“2ステージに賛成が38チーム、1ステージ派は2チーム”と報道されていますが、これが事実なら、チーム経営者の苦悩を理解してあげてはいかがでしょうか、 売ってる商品は90分のサッカーの試合。その付加価値を高めるための方策が2ステージという単純な話だと思います。今はJに無関心な人も馬鹿じゃないはずですから、分かりずらいなんてことはないんじゃないですか。 コンサだって、通常はドームで1万人ですが、「昇格が懸った１戦」という“お祭り”には４万人来るのです。そのお祭りに来た人をどう料理するかは、各チームの腕次第ではないかと。 さらに、Jリーグや各チームのスポンサー様は現状をどうとらえているのかを推察すると、何か手を打たねばならない時期であるという判断をしたのでしょう。リーグも大半のチームも。

こんにちは 百年構想でせっかく全国にクラブが 広がりつつあるのにね・・・ なんで目先のことばかり考えるのかな・・ サポーターに方が先を考えていると思います。

>>aasさんへ . 貴重な賛成論ありがとうございます。単純に私個人として「わかりづらくなるな」と感じました。 まぁそれは私がばかだということでいいんですけど...。 勝ち点が一番多いチームが優勝ではなくなる可能性があるわけで、 今の1ステージ制になったのはそういう矛盾があったからというのも理由のひとつだったはずで。 無関心な人は本当に無関心なんですよ。私たちが思っている以上に何も知りません。 そういう層を少しでも遠ざけたくないなぁと個人的には思います。 . 2011年の最終戦である"お祭り"をクラブは活かすことができませんでした。 クラブが本当に2ステージ制を望むなら、サポーターをもっと説得してほしいと思います。 やっぱりデメリットを覆すほどのメリットがあるとは思えないんですよねぇ。 . . >>ざきさんへ . こんにちはー! サポーターの賛成論を探したのですが、なかなか見つからなかったです。 代表が好きでJをあまり見ていない人の中にはいくつかあったのですが、 そもそもJの現状を理解しているとは思えないものでした。 本当に良いことならばもっとサポーターの支持を得るはずですよね。 サポーターは自分のクラブのことが最優先です。 それは決して「自分たちのクラブさえ良ければいい」ということではないんですけどね～。

>テレビ(地上波) にだけ視点を当てた私見です。んなわけねーだろという部分があればスルーでお願いします。 一言で伝えようとするとなかなか難しいのですが、 Ｊリーグの売上とブランドと広告価値が【伸び悩んでいる】ため、 まだ投資できる状況のうちに現状を打破する手を打たねばならない。 何もしなければ、良くて現状維持はするかもしれないが、少なくとも伸びることはない。 その施策の１つとして、今回のマスメディア戦略がようやく承認間近に至ったと認識しています。 全国系地上波キー局から「Ｊリーグの試合を放送する価値なし」と判断されていて、 スポンサードする企業からも広告価値がない(正確には対費用効果がない)と判断されているのが実情です。 それに対応するため「決まった日に決勝戦」というシチュエーションを作り、 付加価値あるコンテンツとすることがメリットというか最大の目的です。 見る人がいるかとか新規獲得とか観客数増減とか公平性といった話は、観点が違うので触れません。 「2ステージ制」というのは決勝戦を作るための１案であって１ステージでもよいと思いますが、 ステージが分かれる事でのメリデメは影響が小さいので無視してます。 地上波テレビがメディアとしての影響力が落ちているのは事実ですが、 一般大衆への影響力と動く金の規模(主に広告料)はまだまだ大きいので、Ｊリーグとしては無視できない。 Ｊリーグ配分金の主な原資は放映権収入ですが、広告価値が落ちた「リーグ戦」に付加価値をつけないと、放映権収入の増額が見込めない。 数え間違えてなければ今年民放キー局が放送したリーグ戦は０のようです。ＮＨＫは３試合。ヤバイと思いません？

観点が変わってしまうとなんともコメントが返しづらいのですが、 テレビについてはなんとなくわかりました。 理解はできるけれど納得はできない、というかんじではありますが。 結局今できることをその場しのぎでやっているようにしか見えないんですよねー。