サインをする時は無表情でサポーターさんを見下ろし、ががーっと勢い良く書く。
女・子ども相手でもその対応は変わらず、サインを受け取ったサポーターさんが
「ありがとうございましたー」と言い終わる頃には隣りへ移動してしまっている。
写真を頼んでも笑顔なし。
むしろちょっと睨んでない？と思ってしまうコワモテ。

...そんな哲さんの姿を出待ちで何度か見かけた私たちは
つい「哲様」というニックネームをつけてしまったのだった(いじってごめんなさい)。

目つきが悪い人や顔が怖いつくりになっている人は、性格も怖いのだと誤解されがちだ。
大抵の人は見た目で人を判断するものだから。
なので第一印象がどうであれ、私はそういう人とは喋ってから判断するようにしている。
哲さんも「見た目は怖いけど話しかけてくださいね」みたいに言っていたはず。
きっと誤解されがちクラブのメンバーなのだ(しかもスタメン)。
そしてビッグクラブから移籍して、まだ警戒心があるんだきっと(もう5月末だけど)。
うちのように練習後のファンサービスがわりと自由なのは
ビッグクラブからすると珍しいことだという。
哲さんもコンサドーレにまだ戸惑いを隠せないでいるのかもしれない。

そんな哲様なのだけど。
ちょっと変化があったと感じたのは、先日の厚別での広島戦。
GKのピッチ練習の時にぎーさんが遅れて出てくるのはお馴染みなのだけど
それにしてもあの日の哲様の登場は早かった。駆け足がちょっと速めのスピードで。
スタジアムへぐるりと礼して、何度も手を上げて応援の声に応えてくれていた。
杉山コールをした時は2回手を上げて拍手を返してくれた。2回も!
一体哲様にどんな心境の変化があったのか。鹿島戦の時に何かあったんだろうか。
そんな探りを入れたくなってしまう今日この頃。
チームがある限りさんレポートによると、子どもたちと笑顔で走っていたというし。
とりあえず失礼なあだ名は撤回させていただこうと思う。

話しかけるなオーラを出している人へは、敢えていじりに行きたくなってしまう。
真面目な人ほどちょっかいをかけたくなってしまう。
そんなわけで、近々哲様の出待ちをチャレンジしてみるつもり。
どこかに笑いのツボがあるはずだ。CHALLENGE for SMILE !

岡山さんは、サポーターが言われて嬉しいことも言われたくないことも知っている。
なんで知っているんだろう。それだけがいつもどうにも不思議。

岡山さんのブログを読んで、Kリーグ事情について色々とはじめて知った。
なんとな～く理解していたつもりだけど、実際は思っていた以上に大変な環境。
ソンファンやパクちゃんのように、
韓国に戻っても移籍するチームがあるというのは稀なことなのかもしれない。
(しかもソンファンのように向こうから声がかかるなんてことはもっと稀かも)
Jリーグに行くというのは、誰にとっても本当に大きな決断だったんだな。
そして韓国に戻ることもまた相当大きな決断なんだ。
そして大学を休学してもJリーグへ行くことを許してくれた
ホスンのご両親の理解というのが本当に素晴らしいものだと改めて思う。

「大学時代とJ2のシュートスピードの違いに戸惑ったけれど
徐々に慣れてきて、途中からはスピードが遅く感じた」とあった。
びっくりするようなセーブをする時って、GKからはそんな風に見えているのかな。
相手だってだんだん速く上手くなっているはずなのに、GKはGKの認識があるんだろうな。

ホスンの手術がどうなったのか気になっていて、
多分お昼頃には終わっているんじゃないかと思って、
お昼ごはんを食べながらマメにチェックしていた。
twitterには手術が成功した報告と、岡山さんのブログに涙したことが書かれていた。
ホスンのあたたかい気持ちを感じるのと同時に
ここまで日本語が読めるようになったのか!と改めて驚いてみたり。
とにかく手術が成功して良かった良かった。本当に良かったねぇホスン。


先々週からずーっと続いていた風邪らしき症状がやっと落ち着いた。いやー長かった。
2週間くらいダラダラひいていたと思う。最後は咳がしつこかった。
風邪はあんまりひかない方なのだけど、今時のものはかかると長いのかな。
みなさんもお気をつけくだされ。

ホスンは韓国に戻って手術をすることになったのね。今日韓国へ旅立ったみたい。
そうなるかなと思っていたとはいえ、しばらく姿が見られなくなるのは寂しいものだなぁ。
とはいえ、ご両親や友人のいる韓国でリハビリやトレーニングできる環境が一番だ。
日本語を忘れないように、またジュンキとしょっちゅう連絡取り合わないとね。

「自分はチームを離れるが、自分の強い心は置いておきます」と読み取れるメッセージ。
しっかり預かっているからね!
いやーやっぱりキーパーってすごいな。本当に強い。

ホスンが今季変わったなと感じたのは、やっぱりあのダンマクが出てからじゃないだろうか。
昨季以上に強い相手に戸惑うことも多かっただろうし、
思うようにプレーできなくて自分にいら立っているように見えることもあった。
心無い人たちから変な嫌がらせを受けていたようだったし。
でもあれ以来、どんなことにも動じない強さが身に付いたと感じた。
負けた試合のあとでも気持ちをしっかりと自分の言葉で伝えて前を向いていた。
自分の中に何があっても倒れない丈夫な柱が立ったとでも言ったらいいか。
なんだかそんなたくましさを感じていた。

それでももしかしたら、へこたれてしまう時もあるかもしれない。
思うようにいかなくてイライラしたり落ち込んだりすることもあるかもしれない。
そんな時にこちらから元気を届けてあげられるように、しっかり頑張っていかなくちゃね。
離れていても、チームはひとつだよ。


金環日食(こちらは部分日食？)の存在をすっかり忘れて出かけて
「なんか暗いっ!なにこれっ!」と思いながらお仕事へ。
写真で見たけれど面白かった～。本当にまんまるリングになるのね。

コンアシ観たーーホスンーーー。
すっごく痛そうだった。可哀想に...。
まだ発表が無いのが気になるところ。蹴った足ではなく軸足というのが嫌だなぁ。

コンアシ予想では杉山さんがスタメンに。
そうなればリーグ戦初出場が古巣鹿島戦ということになる。なんということでしょう。

鹿島に8年在席していながらも、出場はナビ杯の1試合だ。
試合出場に近づけない日々の中で、何のために練習をやっているのかわからなくなったという。
8年で1試合。そんな気持ちになってしまうのが普通だろう。
寮長を長く務めていて、若手の相談にも乗っていたらしい。チームのために闘った8年間。
でもコンサドーレでは今、自分のために試合のために練習をできているんじゃないかな。
練習しただけ試合出場に近づける手応えがあるんじゃないかな。
ぎーさんが良いことを言っていた。
「こういう状況なので、力を合わせて乗り切りたい」。なんとも今のチームらしい言葉。
心配要素がたくさんあって当然。過剰な期待もできない。だからこそ、思いっきりやっちまえ!

あぁぁ～～～こんなことなら何がなんでも行きたかった。今からどきどきだわ～～。


遅くなってしまったけれど持株会の増資申込をしてきた。
1億円の目標額に対して、サポーターズ持株会は5,000万円を請け負うとのことだったと思う。
5/14現在の申込金額は4,244万円とのことで、いけるかな、どうかな、というところだ。

債務超過額が8,040万円というのははじめて見た数字のような気がするのだけど
5/14現在ではまだここに届いていないという。
サポーターズ持株会以外の株主からの増資がうまくいっていないってことなのかな。
そちらの合計は4,000万円にも満たないってことだものね。
個人的にはサポーターズ持株会で5,000万円集める方が難しいと思っていたのだけど
やはりサポーターのここぞのチカラはすごいわ、と思う。
(株について詳しくないので、なんか見当違いなことを言っていたらスマセン)

どうでもいいことだけど、締め切りの5月24日っていうのは何か理由があるのよね、恐らく。
25日とか、28日とか、31日じゃだめってことなのよね。
いや、25日以降だとお給料日の人もいるから、振込がしたくてもできなかった人が
増資してくれるんじゃないかな～という安易な考えが浮かんだものだから。一般人目線で。
債務超過解消を条件に今J1にいるわけだから、なんとか目標額へ届いてほしいものだな。

目覚ましをかけていた6:20に地震が。
自分が寝ぼけているのかと思ったら、部屋のものがユ～ラユ～ラと揺れていた。
じわーっとではなくドドッと一瞬でかいのが。嫌だわね～地震。


昨日の鹿島戦ではぎーさんがキャプテンマークを巻いていたもんだからびっくり。
寛くんはスタメンじゃなかったし、年齢は一番上だったからか。
私の記憶では少なくともコンサドーレ在籍時ではキャプテンマークを巻いたのは初。
試合勘がまだ今ひとつなのか、枠外のシュートにも全部追いかけていっている。
PKは先に動いてしまっていたし、CKでの失点も集中が切れたことからじゃないだろうか。
ゴールキックを何本も無駄にしていた。キックがあんまり上手くならないねぇ。
あの状況ではゴールキックが数少ないチャンスだったのに。
でもPKになるまではとても良い反応をしていた。2007年のぎーさんみたいだったわ。
攻められっぱなしだと集中するしかないので良いのかもしれない。
クッシーも良かった。いつでもリーグ戦のスタメンに入っていけるんじゃないかな。

後半に、純平が交代で入る準備をしていた。実際の交代よりはもっと早い時間。
一度引っ込んだので何で交代をやめたんだろうと思っていた。
宮澤が右足首を痛めて交代させようとしたら、本人がやれるところまでやると言ったという。
だから純平の交代はそれよりもあとの時間になったんだ。宮澤も怪我なのかなー。嫌だわ。

J2みたいな過密日程。水曜日に試合がある週くらいは
リーグ戦を日曜日にずらしてくれればいいのに。そこまで土曜日開催に拘る理由って何だ。
寛くんは連戦になってしまって疲れがあるかもしれない。なんとか土曜日まで頑張って。
メンバーに道産子が多かったのもそうだけど、
しゅんぴーとダイゴが同じサイドで対戦する日が来るなんて。感慨深いわぁ。



　昨日は五目あんかけかた焼きそばを食べた。
　去年のは柔らか麺だったけど
　あんかけ焼きそばっていうと
　私はこのパリパリの麺というイメージだな～。
　美味しかったけど、最後あんが足りなくなったり、
　麺が長くて食べづらかったり。美味しかったけど。

　仕事人ナイトのチケットを買うのははじめて。
　えチケかと思ったら、ちゃんと専用のがあるのね。
　一番最初に厚別でやった時は想定以上の来場に
　試合がはじまっても券売所は長蛇の列だった。
　昨日は仕事人ナイトチケットだけの券売所があり
　窓口も多かったのでスラスラと進んでいった。
　名刺と1,000円のご用意を、と呼びかけていたし。
　きちんと改善・対応していて安心した。

仕事人ナイトをはじめてやった時には、対応の悪さに批判の声も結構あった。
来場が増えるのは想定できるだろ!みたいなのが。
でもそんなのは後からいくらでも言えることで。チャレンジに失敗は付きもの。
HFCの日頃の対応の悪さからの偏見もあるだろうけど
批判ばかりではなく、こうしてしっかり改善していることもちゃんと見てほしいもんだ。

うわー、平川さんに「×」付けられちゃったよホスン～。
平川さんはホスンにそこまでやってほしいと思っているのか
それともホスンじゃないGKがいいと思っているのか、いまいち掴めず。
今までは「ホスンなら止められたはず」という言い方をしていたのに
「いいGKなら防いでいた」なんて、なんだかいきなり突き放された気分だわ。
できる力を持っているはずなのに出しきれていない、というのならばわかるのだけど
無いものねだりをしているのだとしたらちょっと平川さんらしからぬ評価。

でも、「いいGK」ってなんだろう。
失点しないのがいいGK。そりゃそうだ、平均失点が0のGKがいるのならぜひ来てほしい。
ゴールキックを100％繋げるのがいいGK。失点の機会を減らせるわけだから。
コーチングがうまいのがいいGK。フィールドプレーヤーの動きをスムーズにするから。
スーパーセーブをするのがいいGK。そこからチームの雰囲気が良くなっていくし。
反応が速いのがいいGK。要は失点しなければいいわけだし。
ポジショニングが◎なのがいいGK。実はこれが一番かも。
柏木のFKを止められるのがいいGK。...柏木の長すぎる袖がヤなかんじ(←関係ない)。

一般的な「いいGK」の条件は失点をしないことで、
あとはチームのスタイルや個人の嗜好によるものだと思う。
DFを超えてしまったボールをすべてキャッチでセーブできなければ、
いいGKと認めてくれない人もいるかもしれない。
いいGKって難しい。じゃあホスンがいくない(よくない)GKかというと、そうじゃないし。
そんなかんじで、平川さんが嫌味に書くので、私も嫌味に反論してみたり。
期待の裏返しなのはすっごく伝わるのだけどね。


監督が変わったり、主力に新加入選手が入ったりで
まだうまくいっていないチームはあるけれど
うちがまだ結果に繋がらないのはなんとなくそういう理由とは違う気がする。
やっていることは昨季と変わらないというのが一番大きなところで。
他のチームは、これからチームとしてまとまろうとしている段階。
それに対してうちは、チームとしてのまとまりを成長させている段階とでも言うか。
他のチームは強くなろうとしていて、うちは濃くなろうとしているとでも言うか。
うーん、上手く言えないけれど、なんかそういう違いがあるなと感じている。
だからスタートダッシュが失敗だなんて言われても、失敗具合に不安がない。
どこが良くなくてどう改善すればいいのかはわかっているわけだから。

ほほやんさんの「カウントダウンまつり」にぎりぎりになって参加。
後発ならば違うことをしないとなと余計なことを考えていたら、2日前になっちゃった...。
2日前からカウントダウンって、カウントをダウンする意味あるんだろうか...。
しかもほとんど次の日になりそうなこんな夜時間に。
なぜ？というかんじだけれどジャ○ニカ風につくってみた。開幕まであと2日。
明日はウッチーの白い恋人CMが流れる日なのですっごく楽しみだ。


昨日のU型テレビでは、ウッチーとたくみぃやが思っていた以上に仲良しだとわかった。
クッシーと三上くんの仲の良さも(←このふたりはもういいっつーの)。
でもクッシー、一発芸が全然ウケてないのに(またやってるよ、みたいな失笑はあれど)
それでも前向きにネタを繰り出すメンタルの強さがさすがCB。頼もしいよ。

あと杉山さん。たくみぃやからのかなりな無茶振りに動じることもなく対応してくれて。
杉山さんがU型テレビのネタなんて知っているわけないのに、
「知らないからできない」なんて言わずにオリジナルの何か(GKの構え？)をやってくれた。
めちゃくちゃ良い人だわ。あれで一気に好きになった。
早く杉山さんのプレーを生で観てみたい。そしてGK練習でどんなかんじなのか観てみたい。

それにしてもヤスはベテラン選手とすぐに仲良くなるなぁ。
砂さまと仲良くなったのは去年だったらしいけど、杉山さんとはすっかり馴染んでいるし
竜二アニキの知られざる天然ネタを隠し持っていたりもする。
曽田とふたりでごはんに行っていたこともあったっけ。

道新によるポジションごとの分析も、今日のGK編がラスト。待ってましたー。
ポジション争いはホスンが一歩リードとのことで。
大きな怪我もなく、昨季の活躍によって自信を持って練習に挑めているようでいいかんじ。
「守備を重視し確実なプレーを追及したい」とあるけれど
個人的にはホスンには攻撃参加の意思も持ち続けてほしいなと思っている。
J1だからということなんだろうけど、攻撃のはじまりの1本はホスンの強みだと思うので
その良さは失わないでいてほしい。

薄々、なんかそんなような気がしていたのだけど、ホスンはミドルが苦手のようで。
反応が速い、前へ出るタイミングの良さ、様々なフィードからの攻撃参加など
ホスンの魅力は本当にたくさんある。
そう思うと、ミドルが苦手というのがどうにもピンと来なくて。
反応が速いのでなんとかかんとかやってきた感じがするのかもしれない。
スーパーセーブをすると、どこから撃たれても問題ない無敵なイメージがつくから。
私はこれをスーパーセーブ詐欺と呼んでいるのだけど。
スーパーセーブ＝素晴らしいGK ではないということを頭に置いておかなければ。

昨季はうちにミドルを得意とする選手がいなかったので(出来る選手はいたけど)
練習相手がいなかったことも苦手克服に至らなかった理由かも。
この選手を相手に練習しておけば大丈夫!みたいな練習相手が今季はいるといい。


今日の鳥栖との練習試合は4-0で勝利。まさかそんなに点数を取れると思わずびっくり。
内容がわからないので喜んでいいのかよくわからないけれど
個人的には苦手と感じていた鳥栖とこの時期に対戦して、勝てたことは素直に嬉しい。
あんなに点数が取れなかったのに今日いきなり4点も取れるなんて
やっぱり手放しには喜べない。勝てたことで選手たちが自信をつけられたのなら良いと思う。
とりあえずわが家はひなまつり仕様のちらし寿司とうぐいす餅とコンサ缶のクラシックで乾杯。

昨日、スカパーで最終戦の再放送をやっていたので観ていた。
応援のなんとも言えない雰囲気と、走り回る選手たちを観ていて
あーやっぱりサッカー最高だわーと感じる。開幕まであと7日。早よ来い。

北九州とのプレシーズンマッチ、スカパー放送ある～と喜んでいたら
まさかの演技派解説者。なんであんたが出てくんじゃいっ。
向こうで試合をするんだから北九州関係の人でいいじゃないのさー。ブーブー。


昨日の平川さんの『通信簿』にはGKのことがちらっと書かれていた。
GKのポジション争いがとても激しいとのこと。
「ホスンもアドバンテージはない」と書いてあったけど、そりゃあそうだろうなぁ。
ホスンだって自分が有利だなんて思っていないはず。
J1でどこまで通用するんだろうというのがとても楽しみだ。

ぎーさんについて「J1のキャリアがある」と書かれていたのはちょっと疑問だわ。
J1で出場したことがあるという点ではそうかもしれないけれど
札幌以外ではJ1の公式戦に出ていないし。
でも確かに他の2人の出場が無いぶん、経験が武器になるだろうな。

杉山さんは公式戦出場が8年間無いとのことだけど
いくらお金のある鹿島だって単に出場のない選手をずっと置いておく余裕はないはず。
杉山さんは何かチームにとって必要なものを持っている選手だったってことだ。
そんなベテラン選手がうちで公式戦初出場するなんて、考えただけでわくわくする。
基礎やメンタル面での経験は十分。他に一体何を持っているんだろう杉山さん。

ヒッキーと高原の合流はどのへんになるのかなー。
こうして見ると、GKの怪我って如何に不利な立場になるかを改めて感じる。
再度そのポジションに立つというのは並大抵のことではない。
空いたが最後、ひとつだけの枠を数人で争っているのだから
誰もがすぐに自分がそこに入ろうとするのは当たり前だもの。
スタメンになることがまず難しく、スタメンで居続けることは更に難しく、
一度スタメンでなくなった時に再度スタメンになることは更に更に難しい。
そのことを誰よりもGK陣が一番痛感しているだろうから
1試合1試合にかける思いは本当に強いだろうなぁと思っている。

誰が開幕戦に出ても楽しみだ。5人ともそれぞれ今の自分にできることを頑張って。


NHKのニュースの観た。
前田のニッコニコの映像ばかりで、ちょっと印象変わったわー。
のぶりんが前田にものっすごく期待しているようだし
ウッチーと一緒に出場となったら面白そうだなぁ。あーーーーー早く開幕しれっ。

キャンプインした頃の測定で、前蹴り・後ろ蹴りなど各項目でGK陣が好成績だとあった。
前へ蹴る力が強いというのはわかるな。
ゴールキックを蹴るほどのパワーを毎日の練習で使っているから、自然と強くもなるんだろう。
瞬発力を測った時に上位にくるのもGKだと、以前練習レポートに載っていた。
ポジション柄もあるだろうし、GK練習で反射神経がどんどん鋭くなっていくのだと。
なるほどー。一瞬の判断で好プレーにもミスにもなるから
集中力のかけ方がGKは独特なのかもしれない。

すごいなー。GKって何でもできるんだなー。
と思うのだけど、やっぱり弱点もある。
それも恐らくダントツで成績が悪いんじゃないだろうか。
スピードやスタミナ。
GKにはとてつもなく足が遅い選手が多い(当社比)。
筋肉で体が大きくなる分重いのかも、とかばってみたりもするけれど
それにしたって遅いでしょ!という選手がいたりする。杉山さんはどうだろう。

そしてフィールドプレーヤーのように走る時間も長くないので
走り続けることに弱いだろうと思われる。
トレーニングの中での1000m×6本みたいなものは問題なく走れると思う。
でも試合中はゆっくりやスピードを上げての走りや、
急に止まってまた走るなんてことが不規則に繰り返される。
川島が練習でフィールドプレーヤーをやった時に
10分と持たずバテバテになったという話があった。川島でさえこうなのだから。
ポジションが違うので使う部位も違うってことなんだろう(ということにしておく)。

でも、妙に前めのポジションの才能があったりもする。
ホスンは足元の技術もなかなかで、胸トラップ、パス、クロス、ダイビングヘッド、
ヘディングといった部分で力を発揮していたのを練習で観たことがある。
ちょっとよくわからないGK陣。変態だなんて言われることもあるしさ。


さて。これから母と妹を連れて温泉へ。
シーズン中だと土日は試合(応援)や練習(見学)で忙しいから、今くらいだものね。
のんびりゆっくりできるのは。早く忙しい時期が来てほしいけど～。