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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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ふたりの引退

2012年01月27日

今年に入って引退が発表された2選手のことをつらつらと。

まずは西村さん。
トライアウトを受けていたしまだできただろうに、引退だなんて驚いた。
オフィシャルに出ていたコメントでは「納得している」とのことだったのだけど
個人的にはあまり納得できなく。けれど本人ブログを読んでよくわかった。

浦和のスクールコーチになるとのことで、新たな道でも頑張ってくれると思う。
月並みな言葉だけれど、西村さんならばとても良いコーチになってくれるに違いない。
これからの活躍は『サッカー批評』の連載記事で追いかけよう。

そして荒さん。
荒さんについては退団が発表された時のエントリーに書き尽くしたのだけど
こちらもまさか引退という道を選ぶとは思わなかったので残念なのと
やはりお疲れさまでしたの気持ちで改めて書く。
引退をして大宮のU-12コーチになるとのこと。

コンサドーレを離れてからもヒッキーを気にしてくれたり
またヒッキーもとても慕っている選手だ。これからも続いていく関係だと思う。
昨季ベテランが不在だったGK陣(高原がベテランかと聞かれるとなんか違う気がして)。
ホスンと一緒に在籍することがあれば、
これまたとても心強い支柱になってくれただろうなと思ったりする。


どう見ても一休さん

 ...って真面目な話を書いていたのに
 ふいに思い出して持ってきてしまった写真。
 サポーター仲間さんからいただいた
 甲府の時の荒さんフィギュア。
 札幌に来てくれてありがとう荒さん。
 (↑ってフィギュアに向かって言っても)

大阪学院大学のGKコーチをしているトミ~は元気でやっているだろうか。
今季は大阪遠征に合わせてチラっとでも姿を見に行きたいと思っているのだけど。
それにしてもこの大学のサッカー部、Jリーガーを何人も出している学校なのね。
トミ~の指導したGKもプロになったりするんだろうな。
サッカーに関わることができると、そんな新しい楽しみもあるもんだ。



post by ひとみ

23:38

GK コメント(4)

何をもって楢崎としたのか

2012年01月08日

今更書くのもナンなんだけど、やっぱり書いておきたいっ!
Jリーグアウォーズの再放送の録画を観ていた。

成績を見たらどー考えても林なんだけど。どーーー考えても林なんだけど。
ベストイレブンのGKがなんで2011年も楢崎?
お偉いさんたちは日本のGKといったら楢崎しか知らないんじゃない?
2011年は出場試合数、失点数を比べても、というか比べるまでもなく、どー考えても林!
贔屓目じゃなくても間違いなく林だよー!林以外ありえない!
何をもって楢崎としたのかまったくもって納得いかーん。だって記録を見てもね、

・出場試合数が多い方→ 林 (林:34、楢崎:24)
・失点数が少ない方→ 同じ (林:25、楢崎:25)
・防御率(平均失点)が少ない方→ 林 (林:0.74、楢崎:1.05)

なわけなのよ。ちなみに林の「34試合出場」というのは全試合出場ということ。
あーた一体何年フル出場してんのよって話なのよ。
2009年から3年すよ3年!3年間連続フル出場!
2008年も欠場は1試合じゃなかったかな。というか2007年に仙台へ行ってからほぼ出場。
さて、あと何を比べれば楢崎の方が上ってことになるんだ?あーもー納得いかんっ。

別に楢崎が嫌いなわけじゃない。どちらかというとヨシカツ派ではあるけれど。
楢崎だって頑張っているし。すごいGKなのはよーくわかっている。
でもこれだけ素晴らしい結果を出している林が、もっと広く認められてもいいはず。

悔しいけど決まってしまったものはもうしょうがないので
林にはこれからも継続的に頑張っていってもらおう。認めてくれる人が増えるに違いない!
それにしても改めて記録で見てみると、林はもちろん仙台がすごい。
長らくJ1に居ながらも浮き沈みの多いチームはあるというのに、仙台はこの安定感。
林ひとりが頑張ったというのなら仕方ないかもしれないけれど
仙台の順位は4位だしチームとして素晴らしい結果を出しているといえる。
お仕事場の名古屋サポーターの人にも「なんで楢崎よっ」と言ったら
「ですよね~俺も林だと思いました~」って言っていたし。でっしょー!?

今季こそ頑張れ林。日本代表、そしてベストイレブンを目指すのよ!
あ、違った。それを目指すのは林じゃなくてうちのGKだったわ。ごめんよ林~。


post by ひとみ

23:48

GK コメント(7)

夢を逆算する

2011年12月29日

今季は高原の怪我にはじまりぎーさんの怪我に続きホスンも一時怪我をしてヒッキーも手術と
私のメンタルも相当鍛えられた一年だった...。(←なぜ?)

昨季は途中からホームもアウェイもゴール裏には『高原2014』という手書きダンマクが出ていた。
USに直接聞いたわけではないので本当のところはわからないけれど
恐らく2014年のW杯・日本代表を彷彿させる言葉だと解釈している。

2014年の日本代表。
そのためには、その時はチームがJ1でなければいけないことはなんとなくわかっていた。
そのためには、2012年にJ1にいるのがぎりぎりの期限だと思った。
そのためには、2011年シーズンを何が何でも3位以内で終えなければいけないのだと気づいた。
2011年のチームは個人的に、今まで応援してきた中でも本当に大好きなチームで
ここで上がれれば幸せだけれど、上がれなかったとしても悔いはないと思えた。
でも、2012年にJ1にいるために、2014年の代表に選ばれるためには
「上がれなくても悔いはない」では悔いが残ってしまう。やっぱり上がらないとと密かに思った。

ダイゴがチームを離れた時に。
ダイゴが掲げていた自分の夢のために、
逆算して立てている目標をひとつひとつ達成していることに気がついた。
いつまでに試合に出場する。
いつまでにJ1にいる。
いつまでに代表候補に入る。
いつまでに代表になる。
いつまでに...
具体的な目標を持っている人は強い。
その目標達成のために今何をするのか逆算して考えて、ひたすら一点を目指して行動できる。
だから夢も実現させられる。

クラブワールドカップに出場して頑張った柏にしてもそうだった。
昨季ダントツとはいえJ2優勝で昇格したばかりの今季、
目標を「J1残留」にしていれば、J1優勝もクラブワールドカップ出場も無かったと思う。 

はじめからてっぺんを取るつもりで今季挑んだからこそ今の位置にいるのだろう。
上を目指さなければ上の順位はあたらない。

ただ漠然と「こうなりたい」と思うだけでは、何もはじめていないことと一緒。
『高原2014』のために、まずはひとつめの階段をのぼれた。
ひとつの階段をのぼるだけでもこんなに大変。クラクラしそうだけれどしっかりしなければっ。


実家に帰ってきた。こちらはさすが雪が多いんだなー。
コメントのお返事は後日させてください。コメントありがとうございます!



本文とは直接関係ないけれど、コメントができないブログさんなのでこちらに。
いつも更新を楽しみにしていたブログが閉鎖されるとのこと。
一方的に見ているだけだったけれど、残念だなぁ。

でも閉鎖理由には納得。
私もJ1復帰が決まったあとに思ったこと。
あれだけ監督批判していた人たちはどこへ?
監督に改善策を求めていた人からの謝罪は?
自分のことを棚に上げているサポーターがいる限りは、チームは変われない。
強くなれない。チームの成長の癌になっている。

とにかくオフィシャルブログお疲れさまでした。
別サイトでもらしい書き込みを続けてください。


post by ひとみ

23:52

GK コメント(2)

札幌ドームで最も活躍したホスン

2011年12月13日

ホッスン!ホッスンーっ!!
札幌ドームMVPおめでとう!!やったー!

いや~良いねぇ。これまたご両親に素敵な親孝行ができたね。
ホスンって新人だったのか、とつい忘れてしまう活躍っぷり。
新人でMVPってすごい。しかもGKという新人には入りにくいポジションで38試合中36試合出場。
1試合の平均失点0.83。
昨季の高原の平均失点は1.14で順位にしては良い方だったけど、今季は1.0以下と抜群。
出場には運もあったかもしれないけれど、実力が無ければチャンスは掴めなかったわけだし。
好不調の大きな波無く、疲労や怪我を見せず本当に良く頑張っていたなー。
ドームにプレートが展示されるのが楽しみ。かっこいい写真使ってねー。

寄せられているコメントはどれも激しく同意。拝借すると...
・GKは攻撃陣より目立たないけど、一番の功労者だと思います。
・全員にMVPをあげたいがGKのヒーローインタビューも少なかったので、
・一度もお立ち台に上がっていないホスンに、縁の下の力持ち賞をあげたい!

そうヒーローインタビュー!
私も今季何度も守備陣にヒーローインタビューしてほしいと思ってきたのだけど、
同じように感じていた方がいたんだなぁ。嬉しいことだ。
これだけみんなで言っていれば、来季は改善されるかな。

私は試合が終わったら投票のことをすっかり忘れていて投票しそびれ...。
ホスンがいいかな、と思っていたのだけど2年連続GKってどうなんだろうと思い。
でもたくさんの人がそんなの気にせず「ホスンがいい!」と投票したのだから
これからは私も余計なことを考えず良いと思った選手に入れたいなと思った。
まぁ何にしても私は投票し忘れたのだけど...。

札幌ドームMVPは昨季は高原だった。MVPを伝える新聞には
「成績低迷のため昨年よりも投票数減」などと嫌味を書かれたのを未だに根に持っている私。
今季は多分昨季よりも票数が多かったから書かれていないのだろうけど
ふと日ハムの票数を見るとどうよ。うちの半分ちょいの投票数じゃないのさ。
日ハムの時は「成績低迷のため昨年よりも投票数減」って新聞に書いてなかったけどー。
うちより少ないってかなり少ないんじゃないのー。ちょっとドームさんー。

まあまあ。今季はうちがJ1に上がったから心を広く持とう。
貢献額を考えるとうちと日ハムを平等に扱えないのはわかるのだけど
スポーツ運営ってお金だけの問題じゃないでしょという思いもある。
マイナスな面のアピールは程々にしていただきたい。
チームにとってマイナスになることは、ドームにとっても少なからずマイナスになるはずだし。
来季の集客頑張りますんで(←弱み)。


post by ひとみ

22:56

GK コメント(3)

「プレッシャーを楽しむ」ってこと

2011年11月18日

鳥取戦を現地で応援して一番感じたことは「サッカー楽しんでる?」ということだった。
プレッシャーとか焦りとか以前に、サッカーを楽しめてないんじゃないかなと。
そんな風に感じたのは選手や監督も同じだったようで、
ちょうど徳島戦の前に「楽しむ」という言葉が出てきた。
結果、ものっすごくプレッシャーのかかるはずだった徳島戦で快勝できた。

そうこうしながら試合を重ねていくうちに、
今度は「プレッシャーを楽しむ」という言葉が出てきた。
プレッシャーを楽しむ?最初はこの言葉がよくわからなかった。
プレッシャーなんて楽しくないじゃん。どう楽しめというの、と。

今日の朝刊には、残り3試合の昇格争いが混戦しているという記事が載っていた。
うちがどうなって他チームがああなってそうなったら昇格云々、の内容。
その記事を見ていても「いやー厳しいなー」とか「あぁ胃が痛くなってくる...」ではなく
うひょー面白いなJ2ーー!とウキウキした私。

つまりは全部勝たなくてはいけない とか
得点をたくさん取ってミスは許されない とか
それは事実なんだろうけど、今更焦って気にしたってしょうがない。
決定機をすべて決めてミスなくプレーをし、
もともと大量得点できるチームならばとっくに昇格を決めていただろう。
うちにとってここぞの試合も相手があるものだから「絶対勝て」というのもちょっと重い。
じっくりじっくり少しずつでも成長してきたからこそ、今、昇格争いができている。

3試合終わった時にどのような結果になっているかはわからないけれど(もちろん勝つんだけど)
なんかこの状況を全部ひっくるめて楽しんだ方がいいかなーって思いはじめた。
試合中にミスを連発してしまっても、ミスしまくっている自分面白い、くらいの。
これが「プレッシャーを楽しむ」ってことなのかなぁと。

私のようにお気楽に思える人もいれば、
チームのことを考えると夜も眠れないほどキリキリしている人もいると思う。
ついついネガティブなことに頭を持っていってしまう人も。
でもそれはみんながチームのことを思っているから起こる感情。
無理に前を向くことはないのかもしれない。
スタジアムで応援をするという点ではやっぱり前向きでいた方がいいと思うのだけど
オフザピッチで自分がチームと向き合った時には、前向きになれなくてもアリかなと。
そんな自分が嫌になりつつあるのなら、とりあえずはチームをめいっぱい愛するだけで十分。
その気持ちはいつでもあるだろうし、誰かと比べたりする必要もない。
そうこうしているうちに、自然と前向きなパワーが生まれてくるものだ。大丈夫。

焦らず治すんだよー
 『コンサドーレ札幌 曵地裕哉選手の負傷について』
 ヒッキー...。こんな大きな怪我ははじめてじゃないかな。
 日曜日の練習試合にはフル出場となっていたから、
 怪我をして手術をしたというよりも
 痛みが慢性的になったから手術というかんじなのかな。
 手術は、来季に間に合わせるための前向きな選択。
 背番号28を背負う者としては落ち込んでいられん。
 ヒッキーの分もしっかり応援するぞー!うぉっしゃー!

それにしても、今季はすごく充実していたのになぁー。悔しいだろうなぁヒッキー。
ホスンは大丈夫。もともと正GKは、自分に控えがいることを前提に闘ってなんかいない。
むしろヒッキーとは二人三脚で闘ってきたようなものだから、燃えてくれるんじゃない。



post by ひとみ

23:56

GK コメント(4)

ホスンのチャレンジを褒めよう

2011年11月14日

キーパーのミスは直接失点に繋がるというのはわかっているし
キーパーからのキックは普通に繋げと言う意見も理解できる。
わかっている上で書いている、ということを前提に以下を読んでいただければ。

最近のホスンのゴールキックの失敗を見て
スタジアムからは「あー...」というがっかり感満載な声が漏れる。
ずっと応援の声を挙げていればこの声は出てこないはずなので
声を出していない人がこの時だけはしっかり不満の声を挙げているんだろう(←嫌味な言い方)。

選手のチャレンジに対しては、私は前向きな声を挙げたいと思っている。
ホスンのゴールキックは味方選手に繋ぐための攻撃の一本。
誰に渡し、その選手がどのようにその先を進めるのかまで考えているんじゃないかな。
それが上手く繋がり得点になった場面もあるのだけど、時が経つと忘れられてしまうようで。
『ラインを割った=ホスンがミスした』
と、なってしまう。チャレンジは目に見えない。見えるのはチャレンジが成功したかどうかだけ。
チャレンジには"失敗"はあっても、"ミス"は無いと思っている。
成功した時だけ褒められ、失敗は責められる。それでは若手選手は育たない。

ホスンは頭の良い選手だ。
しかもキックが上手い方だと個人的には感じている。
失点しないことだけを考えて無難にプレーしようと思えば、できる。
ゴールキックもラインを割らないことだけを考えて蹴れと言われれば、恐らくできる。
でもホスンはそうはしない。これはホスンのチャレンジだから。
毎度のように同じ失敗をしているところを見ると
赤池さんからもGOサインが出ているのかも、なんて想像してみたりする。
そうでなければこの時期に危険を承知でチャレンジをする必要はなく
安全なプレーだけを心がけていればいいのだから。

河合さんが、この時期は今までと変わらず
今季やってきたことと基本に忠実にプレーすることが必要と話していた。
ホスンにとってはこれが今季の闘い方で、今こそ変えることなく継続した方がいいものだ。

安定感だけを求めるのならば、ぎーさんに出場経験を積ませた方が正確だ。
どっしり構える系のGKなので経験を積めば積むほど研ぎ澄まされていく。
そうして2007年は闘った。
のぶりんも以前に、GKの起用判断基準は安定感だと言っていたのだけど
ホスンを起用しているのはそれ以上の何かもあるからだと思う。

この時期でもチャレンジをしている勇気を褒めてあげてほしい。
失敗に思わず「あー...」となってしまっても、よし次こそ頑張れと励ましてあげてほしい。
ホスンがやっていることの成功率が上がれば、ものっすごい武器になる。
シュート数も増えるし得点も増える。来季J1で闘う際に必ず必要になってくる。
その時が来るまではホスンのチャレンジの邪魔をせず、褒めて伸ばしたい。

そんなわけで本当にしつこく書いているのだけど、
ホスンをヒーローインタビューに呼んでほしかった。選んだ人のバカーっ!(←やけくそ)


post by ひとみ

22:32

GK コメント(9)

日本一GKから学ぶ

2011年11月10日

ホスン家のキムチ再販!
購入時も、購入後食してからもとても好評だったんだろう。
きっと多くのサポーターにとってもそうだったんだろう。
レギュラー化希望!なんて言っていたのだけど、本当に再販なんてあるもんなんだなー。
再販ながら販売数が前回と同じ800個というところを見ると、
ぎりぎりまで頑張って作れる最大の数が800個なんだろう。ありがたいことだ。


先日川島の出ている番組を観ていた。
海外組がオフで帰国している時期にこのような取材がたくさんあったのか
最近でも海外組の選手を取り扱う番組は多い。

川島のドイツでの試合や練習や生活について。
スーパーが夜早い時間に閉まってしまったり週末は休みだったりするようで
平日の夕方はもっぱらお買い物タイムなんだという。
ドイツでは休みの日はみんなが休みになるんだな。日本人って働きすぎだわって思う。
ごはんと味噌汁の和食の晩ごはんを作っていた。やっぱ日本人はこれよねー。

こういった番組で、現地のサポーターのコメントというのが結構嬉しいもので。
川島がゲームキャプテンを任されたことについて
「カワシマなら大丈夫さ」とか「カワシマを信頼しているよ」というのを聞くと
日本人が認められているんだなーと嬉しくなる。川島のチャントもあったものね。
他の海外組選手についても「シンジはチームに必要な選手さ」などと聞くと嬉しい。
(↑なぜか馴れ馴れしい喋り言葉に訳されるサポーターたち)

練習では特にコーチングについての指摘を受けていた。
チーム内には10か国から選手が来ているとのことで、使う言葉も様々。
監督が使う言葉は英語だったけど、川島はひとりひとりに話しかける時は
その選手の母国語で話すようにしているという。
それは勉強熱心な川島だからできることでもあるけれど、
海外でプレーするということの難しさを改めて感じた。
日本語以外の言葉がわからないようでは、まるでお話にならない。特にGKの場合は。

GKコーチが失点場面の映像を見ながら説明していたことは
「そんなところまでGKのコーチングが影響するのか!」と思う驚きと発見があった。
ますます面白いGKの世界。
うちのGK陣にも、世界のたくさんのGKのプレーを観て勉強してもらいたいわ。

Japanese-DOYA-GAO
 そんな川島が本を出したら面白そうだ、
 と思っていたところへヒッキーのブログ。早速買って読む。

 「最後の責任のすべてを背負う」
 そんな風に思っているであろうGKに対して
 「GKの活躍する試合は駄目な試合だ」なんて
 軽はずみに、とてもじゃないけれど言えない。
 子どもの頃からGKが好きだった人の言葉はさすが。



post by ひとみ

23:52

GK コメント(3)

歴代のGKをふりかえる

2011年10月17日

さてさてお目当てのパネル展は、今節は守護神編!待ってました~ドンドンパフパフ~。

キリッ  コーチながら選手登録もしてたね

↑左:現清水GKコーチ。今や「マイクの父」と言われるほど息子が有名になったディド。
 うちの母はディドを「様」付けする。なぜなら神さまのように素晴らしい存在だから。
↑右:現仙台GKコーチよーへい。私がGK好きになるきっかけの選手と言えるかもしれない。
 最近は毎年のように正GKが入れ替わるけれど、この時代ってそういうこと無かったなー。

もしや踵カンカンの場面?  はやしぃJ1で待っててね

↑左:現ガンバ藤ヶ谷。藤ヶ谷はなぜ代表に呼ばれない!? と、ずっと思っているのは私だけ?
 札幌を出てからもずーーっとガンバで試合に出続けているのにな。今やベテランGK。
↑右:現仙台林。林はすっかりJ1に定着したGKとなった。
 もう何年も正GKをつとめているあたり、そこらのJ1強豪チームのGKと大差ないってことだ。


金髪○野郎  荒さん元気かなー

↑左:現北九州ゆうやん。今も昔も変わらず。ただ、近年めきめきと上手くなった。
 ゆうやんの武器をもっとコントロールしてプレーできれば、また代表にも呼ばれる!
↑右:現甲府荒さん。荒さんも最近試合に出て頑張っている。相変わらずアレレなプレーもあり。
 真面目に正確にミスを繰り返すことなくプレーする荒さんは、GKが天職かもしれない。

絶対復帰すっぞ!  全ポジション制覇

↑左:コンサ在籍中。高原のこの写真は前にも何かで見たけれど、かっこ良くて好きだ。
 今季中の復帰は難しい高原。じゃあどうするのかって、やっぱり今できることをやるだけ。
↑右:現曽田。ホスンの写真はあるのかな?と思っていたら、ホスンの代わりにこんなネタが...。
 コンサドーレ史上もっとも印象的なGKの出場として語り継がれるに違いない。

ぎーさんはコンサに戻ってきたので割愛~(いや、ごめん、普通に撮り忘れたんだ...)。

暗い雰囲気を吹き飛ばした草津GJ
 昨日の試合後はピックアップさんへ。
 お好み焼きの他にサイドメニューも美味しかった。
 千葉vs草津を観ながら、みんなで草津を熱烈応援。
 フクアリで逆転勝ちとはかなーりGJ草津。
 シュート数も千葉より少なかったのに勝った。

 とても勇気をもらえる試合でありました。
 コンサドーレももっと頑張りましょう。

そうそう。ユースケのループが9月のベストゴールになっていた!
いやーこれでひとまずゆめたんに日頃の恩返しができるわー。表彰式が楽しみ。10/30かな。



post by ひとみ

21:33

GK コメント(8)

ゴールキーパー

2011年10月14日

GKは、ひとりしか試合に出られない。
戦術によって選手が入れ替わったり、数人を試してみるということも稀。
固定されている正GKが変わることはチームとして良い状況ではないことが多い。
素直にGKの選手の入れ替わりを喜ぶことも難しい。

恐らくみんな、GKになったばかりの頃は、そのチームの誰よりも上手かったんだろう。
小学生や中学生の時に、ほとんど試合に出られない下手なGKだったら
違うポジションをやりたがったに違いない。5年も6年も我慢してGKをやろうなんて思わない。
試合に出られないとつまらないから。
背が大きいからという理由でGKを押し付けられた選手も結構いる。
でもプロの道へ進むと決めた時にGKだったならば、GKとしてプロになる自信があったはず。
自分ならば試合に出られるだろう、すぐは無理でも自分はこのチームの正GKになれる、
そんな自信があるからこそプロを目指したんだろう。

どのポジションもそうだけれど特にGKの場合は
一年目から試合に出ることは難しい。
チームのGKが怪我であったり不調でない限り、消去法でない限り出番はない。
プロのスピードに驚くばかりで、下手をすると自信を失う年となるかもしれない。
最初は「まぁGKだしそんなもんだ」と思っているかもしれないけれど
同期の他ポジションの選手はどんどん試合に出たり、めきめきと上手くなっていく。
そのうち後輩ができると、後輩も試合に出るようになっていく。
焦るし、落ち込むし、なんかやっていることも意味がないと感じてしまったり。
「あー、俺もGKでなければ今頃試合に出てたかもなー」なんて思ったり。

そうすると、GKのメンタルは気づけばどのポジションの選手よりも強くなっている。
他ポジションの選手に対して、試合に出られないから何だっつーんだよとか、
それくらいでイライラしてんじゃねぇよとか、
たらたら歩いてんなよ死ぬ気で走りやがれとか、思っているかも(想像)。

一試合も出られず、引退を余儀なくされるGKもいる。
どれだけ上手くなっても、上達していても、本人の頑張りとは裏腹に。
だから私は「努力は必ず実る」とか「努力は裏切らない」という言葉が嫌いだ。
努力は、自分の未来を見据えることができるもの、嘘をつかないもの。
一試合も出られなかった選手は、果たして引退の時に何も手元に残らないだろうか。
そうは思わない。
先の人生がサッカーに関わらなかったとしても、素晴らしく逞しい人間になっている。

全員が試合に出られる可能性は他ポジションよりも低い。
それでもチームには3、4人のGKを置く。
試合中にGKが退場になったら困るし、怪我でGKがいなくなったら困る。
競争相手がいなければ上手くはなれないし、目標がなければ鍛えられない。
チャンスは平等。けれどみんなに平等に出場機会が与えられるわけではない。
GKのローテーションなんて、選手たちは望んでいない。
実力がすべての世界だからこそ選ばれたいと願う。
チャンスを掴めるかどうかは本人の努力だけでは難しく、時には運も必要だ。
それでもみんなが正GKを目指す。誰に言われたわけでもなく、自分で決めた道に責任を持つ。
だから私は、そんなGKたちみんなを誇りに思う。


今日の朝刊の斉藤さんのコラムを読んだら、なんだか書きたくなった。
写真パネル展“守護神編”、待ってましたーっ!


post by ひとみ

23:18

GK コメント(2)

21番へ贈る鶴2

2011年10月09日

高原が長期離脱と発表になってから、何か出来ることはないかと考えたり
回復状態が気になって、大人しくしていられない時期があった。
のだけど、赤黒鶴を折ったりアキレス腱断裂について調べたりするうちに、
「高原のために直接出来ることは何もない」という考えに辿り着いた。
それは3月11日に起こった地震をはじめとする震災についても思ったことで
医師でもトレーナーでもない私は、私が出来ることをすれば良いと思うようになった。

コンサドーレを今まで通り応援すること。
高原を待っていて、応援しているサポーターがたくさんいることを伝えること。
特別今までと変わりはないのだけど、そうすることが一番かもしれないと思うので。

今できることを精一杯
 戻って来た時には精一杯のコールを贈ろう。

 ←6月の術後から作った赤黒鶴第2弾渡してきた。
 なんか変な色に見えるけれど実物はちゃんと赤黒。
 やっと出来た...yu-さん完成が遅くなってメンゴ。
 第1弾とは赤黒のラインの向きを変えてみた。ヨコシマ。
 ...なんて工夫を凝らしている場合じゃない。
 落ち込むなんてらしくないよ。きっちり治してね。

みなさん朝から元気ですなー
 北海道神宮で行われている
 神宮マーケットというのに行ってきた。
 朝6:30スタートという早朝イベント。
 『円山朝市』を新しいカタチで復活させたとのこと。
 野菜、パン、ジャム、チーズなどの食べものや
 雑貨、植物、古道具など出店内容も様々。
 私はとってもカワイイ蜜蝋キャンドルを買ってきた。
 ←この向い側にも出店たくさん。来店者もたくさん。

「注意」って言われても!
 神宮といえば、今一番くまった話題はこれ。
 ←こんな看板が出ていた。
 「北海道に来たな~っていう実感が湧きます」
 と言っていた山ちゃん。それ、きっと誤解もあるよ。
 山ちゃんに「北海道では秋に熊鍋を食べるんですよ」
 なんて言ったら、信じちゃうかもしれないな。
 「熊が降りてくる時期は出歩くと危険なので、
 みんな車移動オンリーになるんですよ」とか。



post by ひとみ

23:57

GK コメント(4)