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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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2021年07月10日
>やっぱり福森が穴になってるよなあ… アウェイ仙台戦は1-1のドロー。 公式の文字情報を追ったらほぼコンサのゲームという感じ。 ミシャの選手交代も遅いのではなく手応えを掴んでいたんだろう。 しかしまあ、宮澤のゴールがVARで取り消しって…。 あれでノーゴールなのは宮澤のボレーが美しすぎたからだそうに違いないっ。 タラレバを言ったところで詮無いこととはいえ、ゴールが認められていたらタコ殴りも十分にあり得ただろうし、そうでなかったとしても勝ち切っていなければならなかった試合。勝ち点2を失った痛いドロー。 ただ、結果そのものは一番あり得るケースだったかな、と。 前節の徳島戦もようやっと振り切っての勝利だったし、仙台は勝てていないとはいえダテにJ1で残留し続けているわけじゃなく何だかんだしぶとい。引き分けが広島・湘南の9に次いで多い8というのがその証拠。仙台の粘り強さを上回るだけの力が足りなかったというべきだろう。引き分けの多さはある意味残留争いのチームらしい戦いぶりとも言える。 だから、「もったいない…」という思いはあるけれど、悔しいという思いはさほどない。 順位表をざっと眺めても今年のコンサは残留争いにあえぐほど弱くない。 今日の試合に限らずチャンスは多く作れてるけど決めきれていない。 勝ち切れないから勝ち点を積み上げられず中位に甘んじている。 2分けが2勝になっていれば勝ち点33でリーグの上3分の1の位置。補強次第でACLもワンチャンあるか?なんて妄想もできたわけだが、現状では夢見すぎと言わざるを得ない。 もっとも、今の位置は物足りなさはあるものの悪いとは思わない。点が取れないのは選手や監督の能力だけじゃなく、より能力の高い選手を獲ってくることができるかというのも問われる。J1の中では決して資金力があるとは言えないコンサ。チームトップの点取り屋が移籍となればどうしたって厳しくなるところがあるのも確か。 今日の試合も今の順位も全部ひっくるめて 「うーん…こんなものなのかなあ…」というのが正直なところ。 ポジな気持ちもネガな気持ちも両方ある。勝ち切れないのはわかっていても簡単に解決できるかというと話は別。とりあえずリーグは今日でひと区切りなわけだが、まだまだ先は厳しいねってことで…。
2021年07月08日
>コンスコンじゃねーんだから… 昨日の天皇杯3回戦、VS長崎線は1-2の負け。 まあ、特に言うべきことはないかな。バカアホマヌケ!と叫ぶだけでは強くならない、滅多にここで文句は言わないようにしてるつもりだが、内容について振り返ろうとするとグチが止まらなくなりそうで…。飲水タイムで4クォーター制になったからこの程度で済んだ、そうでなければもっと惨めな結末になっていただろう。 普段は情報を遮断するんだが、ついうっかり途中経過を知ってしまった。開始10分持たずに2失点では話にならない。ぶっちゃけ、この時点で勝利は諦めた。サブがサブである理由が明らかになったくらいなもんで。スタメンに定着しつつある青木がゴールを決めたから余計にね。 で、前半終了時で交代となったガブリエル。2つの考え方があると思うがクラブはどうするのか? 〇外国人に育成枠は2つもいらん、切れ! 〇合流して間もないし、日本(札幌)のサッカーに適応している最中。 ただでさえミシャ式は難しいんだから見切るにはまだ早い、じっくり育てる 外国人を外から獲れるかはかなり怪しい(アテにできない)、移籍市場は国内に限定される公算が大きく相場が跳ね上がる。となると、引っ張ってくるにも想定以上にお金がかかる。ミシャは基本補強のリクエストはしないらしいし育てることに抵抗はない、むしろ育てるのが好きとなると恐らくは後者だとは思う。 ただ、外国人選手は即戦力として働いてくれないと困るというのもまた事実。 昨日の試合からするとCBも実はけっこう厳しくね?とも思える。 さて、ウチの腹黒GMはどう動くのか…。
2021年07月04日
>垣田の陰に隠れる格好だが、杉本も空中戦勝率高いのな…。大幅安なら獲る価値あるか? ホーム徳島戦はウノゼロの勝利。とりあえず勝てて良かった。 リバウンドを制する者は…ではないが、セカンドボールもほとんど回収できていたし危ない場面はほばなかった。あとは決めきるだけってところで小柏が枠に入れられないわ、金子は宇宙連発だわ、久しぶりにやらかして冷や汗をかかされるわでまあ胃がキリキリする試合展開。選手交代もかなりギリギリまで引っ張ったが動くに動けない感じでかなり難しい選択だったのでは。 地上波でのオンタイム視聴だったけど、向こうの監督さんは相当ルーカスに対してナーバスになっていた感じ。その裏返しってわけでもないだろうが、足元かなと思った心理の裏をかかれたかのように駿汰が裏抜けを許して大ピンチ。丁寧に行き過ぎた分青木の神クリアが間に合ってしまったが、ほぼノーチャンスだった徳島にあれを決められていたら相当ダメージの残る負けになっていたと思う。 風上の前半で決めきれなかった徳島。悔やんでも悔やみきれないだろうが そうここは我らの厚別。聖地の名はダテじゃないのだよ。 で、こっそりと言えばやはり宮澤。ゴールへのきっかけとなったインターセプトももちろん素晴らしかったが、個人的にはダイレクトでPA角に出したパスがポイント高い。「巧い!」と思わず声が出たぞ。レーンが空いたのを見逃さず「入ってこい!」というパス。チームの共通認識が窺える。直接絡んでいないように見える“こっそり感”こそ宮澤よ。 以前にも書いたが、選手交代も宮澤CBはそのままに 大八を右CBに入れて駿汰を1つ前に出すあたり宮澤CBへの信頼は相当高い。 敵陣空中戦勝率J1トップの垣田がいるのに…だからね。 気になったのは高嶺。持ち味と言えば持ち味だけど相手からすれば粗くて怖いボールへのコンタクト。アフターで接触してというのもあったので、もちっとクリーンに奪えれば。いい働きはしてたけどね。福森も足を高く挙げてイエローもらっていたが、あと1歩の寄せがあればそこまでしなくてもいいはず。まだ甘さがあるように思う。 ターゲットになれるFWの補強必須というのを強く感じた一方で しぶとく勝ち切ったことはプラスにとらえたい。ドローだとモヤモヤが残ったままだから。 …というわけで、今日のホーム徳島戦勝利とかけて落語の名人ととく。 そのココロは辛勝(志ん生)やね。
2021年06月27日
>ふんぬらばーっ! …というわけで。アウェイ鹿島戦は0-4の完敗。完敗以外の何物でもない。 はげおさんのところにコメント入れておしまいにしようかと思ったけど、 一応、思ったことをサラッと書いておくことも必要かなと思った次第。 どうやらエヴェラウド無双でやられたのかなという印象を受けたが、 そうなってしまった原因の1つとして宮澤を“信じすぎた”のはあるのかな、と。 武蔵と言ってもベルギーに羽ばたいていった鈴木武蔵の言葉ではない。少年ジャンプで長期連載されていた人気漫画アイシールド21に出てくる武蔵厳(たけくら・げん)の言葉。この武蔵はアメフトの重要なポジションの1つであるキッカーだが、武蔵のセリフの中に 「キッカーが頭に置いていい世界はボールと右足だけだ。 味方が守ってくれんのを疑っちゃいけねえ、信じてもいけねえ」 というのがある。ミシャは最近宮澤をCBの真ん中で起用することが多いが、J1上位ともなるとD・オリヴェイラとか肉弾戦でものすごく強い選手はゴロゴロいる。そうした相手に宮澤が応対するのはおのずと限界がある。駒井がシャドーでは一定程度できるけど何か物足りない…というのに似ていると言えば伝わるだろうか。 もちろん、宮澤をCBで起用する理由はミシャの中にあって、それはそれで意味があることだけど、今日はあまりにそこでのリスクケアを軽視しすぎた。信用して起用するのはいいけれど防ぐべきところは防いでほしい。信じるってことは我慢するということでもあるが、今日はそれが裏目に出た感じ。 鹿島は上田が欠場でまだまだこんなもんじゃない。 でも、コンサだってまだまだこんなもんじゃない。
2021年06月19日
>実感が全くないが今季初の連勝なのね ホーム大分戦は2-0の勝利。 文字情報を流し読みした印象としてはほぼ余裕の勝利といったところか。 後半危なっかしい局面があったが大八を入れて高さケアもキッチリと行って完封勝利。 アンロペ移籍報道、大分との相性の悪さなど不安要素はあったが、まずは勝てて何より。 前半で金子の2ゴール。試合展開としてはこれでかなり楽になったことだろう。 点差もだが、精神的に余裕を持てるのは相性が悪い相手には特に大きい。 右シャドーに入った金子が決めたというのも今後を考えると大きい。 スタメン発表時に大分もFWなしでまさかの0トップでミラーゲーム!?かと思いきや、大分のSNSを覗くと単にケガ人が多くそうせざるを得なかったらしい。両チームともに大駒が足りない中で勝負を決めたのは小駒の捌きといったところか。 駒井や荒野の縦スライドだけでなく今日は青木を左WBから左シャドーへという横スライド。金子はスタメン時から右WB→右シャドーの横スライドだったわけだが、「大駒がないなら小駒を捌き切って勝ったるわい!」という采配。混乱が起きそうなもんだが、そうならないのは今までの積み重ねと特性を見切っているが故か。持たざる者の宿命とも言えるが、それをむしろ楽しそうにやってのけるミシャ恐るべし。 たまさか、砂川に並ぶクラブ史上J最多出場記録がかかっていた宮澤。今日は宮澤の存在感も際立っていたのでは。身体能力からすればミンテでもよさそうだがミンテはサブにも入っていない。大八が押しのけたという見方もできるが、いずれにせよミシャはポジティブに宮澤をCBで起用しているというのが窺える。今日も要所を引き締めていたようだし、浦和時代の阿部勇樹に近い存在感と言ってもいいのでは。あとは忘れた頃にやってくるCKのニア飛び込みが決まっていれば文句なしだったが…。あれ、ホントに警戒心が薄れた頃に飛び込んで決めてくるから「やられた!」感が増すのよねぇ…。 文字情報からしてももっと早く勝負を決めることはできたと思う。そこんところのツメの甘さは課題だが、却って弛むことなく緊張感を維持し続けたことでクリーンシートと思えば現状の戦力ではちと贅沢な話かな。それにしてもドドは持ってないのぅ…。
2021年06月13日
>明日は道スポも休刊だっけ? ルヴァン杯POステージ第2戦、アウェイでのFマリノス戦は3-1の勝利。 アウェイゴールだの何だの関係なし。キッチリ勝ってプライムステージ進出。 正直、アウェイでほぼ完勝を収めるとは思っていなかった。 だって、FW陣は主力がほぼゼロ。小駒オンリーってだけでも相当キツい上に 少なくとも1-1以上には持っていかなきゃならないとなりゃ苦戦は免れないと思うでしょ。 マリノス側に不安要素があったのは事実。ポステコグルーがセルティックに旅立ち監督は暫定。天皇杯で120分お付き合いした挙句のPK負けで消耗度が大きい。前田大自然とオナイウ阿道が代表ドナドナ。それでもイケイケで押し込んでくると思いきや…。 そんなの関係ねぇ~そんなの関係ねぇ~はいマンマーク!とばかりに ひたすら懐に潜り込んでボディブロー打ちまくるというクレイジーな戦術で3倍の力が出る魔空間…もとい、コンサのペースに引きずりこんだ。 マリノスにしてみれば飛車角落ちの札幌にホームでほぼ完敗。屈辱モノと言っていい。 公式の文字情報では菅野が大活躍。MOMと言っていい。 だが、今日は総力戦で勝利をもぎ取ったという印象が強い。 持ち駒をフルに使いきったという印象もさることながら、青木が台頭してきた中で菅がドッカンゴール。今日だけはドヤ顔していい。そして柳にもゴールが生まれたのがうれしい。ゴールという結果でやっとチームの一員になれたと大きく安堵していることだろう。もっとも、これで出番のなかった大嘉にいっそうギラギラ感が芽生えただろうが…。 今日の勝利はチームとして大きな自信になるし、一段高いところへ上がる良いきっかけになるはず。マリノスのSNS覗いたが、なんで天野をトップにとか謎采配したんだ? 今度こそ反攻の月にしようぜ!6月は全勝だ!
2021年05月29日
>もう許してや…あれぇ? アウェイ柏戦は2-1の勝利。 プレビューを書きそびれてしまったが、柏はたぶん負けない戦い、殴り合いには付き合わないであろうと踏んでいた。去年の対戦時は9枚ブロック&戦術オルンガで味を占めたし、現状柏は失点が多いので先に失点すると苦しいというのはネルシーニョ監督の腹積もりとしてあったと思う。で、スタメンでは4バックか?と思いきやどうやら3&5バックだったようで。 柏のSNSを覗いたら「ポコには勝てるだろ」「カツの入っていないカツカレー」と アンロペ抜きの札幌など恐るるに足らずといった具合。 実際、コンサもしんどい台所事情だよなと思わせるスタメン。流石に宮澤はサブに回り駿汰が真ん中のCB。ずっとスタメンが続いていた金子もサブに回り、WBは左に今季初スタメンの青木、右にルーカス。FWには強力なサブがおらず、スタメン3人と金子で何とかしてくれといったところ。 青木に期待がかかるのと同時に、こういう試合でキッチリとウノゼロで勝てれば一段階上に行けるかなと思っていたら今日の試合のMOMは他でもないVARさんだったという…。四方さんにイエローって何事?と思ったらAT10分って…。 公式の文字情報をざっくりたどった雑感としては思った以上にコンサは攻めることができていたかな、と。カツのないカツカレーだけど、カレーはしっかり熟成されたし今年は小柏というスパイスが加わった。ダテにミシャで4年目を迎えたわけじゃないんだぜ?とちょっとだけドヤ顔になれる勝利だったかな、と。 相撲だと四つに組まれると困るので中に入られないように離れて取る突き押し相撲の柏相手に縦パスで両腕を指せるようになった、だいぶ上手く組めるようになったコンサといった感じ?押し相撲って一度崩れると立て直すのが難しいっていうし…。清水戦の経験が活かされたといっていいのかな。 今日を凌げば休めるというのもあったのかジェイがフルタイム戦えたのも大きいが、青木がほぼフルタイム戦えたのは今後を考えると大きい。高嶺がボランチ→左CBというマルチロールぶりでボランチも上手くローテーションできた。大八もだんだんフィットしてきたし、今日の勝利はチームでもぎ取ったものとして意味がある。福森と菅もうかうかしてられんぞ? …そういや、今日は2ndユニ初お目見えの試合。 …と思ったら、ルヴァン杯GS鳥栖戦で既にお披露目済み(汗)。(←追記です) 今日はJ1はウチらだけ。コンサの2ndユニカッコいい!という声で溢れることを祈る。
2021年05月26日
>リアル系メインってのはわりと好き ホーム鳥栖戦はスコアレスドロー。 結果としては落ち着くところに落ち着いたかな、と。 ただ、思った以上に主導権は握れていたし、ジェイが抜けた後半直後こそ鳥栖に押し込まれたものの総じて優勢ではあったと思う。ただ、優勢勝ちってのはサッカーにはないわけで、まあそうなるよなっていう感じ。 連戦を考慮し、ジェイが前半でお役御免&後半小柏1トップは最初から決めていただろう。青木が左シャドーに入って駒井が右シャドー。これで駒井も生き返る形に。ドリブルから持ち込んでシュートが2本。やはり駒井はシャドーで使うなら右のほうがいい。開幕戦も右シャドーだったし。ただ、依然として“チャナ抜きの左シャドーどうする問題”は解決できていない模様。 大まかにジェイありとジェイ抜きでは一長一短か。 ジェイがいる分には手数がかかるがしっかり収めてくれる。 小柏1トップは手数を少なくして早く迫れるが収まりは五分五分。 さしずめ、将棋なら大駒ありとなしの違い(ドドは見かけは大駒だけど)。 ただ小柏、あの1対1は決めなアカンわ。 鳥栖相手に小駒オンリーで主導権を握ってゴールに迫れたのはポジティブに捉えていい。ただ、最後のひと押しがリアル系オンリーだとつらい。今までは都倉やジェイが担ってきた部分だから仕方ないっちゃそうなんだけど火力不足は如何ともしがたいか。精神コマンドで命中率100%ってワケにゃいかんのが現実の難しさよ。 今日一番の驚きは福森を下げたこと。しかも、ウォーターブレイク明けすぐ。 林に強引に突破されあわやPKというピンチの後。塚田スペシャルばりに攻め一辺倒のミシャがこのタイミングでというのは緩いプレーをした懲罰交代か?と思ってしまうほどにミシャにしては早い決断だった。その裏には高嶺がバンバン縦パスを通すなど攻撃面で良いプレーが増えてきたというのはあるだろう。福森OUTで高嶺を左CBに回したのは攻防の一手だったと思う。 金子にボールは集まるものの、その後のクロスは言っちゃ悪いがギャンブルに近い。まずはドリブルをケアするというのが相手守備の優先順位になっていて壁に直面している感じ。あと、気になったのは駿汰が横パスを2度ほど引っ掛けられたこと、菅野が何でもないパントを2本ミスったこと。 前線に動く選手が多かったので荒野は今日は敢えて動き回らずお膳立てに回った感じ。大人になったというのはちと上から目線すぎかな。ドドじゃなくガブリエルだったらとか思わないでもないけど、打てる手は打ったという意味では納得のスコアレスドロー。勝てた試合だったというのはあるが、やっと安定感を取り戻せたのでそこはポジティブに。
2021年05月22日
>福岡6連勝ってマジ強えぇ… ホーム清水戦は2-0の勝利。 地上波でオンタイム視聴。 ミンテの派手なやらかしを除けばそんなにヒヤヒヤすることもなく、 清水のあの戦力では2点あればセーフティリードかなという感じで。 普段ならホーム限定で勝利時にはインチキ漢文で遊ぶんだが、頑張って書くわりにはリアクションがないのでシンプルに五七五で遊ぶのもいいかな、と。 〇ロティーナが 3バックの奇策をし ロティーナと言えば4-4-2のイメージ。3バックにしてきたのは結果が出ていないからか それとも5バックでスペースを埋めて負けない戦いにするためか? 〇菅野さん 今日もキッチリ防いでる 地味にあれはヤバかった。ああいう1発でやられると殊の外ダメージが大きくなるし。 さすがは正GKのセーブぶり。当然のように防ぐあたりが頼もしい。 〇前半は 亜空間へと引き込まれ 前半で先制点をと思ったが、流石にロティーナも堅い。 何となくだけどイヤな感じがあったのは確か。 〇ゴールへの ルートが見えぬ清水かな 〇カルリーニョス SHの方がマシ? とはいえ、「いったい清水はどーやって点取る気だ?」という気持ちがあったのも確か。 前線でボール収められないし、あるとすれば引き込むだけ引き込んで 奪ったらサイドを爆走、ギリギリまで引き付けて真ん中に…くらいしか思いつかんかった。 〇高嶺の 中距離砲にシビレたぜ 〇ボランチの 質が違えばこんなもの 後半、高嶺が後ろに降りて小柏にフィード1発で裏にっていうのが素晴らしかった。 高嶺も去年から片鱗を見せていたがあれには唸ったね。 清水はボランチが相当苦しい状態で守備の強度もなければ展開力もない。 せめて竹内がいれば違ったのかもしれないけど…。つーか、清水のボランチ長年変わってないんじゃ? 〇アンロペの ケガが非常に心配だ(←まんまやないかい!) たぶん連戦を見越してジェイは途中交代でアンロペ1トップで小柏と青木のシャドーを想定してたと思うけど、これはもう仕方ない。青木と小柏に頑張ってもらおう。 〇ああミンテ これで赤紙3枚目 〇指宿は 壁と思えば珍プレー ミンテが派手にやらかした後のFK。てっきり壁に当たってたと思ったが味方の頭に(!)直撃。珍プレー大賞があるなら間違いなくノミネートされていた。とりあえずミンテは反省文な。 というわけで、ざっくりと振り返ってみた。シメは最初に思い付いたこの一句。 〇祝杯は お家で挙げよう存分に 蛇足ながら下の句を追加するなら 金子ゴールでおかわり3杯 …さて、恒例化するや否や?
2021年05月17日
>「奈良のGK姿も板についてきたな」「だからあれはチョン・ソンリョンだってば!」 アウェイ川崎戦は0-2の負け。 何というか川崎は強さが円熟の域に入っていて、さながらキラーモードなしの白鵬。 まあ、今のメンバーのMAXというのが一番しっくりくるし、 駒井のシャドーがとかバックパスばかりの菅がとかは些末なことかなあ、と。 交代カードを使い切らなかったことはいろんな見方があるけど、 1つ言えるとすれば“動かない選択”をどうとらえるかだと思う。 動かなかったのか、動けなかったのか。動かなかったからいい勝負になったとも言えるし、動けなかったから追いつけなかったとも言える。名古屋戦のように緊張感の高い試合になったと推察していて、そうなると自分から動くのはなかなか勇気がいるし動かない選択もアリだろう、と。いずれにしても“これもまた一局(試合)”。持ち駒の違いってのもあるしねぇ…。 ダイジェストではやはり宮澤のやらかしが気になったかな。それにしても川崎堅ぇ(←街中華で飲ろうぜの玉袋筋太郎風に)。谷口がホント最後の砦。福森のFKは蹴りも蹴ったり防ぎも防いだり。これぞ正しくThis is J1。止めたチョン・ソンリョンを褒めるしかないけど、福森の場合はさらにエグいのを蹴れるから「若干コースが甘いかな…」と物足りなさを感じてしまう。贅沢になったもんだ。 あと、やっぱり小柏がいい。何より運べるのがいい。 川崎戦ではやらかしが目立ってしまったけど宮澤も運べる選手。 今ミシャコンサに一番足りないのはこれかもしれない。 やれることはやった、という意味では負けを受け入れるのが容易な試合。最後の最後に小林悠にトドメ刺された、粘ったけど上手投げで転がされたと思えば、ね。でも、やっぱり負けは悔しい。良くも悪くも相手に合わせる悪癖といえばそうかもしれないけど「それだけできるならいつもやれ!」と思っちゃうんだよなあ。良い時もあるし悪い時もある。悪いなりにも勝ち点3持って帰るとか押し込めたけどドローとか内容と結果の間で揺れ動くのがサポの性だけど、納得のいく試合は見たいよねってことで…。
2021年05月09日
>頼むから宮澤はしっかり休んでくれ…。宮澤のリタイアはマジでシャレにならんから。
アウェイ徳島戦は2-1の勝利。
気温差のあるアウェイゲーム。前半抑え気味で臨んだと察するが、
その割には終了間際に失点ってのはいただけない。
ミンテやルーカスがまだケガから戻れない。チャナがサブにも入ってない。ケガでなければ徳島側から「舐めプかこの野郎!」とか思われかねないくらいになかなか厳しい台所事情の中、キッチリ勝ち点3を持って帰れるのは良かった。
駒井のシャドーには激おこな人もいて、小柏ほどに裏抜けはしないから得点に絡めず文句が出るところなんだろうけどミシャからすれば頼れる選手。たぶん宮澤も選手交代の流れでCBからボラに上げてると思うけど、青木のプレータイムも少しずつ伸びてきて荒野も復調の兆しが出始めてといった具合にミシャとしては徐々に手応えを掴みつつあるのかな、と。
たまさか大相撲の初日を見ていて、照ノ富士が明生をきめ出しで土俵の外に放り出した。そうした力技は連発されると萎えるが、今は結果重視で勝ち点を積み上げる時と割り切れば今日の勝利は「まあ、こんなもんかな…」とひと安心できる。
今日の結果で11位は確保できそうだが、ひとまずは1ケタ順位に入って安心したいね。
2021年05月02日
>ルーカスがいないとこんなに苦しむもん? アウェイ湘南戦はスコアレスドロー。 勝ち点0よりは1のほうがいいに決まっているが、徐々に戦力が戻ってきつつある中でスコアレスドローってのは割に合わないよなってのが正直な感想。 オフサイドの判定で救われたことを考えれば判定負けになっていてもおかしくない、注文相撲、というのが適切かはわからないけど膠着状態を長く作ってコンサのエラー待ちというのを崩せずじまい。いずれにしても湘南の方が試合運びとしては上手くやれた勝ち点1と捉えるべきだろう。 勝てない時期が長く続くとどうしたってフラストレーションが溜まるのは仕方ない。ただ、今日のスコアレスドローで「今までは曲がりなりにも点取れてたのにいよいよ点まで取れなくなってきたか…」と積み上げがあるはずなのに一向に上向かないチーム状態にヤキモキしてしまう。 これがハナっから無理ゲーな戦力ならいざ知らず、今はそうじゃないから余計に切ない。 これがホントのゴール出んウィーク…(←やかましいわ!)。
2021年04月28日
>これ、次節の鳥栖戦もガチメンで行かざるを得なくなったんじゃ…
ルヴァン杯GSホーム福岡戦は終了間際に追いつかれ1-1のドロー。
主力をブッコんでドローでは正直タイトル以外の感想が思いつかない。
しかも最後の最後に追いつかれてとあってはフラストレーションが溜まるばかり。
そして選手は疲労が溜まるばかり…。
勝ち点で並んだ場合は対戦成績で決まるので次節の鳥栖戦はドローでも福岡が引き分け以下であればGS突破だが、リーグ戦で結果がついてこない現状では今日のドローは負け同然、主力を無駄遣いしたとしか思えない。
…とまあ、ひと腐りしたところで。
選手の側としちゃいつまでもサブ扱いはされたくないだろうし、小柏・ドド・ジェイと前線の戦力も戻ってきて機運を挙げたいというのはあったはず。複数点取れないのが悪い!戦力の底上げはできたんだから湘南戦に向けてしっかり休め!と割り切ろう。
日曜日のアウェイ湘南戦はキャプテン宮澤にビシッと締めてもらおう!
2021年04月24日
>もし、今日の試合がドームだったら勝てていただろうか… 「…勝ててよかったです。」 言葉を選ぶような、それでいて絞り出すような重苦しさを滲ませながら キャプテン宮澤は静かにヒーローインタビューに答えた。 「…今、大きく息をつきましたが。」 嬉しさを爆発させるどころか、まるで負けを逃れることができた安堵の表情を浮かべている宮澤にさしものインタビュアーもいつもとは違うということを察したのだろう。それほどの大きな重圧を背負っていたのだから。 ジェイのゴールでやっと均衡を破ったのもつかの間、ATには菅野が1発レッドで退場。しかも交代カードは使い切っていてフィールドプレーヤーがGKとしてPKを防がなければならなくなった。今日の試合は勝利しかないにもかかわらず絶体絶命の状況。ただ、宮澤に迷いはなかった。 VARでレビューが行われている間に自分がゴールマウスを守るんだという決意は既に固まっていた。集中を高めるために一人、赤黒のサポーターが見つめるゴールの前に立ち、落ち着けとばかりに胸に手を当て、エンブレムを二度叩きサポーターに向き直っていた姿はインタビューからわずか十数分前のこと。 「PKを防いだのは何が原因だと思いますか?」 宮澤は黙って親指をゴール裏に向けて静かに答えた。 「僕だけでは到底防げなかった。落ち着いてゴールに立てたのはサポーターがいたから。 今日の勝利はサポーターなくしてはあり得なかった。今日はサポーターにただただ感謝です。」 事実、宮澤が飛んだ逆方向へのPKはバーを叩いていたから宮澤が直接防いだわけではない。ただ、偽らざる本音であることもまた確かだろう。素直な感情を吐露したと言っていい。それは試合終了後にゴール裏のサポーターに向かって深々と頭を下げていた姿からも窺える。 …ちっくしょー、そんなこと言われたら泣かずにいられようか! 声を出すことができるのから厚別は宮澤コールで溢れかえっていただろう。
…などという妄想を爆発させていたのが昨日の夜。 ドーム開催が主流になってきたとはいえ、聖地厚別での初戦はそれくらいに思い入れがある。 しかしまあ、苦しかったねぇ。小柏は当然途中出場はあると思ってたが、それは膠着状態が続いたときの打開策だと思ってた。負けてる状況で後半頭からってのは…。関口もいないし、クエンカも去ったし、今日の仙台なら「これで勝てねば貴様は無能だ」くらいな相手だったはずが…。 結局はジェイの高さでアタックか!とかあるけど、今日は勝利こそすべて。 理詰めであろうがなかろうが関係ない。カッコ悪かろうが今日はそれこそ勝つことが良薬。 いやマジでホッとしたわ。もし引き分け以下なら「ミシャを切れ!」って声は相当大きくなっただろうし…。1つ勝つのはどこが相手でも決して簡単なことじゃない。ただ、小柏が早速ゴールを決めてくれたのは大きい。自分で持ち込むかサイドからのクロスくらいしかなかったところに裏抜けで決められる小柏が戻ってくれば閉塞感は多少解消できる…と思いたい。 気持ちだけで勝てるほど甘くないし、簡単じゃない。 根性論は好きじゃないけど気持ちがなければ勝利を引き寄せることはできない。 今日の勝利は厚別初戦だったから。情念で勝利をもぎ取った…というのはちとおセンチかな。
2021年04月20日
>ミンテのレッドが仙台戦に影響しなくてよかった ルヴァン杯GS・アウェイ鹿島戦は0-3の負け。 完敗。惨敗。いいこと探しをしようにも…といったところか。 大谷ってミシャ式を理解してるはずじゃなかったの? GKだからワンミスが即失点につながるポジションとはいえ、お粗末な感が拭えない。 鹿島は新体制になったこともありサブ組には絶好のアピールの場。それに飲まれたってのはあるにせよ、ロングボールでいったん逃げるって選択肢を普段取り入れていない、そういう仕込みはやってないってのが出たのかな? カップ戦は良くも悪くも勝敗度外視なところはあって、たぶん選手交代もほぼ予定通りに行ったんだと思う。それでも負け方ってのはあるわけで、主力組を休ませただけ、ただ試合をこなしただけとしか言いようのない内容ではちょっと困る。 「もう少しサブを信用しようや!」とサポが思っても、 ミシャの「この有様だよ?怖くて使えないよ」という嘆き節が聞こえてきそう。 荒野は今日ほぼフルタイムだけど心配はしていない。 試合勘を取り戻す必要もあるし、土曜日の仙台戦も全然行けると思っている。 安い失点など結果が出ないだけでなく、相手が「(札幌が)勝手に消耗してくれるので、そこまで耐えてからが勝負」というやり方で来てるのに同じようなやられ方が続くから一層フラストレーションがたまる。嘆き節が出るのはサポも一緒。 …正直、かなり厳しい。
2021年04月16日
>9年前のトラウマ試合を思い出した… ホーム横浜FM戦は1-3の負け。 アンロペ5戦連続ゴールも空砲に。 つーか、80分までウノゼロで行けてただけに負け方としては正直堪えるねぇ…。 失点は荒野のミス絡みっぽいが、それよりも“あと10分”の質の維持ができないのがつらい。 高嶺OUT荒野INはたぶん負傷交代によるアクシデントなんだろうが それを差し引いても最後のひと押しが足りないってのがモヤモヤ感を加速させる。 荒野ならボラでもシャドーでもこなすだけの能力はあると思うし。 コンサの得点もCKからだし、リスク覚悟で福森スタメンの価値はあるというのはいいとして 文字情報を読む限り今日はジェイが決めていれば…ってのはあるよなあ。 FWならそこで仕事せんかい!と文句を言いたくはなる。 何というか、そこまでできてなぜ負ける!?っていう感じ。 今年は特に“息切れ感”が強い。流石に次のカップ戦は完全ターンオーバーにしてほしいわ…。
2021年04月11日
>あとアウト1つから3点差を追いつかれるよりはマシか…。 ホーム鹿島戦は2-2のドロー。地上波でオンタイム視聴。 いつもなら選手交代でギアを上げていくのが鹿島で、コマ不足で息切れするのがコンサ。 今日は逆で鹿島が選手交代するたびにパワーダウンしてコンサはギアが上がった感じ。 それにしても上田綾世怖すぎ。 前半はシンプルに2トップに預けて攻撃され続け、後半頭から宮澤OUT大八INで起点潰し。 やはり宮澤CBは無理があったと言わざるを得ない。 1点目はアンラッキーなところがあるのでまだ許せるが、 2点目のCK時の守備時にオフサイドをアピールするなよ! ボールを遠ざけるのがまずはセオリーじゃないのかなあ? 前半は鹿島は上田が、コンサは金子が攻撃の起点となっていた。時折サイドチェンジを読まれて引っ掛けられたこともあったが共にボールは集まっていたと思う。ただし上田は真ん中、金子は右サイド。ここをどうとらえるか? 宮澤OUT大八INは当然の一手だったと思う。大八が入って起点を作り続けられることがなくなり、胃の痛い時間帯が確実に減る。中盤で効いていたレオシルバ、黒子役の土居が交代でいなくなり鹿島がパワーダウン。鹿島が上田の1トップにしてくれたことも助かった。そして、上田OUT遠藤INで攻撃の脅威がかなり減る。ファンアラーノもOUTで前半とはまるで別チーム。 正直、今日の鹿島なら勝ち切りたかった。 もっとも、荒木に抜け出されたときは心臓止まるかと思ったけど…。 惜しかったけど…という試合でもあるが、一方で金子に集めてクロス…というのがメインだっただけにドリブラーを重用する“副作用”みたいなものが顕著になってるかなとも思えた試合。 金子が上手く入れ替わってPKゲットはいいんだけど、 ドリブラーが多い→足元でもらうことが多くなる→裏抜けが減る みたいなのはあるかな、と。 広島戦ではDFラインをガッツリ上げてこられて困っていた感じだし。 もっとも、ボールホルダーに寄せてくる裏を…というのもあるから一概には言えんけど。 前半、金子が引き付けて高嶺から菅に…というのはなかなか面白いプレーだった。菅はかなり危機感があるようで、ボールを持たずともPAへの侵入が増えている。積極的に出て行った裏のスペースはどうする?というのはあるが、今日は高嶺がかなり頑張っていた。単に肉弾戦だけでなく遅らせるプレーもやっていたのでそれなりにリスクマネージメントはできていたのかな。 もうひと押しが足りない!というのはコマ不足か、選手起用か、 クロス偏重になっている戦術か、それとも対戦相手との兼ね合いか? 深井さんがピッチに出たのは終了間際。アップしていた選手もいなかったし、アップしても間に合わないなら交代をアテにするよりピッチ上の選手で、というのは迷いをなくす意味ではなくはない。まあ、カードを使い切ってほしかったってのはあるんだけど…って、よく考えたらHT以外に3回交代してるからそもそも交代できなかった(汗)。 戦えてはいるし、戦っていた。それはいいんだけど、求めるものが大きくなっているというのもまた事実。前半のうちに1-2にできたし、思えば0-2から追いついたんだからそこはポジティブに捉えていい。ただし、今日の勝ち点1はホントに最低限の結果。 4月はホームゲームが多いんだから全部勝つつもりで。
2021年04月07日
>いっそ次節は12人で始める? アウェイFC東京戦は1-2の負け。 ついうっかり途中経過を知ってしまったんだが、 前半で向こうが1人少なくなったのにリードされてるってどういうこと? …とりあえず文字情報をなぞってみたが「何やってんだよ…」という感は否めない。 ミンテがレッドで退場、恐らく宮澤がCBに下がって対応したものの ディエゴ・オリヴェイラを止めるのは無理があったのかPKを与えてほぼ負け確定。 10VS10の状態でアンロペが一矢報いたのがせめてもの救いか。 セットプレイとPKでの失点だから人数は関係ないと言えなくもない。 もともと相手が強いから力負けっちゃ力負けと言えなくもないが、 とにかく今年のミシャコンサは後味の悪い負けが多すぎる。 さっぽことバカにされるのは別に構わないが、ちょっとなあ…。 今日はミシャの采配に文句を言いたくなる試合ではある。 ミンテの退場で宮澤を引っ込められなかったのは仕方ないが、 柳のINが終了間際にってのも信用されてないんだろうなと思わせるものが。そして小柏…orz。 …と、ここまで書いて頭を冷やすためにひとっ風呂浴びて考えると(←何だそれ!)、 終わってみればいいように“いなされた”試合だったかなとも思ったり。 もともとFC東京はJ1でもトップレベルに堅いチーム。そのFC東京に居飛車穴熊で固められたらそう簡単に点は獲れんだろうな、と。裏抜けや間受けが一番頼りになる小柏は負傷交代、セットプレイやCKなどから高さでアタックもできないし、FC東京としては「潰せるだけ時間を潰して、どこかでカウンターorセットプレイ1発で十分」みたいな腹積もりはあっただろうし、実際そうなった。 そうと分かっていながら殴りに行くのがミシャだからとはいえ、 間柴のヒジみたいに一点突破で殴り続ければ壊せるってもんでもない。 若いチームというよりは未熟なチームと何とか自分を納得させることにする。 ミンテ出場停止の次節。エヴェラウドもかなり肉弾戦には強いのでCBは真ん中に駿汰、右に大八で行ってほしいが、深井さん温存してるし体力面で負担が少ないからとばかりに宮澤をCBで使いそうな気がしてならん…。
2021年04月03日
>しっかり恩返し弾食らうのな…
アウェイ福岡戦は2-1の勝利。
まずはキッチリ勝つことができたことを素直に喜びたい。
公式の文字情報を読む限りでは福岡はとにかく両サイドからクロス。それをきちんと跳ね返し続けることができたようだ。その後の処理が若干甘い感じもするが、真ん中を割られる心配がなかったので守備はそんなに慌てる場面はなかったのかな。湯澤がかなり効いていたようなので、早い段階で引っ込んでくれたことも大きいとみる。
福岡には殴り合いで勝つ力はない。点取られるとすればCKくらいか?と思ったら案の定。文字情報では「走り込んだ奈良は岡村の背後を取ると、」とあるので今日は苦い初スタメンかな。奈良も恩返し弾を決めたはいいが股間を抜かれて決勝ゴールを許しているからお互い様。
もっとも、CK時にボールに目が行く、マーカーに気を使っているところに空いたスペースに飛び込まれて失点みたいなやられ方が目立つのでチーム全体として修正しないとまずそう。人につく意識を強くしている副作用…では困るので。
歩いてピッチを出たとはいえ宮澤がちょっと心配ではある。すぐに引っ込めて高嶺と交代はいいとして、恐らく逆足WBへの変形に伴って駒井は左のシャドーに入っているだろうから駒井の蓄積疲労も心配。あんまり無理させたくないが荒野が戻るまでは多少の無理使いは避けられないかな。
カウエとフアンマが入って中央で勝負できるようになったことでATに危うく失点かと冷や汗をかかされた。その後、小柏もバーポストさんに防がれるという裏MOMな活躍。お互い様2連発(苦笑)。
ともあれ、今日は地力の差で何とか逃げ切ったということでいいと思う。遅延行為で(恐らくワザと)イエローをもらう菅野。こういうところは経験値の高さだよなあ。柳にもうちょっと時間あげてほしかったけど、競った展開だし金子は調子いいしでそこまで求めるのは贅沢か。
駿汰はまだ戻ってこられそうもないから大八と柳にかかる期待は大きい。
徐々にチーム状態も上がってきたので上手く入ってきてほしい。
2021年03月27日
>ジェイ抜きでも勝てます 「8分でハットトリック決めた選手がいるチームが負けたらしい」「うっせぇわ」 「3-0は危険な点差」「うっせぇわ」 「3点取るのはノルマです」「川崎かっ!」「オウンはゴールに入りません。」「遠足かっ!」 …というわけで。 ルヴァン杯GS鳥栖戦は5-1の勝利。何はともあれ、ひと安心。 年1どころか5年に1回、10年に1回という壮大なネタ試合の後。そう簡単にはダメージは回復できないよなと思いつつも、自分たちはやれるんだ!という強い気持ちを胸に今日の試合に臨んだのは容易に想像がつく。宮澤がサブにもいないというのは気になるものの現時点でのベストメンバーでというのは日程を考えれば納得がいくし、そうでなくてはならない。カップ戦は捨て試合というのは過去のこと。 気持ちを強く持ったことが序盤のオウンゴール2つを呼び込んだというのはちょいとおセンチだが(汗)、「ダテにネタ試合やったわけじゃないぞ!」とばかりにプレスをかけ続けてゴールを量産。4-0まで引き離したこともあってか今日は交代カードも5枚フルに使いきった。 総じて、やりたいことができた試合と言っていい。 もちろん、鳥栖はファン・ソッコやエドゥアルドなどメンツを落としていて林や中野がドナドナだから差し引いて考える必要はあるが、仕切り直しという意味ではポジティブに捉えられる。ただ、あくまでマイナスを少し取り戻しただけ。ハコ下から抜け出しただけ。これくらいはできて当然だという心構えで質量ともに肉付けをしていってほしい。 …そういや今日は2ndユニの初お披露目か。そういや去年もアウェイの鳥栖戦だったよなあ。 高嶺もガツガツ行ってたって言うじゃな~い♪…でも金崎は名古屋ですからーっ!残念っ! またしても古いパクリネタで鳥栖斬りっ!
2021年03月20日
>かつてイスタンブールの奇跡というのがあってだな… ホーム神戸戦は3-4の負け。 ホームで3-0からまさかの大逆転負け。いやホント、マジでどう受け止めていいかわからない。 公式での得点経過で思わず「時空が歪んだのか?」とアンロペのハットトリックに驚く。 …ってことは何か?ハットトリック決めた側が負けたってことか?ワケわからん。 いや、プレビューで殴り合いになるとは予想したけどさ、こんな展開読めるわけないじゃん。 ひたすら困惑しきりで怒りとか恥ずかしいとかって気持ちが湧いてこない。 ただただ「何があったんだ?」としか…。 つーか、なんで交代カード3枚しか切らないの? チャナはケガ明けだし時間限定ならチャナOUT高嶺INで駒井をシャドーというのはわかる。菅OUT青木INもまあわかる。バタバタしまくって試合を落ち着かせるなら小野って選択肢はなかったのかなあ?もっとも、どこに入れるかとなると思いつかないってのもあるけど…。 初っ端からアクセル全開で“遊び”のないチーム状態が脆さを露呈させた。 そう思うしかないのかな。 もともとフルコートマンツーマンってずっと張り詰めた状態でやらなきゃならないからワンミスが命取りというのはある。実際、公式の文字情報では初っ端から危なっかしさがあってたまたま決められずに済んだという感じでもあるし、駿汰はポカやらかしてるし…。 一本調子になりやすいのをさらに極端にさせてるからトランザムが切れた00ガンダムのような状態になる危惧はあったが、それにしても…。セットプレイもルーカスをキッカーにして変化をつけるなどしてはいるが、あまりにも負け方が悪すぎる。正直、これは引きずりますわ…。 “一番下”からのチャレンジに逆戻り。やり直しだ。
2021年03月10日
>今日はこれくらいにしといたる… アウェイ広島戦は1-2の負け。 前半10分で2失点では話にならない。 百歩譲ってCKは広島のスカウティングの勝利としてもその直後に失点では…。 前節の広島は4バックがいかにもスカスカでマリノスが間に入ってやりたい放題。だからこそ珍しくかなり強気の予想をしたわけで、ざっと公式の速報を読んでも大八が空中戦で行ける感じはあったしクロスへの対応に四苦八苦していたようにも見受けられるからドローにはできたと思う。ただ、決定機を多く作るとかは去年の段階でできたこと。そこからさらに上のレベルに行かないと…。 ケガ人続出とかハードな名古屋戦の後とか相性の悪さとか、よりによってチャナがケガ(!)で急遽高嶺が入るとかそれこそ“言い訳”はいくらでも出てくるけど、ACLを本気で狙うのなら名古屋戦の後でスタメン総崩れ…ってんじゃそれこそ川崎や鹿島に笑われるぞ、と。FC東京相手だって強度の高い試合になるのは経験済みで、そうした相手を少なくとも2つは蹴落とさないとACL出場権は獲れない。 選手層を厚くするのは選手の成長だけでは不可能で、それこそ会社側の頑張りも必要になってくるから今がいっぱいいっぱいというのは理解しているつもり。だからノノ社長がウチの会社規模でACL撮れたら超・大成功というのは今の反動の大きさを思えば納得はいく。一昨年のルヴァン杯ファイナルの後の名古屋戦だって深井さんがいっぱいいっぱいだった画が抜かれてたし…。 一番悔しいのは急遽入った高嶺だろうなあ。金子はそれほど違和感なくできただろうけど、高嶺にチャナと同じタスクを背負わせるのは無茶ぶり。そんな中でも何ができるかというのは問われるんだけど、それにしても…。中島スタメンはいくら何でもだし、宮澤を前に出したら後ろボロボロだし、高嶺を入れざるを得なかったってつらさはあるよなあ…。 ガンバ戦が中止になったことで多少なりとも長いキャンプからのリカバリーの時間が増えたのはいいとしても、アウェイ浦和・ホーム神戸と続く連戦でどう勝つか?というよりいかに乗り切るか?と一気にピンチになったのがキツい。 例年キャンプ明けはいつもコンサは不調じゃん。気にすんな! 長いシーズン、谷間は必ずある。ガンバ戦が流れただけでもまだツキはある。 …と、思っておくことにしよう。
2021年03月06日
>ユアスタの虐殺劇で見方が変わったような気がする… アウェイ名古屋戦はウノゼロ負け。 公式での文字情報を読んでもwebに上がるニュースを見ていても攻めることはできていたんだと思う。名古屋の堅さがなければ点は取れていたのかもとか「札幌、強いね」というインパクトを与えることはできたとも思う。 何というか、どうやっても勝てそうにないというレベルからは脱却したし、それはポジティブに捉えていいんだけど、同時に「そこまでできるなら勝ちたかったし勝てたよなあ…」とも思う。優勝候補の一角を占める名古屋相手にここまでやれたということで欲が出る負けかな、と。 上位に食い込む力はある、ただし上位を争うのはまた別だよ。 4年目ミシャコンサの現在位置を表すならこうなるのかな。 速報ではミシャはほぼ動かずの構え。それが敢えて動かなかったのか、動けなかったのか。 結果としては名古屋が選手層の厚さで最後は押し切った格好だし、土俵際までは押し込めても寄り切るまでのもう一押しが足りない。ユアスタなんて立ち合い踏み込んであとは電車道ってくらいな一方的な試合だったし…。それは采配だけではなくてクラブ全体の地力も関わってくるから今の限界っちゃ限界なのかもしれんけど、それでも「そこまでできるなら…」って思っちゃうんだよねぇ。残留が至上命題だった頃を思えば長足の進歩だしぜいたくな悩みっちゃそうなんだけど、そういう意味でも満足のレベルが上がって欲が出てしまう。 最初からいっぱいいっぱいで広島・ガンバと乗り切れるのか?と不安にもなるけど、今はそれは考えない方がいいのかな。でも、強くなるのと強さを維持し続けるのとはまた違うし、後者の方が遥かに難しい。そして、そういうところを求められるのが上位争い。 熊本キャンプも延長されて次節のアウェイ広島はいろんな意味でしんどそうだけど、 ここで弛んでは上位争いはできない。上を目指そう。
2021年03月03日
>奈良はどうやらケガのよう… ルヴァン杯GS・アウェイ福岡戦は3-2の勝利。 申し訳ないが、今日の福岡のメンツからして勝つのはマストだと思っていた。 で、前半3-1というのを知って勝利はほぼ大丈夫、あとはどれくらい圧倒できるのか? ドド2ゴール、中島デビュー戦で初ゴールと上々の滑り出し。 いったいどうなってしまうんだ!?と変にワクワクしてしまった。 どうも内容としてはモヤモヤ感の残るものだったようだし、開幕戦であれだけド派手な勝利でやりたい放題ともなれば観る側からすればどうしたって不満は出てくるんだけど、それはピッチに立っている選手たちが一番わかっていることなのでいちいち血圧上げるのはヤボかな、と。 中島の初ゴールはドドがオーバーヘッド(!)で結果的にアシストなのでドドはだいぶ慣れてきて体も動けているのかな。中島もちょっとあたふたした感じだったけどキッチリ流し込めたのはGJ。点を取れるところにいるのが大事だしね。 課題はいっぱいあるんだろうけど、この方の言うように 5年目と5年ぶりの違いはあったのかな、と。 成長しなきゃJ1では戦えないよ、ダテに川崎とファイナル戦ったわけじゃないんだぜ、と。 決めてほしい人が決めて勝利も得られた。そこはポジティブに捉えたい。 一方でスタメン組を脅かすにはまだまだで、もっとレベルを上げないと二兎は追えない。 過密日程は始まったばかり。「勝ちながら強くなる」ができるところまできたのをしみじみ感じながらクラシックを空けているわけだが、「おいおい、まだ3月なのにもう6缶パックなくなったのかよ…」といううれしい誤算を感じられたら幸せだよなってことで。
2020年12月19日
>俺たちは神戸より強い! アウェイ浦和戦は2-0の勝利。 文字情報をひと通り読んで、SNS巡りをした限りではコンサのほぼ完勝と言っていいのかな。 もっとも、レオナルドやデンが帰国など主力がかなり抜けた上に来季は監督が代わるとあっては 今日の浦和に勝てないようでは先が思いやられる。興梠の負傷交代はミンテと接触したんかな? そして、今日の勝利は数字の上でも意味がある。というのは、これで今年やっとこさ2桁勝利。 ミシャの監督就任時で1桁勝利に終わったシーズンは2回しかない。 1つは07シーズンの8勝でこの時は広島がJ2降格、もう1つは17シーズンの9勝。 この年はコンサが浦和が2人少ないという空前のネタ試合でミシャに引導を渡して解任。 あんまり書くと振り返るシリーズで書くことがなくなるので自重するが、 今日の勝利&12位フィニッシュは来季に向けてポジティブになれるという意味でも大きい。 主力が抜けたこともあってか浦和はミラーゲームっぽくシステムをいじってきたようだが、それがアダとなって浦和の自滅を招いた。辛うじて守ることはできても攻撃に転じることができず、ほぼフルボッコ状態だったとみる。去年のアウェイゲームとはまた違った意味で“元カノ”の魅力を見せつける格好。おまけに駒井に恩返しゴールまで食らっては浦和サポは恨み節しか出ないだろう。 まあ、今日は久しぶりの勝利なのでクラシックで酔いますわ。
2020年12月12日
>今日は「FW諸行無常」とタイトルで悩んだ… アウェイ大分戦は1-1のドロー。 文字情報をチェックして、TLに流れてきた菅野のスーパーセーブとアンロペのゴールシーンで 「まあ、結果としてはこんなもんかな…」というのが雑感。 タラレバはいろいろあるわけだが、不可解なのは菅とミンテの交代。 どうも失点に絡んだようだし、今までの交代の傾向とは明らかに異質であることからして 前半終了時の2枚替えは懲罰交代ではないか? まず、前段階として目標としている11位に上がるためには直接対決で大分に勝たなくてはならない。ミシャは今日の試合に並々ならぬ勝利への執念を見せていた。そしてクラブはアウェイ2連戦のためにわざわざ千葉でキャンプを張ってサポートした。懐具合が殊の外厳しいのはミシャだってわかっているだろう。であるからこそ、連勝で締めくくるという強い決意があったと察する。 菅はコロナで陽性反応が出た。それは仕方ないことだが、復帰後も途中出場で慎重を期して…かどうかは想像の域を出ないけど満を持してのスタメン起用。にもかかわらず、つまんないミスで失点に絡んだことで「何だあの体たらくは!」とミシャは相当怒ったんだろうな、と。それまでは我慢強くスタメン起用し続けてきたことからしても、よほどのチョンボでもない限り交代させる理由が思いつかない。 ただ、ミンテはまだ戦術厨的な視点(妄想ともいう?)からすればまだ理があるかな、と。 ミンテは守備の要、最後の砦だが大分には前線でゴリ押ししてくる選手はいないので、宮澤をCBに落としてもヨーイドンで負けるといったリスクは考えなくてもいい。宮澤は読みとカバーリングに優れているし、常にセーフティバルブを作れるからチームとしてのビルドアップが危なっかしい状態を解消させるのを優先したい。ホップステップジャンプのホップで躓いてたんじゃ話にならないし…。 ボラには駒井を落として左右のWBは金子とルーカスの“逆足モード”にしてシャドーにアンロペとドドの2枚を入れることで圧力を増す。前半で2枚替えということもあるが、今日はかなり早い段階でチームの構成を変えてテコ入れしてきたなという印象を受ける。今まではどっしり構えることが多かったからなおさら。あと3枚のカードをほぼ使わずに後半を戦ったのは使う必要がなかった、それだけ手応えがあったんじゃないかなあ。闇雲に突っ込んでも変えすぎで適応できないことだってなくはないし…。 アンロペのゴールはアシストした深井さんの“スパーンパス”がお見事。インテリジェンスあふれるパスと称賛したほどにキレイに入ったよなあ。去年のホーム開幕戦での宮澤→武蔵のアレを思い起こしたのは宮澤びいきだけではあるまい。それまでずっと出られずにいた深井さんが先輩の意地を高嶺に見せつけたんじゃねーの?とついニヤニヤしてしまうのはオレだけかもしれんが(苦笑)。あとは#8にふさわしいミドルでブチ抜いて北のジェラードにだな…。 ゴールで明暗が分かれたのはドド。絶好のチャンスでポストに当ててしまうとは…。ドドが頑張れるのはわかってる。ただFWならそこで決めないと。99本外しても最後の1本を決めればチャラにしてくれるのがFW。その1本を決められないってのはなあ…。その反対が99本防いでも1本のミスでボロクソに叩かれるのがGK。“その1本”を決められるウーゴヴィエイラが控えているだけにチームはもちろんドドにとっても痛い。諸行無常よのぅ…。来季の契約…だいぶ怪しくなってきたよなあ。 つまんないミスで失点して負けor勝ちきれないなんて8年前を思い起こさないでもないけど 「ダメだ!」と言うことよりも「なぜ?」を大事にしたいってのはあるってことで…。
2020年12月05日
>まだアウェイの2試合があるんだよな…。いつもはホーム最終戦=オーラスだから何だか違和感。 赤:しかしまあ、何というか相手の術中にハマった試合でしたねぇ。 黒:ハッキリ言やいいだろ!塩試合でした、今日はダメな福森の日でした!って。 赤:ぶっちゃけすぎですよ!まあ、3点目は天を仰ぎたくなるようなやられっぷりでしたが…。 黒:殴り合い徹底拒否!って相手にはホント弱いな。 赤:また身もフタもないことを。ロティーナセレッソはそれで勝ってきているんですから。 黒:あれで今年いっぱいって桜の考えることはようわからん。そんなに殴り倒して勝ちたいかねぇ? 赤:ウチらがそれ言っちゃダメでしょ…。 黒:自分たちのペースに持っていきたいってのはわからなくもないが、 あれじゃ待ちガイルに闇雲に飛び込んでは撃ち落とされるの繰り返しだぞ? 赤:また、えらい角度から来ましたねぇ。 黒:待ちガイルへの対応を間違える…。 赤:早野乙。じゃ、どうすればいいんです? 黒:攻めない。 赤:それじゃ点取れないでしょ! 黒:つーか、ミス待ちの相手に不可欠なのは我慢だ。 赤:それって珍しくないんじゃ? 黒:均衡が破れるまではお互いに手応えはあったと思うぜ?高い位置に押し込んだミシャと WBに持たせるまでは許容しても最後の壁は崩させないロティーナとで。 赤:一見押し込んでいても実はそれでイーブンだったということですか…。 黒:ああいう相手に殴り倒して勝つのは厳しい。 プリズマンをいくら素手で殴っても拳が潰れるだけだ。 赤:おっさんにしかわからん喩えをブッコまないでくださいよ。 暖簾に腕押しでいいじゃないですか! 黒:そうとも言うな。 赤:はげおさんが言うところの“ブロック崩し”ですね。 でも、それって川崎くらいにパスワークが精密じゃないと…。 黒:ただ、ジェイのヘッドにつながるサイドチェンジはそのきっかけにはなっている。 赤:それが選手交代で順足WBの状態からのクロスでってのが皮肉ですけどね。 ジェイを活かすならクロスの精度ってことで初めから順足WBでもよかったんじゃ? 黒:そのあたりは左ルーカス右金子の“逆足WB”でカットインのメリットを採ったんだろうな。 菅がまだ途中出場の段階で福森の守備が怪しいことも考えると金子の左WBは正直怖い。 赤:失点につながったから言うわけじゃありませんが福森ってホントにピーキーな選手ですねぇ。 黒:そして今年のミシャ式は左WBがPAの左角を取るというのが顕著だ。 赤:そういや、ルヴァン杯ファイナルでの菅の先制ゴールも左の角にいましたね。 黒:ルーカスの利き足は右だ。広島戦でも惜しいシュートを撃てている。 菅が仙台戦で右足に持ち替えてゴールってのもあったから約束事ではあるんだろう。 赤:ただ、持ち替える分ひと手間かかる、と。 黒:あと、前半すぐのルーカスのヘッドの時に思ったのが駒井がいい動きしてたな、と。 赤:何かと叩かれやすい駒井ですが良かったですか? 黒:地上波だと7分くらいかな、 ルーカスがボール持っているときに駒井が左サイドの裏に流れたんだよな。 あれがミシャ式の肝なんじゃないかと思えたんだよ。 赤:すいません、わかりません…。 黒:あれはルーカスと駒井のレーンチェンジだけど、大まかに言うと交差の動きだな。 去年の湘南戦のなぜそこに進藤のヘッドがそうなんだが、 武蔵が#8の大野を引っ張って空いたスペースに福森ピンポイントクロス&進藤の飛び込み。 あれは狙ってやっている。いわゆるデザインされたプレーだな。 赤:なるほど…。じゃあ、セレッソ戦はなぜスペースが空かなかったんでしょう? 黒:最初からセットしていて人が動いてくれないから。だからさらに工夫が必要になってくる。 つーか、なぜポイチは代表であれくらいの動きを仕込めんのだ? 赤:どこぞのレ○ザ動画じゃないんですから…。 でも、交差の動きは人が動いてズレやスペースを作るためには重要みたいですね。 黒:ただ、シビレたのは2点目の清武だ。 赤:裏へ抜けるのもですが、トラップでほぼ勝負アリな感じでしたね。 黒:それだけか? 赤:他に何か? 黒:甘いっ!あれは裏のスペースへの抜け出しだけじゃない、 マンマークの守備の心理的な裏をかいているのがポイントが高い。 赤:地上波の解説では「あまりバランスを崩すと…」とか 「耐える時は耐えながら…」とか言ってましたね。 黒:あの時は完全にボールサイドに視線が向いていて、 誰一人としてポッカリ空いたスペースを意識できてない。 誰が誰を見るということに意識が向きすぎていて駿汰が気づいたときには…。 赤:もう菅野と1vs1だった、と。 そういやご主人様、人とスペースは裏表の関係って言ってましたね。 黒:人についたらスペースが空く、スペース埋めたら人につき切れない。 ピンチを凌いで一息ついて、さて…ってところに心理的にも裏を取られたから いろんな意味で“つうこんのいちげき”だったな。 赤:極端に人につけばスペースが空くリスクはあるんですが、 あまりにもあっさりスペースを与えてしまったって感じですね…。 黒:相手が待ちガイルだとただでさえ攻撃に重きを置くミシャ式では分が悪いってのはある。 赤:型を崩してでも攻撃!みたいなところありますからねぇ。 黒:せめて福森のスクリューが決まれば…。 赤:え、コンサってザンギなんですか!? 黒:札幌の大地を赤黒の血で染めてやろうか!? 赤:それじゃこっちがボコられてるでしょ! 黒:まああれだ、待ちガイルには牽制技などで辛抱強く隙を探す、癖を見つける。 柔道で言うところの組み手争いから戦いが始まってるくらいにじっくり構えた方がいい。 赤:もともとセレッソは堅い試合運びですし、 バスケならロースコアゲームでも焦らないってところですかねぇ。 黒:…リードしてるのはウチじゃないよ。 赤:だから誰がわかるんだ、それ! 黒:今日は「お前の動きは見切った。オレにかなう相手ではなかった!」って試合だな。 赤:本日はこれにて終了でーす!
最近では負け試合の後は敢えてブログは更新しないようにしてるのだが、今日は例外的に戦術厨的な視点たっぷり目で直球勝負してみた。ロティーナセレッソは将棋だと居飛車穴熊みたいなもんで、まあ堅い。といっても、穴熊はと金で1枚1枚剥がしていくのが遠回りに見えて実は一番確実とか何かしら攻略の糸口はあるわけで、ブロック敷かれると一本調子というか馬鹿正直というか攻撃が真っ直ぐすぎかなあなんて思ったりもする。そのあたりは当然考えているんだろうけど…。 ともあれ、まだ2試合ある。積み重ねていこう。
2020年11月21日
>さすがに足首骨折ではゴールラッシュでもインチキ漢文ではしゃぐ気にはなれんわ… 開幕はおろか夏くらいまでかかるんじゃないか?やっと深井さん戻ってきたのに… ホーム清水戦は5-1の勝利。地上波でオンタイム視聴。 今日は生コンサラボということで実況というよりコンサラボの延長線上というスタイル。 人についたらスペースが空く、スペース埋めたら人につき切れない。 その裏表の関係の中で早々に失点。菅野が全く反応できなかったのはブラインドになっていたからだろう。今日はけっこう危険なスペースが空くことが多く、守備においては点差ほどには差はなかった。鈴木に抜け出されたのは1点モノで外してくれて助かった…だし、CKからヘッドで合わせられるシーンも多く手放しでは喜べない。 「早く担架持ってこい!」ってアクションがすぐに出たくらいだから荒野が無理なのは感じ取ることはできたが、よく立て直せたよなあ。2ゴールの活躍もだが、スクランブルでピッチに入って頑張ったアンロペがMOMかな。頑張りすぎてハットトリック狙ってフリーで待ってたウーゴに呆れられたのはご愛敬か。ただ、あれは気合が入っていたからで責めることはできんが。今年のアンロペは良い意味で我慢が効いているし周りをよく見る、よく見えているようになっているのが進化を感じるところ。 ゴールシーンも見どころが多かった。2点目の崩しは金子が縦に抉って右足クロス→こぼれをルーカスがシュートもヒットせずだったがジェイに→ヘッドでそらす→アンロペ胸トラから左足とミシャ式サイドアタックの典型だったし、河合が言っていたように4点目はルーカスのインナーラップに尽きると言うくらいに福森がピンポイントで落としてルーカスがクロス→ジェイ左足ボレーという流れるような崩し。アンロペの右足ゴール@横浜FC戦ばりに“デザインされた”ゴール。わりとマジでポイチにこの映像を見せて代表への仕込みをマジメにやれ!と言いたいくらい。 そしてお待たせの福森直接FK。廣岡実況の時ってゴラッソ多くない?GK梅田の逆を突いたが、イメージとしては壁の外を巻いて(GKからは右の)上隅の軌道だったかな?壁の上を超えられたら触るのは厳しかったかも。若干シュートスピードがイメージより遅くタイミングがズレた感じもあったし。決めて当たり前と言わんばかりの福森のふてぶてしさときたらもう…。 でもねぇ、今のミシャコンサにあって欠けたら一番困る荒野が長期離脱じゃ割に合わん。 0トップは荒野ありきなところが多分にあるし、他の選手で代わりが利くわけでもない。目に見えて特別なことをやってるワケじゃないけど欠けたら困る。アメフトならタイトエンド(TE)。今まではTE宮澤だったけど、今のミシャコンサは間違いなくTE荒野。強いチームには必ずと言っていいほど優秀なTEがいるもの。あまりに痛い。 アンロペ、ジェイ、福森と決めるべき人が決めたのがせめてもの救いかな。 荒野が離脱する以上はさらに連携を深めて個人の能力を底上げしていくしかない。
2020年11月03日
>今までずっと「得意日」だと思ってた… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:あーありがとうございますー。今、富良野ヴィンテージ500ml缶をいただきましたー。 こんなのいくつあってもいいからねー。 赤:今回はわかりやすくミルクボーイのパクリで始まりました。 いちいちパクリやらないとネタ始められないのは何とかしたいんですけど。 黒:オカンがね、J1の試合を観ていたんだがチーム名を忘れてしまったらしいんだ。 赤:チーム名忘れたの?じゃ一緒に考えてあげるから、どんな特徴があるか教えてみてよ。 黒:今年J1で同一シーズンで12連勝の記録更新して、 チーム一筋の中村憲剛がつい最近今シーズン限りでの引退表明をしたらしいんだ。 赤:ほう…川崎フロンターレじゃないか。その特徴は完全にフロンターレだよ。 黒:それがわからないんだ。 赤:何がわからないんだ? 黒:オカンが言うにはそのチームはコンサドーレに今まで負けたことがないらしいんだ。 赤:あー、それじゃフロンターレじゃないかぁ…って、勝ったから! 2-0での完封勝利だから! 黒:本日試合、二十六節、対戦相手… 赤:それ、ホーム限定です。でもまあ、アウェイゲームとは思えないくらいに 終始コンサがペースを握り続けての勝利ですから堂々の勝利と言っていいでしょう。 黒:あえて言おう、完勝であると! 赤:BS劇場でもしかしたら…なんて淡い希望を抱きつつも、 0トップから厳しくプレスかけて機能不全に陥らせたんですからねぇ。 黒:これはもう、奇跡とは言わせない! 赤:あの“厚別の奇跡”から苦節23年、オールドファンにはたまらないですよねぇ。 黒:だけど、ウチの飼い主はけっこう予感があったみたいだぞ? 赤:中村憲剛の引退発表があったからですか? 黒:「中村憲剛がいるフロンターレに勝つ!」というのはあっただろうが ガンバ戦も内容は悪くなかったし、今年は鹿島にダブルも達成している。 戦術面での手ごたえを掴めただけじゃなくモチベーションを高く保ったまま対戦できた。 赤:中村憲剛が出てからが完全体の川崎ですもんねぇ。 黒:厳密に言えば鬼に金棒、フロンターレに小林悠が入ればだけどな。 赤:また、懐かしいところを…。 黒:それでも今日のコンサが川崎に劣っていたと思う人はいない。 8年前の埼スタの再現はあると思ったが、それ以上の内容と結果だ。 赤:荒野が守田にしつこくついて仕事させませんでしたからねぇ。 黒:去年のアウェイ浦和戦を思い出すな。あの時はチャナがエヴェルトンを監視してたが 守田の両脇のスペースをうまく使って攻撃できたというのも勝因に挙げられるだろう。 赤:あーなるほど。あの試合も完勝でしたもんねぇ。 黒:どんな船でもキングストン弁を破壊すれば沈むってやつだよ。 赤:守田はアンカーですから「錨を失った船は漂流する」の方がわかりやすくありません? 黒:どんな優秀な洋上艦だろうが下につかれたら3次元航行可能な潜水艦に勝てはせん! 赤:何の喩えですか、それ…。 黒:今日、11月3日って何の日か知ってるか? 赤:文化の日でしょ? 黒:ちっがーう!11月3日は晴れの特異日だ。 今日の勝利は決してマグレじゃないが、そういう日って何かしら起こるもんだよ。 赤:今日はコンササポみんなが晴れ晴れとしているでしょうね。 黒:これで明日のスポーツ紙の1面飾れなかったら怒るでしかし! 赤:フロンターレに完敗、じゃなくて今夜はコンサドーレの勝利に乾杯!ですね!
今日は祝日。頑張って午前中に筋トレに行ってオンタイム視聴した甲斐があったというもの。
今日はいつもよりクラシックの消費量が多くなること請け合い。でも1本でやめるけど…。
…マジで来季トリトンさんがパートナーになってくれんもんかのぅ。
2020年10月31日
>菅ちゃんはゆっくり休んで アウェイG大阪戦は1-2の負け。BS1でオンタイム視聴。 最近では負け試合の後は敢えて更新はせずコメントでお邪魔するだけにとどめていたが 今日は結果は負けでも内容のある試合だったかな、と。 前節の横浜FC戦からの流れとしてはアンロペが“見えている”な、と。特にドドのJ1初ゴールをお膳立てした難易度の高いアシストもさることながら、ジェイのループをお膳立てしたパスもしっかり見た上で出している。今までだったら何が何でも自分で持ち込んで勝負するところで周りを使うようになってきた。いろんな意味で我慢が効くようになったアンロペとドドがどれだけできるかなと思いつつ視聴。 で、先制ゴールはそのドドが決めたわけだが、これはドドよりも駒井が素晴らしかった。アンロペとドドが被りそうなところでドドがマイナスに動いたのを見た上でクロスを出しているのがポイントが高い。東口にしては珍しいチョンボだなと思ったが、若干ブラインドになっていて反応が遅れた。それでも少し曲げつつバウンドさせて隅に流し込んだのだからドドもお見事。 菅の欠場で“偽CB”福森の介護…もとい守備のサポートがどうなるかというのも注目していたが、白井は守備に関してはタスクをこなせていた感じ。いつもは菅がPA左隅に侵入してシュートというのがないぶんだけ若干攻撃に物足りなさを感じたが、J1でもトップレベルのスプリントお化けである菅と比べるのはちょっと酷か。そういう意味ではレベルの高いポジション争いと言える。 井手口の同点ゴールはボールが来ると分かった上での攻撃参加。その前に2人がかりで渡辺千真を潰しきれなかった時点で勝負アリか。この辺りは流石にフル代表経験者。地味ながらこういう仕事をできるFWが当たり前にいるのが上位チームといったところか。 福森が守備やらない分の帳尻合わせは白井もだが、今日は前線からしつこくチェックをかけるドドの頑張りが見えたかな、と。このあたりは足元の技術や高さでアタックの仕事ができるジェイとのトレードオフになるわけだが、(ジェイを使えなかったのか使わなかったのはさておき)今日は良い方に作用したと思う。 課題もある。後半頭の入り方が相変わらず悪い。菅野が防いでくれたからいいものの福森は守備では相変わらず穴で集中力の欠如と言われても仕方ない。パトリックのヘッドのすらしは菅野にはブラインドになったか。止めてほしかったが、それまでに決定機を複数回防いでいるからあまり責めたくはない。 高嶺OUTチャナINはちょっと疑問に思ったが、あるいはアウェイ連戦を考えて予定通りだったのかな。ルーカスと金子は同じポジションでの交代だったが、金子はドリブルも良かったしクロスも上げていた。金子が入ってから特に目立っていたが、右サイドからクロス→ファーサイドというのがかなりあったので、スカウティングで狙い目として見えていたのかも。 そこで決めきれなかったのが勝敗を分けた、向こうにはパトリックがいてこっちにはジェイがいなかったということになってしまうんだけど、チームとして意思統一した攻撃ができたというのが「負けたけど下を向くことはないよね」というポジティブな気持ちになれた要因だと思う。ドドが“頑張るだけ”じゃなくゴールを決めたというのもあるかな。頑張る選手って応援したくなるけど、FWはそれだけじゃダメだしね。 さて、次節は中2日でアウェイ川崎戦。白井が若干不安と言えば不安だが、ひと叩きしたということでやってくれるでしょう。菅のタスクをこなせるのは現状では白井しかいないし。つーか、タスクがもともと過重なんだよなあ…。
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カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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