関節の可動範囲をメイチ使って行うラジオ体操は、そりゃハードらしいですね。 ちゃんとやれば４００もの筋肉群を動かすそうです。 何十年も昔の日本に、そんな運動理論を熟知したスポーツ関係者がいたんですね。 昔の日本は根性論だけだってのはホントかよって疑う余地充分です。 協会の会長だった長沼のジッチャンの通ってた広島の中学（旧制）のサッカー部は、練習でも試合でもトンデモなくモダンなことしてたそうです。 遅れてるとか駄目だとか、勝手に決めたのは何処のどいつなんだろ。 職場の若いのに、昔の日本のイメージを聞いたら、「暗い、つまらない」しか返ってこない。 そればっかりだったら今頃お前ら産まれてねえよって言ってやるんですが、ゆとりモンスター共には理解できないようです。 無敵艦隊を撃沈した彼らが、アトランタから何も成長していない日本サッカーとと思い込んでるヤツらから、グラスゴーの奇跡とかって二匹目のドジョウ扱いされてることに怒りを感じてます。 これなのかな、駄目な日本ってのを勝手に作ってるのは。 あれから１６年の弛まぬ努力がちっとも見えてないヤツら。 きちんとスポーツ観てる俺らが食い止めましょう。 最大限やってみて駄目だったの価値は、勝手に決めつけられた駄目と全く違うことを分からせましょうよ。 あの試合に奇跡感はない。 明日俺達がグランパスに勝っても奇跡ではない！

>>owlsさんへ 400ですか!それはすごいですねー。考えた人がすごいです。 素晴らしいものが時間をかけてでもこうしてきちんと評価されることは とても大切で必要なことだなと思います。 自分の想像を超える考え方や現実に向き合った時に それを否定せずにはいられないのでしょうか。勿体無いことですね。 私、小学生の頃に戦争体験なんかを年配の方によく聞いていたのですが その頃から小学生ながら「昔の日本って無駄がないんだな」と思っていました。 ものを大切にしていたり、家族の絆が強かったり、今それが必要なんじゃないかなと。 「暗い、つまらない」なんてどういう生き方をしたらそんな風に感じるのでしょうね。 あまりにも自分の世界が狭すぎではなかろうかと思ってしまいます。 ジャイキリの最新刊をですね、サッカーに興味の無い人に読ませたいものです。 いや、興味はあるけど偏見の目で見ている人にも読ませたいなぁ。 世界でも例を見ないほどの日本サッカーの急成長、地域への密着、 サポーターの成長...それがどれほど素晴らしいものなのか、すべて書かれていました。 どんな時でもずーっと支えてきた人や物や場所があるからこその今の結果ですもんね。 奇跡でもなんでもないんです。日本の努力の賜物です。誇らしい。 所詮まだまだ結果でしか物事を判断できないお国柄でもあるのでしょうね。 サッカーからその堅物な頭が柔らかくなっていくといいなぁ。 とりあえず名古屋に勝ちました!やったぞー!!