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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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くんちゃんのトークショー

2015年07月05日

コンサのオフィシャルにも、リラのお知らせにも載ってなくて「あれ?」って思っていたのだけど
サッポロビールさんのイベント告知に載っていたので行ってきた。
サッポロファクトリーの、くんちゃんこと宗像監督のトークショー。
この土日は『サッポロビール☆道産子感謝Day』ということで、
毎年クラシックと黒ラベルが200円になるという素晴らしーイベント。
くんちゃんのトークショーの時間に合わせて、ビールスタンバイ(フライング)。

ぬるい...


アトリウムの中のお店もビールが200円なので、どのお店もずーっと途切れることなく
ビールを買う人の列ができていた。札幌市民ビール好きすぎて。
この時期毎週のように街中のいたる所でビアガーデンがオープンしていって、
どこでも気軽にビールが飲めてしまう。"ビールのまち札幌"と名乗るだけあるな。
でもこの一杯目を買ったお店のビール、ぬるかった。
サッポロビールさんからサーバーを借りて入れていると思うんだけど、
ぬるいビールを提供するなんて許せん。サッポロビールさんに失礼だ。
このお店は接客も良くなかったのでもう行かないと思うけど。
忙しいのはわかるけど、イライラをお客さんにぶつけちゃイカンわよねー。

こちらは冷え冷え♪


とは言え、ビールはやっぱり美味い。どんどん飲む!
2杯目は豚まんのお店で飲んだ。ここの豚まん美味しいのよねー。

今日はリラは午前中に試合があったので、宗像監督はそのあとに来たそうだ。お疲れさまです。
トークショーは、そもそも女子サッカーのリーグって?という基本的なところから
リラの紹介、なでしこの話など、短い時間ながら色々な話をしていた。
監督のオファーをもらった時は予想外すぎて「マジか」と思ったそう。
Kappaさんのユニフォームがかっこいい!私も着たい!着れないけど!っていうのが良かったなあ。
選手たちは小学校をあがったばかりだったりする女子の集まりなので、
ほんっっっとうにうるさい!っていうのも笑った。そうよねー。うるさい盛りのお年頃よねー。
そう考えると学校の先生的役割もしなくちゃいけないのか。大変だこりゃ。

前のほうに座ってくんちゃん目的で来ていたお客さんはいいとして(選手もいたっぽかった)、
その後ろでビール飲んでいる人たちにはどれくらい興味を持ってもらえたかなあ。
まずは「そういうチームがあるんだ~」程度でも知ってもらえていたら嬉しい。



「榊翔太がすごい」

2014年12月23日

毎年この時期恒例、ファクトリーのKappaさんトークショーへ行ってきた。
例年道産子の若手選手が出演することが多いこのイベント、今年はなんとも豪華な面子。
砂さま、竜二アニキ、宮澤、石井ちゃん。そもそもベテラン勢のトークショーが珍しい。
宮澤は昨年に続き2回目。と思ったら2008年2010年にも参加していたわ。4回目だ。
石井ちゃんは2007年に参加しているから2回目かな?
竜二アニキは昨年参加していないけれど行っていたようなので、1回目半ってかんじ(←?)。
昨年はナビゲーターとして芳賀ちゃんが呼ばれたけれど、今年のナビゲーターはコータ!
コータがいてくれて良かったな~。時間を繋いだり話を引き出したりがほんとうに上手。

イベントの雰囲気が楽しかったので、トークショーの内容が特筆して何ということはなくて
あんまり覚えていないのだけど思い出したことだけでも書いておこうかな。

オフの期間、これからどう過ごすかという質問で。
竜二アニキは自主トレを兼ねてサッカー仲間とオーストラリアへ行くという。
そしてジェイドと会うことになっているのだそう!わー!
選手間でこういう繋がりが続いているというのは嬉しいことだなあ。
砂さまも海外へサッカーの勉強をしに行くと言っていた。
宮澤はなんだっけな...忘れちゃった。石井ちゃんは新婚旅行でハワイに行くそう。
トークショーの事前打ち合わせで結婚ネタの話はしないことになっていたらしいのだけど、
自分から言ってしまうのが石井ちゃんだよねー。
トークショーでは石井ちゃんが事前打ち合わせと違うことを話すのでびっくりする、
とあらかじめ聞いていたそうなのだけど、ほんとうだった!とコータ。

「榊翔太がすごい」という話もあったな。
竜二アニキは翔太と(サンタ隊?の)イベントで道東へ行ったのだけど、
人気っぷりがすごかったという。
帯広では小野伸二よりも人気だったという話があったけれど、
帯広のスターから道東のスターへ昇格したと言っていた。
サイン会の時間になると子どもがみんな翔太のところへ行ったという。
「あれ、おれも書くんだけどな」「一応キャプテンなんだけどな」だったというアニキ。
その「榊翔太がすごい」伝説は、お遍路で四国へ行っていた砂さまにも届いたという。

サポーターからの質問でマイブームは何かと聞かれて、
竜二アニキが子どもの影響でと言うと砂さまと声を揃えて「妖怪ウォッチ」。
妖怪メダルをあげると外出しやすい、妖怪メダルをあげると子どもが寄ってくる、
というくらいメダルはパパにとってステータスのようなものなのだそう。
宮澤は馬が好きで、馬を見たり競馬をするのにはまっているそう。
でも乗馬にはまったく興味がないモヨウ。あと携帯の将棋ゲームもブームだと言っていた。
石井ちゃんは時期的に温泉と。若いふたりはなんか渋いな。

そういえばこういうイベントの抽選会って毎年、せっかく当たっても該当者が名乗り出ず
くじを引き直すということが多発していたのだけど、今回はそれがまったくなかった。
抽選方法を改善したんだな。スタッフさん素晴らしい。

最後にコータからお知らせで、松山光くんが契約更新をしたという話が出た。
これは朗報。メディアにも全然情報が出てこなかったから一安心だわ(←え?)。
それと女子チームについての告知も。
名称募集がかなり盛り上がっているようでたくさん寄せられているそう。
クラブとしても「これ!」という特別なものにしたいとのことで
まだまだ決めかねているという。どんどん送ってね、ということだった。

モリー!


砂さまと写経どうでしょう

2014年12月13日

今日はSUNAKAWA88プロジェクトの日だった。
サッカー選手とお寺という世にも珍しいコラボイベント。双子山にある地蔵寺さんにて。
写経というのは以前から興味があったのでとても楽しみに参加した。

撮影は自由と言っていただいたので、色々バシバシ撮らせてもらった。
あ、そうそう、地蔵寺さんの建物内にある自販機がSAPPOROだったのだわ。嬉しい。

筆ペン緊張


まずは住職さんから写経についてのお話があり、砂さまが登場してご挨拶。
口下手な砂さまが喋る(と住職さんに言われていた。なかなかの仲良しっぷりだ。)。
そのあとお香をもらって身を清めて、手を合わせて住職さんによる短いお経を聞く。
写経はこんな↑かんじで半紙のような紙にうっすら文字が書かれていて、
それを筆ペンでなぞっていくというものだった。
最後に般若心経と書かれていたので、経典は般若心経だったのかな。
そこしか読めなかったから自信ないんだけど...。

一文字一文字丁寧に書いていく。
写経したものは尊いものとして扱われるらしく、
自分から出る悪いものがふりかかってはいけないということで私語は厳禁。
途中読めない漢字や見たことのない漢字もあって慌てたり(←雑念だらけ)。
文字を追っていくとだんだん集中していくので、自然と気持ちがここだけに向かう。
書き終わる時間は人それぞれだけど、私は40分くらいだったかな。
そんなにかかっているとは思わなかったほどあっという間だった。

できたー


最後にお願いごとと住所、氏名を書いて、謹写という文字を書いたら完成。
みんなが書いたものを住職さんがお経と共に奉納してくれる。
これを持って後日砂さまがお遍路に行き、最後の88番のお寺に奉納するという。おぉ~。

写経のあとは地蔵寺さんの敷地内にあるカフェに移動して、ゆる交流会。
美味しい珈琲とケーキもいただいて。

美味しい宮越屋の珈琲


参加者みんなから色々質問も出て、FKの駆け引きの話やチームメイトについてなど
知りたかった気になることをたくさん聞けて楽しかったー。
改めて砂さまはチームメイトをよく見ているなあと感じられた。
自分のゴールはほとんど覚えていないという話が印象的だった。
それくらい試合中は集中していて本能的にプレーしているということなのかなあ。
だから試合後にブログを書く時も、自分が出ていない試合は冷静に分析できるけれど、
出ている試合は覚えていないので感情論になると言っていた。なるほどなるほど。

そんなわけでゴールはあまり覚えていないそうなのだけど、
印象に残っている自分のゴールを聞かれて答えたものがふたつ。
ひとつはコンサドーレに移籍してきてはじめて決めたゴール、
もうひとつは「石さんの時に...鳥栖のアウェイで...」と言っていて
ピンと来なかったので帰ってきて調べた。2009年の第2節のやつかな。
征也からのクロスが逆サイドに流れて、走りこんできて強烈なボレーシュート。
あああ!思い出した!それは技術的にとても難しいものを決めたやつだったという。

あ、ゴール後に前田が乗っかってくるけど、重いから嫌だとも言っていたな。
シャイだけれど聞けばたくさん話してくれる砂さま。
気になる復帰時期についてはいずれ発表になるかもなので、とりあえず書かないでおく。
写真も撮らせてもらった。お寺でのツーショット。レア!
掲載許可をもらったので載せちゃおう本日の砂さまドムン!

ツーショットだけどトリミング


ナイス無表情!それでこそ砂さまよね。楽しいイベントをありがとうございましたー。

砂さまは19日から徳島入りをして、1番、5番、8番と80~88番のお寺を巡るという。
1番はお遍路の最初なのでまず行くべきところだそうで、
5番はここのお寺と同じ「地蔵寺」という名前というところから。あとは背番号にちなんで。
という理由だったのだけど、『GO(5) J1(1)』みたいな語呂合わせっぽくて縁起良さげだわ。
楽しい旅になりますように。
砂さまもお遍路の格好をして巡るそうなので、ホームページに写真が載るのを期待!

それにしても、四国八十八カ所と聞くとどうしてもどうでしょうしか思い出さない道民脳。
砂さまにも「○○番△△寺!」って小ネタやってほしい(←やるわけない)。



0100

2014年11月02日

毎年恒例、ゼビオでのKappaさんトークショーへ行ってきた。
今年はゼビオ15周年とのこと。いつ行ってもここは人がたくさんいて賑わっているわー。

荒野くんと都倉という組み合わせは、いつか何かであるだろうと予想していたので
やっと来たかーと楽しみにしていた。
はじまる前から人がたくさんで、「ここで見ればいいの?」「こんな狭いところでやるの?」と
はじめて来た人が多そうなのが印象的。いつも来ない層を呼び寄せるとはさすが人気のふたり。

相変わらず司会の潮音さんが話をうまく引き出せないというか、
自分ばかり話しているという状況ながら
ふたりから色々話したいオーラが出ていたので楽しいイベントとなった。
話はふたりがサッカーをはじめたきっかけから。
都倉は4歳、荒野くんは小2からサッカーをはじめたという。
荒野くんははじめは野球をやりたかったそうで。
そういえば荒野くんの親戚の人がプロ野球選手だったと思うのだけど、その影響なのかな。
都倉は日々有り余る元気を抑えるため、スポーツ教室へ通わされていたのだそう。
色々なスポーツを体験する教室の中でサッカーと出会ったという。

プロを目指した時期やきっかけのお話で。
荒野くんは中2の時に親御さんと喧嘩をし、はじめて泣かせてしまったのだそう。
その時に心を入れ替えて親御さんのためになりたいと思うようになった、
というようなことを話していた。荒野くんとお母さんのお話って好きだわ。
でもこの話は自分で「良い話」的に言っていたので、感動半減だけども(←え)。

都倉のチーム1000ゴールとなったゴールについても触れて。
荒野くんが「キャプテン翼みたいだった」と言っていた(良い例えだわ!)。
あれはこのコースで、この位置でと考えて撃ったのではなく、
あの瞬間に集中できて撃てたゴールだったという。ストライカーってかんじだね。
1000ゴールのパフォーマンスをふたりと石井ちゃんと宮澤でやった時、
石井ちゃんはあまり理解していなかったという。
最初に都倉の右側に立って「0」をつくり、「0100」になってしまった。
都倉が「1」をつくりながら石井ちゃんに、
「これはコンサドーレの1000ゴール目で...」と説明しながらのパフォーマンスになったという。
自分は最初から十の位で「0」をつくっていたのに、と言う荒野くん。
このようすはテレビでも映っていたけれど、改めて言われるとやっぱり笑える。
本人がいないところでもこうして天然ネタが出てきてしまう石井ちゃん。愛されている。

覚えているのはこんなところかなー。
トークショーのあとに抽選会があってそこまでは見ていたのだけど、
そのあとに子どもたち向けのサイン・撮影会があって長くなりそうなので帰って来た。
都倉によると40分もオーバーしたとのこと。ふたりともお疲れさまでしたー。


ののとコータと岡山さんと(おまケ)

2014年10月14日

昨日と一昨日書いた朝コンのトークショーで他にも思い出したことが。
質問コーナーで審判についての話が出た。
ののが「最近は解説者が審判について全然言わないよね」と不満げに言っていた。
それに対してコータが、自分は言っているほうだと主張する。
のの「いや、全然だよ。」
コータ「言うようにはしていますけど、色々あるんですよ」
のの「そんなこと言っていたら駄目。」

審判についてはなんとなく触れてはいけない雰囲気が解説者にはあるってことかな。
「野々村なき今、全然駄目だよ。」とののが言うと会場から拍手喝采。笑
そうだなー。ののは気持ちいいくらい審判についてちゃんと話してくれていたものねー。
今は間違っていたとしてもやんわり指摘したり、黙ったりする人ばかりだものね。


昨日はライブを観に、日帰りで東京へ行って来た。
台風がすぐそこまで来ていたので帰れるかどうかちょっとどきどきだったのだけど、
追いかけられるようなかたちでなんとか無事に帰って来られた。
離陸も着陸も少し揺れてたなー。台風恐ろしや。
あ!そういえば、行きも帰りもJAL SKY NEXTの機体に乗ることができたのだわ!
黒い本革シートに赤いヘッドレスト(というのかな?)で、赤黒いシートが素敵。
足元も広く感じるし、テーブルもなめらかに出てくる。ここも黒くてかっこいい。
新千歳-羽田間はJAL SKY NEXTに乗れる機会が増えるのかな。楽しみだ。

カレーうどんなめんな


お昼に食べた古奈屋のカレーうどん。
今まで特に好きでも嫌いでもなかったのだけど、カレーうどんってこんなに美味しいんだ!と
去年食べてほんとうに美味しくて感動したカレーうどん。また食べに行った。
九条ねぎを追加してわっさわっさとのせて食べた。はぁ~美味しかったな~。
帰りは空港で時間があったので、ごはん食べてビール飲んで銀座若菜のお漬物買って。
Pastelのプリンと千疋屋の杏仁を買う気だったのに、保冷バッグを忘れて断念。
次はいつ東京に行けるかな~。12月に行けるといいんだけどな~。



続・ののとコータと岡山さんと

2014年10月13日

昨日の『ののとコータと岡山さんと』の続き、というかトークショーの他のお話を。

ののの話。先日代表戦が札幌ドームであり、翌日にコンサドーレの試合があった。
代表戦は4万人くらい、コンサドーレは1万いかないくらい。
けれどコンサドーレの試合の方が圧倒的に雰囲気が良かったという。
代表戦はサッカーを観に行くというよりも、選手を見に行くという雰囲気。
けれどそれでもこれだけ人が集まるのなら、そういう選手も必要なのか。など。

岡山さんが、「代表戦に行った人で、一緒に行った人を翌日の試合に誘った人はいますか」と。
何人かの人の手が挙がっていたみたい。そういうことをぜひやっていってほしい、と。
コータが、「でもせっかく誘って行っても、良い試合をしないと...」と。
それに対してののが、そんなに毎回良い試合ばかりできるわけではないと。
現実的にはそうではないと。だから勝敗の結果以外でもとっかかりをつくらないと。
岡山さんは「(試合の良し悪しは)運だと言ってしまっても良いかもしれない」と言っていた。
「おまえ今日運良かったな~良い試合だったぞ~」ってかんじで。笑
それと対戦相手の情報として、ここはこれだけお金を持っていて云々なんてことを伝えると
普通の人はそんなことを考えないし知らないから、
同じくらいのチーム同士で戦っていると思っている。
そうじゃないんだよ、ということは伝えてもいいんじゃないだろうか、と。
あれ、これはののの話だったかもしれないな。岡山さんだったけな。どっちだっけな。

メディア戦略のような話の時に、北海道新聞のスポーツ欄に
如何にして載るかが大切だと言っていた。けれどそれも簡単ではないので、
社会面や経済面、生活面に載せてもらえることを考えてやっている。
以前コンサドーレのアジア戦略について三上さんが全国放送になった時、
岡山さんはとクラブに関係する会社の人に聞かれたそう。
あのコンサドーレのアジア戦略はどのような仕組みになっているのか、と。
岡山さんがコンサドーレにいたことを知っているので。
そんな風に、奈良にいてもコンサドーレの情報が他から聞こえてくると嬉しい。
だからもっと全国にコンサドーレの名前が聞こえるようになってほしいそう。

コンサドーレを離れて期限付き移籍でプレーしている選手たち。
結果を出しているように見える選手も、一試合を通すとあまり変わっていないところもある。
そういうところを見極めているという。
ユースから上がってきた選手も、ユース出身だからといって
いつまでもコンサドーレでプレーできると思っていては困る。
チームにとって必要な選手になれているかどうか、ここ2、3年で判断をする。

などなどそんなお話もあった。
岡山さんは選手目線で、コータはどちらかというと選手目線、
ののはサポーターっぽい目線からすっかり社長目線になっているんだなと思ったり。


ののとコータと岡山さんと

2014年10月12日

ビックカメラさんで行われた『WEEKLY CONSADOLE』の公開収録と、
STVホールで行われた『朝から!夜まで!コンサドーレ!』のトークショーに行ってきた。
どちらもゲストがののとコータと(なぜか)岡山さんだったので、
今日一日3人を追いかけるようなかたちに。
WEEKLY CONSADOLEのほうは17日分と24日分の放送内容とのことなのでそちらをお楽しみに。

朝コンのほうは去年も行ったのだけど、
今年も抽選会含めて2時間ほどのたっぷり時間をとったイベントだった。
司会は実況でもお馴染みの藤井くん。藤井くんは自身もサッカーをやっているらしく、
Jリーグの実況をしたくてアナウンサーになったのだと話していた。
S局の中では珍しく(?)コンサドーレをほんとうに熱心に応援してくれていて、
番組枠や局のコンサドーレ取扱い枠の少なさを嘆いてくれていた。
自分がもっと偉くなってそういう働きかけができれば、みたいなことも話していた。

内容については取材のメディアが来ていないことを前提に話していたこともあるので、
(っていうか取材来てないんかいっ!と内心思ったけれども)
どこまで書いて良いか悩むところなのだけど、大丈夫そうな部分をまとめようかなと。

若手についての話が色々出ていた。
ののが話していたのは、今の若い選手たちはとても上手い。ということ。
上手いことが評価されてプロになれたと思っている。
そして誰もが上手い選手になりたいと思っている。
でもいつか何かのきっかけで、上手いだけでは戦っていけない自分に気づく時が来る。
うちでいうと伸二が来た時に、あまりにも格が違う"上手い選手"を知ることで
これじゃあ"上手い"では戦えないと気づいた選手もいたのではないか、と。
じゃあ"上手い"ではない部分で頑張らなければ試合には出られないから、
自分の今までのスタイルとは違うけれど泥臭く走ってみたり、
守備を意識したりする必要を感じた選手もいただろう、と。
(実際にはそういう具体例は出していなかったけれどニュアンスで...)
気づいたことで変わり、試合に出ることができている選手もいる。

ただ、若手というのはほとんど力になっていないと思ってもらっていい、とのの。笑
活躍しているじゃないかと思うかもしれないけれど、全然まったくまだまだ。と。

岡山さんが話していたサッポロビールさんについてのお話。
コンサドーレにいた頃にドームへ野球を観に行ったら(岡山さんは阪神ファン)
クラシックが飲めなくて残念だったという。
なんで野球の時にはクラシックが飲めないのかとサッポロビールさんに聞いてみると、
クラシックはコンサドーレのビールだから、というお話だったという。
日ハムのファンもビールは飲むけれど銘柄にはこだわらない。
サッポロビールの他のビールも、アサヒもキリンも飲む。
けれど、コンサドーレのサポーターはクラシックを選んで飲んでくれる。
その1万人くらいの人たちを大切にしたい、離したくないのだと言っていたそう。
だから日ハムの試合ではクラシックを出さないのだという。

実際は野球の試合でもドームではクラシックを売っている。
私は年に数回ドームに野球を観に行くのでそれは間違いないのだけど、
岡山さんが行った交流戦で売っていなかったか、数が少なかったのかもしれない。
ドームで出している数は、もしかしたらコンサドーレの試合のほうが多いのかも。
そんなサッポロビールさんの素晴らしい心意気に応えたい、と改めて思ったのだった。

個人的に印象に残ったのは、ののがクラブライセンスについて話していたこと。
クラブライセンスは大丈夫らしい、と言われているけれど実は結構ぎりぎりなのだと。
ホーム戦残り3試合で42,000人くらいいかないといけないのだとか。なかなか厳しい数字。
でもリーグからは可能だと見込まれた上で承認がおりたってことなんだろうけど。
ただ、売上は去年よりも2億5千万円ほど増えているし、状況は確実に上向いている。
2億5千万円でもそれでトントン、みたいなのだけど。

あれ。思っていた以上に文字数が多くなっちゃった。他の内容はまた次の機会にー。


ビアガーデンで決起集会

2014年06月20日

今日は日本代表を観てからお仕事場へ行った。
みんな代表を応援してから出社しよう、ということでお仕事場全体が10時出社になったため。
コンサドーレのこともこれくらい一生懸命応援してくれたらいいのになあ。

数的優位っていうのは数的に優位なだけであって、
試合として優位とは限らないものなのねぇ。ひとり少ない相手ってほんと難しい。
試合としても優位であるはずなんだけど、サッカーはそう簡単ではない。
最後はパワープレーになるのではなく、交代枠を使ってなんとか打開してほしかったな。
W杯での試合は目の前の一戦一戦というよりも、
ここに至るまでの4年間の集大成だと思うから。
代表候補に入ったけれどメンバー入りできなかった選手や
補欠に入ったけれど現地には行くことができない選手、
ベンチで交代を待ちながらも入ることができなかった選手の思いも込められている。
ここに来てスタイルを変えるのは、出場できない選手を裏切ることにもなるんじゃないか。
自分たちのスタイルを貫き続けるということの大変さと重要さを改めて感じる。

コートジボワール戦のあとに麻也も言っていたけれど、
反省はあとからするとして、次のコロンビア戦へ向かっていくほうが良い。
良くなかったところを見直して次に行くっていうのはリーグ戦の闘い方だもの。
本当の意味で次がない状況では、切り替えて次へ行くだけだ。
可能性は低くてもゼロではない限り諦めない。私はその心意気をJリーグで学んだよ。

ちょっと焦げちゃってる


そんなわけで10時出社だったにも関わらず、定時であがって『サポーターズ☆Night』へ!
ビールもジンギスカンも美味しかった~。またビアガーデンの時期のうちにここへ来よう。

さあ世界がきみを呼ぶ


こんな椅子カバーがついていたり、テーブルに選手の写真がプリントされていたり。
松山光くんのでっかいイラストがあったりとコンサドーレづくしのテレビ塔下。

わいわい


↑あ、これは別にサポーターがおだって集まっているわけではなく
サプライズのじゃんけん大会のようす。私もあと一歩で景品がもらえたのになー。ぐぬぬ。

のののトークショーでは松山光プロジェクトのお話など。
あれ...?何の話してたかあんまり覚えていない...。でも乾杯もできて楽しかった。
このイベントのあとにもお仕事があるらしく、早々に帰ったのの社長。お疲れさまです。

トークショーのあとはコータが参加してのオークション。このオークションが楽しかった。
司会の方とコータの煽りにより盛り上がっていく会場。
選手のサイン入りグッズが景品なのだけど、どれにも高額の値段がついていく。
目玉商品である小野伸二のサイン入り練習着はどんどん値段が上がり続け、
会場からは更に煽って「攻めろ」コール。結局7万円くらいで落札されたんだったと思う。
その方はその前にも別の商品を落札していたこともあって、社長と呼ばれていた。笑

オークション売上は全額『松山光プロジェクト』へ。
集まったお金で選手が韓国で試合できたりするんだから、すごい企画だなぁほんと。