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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

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序盤戦の踏ん張りどころ?

2008年04月05日

 中2日でのFC東京戦。
 ぎーさんが赤紙で出場停止。ダヴィもたぶん間に合いそうにもない。キャプテンハガーも負傷とタダでさえ厳しい戦力がさらにつらいことになっている。そろそろクライトン対策も練られてくる・・・。

 それでも容赦なく試合はやってくる。正直、FW陣がよほど奮起しないとこれから厳しいと思う。でも、FC東京も今のところ本調子ではないようだし、ここで勝ち点3を獲れるかどうかが後々響いてくるように思う。

 鹿島や横マリ、川崎はもともと自力のあるチーム。しょうがないという言い方は適切じゃないんだろうけど、どこかで納得できるところがある。しかし、今日の試合はそうはいかない。降格争いをうんぬん言うのはまだ早いけど、今日はある意味試される要素が多いのではないだろうか。

 踏ん張りどころになりそうな今日の試合。アウェイではあるがしたたかに勝ち点を奪ってほしい。


post by フラッ太

09:55

コンサについて コメント(2)

さあ、次は川崎だ!

2008年03月30日

 アウェイの柏戦で2-1の勝利。
 前半の早い時間帯に先取点を許すなど文句を言いたいことはあるけれど、それでも逆転で勝ち点3をもぎ取った。ナビスコカップの2戦が自信を与えたのだろう。それを結果で表した。

 ・・・なあんて硬い文章をつらつら綴ってきたけど、正直嬉しいし、ほっとした。引き分けならまだしも、ここであっさりやられることがあったらせっかくつかみかけた自信が揺らぐ結果になりかねない。一応降格圏内を脱出したことだし(笑)。

 試合をじっくり見直すことができないのがつらいけど、次は川崎が相手。フッキが退団とはいえ、代表組も戻ってくる。同じ手は通用しないだろう。だけど、今度はドームでの試合。参戦されるサポーターの皆さんには力一杯の声援を送ってほしい。

 ・・・僕も早く退院して参戦の準備を整えなければ。


post by フラッ太

18:17

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契約解除って・・・。

2008年02月07日

 最初、ネタかと思った。でも、オフィシャルを見ると・・・。

 大宮との練習試合で退場になったとか。おそらくこの時に話し合いの場があったんだろう。まさか、契約解除にまで至るとは思わなかったけど・・・。

 正直、彼が抜けるのは厳しい。三上氏をはじめとする強化部を責めるのは簡単なこと。でも、実際にやってみないとわからないことだってあるだろうし、そういう意味ではこの時期の契約解除は果断だったと思いたい。

 今から有能な外国人を捜すのは実際問題としてこれまた厳しいとは思う。
 
 でも、これで逆に結束が高まっただろう。今J1にいるのは「結束力」が大きくモノを言っていると思うし。それでも戦力不足に変わりはないのだけれど。

 ただ、これで、一層下馬評が降格本命になるのがわかってはいてもつらい。サカ○イの記者が、喜々としているであろう姿を想像するとなんとも腹が立つ・・・。


post by フラッ太

15:49

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日程と今年のトラタヌ。

2008年01月25日

 ようやっと、日程をチェックできた。

 プロである以上、「捨てゲーム」というのはあってはいけないが、現実問題としてナビスコ杯はサブ組の練習試合くらいに割り切った考え方の方がいいのでは。

 で、今年のJ1。大まかに3つの期間に区切ることができる。6月8日までの13試合、6月29日から8月27日までの10試合、9月13日以降の11試合、といった具合。

 このうち、最も重要と思われるのが、6月29日からのいわゆる「第2クール」。上位といえるのはG大阪の2試合と横マリ(アウェイ)、清水(ホーム)だけ。第2クールでは前述の試合は何とか引き分けに、あとは勝ちに行ってほしい。この10試合で最低でも勝ち点16、願わくはここまでの23試合で目標の勝ち点40に限りなく近づくくらいでいてほしい。

 大まかなトラタヌだが、第1クールは勝ち点18を目標に実際は12~15、第3クールは勝ち点10が目標となりそう。第3クールは厚別3試合を2勝1分け、アウェイは基本的に引き分けOKでも大分・緑のどちらかに勝てれば勝ち点10は稼げそう。

 一番読めないのが第1クールだが、これはキャンプのチームの出来映えでどうにでもなりそうな気もするので、それまでのお楽しみということで・・・(笑)。


post by フラッ太

13:05

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「運営」と「経営」の違い。

2008年01月24日

 今日のイチ○シ!の特集での専門家の言葉である。

 実にわかりやすい。

 恐らく目先の仕事に追われまくっていると思う、という発言もあった。

 それは運営であって経営ではない、と。

 イチ○シ!の特集自体はレラカムイも視野に入れつつ、わりとニュートラルな感じではあった。実は偶然にもEスポーツの局がコンサのお金のことをニュースとして伝えていたのを見ていたので、お金のことに関してはあまり障害が無くふむふむと入ることができたのであるが。

 レラカムイの社長の発言であるが、「継続的にお金が入る仕組みをいかに後ろで考えていることが重要」とあった。これも、いちいちごもっともなこと。

 運営と経営は、言い換えれば戦術的か戦略的か、短期的か長期的か、となり本来「社長」というポジションの人間はいずれも後者のことを考えるべきであり、またそうした立場なのである。

 言い方は悪いかもしれないが、HFCはいまだアマチュアレベルで切り盛りしているってことなんだなあ。スポンサー探しなどは短期的・長期的両方の性格を持つと思うから社長自身が動いてはいけないとは言わないけど、ちょっと引いて見てみると、現場監督と制服組(というのが適切なのかは微妙だけど)がごっちゃになっているというか、もともとの頭数が足りないんじゃないかという気はする。

 ただ。

 こうやって「言うだけ」なら簡単なんだよなあ。上に行くにはカネがいるのが現実だし、カネをかけたからといって必ずリターンがあるとは限らない。リスクという面では相当大きくて、ある意味チームの命運を大きく左右する監督や補強する選手と「心中」することにもなるし。

 人気という面ではファイターズにおいしいところを「持って行かれた」というのはあるかもしれない。それなりの結果も見せてくれたし。でもファイターズがいなくなるわけではないのだから、そんなことばっかり言ってもいられない。

 クラブを維持するには、お金が必要。

 経営責任を追及する、というのはモトが税金である以上そう言うのは立場上当然だろう。ぶっちゃけ、「社長のクビ差し出せや、コラ!」なのかもしれない。対外的にもそうだし、現社長の経営能力に疑問を持っているという意味でも。
 当の社長だってそのへんは覚悟していて、社長の椅子に固執しているというわけでもないと思う。ただ、辞め方ってのはあるわけで、「わかりました、辞めます」で済ませるわけにも行かなくて今はいかに「次」につなげていくか格闘している。

 ・・・と、思いたい。

 何年後にはJ1中位を目指す、という目標も確かに重要。が、いくら言ったところでそれはフタを開けたらどうなるかは「やってみないとわからない」わけで、お金の面でより具体的な計画を示していくことの方が重要なのかなあ、と。単年度、5年後、10年後、のスパンで。

 何だかまとまりのない文章になっちゃったなあ。

 このへんの問題は「フリエに学ぶ」シリーズ(そんなのあるのか?)で考えてみることにしよう(苦笑)。あ、その前に日程をチェックしないと・・・。


post by フラッ太

22:53

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惑わされずに。

2008年01月21日

 読売新聞の記事は全国に流れていたようで、思った以上に影響があるようだ。僕らはコンサを応援する立場だから、基本的には「コンサ頑張れ!」の立場でモノを言うしブログなどの手段を使って意思表示をする。
 
 タイミング的に道新叩きの可能性が高く、坊主憎けりゃ・・・といった感じで書いたと推測するが正直余計な事してくれたよなあというのが実感。

 ただ、つらいのは税金を投入してもらっているという「弱み」があるうえに、具体的かつ実現可能性の高いプランを提示できていないということ。「何だよ、クラブチームまでお上に依存してんのかよ」と悪口を言われても言い返せないのがもどかしくもある。

 J2で5年間どれだけ苦労してきたか、コンサドーレというクラブチームにどれだけ愛情を持っているかを切々と訴えても、「それはあんたがたの理屈でしょ?」で片付けられてしまうんじゃないか。それが怖い。

 でも、それでも僕らはコンサを応援していく。

 そこにコンサがあるから、というのはありきたりだけど。

 うまく言葉で言えないけど、きっと応援することはやめないだろう。今はいろんな意味で具体的な「答え」が見つからないけど、スタジアムのあの興奮は忘れることができない。未だ参戦がかなわぬ僕ですらそう思うのだから、ゴール裏で声を上げ続けてきたサポーターの方はなおさらのことと思う。

 ブログを始めて、何かしらコンサのことを考えるようになった。ファイターズにも関心はあるが、コンサのそれとはやはり違うのである。2連覇は確かに嬉しかったしすごいことなのだが、コンサのJ2優勝&J1昇格のほうが遙かに嬉しいし思い入れがあるのである。

 コンサへの「熱さ」が全てを変えてくれる、というのはあまりにロマンティック。現実はそんなに甘くないとわかっていてもどこかでそう思うのはやっぱり道民気質なのかなあ(苦笑)。

 今年はグアムキャンプ。選手や監督たちは周りの「雑音」を気にせずJ1を戦い抜く準備に集中できる。J1昇格は運も味方したと思っているが、そんな運がまだコンサには残っているようだ。

 勝利の女神様がいるとしたら、「余計なこと考えないでコンサを応援しなさい!」と言っているのかもしれない。惑わされずに見つめ続けていこう、と思う。

 


post by フラッ太

18:15

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まさかそんなことはないよね?

2008年01月21日

 新しいユニと背番号のお披露目があった。

 恐らく一番注目度が高くなるであろう藤田征也は7番に「出世」。

 それはいいのだが、1つだけ不安が。

 右のサイドアタッカーで7番といえば、そう、クリスティアーノ・ロナウド。本家のようにガンガンドリブルで中に斬り込むというのはまだ見られないが、歳も近いしちょっと気になったのである。

 今時になってまさかやらないとは思うが、征也の紹介時に「北のクリスティアーノ・ロナウド」とやるのだけはやめてほしい。何年か前に、当時仙台の根本が「仙台のロベカル」と試合中に紹介されていた気がする。当の本人はきっと恥ずかしい思いをしたはずである。

 まさかやらないよね?ぞっこんな局の方のみなさん(と、昨日の読売の記事の八つ当たりをしてみる)。
 
 そんな「恥辱プレイ」だけは願い下げである。


post by フラッ太

08:54

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年間シート研究。

2008年01月17日

 シーズンシートを買ったという方も散見される今日この頃。

 僕は未だ参戦すらかなわない身なのでシーズンシートは夢のまた夢なのだが、シーズンシートはクラブの大きな収入源でもあるのでクラブの商売の腕の見せ所でもある。たぶんにサカつくの影響を受けてるんだけど(笑)。

 で、他のクラブのHPを覗いて年間シート(呼び方は様々だが、ここでは年間シートで統一します)をさらっと調べてみた。各クラブで共通しているのは、
 ①バラで買うより割安である。
 ②会員特典がある。(オフィシャルハンドブック、非売品のピンバッジなど)
 ③グッズの割引を受けられる。
 
 他にも優先入場ができるなどの特典がある。面白いのは京都のスペシャル指定席。132席の限定で92000円。
 席は、メインスタンドの中央 ど真ん中でのご観戦。
 座布団付きの 特製シートカバー付き。
 豪華なお弁当とドリンク付き。 (1席に付き、1個)  以上コピペ。
 ・・・どれくらい豪華なのか興味があるなあ(笑)。

 機能的にすごいのは横マリ。ICカードを導入して電子マネー機能付き。紛失しても再発行可能という何とも贅沢な・・・。大きな会社がバックにあるところは違うねぇとひがみ根性丸出しになる(苦笑)。席種が多いのは新潟。継続購入の権利があるので、高いシートはソールドアウトも結構ある。

 
 コンサの場合、最も頭を悩ませるのが札幌ドームと厚別のキャパシティの差ではないだろうか。他のクラブでも複数会場で行うところはあるが、ほとんどがメインでサブ会場が2~3試合。しかもメインとサブの会場にキャパシティの差がないのがほとんど。
 ところが、札幌ドームと厚別ではかなりキャパシティに差があり、厚別開催を2~3試合で済ますというわけにも行かない。厚別は「聖地」でもあり、運営面以上に開催試合を減らすわけにも行かないからだ。

 会員制をどうするかという面も含めて、参考になりそうなのが横浜FCと湘南なのだがこれは改めてということで・・・。


post by フラッ太

09:34

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HFCもレベルアップを!

2008年01月16日

 1月8日、1月15日のアクセスランキングにランクインすることができました。
 
 ありがとうございます!

 スチャラカなブログですが、これからもよろしくお付き合いのほどを。

 本題。

 キックオフイベントも迫る中、HFCに対して不満の声が散見される。最も多いのは「告知が遅すぎる!」というもののようだ。僕は地方在住でもありイベントに参加する機会がなかなかないのだが、それにしても遅いよなあという印象はある。年をまたぐにしても、年明けすぐに告知しても良かったんではないのかなあ。
 
 クラブがJ1に上がったことで、チーム力はもちろんのこと運営スタッフも今まで以上にレベルの向上が求められるのではないだろうか。巨大な累積債務の原因をもたらした大きなものの1つに、「経営のプロがいない」ということがあったように思う。
 これは税理士とか公認会計士とか資格を持った人がいるかいないかではなくて、どうすればサポーターを増やすことができるか、観客動員を増やすことができるか、スポンサーを開拓していくことができるかなどを、実際の現場を経験して指示をしたり行動する人材が不足しているのではないだろうか、ということである。
 
 借金を返さなくてはならない、という立場にある以上人件費にかけられる金額はそう多くないのかもしれない。サポーターの側も例えばCVSなどのスタッフを出したり、試合終了後にはゴミの分別収集に協力したりしているらしいし(実際にスタジアムに行ったことがないので具体的なことがわからないのですが)、4万人プロジェクトを立ち上げたりとクラブにいろいろとアプローチをしている。
 
 僕も言いっぱなしではいけないと思うから、半ばアリバイ作りでいろいろと無責任なことを書いたりしている。

 今のままではサポーター(とサポーターの善意)に甘えている!と言われかねない。HFCと一言にいってもいろいろセクションがあるので、ブログをチェックしてみた。広報ブログは何のためにあるのだろう?
 実際スタッフのブログまでチェックするサポーターがどれくらいなのかはわからないが、しまふく寮通信は別格としてももっと情報発信に積極的になっても良いのでは。「ブログ」という性質から交渉中のことを書くには無理があるだろうが、オフィシャルサイトで発表するだけでなくブログで1歩踏み込んだことを書くということはできるように思うのだが・・・。
 
 とまあ、つらつら書いてきたけど、要はHFCにも経営のプロ・運営のプロがちゃんといてクラブ運営もJ1クラブにふさわしいものになってほしいということがご理解いただければ、ということである。


post by フラッ太

09:00

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ひと区切り。

2007年12月30日

 さて。

 ダヴィの完全移籍が決定。アルセウ、ノナトの加入も決定。

 そして三浦監督の続投も正式決定。

 DFとMFは計算できる戦力を、FWはリスクを負ったというコメントの通りの補強で、とりあえず来期の基本的なラインアップは出揃ったことになる。ひと区切りついて、応援する側としてはほっと一息ついた感じ。

 J1中位で残留する、という監督のコメントからも手応えを感じた補強なのだろう。

 そして、地味ながらデータ分析の担当者も加わった。

 三浦監督たっての希望らしいが、これは実は選手補強よりも意味があるように思う。「大物選手」が取れない以上、こうした一見遠回りに見える「補強」が将来的にチームの大きい「財産」となるはず。

 三浦監督が去った後も担当者がコンサにいてくれるなんて甘い期待は持たないが、そのノウハウは十分参考にする、ぶっちゃけ「盗む」ことを考えるくらいのしたたかさは持ってほしい。HFCのスタッフをアシスタントという形でサポートにつけるなどして、「カネがないなら知恵で勝つ」路線を踏襲してほしい(たぶん、それくらいはやっているのだろうが)。

 チームの「基礎体力」は一朝一夕では身につかない。

 小さくてもキラリと光る・・・というのはちょっと古いが、他のJ1チームが降格ド本命とたかをくくっているのをデータ分析という武器であっといわせる、というのをぜひ期待したい。

 では。


post by フラッ太

09:20

コンサについて コメント(2)

「コンサドーレサポーターに15の質問」に答えます。

2007年12月14日

 さて。

 タイトルの通り、早速行ってみましょう。

 1)シーズンが始まる前、札幌の順位は何位だと予想してましたか?
 緑鉄板・2位紫で、入れ替え戦を桜・仙台と争うかな、と。

 2)第1節、京都に完敗した後の感想は?
 練習試合は負けなしとはいえ実戦はそう簡単じゃないのかなあ、と。映像を見なかったのが逆に冷静になれたように思います。相手が紫というのもあったし。

 3)札幌は第20節まで7連勝を達成、ぶっちぎりの首位になりました。このときの気分は?
 嬉しいんだけど、落ち着かない・・・。

 4)この試合に勝ったからこそ昇格できた!と思う試合は?
 第34節の京都戦。酷暑のアウェイ、昇格争いのライバル・紫を直接対決でしかもそれまで先行逃げ切りだったのを逆転で制したというのがやはりポイント高い。自ブログに書いたのと同じになってしまった(苦笑)。

 5)一番悔しいと思った試合は? 
 第41節の湘南戦。詳しくはこちらをご覧頂ければ(苦笑)。

 6)最終戦を終えた時の感想は? 
 ほっとしたというのが正直なところ。ドームの京都戦は後少しのところで歓喜の瞬間を逃したので。

 7)MVPは誰ですか? 
 チーム一丸となっての昇格なので、1人に決めるのは難しいけど敢えて言うならキャプテンハガーかな。キャプテンがシーズン通して働くというのはコンサとしては久しぶりだし(笑)。

 8)ベストゴールは?
 草津戦のキャプテンハガーのドッカンミドル。

 9)ベストプレーは?
 厚別での緑戦、謙伍の魂のダイビングヘッド。厚別神話の終焉を防ぐと同時に新たな伝説の始まりとなったから。

 10)ベストゲームは?
 安心して見ていられたという意味では、第33節の桜戦。うまく行くとこんなにはまるものなのか、と。

 11)最大の補強ポイントはどこだと思いますか?
 塾長の長期離脱が避けられないので、いわゆるボランチの補強が最優先。

 12)Jリーグの誰でもいいから、一人だけ選手を獲得できるとしたら誰を選びますか?
 やはり、今野泰幸!

 13)現実的なところで獲得したいと思う選手は誰ですか?
 現実的、となるとなかなか思いつかない(苦笑)。鈴木”師匠”隆行とか?

 14)来期の札幌の予想順位は?
 ディフェンスがうまく機能すれば10位くらい。でも、現実的には残留争いのど真ん中にいるような・・・(苦笑)。何とか入れ替え戦を回避できる15位を!

 15)来期への意気込みをお願いします。
 今年はブログだけでしか参加できなかったので、ぜひともドームへの「参戦」を実現しようかと。その際はよろしく!

 以上です。

 補強ですが、ブルーノを切ったところに本気度をひしひしと感じます。守備力があって、人に強くて、スタミナがあって、展開力のあるMF・・・なんてそういるわけではないのはわかっていても、ここの補強がうまく行かないとフリエのようにDFラインが持ちこたえられないなんてことになりそうなので、強化部の手腕に期待したい。というよりも、上里や鈴木が危機感を持ってポジションを奪ってくれれば言うことはないんだけど・・・。

 では。


post by フラッ太

10:36

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第4クールを振り返る。

2007年12月06日

 さて。

 昨日の当ブログのアクセス数が1000オーバーとなりました。

 ありがとうございます!

 当の本人が一番驚いています(苦笑)。スチャラカネタが書けなくなりそうでちょっとプレッシャーですが、これからも続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 本題。
 
 ちょっと間が空きましたが、第4クールを振り返ってみましょう。

 第4クール ~大願成就! ドラマティックに昇格&優勝決定~

  第40節 VS仙台  0-1
  第41節 VS湘南  0-3
  第42節 VS山形  3-0
  第43節 VS緑   1-5
  第44節 VS桜   0-1
  第45節 VS草津  2-1 
  第46節 VS福岡  1-0
  第47節 VS徳島  1-0
  第48節 VS愛媛  1-0
  第49節 VS鳥栖  0-1
  第50節 VS京都  2-2
  第51節 休み
  第52節 VS水戸  2-1

 なかなか調子が戻らず苦しんだ9月。まさに「苦月」だった。第4クールは勝ち点19と最も悪い。前半の貯金が・・・という三浦監督のコメントは正鵠を得ている。しかし、桜には負けたものの10月は4連勝でうち1-0が3つと戦い方を取り戻した。
 11月は昇格を意識したのか鳥栖・京都から勝ち点1しか奪えずサポーターをやきもきさせる(苦笑)。最終節で勝利し昇格&優勝を決めた。優勝は他力の面がなきにしもあらずだが、シーズンの勝ち点が91というのは立派。三浦監督の「公約」通りの昇格となった。

 ベストゲーム:第42節 山形戦

 今回は迷いました。内容のある試合、意義のある試合ばかりでしたから。この試合を選んだ理由としては、37節から4試合勝ち無しでこの試合は是が非でも勝たなくてはならない試合だったということと、聖地・厚別のホームの力とサポーターの思いと選手の力が1つになって勝った試合ではなかったかというのがあります。次点は・・・1つに絞り切れません(笑)。

 ワーストゲーム:第41節 湘南戦

 これはあっさり決まりました。仙台戦は萬代のシュートが素晴らしかったし、桜戦は内容は悪くなかったし、緑戦は能力差で押し切られたんだし・・・とほとんど迷うことがありませんでした。湘南戦は西谷がPKを決めていれば結果は多分違っていたということもありますから・・・。

 さて、ベストオブベストを挙げるとするなら、第34節の京都戦でしょうか。酷暑のアウェイで昇格争いのライバル・京都を直接対決でしかもそれまで先行逃げ切りだったのを逆転勝ちで制したというのがポイント高いかなあ、と。
 昨日の入れ替え戦ではありませんが、個々の能力だけでは勝てないし、逆に能力が劣っていてもチームとしてのまとまりがあれば(戦術的にも精神的にも)十分カバーできるというのを思い知ったので。

 ワーストオブワーストは迷った末に第41節の湘南戦に決定。13節の草津戦も内容的には最悪だったのですが、「決めるべき時に決めないと負ける」というのを優先してのチョイス。

 こんなところでしょうか。

 具体的な検証は少しずつやっていこうと思います。

 では。


post by フラッ太

08:55

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避けられない痛み?

2007年12月05日

 さて。

 当ブログが90000アクセスに到達しました。

 ありがとうございます!

 これからもお付き合いいただけると幸いです。

 本題。

 ブルーノの退団は昨日の夕方に知ったのですが、残念というのとしょうがないかもなあという思いが半々です。今シーズン、特に後半は速さ勝負を仕掛ける下位チームにかなり苦しめられたし、曽田・ブルーノと高木の間を狙われるといったシーンも多かったことを考えるとより高いレベルでのディフェンス力(に限った話ではありませんけど)が求められるわけで。

 ただ、強化部に対する不信感は今のところありません。今年のブルーノの加入はもちろん、ダヴィを見いだし鄭容臺を途中加入させた手腕はさすがだと思いますし、ブルーノの後釜は何らかのメドが立った上での今回の退団だと思います。まあ、これは多分に推測が入っていますが。

 無理やり(笑)話を昨日見たNFLに結びつけると。

 昨日のBS1は、ペイトリオッツVSレイヴンズ。
 強引にたとえるなら、ペイトリオッツはスタープレイヤーが数多く攻撃力がやたら高いので、浦和かG大阪といったところ。対するレイヴンズは守備力が売り。なので、コンサに決定(笑)。
 その守備力が売りのレイヴンズがペイトリオッツを抑え込んで何とかロースコアの試合展開に持ち込んだ第4クォーター残り1分。ペイトリオッツのQBブレイディが慌てず騒がずのタッチダウンパスできっちり逆転。27-24で勝利し12連勝。

 チームとしての組織力はしっかりしていても、それを上回る「個」の力であっさりひっくり返されるシーンを見ると、J1はやっぱり甘くないよなあと思わざるを得なかったわけで。慌てず騒がず、というのはあくまで僕の見た目なので実際は焦りがあったのかもしれません。レイヴンズはやらずもがなの反則もありそれが勝敗に結びついた面もあるでしょうし。

 が、本当に強いチームは勝ち方を知っているというか、試合の流れを読んで戦うことに長けているというのを改めて思い知った。長い間J2暮らしだったコンサは知らず知らずのうちに「J2仕様」になってしまっていた可能性は大いにあるワケで。

 より高いレベルの守備力を求めたい。

 そう思ったのである。

 もちろん、J1では「守ってばっかり」では勝てない。フリエを引き合いに出すのは必ずしも正しくないだろうが、ある程度の攻撃力がなければ守備陣が持ちこたえられなくなるというのは間違いなくある。

 これからも、ブルーノの退団のような避けられない痛みは多かれ少なかれあるだろう。

 が、見ている僕としてはそれがよりコンサが強くなるための「成長痛」であると信じようと思う。

 ・・・しっかし、ペイトリオッツを止めるチームはあるのだろうか?

 では。


post by フラッ太

09:38

コンサについて コメント(4)

ルーキー・オブ・ザ・イヤーは誰だ!

2007年12月04日

 さて。

 すいとこびっちさんのブログを読んで、書こうと思っていたネタを思い出した。

 今年のコンサのルーキー・オブ・ザ・イヤーは誰になるだろう?

 「新人王」でいいじゃないかっていうツッコミはナシ。この方が響きがいいですから(笑)。

 厳密に入団1年目の選手としてしまうと候補が少なくなりすぎるので、少し条件を緩くして今年最も活躍した若手ということにしましょう。

 ・・・なんですけど、言い出しっぺの僕が未だに迷っています(←オイ!)。

 候補に挙げるとするなら、ダヴィ・征也・石井・西・岡本あたりでしょう。
 
 純粋に出場試合数などの実績だけを考慮すればダヴィが順当。

 でも、それじゃ面白くない。

 ルーキーっていう響きには初々しさとか、伸びしろが期待できるとか、そういういわば「萌え」的要素が必要だと思うのである。

 あと、これからずっとコンサを背負っていってもらいたい、という期待もかけたくなる。

 もちろん全員がそういう要素を持っているのだが、ダヴィはもうすっかり主力で、少し「貫禄」がついてきた感すらある。来年J1を戦う上で、FWの筆頭に誰が挙がるかといえば恐らくダヴィだろうし。

 となると、ダヴィはこの趣旨に若干そぐわないのかなと思うわけで。

 だいぶ迷ったが、よし決めた。

 ルーキー・オブ・ザ・イヤーは岡本賢明に決定!

 最初は征也にしようと思った。U-20の代表にもなって、一回りどころか二回り以上大きくなって帰ってきた。レギュラーの座もほぼ掴んだと言ってもよい。が、逆にそれがハードルを高くした。「もっとできるはず」のレベルが代表から帰ってきて更に上がったように思う。

 最後の最後まで迷ったのが、西と岡本の選択。

 どちらも、終盤に入ってから貴重なゴールを挙げチームに貢献している。これからが楽しみでもあるし、コンサの屋台骨を支えてもらわなくては困るというのも共通している。
 ただ、やはり西は僅かな期間ではあったがブラジル留学の経験もあり、向こうでの環境から学んだことは少なからずあるだろう。一方の岡本は今年入ったばかりの文字通りのルーキーで、三浦監督も今年は体づくりの年と半ば割り切ってあまり当てにしていなかったフシがある。それがどうだろう。シーズン後半からベンチ入りを勝ち取るようになり、負けはしたが天皇杯では唯一といってもいい光った存在であった。

 攻撃面では、終盤の京都戦・水戸戦のように「おおっ」と思わせるものを見せた。が、それが90分通してできるか。また守備の面では三浦監督はまだまだと思っているに違いない。それ故の途中出場だろうし。
 それでも、使ってみたい・見てみたいと思わせてくれることは確か。「何かやってくれそう」という期待感も持たせてくれる。あとは、諸先輩方やサポーターにいじられないパフォーマンスを体得することかな(笑)。

 こんなところでしょうか。

 では。


post by フラッ太

09:05

コンサについて コメント(3)

独断と偏見で今年の外国人を勝手に評価する。

2007年12月03日

 さて。

 こういうネタは早い者勝ちなので、好き勝手にやってしまいます(笑)。

 評価は5段階評価で5点が最高。3.5とか半端な点数はつけずに行きます。

 では行ってみましょう。

 ①ダヴィ・・・4点
 今期17ゴール。1年目の外国人としては十分合格点で、いわゆる「当たり」を引いたといってもいい活躍。ただし、チームの主力として考えるとイエローカードの多さはやはり減点対象にせざるを得ない。累積での出場停止が3回(5試合)というのはJ2の試合数を考慮しても多すぎる。
 契約延長は確実だろうが、イエローカードは罰金を取るくらいのことはしないとこの癖は直らないような気がしてならない。

 ②ブルーノ・・・5点
 多少甘いかな、とは思うけど(笑)。ほぼシーズン通して働いたと思うし、ゴール前の高さ勝負はJ2レベルでは安心してみることができた。ただ、「速さ勝負」ではぶっちぎられることもあった。このへんの対処をどうするかが課題か。
 契約が微妙、とするスポーツ紙もあるが能力面なのか金銭面なのかいまいちはっきりしない。センターバックは若手がまだ育ってきていないし、ダヴィが1本立ちするまではブルーノはまだ必要な戦力だと思うのだが・・・。

 ③カウエ・・・2点
 最初は3点にしようかと思った。シーズン当初はボランチやサイド、DFラインにまで入っていた。性格もまじめでいろいろなポジションをこなしたので、序盤の陰の功労者と言っても良いのでは。
 ただ、後半は藤田や西、岡本などにポジションを奪われることが多くなりシーズン通しての活躍はできなかった。このへんが減点要因。
 退団の報道もされているようだが、できれば残して置いて欲しい。J2中位ならあるいはレンタルで使ってくれそうなところはあるように思うのだが・・・。

 ④イタカレ・・・1点
 やっぱり2点は甘いよねえ(笑)。ダヴィと比べちゃうからどうしても評価が辛くなっちゃう。身体の強さはともかく、Jリーグではあのスピードのなさは致命的。残念だけど、お帰りいただくしかないです。

 ⑤鄭容臺・・・5点
 強化部グッジョブ!この人の加入なくしてはJ1昇格はなかったと言っても良い。シーズン後半の主役。塾長離脱によるボランチの穴を見事にカバーしただけでなく、サイドバックにも入って頑張ってくれた。フリエで昇格争いを経験していたのもチームにプラスになったはず。
 本人も札幌に残りたいようだし、チームも完全で獲る模様。いわゆる「在日枠」なので、外国人選手枠の影響を受けないのも大きい。これからの補強にもよるが、間違いなく必要な選手。

 とまあ、勝手に評価してみました。実はまだ優勝&昇格の日の新聞記事全部読んでません(←そんな無責任な!)。なので、情報が多少違っているかも知れませんがその点はお許しのほどを。

 ・・・それにしても、福西は本当に獲れるんだろうか。緑が強奪するように思えてならない。

 では。


post by フラッ太

09:47

コンサについて コメント(4)

万感の思いを込めて。

2007年12月01日

 さて。

 試合終了の瞬間には、「やった~!」と声に出していた。

 そしてすぐにその後に安堵。ただただ安堵。

 やっとの思いだった。

 今日の試合内容は決して出来のいいもんじゃない。

 でも、良くも悪くも今年のコンサらしい試合だったのだろう。

 そして、冷蔵庫からビールを取り出した。

 琥珀ヱビス。

 つい飲みそびれた。

 でも、この時のためにキンキンに冷やしておいた甲斐があったというモノだ。

 コンサの勝利に乾杯!

 やったぜコンサ! ザマミロ緑!

 久々のビールの味はとにかく格別。

 ひとりぼっちなのはとりあえず置いといて(苦笑)。

 勝って決めたい。それが叶っただけでも幸せだ。

 ・・・まだまだ書きたいことはあるんだろうけど、酔いが回ってきたので寝ます。

 残念ながら、今日も仕事ですので(苦笑)。

 では。


post by フラッ太@飲んじゃった~。

14:04

コンサについて コメント(2)

水戸戦のキャッチフレーズ。

2007年11月28日

 さて。

 11月27日付のアクセスランキングにランクインすることができました。

 ありがとうございます!

 これからもよろしくお付き合いのほどをお願いします。

  本題。

 今期の最終戦となる水戸戦。

 チケットも順調に売れているようで、期待の高さがうかがえる。

 なにせ、ここまで来る5年間が長かった。

 苦しきことのみ多かりき、ではないけれど思い起こされるのはJ2での苦闘の数々。風雪に耐えながらも、種をまき我慢強く育てた力が芽吹きはじめ、今やその力がJ1への重き扉をこじ開けようとしている。それは厳しい冬を乗り越えて春を待つ道産子そのものの姿に重なる・・・。

 ちょっとキザな文章ですけど、サポーターは誰しも何かしらコンサと重ね合わせての5年間だったのではないだろうかと思うんです。

 今年の三浦コンサはスーパーな選手はいない。スーパーな選手がいないからこその今年の戦い方であり、得失点差で緑に抜かれたとはいえずっと首位をキープして戦ってきたわけで。

 まさに、POWER to 1。

 これ以上の言葉など却ってヤボだとは思うけれど、1つ思いついたことがあったので。

 2万人を集めた仙台戦は、0-1の負け。
 3万オーバーの京都戦は、勝利目前、昇格目前まで行きながらロスタイムに2-2のドロー。
 
 それなら、最終戦の水戸戦は4万人で勝利をつかもう。

 今度こそ。

 そう思った。

 サポーターが感じることができるとするなら、この一言ではないだろうか。

 昇格に向けて、ひたすらに。

 ・・・参戦できない僕が言うのはどうかとは思うけれど。

 一足早い1年間のご褒美が昇格決定でありますように。

 では。


post by フラッ太

08:52

コンサについて コメント(0)

足りないものは・・・。

2007年11月19日

 さて。

 今のコンサに足りないものは何だろう?

 昨日、そんなことを思いながら仕事をしていた(←マジメにやれよ!)。
 
 点の取れるFW、とかそういう意味ではなくて。

 勝負強さとかしたたかさとかいろいろと思いつくのだが、これという一言は見つけられずじまい。昔流行ったマリーシアという言葉も思いついたが、これも一部であって全てではないように思う。

 90分ハードワークを続けて勝ってきたことを思えば、体力的な面では成長はきっとあったのだろう。では、精神的なことはどうなのだろう?昨日の京都戦や前の西京極の結果を見れば、「あきらめない心」は身についたのだとは思う。

 でも、精神的な強さ、ってそれだけだろうか?

 昨日の京都戦は「勝ちきれなかった」というのも事実。

 選手のコメントが「勝たなければいけなかった」と悔しさが現れているのは嬉しいというかある意味当然。

 では、「勝たなければいけなかった」試合で「勝ちきれなかった」原因は何だろう?

 僕はテレビ観戦していたのだが、逆転した時に「まだだ、まだ終わっていない」と言っていた。だけど、半分涙目になりながら。

 このあたりなのかなあ、と思う。

 今年のコンサは気がつけば首位にいて、周りが勝手にコケてくれて、胃が痛くなるようなギリギリの昇格争いを実感するのは第4クールに入ってからだったように思う。

 まだまだ、発展途上なのだ。

 それでも思う。「今回のチャンスを逃してはならない」と。

 少なくても、去年までのコンサなら同じ引き分けでも追いつくのが精一杯でひっくり返すことはできなかったのではないのか。追いつこうとして逆に点差を広げられたのではないのか。 

 なかなか結論が出ないなぁ(苦笑)。
 
 もうちょっと考えてみます。

 では。


post by フラッ太

16:38

コンサについて コメント(2)

激闘。

2007年11月18日

 さて。

 今日の京都戦。

 結果は2-2の引き分け。

 勝てるゲームであったとは思う。

 でも、選手を責める気にはなれない。

 京都も是が非でも勝ち点3が欲しい。気持ちと気持ちのぶつかり合い。まさに激闘だった。

 追いつかれての引き分け。でも、全力で戦った。

 今日の勝ち点1の意味が重くなるか軽くなるかは最終戦の水戸戦で判ること。

 今日の試合はコンサの若手が光っていた。岡本はキレキレだったし、石井は「勝負」してPKゲット&ゴール。西もスタメン。若獅子ならぬ若梟のきらめき。僕は将来のコンサの姿を見た気がする(征也はいなかったけど)。

 だから、勝てなかったけれどそんなにネガティブにはならないでいる。

 きっと、コンサにはまだ足りない何かがあるのだ。

 仙台が2-3でよもやの負け。

 仙台サポには悪いが、今日ばかりは湘南グッジョブ!である。

 こんなふうに周りがお付き合いしてくれるようなことになるあたり、勝利の女神様はどこまでもツンデレである。

 「べ、別にコンサが強いってワケじゃないんだからねっ!」
 「さっさと先行逃げ切りで勝ちなさいよっ!」

 そう言っている気がするのは、僕の妄想でしょう(苦笑)。

 今回初めて見に来た方も多くいたと思うのだが、今日の試合はどのように感じたのだろうか?勝ちゲームではないので100点満点とはいかないだろうが、そんなに低い点数にはならないだろうなあというのはひいき目でしょうか?

 まあ、ともかく、京都戦は終わりました。

 参戦された皆様、お疲れさまでした!

 外は寒いでしょうから、体調を崩されることの無いように・・・。

 僕は今日も夜勤です。

 では。
 

 


post by フラッ太

15:59

コンサについて コメント(0)

関門を突破せよ!

2007年11月15日

 さて。

 J1昇格に向けて、最大にして最後の関門となる京都戦。

 どなたかが、「京都はJ1への門番である」と書いていたのを見た記憶がある。

 かつてゲーリー・グッドリッジが「PRIDEの門番」といわれたのを思い出した。

 京都がJ1への門番というのは、言い得て妙だと思う。

 選手層や資金力には自信がないが、サポーターの質や量はもうとっくに「昇格」している。

 あとは、実力を証明するだけ。

 引き分けでも結果オーライになるのかもしれないが、更にレベルの高いステージでの戦いが待っている以上、勝って昇格を決めてほしい。

 いや、勝ってもらわないと困る。

 きっちり勝って、スッキリ昇格。

 そうあってほしい。

 では。


post by フラッ太

12:43

コンサについて コメント(0)

産みの苦しみ?

2007年11月11日

 さて。

 鳥栖戦は0-1の負け。地上波中継も入って注目度がいきなり上がった今日の試合。仙台戦もそうだが、こういう時って何故かコンサは足踏みするんだよなあ・・・。

 つい寝過ごしてしまい試合を見始めたのは前半40分くらいから。いつもは寝過ごしていても点が入っていたのだが・・・(←それはただの偶然だって)。

 ソダンのポカ。

 結果としてはこれが敗因になったのかなあ。印象としては手も足も出ないというような負け方ではなかった。FWはそれなりに怖いかなとは思ったが、チームとしてどうにもならないというような差はなかったように見えた。

 ただ、鳥栖はとにかく運動量が落ちなかった。

 拾って拾って、拾いまくる。

 そしてコンサの右サイドの裏をうまく使っていた。ナナメにボールを入れたり、「徒競走サッカー」を仕掛けたりと、FTさんが言うところの「解き方」を実行していた。

 早い段階で中山と石井を交代したが、僕が思うに運動量が落ちたというよりも、カードをもらわないための交代とみたのだが。フッキとは違った意味で、中山を欠くのはコンサにとって痛手だし・・・。

 京都も勝った。まあ、順当でしょう。休み明けの京都と120分戦って中3日の山形じゃあねえ・・・。でも、これで次節の直接対決に勝てば昇格、というわかりやすい状況になった。

 今日はコンサが負けたけれど、途中から観たことで逆に一歩引いた感じで捉えられたので(ホントはそれじゃいけないんでしょうが)そんなにやさぐれていません。

 睡眠不足が心配ですが、今日も仕事頑張ります。

 では。


post by フラッ太

18:06

コンサについて コメント(3)

昇格は後からついてくる。

2007年11月10日

 さて。

 当ブログが80000アクセスに到達致しました。

 ありがとうございます!

 これからもお付き合いいただければ幸いです。

 本題。
 
 今日の緑対仙台戦。結果は1-1のドロー。コンサの昇格だけを考えるなら最も良い結果。しかも、フッキが黄紙授与で今シーズンは終戦。しかし敵ながらあっぱれ。もう緑のユニを着ることはないんだね。来年は川崎に戻るんだろうし。
 え?入れ替え戦がある?何を言っているんですか。緑は4位に沈むんですから・・・。(←まさか、緑サポさん読んでいないですよね・・・)

 さあ、今度はコンサの番。

 京都のことは今は考えなくてもいい。

 選手や監督、そして鳥栖スタジャックに参戦しているサポの皆さんはいうまでもないことではあるんですが、まずはアウェイできっちり勝ち点3を獲る。何よりもこれが大事。

 昇格は、後からついてくる。

 コンサの戦いは今年で終わりじゃない。

 明日の勝利のために、今から鳥栖スタへ祈りを送ります。

 だいぶスッキリしました。

 これから仕事です。

 では。
 


post by フラッ太

20:01

コンサについて コメント(4)

あとは、ぎーさんとダヴィ?

2007年11月05日

 さて。

 昨日は天皇杯4回戦。

 J2上位陣は仲良くいなくなったので、気になるのは鳥栖の結果。

 3-2で新潟を撃破。うーむ、やはり鳥栖は強い。しかも、ユン・ジョンファン抜きで。

 ホントに気合い入れていかないとチンチンにやられるんじゃないのか・・・。
 
 で、つい先日、鄭容臺を完全で獲得するとの報道があった。塾長が長期離脱となった今、この知らせはありがたい。塾長が健在でも恐らく獲る気であったとは思うが、コンサがどういう結果になろうとも(もちろん昇格すると思ってますよ!)枚数不足な印象があった守備的MFはこれで一応何とかなるだろう。

 あとは、ぎーさんとダヴィを完全で獲るということになるだろう。というか、してくれないととっても困る。幸い、2人ともコンサには好感を持っているようだし、今や主力となったこの2人がいなくなったら・・・なんて怖くって考えられない。
 
 ニンジン作戦は来期の強化費を考えるとあんまりやってほしくはないのだが、シビアな昇格戦線を勝ち抜くにはやはり仕方のないところなのかなあ。

 ひと寝入りします。

 では。


post by フラッ太

08:56

コンサについて コメント(3)

「昇格まであと3試合!!サポーターに12の質問」に答えます。

2007年11月02日

 さて。

 タイトルの通り、早速行ってみましょう。

 1.あなたのお名前は?

   フラッ太 です。

 2.残り3試合、今の気持ちを聞かせてください!

   ここまで来たら絶対昇格!

 3.J2の最終の順位、1位になるのは?

   当然、コンサ!

 4.2位になるのは?

   希望は仙台。でも緑かな。愛媛、頑張れ!

 5.3位になるのは?

   2位仙台が前提なら紫、緑が2位なら仙台。

 6.残り何試合、観戦に行きますか?

   ごめんなさい、今年はもう無理です・・・。

 7.ズバリ、札幌は残り3試合で何勝する?
  
   ズバリ、というからには当然3勝。

 8.鳥栖戦、ゴールを決めるのは誰?

   ダヴィ・征也かな。勝ってくれれば誰でもいいです。

 9.京都戦、ゴールを決めるのは誰?

   ダヴィ・中山。でも、勝ってくれれば誰でもいいです。

 10.水戸戦、ゴールを決めるのは誰?

   あえて1人に絞るなら、ソダン。

 11.残り3試合。選手・監督に一言どうぞ!!

   まずは、鳥栖戦に必ず勝ってください!

 12.ゴーーール!!残り3試合です。気合いの一言をどうぞ!!

   絶対昇格、油断大敵、一戦必勝!

 ・・・以上です。

 とにかく、1つ1つ勝っていくのみ。ここで気を緩めてはいけません。

 3つきっちり勝ってから、です。

 では。

 


post by フラッ太

18:28

コンサについて コメント(2)

時間がないので・・・。

2007年10月29日

 さて。

 いつもは朝に書き込みをしてから寝るのですが、今日は疲れがたまっていたので眠るのを優先しました。

 で、晩飯の後に・・・と目論んだのですが、またしても眠気が。

 個人的なトラタヌの勝ち点計算やら、思うところはいっぱいあるのですがもう出勤の時間ですので明日ゆっくり書こうと思います。

 何とか今日をしのげば明日は休みですので・・・。

 では。


post by フラッ太

20:15

コンサについて コメント(0)

このまま行ってくれ!

2007年10月28日

 さて。

 昨日の劇的な愛媛戦の勝利。

 野戦病院と化しつつある中で、福岡戦では岡本、愛媛戦では大伍と日替わりヒーローが次々現れている今のコンサ。しかも2人とも若い力で地道に育ててきた戦力。

 強くなった、と言うよりはチームがたくましくなった、と言うべきなのかもしれない。

 上昇気流というものがあるならば、間違いなく今はそれに乗っかっている状態。得てしてこんな時は、ベストを尽くしていれば勝ち運も転がり込んでくるもの。

 このまま行ってくれ!

 そう願うばかりである。

 そして鳥栖!もう点はいらんからきっちり3-0で逃げ切ってくれ!得失点差でも上回っておきたいのだよ。できれば、さんざっぱら焦らして京都に黄紙をたくさんプレゼントしてくれ!特にパウリーニョ。

 そして草津!勝ってくれなんて贅沢は言わない。願わくは引き分け、それが無理でもフッキやディエゴあたりに黄紙をプレゼントしてやってくれ!

 昨日勝ったから堂々と呪詛できる(笑)。

 もうひと寝入りします。

 では。


post by フラッ太

14:26

コンサについて コメント(0)

あと3つ!

2007年10月28日

 さて。

 今回もインチキ漢文からいってみましょう。

 昨日対戦、難敵愛媛、前回敵地、唐紙学志、黄紙赤紙、大量発行、試合崩壊、札幌迷惑、佐保懸念、本日主審、早川一行、一応安堵。

 試合直後、緊急事態、塾長大塚、負傷退場、池内友彦、交代出場、前半終了、零対零也。後半開始、秘密兵器、此西大伍、颯爽登場。時間進行、膠着状態、札幌佐保、引分覚悟、終了直前、決勝得点、西大伍也、帰国直後、一発快答、完封勝利、劇的勝利。祝四連勝、札幌昇格、一歩前進、札幌佐保、歓喜歓喜、札幌選手、破顔一笑。

 ・・・いや、びっくりしました。ここ数試合は試合終了後にアクセスするのがドキドキもの。実は、昨日は0-2で負けるという妙にリアルな夢を見たので尚更。まあ、実際には1-0で勝ったワケでほっとしたんですけど、重いのなんの(笑)。

 それにしても、あまりに劇的な勝利。まさか大伍がゴールを挙げるとは・・・。かつて「神はいない」と断言したナニワ金融道の作者・青木雄二氏。しかし、今年のコンサに限っていえば、間違いなく神は存在する。ただ、神といってもツンデレの女神様なのが困りもの。すんなり勝たせてくれればいいものを、よりによって大詰めのこの時期に中盤のキーマンの塾長が離脱。

 勢いの上では日程が空くのはあんまり歓迎できないが、ケガ人続出の今のコンサにとってはむしろ少しでも快復の時間があった方がいいわけで、その点でも勝利の女神はどこまでもツンデレである。
 「べ、別にコンサが強いって認めたワケじゃないんだからねっ!」というセリフが聞こえてきそうである。

 ただ、もうあと3つ。今日の結果次第だが、昇格は京都との直接対決でほぼ運命が決まるだろう。11月18日、札幌ドーム。コンサの試合で札幌ドームを埋め尽くすことができるか?最後にして、最大の関門。そう銘打って再び4万人プロジェクトを復活させてみては。ただ、僕が当日はどうしても所用で参加することができないのが歯がゆいんですけど・・・。

 最後は、アイウエオ作文で締めようと思います。お題はもちろん、「西大伍」で。

 に・・・日本に急遽トンボ帰り
 し・・・昇格戦線真っ直中へ
 だ・・・大事な試合で決勝ゴール
 い・・・一躍昨日はヒーローに
 ご・・・合格点だ昨日の出来は

 ひと寝入りします。
 
 では。


post by フラッ太

08:52

コンサについて コメント(4)

あまり使いたくない言葉。

2007年10月27日

 さて。

 いろんな意味で「鬼門」となっている愛媛戦。

 特に今年は黄色と赤のお札祭りでえらい目にあった。そのお礼参りではないが、きっちり落とし前をつけてほしいところである。とにかくメンバー構成が苦しかった徳島戦。それを乗り切って、ダヴィと石井が戻ってくる。が、征也と西谷はまだ無理そうで、ベストメンバーとまでは行かないだろう。

 それでも、福岡とあたる仙台以外上位陣はアウェイで下位のチームと対戦するので他力はまず期待できない。というか、ここまで来たら当てにしてもいけないし。

 あまり使いたくない言葉の1つに「トーナメントのつもりで」というのがある。

 1戦必勝を強調する意味で使うことが多いようだが、いつだって1試合は大切なもの。ましてや、アウェイ参戦するサポーターの方なら尚更のこと。昇格ロードをわき目もふらずに突っ走る。そうすればゴールは必ずやってくる。それが首位の特権。

 油断することなく、アグレッシブに、かつイエローカードをもらわずに。裏ドラつき有休リーチの中山と塾長にはホント気をつけてもらいたい。大一番の京都戦をベストメンバーで迎えてほしいので。

 ポンジュースを飲み損ねたので、アイウエオ作文で締めます。

 え・・・エンジン全開ダヴィが走って
 ひ・・・1つといわずゴールを量産
 め・・・目指せ、今夜も勝ち点3!
 せん・・・先頭切って昇格だ!

 ・・・おあとがよろしいようで。

 では。

 


post by フラッ太

09:33

コンサについて コメント(0)

りょうぼ。さんの力。

2007年10月26日

 さて。

 だいぶ周回遅れではあるのだが、先日のつながるTVの感想を。

 りょうぼ。さんはホントお美しい。男性はもちろん、女性もきっと多くの方が好感を持ったことだろう。(たぶん、公私ともに)充実している毎日を送っているのだろうなあ、と思わせる内面からにじみ出る美しさを感じる。

 毎日の仕事はタフだけれど、肩肘張らずに自然体で臨んでいるんだろうなあ。

 買い物の量を見てびっくりしてしまったけど、人数を考えると納得も行く。

 毎日の食事を栄養管理の面でも支えてもらう選手たちは幸せ者だ。自分が管理しているわけでもないのに、ついつい自慢したくなる。J1のチームならともかく、J2のチーム関係者が見たらどう思うだろう。下手に選手に見せようものなら移籍志願されたりして(笑)。

 そんな冗談はともかく、番組でもあったが「寮母」といえばベタなイメージでは恰幅のいいおばちゃん、となりそうなもの。でも、コンサにとって「寮母」は「りょうぼ。」さんと常に変換されるのである。
 
 で、ここからはちょっとひねくれた見方になってしまうのだが、コンサにとって、特にしまふく寮にとっての「りょうぼ。」さん。今は村野さんが最前線で頑張っていらっしゃるのだが、後継者はいるのだろうか?
 1人で全てを切り回しているわけではないだろうから、当然サポートをする方もいらっしゃるのだろう。厚別のしま福だって試合に出場できない選手が手伝ったりするのだから。
 
 今は、りょうぼ。さん=村野さんという図式が成り立っていて、とてもうまく行っていることだろうと察する。でも、いつかは村野さんから誰かにバトンタッチをする日が来るわけで、このへんはどう思っているのだろう?これに関してはご本人の希望もあるだろうし、村野さんの口からはなかなか言えない事であるように思う。HFCが、というと大げさになってしまうかもしれないけれど、周りがうまくサポートをしてあげてほしい。

 しまふく寮というチームの財産。村野さん(もちろん寮監さんも含めてですけど)の力量や実績は今更疑うまでもないことだけど、なんだか村野さんばっかりに負担や責任がいっているんじゃないか、と邪推した次第。選手の育成も大事だけれど、こうしたところでも人材育成というかリスクマネージメントをちゃんとしてほしいなあ。

 というのが、番組を見ての感想でした。

 では。


post by フラッ太

10:57

コンサについて コメント(2)

次は・・・。

2007年10月24日

 さて。

 徳島戦は1-0の辛勝。

 今日は週1の卓球の日。いつも休憩の時にはイオンウォーター(←最初、異音ウォーターと大ボケをかましてくれた我がPC(苦笑))を飲んでいる。その時点で今日の勝利は決まっていたのだ。福岡戦も直前にジョージアを1本空けたし。

 冗談はともかく、皆さんのブログを拝見して今日はホントにしんどい戦いだったんだなあ、と思った次第。岡本をFWに入れてカウエ先発かと思ったが、岡本は右サイドでイタカレが先発。負けてもいいってワケではないだろうが、イタカレを使う必然性はあるし使えるかどうかを見定めるいい機会ではあっただろう。

 映像を見ていないので何とも言えないのだが、結果としてはイタカレがアシストした格好なのかな、と。中山がゴールして勝ったのは良かった。ただ、どうなんだろう。レギュラーを獲るまでの実力はあるのか、と言われると厳しいのかなという気がするのだが・・・。

 三浦監督のコメントでも、イタカレは人を背負ってのプレーが得意とあった。ということは単純に考えれば、スピードでは勝負できないというような。だって、スピード勝負なら相川を残すしねえ・・・。まあ、ウィルのような重戦車タイプなのかなあ。むりやりゴールにねじ込みそうな典型的なFWという意味では的確な補強っていうのは言いすぎ?

 サブには関の名前があった。GKを除くとサブは4人。池内、カウエ、上里は順当として誰が入るのかは興味のあったところなのだが、恐らくはサイドアタッカーに入る岡本の控えということなのだろう(だからイタカレが先発FWに入ったとも言えそうなのだが)。
 関にとっては、とにもかくにもベンチ入りできたことはやる気も持続できるだろうし良かったと思う。鄭容臺の補強が見事にハマりチームで機能していることを考えると、岡田の出番はまだ遠そうだ。願わくは早く昇格を決めて「テスト試合」を設けてほしいのだが・・・。

 次は、アウェイで愛媛戦。前のホーム戦、その前のアウェイ戦とあまり得意とはいえない相手。FW陣は戻ってくるが中2日の試合はコンサは勝率が良くない。状況が厳しいことに変わりはない。

 それでも、ここを乗り切れば日程的には楽になる(天皇杯あっさり負けちゃったし・・・)。きっと「徒競走サッカー」になるであろうから、サブの力もフルに発揮しないと厳しいだろう。
 あと、愛媛戦でイエローをもらうと塾長などは京都戦にも出られなくなる。積極性は失ってほしくないが、その辺も加味したクレバーな戦い方をしてほしい。

 では。


post by フラッ太

23:11

コンサについて コメント(2)