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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2009年04月07日
「子供はどうして学校へ行くのでしょう?」 「勉強するため」「ブー」 「給食を食べに行くため」「ブーブーブー」 「親に怒られるから」「ブー」 「友達を作るため」「ブー」 「・・・答えあるの?」「あるよ」 「じゃ降参。・・・で、答えは?」「学校が来てくれないからです。」 くだらねぇ、なんて言わないように。 これはとある落語の席で実際にあったマクラ(本題に入る前のちょっと導入部分)。 要は練習の時からもっとボールを要求することを意識してほしいなあ、と。ダイジェストしか見てないから何とも言えないけど、クライトンから右サイド(征也)への展開はあるのに左サイドへの展開はあんまり見ないような気がする。選手が決まっていないことも影響しているのかもしれないけど、もしかしたらクライトンは左サイドに入る選手を信用していないんじゃないかと思ってしまう時がある。単に左足でのプレーが・・・ってだけならいいんだけど。 まあ、クライトンからのボールに限らず、もっと選手同士でのコミュニケーションを積極的にすることを考えてもいいと思う。去年と違ってポジショニングはある程度は流動的になるのだから、近い選手同士で約束事を作ることは必須条件じゃないかなあ。チーム全体としての約束事はキャンプから作っているんだろうけど、細かいところは当人同士で詰める必要があると思う。対戦相手によっても変わってくるだろうし・・・。 「なあなあ、俺たちJ1に上がれるかなあ?」「わかりません」 「(2人で)ピッカピカの~1年生。ビシッ!」 ・・・なんてこたあやってほしくないけど。
2009年03月01日
3月に突入。来週はいよいよ開幕だ。今年はHFCも宣伝にはかなりの力のいれ具合で、矢萩社長以下会社としてのやる気を見せているので少しでもそれに応えられるようにしたい。 で、HFCの宣伝の1つにポスターがある。 岡本・藤田・西・上里・宮澤の5人が写ったアレである。 が、僕としては5人目が謙伍ではなくて、宮澤が入ることに少しだけ違和感を感じた。 みんな期待の若手であることには間違いない。ただ、在籍年数を考えると謙伍が入るのが自然な気がしたのだ。去年は宮澤は名古屋戦でゴールを決めたが、謙伍はゴールを挙げられず後半戦は出場機会すらなかった。FWというポジションの性質上ゴールを挙げてナンボだから、宮澤に注目や期待が集まるのは別に不思議なことではない。 これって謙伍にハッパをかけているのかなあ? 今年が正念場というのは謙伍自身が一番よくわかっていることだろう。 ポジションも完全に確保したとまではいえないかもしれない。長いJ2だから51試合全て出場するのは難しいかもしれないが、それでも今年は「結果」が欲しいと誰しもが考えていることと思う。 去年の宮澤のミドルは素晴らしかった。 でも、07年のドームでの愛媛戦のゴール、そして何といっても厚別での緑戦の終了直前のダイビングヘッドは未だに忘れることが出来ない。先輩の意地、というと安っぽくなってしまうけど、今年は謙伍の力なくしてはJ1昇格はないと信じている。「コンサのFWはキリノでも宮澤でもなく、この俺だ!」というのをぜひとも見せてほしい。
2009年02月22日
セクシーさんとのプレシーズンマッチは2-1の逆転勝利。 ダニルソンの2ゴールというのはナナメ上だったなあ。 「札幌の14番は化け物か!?」のセリフは開幕までお預けかなあと思っていたのだが、ド派手な形でベールを脱ぐことになったわけで。カズゥには去年の鹿島戦のようなドッカンミドルのイメージがあったんだけど、ダニルソンも撃てるとなるとボランチが共にメガ粒子砲を標準装備だからこの2人で決まりっぽくなってきたような。今年はカズゥがキャプテンだし・・・。 ぶっちゃけ、ダニルソンは守備専の人っていう先入観があったんだけどこれはいい意味で裏切られた。あとはSHがどこまで自分で仕掛けられるかだと思うけど、そこまで求めるのは贅沢かな。でも、ボランチとクライトンで作るトライアングルが常に今日のようなパフォーマンスなら、あとは前のほうが、となるよなあ。裏を返せばダニルソンの個人技で勝ったようなところがあるんだし・・・。岡本がここまで左で出ているから右がどうなるか。誰を置くかということと、選手同士の連係でどう崩すかが課題なのかな。
2009年02月17日
拙ブログでは選手に勝手に呼び名をつけていることがある。 例えば箕輪なら箕輪教官、芳賀ならキャプテンハガーといった感じ。箕輪は見た目も性格もものすごくマジメで冗談が通じなさそう。征也に対してアドバイスをするなど、ちょっと近寄りがたいんだけどアドバイスできるところはしっかりしているところが教官っぽいなあって感じで。今年はキャプテンが代わりそうなので芳賀はそのまま芳賀で通すつもりだけど……。 で、石崎監督をどうやって呼ぼう? ちと悩んでいたところにwhiteowlさんのブログを読んで、こりゃいいやって感じで方向転換。ここ最近は、三浦さんから石崎監督になってどう変わるんだろう?ってな感じでいろいろと書いている。まあ、去年があんまりな負け方だったからかなりの部分で期待が先行してるんだけど(苦笑)。 見た目という意味でいえばホントに対照的。 三浦さんは学者肌で石崎さんは親分肌というか。三浦さんは机の上でコマを動かしながら「こうしたらこうで……」といろいろと考えていそうなイメージがある。参謀タイプというか、司令官のようなどこか一歩引いたところで「指揮」をしている。だから試合後のインタビューでも客観的なコメントが多くて、それを言うたらアカンやろ、みたいなものもあったりして。 石崎さんには選手と一緒になって戦おうというイメージがある。新人を引き連れて先頭切って呑みに行く営業部長みたいな(笑)。三浦さんが指揮官なら石崎さんは現場監督かな。上がどう思ってるかは知らんがオレに任せろといったような、どこか鷹揚で太っ腹なところがあるように思う。 三浦さんも石崎さんも事前に相手チームの映像は見るだろうし、対策はいろいろと考えるだろう。でも、試合をするうちに何かしら想定外の事態やアクシデントは起こりうる。三浦さんはシミュレーションをガチガチに組み立てちゃってて、そのシミュレーションの範疇にあるうちはいいんだけどそこから外れると軌道修正するのに時間がかかる。というか、意地でもそっちに合わせようとする(苦笑)。石崎さんはそれが外れた時にはある程度捨ててしまって、選手に任せてしまうところがあるのかな、と。 ま、こういう話は書き出すとキリがないので話を親分肌に戻すとして。 石崎さんに親分とつけるのはちょっと似合い過ぎかなあ。ノブリン親分と聞くとなんだか時代劇に出てきそうな気が激しくしてしまう。銭形平次とか伝七捕物帳くらいだったらいいけど、グアムキャンプで大宮のスタッフのところに乗り込んでいって戦利品をかっさらってくるっていうのはむしろ山賊に近いぞ(笑)。「おりゃー、お宝よこさんかーい!」と徒党を組んで乗り込むんだからなあ。 こんなふうに一体感をとても大切にする監督だから、映画監督が近いのかも。 となると、さしずめ去年の柏や今年のコンサは「石崎組」ってところか。でも、石崎組となると広島出身だから仁義~のほうに行きそうで心配だ。するってぇと鉄砲玉は謙伍になるのか?ダメだ、いろいろ考えすぎて話がどんどん脱線してきた……。
2009年02月15日
昨日はバレンタインデー。見切り品のチョコを2つ自分に買いましたが何か? ビンボー人に高級チョコなどいらんのだ! ・・・と強がりを言ったところで昨日の清水戦の練習試合。 この時期だから勝敗はあんまり気にしていない。っていうか、勝ったら勝ったで「勝ちグセをつけることはいいことだ」となるし、負けたら負けたで「今の内に問題点を洗い出しておこう」となって、結局は良かった良かったってな具合に結論づけてしまうんだし(笑)。 でも、ここまでは石崎監督は選手たちにどんどん試させる場を与えているんだと思う。 当たり前っちゃ当たり前だし、選手の側もわかっているとは思うけど。 去年はこのあたりからぶっ倒れていたので(汗)どういう空気だったかはわからないんだけど、たぶんピリピリした空気が流れていたんじゃないかなあ。三浦コンサは2年目に入ってチーム内に共通認識はできていただろうし、そこからいかにJ1仕様にレベルを上げていくかに力点が置かれていたからこう思ったんだけど。 どんどん試せ。どんどん失敗しろ。今のうちはそれでいい。 メンバーを頻繁に入れ替えていることは監督自身の選手の見極めもあるけどそんなメッセージがこめられているんじゃないかなあ。連係を良くしていくならメンバーを固定した方が効率がいいんだし、それに今年は地獄のJ2だからベストメンバーが揃わない事態も十分にあり得る。デタラメでメンバー選びはしていないし、緊急事態が生じた中でどうすればいいのかをシミュレーションしているのかも。 本気モードになるのはいつごろなのかな・・・。
2009年02月10日
グアムでの1次キャンプも終わり、コンサ一行は一旦帰国。 で、この写真。 今年のコンサはとてもふいんき、じゃない雰囲気が良いらしい。 去年とは大違いということらしいが、どうしてこうも違うのだろうか? 端的に言うなら、不安があるかないかの違いだと思う。 去年はやっとJ1に上がったとはいえ、ほとんどの選手にとっては未知の世界。「J1で通用するだろうか?」という不安は誰しもが持っていたと思う。そして選手起用の面でもある程度メンツが固まっていたから、ボーダーライン上、あるいは冷や飯食いの選手は尚更その思いは強かったのではないだろうか。 三浦さんも勝ち点38とか1勝1敗1分けとか目標を明確にして戦ってきたけど、結果が出ない。三浦さんもなかなか(依怙地になって?)戦術を変えない。外野もいろいろやかましくなってくる。これに関しては僕もデビ純をヤリ玉に挙げたことがあるので偉そうなことは言えないけど。 で、いいだけやっつけられて今年はJ2。 精神的に「落ちたくない!」よりも「上がりたい!」という方がモチベーションが上がるということもあるだろうけど、いろんな意味で「リセット」されたことが大きいと思う。今にして思えば三浦戦術は何かと制限が多いというか堅苦しいところがあったけど、石崎監督はその点ではわりとシンプルというイメージがある。スタメン争いも再び全員が横一線の状態から始まる。51試合もあるし、ポジションを固定して戦うということは現実的にはかなり難しい。そういう意味では全員にチャンスがあるし、全員で戦うんだという空気がある。 三浦さんはどちらかというと「選手は選手、監督は監督」という線引きをキッチリつける感じだったけど、石崎監督はそうではなくて選手たちと積極的にコミュニケーションをとることを旨としている。サポーターにもどんどん練習を見に来てほしいとか、苦しい時こそサポーターに支えてほしいと言っているように、クラブやチームとしての一体感をとても大事にする監督なのだと思う。なにせスタッフを引き連れて戦利品をゲットしてくるなどという芸当はそうはできないし(笑)。 開幕5戦で半分勝てればいい、という発言はすごくネガティブにとらえれば昇格できなかった時のことを考えての予防線か?なんてことにもなるけど、半分は本音で半分は三味線を弾いているということなんだろうなあ。開幕戦は昇格争いの有力なライバルである仙台が相手だし、厳しい相手ばかりだけど照準は絞ってくるだろう。 クライトンも無事合流した。熊本での2次キャンプで石崎コンサがどう進化するか。 去年の反動かいろいろと期待感ばかりが先に立つなあ(笑)。
2009年02月06日
いよいよ正式日程が発表された。否が応にもテンションが上がるというもんだ。 で、ざっと見てみると、51試合もある割には思ったよりも日程は厳しくないのかな、と。もちろん移動のハンデは大きいけど、こればっかりは避けようがないので・・・。某掲示板ではいきなり昇格の有力候補と立て続けに対戦することになりそうだと噂されていたので、「これはコンサ潰しの陰謀か!?」という憶測が流れたりしたようだ。 実際、開幕からしばらくは「いきなりかよ、オイ!」っていう感じ。 開幕戦の仙台を皮切りに、甲府・鳥栖・湘南と昇格候補との対戦が連チャンでやってくる。しかも鳥栖・甲府とはアウェイでの連戦で、その後は岡山・熊本と遠く離れたところでアウェイの連戦というオマケつき。のっけから正念場を迎えることになるワケだ。 それでも、例年厚別が使えない寒い時期に室蘭や函館開催が入るのだが、15節の岐阜戦までのホームゲームが全て札幌ドームで行われるのはデカい。相手にとってもおいしいかもしれないけど・・・。厚別の開幕ゲームは17節の緑戦。しかもNHKでの地上波中継のオマケ付き。これはいいオマケだけど(笑)。相手が緑ということもあって、今年の厚別の開幕ゲームは盛り上がること間違いなし。開幕ゲームを2回楽しめるのはコンサの特権。今年はドームでの試合が多めだけど、去年厚別では屈辱の未勝利に終わったので今年は全勝するくらいの意気込みで3倍返しといきたい。 あと比較的厳しそうなのは28節の草津戦から34節の岐阜戦の間かな。28節はホームだけど函館開催。その後3日空いてアウェイで富山、一旦厚別に帰って岡山戦を消化。1週おいてアウェイで桜、2日空いて厚別で福岡、3日おいてアウェイで緑。その後アウェイで岐阜と対戦とかなりつらそう。日程・対戦相手・暑い8月という三重苦が襲いかかってくる。 ざっと見た感じでは遠いところ(熊本・徳島など)でのアウェイゲームの後に2,3日おいてホームゲームというのが多いみたい。これを陰謀ととるかは微妙だけど、勝てれば精神的には楽になれそうなのでポジティブにとらえることにしよう。今年はお休みのクラブはないから日程でやたらと差が出ることはないし・・・。 51試合もあるとカレンダーに書き写すだけでも一苦労。 さて、今年の弾丸ツアーはどうすんべか・・・。
2009年02月03日
タイトルは大仰だけど、中味はEとFとぞを見ての感想なので当てにしないで下さい(←オイ!)。 スーパーボウルが入ったのでEとFはオンタイムで観た。 Eは草むしりトークがメインだったみたいだったけど、あれって夕方の使い回しか?Eにしては見るものが少なかった気がするなあ。Fは平川さんと石崎監督とのインタビュー。ぞは大森さんとの対談&鍋パーティーといった感じ。5人がU-23というのはともかく、カズゥが6年目ってのは意外な印象。謙伍の「残り87分はベンチ」ってのはシャレになってないぞ(苦笑)。まさか征也が一発芸の餌食になろうとは・・・。金額からして大森さんの持ち出しなのか? Fで気になったのは「失点51、得点102」。 ぞで気になったのは「負けたら罰がある。負けてはいけない!」。 三浦さんも石崎さんもしっかり守るという点では共通していると思う。1試合1失点以下という目標を掲げているわけだし。ただ、三浦さんは3ラインのゾーンを崩さずにゾーン全部を使って網を張るといういわゆる「組織で守る」やり方で、石崎さんは積極的にボールホルダーにプレッシャーをかけていくやり方(だと思う)。平川さんが「サイドの選手が(中に)絞るということが三浦さんとの違い」と言っていたと思ったけど、このあたりが端的な例なんだろうなあ。 いずれこのあたりは開幕が近づいたらグダグダと書いてみようかと思うけど。 さて、スーパーボウルを見なくては・・・。
2009年02月02日
発表されてたのにすっかり忘れてた(汗)。既に触れた方も多いので、さらっと書いてみることに。 一、共有体感できる“チーム”の創造 一、共有体感できる“場”の提供 一、共有体感できる“コミュニティ”の形成 共有体感というのを前面に押し出している。 とにかく足を運んでもらおうということなんだけど、それも1人ではなくなるべく多くの人に来てもらう(主に家族連れ?)ことを考えているように思う。それまで来ていた人にもう一度来てもらうということもあるが、家族連れということであれば新規の顧客の開拓や囲い込みも同時にできるわけで。去年の大宮戦のイベントや、今年ファミリーシートを導入したことはその一環だと思う。専用スタジアムであればボックスシートを販売するところまで行くかもしれないけど、それはずっとずっと先の話。まずは厚別が満杯にならなくては始まらないし。 厚別もドームもいわば「借り物」だから、試合の日ごとに会場設営をしなくてはならない。それ故になかなか非日常の空間を演出することは難しいとは思うが、厚別ならではという「売り」が必要なんじゃないかと。手っ取り早いのはスタジアムグルメかなあ。しま福がないのは痛手ではあるけど、いまさらそれを言っても意味のないこと。せっかく札幌くんだりまで来てくれるアウェイサポーターを満足させる(ぶっちゃけお金を落としてくれる)意味でも「スタメシがうまい!」っていうのは試合の勝敗に関係なくけっこう重要だと思うし。この方にご助力をいただくとか・・・。試合の時間帯だけではなくて、試合の日を1日いっぱい家族で楽しめる空間が作れれば・・・というのが理想かな。 アクセスはそこそこいいし宿泊は言わずもがななのだから、ソフト面の代表とも言えるスタメシが充実すれば・・・とかなり楽観的になってるなあ。集客力ってのはチームが勝たなきゃ始まらないんだけど(苦笑)。モデルになりそうのは・・・等々力かな?味スタはハコが大きすぎる気もするし。 こんなところかな。
2009年01月15日
ダニルソンとキリノが来日したとか。いよいよ09シーズンも始まるんだなあ。 で、写真を見た。ダニルソンとキリノが写っていた。 ダニルソンとクライトンが並ぶボランチは・・・いろんな意味で怖いな(笑)。 去年はアルセウが1週間で契約解除、ノナトが大ハズレと散々だった。 長いJ2とはいえ、今年はスタートダッシュをきっちり決めてほしい。 補強はもう打ち止めらしいけど、贅沢言ったらキリがない。それでなくても外国人の前評判だけは高いコンサだから、彼らだけが目立ってしまわないよう全員に頑張ってほしい。外国人頼りと言われるのは面白くないはず。 頼むぜ!
2009年01月14日
ちょいと古い話だけど、Eでは「大分に学べ!」ということで特集を打っていた。 特別目新しいところはなかったかな。溝端社長が「コンサドーレは地方クラブの先駆者」と言ってくれたことは素直に嬉しかった。シャムスカ監督にインタビューできたのはグッジョブだったと思う。札幌のフロントに怒られるかも・・・と前置きした上でだが、本気で1年での昇格を目指すならそのシグナルを出せ!というのはグッときた。 で、昨日の石崎監督のインタビューにつながるんである。 3年契約のオファーを自ら1年にしたそうだし、各局のインタビューでは1年で昇格しJ2に落ちないようなチーム作りをすると繰り返し話していた。そして、サポーターを常に意識している発言も多かった。石崎監督の覚悟は相当なものだと思う。少なくとも石崎監督はシグナルをビシビシ発信している。 コンサに関わる全ての人が戦うこと。 あとはどれだけそれを太い幹にできるかどうかなんだと思う。コンサがやっていることはそんなに間違っていない。去年の経験は決してムダじゃないし、ムダにしてはいけない。04年の「焦土」を思えばずっと希望が持てる。 それにしても、ぞっこんな局のインタビュー。 ぜひサポーターのみなさんも応援していただきたい、って・・・。 オマエさん方は応援しないのか?ってツッコミを入れたくなってしまったのはオレだけか?(苦笑)
2009年01月08日
悲しいときー!悲しいときー!夕日が沈むときー! ・・・またやっちまったよ、中途半端なボケを。 本題。 ○コンサドーレ札幌ユースU18 鶴野太貴選手 09年水戸ホーリーホックに新加入 ちょっと周回遅れだけど、他クラブとはいえユースからトップチームに新加入というのはやっぱり嬉しい。そりゃ理想をいうならコンサのトップに上がってきてほしかったけど、全部が全部昇格できるとは限らない。去年の堀田がそうだと思ったけど、いくら優秀でもチーム事情で昇格がかなわない場合だって起こりうる。 J2に落ちたコンサだけど、見ている人は見ている。 鶴野君の加入はコンサがユースの育成でも他クラブに認められつつあるというのが実感できて、自分のことのように嬉しい(←おもいっきり大げさなんだけどさ)。ガンバとかにはまだまだかなわないけど、それでもクラブの規模を考えると立派な実績といっていいんじゃないかなあ。 もっとも、これは始まりにすぎない。 ものすごく壮大な喩えだけど、コンサドーレって21世紀の北海道の開拓史になれそうな気がする。北海道はやたらめったら広い。広すぎて畑を耕しきれないでいる気がしている。荒れ地を開墾して、良い肥料を入れて土を作って。農機具を使って栽培技術も導入して、とやることはいっぱいあるんだけど、全てに手が回るかというとなかなかそうはいかないワケで。どれだけ手を尽くしても天災に見舞われると収穫が得られない・・・なんてこともあるし。 素材は素晴らしいんだけどそれを生かし切れていないとか、観光地としてのイメージはいいけどサービスの質が低いとか言われたりもする。コンサドーレ畑は今は大したことないかもしれないけど、ちょっとずつ大きくしていくことができる。日本中どころかひょっとしたら世界中にこだわりの畑として認められるかもしれないし・・・。 安心のコンサドーレブランドを築いていけたらいいなあ。 ビンボー所帯だけど、これくらいの夢をみるくらいのことはしてもいいよね(笑)。
2009年01月06日
○相川進也選手 現役引退のお知らせ ○鈴木智樹選手 現役引退 及び当クラブ強化部スカウト担当(育成)就任のお知らせ 喜びと悲しみが半分半分。悲しみと言うよりは残念というか、まだやれるんじゃ・・・という感じ。 厳しいんだなあ、Jで生き残るってのは。 相川にせよ智樹にせよ、悩んだ上での決断だからまずはお疲れさまといったところかな。 プロ野球の世界で戦力外になった選手がスカウトになるというのはままあるケース。 そんなこともあってか、智樹がスカウト入りすると聞いた時はあまりいい印象を持たなかった。お払い箱になった選手を拾ってやっているというイメージを勝手に持っていたもんで。実際にはプロ野球の世界だってそんなことはないだろうけど。 智樹はU-15、U-18、そしてトップ昇格と比較的エリートコースっぽい経歴。三浦監督になってから出場機会に恵まれなかった。巡り合わせという見方も確かにできる。でも、キツい言い方になっちゃうんだけど、カズゥが生き残って智樹にそれができなかったのは三浦監督の起用法だけではない何らかの原因があったんだと思う。U-15に選ばれるのもU-18もトップ昇格もなんにも苦労しないでそれが叶ったはずはなく、競争を勝ち抜いたからこそ道を切り開いた。それでも、そこからさらに厳しい生存競争が待っている。 生存競争はなにも智樹に限った話じゃなくて、プロ選手である限りはどんなスポーツでも存在するし避けては通れない。「勝者」となれるのはJでもほんのひと握り。智樹は「敗者」になってしまったけれど、だからといってそれで智樹のプレーがすべて否定されるということでは決してないワケで。一見順調に階段を登ってきた智樹でさえも生き残るのが厳しい世界だということ。それを伝えることができるということは、これからのコンサにとってとても意義があることだと思う。HFCとしてもせっかく育ててきた人材をただ手放すということはしたくなかっただろうし、ひょっとしたら早い段階でいわゆる「第2の人生」の道筋をつけてあげたかったのかもしれない。 コンサにはまだまだ蓄積が少ない。 外の世界を見てきた方が・・・と思ったりもするけど、HFCの内部ももっともっとマンパワーを集めなくてはならない現状。社長がGM兼任ってのは・・・。人が足りないから置かないって素直に言えばいいのに。それはともかく、育成が生命線のコンサにとってはいくら人材を厚くしてもいいセクション。智樹の経験がより一層将来のコンサを明るくするものであって欲しい。
2008年12月29日
柏が勝ったので年明けにズレこむかなと思ったが、正式発表とあいなった。 ○コンサドーレ札幌 新監督に石崎 信弘氏が就任 1年契約ってのがちょいと気になるけど、今は正式に決まったんだからヤボなことは言いっこなし、ってことで。 そして、フィジカルコーチも決定。 ○コンサドーレ札幌のフィジカルコーチに石栗 建氏が就任 すみません、かつてコンサにいたことを知りませんでした(汗)。 でも、専属フィジカルコーチがついてくれるのはありがたい。選手だけじゃなくてスタッフも充実させないといけないんだし・・・。分析担当の沖田さんも残ってくれるらしいから、少しずつスタッフも拡充しつつあるのかな。 で、天皇杯準決勝。 まずは、柏VSFC東京。アレックスのヘディングは入っていたような・・・。途中交代のフランサと李忠成のゴールで勝った。もしコンサで当てはめるなら誰かなあ?第一感は李忠成=大伍だったんだけど、フランサが誰になるかイマイチ思いつかない。クライトンがトップ下なら一番近い気がするけど・・・。それにしても、石崎サッカーは走るというのがよくわかった。来年の51試合、固定メンバーで乗り切れるとは到底思えない、つーか絶対無理だ(苦笑)。否が応でも選手全体のレベルが上がらないと昇格争いは厳しいなあ。って、これは石崎さんに関係なくそうだよな。 ガンバVSF・マリノス。 ガンバは過密日程でつらそうだったなあ。お互いDFラインが最後のところを踏ん張っていて、単に見るだけなら見応えのある試合だった。ガンバはDFラインがかなり押し込まれていたけど、それでも失点しないのは流石。しっかし、山崎はACLから一気にブレイクした。寺田もまだ23歳なんだよなあ・・・。 試合前はセクシーさんVSガンバの決勝を見たかった。 が、4チームともダテにベスト4まで残っていない。力はある。 柏VSガンバの試合もガンバの攻めを柏がどう凌ぐか・・・とテキトーに予想するが、ガンバが過密日程で苦しんでいるのがどう出るか。いっそのこと、元日の決勝は柏に勝ってもらって、天皇杯の優勝監督がやってくる!という明るいムードになってほしいなあ。
2008年12月24日
ちょっと時期を逃した感じがあるけど、今年中に触れておきたいのが大分トリニータ。 ○たさんのブログでも取り上げていたが、「大分トリニータの逆襲」という特集があった。 番組を見ての第一印象は期待外れ、だった。これだけだと語弊がある言い方になってしまうんだけど、番組自体がつまらないとか内容が薄いというのでは決してないので念のため。番組を観る前はコンサが不甲斐ない成績で終わっていたために、「大分はどんなすごいことをやっているんだろう?」という期待感が大きかった。が、実際には「奇跡」とか「マジック」というようなものはなく、そこには至極当たり前のやり方があり、その当たり前のことを地道に行っているということがわかった、ということなんである。 番組内で溝端社長が「予算の制約がある。高額年俸の選手を獲ることは難しい。だったら底上げしかない。そういう結論にならざるを得なかった。」と話していた。溝端社長に関しては「夢がないといけない」といった熱意がクローズアップされがちだけど、組織のトップとして自分の足下をしっかり見つめている。 この特集は強化部長の原靖氏に焦点を当てて番組を構成していた。原氏は経歴こそ異色と紹介されているが、プロ選手としての経験があり、スクールコーチを経てスカウトになっていることからしてもズブの素人というわけではないし、大分の事情も理解した人物であることは疑いがないと思う。選手獲得にしても、プレーをしっかりとチェックして確固たる基準を設けている。原氏も「(年俸の)高い選手ばかり追いかけると経営規模的に追いついていけないけど、違う基準で見ておけば競合はしない」と話している。 お金がないなら自前で育てるしかない。即戦力が獲れない、保有できる選手の人数に限りがあるなら、複数ポジションができる選手をうまく拾わなくてはならない・・・という大分の考え方は何も特別なことじゃない。資金が大きくチーム強化に影響する以上、至極セオリー通りのやり方だと思う。今年のコンサはダントツの最下位で降格してしまったけど、大分のやり方(これもあくまで一部にすぎないんだけど)を見ているとコンサだって捨てたもんじゃない!・・・と思いたいなあ。
2008年12月23日
まさかレンタル継続とは・・・。 ○コンサドーレ札幌 林卓人選手ベガルタ仙台へ期限付き移籍 期間延長のお知らせ 正直、仙台に完全移籍か、札幌に帰還の2択しかないと思っていた。 それも80パーセントくらいで移籍するだろうと覚悟を決めていた。林は仙台の正GKだし、本人がやる気だし、シュナ潤を切ったんだしと状況証拠が揃いすぎていた。 大きなお世話だけど、正GKとして評価しているなら仙台は完全で獲るのが筋じゃないか?コンサは早々とJ2降格が決まっていたんだし、ぎーさんは返却されるだろうというのは予測がついたはず。林は仙台に残りたいという希望は出していただろうから、それに合わせて動くのが普通だと思うんだけど。まさか曵地君が昇格したから・・・なんて楽観的になったんじゃあるまいなあ?昇格争いのライバルだけに、実際に対戦するとなるとブーイングが起きそうで心配。林は好きな選手だけど、正直複雑・・・。 それでも、タダでは転ばないようで。 ○荒谷弘樹選手コンサドーレ札幌に完全移籍 33歳だから移籍金は恐らくかかっていないはず。 完全移籍で、というのは中途半端なことはしないということだろう。林のレンタル料がそのまま荒谷の獲得資金になったと考えれば金銭的な損失はほとんどないのかな、と。土肥などフリーのGKは他にもいるが、金銭的に難しかったかあるいは単に札幌が嫌われたのか・・・。荒谷のプレーは実際に見ていないけど、林と優也ではタイプがかぶるからそのあたりも考慮して獲得したのならこれはこれで善しと考えるべきなんだろうなあ。 その気になれば強制送還もできたんだから、仙台に対して譲歩した感が否めない。しかし、「札幌の強化部は選手の意向を無視する!」という悪いイメージがつくのを避ける意図もあったのだろう。荒谷獲得のメドがついたからレンタルでも構わない、という判断が働いても不自然じゃないし。三上さんをはじめとする強化部はだいぶしたたかになってきているから、林に関してはナニワ金融道ばりのキツい縛りをかけている・・・と思うことにしよう(苦笑)。
2008年12月18日
クライトンが契約更新というのは嬉しい。 嬉しいんだけど、村野夫妻がコンサを離れるというのは・・・。 正直、ガックリの度合いの方が大きい。 GMを辞するというのは今年の成績を考えれば仕方ないが、 今コンサから去られてはとても痛手だと思うのだが・・・。 坪内の契約満了も正式に発表された。 坪内にも残って欲しかったんだけど・・・。 今は村野ご夫妻と坪内にはお疲れさまでしたとしか言えないなあ・・・。
2008年12月16日
いやあ、驚いたなあ。古田君のトップチーム登録は。 キリノの加入や曵地君の昇格は報道されていたのでまずは正式に決まってホッとしたという感じだが、高校卒業を待たずにトップチーム入りとは。いずれトップに上がって来るであろうということは言われていたらしいが、この決断は嬉しいというよりも驚きが先に来る。それだけの逸材ということなんだろうけど、これってもともと計画にあったのかなあ?補強の予定が狂ったから前倒しして・・・ってことじゃないよね?嬉しい誤算というやつだよね? U-17でも代表に選ばれているから全くの隠し玉にはならないだろうけど、これは内外にいい影響を与えると思う。早く上げることばかり考えるのは問題だけど、実力がつけばより上のレベルで勝負できるということが示されれば他のユース選手にも刺激になるし、古田君が抜けたら・・・なんてことを言われないように一層努力してくれることだろう。完全に昇格というわけではないので桜の香川みたいに一気にフル代表とまでは行かないだろうけど、トップに上がる選手の年齢が若くなるということはそれだけ活躍できる期間が長くなるし、若手育成に定評のあるコンサというイメージがつくことにもなり、有望選手がコンサに入りやすくなる・・・といいなあ。 来年の弾丸ツアーは練習見学も予定に組み込まなければ(笑)。
2008年12月15日
ちょっと間が空いたけど、今回でこのシリーズはおしまい。最後は三浦監督。 三浦監督・・・3点 さんざん悩んだ挙げ句、点数的には無難な線を選んでしまった。4点にしようと思ったけど、1年で降格じゃ「そ れ は な い」とかツッコミが入りそうだし。我ながらチキンだなあ・・・。 まあ、それはともかくとして、三浦監督の功績としてはまずは1年で昇格を実現させたこと。これは素直に素晴らしいと思う。そして今年のボロボロな状況下でも1年通して監督を務めてくれたこと(苦笑)。ケガ人続出でいつノーアイディアと投げ出されてもおかしくない状況下の中、よくぞ最後まで務めてくれました、とただただ感謝。 でも、最も重要なのは、目標を具体的に提示してくれたことにあると思う。 去年の昇格争いの時も勝ち点90を目標にすると提示して、勝ち点91で「公約」通りの昇格を果たした。J2優勝というのはおまけというか、後からついてきたもの。守備から入るやり方はJ2ではその方が上がりやすいということと、コンサの選手層を考えると打ち合いでは勝てないというのが頭にあったからではないだろうか。48試合で失点45というのは目論見通りといっていい。 今年は勝ち点40で残留を目標にした。後に1勝1分け1敗ペースで勝ち点38、その後に勝ち点35と少しずつ下方修正していったけど、目標を明確にすることは忘れなかった。目標を設定することは当たり前なんだけど、意外に忘れられがち。サカマガにも記述されていたが、緑が失速したのはどういう戦い方をするかがフラフラしっぱなしだったから。もともと緑は「戦術フッキ」なところはあったけど・・・。オフィシャルガイドブックを読み返してみたけど、三浦監督は去年のDFはほぼ理想に近いものだったけど、J1は1試合1失点で抑えきるのは難しいと踏んでいて、で、そこからどうするかということに腐心していたのかな、と。 今年の戦いぶりはDF陣は坪内や吉弘や平岡、デビ純が入って頭数は揃ったもののFWはノナトが大ハズレ。謙伍も三浦監督としてはかなり我慢して中断までは起用していたけど。で、守備から入るというよりも、先に失点したくない(できない?)という戦い方にシフトしたんじゃないかという気がしている。その頼みのDF陣もソダンが長期離脱、西嶋もたびたび離脱するなど目論見が完全に狂ってしまった。そこで、とにかく即戦力のFWとしてアンデルソンを、DFの核として箕輪教官を補強した。で、ようやく持ち直しかけたところに箕輪教官が大ケガ・・・。 今年は常に「飛車角落ち」の戦いを強いられた。ひどい時は4枚落ちとか6枚落ちという状態の時さえあった。飛車角落ちくらいの戦力差であれば相手がヘボなら戦略次第で挽回も可能かもしれないが、4枚落ちともなればそうそう奇跡は起こせない。それ以前にJ1にはヘボがほとんどいない(泣)。直接対決の千葉戦で負けてしまったことで実質的には・・・ということだったのかもしれない。 選手交代とか、スタメンでもっと攻撃的な選手を起用して欲しかったとか、文句をつけたくなることは確かにある。もっと早く鹿島戦のスタメンで臨んでくれていたら・・・とか(苦笑)。でも、三浦体制の2年間は強化部と監督との関係は今までとは違ってかなり良好な感じだったように思う。ビンボー所帯は相変わらずだけどさ。それでも、アンデルソンと箕輪の緊急補強を見る限り、ビンボー所帯なりの最大限の努力はしたと思う。・・・というかそう思いたい(泣)。だって、緑のあの体たらくを見ると・・・え、緑はもういいって? 続投という声もあったけど、ここでいったんお別れというのがお互いのためには有効だと思う。大伍やカズゥがようやっと出て来たかなということもあるし。デビ純や西澤の起用が一時期多かったのは別にひいきというワケではなくて、単に他にいなかっただけだと思うし・・・。三浦監督にこれ以上ストレスはかけられない。 02年の降格と違うのは、コンサ畑は焦土ではなく種が芽吹き始めていること。ダヴィの移籍金という文字通りの財産が残ったこと。お互いに力不足だった、といっては三浦監督には失礼な話かもしれないが・・・。ゼロからではないJ2での修業のし直しは案外悪い話じゃないと思っている。 ・・・あくまで現時点での話だけど。
2008年12月13日
※昨日は1000オーバーのアクセスをいただきました。ありがとうございます! やはりアクセスが1000オーバーというのは僕にとっては励みにもなりますし、ありがたいことですので。 今日はちとアリバイ投稿気味。 振り返るシリーズは明日以降に回します。仕事が立て込んだもので・・・。 確か今週のサカマガだったと思ったが、緑の降格に関してこう評していた。 「ホームレスクラブ」 これはかなり手厳しい。かつて強豪といわれた面影はなく、ぶっちゃけ落ちぶれたクラブといっていいと思う。ハタ目にも迷走を続けた緑。緑サポーターの間ではシーズンチケットの不買運動まで起きていて、呼びかけたHPの削除も断られたという。コンサにしたって降格という現実があり、シーズンチケットを買わないという方が現れても不思議はないが、不買運動が報道されるというのは緑サポーターのフロントに対する怒りは生半可なものではないのだろう。 落ちるべくして落ちたという意味ではコンサも緑も同じかもしれない。 フリエや福岡は降格1年目はとても苦しんだ。はかたん1号さんなどが取り上げているが、西日本新聞のコラムを読むとコンサとて決して楽観はできない。減資したとはいえ今年は赤字になるのではという報道もあるし・・・。 コンサは過去の教訓に学んで同じ轍を踏まないようにしなきゃなあ・・・。
2008年12月12日
1年の世相や出来事を漢字一文字で表す「今年の漢字」。今年は「変」だそうで。
じゃ、今年のコンサを漢字一文字で表すとどうなるか?
僕は「壁(かべ)」だと思う。
選手層の壁、資金面での壁。とにかくあらゆる面でJ1の敷居の高さを思い知らされた。
J1昇格の壁は徹底した守備で打ち砕くことができたがJ1定着は甘くなかった。
J1昇格の壁は厚い壁で、J1定着の壁は高い壁という感じかな。
J1昇格の壁は一点突破で打ち破ることはできても、J1定着の壁は安定した資金力や厚い選手層など普段のクラブの総合力が高いレベルにないと難しい。J1というのはダテではない、とあらためて思い知らされた。
それでも征也や大伍、上里などがJ1の舞台を経験できたことは大きい。
通じるところ、足りないところを改めて見直して一回りも二回りも成長して欲しい。
クラブももう一度足腰を強くする必要があると思うし、それはすぐに実現できないことも多いんだけど、もう一度修業のやり直しということなのかなあ。基礎体力の向上がやっぱり欠かせない。J2降格となるとスポンサー離れを食い止めること一つとっても大変なのだろうけど・・・。
なるべく早く昇格はしたい。だけど無理をして赤字は出せない・・・。
あまり長くJ2暮らしをしているワケにもいかないが、難しい舵取りを迫られそう。
したたかに生き残る術をどう身につけるか。J1の壁を知ったことでその道筋が少しでも明らかになってほしい。
2008年12月12日
今回はスタッフについて。 強化部およびフロント:2点 少し厳しめにした。堅い守備でJ1に上がってきたコンサにとって得点力不足の解消は避けて通れない課題だった。ダヴィはそこそこやってくれるとふんでいたのだろうが、やはり強力なFWが欲しい。で、引っぱってきたのがノナト・・・。キャンプ時から大丈夫なのかという不安視されていたが、結局は最初の中断時にお払い箱に。スタートダッシュに失敗したツケが最後まで尾を引いた。 アルセウがたった1週間で契約解除というのも失態に入るだろう。ただ、無駄金は払わずに済んだようだし、クライトンの加入は「被害」を最小限に食い止めた。三浦戦術に合わないところもあったが、緊急補強であったことを考えると最大限の努力をした。プラマイゼロにはできた、といった感じかな。 ドームでの名古屋戦の中断期間に三浦監督の続投を決断したのは僕は正解だったと思う(これに関しては過去ログを参照していただければ)。途中補強もアンデルソンと箕輪教官という最低限の補強はしたわけだし、コンサのビンボー所帯ではこれが精一杯だったのではないだろうか。 箕輪教官を完全移籍で獲得できたのはグッジョブ。推定年俸2500万円で2年契約というのはコンサとしては破格の待遇といってもいい。求められる最高の補強ができたと思う。単に能力面だけでなく、若手の多いコンサにとってはこういううるさ型で経験値の高い選手がいてくれることはとても頼もしい、というのはもう何度も書いたことだけど。 また、ダヴィを完全移籍させて名古屋から300万ドル(推定)の移籍金をせしめることに成功した。中東クラブとのすったもんだはあったものの、原石を見つける段階から一歩進んで高く売ることができたことはコンサが今後生き残る道を見いだした意味でも大成功と言っていい。キリーノやコルドバは安く買って高く売るというよりも純粋に戦力として評価していることとは思うが、それでもレンタルではなく移籍金を払うリスクを負って完全獲得を考えるあたりは先を見越している部分は少なからずあるのではないだろうか。 コンサの若手には複数年契約で戦力流出を極力防いでいると聞く。移籍金に関してはいずれ「世界標準」が適用されるだろうから、選手をかっさらわれる立場のコンサとしては早いうちから防衛策を確立しておくことはとても重要だ。ユース寮を拡充する動きもあるらしい。若い才能をどんどん発掘することを怠ればあっという間にコンサは行き詰まる。一見遠回りに見えるが、コンサにとってはこれがある意味生命線とも思うのでここでお金をケチることはしないでほしい。もっとも、ない袖は振れないのでやりくりは相当大変なこととは思うけど・・・。
2008年12月11日
○今年「う~ん・・・」だった選手は? 吉弘・謙伍、そしてあえてもう1人挙げるなら征也かな。 吉弘はコンサのCB陣には数少ない非ガチムチ系。広島からの完全移籍で背番号2というのは期待の大きさの現れだったと思う。しかし序盤こそスタメン起用されたものの、中盤以降はベンチ入りすらできなくなってしまった。三浦監督がいわば「干した」格好なのだが、それだけの理由があるということなんだろうなあ。三浦監督の退任も決まり、箕輪教官という格好の生きた教材が来てくれるのだから心機一転、捲土重来、ぜひとも復活してほしい。 去年の厚別でのダイビングヘッドの記憶が未だに鮮烈に残っている謙伍。 データをチェックしたところ、中断前まではサブで入って途中出場があるものの、アンデルソンの加入以降はサブにすら4試合しか入ることができなかった。サブにFWがいない試合も11試合(!)あるものの、中盤以降は宮澤や横野にベンチ入りの機会まで奪われている。厳しい現実だ。中山がSHで起用されたのは運動量があったから。FWにも徹底した守備を求める三浦戦術には中山が重宝されたところもあっただろうが、このままでは来年は厳しい。キリーノが加入して中山が本来のFWに戻ってくれば競争は激化する。吉原宏太の獲得という報道もあるし、3倍増の危機感を持たないと相川の二の舞になりそうで怖い・・・。 征也に関しては、能力の高さは見せてくれたと思う。が、ひいき目が入る分「もっとできるはず」と無責任に要求しちゃうんだよなあ。鹿島戦での新井場とのマッチアップは良かったと思うけど、あのレベルのプレーを常に維持してほしい。そして、香車からせめて銀ぐらいには進化してほしい。飛車角にまで進歩してくれれば理想だけど、金までにはなってほしいなあ。あと、スペランカー体質は克服してもらわないと。来年J2は51試合だから恐ろしくハードな1年になるけど、限りなくフル出場できるかがコンサの未来を決定づけると言っても過言ではない、とむやみやたらに大風呂敷を広げてみる(笑)。 あと、来年に向けて正念場だと思う選手として、岡本を挙げておこうと思う。 主戦場は左のSH。鹿島戦を見ていて思ったのだが、西谷が抜けるのはコンサにとって大きな痛手。となると岡本に期待が集まるのだが、今年はなかなか出場機会が得られなかった。自分で仕掛けられる選手だし来年の左SHの一番手だと勝手に思っているが、絶対というわけでもないと思う。コルドバが入ってくれば上里が来る可能性もあるし、FWとして加入が決定した上原も練習試合ではSHをやっていたような・・・?上原はスピードが売りでライバルとしては決して侮れない強敵になりそう。ただ、J1を経験したことは岡本にとってはとても良かったと思うから、プロ選手としての格を示してほしいかな。 ・・・次はどうしよ。
2008年12月10日
○今年成長したなあと思わせてくれた選手は? ダヴィ・大伍・カズゥの3人を挙げる。 ダヴィに関しては今更言うまでもない。16ゴールは堂々の成績。ついに名古屋移籍も正式に発表となり300万ドル(推定)を残してくれた。HFCにとっても「育てて売る」ことに成功した数少ない(というか初めて?)例となった。来年以降もいてほしいが、コンサのビンボー所帯がそれを許してくれない(泣)。が、外国人選手はあくまでも助っ人。ビジネスライクに徹することがこれからのコンサにとっても有益だ。ああ、エジソン・・・。 去年留学先のブラジルから緊急帰国。引き分け濃厚だったアウェイの愛媛戦で値千金の勝ち越しゴール。J1を戦うこととなった今年、ポジションこそ安定せず便利屋っぽくなったものの、ほぼ1年を通してスタメン。28節のFC東京戦以降はCHに定着した。改めてデータをチェックしたけど、ケガやカードなしにほぼ1年通して働いたのって大伍くらいじゃないか?メンバー落ちは5試合だけだし(うち1試合は有休)。薄い選手層だったので様々なポジションをを務めたのがプラスに働いたのかもしれない。が、来年以降は不動のCHとなってもらわないと。 実はデータを見直してみると、カズゥにも驚かされた。スタメンこそ最終盤の32節以降だが、サブのメンバーには9節の浦和戦以降ちょくちょく入っていて、23節のガンバ戦以降はずっと途中出場していたのだ。練習試合では左SBもやっていたはず。努力の成果が現れた格好だ。「攻めりゃいいじゃん」なんてぞっこんで言っていたけど、意識が変わったんだろうなあ。名古屋戦や鹿島戦では「おおっ!」という左足も見せてくれた。コルドバが入ってくると競争は激しくなるだろうが、来年の主力になってもらわなければ困る選手であることは間違いない。 ~御礼~ 12月9日付のアクセスランキングに入ることができました。ありがとうございます! 1週間で6700というアクセスは記憶にありません。1000オーバーが2回あるなど急にアクセスがはね上がり、ただただ感謝しています。後追いのネタがあったり、1日2回アップするなどの影響があったことと思います。うれしく、また喜ぶと同時に、ヘタなことは書けないなあと改めて思うと共にちょっぴりプレッシャーも感じている次第です。 最近は堅めの話題が多いですが、急にスチャラカネタに走っても笑って許してください。 これからもよろしくお付き合いのほどを。
2008年12月08日
※タイトルは大仰だけど、中味は大したこたあないです。 今年のJ1の34試合を簡単に振り返ってみようという次第。 ①今年のベストゲーム:第16節 千葉戦 勝ち試合が4つしかないので、あっさり決定。 まさか、この試合が今年最後の勝ちゲームになろうとは・・・(泣)。 あえて次点を挙げるなら第6節の磐田戦か。つーか、この2つ以外選びようがないような・・・。 ②今年のワーストゲーム:第28節 磐田戦 数ある負け試合からこれもあっさり決定。ドームでの緑戦もかなりひどかったが、あれは外人3人にやられたという感じでチーム全体がやられたという感じではなかったような。後半クライトンが1点返したし。それにしても磐田戦はひどかったよなあ。まんまフルボッコだもんなあ・・・。 このへんはまあ他にほとんど選択肢がない。で、ここからがちょっと悩んだ。 ③最も印象的だったゲーム:第25節 千葉戦 主観が入るならば、これはもう初参戦となった23節のガンバ戦で決まり。引き分けだったけどガンバ相手にいい勝負はしていたし。だけど、今回は次点とさせていただく。千葉戦は最初の失点がDFの間を抜かれて箕輪教官が1発レッドで退場。ダヴィの個人技で同点にして、10人になって突き放されながらも何とか追いつく。 でも、勝てない。決してどうにもならない相手ではないのに勝てない。 「いい勝負」には持ち込める。ダヴィがいることで1点はとれる。でも勝てない。 今年のコンサを象徴する試合だったように思う。 ④ターニングポイントとなった試合:第20節 大宮戦 ③に派生してピックアップしたのがこの試合。 この試合に注目したのはまずは厚別で負けてしまったこと。その前の厚別の試合は大分・神戸が相手だったのだが共に引き分け。大分はリーグ最小失点のチームで、重い試合展開となってなかなか攻撃のカードを切れなかった。神戸戦は2人も少なくなってしまって引き分けるのが精一杯。なので、それなりに納得できるところはあるが、不敗神話が崩れたことによるダメージは少なからずあったと思う。 また、この試合は不可解なレフェリングにも泣かされた。アンデルソンの幻のゴールの後に気持ちが緩んだスキを衝かれてのラフリッチの同点ゴール。それを修正できないままに逆転を許してしまった。大宮にはアウェイで勝っていただけに、ホームでは絶対に勝たなくてはならない相手だった。それを引き分けにすらできずに負けにしてしまったのはとても痛かった。運もそうだが、それまで何とか負けずに来ていた流れがこの試合で狂ってしまったように思う。 ターニングポイントというのは様々な見方があるが、以上2点でこの試合を選んでみた。 勝てる試合を落としたというのはホーム開幕戦の横マリ戦もそうなんだけど、これは相手がJ1の強豪でスキを見せたらあっという間にやられるぞというのを学んだこともあると思うので、一概に悪い試合ではなかったのかなあという気がしている(この時はまだ入院中で試合をすべて観たわけではないけど)。 こんなところでしょうか。 三浦采配はどうだったのか、とかいろいろあるんだけどまずは当たり障りのないところで・・・。
2008年12月08日
勝手に通信簿その2は外国人選手編。さっそくいってみよう! ①ダヴィ:5点 ドームでの新潟戦の1発レッドなど文句をつけたいところはあるのだが、コンサのチーム状態を考えたら16ゴールは立派。とうとう手の届かないところに行ってしまうのだなあ。億単位の移籍金を残していってくれるんだから、HFCにとっては孝行息子。個人的には歴代外国人のベストイレブン入り決定(笑)。 ②クライトン:5点 急遽加入して一躍チームの柱に。三浦戦術とは合わないところも多かったが、鬼のようなキープはどれほど頼りになったことか。頼りになりすぎたせいですっかり依存してしまったというのはおいといて(苦笑)。12アシストも流石。お金の面もあるが、これだけの成績なら他のJ1チームから誘いが来るのは当然。降格って厳しい・・・(泣)。 ③アンデルソン:2点 4ゴールは悪くはないのかもしれないが、得点力不足を解消できたかというとちょっと不満。ケガでフルに働けなかったのもマイナス材料。キリーノが加入となれば置いておく余裕はないということか。経験値はあるだけにJ2ならある程度計算できなくはないかもしれないが・・・。サカマガで大宮が狙っているらしいとあったがホントか? ④エジソン:1点 これは単に試合に出られなかったということだけを考慮したもので、正直点数のつけようがないと思っている。シビアな見方をすれば試合に出られるだけのアピールやパフォーマンスがなかったということにもなるのだが。起用してみなければわからない部分が多く、来年も置いて欲しい選手だったのだが既に帰国。残留していればJ2にレンタルという手があったのだが・・・。お金がないのが恨めしい。 ノナトは・・・何も言うまい。 しばらくは今年のコンサを振り返るネタが続きそうだなあ・・・。
2008年12月07日
さて、長く苦しかったJ1シーズンも終わり(入れ替え戦はあるけど)。 で、早いもの勝ちで今年も新戦力の評価をシロート目線で勝手にやってしまおうというワケで。 例によって5段階評価で中途半端な点数はつけない方向で。 ①高木:3点 厳密には新戦力組ではないが、レンタル組ということで。 好セーブも多かったが、レッド2枚とガンバ戦でのファンブルはいただけない。よって少し減点。 ②平岡:2点 チャンスはあったが、結果としてポジションを獲ることができなかった。SBが手薄だけに残るかもとは思ったが、どうやら返却のようで。しかし、清水に戻っても出番はあるのだろうか・・・? ③坪内:3点 左右のSBで獅子奮迅の働きをした。4点でもいいかなとは思ったが、出すだけ、前に蹴るだけというプレーが多かった印象があったことと、カードの多さで1点減点。返却となったのはカネの問題もさることながら松田監督解任が響いたか? ④ディビッドソン純マーカス:2点 え、これでも甘いって?塾長帰還までボランチで起用されたが、穴を埋めきれるまでには至らず。不用意なプレーで目立ってしまったしなあ。SBにも入ったりいろいろ頑張ってはくれたけど・・・。 ⑤箕輪:4点 3点にするか迷ったが、来期加入してピッチ上でビシビシ若手に活を入れることを期待して。 途中加入ながら、若手にプロ意識を高めさせた功績は大きい。ケガさえなければ・・・。 来期加入しても開幕には間に合わない可能性が高いが、高さはあるし柴田や吉弘のお手本となってほしい。 こんなとこかな。 ※アップ当初はアンデルソンについても書きましたが、外国人選手でまとめて書くことにしたため次回以降に改めて書きます。ご了承下さい。
2008年12月03日
この時期はどうしてもこうした話題になるワケで。 で、後追い気味なネタにもなってしまうワケで(苦笑)。 箕輪が完全移籍 これは実現すればうれしいニュース。広島あたりが狙うかなあと思ったのだが、ケガなどを考えたのか?塾長などベテラン勢が契約満了なので、若い選手が多いコンサにとってはお目付役というかお手本というか、うるさ型がいてほしいところだった(嫌われ役とも言う?)。征也も箕輪教官に影響されたところがあるらしいし、箕輪教官にはコンサ期待の若手をピッチ上でどんどん叱咤激励してもらいたい。 坪内らレンタル3選手も退団へ これは微妙なところ。デビ純は申し訳ないが残ってほしいと思っているサポーターは少数派。平岡も結果としてはポジションを獲れなかったわけで返却となるのはまあ納得がいく。が、坪内返却というのは・・・。てっきり坪内は残る前提で池内が契約満了となったと思っていた。記事には完全移籍を中心とした選手の獲得に動く、とある。箕輪教官を獲ったのも完全移籍だからと考えると、これが事実なら坪内はお金がかかりすぎるということか。ううっビンボーってイヤだ・・・(泣)。 サイドバック、大丈夫か?
2008年12月01日
戦力外通告。 毎年のこととはいえ、やはりつらいものがある。 それぞれに理由があるのだろうが、僕の印象としてはヨンデと池内が意外だった。 長丁場のJ2ではヨンデのようなどこでもこなせるという選手は重宝するし、池内はサイドバックの枚数が足りない感じだったから残るかなあと思ったのだが・・・。やはり年俸がネックなのか?坪内がレンタル継続にかなり脈アリだから、という邪推をしてみる。左は西嶋・岩沼が基本線となるのだろうが、右は坪内抜きでは厳しすぎる気が。平岡のレンタル継続か、あるいは・・・。 コンサからのレンタル組では相川がとうとう戦力外・・・。 レンタル先での岐阜でも戦力外通告を受けていた。最初、相川達也と表記されていて、「いくら戦力外だからって名前を間違うのは失礼だろ!」とカチンときた(現在は訂正されている)。キリーノが入ってくるらしいから頭数は揃うし致し方ないところなんだろうなあ。生で相川のプレーを観たかった(泣)。あとは仙台に出向中の林の去就が気になるが、仙台はシュナ潤を切っているだけに昇格するしないにかかわらず完全で獲る気なんじゃないだろうか。そうなるとユースから曳地君を昇格させてもGKは3人。3人体制で行くのか、あるいはベテランの補強があるのか。横マリの高桑・緑の土肥がいるが、他のJ1クラブが獲るかなあ・・・。 いずれにせよ、お疲れさまでしたの言葉と共にこれからもプロ選手として続けられるよう願うのみ。 あとは今来てくれているレンタル組がどうなるか・・・。
2008年11月29日
鹿島VS磐田を後半の終わりの方だけ観た。 しっかし鹿島は相変わらず強いな。それにしてもロスタイムのほとんどラストプレーで岩政のヘッドとは・・・。得点シーンで岩政と競り合っていたのは駒野かなあ?ファールで一瞬だけ集中が途切れたのか・・・。もし仮にコンサが鹿島相手にリードしていたとして、4人も5人もPAに入ってきた鹿島の選手を止められるだろうかと考えるとかなりガクブルものだけど(苦笑)。鹿島は本気で勝ちに来ていた。それできっちり勝つあたりがさすが鹿島といったところか。 さて、今日の時点で、 1位:鹿島 勝ち点60 得点55 失点30 +25 2位:川崎 勝ち点57 得点63 失点42 +21 3位:名古屋 勝ち点55 得点45 失点34 +11 となり、名古屋が優勝の望みをつなぐためには勝つしかない。 なので、まずは名古屋に勝って名古屋サポに「うわぁ何てことしやがる!」と言わせたい。 引き分けでも望みは絶たれるが、ACLの出場権争いも考えるとコンサが勝った方が喜ぶサポーターは多いだろうし。 で、最終節は鹿島がコンサ、川崎が緑と共にアウェイで対戦する。コンサが勝てば得失点差は最低でも+24になる。勝つとしたら火事場泥棒的に1点取って、あとはサンドバッグ状態で耐え続けて1-0という展開しか思いつかないが・・・。川崎はコンサが勝つという前提で緑に3点差以上をつけて勝てば逆転優勝できる。今の川崎と緑の力関係からして不可能な条件ではなさそうな気がする。 え、それ以前にコンサが鹿島に勝てるのか、って?勝つんです!(←川平慈英のノリで) 最高の嫌がらせの舞台は整った。 まずは、明日の名古屋戦を勝つんです!クーッ!(←もう一度川平慈英のノリで)
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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