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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2008年06月16日
守備で勝ってきたコンサがここまでリーグ戦での完封試合がない。 組み合わせはいろいろあるが、ソダンと西嶋が離脱してからはセンターバックは柴田と吉弘のコンビが最も多く、左SBは坪内が事実上のスタメン。基本的に平岡・柴田・吉弘・坪内でラインを作ってきたが、真ん中2人のところでやられている印象がどうしても強い。 あくまで想像だが、三浦監督は柴田には「高さ」で、吉弘には「速さ」で相手FWに対応しているのではないだろうか。 またまた登場の「動と静」の理屈なのだが、センターバックに求められるのは大まかに言って高さ・強さ・速さ・読みで、強引に分けるなら「動」のセンターバックには高さと強さ、「静」のセンターバックには速さと読みが求められるのだと思う。前者で言えば中澤、後者で言えば宮本あたりか。 去年はソダンとブルーノで組んでいたわけだが、ソダンが高さで、ブルーノが速さで対応していたのかなあ、と。ブルーノは速さが特別あるわけではなかったが経験を積んだことによる読みでカバーしていたような気がする。もっとも、単純にスピード競争に持ち込まれると苦労したように思うが・・・。 で、今年。 ソダンは長期離脱が避けられないので、当てにできない。 でも、今の柴田と吉弘のコンビでは正直いってかなり不安。柴田の高さは生かしたいところだけど・・・。 カギを握るのはおそらく西嶋ではないかと思う。 順当に行けば左SBに入ることになりそうなのだが、センターバックで使うのもアリなんじゃないかと。 吉弘は柏戦の大ポカがひどすぎたのでしばらく反省室行き。 本来なら柴田を我慢強く使って欲しいところなのだが、今はそんな余裕はない。 経験を優先して西澤と組んでみるというのはどうだろうか。速さには期待出来ないが、そこは西嶋に読みでカバーしてもらうとして。 で、次はSB。 坪内は攻撃参加もそれなりにしているが、攻撃に出た時のウラを突かれた時にもろいというか・・・。それにポカもけっこう多かったりするので、池内と替えてみるというのも1つの手だと思う。 安定しないのが右のSB。平岡が最も出場機会は多いが、新潟戦のアレが頭に残っているせいか個人的にイマイチ信用出来ない。戦術の理解度からすれば鄭容臺を使うべきだとは思うが、どのみちイチからDFラインを作り直すとなれば堀田を使うのもいいのではないだろうか。U-19の遠征でチームにあまりなじんでいないというデメリットはあるが、能力の高さは一番あるのではないかと思う。征也をコンバートというのも頭をよぎったが、それは負けている時のオプションとしておいた方がいいのかな、と。それには征也がポジションを取り返しているという条件が付くんだけど・・・。 人を変えればいいという単純な話ではないんだけど、何か手を打たないと早々と終戦になってしまいかねないのでちょっと考えてみました。
2008年06月14日
アンデルソンの加入が正式決定。 一方でノナトが契約解除となったが、まあゴールデンウィークの連戦でもお呼びがかからないようじゃ仕方ないかも。 三浦監督はFWにも守備を要求するから、そのへんがうまくいくかどうか。 練習も再開されているようだし一刻も早くチームにフィットして欲しい。 何せFWが壊滅的なコンサとしては活躍してもらわないと困るんだけど・・・。 そして今日の地震。 被災された方にはお見舞いを申し上げます。 今のところ明日のみちのくダービーは予定通り行われるようだが、ちょっと心配ではある。 今日は日本代表はアウェイでタイ戦。 勝てば3次予選は突破が決まるはずだが、そう簡単にはいかないだろう。 個人的には引き分けOKでいいと思うのだが・・・。 やれ俊輔が強行出場とか松井が腰痛だとか伝わってくるが、ここで控えに甘んじていた選手が結果を出してほしい。 これから仕事なので見ることができないのがちょっと残念だけど・・・。
2008年06月10日
Fの炎とEスポーツをハシゴして柏戦をダイジェストでチェック。 確かにあれじゃブーイングが出ても当然だった。吉弘のアレはちょっと信じられないものだったし、西澤はスピードで対抗するには厳しいというのがはっきりした。西澤のPKのシーンではその前のプレーにも問題があったと思うので、全ての責任があると言うことにはならないのだろうが。 が、その一方で、ダヴィ抜きでもかなりのチャンスを作れていた。宮澤も抜けたことを考えるとその点ではプラスにとらえてもいいんじゃないだろうか。両サイドハーフのキレキレぶりは何としたことか。せめて砂川が1本でも決めていれば、ってのは今更言いっこなしなんだけど・・・。zenusさんのブログにもあるが、サイドハーフが違うとこんなにも変わるものなのか、と。 Fの炎では、平川さんは「藤田をサイドバックで使うのはもったいない」と解説していたが、いっそのことサイドバックにコンバートするってのも1つの打開策としてはアリなんじゃないかと思う。 もちろん本来ならサイドハーフで使いたい選手だろう。平川さんも指摘していたが、仕掛け方が内に向いていないので相手の脅威になっていない。でも、縦への突破力とスピードは生かしたい・・・。将棋でいうところの香車になってくれたら、と思うのだ。ただ、将棋の香車と違って前に行きっぱなしじゃ困るけど(笑)。平岡はサイド職人ってタイプではないとも思うし。もし岡田がいれば・・・ってのもやっぱり言いっこなしですかね(苦笑)。 攻撃はそれなりに進化したというか形を作ることはできていたと思うので、後は如何に守備の連係を高めていくかがカギではないだろうか。本来なら補強をしたいところなのだが、FWが壊滅状態の今はアンデルソン・ルイスと契約せざるを得ない状況だし、DFの頭数はあるので現有戦力の組み合わせでどうにかするしかないだろうなあ。 ・・・そして中断期間ならではのネタを現在考え中(笑)。
2008年06月08日
柏戦は0-3の負け。 さらっとブログ巡りをしてみたが、チャンスは作れていたが決めきれずミスから失点・・・というのが大まかな流れのようで、きつい言い方をすれば川崎戦から何も進歩していないということになるのか、と。 選手交代も不可解で、負けているのにましてや宮澤を負傷退場で欠いているのにエジソンの投入はなし・・・。 これじゃあ、参戦したサポーターがブーイングを浴びせるのも当然なんだろうなあ。 一方的に押し込まれたのならまだ諦めもつくが、チャンスを生かせず逆に自滅しているようじゃ話にならない。 それにしても、宮澤までケガとは・・・。 マジで御祓いをした方がいいんじゃないかとさえ思える。 ナビスコで良かったと思いたいんだけど、こうも同じ負け方をされたんではさすがにヘコむ。 劇薬ってのも頭に浮かぶが、それをやったらショック死しそうだし(苦笑)。 DFラインだけに責任があるワケじゃないんだろうが、このあたりなんとかしないとホントにヤバイ。
2008年05月18日
とりあえず”前半戦”を終了。 そこで、5段階評価で新加入選手の評価をしてみよう! 坪内 3 右に入ったり左に入ったり攻撃参加はそこそこ。 あとはカードの多さと判断の速さをもう少し・・・。 平岡 2 ちょっと辛め。よくやっていると思うけど、新潟戦と緑戦の印象が強いもんで。 吉弘 3 ミスも目立つが、それは彼以外の原因もあるように思うので。 柴田 5 事実上ポジション定着。高さはJ1でも十分通用する。速さを磨けば代表入りも夢ではない。 デビ純 2 京都・緑戦での序盤のイエロー~当たりの弱さというのが減点。 攻撃面での貢献が見られないのもマイナス。 クライトン 5 今のコンサは彼抜きに成立し得ない。カードが多いのが玉にキズ? ノナト 1 試合に出られないのではこの点数にせざるを得ない・・・。 宮澤 4 ちょっと甘いかも。まあ期待料込みってことで(笑)。今からでもコンサを背負って立ってほしい。 ※堀田・横野・エジソンはトップで試合をしていない(はず)ので除外。 忘れている選手がいたらごめんなさい・・・。
2008年05月16日
明日は名古屋戦。 中断前の最後の試合。ホームではまだ1勝。残留争いはもちろんだが、緑戦の悪夢を払拭する意味でも、観客動員を増やすためにもぜひとも勝利が欲しい。 ・・・と普通の文章はここまで。ここからはスチャラカモードです。 いやあ、今回は苦労した。散々アタマを悩ませてくれたなあ。 通りすがりさんのご指摘で改めてウラを取ってみると、名古屋グランパスエイトは法人名で今年から呼称は「名古屋グランパス」。エイトはタイトルに、ってことで(←偶然だってば)。 それに02年のJ1での対戦ではコンサが2勝している。 名古屋って大したことね~じゃん(←ってすっかり強気になってる)。 では、いってみよう!お題は「名古屋グランパス」。 な・・・・ないないづくしの コンサだけれど ご・・・・ゴールラッシュで やっつけろ や・・・・やっぱりホームで 勝たなきゃね ぐ・・・・グッと背中を 押してやる らん・・・ラン(Run)・ラン・ランを90分 ぱ・・・・パスサッカーも できるんだ す・・・・スカッと勝って ひと休み 今のところ上位にいる名古屋。ピクシーのお手並み拝見というのもあるけど、そろそろ本来の注意力、じゃなかった「中位力」を存分に発揮していただきたい(笑)。名古屋は喰らうに事欠かないし、小ネタなら意外に思いつく。ロックンロールういろう~♪とか・・・。 尾張名古屋は城で持つ。コンサドーレはサポで持つ。 腐るほど資金がある名古屋にはコンサの1億など吹けば飛ぶようなお金かもしれんが、チームに対する思いは絶対に負けない!カネで全てが決まるワケじゃない! 明日はぜひともホームで勝ってみんなを幸せにしてほしい。
2008年05月14日
心配されていた持株会の会員募集も10000口を達成。 さて、そこで。 外国人FWの補強の話が持ち上がっているようだが、果たしてどうなのだろうか? 僕としてはあまり賛成できない。それは対症療法的な気がするからだ。 もちろん補強は必要だと思う。ノナトが「ハズレ」だったわけだから即戦力のFWが欲しいというのも頷ける。宮澤やエジソンはまだ未知数の部分が多いから尚更だ。 でも、コンサの今の状況からして選手補強を言い出したらキリがない。FWはおろか、クライトンの代わりになるような選手も欲しい。塾長は終盤にならないと戻って来られないだろうし。 仮に外国人選手(恐らくはブラジル人になるだろうけど)を獲ってきたとして、すぐに効果が現れるかどうか?今年を乗り切ったとしても来年以降もJ1にいられるかどうかは未知数。それに新たに獲ってきた選手を来年以降も引き留めることができるかどうか・・・。 僕はクライトンの加入は横マリ戦で初めて知ったので、具体的な年俸やアルセウの帰国によっていくらかでもお金を取り返すことができたかはわからないのだが、少なくとも百万単位の年俸ってことはないはず。 今のコンサはクライトンにかかる比重がとても大きい。もしクライトンがいなかったらそれこそ今の千葉どころではなかったかもしれない。たとえ新外国人による補強が成功したとしても、クライトンを失う方が怖い。それほどのキーパーソンだと思う。 スキルの高さは言うまでもなく、サポーターにアピールするような選手というのはそういない。それにJリーグでの経験もあり若手が多いコンサにはとても良いお手本だ。かつてジュビロがドゥンガの加入で常勝チームになっていったように、クライトンには「鬼軍曹」となってピッチの上で選手を鼓舞してほしい。 レンタルにせよ完全にせよ、今のコンサの脆弱な財政基盤では外国人を3人とも有能な選手で埋めることは無理があるように思う。完全獲得をしようと思ったら「たかが1億」では1人だって難しいのではないだろうか。 もちろん綿密な視察などで計算できる戦力を獲ってきて計算通りに活躍させられればこんなに良いことはない。だが、その繰り返しではチーム全体の戦力の底上げにはならない。あくまでも外国人選手は「助っ人」なのだから。 それにエメルソンやフッキのように「百人力」な選手は常に上位チームから狙われる運命にある。エジミウソンをかっさらわれた新潟が苦労しているように、外国人選手への依存が高ければ高いほどその「穴」は大きくなる。 外国人選手に関しては、即戦力は獲ったとしても2人まで。あと1人は若手を獲って育てながら戦うという考え方で行った方がいいと思う。そういう意味では去年のブルーノ・ダヴィ・カウエという取り方はうまく行っていた。イタカレは芽が出なかったけど、C契約だったから傷は小さくて済んだ。 外国人は即戦力にはその年から2~3年の間チームを支えてもらって(もちろんアマラオのように長く大黒柱になってもらってもいいんだけど)、その間に若手を一本立ちさせる。そして主力に育ったら完全獲得して上位チームの脅威に備える。 安く獲って高く売る。ダヴィの完全獲得は将来を見越してのことだろうし、外国人選手に関してはドライにかつしたたかに。ビジネスライクにいってほしい。 補強は勝算があってこその補強。ギャンブルに無駄金を突っ込むのだけはやめてほしい。大宮戦に勝ったことで今のところ三浦監督の解任の声は一段落したが、もし負けていたらきっと1億円の行方は新監督を誰にするかで大騒ぎになっていたのではないだろうか。 たかが1億、されど1億。 コンサにとってはこの1億はただの1億じゃない。 他のクラブにしてみれば2倍3倍に匹敵するくらいの価値がある。 生きたお金の使い方になることを強く望む。
2008年05月11日
昨日・今日の試合について雑感を。 川崎はホームなのに審判に足を引っぱられることに。PKの判定はまだしも幻のゴールは悔やんでも悔やみきれない。ただ、中村憲剛と谷口のコンビはある意味でひとつの理想型を見たような感じがする。 千葉初勝利。ミラー監督のコメントではないけれど、上だけを見て1戦必勝で来るであろうからこれからは怖い存在になりそう。京都の手島(だと思う)は諦めずに走っていたらあるいは千葉のゴールは防げたかもしれない。レイナウドのシュートはポストに弾かれたんだし・・・。 ACL組揃って勝てず。やはり移動は相当キツいんだろうなあ。選手層に不安のあった鹿島はともかく、ガンバでさえ勝ちきれない試合が続く。上位陣には上位陣の悩みがあるんだなあ。 ・・・で、ここからはコンサの話。 名古屋戦を前に前半の総括というのは早いような気もするが。 今のコンサに足りないものは何か? 結論から言うと、全部ってことになるんだけど。 12節を消化して3勝1分けで勝ち点10で現在自動降格の17位。もちろん満足はしていない。しかし、ケガ人の多さや選手層などを考えると、健闘しているとポジティブにとらえている。 ダヴィの1発レッドや中山の離脱など「たられば」を挙げたらキリがない。お金だって満足にないし、選手のやりくりだってままならない。常に飛車角抜きで、その上「先手を取られる」のを強いられてきた(ちなみに将棋ではハンディキャップの意味合いがあるので駒落ちした方が先手)。 先手を取られるのはもともとの戦力差や監督の采配(に素人目には映る)など原因はひとつではない。ピッチに立つ選手達が全力を出しきったのか、三浦監督が打てる手を全て打ったのか、サポーターが後押しをしたのかなどいろんな要素が複合した結果なのだと思う。参戦したこともなくお金も出していない僕が、「サポーターの・・・」という点を突っ込まれるとつらいんだけど。 でも、改めて思った。 やはりJ1のレベルは高いのだ、と。プレーの質はもちろんのこと、財政面もそうだしスタジアムのサービスなどサポート面もそう。J1というのは伊達ではない。5年のJ2暮らしはJ1の感覚を忘れさせるのに十分な期間だった。 4連敗した時は監督批判がそこここで見られた。かくいう僕も「クライトンボランチ作戦」を言ってきたクチなのだが。勝てなければ誰だって悔しいし、結果が問われるプロスポーツである以上監督批判が起こるのも当然。 ただ、考えなくてはならないのは昇格組が生き残るのは想像以上に厳しいということ。京都やフリエなど1年で逆戻りというのは決して珍しくない。他のチームにしてみれば、昇格組はビリッケツが指定席の勝ち点を計算できる相手でしかないかもしれないのだから。 逆説的になるが、昨日の大宮戦の勝利は今のコンサのJ1での位置を如実に表したような気がする。先行するものの逃げ切れない。最初からペース配分など考える余裕もなくひたすら全力で走り回り、後半には足が止まったところを追いつかれる。それでもほとんど気持ちだけで決勝点をもぎ取った。今のコンサの全力を出しきった。 NACK5スタジアムにはホームと見まごうほどの大勢のサポーターが陣取っていた。あのゴールは選手達とサポーターの勝利への渇望があったからこそ生まれたものだと思っている。 状況が厳しいことには変わりがない。それでもまだまだ戦えると思っている。 それは厚別という存在があるからだ。ホームの残り試合は11。そのうち厚別では8試合もあるのだ。しかも中断明け1発目はイマイチ調子の上がらない清水で、逆襲するにはこれ以上ないと言ってもいい相手。 複数のスタジアムで試合を行うチームはいくつかあるが、コンサが一番贅沢と言ってもいい。天候に左右されない札幌ドームといくつもの伝説と奇跡が生まれた厚別。2つの開幕を迎えることができるという幸せがコンサにはある。 厚別では去年から不敗神話続行中。まずは次の名古屋戦をなんとか勝ってもらうとして、いい空気のまま厚別につなげたい。以前にも書いたが、甲府が1年で逆戻りにならなかったのはホームで9勝3分けと強かったからだ。降格本命?上等!厚別では奇跡を起こす。それこそが残留への道と信じる。 ・・・いつになくボケ無しでいくぶんキザな文章になったけど、勝負はこれからだ。
2008年05月09日
ついに4連敗。これ以上の連敗はデータ上もつらいが精神的に堪える。気持ちが切れてしまわないためにも、ぜひとも勝利がほしいところ。クライトンをどこで使うかとっても気になるが、ハードワークするのは同じ。 ではいくぞ!お題はやっぱり「大宮アルディージャ」。 おお・・・多くのサポは信じてる み・・・・みんな勝利を願ってる や・・・・やれるはずだと信じてる あ・・・・新たに気持ちを入れ替えて る・・・・ルーズボールを奪い取れ でぃー・・ディープな位置にいるけれど じゃ・・・ジャンプアップで逆襲だ 過密日程も明日で一段落。自信を持って望んでほしい。 獲るぞ勝ち点3!
2008年05月06日
まだだ、まだ終わらんよ! 気持ちの整理をつけるために、ちょっとそこいらを歩いてきた。 よほど後半を観るのをやめようかと思った。前の3人にやられ放題。おまけに仲良く1点ずつ献上。今は新緑の季節・・・ってのはシャレにもならない。 後半は持ち直したが、前半終わって0-3では勝負は決まったようなもの。せめて前半のうちに1点返すか2点目がもうちょっと早く取れていればあるいは引き分けもあったかもしれない。 クライトンのゴールの後は参戦された方の祈りともとれるような声援がドームを包んでいた。前半と後半は全く別のチームかと思えるほどだった。 4連敗。しかも昇格組に連敗。 でも、クライトンのゴールでかすかかもしれないが光が見えたような気がした。「クライトンってシュート打てるんだ」と思わずつぶやくくらいだったし(苦笑)。 ここからはネガティブモードに入る。敗因は監督にも選手にもあるのだが、今回はそれがわかりやすく現れたのではないか。僕としてはスターティングメンバーに疑問があった。どうしてダヴィの1トップにこだわるのか? ノノさんの解説によるところの「7人で守って3人で攻める」緑の戦い方からして、1トップではボールの出どころがバレバレになってしまう。実際、前半はダヴィはボールに絡めず、センターサークルにまで戻ってきて余計なイエローをもらう始末。 あと、選手の方で「戦犯探し」をするならデビ純。2点目、3点目はデビ純がもっとガツガツ行っていなければならない。あんなに楽に持たせたらダメだよ。バイタルエリアで好き放題されたら、フッキに限らずDFラインはスピード勝負で勝てっこない。チンチンにされたDFラインにも問題はあるけど。少なくても守備で頑張れないようでは話にならない。 後半はメンバーを入れ替えて、クライトンを真ん中に持ってきた。これがうまく機能したからこその後半の攻勢だったように思う。前半で3点のビハインドならテコ入れしない方がおかしいし、緑が必死こいて攻撃に来なかったのはあるにせよ、けっこうボールを両サイドに散らすことができていたように思う。 シュート数4本対25本。でも、4本のシュートは内容のあるものだった。砂川のFKや西谷のシュートは「おおっ」と思わせるに十分のものだった。フッキはイライラするとボールにあたるということもわかった(ものすごいロングシュートもあったけど)。 今の時点で三浦監督を解任するというのは得策ではない。 取れる試合を取れなかったというのは確かにある。でも、それはノナトがここまでハズレだったことによる「片肺飛行」を強いられるなど戦力不足によるところも大きいし、全てが三浦監督の責任ということにはならないだろう。最終的にクビを切られることで責任を背負い込むことになるかもしれないが、それは今ではないように思う。 流石に次の大宮戦はクライトンを真ん中に持ってくるように思う。というか、してくれないと困る。裏でどういう動きがあるかはわからないが、少なくても中断期間に入る名古屋戦までは解任はするべきではないと思う。 だって、このままじゃ第2の凍傷を作るだけじゃないか。 センチメンタルかもしれない。 だけど、後半の1点はギリギリのところで希望を持たせてくれた。 僕らは信じて応援するだけだ。
2008年05月06日
ここのところ結果が出ない。 が、さぶさんやオズ☆さんのように喰らう効果は出ているんです。 なので、僕もネタで参加します(趣旨が違うっていうツッコミはナシで)。 今回ヒネるのはディエゴ。替え歌でやっつけるぞ! 島唄 ディエゴを抑え込み フッキを孤立させよう ディエゴを封じ込め フッキをいらつかせよう レアンドロ焦らせて セカンドボール奪おう 2006年 あなたと出会い たった1年 すぐにさよなら コンサよ風に乗り サポと共に上を目指せ 凍傷はヒザをつき頭を抱え とっとと帰れ ダニーに関しては、可愛さはカケラもなくて憎さ100万倍(笑)。故に「とっとと帰れ」なワケです。 さあ、今日の試合は理屈抜きにただただ勝つのみ。 TVの前で選手やサポーターの方々にはありったけの念を、ダニーにはありったけの怨念とブーイングを浴びせてやります。 勝つぞ!
2008年05月05日
早いもので、アイウエオ作文大作戦も6回目。 最近直球勝負で結果が出ていないので、今回はちょっと変化球で行ってみます。基本はストレートですが、ストレートだけでは打たれるわけで・・・。 なので、今回のお題は「緑虫(みどりむし)」です。東京ヴェルディ1969なんて長ったらしいのはねえ・・・。それに、東京のチームといえばセクシーさんのところですし(と、軽く先制口撃)。 み・・・みんなが待ってる コンサの勝利 ど・・・ドームで勝って ゲン直し り・・・リスタートでの 挑発なんぞ む・・・無視して ゴールを奪い取れ し・・・信じて応援 さあ行こう 僕らは信じて応援あるのみです。今が踏ん張りどき。何はなくとも勝つことが今は大切。 参戦される皆さん精一杯の応援を!そして勝ち点3を!
2008年05月04日
3連敗は痛い。 でも、ここまで勝ち点7は満足はしないが、そこそこやっていると思う。 ダヴィがぶち壊しにした3連戦は、こうなることもどこかで覚悟していた(試合が終わった後だからいくらでも言えるんだけどさ)。ダヴィ抜きでしかもケガ人続出の状態でこの過密日程を戦うなんて、モウリーニョでもヴェンゲルでもきっと頭を抱えたに違いない。 高い授業料と割り切って、ダヴィには暴れる・・・じゃなかったゴールを量産して欲しい。 で、緑戦。 ダヴィが働くのはもはや義務。ただし、宮澤の先発ってのはやる価値が十分にあると思う。 京都戦が宮澤にしか光明を見いだせなかったというのを差し引いても、「おおっ」と思わせるものを持っている。天運というか何かがあると思わせてくれる。昇格戦線の一番苦しい時期に、西や岡本がブレイクしたのを彷彿とさせてくれる。 今日の練習試合でノナトがようやっとお目覚めのようで、ひょっとしたら・・・と思わせてくれたのもうれしい。横野もゴールを上げたようだし、勝つためにもベンチ入りさせて欲しい。今ドツボ状態にある謙伍の奮起を促す意味でも。 が、敢えてここは征也に期待をかけたい。 ひいき目もあるが、征也にはサイドでガンガン仕掛けてバンバンシュートを打って欲しい。 スパサカを見たけれど、金崎といい阿部勇樹といいとにかく「シュートを打つ」ことに貪欲。 当たり前だけど、打たなきゃ入らない。征也がバッシバシミドルを打つことで脅威を与えないと緑のディフェンスを崩せない気がする。 西がレギュラーに定着しつつあることで奮起するというのもあるだろう。征也のチャレンジが勝負の行方を左右するとみる。 ・・・ここで、緑戦に備えて小ネタを。 緑戦に備えて、輪島功一のノリで喰らうものがひとつ。それはホタテの貝柱。 「あのにぃ、ホタテの貝柱はお腹がふくれるんだよにぃ。貝柱だにぃ。中がふくれる 貝柱だにぃ。かいばしらだにぃ。中がふくれる 下位柱谷ぃ。」 観客がいっぱい入ったドームでダニーを下位に引きずり降ろしてやるのだ!
2008年05月03日
京都戦は0-1の負け。 シュート数4対20とほぼ一方的にやられまくってこのスコアはむしろ奇跡か。 3連敗。どうやら、かなり内容の悪い試合だったようで。 このままではフリエと同じ道を歩むことになりそうだ(フリエサポさんには申し訳ないけれど)。 equipさんのブログで生き残るための条件をいくつか挙げておられるが、ダヴィの出場停止やFWのコマ不足を考えてもこの敗戦は痛い。 昇格組との対戦が与える影響をちょっと調べてみた。 07年 横浜FC VS柏 1敗1分け VS神戸 2敗 柏 VS横浜FC 1勝1分け VS神戸 2敗 神戸 VS横浜FC 2勝 VS柏 2勝 06年 京都 VS福岡 2勝 VS甲府 1敗1分け 福岡 VS京都 2敗 VS甲府 2分け 甲府 VS京都 1勝1分け VS福岡 2分け 07年は横浜FCが、06年は京都と福岡が降格した。絶対とは言えないものの、昇格組から勝ち点を獲れないようではJ1にいる資格なしというのは当てはまりそうだ。 去年、一時は降格の危機にあった千葉が残留できたのは23節からの6連勝が大きく影響している(と思う)のだが、そのうち3点以上獲った試合が3試合ある。大分を6-0で虐殺して連勝が始まったことからいっても、勢いのつく「大勝」が必要といえそうだ。 もうひとつ、蛇足ではあるが07年の千葉と06年の甲府はともにホームで強く、千葉は7勝2分け8敗、甲府は9勝3分け5敗だった。 どうしてもネガティブモードになってしまうのだが、データ上明るいものを一つ。 1試合あたり1点以下で残留を果たしたチームもある。それは去年の大宮。 勝ち点35 8勝11分け15敗 得点24(!)失点40 得失点差-16 ホーム4勝4分け9敗 アウェイ4勝7分け6敗 3点以上獲った試合は1試合もなく(!)、ある意味今のコンサに最も近い(苦笑)。アウェイで7分けというのも実は大きかった。が、結果的に下位となった3チーム(広島、甲府、横浜FC)からは勝ち点10を稼いでいる。 しかもそのうち3試合は後半戦に入ってからの直接対決で2勝1分け。が、勝ち点35で残留というのは広島が5連敗で失速し、得失点差で下回ったから実現できたわけでかなり奇跡に近い。 いずれにしても、次の緑戦はホームであることや昇格組との対戦であることを考えると是が非でも勝たなくてはならない。征也が戻ってきそうだし、ダヴィも出られる。 今度こそ、問答無用で勝ち点3が必要な試合。 言い訳なんぞ考えるヒマもなくハードワークで勝ってもらいたい。
2008年05月02日
昇格組との2連戦。 絶対に勝たなければならない。 ではいくぞ!今回も直球勝負で、お題は「京都サンガ」。 き・・・・きつい日程 わかっちゃいるが よ・・・・よくやったでは 済まされぬ う・・・・後ろを向くな 前を向け と・・・・獲るぞ必ず 勝ち点3 さん・・・3連敗は許されぬ が・・・・ガッツで勝利をつかみ取れ! 何が何でも勝ち点3が必要な2連戦。FWがいないのは京都も同じ。 勝ってくれ、コンサ!
2008年05月01日
征也が練習に復帰してやっと光が見えたと思った矢先に、ソダンの手術のニュース。 全治2ヶ月半ということらしい。ということは、どんなに早くても18節の神戸戦に間に合うかどうか、という感じ。次の新潟戦が現実的かなあ。 ただでさえケガ人続出なのに次から次へと・・・。 いくらM属性が板についたコンササポでも、これだけ離脱者続出だとさすがに神様に文句の一つも言いたくなるってもの。せめて戦力が整った状態でJ1を戦いたい。 と言ってみても今の戦力で何とかするしかない。 昇格組との直接対決でもある京都戦は何が何でも勝ち点3を獲らなくてはならない。 一番つらい時だけど、なんとか乗り切ってほしい。 ~お詫び~ 昨日「三浦マジックはJ1でも通用するか?」というエントリーをしましたが、同様のエントリーをequipさんがご自身のブログで既に発表していました。下位チームは生き残れるかというテーマですが、僕の記述よりも格段に精密であり多面的な分析をされているので、僕のエントリーは削除することにしました。 以降、内容が重複しないよう配慮致します。 この場を借りてお詫び申し上げます。
2008年04月29日
浦和戦は2-4の負け。 負けたのだからもちろん悔しいに決まっている。 でも。 ネットでの文字上の情報でしか知らないのだが、序盤で先制し一度は勝ち越した。 三浦監督が「20分くらいまでは理想的な展開だった」というように、苦しい戦力の中でリードを奪っていたのだ。 たとえ前半を浦和が「流した」としても、浦和を本気にさせることはできただろう。今までリーグ最低の得点しか上げられなかったコンサが、前半だけで2点を獲るなんて誰が想像できただろう? 2-2で前半を折り返すなんて、計算外だったに違いない。 ただ、後半は自力の差を見せつけられた。 エジミウソンの2ゴールで敗戦。45分で「現実」に引き戻された。 でも、この現実は認めなくてはならない。 埼スタを埋め尽くすサポーター、個人の能力の高さ、選手層の厚さ。控えにエスクデロや高崎を入れてくるあたり、ハッキリ言ってナメられている。ファイティングスピリットだけでは到底その差は埋めることができなかった。 ひたすらフルスロットルで行くしかなかったコンサ。 きっと後半は運動量も落ちて、どうにかしたくてもどうにもならなかったのではないだろうか。 ひとつだけ納得がいかないことは、謙伍を後半35分にもなってから投入したこと。 アウェイゲームで同点で折り返したことがあったとしても、後半早々ゴールを奪われたのだから、勝負に行くにはもっと早い投入をすべきだったのではないか。 力負け。 でも、新潟戦に比べたらずっと納得のいく負けである。 次は京都戦。 パウリーニョがケガで離脱し、田原はダヴィ同様1発レッドで出場停止。 同じ昇格組には負けられない。 謙伍もそうだが、宮澤の雄姿を見てみたい。
2008年04月29日
とりあえず、ダヴィの出場停止は2試合で済んだのでほっとした。 緑戦に向けて1対1の特訓に励んでほしい。 過密日程で、しかもアウェイの連戦。FWも駒不足でこれ以上ないほどの緊急事態。 でも、やるしかない。緑が名古屋に勝てるならコンサだって浦和に勝てる! ではいくぞ!お題は今回も直球勝負で「浦和レッズ」。 う・・・・恨み言いってもしかたない ら・・・・楽勝なんてさせないぞ わ・・・・われらコンサは戦うぞ レッ・・・レッドでダヴィはいないけど ズ・・・・ズルズル下がるな食らいつけ 今の浦和は個の力はあるかもしれんが、組織としての強さはない。 付け入るスキは十分にある。鉄板カードを覆せ!
2008年04月27日
新潟戦はさんざんだった。 でも、もう終わったこと。火曜日には浦和戦が待っている。 totoの札幌勝利の支持率は全カード中最低。 まあ、常識的に考えればそうなるわな。浦和と札幌の自力の差、ダヴィの出場停止、昨日は京都相手に4-0で圧勝。横マリVS千葉と同様、誰もが鉄板カードと考えるに違いない。 が、コンサに希望を見いだすなら、そこそこ安定した守備。 確かに浦和は京都に圧勝した。高原もようやくお目覚めの様子。でも、点を取ったのは田原が後半9分に退場した後。つまり、11人対11人では京都のディフェンスを崩せなかったわけで、そう考えると、コンサの守備ならそこそこ互角に戦える可能性は十分あると考える。 ポンテも鈴木啓太もいない。トゥーリオがどこに入るかにもよるが、中盤も真ん中はそこそこいい勝負になるように思う。となると、カギはサイドの攻防。ここで主導権を渡さないことができれば勝機はある、とみる。 問題はFW。高原は何とか柴田に抑えてもらうとして、コンサはどうするか。 2トップなら宮澤と石井のコンビがバランスが取れているかなあ。宮澤はポスト役、石井は裏へ抜けるムダ走り役。1トップなら、いっそのことノナトをギャンブルで使ってみるのも面白い。面白半分で、ってのもどうかとは思うけど、石井を1トップにするよりはマシな気がする。どうせ動けないだろうし(苦笑)。オフトジャパンの高木のようにペナルティエリアの幅から外に出ない、と決めてしまうとか・・・。 引き分けでもtoto的には十分おいしいが、やっぱり札幌勝ちに賭けるのがコンササポーターの心意気ってもの。今までと同じくしっかり守って、じらしてじらして焦らせて浦和に勝とう!勝ち点を獲るなんて中途半端なことは考えずに勝ちにこだわろう!
2008年04月26日
STVの岡崎アナの「我らがコンサドーレ」という言葉がやけに虚しく響いた。 新潟はハッキリ言って弱かった。 わざとゆっくり攻めるというのではなくて、それしかできないといった攻めだった。サイドの主導権はほとんどコンサが握っていて、新潟は中盤のタメなどてんで作ることができなかった。アレッサンドロの個人技頼み。 一方、コンサ。 申し訳ないが、ダヴィが1発レッドを喰らった時点で今日の試合の勝ちはないなと思ってしまった。ただでさえ、クライトンを緊急避難的に前の位置で起用しているのに、ダヴィが欠けたらボールの出しどころがない。緊急処置の緊急処置で西を前に上げるが、ハッキリ言って飛車角落ちもいいところ。 西を責める気はない。むしろよくやったと言える。何とか前半を0-0で凌いで、後半は攻めの枚数も増やして勝ちに行ったが飛車角落ちでは「あと少し!」と思わせるのが精一杯。 下位チーム同士のグダグダな試合。新潟のひどさは想像以上だったが、チャンスがありながら追いつけないコンサを見るとどっちもどっち。正にお寒い内容というにふさわしい。 アタマ冷やしましょ。 楽に勝てるチームなんて、今のコンサには1つだってないんだから。 次の浦和戦が楽しみだなあ。FWどうすんだべ。ダヴィは出場停止だろうから飛車角抜きで埼スタ行き。浦和サポから「ナメてんのか!」と突っ込まれるのは間違いない。 totoで札幌の支持率が高い時はたいてい外してくれる(←あくまでも個人的印象)。浦和戦はみんな鉄板カードにするだろうから、札幌勝ちで投票すれば大儲けできること間違いなし(引き分けはそこそこ行きそうだからおいしくない)。 自虐的に書かなきゃやってられん!という試合であった・・・。
2008年04月25日
前回のヴィッセル神戸に続いて、今回も濁音はあるわ小さい「っ」はあるわで実にひねりにくい相手のアルビレックス新潟。が、ここまで直球勝負で来たので、逃げるわけには行かない!と妙に力が入ってます。 では、いってみよう!お題は「アルビレックス新潟」。 ア・・・・あんちくしょうをやっつけて ル・・・・ルーザーにしてしまうのだ ビ・・・・ビリに落としてしまうのだ レ・・・・レッズに挑むその前に ッ・・・・強いコンサを見せつけろ ク・・・・クライトン様頼みます ス・・・・ストライカーはウチのダヴィ にい・・・兄さん達の頑張りで がた・・・ガタガタにして帰すのだ 最後の「にいがた」は後付け。だけど今回はホームだし勝ってもらわなければ困る。なので、気合いを入れる意味でもフルヴァージョンで作ってみたのだ。 「や」で始まって「う」で終わる憎いあんちくしょうを、「山田太郎」だと思っていた(そんなワケないだろ!)。天皇杯ではボールをかっさらわれたが、今度はこっちが勝ち点3をかっさらう番だ!ぬははははははははははは~(←黄金バットのノリで)。
2008年04月23日
ここまで6節を消化して勝ち点7。 合格点とまでは言えないかもしれないが、今のところは降格圏をうろうろしているわけではないので精神的にはあまりストレスを感じることはない。 J2を戦っていた頃は、DFラインは専守防衛でサイドバックは攻撃参加をしてはいけないという決まりでもあるかのようにじっと守備に専念していたが、J1に上がってからは西嶋などが積極的に攻撃参加するようになり、少しずつヴァージョンアップしているのかなあという印象がある。 吉弘と柴田のセンターバックのコンビもここまで期待以上。特に柴田の頑張りは特筆もので、磐田戦はこぼれ玉を押し込んだ。J1の速さにもそこそこついていくことができているし、もう少しで曽田から完全にポジションを奪いそうな勢いだ。 三浦サッカーはとにかく現実主義。端から見りゃ面白くも何ともないという声があるのも事実。が、今のコンサはとにかく残留が至上命題である以上、そうせざるを得ないという事情がある。三浦監督もJ1で戦う厳しさは経験しているから、1-0で逃げ切るというのがそう簡単にいかないのもきっとわかっていることだろう。 次の新潟戦はそんな三浦監督が攻撃面でどこまで上積みができるかが問われているんじゃないか。もちろん、1-0で逃げ切るという考え方も状況によっては選択する事になるかもしれないが、今後得失点差で泣きを見ないためにも攻めて勝ってほしい。 ライスダービーというのは個人的にはしっくり来ないが(苦笑)、目下降格圏にいる新潟をきっちりホームで叩くのは残留するためには義務といってもいい。 三浦コンサがどこまで米チェン・・・じゃなかったイメチェンできるか。注目である。
2008年04月19日
神戸戦は1-1のドロー。 結果だけを見れば、最低限のものは残したと言える。 勝てる試合を取りこぼしたのか、負け試合を引き分けに持ち込んだのか。 どちらかといえば、後者に近い考えの方が多いようだ。試合を見ていないので評価は難しいのだが、監督のコメントからして、ぎーさんのPKセーブが大きかったのかな、と。 決定機は両チームほぼ同じくらいあったようで、そこで決めていれば、というのを決められるかで順位が左右されるのだから、厳しい言い方をすれば順位相応と言うことになろう。 でも、ポジティブにとらえるなら、中2日のアウェイゲームを1-1で凌ぎきったというのはまた一つ階段を上ったといっていいのではないだろうか。押せ押せイケイケの神戸の攻撃を何とか耐えたのは、これからの戦いにおいて少しは自信になる・・・といいなあ。
2008年04月19日
コンサの中盤はフラットなのかボックスなのか? どうでもいいっちゃどうでもいいことなんだけど、新聞のスタメン予想やTV中継などその表記は意外とバラバラだったりする。比較的ボックスで表記することが多いようだ。台形をひっくり返したようないわゆるボランチを2枚置いた形のアレである。 守備から入る三浦戦術から言えばボックスの方が適しているように思うが、一方で当の三浦監督は実はそういう考え方はあまり持っていないんじゃないか、とも思うのだ。ゾーンで守る、というのは3つのラインがフラットであるというのが前提になるはずだし・・・。 で、ボランチという言葉に「いわゆる」をつけるのはボランチという言葉が古いんじゃないかと思ったりするからだ。強豪クラブではボランチの位置の選手の役割分担がわりとはっきりしている印象がある。 1人はDFラインの前に陣取ってあまり上がらずセカンドボールを拾ったりするなど守備専門のような役割で、もう1人は守備もするがどちらかというとボールを散らしたりするなど試合を組み立てるといったゲームメーカー(というのも古いか・・・)の役割。強引に当てはめるなら前者がガットゥーゾ、後者がピルロといった感じ。 でも、最近ではこれもまた曖昧になったというか進化したというか、このポジションの選手に求められる役割が多くなっている。攻撃の能力がより求められるようになってきていて、それもただパス出しがうまいだけではダメでドリブルで持って上がる能力も必要だし、シュート力もなくてはならない。広いスペースを埋めるだけの持久力や当たり負けしない身体の強さも・・・と全ての能力が高いレベルを求められる。 が、ボランチという言葉はある意味最大公約数的な意味合いを持っているので、こういうスーパーな選手を表すのに都合が良かったりする。コンサの場合はキャプテンハガーとか鄭容臺とかデビ純とかがポジション的にあてはまるのだがここが安定すればコンサの強さは一段上に行くんじゃないだろうか。最も近い位置にいるのはキャプテンハガーだと思うので(去年のスーパーミドルはホント凄かった)、一層精進してほしいなあ。
2008年04月18日
ナビ杯から中2日でもう神戸戦。 アイウエオ作文においては、なかなか難敵の部類に入るヴィッセル神戸。 Vの発音や小さい「つ」をどうやってひねるか。 では、いってみよう!お題は今回も直球勝負で「ヴィッセル神戸」。 ヴィ・・・ヴィクトリーだぜ 今節も ッ・・・・続く試合は お互い様よ セ・・・・戦力不足も なんのその ル・・・・ルーキー柴田が 活躍だ こ・・・・今度も完封 頼んだぜ う・・・・ウテホ・ノナトは 大丈夫か? べ・・・・ベストを尽くし 勝ってくれ うーむ、意外に「つ」が強敵だったなあ。前回もなんだけど、今年は語尾に「だぜ」をつけるのが多い。何だか日活映画の世界(エッチなやつじゃないですよ、念のため)になりそう・・・。 それはともかく、レアンドロがケガとはいえ大久保はやっぱり脅威。珍しくイチ○シ!でデータの紹介があり、神戸は後半の得点が8点と多くコンサは後半の失点が8点と多い。変にかみ合ってしまっているなあ。ぜひとも、完封勝利を希望。 あ、神戸を喰らうならナムルという手があった!肉ってのは流石に無理だけどこれならできそうだぞ。
2008年04月13日
昨日はコンサがジュビロ相手にホーム初勝利。 これまで勝ちのないジュビロ相手に勝利したことでチームに自信と勢いがつくはず。コンサのリズムで試合運びができていた。守備の集中が最後まで途切れなかった。 ジュビロはアウェイだったからなのか、前半はパスサッカーというよりはタテポン中心で守りやすかったのではないか。後半、名波が入ってからは多少パスが回るようになってはいたが、読みやすいパスが多く前がかりになる分コンサにチャンスが数多く生まれた。ジウシーニョが引っ込んでからは、FWの脅威がさらになくなり一層守りやすくなったように思う。 しかし、前半終了間際のセットプレイで何故ジュビロは前線に2人も残したのだろう?コンサは今年一番の出来だったとはいえ、甘く見ていたんじゃないだろうか。 あとは、決めるべきところをきっちり決めてほしい。きついことを言えばもう2点くらいは取れていたのではないだろうか。守備の貢献や追加点を上げたことからいって、マンオブザマッチは柴田というのは順当だと思うが、僕としてはあえてキャプテンハガーの頑張りが大きかったと強調したい。芳賀の運動量の多さは今やコンサに欠かせない。 他の試合も書きたかったんだけど、後回しに・・・。
2008年04月12日
コンサが今期初のホームでの勝利。 ファイターズがサヨナラ負けしたので、明日のスポーツ紙はぜひとも1面をコンサで飾っていただきたい(笑)。 で、ホームの勝ち試合限定のインチキ漢文。どこまでできるかいってみよう! 今季六節、対戦相手、歓喜磐田、過去戦歴、勝利皆無、今季札幌、導夢勝無、札幌佐保、勝利切願。試合開始、攻勢札幌、二十六分、中山元気、負傷退場、三十五分、好機到来、先発砂川、川口能活、一対一也、砂川右足、得点不可、四十三分、荼毘乃頭、得点獲得、先取得点、今季初也。終了直前、柴田慎吾、追加得点、札幌佐保、望外歓喜。前半終了、弐対零也。 後半直後、宿敵磐田、設置競技、得点獲得、弐対壱也。試合展開、急転直下、膠着状態、札幌守備、勤勉勤勉、解説平川、始終辛口、磐田攻撃、若干緩慢? 試合終了、弐対壱也。札幌道夢、今季主催、祝初勝利。札幌佐保、万歳万歳、主催試合、祝初勝利。中山元気、若干心配、次節試合、出場微妙?柴田慎吾、祝初得点、初御立台、祝A契約。 ・・・どんどん勝っていい意味で僕のアタマを悩ませてほしいなあ。
2008年04月11日
明日はジュビロ戦。 西嶋がケガで離脱し、どこまでもシビアな状況のコンサ。 三浦監督の忍耐強さには頭が下がる。少ない戦力であることは覚悟の上であろうが、それでも記者会見では泣き言を言わずにサポーターに感謝の念を表してくれる。その分、強化部にはギャンギャン文句を言っているのかもしれないが(苦笑)。 で。 本題に入るが、ノナトを先発で起用するってのは無謀なのかなぁ? FC東京戦では残り5分での器用。いくらなんでも、5分で結果を出せってのは酷な話。それができりゃ、とっくにレギュラーになっていておかしくないんだし。ノナト本人も何とかしたいと思っているだろう。先発器用であれば言い訳は許されなくなるだろうし、もしあまりに機能しないようであれば「決断」をする理由にもなる。 FW陣が奮起してくれないことには、上昇気流に乗るのは難しい。FW陣に限らず、ラッキーボーイが出てきてほしい。ここまで先取点を取られて追いかけるという試合が続き、本来のコンサの流れになっていない。 サブ組に甘んじている選手にはチャンスのはず。敢えて名前は挙げないが、ポジションを奪いに行ってほしい。プロは試合に出てナンボ。J1にいるだけでは困る。ぜひともJ1で戦ってくれ!
2008年04月09日
おもいっきり仰々しいタイトルです。
なにせ、ジュビロ相手には未だ勝利のないコンサ。しかもホーム(札幌ドーム)では未だ勝っていない今年のコンサ。FW陣が不完全燃焼でサポーターにまでイライラが感染しかかっているコンサ。頼むよ、ホント!という声がそこここで聞こえてきそうです。
で、アタマのリハビリという極めて個人的な事情も含めて(苦笑)、久しぶりにアイウエオ作文大作戦発動だ!
必勝祈願でいってみよう!お題は直球勝負で「ジュビロ磐田」。
じゅ・・・16位だぞ我らがコンサ
び・・・・ビリになるのはカンベンな
ろ・・・・6節でホーム初勝利
い・・・・行こうみんなで札幌ドームへ
わ・・・・割れんばかりの声援で
た・・・・戦えコンサ 勝つのだコンサ
とにかく勝ってくれ!というのを前面に押し出してみました。
タダでさえ薄い選手層なのに、ケガ人続出でないないづくしのコンサ。でも、ありったけの知恵と勇気で立ち向かうしかありません。参戦される皆様、ぜひとも頼みます!
・・・ホームで勝ってくれないと、インチキ漢文が作れないんだよな。
2008年04月05日
FC東京戦は0-1の敗戦。 前半と後半では全くといっていいほど動きが違っていた。 文句を言いたくなることはいっぱいあるんだけど、それはおいといて。 今日は岡本と砂川の違いがはっきり出たんじゃないかなあ、と。経験の差はさておいて、砂川が入ったことで右サイドからの攻撃が明らかに増えた。それは岡本のスキルが低いというのではなくて、砂川には信頼感があるんじゃないだろうか。実況では、砂川がボールを持つと坪内の攻撃参加が多くなっているといったことを言っていたように思う。 ただ、流れの中では点を取れる気がしなかったのも事実(砂川が入ってからは多少良くなったけど)だし、やっぱりクライトンはいわゆるボランチにおいた方がいいように思った。FWの位置ではある程度は前のポジションでボールをキープできるがそのかわりに前線の枚数がどうしても足りなくなる。だから攻撃に迫力が出ない・・・。 ダヴィがいないというのは確かに痛い。でも、後半はコンサにもチャンスはあったし、決めきれるかどうかが結局は勝敗を左右したのかな、と。ノナトも残り5分では結果を出すのは難しかっただろうが、信頼を勝ち取るには練習の時点で何とかしなければならないのだから奮起してほしい。 厳しい戦いは続くけど、「光」はあったし次の磐田戦は勝つ・・・といいなあ。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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