでのトークショーでスキマスイッチの常田さんが、
エキシビジョンマッチをきっかけにスタジアムへ足を運んで
生のサッカーを観戦する人が増えてほしい、というようなことを話していました。
「お金を払っているから何でも許されるわけではない」というGLAYファンの言葉が沁みました。
楽しい思い出だけになれば一番だったのですが、
両方を好きな者としてちょっとこういうことも書いておきたいなと思ったのでした。
GLAYファンからの嬉しいコメントや感想はまた別の機会に書きますね。


それと、私は現場を見ていないので詳しく書くことはできないのだけど
昨日の試合後にMMPのひとりが、他のサポーターにペットボトルをぶつけたと聞きました。
ペットボトルの持ち込みが可になったばかりのこの日。
何年もかけて築き上げた信頼が、たったひとりの行動によってまた禁止になりかねません。
そしてそうなった時には、私たちは受け入れるしかありません。

どうやら3年前に入江で選手に水をかけた人と同じらしいということなので
クラブにはどの人物か特定できていることと思います。
何年も試合に通っているのであればシーチケ保持者の可能性が高いけれど、
クラブはシーチケ保持者だから強く言えない、処分できないということでしょうか。
シーチケでの収入は確かに大きく、これを機にやめられては困るというのもわかります。
けれど、スタジアムを安全かつ安心して運営していくことを妨害する人を、
「お金を払っているから何でも許される」と見過ごすことは正しいのでしょうか。

北海道とともに世界へ。
このスローガンは、選手ひとりが世界でプレーすることを意味するものではないはずです。
クラブとしても世界で通用するレベルになる必要があるのではないでしょうか。
正しくない人ひとりもまともに処分できないクラブが、世界レベルになれるでしょうか。
債務超過解消のために新しいお客さんをこれからもどんどん増やしていこうとする時に、
こんなところで足枷になっていてはいけないと思います。
処分をするということは、「うちのクラブには処分をしなければ理解できない
こんなサポーターがいます」というレベルの低さをアピールすることでもあります。
でも、より良いスタジアムを目指すためには避けては通れないところです。
恥をさらしても誠実に対応することで、それ以上の信頼を得られるよう努力が必要です。
クラブにはここまで放置したことを重くとらえてもらって、正しい判断を望みます。


post by ひとみ

10:53

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