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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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GKに愛着を

2011年01月03日

札幌に戻ってきた~。
昨日は旭川の梅光軒で並んでラーメンを食べて、今日はアリオでちゃんぽんを食べた。
なぜか麺づくし。でもどこも混んでいる。みなさま、麺を食べたい気持ちだったのかしら。

梅光軒は広さは変わらないけれど、以前はレジも伝票も無かった。
人気なのは今も以前も変わらずだけど、ひとりの店員さんが並んでいる人にメニューを聞いて
メモもしていないのにつくっているおじさんに伝える。座るとそれほど待たずに出てくる。
お勘定は、メニューを聞いていた店員さんのエプロンの中の小銭で。という、荒々しさ。
それがなんとも良い雰囲気だった。
今はもっと人気が出て、スタッフさんも増えてレジや伝票が必要になったのだろうけど
味や雰囲気は変わらず。札幌でも食べられるようになったのだから本当に驚く。
並んでも食べた甲斐があったわー。
とにかく美味しいものを食べて飲んでしていた、年末年始でありんす。


ブログのプロフィール→を変えてみた。そんなに変わっていないけれど。
以前、選手の名前を入れてタイトルの下の文章を書いたら、検索エンジンで上位に来ていて。
その選手について検索して見つけてもらっても、情報があるわけじゃないので申し訳なく。
でも、3、4人しかいないポジションにもっと愛着を持ってもらいたい思いもあって。
とりあえず、プレースタイルのわかるふたりの名前だけ入れてみた。
ぎーさんはこの2年間公式戦出場なく、6失点をやらかしていることもあるので
スタイルが変わっているかもしれない。見てみないとなんとも言えず。外国籍選手も。
ちなみに高原の『高』がはしごじゃないのと、ひっきーの『曳』に点がないのは
機種依存の文字化け回避のために統一している。文字化けするパソコンって古いのかな...。

さて。明日は何らかの発表があるに違いない。
気持ち引き締めていくぞー。


post by ひとみ

23:15

GK コメント(5)

純平、ありがとう。

2010年12月29日

純平がー!完全移籍ー!!
来季も一緒に戦えるのなら、レンタル延長もやむを得ないと覚悟はしていた。
でもやっぱり完全移籍熱望だったので、本っっ当に嬉しい。純平が本当の赤黒になった。
決断をしてくれてありがとう純平。HFCもGJありがとう。
社長のメッセージも読んで、すっきりと来季を迎えられる気持ちになった。
誠意が伝わるメッセージだったなぁ。来季も頑張っていこう。

21番へ贈る鶴
 時間がかかってしまって、
 こんな年末ぎりぎりになったのだけど。
 友人、妹と3人で折った高原へ贈る鶴を届けてきた。
 ドーレくんの背番号を21にしてくっつけてみた。

 シンジさん、ぎーさんの時と同じく赤黒で折った。
 個人的には"GK=黄色"というイメージがなく
 コンサの選手は誰でも赤黒と思っている。

怪我の回復に焦ったり、出場できないことでモチベーションを下げる選手ではないと
それほど心配はしていないのだけど。
心配があるとすれば、昨季後半から1年ほど1試合も休まず試合に出場し続けたこと。
それは、今までにない充実感だったと思う。
だから怪我の回復について、今までにない焦りが出てきても不思議ではない。

5月末の復帰を目指しているというコメントがあったので、
きっかり全治6か月で帰って来る気持ちのよう。
もちろん1日でも早く帰ってきてくれるのなら、嬉しいこと。
でも、焦って別のところを怪我してしまって、回復が長引いてしまうことは一番恐い。
もし思うように回復が進まなくて時間がかかってしまったとしても、
しっかり治してくることを最優先にしてもらいたいと思う。
高原のことだから大丈夫だとは思っているのだけど。
これから先も長く現役選手を続けるために、今はちゃんと休む時。耐えて頑張ろう。



post by ひとみ

23:33

GK コメント(7)

GKのことを深く知ってほしい

2010年12月26日

GKを見る楽しさを教えてくれるよ
 ←この本、とてもオススメ!
 「キーパーを見ていて、何が面白いの?」
 「そもそもキーパーに上手い下手ってあるの?」
 なんて言われるたびイラッとしていたのだけど
 もーうとりあえずこの本を読んで!というかんじ。
 松永成立さん著『ゴールキーパー専門講座』。 
 読んだ方のレビューがとても高評価だったので
 気になっていたのだけど買って正解だったわー。

『ゴールキーパー専門講座』というくらいなので、GK向けの専門書でもあるのだけど
サッカーサポーター・ファンにGKのことを深く知ってもらって、
もっと深くサッカーを楽しんでほしいという意図もあるだけにプロではなくても楽しめる。
GKのことがいまひとつよくわからないけれどなんとなくGKのせいにしている、
という人が多いのではないだろうか。
GKの目線でサッカーを見られるようになれば、
サッカー観戦力はグッとアップするはずだ。と、ある。
目次のタイトルを見ただけでも、とても興味が沸いてくる。

・ファインセーブをしないGKを目指す
・「背が低いから前に出る」は間違い
・聞こえなくても声を出す
・ファンブルをしないためには?
・最大のNGプレー「かぶる」を防ぐ
・迷ったときは「出ない」
・PK「頭より上」と「真ん中」を捨てる
・ゴールキックで密集する理由は?
・「練習のための練習」はするな!

などなど。え?どういうこと?と興味をそそられるものばかり。
読みやすいこともあって、あっという間に読んでしまえる。
これはGKのみならず、サッカーサポーターのみならず、
GK以外のポジションの選手たちにぜひとも!ぜひとも読んでほしい!と強く思った。
GKが日頃どんなことを考えてプレーしているか、GKからどういう風に見えているか。
攻撃の選手にとっては、GKの攻略にもなるんじゃないかなと思うし。

GKを一回でもやったことがある人なら、試合中に自分だけが
ピッチから切り離されているような孤独感を味わったことがあるはずだ。
なんて言いたくないだろうことも、書かれていた。そうだったのか高原!なんて思いながら。
守備陣と話し合うときも、GKの主張に対して相手は複数で反論してくることだってよくある。
強い気持ちがなければやっていられない、それがGKというポジションである。
私が思っていたことや、今までブログで書いていたことなんかも載っていたりして
うわープロの人もこういうこと考えているんだなーなんて嬉しくなったりして。
今まで以上に、GKを観る楽しみが増えたなぁとホクホクしている。早く開幕しないかなー。



post by ひとみ

23:52

GK コメント(7)

北九州サポへ贈る愛すべき男佐藤優也

2010年12月22日

すーすきのへ行こーうー♪今日はお仕事場の忘年会だった。徳寿の焼肉は非常に美味ー。
ボーリングのためノルベサに行くと、ゴンのでっかいポスターを発見。
ゴンと寛くんのトークショーの日だったのね。盛り上がったかな~。


北九州のサポーターがここを見ていると思って書いているわけじゃないのだけど、
ただの『ゆうやん思い出語り』だと私が寂しくなってしまうので。
せめてゆうやんの来季に繋がるエントリーになればという気持ちを込めて。

ゆうやんの思い出と考えてまず一番に思い出すのは
やっぱり2006年の天皇杯ベスト4入りだろうなぁ。
天皇杯で活躍している印象が強くて、天皇杯男なんて言葉も生まれた。
ミスで矢野にゴールを決められたあとの矢野のPKセーブという自作自演の印象は強いけれど
そこまでの快進撃にはゆうやんの好セーブがあってのこと。
そもそも天皇杯男のはじまりは、市船での正GK時代にもさかのぼるんだろうな。

試合数だけを見ると、札幌ではリーグ戦30試合、天皇杯7試合、ナビスコ5試合。
えっ、そうだっけ、50試合くらい出ている気がした、なんて思った。
試合数に反してゆうやんの印象はものすごく強い。
それだけ好プレー、珍プレーが多いことは、ゆうやんがもともと持つ魅力。

パッと見た目はレスラーの覆面が似合う超強面。
ゆうやん、芳賀ちゃん、純平がビシッとしたオフィシャルスーツ姿で
ゆうやんのデカい車に乗り込む姿はどう見てもそっち系の人たち(友人談)というくらいで。
だけれど、実のところとても優しい。
それは他の選手も言っていることだけど、話してみるととてもよくわかる。

初めて宮の沢でゆうやんを観た時、声がものすごくでかくて、
あぁ若いのに頼もしいGKが来てくれたなぁと嬉しくなったものだった。

オフの間にゆる~くなってしまい、
1月のキックオフイベントはゆうやんの体型チェックの場であることが毎年恒例だった。
ちょっとーオフだからってのらりくらり過ごさないでよねー
と思ってもいたのだけど、それがゆうやんのやり方ならばまぁアリかと(←GKに甘い)。
けれど、来季は違うだろうな。
北九州は監督も変わって、まっさらな目でメンバーを選ぶはず。
監督が自分の色を出したがって、
まずは今季と違うGKでスタートしたいと考えるかもしれない。大きなチャンス。
でも、オフに太らないゆうやんというのも、なんだか寂しく感じるものね。

今季の出場はリーグ戦3試合。と、天皇杯1試合。
特にリーグ戦での3試合では、昨季までのパワー全開相手GKへのゴールキックや
飛び出しすぎてボール触れず、といったプレーが姿を消していた。
ゴールキックは抑えてピンポイントで特定の選手へ、
不必要に飛び出さず寸前で判断、飛び出したら触る。に変わっていた。

ここ数年でコンサに在籍したGKたちの姿を、
セカンドキーパーとして一番近くで見てきたからこその成長だった。
そのせっかくの成長の先を、今後コンサで観られないというのは本当に残念。
北九州は、なんとも良いところからの佐藤優也を観られるんだな。うらやましい。

悔しい思いもあったと思う。出場機会を思うように増やせずに。
好きな選手は「自分」と言ってしまうほど、良い意味で自信を持っていた。
でもゆうやんは、「自分が出たい」だけの選手ではない。
出場機会を得てたくさんの試合に出てほしいのはもちろん、
私はゆうやんにもっと『勝つ喜び』を感じてもらいたい。
出場試合の中でも、勝った試合というのは実は多くはないのだ。

2008年のJ1の時、鹿島の小笠原のPKを止めたことを評価されて(かどうかはわからないけど)、
その年U-23日本代表にも選ばれた。
候補合宿に呼ばれなかったながら、突然U-23日本代表に選出。
とは言っても、にっくきソリマッチー監督が何を思ったか知らないけれど、出場とはいかず。
けれども全員が交代したあともひとり身体をあたためる姿は
少なくともコンササポーターに力を与えてくれる姿だった。
背番号18。代表の黒いユニフォーム姿の写真が見られただけでも、私は有頂天だった。

あー書ききれなくなってきたー。以下は箇条書きで。

・髪型をよく変えるので、奇抜にしてもあまり驚かれなくて寂しい
・ナックスの番組に出演して、「佐藤選手、ちょーかっこいい!」と言われた
・実はGKの位置からのFK直接ゴールを狙っている
・キックスピードは天下一品
・でも短距離走は超遅い
・真剣さの中に愛嬌があり大好きと、ののが絶賛していた
・PKでチップキックはもうしません
・料理が趣味で、醤油漬けができる

これは本当に、ただ私が感じただけのことなのだけど
単に出場機会を求めての移籍ではないんじゃないかなぁと。
それだったら今までも、オファーが来ていた時に行くという方法があったはず。
ブログに『チャレンジ』というタイトルが書かれているように
自分のサッカー人生を考えて、今変わるべき時と考えたのではないかなぁと。
"変わらないためには変化が必要"
ものすごく矛盾しているけれど、そんな言葉がピッタリと当てはまる気がした。

あぁー。吹っ切るために書いたのに、書けば書くほど寂しくなってくるーー。
私の中で、ゆうやんがコンサを退団するというのはとても大きなことだったんだなぁ。

北九州のみなさん、そんなゆうやんをぜひとも可愛がってあげてください。
あ、因みにユニフォームの登録名が今季から『YUYA』に変わったので
『佐藤選手』ではなく『優也』と呼び捨てでひとつよろしくです。
ブログの話をすると喜びます。積極的に話しかけてあげてください。
とにかくめちゃくちゃ頑張りますので、佐藤優也をどうぞよろしくお願いします。


post by ひとみ

23:50

GK コメント(3)

GKのサッカーノート

2010年12月20日

チャオコンの、高原への質問が選ばれたー!わーいわーい!
これは多分有料会員のみのコンテンツだと思うので、詳しい内容は避けるけれど
実はこの質問は私が長年疑問に思っていたこと。
GKの誰かに聞けばいいことなのだけど、なかなか出来なくて。だってしょーもないし...。
なので、高原に答えてもらえてとてもスッキリした。選んでくれてありがとう高原ー!
更に、色までちゃんと答えてもらえたのがまた嬉しい。
もし質問を選んでもらえても、色は「特に無い」と言われるかなと思っていたので。
聞いてみるものだわー。意外とこだわりがあるものなのかも。あー嬉しー。
(もっと真面目な質問をしたのに選ばれなかったという方、ごめんなさい。怒らないでー)


「この失点はGK仕方がない」という風に、GKがかばってもらえる時がある。
でも私は、今までも何度か書いてきたのだけど、この言葉に疑問を抱く。
本当にまったくGKの責任ではない失点なんて、あるんだろうか。
逆に、GKだけの責任になる失点なんて、あるんだろうか。
失点した場面をもっと細かく分析すると、とても面白いというか勉強になる。
失点は、何かひとつのミスだけで起こるものではないはず。
その時ボールを持たない選手、GKのポジショニング、DFの判断、色々な要因が混ざっている。
必要なのは、戦犯を見つけることではなく。
その時の状況を細かく分析していくことではないだろうか。

以前、高原がノートをつけているとオフサイドトークで話していた。
コーチに言われたことや反省しなければいけないところを書いて、見直したりするという。
失点した時の、GKの責任はどれくらいになるのか。具体的に、何%くらいになるのか。
DFの責任は、ボランチ、サイドなどなどの責任はと考えていくと、原因がくっきり見えてくる。
それがミスを克服することに必ずしも繋がるわけじゃないのだけれど
高原のサッカーノートの話を思い出したので書いてみた。
GKって意外とこういう細かいことやマメなことが得意な選手が多いと思う。
GKは、ミスを繰り返すことが絶対に許されないポジション。
じゃあ他のポジションのミスは、本当に「仕方ない」んだろうか。
初歩的なミスが多いといつものぶりんに言われていた今季。振り返るのは、今しかない。


post by ひとみ

23:19

GK コメント(4)

優也がいない。

2010年12月17日

急きょ出場だったところから3試合、
すべてを完封した上での移籍だなんて。

かっこよすぎるだろー。
なんだそれー。

いやー、ゆうやんに対してのお別れコメントなんて用意できていないよ。
ちくしょー。熊本の暑さにやられて、もう九州は行くもんかと思っていたのに
来季行かなくちゃいけなくなったよ。めんどくせー。

うわーん、ゆうやん行っちゃいやだー、もうー、ばかー、頑張れーーー。



あぁ...でも。ヤスのブログに癒されたー。ありがとうヤスー。
付き合い悪い高原も、さすがに砂さまのおうちなら行くのね...。


post by ひとみ

17:17

GK コメント(7)

高原2冠

2010年12月09日

やったー!札幌ドームMVP賞受賞!高原おめでとう!!
マジで(M)ヴィックリする(V)パンチング連発(P)だったもんね。
これで今季選手が受賞できる賞を、高原が総ナメしたことになる(と言っても2つだけど)。
合わせて70万かー。お金の問題じゃないけれど、気持ちとしてはあと50万くらいあげたい。
あ、自分であげればいいじゃないってかんじですか。そうですか。
圧倒的な投票数もすごい。7割くらいの人が高原に投票したことになる。

全投票数が去年の半分で、成績低迷が影響しているなんて新聞に嫌味を書かれたけれど
成績はもちろん、投票についてほとんど宣伝をしていないせいもある。
チームにお金が入るわけではないので力が入っていないのかもしれないけれど
せめて最終戦のマッチデイプログラムに記載するなどしてほしかった。
そうすればもし投票数が多くなくても、ドームに嫌味を言われることはなかったのにー。
せっかくのお祝い記事だったのに。まったくもう。

1試合あたりの平均失点が1.14で安定している、とある。
被シュート数を考えれば確かに低いけれど、やっぱり1.0以下にしたかったなぁ。
得失点差も結局-1だし。それも最終戦の4ゴールでやっと返した数字だし。
とはいえこの成績でなんとか納まったのは、高原の大活躍があったから。ありがとう。
いつドームにプレートが展示されるのかな~。楽しみ。見に行かないと。

GKが活躍することを良しとしない傾向もあって、
「それって逆にシュート打たれまくってるってことじゃない」なんて意見もある。
でもそれを言われちゃうと、GKなど守備陣は評価されないことになってしまう。
1試合の中には自分たちが思うようにプレーできない時間もあって
そこを守備陣が耐えていくからこそ試合は面白いし、耐え抜くことで自信をつける。
各ポジションがそれぞれの役割を果たしてこそのイレブンなのだから。

攻撃は10本シュートを打って9本外しても、1本入れれば褒められるけれど
守備は10本シュートを打たれて9本止めても、残り1本を止められなければ責められる。
極端な例だけれど、守備は完璧でなければいけない。
そのわりに10本止めたことを評価されづらいという。
守備陣は完璧を目指し、研ぎ澄まされている。
『ゼロに抑える』って、本当に完璧。だって『ゼロ』なんだもの。
単純に入れる回数よりも止める回数の方が多いと考えると、
守備陣が如何に能力の高い仕事をしているかとしみじみ感じる。これぞ守備の面白さ。


Jリーグアウォーズの最優秀選手に楢崎が選ばれ、GKは初受賞とのことだった。
「すべてのGKの励みになる」と楢崎がコメントしていたけれど、ほんとそうだな。
今季の高原にしてもそうだ。ユースGKや、道内のGKにもパワーを与える。
また高原がレギュラーを掴むまでの努力は
出場機会に恵まれない選手たちにとって明るい希望になっただろうなぁ。


post by ひとみ

22:16

GK コメント(5)

『高原2014』

2010年11月24日

丸一日、高原の診断結果が気になって仕事が手につかなかった(←それは集中力が無いせい)。
早く診断結果が出てくれという思いと、
出ないならば軽症で済んでいるはずという思いが混じって大変。
病院での精密検査の結果は、右足のアキレス腱断裂。全治6か月。
アキレス腱を疑っていたので、これくらいの離脱は覚悟したけれど
いざ"全治6か月"という文字を見ると目の前が真っ暗になってしまった。

でも、サポーターが気持ちを落としていても仕方が無い。今一番悔しいのは高原本人だ。
昨日の今日で高原は手術を選択したのだから、そのことをポジティブに考えたい。
手術の方が治りが早いというし。回復までをしっかりとサポートしていこう。
今まで散々高原に支えられてきた。今度はこっちが支えていきたい。
気持ちが落ちてしまった時に、前を向くことができるように。
焦ってしまいそうな時に、マイペースを保てるように。
治った時に、高原の気持ちがサッカーだけに向いていられるように。
そうして必ず『高原2014』を現実にしてやる。絶対にその舞台に立たせてやる。
チームのために戦ってきた高原。今は自分のことだけ考えて。

怪我ばかりで出場機会が無かった頃の高原とは違う。
ひとつの怪我の重さを嫌というほど味わってきた高原だけれど
怪我が治ればまた出られるように頑張る。今の高原ならば、それが出来ると信じている。
待っているよ。いつまでも。何度だって。
くじけそうになったら、赤黒のスタンドを見つめてみてね。
高原が「一緒に強くなりたい」と言ってくれた、仲間たちがいるから。


post by ひとみ

22:29

GK コメント(2)

3人も悪くない

2010年11月12日

GKの3人体制について、いつも反対してきた私。
私が反対したところでどうにかなるものではないのだけど、
練習の不便さや怪我人が出た場合などを考えると、4人がベストだと思っている。

でも今回ひっきーがベンチ入りしたことで、3人体制のメリットが見つかった。
もしかするとクラブは、ひっきーの成長のために4人ではなく3人にしたのではないかと。
今のメンバーにベテランや中堅のGKを入れると
恐らくスタートはひっきーが4番目のGKになっていただろうと思う。あくまで年齢・経験で見たとして。
そうなると昨季と同じく、練習試合や公式戦の出場機会が激減する。今季はとても増えた。

GKというポジションは、1番目と2番目が近いようで遠い。
2番目と4番目、3番目と4番目も同じく。その壁を越えるのは、簡単なことではない。
ずっと予算の関係で3人なんだろうと思っていたので(それもあるだろうけど)、
メリットなど探さずにいた。GKは出場だけがすべてではないものね。と改めて思う。


千葉戦のあとのアフターゲームショーで、昇格争い真っ只中の千葉相手だったおかげで
久々に"その他の試合"ではない扱いで紹介された。
平ちゃんは、千葉は昇格争いとして負けられず、
でも札幌も前節試合後にサポーターとのやりとりがあって勝ちたかった、みたいに言っていた。
平ちゃん、なぜ前節のゴール裏での出来事をご存知?
アフターゲームショーではそんなに映っていなかったと思うから、
試合で観ていない限りは印象に残らないはず。ののと喋ったりしたのかな。
それとも、のの並に毎節たくさんの試合を観ているのかな。何にしろ勉強熱心で尊敬だわ。
平ちゃんは多分、うちでいうと宮澤を好きなんじゃないかなーと以前から思っている。
札幌にも来ちゃってよ。札幌キッズが出張アフゲに当選しないかな~。
その際にはぜひとも本人に真相を聞いてみたい。


post by ひとみ

23:20

GK コメント(4)

松原くん、Jリーガーになる。

2010年11月11日

11月11日は靴下の日なんだそう。
モッコモコしてる靴下を探しまわっているというヤス、良いものが見つかったかな。
そんな日に、涙が出るほどとっても嬉しいニュースが。

コンサドーレ札幌U-18 松原修平選手 (札幌丘珠高校) 2011年度 ファジアーノ岡山に新加入

なんともしっかりした本人コメントだ。
バリィ(わが家の勝手なあだ名: まつばら→ばら→バリィ)の
岡山への移籍(加入)が決まったとのこと。岡山、ナイス大型補強。
正直、トップチームに来てほしい思いはあった。というか、来るものだと思っていた。
でも今は純粋に、松原くんがプロになれるということが嬉しい。
他チームにもチェックされていたということだし。
松原くんの活躍は、今更語るまでもなく素晴らしいもの。

あのキャラクターだから、どこへ行っても愛されるに違いない。
岡山のGKユニフォームには確か黄色もあったから、だいたい札幌だし(←適当なことを書くな)。
見つけてくれてありがとう岡山。そして頑張れ松原くん。
岡山のサポーターの雰囲気って、結構好きだったりする。良いチームに決まって本当に良かった。
札幌が昇格させなかったことを悔しがるくらい、大活躍を期待しているよ。
ひっきーと対戦、なんて日が来たらたまらないわねー。かなり面白いぞー。


GKクリニックというかたちで、小学生を対象にしたスクールをするのはここ数年のことと思う。
いくらGKがフィールドプレーヤー化しているとはいえ、
他ポジションとはまったく違う練習をする特殊な存在であることに変わりはない。
GK育成のためには他ポジションと同じ練習だけでは足りなくて
特別に力を入れていくことが、後々こうしてユースGKの強化に繋がっていくと思う。
って、今週はGKのことばかり書いているなー。


post by ひとみ

22:00

GK コメント(2)