ＪＦＬからだって世界に繋がっています。今日のＷ杯ベルギーＶＳアルジェリアの試合でアルジェリアゴールを守ったＧＫのライス・エンボリ選手は2008年にＪＦＬ所属だったＦＣ琉球で選手でした。 それからブルガリア、ロシア、フランスで苦労を重ねて、アルジェリア代表に選出されてグループリーグ敗退でしたが2010年のＷ杯にも出場してイングランド代表とアメリカ代表との試合でゴールを守っています。 北海道と共に世界へを提唱しているクラブからこうした世界で戦える選手が輩出してくれるように願っています。 宮澤選手、古田選手、阿波加選手が日本代表に選ばれていてもおかしくない才能があるのですから才能をのばしてもらいたいものです。 コンサドーレの選手はユースに上がると成長しにくくなるとサッカー協会の方から冗談でも言われてほしくないのです。

アタシらが代表戦しか見ない人種から酔狂モン扱いされるのだけは嫌です。 ダイジェストで欧州見て通ぶってる連中はサッカー好きではあるだろうから、まだ許せるんですが。 引き合いに出して申し訳ないけど、お隣の宿命のライバルも代表戦は満員でも国内リーグは閑古鳥が鳴いてるらしく。 人のフリ見て分かるっていうか、それで世界を目指すと意気まいても選手関係者だけの頑張りでしかない。 代表サポーターも各クラブサポーターの連合じゃないと戦えない。 そんな風にワタシはしたい、なあ。

FIFAアンセムの大合唱を粋ととるか自己満ととるかは…自由だーっ！ 　 …と小ネタを一発ブチかまして。僕はなかなか小粋だと思ってますよ。 次のＷ杯への戦い、道筋はもう始まっているわけですから。 ダヴィが練習試合で「これがオレにとってのＷ杯だ！」と息巻いていたのを思い出しましたよ。 斉藤が代表選出された時は愛媛サポは殊の外喜んだとか。 たとえ自分たちのクラブの選手ではなくても、愛媛での経験や蓄積があったからこその代表入り。 それを斉藤も理解しているからお互いがハッピーになれたわけで。 いずれは自前で代表選出ってのは全てのＪクラブが思うことですが…。 　 Stairway to HeavenならぬStairway to the World。 競技のレベルやクラブや選手のステップアップという意味ではStairway（階段）ですが、 サッカー、フットボールのフィールドはそうした階層じみたものじゃなく ボール１個あればどこだって成り立っちゃう。そんなことを思いました。

>>JFLから世界へさんへ . JFLにまで話を広げてしまうと私が書いた内容とちょっと離れていくのですが、 私もこの試合を観まして、FC琉球という名前が出てきて驚きました。 同じスポーツである限り、どこからでも世界に繋がっているのですねぇ。 . よそのサッカー協会が何を言っていても別に構いませんが、 より高いレベルでプレーできるであろう選手は何人かいますね。 そうさせるために外へ出すのではなく、うちが上がらねばと思います。 . . >>owlsさんへ . そうですねぇ、確かにクラブのサポーターだけでは内輪ネタで終わってしまいます。 代表好きとJリーグ好きは、別に対立すべき対象ではないはずなのです。 どちらも備わっていてこそ国のサッカーが強くなるんですよね。 サッカーが強い国はリーグも強い国ですもの。 国のサッカーが強くなるためにはそれぞれが重要であるということを たくさんの日本国民が気づかなくてはいけないのかもしれません。 もっとサッカーのことを知る必要があるなあと感じます。 知っても知っても知り尽くすことができないサッカー。その魅力は間違いないですね。 . . >>フラッ太さんへ . おっ。自己満とも言われていたのですね。笑 他から見ると確かに自己満だと笑われるのかもしれません。 代表ゴッコのままごとに見えるのかもしれません。 でも知ったことではないなぁと思うのです。私たちが信じていればそれでヨシだと。 今どのような位置にいようと、上を目指さない人に上のポジションは当たりません。 ばかみたいなこともすべては信じることからはじまると思っています。 . マナブーの活躍は愛媛サポーターにとって本当に嬉しいでしょうねぇ。 一平くんが未だに活躍を喜んでいるところからもそれを感じます。 ＞サッカー、フットボールのフィールドはそうした階層じみたものじゃなく ＞ボール１個あればどこだって成り立っちゃう。そんなことを思いました。 って本当にそうだなぁと。大きな大会であっても小さな試合であっても変わらない。 これがまたサッカーのすごいところですよね。