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ひとみ 家は札幌。おもにゴール裏で応援。 ゴールキーパー大好きサポーター。 勝利の日にはサッポロビールで乾杯!!
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2017年08月13日
勝たなくてはいけない試合、どうしても勝ちたい試合だった。 甲府にはアウェイでまけているからこそなおさら。 しかしそこは残留力のある甲府。焦らずじりじりじわじわと勝ち点を拾っていった。 うちは今季強化費が11億円で、J1のなかでブービーなのだとなにかで読んだ。 お金の順位が成績順位と言われるのだから、 15位をキープしているのはもっと四方さんが褒められていいはず。 お金以上のチーム力を発揮しているということだから。 そこが比例していないチームは、今季あちこちで監督が交代している。 四方さんに辞めろなんていうびっくりなことを言う人もいるようだけど、 私にはそう言いたくなる理由がひとつも見つからない。1ミリも、1ミクロンも見つからない。 欲を出せばキリがない。 思っていた以上にやれていることから、もっともっとと求めるのもわからなくはないのだけど それは『残留争い』ではないのでは?と個人的には思うのだわ。 そんなに強いわけじゃない。そんなに力があるわけじゃない。 順位はひとまずどうでもいい。とにかく残留することが目標だから。 「次勝たないと○○」とか、「ここで勝たないと○○」とか、 勝手に自分たちでおわりを決めてしまう人もいるけれど、誰がそう決めた?と。 そういうふうにすぐに諦めたがるのって、まだまだ残留争い慣れしていないからなんだろうなと思う。 甲府と対戦してもそう感じる人がいるのだから、降格慣れってなかなかしぶとい。 甲府を見ていると、残留争いって勝ちの数を数えるんじゃなくて、 地味に地道に勝ち点や点数をひとつひとつ拾うものだと改めて感じる。 そっちに気持ちを切り替えないと。昨季とは違うんだと。 試合のあとにそのまま実家に帰省して、TVhさんの録画を観た。 コータが選手の名前を間違えまくっているのはさておき、ていねいな解説と、 ゲスト選手のとっくんが選手の良いところをたくさん「素晴らしい」と褒めていたのが良かった。 けっこう正直な反応をしていたのもおもしろかったし。 なかなか勝てなくても、チームの雰囲気が良いことを表していると感じた。 そんなわけで、悲観することなどなにもないと思うのよ。 甲府に勝てなかったから川崎にも勝てないと言われるだろうが、私はそうは思わない。 そうではないからサッカーはおもしろい。 2008年、2012年は残留争いをするまでもなく降格していた。今季は残留争いができている。 その状況をポジティブに考えながら、残留力を身につけよう。そいで来季こそ甲府に勝つのだ。
2017年08月09日
仕事があり試合には行けなかったのだけど、中継に珍しくAIR-G'の名前があったので お仕事場にいても試合が聞けるぞ!と楽しみにしていた。 が、番組は試合を放送するものではなく、そもそも札幌ドームから中継する必要を感じなかった。 AIR-G'なのできっと平川さんが来るに違いない、と思っていた予想はあたり。 DJの鈴木彩可さんが進行をつとめていた。 それはいいんだけど、番組の趣旨としては実況も解説もしない、 サッカー観戦の楽しさをお伝えするというものだと言うではないか。えぇ...。 その言葉どおり、18:55~21:10の生放送なのに試合の話をほとんどしないのだ。 選手のコメントが流れたり、曲が流れたり、時々試合に触れるものの 試合展開がどのようになっているかはまったくわからない。 選手のことや年俸の話など試合と直接関係のない話をして、 コンサドーレを身近に思ってもらおうということなのかもしれない。 ライト層よりももっと向こうの、たとえばいつも何気なくラジオをかけっぱなしにしている人や コンサドーレや試合には興味がないという人に向けたものだったのかなぁ。 試合の経過を知りたかった私向けではなかったのだと思うことにする。 この日はホーム戦ながら珍しく(今季初?)テレビの地上波中継がなかったので、 AIR-G'で試合を中継してくれるもんだと思っていたのよ。 昨季のTVhの中継のような斬新さを目指していたのかもしれないけれど、 あれは映像があることが前提だし、千葉ちゃん的な明確なポジションの人がいるわけでもなし。 コンサドーレ応援番組というほど応援の雰囲気はないし。 (平川さんは平気でコンサドーレを批判するし。まぁ平川さんは通常運転だからいいんだけど。) これをきっかけに、コンサドーレの試合に行ってみようと思った人がいるとしたらいいんだけどさ...。 なんだかよくわかんない番組だったわ。 というわけで試合は観ていないのだけど、前半0-0だったのでなんとか勝ち点を拾いたかったねぇ。 マリノスのサポーターは5ブロックぶんも来てくれたそうで、平日なのにありがたい。 ソンユンが2失点に絡んだのだそうで、珍しいこともあるもんだ。 次はとっくんがお休みのようなので、ウッチーにがんばってもらいたいなあ。 チャナティップと一緒に長い時間出たら点がとれそうな気がするんだよなー。 砂さまが引退してからウッチーにボールを出してくれる選手が少なくなったから、 ウッチーの得点も減ってしまったと思うのだ。チャナティップからのボールに期待。 ボールさえ出してくれればウッチーは点とってくれると思うのよ。 試合はもうすぐにやってくるから、さっさと切り替えて次にいこう。 落ちこんでいる暇などないのよ。絶対甲府に勝ってやるんだから。
2017年08月05日
同じ昇格組が相手なのにこんなに差がつくなんて...と言われるけれど、 ほんとうの意味で"同じ昇格組"と思っているサポーターはそれほど多くない気がする。 清水もセレッソもうちよりもずっとお金をかけて良い選手と契約しているから、 むしろうちが優勝で昇格できたのがすごい!ってことをもっと評価されても良いのだけど。 とは言え、監督が変わるだけでこうもセレッソが強くなるなんてねー。 選手はあまり変わっていない印象だったので、如何に去年までがモゴモゴ...。 残留という目標を掲げたときに、 その戦い方は「できるだけたくさん勝って貯金をつくる」のではなく 「得点1点でも多く、勝ち点1点でも多くとる」なのだと思っている。 だから前半で0-3となってそこでほぼ勝ちが消滅したとしても、 「今日はもう勝てないから諦める」のではなく 「できるだけ点差を縮めておわる」必要がある。 セレッソ戦もあと1点とれていれば、14位をキープすることができた。 誤解を恐れずに言えば、勝ちまけそのものは大して重要ではないのだ。 たくさん勝てないことなど最初からわかっていた。 そのなかでなんとか勝ち点を拾いながら、最後に得失点差で泣かないようにすること。 それが残留を目標にすることであって、残留争いをすることなんだと思っている。 クラブもスタッフも選手もサポーターもこうして割り切って戦うことはネガティブなことではなく、 過去をしっかり糧にしたとても画期的な賢いやり方だ。 これからもまだまだまけるだろうし、楽しくない試合が続くかもしれない。 けれどそれは落ち込むことでも悲観することでも、つらい思いをすることでもないのだ。 悔しい気持ちはあったとしても、まずは残留しないことにははじまらない。 残留できれば、試合内容も試合結果もはっきり言ってどうでもいいとすら個人的には思う。 なんとか15位で今季をおえられるよう、これからもがんばっていこう。 あ!菅ちゃんは初ゴールおめでとう! 引き分けたわけでも勝てたわけでもないので喜ぶのを遠慮していたみたいだけど、 内心嬉しいだろうし、嬉しい気持ちは持っていいのよ!と思う。 だって菅ちゃんのゴールをみんな待っていたし、みんな嬉しいし。 実は試合の前日、ごはんを食べに行ったお店の靴ロッカーが38番だったので、 「明日は菅ちゃんがゴールを決めるよ!」と根拠なく言いまわっていた私。 ここでこうして後付けしてもなんにもならんのだけど、笑 ほんとうにそうなったのは嬉しかったなー。今度はホームで、みんなで喜べるゴールをしたいね。 菅ちゃんはチャナティップと相性が良さそうだな。 このかんじでウッチーも点がとれそうなかんじがするんだよなー。ウッチーもがんばってほしい。
2017年07月29日
17年前の2000年7月29日は、厚別で浦和に劇的勝利をした浦和戦。 ちょうど同じ日に浦和と試合をすることになるなんて、 日程が決まった時点で勝利を呼び込む準備はできていたのかもしれない。 私は当時それほど熱心に応援していたわけではないけれど 長く応援しているとこういう楽しさというかしあわせを実感できるものだよなぁとしみじみ思う。 相手はフィールドの選手が8人だったというのに どちらが人数少ないのかわからなくなるくらい何度もピンチを招いていて 2人多い(多いわけじゃないんだけど)余裕は見られなくてハラハラした。 とは言えそんなに安定した試合はこびができるほど上手いわけではないし(浦和は8人でも上手かった)、 勝ち点3をしっかり取るということを考えるとああいう試合になるのもやむを得ないかもしれない。 むしろそういう作戦で戦ってそうなったのだから、完璧とも言えるのかも。 相手が9人の場合の練習なんてしないだろうし、むしろ難しい試合となった。 なににしろ勝ててほんとうに良かった。アウェイ浦和戦は悔しかったから、とにかく勝ちたかったもの。 いきなりスタメンだったチャナティップ、後半途中から出場したジェイと ふたりともしっかり能力を発揮してくれたのもまたすばらしかった。 チャナティップは守備にもよく走ってくれて、前半の走行距離とスプリントがトップ。 頑張っていたな~。コンサドーレをあまり見たことがない人にもチャナティップのすごさは伝わったはず。 小野伸二の決めてね~っていう優しいパスも、しっかり決めきるジェイもすばらしかった。 あぁ~なんかひとりひとりについて感想言いたいくらいみんな良いところあったな~。 レッドカードが出ても審判に何やら言っていてなかなか出ていかない槙野に対して ゴール裏からは「帰れ!」コールが。そんなゴール裏に対して、 「やめなさい」とでも言うようにジェスチャーしてたお母さんのような兵藤さんがいた。 あとから動画を見てみると、宮澤と菊地も同じような手振りをしていた。 お母さん、ごめんなさい。こうして駄目なところは駄目と言ってくれる選手には感謝しなくては。 そんな兵藤さんに、ハッピーバースデーを歌ってあげられたのも良かったな~。楽しかった~。 後半入ったばかりの那須選手は、あとから録画で観ると接触ではない怪我をしていた。 こういうのって相手チームでも嫌なものだな。長期離脱という言葉が頭に浮かぶもの。 足首を捻っていた横山同様、軽症であることを願う。 8人となっても浦和はとてもこわかった。特に関根選手はほんとうにこわいわ。 試合終了と同時にその場に崩れ落ちた浦和の選手たち。 そしてそんな選手たちの頑張りが伝わっているからこそ、ブーイングせずコールをした浦和サポ。 正直5年前ほど応援の圧は感じなかったけれど、 それでもあれだけの人数でやってきてくれるのはありがたいし、すごいことに変わりはない。 このあと大宮、甲府と戦うようなので、うちとの対戦の悔しさをしっかり晴らしてね。
2017年07月26日
先日の連日30℃超え(しかも夜も暑くて無風)に耐えられず、数年ぶりに髪をショートカットにした。 最近はあれほど暑くなることはないけれど、もーう快適快適。 頭が軽いし、首もとが涼しいし、いつもなら面倒くさいシャンプーもやる気になるし、すぐ乾くし。 切った髪でかつらができるくらい短くなったので、私の顔を知っている方々は もしかしたら「誰!?」ってなるかもだけど、浦和戦で会ってもどうか無視しないでね。 ルヴァンカッププレーオフステージ第2戦。 ホームでセレッソと対戦したときに0-2だったので、 アウェイゴールで3点取らなきゃいけないというなかなか厳しい状況。 加えて近頃のサブ組と言われる選手たちの物足りなさを思うとますます厳しい。 けれど、もしだめだったとしても何かしら残す試合となってほしいなと思っていた。 結果から言うと0-1で、結局1点も取れずにプレーオフをおえてしまった。 光明と言えばこの試合でJリーグデビューをしたチャナティップか。 ムアントンとの試合でもそうだったけど、入ってからわりとすぐに見せ場をつくってくれる。 パスやシュートの速さや的確さはもちろん、視野も広いしターンも素敵だった。 『Challenge!Consadole』でソンユンが言っていたように、 とにかく速いし独特のペースがある。素人が見ても上手いっていうのがすぐにわかる。 ほんとうに小野伸二みたいだし、メッシみたい。すばらしい選手だ。 今までいた選手とうまく連携して、得点が増えるようになっていくといいなぁ。 で!!!注文していたこれを引き取ってきた!!!![]()
GK3rdのオーセンティックユニフォーム♪(ピンクのハンガーが写っちゃった...) この色を見ただけでソンユンを思い出すくらいにはソンユンが着ているイメージがある。 レプリカと比べるとけっこう違うので、あらためて比べてみた内容をブログに書きたい気持ち。 セレッソ戦でも早速着ていたサポさんがいたな~。嬉しいよね~着たくなるよね~。 そうそう、先日返送していたこれも届いていたのだ。![]()
レプリカのプリントが直ったやつ。家族のもあわせて4枚送った。 2週間以内に届くってことだったけど、実際は10日くらいだったかな。 これね、比べてみるとけっこう違うのよ!ビフォー・アフター!![]()
ね! 返送面倒くさいな~とか、もう愛着がわいているしな~とか、 いろいろな事情で返送しない選択をした方もいるだろうけど 個人的にはこれだけ違うのだからぜひ交換してみて!って思うわ。 12月15日着ぶんまで対応してもらえるようなので、 試合のときに着るものがなくなるって場合はシーズン後に送るというのもアリよね。 Kappaさん的にこれを商品として出したくないというプライドがあるのかもしれないと思うと、 交換するという方法を尊重したいなとも思ったり。 ほんとうはこういうデザインではないの!正しいデザインのを着てほしいの!ってKappaさんが言うのなら。 Kappaさんは真面目で意識の高いお仕事をしてくれているもの。 さて。次節は浦和戦。どんな手を使ってでも勝ちたい。 たくさんの人が足を運びそうだし、アウェイ戦でのリベンジをしなくてはいけん。 お客さんが多いとドームは独特の雰囲気になるので、 経験の浅い審判がくると雰囲気にのまれて変なジャッジをするかもしれない。 そうではなくても先に失点するかもしれない。劣勢の時間が長く続くかもしれない。 それでも最後まで決して諦めることなく、絶対に勝つという強い気持ちをもって挑みたい。 勝つぞ!なんとしてでも勝ってやるぞー!
2017年07月22日
タイのムアントン・ユナイテッドFCとの親善試合、 あちらでは記者会見やら試合中継やら試合のチケット完売やらで 親善試合とは思えないほど大がかりなことになっていたようだ。お金持ちってすごい!ありがたい! さらにチャナティップのグッズをつくって持っていったようで、 コンサドーレのグッズブースや北海道企業ブースなど好評だったとのこと。 いいな~。話を聞いているだけでもおもしろい。 同じようにムアントンをこちらに招待して、札幌で親善試合ができたらおもしろいのになぁ。 提携国クラブとも未だにそういうのがないし。 タイでは試合中継をするのにこちらでは観られないのかーと思っていたのだけど、 ムアントンがYounTubeチャンネルでも生中継していると言うではないか! これ、コンサのオフィシャルでも前もってアナウンスしてくれれば良かったのにな~。 せっかく観られるのに知らなかったサポーターもいただろうし。まったく気が利かないったら。 そんなわけでそのことを前半がはじまったくらいに知って、 YounTubeで試合を観ることができた。ありがとうムアントン。 DAZNのようにくるくるすることもないし、画質はまあまあだけれど無料だし。 中継では実況の人がひとりで喋っているようだったけど(タイ語だから内容はわからない) うちの選手名も試合の流れとともに聞こえるので、予備知識しっかりで実況してくれているのがわかる。 ハーフタイムには前半のふりかえりと後半の修正点などを話していると思われる、 解説番組みたいなのが放送されていた。選手のポジションを動かしながらなにか説明している。 リアルタイムにこういうことができる人を呼んで中継するってすごい。 広告もはさまれるけれど、海外の広告を観る機会もそうないのでなかなか新鮮だった。 後半開始前にちらっと映っていたけれど、ムアントンのゴール裏?から 『タイの宝チャナティップを日本の皆さんよろしくお願いします』という日本語の幕が出ていた。 こういうのもまた嬉しいよねぇ。大切にされてきた選手なんだと改めて実感する。 試合はチャナティップの素晴らしさがよくわかるものだったなー。 チャナティップは前半はうちで、後半はムアントンで出場したけれど、 「チャナティップのいるほうが強い」と思ったもの。 戦術の違う2チームですぐに良さを出せるって、適応能力が高いってことよね。頼もしい。 試合後にはすぐに両サポーターへむけてしっかり話すなど、 わかっていたけどやっぱり人間性も良い(タイ語だから内容はわからない)。 試合後は表彰式がある、と日本語のアナウンス。 表彰式?ムアントンのなにかの試合の?と思っていたら、なんとこの親善試合の表彰式! CHAMPIONSと書かれたフラッグに立つムアントンの選手たち。優勝シャーレまで出てくる。 ムアントンにとっては単なる親善試合よりも大きな意味を持つものだったのかな。 主力のチャナくんが移籍しちゃうんだものね。 ...ってことは、つまりうちは準優勝ってことか!やった! 1-0でまけてしまったけれど、ここでうちが「チャンピオン!」とかいって表彰されるわけにはいかないし、 これで良かったのだ...チャナティップサンクスマッチだったのよ。 (チャンピオンフラッグに付いているエンブレムは取り外しできるようになっていたので、 うちが勝った場合でも表彰してもらえたのだろうけど...それはちょっとどうだろうと思うし。笑) ジェイも練習試合で得点をしたようだし、新加入のふたりは即戦力になってくれそうな予感。 楽しみだな。いやー浦和戦勝ちたいな。しみじみ勝ちたいと思うわ。
2017年07月08日
去年のフクアリを思い出した人も多いのではないか、という劇的勝利の大宮戦。あ、勝ってないんだった。 あの試合のように、のちのち語り継がれる試合になるかもしれないなあ。 0-2から福ちゃんのFK2本で追いつく。しかもアディショナルタイムの最後のプレーで。 FK1本目、大宮の選手やサポーターは小野伸二が蹴ると思ったんじゃないかな。 わざわざ交代で入ったあとだったし、なにせ小野伸二だし。 そして札幌サポーターは、小野伸二が蹴るとは思っていなかっただろう。あれだけ蹴る蹴るアピールしても。 (NACK5からの帰り道で「小野伸二に決められたほうがまだ良かった」と言っていた大宮サポがいた。) 2得点目が決まったあと、試合終了の笛は聞こえなくていつの間にかおわっていた。 最後のFKの時に突っ伏して祈っていたソンユンがゴールのあと走ってきて、 それを待ち構えていた宮澤と一緒に喜び合っているのが良かったな~~~。 こういうおわり方、やられる側になったことも何度もあるので大宮は他人事ではない。 これからもうちがJ1の一番下であることは忘れず、変わらず謙虚にやっていこう。 大宮に行ってきたけれどほんとうに暑くて、とてもしんどくて実は私は体調が悪くなっていた。 熱中症には気をつけよう!って自戒をこめてあとから書こうと思うんだけど、 その中で選手はずっと走り回っているのだから尊敬する。ほんとうにすごいよサッカー選手って。 夕方になると風が出てきたので少し過ごしやすくなったのは助かったな。 試合終了が近づくにつれて、大宮が試合を締め切れないかんじがあった。 1-2になったし、これはまだもう一回はチャンスが来るぞと思った。 90分頃に菅ちゃんだったか福ちゃんだったかの惜しいクロスがあって、アディショナルタイム4分の表示。 私のまわりでは「4分なら1点いけるぞ」という声があがっていた。 根拠などない。1分ならいけないかもしれないけど、4分ならなんとなく1点いけるような気がする。 というか、試合が終了した瞬間にむこうのゴール裏が「わーっ!」って喜ぶのを絶対に見たくない。 とにかく選手に諦める姿勢がないのだから、こっちだってそう信じたい。 選手は、というかチームは、諦めることをしなくなった。 諦めないチームになった。失点はしょうがない...と思っているかどうかはわからないけれど割り切って、 そのときそのときで変わる試合状況からなんとかまずは勝ち点を、そして勝利を目指している。 0-2でもまずは1点、という姿勢が見せる。いや失点する前にその姿勢見せてよ!とは思うけども。 でも、サポーターはまだまだ早々に諦めている人がいると感じる。 で、追いついて喜ぶ。正直、調子良くないか?と思う。 もちろん点数が入れば嬉しいのはわかる。 だけどチームよりも先に諦めてしまうのは、なんとかならないかと思うのだわ。 結果が出なければ「やっぱりまけた」みたいに批判をするのだろうし。 それは応援ではなく、ただのリアクションではないか。チームにパワーを貰ってばかりじゃないか。 その恩返しは、いつになったらしてくれるんだろう。と思う。 選手は勝つために戦っているのに、それを信じないで先に逃げるなんてずるいでしょ。 ほんとうに最後まで諦めず、信じて応援できる人が増えるといいなあと思う。 最後まで諦めるな、と選手に言う前に、まずは自分が諦めない人になれと思う。 「J1に生き残る」ということは、落ちたらイカンということだ。捨てていい試合などないということだ。 まけが濃厚な雰囲気があっても、できるだけ点差を縮めて終わろうと思えないだろうか。 サッカーは最後まで何が起こるかわからない。 何も起こらないことのほうが多いけど、何か起こる雰囲気をつくるのだってこちらの仕事だ。 その結果何も起こらなかったとしても、自分の気持ちを前に向かせることはできるんじゃないだろうか。 中途半端な応援は自分をもモヤモヤさせる。 やり切ったと思えると、切り替えもしやすかったりする。応援は自分の心を整える行為でもある。 今回は選手に良い気持ちにさせてもらったんだから、 次回は選手を気持ち良くさせてあげる応援をしよう。って思う。頼むよ、最後まで。
2017年07月01日
月が変わればツキが変わる! 6月はリーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯と全敗だったらしいのだけど 7月の早々から勝てたんだから縁起が良いではないの!と思うことにする! 23才になったばかりの試合で勝利、しかも完封、しかもヒーローインタビューなんてソンユン。 現地組のサポーター仲間さんが、試合前からいつも以上に気合いが入っているように見えた、 とおっしゃっていた。その気合いが空回りせず、しっかりと結果にむすびついたのがほんとうに嬉しい。 ソンユンじゃ攻撃の起点になれないって言っていた人たちー!見たかー! ヒーローインタビューも嬉しいなあ。インタビュアーの質問が残念なものだったので ソンユンの話をたくさん引き出すことができなかったのはつまらないけど、 日本人よりも流暢な日本語で(←え?)話している姿を見られて楽しかった。 というか基本的に、ヒーローインタビューの質問って微妙な気がする。 実況をやっている人やアナウンサーのことが多いのに、質問考えておかないのか。![]()
お仕事の日だったのでドームには行けなかったのだけど、乾杯はしっかりしてきた。 同じくお仕事だった妹と、試合見てないモン同士で。 エスタの玉藤でとんかつ。お高いけど美味しい。ヒレが好き。 前半戦を15位で折り返すことができた。 おおいに喜ぼう。悪いところ探しをしていたんじゃバチが当たる。一勝って尊い。 次節アウェイ大宮戦には参戦するので、清水戦で応援できなかったぶんもしっかり後押ししてきたい。 遠征を決めたのは単に行きやすい日程だったからというだけなのだけど、想定外に重要な試合になった。
2017年06月28日
ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦。 勝ち上がったからには行けるところまでいってほしいし、 けれどこうしてリーグ戦の合間に過密日程になってしまうのは悩ましいところ。 けれどセレッソにまけるっていうのもなんか嫌だし、とりあえず勝って!と思いながら。 この試合は丸大食品・燻製屋スペシャルデー。 セレッソは日本ハムが背中スポンサーなので、セレッソ戦に丸大さんをぶつけてくるのがいいかんじ。 キックオフしてからドームに入ったのだけど、丸大さんブースではまだ商品を売っていたので キーマカレーと黒カレーを買った。食べるのが楽しみー。![]()
荒野くん太鼓判メニューのコンサ海幸"粘ネバ"丼を食べた。荒野くん出てなかったけど。 いくら、かに、えび、とびっこといった赤い海の幸と、オクラ、山わさび、とろろでネバネバ。 下にサーモンとイカとまぐろが隠されている!美味しい!![]()
ハーフタイムにおやつ。写真ボケてる。 お客さんが少なくてすいているので、どこも並ばず買えるのがいいのよくないのか。 ファンズ・カフェでミックスベリーの生乳ソフトパフェを。んまい。 買ったあとで、期間限定のチュリトスチョコミント味なんていうのを見つけた!気になるー今度食べよう。 土曜日の清水戦には行けないので、そもぶんもと思って最後までがんばって応援したのだけど。 残念だった。リーグ戦や天皇杯ふくめて連敗は厳しいけれど、 ここでサポーターが責任追及やら応援批判などしていてはバラバラになる一方。 選手や監督を代えれば劇的に素晴らしい結果になる!みたいな、 白馬の王子さまを待つ夢見る少女のような発想はやめよう。続けていくだけだ。 夜遅い時間だというのに、マセードジュニアが挨拶にまわってきてくれた。 ちゃんとみんなに手をふって、ちゃんとみんなとお辞儀をして。めんこい。 試合の不甲斐なさをマセードジュニアでごまかされた気がするぞっ。
2017年06月25日
わが家はDAZNを契約していないので、アウェイは基本的に文字速報頼み。 今日はDAZNがくるくるしまくっていたようで、皆さんお怒りのようす。 しかも唯一の得点シーンをまともに見られなかったとくれば、そりゃあやってられん。 それはうちの試合だけではなくほかの会場でもそうだったみたいなので、 今日のようにJ1J2の試合が重なるなどがあるとつながりが悪くなるんだろうかと思ったり。 そうだとしたら、各地でいっせいにナイターになるこれからの時期は不安だわね。 テレビはスカパー!、ネットはDAZNとかですみわけすると良い気がするんだけど。 今のところDAZNのお仕事ぶりにお金を払う価値を見出せないので、私は文字速報でもいいや。 すべての試合をリアルタイムにきれいな画質で観られるのが昨季までは当たり前だったけれど、 今季からはそうではないのだと思えばやっていられる。 DAZNにいらいらしたら、文字速報にくるといいよ。DAZNにも審判にもいらいらすることがないから(^-^) いや、そういうわけにはいかないか。お金払っているもんね...。 そんなわけで試合は観ていないので言えることもないんだけど、 良くなってきているらしいことは感じられた。 最初のころにホームで結果を出せていたのでこの状況に不満もあるだろうけど、 開幕からこうなっていたって不思議ではないのがわがチームの現状。 だからほんとうに、ここからではないかと思う。決して悠長なことを言っているつもりはない。 諦める諦めないじゃなくて、ここからが積み重ねてきた成果を出していくときなんじゃないかと。 コンサドーレに関わるみんなが報われてほしい。だから、続けていくだけ。 先週のラジオでののが「原点に戻ってもう一回やっていこう」と言っていたからか、 ポジティブな声をあげるサポーターが増えてきている気がする。 失った勝ち点は戻ってこないのだから、これからどう勝ち点を拾っていくのかと前を向きたい。 実践でどうするのかは現場が考えることだから、 こうこうこういう戦術でぜひとも戦ってください、とわれわれが伝えるのは仕事がちがう。 じゃあなにをしたらいいかな。それは、それぞれが考えて決めたらいいんじゃなかろうか。 次こそは!...って時にルヴァン杯プレーオフかぁ...邪魔だな~...あ、いや、 選手が自信を持てるのなら、ここでしっかり勝利を狙いにいくのも今ならいいかもしれない。 今季の初勝利はルヴァン杯だし、ヘイスが復活のきっかけを得たのも天皇杯。カップ戦ばかにできない。 口では優等生なことを言いながらも正直自信を失っている選手もいると思うし。 自信なんて失ってからが勝負だ!(?)ってことを私は応援で伝えたい。 セレッソにまけるっていうのも心情的になんか嫌だし。 なんかこう、みんなでよろこぶ!っていう瞬間を取りもどしたいよね。まずはそこから。
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