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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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3月11日。

2016年03月11日

3月11日。まずは深井さんのお誕生日おめでとーう!
うまくいかない時期が長かったぶん、昨季からの深井さんの活躍は
ハラハラしながらも楽しみに観ている。
映像でチラと映るだけでもわかる体のゴツさには驚くばかり。もっともっと飛躍してほしい。


そして、あの3月11日から5年。防災グッズをあらためて見直していた。
わが家では"これが防災グッズ"というようにまとめているわけではなくて
日常的に使いながら備蓄をするようにしている。

"被災地"として腫れ物をさわるように扱われていた東北の各地が
この5年で変化していることは確かだと思う。
一番変わったのは、そこに住んでいる人たちではないだろうか。
住んでいる人たちが変わっていったから、そこに住んでいない人たちも
ただの"外の人"としての関わり方から変わっていったのはないだろうか。

哀しみは時が癒すと言うけれど、その時哀しかった気持ちというのは時が経っても変わらない。
人を失った哀しみも、日常生活の中でふと思い出すとその時と変わらない気持ちになったりする。
良い面も、悪い面も、そのどちらとも言えないぼんやりとした面もある。
けれど、それら全部を抱えて生きていく。昨日も、今日も、明日も明後日も。


post by ひとみ

23:57

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

owls

Re:3月11日。

2016/03/12 13:07

できるなら、被災した人達には忘れてほしい。準備のない喪失という状態を想像すると、その記憶をいつまでも背負うのはどんなものだろう。 反対に、外の人間は記憶に留めるのです。 地震、津波、火山噴火の被害の全てから逃れられる地域は、この国に存在しません。 一番ヤバい火山が近くだからついつい考えてしまいます。

ひとみ

コメントありがとうございます。

2016/03/13 02:32

>>owlsさんへ まわりが立ち上がれと言うのも違う気はしますが、 いつまでもそこに居続けていても進むことはできないんですよね。 忘れたいと思っている人には忘れさせてあげたいですね、ほんとうに。 外の人間だからといって、体験していないから語れないというような、 語らなくていいという保険をかけたくないなと思っています。 痛いけれどしっかり見て、考えて、語れるだけの知識をつけなくてはなと。

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