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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2011年04月21日
今日はゴン・河合・芳賀がテレビ局をハシゴしての営業活動。
HBCはちょっと冒頭を見逃してしまったけど、意外にも一番印象が良かったのはU型。
順番としては最後だったのでいろいろ引き出そうとする努力をしていたんだろう。
ゴンは代表時代のおちゃらけっぷりの印象が強かったが、トークそのものは至ってマジメ。
河合は何度も開幕戦は不甲斐ない試合をしたと言っていた。
何としてもホームで挽回したい、取り返さなければならないという意気込みの表れだろう。
確かSTVでだったと思うが、試合に飢えているというのを耳にした。
そうなんだよなあ、飢えているんだよ。
勝てていないということももちろんそうだけど、試合そのものに飢えている。
昨日は桜の試合を少しだけ観たけどやっぱり何かこう違うんだよなあ。
桜さんはちゃんとボールもつなげていたし、いいサッカーをしていたけど何かこう、“違う”んだよ。
とにもかくにも、今度こそ勝ってほしい。いや、勝ってもらわにゃ困る。
気持ちの入った試合、ドームに駆けつけたいちげんさんやサポーターが引き込まれる試合を。
そして、タイムアップの瞬間みんなが喜べる試合を。
オレは行けないけど、ドームに参戦される方には“熱”を伝えてほしい。
2011年04月18日
昨日のハムさんは斉藤佑樹の先発ということでドームは大盛況。 斉藤佑樹1人でお客さんを呼べるってのは素直にうらやましい。と同時に、試合がどうなろうがスポーツ新聞の各紙1面は決まったようなものであることは明白なワケで。道新スポーツは確か北海の春の選抜ベスト8の時でさえ1面は佑ちゃんだったはず。試合はハムさんが勝ってそりゃもう大騒ぎさって感じで、ぶっちゃけうんざりする。すぽると!などの全国ニュースならちゃんとカープの福井などの同期組も報じているけど・・・。 試合展開としてはエラーの後の井口のホームランと最悪な点の獲られ方だったが、ホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれるなど打線がカバーして勝った。斉藤も5回を4失点(自責点1)と先発5番手としてはひとまず最低限の仕事はした。試合の勝敗も大事だがこの点は評価すべきだろう。ただ、このレベルだと先発ローテーションはギリギリっぽい。当人も「悪いなりに・・・」とコメントしていて課題はわかっているだろうし、梨田監督も我慢して使うとは思うが・・・。 この方がおっしゃるように、昨日のドームは斉藤佑樹に勝たせようという空気があったというのは事実だと思う。打線が実力以上に奮起したというのは流石に穿ちすぎだろうが、試合展開でいえばかなり悪い流れであったにもかかわらず良い意味でまとまりがあった。ホームの空間がそこにあったのではないだろうか。 さて、コンサである。 石崎監督は「ミスが多かった」とよく口にする。ともすれば、ミスが多いのは自分は悪くない、選手が悪いのだとも受け取れる。それでも勝つことができていればある程度は払拭できるだろうが、いかんせん勝てない。勝てないことで見方も自然と厳しくなる。ミスの許容度も少なくなり「何やってんだ!」というのが多くなる。 震災の影響で中断期間を挟んだせいなのかもしれないけど、 「さあ、いくぞ!」っていう気持ちが自分の中で盛り上がってこないのが不思議。 今週末にはホーム開幕戦だというのに、淡々と迎えてしまいそうな自分がいる。 勝って驕らず負けて腐らずの気持ちではあるけれど、待ち遠しいと思えなくなっている。 見捨てたわけでもなく、見捨てるはずもなく、でも気持ちが上向かないのはなぜだろう・・・。
2011年04月13日
女性と女子と女の子とオンナ。似たような言葉だけど、それぞれ微妙にニュアンスが異なる。 「女性が好きです」というのと「オンナが好きです」というのではちょっと違う。 後者だと「石田純一か!」というツッコミが入りそうだし、後者は「が」を抜いても意味が通じそう。 同じ「太腿」でも漢字で書くのとひらがなで書くのとではひらがなの方が何となくエロく感じるとか。 ・・・えーっと、何の話だっけ?そうそう、しまふく寮通信2が始まったんだ。 しまふく寮は村野夫妻のご尽力があったからこそコンサに欠かせないものとなった。 その後を引き継いだ蛯沢夫妻はいろいろな意味でプレッシャーがあったことと思う。 とにかく寮の切り盛りで手一杯で、ブログを書く余裕は肉体的にも精神的にもほとんどなかったのではないだろうか。特にブログは半ばHFCの広報みたいな存在感を持つほどになっていたから「ただ書くだけ」というわけにもいかないと二の足を踏んでもおかしくないし、むしろそれが自然だったことだろう。 そんな中、しまふく寮通信が“復活”したのは 蛯沢夫妻の中でひとつの区切りや踏ん切りがついたのかな、と思わせるものだった。 そこで、目に留まったのが文章の最後の「りょうかん」。 たまたま変換しなかっただけかもしれないが、村野明子さんがブログを書く際にりょうぼ。としたように、寮監である蛯沢さんが自分のことをひらがなで「りょうかん」と書いたのではないか。そんな気がするのである。漢字で“寮監”だとすぐに拳骨とカミナリが飛んできそうな村野さんを想像しちゃうし(苦笑)。 「りょうかん」と書くのは少しずつでも怖がられるようになるというか、 ガンコ親父にはなれないかもしれないけど、いざという時にはビシッと決める。 そんな控えめながらもしっかりとした意志が込められているのかもしれない。 りょうぼ。さんから蛯沢夫妻をはじめとしたスタッフ全員で支えていくしまふく寮のブログ。 楽しみだ。
2011年04月11日
When I wish upon a star make no difference who you are... 一週間のご無沙汰でした。 ロッ○歌のアルバム、タマ大きい宏です(←っていきなり下ネタかっ!)。 ムダに赤黒コンビでネタを書き込みすぎてものすごく後悔している今日この頃(滝汗)。 練習試合とか本来ならネタには事欠かないところだけど、今はじっくり書いているヒマがない。 昨日はヴェルディユースと赤黒ユースの試合。 2点差を追いつかれたのは課題としておくとして、未来の赤黒戦士は着々と成長しているようで。 「既にトップを凌駕しているだろ!」というツッコミもそこかしこに聞こえているしね。 U18代表には榊、U16には阿波加・内山が遠征メンバーに選ばれた。 そして、櫛引のU18選出にはちょっとビックリ。 何せコンサに入ったばっかりでまだプロとしての実績はないのだから、うれしいことには違いないが個人的には抜擢っていうイメージも強い。湘南戦に出られないのは痛手だが、今のチーム状況を考えると代表に帯同したほうが長い目で見ればベターなのかも。 09年の古田、10年の三上、11年の荒野といった具合にユースの2種登録も徐々に増えてきた(荒野は10年の時点で登録されていたが)。人がいないからという理由よりも個々の選手の成長が登録の理由となっているのはクラブとしては正常進化であって心強い限り。 今のままだとトップの成績低迷で強制的にユースの大量動員になる可能性も高いが、この流れを途切れさせることのないようにしてほしい。なので、“ポスト石崎”の話は時期尚早かもしれないが四方田監督のトップ昇格だけはやめてほしい。 コンサは特にユースが生命線だし、ユースはユースでしっかり育成して、 トップはトップでフロントや経営陣がちゃんと後釜を捜すというのを望む。 ・・・とりあえず、昨日の試合は奈良無双状態だったらしいから、登録を急げってことで。
2011年04月04日
1週間以上更新の間が空いたのはいつ以来だろう。リアルにぶっ倒れた時以来かな? あ、体調は大丈夫ですよ。痩せられないだけ(泣)。別館は更新してるんで。 何というか、箕輪の話とか練習試合の話とかそれなりに話題はあったんだけど気持ちの整理ができずにいて、いざブログの更新となるとなかなかまとまらないという日がずっと続いてたワケで。赤黒のコンビもネタ作りができずに頭を抱えているという・・・(苦笑)。震災のせいにしたくはないけど、気持ちがずっとざわついたまま4月を迎えたって感じ。 よそのクラブでは練習試合をやっていて、セクシーさんのところじゃカズゥがゴールを決めたとかいうニュースも入ってくるしで、コンサが何となく置いてきぼりを食らっているような気になる。コンサはやっとこすっとこユースとトップの試合が組める程度だし、その試合じゃトップの体たらくにガッカリさせられるし・・・。 この方のエントリーも影響は大きくて、思うところは様々あるんだけど、コメントでおじゃましようと思うとこれがまたまとまらなかったりする。今のところは「できることなら札幌に資源を集中できれば(お金や人的な面含めて)いいんだけど、政治的背景からしたらそれはちょっと難しそう。オール北海道で臨む旗印をそう簡単には降ろせないだろうし。それに、ある意味で遠く離れたサポーターを切り捨てるのかと受け取られかねないし・・・」くらいしか言えないかな。 以前読んだブログで、お気に入りに入れているエントリーがあるので、 関心のある方は一読のほどを。非常に質が高く、2年以上前(!)の記事とは思えません。 ○コンサドーレ札幌の目指すべきクラブとは?(mut18さん 2009/1/15) まあ、どちらにせよ、今の僕は立ち位置が非常に中途半端。開幕前だったら「ホーム開幕戦をゴール裏で!」っていうくらいだったけど今は熱量が落ちてしまっているというか、今だったらゴール裏には行けないなあ。きっとSS指定でまったり観戦になると思う。 かといって「ヤンツー1年目に戻っただけだ。覚悟完了!」とも言えず。仮に、去年の段階で監督が代わっていれば「賭けに負けた代償は払った。しばらくは辛抱するしかないだろうな」と割り切れたんだけど、3年目の石崎コンサにそれを求めるのは僕には至難の業。どうしたって上積みを求めてしまうし、それが見えなきゃ怒りもするだろうし失望もするだろう。 で、上に行けそうな可能性といえばどうやらそれも高くはなさそうで、昇格はおろか(←最初「愚か」と変換されてマジにビビった。我がPCときたら全く!)、半分より上を目指すってのを現実的な目標にせざるを得ないように思えてくるし・・・。 とにかく、選手たちに奮起してもらうしかない。試合勘が鈍るというのはかなりなハンデにも思えるが、だからといって開幕戦のような情けない試合は2度と見たくない。このままだと同じことを繰り返しそうで怖い。ひたすら悪循環になりそうで怖い。 直に選手たちの姿を見ることができないってのはこういう時にはつらいよなあ・・・。
2011年03月19日
今日は札幌市内で“コンサ一家”が総出で募金活動。大勢のサポーターも足を運んだようで。
感想としては、うらやましいの一言。
妬みがあるワケじゃなく、「いいなぁ・・・」っていう思い。
遠く離れておいそれと札幌には行けない以上、逃れられないことでもある。
募金活動そのものは札幌以外でだってできるし、手段は幾通りもある。
でも、試合をスタジアムで直に観るのが一番クラブを理解できるように、
支えているクラブや選手やドールズの方々に直に会って活動ができるというのは
サポーターにとっては何物にも代え難いこと。
自分たちがクラブと共にあるというのを改めて実感できる。
そこに物理的な距離は関係なくて、少しずつでもできることをやっていく。
ブログでクダ巻くのはさすがにアレだが、ネタならOKかな(←んなわきゃねーだろ!)。
ただ、黒い方の芸風がなあ・・・。
2011年03月17日
この方をはじめとして「チャリティーマッチを行ってはどうか?」という意見が出てきた。 似たような動きは既にあるようで。 ○神戸、J2鳥取と入場無料の練習試合! 既に3月中の試合中止が発表されているが、被災地の広さからして、 代替開催がよほどうまく行かない限りは4月中の試合も個人的には難しいと思う。 札幌でチャリティーマッチを行うとすれば、恐らくは宮の沢以外の選択肢はないと思う。 収容人数は3000人らしいが、サテライトの試合も可能な環境だからハード的には問題ない。 神戸の事案と比較してコンサがチャリティーマッチを行う際の最大のネックは移動手段。 相手クラブがどこかにもよるが、特にベガルタの場合には足が確保できるのか? そして、足と言えば付随するのがお宿。アゴアシマクラっていうくらいだし。 まさか日帰りで、ってワケにもいかないのでどこかが用意する必要がある。 神戸が鳥取と試合をするというのも距離的に近く、日帰りできる可能性が高いからだと思う。 真っ先に思いつくのはスポンサーである札幌第一ホテル様だが、 この場合はホテル側が持ち出しになってしまうし、簡単にお願いしますとは言えないよなあ・・・。 まあ、お金の問題はコンサ自体厳しいし、4月でも寒い札幌に足を運ぶクラブがあるのかどうかと逡巡してしまう。審判だって呼ばなきゃならないし・・・。それに、どっちみち試合をするためにお金を使うなら九州に乗り込んで五番勝負を申し込んだらどうかと無茶なことを考えてしまう。本末転倒にも程があるが(汗)。
2011年03月10日
何か忘れてたなあと思ったら、今年のオフィシャルガイドブックを買い忘れていたとは!愛が足りんっ! ・・・というわけで。 いよいよホーム開幕戦が迫ってきた。今年1発目の参戦が開幕戦。 ぶっちゃけ不安はあるけど今はそれは押し殺して、楽しむことをまず考えたい。 勝たなきゃ早くも今年終了ってな具合にのっけから大ピンチな空気があるのはわかってる。 でも、勝つことでしか暗雲は振り払えない。 いきなりズッコケて早くも剣が峰っていうこのタイミングでの参戦。 でも、こういう時こそサポーターの出番。 「俺たちがついている!」「俺たちが勝たせる!」とドーンと構えたい。 いっそ原田泰造みたいに「うぉれにぃー、むぁかせとけぃ!」と脳天気なほどに。 敵のシュートがどれだけ飛んでこようが 「俺たちのオーラで吹っ飛ばしてやるわい!」と根拠のない自信たっぷりに。 マイルールとしてではあるが、参戦時は命令口調禁止ってのを掲げている。 例えばシュートが枠を外した時でも「枠飛ばせやー!」ではなく「枠に飛ばそう!」と言う。 嘆く時でも「いや~もう~!」と怒るんじゃなくて 「今のは枠に飛ばしてほしかったなあ・・・」と残念がることにしている。 「そこで戻すなよ!」じゃなくて、「勝負!勝負!」とか「チャレンジしようぜ!」と促す。 こういう時は「勝たなきゃどうなるかわかってんだろうなテメー!」と殺伐とした空気にどうしてもなりがち。だけど、それをグッとこらえて「勝て!」と急かすんじゃなくて、「勝とう!」という気持ちでいたい。 勝て、ってだけでは選手たちに投げっぱなしな気がするから。 勝った時だけ「よしよし、褒めてとらすぞ」で済ませて、 負けたら「ふざけんなテメー!」ってんじゃ都合良すぎるというか。 せめて、参戦する時くらいは選手と共にある、共に戦うというのを感じていたい。 勝ってみんなで喜ぼう!
2011年03月08日
愛媛戦の出来とかけて、栓を抜いて30分おいたビールととく。そのココロは、
こんなヌルくて気の抜けたもん、誰が欲しがるんじゃボケー!
・・・というわけでぇー。
大森のアニキも2度とやってはいけない試合ととても厳しい評価をした愛媛戦。
河合や純平のコメントからもそのあたりはうかがえるので切り替えはそう難しくないと思う。
とはいえ、北九州戦でどういう修正を施してくるのかが正直読めん。戦術厨としてはシステムをいじってくるのか、それとも人を変えてくるのかに興味がある。前者で言えば1トップでそのまま行くか2トップにするのか、後者で言えば河合をボランチに上げるのかとか、右SBは西村のままで行くのかといったあたり。まあ、人を変えるのは選手層を考えればギャンブルの要素も強いので、あるとすれば古田の復帰くらいかなと予想するが。
宮澤に対して風当たりが厳しくなるのは#10を背負う以上これはもう宿命と思うべき。
言われているうちまだマシで、いらねーとか思われないうちに存在感を見せないかんぞ。
さて、その宮澤と交代して入った純貴。2トップになったからということもあるんだろうが、
自分らしさを見せたし愛媛戦での唯一の収穫とも言っていいのでは。
あまりにも宮澤が消えっぱなしで純貴がそこそこ頑張ってくれたのを見ると
純貴はスーパーサブじゃなくてスタメンで見たいようにも思う。
純貴は例えば古田のような技巧の高いドリブルで切り裂くような選手ではない。
宮澤のように変態スルーパス(注:褒め言葉です)を出すといったセンスが光るタイプでもない。
それでも、純貴を見たいと思わせてくれるものがある。
それはひたむきさだったり運動量だったりといった、
巧いと思わせるよりも頑張ってるなあと思わせるプレースタイル。
イメージとしては日本代表の岡崎慎司に一番近いかな。
もっとも、岡崎は技術があるから代表に選ばれてドイツに渡っているんだが。
気持ちの弱さがそのまま負けに直結した愛媛戦。
今は巧い選手よりも頑張る選手の力が必要なんじゃないか。
試合の入り方が・・・という指摘もある。起爆剤という言い方はそれ以外役に立たない感じでイヤだが、後半に動き回る選手を投入して・・・というよりも、純貴をスタメン起用してサポーターを含めた自分たちがキックオフ直後からハイテンションで臨めるようにしたほうが良い結果が出るんじゃないか。
多少ひいき目はあるかもしれんが、そんなことを思ったんである。
2011年03月02日
○コンサドーレ札幌 高木貴弘選手の負傷について おいおいおい!全治6週間って・・・。 よりによって、ケガされたら困るって選手がまたしても長期離脱かよ!(泣) 優也との新旧GK対決もあるかなと思っていたんだが、診断結果が出た以上はぎーさんには焦らずしっかり治してくださいと言うしかない。我に七難八苦を与えたまえと言ったのは山中鹿之助だが、サッカーの神様はコンサに七難八苦を与えすぎ。 で、俄然チャンスが巡ってきたのが控えの曵地とイ・ホスン。 当たり前だけどGKは1人しか出られない。余程のことがない限り途中交代もないポジション。「余程のこと」が起こるのはチームにとってはピンチであり良くないこと。しかし、正GKにその「余程のこと」がないと、どんなに自分のコンディションが良くても試合に出られない。だからこそGKは精神的に強くなれるというのは乱暴すぎるけど、モチベーションを保つのはきっと大変なことだろう。 ネタでは横野推しだったけど、実は曵地にも期待をかけている。 上から目線でアレだが、今年の曵地は“プロのツラ構え”になったと感じている。 若手だからとどこか遠慮があったように見えた様子が今年は見られない。もちろん本人はそんな遠慮なんか微塵もないだろうけど。何というか、立ち振る舞いから“甘さ”が消えた。若葉マークがとれたという感じなのかな。 そりゃ不安がないといえば嘘になるけど、曵地自身も不安やプレッシャーを感じているはず。特にGKは自分のミスが即失点につながるんだし。ここは不安を押し殺して「俺たちが信じないでどうする!」と背中を押してあげたい。 思えば、コンサはチームがピンチな時に大伍や古田、三上といった“孝行息子”が現れてピンチを救ってきた。開幕の地はアウェイ・愛媛。大伍が急遽帰ってきて値千金の決勝ゴールを上げ、J1昇格に大きく前進したのは記憶に新しいところ。大宮には落ちそうで落ちないという芸風があるとネタで書いたが、コンサには孝行息子伝説とも言える芸風があるんじゃないかとさえ思う。もっとも、それには上の連中に目をつけられて「ちょっと顔貸せや」と連れ去られてしまうありがたくないオマケがつくんだが。疾風のように現れて~♪疾風のように去っていく~♪っていうのはシャレにならんよなあ。 ぎーさんの離脱はチームにとっては大ピンチ。しかし、控えの2人には大チャンス。 「頑張れ!」って言ってしまうと却って気負いや空回りを呼び起こしてしまうから似つかわしくないかもしれないけど、曵地にはよりいっそう強い気持ちで開幕に臨んでほしい。今、オフィシャルでの選手ブログは横野から曵地にバトンタッチしているが、もし正GKの座を掴んだらブログを放ったらかしにしてでも全身全霊を傾けてほしい。 ~私信~ 昨日の超大作のネタのせいか、1日で1800オーバーのアクセスをいただきました。 ネタもそうですが、恐らくこんなことは2度とないでしょう。 丸1ヶ月以上かけて作った甲斐があるというものです。厚く御礼申し上げます。 これからもネタに全力投球しますので、よろしくご贔屓のほどを(←そこかい!)。
2011年02月23日
仙台との練習試合はスコア上ではチンチン、コテンパンにされたようで。
あんまり感想を詳しく書くとネタに影響するっていう個人的な事情はさておき(苦笑)、
これに関しては一喜一憂はしない。
相手がJ1だからとか、2トップだけなら元鹿島コンビだしぃとか“言い訳”や“強がり”を言える要素はある。さりとて、いくら相手がJ1クラブだからって仙台は上位にいるワケじゃないし、こっちがノーゴールだったってのはやはり心配・・・と気持ちはネガとポジを行ったり来たりするんだけど。
だいたい、リーグが始まればイヤというほど一喜一憂させられるんだから
今から神経質になってたら身が保たないっての。
こんな感じでドーンと構えていようと思う。
練習ってのはミスが許される場。肝心なのはそのミスの原因と質を現場がちゃんとわかっておくこと。むしろ、今のうちにダメ出しはやっとこうぜとさえ思う。いざ本番が始まったらそればかりに対処はしてられないってこともあるかもしれないし。
極端なことを言っちゃえば、リーグを消化していくごとに研究もされるだろうし対策も練られるんだから、課題なんてのは次々出てくるし、完全になくなることなんてない。それくらいに割り切っておいた方が観る側としては楽。やる方はしんどいだろうけどさ。
さて、いろいろ計算外なことが起こっているんだが、どうしたもんか・・・。
2011年02月21日
○2011年コンサドーレ札幌キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ ほとんどのサポは「やっぱりね」と思ったことだろう。今年のキャプテンは河合である。 今年の選手だと純平か河合のどちらかかなあと思ってたんだけど、 経験値の高さからいえばほぼ唯一の選択肢と言ってもいいのかもしれない。 石崎コンサは今年で3年目。09年のキャプテンはカズゥ、10年は石川だった。 他の方も指摘しているのだが、特にカズゥにはキャプテンにすることで成長を促す、立場を与えることで責任感を持たせる面があったと思う。石川は人となりも知っていたことだろうし、任せるという意味では自然な選択だったと思う。 それでも彼らに足りなかったのは“怖さ”。 石川はけっこう口も出していたことと思うが、それでも物足りなさを感じたサポはきっといるのではないだろうか。劣勢な状況でピッチ全体を鼓舞するとかキャプテンの仕事っていろいろあると思うんだけど、怖さの裏にある頼りがいというか、「任せられる」という安心感というか、そうしたものを持ち合わせている選手が残念ながらコンサにはなかなかいない、いたとしても長く在籍できないというのが現状だと思う。 石崎コンサには勝てないから弱いというよりも、雪道でスタックして抜け出せない車のような 「勝てるはずなのに・・・」というもどかしさ、イライラを強く感じてしまう。 河合には単に年数だけではない経験、とりわけ勝負に対するこだわりや勝つことへの執念、貪欲さを表に出せる選手。そして、それは若梟に最も欠けているんじゃないかとサポが感じていることでもある。河合のキャプテン就任はどっしり腰を下ろして戦えるという気にさえさせてくれる。今年は本気度が違うぞ、と。 テンションがイマイチ上がらなかったオレだが、やっとこれで開幕モードに向かえそうである。
2011年02月17日
序盤からいきなり試練の10戦だなあ・・・というのとはちょっと違って。 もうちょっと大きな枠での日程についてちと思うところがあったので。 こういうことは開幕前にしか書けないことでもあるし。 Jリーグもエンターテイメントのひとつ、ぶっちゃけて言えば“興行”のひとつである。こと、興行においてはその日程というのも大事な要素に挙げられると思う。その最たる例がF1。3月から3~4戦をフライアウェイと言われる欧州以外の国で行い、欧州に戻って本格的に転戦(欧州での開幕戦は合同テストが行われていて各チームがデータを蓄積しているバルセロナ(スペインGP)が多いようだ)。終盤には欧州を離れてアジア・南米・中東でフィナーレを迎える。まあ、この日程の流れで過去に日本のF1ファンは何度もおいしい思いをさせてもらったのだが(笑)。 あと、新日本プロレス。1.4は東京ドーム大会で豪華カードが目白押しだし、5月はベストオブザスーパージュニア、8月にはG1クライマックスと大きい大会が行われる。大きな問題が起きている大相撲だって7月に名古屋場所が、11月に九州場所といったように規則性を持った日程を組んでいる。 一方、コンサはどうか?実は、日程表を書いていて気がついたのが厚別の開幕戦。去年は13節に室蘭での試合を挟んではいるが、去年同様5月の最後の日曜日に組まれているのである。ホーム開幕戦と最終戦がドームなのはこれはもう当然と言っていい。厚別でできるはずがないのだから。となると、あとは室蘭と函館での試合だ。気になったので公式サイトにある記録から引っぱってみるとかなりバラバラ。チーム数の増加などで日程が年ごとに大きく変更されている影響もあるのだろう。 僕が弾丸ツアーを定期的に組んでいるので思うことなのかもしれないが、 もし可能ならば室蘭や函館の試合も決め打ちして日程を組めないものだろうか? いや、会場が空いているかといったよその事情が絡むから無茶な話だとは思うけどさ。それでも去年は17節の6月13日に函館開催、今年は16節の6月12日に室蘭開催だから地方開催という観点からすればたぶん意図して組んでいるとは思うんだよね。6月あたりが暑くもなく寒くもなく年1の観戦にはピッタリだと思うし。でも、ここまでやれるんだったらもう少し踏み込んでほしいかな、と。 去年の函館の試合は中断前の最後のホームゲームでもあった。そういう節目の時期に組み込むとか「7月には函館開催!」でもいいからある程度時期を絞れば普段札幌まで足を運べないサポーターとしても時期が読めるぶん地元の会場に行きやすくなるんじゃないかなあ。 ・・・とまあ、好き勝手なことをほざいてみた(苦笑)。
2011年02月16日
姐さんにモロ乗っかりすることにした(→こちら)。 コメントした後で思いついたんだけど、 弁当箱を作るならいっそのことチケットとセット売りできないかなあ? 確か、京都のお高い席で豪華弁当とセット売りってのがあった気がしたので・・・。 SS指定(もしくはS指定)で、ランチボックスに入ったお弁当セットを売るってのはどうだろう? お弁当の中身はもちろんスポンサー様である札幌第一ホテル様とのコラボ企画で。 チケット+ランチボックスに入った札幌第一ホテル様の豪華ランチ+バンダナで100席限定とか。 ドームのSS指定が4200円だから6000円くらいで売りたいけど、 お買い得感を演出しようと思えば5500円くらいが現実的かな? 5000円だとバーゲンプライス過ぎるし・・・。 第一ホテル様のごはんはマジで美味しい。そしてお安い! 手垢の付いた作戦だとは思うけど、どんなもんでしょうねぇ?
2011年02月12日
姐さん、事件です!(←高嶋政伸@HOTELのノリで) えー、別館をお読みの方には今さら感満載なんですが(苦笑)、 このたび、ホーム開幕戦への参戦がめでたく決定いたしました! 去年はホーム開幕戦が土曜日だったので仕事の都合上断念せざるを得なかった。去年は週の中日に試合があったけど今年は基本的になし(GW中に休みなどとれるかっ!)。例年、予定している弾丸ツアーは9月上旬。しかし、その時期は試合がない。で、今年の日程が発表されて、日程表をしげしげと眺めているうちに「これはホーム開幕戦に参戦せねば!」という思いが湧いてきまして。もちろん、本チャンの弾丸ツアーも大事だけど、せっかくホーム開幕戦に参戦できるチャンスがあるのならこれに乗らない手はない! ・・・というわけでぇー。 今年は初っ端にターゲットを合わせ、様々な障害を乗り越えて急遽開幕戦に参戦を決定。 2011・第1次弾丸ツアー ~石崎コンサ3年目! ロケットスタートで今年こそJ1昇格!・・・ですか?~ 「元ネタがおもいっきりプ○キュアやないけー!」というツッコミはしないように。 どこかに必ずネタを仕込むのがオレの主義なので(苦笑)。 そして、別館をお読みの方にはこれも今さらではあるんだけど、 今回はゴール裏に突撃させていただきますっ! まったり観戦もいいけど今年は一歩進んで、ブロガーさんが多く棲息・・・じゃなかった、足を運んでいるであろうゴール裏でよりいっそう試合を楽しみたい、グルーヴ感を味わいたいというのもテーマに掲げております。まったり観戦は本チャンの弾丸ツアーでもできるし、せっかくのホーム開幕戦だからイベント的なノリも重視したいし。 本チャンの弾丸ツアーにも軍資金を維持しておきたい・・・という面があるのは否定しないけど今回は基本的に節約路線。決して、自分専用にこっそりブルーマウンテンを買いたいためではないっ。なので、今回のお宿は第一ホテル様はパス(その代わりランチでお金使います)。 朝イチの特急に飛び乗るので弾丸の要素もちゃんとある。15時キックオフなので去年のような寝坊は厳禁だが(汗)。試合終了が午後5時を過ぎるのは確実と思われるので、札幌1泊もこの時点で決定(17時30分発の最終の特急にはほぼ間に合わないため)。よって、試合終了後にばんぶうさんの所へ突撃するのも決定(笑)。グッズも買うし、職場へのおみやげもスポンサー様に貢献する予定。休みをもらったので翌月曜日は基本的に終日フリー。 なお、レプユニなしなのはお許しのほどを。移籍した征也のレプユニで、ってのはゴール裏だと違和感あるし。GKユニを発売してくれれば・・・。例によって、頭にバンダナ巻いたデコバンスタイルで参戦するつもりだけど、#12の帽子の方がいいですかねぇ?ただ、アタマがデカいのでフリーサイズなのにキツいんですよ・・・。
2011年02月02日
お待ちかねの今季の試合日程の発表(→こちら)。 去年の今ごろは既に一覧表を作って「早くしろよ!」と楽しみに待っていたのに、今年は未だに表を作っていない。もしかして、もうコンサに興味をなくしてしまったのか・・・?いや、そんなことはない。コンサが当たり前に生活の一部になっていて相対的になっただけだ。 で、ざっと見たところでは某巨大掲示板で噂されたように室蘭送りとなったのは横浜FC。恨むならO西主審と空気読まずにキングカズを出さなかった監督を恨んでください、ということにしておこう(苦笑)。函館送りは京都。飛行機利用か、もしくはブルジョワな京都サポの方々は日本海やトワイライトエクスプレスといった寝台列車で移動かな?エレベータークラブダービー(←そんなのあるのか?)は良い試合にしたいものです。でも、勝ち点3はいただきますけど。厚別開幕戦は5月29日の岡山戦。去年も同じ時期だし、これがデフォになるのだろう。 例年、9月上旬を予定している弾丸ツアー。天皇杯の絡みもあって9月上旬には試合がないのでいつ参戦するかは悩みどころ。去年同様、天皇杯の試合でゴール裏に突撃の公算が大きそう(天皇杯はクラブにお金が落ちないのでSS指定は買わない)。あるとすれば9月11日の栃木戦あたりか。でも岡田は水戸に移籍したし・・・。アクセスも良さそうだし、まさかの岡山アウェイ参戦・・・はないか(汗)。 しっかし、千葉と3節に早くも対戦かぁ。序盤でホームの連戦だし、ここはキッチリ叩いておきたいところ。終盤でアウェイ連戦というのもしんどいところだが、その時点まで昇格戦線に生き残るのが先だしなあ。去年はGW周辺で熊本・北九州のアウェイゲームとかイジメに遭ったけど全体的には去年よりは楽なのかな。 さて、重大発表ですが。 いろいろと画策しているので詳細は追って伝えます・・・。
2011年01月30日
TBSが珍しくGJ。というか、プロ野球はオフシーズンなんだから、
例のあのコーナーでもアジアカップをトップに持ってくるのは当然と言えば当然なのだが。
中西さんが「機能していなかった藤本に代えて岩政を投入したのが良かった」とザッケローニの采配にあっぱれを出していた。試合の映像を全く観ていないオレとしてはこれで少しはなるほどと思うことができた。岡崎を左に置いて藤本を起用したみたいだけど、どうもそれが苦戦を招いたらしい。
中西さんによると代表23人中21人が出場したとか。それにしても、ザックジャパンにはチーム全体で乗り越えられそうな空気を持っていたとはいえ交代選手がことごとく活躍するって出来すぎにもほどがあるよなあ。川島のファインセーブも見事だったし、長友も1列前に出たことでより走力が生きた。長友は何食ったらあんなに走れるようになるんだろうか?まさに東洋の神秘(笑)。
オーストラリアはデカさとガタイの強さを生かして、言葉は悪いが大雑把なサッカーをやってきた。そんなオーストラリア相手に日本は運動量とつなぐ技術で対抗した。それは「とりあえず放り込んでおけばいいや」という相手にかたくななまでに“地上戦”を制して勝とうとする石崎コンサのサッカーにも重なる・・・と思う。
ザックジャパンはコンササポの端くれからすれば石崎コンサには美しすぎる相似形。こういうサッカーをしたいっていうのを代表にここまで体現されちゃうと、石崎コンサは見劣りしちゃって正直つらいもんがある。ましてや、ザッケローニの采配がここまでズバズバと的中しちゃうと・・・。
だからといって、石崎コンサがつまらないとは思わない。
ここから石崎コンサがどうやって強くなっていくのか。そりゃ、石崎コンサには前田も本田も香川も長谷部もいないけど、今いる選手たちが巧くなっていくだろうっていう進化の過程を見るのが面白いんだから。征也も大伍も今はコンサを去ってしまったけど、彼らだって得るものがあったからJ1に挑戦の場を移したわけだし、去年の終盤には宮澤や三上のゴールのような進化の片鱗を見せてくれたんだし。
あまりにも急激にザックジャパンが強くなっているからやっぱり見劣りしてしまう・・・とか言うなーっ!代表はもともとのポテンシャルが高いんだから成長の加速度が違うのはある意味当然だし、それ故に日本代表なのだよ。隣の芝生は青く見えるもの。代表のユニはブルーだけどさ。
だいたい、一を聞いて十を知るような選手ばっかりだったらJ2で苦闘してないっての。
そりゃまあ、1試合ごとに結果が出て、それに一喜一憂して、
時には無責任に「結果出せ!」と叫んじまうのがサポのサガなんだけどさ(汗)。
ああ、書けば書くほど開幕が待ち遠しくなってきた。今年こそ開幕戦を観に行きたいなあ・・・。
2011年01月28日
オフィシャルブログを開くと「予約」の文字が大量に・・・。 きっとレプユニのことだろう。そうかぁ、もうそんな時期なんだなあ。 いやね、今年はレプユニどうしようかと悩んでたんですよ。 密かにGKユニってのも手かなあと思ってたんだけど、あっさり販売の予定はないとか流されるし。 せっかく征也のを作ったのに移籍しちゃったから去年のを使い回すってのもどーかと・・・。 そういや、去年はゴンフィーバーに沸いたこともあり、レプユニ予約が瞬殺食らってちょっとした騒ぎになったような・・・。今年は予約はそれほど混乱はなかったのかな?でも、札幌市内(および宮の沢やシースペースに直接行ける方)はいいけど、遠隔地にいるサポは電話予約がつながらないとかヤキモキするんだよねぇ。 クラブコンサドーレの更新時にレプユニ申し込み用紙も添えておけばいいのに・・・とか思うんだが、ユニのデザインや番号が決まるのは郵送の後になっている可能性もあるし、生産側のキャパの問題もあるしなあ。でも、レプユニってクラブにとっては大きいお金が入るんだから、もうちっと商売っ気出してくれてもいいような。お布施代わりに毎年買うサポだっていると思うんだが・・・。 好きな番号&名前なら開幕戦に間に合わなくても少々割高になっても買うってのはオレだけ? ・・・って去年も言ってたような(汗)。まあ、今は開幕戦に行けるかどうかが問題なんだけど。
2011年01月16日
・・・ったく、キックオフイベントだってのにネタを作ってないとは使えない連中だ。 全く、たるんどるっ! というわけでぇー。今回は至ってマジメに背番号の感想を書こうかと(苦笑)。 GKはぎーさんが#1なのは高原はケガだからってことかな。 でも、今年のGKユニはタイガージャージみたいでカッコいい。 オフィシャルでは曵地が着てたが、今年こそピッチ上でその勇姿を見たいもんである。 DFラインはシュンピーが#6になった。ブラジル流(?)の妄想で行くと右SBが#2、ガチムチ系CBが#3、DFリーダーが#4、左SBが#6と考えれば順当なところか。参戦したサポーターの方々によるとチアゴは太め残りらしいのが心配だが・・・。そこはキャンプで絞ってもらおう。 #8は砂様で順当として、征也の後の#7は純平。純平が一ケタの背番号を背負うにふさわしいのは確かなんだが、思い切って古田や三上に与えても良かったんじゃないかと一瞬思った。その古田は#15。何だかしっくり来ない(苦笑)。#7は時期尚早かな。#7なら速攻で指名買いなんだが、来年以降のお楽しみとしとこうか(笑)。まあ、三上も#22をもらったことだし、#22といえば大伍の背番号。大伍2世の期待大なんだが、ここはあえて三上にはそれを否定してもらいたい。 三上は三上であって大伍の代わりにはなれない。背番号の系譜も大事だけど、三上には三上の良さがあるんだから背番号に引きずられないように頑張ってもらいたい。それにしても、三上のあの首の太さはどうだい?「首が太くなる選手は出世する!」というのが個人的にはあるんだが、学ランが見るからにキツそうで入団会見でも違和感アリアリ(笑)。見た目は既に大伍2世の風格があるのは何とも頼もしい。でもFW登録だしなあ・・・。 去年からいる選手はほぼ背番号はそのままだけど、近藤が#32ってのはちょっと衝撃的だった。ビエリがつけてた背番号だからということで、初心に返るという意味合いなんだろう。FC東京時代もそうだったみたいだし。近藤は今年こそ活躍しないとまずい。1トップにするか2トップにするかはまだ不透明だけど、1トップなら相当アピールしないと・・・。 今年はドームでの準備期間を経てのグアムキャンプ。 イベントではオチャラケなしで臨むあたりみんな空気は読んでいるようで。 選手が大幅に入れ替わったことでどこまで戦える集団になれるか。 スローガンがちと茫洋としてはいるが、J1昇格へ向けてビシッと決めていただきたい。 さて、レプユニのナンバーはどうしたもんか・・・。
2011年01月14日
>ネタの神様が降りてこない苦しさは多少なりとも感じます・・・ というわけでぇー。 稀勢の里が宮澤にカブって見えるのはオレだけでいい。 え?何のことかって?カズゥもセクシーさんに移籍したし、名実共に今年は宮澤の年になってもらわないと困るよなあ、と。去年は相当我慢して宮澤を起用した石崎コンサ。今年はよりいっそう“宮澤シフト”に拍車がかかるのは間違いない。 この方がベルバトフを目指してほしいというのは気持ちとしてすごく共感(笑)。 ただ、一皮むけてほしいなんて甘いこと言わずに十皮くらいむけてほしい。 重武装だったガンダムヴァーチェが一皮剥けば実は細いナドレだった・・・みたいな。 (↑わかりにくいよ!) コンサにいる選手には誰だって活躍してほしい。でも、宮澤は活躍して当たり前。宮澤が10点獲れないようではJ1昇格はない!くらいにおもいっきりハードルを上げてみる。いっそ、宮澤にキャプテンマークを与えて「お前が引っぱるんだぞ!」という自覚を持たせる・・・ってのはバクチすぎかな(苦笑)。河合とか他にも候補はいるし。 でも、征也も大伍も移籍した。生え抜きでJ1も経験していてコンサのバンディエラを担えるのは宮澤くらいしか思いつかない。古田や三上もユースから上がってきているけど、宮澤には「若造にバンディエラを名乗るのは10年早いわ!」というくらいのオレ様気質をもっともっと出していただきたい。
2011年01月13日
オフィシャルのHPを開いた時は最初これが今年のクラブスローガンかと思ってた(汗)。 いや、クラブスローガンにしてはあまりにアバウトすぎるだろ、と。 MOVEが発表されたのは2月だからこれから絞り込んでいくのだろう。 でも、新たな挑戦であるというのは確かなこと。それはDF中心に選手が大幅に入れ替わったからということもそうだし、J1を目指して戦うということでもそうだし、一番にならない限りは挑戦は続く。いや、一番になったとしてもやっぱり挑戦は続くんだと思う。 コンサドーレというクラブがどういうクラブを目指すのか? J1を目指す、アジアを目指す、やがて世界に・・・といった成績で目指すことももちろん大事。ナンバーワンにならなくてもいい・・・ってのはプロの世界じゃ困るけど、オンリーワンがサポの自己満足に終わらないような価値の高いものになるようにしなきゃ、とも思う。 「じゃ、具体的に何すんだよ?」ってツッコまれると答えに窮しちゃうんだけど、今思いつくのは“寄せ集め“の選手でも一定程度の戦績を出せるクラブ、経営面でも戦術面でも方向性のハッキリしたクラブってとこかなあ。今はJ2だから差し当たっては常に昇格圏近くにいる力をつけるという実に無難な結論(苦笑)。 ネタ的には“振り向けばブーツェン”にちなんでプロジェクト・ブーツェン(←何だそれ!)。どんだけ選手をぶっこ抜かれようが、いつの間にやら札幌が昇格圏につけていた・・・みたいなしぶとさは身につけたい。大宮が何だかんだ言ってもしっかりJ1で生き残っているように。絶対死んだはずだ!と思っていても次のシーンでは平気の平左でベレッタぶっ放すジョン・マクレーンの如く「またアイツか!」とイヤがられるくらいに。 ・・・そんなワケで、新たな挑戦の1つである「Let's Rock!」2011に投票してきた。 今日のシリア戦はモロに夜勤がカブって見ることができない(泣)。
2011年01月05日
大伍の移籍に関しては多くは言わない。ひたすら前を向いて進んでくれ、と。 こっちが必死こいて追いかけなきゃならん立場なんだし。 選手の去就は大体落ち着いたとは思うが、心配なのはカズゥ。 セクシーさんへ移籍かという報道もあるが、そこはあまり問題じゃないように思う。 どちらの道を選ぶにせよ、カズゥに居場所があるのか?ということのほうがよっぽど心配。 セクシーさんは「なぜJ2に降格してから本気出す?」ってな具合に選手抱えてるし、 コンサは芳賀がしっかり残って、河合・ブルーノも加入してポジション争いが熾烈になりそう。 もともとコンサの選手ってガツガツしたところがあまりない上に、それが悪い方に出ることも多い。これからの補強や戦い方にもよるが、前の選手が軒並み残っている以上は石崎監督もクビがかかるだけに我慢して起用するのは宮澤くらいじゃないかと思う。 つーか、あくまでオレ個人の思い込みなんだが、 カズゥって「どうしてもコンサにいてほしい!」とか「いなくなると困る!」 と思わせるほどの存在感をイマイチ示せていないような気がして仕方がない。 カズゥには他の選手にはない能力があるし、運動量も増えてきたようにも思う。 宮澤にも感じるんだが、劣っているとは思わないけど絶対的な選手じゃないよなあっていう感じ。 去就が決まってない状況でこんなことを言うのは反則とは思うが、今年はビシッと決めてもらいたい。選手層が必ずしも厚くないとはいってもポジションは自分で掴み取る、いったん掴んだら絶対手放さないっていうのはカズゥに限らず全員が意識してほしいし。その意味では横野や上原に「何がなんでも生き残る!」という気概をぜひとも見たい。案外、櫛引がポジション争いの起爆剤になったりして・・・。
2010年12月29日
○河合 竜二 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ ○2011 コンサドーレ札幌 契約合意選手について(12/28現在) ○日高 拓磨 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ ○李 昊乗 選手(大韓民国)新加入のお知らせ ○チアゴ 選手(ブラジル) 新加入決定のお知らせ ○ブルーノ 選手(ブラジル) 新加入決定のお知らせ ○高木 純平 選手 コンサドーレ札幌へ完全移籍決定のお知らせ いやあ、立て続けに来たねぇ。コピペするだけでも一苦労したわ(笑)。 まず、河合を争奪戦で獲れたのがGJ。MF登録ということはボランチ起用が濃厚。 そして、芳賀の引き留めに成功したのもGJ!芳賀+河合なら個人能力としては これ以上贅沢言ったらバチが当たるくらいの精いっぱいの補強といっていいのでは。 CBはチアゴと山下が基本線かな。チアゴの補強は京都に所属していたというのもあるのかな?少しでもリスクを減らすためにJの経験者を迎え入れるというのはアリだろうし。ただ、外国人CBってほとんどガチムチ系というかストッパータイプの選手が多いから、足下が巧そうなタイプが・・・というのは贅沢言いすぎかな。どうせ、連携はイチから組み立て直しだから身体能力優先にしたとポジティブにとらえよう(苦笑)。 日高は鳥栖で23試合出ていたみたいだから主力と言ってもいいのかな? SBはJ全体でも層が薄いのだが、コンサはDF全体層が薄いっつーか、 層がない状態なのでよく来てくれたなあというのが第一印象。 両サイドできるらしいというのが掲示板での情報。でも、SBはまだ足りないような・・・。 上原のコンバートで凌ぐのかな? イ・ホスンは韓国から。GKは特殊なポジションだけにぎーさんのリタイアも考慮に入れたってことかな。曵地もうかうかしてられんぞ。それにしても誕生日が12月21日とは!4つ先輩じゃないっすか!ホスン先輩っ!オレ、パン買ってくるっす(笑)。 そして純平が完全移籍!これはホントにデカい! いやね、清水がコンサ以上に涙目レベルの大量離脱で、帰還命令が出たら召還されるんじゃないかとかなりビビリが入ってたのよ。途中補強だからそれなりにお金もかかっていることだろうし。純平の完全での移籍はノブリンの意向も相当あるとみる。石川のようにレンタル継続で終了後に・・・というキツい経験をした甲斐があったというのは上から目線すぎ?(笑) ・・・とまあ、ポジティブなのはこれくらいにして、気になる点をいくつか。 まずはカズゥ。セクシーさんへ移籍との報道もあるが、河合の加入で本人がどう判断するのか?ただでさえセクシーさんは「今本気出すなら降格する前にやっとけよ!」っていうくらいに選手集めまくりで、移籍してもポジションを獲れるかどうかはわからない。もっとも、ポジション争いはどのクラブでもあることだし、あとは条件と当人の意志次第ということかな。 もう1つ、ブルーノの特徴が 「ボールを引き出すことがうまく、タメをつくり、 長短のパスを駆使した展開力に特徴がある。ゲームをコントロールできるMF。」 ・・・宮澤はどこで起用されるんだ?ブルーノをボランチにして河合をCBとか? とにもかくにも来季の形が見えてきた新加入ラッシュ。 あとはFWの整理と、できれば右のSBの補強かな。
2010年12月27日
○山下 達也 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ 正直、どんな選手かは知らないので、彼自身については何も言いようがないんだけど、この方の見方が最もうなずけるところではある。あと、つけ加えるとすればプレイスタイルもさることながら完全移籍であることからしても“吉弘ケース”であるとも言える。 ブログを書く時には、漢字の間違いとか同音異義語の使い分けには気を遣うようにしている。が、いつも迷うのは意志と意思。センターバックの補強が急務なコンサにとってこれは強化部の“意志”が表れた補強であると考える。 山下の加入は石川をキープできなかった経験を生かした上での移籍だと思う(文字にしちゃうと上から目線にも読めるけど、そういう意図はないので念のため)。今まで、鄭容臺・箕輪など途中補強はレンタル→完全移籍といういわゆる“借りパク”をしてきた。石川も恐らくはその延長線上でゆくゆくは完全で獲ることを念頭に置いていたんだと思う。 ところが、石川が新潟に(これはJ1に、と同じ意味と捉えていいと思う)移籍することになって目算がおもいっきり狂った。石崎監督の下でやりたいと言っていたこともあるが、強化部は石川をDFの要として考えていたはず。頭数がいないということ以上に、要となれそうな選手を捜す必要に迫られた。 単に頭数を揃えようとするなら、言葉は悪いが“余り物”や“残り物”を漁ることで何とかなるかもしれない。しかし、それだけではダメで、可能な限り質が高くかつなるべく長い期間コンサで頑張ってくれそうな選手を捜すこともまた重要。報道ではマリノスの河合などの名前が挙がっているが、競合していて獲れる可能性はそう多くないし、外国人は即戦力としてはアリだが長期間抱え続けることは難しい上に“外れクジ”を引くリスクもある。 それぞれ平行して交渉は継続するにしても、まずは要の補強をすることを優先したと考えれば無名といっては山下には失礼になるが、彼を完全で獲得したというのは賢明な判断だと思う。将来的には櫛引を・・・というのはあるだろうが、ルーキーにDFの要になれというのは酷な話(あわよくば今野のような活躍も期待したいけど)。山下+外国人or河合を基本線として櫛引を競わせるというのであれば少しは形が見えてくると思う。 外国人選手は既に完全移籍で獲得して上位クラブに売却という方針を打ち出しているが、今回の補強は移籍ルール変更による煽りを受けてこれと見込んだ選手には中途半端なことはしないという意志の表れというのは褒めすぎかな(苦笑)。いずれJ1にドナドナされるのがJ2クラブの宿命ならそれ相応の対策を練る必要もある。クラブがちゃんと選手を保有するのであれば「出すモノは出してくださいね」と言えるワケで・・・。 まだまだ強化部には頑張ってもらいたいけど、いかんせん人的資源が心もとない(滝汗)。 岡田・・・戻ってこないかなぁ。
2010年12月15日
思わず「はぁ!?」と声が出た。 ○石川 新潟と契約交渉 ノブリン続投に関しては当初から3年任せるつもりであったと考えれば理解できる。 成績はもちろん重要だが、クラブの成熟を優先するならじっくり構える考え方もあるし、戦術がブレまくりだったことでいろいろと副作用に悩まされているコンサの現状を考えるとむしろノブリンにじっくり腰を落ち着けてもらったほうがいいんじゃないかとすら思う。 とはいえ、それはあくまでフロントや強化部側も中長期的に戦力を調えることが条件。 監督と強化部・フロントは車の両輪でどちらがダメでもクラブは強くなれないのだから。 ダニルソンはもともと助っ人であるからいなくなるのは諦めがつく。というか、助っ人に頼っていてはクラブの幹は太くならないし、名古屋でリーグ優勝に貢献してベストイレブンにまで“出世”したのだから格の上でもお金の面でも抱えていられる根拠がない。ダニルソンがレンタル継続ってのも名古屋に「お金・・・ないんでしょう?」と足元を見られた感が強いので強化部にはあまりいい印象を持っていなかったんだが、石川の移籍報道にはさすがに「何やってんだ!」と言わざるを得ない。 上位クラブからの引き抜きは下位にいるコンサの宿命。埋もれた原石を見つけだすのも重要だが、核になる選手を見極めて引き抜きの魔の手から確実に守るのも同じくらい重要である。ただでさえDFをたくさん切っていて、とりわけCBは頭数が足りない上に石川はディフェンスリーダーとして欠くことのできない選手である。 柏からのレンタルであるとはいえ、ノブリンは来季も石川が残ることを前提に構想を練っていたはず。これで石川が新潟行きとなると構想に大幅な軌道修正を迫られる。吉弘に頭を下げて再契約をすれば頭数は揃うから何とかなる・・・というような話ではない。西嶋をCBに回すとか怖すぎるよ・・・。石川が抜かれた時点で早くも来季終了です、ってのは大げさじゃないと思うぞ? ノブリンが苦渋の決断をしたってのにこの有様じゃノブリンにも愛想尽かされるぞ? 強化部も監督が存分に手腕を発揮できるようにプロの仕事をしてもらわなくては困る。 何とかマイナスを最大限カバーできるよう挽回してくれることを望むが、強化部もいっぱいいっぱいな感じがするし、選手の強化はユースでまかなうようにして強化部のマンパワーを拡充した方が・・・と思うのはオレだけか?
2010年12月14日
さて、いよいよ戦術厨全開で・・・と思ったけど、 既にこの方やこの方が指摘しているので、書くことはそう多くなさそう(苦笑)。 まずは前フリとして、今年のコンサを漢字一文字で表すとどうなるか? 07年は「結」、08年は「壁」、09年は「悶」だったが、10年はズバリ「迷」である。 下位低迷ということもあるが、最後まで迷走しっぱなしなのまま終わった感がある。迷采配とかいうツッコミはしないように。シーズン全体の印象としては、 ○宮澤をMF登録して背番号10を与え、宮澤中心のチームにして宮澤を我慢強く起用した ○宮澤とカズゥの同時起用にこだわり続けた この2つが大きいか。 個人的には宮澤と心中と思っていたので、今年の成績は納得のいくところではある。開幕を宮澤+カズゥのCHにした4-4-2で臨んだことからしても、ノブリンは三浦コンサほどシステムありきではないと思う。パスをしっかりつないでゴールに近づくってのが基本で、そのためには守備もDFラインを高く保ち選手間の距離を縮められて、サイドも厚くできる4バック、攻撃は前線でプレッシャーをかけやすい2トップという感じ。 ただ、ホーム開幕戦の福岡戦で宮澤+カズゥのCHコンビが完全に機能停止に陥ったので3節の栃木戦ではCHを芳賀&宮澤に変更したが、これは英断だったと思う。タテポンをやらないということは基本的にはCHがつなぎ役を果たせないと試合にならないからだ。ノブリンとしては、宮澤+カズゥの組み合わせは機能させたかったいわば理想の組み合わせだったはず。この試合以降CH(ボランチ)は芳賀をいの一番に置いており、早めの決断が功を奏したと言っていい。 DFラインは石川、ボランチは芳賀と後ろに関しては核になる選手が固まった。 ただ、ここから先がなかなか固まらない。右サイドは古田&征也で固まりつつあったものの、序盤はウッチーをSHで起用したり岡本をトップ下で起用するなど、とにかくベストな組み合わせを見つけるのに苦心した跡がうかがえる。左サイドが純平の加入で活性化しただけに、結果としてはW杯中断前とりわけ13節の大分戦から17節の間のもたつきや取りこぼしが響いたのかな。キリノが復調していれば、というよりは岩沼の長期離脱が痛かったか・・・。 芳賀をボランチの第一候補としながらも、それでも宮澤とカズゥを使い続けたのは、やっぱり使いたかったからなんだろうなあ(←理由になってねぇよ!)。右サイドは古田が離脱しても西嶋+征也or征也+三上で、左サイドは純平や砂川が頑張っていたからなおさら「何で?」っていう気にもなる。 カズゥは一気に前に押し上げられる長いパスやFKっていう他の選手が持たない武器を持っていた。ただ、それがなかなか活きないし、生かせるシチュエーションが作れない。相手チームとしてみれば、カズゥにプレッシャーをかけてボールを下げさせてその間に守備組織を作れば怖くないといった“攻略法”が共通認識としてあったと思う。 カズゥもそのへんはわかっていたと思うが、アウェイでの岡山戦ではドリブルをかっさらわれてゴールされた。雨中の柏戦ではボールに食らいついたはいいもののイエロー2枚で退場となったために自信を失ったりプレーに迷いを生じさせた面があったのではないだろうか。見方としては甘すぎるとツッコミ食らいそうだが(汗)。 さて、来季に向けて不透明な部分も多いので断言はできないが、宮澤とカズゥの同時起用が成功するかがそのまま順位に影響すると思う。どちらか一方を外さざるを得ないなんて決断を迫られる局面も出てくるのではないか。純平が加入すれば同時起用を満たす方程式の解はいっそう複雑さを増す。つーか、いくら砂川がキレキレだったとはいえ、2人ともいない状態で圧勝してみせた最終戦のイメージが強すぎるんだよなあ。あるとすれば 内村 純平 宮澤 古田 (三上) カズゥ 芳賀 西嶋 石川 櫛引 征也 優也 こんな感じか? こうしてみるとダニルソンの穴が想像以上にデカかったんだなあ。あと、芳賀の働きっぷりも。もっと年俸上げたげて、マジで・・・。ノブリンの眼力に狂いが生じていたのか、あるいは宮澤が期待に応えられなかったのか。「両方だろ!」っていうツッコミはしないように。ノブリンはもちろんのこと、宮澤にとってもプレッシャーがのしかかる来季になることは言えると思う。
2010年12月10日
昨日は佑ちゃんフィーバーがこれでもかと道内はおろか日本国中を席巻した。コンササポが「騒ぎすぎだろ・・・」と言ってしまうと「僻み根性しかないヤツの言うことは女々しいねぇ」と切り返されそうでなかなか言いにくいんだけど。 映像などで確認してはいないんだけど、ニトリ様がどうやらファイターズに“乗り換える”ようで。 そりゃまあ、悔しい気持ちがないと言えば嘘になる。だからといって、ニトリ様に恨み言をぶつけるのは筋違いだってことくらいコンササポはわかっていることだろう。 ニトリにとって、コンサドーレには“お、ねだん以上”の価値を見いだせなかった。 ファイターズの方がコンサドーレよりも広告媒体としての価値がある。 それが現実。「でも、ああもあっさりとだとねぇ・・・」と 簡単には割り切れない、やりきれないってのがコンササポの偽らざる心境だと思う。 悔しさも哀しさも真正面から受けとめなきゃいけない。 というか、コンサドーレというクラブチームはもちろんのこと、コンササポだって形は違えどそうした思いはずっと味わわされてきたし、そうした思いをずっと抱え続けながらもコンサを支えている。だから周りに変わり者だとか物好きだとか陰口叩かれながらも、スタジアムに足を運んでいるんだと思う。 これ以上書くとそれこそ恨み言になってしまうのでやめるけど、サポとしちゃ「大丈夫、オレたちが支えていればまた復活できるさ!」と開き直れるが経営陣はそれじゃ困るわけで、失うスポンサーマネーとそれによるダメージを最小限に食い止めるべく知恵を絞って汗を流してほしい。
2010年12月09日
2回目は今年の新戦力の評価。
例によって独断と偏見に基づく5点満点の評価で中途半端な点数はつけない。
①内村:3点
2点でもいいかなと思ったけど、終盤は孤軍奮闘だったことを考えるとこのあたりが妥当か。
来年は主力FWになる可能性が高いので2ケタ得点が義務。
②近藤:1点
あえて厳しく。編成ミスの被害者になった面はあるが、中断明けからは途中出場で即戦力として働けなかった。ケガによる離脱が多かったのもマイナス。ケガをしっかり治して来季は奮起を期待したい。
③ゴン:2点
正直、評価が難しい(汗)。中断明けからはサブに入ってはいたものの出場はなし。
スーパーサブ的な役割になりそうだが、どこまで活躍してくれるのか・・・。
④李漢宰:1点
退団が決まった後でこういう評価はちとズルい気もするが・・・。近藤同様に編成ミスの被害者か。
ただ、ケガがなかったとしても出場機会があったかどうかは微妙。来季どこかで会えることを望む。
⑤藤山:5点
藤山抜きにして薄いDFラインを凌ぎきることはできなかった。足を向けて寝られませんよ、全く。櫛引の生きた教材となるべく来季もいてほしかったのに・・・(泣)。今はもうただただ感謝。古巣の降格で対決はあるのか?
⑥パク・ジンス:1点
ぶっちゃけ獲る必要があったんだろうか?恐らくはボランチの穴埋め補強だったんだろうが、最初からここの補強をしっかりやっておけば・・・。強化部も当たればラッキーみたいにとりあえず獲ったと思うのはオレだけか?契約解除もどこかすっきりしないし。
⑦純平:5点
清水からのレンタル移籍で加入。明らかに一段高いレベルなのはJ1だからなのか、安心の清水ブランドだからなのか。とにかく停滞していたコンサには格好の補強だった。どうやら来季もいてくれるようだし、砂川の退団と相まって否が応にも期待は膨らむ。
⑧三上:5点
ユースからの2種登録&トップ昇格ということで新戦力扱いに。やや甘めだけど、それは期待値の高さ故ということで(笑)。去年の古田も衝撃的だったが、三上は既に3ゴールも挙げている上にどのゴールも質が高い。目立ちすぎてJ1のお金持ちが舌なめずりしてそうで怖い(苦笑)。ともあれ、来年はユースの先輩たちを遠慮なく蹴落としていただきたい。
※荒野は出場時間が短いので評価なし。
成績が成績だけに評価が厳しくなるのは仕方ないかな。「近藤が厳しすぎる!」とツッコミ食らいそうだが、即戦力として獲得しているしFWはゴールを挙げてナンボということで・・・。
強化部全体としてはウッチーや藤山の獲得はプラス要因として挙げられるけど、ボランチ補強を怠るなどバランスの悪さはやはりマイナス要因に挙げざるを得ない。純平の途中補強でいくぶん盛り返したけど、シーズン全体で考えると2点が妥当とみる。来季に向けての補強はまだ不透明な部分が多いし、戦術厨的に楽しみとしてとっときたい(苦笑)。別館でさらっと触れているので興味のある方はそちらを御覧いただくということで・・・。
次は監督とシーズン全体の戦い方について書くつもりだけど、1回ではたぶんムリ。
久しぶりに戦術厨全開の暑苦しい展開になりそうなので苦手な方はスルーのほどを。
ネタに走るのも当分ムリだろうな・・・。
2010年12月08日
月日の経つのは早いもので気がつけばシーズン終了。 12月はネタ強化月間と位置づけてはいるものの、シーズンごとの総括はやはり必要。こういうネタは早い者勝ちでもあるので(笑)。大部分、この方がやってくれるものと勝手に期待を込めて(←オイ!)、こちらは気軽にやっていこうかなと思う次第。1発目は定番どころでベスト&ワーストゲームの選定を。 ①ベストゲーム:第38節 VS熊本 これは文句ないでしょう。4-0の完封勝利&劇的すぎる砂川の1ゴール&1アシスト。 三上の2ゴールも来季に希望が持てるものだったし、こういう試合を続けて質の向上と観客動員の大幅増を目指したいところ。純平が初ゴールを挙げた北九州戦は北九州には申し訳ないが勝って当たり前だったので・・・。 ②ワーストゲーム:第2節 VS福岡 公開説教を食らった国立での緑戦は一応点を獲ったので次点ということで。 長いリーグ戦を戦う上で絶対に落としてはならない試合、勝たなくてはならない試合というのはいくつかある。その1つがホームでの開幕戦。今年はゴンの加入で注目度がいやが上にも高まっていたにもかかわらず、福岡相手に内容的にも完膚無きまでにやられたのはいちげんさんを取り込む機会を逃すという興業面でも痛かった。アフターインプレッションでも少し触れたが、少なからず両チーム共に影響を与えたんじゃなかろうか。もし、スコアが逆であれば昇格争いも逆の結果になっていたかもしれない・・・というのは言い過ぎ? ③印象的だった試合:第36節 VS徳島戦 僕が参戦したから、というのはひとまずおいて。 ケガ人続出の中、揃えられるメンツでどうにかこうにかやっていた状態で頼みの綱の高原が負傷退場。もし負けていたら完全崩壊していただろう。ギリギリ踏みとどまって勝ちをもぎ取った試合。負けていたらノブリン解任確定だったのはともかく。僕はサポーターの力が勝たせたと今でも思っている。 ④転機となった試合:第8節 VS水戸戦 ノブリンにとっては宮澤+カズゥの2ボランチを諦める意味で第2節の福岡戦だっただろうが、僕にとっては今年の昇格を諦める意味で転機となった試合。もともとコンサは逃げ馬体質でスタートダッシュに失敗したということもあるが、木山監督の思惑通りにやられてしまった試合であることも大きい。もともと、柏と千葉がいて本気モードの甲府もいるとあっては昇格争いは厳しいと思っていたので、肩の力を抜くきっかけになったという感じ。 さて、振り返るシリーズの構成はどうしたもんか・・・。
2010年12月06日
はい、ピンときた貴方はアラフォーです(笑)。
大伍がアジアカップの日本代表に選ばれた。
予備登録、恐らくは選手層が薄いサイドバックでの選出で、中盤に比べて倍率が低いなど茶々を入れることもできるかもしれないが、フル代表に選出されることは並大抵のことじゃないわけで、これはもう大伍の努力が報われたことに他ならない。もちろん、ここから単純計算で半分がふるい落とされる熾烈な競争が待っているからさらなる精進が必要なのは言うまでもないこと。ただ、大伍ならやってくれることだろう。
新潟でレギュラーを掴んで、もう大伍はコンサに戻ることはないだろうなと思っていた矢先に鹿島が横槍を入れてきたという報道もある。いっそうコンサに戻る理由がないよなあ。鹿島としちゃ内田の後釜も欲しいだろうし大伍にはもう「前だけ見て進め!」という感じ。
大伍を戻せないのはクラブが貧乏だからじゃない、上がれなかったオレたちが悪いのだ。
何かこう踏ん切りがついたというか、レベル的にも金銭的にも手の届かないところに飛んでっちまったなあと妙に感慨深くなったりして・・・。イヤだねぇ全く、トシはとりたくないもんだよ。征也に関しては今いろいろ言ってしまうとひいきの引き倒しになってしまうので、今年を総括する時にグチってみようかと(苦笑)。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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