カレンダー

プロフィール

ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

応援力

2009年09月11日

今年は我慢の年。
1年で上がってもまた1年で落ちては意味が無い。
もし昇格できなくても、今年は成長の段階と思おう。と思っていた。

でも今のこの、キャンプからやり続けてきていることがだんだんと形になっていく中で、
やっぱり1年での昇格を諦めないのは悪いことじゃない。
定着のために踏ん張った1年目に、踏ん張ったからこその結果が出て
結果上がれるとしたら、単に結果を出すことだけに急いだ昇格ではない。
簡単に1年で落ちてくるチームにはならないはず。
そう思えるベースが、今になってやっと出来てきているんじゃないかなと最近思う。

ずっとチームを見続けて応援し続けているのではない人から見ると、
きっとメディアでの情報がすべてなんだろう。
『○試合負けなし』と出れば、「調子がいいんだな」「昇格できそうなんだ」と思い。
試合見た?と言いたくなるような良くない結果だけをアピールするメディアがあれば、
「全然だめでしょ」「また負けてる」なんて思うんだろう。
そんな風に短期的に見ていては、チームを応援する力はつかない。
熱いサポーターに対して外部から、「勝っても負けても応援する熱い人たち」と言われたりする。
別に、勝っても負けてもどっちでも良いわけではない。
勝ってほしいから応援をする。負けると悔しいから応援をするんだ。
この『勝っても負けても』のニュアンスは、こっち側とむこう側では微妙に違うように思う。
むしろ「勝っても負けても応援する」からこそ、より勝ち負けにこだわっている。
単なる結果だけの勝ち負けではなくて...うーん、何と言ったら良いのかわからないけれど。

チームを応援し続ける『応援力』を身につけたい。
どんな逆境にも耐えるメンタルや、我慢をして目をそらさない勇気や、
全力で声を出せる元気や、チームを愛するハートや。
そうしてそんなチームに出来る限り長く居たいと思ってくれる選手や監督やスタッフがいれば、
それがまたサポーターの応援力に繋がっていくと感じる。


post by ひとみ

23:53

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

rocket2号

Re:応援力

2009/09/12 10:31

勝ってほしいから応援し、負けて悔しいから応援する。 それです、それ。 勝っても負けても応援するって、そういうことですよね。 なんかすっきりしました。 応援力、つけなくちゃですね。

はりぃ

Re:応援力

2009/09/12 17:43

>『勝っても負けても』のニュアンス 端から見てる方は、試合内容がよくても、ワルくても すきで応援してるんでしょ!?みたいな感じなのかも?ですけど・・・ というか、つい最近までの自分がそうだったような気がしますけどw 今よりもっと強くなってもらいたい!から、応援するんですよね。 例えば、野球の強い?チームを観ることと サッカーの、それほど強くないけど、自分たちの応援次第によっては 強くなっていくかもしれない可能性を秘めたチームを熱く支えていくことの違いというのか 結果如何だけではなく、チームを育てていくとともに自分たちも鍛えられる・・・ ある程度、安定した経営のチームを応援するのもいいけど 不安定だからこそ、自分たちが支えたり、支えられたりを実感できる のにはまだまだけっこー時間がかかりそうですけど?w でも、子育てじゃないですけど、長い目でチームを育てていこうって 気持ちを持てるようになってもらいたい、感じでしょうか?f(^^;)

ひとみ

コメントありがとうございます。

2009/09/13 00:19

>>rocket2号さんへ すっきりしていただけて良かったです~。 なんとか上手く書けないかとずっと考えていた内容でした。 サポーターとして出来ることはすべて、応援力だと思うんです。 サポーターじゃない人たちには結果ばかりではなくて、 チームの成長なんかも伝えてもらえるとファンも増えそうですよね。 >>はりぃさんへ 好きで応援している、も、 やっぱり勝ちたいっていうところからくるんですよね、きっと。 素晴らしい勝利に立ち会ったとか、とんでもなく悔しい負けを見たとか、 そういうところから応援してやるー!って気持ちは生まれるのかなと思います。 人の成長に立ち会えるということは、 本当に大きなことだと最近特に思います。 それこそただのガキんちょだったディドの子があんな選手になっていたり、笑 高卒でうちに入ってきた選手が今チームの中心になっていたり。 その成長を楽しむことができるのは、チームから離れてしまっては実感できなくて。 厳しい時期も我慢して一緒に乗り越えてきたからこそ、 今も応援をやめられずいるんだと思います。 そうして自分達も成長できているのかも、と知るのかもしれません。

コメントする