カレンダー

プロフィール

ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

GK目線のススメ

2013年02月06日

オフからキャンプの期間はコンサドーレのサッカー観戦が無く暇なので、
サッカーのお勉強に時間を使うことがたまにある。
深い話をしはじめたらキリがないし、そもそも知らないルールだってまだあるだろうし、
サッカーのお勉強と称してできることがありすぎて困るくらい。サッカーっていいね。
そんな私に、サッカー以外の楽しみも見つけろと人は言う。言ってる意味が~わからない~♪

GKになりたいわけではない
 こんな本を買ってみました。
 『サッカー守備DF&GK練習メニュー100』。
 なんて面白そうな本の!と思った方は
 いないでしょうけれど。
 いたとすれば本気でGKを目指している人か
 このブログに毒されてしまった可哀想な人です。
 GKマニアの変な女のせいですみません。

問1:この本の何がそんなに面白いのか簡潔に述べよ。(5点)
私1:守備っていうだけで面白いじゃん!えっ、他に面白い理由が必要?

まだちゃんと見ていないけれど、タイトル通り守備陣の練習メニューが載っている。
写真やイラストと解説付きで面白いんだこれが!
GKに関しては正しいフォームなんかも載っていて、
GKを観る時に何が良くて何が良くないのかはっきりわかるようになりそうだなぁと思っている。
うちのGK練習を観る時でも、それがどういう練習なのかというのが良くわかるかも。
そんなGKを観る楽しみを増やせそうな本。

ちなみに。
タイトル通り練習メニューが載っている本なので、本来はプレーヤーのためのものです。
守備をニヤニヤ楽しむ嗜好の人が買って読むものではないと理解していますのでご安心を。



post by ひとみ

23:13

GK コメント(3)

3色のGKユニフォーム

2013年01月28日

いつもはドームで撮っていた写真が今季は赤レンガ庁舎前で。
あまりの違和感に最初は合成写真かと思ったほど。
この雪の中こんな薄着で外に立っているなんてクレイジー且つ斬新っ!
この寒そうな顔と言ったら...笑える(←え)。


プレビューパーティーではGKのユニフォームが3種すべてお披露目になった。
3rdユニフォームはたいてい開幕前にオフィシャルの中でひっそりと公開されたり、
宮の沢のジッパーホルダーが発売になって知ったりしていた。
なので、イベントですべてが見られるなんて珍しいなーと共に嬉しかった。
イベントが例年よりも一週間遅かったから用意ができたとかそんな事情なのかな。

イベントでは緑を1stと言っていたけれど、従来通り黄色が1stで良いのよね?
パンツが黒じゃなくなると緑チームがKappaさんだった頃を思い出すなー。
でもあの緑よりもうちのGKの緑の方が良い色だけどもねっ。
ピンクも良い色だったー。なんでGKレプリカを販売してくれないんだよちくしょう。
ピンクを着ていたのが哲さんというのがまだ絶妙な人選!コワモテとのギャップが素敵!
昨季はピンクを後半の後半くらいしか見る機会がなかったので、
今回はもっとピンクを着る機会を増やしてほしい。お願いします斉藤マネージャー。
阿波加くんの上下黄色は違和感なかったな。ユースのユニフォームも同じ色だったし。

ホスンの顔を久しぶりに見られたのも嬉しかった。
キャンプには行くのかなと思うのだけど、合流はどのあたりになるだろう。
キャンプ地から元気なレポートが届くことを楽しみに待っていよう。

新加入選手をゴンがひとりひとり紹介している時に、
阿波加くんが自分のアピールポイントを「シュートストップ」と言ったら
「当たり前ですよね!?」っていう突っ込みが入ってそれがとても絶妙で笑った。
そうなんだけどそうじゃなくって!と、更に話を広げられそうになるあたり
さすがのトーク術だわなんて普通に関心してしまった。


三上くんとクッシーだ~!このページの下のほう。
その隣は一瞬ジェファンかと思ったけど宮澤よねこのメンツなら。ほんと似てるな。笑


post by ひとみ

23:43

GK コメント(2)

成果を評価

2013年01月04日

HFCもお仕事はじめということで、ちょいちょい発表になっていくのかな。
今日はスタッフの決定。ものすごーくオール北海道色が濃くなってきた。コーチ陣も。

高原の移籍先が清水に決まりそうな報道もあった。J1のチームにひとり残留。良かった。
ぜひそのままスムーズに清水に決まってほしいわ。
もしどこにも決まらなかったらうちからオファーをしてほしいなんて
ヒソリと思っていた私をどうぞ殴ってくれればいい。
高原が重ねてきた年月はそんな安い評価ではなかったということだ。
まだスポーツ紙情報ではあるけれど、高原の得意とするプレーやコーチング、
何度もの怪我を乗り越えた精神力まで評価してくれているようだった。
頑張っていればちゃんと見てくれる人はいるものだなあ。
まだ発表になったわけではないけれど、清水の皆さんどうぞよろしく。
ファンサービスでは人見知りするけども、シャイなだけなんでいじってやってね。


今日のお仕事は軽めに終わったので大通をあちこち寄り道してきた。
道行く人がみんな大きな紙袋を持っていて、なんかそれを見ているだけでも楽しいー。
私もなんかあんな風に両手に抱えきれないくらい買い物したい!!とか思ったけど
手もお金も限界があるのでとりあえず今日は見るだけで買ったのもひとつ。

日ハムの福袋は売り切れてたのよ!
 Cスペースへ行って福袋ゲットー。
 買えたのは嬉しいけど残っているのは寂しい...。
 まだたくさんあったので迷っている方はぜひぜひ。
 ぜひぜひぜひお買い求めを。
 ←外身のバッグはこんなかんじで性別を問わないyo。
 当たりでサインが入ってた!奈良くん!(多分)



post by ひとみ

23:43

GK コメント(0)

「ぎーさん」と呼ばれて

2012年12月12日

なんでそんなにぎーさんに対して厳しいの?嫌いなんでしょ?

と以前、通りすがりの人に怒られたことがある。
私は基本的にGKというものが好きなので、選手として嫌いな人はいない。(あ、広島にひとりいたか)
なぜぎーさんを嫌いと思われたのかはわからないけれど
とりあえずその人には2007・08年の私のブログを読んでいただければ誤解は解けるかなと。
真剣にぎーさんばかり応援していた時期なので。あ、勿論メインはチーム応援だけど。
その頃と今と私がぎーさんに対して態度が違うのはそんなおっかないことではなく、
以前と今とではちょっとした変化があるからなのであって。

みうみう時代にぎーさんがコンサドーレに在籍した時は、
コーチング以外では寡黙でどっしり構える系のプレーをし、1-0を美徳とし、
10分ごとに試合を刻んで集中力を高め、一途食いという生活習慣を身に着けた
なんというかプロ中のプロ選手といったイメージが強かった。
出待ちをしてみると、ぎーさんは機嫌の良い時とそうじゃない時の差が激しく、
そんな気まぐれなところもまたアスリートっぽい姿だななんて思っていたほどだ。
時折見せる天然なところはまぁ愛嬌のひとつとして、
とにかく基本的には真面目で"ザ・GK"な印象があった。

けれど昨季コンサドーレに帰ってきたぎーさんは
キックオフイベントで「ただいまっ」と笑顔を見せれば、
ファンサービスはいつもニコニコで誰とでも親しげに話している。
コーチングは言葉遣いのガラが悪く、そそそんなキャラだっけか!?と最初は戸惑った。
天然っぷりなんかむしろ以前よりも激しくなったんじゃないかと。
試合に向う姿勢や生活習慣なんかは以前と変わらないかもしれないけれど
なーんか久々に実家に帰ってきた人みたいに馴染んでいるなぁと。

2008年に札幌を出てからは大宮、新潟へと移籍したけれど正GKのポジションは掴めず
それどころか少ない出場試合の中で大量失点をし、
おっかないダンマクをサポーターから出されたこともあった。
まるでDFたちに守られているようだ、なんて友人と話していたところから
本人にはとても言えないようなあだ名を付けて、私たちは未だにそのあだ名で呼んでいる。
(本人の名誉のためにそのあだ名はここでは書けないけれど。)
まさかまた札幌で応援することになるなんて、その時はまったく思わなかった。

前回札幌を離れた時に、こんなことをブログに書いていた。
>もしまたいつか縁があり、どこかひとつのチームで頑張りたいと思った時、
>それがコンサドーレであったらこんなに嬉しいことはない。
再び札幌と契約したと知った時は、あぁ札幌を好きでいてくれたんだなと思った。
ぎーさんの中でちょっとだけ特別なチームになっていたんだなと。
サポーターとぶつかったこともあった。喜怒哀楽をはっきり出すようになっていた。

高原同様、クラブにお金があれば契約し続けていられたのかもしれない。
そう思うと悔しさばかりだけれど、壮行会で見たぎーさんはとてもすっきりしていて
もう来季へ気持ちを切り替えられているのかもと感じた。
この2年間も決して満足のいくものではなかっただろうけど、
GKとしてはまだまだこれから。ぜひとも次のチームを見つけて頑張ってほしい。
そういえば、札幌を出たあとに大宮や新潟でも「ぎーさん」と呼ばれていたそうだ。
これから行くであろうチームでもそう呼ばれるといいな。


post by ひとみ

22:23

GK コメント(2)

GKはいつも前を向く

2012年12月11日

今まで何度か、今年こそお別れになるかもしれないと思う年があった。
でもそのたびに、ここまで育てたんだからきちんと正GKの位置に立つまで面倒みてくれ、
と赤池さんやクラブに対して思っていた。のが高原だった。
怪我もよくあり、ベンチに入ることができず、練習でしか姿を見ることがない時も
気づくと「あれ?前は出来なかったのに出来るようになってる」と毎年何かを感じていた。
本人が諦めて毎日をなんとなく過ごしていたら、今の高原は間違いなくないだろうなと。

今回の退団は、ジュビロを退団した時とはまったく状況が違う。
今は怪我が治って試合にも出場し続けていてコンディションも良い。
経験があり即戦力になるベテランGKなんてどこも欲しがるぞ。
ジュビロを契約非更新になった時に砂さまに言われたという
「まだできるんだから、絶対辞めない方がいい」という言葉は
もう誰に言われなくても自分の中で当たり前になっているんだろうな~。
ぜひ現役を続けて、なんて壮行会の時に寄せ書きに書いちゃったけど失礼だったかも。

なんか色々と高原の思い出を書こうかと思ったのだけど
いざ書いてみると今改めて言わなくてもいいことばかりだな。
どこへ行っても応援し続けたい。うちが育てたといっても過言ではないわけだし!(キリッ)
ぜひとも移籍先のチームを決めて、正GKのポジションを掴んでね。

ぎーさんについてもちゃんと書いておきたいけど、
ぎーさんのことこそもう改めて書くことがないような気がするわ。笑


自分用にちょっと高原のブログ記事をまとめておこう。
●2009年08月31日 「珍しい人がインタビューされてる」 →砂さまに冷やかされるの巻
●2009年09月20日 高原コール →完封勝利と『Remember 12.5』
●2009年09月27日 白は重要だった →ヒーローインタビューとPKセーブ
●2009年10月11日 高原にキャプテンマーク →ゲームキャプテン
●2009年10月14日 点取るポジションをやりたいGK →ラジオ出演
●2009年11月01日 面倒くさいふたり →元気くんとのトークショー
●2010年02月09日 成長は長い目でみて →ジュビロの頃(知らないけど)
●2010年05月25日 彼らは仲間かライバルか →こういう話を書くのが好きな私
●2010年07月25日 収穫は0じゃない →J50試合出場の日(多分)
●2010年10月21日 踵カンカンの真実 →踵カンカンのこと
●2010年11月07日 「信じろ」と聞こえたの →千葉に勝ってヒーローインタビュー
●2010年11月20日 さて帰ろう →CKで前線へ
●2010年12月09日 高原2冠 →後援会が選ぶMVPと札幌ドームMVP賞受賞
●2010年12月20日 GKのサッカーノート →好きなGKユニフォームの色
●2010年12月29日 純平、ありがとう。 →純平が完全移籍した頃、鶴を持って駆け込む。
●2011年10月09日 21番へ贈る鶴2 →再手術につき再鶴
●2011年12月29日 夢を逆算する →あくまで『高原2014』にこだわる
●2012年07月20日 ここが新たなスタートライン →練習に完全合流した頃
●2012年09月01日 おかえり高原2012 →怪我から復帰してベンチ入りした試合
●2012年09月18日 持ち味はサビつかない →怪我から復帰して出場した試合
●2012年10月20日 帰ってきたこれぞ高原 →今季のホーム鹿島戦
まだまだあるからこれくらいにしておこう...。


以前、消極的なバックパスをしてしまう選手に対してののが、
「GKだけだよ、前を向いてプレーしているのは」と言っていたのを思い出す。
そりゃそうでしょ!って突っ込むべき冗談だけど、結構この言葉好きだな~。


post by ひとみ

22:51

GK コメント(2)

GKは毎日がエブリデイ

2012年10月24日

鹿島戦の平川さんの通信簿、高原の評価がAだったー!わーい!
いつもは平川さんの毒舌評価に「ひどいわー」「それはないでしょー」とブーブーだけど
良い評価には都合良く喜ばせてもらっちゃおう。Aなんて珍しいし。
高原が天皇杯の時のPK戦で、読めていながらも止められなかったのは
120分戦った疲れや試合勘、集中力の欠如などから来るものだったと思う。
復帰をして試合にも慣れてきて集中力の持って行き方を思い出したんだろうな。
鹿島戦でPKを止めたあとはボールが高原のいる場所にわざわざ跳んでいっているようだった。


GKというポジションはたったひとりしか試合に出ることができず、
一度固定されると早々変わることはない。
出場機会がなければ経験は積めなく、経験が積めないと出場機会を得るのも難しい。
...と一概には言えないかもしれないけれど、とにかく厳しいポジションだ。

けれど、チャンスはすべてのGKに平等にあるだろうなと思っている。
この場合の"平等"というのはすべてのGKに同じ数だけ出場機会を与えることではない。
実力に差があり、経験に差があり、運にも差があるのは当然のことで、
そこを試合出場で埋めるというのはなんだか違うと思うので。
すべてのGKに同じ数だけ出場機会を与えることは、逆に平等ではないということになる。
監督が悪いとか、コーチが悪いとか、ライバルに対してどうとか、
人のせいにしているような選手ではそもそも出場機会なんてまわってこないものだ。
結果は自分の責任。自分に何かが足りないから出場機会を得ることができない。

私が平等なチャンスがあると感じたのは、時々練習を観る中でも
いつでも赤池さんに自分をアピールすることができて、
メニューのひとつひとつでもライバルを追い越すことができる環境だったから。
スタメンだからと特別扱いはなく、ゲーム形式のものを除いたほとんどのメニューが
全員同じことを一緒に行っている。と思う多分(←言い切るほどの自信はなし)。
毎日同じようなメニューを繰り返していても、
そのひとつひとつでライバルよりちょっと先に行くにはどうすればいいかを考える。
毎日毎日毎日、それができているかどうかで数日先、数か月先に差が出てくると思う。

以前、日ハムの金子選手が、キャッチボールを何よりも大切にしていると話していた。
「基本だけど練習で100%でできなければ試合ではできない」。キャッチボールの職人。
キャッチボールなんてウォーミングアップ程度に考えている選手だっているだろうに。
毎日毎日キャッチボールの一球一球を100%完璧に投げる。
なんかGKのメニューってそういうのに近いんじゃないかと思っている。

高原が復帰してから哲さんはサブにまわり、ぎーさんはベンチに入らなくなった。
ヒッキーはまだベンチ入りをしていない。ホスンは絶賛リハビリ中。
自分との闘いって本当に大変よね。
誰も辞めろと言ってくれないので、自分が諦めたところで終わってしまう。
それがこの先もずっと続く。時間制限の無い中、見えないゴールに向かって走っているようだ。
頑張って人より多く走ったからといって、チャンスが掴めるとも限らない。
反面、チャンスを掴んだ時の喜びはとんでもなく大きい。だからGKって面白い。


post by ひとみ

11:06

GK コメント(3)

広がる世界

2012年10月16日

先日、ホスンがリハビリ(トレーニング?)している様子がtwitterに載っていた。
嬉しい。コンサドーレの練習着姿だし(しかも赤いやつ。GKは練習着色々あっていいな)。

こちらにいてはホスンの情報がまったく入ってこないので
こうして本人が発信してくれるというのはありがたいもの。ネットってすごいな~と改めて。
元気そうで良かった。順調にいっているのかな。若いからきっと大丈夫なはずだ。うん。
高原の頑張っている姿はきっとホスンの励みになっているんじゃないだろうか。
きつい時の方が多いだろうけど、一日一日今の自分にできることをしていってほしい。
みんな札幌で待っている。それは忘れずにいてほしいなと。

時々思うのだけど、ホスンのつぶやきって結構詩的だ。
なんだろう、やっぱり頭が良いからあんな表現ができるんだろうなぁと感心してしまう。


今日はブラジルと代表戦~。
代表戦はあまり真剣に観ていない時もあるのだけど、今日はさすがに観た。
フッキもいたし!かなり分厚かったわ!
香川と同じポーズで並んで映っている時があったのだけど、
まるでビフォー・アフターみたいな体格の違いっぷり。
あれでスピードが速くて弾丸シュート撃つんだもの、怖いわー。
でも面白かったなー。ブラジルはさすがひとりでなんとかしてしまう選手ばかり。
これ入ったら面白いよねーっていうのが入っちゃう。
そしてのんびりというかのびのび攻撃をする。
ブラジル人選手が移籍してきてまずぶち当たる日本のサッカーのスピードの速さって
まさにこういうところの違いなんだろうな~と思った。あー面白かったなぁ。

さてさて。うちの代表選手も頑張るわよ。
奈良くんと榊くんがU-19代表に選ばれた。写真付きー!いいねー!
J1最下位のチームだって代表になれるんだぜっ。ふたりとも頑張ってきてー。


post by ひとみ

23:35

GK コメント(4)

持ち味はサビつかない

2012年09月18日

長野vs武蔵野のチケット買ってきた。
自分のチームでもないこの試合を観に行きたくなる気持ちは、
サポーターではない人には到底理解できないものでせう。
当日はコンサドーレの試合でもないのに定時であがる私を不審に思うに違いない。むふふ。
どっちかのゴール裏で観たい気もするのだけど応援するというわけではないので、
そんな人がゴール裏にいちゃ迷惑かなーなんて思いもあって。

でもSA席を買う余裕もないしで(←ケチ)、長野側のどっかはじっこで観ようかな。
プログラムを買い忘れたのでこの日に忘れずに買ってこなければ。


先日の柏戦で高原がリーグ戦に復活した。
J1への復活となるとジュビロ以来となり、9年だか10年だかぶりになるのだそうで。
そんな前のことを「~ぶり」と言われてもまったくピンと来ないのだけど
プレーを観ていてそんだけぶりに復活したとは思えない活躍ぶりだった。
もちろん試合勘が戻るにはまだもう少しかなというかんじはあるけれど、
基本やら持ち味やらというものはまったくサビつかないものなのねと思った。
落ち着いていたし、ここぞの判断も良くプレーし切っていた。
テレビを通してはあんまりわからなかったけれど、多分コーチングも効いているだろうし。

天皇杯でのPK戦も、きっと復帰したばかりでなければ止められるものもあったはず。
コースは読んでいたので、わずかな反応のズレが試合勘の差なんだろうなと。
PK戦は仕方ないっちゃ仕方ないけど、それを言ってしまうとGKの仕事は無いに等しくて。
あれを運ではなく実力で止めるのがGKだ。
高原はあの試合にスタメンGKとしてベストだと判断されたから起用されたのであって
復帰したばかりだから仕方ないなんていうことは本来通用しない。
そんなことは本人も言われたくはないだろうし。
前日の練習でPKを何本も止めていたといっても、本番でできなければ言い訳になる。
と、PKが得意だという高原だからこそちょっと厳しく言ってみる。

そうは言っても、高原が何事もなかったかのように試合に出場し続けている姿は、
未だに不思議な感覚だ。本当に帰ってきたのね~としみじみ。
「アキレス腱を3回手術して復帰できた例は極めて稀」という佐川さんのコメントがあった。
その稀なチャンスにかけた勇気はきっとこの先、実を結ぶはずだわ。


post by ひとみ

21:00

GK コメント(5)

おかえり高原2012

2012年09月01日

今日はお仕事がありそのあと飲み会もあってまだ試合の録画を観ていないのだけど
やっぱり今日のうちにこれだけは書いておきたくて。

高原が公式戦のピッチに帰ってきた。
前日からメンバー入りを知っていた友人が黙っていてくれたおかげで
昨日のコンアシと今朝の新聞と先発メンバーメールでいちいちぎゃーぎゃー言っていた私。
試合前には高原へのメッセージダンマク(これ)の画像を送ってくださった方もいて
いやもう本当にありがたかったす。ベンチ入りってこんなに嬉しいものなのね。

前にも書いたような気がするのだけど、最後の手術の少し前に話をしたことがある。
その時はもうザ・ネガティブな状態になっていて、励ましの言葉も見つからなかった。
でも必ず前向きになれて、この日を迎えるだろうと信じていた。

磐田で戦力外になりうちとの期限付き移籍の期間も終了した時は、
怪我でトライアウトも受けられない状態だったと何かで読んだ。
それから練習生として再びうちに加入して、プロとしてもちゃんと契約をした。
その後は長年試合出場の機会に恵まれずにいた。
練習を観ていれば高原が良い選手で、毎年しっかり上手くなっているのはわかるけれど
本人は毎年のように戦力外のことが頭をよぎっていたんじゃないかと思っている。

高原が運でそのポジションを掴んだことって、今までにないような気がする。
磐田での初出場の時くらいだろうか。でもその試合で正GKとなれたわけではないし。
本来運も味方して上がってくるところを、高原はすべて自分の実力のみでそうしてきたんだ。
いくらチャンスがあったって、本人の頑張りが無ければ掴むことはできない。
頑張っていれば運が無くったってチャンスの方からやってきてくれるものなんだなぁ。

と、それだけ頑張っていた高原にも関わらず
サッカーの神さまというのは相当なSっ気を出して再び試練を与えやがった。
今までの苦しさと同じくらいかそれ以上に長く長く続く試練だった。
いくらそれまでたくさんの試練を乗り越えてきたと言っても、落ち込むことはあったはず。
高原は諦めなかった。諦めない限り可能性は続くものなんだ。
3度も手術をしたけれど、それはどれもフッキ復帰のための前向きな選択。
怪我をした2010年の『ありがとうハイタッチ』を思い出す。
あの年松葉杖でピッチに立っていた高原と、
あの年退団するはずだった砂さまは再び同じチームで同じピッチに立つことができる。
このことだけでも奇跡のようだなぁなんて思えて嬉しくなったりする。

おかえり。いやぁ本当に待っていたよ。
今日はサポーターからもたくさんのコールを受けただろうな。
またサッカー選手として闘う喜びを感じてほしい。私たちの誇りだよ。 


post by ひとみ

23:38

GK コメント(0)

まわれまわれGK陣

2012年08月21日

今更感満載だけれど、日曜日のユースとの練習試合に高原が出場したとのこと。
30分3本はGKひとりずつが出ていたので、ちゃんと30分プレーできたんだな。
観に行った友人によると、開始早々で声が枯れていたけれどしっかりコーチングしていたと。
45分2本の時に起用されるようになったら、
リーグ戦のメンバー入りをテストされている可能性が高い。
と、ここ数年ののぶりんのGK起用を見ていて思った。来週も練習試合があるから要チャックや。
来週は観に行けるといいな。
練習試合とはいえ、高原のフッキ復帰戦を観に行けないなんて持っていない私...。

高原が入ってくると、いよいよポジション争い本番ってかんじ。
失点続きなので正GKの座もうかうかしていられない哲さま。
経験はあるけれど何かの差でサブになってしまっているぎーさん。
なんとかメンバー入りをしてほしいヒッキー。
そしてこの中では実力も経験もそこそこながら試合から離れていた高原。
今までも何度か書いたけれど、私は単なるGK好きなので誰が出ても別に良くて
むしろローテーションして全員が観られたらいいのにななんて思っている。
フィールドプレーヤーにとってはきっととても迷惑なことだろうし、
そんなの5人とも望んでいないことだから、ここで書くに留める。GK陣みんな頑張るんだ!


地下鉄の中吊りの札幌ドームの広告がとっても美味しそうになっていた。
秋をテーマにしたこだわり限定メニューが出るのだそうで。
まるごとスイーツかぼちゃ!
余市産りんごのアップルパイ!
まいたけとしめじの炊き込みご飯!
栗ソフトクリーム!
などなどなど。うわあああ食べたいいいい。
でも9月末までの期間限定なので、清水戦を逃すともう食べられないという...。
清水戦行けない...食べたかった悔しい...。行ける方はぜひとも食べつくしてきてくだされぇ。


post by ひとみ

23:28

GK コメント(4)