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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

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金子くんデビューおめでとう!

2019年03月30日

試合は観ていないのだけど、なかなかうむむだったようで。
名古屋はすっかり強いチームになっていた。これだから金満が本気出すとこわい。

いや、決して金満のせいではないのはわかっている。
ミシャが「選手全員の出来が悪い」と言っていたというから、試合そのものが完敗だった。
失点は、まあいい(よくない)。
5得点で勝てることもあれば、7失点や4失点や3失点でまけることもあるサッカーをしている。
だから失点はあったとしても、得点をできていればいいのだ。
それがゼロだったってことがいただけない。まずは選手が楽しくできなきゃね。

ここ2週間はいきなり雪が降ったり寒かったりで、じゅうぶんな練習はできなかったかもしれない。
言い訳にはならないと言われればそうだけど、言い訳になる要因があるだけよかったかな。
次はホームだからそうは言わせないぞ。

特別指定選手の金子くんがデビューしたことはめでたい!
せっかくのデビュー戦がこんな試合になったことは残念だったけど、よいプレーは見せられたみたいで。
それと、途中出場の白井くんと岩崎くんもよかったみたいで。
途中出場の選手がみんなよかった要因はなんだろう。
いいところもあったのなら、気落ちせずまたがんばろう。


post by ひとみ

17:08

試合観戦 コメント(3)

ミシャサッカー、こんなこともあるさ。

2019年03月17日

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ミシャサッカーこんなこともあるさ。という印象だった。
しっかり、狙われているなあ。対策されているなあと。
鹿島に対策されるようなチームになったんだなあ、ともしみじみ。
それに1点取ったあとに3点取られたんじゃなくて、
3点取られたあとに1点取ったんだからいいじゃないか!というよくわからないポジティブさをもって。
超攻撃的サッカーは、得点ができなくてはただのパスまわし練習になってしまう。
得点をもっと取りたいねえ。

武蔵の代表選出が発表されてすぐの試合。
ソンユン、チャナへは各国の国旗を描いたダンマクが、
武蔵と岩崎くんにはサムライブルー的なイメージが描かれたダンマクが掲出されていたそうだ。
DJの栗谷さんの武蔵の選手紹介が、気合い入っていて特別扱い感がよかった。

試合前には、アイスホッケーの日本製紙クレインズの存続署名活動も行われていた。
私が行ったときにはいなかったけど、竜二アニキやドールズも署名呼びかけに参加していたという。
競技はちがえど同じ北海道のスポーツチームと。協力し合えるのはとてもよいこと。
クレインズが今後どうなるかはまったく決まっていないようだけど(希望的方向性のみ?というかんじ)、
これからも釧路にアイスホッケーのある日常が残ってほしいと思う。

さて、食べたもの。

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宮澤の太鼓判メニューの『情熱の赤黒カレー』。
赤いパプリカ、黒いイカスミで、赤黒なのだそう。
一味みたいなのがかかっていたんだけど、これがパプリカなのかな?
辛かった気がしたんだけど。気のせいか。
カツが2枚のっていて、付属のプラスプーンで切れるほどやわらかい。
頑固オヤジのカレーは安定のおいしさ。また食べたい。ほうれん草のやつとか。

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これも頑固オヤジのカレー。
ふじれん太鼓判メニューの『赤黒ポッピングソーダ』。ブラッドオレンジソーダがうまい。
赤黒のぷちぷちはタピオカかな?と思っていたんだけどちがった!
おもしろい食感だったのでぜひともお試しあれ。

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まけたけど飲む。だってビールに罪はないもの。
エスタ10Fのらーめん共和国で梅光軒。塩ラーメンおいしかった。
私たちより先に来ていたサポーターさんがいて、入れ替わりに帰っていったら、
店員さんが「コンサドーレ帰りですか?さっきのお客さんもなんですよ。」と。
「僕も応援しているんですよ、これからまた楽しみですね。」と。
そう、楽しみなのだ。これからまだまだなのだ。落ち込んでいる暇などない(落ち込んでたのか)。



post by ひとみ

20:44

試合観戦 コメント(0)

すげのしん。

2019年03月13日

あぁすごく、去年の開幕ごろのコンサを見ているようだわ、
という印象だったルヴァン杯長崎戦。
リーグ戦とくらべるとスピードも判断も遅く、パスも単調で、
そりゃあここから点取るのは難しいわ!と思うような試合展開。
けれど、昨季はそんなところからはじまって最終的には4位だったわけなので、
いわゆるルヴァン組にもとても期待ができると思う。
ルヴァン組、という言い方はちょっと抵抗があるのだけれど。
あともう少し、というところがなかなかかみ合わない印象だったので、
かみ合ってくるととても楽しくなりそうな予感。みんながんばれ!

マリノス戦のときにいいねぇと思っていた檀崎くんだけど、
よいところはもちろんよいとして、とは言えやっぱり若さが出るねぇという印象。
キャンプ合流も遅かったし当たり前だけど、まだ高校までの貯金でやっている。
リーグ戦出場はさすがにまだまだだなと。
でもルヴァン杯で実戦の機会はあるので、焦らず経験を積み重ねていってほしいわ。

そして今日はなんといっても菅野。菅野神。すげのしん。
何本止めたかわからないくらい相手のチャンスを潰し、仕舞いにはあのPKセーブ。
キッカーはフェイントをかけながら蹴っていたけれど、菅野は一切動じず動かず。
PKはGKのほうが不利と言うけれど、菅野はほんとうにすばらしかったなあ。
とーやくんもホッとしただろうね。ルヴァン杯、菅野に報われてほしいので次こそ勝利を。


post by ひとみ

23:06

試合観戦 コメント(2)

荒野拓馬をとめないで

2019年03月09日

楽しかったーーー。楽しかったね清水戦。
宮澤からの武蔵へのスルーパスでだいぶごはんが食べられるし、
ルーカスはやっぱりめちゃくちゃ上手いし、菅ちゃんはワンタッチクロスだし、
深井荒野のボランチもすばらしく、ソンユン神はまちがいなく神だった。
フェイントをして場内が「ウェーイ」ってなったのもよかった。ソンユン足元も上手くなっているよ。
福ちゃんの赤い髪にざわざわしたけど、この日はとてもいい福ちゃんだった。

PKをロペスにゆずったときの武蔵のなんとも言えない苦笑いがビジョンに映って、
残念な気持ちを隠しきれない正直な武蔵がなんだかめんこかった。
「プライドが高い者同士ではないので、話し合いをして譲ってもらった」と
ロペスは言うが、そんな風ではなかったぞ。PKになってすぐにボール抱えてたも。笑
武蔵のおかげで勢いがついて4得点大活躍となったとも言えるので、
ロペスは武蔵にお寿司でも奢ったらいい。
前節、武蔵の大活躍の影でロペスは焦りを感じていたかもしれない。
それを武蔵も感じていたかもしれない。
武蔵もまさか自分のゴール数を1試合で超えられるとは思わなかっただろうから、
次は絶対に譲らないだろうな。でもこれもまた、チームがよい雰囲気である証。

ロペスゴールで喜んでいるなか、なんとなく雰囲気が不穏になっていき、
誰かが「落ちた?」と言ったときに仙台の菅井選手を思い出した人は多いかと。
菅井選手もロペスも怪我がなかったから笑えるけど、じゅうぶんに気をつけてもらいたい。
これが川崎なら、『フェンスから落ちるロペス』でグッズをつくっているにちがいない。

わあわあと選手が集まってきて、みんな急いでサイドの階段から降りていたんだけど、
誰かが率先してフェンスを越えて降りたのが見えて、
それが進藤くんだった気がして録画を確認したらやっぱりそうだった。
一番に無事を確認してさっさとその場を去っていたけれど、いい奴なとこが出ちゃってたね進藤。
清水の選手も心配して何人か来てくれていた。お騒がせしました。

今年は荒野くんの評価がぐんと上がっているのも嬉しいところ。
去年と今年でやっていることは同じなのに、
なんで荒野くんはこうも変わって見えるのだ?と考えてみて。
もちろん去年ミシャが起用し続けてきたからとか、慣れてきたからってこともあるだろうけど、
もしかして、もしかして都倉が移籍したこともひとつの要因かも、と思うに至った。

荒野くんは都倉と仲が良いようで、都倉がゴールできず壁にぶつかっているときに
自分がパスを出すからとくさんゴールできるよ、と言ってあげるようなやさしさをもっている。
一緒に出場しているときは、きっとそんな考えもあっただろうと思う。
だから清水戦のように、気づけば一番前にいるようなことはなかった。
でも、もしかして本人が気づかない無意識下でそれが足かせになっていたとしたら、
荒野くんがやるべき難しいいろいろ(説明が長くなるので詳細は戦術厨にまかせる。
浦和サポのなかには去年から荒野くんを高評価している人もいたし。)を
さらに難しくさせていたかもしれない。ほんとうに勝手な妄想の範囲を出ないのだけど。

で、都倉が移籍したことでそれがなくなって、荒野くんは本来の良さが出て、
もちろん荒野くんと都倉との関係も良好だろうし、こちらは都倉がいなくなって武蔵が来てくれた。
あれ?一周まわって都倉に感謝したほうがいいの?みたいな気持ちになったり。ならなかったり。
まぁそうだとしても、私は対戦時にはブーイングも拍手もせず無関心を決め込むつもりだけど。
個人的にはうちの選手が楽しくプレーできていればそれでいいので、
理由なんでどうでもいいんだけどさ。
ちょっと思いついただけなので、真面目に受け取らないでもらいたい。

さて。清水戦のときに食べたもの。

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新しいコンサドーレ必勝弁当『RED』。清水おかずはレンコンのえびはさみ揚げ。
お赤飯に、トマトソースのロールキャベツ、エビチリ、カニカマ、赤ウインナーなど赤いお弁当。
昨季の必勝弁当には、デザートにおはぎが入っていた。
お弁当におはぎはどうなのか...いや、確かにサザエのおはぎはおいしいし、
私もおはぎは好きだけど、お弁当のなかに入っているのはどうなのか...。
そう思った昨季だったけど、今季はおはぎがBLACKのほうのみに入っている。
REDにはピンクのなにかが入っていて、これはお餅だった。
うん、お餅も好きだけど。そうか、あくまであんこを推していくのねサザエ。のぞむところよ。

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ルナクレープ。私は右側の濱くん太鼓判メニューの赤黒いちごクレープ。
中にも細かくしたミックスベリーが入っていて甘酸っぱくておいしい。

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売り子さんからアップルティーソーダを買おうとしたらなくて、
パインシークヮーサーとのことだったので買ってみた。
パイン強めで、すこしのこる苦味がシークヮーサーってかんじ。
アップルティーソーダは店頭販売だけなのかな。今年もいろいろ食べるのが楽しみだ~。

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おにぎりタオマフと、キツネみたいなドーレくん(?)イニシャルキーホルダーかわいい。
赤んぼみたいなドーレくんのイラストアクキーもかわいい。

竜二アニキの現役引退・CRC就任セレモニー。

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普段のメディア対応では見ないほど声を張って、ていねいに言葉を発している印象だった。
スタジアムTVで流れた2016年からのおさらい映像と、
この竜二アニキメモリアル映像の両方で、2016年アウェイ千葉戦のウッチーゴールが流れた。
これはほんとうに、どれだけ時間が経っても語り継がれていくゴールだなあとしみじみ。
竜二アニキの現役引退記念試合は夏ごろ(中断期間?)やるようなので、こちらも楽しみ。

ところで、近年の外国籍選手のチャントはかっこよくて好きだ。
マセード、ヘイス、ジュリーニョとか(ジュリー曲のもよかった)、ジェイもそうだし、
ルーカスとロペスのもなんというか、海外のサッカーみたいでかっこいい(語彙力欠如)。
外国籍選手のチャントはシンプルなほうが本人にも届きやすくていいのかもね。



post by ひとみ

23:40

試合観戦 コメント(4)

たたかえ若梟たち

2019年03月06日

ルヴァン杯開幕。浦和戦とはメンバーを入れ替えて、若い選手が多いなか挑んだので
今季はとても強そうなマリノスに1-1なのはがんばったなと思える。
被シュート数などをみても相手に押される時間が多かったのに、よくやったわー。

この試合で一番活躍したのは三好、って印象なのだけど、
三好は古巣と対戦するのははじめてなので札幌戦はとても楽しみ、
というようなことをコメントしていたことがあったので、めっちゃ張り切ったんだろう。
(去年川崎戦には出られなかったし、そもそも川崎時代もあまり試合に出ていないし。)
三好を観にマリノス戦は遠征しようかなと考えていたのだけど、
心配しなくてもすでにめちゃくちゃ活躍しているようなので行くのやめようかな。笑
なににしろ、札幌で大きく成長した三好には引き続き(札幌戦以外で)がんばってほしいし、
活躍するたびに「三好は札幌が育てた」と言うことにする。

檀崎くんが、プロデビューとは思えないほど堂々とプレーしていた。
大津相手にメンチ切るし。まだまだプレーやメンタル面で
チームよりも自分を優先するところがある印象だけど、若いうちはとにかく思い切りやってほしいし
そのあたりはミシャや四方さんが厳しく指導してくれるだろう。
岩崎くんも、上手いがゆえに今までは、器用にいろいろできてしまっていたのだろうけど(宮澤のように)
本来の良さをミシャが引き出してくれて、思い切りプレーできるといいなあと思っている。
菅野もよかったなあ。試合に出ていてもいなくても、この人が必要だ。

白井くんがよい意味で目についた。
熱いのはいつものことながら、引っ張られてもこけそうになっても前へ前へ。
審判も白井くんが倒れてから笛を吹いてくれたのがよかった。リーグ戦にも絡んでほしいなあ。

わが家はDAZNではなくスカパー!だけを契約しているので、今季開幕後初観戦だったのだけど、
やっぱり試合は楽しいな~としみじみ。ホーム開幕戦楽しみだ。楽しい試合になりますように。


post by ひとみ

22:33

試合観戦 コメント(4)

ミシャ生きて!

2019年03月02日

開幕の湘南戦は、前半はよかったものの後半に失点をして、17位でスタート。
キャンプの練習試合の結果があまりにも良く、そんなシーズンもなかなかないので
どうしても期待が高まっていく。とても楽しみにしていただけに残念だったけど、
キャンプ疲れが出たのかなー。最初の2、3試合はしかたがないところかも。
毎年のことだけど、どうしようもないこともあるよね。

と、思っていたのに次の浦和戦。
終始浦和を圧倒しての2-0完封勝利だったとな。そんなことあるー!!??
武蔵のゴールはうれしかったしすばらしかった。
その得点にかかわったチャナやロペスや菅ちゃんもすばらしかった。
いやぁチャナは...ほんとうにチャナはもうどうしようかと思うほどすごい。
ソンユンのナイスセーブもとんでもなかった。それ止められるのー!!??

ミシャがこんな試合を見られるなら「死んでもいい」と言ったとか(ミシャ生きて!)。
昨季、厚別で浦和サポにやられた『すすきのへ行こう』のお返しに、
『すすきのへ行こう』を倍返しで歌ったとか。
浦和戦ってなにかと毎回ネタがつきないわね。それもまたJの楽しみ。

わが家は自発的DAZN難民なので、ルヴァン杯でやっと試合が観られる。
選手総入れ替えのようなのでこちらも楽しみだわー。


post by ひとみ

20:40

試合観戦 コメント(2)

サッカーは冒険だった。

2018年12月01日

勝つイメージだけをもってドームへ行ったので、
引き分けという結果はしばし受け入れがたかった。
選手たちは気合いが空まわるということもなく、一生懸命プレーしていた。
2得点したあとになんだかふわっと「いけるんじゃね」みたいな雰囲気になり、応援もゆるくなった。
失点したあとにトーンダウンし、試合の良くない流れとともに応援のテンポもいまひとつに。
磐田戦のときに、試合が良い雰囲気のときは応援のテンポも良いもんなんだと感じた。
そして、応援のテンポが良いと、試合の雰囲気も良い時間が続く。
自意識過剰かもしれないけれど、試合と応援の関係ってやっぱり無関係ではないはず。

シーズン前半戦にたんまりたくわえた貯金で、
6連敗してもまだ2位だった広島。そのチカラは伊達ではなかった。
「2点差は危険」と言っている人が近くにいたけど、そういう試合ではなかったかなと思う。
どうでもいいけど「2点差は危険」っていうのはネタ以外では使わないでほしいもんだ。
普通に考えて2点取っているほうが有利だし、危険なスコアでもなんでもない。

チャナのゴールはすばらしかったし、ジェイのゴールもすごかった。
ジェイのゴールは無人のゴールにボールを入れたという単純なものではなく(それでもすごい)、
一度ちらっとゴールを見て距離感・スピード・高さなんかをすべて計算したシュートだと思う。
相手DFが戻っていても届かない高さ。思い切り蹴り上げるのではなく、すくい上げるような
まさしく「ゴールにパスをするような」シュートだった。ジェイだからできる技術の高さだったわ。

ジェイは今年守備もがんばってやるようになって、フォアザチームな考え方が強くなり
若い選手へのアドバイスも積極的にしているようだった。
ミシャの影響が大きいかもしれないけれど、選手を偏見で見たらいけないなと改めて思う。
磐田では守備をさぼりがちで構想外に、なんて言われていたけれど
きっと磐田でもジェイへの伝え方ひとつで変わっていたのではないだろうか。
(それとも単に名波監督との相性が悪かt...)
ミシャが来てくれたことで大きく変わったのはサッカーだけではなく
そういったマインドとかコミュニケーションの部分なんだろうなと思う。

「選手をリスペクトすることで信頼関係を築く」とミシャは言っていた。
言っていることはわかるものの、それを日々積み重ねて行動にすることは
誰にでもできることではない。自分の仕事に置き換えるとよくわかるけど、
一緒に働く人たちへ常にリスペクトの気持ちを伝えるなんて、普通に考えてできない。笑
でもミシャはそうやって選手に自信をつけさせてくれた。手ごたえを与えてくれた。
経験のないサッカーに自信を持てるなんてほんとうにすごいこと。
駒井がミシャのことを「カリスマ性」という言葉で表現していたけれど、
そういう"戦術"とひとことでは言い切れないものをミシャは持っていると思う。
そんな監督に出会えただけでも、選手の考え方がまるっと変わるんだろうなあ。

最終順位は4位。
4位を悔しいと思えること、それ自体が今年の収穫だ。
弱くて当たり前だったコンサドーレを、シーズン終盤には『強いコンサドーレ』と言えるようになって
J1を4位で終えるなんてほんとうにすごい。
J1なんていつも自虐ネタしかなかったのに。これからはもっと自信をもっていいんだな。

そうは言っても道の途中。
広島サポや浦和サポに、「ミシャじゃタイトルは取れない」というようなことをよく言われる。
でもコンサドーレがいまやっているのはそういうことではなく、
ミシャとそこを目指すことができるチームづくりをしているところ。
『広島でもない浦和でもない札幌のサッカー』だと三上さんは言っていた。
それは昨年四方さんが構築してくれたサッカーを含めて。
クラブもサポーターもみんなが理解してずっとブレずにいれば、
外から何を言われようと、たとえ降格することがあろうと関係ないのだ。
いや、降格は嫌だから、やっぱり来年もまた「まずは残留」なんだけど。
今年の結果はすばらしかったものの、きっと想像している以上に時間がかかることをしている。
けれどそれでコンサドーレの未来が明るいのなら、いくらでも時間をかけようじゃない。

15勝10分9敗、得点48、失点48、得失点差0。すばらしいねぇ。かっこいいねぇ。
最終戦の結果だけを見ればタラレバを言いたくなるけれど、
最終順位というのは一年を通してのものだから、この試合だけがどうこうではない。
まけを引き分けにできた試合があったかも。
引き分けを勝ちにできた試合があったかも。そういうものの積み重ね。
また来年、新しい冒険へ出発しよう。今年も一年お疲れさまでした。

あっ、それから進藤くんシーズンフル出場おめでとう!すごい記録だ!
深井さんも一年間出たぞー!それだけでもう涙が出るほどのよろこび!
あとは他力本願だけど...これもまた一年の結果だからね...ワンチャンに期待する...。


post by ひとみ

21:28

試合観戦 コメント(6)

ACLへいこう

2018年11月24日

磐田へ行ってきた。
遠征は以前から決めていて飛行機もホテルも取っていたのだけど、
のんびりしていたらアウェイ席のチケットが完売してしまい、まさかの試合会場に入れない事態に。
磐田は今年チケットがよく売れているようで、ホーム席も完売していた。
アウェイ席ではなくてもいいからなんとかチケットを入手しないとといろいろ探して
フリーゾーンホームというホーム自由席を磐田サポに譲ってもらえることになった。
助けてくれた磐田サポの方ありがとう...。

うちのホーム浦和戦のあと突然完売したらしく、入手できないコンササポが大勢いたようだった。
アウェイでキャパのあまり多くないところや人気のスタジアムはいつもすぐ買うのだけど、
どうしてもいつもチケットってあとまわしになってしまうのよねぇ。なぜだか。
私のようにチケットをのんびり買うタイプの皆さま、
来年からは会場がどこであろうと発売日に買うようにしようね。
早めの完売だとアウェイエリアを広げてもらえたりもするし。いやぁ、ほんとうに今回は焦ったわ。

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というわけでヤマハスタジアム。個人的には2015年以来の来場。
自分のブログを振り返ってみたら、その試合は0-3でジェイに2点決められて、
名波監督が出場停止だったようだ。あったな~そんなこと。笑

雪がふっている北海道とはうってかわって、暑いくらいのいい天気。
19℃もあったようなので、札幌とは平気で10℃以上違うんだから笑っちゃう。これが11月!?

早坂のナイスなプレーからのオウンゴールで得点し、
三好のゴラッソが決まったあとは、3失点してひっくり返されることはないかなというかんじだったので
わりと落ち着いて観ることができた。磐田に対してそんなふうに思える日が来るなんて。
磐田は勝てば残留が決まるということを数日前に知ったのだけど、
今年の残留争いはほんとうに怖すぎる。この日勝ち点を36に伸ばした柏が降格してしまった。
勝ち点36もあるのに降格するなんて...残留ラインは試合数と同じ34って誰か言ってたはず...。
今年のはじめはその34をどうやって取るんだろうなんて思っていたものだけど、
恐ろしい残留争いに巻き込まれることなくACLとか言っている。

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広島が負けたことで、自力でのACL出場権が復活していた。
最終戦、その広島と対戦して、勝てば3位以内に入れるっていうんだから日程くんってなんなのほんと。
満員のドームで、自分たちの手でしっかりつかもう。私はお仕事で欠席なので託すぞ...。
最終戦も「攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくれ!!!!!」



post by ひとみ

19:53

試合観戦 コメント(3)

赤く染まった『すすきのへ行こう』

2018年11月10日

浦和はうまかったなあ。そして速かった。
11月中旬の厚別。例年ならば雪が降っていてもおかしくない時期。
私は寒いのは絶対に嫌だ、暑いほうがマシだと思っていたので、
Kappaさんのファミリーセールで買った登山のタイツみたいなのを中に履き、
上も3枚重ね着したうえにレプリカを着て、カイロを貼ってダウンを着てマフラーを巻いていった。
地下鉄で見かけた浦和サポは薄着だ。
をいをい、この時期の厚別なめてんなよ~知らないよ~、と横目に思いながら。
しかし、すでに現地に着いていた人たちの「寒くないよ」情報は正しく、この格好では暑い。
大谷地駅から厚別まで歩くとますます暑い。着くなりアイスカフェラテを買ってしまった。

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三好がとてもよかった。代表に行く前にまずはチーム、みたいなコメントがあったけれど
まさにそれを体現しているかのようだった。
三好には、チームの中心選手としてプレーする喜びというものを知ってもらいたい。
「チームの中心選手としてプレーする喜び」、これはののがとっくんを口説いたときの文句なのだけど、
元選手だからこその考え方だな~なるほど~と思ったものだった。
選手は試合に出てナンボっていうのは素人でもわかるけど、それより一歩踏み込んだ考え方なのでね。
三好は川崎でも試合に出られることはあっても、レギュラーの中心選手ということではなかった。
すばらしいベテラン選手に囲まれよい経験をしながらも、掴みきれなかったのかもしれない。
昨年川崎は優勝したけれど、自分は貢献できていないので嬉しさよりも悔しさが大きい、
みたいなことを菅ちゃんとの対談で言っていた。だから移籍を決めたと。
それだけ川崎愛が強いとも言えるけれど、愛だけじゃごはんは食べられないのも現実。
川崎の選手としての大きな目標はあったとしても、
そこへの過程はいろいろな方法があるのではなかろうかと。
だからうちに完全移籍をして、チームとしても個人としても新しい景色を見にいこうじゃないの!

...とまあ、スリーショットの一件以来、すっかり三好贔屓になった私の勝手なひとり語りはさておき。

最近、毎試合のように惜しいシュートを放っていた進藤くんが久しぶりにゴール。なぜそこに進藤...!
進藤くんのゴールにはほかにとっくんと三好の3人が入り込んでいて、
ああいう厚みのある攻撃はほんとうにすばらしいなあと思う。
菅ちゃんも今年一年めきめきと成長したよねぇとしみじみ。
あとみんな、宮澤はたしかにすごいけど宮澤に頼ってばかりじゃあだめなんよ。
たまには宮澤を助けてやってあげてよね。などと思ったり。

試合後にブーイングがあった。したければすればいいけど、なんのブーイングかわからなかったわ私は。
多分審判に対してなのだろうけど、審判が勝敗を左右するような出来だったとは思わないし
確かに良い審判ではなかったけれどそれ以前にこちらが点を取れていないんじゃしかたない。
試合後にそんなでかい声が出せるんだったら、試合中にもっと出せたんじゃないのかいと。
厚別ではなぜか真ん中以外からは全然応援がきこえない。
熱烈応援席にいるから熱烈応援なのではなく、その場は最後まで応援する任務があると思う。
ゆるく応援したいならそういう席を選べばいい。声出して跳んでだけが応援じゃない。
応援は誰にも強要されていないはずなのだ。
でも、唯一立って応援することが許されている熱烈応援席は、そうではないんじゃないかと思うので。
声に出して届けなきゃ、相手には伝わらないものなのよ。

帰りぎわにまたブーイングが聞こえて、「まだ浦和サポは歌ってるのか~
『試合終了後のコールは選手が全て退場した時点で終了してください。』
って言っているのに~」と思っていたのだけど、
あとから浦和サポが『すすきのへ行こう』を歌っていたことを知る。
いやぁ~、ブーイングが聞こえたから怒った人もいたのだろうし、悔しくもあるのだけど
個人的には浦和のこういうところは嫌いじゃない。
J1に上がってもエレベーターチームと呼ばれ、勝ち点をもらえる格下チーム扱いされ続け、
うちが勝てば「札幌"なんかに"まけた」なんて言われるというのに、
いまだに浦和はこうしてうちのことを大々的にいじってくれるのだ。
こういう嫌味というか「お互いわかっているからこその煽り」は、
たとえばダービーなんかじゃよくあることだろうけど
ダービーができるチームがないうちとしてはやり合える相手がいないもんだから。
ともにJ2で戦っていたころから、浦和がアジアチャンピオンになった今でも
お互いはずーっと続くライバル関係なのかもしれない。

それはそれとして、だからこそ浦和にまけるとむかつくので
来季はなんとしてでも埼スタで勝って相手を黙らせたい。
そしてほんものの赤黒い『すすきのへ行こう』を埼玉に響かせてやりたいな。



post by ひとみ

19:44

試合観戦 コメント(5)

完封ソンユン

2018年11月04日

ひっさしぶりのホーム戦。
ドームの試合のときって荷物これでいいんだっけ?と、持ち物に不安が出るほどひさしぶり。

ソンユンからのジェイからの三好のゴールは素晴らしかったし、
PKを止めたソンユンもほんとうにすばらしかった。ふたりともありがとう。いやー三好めんこいね。
ソンユンはPKの前にビジョンに顔が映ったとき、とてもよい表情をしていたので
これはいけるのでは!と思っていたのだ。
さわったけれど入れられてしまうという惜しいPKが今まであったので、
そのあたりがきちんと経験として積み重なっていたんだろうなあ。ほんとうにすごい。

ソンユンはよく「99点取られても、100点取って勝てばいい」と言う。特に今年から。
それまでは完封にこだわっていたこともあったように思うけど、
ミシャサッカーで良い意味で考え方が切り替わったんだろう。
それでも、完封できるとやっぱり嬉しいソンユン。それがまたいい。
J1で完封は簡単じゃないけど、だからこそ嬉しい。完封勝利っていいなあ~。

あとチャナティップがもうほんとうにチャナティップがほんとうにもうチャナティップ。
チケット代だけではもったいないくらいのものを見せてくれるチャナ。
もったいないので今度なにかチャナのグッズを買おう。スーパーがすぎる。チャナティップがすぎる。
もっと大きな舞台で、もっとたくさんの人にチャナを見てもらいたい。


さて、食べたもの。

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海鮮丼があるほうのプリンスホテルのしらすちらし丼。
軽めなので、そんなにお腹すいてないなーってときに食べやすいかも。

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ルナクレープのイチゴバナナチョコ(手前)。奥は母が食べたイチゴチョコ。
イチゴが道産ということだったので買ってみた。は~クレープうまし~~。

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ひさしぶりにアップルティーソーダ。
私はホーム最終戦に行けない可能性が高いので、これが今季最後のアップルティーソーダかも...。

そういえばアップルティーソーダを売り子さんから買おうとしたら、
「今はアップルティーソーダの代わりに、期間限定のシークヮーサーパイナップルなんです」
と言われた。めっちゃ気になったけどアップルティーソーダの気分だったので買わなかった。
買った人いたらどんな味だったか教えてけさい。来年は飲めないかもだし。

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仙台サポが「がんばろう北海道 全ての仲間達がついている」というダンマクを出してくれた。ありがとう。
地震から2か月くらいになるけど、こうして忘れないでいてくれて嬉しい。

試合後は梅光軒でラーメンとビールで祝杯した。お店の人とコンサの話をしたら、
「川崎から移籍してきている選手を応援しに、川崎から来ている人がいる」ということを聞く。
今日その選手がゴール決めたんですよー!と伝えておいた。
その川崎サポ(多分)さん、わざわざ札幌まで来た甲斐あっただろうなあ。



post by ひとみ

18:28

試合観戦 コメント(2)