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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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2014年12月31日

毎年高校サッカーを観ている大晦日ながら、今年は組み合わせの関係で年明けになるのね。
なんか変なかんじ。でも年明けに試合を観るのがこれまた楽しみ。

今年ももうすぐでお仕舞い。
コンサドーレとしては目標のJ1復帰とはならなかったけれど、
クラブライセンスの許可がおりて、チームが存続していることに安堵の気持ち。
それじゃ駄目だと言われるかもしれないけれど、とにかくクラブがないことにははじまらない。
来季は強化費が1億円プラスされて5億円になるという話がののからあって、
なんだかんだでやっぱり来季へポジティブな期待をして今年を終えることになる。
ののも一年お疲れさまでした。実家に帰れているんだろうか...それだけがいつも心配...。

今年も一年弊ブログにお付き合いくださりありがとうございました。
来年も良ければブログに遊びに来てくださいね。良いお年を~♪


post by ひとみ

17:50

コンサ徒然 コメント(3)

なんとかなるべと楽観視

2014年12月30日

昨日から帰省して、家でのんびりしている。
好きなだけ食べて好きなだけ飲んでだらだらしてるけど、年末だからいいかしら~。
最近マッサンにはまって観ているという母が竹鶴ピュアモルトを買っておいてくれたので
飲んでたんだけど美味しいねー。今までウイスキーには縁がなかったけど、はまりそうだわ。


奈良ちゃんの期限つき移籍が発表になった。
奈良ちゃんの今季で思い出すのは、プレー面の素晴らしさはもちろんのこと、
試合前のイレブンの写真撮影時にひとりだけ端に行ったり、
円陣の時にひとりだけ頭が出ていたりという「どした?」という場面だ。
それがこの移籍に何か関係あるわけではないのだけど、
人の気持ちの微かな揺れというか、考え方の動きというのが
こうした行動に表れることはあるのかなと思っている。
コータが意味深なついーとをしているけれど、考えても真実はわからないから深読みはしない。
どういうやり取りがあったか、どういう過程があったかは個人的には関係ない。
結局来季はコンサドーレにいない、という決断をしたという事実だけ受け止める。
移籍することでチーム愛がないなんて思わないし。

また、「来季は奈良ちゃんに戻って来てもらうためにJ1へ!」みたいなのも変な話だ。
来季は、来季コンサドーレで戦いたいと思ってくれた選手たちとつくるもの。
その選手たちとJ1に行くために目指すのだ。
1年後に奈良ちゃんが戻って来ても空きのポジションがないくらいじゃないといけないし、
奈良ちゃんはF東が好条件を突きつけてくるくらいの選手になっていてほしい。
1年後に双方が今と同じ気持ちでいることなんてないだろうし。
私は変わらず、コンサドーレの選手たちをコンサドーレのサポーターとして応援するだけ。

毎年のことだからか、「この選手がいなくなるなんて、来季どうなるんだ!」という不安はない。
もっと大変なシーズンオフもあったけれど、なんだかんだやってきた。
どうにもならないことなんてないんだなと、なんとかなるもんなんだよなと思っている。
クラブやチームが存在してさえいれば、死ぬわけじゃないしなんとかなるべ、と楽観視。


post by ひとみ

11:20

選手戯言 コメント(4)

持ち前のドS根性で

2014年12月27日

クラシックから浮気中


コンビニ限定、数量限定で缶で発売中のサッポロラガービール。通称"赤星"。
ラベルからして美味しそうよね、赤星って。
美味しくて美味しくて毎日飲んでる。黒ラベルより好きかもしれない。
期間限定ってことなので、ちょっとの間クラシックから浮気中。はー明日も飲みたい。


入って来る人、出て行く人のリリースが出る12月も終わりのこの頃。
そんな中でもやっぱり古邊さんの退団は寂しいものがある。
今季のはじめにも責任を感じている旨のことをコメントしていたけれど、
厳しさや雰囲気づくりなど古邊さんのお仕事っぷりは評価されていただろうから
そんなに自分を責めなくてもー!と思っていた。
けれど、古邊さんにとってはそうはいかなかったということなのかなあ。

Sっ気満載のトレーニングや、選手たちへの愛ある厳しい言葉、
かと思いきや選手たちからのいじられっぷりや、前田とのコントのようなやり取り、
ハーフタイムパーティでの古邊軍曹の体操...などなどさすがに4年間ともなると思い出満載。
体操体験は選手が如何にすんごいことを毎日やっているのかを
自分の体で直に感じることができる貴重な体験だったなあ。
もう気軽に選手に対して怒りません!って思ったものね(←怒ってるけど)。

4年間ありがとうございました。清水でも変わらず持ち前のドS根性を発揮してください。



post by ひとみ

23:18

コンサ徒然 コメント(2)

竜二アニキの存在感

2014年12月26日

1月号の月刊コンサドーレ。表紙の竜二アニキのイケメンぷりを眺めただけで
まだインタビューを読んでいないなら、ぜひ読んで!すぐ読んで!今読んで!
今季の総括に相応しい、とてもまとまった、そして竜二アニキらしいインタビューだった。

めんこい


「生まれながらのキャプテン」というコピーがついていたけれど、
竜二アニキはもともと自分から声をあげて口出しするタイプではなかったと以前言っていた。
コンサドーレへ来て、このチームの根深い問題点に気づいて
外から来た人間が声をあげなければと思ってくれたんじゃないかと思う。
公式グラフで都倉も言っていたような道産子選手の雰囲気、
気持ちの持ち方、戦う姿勢やチームに対する責任感といった、
中にいたらなかなか気づきにくい、気づいてもどうすべきかわからない問題点を。

チームの外から来た選手はすぐに気づいてくれるのだろうけど、
さてどうしようかと行動すること、その危機感を持ち続けることは大変なことのようで、
今までは結局何も変わらないまま一年一年が繰り返されていた印象がある。
けれど、竜二アニキは今季まで、今年まで、今の今まで変わらずに
コンサドーレをもっと強くしたい、良くしたいと思い続けてくれているんだろうなあと感じた。
だから少しずつでも選手たちの意識は変わって、クラブも変わりつつあるのだろうなと。

勝てない時はみんな苦しい。
そしてキャプテンはその中でも特に苦しい。
それでもキャプテンで居続けて、あり続けてくれたのが竜二アニキだ。

振り返ればアニキが来る前の年は主力がどんどんいなくなり、DFもいなくなり、
どうなっちゃうのな状況の中、矢萩社長が「大丈夫、ちゃんと揃いますから」とコメントをして
やってきたのが河合竜二だった。いや、来てくれた選手は他にもいたけれど、
私にとっては「あぁこの人が来てくれるならほんとうに大丈夫だ」と思えたのがアニキだった。
当時は人柄については知らなかったので、戦力的な意味でだったけれども。
何年も何年も、人が変わってもなぜか変わらないチームの雰囲気。
それが竜二アニキが来てから確かに変化しているのを感じる。
試合でも、アニキがいるのといないのとでは勝敗が分かれてしまうほどの存在感。
上手いとか、天才的な嗅覚があるというわけではない。
(あ、でも今季のゴールは嗅覚で取ったって言ってたか...。)
ただ、試合の中でどれほど大切なプレーを、動きを、声出しをしているかは誰もが知っている。

「私たちは何年も、竜二アニキのような存在を待っていたのかもしれない。
出逢うために今までの苦労があったのかも。」なんてことをブログに書いたこともあった。
やっぱり河合竜二あってのコンサドーレ札幌なんだなあと、
その存在感の大きさ(見た目的な意味でも)を改めて実感した今季だった。


富永康博コーチ(GK担当)就任のお知らせ:ファジアーノ岡山

うちを出て引退してから6年間大阪学院大学のGKコーチをしていて、
その間Jリーガーをも輩出したトミ~が!ついにJリーグのGKコーチになるという!
(岐阜の太田選手というGKは大学4年間トミ~がコーチをしているはず)
いいなあ岡山。あ、でもGKコーチってことは岡山と対戦する時に来るかな。わくわく。
うあああートミ~見に行きたいよーー。来季は泊まりで岡山遠征+翌日練習見学だなっ。
トミ~は現役時代、公式戦出場をすることが叶わなかったけれども、
こうしてサッカー選手としての経験を糧に指導者として成功しているのは嬉しい。
サッカーに関わってさえいればまたいつでも会える、って、ほんとうなんだな~。



post by ひとみ

23:57

選手戯言 コメント(2)

正しく甘いもの

2014年12月24日

実はまだ食べきれていない


どうもクリスマスって25日より24日のほうが本番のような気がする。
このケーキを取ってきたのも23日だし、明日25日はクリスマスっぽいことする予定ないぞ。

「石屋製菓」×「丸井今井札幌本店」×「コンサドーレ札幌」コラボレーション
クリスマスケーキ「ノエル・デ・コンサドーレ」(長い)。
毎年クリスマスケーキは石屋製菓のわが家なのだけど、
今年はこうしてコンサドーレ特製ケーキが出たので嬉しかった。
エンブレムのチョコレート部分の再現っぷりが素晴らしいことになっている。
世の中がカロリーオフだの甘さ控えめだのがヨシとされている時代だけれど、
正しく甘いものをつくってくれる石屋製菓を支持したい。
甘いものは確かに甘ったるく、カロリーがっつりのケーキが偉いと思う。

ちなみに周りからまったく支持されないけれど、私はケーキに乗ってる砂糖菓子が大好き。



post by ひとみ

23:18

コンサ徒然 コメント(3)

「榊翔太がすごい」

2014年12月23日

毎年この時期恒例、ファクトリーのKappaさんトークショーへ行ってきた。
例年道産子の若手選手が出演することが多いこのイベント、今年はなんとも豪華な面子。
砂さま、竜二アニキ、宮澤、石井ちゃん。そもそもベテラン勢のトークショーが珍しい。
宮澤は昨年に続き2回目。と思ったら2008年2010年にも参加していたわ。4回目だ。
石井ちゃんは2007年に参加しているから2回目かな?
竜二アニキは昨年参加していないけれど行っていたようなので、1回目半ってかんじ(←?)。
昨年はナビゲーターとして芳賀ちゃんが呼ばれたけれど、今年のナビゲーターはコータ!
コータがいてくれて良かったな~。時間を繋いだり話を引き出したりがほんとうに上手。

イベントの雰囲気が楽しかったので、トークショーの内容が特筆して何ということはなくて
あんまり覚えていないのだけど思い出したことだけでも書いておこうかな。

オフの期間、これからどう過ごすかという質問で。
竜二アニキは自主トレを兼ねてサッカー仲間とオーストラリアへ行くという。
そしてジェイドと会うことになっているのだそう!わー!
選手間でこういう繋がりが続いているというのは嬉しいことだなあ。
砂さまも海外へサッカーの勉強をしに行くと言っていた。
宮澤はなんだっけな...忘れちゃった。石井ちゃんは新婚旅行でハワイに行くそう。
トークショーの事前打ち合わせで結婚ネタの話はしないことになっていたらしいのだけど、
自分から言ってしまうのが石井ちゃんだよねー。
トークショーでは石井ちゃんが事前打ち合わせと違うことを話すのでびっくりする、
とあらかじめ聞いていたそうなのだけど、ほんとうだった!とコータ。

「榊翔太がすごい」という話もあったな。
竜二アニキは翔太と(サンタ隊?の)イベントで道東へ行ったのだけど、
人気っぷりがすごかったという。
帯広では小野伸二よりも人気だったという話があったけれど、
帯広のスターから道東のスターへ昇格したと言っていた。
サイン会の時間になると子どもがみんな翔太のところへ行ったという。
「あれ、おれも書くんだけどな」「一応キャプテンなんだけどな」だったというアニキ。
その「榊翔太がすごい」伝説は、お遍路で四国へ行っていた砂さまにも届いたという。

サポーターからの質問でマイブームは何かと聞かれて、
竜二アニキが子どもの影響でと言うと砂さまと声を揃えて「妖怪ウォッチ」。
妖怪メダルをあげると外出しやすい、妖怪メダルをあげると子どもが寄ってくる、
というくらいメダルはパパにとってステータスのようなものなのだそう。
宮澤は馬が好きで、馬を見たり競馬をするのにはまっているそう。
でも乗馬にはまったく興味がないモヨウ。あと携帯の将棋ゲームもブームだと言っていた。
石井ちゃんは時期的に温泉と。若いふたりはなんか渋いな。

そういえばこういうイベントの抽選会って毎年、せっかく当たっても該当者が名乗り出ず
くじを引き直すということが多発していたのだけど、今回はそれがまったくなかった。
抽選方法を改善したんだな。スタッフさん素晴らしい。

最後にコータからお知らせで、松山光くんが契約更新をしたという話が出た。
これは朗報。メディアにも全然情報が出てこなかったから一安心だわ(←え?)。
それと女子チームについての告知も。
名称募集がかなり盛り上がっているようでたくさん寄せられているそう。
クラブとしても「これ!」という特別なものにしたいとのことで
まだまだ決めかねているという。どんどん送ってね、ということだった。

モリー!


ありのままの宮澤

2014年12月21日

ちょっと出かけただけなのに、路面がツルツルしまくっていて往復だけでもぐったり。
歩道という歩道、道路という道路が一面スケートリンク。
いや、スケートリンクのほうが平らだし、スケート靴の傷もついていて安全かも。
昨日上がった気温のせいで、今日は融けた雪が全部凍っていた。
しかもボコボコしたまま凍っていて歩きづらいわ滑るわでもうもうもう。
マンションから一歩外へ出ると、「もう一歩も動けません」状態で絶望した。
地下鉄駅までのほんの10分の道のりを、20分もかけて歩いた。
明日も冷えるならこのままツルツル路面だろうなあ。冬に気温が上がるのは罪。


なのでお出かけは最小限に留めて、夕方の宮澤ラジオを待っていた。
宮澤と、なぜか名良橋の組み合わせで今季を振り返る。
名良橋はうちの何なのさ?って思っていたんだけど、意外にも(?)うちに詳しかった。
宮澤よりも率先して話していたんじゃないだろうか。居てくれて良かった。

とっくんから宮澤の一張羅がボーダーのセーターということについてツッコミが届いたり。
あれは賛否両論なのか。派手色というのは好みがあるしねぇ。
練習のあとの出待ちを眺めていると、宮澤はよくお洒落でかわいい服を着ているように思う。
色もカラフルめだし、女子には好評なんじゃないかと。
とっくんの「世の中の色が全部入っているボーダーのセーター」って表現は面白かった。

宮澤へは得点など具体的な結果を出すことが求められているようで
本人もゴールが足りないと感じているみたいだったけれど、
私は今のままの宮澤のプレーでもじゅうぶん楽しいし素晴らしいと思っている。
(めろんさんから同じようなメッセージが届いていて同感だった。)
そりゃあゴールはひとつでも多いほうが良いし、
わかりやすい結果があると評価されやすいというのはある。
でも、宮澤にしかできないプレーや、宮澤だからこそのセンスや感覚がある。
セーターのようにカラフルな才能が(←無理矢理)。
J2マガジンのインタビューでは「おれはFWだ!」から「やっぱボランチかも」になったという
ことを話していたけれど、宮澤のやりたいことをやりたいようにやったらいいよ、と思う。
それくらい任せて安心感もあるし、実力もあるんだものね。

今季最多出場試合数・最多出場時間ながら、特別なケアはしていないという。
若さもあるだろうけど、試合に出続けることでうまくリズムがつくれているのかな。
以前、曽田が引退する前に言っていたことを思い出した。
「自分を支え続けてきたものは『危機感』。
試合に出られてもまた控えになるかもしれない、スタメンで出てもまたサブになるかもしれない。
その危機感を持ち続けたら、気づけばその年レギュラーだった。」
宮澤もそんな風に過ごした一年を振り返ったら、気づけばチーム一の活躍だったのかな。

一度外に出て、他チームを知ることで成長し戻ってくる選手もいる。
けれどそれを経験した石井ちゃんとカズゥに、
「おまえは外へ出ずに、ここで成長すべき選手。」と言われた宮澤。
ふたりからの言葉は強い説得力を感じただろう。ここで頑張るんだ宮澤。レリゴー宮澤。


post by ひとみ

23:34

選手戯言 コメント(6)

嘘くさくて人気出ない物語

2014年12月20日

稲本ほんとうに来た...!
ナザリトが来たのもびっくりだけど、これまたびっくりだー。
稲本といえば日韓ワールドカップを熱心に観ていた身としては、
あのゴールとパフォーマンスが思い出される。あの人が、ほんとうに来るのか!

当時大学生だった私は、試合観たさに受講する授業を調整しつつ急いで帰ったり、
必修ではないコリア語の授業も受けつつでこの時期を楽しんでいた。
そんな当時の私に「ゴンと小野と稲本はいずれコンサドーレに来るんだよ」と教えても、
微塵も信じないだろうなと思う。あとののがコンサドーレの社長になるっていうのも。笑
嘘でももっとマシなものをつけよ、って思っちゃう。
このコンサドーレ物語を小説やまんがで表現しても、嘘くさすぎて人気出ないだろう。
それくらい未来って何が起こるかわからないものなんだ。事実は小説よりも奇なり。

稲本も、小野伸二も、竜二アニキも、砂さまも、みんな自分のすべてを出すと言ってくれる。
これほどの選手たちが魅力を感じてくれるクラブ・チームなのに、
道民に未だに税金の無駄遣いだと言われているのは大問題だ。
そのあたりを如何に伝えていくかというのはののもずっと言っていることだけれど、
やっぱり改めてたくさんの人に理解してもらいたいと思うようになった。
そのためにはもっとライト層を取り込むことを、コア層が理解しなければいけない。
クラブは変わりつつある。変わらなくちゃいけない、私たちサポーターも。
稲本の会見の時にキックオフイベントの告知ができるといいなー。ドームでやればいいのに。


砂さまのお遍路姿が順次公開になっている。うぷぷ。想像通り似合っているわ。
雨など降っているようで寒そうだけれど、風邪などひかず楽しんできてもらいたい。
あらゆる方面で着々と来季へ向かっている。のんびりしてはいられなーい。


post by ひとみ

23:41

選手戯言 コメント(7)

っぽいネーミング

2014年12月17日

とんでもない暴風雪がやって来る、と昨日からたくさんの情報が出ていて、
吹雪いている地域や避難指示・勧告の出た地域、停電になった地域や
根室では市街地が高潮による冠水なんてことに。どうか被害が最小限であってほしい。
札幌は気持ち悪いほど一日穏やかで、青空が見えることもあったけれど油断ならない。
もしもの時のための災害対策はして、明日も元気にお会いしましょう。


コンサドーレの女子チームについて改めてオフィシャルで発表になった。
私は参加できないのでせめてチーム名募集のほうを考えてみる。
コンサドーレっぽくて、女子っぽくて、北海道っぽいもの。
他チームをみると『コンサドーレ・レディース』みたいなのに決まるのが妥当なところか。
でもせっかくならばオリジナリティのある、他では使えないようなのがいいなあ。
こういうのは試合のイベントのネーミングを考えているHFCの中の人が得意なのでは、
と思ったのだけどチーム名までおやぢギャグにされるわけにはいかないか。

コンサドーレ・ガールズ、コンサドーレ・ハート、ラバーズ、ストライプ、ラブリー、メノコ...
などとセンスのない名前を色々考えていると
『コンサドールズ』という名前はよくできているなあと改めて感じた。
コンサドーレ感が出ていてドールという女子らしさもあり、他では使えないオリジナル。
こんなひとつの単語でできる名前がなんかないかな~。
「今宵も完封勝利!」なんてセンスのないタイトルのブログ主だけど、考えてみよ~。


さて。柑橘が美味しい時期すね。毎朝果物を食べるよう心がけているこの頃。
みかんを箱で買ってもりもり食べるのが楽しい美味しい。

グレープフルーツスプーン


毎年この時期に買っている国産のグレープフルーツ。
グレープフルーツにはまっている時により安心安全なものが食べたくて探した国産。
もちろん海外産より値は張るけれど、そこは安心安全料金として。
防腐剤もワックスも使っていないとても美味しい和歌山産。
これはB級品なので外側の見た目は良くないけれど、味にはまったく問題なし。

むき方をいろいろ調べて試したものの、結局半分に切ってスプーンですくって食べるのが
一番ラクできれいに食べ切れるような気がするという結論に。底も切っておくと安定する。
柳宗理のその名もズバリな『グレープフルーツスプーン』というのを買った。
これがまたすごいスプーンなのだ。
そこらへんで売っているギザギザスプーンの比じゃないくらい良い仕事をする。
汁が飛び散りづらい!簡単に実が外れる!実がくずれない!と、スプーンひとつに超感動。
柳宗理というとお高いイメージだけれど、カトラリーはそうでもなく特別な手入れも必要なし。
装飾のないシンプルなデザインも飽きがこなくて良いところ。

...って私なんで柳宗理のステマみたいなことしてんの。いやでも物は素晴らしい。
それ専用にこしらえた道具って贅沢のようだけど、それだけ機能性が良い。
ほかの柑橘とかメロンとかほじって食べるのにも良さそうだな~。



post by ひとみ

23:55

コンサ徒然 コメント(5)

たくみぃや店長のSVOLMEイベント

2014年12月15日

昨日はお友だちのyu-さんにお誘いいただいて、
SVOLMEのたくみぃや一日店長のイベントへ行ってきた。
今週末はコータの温泉企画にも行くみたいだし、退団が決まったオフだというのに忙しい。
というか、すぐに地元へ帰る選手もいるだろうに
こうしてサポーターとの交流を大切にしてくれるんだからなんていいひとなんだろう。
まだたくみぃやがいなくなるという実感がないなあ。
チームを去ると決まってから改めて、私日高さん結構好きだったんだなーと感じている。
ねえ三上さん、もしDFの補強がうまくいかなかったら
私も一緒に土下座するから日高さんに帰ってきてもらおうよ。

さて、そんなSVOLMEイベントは今年で3年目。
1年目は日高さんとユースケ、2年目は日高さんと関口さん(エスポラーダ)。
フリートークの時間やサイン・写真会などふれあいがメインのイベントというかんじ。
コーディネートをしてもらっている人や、商品を選んでもらっている人、
お喋りをしている人などみんながたくみぃや店長と思い思いに時間を過ごしていた。
私も寄せ書きに参加したり、話をまたーりとさせてもらって楽しかった。
毎年のことながら、ほのぼのとしたイベントだったなあ。
写真はどんどんtwitterとかfacebookに載せてアピールしてねとのことだったので
ブログにもどんどん載せちゃおうそうしよう。

この写真気に入ってる


持っているのはメモ帳


抽選会のようす。ツリーについているリボンに抽選番号が書かれている。
リボンを日高さんが選んで読み上げていくのだけど、
途中からその番号が背番号の選手の名前を読み上げていくことになって。
16番を引いたら「ホスン」みたいなかんじで。
日高さんちゃんとみんなの背番号を覚えていた。選手みんなそういうものなのかな。
私のほうが「えーっとその選手何番だっけ...?」となっていた(もうシーズン終わったのに!)。
最後に引き当てた番号が『36』で、「え!? 36って誰だっけ?本気でわからない!」と困惑。
うんうん。その選手はすぐに思いつかなくても仕方ない。一緒にプレーしていないから。
松山光くん~!と会場から声があがると、「ああー!」と笑っていた。

プレゼントのスパイクは、大きくなったら履けるだろうと思われる少年たちに当たったり、
ちゃんと自分の背番号を引き当てることができる持ってるぷりも発揮。
スパイクは女子が当たっても嬉しいだろうけど、履いてもらうのが一番だものね。
最後の特大プレゼント、本人が家から持ってきたという(写真の)本物ユニフォームも
少年に当たって、和やかムードでイベントは幕を下ろしたのだった。

ばーん


照明当たりっぱなしで暑かっただろうなあ。お疲れさまでした。

スタッフさんの音頭で「ひだかたくーま ラララ ラララー♪」とチャントがはじまり、
会場に来ていたサポーターみんなで書いた寄せ書きのシャツをお店からプレゼント。
そうそう、たくみぃやは自分のチャントを気に入っていたとのことだった。
けれど中には自分のチャントを気に入っていない選手もいるそうで。
その選手は「変えてほしい」と直接サポーターに言おうかと思っているほどだという。
そ、そんなに気に入っていないこともあるものなのか...。まぁ勝手につくっているわけだし。
でも、チャントで選手本人の気持ちが上がらなかったら意味がない。
逆にテンションが下がってしまうんじゃ応援が足を引っ張ることになりかねないし。
来季もしチャントが変わっている選手がいたら、
あぁ、あの選手は自分の歌を変えてもらったんだなーと思っていいのかしら。
選手間では結構チャントの話をしたりするのだそう。なんか嬉しい。

たくみぃやは厳しいこともきちんと言葉にしてくれる貴重な存在だった。
チームへの不満や疑問も隠さず、メディアに対してもはっきりとNOを言える。
貴哉くんのことを、「この選手にポジションを奪われたい」と言っていたのを思い出す。
誰でも言える言葉ではないし、誰にでも言わせられる言葉ではない。
その機会をコンサドーレで観られなくなってしまったのは残念だったな。
貴哉くんには自信を持ってポジションを掴みに行ってもらいたい。
もちろん、「たくみぃやの分も」というわけではなく自分のためにね。



post by ひとみ

23:40

選手戯言 コメント(6)

砂さまと写経どうでしょう

2014年12月13日

今日はSUNAKAWA88プロジェクトの日だった。
サッカー選手とお寺という世にも珍しいコラボイベント。双子山にある地蔵寺さんにて。
写経というのは以前から興味があったのでとても楽しみに参加した。

撮影は自由と言っていただいたので、色々バシバシ撮らせてもらった。
あ、そうそう、地蔵寺さんの建物内にある自販機がSAPPOROだったのだわ。嬉しい。

筆ペン緊張


まずは住職さんから写経についてのお話があり、砂さまが登場してご挨拶。
口下手な砂さまが喋る(と住職さんに言われていた。なかなかの仲良しっぷりだ。)。
そのあとお香をもらって身を清めて、手を合わせて住職さんによる短いお経を聞く。
写経はこんな↑かんじで半紙のような紙にうっすら文字が書かれていて、
それを筆ペンでなぞっていくというものだった。
最後に般若心経と書かれていたので、経典は般若心経だったのかな。
そこしか読めなかったから自信ないんだけど...。

一文字一文字丁寧に書いていく。
写経したものは尊いものとして扱われるらしく、
自分から出る悪いものがふりかかってはいけないということで私語は厳禁。
途中読めない漢字や見たことのない漢字もあって慌てたり(←雑念だらけ)。
文字を追っていくとだんだん集中していくので、自然と気持ちがここだけに向かう。
書き終わる時間は人それぞれだけど、私は40分くらいだったかな。
そんなにかかっているとは思わなかったほどあっという間だった。

できたー


最後にお願いごとと住所、氏名を書いて、謹写という文字を書いたら完成。
みんなが書いたものを住職さんがお経と共に奉納してくれる。
これを持って後日砂さまがお遍路に行き、最後の88番のお寺に奉納するという。おぉ~。

写経のあとは地蔵寺さんの敷地内にあるカフェに移動して、ゆる交流会。
美味しい珈琲とケーキもいただいて。

美味しい宮越屋の珈琲


参加者みんなから色々質問も出て、FKの駆け引きの話やチームメイトについてなど
知りたかった気になることをたくさん聞けて楽しかったー。
改めて砂さまはチームメイトをよく見ているなあと感じられた。
自分のゴールはほとんど覚えていないという話が印象的だった。
それくらい試合中は集中していて本能的にプレーしているということなのかなあ。
だから試合後にブログを書く時も、自分が出ていない試合は冷静に分析できるけれど、
出ている試合は覚えていないので感情論になると言っていた。なるほどなるほど。

そんなわけでゴールはあまり覚えていないそうなのだけど、
印象に残っている自分のゴールを聞かれて答えたものがふたつ。
ひとつはコンサドーレに移籍してきてはじめて決めたゴール、
もうひとつは「石さんの時に...鳥栖のアウェイで...」と言っていて
ピンと来なかったので帰ってきて調べた。2009年の第2節のやつかな。
征也からのクロスが逆サイドに流れて、走りこんできて強烈なボレーシュート。
あああ!思い出した!それは技術的にとても難しいものを決めたやつだったという。

あ、ゴール後に前田が乗っかってくるけど、重いから嫌だとも言っていたな。
シャイだけれど聞けばたくさん話してくれる砂さま。
気になる復帰時期についてはいずれ発表になるかもなので、とりあえず書かないでおく。
写真も撮らせてもらった。お寺でのツーショット。レア!
掲載許可をもらったので載せちゃおう本日の砂さまドムン!

ツーショットだけどトリミング


ナイス無表情!それでこそ砂さまよね。楽しいイベントをありがとうございましたー。

砂さまは19日から徳島入りをして、1番、5番、8番と80~88番のお寺を巡るという。
1番はお遍路の最初なのでまず行くべきところだそうで、
5番はここのお寺と同じ「地蔵寺」という名前というところから。あとは背番号にちなんで。
という理由だったのだけど、『GO(5) J1(1)』みたいな語呂合わせっぽくて縁起良さげだわ。
楽しい旅になりますように。
砂さまもお遍路の格好をして巡るそうなので、ホームページに写真が載るのを期待!

それにしても、四国八十八カ所と聞くとどうしてもどうでしょうしか思い出さない道民脳。
砂さまにも「○○番△△寺!」って小ネタやってほしい(←やるわけない)。



コンサドーレ女子チーム

2014年12月12日

ナザリトほんとうに来た...!
と驚いたのは先日のこと。J1のどこかに行くんだろう、岐阜お金あるんじゃなかったの?と
他人事のように考えていたのでうちの名前が新聞に出た時はびっくりした。
そしてほんとうに来て更にびっくりした。いやはや獲得できるものなのねぇ。
ののは返事が帰って来ないようなプレミアのどこかの誰かにもオファーをしたそうだけど、
改めてやってみなくちゃわかんないものなんだなあなんて思ったり。
来てくれるわけないけどオファーしてみなくちゃ何が起こるかわからない。
チャレンジ精神果てしないなHFC。
もちろん現実的なラインも見極めているだろうけど、夢を失ってはクラブは終わりだものね。


そして今日も驚いた。道新の一面に「コンサ」の文字。
記事の中にある「全道的に女子中学生を受け入れるチームも少ない」って
ほんとうか?という道新の記事の信憑性は気になるけれどそれはさて置き。

コンサドーレの女子チームについては、以前矢萩社長も触れていたような覚えがある。
ののが社長になってから新しいアイデアが生まれているように言われるけれど、
私は矢萩さんの頃からあったアイデアをののが引き継いでいるんじゃないかと思っている。
(前にもこんなことを書いたんだけども。)
(もちろんののはののとしてのアイデアも持っていただろうけど。)
女子チームは訓コーチが監督を務めるということ。
新しいことをはじめるには相当なパワーが必要だけれど、その点訓コーチなら安心だ。

北海道にはタマさんが監督を務めるノルディーアというお手本チームがある。
ほかにも女子選手が所属できるチームが増えることは良いことだと思う。
なにより北海道になでしこリーグのチームがほしい。
個人的にはそれがこのコンサの女子チームでもノルディーアでも良いと思っている。
たくさんの素晴らしい道産子の選手が北海道でプロとしてプレーできる環境を、
男子だけではなく女子にも早くできてほしい。
ノルディーア出身の選手がなでしこリーグのチームに行ってしまう。
素晴らしいことだけど、北海道ではそれができないというのが今の現実。
まずはスクールから、というのは納得。焦らず地道に強くなっていこう。


post by ひとみ

23:49

コンサ徒然 コメント(2)

料理人を変えた。

2014年12月09日

タキシード姿でJリーグアウォーズに参加した都倉。が、J2最優秀ゴールに選ばれたー!
ホーム湘南戦での、ホスンのフィードを胸でワントラップしてボレー。のゴール。
ニヤニヤしながらコメントしてて嬉しそうだった。奥さんも嬉しそうでなにより。
そして最優秀ゴール賞はなんとダイゴ。うちに関わる選手ふたりが受賞なんて嬉しいねぇ。


バルバリッチ監督の続投が昨日発表された。
最終戦でほとんどそうなりそうだということをののが言っていたので心配はなかったけれど、
改めて発表されて一安心。バルバリさんの来季がとても楽しみ。

短期間でも結果を出す自信がある、と就任時にコメントしていただけあって
成績は上向いていった。目標のプレーオフ圏内には入れなかったけれど、
その可能性を感じられるところまでは行くことができた。
どんなに素晴らしい選手がいても、どんなに調子が良くても、
サッカーは相手があることなので自分たちの出来だけで結果は出ない。
加えて今季の怪我人の多さを見れば、監督だけではない原因があるとわかる。

想定通り、思うように結果が出なかった時にクラブは修正をしていく。
今季で言えば監督を交代して違う力を加えたり、目標の下方修正をしたり。
結果が出ていないことでそれらがネガティブなことだと捉えられがちだけど、
現状に合わせて都度修正していくということは前向きな戦略だと思う。
AからBへ行くためのルートが計画通りにいかなかった時、
AからCを通ってBへ行ったり、Dというものに乗り換えて行くことに変更するというような。
のの風に言うと「素材もつくる料理も同じだけれど、料理人を変えた。」といったところか。
チームに関してそのように修正をしつつ、それなりの利益を出し、
債務超過をも解消したののやHFCはもっと評価されていいはずだ。

あぁ。話が逸れた。とにかくバルバリさんを中心にさらにレベルアップできるよう頑張ろう。
なんか噂になっている選手がすべてほんとうだったら、とんでもないチームになるぞ。


post by ひとみ

22:27

コンサ徒然 コメント(3)

北国は冬に雪が降る

2014年12月08日

新潟vs柏の最終戦が、新潟の積雪により延期となったのは土曜日のこと。
前日まで雪は積もっておらず、また新潟ではそこまで積もることは珍しいという。
来場者の安全が確保できないため、試合は今日に延期となった。
明日のJリーグアウォーズに間に合わせるために今日になったらしい。

はいぃぃー?アウォーズのためだってぇぇー?...何言ってくれちゃってんのかまったく。
試合あってのアウォーズだろうに。ばかなのかJリーグ。
試合をホームでできなくなった新潟の今日の来場者数は2,104人だったという。
急な日程変更な上にカシマスタジアムで開催されたことを考えると入ったほうだと思うけど
本来ならば新潟のホーム最終戦で20,000人以上の集客があったはずだ。
秋春制が現実となれば、雪国ではこんなことは普通にあり得ること。
そのたびに会場を探したり、延期のための手続きをしなければいけない。
場所によっては3桁の集客になっても不思議ではない。
全部延期して全部アウェイでやらせるつもりなのか。ばかなのかJリーグ(2回目)。

サポーターのチケットは払い戻しがされるだろうけど、
遠征している人のバスやらJRやら飛行機やらホテルのお金は帰って来ない。
(チームの分はJが負担することになっているようだ。)
新潟のホームページを見てみると、この試合についてのニュースばかりで埋まっていて
クラブ内でのてんやわんや感が見てとれる。
入場待機列、ダンマク搬入・掲示、席種、駐車場、シーチケの扱い、
特別チケットや無料チケットや招待券の扱い、ワンタッチパスの来場ポイント、
グッズや飲食店の有無、イベントの有無などなどなど。
ざっと考えただけでも頭がパーンとなってしまいそうなほど検討課題が盛りだくさん。
(よくある質問の項目に「払い戻しをしなければクラブの利益になる?」というのがあって
これは野球の試合ではあり得ない質問だろうなーと思ったりして。)

秋春制に反対する人は論理的に説明しろ、などと言われることがあるけれど
なぜに「賛成し実行すること」が前提なのか。
ひとつの試合が延期になるだけでこんなにも大変で面倒くさいのだから、
これだけでも反対するには十分な要素だ。精神論ではない。
日程がずれると選手のコンディションにも影響してくる。
選手の強化どころか、選手のコンディションを落とす原因になってしまいかねない。
それでも海外と日程をそろえることのほうがメリットがあると言うのだろうか。

せんしゅのぱふぉーまんすがおちますよぉぉぉ!

しつこいけれど何度でも言う。何度でも反対するんだからね。


post by ひとみ

23:01

コンサ徒然 コメント(5)

3つの残留

2014年12月07日

今日は3つの残留を見届けた。

ひとつめの残留はとても嬉しい残留。
ユースのプレミアリーグ残留がかかった大事な大事な一試合。
勝てばが残留し、引き分け以下なら他会場の結果次第だとあきっくさんのブログで知り、
これは何としても勝ってもらわねば!と今日一番気になっていた試合だった。
うちにとってJ1昇格プレーオフよりも、J2J3入れ替え戦よりも大切な試合だと思っていた。
テレビで入れ替え戦を付けつつネットで経過を追っていたのだけど、
ユースのほうが気になって気になってテレビどころではなく。
取られて取って、また取られて、結果は1-2となってしまった。
試合が終わった時点では選手も現地のサポーターさんも複雑な思いだっただろうけど、
少しして他会場の結果により残留が決まったことを知ったようだった。

プレミアリーグとプリンスリーグではまったく環境が違うのを実感していたので、
他力本願での残留とは言え、来季もプレミアで戦えることになってほんとうに良かった。
勝って終われなかったのは選手たちも悔しいだろうし、
ここに至るまでにもっとやれたのではという悔しさもあったんじゃないかと思う。
でもこれもいつかきっと、これから生きていく上での糧になってくれるはず。

ふたつめの残留は入れ替え戦の讃岐。
特にどちらかを応援しているわけではなかったのだけど、
後半の途中から寛くんが入ったので讃岐寄りで観るようになり。
とは言え、途中出場が効果的だとは言えない活躍だったかなあ。
GKとの1対1を決めていればヒーローだったんだろうけどなあ。
本人コメントも紹介されていたけれど、讃岐に行った意味はあっただろうか。
讃岐残留のための力になれただろうか。来季はうちに戻って来てうちで活躍してね~。

みっつめの残留は残念でしたとしか言いようがないもの。
プレーオフで千葉が3年連続敗退となった。
千葉が勝っても山形が勝ってもどっちでも良いかなと思っていて、
この試合を観る時にはすでにユースのプレミア残留が確定していたので気楽に観ていた。
のぶりんのさすがの昇格力には拍手で、山形にはおめでとうという気持ちなのだけど、
千葉があまりに残念で...これが自分のチームだったらと思うと居たたまれない。
他人事ながら、千葉は2位以内に入らないといけないよねと。
それだけの戦力も資金力もあるわけだし、いい加減ん上がっていただきたいところ。
こちらとしては来季フクアリに行く機会ができたので、楽しみが増えたんだけれども。

J1は残り1試合あるけれど、J2はこれで終了し来季のチームが確定した。
新しいところとしては金沢と長居とNACK5か。
アウェイ讃岐とフクアリではリベンジせねばだし、遠征を考えるのが楽しみだな~。


post by ひとみ

23:00

試合観戦 コメント(0)

あの日のダンマク。

2014年12月06日

出てきたものを否定するのは簡単だけど、発信するのは勇気と決断が必要だ。
それを日々繰り返しているののを、サポーターは支える存在でありたいと思っている。
意見の違うものこそ少しずつでも受け入れて、理解し合えたら理想的。
向いている方向がみんな同じ時は、手段は違えどこれができているものなんだよな~。

最終戦の時にゴール裏に出ていた長い長いダンマクは現場では読めず、
何が書かれていたのかをあとから知った。自分の思いとは違っていて驚いた。
あれがゴール裏の総意かどうかはどうでも良くて(というか総意である必要はないと思う)、
ののにあの場でどう言ってもらえれば納得だったのかが未だにわからない。
今季の目標へ届かなかった反省か、来季への改善点か、
ののからの謝罪か、誰かが責任をとるという言葉が聞ければ満足だったのか。
試合前に応援を一部拒否するような行動をとったあとでのあの試合後のダンマク。
最初から応援する気持ちはなかったのかな。
ゴール裏のダンマクにも触れた上で、あの場で社長の挨拶として話す内容としては
妥当だったのではないだろうか。何を言っても言い訳と捉えられてしまいそうで。

ののが解説者をしていた頃、ほかの解説者が言わないようなことをはっきり言ったり
選手へ親しみを込めてわざと軽い言葉を使うことはよくあった。
恐らくコンサドーレサポーターの多くはそれをののの魅力と感じていたと思うし、
一方で余所ではそういうののの軽く見える態度を嫌う人もいた。まあ、単なる好き嫌いだ。

この社長の挨拶のあと、ののについてこんな風に話している人を何人か見た。
軽い口調で話している、舌打ちしながら話しているように見える、
こんな時に笑っている、はぐらかしていて冗談のように聞こえる、などと。
それは、ののが社長として挨拶することと関係あるだろうか。
ただ自分たちの主張を受け入れられなかったがために、
八つ当たりのように人格否定をしているだけではないのかと。
何をしていても、何を言っていても否定から入ってしまう時の典型のようだった。

そんな風にシーズンを締めることになってしまってほんとうに残念だ。
目標を達成させることは簡単ではない。
自分たちが強くなることは、同時に他のクラブやチームも強くなっているということ。
想定通りのシーズンを歩めるなどと思ってはいけない。
もちろん立てた目標を達成させられなかった原因はあるから、反省・改善は必要だ。
簡単じゃない、ということを理由に毎年毎年結果が出なくては納得できないのもわかる。
けれど、駄目だった時に誰かに責任を取らせようとする考え方からは
いい加減脱却してもらえないだろうかと思うのだ。
厳しかったシーズンは、昔からずっとそんなことを考えている。
クラブの成長、チームの成長はもちろん、サポーターだって成長していかなければ。


post by ひとみ

23:53

コンサ徒然 コメント(12)

諸行無常

2014年12月04日

写経...!?

とは。思いもよらない企画だ。
数日前に何やら砂さまによる企画が発表になるとブログに載っていて、
なんだろうな~トークショーかな~ごはん会かな~などと考えていたのだけど
自分の頭の固さが残念になるくらい斬新な企画だった。
お寺好き(!)の砂さまによる、心を整える写経の会が行われるという。
そういえば以前NHKで砂さまの特集がされた時に、
お知り合いの住職さんが映っていたり、お寺でサッカー教室をやったりしていた。

SUNAKAWA88プロジェクト始動します

読み進めながら「へぇ~写経だなんて楽しそうだなあ」と思っていたらさらに、
そこで書いた写経を砂さまが四国八十八巡りをして奉納してくるという...!
なんという壮大な計画なのか。アクティブすぎる。
シーズンが終わったばかりだというのに、
なんだかもう来季への希望がわいてくるような気持ちになった。みんな動きはじめている。

私こういう文化とても好き。写経も以前から気になっていたりもして。
気持ちを静めて、ちょっとの貧乏やそっとの債務超過には動じることなく、
厳しい敗戦においても冷静でいられる強くたくましい心をつくりたい。
(↑期待かけすぎ)
ゆっくり文字を書くということに集中すると、頭がすっきりして気持ちよさそうだな。
こうしてパソコンで文字を打ってばかりの毎日に、敢えて筆をとって文字を書くという行為。
良いすなぁ。楽しそうだなぁ。

...というわけで、ポチッと申し込みをした。
写経のあとには砂さまとのゆる交流会もあるようで、
オフ期間に選手に会えるというのも貴重な場。皆さんもどうでせうか。

今年は不動産業に手を出してみたり(ののプロデュース部屋)、
宗教へ介入してみたり(これ)、松山光くんが加入したり、面白いねコンサドーレって。
開催場所のお寺である地蔵寺さんのブログをさかのぼって見ていたら、
砂さまや他にもたくさんうちの選手たちが出てきた~(ビンさんまでいたー!)。


昨日はトライアウトで、ジュンキ、たくみぃや、松本くんが参加したとのこと。
上手くアピールができたかな。みんな良いチームに決まってほしい。


post by ひとみ

23:17

選手戯言 コメント(6)

札幌のTAKURO

2014年12月02日

昨日はホスンの移籍とともに、拓郎くんの移籍先も発表になった。
未だに拓郎くんがなぜ契約満了となったのかわからないのだけど、
こんなに早くにチームが決まって良かった。
とても早いオファーだったそうで、それに対するお返事も早かったんだろうな。

就職活動をしていた時に大学のゼミの先生から、
「自分がやりたい場所でやるのもひとつだけど、
求められた場所でやることはよりあなたにとってプラスになるよ。」と言われたのを思い出す。
求められた場所では待遇も良く、自分をよく理解してくれているからと。
拓郎くんの持ち味をがっつり熊本でを発揮してほしいなと思う(うちとの対戦以外で)。

ボランチもサイドもできるし、声も大きいし、
リーダーシップもあって面白くてイケメン。どこに出しても恥ずかしくない自慢のうちの子。
どこへ行っても応援している。出場機会をたくさん得て、さらに強くなっていってほしい。


ホスンがサポーターへ向けたメッセージをtwitterに書いてくれていた。
翻訳機にかけたようだけど、それでもホスンの伝えたかったことは理解できる。
あきっくさんの知り合いの方が原文を丁寧に日本語訳してくれたとのことで、
こちらの翻訳まとめも読みやすい。ホスンの人柄が伝わってくる。
これを読んでなんだか私も吹っ切れた気持ち。ホスンのことは変わらず見守っていく。
新しいGKは来るのかな。やっぱり4人体制が良い。今度はまたその4人を応援していくのだ。

東北ホップ100%♪


仙台に行っていた妹に頼んでいたやつ。東北限定黒ラベル♪美味しかったー。

飲んでつかぁさい♪


こちらも限定品。竹鶴ハイボール。美味しいー!
朝の連続テレビ小説『マッサン』を録画して、一週間分を週末の休みに観るようにしている。
まとめて観ると気持ちが入ってしまって、涙もろくなるからいけない。鴨居の大将素敵。
美味しそうな食べ物や食事のシーンも多くて、日本って良いなあとしみじみする。



post by ひとみ

23:27

選手戯言 コメント(3)

めんこい俺たちのホスン

2014年12月01日

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何を隠そう(いや、何も隠してないけども)、今季はホスンのナンバーをつけていた。

イ ホスン選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ

ホスンには思い出がありすぎるので、何から書いたらいいのか迷うなあ。
一番はやっぱり一緒に昇格できたこと。あの昇格の瞬間は忘れられない。
その陰でたくさんの努力やつらい思いをしていたことは、岡山さんが語ってくれてた。
Kリーグを通らずにJリーグに来たホスンの並々ならぬ覚悟。
ホスンにとって、あの年岡山さんとチームメイトだったことは大きかっただろうなと思う。
岡山さんのおかげでさらにホスンを好きになった私たち。

震災のあった年に移籍して来て、他チームでは地元へ帰る外国籍選手もいた中、
力強いコメントをしていて帰る気配も無く、練習を続けていたホスン。
アキレス腱断裂とか、手術とか、チーム事情による登録抹消とか、
きつい経験がたくさんあったけれど、経験と共に心も強くなっていった。
ホスンに何かあったらしい、という噂があった時期にゴール裏から
『サポーターはいつでもあなたの味方だよ』というような意味の韓国語ダンマクが出て
嬉しかったしホスンにもしっかりと届いていた(コンアシも取り上げてくれた!)。

ここ数年の中でも間違いなく一番上手くて安定しているGKだった。
上のカテゴリへ行くクラブに呼ばれることは、ご両親も喜んでくれているはず。
ホスンはおっとりしているようだけれど気持ちが強く、頑固なところもあった。
頭が良くて、責任感があって、いつもプレーでチャレンジしていた。
真面目で勉強熱心。通訳いらずになり、カタカナや漢字まで読み書きできるようになってきた。
若いとはいえ、このハングリー精神は並みじゃない。
必ずJリーグで成功しようという強い気持ちがあったからこそ。
怪我がなければ間違いなくJ1でも通用するGKになる。
J1に連れていけなくてごめんね。2012年に思い切りやれなかったJ1を楽しんでほしい。

みんなに愛された大好きな選手だった。湘南の正GKとなって活躍してほしい。
所属チームはこれからいくつも増えるだろうけど、最初のチームはひとつだけ。
札幌、北海道はホスンにとって第2の故郷だからね。
とは言え、また札幌に戻って来たいなんて言わないで、
湘南を飛び越えてもっと大きなクラブからオファーが来るように頑張ってもらいたい。
J1にいれば代表へ呼ばれる可能性も高くなる。どんどん上を目指していって。

...それでも札幌が良いって思う時が来たのなら、戻って来てくれてもいいけどねっ。



post by ひとみ

23:03

GK コメント(7)