カレンダー

プロフィール

カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の    特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

ルーカスを諦めない(でほしい)。

2019年03月30日

>「だから言ったろ?」という声がそこかしこで聞こえてきそう…

 アウェイ名古屋戦は0-4の負け。
 完敗、自滅、どちらなのか?たぶん両方なんだろうなあ。

 名古屋はシミッチの加入で背骨がしっかりしたイメージがある。去年とは明らかに別物。
 前半で3点差をつけられてしまっては勝機は見えてこない。
 ルーカスを前半で引っ込めてボランチも全取っ換えという選手交代が苦しさを物語っている。

 清水戦から見られていたことではあるが、
 ルーカスに守備をやらせることで攻撃参加させないように考えてきているように思う。
 鹿島はそれに加えて安西が切り裂いたが。

 ルーカスの加入で左右を広く使った攻撃にするはずが逆に右サイドの差し手争いで劣勢に立たされるだけでなく、ヘタすると“もろ差し”を食らう格好になっている。それじゃ勝てんよなあ…。

 BS1の大分VS広島を流し観していたが、大分は先に点を取られるとブロックを敷かれた時にドリブラーがいないので剥がせないというのがあった。ミシャ式は人とボールを動かして有利な状況を作って超人がいなくても点が取れるというシステムと勝手に思っている。
 白井を入れたのは攻撃と守備の収支が全く釣り合わなかったからと推測するが、それでも1on1で勝てる、ドリブルで剥がせる質の高いクロスも上げられるルーカスを簡単に諦めてほしくないな、と。いや、白井もたぶんドリブルで斬り込むための交代だと思っているんだけど、右サイドが死ぬんじゃ去年から進化してないよなというのがあったもんだから。二本差して寄り切りってのが今年の目標じゃないのかな?

 救いは途中出場の金子が早くも…といったところか。
 ジェイや小野がいたとしてもどうだったかなという内容のようだし。
 去年とは別の意味でJ1は厳しいというのを感じている。 


post by フラッ太

21:50

試合後の印象 コメント(5)

目いっぱい感。

2019年03月17日

>ジェイ不在は言い訳にならないよな…

 ホーム鹿島戦は1-3の負け。

 チャナとアンロペが徹底的にマークされた時にそれを上回ることができなかった。そんな感じ。

 戦術厨的な見方として交代カードの切り方が思い浮かばない、誰を入れるんだ?というのがずっとあって。前節の清水戦も今節の鹿島戦もシステム的には過激に前のめりということにはならなかった。これをミシャがバランス感覚を持つようになったととらえるか、ミシャらしくないととらえるかは微妙なところだけど…。

 清水戦は良い意味で「これ、いじる必要なくね?」だったんだが
 今日の試合は「これ、どうやって打開するんだ?」と思っていて。

 宮澤の展開力を活かすくらいしか思いつかず、それで「ミンテを…」という思いに至ったわけだが、システムをあまりいじらずに同じポジション同士の選手交代が何となく目いっぱい感があって。まあ、負けたからネガティブになってるのかもしれんけど…。

 戦術厨的なタラレバとしては「もしジェイがいたら多少なりとも攻撃のスタイルを変えることはできたのかな?」というのはある。ただ、それでも点が取れたかというとどうだろうなとも思うが…。前線の3人が現状ベストの3人を出しているわけで、それゆえの目いっぱい感なのかな。

 それにしても、今日はセカンドボールを拾えなかったね。
 「リバウンドを制する者は…」のサッカー版って感じ。


post by フラッ太

16:25

試合後の印象 コメント(5)

鋭い鹿島。

2019年03月17日

>清水とはわけが違う…

 BS1でオンタイム視聴中。

 鹿島は奪ってからが速い。また、縦パスを容易に入れさせてくれないし、入った後のチェックも速いので攻撃の形を作れずやり直しというのが多い。攻守両面で鹿島の鋭さが目立つ。

 そしてコンサはパスの精度が悪い。鹿島が余裕を持たせてくれないことで尚更って感じ。
 セットプレイからの失点はまだしも右サイドの局地戦で負けているのが気になる。

 2点のビハインド。
 ミシャがルーカスを諦めるとは思えんが、収支が合っていないのも事実。
 荒野がちょっと動きすぎに見えるのも気になるところ。

 …ミンテをぶっこんで宮澤を1つ前になんてのはやってほしくないが、さて?


post by フラッ太

15:00

試合後の印象 コメント(0)

帳尻合わせ。

2019年03月02日

>大分は“噴く”と思ったんだけどなあ…。あと、鳥栖はアンラッキーだった。

 アウェイ浦和戦は2-0の勝利。

 これで勝ち点の目論見としては帳尻合わせはできた。さらっと公式や掲示板を覗いたけど、
 点差以上にコンサが押していて敵地でフルボッコにできたんじゃないかな?

 戦前の予想として、コンサのボランチVS浦和の柏木・長澤の力関係が浦和に優勢なら厳しくなるのかなと踏んでいた。浦和はアンカーにエヴェルトンを置いているシステムだが、アンカーを置くシステムの弱点はその両脇が空きやすくなること。

 エヴェルトンVSチャナ・アンロペの力関係はどう贔屓目にみてもコンサ有利。中盤の人数だけ考えればコンサ4人VS浦和3人で素人考えでもコンサに有利。ジェイとマウリシオの力関係はイーブンとして、あとは浦和FW陣とコンサのDFラインとの力関係がどうなのかと思っていたんだが、そこまでボールが供給されなかったって感じだと思う。

 マウリシオと高さ・強さ勝負をするよりは速さで勝負したほうが活路は開けると思ったけど武蔵スタメンは大当たり。名刺代わりの2ゴール。決めるべき人が決める、ジェイの尻に火をつけるなど今後を考えても今日の勝利は大きい。

 ボロ負け続きの石崎コンサが古田の2ゴールで埼スタをお通夜にしたことがあるが、
 今日はそれとは大きく違う。なぜなら勝つべくして勝ったのを印象付けた勝利だから。
 ミシャ式が機能したこと、浦和がそれに適応できないままあたふたし続けたこと。
 両方があっての今日の試合。ミラーゲームされたほうがコンサとしてはイヤだったと思うんだよなあ…。

 武蔵がハットトリックできたのに…とか、本音を言えばもっと点取って勝って得失点差も帳尻合わせをしたうえでホーム開幕戦を迎えたかったけど、ミシャも「今日はこれくらいにしといたる」と多少なりとも留飲を下げた様子だったからいいかな。1つ勝つことで空気はガラリと変わるというのは去年のミシャコンサもそうだったし。

 …さて、明日からは5連勤。コンサの勝利がエネルギーになると信じて頑張る。


post by フラッ太

19:25

試合後の印象 コメント(4)

イバラの道。

2019年02月23日

>駒井見たけりゃドームにおいで…

 今年の開幕戦、アウェイ湘南戦は0-2の負け。

 自発的DAZN難民なので試合経過は文字情報から推測するしかないんだけど
 「ジェイ外しすぎ!」ってことになるのかな?
 意外だったのはサイドのスタメン。菅はまだしもルーカスじゃなかったのはなぜなんだろう?
 コンディションの問題か、あるいは杉岡対策として早坂で安全策を採ったのか…。

 語弊がある言い方かもしれんけど、湘南って“巧いチーム”ではないと思う。
 きちんとポジションを取った上で攻撃の型を作り反撃すらさせないミシャ式と
 局地戦で優位に立ってそこから一気になだれ込む湘南スタイル。

 ミスをしないのかミスさせるのかのせめぎ合い、駆け引きってのは攻めて勝つミシャ式には常について回ることだし、相手が湘南となるとボールを奪われない技術や動きVS運動量に集約されると思うんだけど、それに関しては点差ほどにやられた感じはしない気もする。

 ともあれ、負けは負け。そこはしっかり受け止めないと。

 去年が出来すぎだったという声が少なからずある中での今日の負け。駒井が半月板の手術で前半戦絶望と2年目のミシャコンサはイバラの道な感じがさらに増した。去年、駒井が欠場した試合では勝利なしという現実もある。「駒井がいないとダメじゃんwww」なんて絶対に言われたくないはず。

 チーム全体で乗り越えることとはいえいろいろと現実に引き戻されたよなあ(汗)。

 まああれだ、開幕戦で勝てないなんていつものことじゃん。
 のんびりしてたらアカンけど、じっくり構えていきましょ。


post by フラッ太

19:55

試合後の印象 コメント(3)

言霊。

2018年11月24日

>仕事じゃなきゃネタで遊べたのに…。月曜まで目下絶賛5連勤の真っただ中(泣)。

 アウェイ磐田戦は2-0の勝利。大きな勝ち点3。

 最初、NHKでの多摩川クラシコの音声で「柏が快勝しましたが、他のライバルも勝ったためJ2降格が決まりました」というのが流れていたので、てっきりコンサは負けたものと勘違いしていた(汗)。つーか、磐田は地味にヤバいんじゃないか?

 しかしまあ、こうもコンサに都合よく事が運ぶとは。理念強化配分金がもらえる4位以上が確定し
 最終節のホーム広島戦は勝てば文句なく3位以上確定。
 コンサが勝ったうえで鹿島が引き分け以下なら2位まである(!)なんて
 開幕前はおろか今の状況にあってもコンササポでさえ信じられない心境だろう。

 もっとも、ミシャは違っていた。
 キックオフパーティーでは菅が4位と言ったのに対して「それではACLに出られない」と。
 それが現実になるところまできているのだ。言霊ってスゴいね。

 一昨年の金沢戦は引き分けOKだったが、今度は勝たなきゃダメってのがむしろ良い。
 現場サイドは当然だけど、サポの側としても自力でACLプレーオフをつかみ取る、
 ホームの力で勝たせるんだと気を緩めることなく最大限のモノを引き出せるから。

 オレは思い切って(ハーフだけど)シーズンシートを購入したからチケットの心配はないが、
 今日の勝利で俄然メディアも食いつくだろうし、チケットもどんどん売れていくはず。
 去年の浦和戦は33,353人だったが、それ以上の動員で強力に後押ししたいもの。
 ACLが膝前十字靭帯の略ではなく、アジアのクラブチームNo.1を決める大会である
 アジア・チャンピオンズリーグの略というのが常識となる日はすぐそこに来ている。


post by フラッ太

22:35

試合後の印象 コメント(4)

上位争いと優勝(ACL)争い。

2018年11月10日

>札幌にはお店はないのね…

 ホーム浦和戦は1-2の負け。

 浦和戦は18年ぶりの厚別開催なんだとか。ただ溜飲を下げたのは浦和サポのほうだった。

 アウェイゲームとはいえ、浦和が5バックでガッチリ守ってカウンターとかひと昔前ならあり得ない光景。6年前の埼スタの試合を思えば尚更。ミシャコンサは強くなっている。それは間違いない。決定機は作れていた。荒野のシュートが枠を外した時には盛大にズッコケたが。

 決定機を作れても決めきれなければ勝てない。当たり前の話だけどこれもまたサッカー。
 なかなか思うようにはならないね。前半にチャナを消されたのが痛かったかな。
 にしても、解説はもうちょっと何とかならんかったのか?せめて宮澤ミシェルとか。

 順位的にも、さらに上を目指すという意味でもコンサは未体験ゾーンに突入している。
 上位争いは今のチーム力でも何とか可能かなとは思ったけど、
 優勝やACL出場権を争うとなると…いうのが今日の試合を見ての率直な感想。
 肝心なところで緩いというか厳しさが足りないというか。

 単に勝てた試合を積み重ねるだけでは上位にいることはできても優勝やACL争いはできない、
 何とか勝てたというのと勝ちに行って勝ち切ったという違いと言い換えてもいいかな。

 宮澤はCBの位置にこそいたものの、宮澤の捌きを活かすためにガンガン前に出て行って空いたスペースは荒野と兵藤がケアするという約束事だったのだろう。厳しいところを狙いすぎて引っかかったりとちょっとやりすぎな感じはあったが、全体としては悪くない感じでこのまま続けてほしいところ。
 最初の失点シーンは兵藤の応対だったが、あれは兵藤が悪いというよりはもともと武藤と兵藤は体格的にミスマッチだったし何より武藤の胸トラが技アリで兵藤個人を責めるのは違うと思う。後半開始から兵藤OUTミンテINは宮澤を最初から高い位置に置く意味でも自然な一手。ただ、兵藤はもっとできる選手。

 一番わかりやすいのは武藤と三好の比較になると思うけど、いろんな意味で物足りなさがあった。チャナに対しては相手選手は皆怖いイメージを持っていると思う。だが、三好は巧いのはよくわかるしすごいんだけどプレーがきれいすぎて怖さがないんだよなあ。左足だけ警戒しとけばよくね?みたいな。早坂だって悪くない出来だと思うけど上を狙おうと思うと欲が出ちゃうみたいな…。

 選手個々のレベルアップももちろん必要だけど、ACLを狙うとなると育つのを待つだけでは届かない。今のコンサにはクラブの体力的に無理だけど、この時期にハードロック・ジャパンとトップパートナーを締結したあたりノノ社長は「いつまでも待たないよ」というのをさらに加速させているように思う。誰に対してなのかは皆さんのご想像に任せることとして…。

 悔しさは確かにあるが、“そのレベル”に到達していないという意味では納得できる負け。
 ACL出場権への道は険しいが、掴んだチャンスをミスミスもといみすみす逃す手はない。


post by フラッ太

19:25

試合後の印象 コメント(3)

今日の勝利は最低限。

2018年10月28日

>ここまで来るのに長いような短いような…

 台風による延期分のアウェイ名古屋戦は2-1の勝利。
 これで、晴れてJ1残留を確定させた。

 今日の試合、引き分け以上で残留が決まる状況。だが、この方のエントリーにもあるように
 ACLを目指すというのであれば今日の試合は引き分けではダメで
 残留はあくまで通過点というのを満天下に示すためにも勝利が絶対だった。

 前節のアウェイ湘南戦は2度追いつきながらも勝てた試合を落としたというのが正直なところ。
 残留争いのチーム相手に取りこぼしは許されない。勝つべき試合を勝てたことはよかった。

 …開幕前は到底こんなこと考えられなかった。ある意味贅沢な話だよなあ。

 去年は這ってでも残留とばかりに残留のみが至上命題だった。だが、今年はミシャ式に監督はもちろんのこと選手の側も手応えを感じていて、口にすれば実現するとばかりにACLを目指すと公言し始めた。そして、ACL出場権が夢物語ではなく頑張れば手の届くところにまで近づきつつある。

 解説が選手の名前をまともに言えないくらいに大森アニキよりも劣るヘボぶりだったとか、1人多くなったにもかかわらず畳みかけることができなかったとか内容にはまだまだではあるが、それとて来季J1で戦える前提があればこそ。

 チームが強くなっている、進歩していることは間違いないが、薄氷の勝利も多いし、ACLを目指すことはできてもACLを戦い抜けるかはまた別の話。だからこそノノ社長もチームのクォリティを上げればとケツを叩くし、軍資金を少しでもとシーズン終盤に入ってもスポンサー契約に余念がない。

 まあ、今宵は「まずはJ1残留を決めてよかった」と安堵しながら
 じっくりクラシックを味わうってことでいいんじゃないかな。


 えー、拙ブログはこの度150万アクセスを達成することができました。
 厚く御礼申し上げます。

 2007年から始めているのでペースとしては遅いほうにはなるのでしょう。当初は日記代わりにしていましたが、サポーターズブログならコンサの話に的を絞ったほうがいいかなと思って戦術厨な要素が強いかなり暑苦しいブログになりました(汗)。

 今年は転職したこともあって更新のペースがかなり落ちたし最近はネタを考える余裕もなくといった具合ですが、エントリーの質重視ということで…。読んでくださる方がいることで励みにもなりますし、なるべく書きっぱなしにならないようにしていくつもりです。

 よろしければこれからもお付き合いの程を。


post by フラッ太

18:55

試合後の印象 コメント(1)

また○○か!

2018年10月01日

>都倉は今や槙野に並ぶヒールキャラになったのだろうか…

 ホーム鳥栖戦は2-1の勝利。
 結果だけはタブレットに出ていたので「ああ、ひとまずは勝ててよかったな」とホッとしたが、
 ドメサカブログ覗いたら土壇場PK弾とかコメント欄にはどうせ荒れるとか一体何があったんだ?と。

 流し観したが、まあスゴい試合だったなというのが率直な感想。
 ただ、言えることはホームゲームでなければあの結末はあり得なかっただろうなということ。

 普通は1-1で終わっている試合だけど、鳥栖がベタ引きでドロー狙いに行ったことで
 ソンユンがPAを出てFPとしてビルドアップに加わるなど攻撃の圧力を高めた。
 今年何度も劇的ゴールを呼んでいるミシャコンサが勝つのはある意味当然。
 …というのは勝てたから言えることだけどね。

 三好が倒されたときは最初は「ノーファールだろ?」と思ったが、
 相手DFがユニ引っ張っていたのがはっきり捉えられていたのでちゃんと見てるんだな、と。

 論議を呼んでいる都倉へのPK判定は「(PAの)外だよなあ…」と思えたが、
 あれは都倉だからこそ生まれたシーン。並の選手ならもっと早い段階で倒れてる。
 だから誤審の常習犯と思われている今村主審に文句言うのはわかるけど
 都倉を悪く言うのはどうかなと思う。でも、あの重圧がかかる場面でよくPK決めたよなあ。
 もっとも、そこでつまんないイエローもらわなくっても…とも思うけどね。
 都倉とバチバチのデュエルした高橋を来季の補強で狙ってみてもと思うのはオレだけ?

 しかしまあ、宮澤が3バックの真ん中で起用とかいよいよベッケンバウアーになるのか?
 それはまあ冗談としても(苦笑)、違和感なく観られたのは地味にスゴいことじゃなかろうか?
 #10というのはサッカーにおいては特別な存在というのが半ば定説というか常識。
 にもかかわらず全くと言っていいほどピッチ上で輝かない、でも間違いなく“効いている”存在。
 こういう#10って大げさじゃなく世界中探してもそうはいないと思う。
 いつかヒマができたら思う存分宮澤を褒めちぎることにしよう。

 次節はその宮澤だけでなく都倉・福森のホットラインもお休み。
 …期待するのはやっぱり兵藤だよなあ。


post by フラッ太

21:40

試合後の印象 コメント(1)

ミシャ式の通る道。

2018年09月15日

>ハムもコンサもボッコボコ…

 アウェイ川崎戦は0-7の負け。俗にいう炭鉱スコア。

 Jリーグタイムで初っ端から“晒される”格好となったが、
 問題なのは負けたことではなく負け方にありってところかな。

 最初の2失点はそこで奪われたらアカン!ってところでかっさらわれての失点。
 ミシャ式にあるいわゆる“安い失点”の典型的なパターン。
 にしても、1点目の家長のシュートは憎らしいほどにコントロールされてたな…。
 自滅で2点のハンデを背負っていては勝ち目は薄い。

 自滅で負けたからして今季ワーストってことにはなるんだろうけど
 実際のところ、この負け自体にあんまり怒りやショックはない。

 何といっても去年の優勝クラブ。フルメンバーで臨んだとしても勝てるかどうかという相手。
 勝てばACLも見えてくると意気揚々と乗り込んだが、清々しいほどの力負け。
 これが上位チーム、優勝を争うチームという個人の能力と戦い方の完成度。
 家長や中村健剛のシュートはきちんとコントロールしていてアバウトに撃ってない。
 これだけ見ても差があるよなあと思わされた。でも、ソンユンに股抜きは通じんぞ。

 コンサが4位まで上がってきたというのはポジティブに考えていいんだけど、
 上位チームとの地力、総合力にはまだまだ差があるのを思い知らされた。
 チームの成長スピードがクラブの成長スピードを上回りつつあるという観点に立つと
 ある意味一番苦悩しているのは選手よりノノ社長かもしれない。
 


post by フラッ太

21:40

試合後の印象 コメント(4)

最適解。

2018年08月25日

>札幌相手に高さ勝負ってどーよ?長谷川じゃなくて村田のほうがイヤだったよなあ…。

 アウェイ清水戦は2-1の勝利。これでほぼ残留は大丈夫のはず…。

 ドウグラスの頑丈さには参ったね。進藤が当たりに行ってもビクともしない。
 よく宮澤が戻って防いだよ。やっぱり宮澤はバランサーとして欠かせない。
 オウンゴールの後の帳尻合わせとか自作自演っぽいのはひいきの選手だから許す(苦笑)。

 深井さんOUTで宮吉INは予想通り。
 2枚目に入った小野はこれで来季の契約もいただきという仕事をキッチリこなした。
 戦術厨的な見方としては交代カードの切り方はノーミスって感じ。

 チャナティップ出場停止かつ三好もいないという小回りの利く選手を欠く中で、
 交代カードの切り方含めて今日の選手起用や試合展開は最適解だったのかな。
 四方田コンサとミシャ式のいいとこどりだったように思う。

 前線の圧力を活かして早めに高い位置を確保しつつ…というのはドウグラスのいる清水も同じだったとは思うんだけど、大駒2枚と1枚の差もさることながらFWに収まった後の展開力がミシャ式で鍛えられていたコンサに有利に働いたかなと思っている。

 試合終盤の長谷川のヘッドには思い切り冷や汗をかかされた。
 ああいうルーズな守備が未だ解消できてないのは気になる。
 あと、深井さんはそろそろ休ませてあげて。終始危なっかしくてヒヤヒヤものだったよ…。


post by フラッ太

21:20

試合後の印象 コメント(0)

予想通りと予想外。

2018年08月19日

>「俺たちの札幌での戦いはまだ終わらない!」と瓦斯サポさんが言ったとか言わないとか…

 ホームFC東京戦は3-2の勝利。
 ネタバレに細心の注意を払いつつ、録画しておいた地上波を視聴。

 コンサのスタメンだけチェックしたが、荒野のボランチはたぶんダメだろうなと思っていた。宮澤は主に守備でいて欲しい時にいて欲しいところにいてくれる、そうした気が利く選手でありいわばバランサー。その代役が務まるとは到底思えなかったからである。

 確かに荒野には運動量はある。だが、キツい言い方をすれば動き回っているだけに見えてしまう、動きの質に問題があると思っていた。皮肉にも荒野OUT白井INで本来サイドの選手である駒井がボランチに回ることで違いが浮き彫りになってしまった。

 違うなと思ったのは1つはパス。荒野はサイドに出すだけだったが駒井は縦パスを通してきた。駒井のボランチでチャナが俄然“生き返った”のは誰もが思うところだろう。なかなかうまく言えないんだけど、もう1つは球際の競り合いになった時に“キュッと”動けること。終始中速運転なのは宮澤も荒野もある意味大して変わらない。ただし、宮澤は予測ができるぶんだけ中速でも対処が間に合うが、荒野はそうではない。

 …とまあ、戦術厨的な言い草はこれくらいにして。

 荒野ボランチが失敗するのは予想通り、CKをニアに入れられて簡単に失点してしまうのも前々節のセレッソ戦からすればありうる話。何とか終了間際に追いついてドローはあるかなとは思ったけど、あんだけ出来の悪い前半からすればあんなに早く3-2でひっくり返せるとは思わなかった。「追いつくのが早すぎる!」とワケのわからんことを思ってしまうほどに。

 今までチャナ以外まるで入らないミドルシュートが1試合で2本も入るとは思わなかったわ。

 チャナのミドルもゴラッソだが、白井の思いきりの良い右足一閃にはシビレたねぇ。
 これは菅には大いに刺激になるはず。つーか、このまま菅からスタメンの座を奪って欲しい。

 宮澤抜きのボラは絶対苦しいよなと思っていたのは駒井がカバーしてくれたが、ひいき目抜きにしても宮澤の存在が大きかったのが欠場になってわかった。深井さんも頑張ってはいたけど今までの選手起用からしたら交代前提になるのはちとつらい。

 問題は次節のチャナティップの出場停止をどう乗り切るか?
 都倉も痛んでいたし、宮吉や兵藤に出番があると思いたいが…。


post by フラッ太

22:35

試合後の印象 コメント(2)

敢えてポジティブに。

2018年08月15日

>名古屋が怖えぇ…

 風呂から上がったらちょうどJリーグタイムでダイジェストが流れた。

 PKとなったミンテのファールには「そらPK取られるわな…」とげんなり。
 撃っても撃っても東口に防がれて典型的な負け試合…と思った矢先に都倉の起死回生のゴール。

 そりゃあ、勝ち点3が欲しかったさ。でも、今日の勝ち点1はデカいっつーか重い。
 今までのコンサだったらきっと負けていた。ミシャコンサの攻撃志向がもたらしたドロー。

 そして、残留争いの渦中にあるガンバに勝ち点3を与えなかったというのも大きい。
 もしコンサが負けていたら背筋に冷や汗では済まなかっただろう。

 セレッソ戦は勝ち点1しか取れなかった。ガンバ戦は勝ち点1をもぎ取った。
 同じドローでも全く意味合いが違うのが面白くもあり、また難しいところ。
 勝ち点的には小さな一歩でも、その一歩がなければ上にも先にも進めない。

 まあ、前目の選手は点取ってナンボってことで…。 


post by フラッ太

22:00

試合後の印象 コメント(2)

これでACL狙うとか何の冗談?

2018年08月11日

>プライベートであまりにもやられ気味なので毒づいてみた。たまにゃいいでしょ?

 ホームC大阪戦は1-1のドロー。

 ネタバレしないようにと気を遣ったのに、ついタブレット開いたら札幌1-1C大阪の表示が(汗)。
 でもまあ、「まあ、そうだろうな…」と思わせる試合展開であったのも事実。
 何せゴールのニオイがまるで感じられない、ハッとする場面が無いに等しかったし。
 なので、後半は1.5倍速で流し観。結果がわかっていてもいなくてもぶっちゃけ退屈。
 スタッツだけ見ればどっちがホームかわかりゃしねぇって試合では無理もないか。

 試合を通して思ったのは三好がどんどん霞んでいくということ。
 2シャドーの一角のチャナティップがゴールという結果を出したから尚更である。
 ゴール以外にも運動量はあるし簡単にボールを奪われないしでチャナは目立ちまくり。
 あまりに存在感に差がありすぎで、むしろ三好がブレーキになっている印象さえあった。

 今日の出来ならさっさと三好を諦めて都倉を入れるべきだったと思う。
 特に真ん中(ジェイ)に当てて、一気に攻めるというスタイルを採るなら
 ジェイとチャナだけでは明らかに枚数が足りない。3枚いないと成り立たないのだ。
 技術の三好より馬力の都倉でゴリ押しした方が勝つ可能性は高かったように思う。
 もっとも、都倉が右のシャドーで機能したかどうかはまた別問題だったりするわけだが…。

 今日の通勤はGO!GO!コンサドーレを聴きながらだったんだけど、
 ここまであまりにもうまく行きすぎたのかなとも思ったりして。
 ノノ社長は上手くいっているから今の順位にいると言っていた。
 それが今うまく行かなくなっている。ホームで3戦して2分け1敗。明らかに足踏み、失速。

 ブロックを作る相手を崩すのは難しいのはわかっているつもりだけど、
 あまりにも選手の閃きに頼りすぎな感はあったかな。
 目標を高く持つのはいいことだけど、今日の出来では高望みしすぎと言わざるを得ない。 


post by フラッ太

22:45

試合後の印象 コメント(5)

価値ある“ダブル”。

2018年08月01日

>あれ?2-1じゃなかったん?

 アウェイ長崎戦は3-2の勝利。最近買ったタブレットで75分長崎1-2札幌チャナティップと出てきたので「お、このまま行けるか?」と期待に胸膨らませていたら終わってみれば3-2とは。まさかタブレットにネタバレ未遂されるとは思わなんだ…

 1つ勝つのはどこが相手でも本当に大変。

 勝ったからこそ「長崎の粘り腰恐るべし…」と安堵することが出来るが、もし2-2のドローだったら負け同然で相当堪えることとなったのは想像に難くない。この点1つ取っても今日のアウェイ長崎戦を勝ち切れたのは大きい。前節の名古屋戦が流れたことからしても、ホーム2連戦で勝ち点たったの1と失速気味だったことからしても、今日の試合を勝ち切れたことは今日だけじゃなく今後のことを考えても大いに価値のある勝利。

 前半戦のターニングポイントとなったのは間違いなくホーム長崎戦。

 恐らく今シーズンを通してもこの試合がターニングポイントになる可能性はかなり高いが、コンサと長崎がシーズン終了時にどういう順位にいるにせよ、ことコンサに関しては「(昇格組の)長崎相手にダブルを喰らわせた」ことは相当大きな意味を持つと予想する。今でこそコンサは上位グループにいるけど開幕前の下馬評を考えたらねぇ…。

 今日の勝ち点3はただの勝ち点3にとどまらない。
 そうさせないようにホームゲームで再び波に乗りたい、乗せたいものである。


post by フラッ太

21:35

試合後の印象 コメント(2)

1点差負けなら御の字。

2018年07月18日

>平日の厚別ナイトゲームで1万人越えは大健闘だと思う

 ホーム川崎戦は1-2の負け。

 タイトルの通り、結果だけなら主力3人を欠いた中での戦いとしては最良の負け。
 川崎強しというよりは川崎の雑さ、粗さで一応は接戦に見えるようにしてくれた。
 そんな印象さえある。阿部の途中交代は決定機を外した懲罰交代だったりして…。
 ソンユンの頑張りがなければ大量失点の大ダメージで引きずる負けにもなっていただろう。

 コンサと川崎の質の差を最も如実に感じたのはパスのズレ。

 後半、ジェイがダイレクトに菅に流した時にパス(というより思惑)がズレてやり直さざるを得なかったシーンはガックリきたなあ。あのシーンはスピードに乗って一気にゴールに迫れただけに尚のこと悔やまれる。

 5レーン理論とか、先日の番組では中央にパスを入れてからというのを取り上げていたが、
 戦術厨の見方としてはバスケットボールの3線速攻のイメージが一番近い。
 両サイドの上下動はそこそこ見ている。あとはセンターラインの質だよなあ…。

 型にこだわるのが戦術厨の悪い癖(苦笑)。9月になればNFLも開幕するし、機会があればそのあたりは暑苦しくブログでも書いていきたい。あとは神戸戦の日程が早く決まれば…。


post by フラッ太

22:00

試合後の印象 コメント(3)

神戸にて 天狗の鼻を ヘシ折られ

2018年05月20日

>良薬口に苦しとは言うものの…

 アウェイ神戸戦は0-4の負け。

 ついうっかり後半途中で0-3というのを知ってしまい「負けるにしてもどう負けるかだよな…」と思っていたところにJ公式を覗いたらイエローカードの大盤振る舞い。1点でも返しての負けならまだしも、ミンテと宮澤がイエロー2枚で退場とか相当ひどいやられっぷり。神戸相手だとどうしてこうイエローが出まくる試合になるんだろうか?有給リーチのチャナと都倉がセーフだったのがせめてもの救いか。

 ある意味、これでもかというほどにやられまくった清々しい負けと開き直るしかない。
 0-3になった時点でほぼ決まったようなものだし2人退場じゃ試合は壊れたも同然。
 今まで目一杯突っ走ってきたし切り替えようとは思うものの、負け方があまりに悪い。
 気になるのはミンテの退場よりも宮澤がイエロー2枚で退場になってしまったこと。

 今までが出来すぎな感もあったから今日の負けそのものが問題ではない。
 問題なのはなぜ負けたかであり、それに対してどう修正していくか?ということ。
 宮澤がイエロー2枚で退場になってしまったことが心配なのは
 宮澤に無理をさせてしまった守備のやり方に問題があったのでは?という危惧があるから。
 ミンテが退場の後でかつ3点差がついた状態だから仕方ないっちゃ仕方ないかもしれんが、それにしても…。

 15試合も消化すれば相手のスカウティングも当然精密になってくる。
 ミシャはたぶんそれを攻撃的なアプローチで乗り越えようとするんだろうけど…。
 今まで積み上げてきたものを否定することはないけど、別角度からの上積みも必要。
 ダメなときのミシャ式ってこんなもんっていう脆さをなくしていかないと。

 今日の負けはただの1試合の負けに留まらないけど、
 考えようによってはこの負けを生かすための時間は十分にある。
 「あの負けがあったから…」と言えるように、まずは溜まった疲れを抜いて次に備えよう。


post by フラッ太

20:05

試合後の印象 コメント(4)

大変なのはここから。

2018年05月13日

>ああああ~味スタは~今日も~雨だった~♪

 アウェイFC東京戦はスコアレスドロー。殴り合いを予想していたのでこの結果はやや意外。

 アバウトに放り込んでも何とかしちゃうFWがいる、精度の高い左足のFKを持つ選手がいる、
 下馬評を覆す好成績で上位に食い込んでいると何かと共通点が多い両チーム。

 既に広島が独走でこれ以上離されたくないという状況での直接対決ということで互いに勝ちたい理由はあったが、去年のアウェイゲームでコンサはアウェイ初勝利、しかもDAZNの中継陣にアウェイサポをベタ褒めされるなど雪辱という思いの濃さはFC東京側が上回ったのかな。

 もちろん、コンササポだって気合い十分で乗り込んだことだろうし、去年を彷彿とさせる雨の味スタというシチュエーションも燃える要素の一員になったことは間違いないだろう。両チームがテンションの高い状態で集中を切らさずに戦うとえてして手に汗握るスコアレスゲームになってしまうという典型と察する。

 2位のチーム相手にアウェイでドローは悪くない。強くなっているという実感もある。
 ただ、ここからは勢いで駆け上がるというわけにはいかない。
 今まではぶっちゃけコンサはナメられていたし、いずれ落ちるとタカをくくってくれた。
 だが、これからのコンサは「札幌は強い」という認識の元、研究される側に回る。

 福森封じはこれまで以上に執拗に策を練ってくるし、ミシャ式の弱点とされる繋ぎのミスから一気にゴールに迫ることもどんどん狙ってくるだろう。順位が上にいる、ACLも狙える位置にいるということも新しい景色だけど、それ以上に半ば嫉妬混じりに札幌を引きずり下ろそうとする対戦相手を向こうに回して真っ向勝負で叩きのめすという難しいミッションが始まるということでもある。勝ち続けないと今の位置をキープすることだってままならないのだから。

 大変なのはここから…なんだけど、恐怖はない。むしろ痛快。
 キツいけど楽しい、面白そうっていう充実感。

 チームの成長が急すぎてクラブの成長がそれに追いついていない気もするけど、結果が出ているからこそ感じられることなんだろうな。「J1にいていいのかな…」っていうのはもういいでしょ。堂々とJ1のシーズンを戦っていきましょうや。審判のロックアップの後でもちゃんと試合してくれる程度にはなったんだし。

 …DAZN用にタブレットとSIMカード1枚追加しようかな。あ、ツアーレポートお待ちしています!


post by フラッ太

19:25

試合後の印象 コメント(0)

笑うしかない。

2018年05月09日

>どうせ明日は清宮1号で埋め尽くされるし…

 ルヴァン杯GS第5節・VS甲府戦は0-3の負け。

 金園に恩返しの2ゴールを食らって完封負け。考えられる限り最悪の負けでもう笑うしかない。

 何だろうなあ、寒い中厚別に足を運んだサポーターは中指立てない程度に怒っていいわ。
 つまんない失点もしたようだし、戦術の理解度や技術のなさとか言い出せばキリがないから
 「だからサブ扱いされるんだ」でいいんじゃね?って感じで。

 データサイトを見ると金園は甲府でも出場試合数5、272分で1ゴール。
 それほど出場機会を得られているワケじゃなくフル出場は開幕戦のみ。

 折しも甲府は監督が代わって序列が再び横一線からスタート。
 あんまり根性論は言いたくないけど、そういう状況にある金園に2ゴール決められた。
 果たして今日のメンツがこれをどう思うのか?
 どんな試合であれ出場する試合はムダどころか楽な試合なんて全くないはずなんだけどなあ。
 …一番つらいのは出場停止でブーイングを浴びることすらできない白井かもしれんが。

 何とかポジティブに考えるならまだまだスタメンとサブには差があって、本当の意味での選手層は決して厚いわけではないということがわかったくらいか。特にミシャ式はGKまで連動してボールポゼッションをするんだから1つのミスから簡単に破綻しちゃうわけだし…。

 良くも悪くも冷や水をぶっかけられた試合。物事は簡単じゃないね。


post by フラッ太

21:55

試合後の印象 コメント(2)

けっこうヒヤヒヤ。

2018年05月05日

>一度言ってみたかかったんだよな、「川崎、使えねぇ」って…。

 ホームG大阪戦は2-0の勝利。多摩川クラシコはFC東京の勝利でコンサの順位は3位のまま。
 だが、観客動員は12,382人とイマイチ振るわず。

 結果こそ2-0の完封勝利だが、
 地上波でオンタイム視聴していた身からすればけっこうヒヤヒヤものの勝利。

 深井さんが「おいぃぃ!」ってパスを出すわ、接触プレーで膝を気にして「頼む、もう膝が壊れるなんてやめてくれ!」と心配で心配で。それ以外にも接触プレーや肉弾戦が至る場所、至る時間帯で発生。不可抗力とはいえ都倉の足がガンバのGK林に当たって治療とか都倉の追加点の後に猛抗議とかガンバからすれば「ざけんな都倉!」だろうなあ…。米倉の交代は脇腹抑えていた画が抜かれていたから負傷交代かな?

 ソンユンが危うく珍プレー集で晒されそうなやらかしをするわ、菅はクロスがきちんと入らないだけでなくやらかしまでするわ、倉田が何度もゴールを脅かすわ、ファン・ウィジョのシュートはポストに救われるわでスコアほど完勝というわけでもなく。都倉にはヘンなイエロー出されるし。GKに向かって蹴ってるんだけど緩く蹴ったからってこと?

 ただ、後半の怒濤のシュートラッシュは「それなんてなだれ攻撃?」と言うにふさわしい殴りっぷり。宮澤のミドルまでに至る過程には宮澤が体力的にキツい時間帯でよくそこまでできるなと思ったと同時に「コンサがJ1でこんなに分厚い攻撃できたことあったか?」とちょっとグッと来た。ボラ2枚ともシュート撃ってるんだもんなあ…。

 長沢にシンプルに当ててそこからサイドに散らされたらけっこうヤバかったかも。ファン・ウィジョのシュートが入らないとか都倉のゴールはホントに強引だけど、あれが決まるあたりに勢いや聖地厚別の力を感じるよなあ。ああいうラフなネジこみ方を西野監督がどう評価するのか…。都倉なんていないぞ!

 水曜日にもルヴァン杯の試合があるけど、ひと息つけるところまでは来た。脇目も振らず全力疾走で駆け抜けたら今3位。頂上までは7合目か8合目か、あるいはまだ中腹にいるだけなのか。まだ頂上を見上げながらってほどではないにしてもここまでの結果は自信になっているはず。

 春クラ売り切れてたからちょっと不安だったが、何とか350ml缶は確保したのでこれから祝杯。
 …最終節が優勝決定試合になるってのは流石に気が早すぎるな(苦笑)。


post by フラッ太

17:05

試合後の印象 コメント(2)

乗るか乗せるか。

2018年05月04日

>内村のケアを忘れずに頼む…

 アウェイ鳥栖戦は2-1の勝利。

 他会場が気になり、ついうっかりJ公式を除くと速報で0-1の表記が。「これは流石に厳しいか…」と思いつつJリーグタイムをチェック。そして番組の終わりの途中経過で「え、ジュリーニョ2ゴール?」とビックリ。現金なもので「これは勝ったな…」と思った。鳥栖はイバルボ離脱でとにかく点が取れない。逆転はおろか追いつくことも無理だろう、と。

 それにしてもよく勝てたものだ、というのが率直な感想。

 公式ダイジェストを見てもあまりに安い失点。過密日程でただでさえ攻撃陣に迫力を欠く中でかつアウェイの試合。盛り返すことは通常なら不可能だった。だけど、ジュリーニョが個人の能力でネジ込んだ2ゴール。チームとしての戦い方がダメでも個人の能力で“うっちゃった”勝利。立役者となったジュリーニョはもちろんのこと、ソンユンのセーブ連発も見逃せない。

 長いシーズンの中で「勝ち(点)を拾う」という試合はままある。それがこの過密日程の中で何度も出てきている。9戦負けなしというのは決して強豪とは言えないコンサのチーム力を考えれば上出来どころか出来すぎとさえ思える。

 なぜなら、選手個々の能力がコンサより高いにもかかわらず似たような戦い方を志向しているマリノスが残留ギリギリの位置にいる。先日の厚別での試合は監督の思惑が結果に結びついてしまった格好ではあるが、一歩間違えればコンサとマリノスの立場、立ち位置が入れ替わっていたことだって十分にあり得たのだから。
 ギレルメ大暴走ですっかり霞んだがマリノスVS磐田の試合はマリノスの失点の仕方がいずれも「そこで奪われたらアカンわ…」という悪いときのミシャ式によくあるもの。実際、鳥栖戦でもやらかしから失点してしまったわけだし…。

 それでも、ここまで勝ち点を積み上げたのはたまたまとか偶然ってワケでもない。

 「いやぁ、たまたまっすよ」なんて言おうものなら今苦しんでいるクラブからしたら「イヤミか!」とか「ケンカ売ってんのかコノヤロー!」と言われてしまうだろう。流れって言葉は安直な感じもするのであんまり使いたくはないけど、ここまでは「なるべくしてなっている」というような流れにあるし、そういったものができている空気がある。

 今までのコンサだったら先に点取られたら「ダメかな…」が先だったけど、
 今年は「まだまだ!」とか「こっからこっから!」とか思えるでしょ?

 サポの側が「勝たせる!」という空気を作ることもあるだろうし、対戦相手がコンサを侮ったり勝手に畏怖したりといった具合に他者が空気を作ってしまうこともある。鳥栖からしたらあのメンツでしかもサブ6人、舐めプと思っても無理はない。本来なら攻めダルマになりたいミシャなのに状況がそれを許さないことで結果的にうまくいっていることもあるかもしれない。
 コンサは今までにない“上昇気流”の中にあることは間違いない。

 ノノ社長の新しい景色というフレーズに引っぱられていることもあるだろうし、結果が出ることでチーム内での競争激化、「今年のコンサって強いじゃん!」っていう露出の増加などの相乗効果も出ている。6チーム中じゃなくて18チーム中の3位だよ?しかもJ1だよ?

 今までは落ちないために上がる、重石ぶら下げられて海に放り込まれたような悲壮感や切迫感があったが、今年はそうした物は影を潜めシンプルに「上を目指す!」といった感じで周りの人も乗りやすい空気、流れにあると思う。明日のガンバ戦はホーム側のチケットが完売(!)なのもその現れ。

 今までも多少そうだったけど、ここから上はホントに混じりっ気なしの未体験ゾーン。
 …冒険コンサドーレってのがヤケにしっくりくるよなあ。


post by フラッ太

11:25

試合後の印象 コメント(0)

ものは考えよう。

2018年04月28日

>都倉の代表選出あるで、のはずが…

 アウェイ仙台戦は2-2のドロー。

 スタッツを見たらミンテがイエロー2枚で退場。普通だったらアウェイでこの状況なら負けても仕方ない。ましてやユアスタは鬼門で全く勝ててない。1人少ない状況からチャナのゴールで行ける!と思ったところに土壇場で追いつかれるという結末はそりゃ悔しいに決まっている。

 ミンテが退場、都倉も下げた状態では明らかに高さが足りない。
 ある意味FKを与えた時点で失点が約束されていたのかも知れないが、ものは考えよう。

 ホームでコンサが更なる力が出るように仙台もまた必死だったということ。ともすれば「このまま行けるんじゃね?」と弛みがちになりそうな空気に「甘くないな…」と戒めを与えてくれたのだと思うことにする。仙台だけにダテにJ1に居続けているワケではないんである。

 コンサにしてみれば勝ち点2をもぎ取られ、仙台からすれば勝ち点1をもぎ取った。
 だがDFラインの要のミンテは次節出場停止で収支が合うかといえば合ってない。

 が、それでもやはりものは考えよう。

 もともとCBは選手層が薄かった。ミンテには過密日程の中で強制的にいろいろとクールダウンさせることもできるし、薄いと思われているCBの選手層をどうやってチームでカバーするかという課題が明らかになった。怖くもあるが「さあ、どうやって乗り切る?」とクラブの総合力が問われるところでもある。

 本当に強いチームなら今日の試合もキッチリ逃げ切れる。勝ち点1は足踏みっちゃ足踏みだが小さくても更に一歩を踏みしめた。8戦負けなし。ミシャになってからコンサは強くなっている。でも、もっと強くなれる。

 都倉を下げたのだから残り時間は攻めずに逃げ切りを狙ったのだろうが、そうしたクレバーな戦い方はまだミシャコンサにはできない、基本攻めダルマで守備の機会を作らないという段階にいる。過密日程で攻めダルマを続けるのには現実には難しいが、受けていたらたぶんダメだろうしミシャがそれを良しとしないだろう。

 次節もアウェイの鳥栖戦。ぶっちゃけ相当キツいと思うが、ここをどう乗り切るかで上位戦線に残れるかカオスに飲み込まれるかの分岐点になると思う。えてして勝てている、結果が出ているときには悪いところや弱いところは見えなくなるもの。1人少ない状態から一時は勝ち越したんだし、今までだったらかなり高い確率で負けていた試合だったんだから結果自体はあまり悲観的になることもないのかな、と。

 きちんと反省して、きちんと休んで、きちんと準備する。油断大敵。


post by フラッ太

18:30

試合後の印象 コメント(3)

お話があります!

2018年04月14日

>遠藤があんな簡単にボールをかっさらわれて失点したガンバにマジで衝撃を受けた…
 アンパンマン顔の中原にお礼参りまでされるってホントにシャレにならんぞ。

 アウェイ柏戦は1-2の逆転勝ち。

 正直、今日のメンツで勝てるとは思っていなかった。
 それもタコ殴りをひたすら耐え抜いての逃げ切りじゃない、逆転勝ちでの勝利。

 飛車のジェイ、銀のチャナ、金の宮澤、桂馬の福森とセンターラインがごっそり抜けた状態。アウェイだしドローが御の字かと思っていたが、三好が2アシスト&宮吉の初ゴール。宮吉のゴールは都倉に相手DFがついていったお膳立ても地味に光ったしね。仕上げは都倉がDFごとなぎ倒しての3試合連続決勝ゴール。

 都倉さん、この前はディスってすみませんでしたーっ!(平謝り)
 
 …そこで浦和さんに相談なんですが、駒井を完全で移籍させてくれませんか?
 次節は契約上出場不可ですが今のコンサに駒井は欠かせないんですよ。

 川崎さん!そちらにもお話があるのですが…、え?三好よこせなんてふざけた事ぬかすなって?
 まあ、気だてのいい嫁さんとお家を札幌でゲットしていただくだけでもいいんですが…。
 何もそんな無理は言いませんよ。ただ、控えDFの#3をウチにください。
 ウチらDFがホントに足りないんですよ。今日は活躍しましたけど荒いプレーも多いし
 サブで余らせるくらいならウチが責任持って引き取りますよ。

 そして急遽代表監督になった西野さん、都倉を代表には呼ぶなよ!絶対だぞ!
 フィジカルは強いけど足下怪しいから!本田△とはたぶんソリ合わないから!
 ブライアントやランスばりに当たればデカいけどハズレも多いから!

 そしてミシャ、あんまり古巣をイジったり煽ったりするのはやめておくんなせぇ。
 本気の浦和はマジで怖いから。

 瞬間風速で2位まで上がったけど、現時点で4位って何だかケツがむずがゆくて仕方ないんだわ。頑張った選手には失礼な話になっちゃうんだけど「どうしよう、勝っちゃったよ…」と今日は勝ってうれしいはずなのに妙に気持ちが落ち着かないんだよ。イヤだねぇ、J2暮らしが長いってのは。

 でさ、4月に入ってからは新生活で金曜日の仕事帰りにクラシックの500ml6缶パックを買って、金曜日の夜に自分にお疲れってことで1本空けて、土曜日にはコンサの勝利を祝して1本空けるって週末が続いてるんだよ。鹿島に引き分けた日も飲んだけどあれは実質勝ったようなもんだからとやっぱり飲んだのはナイショだ。
 最近はスポーツ紙でのコンサの扱いもちょっぴり良くなってきたから勝った日の翌日はコンビニに行って1面にコンサの文字を探すわけだよ。こっちは早刷りのせいか1面かと思ったらまるで違うなんて事もあったりするんだけどさ。

 コンサが勝ち続けるとこういうルーティーンを続けなくてはならなくなるんだけど…
 これっていいことなんだよね?
 ノノ社長に「(完全で買い取れるだけの)お金作ってね!」と言うだけじゃアカンし。
 
 …いい感じで酔ってます。


post by フラッ太

23:05

試合後の印象 コメント(3)

都倉に騙されるな。

2018年04月07日

>一刻も早くチャナを完全で買い取るべし

 ホーム名古屋戦は3-0の勝利。

 昇格組の名古屋に完勝!…と言いたいところだが、今日の試合の内容なら都倉が決めていれば前半でこれくらいにはできた。確かに都倉にしかできない変態(←これは褒め言葉)オーバーヘッドで最低限の結果こそ出したが、あれだけの決定機を外すようではトップ失格と言われても仕方ない。ハットトリックも十分可能でジェイ以上に存在感を示すことができたと思うだけに実に歯痒い。進藤に美味しいところかっさらわれている場合じゃあるまい?もっとも、それは都倉自身が一番分かっていてインタビューでも言及していたから問題意識がないとは思わないが。

 敢えて個人名まで出して煽り気味なタイトルつけたけど、内容としては三好やチャナが動き回ってパスコースを限定させてハメることができていたし駒井から菅へなどピッチの横幅を広く使った攻撃で風間理論のいわゆる「背中を取る」動きができていた。DFラインの間隔を拡げさせてそこにつけこむなどチームとして戦えていた。

 名古屋の核であるガブリエル・シャビエル不在を差し引いてもチームとして上回った。
 だからこそ上を目指すために3-0で満足してもらっては困る、もっと貪欲になって欲しい。

 今日の試合を観て思ったのはスタメンで使われる選手にはそれ相応の理由があるということ。
 ホームで複数得点&完封勝ちのうれしさと「もっと楽に勝てたよなあ…」というのが相半ば。
 でもまあ、うれしいことに変わりはないのでこれからクラシックで祝杯だ! 


post by フラッ太

16:45

試合後の印象 コメント(6)

ミシャおかんむり?

2018年04月07日

 地上波でオンタイム視聴中。

 都倉外しすぎ!3本は決定機逃してるぞ!
 あのプレゼントパスを決められないとは…。一瞬ミシャが抜かれたのは都倉への怒りじゃないか?

 リズムは良い。むしろこれだけ攻めてて1点しか獲れていないのが不思議なくらい。
 名古屋はジョーへの意識が強いのか中央に入れてくれるので捕まえやすくなっている。
 荒野が微妙。こんなところか。

 サイドからサイドへという攻撃ができている。チャナと三好が動けているうちに勝負を決めたい。


post by フラッ太

14:50

試合後の印象 コメント(0)

荒野と宮澤。

2018年04月04日

>清水相手にはやっぱりヘイスをリーグ戦でもスタメンで使うべきだったと思うの

 ルヴァン杯GS第3節アウェイ清水戦は1-2の逆転負け。

 もともとDFの層が薄いのは危惧されていたし、清々しいほどのターンオーバーにもかかわらず前線はそこそこ見られるメンバー構成になっているのが何とも。それにしてもヘイスは清水相手の時は結果出すよなあ…。技術が高いヘイスがミシャコンサのシャドーの一角を担ったら高さも増えるし相当イヤだと思うが、今は切り札っぽく考えてるのかな?

 さて、荒野がわかりやすい形で失点に絡んだ挙げ句逆転負けというのが今日の試合のようで。
 サブとスタメンの違いはそこかしこに出てくるんだけど、
 「そこでやらかすのはやめて!」ってところでやらかすのが荒野、やらかさないのが宮澤。
 逆説的に宮澤の良さがわかってしまったって感じでとらえている。

 もっとも、宮澤がボランチにコンバートされたのは石崎コンサの時で当初は相当叩かれた。
 ポジティブに考えれば荒野も同じ道を通るんだから今は学べって話なんだが、
 荒野はピッチ上でもムダに無邪気だったりするからなあ…。

 ふわっとした言い方でアレだが荒野に足りないのは安定感。
 それをもたらすモノは何かを見つける、見つけさせるのが喫緊の課題とみるが…さて?


post by フラッ太

22:10

試合後の印象 コメント(3)

実力?それとも運(と格)のなさ?

2018年03月31日

>収入増えたらタブ購入&DAZN加入考えようかな…

 アウェイ鹿島戦はスコアレスドロー。
 
 アウェイではドローすらない鬼門・カシマスタジアム。前半をスコアレスドローで折り返したと知った時にはちょっと信じられなかった。ちなみにデータサイトで調べたらアウェイゲームを前半無失点で凌いだのは08年三浦コンサの1度だけ。その試合も結局0-4でフルボッコされたが(泣)。

 最初は「4試合で2点しか獲れない鹿島ってそんなにドツボなの?」と思っていたのだが、サポーターズブログに並ぶタイトルからしても内容でも押していたとかハンド見逃しで…というものが多かった。ミシャ式って4-4-2殺しの異名があるらしいので戦術的にハメることができたのかな?清水戦からミシャがもう一歩進めて“新手”を見いだしたのであれば嬉しいんだが。

 ハンド見逃し以外の決定機を決められなかったのが実力なのか、
 ハンド見逃しをされてしまう運のなさやハンドを取ってもらえない格のなさなのか。

 勝ち点勘定からすれば清水に引き分けて鹿島に順当に負けたと思えば勝ち点1でもまあ悪くないってことになるのかもしれんが、本調子とは程遠いのを差し引いても鹿島相手にミシャコンサが互角以上に渡り合えたことはポジティブにとらえていいのかな。そういう意味では価値のある勝ち点1とも言える。今季初めてのクリーンシートだし。

 過密日程の初っ端としては悪くないんじゃない?ジェイ抜きでも手応えを掴めたってことも大きいだろうし、あとは「強くなろう。」というCMのキャッチフレーズそのままに実力で勝ちまで持っていくこと。頼むからミシャは深井さんを無理遣いして壊さないように。

 …大半のtotoラーは今頃鹿島にブーたれていること間違いない。


post by フラッ太

19:10

試合後の印象 コメント(3)

ダブルで祝杯!

2018年03月18日

>ちなみに今年初めてのクラシック

 ホーム長崎戦は2-1の辛勝。
 地上波でオンタイム視聴。いやホント、しんどかった…。

 チャナが競り勝ってスルーパスからジェイがきれいに流し込む先制ゴール。その後の「何だそれ!」って失点。これで負け同然のドローだったら泣くに泣けんぞと思っていたら最後の最後でジェイが競り勝ってチャナが押し込む決勝ゴール。

 今日は最後まで諦めない、勝つんだ!って空気を作ったゴール裏の方々に感謝。
 ホームゲームだからこそ勝ち点3をもぎ取れた。放り込み?知ったこっちゃねーよ。
 どうせあのままドローだったら「さっぽこwww」とかバカにしてたんだろ?

 今日の試合、勝つと引き分けでは大違い。

 サイドチェンジしようにも1発で逆サイドに振れないので手数がかかる(福森は常にケアされていた)。外から攻めることが多くなりテンポもほぼ同じとボールを持っているわりに攻撃はユルユル。前半コンサがシュート2本とは思わなんだ…。三好に1本チャナからきれいなスルーパスが入ったが、あれは決めなきゃいかんぞ…。荒野と深井さんの関係は全体としては良かったのかな。深井さんがミドル撃てるところまで行けてるのはそれだけバランスが取れているからとみる。深井さん、マジで壊れないでください…。ただ、荒野のポカは要反省。

 放り込みで決勝ゴールも去年と同じ、ホームの力で勝てたことも去年と同じ。
 歩幅は小さくても大きな1歩。ここからってことでいいんじゃない?

 今日は交代選手含めてホームの力を総結集したからこそ勝てた試合。プレーの質をまだまだ上げていかないとこの先厳しい。守備はあと3段階は上げないと虐殺されるぞ…。ミシャと四方田さんが話し合っていた姿が抜かれたことをポジティブに捉えたい。五輪代表で三好と菅が抜けるのは痛いが洗い出しも徹底的にしてほしい。

 クラシックの買い置きがないので1本だけ残っていた350ml缶でささやかに祝杯。プライベートでバタバタしていたが、ようやく目処がつきそうということでダブルで祝杯を挙げることにする。


post by フラッ太

17:00

試合後の印象 コメント(4)

トランキーロ!

2018年03月15日

>なぜ早坂を右のCB?で起用したのか謎…

 Buenos noches! サポーターズブルォォォォグ!

 ルヴァン杯GS第2節・VS磐田戦は0-1の負け。
 結果に関しては麻生もとい、「あ、そう…」で特にありません(←それはオカダ・カズチカ)。

 ブログ巡りもひと通り終えていろんな思いが交錯する中、こういう時は離れていること、映像を見ていないことが却っていいのかなと思っている。焦りこそ無いけどイラ立ちが全くないってワケでもない。スタメンとサブ組に戦術理解の差がある中で菅をスタメン起用するあたりミシャは捨て試合にする気はない、勝ちに行っているんだなととらえている。

 0-1ってスコアを失点が減ったとポジるかとうとう点も獲れなくなったとネガるかは自由だーっ!って話ではあるんだが、一番怖いのは負けに慣れることだと思っているので、追いつこうと戦えていたのならあまり神経質になることもないのかな、と。

 たかが3試合、されど3試合。日曜日の長崎戦はどっちが上か下かってことじゃなくて噛み合わせという点でカモられる可能性がかなり高い相手。清水と当たるタイミングとか去年と違って巡り合わせが悪いなあと感じているんだけど、そこを嘆いてもあまり意味はないかな、と。

 そりゃ、不安がないとは言わないよ。清水戦でミシャ式への対抗策が示されてもいるしね。でも、ポジを強調して敢えて言おう。「トランキーロ!焦んなよ。」(←小さい「っ」を入れて、あっせんなよと言うのがポイント。)今からネガってたらW杯中断の頃には胃潰瘍で入院してるよ。去年と違ってオレ含めてサポの心境が揺れ動いているけど、去年と同じ、いやいつも同じなのはサポが後押しすることなんだからせめてそこだけはブレずにいきましょうよとキザったらしく締めて寝る。


post by フラッ太

01:35

試合後の印象 コメント(0)

【弾丸ツアー・2日目】ほぼ自滅。

2018年03月10日

>クラシックはおあずけ。つーか、とても飲む気になれない…。

 ホーム開幕戦、清水戦は1-3の負け。
 コンビニでおにぎり買ってまっすぐホテルに帰還。疲れた。

 何だろうなあ、とにかく失点があっけない。河井のミドルはまだしも、
 あとの2失点は変なとられ方してサイドの裏に出されて…と判で押したかのよう。
 ミシャ式の典型的な失点パターンっちゃそうなんだけど、しばらく失点は減りそうもないかな。

 荒野良かった。次はスタメンで見たい。都倉空気。そしてミシャはやっぱり攻めダルマ。

 …寝る。


post by フラッ太

22:40

試合後の印象 コメント(3)